はてなキーワード: 上長とは
同僚、絶対謝らない、見ていて清々しいほどに謝らない、強い意志を感じる。
同じ会社の子が自分の傘がなくなっているとエントランスで困っていた。
雨は土砂降りだったので申請書に記入して備品の古いビニール傘を借りて彼女は帰っていった。
小さな会社なので全員が参加しているグループLINEがあって、そこに彼女は以下のように書き込んだ。
すみません!しょーもないことなんですけど私の傘を誰か間違って持って帰っていませんか?笑
次の日、その同僚は濡れた傘を社内の土足厳禁エリアに持ち込んで傘がないと言っていた女性に突き付けていた。(ジブリのカンタばりに)
女性は困ってる風で、今渡されても…と。同僚はそうですか!と大きい声で身を翻し傘立てにエントランスに傘を置きに行った。
面白そうだったので何かあったの?と聞くと、女性曰く個人LINEで昨日連絡があったらしい。
突然、これですか?というよくわからない雑なブレた傘の写真と、間違えて持って帰ってしまったかも、弁償しますと。
女性は返事に一瞬困ったらしい、そもそも女物の傘を間違って持って帰るとは?かもとは?弁償するとは?
とりあえず穏便に進めようと、おそらく自分の傘であろうと思われるので明日持ってきてもらえるか?と打診した。
同僚は了解!と返事。
実際にトーク画面を見せてくれたが謝罪の言葉は見当たらなかった。
そして今朝の流れである、
同僚は始業時間ギリギリに彼女の席へやってきて傘を渡してきたらしい。これですよね?と。
朝礼が始まるタイミングだったので彼女が思わず今渡されても困ります、傘立てに置いていてください、と対応したという流れ。
同僚は多分頭の中の謝罪というパーツが欠損しているのだと思う。
仕事ぶりを見ていてもそう思う、頑として謝らないし謝る機能が備わっていない。
上司が何度かやんわりとこういう時は謝るものだよと指摘しても鼻で笑って何故ですか?と答えてたのを見かけた。
共通エリアの備品をたびたび自分のデスクまで持ってきて返さず私物化するので、他の人が困るから借りるときは一言かけて欲しいと伝えるも
僕は今日筆箱を忘れたんです!と言うだけ。
見かねた別の人が、借りパク指摘されてその返事はおかしくないか?と笑って言うと顔を真っ赤にしてこれはいじめだ!と上長に報告しに行った。
上長白目剥いてた、可哀そう。
他にもエピソードはたくさんあって、交代制の朝のスピーチ(みんなは豆知識とか最近読んだ本の話とかおすすめの飲食店とかを簡単に話す)で
怖い話をします!と、昔テレビで見たドラマを物語口調で15分くらい喋ったり(オチはなかったし怖くもなかったしよくわからなかった)
自分がはまっているアニメの話を鼻息荒く宣伝したり(あまりにも魅力が伝わらなくて困った、後にアニメを見たかみんな確認され感想を求められる)
極めつけは男性陣曰く、男女共用で1つしかないトイレで同僚は携帯を持ったまま10分以上出てこず、異臭もするので恐らく自慰をしているとのこと。
「新入社員の彼、上司の指導が厳しそうだから、君から来週の担当定例でチーム替えを進言してもらえない?」
と、話を受けたのは先週の金曜日の午後。
入社10年目で最早ならマネージャーになっているけど、そうならなかったしそうなれなかった担当者にそんなこと言うなよと思いつつ
その担当定例というのは管理者とチームリーダーが参加し、毎週チーム内での進捗とか課題を共有する場だ。
その場で多分言うのだろう、
「彼のスキル習得状況を考えると、そろそろ次の担当に移してあげた方がよいと思います。」
まぁ、OJTという名の育成担当かつチームリーダーである自分が言うのは間違ってはいない。
ただ、こうも思う。
確かに今の担当の上長は職人気質で厳しいが、そこで得るものも成長するものある、そこで成長していくのもあるのだろう。
そう思うし、それを当の新入社員に問えば、おそらく彼はこういうだろう。
彼はその職人の下から離れ、ゆるふわ上長の下に行くのが組織として求められることなのだろう。
自分の10年前を思い出せば、そんな配慮もなかったし、今でいうところのパワハラが常態ではあった。
それを今の様にカバーしてもらえればここに至るまでに心を病むこともなかったし、良かったんだろう。
その一方で、あの日々が自分の成長につながったのかという生存者バイアスを感じることも無くもない。
何が正解か、正解なんてないんだろうけど、今の優しくなった世界では今の彼の処遇を何とかする、それが最善解何だろう。
と、明日の午後にあるその担当進捗で彼の異動を自分が進言するのだろう。
それはまぁ間違いではないし、それが良いことなのだろう。
ただ、何とも言えない引っ掛かりを持ったまま、明日の月曜日を迎える。
最近構築されてきた「優しい世界」への向き合い方がまだ理解できない30代。
世界はこれからも優しくなっていくだろうし、それは正しいことなんだろう、でもなんともその正しさに少々の違和感がある。
それをなんと表現すればよいのだろう。
この仁義なき戦いはいつもデスクを片づける側の敗北で決着が着く
休み前にどれだけデスクの上を綺麗に、メモ帳・電卓・ペン立て・電話で抑えても
二日も休むとキーボードが見えないぐらい書類が山積みになる。中間管理職でもないのにいつも休み明けは書類がまみれている
しかも物によっては、「これ、俺が目を通す必要ある?」という書類までなぜかまとめてぶちまけてある
そもそも許可は俺じゃなくて上長、つまり上司が出すのであって俺じゃないし
まず書類の書式上、俺が押印するスペースは無い。つまりいちいち俺に回すのではなく直に上長に回せ
あと何でもかんでも俺のところに書類をぶちまけないでほしい
俺は有給でも同僚が居るのだから、同僚に回せばいいのにどうして有給で居ない俺のデスクに必ずぶちまけるのか
うちの部署が押印できるスペースは2箇所しかないし、その内1箇所は上司が押印するのだから残り1箇所は誰が押してもいいはずだ
「お前も目を通しておけ」と言わんばかりに置いてあっても
30歳くらいのときに全くの別畑からITの仕事に転職して10年くらいやってきましたが、当時からずっと、上司や同僚との意思疎通・調整・ホウレンソウが大の苦手。
前職はわりと個人の裁量でやれたのと、そこまでスケジュールや期限に厳しくなかったこともあってつまづかなかったのだけど、
IT業界入ってからは技術力のなさとコミュニケーション能力の低くくて仕事がまったく上手く回せない。
技術力の方は10年頑張ってきた中でなんとかなることも多くなってきたのだけど、
コミュニケーション能力の低さに起因したホウレンソウのできなさがまったく改善できず、
年も年なのでいよいよ辛い。
コミュニケーション上手な上長やリーダーが上にいるときは、それなりに活躍できる場合もあるのだが、
お客さんと話をしたり、スケジュール調整、他部署とのネゴ取りなどを自分でしなくてはならなくなると途端にダメダメになる。
報告ひとつとっても内容を簡潔にまとめるのにものすごく時間使うし、その割に、何を言っているのかわからないとよく言われる。
で、萎縮して余計に報告が過不足だらけになったりで悪循環。
リモートワークになって、いちいちテキストに起こすのがまた辛く、ホウレンソウ下手にさらに拍車がかかっている。
長くない現場経験の中で、今の自分と同じような感じの方々、いわゆる「使えないオジサン」たちを沢山見てきたが、自分がすでにその人たちの仲間入りしていることがわかる。
ああいう使えないオジサンたち、しかも改善見込めなさそうなオジサンたちは、どの現場でも長くいることはなかったが、最終的にどうなっているのだろう?
40,50歳超えて転職したりするのだろうか?
それとも定年までのあと残り10年20年を、年下に見下され同僚に煙たがられながらもふてぶてしく生きていくのだろうか?
10年治らなかった自分のコミュニケーション下手が今後改善するとは思えず、40歳を前にして今更SEを続けていく自信がなくなってきてる。
勤務時間が始まると、PCの向こうから自分に迷惑した同僚たちの声が聞こえてくるような気がして、
ちな、既婚・子持ち、家持ちです。
自分を立て直そうという気持ちと、死にたい気持ちが交互にやってくるのです。
つらい。
勤怠の打刻と作業報告くらいは当たり前だと思うんだけど、報告先が多すぎて笑う。
朝礼時:作業予定報告
分報:何か進捗あるごとに、
または作業を切り替えるごとに報告
昼時報:14時に一度、まとめて報告
終礼時:18時30分に、当日分をまとめて報告
■メール
日次:当日分を指定のフォーマットで進捗率も含めて報告 + それぞれ一言コメント
日次:どのプロジェクトの、どのタスクに何時間使ったかをWEBフォームに入力
日次:何時間働いたかをWEBフォームに手入力/8超えるとアラートが飛んでくるので8固定
追記:残業は勤怠管理システムで(固定残業代分の範囲内では)別管理されている。福利厚生システムは外部サービスで、勤務時間やその他自己申告内容から、医療アドバイスとかアプローチを受けられるサービス(その恩恵を受けたことはない)
恒常的に8時間超えると会社と自分にメールが来るから固定でねとのこと。
当該の福利厚生システムで、マッサージは割引になるが、ネットのクーポンの方が安い。
社内チャットとメールはエクセルベースで(個人的に)半自動化できてるんだけど、他の入力箇所に手で入力するのも併せると、毎日計40分くらい日報書いてて、辛い。
上長指示で、各種報告・入力後回しにして仕事してたら、管理部署から社内チャットで入力催促くるの怠い。
の割には、どちらも評価に厳密に関わってくるの謎。
追記:自社サービス自社開発なので、最悪リリース日は伸ばせるものの、当初予定から遅れると(自分起因でなくても)評価が下がる。
前の開発会社だと、下請けで納期が決まっていて、会社側も請求のタイミングから考えてリスケしたくない→「残業休出でなんとか終わらせてくれ、金は払うぜ、頑張ってくれた分は評価もするぜ」という感じだったので、その違いに驚いたり。
前の会社だと、もっと緩く回ってた(分報はあった)んで、KPIとメール日報の時点でこの会社は厳密だなぁと思ってたら、数年でどんどん増えてきやがった。
そして朝礼・終礼で読み合わせするという。
「進捗の管理を徹底していて残業時間が比較的少ない」ってのが売りで入ったんだが、
「残業時間が固定残業代分の時間までに制限されていて、それ以上になると処分があるから誰も計上しない」が実態だった上に、進捗管理が煩雑すぎてそれに時間が食わせられるのが無駄すぎる。
…と、
月曜でまだまだ余裕のあるなかで、笑い話として書き出してみたら、結構ヒドかった。
そういう、仕事するための仕事であったり、その辺りの業務上の納得いかないこと聞かせておくれ。
または、うちの会社は楽だぜって話でも。
仕事は積立NISAみたいなものなんだから、3億稼ぎます!みたいなデカいゴール立てておしまいじゃなくて、
毎月3万しか稼げないけど、その積立が3億に繋がりますみたいな積立式の目標設定をしないと3億稼ぐまでコミットできてないと言われて評価下がるし3億稼ぐって目標を達成することもできない
というより前の上司が宝くじ系の人間だったんだろうな、可哀想に
このグループを受け持つことになったとき、「このチームは成果を出してない」みたいなこと忠告されたけど、ちゃんと仕事してる
年末ジャンボ上司に無理な目標立てられて「そんな小さな成果のために仕事するなら3億当てる仕事をしろ」みたいな無理なこと言われて成果が潰されてたんやろなぁ
家事育児に協力しすぎた結果、妻が社会人的に無能になってしまったかもしれない。
なんか、子育て周りの増田記事があふれてて、ちょっと書きたくなった。
若干、年齢周りをぼやかしてるので、年数換算がおかしくなってるところがあるかも。
私も妻も40代。結婚もうすぐ20年。子どもは二人で下の子は中学生。
妻はもともと手に職系の仕事をしていて、僕と結婚前後は会社に勤めていた。ただ、この時期、景気や雇用環境の悪さもあって、正社員にはなれず契約や派遣の形態のほうが多く、収入は安定していなかった。
そんな感じだったこともあり、妻は妊娠を機にいったん仕事を辞めて家庭に入ることにした。
産前産後の体調があまり優れておらず、疲れやすくなっていたこともあり、おそらくこの判断は間違ってなかったと思われた。
子どもも保育園に入れるのではなく、幼稚園に入れて専業主婦として暮らすことに。とはいえ、別にお受験などに夫婦ともども興味はなく、学校はふつうの公立小学校だが。
下の子も小学校に入ってしばらくたち、ある程度余裕ができたため、妻は仕事の復帰に向けて準備を始めた。
最初は、復帰に向けた慣らしと新たなスキル取得のためにアルバイト的に仕事に入り、数年前に正社員登用に向けて就職活動をはじめ、エージェントも使って、いったん正社員登用もある契約の形で入社した。
しかし、最初のところで人間関係があわず、パワハラ的なことに遭遇し、1年程度、僕に毎日1時間程度の愚痴を言いながら働いた結果、仕事を辞めて転職することに。
ところが、次のところも上と人間関係の折り合いがつかず(どうも、間に10年くらいブランクがあるので、いわゆる年下上司になっているようだった)やはり、数か月、僕に愚痴を毎日1時間半程度吐き続けて、最終的に退職した。
そこから、さらに都合3社ほどに就職したものの、全部退職。しかも、就職からやめるまでにスパンが徐々に短くなっていて、一番直近は、試用期間が終わったところで、先方と話し合って退職してしまった。
おそらく、ここまでの間に私が彼女から聞き続けた愚痴はLINEで原稿用紙100枚分、ヒアリング時間で累計3か月分くらいになるのではないだろうか。まあ、それはどうでもいい話だが。
いずれも、基本的には人間関係の折り合い、特に上司や先輩との折り合いがつかないというパターンのようだ。これには、致し方ないところもある。彼女が出産前に仕事をしていた時代は、派遣や契約ばかりだった(団塊の世代でつっかえていて、人余りになっていた)のが、その後10数年の間に雇用環境が変わり、その期間に粘って仕事を続けていた人は正社員になり業務の中で上になっていった。つまり、今、正社員でいる人たちはサバイバーであり、スキル的にも10年以上磨き続けてきた人なのだから、ブランクがある妻とは仕事の仕方や仕事に対する認識に差が生じることもある。その一方で年齢は妻と同等か少し若いくらいがほとんどなので、上も妻も関係をうまく作るのが難しかったのかもしれない。業界に関する掲示板などを見ると、職人的な人が多く、パワハラに近いことをまかり通りやすい職場もあるらしい。
そういう意味で、妻は引きが悪かった、もしくは職場を見る目がなかったのかもと思い、毎度、愚痴を聞きながら(最長で2時間半となっていた)応援していたのだが、ある時、たまたま、妻の担当エージェントと話をする機会があった(妻の不在時に自宅に電話がかかってきた)かなり色々苦労もかけているので、申し訳ないと思いつつ、彼に軽く聞いてみた
「色々ご迷惑をおかけしておりますが、正直、なんでいつもこんなにトラブルに巻き込まれやすいんでしょうね、時期が悪いみたいなのもあるんですかね」
そうしたら、彼の返答が僕の想定外すぎるものだった。それは、社会人経験の長い自分からすると、あ、これ、職場での関係悪くなるわ、自分の職場にこういう人がいたら、ちょっと厳しいわ、というものだった。
彼の返答をそのまま書くわけにもいかないので、箇条書きで要点を書くと
・謝罪ができない
といったことがあるらしい。常に全部が発露するわけではないが、いずれか複数が発露することで、職場内でトラブルが生じるらしい。
その結果、妻の転職回数がどんどんと増えていくらしい。逆に言えば、エージェントさん本当に苦労かけてたんですね、よく妻に付き合って新しい仕事を持ってきてくれてましたね。俺だったらもう紹介できないと言って、数年前に見限ってましたわ。申し訳ない。
ただ、妻は出産前の仕事の仕方はこんな感じではなかったように思う。その時代の仕事仲間とは今も付き合いがあって、電話したり、コロナ前なら外で飲み会をしたり、今ならリモート飲みをしたりしている。ところが、出産後の職場では、まったくそういう友人はできていないようなのだ。多少付き合いがあるのは、仕事で直接の利害関係のない部署のみ。
で、なんとなく、思ったのは、育児中の僕の彼女への協力の仕方が悪かったせいで、そういう風になっていったのではないだろうかと思うのだ。
妻の愚痴の中には、明らかに上司に対してなめてかかってるところがあった。例えば「○○さんは、ずっとこの仕事しかやってきてないから、狭い世界しかしらなくて人への当たり方がきつすぎる」とか「××さんは独身だから、子どもがいる人が都合を振り回されることがわからない」とか…
あ、書いてみるとひどいなこれ。で、これをさすがに直接は言わないものの、そう見える態度や言い回しですることで、上長との関係が悪化することが少なくなかったようだ。
でも、こういうのを「そういう属人的な属性で否定するのは良くないと思う」とたしなめられなかった自分がいる。なんとなく妻のストレス発散を愚痴をきいてやることで解消できるなら、それでいいと思って聞き役に徹していた。
そもそも、妻がいわばママ友や隣近所くらいの世界で暮らさせず、もう少し早めに社会復帰させた方がよかったのではと思わなくもない。また、妻はステレオタイプへの偏見がどうも強いようで、「■■は□□でないといけない(orで当たり前)」みたいな言動をよくやるタイプで、子どもも最近(というかこの数年)辟易して疎ましく思うことがあったようなので、子どもとの関係もやや悪化気味なのもよくない。
例えば、有休のとり方は職場によって違う。2週間前に申請しないとならないところ、比較的緩く取れるところ、人員のメンバー調整は各人でやってから申告するところ、上長が調整するところ、、、 それを妻は割と緊急の用事とか体調不良とかで、他者に配慮なく消費するらしい。子どもの何とかとか理由をつけて。そのほか、仕事上のこまごまとしたルールに割とルーズだったらしい。
その辺も僕が割と家事・育児ができるのと、有休が仕事上取りやすい、リモートワークで調整がつけやすいといったことが増えたので、彼女が体調が悪かったり、仕事が忙しかったりしたときに僕が変わって家事や育児をやってしまっていたので、その辺の他者への配慮の仕方を忘れさせてしまったのかもしれない。(その割には、彼女、PTAとか全部断りに断りまくってたんだが)
これは10年程度のブランクがあったのでしかたないかもしれない。
職種を特定されたくないので、すごくぼかして書くと、AからDを作る場合、A→B→C→Dの手順が多いんだけど、Bはしなくても良くてA→C→Dのところも普通にある。Bは正確性を期すためには必要くらいの感じだが、やるとコストがあがるし、B→Cのロスが出るのでやらないところが多い。でも、職場によってはBをやらないとならなくて、Bをやってエビデンスを残すことが求められてるところもある。逆にBをやってはいけないと決めているところもある。
妻はこういうのを割と無視して、経験ノウハウとかに準じてやってしまうらしい。その結果、A→B→C→Dのところでは、Bが無いと怒られるのに、なんで、そんないらないものをやるんですかと逆切れしたりするらしい。そして、業界的に10年進んでいるのに、その間のスキルアップが追いついておらず、なんか、仕事のやり方が雑であまりよくならないみたいな評価になってしまうらしい。
これも、何気に自分の家事サポートの仕方に問題があったようにも思う。妻は割と説明書とかを読まないで使いながら覚えるタイプなので、新しい電化製品とかは僕がまず説明書を読みながら使い方を覚えて、それを妻に手取り足取り教えるみたいなやり方が多かった。それでも、覚えてくるとどこか使い方が適当になってくる。けれど、まあ、後で僕が戻したり治したりすればいいかというので、僕としてはそれについてどうこう言ったりしなかった。細かい話だが、シャンプーとリンスが切れたときに、両方を詰め替えたら、間違えてあべこべにいれてしまったので、僕が後から上にマジックでシャンプーのところにリンス、リンスのところにシャンプーと書いたこともある。こういう間違いをやっても、妻はあまり気にしない。逆に指摘すると、自分は忙しいんだとか自分はわかるからいいんだみたいな怒り方をする。なので、いつからか僕の方で間違いを指摘することはなくなって、淡々と治すようになっていった。
もしかしたら、これが一番よくないかもしれない。妻は仕事でわからないことがあると、人を呼びつけて尋ねるらしい。それを聞いて、正直、僕は引いた。おもわず、なんで?と声に出てしまった。
どうやら、手元で操作しながらわからないことが出たなら、そのまま教わりたいかららしいのだが、別の人は別の人で作業してるんですよね、それをなんで呼びつけるんですか? そりゃ、いくらやさしい先輩や上長でも何度もされたらむかつくわ。で、逆に先輩や上長が妻を呼びつけると明らかに「○○の作業を中断してるんですが…」みたいな不満を言ったり、言わなくても顔に出すらしい。ああ、ダメだわ。それ。
でも、それ、実は心当たりがあるんだ。産前産後の体調が芳しくなかったので、なんとなくその時期、妻が自分のところから動かないで、○○をして、××をとってみたいなお願いを聞いて僕から動き回るみたいなことをやっていたのが、今も続いているんだ。例えば、寝室のベッドにいて、居間にある何とかを持ってきてと言うのも、僕を寝室に呼びつけてお願いする感じ。僕がごはんを作ったときには、妻のところに呼びに行くけど、妻がご飯を作ったら、大声で出来たよーというだけで、その声が聞こえたのかどうかは特に気にしない感じ。子どもに対しても同じで、子どもの部屋にいって、何をしろとオーダーせずに呼びつけてオーダーする。たぶん、これが癖になってるんだろうなあ。良くない。
・謝罪ができない
そして、なんとなくわかってたんだけど、やっぱりかというのがこれ。自分に否があるときも彼女の場合、1割謝罪9割弁解みたいな感じなのだが、それが職場でもそうらしい。社会人の場合、逆のほうがいいんだよなあ。家庭だったらまあ、それでも何とかならなくもないんだが、そろそろ、子どもたちの信頼もさがってきてるから、どうにかしたい。
上記の要因を見ていくと、なんとなくこの10年程度の家庭での育て方みたいなのが、悪く表に出てきてるきがするんです。とはいえ、これを僕が普通に指摘するの妻は聞き入れなさそうなんだよなあ。
なにせ、妻の口癖は「増田くんは、私の業界の慣習やルールはわからないだろうから」なんだよ。なので、最初のころはいくつかそういう要因はないのかと尋ねてみたんだけど、聞く耳なかったんだよな。
はあ、どうしようかねえ。
でも自分でもパニック過ぎて記憶が抜け落ちてて、殺した瞬間とかは全く覚えてないんだけど、とにかく目の前に血溜まりができてて、周りの人が騒いでいた。誰を殺したのかすら分かってなかった。自分はやけに冷静に自ら上長に電話して「事件が起きてしまいまして.........」って伝えてた。断片的な記憶しかないってとこが妙にリアルだった。まぁ本当にそれがリアルなことなのかどうかがまず分からないけど。経験ないから
気がついたら警察的なところに連れてこられててて、お父さんが部屋に入ってきて色々聞かれてて、わたしは泣きながらずっと謝っていた。なんでそんなことになってしまったのか必死に思い出そうとしてた。
目が覚めたら午前4時くらいで、それ以降寝れない。いつか本当に、突然気が狂ってそういうことをしてしまうのではないかと怖くなってしまった。