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2017-08-14

奢ってもらったら、お礼に抱かれなきゃダメなの?

就職活動をしていたとき、ある企業のお偉いさんと出会った。

界隈ではちょっとした有名人みたいだった。


一人飲みをするのは知らない隣人とのお話が好きだったからで、その人に就活のこととか私自身のことを聞かれたのでしゃべっていた。

そうしたら興味をもってくれたみたいで、ちょくちょくサシで飲むようになった。全部おごってくれるので、貧乏大学生からするとありがたかった。


ある晩「就活がうまくいかない」みたいな話をしていたら、

「俺はお前をうちの会社には入れないからな、自分でがんばれよ」

と言われた。でも別の業種に行きたかったのでスルーしてた。


結局、会社は違えどお偉いさんと同業種の仕事に就くことになった。

職人気質というか、上を見て学んでいくような業界だったので、先輩として色々気にしてくれて、たまに飲んでた。


といっても大体お偉いさんの話を聞く会みたいな感じで、ちょっと面倒だったけど飲食代が浮くし、仕事関係の本を譲ってくれることもあったのでありがたく参加してた。


すると「お前の会社ダメだ。うちに入れてやる」と言われるようになった。

正直嬉しかったんだけど、その気持ちがありがたいです、と言って本気にしていなかった。


それと同時期にハグキスを求められるようになった。

飲むと気分が良くなるタイプおっちゃんなので軽く流してはいたけど、ある時あまりにもしつこかったので一度キスをした。


すると三軒目のバーで飲んでいたとき、スッとパンツの中に手を突っ込んできた。

もうマジで硬直。パニックになると体が動かないもんだね。呆然としてたら、


若いうちは自分犠牲にして色々するもんだぞ。お前はそこで『やめてください』って言わないからいい」


って言われた。つまり若いうちは年長者のされるがままでいろ、と。

お酒ごはんをおごってくれるのも、「うちの会社に入れてやる」といったのも、全部ヤりたいだけなんだなって思った。あと「会社入れてやるって言えば抱ける」って思われてたのがショック通り越して面白かった。


以降お偉いさんからの連絡を全無視していたけど、

「この間は本当にごめん」

「もうしないから」

「謝りたいから飲んでほしい」

と言われたので、飲みに行った。

謝られたので「いいですよ」と言ってお酒を飲んでた。

でもまた三軒目のお店でパンツの中に手を突っ込まれた。拒否すればいいじゃんって思うかもだけど、意外と入っていくのを見ているしかできないものだった。頭のなかでは、


地元だし、ここで騒ぐと今後生しづらいな」

「いままで奢ってもらってたしな」


とか思って、動けなかった。この人はこういうことを一生辞めないんだろうな、って思った。


いまでもこのお偉いさんからたまに「仕事を回したい」「前に渡した本、やっぱり返して」「そしてまた飲もう」という連絡が来る。返すべきものは郵送で返してもう会ってないし、地元から引っ越した。


トラウマ過ぎて最近やっとまともにこの記憶と向き合えるようになった。


仮に私がお偉いさんの会社死ぬほど入りたかったら、たぶん言いなりになって、最終的には寝てたと思う。


たからって内定約束されるわけじゃないけど、藁にもすがる思いでお偉いさんに抱かれる大学生ってのは、一定数いると思う。


だとしても、目上の人間が目下の人間に奢るのって「俺が払ってるんだから、こいつのことは好きにしていい」ってことなんだろうか。お礼に抱かれなきゃいかんのだろうか。

2017-07-27

https://anond.hatelabo.jp/20170727145455

日本職人気質的なものが背景にあると思える

たとえば見て覚えろみたいなノリ

もしくは自分で調べろみたいなノリ

でもそれっていわゆる低学歴的なノリでもある

それはなぜか?例えば有名進学校とかだとそういうノリはなく互いに教えあう

しろ教えることが自分にとって得であることだと分かっているか

逆に進学校だとそれが少なくなる、まぁあっても普通に教えて教えないの関係

さらに荒れた学校だと当然そんなものはなく無秩序、足の引っ張り合い

だけどネットは違う、むしろ低学歴なノリの人たちしかいない、ノリじゃなくて本当にそうだという人たちが多いように見受けられる

となると当然学校で例えるとただの進学校やそれ以下の学校と同じノリになる

察するべし

2017-06-29

https://anond.hatelabo.jp/20170629094130

匿名巨大掲示板もそんな感じ

質問に対して検索しろ過去ログ読め

職人気質みたいものがあると思う、見て覚えろみたいな

おそらく職人と呼ばれるようなものにはどこにでもそのようなものがあると思う

から最初から「○になれますか」なんて質問門前払いなのかと思う

「○になりたい」や「○になる」という言葉ならまだ譲る部分、返事が違ってくる気もする

マニュアル化されて指示に従えば誰でもなれる(もしくは分かる)なら苦労はしないという体なのだろうけど、

しか時代が古すぎる感じはしないでもない。

実際に古い体質は捨てようとマニュアル化してる職人職業)もある。

・・・漫画家なら描き方の本やネットいくらでもでてる

中には、若い芽は摘んでおけという意味で邪険にする人もいるだろうけど

2017-06-20

どこから浮気なのか

同棲している彼氏がいる。

生活教育に対する価値観がぴったりで、ずっと一緒にいても大丈夫だと思える人なので、結婚するつもりでいるし、お互いにそう話している。

ただ、彼は内気で、勉強家・読書家なのもあって、休日はあまり出かけない。見聞を広げることは好きなので、日本の伝統芸能に纏わる場所や何かの体験などへは一ヶ月に一度くらいは行く。

出かけるとき食事は、社会経験として、有名店へ足を運ぶ。しかエスコートだとかそういった概念が彼にはないので、私が予約し、私が先に店に入る。彼がそういう人だと分かった上で付き合っているから、彼にそういうことは求めていない。

一方で私は非常にアクティブで、基本休日は家にいない。彼氏は付き合ってくれないので、友達と遊んでいる。

この間プチ同窓会があり、昔私のことを好いていてくれた男友達と久々に会った。

再び好感を持ってくれたようで、会中にもさりげなく気遣ってくれ、終わった後もよく連絡が来るようになった。電話をしている時に今後やりたいことの話になったのだが、お互いの興味関心がほぼ一致していてびっくりした。あれよあれよと、一緒に出かける約束複数取り付けた。

友達EXILEっぽい雰囲気のいわゆるイケメンだがその分女の人の扱いに長けており(西野カナトリセツのような女の子かわいいと言っていた。私は全く逆ベクトルである)、収入が高いようで、基本的に私にお金は出させない。

趣味の一致、女性としてのエスコート、どちらも彼氏には要求できないもので、とても魅力的に感じている。

なお、体の関係はない。私が望めば今後はわからない。

正直、理想の展開だ。

まっすぐ自分の道を見ている職人気質の彼と何が起こるかわからないワクワクの人生を一緒に生きていくことと、一方で人生経験を豊かにさせてくれる男友達時間を過ごし女として美しくいようと思い続けられること、どちらも得られているのだ。

問題はこれが彼氏に許されることなのかということだ。浮気は体の関係からというのが彼氏との共通認識だ。よく恋愛心理学の話なんかでも、女は心の浮気が許せず、男は体の浮気が許せないと聞くし、2人の間の共通認識も踏まえて一応浮気ではないと思っているが、男友達へは恋愛感情としての好意を抱いている(男として見た目が魅力的なんだと思う)のも事実である。でも彼氏と別れてまで男友達と付き合おうとは一切思わない。

今後もきっと、このことを彼氏には隠し、男友達とはどちらかが飽きるまでこの関係性は続くだろう。

二兎追うものは一兎も得ず的な展開にならないことだけを祈る。

2017-06-02

音楽が売れない

増田日記から正直に書くけど、今売られている日本の歌もの音楽は、

人間の声に聞こえない。歌が上手いんじゃなくて、レコーディング技芸になっている。そのうえに、音声を加工している。いま依頼が集まっているクリエイターは、作家としての能力ではなくて、DAW技能が高いだとか、制作費を出す側にとって扱いやすいだとか、そういった本質外の理由で登用されている。

言語になっていない。メロディ先で無理に歌詞あわせて、さらにはメロディ崩壊させるような歌詞を書く奴がいる。

・作文を読んでいる。話し言葉ではない。何を云っているか判らない。

わざわざ録音音源聴くのは、感動的な実演を聴きたいからだ。それなのに、売られているのは工業音声。エイベックスとかが出てきて音楽を使い棄てにした。けれどその前にそもそも日本人には職人気質が好きな封建ギルド勘違い野郎が多いので、演歌なんか技芸であって感動ではない。

感動的な実演を聴きたいのを辛抱して録音物で再生しているのに、買い切りではなくてストリーミング配信とか、売り手の都合の押し付けで、ボッている。

実演をライブ聴くのが理想だけれど、数万人とか集まって音響がクソなところで聞いても鑑賞なんて成り立たない。音楽鑑賞とは異なるものを売っているのだ。

ライブハウスなんかでも、オールタンディングで押し寿司みたいに詰め込まれても鑑賞なんて成り立たない。そもそも飲酒しながら鑑賞しなきゃいけなくなるようなのが問題外

けど、そもそも音楽が売れないのは今の日本人貧困から。カネもっている奴は暇がなく、時間を確保して人らしく生きたら所得がなくなる。カネもっていて払えるような有所得者の多くは、集中して鑑賞する余裕なんてなくて、「ながら」で聞いているかそもそもまともに鑑賞する能力なんてなくて鑑賞とは別の原因で買っていたりすることすら少なくない。

まともに鑑賞するに堪えないようなもんを造っといて、単に数が売れたとかマスコミ露出が多かったとかい理由で自慢してプロフィール代表作として誰それに提供したとか書くの、恥を知れと思うね。

売れないからって媚び売ったり煽ったりして、クソなもののほうが売れるからクソ売って、ついにはクソであることの認識能力すら失った日本人は、もはや救われようがなく赦されないと考えられるのである

売れないよ。鑑賞するに堪えないし。払うカネなんて無いか聴く暇無いか聴く時間の総量や、買う人の総数が少ないんだから、売上少ないだろ。業界物凄く小さくなっただろ。

2017-05-11

嫁がノンフライヤーで作った唐揚げレモンをかけた

それを見て私は職人気質の強い江戸っ子のような気分になって、

「こんなものから揚げじゃねぇ!」

全否定して大喧嘩に発展。

嫁が持ち出したヌンチャクをよけようとして転倒して左肘を強打。

私はベッドの上でこれをゆっくりと打ち込んだ。


泣く妻を見て怒りは収まったが、

ノンフライヤー唐揚げレモンはどうしても認められない。

わけわからん

滅べノンフライヤー!!

2016-10-27

女性普通に男性一般的サラリーマン男性)より仕事できる人もいるけどネットだとそういうイメージとは対極の感想を見かける

仕事女性とも働くけど、仕事できる女性って真面目でストイックほうれんそうも早いし相談も早い。

男のように上下関係とかパワーバランスとか余計な考えを挟まず目的遂行のために真っすぐに動くので仕事が早い。

仕事に対しても充実感があって生き生きと仕事をしているし、成果物にかなりプライドを持っている反面、あまり利益率とかは二の次になりやすい。

ただクオリティが保たれているおかげで客先の評判はよく、職人気質ものに向いていると思う。

 

でもネット女性活躍がどうのこうの言ってる人間文章読むと、とてもその人が書いたような内容に見えない、

イメージからかけ離れてる。

本当は、仕事できないんじゃないの。

仕事できない男の愚痴と同じように仕事できない女が不当だ不当だって騒いで女性全体のイメージ低下させてるだけじゃないのか。

そういう疑念最近大きくなってきた。

2016-09-22

http://anond.hatelabo.jp/20160922153744

地方都市を少し見習うべきかもね。

県庁所在地あたりは失礼かなと思うときがあるが、

取引は常に対等の意識。へんな客はきていらないの感覚

もっと田舎にいくと店が少なく職人気質もあって

売る側が偉い感じである。ていうか皆知り合いの世界

まあ、適度に適切に自然に。

どちらに偏ってもまた大昔の「庄屋(居酒屋ではない)」みたいになるが。

今は雇用に関しても行き過ぎてるよね。確かに。

奴隷じゃなくて契約なんだから

でもそれは教育崩壊反動もあるかもしれないね

それもまたおかしいけれど。

2016-07-09

先進国盲目的な後追いを止めよう

世界からオンリーワン立ち位置でいい。

地理国民文化が違うのだから長所を伸ばすような政策を求めたい。


日本国民特殊性として職人気質がある。

職人文化否定することはきめ細かなモノづくり、顧客サービス否定することになる。

素晴らしいスキルをわざわざ捨てる必要はない。ここだけは、日本長所として伸ばしてもいい。

日本特有文化が、世界でカネになるという人がいるなら、

その人がコミュニケーションスキルを学んだらいい。




他国に対して明らかに劣っている部分(人権医療金融ICT政策など)は参考にしてもいいし、

しろ積極的に学ぶべきだ。

しか世界存在感を発揮するには、「何でも高度ですよ」という主張は

金・資源関係上、難しいし、長らく先進国立場だったにも関わらず、

現時点で世界での日本立ち位置は、そうなっていない。

そのことを自覚して、何でも国産安心安全、といった盲目的な自国礼賛をしない方がいい。

他国の良い所は素直に認め、学んでいく姿勢必要だ。

先進国ビジネスを後追いするのではなく、

なおかつ日本ビジネスを行うには、

どうしたらいいのかといったことを考えたらいい。

ガラケーは当時、世界でも屈指のサービスだった。

もちろん、通信インフラ機器の優秀さを兼ね備えた結果であるが、

それは技術供与としてセットで海外に輸出するべきだった。

特にビジネス世界で顕著だが、「先進国がやっているから」と盲目的な後追いを止めよう。

日本のいいところ、悪いところを認め、いいところは伸ばす、悪いところは学んで改善する

そういった姿勢安定的生活をもたらすと思う。

2016-03-02

elfエロゲーメーカー)の思い出

HPが閉鎖するとのニュースホッテントリで見かけたので

少し前に、スタッフロールで30年間ありがとうみたいなメッセージがあったことに対して、スポーツ新聞の私情入りまくり記事ホッテントリしてたけど、本当になくなるんだな・・・

嘘みたいだ

西のアリス、東のエルフと言えば、少し全盛期から外れた30の俺でも知ってるくらいなのになあ

俺のエルフの思い出を語ろう

最初エルフを知ったのはワーズワース(Win95リメイク版)だった

電撃王だか電撃姫っていう、普通ゲーム雑誌の後ろにエロゲー情報がのってるゲーム情報誌があったんだが、そこにのってたと思う

そこで件の紹介ページをみて、りんしん原画と美麗なエルフ塗りに一目で虜になった

でも当時はまだ中学生

とても買えるはずもない

カネもないし

その後中3のとき友達が「親が買ってくれた」とか言ってそれをやっててめちゃくちゃうらやましかったのを覚えている

高校では友達から鬼作を借りて攻略を見ながらやった

堀部秀郎原画エルフ塗りにめちゃくちゃ酔いしれた

部活運動部でほぼ休みなし・勉強もほぼ学年トップを維持しながらエロゲーを深夜にやるとか、どんなバイタリティーだよ自分、と今思うとあきれる

でもエロゲーはそれだけの魅力があった

それから大学に入り、引きこもりになり、単位もぎりぎりだったが、ワーズワースXPリメイク版を無事プレイすることができた

エルフCGはいま見てもまったくふるさを感じさせないきれいさだと思う

それからヤフオクエルフの昔のゲームを買い漁った

同級生12、下級生12、BEYOND、あしたの雪之丞1,2、脱衣麻雀、遺作、臭作、恋姫、リフレインブルー・・・

いつからか集めることが目的になってしまって、設定資料集とかビジュアルファンブックとかも買いあさりまくった・・・

でもいくら引きこもっていたか大学時代がヒマといっても、かの作りこまれエルフゲーム、まともにプレイしてクリアしたのは、その中でも一握りだけ・・・

具体的には、

BEYOND

・・・蛭田シナリオ最高。ちょいおとぼけ記憶喪失の悪の魔王主人公最後が謎のシューティング

あしたの雪之丞

・・・1は絵にほれた。話はあんまり覚えてない。落ちぶれた高校生ボクサーの話。局部ズーム機能があった。

・・・2も絵にほれた。こっちは話も面白かった。1のライバルキャラ主人公。妹が一番かわいい局部ズーム機能があった。

臭作

・・・攻略見ながらやった。堀部原画エルフ塗りコラボでマジ今でも抜ける。ちょっとだけgifっぽい動画があったのもすごく豪華だった。エロアニメがめちゃくちゃたくさん出てたのも印象的

河原崎家の一族2は持ってなかったけどBUGBUGだかPCAngelだかパソコンパラダイスだかに乗ってる記事スクラップして抜きまくった

エルフと言えばの同級生下級生シリーズひとつもやってないっていうね・・・

でもエルフクオリティはまっすぐ伝わってきた

ほとんどバグもなく、CGも美麗で数も多い。職人気質会社だったと思う(ここ数年の作品については知らんが)

さらば我が青春の思い出よ

2016-02-21

劇場版ラブライブ!批判考察

http://anond.hatelabo.jp/20160221211517

 ブログではその後、キャラクター描写観点から批判が展開されている。自分アニメラブライブキャラクター描写について感じたことについては既に言及した部分が多いが、この部分の論述についても内容的には概ね同意できるものである

 ただ、だからそそう考えるのであれば、突っ込みたい箇所がある。

以下では、以上で書いてきたのと本質的には同じことを別の観点から論じてみたい。それは、キャラクター描写という観点である

(中略)

このように8人のメンバー主体性が奪われてきた一方で、それと反比例するかのように各メンバー薄っぺらキャラ付けは強化されてきた。(中略)

たとえばこの劇場版において花陽が最も目立つシーンは、花陽がいつも通りにお米キチガイであるということがこれでもかというぐらいにしつこく描かれるシーンである。この劇場版において、花陽がどういう想いでアイドル活動をやっているのかとか、メンバーとのあいだにどんな新しい人間関係が生まれたのかとか、そういうことは全然描かれない。その代わりに、とにかく花陽はお米が大好きで白米が食べられないと気が狂ってしまうほどだということだけが強調されるのである。端的に言って、この映画を作った人たちは小泉花陽バカにしているのではないかと思う。


キャラ付けにおいては現実アイドルだってそんなもんじゃないかと思う人がいるかもしれないが、そうではない。たとえば、いつもカメラ目線を絶やさず満開の笑顔視聴者アピールする「まゆゆ」という優等生キャラクターがなぜ魅力的なのか。それは、ファンがそこに渡辺麻友の野心の大きさと意志の強さ、そして完璧アイドル像への執念を見て取るからであるスキャンダルで名を売ったり、アイドルの殻を破る破天荒な行動を取るメンバーたちが人気を集めるなかで、それでもなお自分が信じた理想アイドル像にこだわり、それに徹しようとしている。アイドルファン距離がぐっと縮まった現代において、完璧アイドルを演じ続けることの困難さ、時代遅れさを自覚しつつも、それでもなおその道を貫こうとしている。その職人気質ストイックさ、生き方が人を惹きつけるわけである。このように、アイドルキャラ付けは表面的にわかやすものであると同時に、その人の人生や信念と深く結びついたものでもあるからこそ、見る人の心を惹きつける。アイドル人間からこそ、魅力的なのだ


翻って劇場版ラブライブ!』において、我々は花陽の白米キチキャラに何を見ればいいのか。あるいは、一様にニコニコとして歌い踊るμ'sの9人のその笑顔の裏に何を見られるのか。それこそが問題なのだが、今の制作陣にそのような問題意識はまるでないようで、判で押したような浅薄キャラ付けを毎度繰り返すばかりである。もちろん、判で押したようなキャラ付け普遍的に悪いと言っているわけではない。そういうキャラクターが適している作品だってある。しかし『ラブライブ!』は、元々はそういうキャラ付けをする作品ではなかった。それなのに作品人気が高まりファン層が入れ替わるにつれて、人間を描こうという当初のスタンスがすっかり失われてしまった。雑誌連載時代そして第1期の頃に比べて、μ'sメンバーの魅力がめっきり減ってしまったように感じられるのは本当に残念なことである。『ラブライブ!』を、こんな消費の仕方をするための作品にしないでほしかった。(以下略)

 この批判においても現実アイドルである渡辺麻友比較対象に出されている。AKBについてはあまり詳しくはないので渡辺麻友が実際語られている通りのアイドルなのかは分からないが、ここで語られている渡辺麻友の魅力を読むと自分にはかつて存在したあるスクールアイドルの姿が思い起こされるのである

 言わずもがな矢澤にこである

 アニメ以前の矢澤にこプライベート含めて完璧アイドルに近い存在として描かれていた。また、本人も最高のアイドルになれる器だと自覚し、なろうと努力を続けている存在であったし、その姿勢ポテンシャルメンバー尊敬を集めたりしてもいた。(公野櫻子原案鴇田アルミ作画漫画版過去CDドラマ参照)

 そのようなにこのキャラクター性、物語性が人気と支持を得て総選挙1位も獲得したし、自分などはこのキャラクターもっと様々な舞台で見てみたいと期待していたのだが、TVアニメ以降は大幅な設定改変を行われて、矢澤にこというキャラクターは闇に葬り去られてしまった。

 TVアニメではかつての設定は面白おかしねじ曲げられてネタにされるのみであり、後輩含めた他のメンバーから馬鹿にされることばかりで、本人もアイドルになりたいというよりはただのアイドルオタクという部分が強調され、努力の跡はあまり見られない。

 京極尚彦花田十輝両氏は元々典型的先輩らしさがなかった絵里以外の3年生キャラを先輩らしい役割を与えたかったために矢澤にこ東條希キャラクターを改変したらしい(電撃ラブライブ!3学期参照)が、TVアニメのにこの良い意味での先輩らしさは1期終盤の数箇所くらいであり、他は悪い意味でただ偉そうにするだけの残念な存在として描写されている。その点を抜きにしても適当ににっこにっこにーと言わせておけばいいというように薄っぺらく判を押されただけのキャラクターとしてアニメ以降のファンに印象付けさせられてしまった。

 つまり、前半にも同様の指摘をしたように第1期の時点でキャラクター人間として描こうとする当初のスタンスは失われていたことを指摘しておきたい。

 ブログ著者の批判の仕方はもっとであるが、渡辺麻友をそのように態々例に出して語りながら、矢澤にこをはじめとするTVアニメ以降のキャラクターの改変について無視して語り通すことに違和感を覚えるし、所詮第1期アニメについては盲目的な信者である所以が見え隠れする。

 第1期をはじめとするアニメ版劇場版評価する人の存在も個人の好み故に仕方のない部分だが、2期や劇場版キャラクター性や物語性をあのように初期や現実アイドル比較する論理から批判しておいて1期は問題なく賛美する見方に関しては異議を唱えたい。


 結局批判に近いような形で締めてしまったが、基本的には概ね同意できる内容であるし、劇場版公開間もない頃にはっきりと内容を批判する記事を公開したのは当時は勿論だったが今から考えても意欲的な試みで素晴らしかったと思う。それまでファンアンチ盲目的で説得力と内容のない賛美と批判ばかりがありふれていた中で、ファンに多少は内容に目を向けるように刺激を与えた意味画期的ものだった。

 彼の批判たまたま拡散されたからというのもあるが、個人的に、TVアニメ化以降のラブライブ関係イベントで最も興味深く見る価値があったのはアニメの内容やライブ紅白出場などよりも彼の批判ブログとその反応関係だったのではとすら思っている。

2015-12-31

コミケメンタルやられた

①憧れの女性生主に会ったら、ブスだった

 ニコ生でかなりかわいい生主リアルであったら握手くらいOKとのことで、行った。

 普通に買ったんだけど。どこにその生主いるか、分からず、周りきょろきょろしてた。

 精神病あるらしいから、体調が悪くなったのか、、、?って思ったら。目の前の人がその人。

 誰だよ。ブスすぎだろ。

 だってさ。リアルでてくるなら、カメラとき以上に気合入るんじゃねーのかよ!?

 ファンやめます

  

オタク達、楽しそう

 オタク達が楽しみまくっててくっそうらやましかった。

 でも、コミケってシステムが良く分からない。

 なぜ皆コミケで売ろうと思うのか、買いに来るのか。

 トラの穴とかじゃダメなのか?

 そういうのが良く分からず、楽しみ方が分からなかった。 

 高度な情報戦を潜り抜けて、戦利品収集するみたいな、そういう楽しみ方も一切しらない。

 ってか、オタクサークル所属して、友達いないとそういうの無理じゃねーか?

 単身にわかが乗り込んで何をするでもなく、飯だけ食って終わりじゃねーか。

 楽しそう、、、でも楽しみ方わからない。

 オリジナルゲームでも買いたかったんだけどなあ。どこに売ってるのかすら分からない

  

コスプレイヤー結構かわいい

 クソブス期待してた。

 有名コスプレイヤーえなこだっけ。あれ修正無しだとクッソブスだって話だからクワクしていったのに。

 まあまあ可愛い娘多かったぞ。クッソかわいいのは確かにいなかったけど。

 というか、超絶ブスみたいなの、せいぜい1割くらいだった。5割は普通、4割はそこそこ。ただ、超絶かわいいはいなかった。

  

④売ってる人達職人気質おっさん多い。女はチャラい

 同人って、そこらの若者がノリでやってるもんかって思ってた。

 ツイッター絵師達のノリが若者ノリだからそう思ってたんだけど。

 普通に職人さん?みたいな人が多いな。専門ってか、牛革で靴でも作ってるような感じで同人作ってるんじゃねーか?みたいな。

 人間としての深みを感じた。

 ろりろり幼女の~みたいな作品書いてる人が。そんな感じなんやーって。

 よく、アニメ絵師おっさんだぞ。みたいな煽りあるけど。

 やっと意味分かったわ。確かに、職人が作ってるもんだわ。

 逆に、女は勘違いっぽい感じばかりだった。男について漁夫の利っぽい感じ。金魚の糞みたいな。

 で、そんな場でキモオタ見下してるのか?って態度の女多かった。キャバクラじゃねーんだからさ。

  

痴漢事件おこらないのか。

 満員電車並み。だけど、痴漢被害とか無いんだな。そういう警告すらない。

 やっぱ、コミケ来る男って、キモオタばかりだったけど、三次元に興味ないんだろうなって感じ。徹底してるわ。

 この、理性の強さってか、卓越した次元超え感覚、すんげーうらやましかった。

  

⑥会場から出れない

 迷いまくった。まあ、俺も悪かったんだけどさ。

 列整理のためか良く分からない柵があったんだけど。誰も通ってないから適当にずらして、通って、戻して。って感じで駅まで帰ろうとした。

 迷った。同じところをグルグルと。1時間くらい。

 駅はどっちなんだ。どっちなんだ。ここまた来たぞ。

  

メダパニ

 なんつーか。分からなさ、臭さ、満員電車感覚、周りのオタク達の知的さ、楽しみ方を知らない自分にわか感。全てがキツカッタ。

 メダパニだな。

 ドット疲れた

 これが、日本なんだなって。

 日本人普通の姿ってこれなんだなって。

 やっぱ、オタク世界一番だわ。優秀、創造性、文化性。

 このオタク気質って、すばらしく高度。奇跡

 オタク達のすばらしさに比べて、自分のなんもなさ。恥ずかしいね

2015-11-16

http://anond.hatelabo.jp/20151116100557

目の前に10個ボタンのついた機械がある。

お前が押してよいのは3番目と7番目だ。

作業のはじめに3番目を押して、終了したら7番目だ。

それ以外のボタンは押すととんでもないことになるから絶対に押すなよ。


こういう機械を、ど素人に使わせると反応は3パターン

1. 3と7を押すだけだから簡単だ!

2. 間違って他のボタンを押したらどうしよう(>_<)

3. 全部のボタン機能を教えろっ

能天気な子は、だいたい 1. で、原理も仕組みも分からないままに使ってくれる。

職人気質のある子は、 3. で全機能を知ったうえで必要機能を使ってくれる。

神経質な子が 2. になって、操作中の顔が青ざめている。

この場合物理的に3,7ボタン以外押せないようにカバーを付けるか、

押し間違えたとき対処法も含めて全部教えるかの2択。

パン工場梱包機械ですら、こんな感じなので、デザイナーにもいろんな子がいるんじゃないか。

2014-06-05

好きなSF打線組んだ

好きなSF短編打線組んだhttp://anond.hatelabo.jp/20140604175240

が楽しそうだったので、便乗。短編に限らずに打線組んでみました。

1二:ニールスティーブンスン「スノウ・クラッシュ

フランチャイズ小国家、凄腕ハッカースケートボードに乗った運び屋、仮想空間上のAI人格等々、わかりやすサイバーパンクガジェットを詰め込みつつも説明臭くはなく、スピード感ある展開で一気に読めるエンターテイメントSF。よくできたハリウッド映画みたいで素直に楽しい。粘り強いバッティングと走力に裏打ちされた出塁率の高さから、不動の先頭打者

2遊:パオロ・バチガルピ「第六ポンプ

バチガルピは、個人的には長編だとちょっとダレる感があって、そういう意味ではこの短編集の方が好み。ねじまき少女世界観濃縮版「カロリーマン」、文明がゆるやかに崩壊する恐怖「第六ポンプ」が好み。現代代表する作家の一人に数えられますが、独特のディストピアバイオパンクを突き詰める職人気質。2番ショートで起用。

3中:チャールズ・ストロス「アッチェレランド

現代と地続きの近未来からスタートして、加速度的に変容する社会人類技術的特異点を迎えるまでを描く大作。ストロスはコンピュータ関連のジャーナリストってこともあって、ギーク文化との親和性も高そうなディテールが満載で楽しい。抜群の守備範囲の広さ、打てば長打を量産する勝負強さで3番に定着。

4一:グレッグ・イーガン順列都市

イーガン短編無難と言われてますが、この「順列都市」は素直に面白いと思う。荒唐無稽アイデアを、超力技で煙に巻かれてなんとなく納得されられてしま快感。本書冒頭の、コンピュータ上でシミュレートされた人格コピーが、目覚めて状況を把握してから辿る思考過程を描いたシークエンスが最高で、10回は読み返してる。イーガンほど投手プレッシャーを与える打者はそういないでしょう。ネクストバッターサークルにいるだけでも圧倒的存在感

5右:チャイナ・ミエヴィル都市都市

現代SFファンタジー最右翼(本人は左翼だけど)。スキンヘッドピアスのイカツイ兄ちゃんです。一見ありふれたハードボイルド警察小説?と見せかけて「重ね合わされる都市」というとんでもない舞台装置、どうやったらこんなもの思いつくのか。さらにそれを言語化できる力量もすごい。

6三:ブライアン・W・オールディス「地球の長い午後」

ここまででお分かりの通り、増田現代SF好きです。が、この「地球の長い午後」は入れざるを得ない。遠未来、自転が停止した地球動物植物の力関係が逆転した異常な世界で、食物連鎖の下層で右往左往する人類の、圧倒的無力感ベテランならではの味わい深さと駆け引きの巧さ。

7左:椎名誠「武装島田倉庫

6番・オールディスの直接的な影響下にある、椎名誠SF三部作。の中でも、この「武装島田倉庫」が一押し。奇妙な生き物が跋扈する文明崩壊後の世界を、さまよい、戦い、逃げ惑う人間たちの群像劇です。これも何度も読み返してるな。漬汁がなんか旨そう。

8捕:コーマック・マッカーシーザ・ロード

海外文学方面では、現代SFにおけるイーガン大正義ポジションを占めておられますマッカーシー御大の手による、核戦争後と思しきポストアポカリプス世界をさまよう親子を描いたロードノベルです。沈黙の音が聞こえそうなくらいの静寂と、真綿で心臓を締め付けられるような絶望と哀しみ。大変地味ですが間違いなく大傑作。

9投:ウィリアム・ギブスンヴァーチャルライト

ギブスンといえば「ニューロマンサー」でありそれに続くスプロールシリーズなんでしょうが増田はどうにもこの「ヴァーチャルライト」が好きでして。何と言っても作中に出てくるベイブリッジ。閉鎖された橋をホームレス選挙して好き勝手に増設を繰り返し、無計画・無軌道に成長してしまった構造物…すてきすぎる。

中継:テッド・チャンあなたの人生の物語

増田の中では「柔らかいイーガン」という位置づけにあるんですけどどうでしょうか。「実存」をメインテーマに据えながら、幻想的・宗教的な色彩の強い作品群。ワンアイデアをじっくり煮詰めて、これ以上ないくらい適切に料理した佳作集。死ぬほど寡作なのが玉に瑕。最近何してんの。

抑え:ジェームスホーガン星を継ぐもの

ハードSF is 星を継ぐもの

監督 オラフ・ステープルドン最後にして最初人類

増田的には究極のSFはステープルドンになるんじゃなかろうかと思っています20世紀から20億年後までを俯瞰する人類史。これほどのタイムスパンで書かれた作品は他にないんじゃなかろうか。しかもこれ1930年作品ですよ。半端ない

2013-11-25

http://anond.hatelabo.jp/20131125202809

精神疾患治癒ではなく、病気が残っていても、それを受け入れ生活に支障のないレベルまで抑えることのできる「寛解」という概念重要だったと記憶している。

病気に関しては、無理に克服しようとするより、抱えたまま日々をやり過ごすことも重要だろう。

創作に関しては、絵そのものが好きでも、あるいは絵が好きだからこそ、環境理不尽さに耐えられなくなることもあるのではないだろうか。

絵の仕事に多大な負担を感じてることからも推測できる。

創作分野を生業にするには、職人気質に折り合いをつけることが必要かもしれない。

2013-11-16

さよなら。ボクは会社をやめる。

ボクはある会社魔法を売っていた。

規模がそこそこになりたての職人気質会社だったので、魔法を作る人は重宝されていた。

カースト的には魔法作る人>管理する人>魔法を売る人ってかんじ。

そんな中、ボクがいたチーム(だいたい40人前後)では中堅から若手が1年あたり

平均で3人以上が辞めたり異動するようなところだった。

環境は最悪で、朝8:30始業、会社を出るのが0:30、土日出勤(サービス)みたいな生活を数年してた。

まわりは保身しか考えておらず、少しでも枠から外れることは反対にあい

その穴はすべて最下層の売る人に押し付けられていた。

そのため、非常にやることが多く日々の業務に忙殺されていた。

魔法を使ってもらうようにするための環境アシストする人の役割もすれば、書類の手配も行う。

アシスタントなんてどれも名ばかりだったね。

外野もそれかと思うと、ボスも使い物にならなかった。

平気でパワハラするわ、責任を部下になすりつけるはで味方になるどころか、一番の敵だった。

職人にはおべっか、お局におべっか、うまく立ち振舞い、自分悲劇主人公みたいに語る。

おきゃくさんのごめんなさいにも、逃げるのにね。いつもボクは悪者だった。

チームトプレベルで売上をたててたボクだけど、なぜか贄の羊だった。

当然、社内で信頼がなくなると仕事もしずらくなる。ボクは困った。

相談できる同期や先輩もいなくて、悩んだ。転職たかったけど、活動する暇なんてなかった。

そんななか、ボクに偶然機会がおとずれた。

ボクは会社を手っ取り早く辞めたかったので、ボス無能だよって会社に教えてあげて、やめた。

当然、メンツを潰されたボスはご立腹のようだったけど、そんなの知るかって感じ。

ボクの後輩は仕事のせいかからないけど、過労で?タマに支障をきたす病気になってしまった。

不憫におもったけど、おっかなくなった。あの生活をしてたらそうなりうるかもしれないって。

ボクは申し訳ないが短期的な生活より、長期的な人生を優先させてもらうことにする。

誰にも言えなかった愚痴チラ裏に書いてスッキリ

”””

追記:少し修正しました。

こんなチラ裏を見てくれてありがとう小説になにか意味を求めないのと同じで、この文章に意味なんてない。

ボクの文章を読んで不快になった人も多くいるみたいだけど、それはボクのついた、いくつかの大きな嘘によることが原因だと信じたい。

2013-10-06

創作における間違った信仰

なんか、「創作する人」って

創作それ自体を楽しみ、目的化しなければならない」みたいな信仰がある気がする。

それに対して、俺は一応あるジャンルプロだけど、「絶対コレ嘘だ」って思ってる。

だってプロになってみて思ったことだけど、みんなカネと名誉大好きで仕事キライだもの

創作なんてせずにカネ入ってくるなら、あいつらも俺も今の十分の一もアウトプットしないだろうと思う。

というか、創作畑で一発当てる奴の多くは「ちやほやされながらカネを貰いたい」という一心でそこまで頑張ってくるわけで、

ごくまれにいる仕事自体が純粋目的化してるキチガイ以外は、それでいいと思うんですよ。

ぶっちゃけ仕事なんて楽しくねーっすよ。

創作自体が楽しいなんて嘘っぱち。一番楽しいのは口座に入ったカネを眺めるのと

ネットエゴサーチして自分の作品が好評なのを確認するとき。これだけ。

それ以外なんて、大抵の仕事がそうであるようにエンドレス苦痛ですよ創作なんて。

金への欲望と名誉への欲望以外にモチベーションがあるヤツなんてそんないないよ。

自分のペースでテレテレやれるなら別かもしんないけど。

http://anond.hatelabo.jp/20131005222822

というわけで、この人はもっと明確に

「悔しい!俺もチヤホヤされたい!カネ欲しい!チヤホヤされながらカネ欲しいィィィ!」

って思うべきなんですよ。逆に、そこまで欲望が燃え上がらないなら創作なんて稼業はやらん方がいいし。

どのジャンルでもそうだけど、創作の根源って割と嫉妬とか欲望とかそういう人間の醜い部分でできてるし、

そういう部分をきちんと受け止めて行動に転嫁ちゃうべきだと思うんですよ。

お金欲しい!ちやほやされたい!絵ェ書いてちやほやされたい!って欲望と嫉妬を軸に

自分モチベーションを一つの行動に集約することが出来れば、わりとプロとかなれる気がします。

逆に言えば、「それが出来なきゃ死んでもいいや」って思えるくらいまで欲望が燃え上がったらプロになれました、俺の場合は。

実際問題、プロが一番すごいのって創作へのモチベーションでもかける労力や時間でもなく

売れてる同業者への飽くなき嫉妬とやっかみだと思う。ほんとものすごい。プロ同士で会うと絶対誰かの悪口言ってる。

でも、そういう人ほど生き延びるのは確かだと思うなぁ。職人気質の人とかファインアート志向の強い人は

継続的に多作でいられないように思う。単発では凄いひといるけどね。

さぁ、リピートアフターミー!

お金欲しい!」

「ちやほやされたい!」

「ちやほやされながらお金欲しい!」

サイン会やりたい!」

「ファン食いたい!」

「2chに独立スレ欲しい!」

お金欲しい!」

お金欲しい!」

2013-08-16

http://anond.hatelabo.jp/20130816160251

高級レストラン(笑)経営している側だけれど、

うまいメシについて知ることは必須教養である」っていう圧力の低下には

正直困ってる。小金のあるオッサンたるもの、酒とメシには一家言なければいけない

っていう同調圧力最近ものすごい減ってるなぁ、と。

そういう意味で、「熱病」に罹ってくれる女性は我々の稼業から見ると最高にありがたい存在なので

是非もっと高級レストランに行くべく男たちを煽っていただけるとありがたい。

実際、客単価で3万を越すレストランは本当に減った。

ウチも新規店では最早このレベルの店を出すことはほとんど叶わない。カジュアル路線ばかりになっていく。

実際、この水準のレストランは客単価が高い分利益効率もいいので、その分原価に金をブチこめる。

1万円のディナ-を三回食うより、3万円のディナーを一回食う方が得になることも多いんだよなぁ。

食材の制約も少なくなるから本気で旨い料理も作れるし…。

まぁ、世の中には立地や内装に金を突っ込んで原価率20パー代で数万取る店もあるけどさ。

気合の入った高級店は原価に50%ブチこんでも利益出るからなぁ。客さえ来れば。

またいい時代が来たら、「知っている人だけが得をする高いけど旨い店」を作りたいな…。

バルやらカジュアルフレンチは正直飽きた。

たまには職人気質シェフときっちりしたサービスマンを置いた店作りたいわ。

2013-07-21

http://anond.hatelabo.jp/20130721041602#tb

懐かしい話が聞けたので僕も少し書いてみようと思う。

1年くらいしかいなかったし、結構前なので曖昧なところもあるけど少し思い出しながら書いてみる。

制作会社について


就労時間について

基本的に上に付くDやPのスケジュールに沿うけど休みがまるで無いというわけではない。

基本的に納期仕事から案件番組)が終わるまでは休みは1ヶ月程度休みが無いこともあるけども、終わったあとはガバっ休みも取れた。

あと制作の谷間の期間は急に暇になる期間もあったりして、mixi見たり漫画読んだりして過ごしたりしてた。

基本的に仕事が終わるまではガリガリ働いて、終わったらガバっと休む。修羅場中は普通に帰れないし、寝袋で寝るのも普通な感じ。

制作会社デスク番組制作現場が離れている時は、朝一で会社デスクへ向かいプロデューサー無駄挨拶をしてから番組デスクへ向かう

これはウチは朝10時に簡単なミーティングをしていたけど、出れなければ連絡入れればOKだった。

これはほんと形式的なもので寝過ごしてもあんまり怒られたりはしなかった。

あと制作初期は比較平和だけど、修羅場ってくるとみんなイライラしてきて、段取りが悪かったり、ポカすると普通に鉄拳が飛ぶようになる。

ビデオテープのカドで殴られるとなかなか痛い。

トーク番組アイドルを呼ぶ時など、そのゲスト趣味嗜好を噂レベルから収集してリストにしたり、数十巻ある漫画を全話読み、全話のあらすじをエクセルに書き出し、数100枚を提出することもある

基本的には会議資料も調べ物にしても、手描きであろうがメモだろうが、ホッチキスの位置がどうとか、そんなしょうもない事では怒られたりしない。

エクセルなんかみんな見ないし100枚も書いたら逆に怒られる。

要点を言えと常々言われていたし、ひたすら現場主義段取り重視だったと思う。

口酸っぱく言われたのは「一度教わったことを、再度聞きなおすな」。

からみんな使い古したネタ帳なのかメモ帳なのかわからん手帳を持っていた。

就労携帯

ADも先輩後輩があって、基本的に先輩ADがちゃんと教えてくれる。

仕事が出来る人は大体2.3年でADからDに上がっていた。

あとADとDでは根本的に働き方が違ってくる。

Dは会社仕事をするというよりも、それぞれ個人で番組制作している個人事業主みたいな感じだった。

あくまで会社所属しているだけで、人出がいるとADをそれぞれ振り分けていく感じ。

Dになると給料休み自分で調整するので、局に常駐していて月一でしか会社に来ない人もいた。

たまに会社企画で総出で番組作ったりしていた。

コケていたが。

金銭面

新人ADで月給15万、先輩で20数万くらいだったと思う。

ちなみにDになると一気上がると聞いていた。

あと、経費だけど、立て替えるのではなく、その番組ごとに10万ぐらいずつ予め貰っていた。

完パケ後に領収書とお釣りをを事務員さんに渡して精算。

経費でロケで使う備品を買ったり、ロケ中はご飯も経費で食べてたりするので、使う暇もないしお金はひたすら溜まった。

その他

基本的に体育会系アナログ職人気質な人が多かった。そして不思議と魅力的な人も多かった。

でも業界の人の一般人に対しての対応は本当にひどい。

インタビューするといってアポとっておきながら、こっちの都合で平気ですっぽかしたりするし、発言を台本にそって勝手編集して加工するし。

散々クレーム来ても問題になっても面白い番組を作るためには平気で人を傷つける、その罪悪感もないし、躊躇もない。

社会人一年目の青臭い自分にはこの辺りに嫌気が差してやめた。




とまあ纏まりのない殴り書きで申し訳なりがこんな感じ。

別に労働環境が劣悪なのは納期仕事であればある程度構造上仕方がないと思ってるし、むしろ待遇面はそう悪くなくて、完全歩合やら飛び込み営業の会社のがよほどブラックだと思う。

SEやらエンジニアやらデザイナーやら制作仕事ならこんな環境は多々あるし、この労働環境を(一定期間)耐えれないなら、もはやモノづくりのしごとは向いていないと思う。

ちなみに僕がやめた決定的な理由は、先輩Dが親の葬式より仕事を優先したから。そしてそれが普通な雰囲気だったから。

これが出来る人間にはなれなかったので。なりたくなかったので。

とまあ何が言いたいかというと、いろんなものを捨て、仕事(夢)に生きる覚悟があるなら、やってみるといい。

使い捨てられるかどうかは単に自分次第だ。

エンドクレジットに君の名前が刻まれる頃、君は一人前の業界人(ブラック)になっているだろう。

そして真っ当な一般市民ホワイト)にはもはや戻れない。

2013-06-18

http://anond.hatelabo.jp/20130618111916

あるいは日本人根付職人気質のせいではないかと思える。

自分仕事を黙々とこなすのを好む一方、陣頭指揮を得意とする人はすごく少ない。

2013-05-25

プログラムを書く機械とそれを生むもの

妻が技術書を持って帰ってきた。

妻はウェブエンジニア、とは名ばかりのなんちゃってエンジニアである

素人の俺が見てもわかるほどのナメた姿勢で、先進的な技術を学ぼうともしないし、仕事を受けるのも積極的だはないようだ。

学生の頃はむしろしっかり者に見えていたから、その変化に最初は戸惑った。

俺が彼女に遅れること一年社会人になり、仕事感覚を身につけていくと、彼女仕事に対する姿勢が気になりだした。

そんな彼女に、俺はこの先生きのこるには〜といったことを何度も言った。

生業としてその職業を選び、携わる以上、情報収集から訓練まで常日頃からことなうべきだと。

でも、その度、喧嘩になった。

妻は、本当は仕事は続けたくない、でも、稼ぐ必要があるからと言った。

話がそこに至るに及び、養えるほど稼ぎのない俺は沈黙した。

遅れて社会に出た俺は去年ようやく彼女年収を超えた程度。養うにはまだかかる。

そして、この話題はいしかタブーとなった。

そんな彼女技術書を持って帰ってきた。

なんとかという人が書いた本の訳本らしい。

サラーと呼ばれる歳に差し掛かった彼女の小さな変化だと思った。

俺は嬉しくなった。いよいよやる気になったんだと思った。

でも違った。聞いたところ、彼女上司に読むよう指示されたのだった。

経緯を聞いてすぐに不安になった。その上司の考え方が危険過ぎた。

その上司曰く、仕事は実戦であり、家での学習が訓練であるという。だから、闘いの準備は家でして来いと。

仕事として捉えた場合果たしてそうだろうか?

まず、オンザジブトレーニングを否定している。

建前ではあるが、仕事トレーニング仕事の中でこそ行なわれるべきだろう。

なにも手取り足取り教えるというものでもないはずだ。定期的にチェックし、アドバイスを与えるだけでいい。

次に、仕事に対する動機付けが人によって異なることを無視している。

妻は稼ぐために働いている。動機はパートタイマーと大差なく、世界を変えたいとか、社会を良くしたいとまでは考えていない。彼女は春と秋の旅行を楽しみにしている。

そして、一番驚いたのは指示内容だ。

曰く、

“この本を読み、学べ(ここまではいい)。それに従い、働け。

本の内容や、私の指示を無視しても構わない。

ただし、上司である私の指示に従わない以上、上司として責任は取らない。“

これはチームをまとめながら、仕事をする人間の言うことだろうか? 俺はこの上司を否定する。

妻の上司は、自らの価値観を強いているに過ぎない。期待しているのは自分のような人間、または自分のように働く機械なのだ

想像するに、上司職人気質の、優れたエンジニアなんだろう。

同じ次元仕事に取り組めない人間が疎ましいのだろう。

妻の姿勢に問題がないとは言わないが、前のめりでないだけでやることはやってるはずだ(なんだかんだで少しずつでも昇給してるし)。

優秀なプレーヤーが優れたマネージャーになるとは限らないと言うが、これがその典型なのではないか想像する。

チームメンバー機械ではない。

協働者として敬い、彼らの仕事に対する動機付けを理解し、その上に教育があるべきだ。そしてその上に実地がある(もちろん理想は、だけれど)。

妻の上司は、それらを否定し、読む本すらも強要し、紋切り型エンジニアを作ろうとしている。

それを騙しすかしするための小狡さも、フォローするためのマインドシップももっていない。

かつて、その上司のチームにいた女性が、方針についていけなくて退職したと聞いた。

上司は、その女性姿勢スキルが足りてなかったと言っていたらしいが、実際は違うだろう。

その女性は、自分人生を選択し、上司機械になることを拒否したにすぎない。

妻には、姿勢について改善すべき点はあるが、それは自主的に行われるべきだと思う。言いはするが強いるものではない。

彼女彼女人生の中で、職業を選び、働く理由があってそこにいる。仕事人生の一部だ。

仕事をするために生きてはいない。

彼女会社が潰れそうでも、堪えて働くのか、さっさと辞めるのかは本人の選択だ。

俺は妻に、転職先を調べておくべきだと言った。

チーム運営で最も悩む点は、多様な人間の背景と目的を可能な限り成果に向けしめ、ミッションを達成することだと思うが、彼女上司機械化することで悩みをないことにしている。そんなところにいるべきではないと。

四月から部下をもつ立場になった俺が、なってはいけない上司像として肝に命じたのは、こんな次第である。.

2013-04-05

あれだな。終身雇用は、論理的というか、理想的には美しいんだが

職人気質で何十年の技術を(文系は営業スキルに読み替えて)というわけではなく、単に技術力よりも社内政治というのが、どこの会社も共通した内情だろうから

 

論理的には美しいが1つの会社に一人の社員が、定年までいることのメリットが 本人はともかく、社会的社会全体)には殆ど無い。

という結論なのかね。

本来は、長い年月の経験結晶が!とかなんだろうけど、そんなもん、社内政治派閥論理・縦割り)の前に吹き飛ぶし

村社会化することで、中途採用からの、スキル吸収が行われない。という事も考えると

どうなんだろう。終身雇用による、メリットが出ている(デメリット比較してメリットのほうが多い)企業ってあるんだろうか?

実際にはリストラも横行しているし・・・制度と実態が合わない割には、デメリットが目立つ。

2013-02-08

http://anond.hatelabo.jp/20130208171639

若いアシスタントがやらなければ、

客が食べ終わった弁当ガラは誰が片付けるのか。

誰がお茶を出すのか。

君なり、他の食べ終わった奴がやればいいんじゃないか。

修行期間を経て一人前になっていく、職人気質仕事だ。

なんて言い訳にならないよ。

弁当ガラの片付けもお茶出しもクリエイターとしての技能を身につける上で役に立たないから。

昼食時の体罰

詳しくは伏せるが、一般にクリエイターと呼ばれる商売をしている。
チーフレギュラーアシスタントという序列があって、
修行期間を経て一人前になっていく、職人気質仕事だ。
1シーズンに何度か、仕事の流れでお客と弁当を食べるのだが、
若いアシスタントの食事のスピードが遅くて困る。

食事は落ち着いてゆっくり食べるのが人間らしい、とは思う。
昼の休憩時間も取らせてもらえないで客と飯を食うのは
労働基準法違反している、というのもわかる。

しかし客より食べるのが遅いのは躾がなってない事であり、
それが公然と行われるのでは
我が社がそれを許しているという事になってしまう。
若いアシスタントがやらなければ、
客が食べ終わった弁当ガラは誰が片付けるのか。
誰がお茶を出すのか。

昨今の風潮で、
早く飯を食えというのは体罰だ、
という事になるんじゃないかと考えたので
ちょっと書いてみた。

俺は、そういう奴は
もう育てるのやめて使い捨てようというふうに考え始めている。
それがブラックなのならブラックでいいです。

2012-11-09

本物を知ることは必ずしも幸福じゃないよね

そのレベルに達していないプロが世の中に充満している

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20121107/239157/


↑を読んだ。


悪貨が良貨を駆逐するって言葉がまっさきに浮かんだ。




あと、本物を知らないってことは必ずしも不幸じゃない。

本物を知ってればより幸福になるかもしれないけど、そのぶん、知らなかったことで満足できていたレベルで満足できなくなるから不幸になるともいえるからだ。

一言で言えば舌が肥えることの弊害もあるよねってこと。

激しい価格競争デフレの中で、比べるまでもなく低品質低価格のものしか知らず、それに満足してしまう人が増えるのは当然といえば当然。

世の中の大多数がそういう仕組みになるのも当然。

ただ、サービス提供者側でも職人気質の人は絶対にどこかに残るだろうから、↑の筆者みたいな少数派はそこに行けばいいだけの話。

自分が少数派だということを理解してれば、↑みたいな見当違いの少数派の主張を多数派にぶつけることがどれだけ無意味かわかるはずなのに。

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