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はてなキーワード: 裁量労働制とは

2024-03-04

anond:20240304221306

無名中小勤務ワイの会社企画部は裁量労働制適用したいから名乗ってるだけでたまに新商品会議する以外はただの事務やで

2024-02-05

anond:20240204184338

額面だけでは判断つかないな

その年齢、年収でJTCなら裁量労働制のはず。つまり残業代込だと思われる。また、退職金が401kに変わっている可能性が高く、その掛金(自分で毎月いくら掛けるか決め、毎月給料から天引きされる)も含めた金額だったりしないかな。それとボーナスは「標準額」を提示されると思うが、実態ボーナスは標準より下回る社員多数派になるのが常だ。

市役所はどうかな。残業代抜きで550なら、残業代退職金含めるとJTCを逆転する可能性があるよ。残業代含めて550なら迷って良いくらい。

2023-10-21

anond:20231021141914

裁量労働制だと優秀な人ばかり集まるから結局8時間くらいは働くことになるんやで。

2023-09-10

病人貶める病人の話

ちょっと前まで、自称メンヘラ人間が同僚だった。

実際、心療内科なんかにもかかっていたらしい。

鬱、統合失調症発達障害なんかを訴えていた。

この人がもー全く仕事ができなかった。

…ここまではよくある、この手の病人に対するdisりのたぐいだと思われることだろう。

だが正直、こいつの仕事のできなさは、病気とはあまり関係ないように思えた。

にもかかわらず、こいつは病気言い訳・盾にするのである

こういう人間が「病人」を貶めるのではないかと思えてならない。

正直、これは愚痴だ。

しかし、精神的に一度参りながらも仕事をしている人は、絶対こいつよりはあがいているんじゃないかと思わざるを得ない。

周りにそういう方がいる方で、もしその人が病気であることを理由マイナスの念を抱いているのであれば、少し考え直してほしい。

こういう奴もいるのだから

病気言い訳仕事をしない

人との折衝はある程度仕事にはついて回るものだ。

別に社外と、という話ではない。社内の、ちょっと遠い部署との連携の話だ。

それを病気理由に断る。

あと、酷いときは15分仕事をすると、調子が悪いと言って1時間ほど休憩する。

1時間に15分じゃないぞ。15分に1時間だ。

ウチの会社はだいたい裁量労働制だが、そいつフレックスにされていた。さもありなん。

なお、ほかの社員と同じくらいの時間で出退勤するので、規定時間を守れていたとはとても思えない。

日本語雰囲気

統合失調症の病状の1つとして、会話が支離滅裂になるというのがある。

そいつ支離滅裂ではあったのだが、それは病気からなのか?

まず、言葉意味雰囲気

過集中で疲れるという言い訳をよくするのだが、こいつはどうもこれを「力が入りすぎて短時間で消耗する」とかそんな感じの意味で使っている。

ご存じの方もいるかもしれないが、過集中というのは「集中しすぎて他のことに手がつかない、つけられない」といった、いわゆるADHD文脈で使われることが多い単語だ。

曲解を「間違えて解釈していた」という意味で使っていたこともあったな。

どうにも、字面だけ見て雰囲気単語意味を保管しているようにしか見えない。

次に、理解・把握が雰囲気

そいつ仕事ぶりがあまりあんまりだったので、ドキュメントの再整備を(訓練もかねて)任せられたことがあった。

それを定期的に確認する仕事をしていたのだが、まあひどい。

元となる文書を読み込んでないのが見え見えで、ある程度深い話になると、書かれていることと違うことが平気で出されてくる。

さらにたちが悪いことに、それを指摘すると「わかりやす日本語は難しい」と言ってくる。

元の文章意味を正しく把握しろと言っているのに、わかりやすさの問題すり替えしまうのだ。

このあたりから、裏を取らない、自分を全く疑わない、といった性根が透けてしまう。

蛇足だが、このドキュメント編纂作業半年をかけたが、クオリティ理由成果物が保存されることはなかったことを付記しておく。

判断おかし

なぜそれにGOを出すのか、と思ってしまう行動が非常に多い。

仕事というものは、おおむね「こういう成果物を出してね」と依頼されるものだ。

しかし、なんでか成果物を見てみると、お願いしたものとずれている。

そのことを指摘すると、言い訳と取り繕いが続く。

これは正直よくある仕事できない人のふるまいだ。しか言い訳や取り繕いの中に「体調が良くない」だとかを混ぜ込んでくる。

そんなこと言われたら追及できないじゃん。狡猾ですらある。

SNSやってますというので見てみても、やはりおかしな点が多い。

やれ野菜から芽が出ただの、Gが居心地よさそうにしているだの、衛生面が不安になる発信をしているのだが、

そもそもまっとうな判断力があったら、そんなことはとても衆人の目に晒せないのではないか

同じアカウント手作りお菓子がなくならなかったと愚痴っていたが、そりゃそうやろとしか思えない。

逃走癖

追いつめられると休職する。

一般的なその行為自体を責める気はもうさらさらない。マジでやばい人もいるからね。

だが、そいつ休職から復帰してうちの部署に来た後、また休職した。

聞けば、復帰前も2、3回休職したとかしてないとか。

合計で4、5回は休職していたことになる…

だいたい、仕事がきつくなってもう限界というところで休むらしい。

進捗が思わしくないんだからそりゃそうよなと思ってしまう。

自分を数値で測れない存在だと信じている(ことを自覚していない)

自分ふつうといわれる」(言われない、普通以下なんだけどそれは言えない)

自分クリエイターよりの人間だ、そういう仕事がしたい」

役割をひねくれずこなす」(仕事に関してはやらない・できないの2重苦でこなせてない)

あと、オカルティックなものに傾倒しており、

やれ気がどうだの、霊がどうだの、タロットの結果がどうだのと。

他人に勧めないだけまだましかもしれないが、普通言い訳に出てくるのはどうなのか。

自分過大評価・誇張する

同僚「だった」と書いたのは、既にこいつが退職しているからだ。

SNS退職エントリとか、再就職のための履歴書みたいなのを載せていたのだが、これがひどい。

まず、休職あんなにしておいて、勤めた年月として単純に退社-入社だけを出している。

休職が1年にわたることもざらだったそうだから、実務期間は相当短いはずだが、そのことには触れていない。

休職からそのまま退職だったから、おそらく復職判定を受けられなかったのだと思うのだが、そのこともなんかぼかされている。

こういうとこの判断はこすずるいんだよな。

また、履歴書の経歴も、その仕事をしていた人と一緒に仕事をしていたというだけで、経験に加えてある。

仕事ができず、最終的に責任の強い仕事は任せられなくなるので、経験値は限りなくゼロに近いと思うのだが、なぜ自信満々で経歴に載せられるのか…

経験年数も、休職期間を考えると長すぎる数値が設定されている。一緒に仕事をしていただけのものはなおさらだ。

経歴書というものは、当然その経歴ができたことを前提にお仕事を頼まれると思うので、

実際に満足にできないことを書いても自分が苦しむだけだと思うのだが、それがわからないのだろうか?

さいごに

SNSウォッチした限り、再就職はできていないようだ。

なんか、SNSでお誘いお待ちしておりますの構えをとっているようだが、ネットの片隅に載せたくらいでヘッドハンティングするほど世の中の人事は暇なんだろうか?

そもそもSNS読んだら遠のきそうだけども。

正直こいつについてまとめると

仕事どころか日本語での対話が全くできないが、自分には価値があると信じ続けている。行き詰ると病気を盾にする」

といった感じかと思う。

本人は病気が治ればイケイケだと思っているようなんだが、とてもそうは思えないのだ。

病気に悩みながらもなんとか成果を出している人は、自信を持ってほしい。

こんな奴が自信を持っているのだからあなたが自信を持たないのは損としか言えない。

周りにそういう人がいる人も、いたわれとは言わない。成果を認めてあげてほしい。

こんな成果をまるで出さないやつもいるのだから

奴が会社を去っても、SNSで暴れている限り全くすっきりしなくてつい筆を執ってしまった。

早く奴のことを記憶から消し去りたい。

2023-08-29

こんな社会福祉学部は嫌だ

2000年ごろ雨後の筍のように生まれた「社会福祉学部」を持つ大学(すでに学部から社会福祉を消した大学も多い)から脱出した教員たちの証言を集めてみました! 特定されないよう適宜改変しています

・学園の理念に「優しい」「明るい」「素直」「従順」が入っている。

学長による入学式祝辞が「全員に挨拶をしよう」

福祉専門職必要ものとして「思いやり」「やさしさ」を謳う。

入学式理事長学長が「父兄」と呼びかける。

教職員から学生から自殺者も有罪者もだしている。

学生相談室の設置案に「教員自分仕事押し付けるつもりか」と理事却下

社会福祉国家試験に準じただけの最低限のカリキュラム

心理学経営学の授業が大量にある一方、社会学系の授業がほとんどない。

・1年次から国家試験対策合格率は高め。

国家試験受験勉強のため、卒論選択科目となっているおり、ほとんどの学生が書かない。

人権労働差別エスニシティジェンダーなどのテーマの授業が皆無。

・専攻に関係なく、宗教家から宗教学教職免許を持っているか教育実習、子持ちだからから家族支援論という謎基準事務が授業担当教員を決める。

・「経済学」と「政治学」、「心理学」と「社会学」、「日本史」と「宗教学」など、異なる分野の科目を一人の教員が教えている。

図書館ではなく図書室。

雑誌コーナーに『世界』『思想』『現代思想』がなく、『正論』『WILL』『HANADA』がある。

全国紙が揃わず新聞データベースもない。

・蔵書は、試験参考書中心。

岩波新書新潮新書という謎チョイスで新書を揃えている。

障害学生はできる限り受け入れないよう画策。

多目的トイレ掃除道具入れになっている。

バリアフリー設備が後付け。

エレベーター車椅子1台分のスペースしかなく介助者が入れない。

・最終学歴学士卒の教員が多い。

施設経営者、あるいはその縁故者がゴロゴロいる。

2000年代には研究禁止の御達しがなされていたため、開学の際にいた研究志向教員が他出、残ったのは病人か「けんきゅうってなに?食べられる?」という人ばかり。

研究してる人には散々辞められているからか、募集停止からヘッド(?)ハンティングしてくる。

研究や本に対して敵対心を示す人が多い(例えば、授業公開に行ったら、教員が「著作権料で食ってる人」というのをdisっていたのを聞いた、とか)

理事が「公募では人物がわからないので絶対しない」と宣言している割に、直接、大学履歴書を送りつけて採用された人が多数いる。

学長は外から連れてくるお飾り。

学部長が社会福祉学者ではなく学園縁故者。

入試問題現代国語を併設高の教員外注しているらしいのだが、常に昭和文章

卒業式理事が「ジェンダーフリーが家族を滅ぼす」とか「人間にはそれぞれ分というものがある」とか熱弁。

・式典では日の丸君が代はもちろんのこと、日の丸敬礼させられる。

東日本大地震地震兵器論者、中国脅威論、Qアノン信者など、教員陰謀論蔓延

学生シバキ主義発破をかける維新信者教員がいる。

アメリカ中絶禁止について薄ら笑いで歓迎する教員がいる。

北欧高齢者安楽死をしているから「寝たきり老人」がいないと講義解説する教員がいる。

少子化女性高学歴化が原因と講義している教員がいる。

家業保育士を雇っていることから保育士給料が高すぎると言及する教員がいる。

血縁関係教員事務員がたくさんいる。

事務女性が若く、皆美人(併設短大卒業時に声をかけ採用している)。

卒業パーティ男性理事たちが女子学生を膝の上に座らせている。

・有志で実施した教職員対象ハラスメント実態調査が握りつぶされた。

ハラスメント委員会相談握りつぶす御用委員会

・朝礼がある。

・オプキャン入試で土曜の時間外手当をつけないために週休1日制。

裁量労働制だがタイムカードがある。

部活担当で年間労働時間推定4000時間越えの教員(!)がいる。

部活顧問全国大会へのバス運転まで全部やらされており椎間板ヘルニア発症した。

・引っ張ってきた部活顧問(授業担当なしで教授)が体罰を多用し、退学、休学が相次ぐ。

福祉時代だ!」と言われて福祉マインドもないのに儲かるから学部を作って、梯子を外されたんだな。

(追記)ちなみに私(旧帝大博士号持ち)の場合就任当時は真面目で伸び代がある学生に恵まれており、そこには不服はなかったことは付け加えておく。

2023-08-02

やったぜ!

来月から裁量労働制で働くことになった。

さっさとやること終わらしてアフター5を楽しむぜ!

2023-07-14

三大「若者が気をつけなきゃいけない社会の罠」

マルチビジネス

フランチャイズ契約

裁量労働制

投資全般

 

あと20個くらいあるはず

2023-07-12

anond:20230712171527

■結局みんないくら稼いでるの

自分年収が同世代の中でどの程度なのか、社会全体でどの程度なのか。

気になるけどリアルの知り合いとなかなかそんな話できないし、5chとかだとなんでもありのオークションになって実情はつかめない。

ググったら出てくる世代別平均年収なんかもどこまで情報アップデートされてるのか分からいまいち信用できない。

試しにここのみんなに聞いてみたい。見栄を張ったりしないで本当のことを教えてくれ。

年齢と年収、語りたいやつは学歴とか職種とか家族構成とか、なんでも好きに書いてくれるとうれしい。

人に聞く時は自分から話すのが筋ってもんだろうから以下は自分のあれこれ。

俺は30歳で年収はギリ600万に届かないくらい。

職種はフルリモートWebエンジニアで固定残業代30時間ぶんついてるけど実態残業ほぼゼロ、なんなら業務時間中好きに過ごしてるから体感一日実働5時間くらい。

既婚でもうすぐ娘が生まれるし、来年には家が建つ予定。

決して裕福ではないけど大きな不自由もしてないから中の上くらいなんじゃないか?と自分では思っている。

さあ、みんなはどう?

Permalink | 記事への反応(6) | 17:15

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anond:20230712171527

anond:20230712171527

俺は36歳で年収はギリ1000万に届かない(401k止めれば超える)くらい。 職種はフルリモートITエンジニア裁量労働制体感一日実働3時間くらい。 既婚でもうすぐ娘が生まれる。家は今は...

anond:20230712171527

なんかみんな実は金にさほど困ってない感じするよね。 「金は払うから○○してくれ~」みたいなセリフをよく聞く。 「このご時世じゃ値上げも仕方ないよね」みたいなセリフもよく聞...

anond:20230712171527

そういうガチな答えが聞きたいならもっと匿名性の薄いコミュニティに入った方がいいと思うよ まあ一応答えておくと、俺は30歳で年収はギリ600万に届かないくらい。 職種はフルリモ...

anond:20230712171527

俺は28歳で年収最近転職してギリ600万に到達したくらい。 職種はフルリモートWebエンジニアで固定残業代50時間ぶんついてるけど実態は起きてる間はずっと仕事してるから体感一日実...

anond:20230712171527

俺は30歳で年収はギリ600万に届かないくらい。 職種はフルリモートWebエンジニアで固定残業代30時間ぶんついてるけど実態残業ほぼゼロ、なんなら業務時間中好きに過ごしてるから...

anond:20230712171527

現代に甦ったフェニックス1号かな? ちなみに俺は30歳で年収はギリ600万に届かないくらい。 職種はフルリモートWebエンジニアで固定残業代30時間ぶんついてるけど実態残業ほぼゼロ...










なんやこれ…

anond:20230712171527

俺は36歳で年収はギリ1000万に届かない(401k止めれば超える)くらい。

職種はフルリモートITエンジニア裁量労働制体感一日実働3時間くらい。

既婚でもうすぐ娘が生まれる。家は今は時期が悪いと思っているので、当面は賃貸で過ごして、子供が自立したら郊外中古マンションでも買おうかなって思っている。

決して裕福ではないけど大きな不自由もしてないから中の下くらいなんじゃないか?と自分では思っている。

2023-07-04

世帯年収1000万

正社員(7-23時勤務の裁量労働制)900万+妻パート120万 

正社員残業ほぼなし)600万+妻正社員420万(残業なし)

この2つだとどちらがいいんだろうね

自分後者を選んでしまった

2023-07-02

教員給与が思ったより高かった

教員のなり手が少ないとか残業代が出ないというニュースを耳にしていたから、てっきり教員給与は少ないと思っていた。しかし、思いのほか高かった。

https://tech-camp.in/note/careerchange/42116/

これホンマ?

40歳年収400、裁量労働制任期あり(お先真っ暗)のポスドクより遥かに良い。

勝手に仲間だと思っていたよ。すまんな。

2023-06-15

夫がキャリアダウンして妻の年収を800万円にした経緯と結果

Twitter話題になっていたが、年収800万円は日本人女性の上位1%ということらしい。

それについて様々な議論が交わされ大変興味深かったが、わが家は妻の年収をアテにして、夫(私)がキャリアダウンをし、家計運営をすることにした家庭であり、今年、妻の年収がちょうど800万円を超える想定である


私たち夫婦としては、「合理的に考えて、男性リスクを負ってキャリアアップをするより、女性収入を増やす方が容易であり、家計運営においても有効である」という考えの下、このような決断に至った。

今日日本型雇用を踏まえてなぜ女性収入アップが有効なのかについて、わが家の見解実体験を書いていきたいと思う。

なお、はてな匿名ダイアリー投稿のため、不備や読みづらさがあったら申し訳ありません。



1.わが家の状況

<10年前:夫のキャリアダウン前>

夫:1200万円 28歳 コンサルとか広告代理店とかそんな感じ。ほぼ毎日終電(裁量労働制のため、残業代ナシ・・)

妻:400万円 30歳 大手JTCの一般職時短勤務

現在:夫のキャリアダウン後>

夫:500万円 38歳 地銀とか地方公務員とか大企業地方子会社とかそんな感じ

妻:800万円 40歳 大手JTCで一般職廃止され、強制的総合職(管理職にならなければ転勤はないという条件付)

住まい

関東郊外

都心通勤圏でもあるが、都心用事はない

ただ緑の多い郊外に住んでいます、という感じ

そうは言っても人気の地区に住んでおり、地価は順調に上昇中で子育て世帯が多い

家は高級と言われるハウスメーカーの、さらにだいぶデカい家に住んでいる(笑)

家族構成

夫婦2人と子ども2人

夫が転職により時間が余りに余ったため、小さいうちに勉強を仕込み、近隣にある私立小(高校まで一貫)に入学

別に教育熱心ではなく、子どもは将来日東駒専以上に行けばバンザイというレベル

現在は上の子中学受験をしたいと言い始め、私立小に通いながら受験塾に通っている

資産状況>

基本的に余裕がある

1軒目の家のローンは早々に完済できた(夫の転職退職金が入った。夫婦会社株価リーマン以降に大幅に上がった等、地合に恵まれた)

地価も上がったため、購入時の倍ほどの値段で家をウリ、同じ自治体内のタワマン⇒子の小学校近くに再建築と移動。


夫が転職して収入が減ってからも、資産額が前年を下回ったことはない。日々家と会社の往復しかしていないため、お金を使う用事ほとんどなく、夫も妻も帰宅時間が読みやすいので、突発的な出費(シッターへの依頼や預かりがわりの習い事への預け)が不要時間に余裕もあり自炊もできるので、出費は少ない方だと思う。

お金を貯めたいとは思っていないが、自然にどんどん貯まっており、なぜかサラリーマン生涯賃金の半分くらい貯まっている。

2.妻を主たる生計者にすることとした理由

夫は20代1000万円を超える稼ぎがあり、当時も正直言って資産に余裕はあった。

しかし、20代でこれだけ稼いでいるということは、当然激務であり、帰宅毎日23時を過ぎていた。

仕事は非常に楽しく、周囲のレベルも高く、世の中を動かしている実感も大きかったため、戻れと言われれば今でも喜んで戻りたいとは思うが、どうしても仕事を続けたくない理由があった。


それは「転勤」があることであった。

夫のような大した学もウデもない人間大企業所属するためには、総合職として全世界への転勤を受け入れる必要がある。

しかし、転勤をしてしまうと、妻のキャリアが中断してしまうこととなる。

大変失礼な話だが、妻もこれといって学やウデがあるタイプではなく、一度退職した後、どこかに再就職することは難しいのではないかと考えた。

(まして転勤者の妻なんて、いつ辞めるかわからないんだから定食につくのは難しい。)

妻の会社には「配偶者の転勤で一旦退職しても復職できる制度」があったが、妻が「そんな図々しいことができない」と頑として拒否したため、わが家にとって転勤は大きなハードルであった。


また、上の子が超超超がつくほどの人見知り。新しい環境が苦手。どこかに行ったら間違いなくイジメにあって不登校になりそうなタイプであり、この子を連れて全国を回るのは、子ども人生が壊れてしまうというリスクがあると思った。

(これは子どもが小さいうちならではの心配な気もしていたが、やはり根本的な人間の気性は変わらず今でも同じようなタイプなので、全世界転勤がある仕事は離れて良かったと、今も思う)

わが家も、上の子が小さいうちに夫が転勤する機会があったが、上記理由単身赴任をし、その後東京会社転職し、さらにその後現在会社転職をした。


さらに、例えば私が病気になり働けなくなった場合家族収入が一気にゼロになってしまう。

親が若くしてガンになり、その後家族が崩壊⇒進路が大幅に制限された私にとっては、これも大きなリスクとして考えられた。


まり、夫一人で1500万円稼ぐことを目指すよりも、夫婦1000万円稼ぐほうが転勤リスクもなく、また、片方が病気で倒れた時も家族崩壊しづらい環境を作る方が、「家族というチーム」においては強いと思ったのである


3.女性年収800万円という環境は達成可能なのか

結論から言うと、この10年くらいはボーナスタイムであり、例えば男性が700万円⇒1000万円(+300万円)を目指すより、女性が500万円⇒800万円(同じく+300万円)を目指す方が容易だったと思っている。

そして今後もしばらく、この流れは続くのではないだろうか。

実際、鼻で笑われそうな学歴のうちの妻でも十分に達成できたのは、正直なところ時代が良かったかであると思う。


前述の通り、妻の会社一般職制度廃止し、旧一般職を全員総合職に登用した。

※大半は仕事内容がそのままで年収が増えた状況。簡単に800万円は稼げないが、これはこれでオイシイ状況になっている。

わが家では夫婦で話し合った結果、これを収入増のチャンスと捉えた。


わが家は夫ではなく、妻の収入増を目指したが、これには大きく3つの理由がある。

(1)社会的女性の昇進・昇格が求められているので、すなわち昇進・昇格しやす

(2)家庭があると、休みやすい・リモートやすい(※コロナ禍以降)・男性よりも周囲が理解してくれやす

(3)残業したり、成果を出せると、女性というだけで評価が上がりやすい。

下手に男性が昇格を目指すよりも、バフをつけやすいのである

会社としても元一般職女性の昇進は「ロールモデル化」しやすいので大歓迎。ゲタも積極的に履かせてくれる。

社会に求められているのは、男性出世ではなく、女性出世なのである


実際に誰でも800万円の年収を達成できるかは不明であるが、例えば年収500万円の夫婦がいたとしたら、男性より女性の方が、圧倒的に年収800万円の到達はしやすいのではないかと思う。

正直それくらい、世の中の女性へのハードルは低い。低いというと失礼に聞こえるかもしれないが、女性家事育児の中心を担う存在男性仕事をすべき存在という前提は根強い。

そのため、世の中の常識と逆のことをすると、大きなメリット享受することができるのである


4.元一般職立場(と夫の協力)で、昇進試験で最高の成果を出す

妻の会社総合職には昇進試験があり、妻が総合職になった2年目に受験のチャンスが回ってきた。

試験の内容はグレードによって異なるが、現在、妻は既に以下の2つの受験完了している。

(1)テーマに合わせて自身業務を絡めて記述する作文試験(一発勝負・2時間程度)

(2)自身業務改善提案をして生産性200%を達成するための考案+プレゼン試験(準備2か月以上・本番1時間程度)


総合職新卒入社した人たちは、およそ入社6年目・10年目頃に受けるのが一般的なようだが、元一般職の妻は入社9年目・13年目頃に受験をしていた。

ちなみに同年代以上の女性たちは、これらの受験をことごとく断ったそうだ。

理由は「一般職として入社したので総合職試験を受けるのはおかしい(抗議?)」「そもそもキャリアアップするつもりがない」「内容が難しそう」ということだったそうである


受験内容と、同僚が受験しない旨の相談を受けた時、私はすぐに受験を薦めた。

理由は「他に受験する人が少ないのであれば、受験さえすればそれだけでプラス評価が得やすいのではないか」「他の元一般職が受け始めると比較されてしまうので、いつか受ける可能性があるのであれば、早い方が良い」というものだ。


作文試験プレゼン試験も取り組んでみるとなかなか難しい内容であったものの、「一般職でこういった試験に取り組む姿勢」「元一般職にしては異常に高いクオリティ(夫が作文・業務改善・プレゼン指導を全力で行ったため、対策は万全であった)」が評価され、非常に高い点数を取得できた。

なお、妻が受けた翌年以降、元一般職試験は年々厳しくなっているらしく、現在普通に落ちたり、低得点(今後の昇格にあまり良い影響を与えない)人もいるらしいので、早めに受験する作戦は、それだけで大成功だったと言える。

というか、うちの妻(と同じく、機を見るに敏だった優秀な女性たち)が、ハードルを上げた面もあるだろう。


5.収入の低い夫が家庭に存在するために

正直、妻の方が稼ぎもよく、リモートワークにも取り組みやすいため、家庭における私は実際のところ、必要ではない。

そうなった時に夫が発揮できる価値はなにか。

それは妻への徹底的なサポートである


夫婦家事を分担したことがある人はわかると思うが、家事はその日の体調や気分によってムラが生じる。また、得意分野や苦手分野がある。

例えばわが家の妻は、料理は大好きだが皿洗いは嫌いだ。

また、生理が重く、生理中はあまり家事ができない。


収入の夫の価値は、ここで徹底的にフォローし、家庭運営軌道に乗せることである

妻が料理をしている間に机の上を片付け・箸やお茶を出す・その間に風呂を沸かす準備をしたり・子どもの連絡帳や宿題のチェック・明日の準備の声掛けをする。

妻は体力がなく食事が終わると早々に寝てしまうので、その後に中学受験の子もの学習を見るのは私の仕事である

子どもが寝た21時半以降に、食後の片付け・翌日の米研ぎ・みそ汁の準備・肉の解凍等の下準備・お茶づくり・ルンバをかける・翌日のゴミ出し準備・下駄箱に靴をしまう・気になるところの掃除(日常レベル)や片付け・洗濯機を回す。

ここまで家事をこなし、ようやく自分時間となる。

その後ジムに行って汗を流し、帰宅風呂に入り、風呂掃除をするまでが私の仕事である


もちろん、毎日こんなに完璧ルーティンをこなせているワケではない。

妻もよく掃除をするし、洗濯ものゴミのまとめをすることもある。

収入の低い人間(夫)のすることは、収入の高い人間(妻)の状況を把握し、その他の対応をこなすことで、家庭を円滑に回すことなである


ちなみに、別に収入が多い妻が偉いとか、男性である夫が偉いとかはない。

あくまで家庭というチームを経営する上で、細かいことをイチイチ気にせずに、双方の得意分野や知見を持ち寄っているに過ぎないのである


6.妻は楽しく仕事ができているのか

妻は望んでもいない昇進をさせられているのではないかと思った方もいるかもしれない。

よく妻の仕事相談に乗るが、そこで出て来る話は「昇進試験で作文やプレゼンをした内容を実際に業務に活かせて面白い」「というか、私みたいな経歴でもここまで昇進できるなんてラッキー!」みたいなテンションである


とどのつまりラッキー

夫としては時流をとらえて上手にライフハックしているつもりであるが、妻としてはあまり深く考えず、ラッキー

権限が増えたら仕事ラクになったわー!くらいの感覚らしい。


実際、妻の仕事は年間での繁忙期が非常に明確で、その時期は毎月多大な残業を強いられるが、ある程度昇進してからは、妻の意見採用されて業務改善を進めやすくなったり、短期派遣さんを雇ったりと、自分仕事にも良い循環が果たせるようになったそうである

担当以外にも、新しい華やか系の仕事が入ってきた際には、まず妻に声がかかるそうである。色々と新しいことをやっており大変そうではあるが、グループ全社に配られる社内広報紙に載ったりと、正直うらやましい。


一方夫はというと、仕事面に関してはほぼ捨てている。

これまでの人生観と180度変わったような転職をしたから当たり前である

年収が下がったという意味SNSでは圧倒的に地位が低い(笑)


しかし、家が近いことと、ほぼ定時で帰れることは最高である

最近ではリモートできる職種が増えたのでうらやましい(夫はリモートができない)が、当時の自分が選ぶことができた選択肢の中では、もっとも良い選択ができたのではないかと思っている。


現状金銭面では困っていないが、子どもも大きくなることで家庭運営は年々ラクになっているため、チャンスさえあればやりがいのある仕事に再度チャレンジしたいと考えてすらいる。

7.そもそもスタート地点は「そんなに収入って必要?」

ここまで妻の800万円への道筋や、そのために夫が大幅年収ダウンしたこと等について語ったが、「結局夫が大幅年収ダウンしているから、意味なくない?」と思った方もいるであろう。

かにその通りである本来は夫が1200万円を稼いだまま、妻が800万円を稼いでこそ、こういった場所で偉そうに他人アドバイスができるはずだ。


しかし皆さんに問いたい。

正直、収入ってそんなに必要ですか?

わが家は転職した当初、世帯年収1000万円を切ったこともあったが、生活には特に困らなかった。

自分の幼少期を思い出してほしいが、みなさんそんなに子どもの頃って裕福だっただろうか。


つい30年ほど前の日本は、東京治安良く住める地区はごく一部・どこもタバコくさい・きれいなトイレがない・貧乏っぽい家にはバキュームカーが来ていた・マクドナルドmade for youではなく作り置きだった等、正直、誰もが裕福な感じはしなかった。


ところが今は、どこでもだいたい治安が良く、タバコ臭いを一切かがない日もある・イオンに行けばトイレキレイ子どもモンクレールを着ていたり・カロリーなんぞないスタバに長蛇の列・車もこぞってアルファードという家庭が増えている気がしないだろうか。

この30年で、日本人はものすごい贅沢になったと、個人的には思う。


人によっては年収1000万円では全くたりないだろう。

しかし、適切に支出コントロールすれば、わが家のようなちょい贅沢的暮らしはできてしまうのである


家族全員でモンクレールを着て、ゲレンデを所有して、高級腕時計をつけて、都心居住して、私立小に通って、食材は最低でも成城石井外食はチェーンではないお店でしか食べないというのであれば、稼ぎは多いに越したことはないだろう。

そのレベルに行きたいのであれば、そもそも「雇われの年収800万円」程度では全く足りない。自らリスクをとって、事業を起こすべきなのだ


6500字を超える記事をここまで読んでくださった方は、夫婦サラリーマンをしながら、妻も年収800万円を超えたいなと思っている方だろう。

そのレベル(=もちろん私も含まれているので、皆さんを下に見ているつもりはない)で良いのであれば、支出コントロールを考えることが、ある意味最も大事なことである


8.まとめ

ここまでの話をまとめると、

・夫は転勤懸念があり、共働きを維持するためにキャリアダウンを受け入れた

・妻は「女性活躍」の流れに先んじて乗り、キャリアアップがしやすかった

・夫の家庭参画時間を増やし、妻に稼ぎを集中してもらっている

・それでも夫婦年収1000万円は軽く超え、郊外であれば圧倒的に余裕のある生活ができる

となる


欧米のように真のトップクラスのみが転勤をし続けるような働き方ではないからこそ、私のようなレベル人材でも手に入れられていた1000万円。

要するにわが家では、かつての日本型雇用に守られた男性中心の働き方よりも、女性地位向上の流れに乗った方がQOLは上がり、ウェルビーイングであり、人生設計も安心安全である判断し、そして現状ではそれで上手く行っている、ということである


今後社会情勢がどのように変わるかによって、夫婦がとるべき策も変わってくるかもしれないが、幸いにもアラフォーにして、今後つつましく暮らしていける程度のお金は手にしているため、今後も現状のキャリアのんびりこなしていくことも悪くない。

もしくは、お金はあるので、本当にやりたい仕事に戻り、やりがいを追求しても良いだろう。


いずれにしても、人生のどこかで時流を読み、そこに上手に乗れることで、学歴がなくとも女性年収800万円は達成可能であり、持続可能であろうということが、少しでも伝わればと思う。

2023-06-06

転職で感じたこ

従業員500人程度の中小エネルギー会社 人事課長従業員1万人超のSI企業NECとかNTTとかそのへん)人事職(非管理職)に転職して一年ほど経過したのでその雑記あんまり増田で人事の転職たことないな?

自分の事

日東駒専どこかの文系卒。妻あり、子供はいない。34歳

それなりに要領がいい方だとは思うが、お世辞にも能力が高くはない。英語力も皆無。(TOEICは受けさせられて300ぐらい)

前職に入社するための就職活動転職に至るまで

氷河期と言われる2012卒だったのに加え、自分就職活動に対してやる気がなかった(4年から就活開始したあたりでお察し)が、4年時、中小企業秋採用になんとか入社。しばらく営業職として全国を転々としていたが、途中で人事に異動。

採用教育給与以外の人事業務を実施評価とか異動とか個別人事対応とか)し、30歳で人事課長に昇進。

30歳で課長というと一般的には早いのだろうが、残念ながら名ばかり管理職のため部下はおらず、残業代がなくなったため給料は減り、決裁権は1円たりともなく、業務も変わらず、ただ参加する会議が増えただけだった。

(これは余談だが、管理職に対し残業代を払わないためには、厚生労働省が開示している管理監督者定義合致している必要がある。前職では当然何一つとして合致していなかったため、名ばかり管理職に対し残業代を支払う旨の制度改定提案上司に持っていったがその後何一つ音沙汰は無かった。尚、内部通報制度使用しようにも肝心の窓口が上司の為詰んでいた)

また、パワハラ気質サービス残業特に上司からメールが来たら土日祝日であろうと24h以内に返信が必須なのがしんどかった)にうんざりしたのと、結婚に伴い全国転勤が難しくなったため転勤がない会社への転職活動を本格的に開始。

転職について

上記キャリアのため転職するなら人事職が良いだろうと考え、人事職で転職開始。転職は以下3点を軸に、エージェントを頼りながら進めていった。

・人事にもかかわらず、採用教育給与あたりの専門分野が未経験というやや特殊キャリアが活かせる事。
引っ越しを伴う転勤が発生しないこと。(そのため、制度が整っている超大手か、拠点東京しかない中小かのどちらかが多かった)
年収レベルが今(500万)より下がらない事

エージェントには管理職待遇マストかを聞かれたが、上述の通りまともなマネジメント業務実施していないため拘らず)

転職にかかった期間は半年程。エージェントは3名ほど使用転職は30社ほどエントリーして、面接は15社ほど受け1社から内定をもらい快諾。

「5社受けて3社内定もらいました!」ってレベル退職エントリが多い中比較するとひどいもんだけど、新卒就活の時の連戦連敗を考えれば無傷みたいなもんだった。

退職報告

前職に退職の報告を上司にしたところ、「転職先が決まってから退職を報告をするのはマナー違反だ」「お世話になった会社を辞めるのは人間として狂っている」などと説教を受けた(注:上司中途採用組)ため、やはり転職活動してよかったなあと思いながら適当にその場は愛想笑いで凌ぎ無事退職

転職で変わった事

年収で500万→800万ぐらいになった(賞与は50万→130万に増)

業務内容は採用退職までの一連の人事業務すべてに薄く広くかかわる感じ

・転勤原則無しの扱いになったので、戸建の購入計画を進められるように

残業時間は60h→10h程度に

・年間休日は110日→120日後半に

・在宅か出社かはどちらでも問題なく、業務に支障さえ出なければ共有スケジュールに入れるだけで在宅可能

裁量労働制のため、仕事が片付いていれば定時より早く仕事を切り上げることもしばしば。

・前職で(名ばかりとはいえ)「管理職」を経験していたためか次期管理職候補としての期待が大きく、今期の評価では最高評価を受ける。

・土日祝にメールが誰からもこない。

働いていて気づいたこ

仕事業務時間ストレスは減り、年収待遇が爆増し、社内の人間関係も良好のため、転職はこれ以上ない大成功だったと感じる。

・周囲のメンバーを見ると、前職と比較しても(ごく一部のスーパーマンを除き)そこまで能力が高いというわけではないし むしろ自分の周りを考えると前職のメンバーの方が能力は高かった。(でも給料は今の会社の同僚の方が遥かに貰ってる)

転職して一番のギャップ経営から担当者まで全員穏やかな人である事。周囲から怒号が聞こえない事の快適さを痛感。

・バックオフィス転職あるあるかもしれないが、自身能力仕事アウトプットが増えていないにもかかわらず 年収待遇が爆増した事の違和感が凄い。年収個人能力でなく所属する業界企業によって決まるのはガチだなと感じた。

結論

転職してよかったーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!


追記

諸々反応ありがとう

名ばかり管理職通報先が違うのでは?

会社提案したのは私が人事部所属だったので、「人事としてこの会社制度は変えないとあかんな?」…といった業務上の理由制度改訂提案をしていた感じです。

転職した今、仲の良い後輩・同期達には転職支援する形でサポートしてるので、残された他の人たちの事は正直知ったこっちゃなく、通報とかは考えておりません。

転職時の年収交渉について

これはネタバレなんですが弊社の経験採用では前職の収入考慮していなくて、

学歴とか経験年数とかの諸々を入力すると既定のルールに基づき年収がいくつか設定される仕組みになってるんだよね。その中で職場側の期待度によって選択するみたいな感じ。

なので俺が凄いとかエージェントが敏腕とかでなく、本当に自分場合は運が良かっただけ。あとはいくつか言及されているように、(名ばかり)管理職経験者という実態がうまく働いたのはあると思う。

氷河期の同期達

あの時皆どんよりしてたよね…

ただ、大学の同期で転職したメンツと話すと、だいたいみんな「転職新卒就活より遥かに楽」って口をそろえて言うんだよね。

100社受けて1社内定あるかないかみたいな極限状態では絶っ対ないので、転職するかしないかは別としても片手間で転職エージェントと話してみたり、転職サイト覗いてみるのはいいんじゃないかな。

これまで新卒一括採用しかしていなかった大手企業経験採用爆増してるので、自分経験と当てはまる求人さえあれば当時ではESすら通らなかった企業が割と気軽に面接してくれると思う。

>長い

ごめん!!!!!!!!!!!!!!!

2023-04-12

anond:20230412192821

高プロとか裁量労働制とかでたらめなことやったやつか

野党側がブレーキかけてなかったら大変なことになってたかもな

2023-04-10

anond:20230410104843

土日とか祝日全部休み夏休み年末年始もそれぞれ丸1週間くらい休みだけど、裁量労働制ぶっちゃけ土日も普通に仕事勉強してたりするので「休日数」という概念がよくわからない。

2023-03-08

anond:20230308114347

「無残業代総合職」が同じ職場で「有残業代総合職」と併存する例= 裁量労働制ってそういうやつじゃない?親会社残業代なしとかいうのもそれでしょ。

残業代=「残業しても早退しても給料は同じ」であって、残業代が出ないという話ではない。

たぶん産休育休は男性にも強制される世の中になると思うんだけど、そこで「産休育休の取得が義務付けられていない社員(とっても取らなくてもいい)」ってのはできるんじゃないかと思う。

2023-01-16

anond:20230116115558

弊社は裁量労働制とみなし残業制のコンボにより平日何時間働いても給料が変わらないシステム採用しております

2022-12-16

裁量労働制って育休取れんの?

子育て裁量のうちって言われたんだけど

2022-11-03

anond:20221102183713

もう5年以上前になるのであやふやなところもあるけど、男性側の体外受精に関する記憶を少し書いてみる。

概要

治療法の変遷や費用についてはだいたい同じ。なので内容が重なることはあまり書かない。

治療時の妻の年齢が少し高く、時間がないということで体外受精に移行するまでの時間もっと早かった(なのでお金もっとかかっている)。あと妊娠出産までももう少し時間がかかったが幸運な方だと思う。

両方の実家理解

人によると思うが、定期的に帰省するくらいの関係があるなら、両実家不妊治療をしてることを話しておくのが良いと思う。

たとえば、帰省中に思ったより早く生理が来て病院に行きたいという状況になることがある。実家が遠方だとお盆正月などの真っ最中に慌ただしく帰るということに(実際にあった)。

どれくらいの理解と協力を得られるかは人それぞれだろうし、場合によっては理解を得られず厄介な状況になってしまうかもしれないが、内緒治療しているためにそういうタイミングを1回飛ばすというのはゴールの目星が付かない時間との闘いの中では結構重い。

うちは両方とも実家が遠方で両方とも理解があったのでとても助かった。

男性にできること

不妊治療はどうしたって女性側の負担がとても重い。「パートナーにできることはなにもない」というのは自分の実感とも合う。だからといって本当に何もしないとその負担さらに増えかねないのでできることはやった方が良いとも思う。ただコミュニケーションの取り方については人それぞれだと思うので心理的なところについては書かない。

スケジュール管理

上にも書いたように、女性生理の周期に合わせて治療スケジュールが決まるので、男性側の都合でそのサイクルを飛ばすことになってしまうのは厳しい。

男性はそれほど頻繁に病院に行かなければならないわけではないが、感染症検査などは余裕を持って行っておけるようにしよう。あと病院へ行かなくても同意書(けっこう多い)へのサインをしっかりしておくとか決められた時間までに採精しておくとか。

自分時間にはある程度裁量がある裁量労働制なのでこの点は助かったが、仕事や時期によってはスケジュール管理シビアな人もいるだろう。

自分の体調管理

治療法によるが、たとえば顕微授精だと精子状態によってできるかどうかが決まったりする。自分経験だと精子のコンディションは体調にかなり左右される感じがした。

あと、元の記事に書かれているように女性治療の影響で体調が思わしくない時間が増えるので、男性側ができるだけ元気でいることは不妊治療だけでなく2人の生活にとっても重要

噂に聞いただけなんだけど男性側の不妊要因の検査を渋る人がいるってどれくらいほんとなのかな。その不安を抱えながら治療を続けるよりは早く分かった方が良いと思うけど。

お金管理と工面

どうしても治療前よりは経済的に厳しくなると思うので、お金管理や工面を男性側が担うのが良いのではないかと思う…けどこれは人によるかな。つらい状況でも(むしろ自分で把握しておきたいという女性いるかもしれないし、それまでやってなかったのに下手にパートナーに任せて家計崩壊する方がまずいということもあるかもしれない。

うちは元々家計管理自体自分がやっていったのでこの辺りはスムーズだった。

採精

この部分は一緒に不妊治療をしている女性にとっても見えないところなので少し書いておきたいと思う。

病院での採精と自宅での採精両方体験した。自分心配性なので自宅での採精がうまくいっても病院に運ぶまでに何かのアクシデントで使えない状態になるというのが怖くてできるだけ病院で採精するようにした。結局そんなアクシデントは起きなかったけど。

採精と言っているが男性場合、つまりオナニーなわけだ。周りからまれてするオナニーというのがなんとも不思議な感じだったのを今でも覚えている。

で、病院にある採精室というのはオナニーのための環境がある。つまりエロDVDとか雑誌とかが置いてある。自分は「うわーこれ20代の時に買ってた雑誌だな」とか懐かしみながらそれほど時間をかけずにいたすことができたけど、おかずを選ぶという人はたぶん自分で何か準備しておいた方が良い。今ならスマホとかタブレットでいろいろ見れるよね。普段環境が違うので緊張感とか焦りとかからうまくいかなくなる人もいるかもしれないから、特に最初は気をつけた方が良いかも。

自宅で採精する場合はそれほど緊張感みたいなものはないだろうけど、時間がある程度決められているし、ラベル名前を書いて容器に貼るみたいな作業もあったりするので、余裕を持って臨むのがおすすめ

男性諸氏なら体験的に分かってる人が多いと思うけど短期間で連続でやると出せる精子は減っていくので(一応どれくらい時間を空けると良いか関する病院からの指示もあった)、採精を予定している前日の夜になんか盛り上がってオナニーちゃうなんてことはないように。病院によって違うかもしれないけど、だいたい朝早いよ。

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