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2022-06-23

scpの大団円っていいよね。

よく知っていた幼馴染が化け物になって、価値観も行動も別物に染まるのエロい

2022-06-07

NHK放送していたやばべえなドラマ

結構時間がたったからこそこそ書き捨てる。

NHK3月まで放送してたドラマがあるんよ。

名前は「しもべえ」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%82%82%E3%81%B9%E3%81%88

漫画原作なんだけどな。

女子高生主人公ユリナがスマホに謎のアプリインストールし、それを起動すると謎のおっさん「しもべえ」が現れる。

しもべえは何故か献身的ユリナを助け、ユリナはそんなしもべえと共に友情学業に奔走しつつしもべえの謎にせまる…ってお話

しもべえはなんでも出来るような超人で、ユリナは様々な面で助けてもらう。

たとえば用心棒や力がいることなどの肉体的なことから勉強の補佐や料理など知的精神労働さらにはうっかり持ち合わせがなかったときにはしもべえは現金まで差し出してくれるのだ。

そんな存在スマホアプリ人差し指だけで現れる。

うーん、しもべえとは何か。とっても気になりますね!

しもべえis

しもべえって名前は明らかに下僕の僕(しもべ)から来てる。しか実態奴隷に近い。

ご主人様が呼びたいとき相手の都合は関係なく即座に、無償で、やってきて苦労ごとを助けてくれる。

だいたい従順かつ口を出さない非常に都合の良い存在だ。

この令和たる現代まさかの下人、奴隷ストレートにお出しするとはびっくらこいた。

そういった超人的お助けマン最近はいなかったというわけではない。

でもたとえば「家政夫のミタゾノ」や「メイちゃんの執事」のように彼らは職業的プロフェッショナルなのである

おそらく少なからずのお給金をいただいているはずである

彼らは最低限のラインとしてギブとテイクの関係にあるし、きっち自らの職業職務プライドがあるはずだ。

それは奴隷という意味での「しもべ」とは異なる。

一見可愛い語感で上手く役割を表すことに成功しているようにみえる「しもべえ」も、行動と合わせてみるとやばべえなネーミングである

【推測】男女逆なら絶対炎上する

家族手料理差し出すだけのただのCMにざわざわ一部界隈がざわめく昨今。

家事を行う機械女性の姿を模しているだけで批判される昨今。

「お前のママじゃない」なんてワードもよく聞きます

そんな中で男子高校生があれもこれも無給・無言で都合よく助けてくれる美女のおばさんを手に入れるドラマ放送されたらどうなるだろうか。

やばべえだと思うけどな。

多分だけど情報にうとい、しもべえの批判も入ってこない自分すらぽつぽつと目に入ってくる程度には苦言がわいてくると思う。仮にもNHKドラマだし。

しもべえが無事終わる程度にやばくないって思われてそうなのはまり視聴者たちがちゃんと話を理解していてスーパーマン文脈だったり「なぜ助けてくれるのか」という謎を考え捕らえているからだと思うんだよね。

そりゃそれで大変結構ことなだけど…

可燃性がありそうな内容がおじさんだからスルーされていそう。という想像。もち想像だけど。はそれはそれで男性性が女性よりないがしろにされてる部分が感じられてもやもやする。

○○だからOK

どうしてユリナは心身および金銭的にしもべえに助けてもらえるのか。

もちろんその謎は解ける。

でも、じゃあ○○だから呼べばすぐ来てくれて過失をフォローしてくれて文句も言わず献身的なのが肯定されるのか?

たとえば無償の愛。無償の愛を注ぐ立場いるかユリナを助けるのは当然だろ。

まあそれでもいい。わかるよ。大団円だ。

でも最初にしもべ扱いしてたからその立場が暗にしもべと同等みたいに感じる部分がほんのすこしだけ感じる。

また男女逆にして実はしもべえは主人公の妻だったんだよ!(どうやったらそうなる)とすると、

なーんだ妻だから献身的に大変なことをこなしてお金も工面してとあんなに都合がいい存在だったんだね!納得!愛だね!

…うーん、その場面では流れで感動するだろうけど冷静になるとキモくない?

とにかく「しもべえ」と最初に名づけてしまたことで、主人公が図らずも初期に幾度か頼って便利に扱ってしまったがゆえに、しもべえの行動を納得させる何かがそれが僕的にふるまうことを世界が許容しているかのようなメッセージを孕んでしまっているのではないだろうか。変な人がみればみんなが嫌いそうな役割固定化にすこしばかり寄与してしまわないか。そんな杞憂を刺激する作品だった。

もうまったく問題はしもべえというそのネーミングセンスである漫画はともかくそれをそのままお出ししたNHKセンスである

そもそもなぜわざわざこれをドラマ化しようと思ったのか。たった6話で特に賞をもらったわけでもなさそうな原作を。

とかく、自分にはなにもわからないまましもべえは無事放送を終えた。

この増田もしめやかに沈むだろう。

しもべえは素直に見れば面白い楽しめるドラマだろう。

でもちょっと素直じゃない増田にはひっかかったものがあった。でもそれはおそらく増田だけの特異なものだ。

放送終了から二ヶ月と少し。これをもってしもべえのことは忘れることにする。ジェンダーだのなんだの、一人で考えるのもネットを見るのもどちらも実りは少ない。

2022-05-06

[]そして「星の世紀」へ

anond:20220502144345

3連休前日の夜、「エブレフェールの内壁」から先に進んで、ゲーム中最強ボスと噂の「ミケラの刃マレニア」と戦ってみた。

強いとは聞いていたけど、いやはや、ほんと強い。何度もやられて途中に休憩を挟みつつ(心折れつつ)1時間半くらいは戦い続けてたと思う。

ほぼ同じ行動の繰り返しで1時間半も連続して失敗し続けるとか、人生の中でもそうあることでない。

まったくもって勝てる気がしない中、運良くHPを削った時に「黒き刃ティシー」の攻撃が重なって、自ら最後の一撃を決めることもなくようやく撃破(なんだか虚しい)。

エルデの王は「ティシー師匠」に他ならないと実感させられた一戦だった。

ちなみに、この時点で自キャラLV155。けっこう高いと思うのだけど、まったく余裕なんぞなかった。

翌日3連休初日には、途中まで進んでた「崩れゆくファルム・アズラ」の攻略へ。

ここでも「ティシー師匠」に御出陣願って「神肌のふたり」を撃破、その先でいかにも落下死しような場所で「ここから先、下が有効」とかメッセージ出てるので先に進んでまたメッセージを読もうとしたら、いきなり自キャラが地面に寝始めて「????」となる。

派手なムービーが始まって、「崩れゆくファルム・アズラ」再生?とか思ってたら、そうではなく裏ボスらしい「竜王プラキドサクス」戦に突入

「マレニア」に比べたら動きは遅そうだし、なんとかなるかな?と思ってたら、瞬間移動とか長距離ビームとか、まぁ、ろくでもない。

何度か戦って、近接装備ではまったく勝てる気しないので、ここは放置して先に進むことに。

いかにもラスボス部屋の雰囲気を漂わせる建物の前で「ツリーガード」を撃破、「獣の司祭」戦へ。

「獣の司祭」は近接でも無理なく戦える雰囲気だったけど、第二形態の「黒き剣のマリケス」はヤバかった。

心折れて攻略サイトを見ると「冒涜の爪」でマリケスの動きが止まるとあったので早速試すも、「マリケスの剣が光る攻撃に合わせてアイテム使う」とか、余裕のない自分にはまったくの無理ゲーで、戦闘中操作が増えた結果、余計にYOU DIEDすることに。

ここを放置したら、もうLV上げに戻るか心折れて放置するかの2択だったので、「冒涜の爪」なんぞ使わず気合を入れ直して1時間ほど戦い続けて、なんとか撃破

灰都となったローデイルで放浪して、円卓にいた頃からいかにも怪しかった「百智卿ギデオン」に遭遇、人型のキャラ相手なら特大剣獅子斬りはとても有効で、さほど苦労せずに撃破

続けて「最初の王ゴッドフレイ」戦となったのだけど、変身後の「戦士、ホーラ・ルー」は個人的には「マレニア」並みの強さだった。

格ゲーみたいな走ってきての掴み攻撃とか、けっこうな広さの範囲攻撃に苦労させられて、もはや近接戦闘は無理なのかと思い始める。

この戦闘で初めて範囲攻撃ジャンプで避けるのを覚えたけど、ジャンプ攻撃避けるって、まるでマリオみたいだなと思った。

距離攻撃とか試して何度も徒労に終わりながら、ここでも1時間以上は戦っただろうか、最後は「マレニア」に続いて、またもや「ティシー師匠」がフィニッシュ

やっぱりエルデの王は「ティシー師匠」で決まりだと思った。

続けて「黄金律ラダゴン」戦からもののけ姫」に出てくる「デイダラボッチ」みたいな「エルデの獣」を撃破

苦手な巨大ボスなので近接攻撃が当たりずらかったけど、その前のボスに比べるとラスボスにしては比較的あっさりと勝てた。

ワープした先で深く考えもせず「青い召喚サイン」で「ラニ」を召喚したら「星の世紀」でエンディング

エルデの王になるつもりが魔女ラニの王になってしまった。

正直「星の世紀」がどうゆう話なのかあまり理解できていないし、どうも大団円とは言えない内容だったけど、エルデの王になるよりマシなエンディングだったのかなと思った。

ちなみに、エンディング前に訪れた場所には祝福があったのだけど、連続するボス戦で頭が回ってなかったのか解放せずにラニ召喚したので再訪できなくなってしまった。

なんだかすごく気になるので、これからエンディングの人は気をつけてほしい。

エンディング後は攻略サイトを参考に各地の取りこぼしアイテムを回収したり(取りこぼし大量にあって驚いた)、ルーン稼ぎで色々な武器を強化。

連休最終日の昨日、最後の締めにと「竜王プラキドサクス」に再挑戦するも、相変わらず近接ではまったく勝てそうな気がしない。

攻略サイトで「使者たちの長笛」の「降り注ぐシャボン」が有効との情報があったので、急遽信仰を上げて即席のなんちゃって「筋バサ」で再戦してなんとか撃破

この時点ですでにLVは170。

たとえLV200でも楽に勝てそうな気はまったくしない。

「降り注ぐシャボン」は動きの緩慢な大型ボスにはほんと有効で、放置していた古竜もかなり楽に勝つことが出来た。

中盤くらいからずっと愛用してきたグレートソード個人的にはベルセルクガッツドラゴン殺し」)で終われなかったのは残念だけど、これはもう仕方ないというか、近接攻撃のみでは勝てる気がしない。

その後、伝説アイテムを一通り回収、Steamの実績も別エンディングを含む3つを除いて達成。

エルデンリングをやり始めたのが3月下旬、この日記を始めたのが4/4(anond:20220404161530)、以降ほぼ毎日プレイしていたと思うけど、ここまで集中してやったゲームは久々だった。

理不尽ボス戦、頻発する落下死、どう見ても落下死するしかない透明な床(オフラインだとクリア不能では?)、ダッシュボタン押しながらジャンプボタンと同時押しでないと発生しない長距離ジャンプ格ゲー的なコントローラーの持ち方推奨)、進行しずらいNPCイベント等々、不満というか心折れそうになったことは数えきれないけど、それでもやっぱりエルデンリングはたいへんよく出来たゲームでした。

個人的には、ダークソウル以上にデモンズの思い出補正に応えてくれたのが嬉しかった。

今は2週目やるかどうか悩み中。

これだけ苦労して撃破した後半ボスが強くなって戻ってくるとか悪夢しかないけど、再戦して負けると、またやってしまうのだろうな。

今後の目標

・褪せ人卒業

2022-04-26

フェミ・オタ論争ってもう正論ぶつけて論破したら相手も納得して大団円みたいなフェーズはとっくに過ぎ去ってるよな

2022-04-17

自分解釈物語の結末の付け方を四つに分類分けしてみたメモ

〇注意

この記事には「鬼滅の刃無限列車編」「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ戦国合戦」「FF10」「ダンガンロンパシリーズ」「うみねこのなく頃に」の重大なネタバレが含まれています。これらを楽しんでる最中の方やこれから楽しむ予定の方は注意してください。

小説しろ漫画しろアニメしろ映画しろ演劇しろ絵本しろ

物語には始まるがあるように結末がある。

作者が亡くなってて永久に未完の作品や今も尚連載をし続けてて終わりが見えない作品もあるけど大概の有名作には結末がある。

そんな作品の「結末の付け方」を私なりに好き勝手考えた結果四つに分けられたのでここにメモとして残しておく。

まず、主軸になる基準が二つある。それは「主人公が一番の目的を果たせたかどうか」と「主人公本人が満足の行く結末を迎えられて幸せになれたか」の2つが重要になっていく。この両方を満たせた場合は我々がよく知る「ハッピーエンド」となり片方だけの場合は「メリーバッドエンド」or「ファジーエンド」となる。そして、両方とも満たせなかった場合は「バッドエンド」になる。以上4つに分けられるのだが、これだけでは説明不足なので一つ一つ具体的な作品例を挙げつつ解説していく。

ハッピーエンド

これに関してはほぼ説明不要だと思う。主人公が作中で掲げた目的を達成して満足し幸せを得るという事で大団円を迎える終わり方だ。童話の「桃太郎」や「赤ずきんちゃん」なんかがこれに当てはまるだろう。

主人公桃太郎は鬼退治という目的を掲げてそれを明確に達成しその結果金銀財宝を持ち帰り、幸せに暮らす。

主人公赤ずきんはお婆さんのお見舞いという目的があり途中狼による邪魔はあったものの最終的にはお婆さんと会いお見舞いを完遂している。

恐らくありとあらゆる創作界隈でもっとも多いであろう結末の付け方である

②ファジーエンド

ここから先は何かしらが欠けてる結末になってくる。そしてこのファジーエンドは「主人公目的は達成出来たけど幸せにはなれず満足出来なかった」という終わり方だ。目的は達成出来たのに幸せになれないってどういうこと?となるだろうが、具体例を聞けば納得出来ると思う。

これに当てはまるのは鬼滅の刃無限列車である主人公の炭治郎の目標は「列車を乗っ取った魘夢を倒し乗客を助けること」だ。これに関しては映画を見ればわかる通り、しっかりと完遂している。しかし、突如として現れた猗窩座により恩師である煉獄を殺されて、失意の底に落ちる事になる。最後煉獄言葉に多少は救われるもののあの結末を見て炭治郎が満足し、幸せになったかというとほとんどの人がNOと言うだろう。このように最後最後主人公にとって親しい人物が亡くなる終わり方だとこの結末になりやすい。クレヨンしんちゃん映画の「アッパレ戦国合戦」や主人公最愛ヒロインの元から消え去り幸せにはなれなかったもの目的は達成出来てる「FF10」なども挙げられるだろう。

また、「ダンガンロンパシリーズ」のような所謂俺たちの戦いはこれからだエンド」もこちらに分類される。ダンガンロンパ1作目と2作目なんかは学園や島から生還して出るという目的を掲げており、合間に仲間の死はありつつもどちらも達成は出来ているが、外の世界世紀末であったり、自分たち自身が外の世界世紀末にした絶望の残党で多大な罪が残っているなど新たなる問題が山積みになっている。それでも希望を信じて絶望に打ち勝つというテーマを胸にこれからを生きるという終わり方なので、ぶっちゃけ苗木や日向は満足気に見えるもの幸せになったかどうかで言えば微妙なので、私の解釈としてはファジーエンド判定である。(V3は人によって結末の解釈が異なるのでハッピーエンドにもなるしファジーエンドにもなるのでここでは解説しない)

メリーバッドエンド

今度はファジーエンドの逆で「主人公目的が達成出来なかったけど満足し幸せになれた」場合である結構人を選ぶ終わり方なのでどうしても有名作を挙げるのが難しい。(あるのかもしれないが思いつかない)その為、ややマイナーものになってしまうが「うみねこのなく頃に」がこれに当てはまる。

主人公が戦人と縁寿の二人いるが最終作のEP8は縁寿が主役なので彼女主体に考える。縁寿の目的は六件島の事件真実を知り家族自分の元に帰ってくるのが主な目的だが、真実は知れたもの家族は帰ってこなかった。それどころかその真実がどうしようもなく惨たらしいものであり、本人は不幸のどん底に突き落とされることになる。しかし、それでも亡くなった親族及び両親を信じてどんなにそれらを世間に悪く言われようとも自分の中では暖かい思い出として心に留めておき、前向きに生きる決心する。その後、絵本作家として大成幸せになっている。またさらにその後には変則的な形であるもの家族である兄と再会するので、一応ハッピーエンドになるのだが、作品内で兄は死亡したという解釈が明示されているので、それに則りメリーバッドエンドという解釈をしている。

このようにファジーエンドとメリーバッドエンドは作中内の特殊設定の解釈や考え方次第では他のエンドにも解釈できてしまうのが難しいところ。極端に振り切っているハッピーエンドやバッドエンドの方が理解やすいだろう。

④バッドエンド

ハッピーエンドの次にわかやすいと思われる。目的も達成出来なければ幸せにもなれないという悲しいオチである。有名な作品というか例えとしては鬱エンドと言われるものホラー映画B級Z級映画ありがちなものだろう。具体的な作品名を挙げるとすれば「フランダースの犬」だろう。ネロが死んだ後のナレーションで「これからは痛い事も苦しい事もありません」なんてフォローしてるけど村中から冤罪かけられるわお爺さんは死んでしまうわで踏んだり蹴ったりの末の死亡なので中々に濃度の高いバッドエンドであるルーベンスの絵は見られたのでそういう意味で救いがあったのは良かったが。他にも「ロミオとジュリエット」や「浦島太郎」なんかがバッドエンドになるだろう。良くも悪くもかなりインパクトのある終わり方なので、案外有名な作品も多い。しかし、よっぽど上手く話の構成を練らなければただひたすらに胸くそ悪い作品になってしまいクソ呼ばわりされてしまうので面白いものを作るのに一番難易度が高い終わり方である

以上、大体の作品がこの四つにカテゴライズ出来ると思われる。但し、メリーバッドエンドの項目でも話した通り、作中内の特殊設定など、作品主人公複数いるものではどの終わり方をするのか人によって解釈が変わってくる事が十二分にある。例に挙げた作品でもこれを読んだ方の中には「いやあの作品の終わり方はそうじゃないだろ」となったり、ここで挙げてない作品に対しては「あれはこの終わり方かな」なんて思ったりしただろう。そういった方は是非コメント欄で各々の解釈を語って頂きたい。なんなら独自カテゴリ分けの仕方まで解説して頂いたら嬉々として読みに行く。ぶっちゃけメモとして書いたもののそれらが読みたいのもあってこれを書いたぐらいだ。

終わり方を意識して作品を読むと作品の色々な違いや傾向が見えてきて自分の好きな作品がより深く楽しめるのでオススメだ。

たわわのシチュエーションは周知されたくない

たわわの、あの女子高生オッサンリーマンか?)に体を擦り付けて親切にする描写が、作品としては必要だったのだろうが、これだけ炎上と同時にバズってしまうと恐怖を感じる。

電車では女に密着しないよう気をつけているのに、ああいった「体が密着して癒されているオッサン」みたいな描かれ方をすると迷惑だ。ファンタジーとしては、誰も傷付かなかった大団円だろうが、生身のラッシュ通勤勢としては恐ろしいという感想しかない。

こっちは密着されても嬉しくないんだよ。体は反応するかもしれないが、痴漢なら冤罪でも人生終わる。たわわに描かれてる状況だったら、絶対両手は上げるし、背を向けるか女の胸元に鞄を挟む。もし勃起でもして擦り付けることになったら逮捕されるからだ。

なのに、「嬉しい」「反応してしまいそう」「癒された」みたいに描かれている。

あの作品は何万人の目に触れたんだ?200万人くらいか

男が隙あらばエロイベに喜んでるみたいに現実で色眼鏡で見られるようになったら、今後電車でもちょっとしたこと通報されないか

通勤するのが暗澹たる気分になる。元気なんか出ない。

2022-04-07

ゴールデンカムイ』全話無料!に思うこと

https://ynjn.jp/lp/goldenkamuy_cp_220407

前回の全話無料(の少し前?)あたりから、連載の描写がスッカスカになり、連動して物語が怒涛のような進行を見せてきた。

そして、主人公格の決着を残したまま、残りたったの3話とのこと。

上のように理解していたが、どうもそういうことではなく、スッカスカの無料公開用バージョンと完全版と言える単行本バージョンを同時進行で制作していたようだ。

そこだけ見るとよくあるフリーミアムモデルであるので外形的には以下の問題しかない。

多くの読者がモヤモヤを感じている理由の一部はこのあたりにもあると思う。

以下、ネタバレを含む、余談。

個人的には「史実を守る」という条件を(自分ルールではあるのだが)押し通そうとしたことに終盤をつまらなくする理由があったと思う。

駆逐艦網走刑務所撃滅するという当然史実にはないプロットを与えておきながら、「この登場人物が生き残ると史実的におかしい」という話はダブルスタンダードに過ぎると思う。

そんな前提を出してしまうと、実在人物を借用したキャラクター以外かつ史実に影響を与える可能性のあるキャラクターは全滅以外の道はなく、多くの読者がモヤモヤを抱いている、この「大団円」に向けたデスロードも当然の帰結しかない。

鶴見意図が「満州」という歴史上グレーに扱いやすワードでぼかされるのであれば、アイヌや金塊の行方樺太や後の北方領土でぼかすこともできたような気はする。

2022-04-04

anond:20220404005223

これあと1話でたためるのか?って雰囲気から最終話(たしか間が空いてスペシャルラスト2話分とかだった気がする)で

あーやっぱりたためなかったねはよ2期作れや…という感じ

ナイトメアが飛びまくるのは賛否両論あったけど謎の真相や裏設定はだいたいR2で開示されて全員のストーリーも回収してしっかり畳んでくれて

復活込みだとルルーシュとC2の恋愛(?)も大団円でうまくまとまってて個人的には良い作品だった

2022-04-02

ちるちるBLアワード2022と最近読んだBL。(ネタはバレる)

ちるちるBLアワードの結果が出たよ!

 ちるちるBLアワードとは、商業BL情報サイト「ちるちる」主催イベント。前年に発売されたBL作品のなかで、ちるちるのレビューページの得点が200点以上の作品からノミネートされる。そして1月にちるちるユーザー投票がなされて、4月に結果が発表される。


一部予想通りだった。

 推し作品ノミネートすらされなかったのでやさぐれしまい、私は投票を完遂できなかったのだけど。BESTコミック部門とBEST小説部門の結果は一部予想通りだった。

 BESTコミック部門第1位は『夜明けの唄』(ユノイチカ)。これは納得。私はあまりきじゃないんだけど、皆好きだよねーこれ。あまりにも爆発的に流行っていたので、これしか1位はないだろうなと思った。

 2位は知らんからわからん。3位の『神様なんか信じない僕らのエデン』(一ノ瀬ゆま)は読んだけどかなり面白かった。オメガバース作品なので、設定だけで嫌がられたり過剰に求められたりだと思うが、最近オメガバースも下火なので、逆境を潜り抜けて3位に輝いた感ある。

 そしてBEST小説部門。これは私の予想は「魔道祖師絶対に1位を取れない」だったんだけど、大当たり。「このBLヤバい2022」では2位と大差を着けて圧倒的1位に輝いたという『魔道祖師』(墨香銅臭)が何故ちるちるBLアワードでは1位を取れないと思ったのか? それは、このBLヤバいの方は一般の読者も投票するし有識者意見も入るらしいんだけど、ちるちるBLアワード場合はちるちるユーザーけが投票する(つまり極めつきに商業BLにのめっている人間ばかりが投票する)から。それと、ネットで『魔道祖師』の情報を漁ったところ、「買ったはいいが積んでいる」という人がかなり多かったので、「魔道祖師の人気=原作小説の人気」ではないと思った。

 商業BL小説の読者層というのはかなり独特な感性をお持ちで、その他ジャンル小説を読み漁る、本の虫タイプ読書家の常識では計り知れないところがある。だから、ただの小説として、もっと狭い意味ライトノベルとして、圧倒的な高クオリティの『魔道祖師』はだからといってマジもんの商業BL小説腐女子には受け入れられはしないんじゃないかなと。単純に売上だけはすごくいいんだろうけどね。しかしそれでも2位だったのはかなりの健闘ぶりだ。たぶんこれ、ドラマアニメの人気だと思うけど。実は買ったものの積んでいるけど、アニメドラマ好きだし他の作品は読んでないから取り敢えず投票したって人(商業BL小説読まない民)、多そう。

 予想外だったのは、BEST小説部門1位を取ったのが『Interlude 美しい彼番外編集』だったこと。私これ持ってるしすごく面白くて好きだけどマ!? 番外編だぜ!?!?!? うわぁー、さすがに商業BL小説史上に残るレベルの人気シリーズ。番外編集の半分は購入特典などの再録本なので、コアなファンは買って得するようなもんじゃないというのに、すごい。

 作者の凪良ゆう先生の書く文章はとても平易で分かりやすい。一方、2位だった『魔道祖師』は「漢字が多くて読めない~」(振仮名ふってあるやんけ)とか、「古代中国文化なんかわからない~」(脚注あるやんけ)とか言われて敬遠されまくっていた。分かりやすいって大事だなと思いつつ、薄々思っていたけど商業BL小説ばかり読む人ってやっぱり【自主規制】いんだなと思った。

 BESTシリーズ部門1位は『囀ずる鳥ははばたかない』(ヨネダコウ)まあねまあね、皆好きだよねー(私は読む気もしないけど)。

 『オールドファッションカップケーキ with カプチーノ』(佐岸左岸)は去年のBLアワードのBESTコミック部門ぶっちぎりの第1位作品の続編なのだが、やはり1位は取れなかった。予想通りである。「名言製造機になった」「野末さんがあざとすぎる」など、ボロカス言われてたからなあ。私は好きだけど。人気があるからといって続編を作ったらコケしまったパターンかもしれない。でも本作も漫画としてのクオリティの高さ半端ないので、むしろ商業BLの民よりも薄く広く漫画を読む人におすすめだ。


その他雑感。

 あれっ、ノミネート作品のなかでは私の最推しだった『秋山くん』(のばらあいこ)がどこにもランクインしていない。でもまあしょうがいか。ただでさえ複数のもの腐女子にはあまり支持されないうえに、『秋山くん』の場合は完結までに12もの歳月を要したのだ。その間に腐界の雰囲気も変わったらしく、あの衝撃の第1話がまず受け入れられないといって読むのを止めてしまう人が多いようなので。でも最終的には大団円で終わったので、未読だが興味あるけど試し読みしたら怖かったって人は安心して読むがいいさ! 秋山くんにはBEST受け部門ランクインして欲しかったなあ(投票した)。攻めの柴くんはあのBEST攻め部門錚々たる面子の中にとりつく島はないのはわかる。(ひどい)

 やっぱりスクカー底辺男は攻め様ランキングには食い込めないのかなと思いきや! BEST攻め部門第1位を『美しい彼』の平良(ひら)が取っていて笑った。さすが平良! でもこの人の底辺ぶりはあくまでも自己評価しかない。無自覚ハイスペックニュータイプ亭主関白俺様めだから、平良は。

 皆ハイスペの攻め様が好きだなあ。私はヘタレ攻めがすきだよ。


 アワードについてはこれでおしまい。次は最近読んだBL。(ネタバレあり)


神様なんか信じない僕らのエデン (下)』(一ノ瀬ゆま




あらすじ

 2018年2月のある日、体育の授業中に突然ヒートを起こした西央(にしお)につられて発情してしまった喬(たかい)。二人は体育館倉庫に転がり込み交わったが、西央の体調は改善せず、倉庫から出られなくなってしまう。喬は一人で倉庫を出て食料や生活用品をかき集め、西央の籠城生活環境を整え、同時に自分達の体に何が起きたのかを考察する。

 籠城三日目、どうやら西央のヒートの峠が過ぎたらしい。あと数日で西央を家に帰せるという見通しをたてた喬だったが、それに一抹の淋しさを感じた時、彼の本能があらぶり始め……。

増田感想

 オメガバース作品で、『旧約聖書』の1節からスタートする本作。人類史上初めてのαとΩの誕生という大事件が、高校体育館倉庫という狭い密室でひっそりと起きていたという、壮大にしてミニマムお話

 そもそもオメガバースとはなんぞや? というと、ググった方が早いんだがざっくりいうと欧米発祥特殊設定。ヒトに男女の性別のほかにバース性」という性別がある。すなわち、支配者の性α、凡人のβ、産む性(隷属の性)のΩ。それらのバース性のいずれかが男女それぞれについてくる。男性α、女性α、男性β、女性β、男性Ω、女性Ωの六つの性別があるということ。

 本作は人類史上初のαとΩの物語なので、主人公の喬(α)は自分とΩの西央が一体何であるのかを知らない。喬はせっせと文献を調べ考察していくうちに、自分達の生態が狼の生態に近いことに気づく。そして自分と西央が異様に盛る様に「発情ヒート)」という名をつける。

 下巻はもっぱら喬がαとしての本能のダークな面をなんとか抑えつけようと奮闘しつつ、αらしい一途さで西央を守ろうとする話。そして喬と西央は互いに相手とは本能抜きではどういう関係なのか? と疑問を懐く。

 商業BLではあまり見られない、深いところまでつっこんでるストーリーオメガバース設定のBLというのは社会問題ジェンダー問題に切り込むものが他にもいくらかある。『リバース』( 麻生ミツ晃)、『シマちゃん家の番事情』(三日ミタ)、『嘘つきな愛を買う』(ポケラふじ子)とか。でも、数年前に二次創作世界で初めてオメガバース設定を見た時には、社会問題提起系というよりは、SMっぽいというか虐待描写メインの特殊性癖っていう印象だった。今となってはBLポリコレの影響を最も受けていそうなジャンルのような?

 『僕エデ』はジェンダー問題以上に生命不思議ウエイトが置かれている感じで、昨今流行り? の反出生主義に疲れたハートには心地よかった。終盤、自身と西央が新しいタイプ進化した人類だと悟った喬が、「自分達が多数派になる日が来るまで潜伏する(誰にも内緒にする)」と決断したことろは、ベタでありつつ(漫画登場人物って変な生き物を発見すると、政府研究機関に取られるのを恐れてとりあえず隠そうとするよね。)老子っぽくてよかった。

 『シマちゃん家の番事情』を読んだ時も思ったけど、今っぽいニュータイプオメガバースっていいなと思いつつ、しかし以前のもはや男女カプでは容易に描けなくなった禁忌ネタの駆け込み寺的なジャンル浄化されてしまったようで、それはそれでどうなんだという気がする。でも最近はまたしても欧米渡来の因業設定「Dom/subユニバース」が定着したので、アングラエログロの行着く先はそこかな? いずれそれも浄化されそうだが。

※「Dom/subユニバース」とは……ググった方が早いがざっくり説明すると、ヒトの性別に男女の他にDomsubという性があるという設定。Dom支配者でsubは被支配であるDomsubと二人で決めたワードsubが言うまでsubを虐めることが出来る。要はSMだな。


86万円の初恋』(ロッキー

 真理(まさみち)は美貌の男・佐藤と同居中。というのは、ある夕方カフェで真理がうっかり通りすがり佐藤コートコーヒーをぶちまけてしまたから。コートのお値段、なんと86万円。怒った佐藤86万円ぶん真理の家に居座ってやると宣言。以来、奇妙な同居生活が始まった。

 佐藤の言うことを何でも受け入れてしまう真理。「マリちゃん」呼びから始まって、ただいまのキスやらなんやら、佐藤の無茶ぶりは次第にエスカレートしていき……。

増田感想

 あんまりレビューが良くないが絵が物凄く綺麗なので、これは絵以外に良いところ無し系の漫画なのかとビビりながらも、試し読みしてみて冒頭一ページに惹かれたので購入。思いの外よかった。

 美貌の変人佐藤常識陰キャマリが振り回される系かと思いきや、マリが愛すべき変な生き物って感じで、何が起きても動じないマリ佐藤が戸惑うという話だった。

 途中で佐藤元カノの登場。すごく重要人物という訳でもなくカッコいい姐御でもなく身内でもない女がさらっと登場するのは、BL読者にはあまり喜ばれないところ。だが佐藤元カノの会話の様子からもしかして佐藤って実は心から他人を好きになったことがないんじゃない?(だから別れた相手と屈託なく喋れるのでは)という疑念がうっすらと湧いてくる。もしかしてこれはタイトル伏線回収なのではないだろうか。つまり86万円がきっかけで初恋をしたのは陰キャマリだけでなく美貌のコミュ佐藤もまたそうなのだという。

 マリの歳上すぎる友人の件以外、派手な事件は起こらない話だけれど、心情的な揺さぶりやどんでん返しがあり、退屈しない。が、例えばジャンプ漫画みたいにハッキリと事件事故が起きて悲喜劇にならなければ漫画とは認めないような人には、向いていないだろうな、と思う。

 表紙がとても綺麗で、中身の絵もとても綺麗。短文モノローグがしばしば挟まるのだが、それらが独特のリズム感を生んでる気がする。

 レーベル的にエロがすごく多いのかと思ったら、わりと落ち着きのある感じのエロ配分(オカズ系というよりは人類の一習性レベル)だった。


今日はこれまで。

2022-03-26

わかってるけどいつも間違えちゃう読み方

神出鬼没→しんきしゅつぼ

大団円→だいえんだん

2022-03-08

これは戦争だぞ?願望が叶って欲しいってことを前提に考えてないか

そりゃ世界が一致団結してロシア撤退ウクライナ勝利大団円

そうなればいいけど

現実を見てみてくれよ

俺たちは誰も血を流さず

戦争応援をして死んでるのはウクライナ人だぞ

この構図何かおかしくないか

もちろん対案なんてありゃしないよ

けど、俺たちがやってることが正しいかと言われたらむしろその逆まであるってちゃんと考えてるのか?

最悪のシナリオ核ミサイルだぞ

それが現実になったとき自分たち無関係ですと言えるか?

現実的なシナリオですらウクライナ焦土化から降伏ロシア占領統治

これが十分あり得るんだぞ

負けたときその負担を背負い込むのウクライナだぞ

戦闘で仲間を殺されたロシア兵がウクライナ人をどう扱うかなんて想像に難くないだろ

もっと違うアイディア選択肢積極的に出し合って検討するくらいのことはしていいはずだろ

2022-03-05

anond:20220305041110

じゃあウクライナ人は勝てない戦争をして壊滅するほうが幸せだな

みんな仲良く靖国で会えばいいんだもんな

戦争して壊滅

これで大団円

anond:20220305040510

じゃあウクライナ人は勝てない戦争をして壊滅するほうが幸せだな

みんな仲良く靖国で会えばいいんだもんな

戦争して壊滅

これで大団円

2022-02-15

シリーズ全4冊一気読みした非BL

 久しぶりにガッツリと本を読んだ気がする。去年『魔道祖師』(墨香銅臭)を読んで以来? でもたぶんシリーズ全4冊ぶんで『魔道祖師』1巻の3分の1も文字数ないと思うけど。しかしすごい読み応えあった。という訳で感想など。

凜一シリーズ長野まゆみ



概要

 『白昼堂々』『碧空』『彼等』『若葉のころ』の全4冊のシリーズもの

 主人公華道家元の孫息子・原岡凜一(はるおか りんいち)。真性ゲイの凜一が真性ノンケ氷川に恋をしてしまい、もだもだと悩んだり迷ったり僻んだり浮気をしたりしながら送る、15歳から19歳までの約四年間の青春期を描いた物語


増田感想

 一言で言って「優柔不断」な性格とはどのようなものか、それを執拗描写しきる長野まゆみ先生すごすぎる。ほんと、凜一の言動の隅々まで一貫とした「優柔不断」っぷり。彼に相対する人物達がイライラするのがよくわかる。凜一のキャラクター造形には細部にわたって一切の手抜きがない。凜一のはっきりしない物言いには時にビンタしたくなる半面、そのネガティブ通り越して傲慢ですらある性格が親という安心基地を持たない孤独により作られたものというのも解るので、おぉよしよし可哀相に~ってしたくなる。

 長野先生といえば四季折々の花鳥風月日本古民家内装や調度の描写の詳細さ。それと華道茶道知識豊富なことだけど、人間描写するのも巧みなんだなと。

 見た目は綺麗だけどちょっとひねくれていて意地の悪いキャラクター長野作品の特徴だが、凜一シリーズ登場人物はいもの長野作品キャラでありつつ特別人間臭いんだなと思った。登場人物の全員がどこか欠けていて、誰もまっとうな大人とは言えない。そんな人達不用意な言動ボタンの掛け違いを起こしたり相手を傷つけたりする様子の描写が繊細。はぁ、そのヒリヒリとした感じ、まさに青春だなぁ。

 凜一シリーズを読んでいてふと気づいた、長野まゆみ作品商業BL読みにはあまり好かれない理由。それは、商業BLで描かれるのがもっぱら掛け値ない永遠の愛であるのに対して、長野作品で描かれるのは有限の美であるからなんだろう。長野作品では男同士の恋愛が毎度のごとくに登場するけど、それは有限の美を表現するツールの一つであってメインテーマじゃないんじゃないかなあ、たぶん。

 凜一シリーズ最後大団円って感じでもなく、凜一と氷川関係はうやむやのまま綺麗に終わった。


 さて、今年に入ってからずっと読書ばかりしていて自分執筆作業は停止してたので、そろそろ積んでる資料を読んで続き書かなきゃ……。

2021-12-14

物語伏線とはCやC++ポインタのようなものであり、伏線回収とはメモリが開放されるようなものではないか

まり物語ガベージコレクション機能があれば、自然伏線は回収されるのではないか

無責任伏線というポインタだけを返してはならない

それはスマートポインタのようなものでなければならない

参照をカウントしてゼロになったときにデストラクタが発動するだけでも構わない

物語の中にもきっとスコープがあるのではないか

まりスコープから外れるとスタックなどに確保された変数領域が開放されるように、

物語のある地点のスコープに含まれもの、近くてどうでもいいもの記憶からも消えていく

しかし、グローバルではないが、どれだけ広範囲なのか分からない伏線のようなものがあり、

伏線ローカルスコープを超えるわけで、

物語が如何に進行しようとも、そのポインタだけはキープしている

ときどき登場人物が思い出したかのように伏線を語るとき、参照カウントが追加される

そうやってカウントが増えたり減ったりして、

最後大団円auto release poolの中に登録された伏線がドバーッと開放されていく

から伏線にはポインタのように誰が所有しているとか責任を取るべきみたいな概念が当てはまるのかもしれない

伏線を回収しないまま終わる物語というのは、

つまるところ、メモリゴミを置いたままプロセスが終了するということであり、

それでも問題ないのはOSのように周囲が尻拭いしてくれるからである

作者はコアダンプを吐くべきだ

2021-11-06

最近読んだBL

今回は短編小説1冊、単行本1冊、雑誌1冊。

夜の眼(ジョシュラニヨン)

あらすじ

 事件記者パーカーは、連続殺人犯リッキー正義感から助けたが、恩を仇で返され殺されかけた。

 再び収監されたリッキーだったが、ある日刑務所を脱走して行方不明となる。リッキーから報復を恐れ、警察に付き添われつつ逃避行したパーカーだったが、護衛に着いてくれたスッタッグ警部補に好感を持ちはじめ……。

増田感想

 すごく面白い訳じゃないけど、つまらなくもない。終盤、もしリッキー復讐に訪れたら、その時パーカーはスタッグ警部補に何をしてもらいたいと願っていたのか、その胸の内を白状するところが、人間臭くてよかった。

秋山くん』第4巻 (のばらあいこ

あらすじ

 柴からプロポーズを受けて、結婚するのもいいかなと思った、秋山くん。だが、自分と柴がふわっふわしていて地に足が着いていない有り様を仲間達に指摘され、自分がしっかりしないと、と決意したのだった。

増田感想

 進路選択を機に我に返って現実を見る、というのはあるあるだけれども、世間に歩調を合わせて妥協するのではなく、「結婚する」という目標はブレないまま、それぞれ成長していくところがよかった。

 柴と秋山くんだけでなく、柴の友人のじおんくんやちえちゃん秋山くんの悪友達も彼らなりに考えて成長し、互いに影響を与え合っている様もいい。

 そして、地方ヤンキー底辺高校生達の人生を回すスピード感リアル。彼らは都会の大卒アラサーで悩むような事に、高校在学中に悩み決断するんだよなぁ。

 BL漫画を描くような人が、こんな感じの市井の人々にスポットを当て、「ヤンキー」という形だけでなく彼らの暮らしぶりのリアル肯定的に描くのは意外な感じがした。

 第1巻の、かなり酷すぎる性的虐めからまさかの展開の時点では想像もつかなかった、大団円。よかったわねぇ、皆……と近所のおばちゃんの気分でほろりとしてしまった。

ボーイズラブアンソロジーCanna vol.80』

 記念すべき第80号。飛ぶ鳥落とす勢いの人気小説家、凪良ゆう先生作品コミカライズ! というスペシャルな感じがあるんだけど、寄稿者の人数が今月も少なく、大丈夫なの……? と一読者の私は若干心配になるのだった。朝田ねむい先生の『スリピングデッド』が2話分一挙公開! さもなければ雑誌もっと薄くなってしまったよね。私は電子派だからリアルに本の厚みに一喜一憂は出来ないのだけれども。

 ちなみに、『Canna』のテイストエロ大人しめで、青年漫画に近い感じかな。変わった作風のものが多いと思う。じっくりストーリーを楽しみたい人向け。

 ではでは作品ごとに感想を書いていくぞ。順番は掲載順。文章量があからさまに思い入れに比例してて御免。

『積み木の恋』第1話漫画 黒沢要/原作 凪良ゆう)

 昨今はあまりにも小説が売れないが、ストーリーを作れるのはやっぱり小説家、ということで、小説コミカライズがお盛ん。しか小説コミカライズを読む度に、大体原作の方が面白いなって思う。やっぱ、漫画には漫画の、小説には小説のやり方があるんじゃないかな。

 という訳で、この作品もやっぱり原作読んだ方がいいんじゃないかなという感想私自身は凪良ゆう先生作風が好きだけど、『積み木の恋』は未読。原作の方が好きになれそうと思った。

 凪良先生の良いところは感情表現ユーモアで、ユーモアの方は台詞に出がちなのでいいとして、感情表現地の文に出がち。しか行間を読ませるというよりは分析的な文章なので、漫画の余白とか空気感表現しづらいんじゃないかなと思う。

 コミカライズ担当者がまずいという訳ではない。漫画化との相性がいい原作を選んだの? と疑問に思うだけ。

 現在、他誌でも凪良ゆう先生作品漫画化されているんだけど、そちらは近々ドラマ化される『美しい彼』で、コミカル台詞回しが多く、少女漫画セオリーを綺麗に踏襲しつつたまに強烈な逸脱を見せる作風で、より漫画向きな感じがする。



『MADK』第17話(硯遼)

 すごく評判のいい作品なのだが、私はつい最近(4、5号前かな)から読み出したせいで、話がさっぱりわけわかめ最近までは悪魔Jの過去話で、現在主人公マコトちゃんがなんか生首持ってJの家に来たところ。

 まあ、よくわかんないけど、マコトとJのどろどろの愛を楽しむ漫画なの? 今回はやばやばエロ回。Canna漫画っておかし性癖エロはあまりない感じなんだけど、本作の今回は若干アブノーマルかなぁ。最中台詞を読んで、それ奴隷商人痴皇(@『幽遊白書』)が言ってた台詞のやつじゃん、とツッコミを入れたりなど。

 読後の感想としては、今回もよく分からなかったなと。


逃避行じゃあるまいし』前編(タクアン)

 ストーカー?×恋愛の美味しい所だけ味わいたいグラスハート のおっさんずラブみたいな感じ。画風がサラリーマン向け雑誌みたいだが、エロはがっつり腐女子好み。エロシーン多め。「×」というよりは「VS」が似合う関係性のようにも思ったが、受けの人は粘着されて嬉しそう。まじかよ。


『青い人の主治医』第2話(hagi)

 第1話掲載した後数回休むってすごいな! と、これまで読んできた漫画雑誌といえば有名少年漫画少女漫画雑誌くらいの私は思うのだが、Cannaにはよくあることなのかもしれない。

 別にBLでなくてもよくないか? と思った。まあ、こういうBL好きな人もいるさ。


ベルガモットサニーデイ』第5話(キタハラリイ)

 相変わらずタイトルの響きが最高だなあ、ベルガモットアンドサニーデイ! 声に出して読みたいタイトル

 働く大人女子向け漫画っぽいもだもだした恋愛もの別にBLでなくてもよくないかという気がしないでもない。


『嘘つきな愛を買う――オメガバース――』第4話(ポケラふじ子)

 オメガバースって、二次創作においては行きつく所まで行ったニッチ性癖感あるけど、オリジナルBLにおいてはネタ範疇妊娠出産も一応入る為に社会派の側面もあるよねー。ということで、これもうっすら社会派っぽい雰囲気のある作品

 とはいえ、大概のオメガバースはαとΩのやり過ぎエロとかΩの業の深さを楽しむものだとも思う。本作も社会派っぽい面はあくまでおまけかな。


スリピングデッド』第6話&第7話(朝田ねむい)

 イエーイ今回一番楽しみにしていましたイエーイ!! 2話ぶん一挙掲載にしても凄い分量がある。全部で80ページ越えだもんな。

 ネタバレをしながら書くので、ネタバレ無しで読みたい人は読み飛ばしてください。


 今年の8月末日に刊行された第一巻の続き。殺人事件に巻き込まれ理不尽な死を遂げた佐田が、マッドサイエンティスト間宮に拾われ理不尽にもゾンビにされ、これまた理不尽にも食人をして生きることになったのが、第一巻までのストーリー

 巻末辺りで、間宮が実は顔見知りだったことを佐田は思い出す、という謎めいた展開に。

 今回は、佐田記憶結構ぼこぼこに抜けがあるのが判明しつつ、視点佐田から間宮に移る。

 これまでもっぱら佐田視点物語が進み、佐田の人となりを読者は佐田自己認識という形で知ってきた。ところが! 間宮記憶に残っている佐田人物像がとても意外。いや、表向きは佐田は昔から非の打ち所のない、ほどほど善良な人物だった。それを間宮スクカー最底辺のひがみ根性から偽善者」と決めつけていたのだけれど、あることがきっかけで、佐田邪悪な一面を垣間見たのだ。

 一巻までは、クレイジー科学者間宮翻弄されるごく普通の善良なスパダリ佐田、という構図だった。けれども一皮剥けば、間宮科学的探求心に突き動かされていない時には案外まともな感性を持っているのに対し、佐田無意識ながら自身暴力性を発揮する隙を窺っているようにも見える。

 理由も無しに暴力を振るわない間宮と、理由さえあれば嬉々として暴力を振る佐田。彼らは似ているようで根の部分は真逆

 佐田仮面を剥がすと現れるのは、過去間宮を虐めた奴らと同じような気性で、間宮佐田に惹かれるのはストックホルム症候群のようなものに思える。お、これって同作者の『マイリトルインフェルノ』じゃん? 『マイリトルインフェルノ』のあとがきに、最初はいじめられっ子が悪魔の力を借りていじめっ子復讐する話だったが暗くなりそうだからやめた、と書いてあったと記憶しているが、今回はそのテーマに再挑戦するということなのだろうか?

 間宮佐田過去編にはBLなのに若干百合みを感じる。陰湿×陰湿からかな。

 感情を表情や言葉で表すのが大の苦手な間宮の、一巻までの言動伏線は全部一巻内で回収(あーこいつ実は佐田のことかなり好きだな、と。)されたものだと思っていたが、そのなかでの特に重要台詞や表情の一つ一つが、実は二人の過去しか佐田には綺麗さっぱり忘れられている)に掛かっていた、というのにはやられた。なんてすごい構成力なの……。

 ここまで見てくると、間宮佐田に対する一方的な想いが実にエモーショナルに感じられ、間宮佐田に対する言動の一つ一つが愛らしく思えてくる。間宮佐田の死顔を見、「……あまり変わってないな、キミは」と呟き佐田の頬を撫でるシーンにはちょっと涙が出てしまうな。一巻収録ぶんを未読な人には、変な人の変な行動にしか見えないかもしれないけど。いまだ紆余曲折の真っ最中にあり見た目にまで苦労の滲み出ている間宮が、昔のまま歪みなく順風満帆大人になり夢も叶えた佐田に対し、羨望と嫉妬以上の眼差しを向ける、名シーンだ。

 ところで、佐田が肝心の所をまるで覚えていなかったのは、何かの影響による障害にも読めるし、加害者被害者記憶ギャップにも読める。佐田間宮を虐めた人ではないけれど、佐田の心根にはいじめっ子的な所があるというか。間宮佐田のことで強烈に記憶している部分というのが、佐田にとっては他人に対する悪意を解放した部分である佐田本人はスカッといい気分)であるから、そりゃ覚えている訳はないか

 間宮佐田過去と二人の関係性、そして間宮佐田に対する想いは明らかとなった。だが、ゾンビ化が佐田に与えた影響という伏線はいまだ回収去れていない。これが今後どのようにストーリー関係していくのか。ゾンビものの定石として佐田人格を喪い人食いモンスター化し暴れ出すとかいう展開も予想出来る流れだし。

 次回が待ち遠し過ぎる。


BLACK BLOOD』第5話(琥狗ハヤテ

 えっ、この漫画もう第5話なの? あらまあ! 時の経つのは早いなあぁ。そういえば、私が初めてCannaを買ったとき、ちょうどこの漫画が新連載として載っていたような記憶がある。

 ハードっぽい作風と画風で、日本漫画という由りは海外の、フランスとかの漫画っぽい雰囲気なのだが、やっぱりBLBL。急速に恋が始まり、油液が飛んだ。(←何かの隠喩ではない。)ここまで一応事件はあったものの凄い急展開が起こった感はないのだけど、もう5話。一巻以降も続く感じかな。次号とかで終わったら、何だったのかよく分からない漫画になってしまうし。


『ジャルディニエの愛した毒花』第12話(椛嶋リラコ)

 娼館ものでかつ猫耳獣人ものという欲張りセット。連載が長く続いているのもあり、私にはさっぱりストーリーわけわかめ

 この間まではなんか過去の話をしていなかったか? 攻めの人がどっか遠い所に行っちゃうような話では? と、前回までの話を把握していないまま今回を読んでも理解出来るはずもなく……。絵が綺麗。しかし、何故レディコミではなくBLなのだろう? という疑問もなくはなく。まあ、こういうBL好きな人もいるさ。


シャングリラの鳥』第14話(座裏屋蘭丸

 イエーイ、これもすごく楽しみにしていましたイエーイ!! だが、ストーリーはそんなに進まなかったので、ネタバレのしようがない。

 前回までの色々が解決も進展も後退もせず。フィーは子供時代に犯した過ちがシャングリラに及ぶことを恐れて怯え続けれており、一方アポロといえば、輝く白さのホワイト労働のはずがまさか自身性質によって馴染むことが出来ずに進退を考える局面差し掛かっていた。

 アポロが試情夫として正規雇用されて依頼、なかなか接点を持てないふたりは、それぞれの悩みを一人で抱え込んだまま、ひたすら悶々とし続ける。

 精神的に詰みそうになったタイミングで、運良く二人きりになれたとこまでで次回を待て!

 なんとも言いようがない。ただ、座裏屋蘭丸先生の描く、男子達がより集まってあーだこーだ言い合うシーンは最高だなあ、ということくらい。

 絵柄がすごく綺麗なのに、背景を真っ裸で歩くフィーの超遠目に映ったおちんが白抜き修正されてしまうのが、地味に悲しい。全身クローズアップ絵では脚とかで隠し切っているのになぁ。


『つむぐ婚』第4話(黒岩チハヤ)

 別にBLでなくてもいい気がするのだが、BLじゃなかったらこのモフモフが観れなかったので、BLでよかった。

 つむぎの狐Ver.の口元のふにゃふにゃさと狐らしいお手々の感じが癒し。だが今回は人間姿でこってりエロ回。モフモフしっぽガードがよかった。


ひだまりが聴こえる――春夏秋冬――』第5話(文乃ゆき

 この作品はかなり人気があるようで、Canna代表作といえばこれ、みたいな扱いをされているけど、私はあんまりきじゃないんだよなぁ。BLなんだけど、少女漫画特有のねっちりさがあるところが、あまり好みではない。そういうのが良ければ少女漫画を読むよ。しか世間ではこれが王道綺麗めBLなのかもしれない。知らんけど。



***

 個人的に、「BLなのに百合みがある」は正直な感想でありつつ褒め言葉でもある(と言いながら、私はあまり百合は好き好んでは読まないのだが)のだけど、「BLでなくてもよくないか?」は明確にdisりとして使っている。

 せっかくの増田。何もしがらみのない場所なので、そりゃ忌憚のない感想をかくさ。

 では今日はこの辺で。

2021-10-25

anond:20211025154004

ネットアスペガイジ共が絶対何があっても野宿すると思ってるのをしり目に

普通にインスタで知り合った人の家とかはしごして大団円でゴールすると思うで

2021-10-23

食事をダラダラする子供に対して、白米のみの刑に処す話を読んで

今よくある育児コミックエッセイを読んでいたら、タイトルのような内容のもの発見した。

一応最後まで読んだと思うんだけど、胸糞悪いというかモヤモヤする話だったな。

自分の息子が(年齢は忘れた)、まー食事時間ダラダラして全然おかずを食べない(ご飯は食べる)から、それにブチギレた母親

「だったらもう白米だけ食べてなさい!」というのだが、当の本人はケロッとしていてむしろ喜んでいる姿に脱力

実際にそれから、本当に白米しかさないのだが、子供の方は喜んでいるし、きちんとご飯は食べるし、「これ効果ないんじゃね?」とモヤモヤする母親

そしてある日、昼食にスパゲッティを出して、(白米じゃないのに食べるのか?)と心配する母親をよそに、嬉しそうにスパゲッティを食べる子供

そして食べ終わってから「白米もいいんだけど、ずーっと同じだから、お昼ごはんぐらいは違うのも食べたい」といって、和解するみたいな流れ。

作者は大団円!みたいな感じで書いていたが、まったく和解と思わない上に、「ごめんなさい」という子供に対して一言も謝らない母親が恐ろしい。

いや、わかるよ。子供いないけど、せっかく作ったものをないがしろにされて、それでもヘラヘラしていることに腹をたてるのは。

それで思わず「白米の刑」を宣告したのに、本人には全く響いていなくて、それで脱力ちゃうのも、引っ込みがつかなくなっているのも理解はできる。

実際自分も「だったら食べるな!」と言われたことあるし、あれが間違いだったとは言わないけれど。

衣食住の生きる上で基本的なことに極端な制限かけるって、大人に対してでもかなりひどい罰だと思うんだよね。

子供が「ご飯以外のものも食べたい」って言葉を選びながら発言させてしまったって事実に対して、読んでいるだけですごい心が痛むんだが、当事者母親にはそういう描写が見られなかったのが割と衝撃

だった。まあ単に漫画にはしていないだけかもしれないけど、そこらへん突っ込まれるのわかるだろうし、気にするところじゃないの?

あともっと驚いたのが、とばっちり(まあ本人もダラダラしていたらしいが)で弟も同じ刑に処されて、弟の方は絶望で泣いていたらしく、「兄弟でもこんなにちがうんだなー」ってのんきな発言のみだっ

たこと。弟めちゃくちゃ可愛そう。

2021-10-17

anond:20211013212406

「令和コギャル合戦

令和で絶滅した平成コギャル達の反逆。

合言葉チョベリバ

戦闘中バーバリーマフラーを装着、腰にラルフのセーターを巻いてる。

靴下はもちろんルーズソックス

武器男子校指定スクールバッグと、厚底ブーツでの蹴り。

令和のJK達を再教育し、ルーズソックスを履かせ、みんなでプリクラを撮りまくる。

エンディング安室奈美恵SWEET 19 BLUES合唱

大団円と思いきや、大量のガングロ達が乱入次回作を匂わせてエンド。

2021-09-27

anond:20210927140104

あかんで。

そもそもそのセリフは劇中の三十年前のエピソードやし山岡精子にもなってへん

主人公の里井がトンカツ大王の店主にケンカ沙汰から助けられタダでトンカツ定食を食わせてもらって諭されたくだりが

「~それが、人間えら過ぎもしない貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらいってとこなんだ」

って言葉に繋がるんやが里井はこの恩義を礎に渡米して全米に支店を展開するスーパーマーケットチェーンのオーナーとして大成するんや。

ほんで30年ぶりに帰国したらトンカツ大王の店主は地上げ屋に騙されて店を取り上げられ路頭に迷っとった

思い出のトンカツが食いたかった里井は恩返しとして以前よりも立派な店を店主にプレゼントした

店主は渋ったが里井はタダが嫌なら儲けから少しずつでも返してくれればええんやで、と店主を説得して大団円になるんや

 

情けは人の為ならず」ってのが本題やから凡人はいつでもトンカツ食える幸せで満足しとけってことやないで。

2021-09-26

FE風花雪月プレイ感想

発売日に買ってようやく4ルート+灰狼をクリアしたのでつらつら書いてみる。

全てクラシックハードクリア

総評

水増しするくらいなら1ルートに絞って徹底的に作りこむべきだったのではなかろうか。

過去作品はそこそこやっているが、ここまでガッカリした、時間無駄にしたと感じる作品ははじめて。

世の中でなぜこんなに売れてもてはやされているのかまったく理解できなかった。

「入れ込みすぎ」たキャラクターというのは最後までいないままだった。

マップ

黄、白、赤、青

ターン制限クリア条件がシビアマップほとんどないせいで、頭を使わず戦闘を繰り返すだけ。

使いまわしが多いため周回するともはやプレイ苦痛を感じるレベル

様々な制限があるなかでどう勝つか、考える要素が多く非常に面白い。

機械から逃げるマップなどはかなり楽しめた。

巻き戻し機能(天拍の鼓動)

これのせいで適当突撃して失敗したら天拍で巻き戻すという繰り返しでクリアできてしまう。

雑にプレイして平気なら何かを考える方があほらしく感じてしまってだめ。

命中30%?とりあえず振ってみるか」こんな思考FEをやりたくなかった。

使わなければいいという声もあるが、なぜ公式存在する選択肢を縛ってプレイしなければならないのか。

ハードより上の難易度なら多少は何か変わるかもしれないが、そこに挑戦する熱意は生まれなかった。

シナリオ

黄、白、赤、青

黄はかろうじてそれっぽい締めがあるが、白赤青は中途半端になげっぱなし。

大団円はなくとも、風花雪月の話が終わったという感じは欲しかった。

赤なんて闇うごを討伐までがエガちゃんの想いのはずなのにレア倒してエンドでは、ただ闇うごの願いを成就させただけじゃないかと。

短く綺麗にまとまっている。級長の団結も見られて楽しい

天拍

シナリオにも違和感をもたらしている。

父親が死んで1回失敗したらもう諦めちゃうのか。青ルートでロドリグ死んときは「ディミト正気に戻ったからまあいっか」なのか。

不意打ちで死ぬ系はすべてが天拍でどうにからならないのか?と思ってしまう。ストーリーに組み込んだのは失敗だったと思う。

謎のまま明かされないアレコレが多すぎてもやもやする。

地下書庫を見ると解消するらしいが、それならオマケと感じる程度にどうでもいい感じまで薄めて提供して欲しい。

レオニーとジェラルトが出会ったときいベレトスがいなかった理由最後までわからなかった。

プレイヤーキャラクター(ベレトス)

無口な上に過去記憶曖昧なせいでベレトスは何からなにまで終始謎のキャラクターだった。

それでいて周囲の人からひたすら信頼・信用されるという状況には違和感しかない。

立ち位置も非常に弱く、ストーリーを動かすキャラクターではない。風花雪月の主人公は3級長とレア

プレイヤーキャラクターがわき役となるとゲームへの没入感はなくなる。

探索

落とし物さがしでやる気を得たり、花を育てたり、釣りをしたりと、生徒たちを強くするには欠かせない工程

これがとにかくつらい。落とし物は誰のものか見つけて渡すためにマップをひたすら走る必要があるし、魚釣りは単調な繰り返し。

「嫌ならやるな」「スキップ機能がある」そういう声もあるけれど、やらないデメリットが大きい。

キャラクター

支援会話

不幸自慢大会がひらすら繰り広げられ、どの組み合わせでも特定話題が繰り返されることが多い。

そのキャラ持ちネタはわかるが、それしかないのかと。例えばリシテアで言いうと寿命が短い話になることが多い。みんな陰鬱

学園

題材のせいで年代にも偏りがあり、世界に厚みを感じない。

ただ舞台装置として存在し、ストーリーを成立させるために動くキャラクターが多い。このキャラクターならこう動くだろうというものが感じられない。

スカウト

キャラクターを潰している。

なんとなくとか、ベレトスを信じるとかそれだけで家と国を裏切る人たちが多すぎる。

ベレス率いるガルグマク生徒軍 vs 敵軍 という構図になってしまう。

2021-09-17

anond:20210917161157

季節イベはもう本当マンネリよね。。。

ストーリーは2部6章は久々にあたりで良かった。

はよ残りのメインストリーやって大団円迎えてほしい。

2021-08-20

anond:20210820123355

これ、どう言うタイプの小悪党にもよるよな

子猫を殺すのが趣味です! とか、クラスイジメ主犯です! みたいな奴が幸福になって終わり、じゃあ読者もついてこないだろうし

スタート邪悪行為レイプとか)でもご都合主義的に女に惚れられて大団円、みたいなのはポルノ漫画ありがちなイメージ

どんなフィクションでも存在を許されるべきだと思うけど、それを批判する自由も同時に存在すべきだからなあ

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