「Take」を含む日記 RSS

はてなキーワード: Takeとは

2023-05-29

anond:20230529163109

蹴落とすとかはめるとか極端で外資系って超効率的に動いているに過ぎない

から中の人たちは過剰と言えるほどにgive & takeにこだわるし、何かしてもらったら絶対に返す

give & give こそが外資系で生き残るための定石でありそれは外資に限った話ではなく日系もまったく同じこと

2023-05-21

anond:20230521080054

音楽のことよく分からんから感覚で言うけど、オペラみたいに見る音楽と言う感じじゃないの?

自分が歌えるわけじゃないし、the first take みたいに即興で歌えるものではないのかもしれないけど、

聞いただけで複雑な情景を想像できる音楽なのかと

美空ひばりマイケルジャクソンが違うように

自分自身が歌える曲とはジャンルが違うんじゃないか

2023-05-15

新しい学校のリーダーズ」が見ていて辛い

なぜか分からないけど凄い辛い

共感性羞恥なのか同族嫌悪なのか分からないけれどとにかく辛い

自分がああい人間だったことは無いし友達に居たわけでもないけれど

どこのコミュニティに属していても友達友達友達ぐらいにああいう人は居る感じで

遠巻きに見ながら「ああ、辛いなぁ」と思っていた

まさかそれをWeb上で見ることになるとは思っていなかった

なんか、みんなの見ているところであれを見るのがなんとも言えない感じで辛い

曲だけを聴いていたらなんとも思っていなかったと思うし

MVを見ただけなら「そういうキャラMV」として扱っていたと思うけれど

FIRST TAKEとかテレビとかであのキャラをやられると、もう、なんていうか辛い

なんなんだろう 誰か分かるかな

2023-05-12

「THE FIRST TAKE」の初っ端、ミスったんだけど

スタッフが見て見ぬふりしてくれたんで助かった~

  

YouTubeにアップされてる動画みたら上手く編集してくれてて二度助かった~

2023-05-07

何のために働くか?の自分メモ

マリ

自分のため」と「他人のため」という観点があるが、自身継続的に保つために「自分のため」と「他人のため」を両立させることが必要...という結論

=====

参考文献

上記観点を考えつつ思い出したのはやはりGive&Take。以下うろ覚えで本のサマリー。

①:自分のためと他人のためを両立するGiverになろう

②:Takerという人種がいることを知ろう。そしてTakerから距離を置け

・著者のTEDをまとめたブログ記事

 https://ted-english-channel.com/2020/10/are-you-a-giver-or-a-taker/

あと、他人のために働くのはいいけど、他人のために頑張っているのに…みたいな他責志向になってしまうのはよくない。

2023-04-28

[][] ザ・スーパーマリオブラザーズムービー

良かったところ

そうでもなかったところ

2023-04-27

anond:20230426203906

Electric Vertical Take-Off and Landing aircraft

長い言葉を略しただけじゃねえか

空飛ぶ車と大差ねえよ

しまくった造語を作るのは別に賢くはない

2023-04-26

日本は「空飛ぶクルマ」という意味がわからない呼び方をやめたほうがいい

昨日のNHKクローズアップ現代プラスは、低視聴率に終わった前の朝ドラ「舞い上がれ」に合わせて「空飛ぶクルマ特集だった。特集の中身は「世界各国が参入してますよ」「便利になりますよ」「大阪万博の目玉ですよ」っていういつもと同じ内容。大阪万博の機運を盛り上げるためかNHKでも民放でも「空飛ぶクルマ特集を毎月1回以上は放送してる印象があって、見るたびに毎回思う疑問が「空飛ぶクルマのどこらへんが『クルマ』なの?」、「それヘリコプターとどう違うの?」という2つ。これらに答えたテレビ特集を見たことがない。特に後者の疑問は、どうして世界で『空飛ぶクルマ』開発の競争が激しくなってるのかっていう重要な問いにもつながるだろうに、NHKクロ現では大阪万博のための未来感を出すためなのか、こういう現実的な問いかけには一切触れようとしなかった。

そもそも世界各国が参入してるというが、海外ではもちろん「空飛ぶクルマ」なんて名称を使っていない。Flyng Carなどと検索してもドローン型の乗り物がすぐに出てくることはない。では、NHK万博関係者日本政府が言う「空飛ぶクルマ」を海外では何と呼ぶのか。eVTOLと呼ぶのであるeVTOLは、Electric Vertical Take-Off and Landing aircraftの略称であり、日本語にすれば電動垂直離着陸航空機となる。クロ現では一言も出てこなかった。

ヘリコプターと比べてeVTOLの革命的なところは、1.マルチコプターからプロペラ1つが故障しても墜落しにくい 2.電動だからSDGs的に優れている 3.エンジン必要いか参入障壁が低い 4.エンジンが無い分だけ騒音が小さい などなど複数ある。だいたいEVガソリン車と比べて有利なところと同じである。つまりEV革命と呼ばれるもの航空機版がeVTOLであり、だからこぞって各国各メーカーが参入してるのである

eVTOLの開発競争が熱を帯びてるのは現実的理由によるものであり、「空飛ぶクルマ」という昭和未来図鑑から持ってきた呼び方を使って「夢」を強調して金をもらうような分野ではすでになくなっており、こんな名称を使い続けてたらガラパゴス化するだけである。だからこそ今すぐ「空飛ぶクルマ」なんて呼び方を捨てるべき。

2023-04-22

anond:20230421202421

他人にも人生がある。

その他人にとってどう利益があるのかを考えていないと、何が正しいかを追う、指示待ち人間になりやすい。

仕事上なら、自分の正しさなどというものは本当にどうでもよい。「この提案を受け入れたらなぜ相手利益を得られるのか?」「これを提案することでうちも利益が出るのか?」というところが最も重要である(ただし利益というのは金銭的なメリットに限らない)。逆にこうした他者利益を外さなければだいたい問題ない。仕事で要領がいい人はこれを多かれ少なかれやっている。また、それが事に仕えるということでもある。別に何かを教えられなくても、大抵どうすれば良いのかがわかっている。また、誰がその場のボスか(肩書きによらない)もわかっている。

他者利益のことさえわかれば、人は簡単覚醒する。一度、自分存在などというものはどうだってよいと考えてしまえばよろしい。相手相手相手。常に相手重要である相手にとって自分がどれほどの利益を生む存在か、自分立案によって相手いかなる利益を得られるか、徹底的に利益提供する。「相手のことを考える」というのは、自分利益のために相手のことを考える、ということではない。相手のことを愛するがごとく考えるということだ。こうした考え方は単なる禁欲主義ではなく、近代資本主義精神説明されている。情けは人の為ならず他人に情けをかければ自分にも良い報いが返ってくるのだから他人に情けをかけつづければよい)ということわざで考えてもよい。「自分犠牲しろ」という意味ではない。犠牲という考え方がすでに主客転倒である

わかりやすい話で言うならば、たとえば小売の素人マニュアルを渡されていなくても、大きな声で笑顔挨拶し、困っている客がいたら助け、何らかの商品の品切れを見かけたらどうすればいいかからなくても上司に報告することはできる。マニュアルがなぜ存在しなければならないかも知っている。マニュアルがあれば、分厚いマニュアルであってもよく読む。マニュアル作成者に思いを馳せる。マニュアルの間違いを発見する。マニュアルが全てではないことも知っている。こういったことは、いちいち教えられるまでもなく「わかっていること」である。そしてそういう人は「わかってるヤツ」「コミュニケーションコストが低いヤツ」「俺の役に立ちそう」「この人のおかげで私のメリットが増えそう」だと認識され、客は増え、利潤も向上し、よく教え込まれる。また、これは他人利益を渡せば自分にも利益があるというだけで、「思いやりの心を持て」とは少し異なる。

しかし、他人人生について深く考えていない人は「なぜ大きな声を出さねばならんのか」「笑顔をわざわざ作りたくない」「挨拶別に意味がない」「困っている客がいたときになんで助けなければいけないのか」「品切れっていってもあれは別の部門のやつでしょう」「なんで仕事を教えてくれないんだ?」「マニュアルなんて読みたくない」「マニュアル通りやればいいのだろう」のようになっていて、1つ1つが分断されていて、繋がってないように見える。「正しさ」「自己利益」を追求するとこういった1つ1つが "障害物のようなもの" に見え、細かい無数の障害物のようなものに「自分の正しさ」「自分人生」を邪魔されているように見えるのではないか? そして、本来覚えなくてもいい1つ1つの大量のものごとを別々にそれぞれ覚えなければならなくなる。したがって、仕事ができず、そして不自由であり、湧き出てきた不平不満の感情他人支配される。

それから知識保有量が相手の方が高すぎると思考停止状態になりやすい。まず、1回だけで相手の話を理解できるというのは自分を過信しており、うぬぼれである。何を言っているかからなくなるのはある意味当然で、言葉や全体の概要を知らないと何を求められているかからなくなる。そして「よくわからなくて途中から思考停止」という状態は、話を聞いていないということだ。そうならば、お互い時間無駄だ。罵倒ではない。実際に、お互いの人生を空費している。人の話を聞いていなければわかるわけがない。そしてその聞いていなかった話を前提にした話がまた出てきたら、絶対にわかるわけがない。キャパオーバーならキャパオーバーで、録音なり録画なりすればいい。そうせず、わかったふりをした顔で振る舞うのは自己保身であり、欺瞞であり、誤魔化しであり、ずるく、誠実ではない。そういった人間の末路は、若いときに見てきただろう。無能烙印を押されて輪から排除され、必死他人おこぼれにしがみついている彼らのことだ。

また、40近い人に求められる仕事は、社会全体・会社全体・部門全体を見て利益をあげるような仕事や何も答えが無い仕事が多いはずである。だから「何が求められているか?」とか「何がダメだったか?」とかを人に聞いて回るのは相当な違和感がある。そりゃあもちろん、ヒアリングすべきときもある。ただ、そういうやり方をずっとやっているのは会社依存している人材である。これを、ぶら下がり社員と言う。周りに聞くのも本来は give と take必要になるから普段からtakerになっていると、周りもあまり真剣に受け止めてくれないし、めんどくさがる。若手のとき仕事の仕方を変えるべきタイミングであり、視座を上げなければいけない。外から情報知識仕入れてきて、それを会社還元する必要がある。

これは自分が若手(と言ってもおそらく私は増田よりかなり年下だが)によく言ってることだが「自分の頭だけで考えようとするな」ということをよく言っている。相手自分ではないのだから、よく聞きよく調べよく読みよく書くのが良い。金を払って第三者相談するのでもいいし、さまざまなジャンルの本を大量に読んでもいい。下手の考え休むに似たりとも言う。考えても無駄なら他人の知恵を借りるべきであり、考えても無駄なことを考えていて、考えるべきことを考えていないのでおかしなことになるのではないか

仕事の行き詰まりは、長年サボってきたツケが最近表面化して、自己認識可能領域にまで来ただけであろう。潔く無知を認め、愚かさをさらけ出し、一歩一歩進むしかない。近道を求めるな。

2023-04-18

anond:20230416015338

元増田はお疲れさまでした。そんな大変な状況の中で転職決めて偉いし優秀だと思う。

これ、「ヘッドカウント1として数えられない、生産性の低い社員をどうフォローするか問題」で、どこの職場でも起こりうる問題。家庭の事情育児介護)、能力不足、やる気不足、軽微な障害発達障害、対人スキル)などなど、生産性の低さはいろんな原因が考えられる((今回の当該社員について、夜に仕事してるって元増田は言ってるけど、たぶんアウトプットの量も質も元増田から見たら不満だったんじゃないかなと推測する))。今回は「育児中」っていう属性のため、当該社員を責めづらく感じてしまうけど、結局のところ評価制度機能していない会社問題だと思う。元増田の貢献を周りから見える・金銭的な形で評価できない = 不公平感が残る、っていうこと。自分能力を活かせる職場を見つけて、元増田新天地活躍することを祈る。

この手の生産性が低い同僚に出会ったらどうすればいいか自分マネージャー層ではない平社員だったらどうすべきか?ちょっと考えてみた。

前提

自分がやる(やった)こと

  • フォローはできる範囲でする。できないことはしないし、作業開始前に明確な線引きをする

これに尽きる。「1時間一緒に作業しましょうか」と時間で区切ったり、「このファイルは私がひな形作っておきますね、それ以降は埋めてください」と作業量を明確に決めるのもよし。

引継ぎやほうれんそうは、いつでも応じるのではなく、時間を決めてやる。その時間相手が来れなければ、メールで要点のみ伝えるor引き延ばす。締め切りまでにできなかったら相手責任無視したり無駄に遅延させたら嫌な奴だけど、これだけやってあげてそれは十分なサポートでした、それでも無理でした、は相手責任というスタンス。なんでもミーティングしたがる系の人は概して生産性が低いので応じる必要がないと思っている。今忙しいので後にしてもらえますか?で割と切っている。生産性高い人は、相手時間大事にする。きっちり引継ぎ時間まで考慮してスケジュール立ててることが多い気がする。

パワハラ!XXハラ!って騒がれないように、丁寧過ぎないけど同僚として十分サポートしてる、という実績を残すのがポイント。なので、面倒だけどメール結構有効

下にある「恩を売る」にもあるが、緊急事態的に、助けて!!が来るときは協力することもある(自分が忙しすぎるときうまみがなさすぎるときは、理由をつけてごめんなさいすることもある)。そういうときは応じていいけど、その代わりの交換条件を出しておく。今回は緊急事態なのでスケジュールあけて対応します、その代わり今月後半の作業が滞るのであまり助けられなくなると思うから事前に仕事時間の確保をお願いしますね、とか、今度のXX手伝ってね、とか。結果は上司や他同僚とも共有する。

正直なところ、生産性の低い人はこの手の交渉事ができない場合が多い。でも無理やりコミットさせる。できない場合は助けない。コミットさせてできなかった=失敗した、生産性いね、っていう実績を残すのが目的

フォローの頑張りが評価されない=上司無能会社評価システムダメなので、会社を変えずに頑張りたい場合もっと権限がある人にアピールするのがよさそう。なので、上司上司skip-level, 日本語だとなんていうんだ??)に評価してもらえるように成果をアピールし続ける。自分の成果をアピールしつつ、暗に「当該社員ダメな奴なんだ」という印象になるように伝える。

正直なところ、生産性が低い人は、みんなに生産性が低いなって気づかれていることが多い。助けてあげていることは堂々とアピールする。タダで助けてやっていると思われると損するのでアピールして自分の手柄にする=ちゃっかりしてる、と思われたほうが長期的には損しない気がする。

  • たまに恩を売る

上3つのことをしていると、結構厳しい人っていう印象になる。なので、たまに「サービス」してあげる。些細なことでいいので、普段やらないようなちょっとしたサービスをする。期待値コントロールされたうえで+αをやってあげるとすごくいい人感が出るらしい(不良が猫を可愛がる、みたいな)。当然だけど、これは当該社員にやさしくしてあげている自分を、ほかの優秀な社員アピールし、人格者であることを示すのが目的

結果

上を2年間弱続けた結果、生産性が低い人は部署異動になった。2年は長いが、ほかに大きな不満はなかったので、良しとする。

おわりに

上に挙げたことは、どこの会社でも成立するものではないし、誰でもできるものではないし、すべきでないことも含まれいるかもしれない。とはいえ、信賞必罰、そしてGive & Takeという言葉もある通り、みんな正当な対価をもらう必要があると思う。つまり仕事をしている人は評価され、していない人は評価されないべき論者。生産性が低いってことはその仕事があってないってことで、そしたら部署仕事内容変えたり、転職したりするのが本人にとっても長期的には幸せだと思う。理想論ゴリマッチョ思想だけどね。

私は2児子育て中の40代ワーママで、むしろ周りの子なしの生産性が低すぎてイライラすることもあるし、過剰な配慮反対派なので、↑くらいはやってもバチは当たらないと思ってる。

2023-04-11

Take Cover』 Mr. Big 和訳

https://www.youtube.com/watch?v=TDGvmM1qAVg


今まさに出かかっているのは

誰かから言えといわれた台詞

でも声に出そうとして 心がそれを止める

言葉を飲み込んで

心を

そうだ 心を救うんだ

正直でいたい それだけは失いたくない

時には あきらめることが大事なんだ

ささやかな 逃げ込める場所必要なんだ

本当の僕を そのまま好きでいて欲しいんだ

それが普通人間には こんなに難しいなんて

隠れたいんだ 隠れたいんだ

お前から

ぜんぶ終わるまで 起こさないでほしい

隠れたいんだ 隠れたいんだ

お前から


夢なんてすべて売り払って

ただ見てた 消えてなくなるのを

傷ついて血も流してきたのに

誰も気にしてはくれない

時には あきらめることが大事なんだ

ささやかな 逃げ込める場所必要なんだ

本当の僕を そのまま好きでいて欲しいんだ

理解してもらうためには まだ耐えないといけないなんて

隠れたいんだ 隠れたいんだ

お前から

ぜんぶ終わるまで 起こさないでくれ

隠れたいんだ 隠れたいんだ

お前から


隠れたいんだ 隠れたいんだ

お前から

ぜんぶ終わるまで 起こさないでくれ

隠れたいんだ 隠れたいんだ

お前から


隠れたいんだ 隠れたいんだ

お前から

何をしても止められない

隠れたいんだ 隠れたいんだ

お前から


この心を救うために

魂を 救うために


***

曲調とは裏腹に、どんよりとした暗い歌詞

爽やかなギターが、余計に静かな絶望を引き立たせる。

夏の海すら感じるような曲なのに、サビで「ぜんぶ終わるまで起こさないでくれ」という疲れ切った歌詞なのがすごい。


anond:20230411201453

2023-03-31

anond:20230331113807

Think of sentences with at least 6 letters that rhyme at least twice

Here are a few examples:

 

・The cat in the hat sat on a mat.

She likes to take long walks by the lake and bake a cake.

・The rain in Spain falls mainly on the plain.

・The knight with might fought the fight all night.

・The tree by the sea swayed in the breeze with ease.

・The bear with long hair looked quite rare at the fair.

 

英語で聞いたらそれなりのライミングで返してくれるな。

やっぱ日本語で韻を踏むっていう概念学習されてないんだろうな。

2023-03-28

ある声優生活を一変させられている

40代地方在住独身。ぱっとしない生活が一変した話をどこかに吐き出したくて書く。

ひょんなことから数ヶ月前は考えられない毎日を送っている。

 

いわゆるロスジェネ世代なので就職は苦労したが、都会で働いてからUターンして、ちょっとした専門分野で奮闘してなんとか生き延びている。裕福ではないがまあ生活に困ることはない。

田舎暮らしは嫌いでもないが、若いから文化的な面が乏しいのには辟易していた。その反動で都会にいた頃はライブイベント美術館などにもよく通ったが、地元に戻ってからは同世代話題が合わないことにやっぱり困った。もう諦めたけど。

周囲はギャンブルパチンコ)とか、女性のいる店の話ばかりの人が多い。そういうのが趣味じゃないので、仕事以外はせいぜい家で映画見るかゲームしてるか、くらいの日々だった。

 

漫画はもともと少し読む習慣があった。といっても最近アプリ無料作品を中心に物色するくらい。

勧められて「よふかしのうた」という作品を読んでみた。なかなか面白い世界観趣味に合った。ぱっとしない日々にどこか嫌気が差していた自分を、日常から逃れて夜を彷徨ストーリーに重ねたのかもしれない。

アニメほとんど見ないのだが、この作品アニメ化されていることを知って、興味本位で見はじめてみた。

 

考えてみれば、もともと「好きな声」というのはあった。声が好きで聞いていたラジオ番組もある。好きなバンドとかミュージシャンも、声の方向性が似ている。

このアニメ主人公女性の声が、妙に引っかかった。漫画を読んでいたとき脳内再生されていた声とも近かったし、たぶん元来好きな声に近かったのだと思う。

これまで気にしたこともなかった、アニメキャスト欄を見てみた。

 

七草ナズナ - 雨宮天

 

初めて見る名前声優といえば大山のぶ代さんと野沢雅子さんくらいしかまともに知らなかったのだから当然だ。読み方すらもわからなかった。

 

別の日、なんとなくYouTubeで流れてきたTHE FIRST TAKEを見ていた。地方カルチャーに飢えている音楽好き中年にとってYouTubeは貴重な情報源だ。

さすがに若者には知らないミュージシャンも増えてきているのだが、同年代比較するとまあまあ幅広く聴いている方だとは思う。

動画の中で歌っている、知らない女性名前に見覚えがあった。

 

雨宮天あまみやそら)さん、というらしい。

アーティストとして歌う女性の声と、アニメのあの声が一致するまでには、少し時間がかかった。

しかしそうだとわかると、この歌声にもぐっと引き込まれた。オリジナル曲らしいが、当然知らない曲だった。

こうなると調べずには居られない性格で、いろいろ検索してみた。声優歴が約10年、早くからアーティスト活動も行っていて、ライブなどもやっているようだ。

 

公式YouTubeチャンネルをすべて見た。MVライブ映像。声に惹かれたのだな、という認識で見ていたが、彼女表現の幅の広さや人柄を感じるたびに不思議と引き込まれていった。

YouTubeには別の企画チャンネルというのがあった。こちらはその名の通り、ゲームしたり料理したり、様々な企画をやっているだけで歌や演技が見られるわけではない。

作りとしてはよくあるYouTuberのチャンネルと同じようなものなのだろうが、これがもう、ダメだった。ただただリアクションしている彼女の姿を見たくて声を聞きたくて、何度もリピートして見てしまう。 

端正な見た目とは裏腹に、面倒くさがりだったり大雑把だったり、時に負けず嫌い努力家の部分が顔を見せることがあり、その全てが魅力的に見えた。

幸か不幸か、お金のかかる趣味特になく、リリース済みの彼女作品で購入できるものは一斉に大人買いした。

アニメなど全く見てこなかったのに、気がつくと過去の出演作に遡ってひとつずつ追いかけている。

今季作品では「スパイ教室」が楽しみで、リピートして見ている。

久保さん」はやっと登場したと思ったら制作が延期になってしまった。4月からの再スタートを心待ちにしている。

総務省ワイドFMや、DMM TVCM映像は、何回見たかからない。

 

BeatFitといういわゆるフィットネスアプリがある。ちょっと前に、このアプリトレーナー音声を彼女担当するという企画があったらしい。

間に合わなかったことを悔やんでいたら、よく調べるとこの音声が好評で、パッケージとしてリリースされていた。これも販売終了してしまっていたが、某フリマアプリで入手した。 

本当に自分でも生活が変わりすぎてキモいと思うのだが、運動をはじめた。それでなくても、ラジオ番組過去楽曲などを何度も聴いてしまうので、どうせなら聴きながらジョギングしてみようと思ったのだ。

1ヶ月ほどだが、体調がすこぶるいい。中年になって弛んだ身体体重も少しずつ落ち始めた。

 

アニメ作品の関連で、パチンコ音声にもなっているらしいというのを見て、生まれて初めてパチンコ屋に行ってみた。が、これは駄目だった。

そもそもアニメ作品パチンコ台は提供されている時期が限られているらしい。それよりも何よりも、あんな騒々しい環境では彼女の声を楽しめるはずがない。

資金に備えていたお金で、ちょっとした高級イヤフォンを買った。これでアニメも歌もYouTubeもより楽しめる。

 

気がついたら、仕事をしている時間以外は、ほぼ彼女作品に触れて過ごしている。

コロナが少し落ち着いてぼちぼち増えてきた飲みの誘いを断り、家にこもってPCの前に座り、アニメYouTubeを見ている自分客観的に考えると、いったいどうしてしまったのかと思う。

しかしその時間を確保するために仕事も全力でこなすようになった。もともと必死で生き延びようとしてきた仕事なので、気合が入った結果、不思議と少しずつ仕事上の成果も出始めている。

先日、Anime Japan というイベントがあったらしい。

新作アニメプロモーションなどが中心の企画で、これまでなら全く興味を持つことがなかったと思う。

仕事で行けるはずもない日程だったのだが、彼女がいくつかのステージに出演していたと聞いて心がざわつくのを感じた。

遠征費用くらいなんてことはないし、前もって調整すれば東京大阪まで遠征することも不可能ではない。

映像作品の中の彼女を、実際に見て生の声を聴いたらいったいどうなってしまうのだろう。もう、帰ってこられないような気がしている。

  

こちとら田舎暮らしで、周囲の同世代には同じような趣味を持つ人がいる気がしない。

自分でも全くよくわからない感情なのだが、とにかく努力して前向きに日々を過ごさねば、と思うようになった。仕事もそこそこの成果を出し、いつでも使いたいものお金時間を使えるように。

先日のラジオで、彼女は「日曜の朝はカフェなどで早朝から勉強している」というようなことを言っていた。本当に馬鹿なのだが、感化されて日曜朝を勉強時間に充てることに決めた。新しい資格を取ろうと思っている。

 

これが推し活というやつなのだろうか。40代でこんな生活をしていて、これからどうなってしまうのだろう。   

追記

おっさんの1人語りを書きなぐっただけのつもりだったのにブクマがたくさんついて驚いている。

ブコメひとつひとつに返信できないので全部見たけど気になったところだけ。

 

結婚報告があったら、の話。

彼女の年齢を考えても充分に有り得る話だと思うし、もしそうなったら、と想像してみたけど、素直に嬉しいと思う。

増田は一回りも歳の離れたおっさんなので、これまで恋愛経験という意味では失敗もたくさんしてきたし、彼女に対してはそういう感じじゃない。

本人がそれを望んで結婚するのなら、私生活が充実してさら表現の幅が広がるといいな。もし、報告にあたり配信とかあったとしたら、思い切ったスパチャを送ってるのが俺です。

結婚を機に、でもそうでなくても、活動休止とか引退とかなら、ちょっとショックを受けるかもしれない。

 

人気声優からたくさん出演作があってよかったね、について。

そういう視点は今までなかったので新鮮だった。たしかに、出演作が限られている声優さんだったら、いろいろと辛かったかもしれない。そういう意味では、これから活躍して欲しい。

 

全般的に、いいことじゃん!みたいな声が多かったのはなんか嬉しかった。

昔、バンドとかミュージシャン系のファンだったときにはけっこうファンコミュニティの中にアンチもたくさんいて殺伐としてた記憶がある。それに対して、彼女ファンはみんなコメントが優しい、というか声優コミュニティの人がみんな優しい世界な気がしている。この世界を知れただけでもよかった。

 

パチンコとか女性のお店についても、ちょっと誤解があったらいけないので。

カルチャーはいいも悪いもなくて、for meかnot for me のどちらかなんだと思う。楽しめているなら、他人が好きなものを下げる必要はないよね。そういうふうに読めたなら文章力の無さのせいです。あくま自分はこれが好き、っていうことを言いたいだけなので他意はないです。

○○もぜひ、とおすすめしてくれてるブコメについて。

ほんとにありがとう。他の声優さんという意味では、天さんに近いところからTrySailのおふたりとか、交友関係が深そうな水瀬いのりさんとか、高橋李依さんとかはなんとなく目に(耳に)触れるようになってきています。知らない世界を知ってゆくだけで楽しい

ライブもそのうち参戦するんだと思う。のめり込みすぎて心配、という声もごもっともなので、ほどほどに楽しめるようにします。

アイドルマスターミリオンライブ?は全くまだ手つかず。ライブ配信でも見られるという情報があったので調べてみる。

「このすば」は見始めてるけど、Audibleオーディオブックがあるのは知らなかった!マジでありがとう。買います

「心が叫びたがってるんだ」も未履修。こうやっていろいろ教えてもらえるのは本当に嬉しかった。他のブコメも全部見てます

2023-03-26

I spent 3 weeks in Thailand last November then went to Japan straight after and it was a massive relief. Thailand is nice but the country just feels like it's catered completely to tourists so I never felt that nice culture shock buzz, plus people just bark at you left right and centre trying to take your money 24/7. Japan is a bit harder to travel around if you don't speak Japanese and it feels a bit harder to make friends but it's just a lot calmer, respectful and there's interesting places and history to experience as opposed to just getting smashed at bars and lounging on a beach everyday

昨年11月タイに3週間滞在し、その後すぐに日本に行きましたが、とても安心しました。タイはいい国ですが、完全に観光客向けの国という感じで、カルチャーショックを受けるようなことはありませんでしたし、24時間いつでもお金を取ろうとしてくる人がいます日本は、日本語が話せないと旅行しにくいし、友達を作るのもちょっと大変だけど、毎日バーで飲んでビーチでのんびりするよりも、ずっと穏やかで礼儀正しく、面白い場所歴史に触れることができる。

日本はこれからますます観光業依存していくだろうけど、あまり観光客にすり寄りすぎるとむしろ日本の魅力が失われてしまうだろうな

日本独自性を維持しつつも観光客フレンドリーな国にしていくことが求められている

アニメゲームといったサブカル日本独自性評価されてるのであって、海外ウケを意識し始めた途端陳腐になってしま

ホラゲのSirenはそれがわからなかったかNTで爆死した

アメリカ教会リーダー臨死体験イエスの生涯を目撃する話

https://www.churchofjesuschrist.org/study/general-conference/1989/10/the-sacrament-and-the-sacrifice?lang=eng

The Sacrament—and the Sacrifice

By Elder David B. Haight

Of the Quorum of the Twelve Apostles

I pray for your faith and prayers that my utterances will be received and understood “by the Spirit of truth” and that my expressions will be given “by the Spirit of truth” so that we might all be “edified and rejoice together.” (See D&C 50:21–22.)

As I stand here today—a well manwords of gratitude and acknowledgment of divine intervention are so very inadequate in expressing the feelings in my soul.

Six months ago at the April general conference, I was excused from speaking as I was convalescing from a serious operation. My life has been spared, and I now have the pleasant opportunity of acknowledging the blessings, comfort, and ready aid of my Brethren in the First Presidency and Quorum of the Twelve, and other wonderful associates and friends to whom I owe so much and who surrounded my dear wife, Ruby, and my family with their time, attention, and prayers. For the inspired doctors and thoughtful nurses I express my deepest gratitude, and for the thoughtful letters and messages of faith and hope received from many places in the world, many expressing, “You have been in our prayers” or “We have been asking our Heavenly Father to spare your life.” Your prayers and mine, thankfully, have been answered.

One unusual card caused me to ponder upon the majesty of it all. It is an original painting by Arta Romney Ballif of the heavens at night with its myriad golden stars. Her caption, taken from Psalms, reads:

“Praise ye the Lord: …

“He healeth the broken in heart, and bindeth up their wounds.

“He telleth the number of the stars; he calleth them all by their names.

“… His understanding is infinite.” (Ps. 147:1, 3–5.)

As I lay in the hospital bed, I meditated on all that had happened to me and studied the contemplative painting by President Marion G. Romney’s sister and the lines from Psalms: “He telleth the number of the stars; he calleth them all by their names.” I was then—and continue to be—awed by the goodness and majesty of the Creator, who knows not only the names of the stars but knows your name and my name—each of us as His sons and daughters.

The psalmist, David, wrote:

“When I consider thy heavens, the work of thy fingers, the moon and the stars, which thou hast ordained;

“What is man, that thou art mindful of him? …

“For thou hast made him a little lower than the angels, and hast crowned him with glory and honour.” (Ps. 8:3–5.)

To be remembered is a wonderful thing.

The evening of my health crisis, I knew something very serious had happened to me. Events happened so swiftly—the pain striking with such intensity, my dear Ruby phoning the doctor and our family, and I on my knees leaning over the bathtub for support and some comfort and hoped relief from the pain. I was pleading to my Heavenly Father to spare my life a while longer to give me a little more time to do His work, if it was His will.

While still praying, I began to lose consciousness. The siren of the paramedic truck was the last that I remembered before unconsciousness overtook me, which would last for the next several days.

The terrible pain and commotion of people ceased. I was now in a calm, peaceful setting; all was serene and quiet. I was conscious of two persons in the distance on a hillside, one standing on a higher level than the other. Detailed features were not discernible. The person on the higher level was pointing to something I could not see.

I heard no voices but was conscious of being in a holy presence and atmosphere. During the hours and days that followed, there was impressed again and again upon my mind the eternal mission and exalted position of the Son of Man. I witness to you that He is Jesus the Christ, the Son of God, Savior to all, Redeemer of all mankind, Bestower of infinite love, mercy, and forgiveness, the Light and Life of the world. I knew this truth before—I had never doubted nor wondered. But now I knew, because of the impressions of the Spirit upon my heart and soul, these divine truths in a most unusual way.

I was shown a panoramic view of His earthly ministry: His baptism, His teaching, His healing the sick and lame, the mock trial, His crucifixion, His resurrection and ascension. There followed scenes of His earthly ministry to my mind in impressive detail, confirming scriptural eyewitness accounts. I was being taught, and the eyes of my understanding were opened by the Holy Spirit of God so as to behold many things.

The first scene was of the Savior and His Apostles in the upper chamber on the eve of His betrayal. Following the Passover supper, He instructed and prepared the sacrament of the Lord’s Supper for His dearest friends as a remembrance of His coming sacrifice. It was so impressively portrayed to me—the overwhelming love of the Savior for each. I witnessed His thoughtful concern for significant details—the washing of the dusty feet of each Apostle, His breaking and blessing of the loaf of dark bread and blessing of the wine, then His dreadful disclosure that one would betray Him.

He explained Judas’s departure and told the others of the events soon to take place.

Then followed the Savior’s solemn discourse when He said to the Eleven: “These things I have spoken unto you, that in me ye might have peace. In the world ye shall have tribulation: but be of good cheer; I have overcome the world.” (John 16:33.)

Our Savior prayed to His Father and acknowledged the Father as the source of His authority and powereven to the extending of eternal life to all who are worthy.

He prayed, “And this is life eternal, that they might know thee the only true God, and Jesus Christ, whom thou hast sent.”

Jesus then reverently added:

“I have glorified thee on the earth: I have finished the work which thou gavest me to do.

“And now, O Father, glorify thou me with thine own self with the glory which I had with thee before the world was.” (John 17:3–5.)

He pled not only for the disciples called out from the world who had been true to their testimony of Him, “but for them also which shall believe on me through their word.” (John 17:20.)

When they had sung a hymn, Jesus and the Eleven went out to the Mount of Olives. There, in the garden, in some manner beyond our comprehension, the Savior took upon Himself the burden of the sins of mankind from Adam to the end of the world. His agony in the garden, Luke tells us, was so intense “his sweat was as … great drops of blood falling … to the ground.” (Luke 22:44.) He suffered an agony and a burden the like of which no human person would be able to bear. In that hour of anguish our Savior overcame all the power of Satan.

The glorified Lord revealed to Joseph Smith this admonition to all mankind:

“Therefore I command you to repent …

“For … I, God, … suffered … for all, that they might not suffer if they would repent; …

“Which suffering caused myself, even God, the greatest of all, to tremble because of pain, and to bleed at every pore, …

“Wherefore, I command you again to repent, lest I humble you with my almighty power; and that you confess your sins, lest you suffer these punishments.” (D&C 19:15–16, 18, 20.)

During those days of unconsciousness I was given, by the gift and power of the Holy Ghost, a more perfect knowledge of His mission. I was also given a more complete understanding of what it means to exercise, in His name, the authority to unlock the mysteries of the kingdom of heaven for the salvation of all who are faithful. My soul was taught over and over again the events of the betrayal, the mock trial, the scourging of the flesh of even one of the Godhead. I witnessed His struggling up the hill in His weakened condition carrying the cross and His being stretched upon it as it lay on the ground, that the crude spikes could be driven with a mallet into His hands and wrists and feet to secure His body as it hung on the cross for public display.

Crucifixion—the horrible and painful death which He suffered—was chosen from the beginning. By that excruciating death, He descended below all things, as is recorded, that through His resurrection He would ascend above all things. (See D&C 88:6.)

Jesus Christ died in the literal sense in which we will all die. His body lay in the tomb. The immortal spirit of Jesus, chosen as the Savior of mankind, went to those myriads of spirits who had departed mortal life with varying degrees of righteousness to God’s laws. He taught them the “glorious tidings of redemption from the bondage of death, and of possible salvation, … [which was] part of [our] Savior’s foreappointed and unique service to the human family.” (James E. Talmage, Jesus the Christ, Salt Lake City: Deseret Book Co., 1977, p. 671.)

I cannot begin to convey to you the deep impact that these scenes have confirmed upon my soul. I sense their eternal meaning and realize thatnothing in the entire plan of salvation compares in any way in importance with that most transcendent of all events, the atoning sacrifice of our Lord. It is the most important single thing that has ever occurred in the entire history of created things; it is the rock foundation upon which the gospel and all other things rest,” as has been declared. (Bruce R. McConkie, Mormon Doctrine, Salt Lake City: Bookcraft, 1966, p. 60.)

Father Lehi taught his son Jacob and us today:

“Wherefore, redemption cometh in and through the Holy Messiah; for he is full of grace and truth.

“Behold, he offereth himself a sacrifice for sin, to answer the ends of the law, unto all those who have a broken heart and a contrite spirit; and unto none else can the ends of the law be answered.

“Wherefore, how great the importance to make these things known unto the inhabitants of the earth, that they may know that there is no flesh that can dwell in the presence of God, save it be through the merits, and mercy, and grace of the Holy Messiah, who layeth down his life according to the flesh, and taketh it again by the power of the Spirit, that he may bring to pass the resurrection of the dead, being the first that should rise.

“Wherefore, he is the firstfruits unto God, inasmuch as he shall make intercession for all the children of men; and they that believe in him shall be saved.” (2 Ne. 2:6–9.)

Our most valuable worship experience in the sacrament meeting is the sacred ordinance of the sacrament, for it provides the opportunity to focus our minds and hearts upon the Savior and His sacrifice.

The Apostle Paul warned the early Saints against eating this bread and drinking this cup of the Lord unworthily. (See 1 Cor. 11:27–30.)

Our Savior Himself instructed the Nephites, “Whoso eateth and drinketh my flesh and blood unworthily [brings] damnation to his soul.” (3 Ne. 18:29.)

Worthy partakers of the sacrament are in harmony with the Lord and put themselves under covenant with Him to always remember His sacrifice for the sins of the world, to take upon them the name of Christ and to always remember Him, and to keep His commandments. The Savior covenants that we who do so shall have His spirit to be with us and that, if faithful to the end, we may inherit eternal life.

Our Lord revealed to Joseph Smith that “there is no gift greater than the gift of salvation,” which plan includes the ordinance of the sacrament as a continuous reminder of the Savior’s atoning sacrifice. He gave instructions thatit is expedient that the church meet together often to partake of bread and wine in the remembrance of the Lord Jesus.” (D&C 6:13; D&C 20:75.)

Immortality comes to us all as a free gift by the grace of God alone, without works of righteousness. Eternal life, however, is the reward for obedience to the laws and ordinances of His gospel.

I testify to all of you that our Heavenly Father does answer our righteous pleadings. The added knowledge which has come to me has made a great impact upon my life. The gift of the Holy Ghost is a priceless possession and opens the door to our ongoing knowledge of God and eternal joy. Of this I bear witness, in the holy name of Jesus Christ, amen.

2023-03-17

The First Black Samurai-Yasuke

Please improve the following novel to be more engaging and adding plot point of Yasuke returnig to being a missionary quitting Samurai " rologue:

The sun sank behind the horizon, casting the Japanese countryside in a warm, golden glow. In the courtyard of Nobunaga's castle knelt Yasuke, a tall, muscular African man with skin as dark as midnight. His journey to this moment had been long and treacherous, but it was only the beginning.

Chapter 1: A World Away

Yasuke lived an ordinary life in a small village on the Mozambique coast, unaware of the extraordinary destiny that awaited him. Captured by slave traders and torn from his homeland, he endured a grueling voyage across the Indian Ocean, finally arriving in the bustling port of Goa, India.

It was there that Yasuke's fate took an unexpected turn when he was purchased by Jesuit missionaries. In their service, he learned about Christianity, new languages, and the ways of the Western world. But his journey was far from over.

Chapter 2: The Land of the Rising Sun

As a loyal servant to the missionaries, Yasuke accompanied them on their journey to Japan, a land of mystique and intrigue. The beauty of the land, the complexity of its customs, and the elegance of its people captivated him. As the first African to set foot in Japan, he attracted attention and curiosity from all those who encountered him.

Chapter 3: The Encounter

In Kyoto, the capital of feudal Japan, Yasuke's life changed forever when he met Oda Nobunaga, one of the most powerful and influential daimyos of the time. Nobunaga was captivated by the African's physical prowess, intelligence, and unique background. Seeing potential in Yasuke, Nobunaga decided to take him into his service as a samurai.

Chapter 4: The Path of the Warrior

Yasuke's transformation from a slave to a samurai was fraught with challenges. He had to adapt to the rigorous training, strict code of honor, and the intricacies of Japanese society. But Yasuke's strength, resilience, and determination allowed him to excel, earning the respect of his fellow samurai and the trust of Nobunaga.

Chapter 5: The Unfolding War

As Nobunaga sought to unify Japan under his rule, Yasuke fought by his side in numerous battles. The African samurai's legend grew with each victory, as did his bond with Nobunaga. Together, they faced both triumph and tragedy, navigating the treacherous landscape of alliances and betrayals that defined the era.

Chapter 6: The Turning Tide

Yasuke's reputation as a skilled and loyal samurai grew, as did his bond with Lord Nobunaga. But in the shadows, the tides of change were brewing. Mitsuhide Akechi, once a loyal ally, had grown disillusioned with Nobunaga's rule. The resentment smoldered within him, fueled by a series of perceived slights and political maneuverings. Mitsuhide's ambition and desire for power began to cloud his judgment.

Yasuke sensed the shift in Mitsuhide's demeanor and grew increasingly wary of the samurai lord. However, loyalty to Nobunaga prevented him from openly voicing his concerns. He instead focused on his duties, ever vigilant and ready to protect his lord at a moment's notice.

One fateful evening, the Oda clan gathered to celebrate their recent victories. Unbeknownst to the revelers, Mitsuhide Akechi's treacherous plan was already in motion.

As the sun rose, the first cries of battle rang out. Mitsuhide's forces had launched a surprise attack on Nobunaga's residence at the Honno-ji Temple. Yasuke fought his way to Nobunaga's side, his sword cutting through the trait "

Prologue:

The sun dipped below the horizon, bathing the Japanese countryside in a warm, amber embrace. Yasuke, a towering, powerfully built African man with skin as dark as midnight, knelt in the courtyard of Nobunaga's castle, his heart thundering with anticipation. A perilous journey had brought him to this moment, and yet, it was only the beginning of a story that would span continents and rewrite history.

Chapter 1: A World Away

In a small village on the Mozambique coast, Yasuke led a simple life, blissfully unaware of the extraordinary destiny that lay before him. His world shattered when slave traders captured him, ripping him from his homeland and thrusting him into a brutal odyssey across the Indian Ocean. Fate, however, had other plans when he reached the bustling port of Goa, India.

Chapter 2: Destiny's Winds

In Goa, Jesuit missionaries purchased Yasuke, altering the course of his life. Under their guidance, he embraced Christianity, mastered new languages, and absorbed the ways of the Western world. But the wind had not finished carrying him to his ultimate destination.

Chapter 3: The Enchanted Isles

Loyal to the missionaries, Yasuke accompanied them to Japan, a land shrouded in mystery and allure. He was captivated by its breathtaking landscapes, intricate customs, and refined people. As the first African in Japan, he sparked fascination and intrigue wherever he went.

Chapter 4: Fateful Encounters

Kyoto, the heart of feudal Japan, bore witness to the meeting that would forever change Yasuke's life. Oda Nobunaga, a formidable and influential daimyo, was entranced by Yasuke's physical prowess, intellect, and exotic origins. Recognizing Yasuke's potential, Nobunaga welcomed him into his service as a samurai.

Chapter 5: A Warrior Forged

Yasuke's metamorphosis from slave to samurai was laden with trials. He navigated the grueling training, a rigid code of honor, and the complexities of Japanese society. Undaunted, he flourished, earning the admiration of his fellow samurai and the unwavering trust of Nobunaga.

Chapter 6: A Land Divided

As Nobunaga pursued his vision of a united Japan, Yasuke fought valiantly by his side in countless battles. The legend of the African samurai swelled with each victory, and their unbreakable bond deepened. Together, they braved the treacherous world of shifting alliances and betrayals that shaped the era.

Chapter 7: Whispers of Betrayal

Yasuke's renown as a skilled and devoted samurai expanded, as did his connection with Lord Nobunaga. But beneath the surface, a storm was brewing. Mitsuhide Akechi, once a staunch ally, had grown disillusioned with Nobunaga's leadership. His bitterness festered, fed by perceived slights and political machinations. Consumed by ambition and lust for power, Mitsuhide's judgment faltered.

Chapter 8: The Price of Loyalty

Yasuke detected the change in Mitsuhide's spirit and grew increasingly apprehensive. But his unwavering loyalty to Nobunaga held him back from voicing his suspicions. Instead, he redoubled his efforts, ever watchful and prepared to defend his lord at any cost.

Chapter 9: A Night of Shadows

On a fateful evening, the Oda clan gathered to revel in their recent triumphs, oblivious to the treachery that lurked in the shadows. Mitsuhide Akechi's nefarious scheme had been set in motion.

Chapter 9: A Night of Shadows

As dawn broke, the piercing cries of battle shattered the night's tranquility. Mitsuhide's forces had launched a devastating surprise attack on Nobunaga's residence at the Honno-ji Temple. Yasuke fought relentlessly, his sword cleaving through the treacherous warriors as he made his way to Nobunaga's side.

Chapter 10: Flames of Betrayal

The Honno-ji Temple, once a sanctuary of peace, was now engulfed in flames and chaos. Yasuke and Nobunaga fought back to back, their swords a blur of steel, as Mitsuhide's forces closed in. Despite their valiant efforts, they were outnumbered, and Yasuke could sense the battle was lost. With a heavy heart, he whispered a prayer for Nobunaga's soul, knowing that his lord would never surrender.

Chapter 11: A Promise Unbroken

As the temple crumbled around them, Yasuke was captured by Mitsuhide's soldiers. Imprisoned and stripped of his samurai status, he reflected on the path that had led him to this moment. Amidst the darkness, he found solace in the memories of his life with Nobunaga and his time as a missionary. A fire kindled within him, reigniting a long-forgotten purpose.

Chapter 12: The Road to Redemption

In the chaos following Mitsuhide's coup, Yasuke seized an opportunity to escape. He journeyed across war-torn Japan, seeking refuge and a chance to reclaim his former life. His determination and faith guided him, as did the memory of the missionaries who had once saved him from a life of slavery.

Chapter 13: Rebirth of a Missionary

Yasuke found solace and purpose among a group of missionaries in a remote village. Embracing his past, he became an instrumental figure in their community, sharing his knowledge of Christianity, languages, and the Western world. As he nurtured their faith, Yasuke felt the shadows of his life as a samurai slowly fade, replaced by the warm embrace of spiritual fulfillment.

Chapter 14: A Legacy Unforgotten

Though Yasuke had left the life of a warrior behind, the legend of the African samurai continued to grow. His story inspired generations, a testament to the power of resilience, courage, and the human spirit. It was a tale that transcended borders and time, a reminder that even in the darkest moments, hope and redemption could be found.

Epilogue:

As twilight draped the Japanese countryside, Yasuke stood atop a hill, gazing at the village he now called home. His journey had been one of unimaginable hardship, transformation, and ultimately, redemption. And as the sun dipped below the horizon, Yasuke knew that his story, like the sun's eternal cycle, would continue to inspire and illuminate the hearts of those who heard it.

2023-03-16

Title: The Black Samurai - A Tale of Yasuke


Prologue

The sun sank behind the horizon as the last vestiges of light bathed the Japanese countryside in a warm, golden glow. Yasuke, a tall, muscular African man with skin as dark as midnight, knelt in the courtyard of Nobunaga's castle, tending to his duties. Though he had traveled a long and treacherous path to reach this moment, his journey had just begun.

Chapter 1: A World Away

In a small village on the Mozambique coast, a young Yasuke lived an ordinary life, unaware of the extraordinary destiny that awaited him. Captured by slave traders and torn from his homeland, he endured a grueling voyage across the Indian Ocean, finally arriving in the bustling port of Goa, India.

It was there that Yasuke's fate took an unexpected turn when he was purchased by Jesuit missionaries. In their service, he learned about Christianity, new languages, and the ways of the Western world.

Chapter 2: The Land of the Rising Sun

As a loyal servant to the missionaries, Yasuke accompanied them on their journey to Japan, a land of mystique and intrigue. The beauty of the land, the complexity of its customs, and the elegance of its people captivated him. As the first African to set foot in Japan, he attracted attention and curiosity from all those who encountered him.

Chapter 3: The Encounter

In Kyoto, the capital of feudal Japan, Yasuke's life changed forever when he met Oda Nobunaga, one of the most powerful and influential daimyos of the time. Nobunaga was captivated by the African's physical prowess, intelligence, and unique background. Seeing potential in Yasuke, Nobunaga decided to take him into his service as a samurai.

Chapter 4: The Path of the Warrior

Yasuke's transformation from a slave to a samurai was fraught with challenges. He had to adapt to the rigorous training, strict code of honor, and the intricacies of Japanese society. Despite these obstacles, Yasuke's strength, resilience, and determination allowed him to excel, earning the respect of his fellow samurai and the trust of Nobunaga.

Chapter 5: The Unfolding War

As Nobunaga sought to unify Japan under his rule, Yasuke fought by his side in numerous battles. The African samurai's legend grew with each victory, as did his bond with Nobunaga. Together, they faced both triumph and tragedy, navigating the treacherous landscape of alliances and betrayals that defined the era.

Chapter 6: The Turning Tide

Yasuke's reputation as a skilled and loyal samurai grew, as did his bond with Lord Nobunaga. The warlord respected Yasuke's dedication and resilience, a stark contrast to the treachery and self-serving ambitions that plagued many samurai of the era.

Word of Yasuke's prowess reached other daimyos, and whispers of the formidable black samurai began to spread across the provinces. The year was 1579, and the Oda clan had just emerged victorious in the Battle of Tedorigawa. Yasuke had fought valiantly, his towering presence and unmatched strength striking fear into the hearts of his enemies.

As the Oda clan continued to expand its territories, Yasuke's friendship with Nobunaga deepened, and he became a trusted advisor. He learned more about Japanese culture, studied the language, and embraced the customs of his new home.

In the shadows, however, the tides of change were brewing. Mitsuhide Akechi, once a loyal ally, had grown disillusioned with Nobunaga's rule. The resentment smoldered within him, fueled by a series of perceived slights and political maneuverings. Mitsuhide's ambition and desire for power began to cloud his judgment.

Yasuke had sensed the shift in Mitsuhide's demeanor and grew increasingly wary of the samurai lord. However, loyalty to Nobunaga prevented him from openly voicing his concerns. He instead focused on his duties, ever vigilant and ready to protect his lord at a moment's notice.

One fateful evening, the air was heavy with the scent of cherry blossoms, as the Oda clan gathered to celebrate their recent victories. Laughter and the clinking of sake cups filled the air. Unbeknownst to the revelers, Mitsuhide Akechi's treacherous plan was already in motion.

As the sun rose, the first cries of battle rang out. Mitsuhide's forces had launched a surprise attack on Nobunaga's residence at the Honno-ji Temple. The chaos was overwhelming, as friend turned against friend, and the air filled with the acrid smell of smoke and blood.

Yasuke fought his way to Nobunaga's side, his sword cutting through the traitorous samurai with brutal efficiency. The two men made their final stand together, back-to-back, against the relentless onslaught.

In the end, however, they were outnumbered. As Nobunaga fell, mortally wounded, Yasuke continued to fight, but he too was eventually captured. Mitsuhide Akechi, in a twisted display of respect, spared Yasuke's life, acknowledging the loyalty and prowess of the black samurai. Yasuke was sent to the Jesuit missionaries, his future uncertain.

Yasuke's journey had been a remarkable one, from a slave in a foreign land to a trusted advisor and samurai. Despite his extraordinary circumstances, he remained true to himself and his values. His story of strength, resilience, and loyalty would be remembered and honored for generations to come.

Epilogue:

As the sun set on another day in Japan, the whisper of the wind carried the tale of the black samurai, Yasuke, across the land. It would weave its way through the ages, inspiring countless others to rise above adversity and carve their own paths through the storms of life.

2023-03-10

時間差でホッテントリ入りしててびっくりした!【VPSOSS増田です】

OSS記事https://anond.hatelabo.jp/20230126104427)の元増田です。

まあ、書いた記事がすぐバズるとは思わなかったけど、1ヶ月とちょっとという短期間で掘り起こしてもらい、まさかの1000ブクマ越えでびっくりしてます

増田言及については、既にコメ返させてもらったので、ブコメの方にも、いくつか気になったのはお返事したいと思います

id:DustOfHuman こっちの方がネタとしては好き。alternativeto.net とか回遊するの好きな人なんかな

はい、そんな感じです。https://www.opensourcealternative.to/ は、全部1プロダクトずつ見てます

あとは、Awesome Opensourceとか。

id:korin 2年前の段階では見た目はだいぶ違うけれどexmentよりもPleasanterのほうがwebデータベースとしてはこなれていたと思う。だいぶ変わっていてもおかしくないので再評価必要かもと思った。

PleasanterもDockerで試したのですが、UI/UXが今ひとつで、デフォルトはただのスプレッドシート画面で「このあとユーザーはどうしたらええんや…」感がありました。C#でできてるってのも、カスタマイズ考えた時にちょっとハードル高かったですね。(個人的理由ですが)その点Exmentの方がUIがまだ分かりやすかったのと、LAMP(Laravel)だったので、カスタマイズやすいし、他人に投げるにしてもコスト的単価が低そうだな、という印象から軍配を上げております

id:take-it KENT-WEBとか窓の杜でいろいろ漁ってた頃を思い出させる。

懐かしい! 今もFeedly窓の杜は購読してますけどね!

id:iwanofsky 内製の事例を知りたいなぁ。気になるわぁ。

全部が全部内製で使った事例というわけではないんですけどね。ちょっくらDockerローカルで試しただけ、ってのもあります

実際の事例で言えば、関与しているオンラインスクール講師生徒間チャットにMattermost採用してます

以前はChatwork無料プランだったんですが、昨年11月からサービス内容変更で、お引越しとなりました。

id:dec123456789 TinyTinyRSSあるだろうな、と思ったらなかったのでオススメしておく。

ごめん、個人的RSSリーダーを利用する習慣がなかったので観測外だったわ。

前述だけど、Feedlyを週1で確認するぐらい…

id:sbrtnpg 今はredmineじゃなくてOpenProject。教えてくれてありがとう

や、今もRedmine猛烈に愛好している人いるし、案件次第だと思うよRedmine

からと言ってOpenProjectがRedmineの困りごと全て潰してるかといえば、そうじゃないと思うし。

そもそもMS製品模倣しているところもあって、UIはやや堅物なんだ。

Redmineも、SaaSのLychee Redmineなんかは良さげなので、

本家もそれを取り込むとか、それを上回る開発してくれるといいんだが? とか思っちゃうんだけどね。

id:Shinwiki 一手目から「本気か…?」ってなった。あとMattermost、クライアントスマホアプリサーバーバージョン要求ガンガン上げてくるんでセルフホストめんどくさくない?更新止め忘れるやつ絶対いるし

ん? どういうコンテキストで「本気」なのかな? Mattermost、そういうデメリットあんのか。

管理してるのは自分じゃないので、管理してる人に今度聞いておくよ。

OwnCloudはしょっちゅうバージョン戻ったりしてて使い物にならなかった。Synology縛りだがCloudStationはDropbox並に使える。/こういうの、惹かれるけど自分メンテしたりあの機能が無いとかあって結局回帰したりする…

自分はNextCloudから入ってるので、ownCloudのその問題は知らなかった。

他の人も言ってるけど、結局ここで紹介したのは、自分マネジメントできるか、それができないならSaaSに乗っかるかの2者択一トレードオフなので、こればっかりはなんともだよね。

id:kozakihtn 何個か入れてみたいやつあった。Zoom代替とか気になる

記事でも触れたけど、Jitsiは本格的に使おうと思うと、それなりにサーバースペック回線帯域が求められるので、気をつけた方がいいです。

特に会社で使うとか、エンドユーザーから課金するようなサービスで使うなら、念入りな検証必要ですね。

id:toro-chan VPSに入れたいか微妙だが参考になった。

なぜにVPSだと微妙VPS以外なら、オンプレか、ローカル自分けが楽しむしか用途としてないんだが?

id:BlueSkyDetector PeerTubeは分散型なのも特徴のひとつ

おおー、そうそう。あくま既存SaaS代替テーマだったんで触れなかったけど、そこもアピールポイントよね。

id:craftone よいまとめ。セルフホストはだいたいDockerでサクッと動かせて、近い&混んでないのでサクサク動くのが良いんだけど、バックアップバージョンアップが大変なのが難点。

うそう、最近はどこもDocker用意してくれてて便利になったよね。バックアップバージョンアップはね、簡単になったとはいえ課題だよね〜

id:rgfx あーそこでFrendicaが出てくるか。ActivityPubも喋れるので、「いわゆるMastodon」というかfediverse界隈のやつなんだけど。/DBが高いのでDbaasに任せたいところ

そうなのか、ActivityPub対応なのは知らなかった。完全にFacebook代替としてしか見てなかった。

それだと、可能ももう一段広がるよね!

id:Andrion 素晴らしいまとめ。知っているもの自分が調べた通りの内容だし信頼性高い

評価いただき嬉しいのだが、紹介したもののうち、大抵はローカルちょっと触ってみただけ、というのもあるので、参考程度に読んでおいてほしい。

ただ、自分で試すのは無料だし、SaaS版も無料枠あるものもあるので、試すのはハードル低いと思う。

もし本格採用するなら、じっくりご満足いくまで試してから採用でお願いします。

id:matchy2 おーいっぱいあるすごい。Nextcloudはストレージ以外の機能、例えばTrelloみたいな機能もあったりするので1つ入れとくといろいろ便利よね

うそう、NextCloudは、最近だとカレンダー機能とかカンバンとか、ファイル共有以外の機能も充実してるよね。そういう意味では、Google Workspaceの代替狙ってるのかも(完全代替は現時点では無理そうだが。)

id:d6rkaiz "画面右下に吹き出しアイコンがあって、チャットウインドウがぴょこっと出てくるやつ。" ←これは rocket.chat にもありますな。この機能自体は使ったことないけど

Rocket.chatやMattermostにも似た機能あるのは把握してたんだけど、IntercomやZendesk大体となると、問い合わせに回答する側の機能も重視されるので、そこの機能があるかどうか把握しておらず、触れてなかった。

まりチャットによる問い合わせに対して、複数担当者対応できるような仕組みね。ChatwootやPapercupsはこれに対応している。

id:d0i 大人の事情オンプレで動かしたいときにも便利そう

まさに。うちの関与先がMattermost導入したのも、その理由からから

id:uehaj Airtable代替の決定版は今はApitableだよ

おお、そうなんだ。その情報は初耳。調べてみるね!

id:tuzuki030 秘匿性の高い動画を限られた人に配信したいという要求結構あるので、提案に使えそなのいくつかあるなあ。ただ素直にサブスク課金した方がいいものもあるね

これも大人の事情ってやつよね。元記事で紹介した学習塾とかでの活用とか、企業研修用途インナー向け動画需要とかあるね。

とはいえ、これらも今はSaaSサービス結構あるので、そっちでニーズ満たせることも増えたかな。

オンプレでやらず、そういうSaaSを紹介したことはあるね。

id:knok nextcloudはdocker-composeで立ててるな。flatpak版もある。passwordsも入れてパスワード管理はこれでやってる https://apps.nextcloud.com/apps/passwords

ああ、そうそう。1Password/LastPass代替ってのも結構あるね。

個人的にはこれについてはOSS使ってないので、外したんだけど…

id:TakamoriTarou 増田コーヒーお茶を一杯奢ってお礼したいんだけどその為のサービスないですか

ありがとうお気持ちだけいただいておくよ。

そのコーヒ代は、あなたの大切な人のために、何か使ってくれ。

別に、僕と茶飲み話したいとかいうんだったら、この増田レスなりブコメなりつけてくれたら、見つけ次第返事するよ。

id:htmikan NextCloudは無いかな。クライアントソフトバージョンファイル消えたりした。Web経由でのアクセスが無ければsyncthingのほうが安定している。

気持ちはわかるが、だったらこれがDropboxだったら絶対いかっていうとそういう保証もないわけで。

これについては、Saas/Self-hostの違い抜きにして、各種サービス比較して、自分が信頼置けるやつ使うしかないんじゃないかな。

id:rawkranz 本文と関係ないがサービス名のところにURL追加してくれない?ってChatGPTに聞いたらやってくれた。未来だな..。 @de

思いつきの書き殴りだったもんで、URLつけておらずすまん。

そしてChatGPTありがとう。便利だよね。

id:Keisuke69 こんなに代替OSSがあるのかという驚きとこれ全部自前でホストしたらそれはそれで大変そうというのと。でも流出コスト減らしたいってのはわかる

うちもこれ全部セルフホストしてるわけじゃないです。しかも、それなりに負荷高いやつもあるので、VPSスペック見ながら、入れれても1アプリか2アプリぐらいじゃなかろうか。

まあ、そこんとこは経験値求められますよね。

id:toaruR こう言うの調べるの結構大変なんよねー(´-`)ハズレが多くて

既述ですが、参考程度にしておいてください。かなり使い込んだやつばかり、とかではないので。

id:daaaaaai いい・・・。ほか掲示板https://github.com/discourse/discourse とか?

DiscourseはフォーラムOSSですよね。

パッと思い浮かべたところ、DiscourseみたいなSaaS日本でも市民権得てる、みたいなのを知らなかったもので…

海外プロダクトとかOSSフォーラム採用されてるの、よく見かけますよね。

id:everybodyelse NextCloudはdocker composeのファイル公式で出してくれてるので嬉しい。S3と繋げて無限ストレージを実現してる。

ここで紹介した他のプロダクトも結構Docker用意してくれてたりするので、ぜひ確認してみてほしい。

id:cubick はてブ代替は無いのかしら

その発想はなかった。はてブに相当するグローバルレベルサービスというと、既に無くなったDeliciousとかを想像するんだけど、それのOSSとなるとRaindrop.ioってのがあるんだが、画面見た感じ、はてブとはだいぶイメージ違うんだよね… 日本独特なのかも。

id:als_uz 月額払いたくない vs セルフホスティングしたくない このバランス自分でそういう商売する用」ってのはいいね

SaaSに乗っかってリスクヘッジしたいところと、何でもかんでもSaaSに乗っかるとコスト問題と、ベンダーロックインやコンテンツ握られてる不安感とかすごいあるよね。

自分でそういう商売する用ってのは、割と自分独特の発想かも。しがない技術フリーランスなもんで、こういうの見るとすぐ飯のタネ考えちゃう

id:enemyoffreedom 代替元のサービスすらけっこう知らないものがある

実はOSS/Self-hostedだけじゃなくて、SaaS自体も好きなのよね。だからProduct Huntとかは定期的に周回してる。

id:kenzy_n 気がついたらサービス終了している

それはSaaSにも言えることなんよ、突然のサ集は。だから、使ってるサービスalternativeは知っておいて損はないよ。

id:pqw k8s違和感なく読めるのにn8nは全くそんな気がしないのは見慣れてるからという理由だけじゃない気がする。別にnodemation読みにくくないし無理がある。

だよね。とある勉強会の登壇でn8nを紹介しようと思って、てっきりエヌエイトエヌと発音すると思ってたけど

念の為調べてみたらnodemationだと知って愕然としたんだ…

id:kitayama より簡単になっているのがいいな

何度も既述だが、Docker時代になって、より簡単になってきたね。

WASMが普及すれば、もっと簡単になっていくと思う。ちょうどこれから過渡期になりそう。

id:tkni2005 参考になるかどうかはわからないけど見てて楽しい

わかるわかる。今回の記事自分のこれまでの集大成的なもんなんだけど、

なんだかんだ「これのOSSってあるかな」って調べる時は、ワクワクするもん。

思いがけず「本家より良いね」みたいなの見つけるとテンションぶち上がり。

今回あげたやつで言うと、SFA/CRMのErxesとかがそうかな。

id:pwatermark こういうのいちいち試すの大変なので経験談助かる

これも既述ですが、さっと試しただけなので、ぜひご自身で使われる時は念入りにご調査ください。

id:nekonyantaro VPSを使いこなすだけのスキル時間の確保が課題

自分も昔はデザイナー出身だったんでサーバーとかわけわからん怖い、ってなってたけど、

ローカルNode.js/npm使うために黒い画面使い出したあたりから、徐々に勉強していって、

余ってるMac miniUbuntu入れたり、AWS Lightsailでお試ししてみたりしてたら、なんか触れるようになってました。

とはいえクライアントワークではまだ不安あったりするので、詳しい人や詳しい会社サポートしてもらうこともあるけど。

まずは自分用途ならリスクヘッジできると思うので、やれる範囲から試してみたらいいのでは。

id:futonchan こういった情報をどこで集めてるのかが知りたい

これ、何パターンかあって。

昔は、MOONGIFTってサイトを定期的にみてたんだけど、既に終了しちゃったのね。

で、似たような感じで紹介しているのが、はてなブログのpaiza開発日記の、まさとらんさんの記事

この人のTwitterフォローしてます

あとは、気になったSaaSがあったら、OSS代替がないか逐一調べる感じ。

たとえば、Slack代替がないかと思ったら「Slack OSS alternative」でググる

id:irimo ありがと gmail代替もっとkwsk、notion,evernote代替も欲しいな

Gmail代替kwskというと、Mailuの使い方を詳しくって感じかな?

Mailuは一応Gmail代替できるけど、メールの設定が人によってはちょっとハードルいかもしれないのと、

機能的にはGmailの基本機能ぐらいしかないので、高度な使い方では代替にならないかもね。

Mailu以外だと、最近見かけたposte.ioかな。まだ試せてないので、なんともいえない。

メールOSSは、多分そんなに選択肢ないと思う。

id:camellow PC簡単インストールできる一人用のredmime代替が欲しい

id:rrringress メディアサーバとして emby 使ってる

ありがとう

名前はなんか聞いたことあるので、調べてみる!

みんなもお気に入りSaaSOSSあったら教えてね!

THE FISRT TAKE水曜日のカンパネラ!(1273万回視聴)」「木村カエラ!(213万回視聴)」「絢香!(133万回視聴)」「ano!(663万回視聴)」

まったく時代tiktokよな

色鮮やかな衣装

身振り手振り

見た目の華やかさ

まりダンス

ダンスって意外と馬鹿に出来ないんだなと実感

おれも嬉しすぎてコサックダンスが止まらない

ん?

星街すいせい(1018万回視聴)

そりゃお前、バーチャルの御加護だろ

2023-02-22

AI英語勉強チャットやったけど添削してくれない

私が悪いの?

#Instructions :

You are an American professional English teacher.

Please chat with me under the following constraints.

#Constraints:

I am a beginner in English.

You can choose the topic for our conversation.

We will take turns writing one sentence at a time.

If you notice any grammatical errors in my sentences, please correct them and explain why you made the correction.

2023-02-15

anond:20230214105828

ChatGPTさんも、そんな考えは時代遅れやって言うてはるぞ。

Sure, I'd be happy to discuss that with you! The question of who should pay on a first date is a common one and there's no one-size-fits-all answer. It really depends on the situation and the preferences of the people involved.

Traditionally, it was often expected that the man would pay for the first date. However, in modern times, many people prefer to split the bill or take turns paying for dates. Some people may feel strongly about paying on a first date as a way to show their interest or to demonstrate their ability to provide for their partner, while others may feel that splitting the bill or taking turns paying is more fair and equitable.

Ultimately, the decision of who should pay on a first date should be based on what both people are comfortable with. It's a good idea to discuss it ahead of time so that there are no surprises or awkward moments at the end of the date. Communication is key in any relationship, so it's important to be open and honest about your preferences and expectations.

2023-02-10

anond:20230210120011

結婚式誓いの言葉

Groom, will you take Bride to be your wedded wife to live together in the bons of marriage? Will you love her, comfort, hornor and keep her so long as you both shall live?

Bride, will you take Groom to be your wedded husband to live together in the bonds of marriage? Will you love him, comfort, hornor and keep him so long as you both shall live?

2023-02-09

スペクターサウンドを256倍楽しむ方法

 日本では'76年に、フィレス・レーベル作品がまとめて再発売されたことがありましたが、ボックス形式としては本邦初で、しかCDボックスとしては今回が世界初ということになります。また同時に、<ヒーズ・ア・レベル>という、関係者インタビューを中心にした本が白夜書房から発売されます。それを読みながらこのBOXを聞きますと512倍楽しく聞けることを保証します。

 では、時代を追って解説していきます

テディー・ベアーズ

 1958年17才にして彼は”スター”でした。この後ポップス歴史を彩ることになるクリスタルズロネッツキャロル・キングバリーマンビーチ・ボーイズビートルズの誰よりも先に<NO.1ヒット>を持っていた!、このことが良くも悪くもスペクターのその後の人生を決定づけたと思いますポップス史上、#1ヒットを星の数ほど作り続けたリーバー&ストラーや、ジョージマーチンも、自らの#1ヒットはなく、このことが彼を単に<プロデューサー>の範疇では捉えられない最大の理由です。<彼を知ることは、彼を愛することだ>というデビュー曲の<彼>は、もちろんスペクター本人の意味で、そこには強引さ、傲慢さも感じられますが、実はそれが力強くもあり、<スターの要素>そのものだともいえます。彼の仕事ぶりを評して、全てを自分一色に染めてしまう、という批判をよく聞きますが、これはことの本質理解してい居ない人の発言です。かれは<裏方>ではなく<スター>なのです!それを、アーティストの持ち味を引き出すのがプロデューサー仕事だ、という常識的意味で彼を捉えようとするから批判的になるのです。彼こそが<スター>で、誰が歌おうか演奏しようが、他の人は全て脇役なのです。単に映画監督と言う視点ヒッチコックを捉えるとおもしろ解釈は生まれない、というのにも似ています。(誰が主演でもヒッチの映画になります黒沢さんもそうですね。)

 デビューアルバムTEDDY BEARS SING」のB-1「I DON'T NEED YOU ANYMORE」の<ステレオバージョン>はナントリードボーカル女の子の声が左で、真ん中がフィルコーラスしかも、ところどころリードボーカルの3倍くらいの大きさでコーラスが<邪魔をする>といってもいいほどの前代未聞のバランス!です。

 デビューからしてこうなのですから自己主張とかワガママなどという、なまやさしいことではないのです。

SCHOOLもの

 のちにブラックミュージックにのめり込んでいった彼ですが、スタートは白人ポップスでした。まずは自らのヴォーカリストギターリスト、および作曲家としての才能を試すところからはじめた、というところでしょうか。'50年代後半は、まだ黒人音楽一般的ではありませんでしたが、若者の間では熱狂的な指示を得ていました。スペクターもいろいろな黒人アーティストを聞いていたようですが、こと自分デビューに関しては、世間的に穏便な方法をとったところなど<奇[...]

 また'50年代中期には「暴力教室」をはじめ「HIGHSCHOOL CONFIDENTIAL」など<怒れる若者>をテーマにした映画が続々と作られ、その代表としてJ・ディーンが登場し、代表作が「理由なき反抗」-REBEL WITHOUT A CAUSE -でした。このように、当時の若者キーワードの一つは<REBEL>であり、「乱暴者」のマーロン・ブランドのような皮ジャン、サングラスバイクというスタイル流行しました。

 彼のでデビューソングはたしかに<学園もの>でしたが、それまでの、例えばドリス・デイの「先生お気に入り」調のホンワカしたものではなく、女の子自分の想いを直接的、また積極的に<ナゼわかってくれないの?>と切々と歌い上げるというのは冬至若者フィーリングにピッタシきたようです。実はこの手法スペクター特有の<ソフィスティケーションの中の直接性>というもので、彼を理会する上で大事ことなのです。

ガレージサウンド

 ある程度、あるいはそれ以上の音楽素養がなければミュージシャン作曲家になれなかったジャズと違って、ギター1本あればだれでもロックンローラーになれる、というのがロック時代でした。子供技術を会得して成長し、大人の仲間入りをするのがジャズだとすると、ロックは、子供子供のままで音楽ができるというのが特徴でした。ヒョットしたらオレにもなれるかもしれないと、多くのシロウトがわれもわれもと参加したことが、音楽単純化拍車をかけました。ジャズ豊満でふくよか、とすると、R&Rは骨と皮だけといえましょう。ジャズ大人音楽で、背景はナイトクラブ女性お酒が似合いましたが、子供音楽として誕生したR&Rの背景に一番ピッタリだったのはナント、<ガレージ>でした。

 麻雀同様4人(あるいは3人)いればすぐにできたのがR&Rの特徴でしたが、ニュー・ヨークのようにせまいところで大声を上げれば、お母さんに怒鳴られるだけですからストリートへ出るわけです。50'sのDoo Wapブームの背景は街角ストリート・コーナーが似合ったわけです。

 それにくらべて土地の広大な中西部西海岸は車がなければ不便なので、当選、どこの家にもガレージがあり、ここが若者の格好の練習場所となりました(蛇足ですが、今の日本ロックサウンドの背景は<貸しスタジオ>--密室--ではないでしょうか?)。さて、楽器感覚でどうにか弾けますが、作曲というのは簡単そうでもやはり多少の音楽素養必要です。しかし、若者の、なんでもいいからR&Rをやりたい!という想いはこんなことではくじけません。骨と皮だけのロックを、さらに皮も捨てて骨だけにしたのです。それが<ギターインストゥルメンタル>でした。これは、楽器感覚的にかき鳴らすだけですから、とりあえずだれにでもできました。ジャズ単純化ロックとすれば、これはさらに、ロック単純化で、その極致であったわけです。

 これが<ガレージサウンド>の正体でしたが、この時代呼応するかのように、新しく生まれ現象がありました。それは、録音機が少しずつ普及し始め、ガレージ居間などでの<ホームレコーディング>が行われるようになったことです。そして、デモテープのような、ある意味では乱暴

チャートに登場するようになり、まさに音楽大衆化が、内容だけではなく、音質までにも及んだのです(エルビスバディ・ホリーデビュー曲地方の、オヤジさんが社長、オカミさん専務、というような町工場風のスタジオで録音したものです)。

 それまでの録音は、演奏者と録音技師ガラスを隔てて別々の仕事場でした。技師演奏者にマイクの使い方を指導することはあっても、演奏者の方が技師に注文をつけるというケースはめったにありませんでした。しかし、ホームレコーディング特有の、機械いじりの好きな少年の思い付きや、また機材不足からひねりだした斬新な工夫は、新しいサウンド母体となるのです。

 スペクターは、テディー・ベアーズの録音の時からスタジオ内と調整室を行ったり来たりして、録音技師を困らせていたようですから、コダワリの姿勢最初からのようです(口述しますが、後年よくいわれるワグナー好きやソウルミュージックの追求というのは、スターありがちな<後付け>である、と私は考えています)。

 このホームレコーディングが、実は<スペクターサウンド>の根幹なのです!<BACK TO MONO>の意味もこのことなので、一つのかたまり大人数、熱気、乱雑の中の整理、複雑の単純化、そして<ホーム>、これが彼の求めたものでした。かたまりは<MONO>、大人数はミュージシャンの数、熱は<ハルブレインドラム>、整理は<J・ニッチェアレンジ>、単純化は<L・レビンミックス>、そしてホームは<西海岸>、これがスペクターサウンドの中味の分析ですが、詳しくはこれも後述します。

インストマニア

 この当時のロックンロール少年と同じく、スペクターギター少年でした。本名フィル・ハーヴェイとしてインストレコードも発表しています。また'58、'59年はインストロックの当たり年で、チャンプ栖の「TEQUILA!」が#1になったり、B・ホリーのインスト版ともいえるファイヤーボールズ、リンクレイ、そしてジョニーハリケーンズサント&ジョニーサンディー・ネルソン(「TO KNOW HIM~」のドラムデビュー前の彼です)、そして極め付きはギターインスト王者、デュアン・エディーの登場でした。

 日本ではなぜか、ほとんど評価されませんでしたが、ギターリストとして一番の人気とヒットのあった人で、そのサウンドユニークさとポップ・シーンへの影響は大きいものがありました。またイギリスでの人気は特に異常で、'60年の人気投票では1位でした(すごい!)。近年リバイバル・ヒットした「PETER GUN」などは後の<007シリーズ>や<バットマン>のもとになったともいえますし、日本では未公開の映画「BECAUSE THEY'RE YOUNG」のテーマは、彼の"トワンギー・ギター"と流麗なストリングスとのコンビネーションは、すぐアル・カイオラが取り入れて「荒野の7人」となって登場、西部劇インストテーマの基本形となりました。また「ビートルズがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」のジョージマーチン楽団の「リンゴテーマ」も、まさにD・エディーのマネジャープロデューサーレスター・シルで、テディー・ベアーズの録音の際、隣のスタジオ仕事をしていて知り合ったといわれ、この人と出会ってなければ<スペクターサウンド>はこの世に存在しなかったといえるほど重大な出会いでした。

 シルはこの時すでにスペクタープロデューサー向きであることを見抜き、早速契約を結び、最初に買った曲のタイトルナント「BE MY GIRL!」。

 スペクターについては、まわりにいた人に才能があったので、本人にそう才能があったわけではない、という人もいますが、これは間違いです。確かにまわりにいた人々は有能でした。しかし、彼はプロデューサーとして一番重要な要素である<何をやりたいのか>ということが明確にありました。それは前にも述べましたがいろいろな意味での<直接性>というテーマを持っていたことです。これはもちろんR&Rのイディオム佐野元春調)ですが、荒々しいサウンドの中の直接性より、スペクターポップスに折り込んだ直接性の方がより<暴力的>ですらありました。

 例えば、R&Rの時代になって<BE>という動詞で始まるビッグ・ヒットは「BE MY BABY」が第1号です(BE CAREFUL~などの慣用句を除く)。簡単なようですが、作る側にまわってみると、これが簡単に言い切れるものではないのです。まさにこれをスパッと言い切れるのが<スター>なのです。「TO KNOW HIM~」の断定と「BE」の命令。このシェイクスピア調の、時代がかったともいえる口調が、逆に新味を呼んだのではないでしょうか。この大時代的で、且つ直接的な手法は「I WANT TO HOLD YOUR HAND」(ユーモアの点ではJ&Pの方が数段上ですネ!)に共通したものを感じます

 シルと契約直後、スペクターはD・エディのセッション見学しています。さっそく実地訓練をさせようというシルの計らいで、時は'59年の4月の後半でした。この年のエディーの最大のヒットは6月に発売された「FORTY MILES OF BAD ROAD」(9位)で、この曲はナントベースドラムだけをイントロでフィーチャーした、ポップス史上初のヒット曲>なのです。さて、ベースドラムイントロといえば「BE MY BABY」ですが、この2曲の因果関係についての疑問を、10年ほど前の<ニュー・ミュージック・マガジン>で発表したことがありましたが、時期的にはこの推論が成り立つようです。が、モチロン、その因果については全く憶測の域は出ておりません。

 エディーのスタジオは1トラックテープレコーダーが1台しかないという粗末な設備ながら、そのエコーを駆使してのサウンド作りは、特に録音にはうるさかった若き日のスペクターには刺激的な体験だったと思われます。トワンギー・サウンド秘密であった水道管やドラム缶をエコー使用するという一風変わった手法は(そのためシルは何10個もドラム缶を買い、しかも一番響きのいい缶を探したといいますスペクターが興味を持たなかったはずはありません。

 そのような多彩な録音技術を駆使していた人は、D・エディー・サウンド製作者<リー・ヘイズルウッド>でした(エンジニアはエディー・ブラケット)。ヘイズルウッドといえばナンシー・シナトラとのデュエットアストロノーツの「太陽の彼方に」の作者として日本ではおなじみですが、エディーのプロデューサーとして最初評価された人なのです。

中したスペクターは、一瞬たりともヘイズルウッドの背後から離れなかった>と発言しています

憧れのリーバー&ストラー

 その後シルは、スペクタープロデューサーにすべく、今度はニュー・ヨークリーバー&ストラーのもとへ送り込みました。’60年代代表的なコンビレノンマッカートニーとすれば、’50年代リーバー&ストラー時代で、ロックビジネスを目指す人々にとっての目標でした。スペクター学校の先輩でもあった彼らのデビューに一役買っていたのが、これまたレスター・シルでした。シルがマネージャーをしていたコースターズをきっかけに、ドリフターズ、そしてエルビスへの曲提供プロデュースを行い、初のR&Rにおける独立プロデューサーとしての地位確立したのがこの二人なのです。

 スペクターにとって、このニュー・ヨークでの修行時代の最大の収穫はベン・E・キングヒット曲「SPANISH HARLEM」をJ・リーバーと共作できたことでしょう。これはR&Rビジネスへの切符を手に入れた、つまり、お墨付をもらったということ......って、最大の自信となったことは疑う余地はあり.....

 ま.... ドリフターズの「THERE GOES MY BABY」...にストリングスをフィーチャーする手法を....ことも<スペクターサウンド>への引金になったと、私は思います。その手法プロデュースしたジーン・ピットニーの「EVERY BREATH I TAKE」は、全くドリフターズ調でしたが、すでに<スペクターサウンド>は出来上がっていた、ともいえる、本家を凌ぐ作品でした。<ゴフィン&キング>との最初作品でしたが、この日のセッションにはリーバー&ストラーをはじめ、B・バカラック、B・マン&C・ウェイル、アルド出版社代表のD・カーシュナーら、そうそうたる顔ぶれが集まったといいます。そしてこの作品が、ここに集まった全ての人にスペクターの印象を強く与えることとなり、一緒の仕事が始まるわけです。特にこの曲で印象深いのはドラムフレーズですが、G・ゴフィンの証言によれば、フィルドラマーゲイリーチェスターに指示をして、それが実に的確だった、ということです。

 この修行時代にすでに、J・ニッチェやH・ブレインがいなくても、これだけのものを作っていたことは見落とせません。スペクターサウンドを作ったのはやはり彼なのです。

 この曲は残念ながら大ヒットにはなりませんでしたが、来たるべき<スペクター時代>の幕開けを飾るにふさわしい素晴らしい曲でした。

 また、この頃、レスター・シルとリー・ヘイズルウッドは共同活動を解消、スペクターは新たなパートナー、いわば後釜としてシルと関係を結び、それが二人の頭文字を合わせた<PHIL+LES>の誕生となりました(シルとヘイズルウッドのレーベル名は二人の息子の頭文字から<GREG+MARK>というものでした)。

ガールグループ

 '60年代初めにシュレルズがキャロル・キングの名作<WILL YOU STILL LOVE ME TOMORROW

....きっかけに、ガール Permalink | 記事への反応(0) | 09:24

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん