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2024-07-03

anond:20240703231524

PSP動画を楽しんだっていうやつをちょくちょく見るけど

あの時代だと違法配信以外で何の動画を見るんだろうね

UMDを買ってたとも思えんし

PSPは最高の携帯ゲーム機だった

今や携帯ゲーム機といえばSwitchになってしまった。

Switchは本当に素晴らしいゲーム機だと思う。ドックに挿してテレビ画面に出せば据え置き機のようにも使えるという点も抜群に素晴らしい。

DSゲームボーイから続く頑丈で子供が扱いやすい良いゲーム機だと思う。でかくなったのはなんか微妙な気はしたけど、あれもSwitchへの布石だったと考えれば納得できる。

一方でSONY。が最後に出した携帯ゲーム機Vitaだ。個人的Vitaスペックすごいなあと思ったけどあまり好きではなかった。

Vitaがそこまで普及しなかったせいか、それ以降携帯ゲーム機を出すのをやめてしまった。PS5のリモートプレイ機器が出てるのが現状。

俺の中で携帯ゲーム機として最も好きなのはPSPだ。

好きな理由は色々あって、PSPで出たゲームタイトル豊富だったというのも大きな理由ひとつではある。

特にモンハンポータブルとして出たモンハンは当時はまだ近接接続しかできなかったが(オンラインでやる方法もあるにはあったがハックが必要だった)

これが俺にはたまらなかった。近い距離にいなければ一緒にプレイできないので、マルチする時は必然的に集まってやることになる。

当時同じ用にモンハンにハマった知り合いが多かったのもあって、毎日のように集まってはプレイしていた。

携帯ゲーム機体験としてあの楽しさに勝るものを未だに知らない。

オンラインマルチできるというのは、素晴らしいことなんだけど、あの「集まって遊ぶ」という感覚がなくなってしまったのが寂しくもある。

(家で友達と一緒に据え置き機で遊ぶとかは今もあると思うけど、それはそれでなんか違う感覚

当時はあまりモンハン流行ったのでレンタル会議室などでやりたい人たちで集まるというスポットなんかも生まれていた。

赤の他人同士で野良集会が行われていたのだ。

自分職場モンハン仲間がいたので、そういうとこには行ってはいないんだけど、周りでやれる人がいなかったら行ってたと思う。

PSPをハックしてオンラインでもたくさんやったんだけど、やっぱり楽しさの質はまったく違うなと感じてる。

まあそういう当時の制限のおかげで体験できた楽しさというのが大きく心に残っているんだけど、他にも好きなところは多い。

まずデザインが最高。携帯ゲーム機としてPSPよりかっこいい見た目のものなんて出てきてない。

薄型にこだわったのだろう、パッド部分は高さがほとんどないうっすいボタンみたいなのだった。でもアクションゲームをしても操作しづらいということはなかった。

各種ボタン類の配置も完璧で緻密。肩部分のLRボタンは透明パーツだったり、左下にストラップホールを小粋に加えていたり、とにかく全体的にカッコいい。

あれでメタルギアをやってるときなんて、メタルギアガジェットとして出てきそうなデザインだよなあとしみじみ思ったりもした。

そしてUMDという独自規格光ディスクPSPの裏をパカッと開けてUMDシャカっと入れるあの感覚クールだった。出し入れしてるだけでうっとりしていた。

機能性に妥協せず、かつ見た目としてあれだけカッコいいのはほんとにすごい。

Vitaいかハイスペックだとしても、俺はVitaが出た時にものすごくガッカリした。見た目がなんかちょっとアレだったのだ。なんでああなったんだ。

PSPととても似てるなと感じるハードがある。ゲーム機ではなくカメラ

RICOHGRシリーズだ。コンパクトデジカメなんだが薄型ですごくシンプルデザインをしている。

でも持ってみるとすごく手に馴染んで扱いやすいし、見た目としてかなりカッコいい。

機能面も含めたデザインの完成度が高いので、高級コンデジとしていまだにずっと人気を保っている孤高の存在

GRを握った時の感触PSPのそれと似ている。薄型なんだけどグリップのとこだけ少し、ほんの少し膨らみをもっていてそれが吸い付くような感覚になる。

いや、正直PSPGRほど持ちややすくはない。長時間使ってると疲れるしまあお世辞にも持ちやすいというほどではない。

でも薄型にこだわってギリギリを攻めてくる感じは似てると思う。

残念ながらゲーム機である以上大事なのはコンテンツだ。だからハードとしてどれだけ魅力的でも面白いゲームで牽引していかなければ消えていく運命にある。

今のSONYが今更携帯ゲーム機にまた手を出すとは思えない。Switchがあまりに強力だし、そもそも時代的にもスマホ全盛だし。

それでもSONY携帯ゲーム機、俺は今もまだ期待してしまう。

PSPのような尖り方をしたカッコいい携帯ゲーム機をまた出してほしい。まあ出ないだろうな。

2022-09-08

ボツ原稿供養〜昔話と中華ポータブルオーディオ(前編)〜

僕たちのiPod

中華ポータブルオーディオがすごい。
有識者に言わせれば、それこそ「何を今さら」な話題だと思うが、2000年代日本国内で興きたポータブルオーディオブームから数えて二十数年離れていた筆者からすると今の中華ポータブルオーディオは本当にすごい。

ここでさっそく筆者の年代を挙げれば現在30代であり、青春10代を振り返れば「iPod」が登場し、日本国内で大きなシェアを持っていた「MiniDisk(MD)」が徐々に斜陽化していっていた。
筆者も例に漏れMDプレイヤー、そしていわゆるiPod代表されるMP3などを中心に扱った「シリコンオーディオプレイヤー」という遍歴を辿る。
ただ、筆者と同年代であり同時期に青春時代を過ごした者であるならば、Webメディアで語られるポータブルオーディオ歴史とは些か違った遍歴を歩んだという者も少なくないのではないか?(※HDD搭載iPodは厳密にはシリコンオーディオプレイヤーではない)

世の成人したアーリーアダプターたち(主にAppleコミュニティの人たち)がiPod熱狂するそのとき日本青春時代を過ごした我々が熱狂したのは「Playstation Portable(PSP)」だったのだ。

しかしたら年代10前後離れているだけで当時のPSPの勢いを肌で感じることは難しかたかも知れない。
一部の成人ゲーマーなどは「モンスターハンターポータブル」あたりでPSPを頻繁に持ち出していた可能性はあるが、実はそのとき学生世代の間ではPSPiPodと肩を並べ、用途によってはiPod凌駕するポータブルデジタルメディアプレイヤーとして運用がなされていたと聞くと驚く人も居るかも知れない。

何せ「当時のPSPゲームソフトを持っていないのにPSP本体は所持していたという女子学生存在した」くらいなのだ
これは当時のiPodでは起き得ないことであり、陰鬱としたオタクというイメージ現在オタクイメージへ転換していく過渡期の中でPSPは少なからず影響を与えたハードウェアとして記録していく必要があるように思う。

ニコニコ動画PSP

筆者と同世代オタクであれば「2ちゃんねるニュー速VIPブームを経て、YoutubeからBANや動画違法アップロード祭りなど古今東西どう考えてもアウトな「ニコニコ動画」のローンチなどを経験したと思うが、怒られ叱られ叩かれ裁かれ逮捕者を出しながらも独自と言って良い文化形成できた。
当時の動画違法アップロードで一番の被害者であった角川書店ドワンゴが今では同じ会社になるとは時代の変化とは恐ろしいものだ。

そういった独自文化の中心にあったのは「東方」「アイマス」「ボカロ」のいわゆる「ニコニコ三大ジャンル」ではあるが、それらとほぼ同時期に萌芽するのが「歌ってみた」「踊ってみたである
そして歌ってみた踊ってみた興隆を後押しするのが「涼宮ハルヒの憂鬱」であり「ハレ晴レユカイなのだ

先に挙げたPSPが当時の若い世代に支持された理由MP3のほか、大画面でMP4動画再生できたからで、しかPSP動画プレイヤー機能コマ戻しコマ送りが物理ボタン可能だったこともあり、特に踊ってみたジャンル練習するためのハードウェアとして選択された。
更にPSPには別売のRCA(赤白黄)変換ケーブルによってPSPの画面をTVなどのディスプレイモニターへ出力することも可能で、アニソン電波ソングボカロソングゲームソング同人ソングなどの配信が乏しかったカラオケ店へPSPを持ち込んでカラオケ機材へPSP接続カラオケ配信楽曲以外を歌うという手法が現れた。
これへ呼応するように登場したのが勝手字幕を付けてカラオケ動画とする「ニコカラ」だ。
特にアニソンゲームソングでは無許可版権素材を活用した高クオリティで手のこんだニコカラ動画存在しており、JOYSOUNDがその需要に気付くまで人気を博していた。

稀に「なぜあんなにPSPが売れているのかわからない。モンハンだけじゃ説明付かない」というガジェット好きが居るが、ニコニコ動画を中心としたサブカルという背景があり前述したように「当時のPSPゲームソフトを持っていないのにPSP本体は所持していたという女子学生存在した」ほど売れていたのだ。
PSPは当時のSONY夢想したマルチメディア戦略の中でほんの一部界隈(ほぼサブカル界隈)でだけ成功を収めていた事実は周知されておくべきだろう(UMDPSP Goとかで失敗してるけど)。
そしてその需要iPod Touch、iPhoneが奪っていくというのは知られたとおりだ。

憧れのバランスドアーマチュア

多くの人々が音を聴くようになれば良い音質で聴きたいという需要が生まれるのは必然
iPod登場当初その付属イヤホン品質の低さが取り沙汰され、MD Walkman派やアジア系ポータブルオーディオプレイヤーから揶揄されるたびApple信者が「あのイヤホンは音が鳴るか確認するためのオマケ欧米ではそれが普通付属品にまでケチ付けるのは日本人だけ」などと言い訳擁護していたらAppleが競合他社と同等品質まで付属イヤホン品質を引き上げるというお家芸梯子外しがあったこともあり、その煽り合いが起きた前後で音の良いイヤホンへ注目が集まり始めた。

最初期に評価されたのはバランスドアーマチュア(BA)型ドライバー本家本元であるEtymotic Researchからリリースされていた「ER-4」だった。
BAドライバーは従来のダイナミック型ドライバー(DD)と比較して小型軽量に製造することが可能で、音を発生させる振動板の質量も小さかったため慣性の法則的に非常に反応が良く、iPod付属イヤホンの低品質さも相まって高い評価を受けることになる。

続いて注目されたのがマイクで有名なShureの「E5c」だ。
こちらもBAドライバーを何と2基も搭載したリッチモデルで、BAドライバーはその構造上音域が狭くなりがちなのを高音域〜中音域用と中音域〜低音域用に2基とすることで欠点カバーした製品だった。
更にER-4は現在主流の耳栓型イヤーチップとは形状が違う長めのイヤーチップ採用していたこともあり装着者を選ぶ傾向にあったが、E5cはSONYが売り出して大流行を果たす現在主流の形のイヤーチップ採用しており広い範囲の装着者をカバーできた。

しかしこれら評価の高いイヤホン学生の懐には大変厳しいという問題があった。
ER-4は約4万円、E5cに至っては約6万円でとてもとても学生には手が出ない高級品であり、着メロの打ち込みから端を発したDTM小僧だった筆者はなけなしのお年玉をはたいて有名ミュージシャンレコーディングでよく装着しているヘッドホンSONYの「MDR-CD900ST」を約2万円で購入し愛用していた(ちなみにこのMDR-CD900STは修理しながら今でも現役)。

しかし流石にいつでもどこでもMDR-CD900STを常用というのは辛くあり、当時評価の高かったSONYイヤホンMDR-EX90SL」を常用するようになる。価格は約1万円。
しかMDR-EX90SLはBA型ではなく従来どおりのDD型、無論MDR-EX90SLには評価されるだけの音質があり十分に満足していたのだが、BAイヤホンへの想いは募るばかりであった。

中華イヤホンに驚く

それから二十数年、社会人としてもそこそこ経験を積み、ちょっと頑張ればBAイヤホンも買えるようになりBAイヤホンをいくつか購入した後にポータブルオーディオから距離を置いていたが、何故かふと近年話題中華ポータブルオーディオへ興味を持った。
調べてみると本当にすごい。技術進歩大量生産により当時憧れだったBAイヤホンが当時のMDR-EX90SLと同等価格どころか下回る価格販売されているではないか
これはもう実際に入手して試してみる他ないとさっそく動いた。

KZ AS16 Pro

最初に入手したのがKZの「AS16 Pro」で、これは以前に「AS16」というイヤホンがありブラッシュアップして登場した製品価格は約1万円。

AS16 Proはこの記事を懐かしく読んでいて今まで中華ポータブルオーディオへ触れてこなかった読者は驚くはずだ。
なにせAS16 ProはBAドライバーを搭載しているが、その搭載数は片側8基、LR両側で合計16基というとんでもない搭載数を誇っている。
これが約1万円で買えるのが中華ポータブルオーディオ世界

その音の傾向はBAドライバーのみを多連装しているだけあり全音域がハイレスポンス、機敏に発声無駄な余韻なく消音する。音と音がよく分離しており違いをはっきりと聴き分けることができる。
低音域と高音域が少々強調された弱ドンシャリ型のチューニングがなされていて現代イヤホンでは派手な鳴りが好まれる傾向にありAS16 Proも例に漏れず弱ドンシャリの派手な鳴りだ。
ハイレスポンスで音の分離感が良いと言っても音楽制作用のMDR-CD900STのような分析的な鳴りではない元気でエネルギッシュ、タイトサウンドの多い電子音楽を聴きたくなる鳴りだ。

ただ逆に言えばレスポンスの良さは空間表現の苦手さにも繋がっており、MDR-CD900STでは継続する余韻がブツ切りするかのように消えてしまうことがあるのは気になった。
ホール残響感も音楽の一部と捉えるようなオーケストラなどは少々苦手な音楽ジャンルと言って良いだろう。

本当に鳴りがハイレスポンスタイトなので筆者はボカロソングが多数収録されるリズムゲームプロジェクトセカイ」や、電子音楽も多数収録される定番の「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)」、なぜサ終してしまうのか「東方ダンマクカグラ」をプレイし、思った通りリズム隊がよく聴こえる事を確認
現代ポピュラー音楽リスニングに、リズムゲーム用のイヤホンとしてAS16 Proは非常にオススメだ。

TRN VX Pro

ハイレスポンスBAドライバーだが欠点がないわけではない。
その構造上の制約でBAドライバー単体ごとの音域が狭くなりがちで結果としてBAドライバー複数基を多連装することで欠点カバーしているのだが、音というものは低音域ほど大きく空気を動かす必要がある。
小型軽量のBAドライバーは小型軽量であるが故に低音域になればなるほど鳴らすのが苦手という制約を持っており、非常にタイトな低音域を持つが深く沈むような表現が不得意なのだ

それをAS16 ProとMDR-CD900STの比較でしっかりと認識した筆者が次に手に入れたのがTRNの「VX Pro」だ。
AS16 Proと同様に片側8基、LR両側計16基のBA型を多連装しつつ、従来のDD型を片側1基、両側2基を搭載する、全ドライバー18基ハイブリッド多連装という化物スペックイヤホンである
このスペックでVX Proも価格は約1万円。とんでもない価格破壊。

VX Proは高音域から中音域にかけてまで非常にハイレスポンスでありながら、低音域を担当するDD型のお陰で低音が発音する際に大きく空気を動かせてAS16 Proと比較して低音域がよく沈む。
耳が従来のDD型に慣れているというのもあるだろうが、この低音域の感覚は非常に好ましく、万人へAS16 Proとどちらをオススメするか?と言われると筆者はVX Proを推す。
AS16 Proのハキハキとしたタイトな低音域を好む人も少なくはないだろうが、迫力ある豊かな低音域のほうが万人に好まれる傾向があるのは確かだ。

VX Proも現代イヤホンらしく鳴りは派手、高音域と低音域が少々強調された音楽的な弱ドンシャリ型のチューニング
キラキラと分離感のある高音域と、しっかりと空間を感じられる低音域はあらゆる現代ポピュラー音楽を聴きたい衝動に駆られる。
昔話も絡めて話しているのだからココは様々な楽器音が飛び交って音域も広い「ALI PROJECT」はどうだろうか?もちろん最初再生するのは「禁じられた遊び」「聖少女領域」だ。

音楽制作ミキシング経験がある者ならばわかるだろうが、別々の楽器であっても担当音域が被ると両方とも目立ちにくくなってしまうことがある。
例えばそれが現代ポピュラー音楽では重要ボーカルと、そのボーカルを支えるバックで流れる楽器の音域が被るとボーカルも聴こえにくくなってしまう。ミュージシャンはそれを経験則的に知っているのでミキシングの時点でイコライジングして聴感上のバランスを取る。
それと同様にミュージシャンが例えイコライジングしていても音域の分離感が悪いイヤホンだと各々の大事な要素が被ってしまい聴こえにくくなるのだが、VX Proはそれがほとんど無い。
ボーカルボーカルブラスブラスストリングスストリングスとしっかりと"書き分け"ており、オーケストラサウンドフューチャーしたプログレッシブロックALI PROJECTが誇るバックバンドを聴かせつつ、宝野アリカ表現力のあるボーカルを損なうことがない。
特にDD型によるベースラインの深さは特筆に値する。底がしっかりしているおかげでALI PROJECT全体の音楽世界観が明確になる。単に目立つ派手な高音域ばかり推せば良いわけではないのだ。低音域の支えによる相対的コントラストが輝くような高音域を演出するのだとVX Proは教えてくれる。

欠点がないわけでない。
やはりDD型の宿命か、タイトさが求められたときフルBA構成であるAS16 Proの歯切れの良さが勝る。まさに得手不得手の問題だ。

KZ ZAS / CCA CA16 Pro

同時に2つ紹介しているのはKZの「ZAS」とCCAの「CA16 Pro」はハウジング筐体デザインが違うだけの姉妹製品から。CCAはKZのサブブランドのような立ち位置であるらしい。
実際に購入する場合ハウジング筐体デザインの違いや販売価格吟味して購入すると良いだろう。
ちなみに1万円以下8千円前後くらいの価格の安さも魅力だ。

筆者が購入したのはKZのZAS。
箱出しで早速聴いてみたが何と音がスッカスカ。事前のレビュー調査では低音域が非常に豊かであると触れ込みだったのだが・・・
実はZASには罠がありZASの性能を十分に発揮するには付属のイヤーチップが低品質過ぎる。これも多くのレビューで触れられているので筆者も先人の導きによって神奈川県所在株式会社Final販売しているイヤーチップ「TYPE E オールサイズ」を別途購入した。
ZASの優れたコストパフォーマンスサードパーティイヤーチップを別途購入することで少々損なわれるのは口惜しいが、自身に合ったイヤーチップサイズ感を調べるきっかけにはなったので良しとする。

Final TYPE Eイヤーチップへ交換し再度ZASで聴いてみると派手を通り越した大げさと言って良いチューニングだ!事前のレビューで読んだ通り低音域は前へ出ており深く深く沈んでいく。
ZASのドライバー構成BA型が片側7基でLR両側計14基、DD型が片側1基でLR両側計2基、合わせて16基ハイブリッド多連装構成で当然ながら低音域はDD型が担当し、BA型が高音域〜中音域を担当するという仕様だ。

前述した通り、もう本当に低音域がすごい。
試しにTVアニメアイドルマスター XENOGLOSSIA」のオープニング曲微熱S.O.S!!」を聴いてみる。
冒頭一発目から入る超重低音が特徴で、曲中もキックベースが非常に目立つのだがZASで聴くともうブルンブルンだ。
BA型よりも大きく重いDD型の振動板がこれでもかと震えているのが感じられ、そのせいで耳たぶも一緒に振動してるんじゃないか錯覚してしまいそうになる。これは笑うしか無い!
続いてはアニメ魔法先生ネギま!からオープニング曲ハッピー☆マテリアル」だ。
冒頭のバスキック三連打が気持ちよく、そして低音域だけど思われがちなZASだが14基のBA型がタイトにハキハキと高音域〜中音域を発音し、豊かな低音域を更に深めてくれるように感じた。ZASは低音マニアへ是非とも奨めたくなる非常に面白いチューニングになっている。

ボツ原稿供養〜昔話と中華ポータブルオーディオ(後編)〜へ続く】

2019-08-20

流行り神ってゲームの話

https://togetter.com/li/1392095

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1392095

これ読んでたら流行り神が久しぶりにやりたくなった。

 

流行り神ってどんなゲーム?っていうと、

この棘の漫画を読んで「え?結局どういうこと?不気味!解決編がほしい!」ってなった時に、その解決編が用意されているゲーム

 

主人公警部補が部下の大男(怖いものが苦手)と一緒に、義兄の民俗学者とその生徒や、監察医の義兄のご友人(美人)、謎の美女上司の助けを得ながら、オカルトチック事件を解明していくゲーム

2ルートあって、完全にオカルトに振り切った(義兄や生徒の話しを最後まで信じ切ったり、怪異に屈するとなる)オカルトルートと、

オカルトなんてありえない、物事には因果があると追求していく科学ルートがある。

 

棘の漫画だと完全にオカルトルート主人公は解明が出来ず、ただ、オカルトとしてどういうことが起こっているのかまでは解明ができたルート

ただ、ブコメにもあるように「実は黒幕が手を引いていた」「すべて人間怪異にみせた現象だった」ってのが好きな人もいると思う。

こういう話はオカルト好きの自分もよくわかって、「TRICK」は自分もかなり好きで、TRICKみたいに解明していくのが科学ルートになる。

ただ、基本は「怪異がある」という世界観が前提のゲームなので、不思議だなって部分は残るんだけど。(TRICKの黒門島シャーマン設定みたいな感じで)

 

プレイしたい場合は、PS2PSPNintendo DSプレイ可能

まぁ一番手を出しやすいのは中古PSPUMDDSカートリッジを買うか、PS VITA(もう生産終わってるんだっけ)でPSstoreのPSP版を買う感じかな。

Switchスマホに「真・流行り神」って名前のがあるけど、ちょっと路線がズレているので注意。

てか、PS4PS2アーカイブス出してくれ。

2017-09-03

こんな会社はイヤだ2017

こんな会社は嫌だな、と思うことを書いていきます

なお、この内容は私の脳内で考えだした想像上の架空フィクションです。

就業規則が無い

会社の慶弔休暇の制度を知りたいと思って人事の人に聞いたら「当社には就業規則存在しないので、お答えできません」と回答される

親会社実施している月曜朝8時開催の朝会参加を強制される(契約上出社時間10時)

・朝会では全員起立して、社訓を読み上げる。僕以外皆暗証している

・社訓の読み上げは10分くらい続く

・社訓とか聞いたことも見たこともないので、いつも口をパクパクさせながら暗証するふりを余儀なくされる

業務をより理解するため、という理由で、休日招集されて親会社仕事の手伝いをさせられる

・深夜23時くらいまで拘束され、休日出勤手当も深夜残業手当も出ない

・そんな時間まで拘束されると終電が無いので、近くの漫喫で夜を明かす。もちろん手当は出ない

・「奉仕精神」とか何かの理由で、毎週月曜日の朝に社員全員で執務エリア掃除をさせられる

掃除業者に払うお金ケチっているのでとにかく執務エリアが汚い

掃除道具が圧倒的に足りてないので、社員総出で掃除をしてもキレイにならない

・「掃除機が1台ではとても足りません!!」との社員の悲痛な訴えは予想通り無視される

・一応IT企業だが、健康保険はいわゆるIT健保ではなく、親会社独自の健保に加入させられる。福利厚生はほぼゼロ寿司とか食べに行けない

・その独自の健保が実施する健康診断は、東京の隅っこの辺鄙場所実施されるので会社から時間以上かけて移動して受診する必要がある

・謎のアバウトさで、体重は5kgくらいサバ読み、視力聴力は自己申告

・問診の際に「反社会的勢力とのつながりはありませんか?」「入れ墨は入れていませんか?」「違法薬物などを常習してませんか?」という、もし一個でも合致したらカタギの世界にいられないようなハード質問が行われる。既往症や体調についての質問は無い

会社ネットワーク環境個人の家並に貧弱で、ちょっとでも大きなファイルネットワーク経由で扱うと業務に支障が出る

・なので大きいファイルを扱うときは自前の携帯テザリングすることを余儀なくされる。そのためかなり大きめなパケットプラン契約することを余儀なくされ、そのお金個人の持ち出しとなる

・「どんなにオフィスが汚くても狭くても構わないので、せめてネットワーク回線だけはなんとかしてください」とCTO社長に直訴するが、予想通り無視される

・毎月最終金曜日会社の全体集会が開催され、契約上の業務時間を大きく超過して夜まで拘束されるため、この日は皆いつもより帰りが遅くなる。プレミアムフライデーとはなんだったのか

・全体集会の大半は、社長のありがたいお言葉を数時間ただ座って拝聴する時間となる

・そして社長が話す内容は毎月ほぼ同じである

・もう少しカジュアルな場をという計らいから、突如IT業界流行りつつあるTGIF(Thanks God Is Friday)が開催される

TGIFの場ではビール軽食が振る舞われることもなく、社長のありがたいご高説が数時間延々と続けられる

・そしてTGIFで話される内容は全体集会で話される内容とほぼ同じである

・つまり感謝すべき神とは社長のことであると、社員に深く認識させられるイベントとなる

・「前職では9割くらいの時間プログラムを書いてました」とアピールし、その実績が認められて入社することになったが、なぜか人生で一度も経験したことのないインフラエンジニア仕事を任される

・その理由について入社するまでいっさいの説明が無い。実際のところ入社した後にも説明が無い

・そしてインフラエンジニア上司会社に来ない。リモートワークは認められてないのに会社に来ない

・この上司は色々と人類認識していた常識を外れた行動と言動を行うため、個人的にはUFOにちなんで「UMD (Unidentified Monster Developer)」と親しみを込めで呼んでいる。心の中で

会社には全社員10時までには来なければいけない事になっているのに、UMDは14時くらいまで会社に来ない

調子が良い時は、17時ころに会社に来て、18時ころに帰る

・一応肩書インフラエンジニアなので、管理しているシステムアラートが飛ぶとUMDメッセンジャーツール上に「むむ?」と反応のコメントを残す

しか障害対応や原因調査は何もしない。サーバーログインすらしない

・午前中に障害が発生すると、UMDは「自宅で静観します」とメッセンジャーコメントを残し、その後音信不通になる

・そして15時過ぎに会社に来る。障害対応は他の人により全て終わっている

・15時から来客ミーティングが入っていても、平気で遅刻する

UMD自身が設定したミーティングUMD本人が来ない

・昼時にUMD自身ミーティングを設定したのに、UMDは同僚の女の子とのランチを優先してすっぽかし、他のメンバーは待ちぼうけをくらう

・「俺が時間通りに出社すると、障害が起きた時に誰が対応するんだ?わかるだろ、俺の果たすべき責任の重大さが」みたいな独自理論で出社しないことへの正当化をはかるが、そもそもUMDは「むむ?」とつぶやくだけで障害対応は行わない。会社にいようがいまいが行わない

・そのような状況の中、障害対応は他のエンジニア粛々と行う

・それらの事をUMD上司であるCTOに伝えたが、そのことが会社にとって「名誉毀損」「誹謗中傷」だと非難される

・当時上司でもあったので「こういう風に進めたらもっと汎用的に効率的作業できますよ」とUMDアドバイスしたら、普段誰も立ち入らない密室に呼び出されて恫喝罵倒される

ログの解析基盤を整備しようと色々計画を立てて一応UMDにお伺いをすると「お前ごときにそんなの絶対できるわけない」と言われる

涼しい顔で基盤を作り上げると、UMDはそれを自分の手柄にする

・ある時、海外からUMD宛に荷物が届く。それを見て「ほらxx(私)さん見てよ、俺くらいになると海外から直接俺宛に荷物が届く、ようやく俺もここまでビッグになったんだなぁ(涙目)」と感慨深げ。中身は、サービス使用者アンケートに答えた結果届いたノベルティグッズだった

UMD担当していたシステムで性能面で致命的な障害が発生する

毎日障害が発生して、それが二週間以上継続する

・それでもUMDは「むむ」とだけ反応し、何の改善作業対策も行わない

・そして会社に来ない

現場エンジニア疲弊していたので、しようがないので私が代わりにサーバー改善作業を行い、安定化させる

・そのことが「xx(私)は責任外の仕事に介入して現場を混乱させた」ため解雇は相当である、と主張される

・そして手柄はすべて元上司であり別チームのインフラ担当であるUMDのものになる

UMD担当するシステムについてクラウドサービスの大規模トラブルに起因するサービス障害が発生する。ただしUMDクラウドサービスステータスページを眺めているだけで何もしない

・さすがに会社の一大事なので、別チームの人間サーバーログインして調査回復作業を行ったり、クラウド事業者サポートエンジニアと緊密に最新状況のやりとりを行い、会社にもそれらの共有を都度行った。また障害について事後に詳細の経緯と対応作業について資料にまとめた。これらはUMDがやるべき作業ではあるが、彼はただステータスページを眺めて働かざること山の如しの様子だったので自主的に皆が代わりに行う

・それらの私や他エンジニアの行動について「蝿みたいな薄汚いうるさい奴がいろいろある事無い事吹聴して、全体に混乱をもたらした」「奴らのせいで障害が長引いた」とUMDは周りに話す

・大規模障害反省から障害対応マニュアルの整備がUMD中心に行われる。その結果書かれていたのは「俺(UMD)が一番エラい」「俺の言うことは絶対」「俺に逆らうことは許されない」という内容となる

・他の人が担当した障害対策のために行った作業が、なぜかというかやはりすべてUMDの手柄となる

本来UMD担当すべき作業については、口では「やる」と宣言しているが、いっさい何も手を付けられない

クラウド事業者ステータスページにちょっとでもエラーが報告されるとUMD会社に来ない。朝9時ころに発生した軽微なステータス異常確認すると「これは重大事態ですね...家でじっくり静観しないといけない」とメッセンジャーつぶやき、その後音信不通になる。なおステータスは9時台にすぐ回復サービスはいっさいの影響がない

・そしてUMDは15時ころに出社する

・前回障害からしばらくたった後に再度大規模障害が発生する。

しか障害対応マニュアル作成し、その結果障害対応プロセスの中で一番エラい立場だったはずのUMDはいっさい反応をしない。理由は、その日は飲み会が設定されていて、二次会で盛り上がっていたかである

・この障害UMD担当すると宣言していた対策を行っていたらいっさい影響が無かったはずのものであった。そのことが複数人の知るところとなった。その後、UMDは突然「これはチーム全体の責任」「チームが一丸となって取り組まなければいけない課題」と、一切存在しない「チーム」という言葉を強調しだす

UMD障害対応を行わない、アラート対応しない事についてはCTO技術部レベルでも問題となっており、彼らがUMDに問いただすと「今の監視設定は色々なサービスアラートが混ざっていてノイズが多すぎる。その結果障害対応が正しく行えない。それはすべてxx(私)のせいだ」と言い訳をする

しかし実際は、UMD担当サービスアラートが全体の99.9999999%であり、他のシステムUMD以外のエンジニア努力により安定して運営されているためアラート自体送信されることは稀である

・「アラートを分ける」という方針の元、Datadogに設定されていた自分担当するサービス関連のアラート定義の大半をUMDは削除する

・その結果システム異常に気づけず、UMD担当システム障害が発生する

・最終的に、いろいろあった結果UMDが私の様々なアカウント強制的に削除して業務妨害をするという暴挙に出たため、私は職場仕事をすることが困難になる。そのことをCTOに伝えたら、私が解雇という扱いとなる

以上、全てフィクションです。こんな会社は実際はありません。

2016-12-04

真夏の恋が震えてる(笑)

彼と付き合いはじめて5年とかで 私のほうがずっと彼のこと好きで好きでしょうがないって感じで

デートとかも彼すごく忙しいからめったにできなくて最後にしたのが今年の1月とかで。

あの時は楽しかったな~~サプライズ的な演出もけっこうあったし何より嬉しかったのは秋からまた毎週会えるよって言ってくれたことだった

もうだめかなとか思ってたか覚悟してたんだけどまさかまた会えるなんてさ~

それで10月から毎週デートしてきたんだけどなんだろね、むこうもマンネリとか気にしてたのかな

急に雰囲気わっちゃってびっくり!

明るくて何考えてんのかわかんないところが好きだったのに急にかっこつけちゃってんの。

別にこっちはマンネリ化しちゃう~とかそんなの気にしてなかったのに。会えるだけで嬉しかったのに。

会う回を重ねるごとにどんどん雰囲気暗くなっていっちゃって会話しててもなんかすれ違っちゃうっていうか

昔話してたことと今話してることが微妙に違っていたりしてこっちも困惑みたいな(笑)

出会いこそ華やかな姿だったけれど話をきいていくうちに色々な一面を知っていったか別にそういう面を否定するわけじゃないんだけど。

やっぱりデートときはいつでも明るい彼だったから…

ここだけの話、彼と全然会えてない間に他に色んな人と出会って。

最初は私には彼しかいない!って思ってたんだけど

冬だか春だかに出会って夏に仲を深めちゃった彼がもう本当にすごくて、優しいし穏やかだし華やかだしいつも楽しませてくれたのがすごく印象的で

喜んでもらおうっていう気持ちを感じられて嬉しかったな~><

あとは恋愛感情抜きにして支えていきたい子たちもたくさんいて彼だけのことを考えていられない自分がいた。

最初はどうなんだろう…って悩んでたんだけど夏の1件から彼以外にもたくさんいい人っていることに気付けた。

ほんと、こんなことブログかいてなにがしたいんだろう;どうせ彼がみてなにか変わるってこともないだろうし

私ってほんと馬鹿な女だな…彼ひとすじ♡とかいってた頃が懐かしい;

ごめんね、こんな財布で。ありがとううたプリあなたのことは一生忘れない。

あなたとの思い出の詰まったUMDだけはどうしても捨てられないの…

2016-07-01

vita寿命って短いのか・・・

まあPSP個体差しかったしなあ

psp1000がいまだに使えてるかとおもいきや、ずっと後に買った3000はUMD読み込めなく鳴っちゃったし

2011-06-14

http://anond.hatelabo.jp/20110613110500

CDとは関係のない話だが、コンシューマゲーム市場では、ひとつハードウェアがその使命を終えようとするとき、こぞって美少女ゲームだったり乙女ゲームリリースされたそうだ。それと構造が似てたりする? のかもしれないぜ。

コンシューマゲーム市場全体でそういった事態は確認されていない。

最後美少女ゲームばかりになるのは、そのマシンハードウェア

「静止画の表示能力メディアの容量がそこそこだが、派手な動きを演出する能力時代遅れになった」

状態で終焉を迎えた場合による。具体的にはMSX2PCエンジンPC-88/98やサターン

それはしか美少女ゲームというジャンルが、マシンパワーを必要としないゲームから

マシンパワー不足のマシン必然的にそうなるのであって、

逆に

「静止画の表示能力時代遅れになった」「全体的に寂れた」「次世代マシンと比べて容量不足」

ようなパターン、たとえばメガドライブスーパーファミコンニンテンドウ64X68kなどの場合

最終的にはシューティングパズルアクションあたりが出て終わる。

たとえばNintendoDS終焉美少女ゲームまみれになると思うか? 違うだろ。

多分どうでもいい知育系かRPGだろ。

それはNintendoDSの表示がしょぼいし、ROM容量に限界があるからなんだ。

PSP美少女ゲームまみれになる可能性がある。UMDはボイスと絵を入れまくるのに非常に適したメディアからだ。

2011-01-30

http://anond.hatelabo.jp/20110130014619

似たような印象は持ってたけど、こうして見るとPSPで挙げられた不満を順当に潰したって感じだな。

まあ、他の部品の高性能化に伴う消費電力増加に対応するためUMDを捨てざるを得なかったという事情もあるんだろうけど。

NGP(PSP2)のメディアUMDではなくフラッシュメモリである理由

・消費電力

ディスクを回転させてレーザーで読みとるUMDと、電気信号のやりとりだけのフラッシュメモリでは

当然前者の方が消費電力が多い。

なのでフラッシュメモリにした方がバッテリーの持続時間を長くできる。

データの読み込み速度

PSPではUMDで遊ぶより、改造してメモリースティックデータを移して遊んだ方が

読み込み速度が速く快適に遊べるという理不尽な状況だった。

ゲームデータを入れて遊ぶ目的で作られていない

メモリースティックの読み込み速度がUMDを上回っているので、

NGP専用のカートリッジメモリースティックの読み込み速度を上回るかもしれない。

フラッシュメモリにすることでゲームのロード時間が短くなる利点がある。

・容量の問題

今年発売のニンテンドー3DSが2GBゲームカードフラッシュメモリ)を実現している。

同じようなメディアなのでNGP3DSで容量に大きな差がでるとは考えにくい。

(でもカートリッジの大きさによっては差がでることもあるかもしれない。)

フラッシュメモリの記録容量は2年で2倍ぐらいに増える傾向があるので

現時点でUMD以上の容量がある上に、2〜4年後には4GB〜8GBの記録容量が実現される可能性が高い。

まりNGP3DSメディアは数年後にxbox360メディア並みの記憶容量になる。

性能的に添え置き機に劣る携帯機にそれ以上の容量があった場合の利点が少ない。

ディスクメディアは記録容量の大きさぐらいしか利点がないが

現時点で他の不利な点を補うほどの利点が大きな記憶容量になく、将来的にフラッシュメモリは充分な記憶容量に達するので

ディスクメディアには利点があまりない。

・読み込み機器のパーツのコスト

UMDを入れるためのバカでかい開閉装置などがフラッシュメモリなら必要なくなってコストダウン

大体こんな感じの理由でフラッシュメモリ採用されたんだと思う。

2011-01-28

http://anond.hatelabo.jp/20110128154114

まだまだ、諸先輩方に比べたら少ないけれど。

CDで1000タイトル以上、コミックやら書籍類が普通に500冊超えて、DVDなど映像ですら300タイトル超える感じになると、所有とか考えちゃうんだよね。

物理的な意味で。

フィギュアは買わなくなったよ、本気で置く場所ないから。

ゲームも100タイトル以上は所持してるわけで、最近は積極的にダウンロードを利用してる。

PC作り直したりしてもいちいちメディア探さなくていいし、楽だよ。

PSPとかだと、UMD入れなくていいのも利点。

PCゲームダウンロード販売での欠点は、認証ソフトインストールが必要だったり、オンライン認証が必要だったりすることだね。

2011-01-23

しっぺ返し…ってわけじゃないとは思うけど

http://anond.hatelabo.jp/20110122130056

からさあ、いろんなもの言い訳にしないでさっさと本音をしゃべれよ。

落ち目になってるどうでもいい商品を上から目線で叩くの美味しいです^q^

ってのは冗談だが、こういう話はPS3でも、そりゃあもううんざりする程聞いたもんさ。「PS2互換があれば買うのに……」とかな。XBOX360も同じくらい酷かった。「故障するって聞くし……」「PS3で出して欲しい」とかな。PSPだって最初は色々言われたもんだ。本体にヒビが入りそうなくらいに力込めてねじ曲げて、「UMDが飛び出した!」ってはしゃぐアホが大量に発生したりとか。そしてその都度俺も思ったもんさ。「買う気も無いくせに文句ばっかりつけてんじゃねえよ」ってね。今まさに元増田の心の中に渦巻いてる感情そのものだね。

まさかWiiでそういう声が出てきて、それに対する憤りの声を増田で目にする日が来ようとは……当時を知る者としては感慨深いね。まるで昔の俺を見てる気分で微笑ましくなってくる(笑)。

何にでも「落ち目」ってもんがある。一度それに入ったらどう抗弁・反論しても見向きもされないんだよね。Wiiは幸運にもそれが最近まで来なかったってだけの話。そういう流れが来てるってだけだから、まああんまりカッカしなさんな。受け入れれば楽になるよ。

2011-01-06

コンテンツお金を払うこと

日付が変わった今日から学校しい。木曜は定休にしているので行くのは明日からだけど。

電子書籍メルマガ、有料アバター最近非実在なものを購入できる機会が増えたとおもう。

けれど、はたから見ると電子書籍なんて話題性だけだし、UMDの無くなったダウンロード購入オンリーゲーム機なんてもはや黒歴史だ。

なんだかんだ実物があると安心だし、モノを買ってはじめて快感を得られる層ってのがまだまだ大多数。

やっぱり目に見えないものを購入することに人間が追いついてない。

成功してるのなんてケータイコンテンツくらいで、そこも客の取り合いに必死だよね。

そこのメインの客っていうのが、ろくなゲーム経験もなさそうな運送業トラック運転手とかキャバ嬢

後者分からんでもないけど、オッサンって(笑)。でも確かに50代以上の課金率高い。

カセットとかでゲーム遊んできた世代からするといちいちパラメータ上げるために金払うって感覚が信じらんね。

よくよく考えるとこの二つの集合にはそういう感覚を持ってる人間が少ないんだろう。要因としてはオッサンは時代、キャバ嬢は性別と性格(学生時代?)っぽい。

ゲームよくやってる世代ってデジタルなものにあまり抵抗なさそうだけど買ってたのはカートリッジディスクで、結局はモノにお金払ってる感覚だよね。

ゲームよくするやつでも、モノが不要となったときコンテンツだけにお金払えるって世代が出てくるのかな。

SFだなー。

2010-10-26

PSP Goが16800円 という話題を聞いた。 本来の普通UMD付き PSP3000が16800円なのに、いままで2万円を超えていたこと自体が疑問だし、値下げして16800円とPSPと同じ価格というのも疑問。

売気あるの?だれが買うの? PSPでいいじゃん。9800円ならともかく。UMD無いんだから。

2010-06-18

http://gigazine.net/index.php?/trackback/16023/HC8omJaj/

GIGAZINEがこの程度のレベル(特にゲーム分野になると酷い)なのは元からなのでさておき、初期のPSPUMD射出がどーたらを散々馬鹿にしてきた連中がこの件でGIGAZINEを叩いているのだとしたら苦笑物だな。

2009-05-20

一言助言

http://anond.hatelabo.jp/20090519115046

UMDアニメソフトが発売されるようになったら自分は買う。

残念ながら映像媒体としてのUMDは終息傾向にあります。よって貴殿が取り得る選択肢は大まかに二つとなるでしょう。

  1. PSNアニメ番組レンタル配信サービス(http://www.jp.playstation.com/psn/store/video/index.html)を利用する
    • あくまでも「レンタル」なので、数日で再生不可能になる、あくまでもPS3向けサービスなのでPSPだけでは利用出来ないなどといった制約や条件があります。番組数も充実している方ではありますが、全てを網羅しているというわけではありません。その代わり、画質はPSP最適化されており、PS3からPSPへの転送も容易です。
  2. アニメDVDPSP転送する手順を習得する。
    • 手順を覚える手間がそれなりにかかります。それなりに高性能なPCが必要です(デュアルコアCPUは欲しい所)。しかし一度覚えればほぼ全てのDVDPSPメモステ転送出来ます。PCだけでほぼ全ての作業が可能なので、細君への秘匿性も非常に高いと思われます。やるとしたらこちらがお勧めです。興味をお持ちなら、増田内で「handbrake」で検索すると幸せになれるかも知れません。

2009-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20090519112655

自分貴方萌えオタ男バージョンみたいな境遇だな。

新婚二ヶ月。本やグッズは主にトランクルーム置き。

PCエロゲ専用ノートPCトランクルームに置いてある。

嫁が早寝なので、ネット巡回は夜それなりにできる。PCHDD仕事データがあるということにしてセキュリティロックアニメDVDで出ればPCエンコPSPで外鑑賞。深夜アニメワンセグ鑑賞とか。

不便っちゃ不便だけど、もともとかなりの年数を隠れオタでやってきたので違和感はさほどない。据え置きゲーム機ゲームプレイできないため、PSPDSで多くのゲームが出るようになってきた現状は大歓迎。UMDアニメソフトが発売されるようになったら自分は買う。

一番の問題はこういうことじゃなくて、嫁相手の勃ちが悪いことだったりする。別に三次全否定者じゃないし嫁を嫌いなわけでもないんだが、暗い部屋でしてると視覚的刺激が足りなくて、最初は勃ってても愛撫とか準備してるうちに萎えてるんだよな。オナニストの多くがこういうことで困ってるんじゃなかろうか。

2009-03-04

http://anond.hatelabo.jp/20090304164601

ポケモンテイルズみたいな腰を据えてやるゲームはともかく

どうぶつの森とか楽引辞典みたいなのはずっとやり続けるわけではないから

入れ替えの手間が省けるのはいいねえ

スロット数を増やす周辺機器セレクターみたいなのでいいや)って需要ありそうなんだけど、出ないのかなあ

UMDドライブを増設しなければならないPSPよりは楽そうに見えるんだけど

2008-02-19

http://anond.hatelabo.jp/20080219153411

ここまでやるなら、UMDなしのPSPにしてしまえばいいのにと思うんだけどな。

2007-10-19

次世代携帯ゲーム機

DSPSPが出現してからもうすぐ3年……。

そろそろ次世代携帯機に向けてこの予想が必要だと思う。

以下はまあ勝手な予想です。叩き台にでも使ってください。

DS2は各半導体メーカー各社からの引き合いが物凄くなることが予想されるから

最先端半導体を非常に低コストで調達することができると思う。

よって任天堂及びユーザー、そして開発者は思いもよらぬ高性能を得られることでしょう。

一方PSP2は、半導体の調達コストケチってでもOLED(有機EL)に全力を入れて搭載すると思う。

よってDS2より1年遅れになり、スペックDS2に見劣りすることになるだろう。

DS 2004年 12月 15000円

CPU     67 MHz

        33 MHz

メモリ     4 MB

VRAM    656 KB

ディスプレイ  3インチ *2枚 256*192 *2

その他    IEEE 802.11タッチスクリーンマイクDSカードスロット、GBAROMスロット

DS2 2009年 12月 (予想) 15000円

CPU     1GHz

メモリ     256 MB (UMA)

ディスプレイ  4.5インチワイド *2枚 720 *480 *2

その他    IEEE 802.11nマルチタッチスクリーンマイク、NAND FLASH 8GB、DSカードスロットSDカードスロットCMOSカメラGCエミュWiiエミュVC対応

PSP 2004年 12月 19800円

CPU     333 MHz

メモリ     32 MB

VRAM     4 MB (eDRAM)

ディスプレイ  4.3インチ 480*272 *1

その他    IEEE 802.11bUSB2.0 mini-B、メモリースティック PRO DuoスロットUMD

PSP2 2010年 12月 24800円

CPU     999 MHz

メモリ     128 MB

VRAM    8 MB (eDRAM)

ディスプレイ  4.5インチ 720*480 *1 (OLED)

その他    IEEE 802.11nUSB2.0 mini-B、メモリースティック PRO DuoスロットSDHCカードスロットCMOSカメラ

2011年12月14日追記

 自分でもはっとするくらい当たってる所があって驚いた。

 勘がすぐれてたこの頃に戻りたい・・・。年をとるとだめだな。

 
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