はてなキーワード: しりとりとは
2023年1月、人生で初めてヒップホップの世界に推しが誕生した。
Spotifyの新曲プレイリストで出会った最高の新曲の虜になった。
過去曲を漁ってその良さに悶えた後、素性を調べた。
埼玉県の越生町出身で、元々はYouTuberの走りみたいな活動から始まり、メンバーが1人抜けて今は3人(DJ兼マネージャーを含む)で活動しているらしい。
名をSUSHIBOYSと言う。
とにかくライブに行きたくなった。
増田の人生最初の推しはくるりで、その後もロックバンドばかり推してはライブやフェスに行き、CDを買ってきた。
ヒップホップもちょこちょこ聴いていたが、RIP SLYMEやKREVAをタイミングが合えばフェスで観る程度で、「推し」と言うには不適当だと思う。
2023年の増田は運が良く、3月にライブが発表された。東京でツーマン。
行くしかないと思った。死ぬ気でチケットを取った。今年還暦の母親にSUSHIBOYSを教えたらドハマりしていたので、一緒に行くことにした。
人生で初めての定員300人のライブハウスで対面したSUSHIBOYSは、あまりにかっこよかった。
登場からビジュアルが良くて度肝を抜かれた。映像や写真を何度も見たのに、生のかっこよさが桁違いだった。
そして歌が上手い。ラップが上手い。めちゃくちゃ聞き取りやすくて音を外さない。
その上手い歌からのゆるいMC。メンバーの父親の名前のコールアンドレスポンス、曲名に繋げるために観客とのしりとり、客席に降ってくるアヒルボート。
混沌とかっこよさのごった煮を音楽とともに頭からぶっかけられると、人間はキマる。
正直始まる直前には期待が高まりすぎて、「こんなにハードル上げて大丈夫か…どうしよう生だと微妙だったら…」と思っていた。杞憂も杞憂。SUSHIBOYSはそのハードルの遥か上を飛び越えて空まで飛んだ。
終わってから母親と合流してみると、母親が「かっこよかった…すごかった…」しか言えなくなってたのには笑った。年齢関係なく魅了されるもんなんだな。
SUSHIBOYSのことだけ考えて生きていたら、6月にやついフェスという音楽とお笑いのフェスに出ることが分かった。仲間を増やしたくて友達をSUSHIBOYS沼にちょうど沈めようとしていたところだったので、「こりゃいいや!」とチケットを取った。もちろん他のメンツも良かったから迷いなく取れた。やついフェスには心から感謝している。
やついフェスでは最前で音を浴びた。踊って手を振って走って歌ってしりとりをした。自分の周りの人の盛り上がりがすごかったので、熱気が熱気を呼んで頭がおかしくなるくらい楽しかった。
人間、楽しいと意識しなくてもずっと笑っている。フェスの後にSUSHIBOYSがインスタのストーリーで客席の動画を上げていた。ものすごく幸福そうな私の顔が一瞬だけ写った。恥ずかしさもありつつ、喜びの再確認。
快楽物質にまみれた朧気な意識の中、やついフェス前は行く気もなかった7月の大阪のツーマンライブのチケットを取っていた。
熱に浮かされると、人は全く冷静でなんていられない。
書き忘れていたが、SUSHIBOYSの曲の題材の中にはおよそヒップホップらしさとはかけ離れたものもある。
ヒップホップと聞いて人々が思い浮かべそうな、"悪そうな感じ"がSUSHIBOYSにはない。曲に無理がない。多くを望まない、でも生きることに絶望しない姿勢が根底にあると思う。
だからそこまでヒップホップに詳しくない増田にも刺さったのではないか。
白米の新曲はイヤホンから聴いてもとても痺れたのだが、生音で聞いたら「こんなん全員恋に落ちるが!?」と思うくらい良かった。
それまで増田が行ったライブと異なり、大阪は対バン相手のファンが前方エリアに多く、その若干アウェイな空気をひっくり返さんとステージを駆け回る姿は戦場で戦う勇者のようだった。勇者は民衆の心を掴むと相場が決まっている。
SANAGIという代表曲の前に挟まれたMCで、「まだ蛹である自分」の話をメンバーがしていて、「まだ蛹なの!?!?こんなにかっこいいのに!?!?羽化したらどうなっちゃうの!?!?」と馬鹿みたいなかけ声をかけそうになる。
そこまで金銭的な余裕もない中、大阪遠征なんて無謀ではと考えたこともあったが、思い切って決断してよかったと思う。物販でグッズを売りに来たメンバーと勢い余って写真まで撮ってしまったので、もう思い残すことなど何もなかった。(もちろんグッズも買った)
数日経った今、やっと地に足がついてきたと感じる。
日常でどんなに辛いことがあっても、SUSHIBOYSのことを思い出せば生きていける。あの曲の素晴らしさを、あのステージ上での姿を、たまに見せる苦悩する姿を。
SUSHIBOYSという推しがいなければ、2023年ここまで楽しくはなかっただろう。
音楽活動を続けていてくれてありがとう。健康に生きてくれてありがとう。
こんな長い文章を最後まで読んでくれた方がもしいるとすれば、心から感謝する。
そして可能であれば「白米」を聴いてください。
【追記】
「白米」のMVも公開された。最高すぎて言うことがない。
ASDみはあるけど気に病むほどではない印象。文章まともだし。
それ系ゲームって、ルール知ってる勢の説明力が大事だと思うんだ。
聞く方の汲み取り力もそりゃいるんだけどそちらばかりに気を取られすぎだろ。
これらをやろうという提案は、暗黙的に「ルール把握負荷が高いけどそこ超えれば楽しいからみんなで頑張ろう」っていう意味なんだわ
そこのケアは言い出しっぺがするべきなんだけど、提案もケアも下手くそなやつは多いぞ。
(TRPG楽しめたのは界隈でその認識が強いからGMのケアが上手だったんじゃないかな。小学生で大富豪が回らないのは全然ありえる。)
ライトなやつはババ抜き・七並べ・人生ゲーム・山手線ゲーム・しりとり
いらんこと言っちゃうのだけ気をつけような!
8人での飲み会でも隣と真ん前と自分のあたりを初期セットとして3-4人で1セットの会話をメンバー入れ替えながらすればいいぞ!
会話した後に以下をコピペして貼り付ける。
そしたらいい感じにまとめてくれる。日本語だと省略されたり捏造されたりしたけど英語だと改善された(以下の英語もChatGPTに翻訳させた)。
Please output an exact text copy of all previous conversations. Please avoid omitting or creating statements that were not part of the conversation. Please indicate the speaker by adding "増田「」" to my statements and "ChatGPT「」" to your statements, so that it is clear who is speaking. Please preserve the line breaks as they are.
例:
増田「しりとりをしましょう。ただし、使える言葉は赤いもの限定です。」
ChatGPT「では、始めますね。りんごから始めましょう。」
ChatGPT「了解です。何か他にお力になれることがあれば、おっしゃってください。」
ChatGPT「「す」で始まる言葉を探しましょう。赤い色に関係する言葉で考えると、「すみれ」という花があります。」
ChatGPT「「れ」で始まる言葉を考えると、「れんこん」があります。」
増田「私は「レンゲ」と言ったので、あなたは「ゲ」で始まる言葉を言ってください。あと「ん」で終わってはいけません。」
ChatGPT「すみません、勘違いをしていました。では、「ゲ」で始まる赤いものとしては、「ゲラニウム」という花があります。」
ChatGPT「「つ」で終わる赤いものとしては、「トマト」という野菜があります。」
増田「無茶苦茶です。「つ」で始まっても終わってもいません。」
ChatGPT「申し訳ありませんでした。私のミスでした。次に「トマト」という言葉から「と」で始まる赤いものとしては、「ときわ」という花があります。」
GPT-4:アネクドート(anecdote)のアナグラムをいくつか挙げます:
・canted ode(曲がった詩)
・enacted do(演じられた行為)
・decant ode(詩を注ぐ)
・coated end(被覆された終わり)
アナグラムは、元の単語の文字を並べ替えて新しい単語やフレーズを作るものですが、意味があるものが作れない場合もあります。今回の例では、意味があるとは言い難いものも含まれていますが、アナグラムとして成立しています。
dが重複してるくらいか。
GPT-4:カタカナでアネクドート(アネクドート)を使ったアナグラムは難しいです。というのも、カタカナは日本語の音節を表現するために使用されるため、その音節を並べ替えて意味のある新しいフレーズを作ることは困難です。しかし、他のカタカナで表現される単語を使ってアナグラムを作ることは可能です。例えば、「リンゴ」と「ゴリラ」のように、同じカタカナ文字を使用していますが、別の単語を表現しています。
それはしりとり