はてなキーワード: 007とは
【追記】
「映画シリーズ」は元増田の偏見により「3作以上続いている作品」とさせていただいております。また「代表的」は主観がかなり入りますがその映画と言えばこの俳優だよね、この俳優と言えばこの映画だよね、と一般的に想起されるものを主軸としております。
一昔前まではシルベスター・スタローンの「ロッキー」「ランボー」くらいしかなかった。
最近、キアヌ・リーヴスが「マトリックス」「ジョン・ウィック」でここに加わった。
トム・クルーズは代表シリーズは「MI」で最近「トップガン・マーヴェリック」が出たが、
ジャックリーチャーシリーズも2作までだし、ダークユニバースは解散した。
ダニエル・クレイグは「007」は代表シリーズに入れていいだろうと思うが、
「ナイブズ・アウト」シリーズはまだ2作だが今後続いていけば候補に入るか。
ロバート・ダウニーJrは「アイアンマン」と「シャーロック・ホームズ」だが後者が2作まで。
ヴィン・ディーゼルは「ワイルドスピード」シリーズは押しも押されもしない代表作だが
ジェイソン・ステイサムは「トランスポーター」は確定として「エクスペンダブルズ」を入れれば当確。
でもエクスペはどっちかっていうとスタローンの映画だと思うんだよな。
シュワちゃんは「ターミネーター」で次点がなく、ブルース・ウィリスも「ダイハード」の次点がない。
なんかアクション俳優ばっかりだけど演技派の俳優ってあんま長くシリーズ化する作品の主役にならんイメージ。
この俳優は2つ以上、並び立つくらいの代表シリーズがあるって俳優いる?
ハリソン・フォードは「インディ・ジョーンズ」と「スターウォーズ」(とジャック・ライアンシリーズ)で当確。
ウィル・ビンタ・スミスも「メンインブラック」と「バッドボーイズ」で当確。
イアン・マッケランは「ハリーポッター」のイメージはあるかなぁ……ちょっと脇役すぎない?
ジャッキー・チェンは「ポリスストーリー」と「ラッシュアワー」かなぁ。
〇〇拳、プロジェクト〇は実際はシリーズものではないような気はする。
エディ・マーフィーは「ビバリーヒルズコップ」はいいんだけど、
「48時間」も「ナッティプロフェッサー」も「ドクタードリトル」も2作目までしか出てない。
48時間で思い出したけど
メル・ギブソンは「マッドマックス」「リーサルウェポン」で当確か?
どんなパターンを見ても、女性ライバーのファンが、男性ライバーに取られることはあっても、その逆は、一度も見たことがないからだ。
男は、率先して、女性視聴者の求めに応じて、マッチョイズムを盾に、力をふるう奴がいるから、そもそも、女性ファンは、女との絡みを求める需要がないのかもしれない。
女は女しか居ないと、ただただ、なあなあで、好きな事するだけだから、男が介入して、男性目線を持ち込む需要が生まれるのだろう。
だから、女性アイドルのバラエティに、お笑い芸人みたいなのが呼ばれるわけだろう。
そして、そのために、お笑い芸人の方を面白い、男がいる方が面白い、男がいないと面白くない、女はつまらない、女なんていらない、と視聴者の心情が変化していく結果、この手のコンテンツは破壊されるわけだ。
要するに、まとめブログに良くいる、ゴミ屑どもみたいになるわけだ。
実際は、男タレントが、男目線を意図的に持ち込んでただけで、男が居るから面白くなるわけではないのだが、イメージと印象だけでしか考えられないタイプの奴は、ただ男の姿がないと面白くないかのように思い込むのかもしれない。(まあ、ただのホモか腐女子の可能性の方が高いが)
男が居たところで、そいつが男目線を持ち込めないなら、何一つ面白くはならない。
結果的に、女の方は、同性同士で、本当に安心して、より百合になるけど、男は、何か目的あって企んでもない限り、内心では、他の男皆ぶっ殺したいくらい不満が溜まってるから、ホモ営業なんてしようものなら、本気で嫌悪感しかなくなる
そこにホモを植え付けようものなら、一番危険なリョナホモと化し、男娼で出世したタレントなんかを殺したりする。
テレビのタレントは、ファンの女を、食い荒らしヤリ捨てしまくり、自分たちだけは、偽善たらたらで批判してきた、男のエゴと攻撃性とホモソーシャルを、裏で全開にしてるから、ああいうキモいことが出来るわけだ。
要するに、自分たちこそ、同じことされたら、秒でブチギレまくって、宮崎勉が聖人に思えるようなことを平気でするようになることを、一般人男性に一方的にやって、少しでも躓いたら排除、みたいにやってるわけだろう。
今や、連中の方こそ、彼らが選別してきた一般人より、はるかに攻撃的な遺伝子を有しているのではないか。
だから、彼らの工作で、彼らだけが子作りしまくってる国では、彼らが一般人に孕ませた子供が、彼らの工作により、危険な殺人鬼と化して、事件を起こしまくっているのではないか。
なぜなら、彼らは彼らだけで、その血の純潔を守ってきたわけだから、一般人に孕ませた私生児は、ただの忌子であり、ただの他人であり、何ならただの邪魔者だろうからだ。
少し血が入ってるだけでああなるなら、彼ら自体が、どれほど不安定な存在か。
それが、連中の言いなりに、男性差別をバラまきまくった国の末路だ。
結局のところ、女性配信者にとって、男と絡むメリットは何もない。
その時だけは盛り上がっても、ただ、視聴者をとられ、しかも、相手の女のファンからは、嫉妬されて憎まれるだけ。
それで人気が出た男の視聴者は、硬派ぶったりしても、所詮、男が女にセクハラするのを見て面白がってただけの連中だから、他に毒牙にかける女が常に供給され続けないと、どんどん不満がたまる。
お笑い芸人しかでない動画を見ても、糞ほども面白くないし、視聴者の方も、底辺の中の底辺を煮詰めて、最悪にしたような屑しかいないのと同じである。
結局、男目線を持ち込んでるから面白いだけなのだから、男が作る美少女コンテンツの方が面白くなるはずだが、そっちの方は、ホモ豚ゴミ屑工作員どもによってモラハラ弾圧、「男の作る美少女キャラは、中身おっさんでキモいー! ちゃんと女を描けてないー!」で、男目線を持ち込みづらくさせられるのだ。
当然、そうしたことをするメリットがあるのは、女と良く絡むあいつらしかいない。
そりゃ連中は、上手いことそういう、人を罵倒する工作なんてさせたら、有能だろう。
それが、連中が、低俗なド突き漫才や、ヒップホップなどという、ただ人を罵るだけの、有害なヘイト拡散コンテンツを広めた理由だから。
それが下火になると見るや、女性中心の箱なども作り、人気の女性配信者の囲い込みを始め、わざとつまらなくなるように誘導しつつ、しかも、それによって、男オタから搾取した金で、男オタのためには何一つならないイケメンコンテンツを作らせて、男オタを怒らせ、女性配信者にスパチャし難くしようとしている。
これら、少しでもイケメンコンテンツを作っている企業に、金を払ってはならない。
どうせ、誰も金を払わなくなって、儲からなくなっても、というか、そうなればそうなるほど、連中の金で、人を集めるために、面白いコンテンツを作らざるを得なくなるからだ。
逆に、金なんて払えば最後、もうそのレベルで満足するのかと、成長は止まり、同じことを繰り返し、飽きられたら、わざとレベルを落として、元のレベルに戻すだけで、金を払えと脅されるだけである。
ただ、連中は、他の創作者にも、似たようなアイデアを植え付け、まともに創作するモチベーションを奪うので、結局似たような事になる。
金のためだけでなく志を持ち、リアルの女の誘惑にも負けないような創作者にしか、金を払ってはいけない。
そうした創作者は、儲けた金を、純粋に創作のために使うだろう。
結局、金のために作ってるだけの連中は、儲けを大きくするために、ユーザーを騙すようなことを繰り返すだけで、よい作品を作ろうとは、端から思ってないのだ。
他の女性ライバーから、人気を奪って成長したライバーの人気は、女性ライバーと絡み続けることでしか維持できない。
まあ、視聴者は、最底辺のバカ餓鬼だから、最初は、どんなにつまらなくなっても気付かない。
段々、女っ気がなくなるうちに、不満がたまるが、自分が硬派ぶって女イラネームーブをしてたせいで、何が不満なのか、目を逸らし続け、まとめブログに居るような、最低の屑どもが量産される。
硬派ぶってかっこつけたがる奴に限って、何かあると直ぐセクハラ、隙があればレイプするような、自制心のない、ケダモノ同然のサカり犬が多いのは、そういう連中が、マスゴミによって大量生産されているからだ。
マスゴミの連中は、最も最悪なタイプのセクハラレイプ魔の集まりだが、自分たちだけ女を独占して、さも、マシな方だと見せかける。
もちろん、女を奪えば、宮崎勉など、ただの餓鬼にしか見えないような行為を行いだす。
実際、マスゴミの最底辺に居る連中の性犯罪率は、統計的に、他のどんな集団より高いことが分かっている。
昔から、映画やマスゴミの底辺スタッフは、何かあると、女優を犯そうとするケダモノだと知られていた。(博士の異常な愛情や、007カジノロワイヤルの脚本家、テリイ・サザーンによる、『ブルー・ムーヴィー』という、ハリウッドの暴露小説に詳しい)
マスゴミに居るだけで、他の職業より、はるかに女っ気があるはずだが、露骨な性の格差を体験することによって、憎悪の虜になっているのだ。
マスゴミの権力の中心にいる連中は、女優もグルーピーもやりたい放題だから、表面上理性的にふるまえるだけで、その本性は、ケダモノの中のケダモノであり、最も最悪なゲスである。
こうした連中に尻を振るクソ女は、最も性悪な毒婦であり、その罪によって、当然の報いとしてヤリ捨てられ、中古となり、ゴミのように捨てられたところを、同情しようものなら、正に、文字通り、その毒牙にかかる。
マスゴミが、女向けの殺人サスペンスを大量生産している理由を、そうした偽善者の、残飯食いのゴキブリどもは、殺されてから思い知ることになる。(元ジャニーズの追っかけ女と結婚した、紀州のドンファンのように)
もちろん、マスゴミ権力者は、こうした女たちを、ヤルだけヤルだけで、その手料理を、口にするような立場には、絶対にしない。
権力者たちが、テレビなんか、全く見ない女としか結婚しない理由が、ここにある。
ちょうど、麻薬の売人が、麻薬中毒者を、絶対に信用しないのと同じように。
そう、ちょっと強力な洗剤を使って、ちょっと(この副詞は、往々にして、凄くの言い替えである)洗い残すだけでも、簡単に、足がつかない犯行が可能になる。
そうして、旦那を毒殺した毒婦も、権力者の都合が良い時に、殺されるのである。
連中にとって、好きなように犯して捨て、邪魔者を殺させ、しかも、都合が良い時に、コロナなど、ありもしないパンデミックを捏造するために、いつでも殺せる女を手に出来て、一石二鳥にも三鳥にもなるわけだ。
非常に百合的な箱を持ち、それが人気の女性ライバーの場合、男性ライバーと接しても、被害が少なくて済む場合がある。
それは、百合の箱推しのファンは、まず、男性ライバーの映る動画を見ないということと、見ても、そもそも、男性ライバーに需要を感じないからである。
なぜなら、男性ライバーとの絡みに魅力を感じるのは、女性が、女性だけで居る時に、セクシャリティが薄く、男性ライバーと絡み、性的な雰囲気にならないと、女性としての魅力が出ないからであり、女性同士で絡んで、百合になれば、男性と絡む必要がなく、セクシャルになるからだ。
これは、人間に、最も近い霊長類であるボノボの研究で分かっていることだが、メスが、メス同士で性行為を行うと、オスが興奮するが、実は、その逆はあまりないのである。
特に、そうした行為を見ることを好むオスは、まだ、特定のメスの相手を持たない、若いオスが多いらしい。
ボノボにおける、オス同士の同性愛行為は、主に、尻を向け合っておしくら饅頭をする程度である一方、メス同士の濃密な性行為は、実は、自然の本能に根付いているようなのである。
おそらく、自然界においては、メス同士の同性愛行為を見ることによって、オスの性的抑圧を解消していたのであり、それさえ満たされず、強い欲求不満に陥った結果が、セクハラやレイプや、その他の憎悪的な異常性愛など、極端な行為に、オスを走らせる原因なのである。
日本では'76年に、フィレス・レーベルの作品がまとめて再発売されたことがありましたが、ボックス形式としては本邦初で、しかもCDのボックスとしては今回が世界初ということになります。また同時に、<ヒーズ・ア・レベル>という、関係者のインタビューを中心にした本が白夜書房から発売されます。それを読みながらこのBOXを聞きますと512倍楽しく聞けることを保証致します。
1958年、17才にして彼は”スター”でした。この後ポップスの歴史を彩ることになるクリスタルズやロネッツ、キャロル・キングやバリー・マン、ビーチ・ボーイズやビートルズの誰よりも先に<NO.1ヒット>を持っていた!、このことが良くも悪くもスペクターのその後の人生を決定づけたと思います。ポップス史上、#1ヒットを星の数ほど作り続けたリーバー&ストラーや、ジョージ・マーチンも、自らの#1ヒットはなく、このことが彼を単に<プロデューサー>の範疇では捉えられない最大の理由です。<彼を知ることは、彼を愛することだ>というデビュー曲の<彼>は、もちろんスペクター本人の意味で、そこには強引さ、傲慢さも感じられますが、実はそれが力強くもあり、<スターの要素>そのものだともいえます。彼の仕事ぶりを評して、全てを自分一色に染めてしまう、という批判をよく聞きますが、これはことの本質を理解してい居ない人の発言です。かれは<裏方>ではなく<スター>なのです!それを、アーティストの持ち味を引き出すのがプロデューサーの仕事だ、という常識的な意味で彼を捉えようとするから批判的になるのです。彼こそが<スター>で、誰が歌おうか演奏しようが、他の人は全て脇役なのです。単に映画監督と言う視点でヒッチコックを捉えるとおもしろい解釈は生まれない、というのにも似ています。(誰が主演でもヒッチの映画になります。黒沢さんもそうですね。)
デビュー・アルバム「TEDDY BEARS SING」のB-1「I DON'T NEED YOU ANYMORE」の<ステレオ・バージョン>はナント、リード・ボーカルの女の子の声が左で、真ん中がフィルのコーラス、しかも、ところどころリード・ボーカルの3倍くらいの大きさでコーラスが<邪魔をする>といってもいいほどの前代未聞のバランス!です。
デビュー前からしてこうなのですから、自己主張とかワガママなどという、なまやさしいことではないのです。
SCHOOLもの
のちにブラック・ミュージックにのめり込んでいった彼ですが、スタートは白人ポップスでした。まずは自らのヴォーカリスト、ギターリスト、および作曲家としての才能を試すところからはじめた、というところでしょうか。'50年代後半は、まだ黒人音楽は一般的ではありませんでしたが、若者の間では熱狂的な指示を得ていました。スペクターもいろいろな黒人アーティストを聞いていたようですが、こと自分のデビューに関しては、世間的に穏便な方法をとったところなど<奇[...]
また'50年代中期には「暴力教室」をはじめ「HIGHSCHOOL CONFIDENTIAL」など<怒れる若者>をテーマにした映画が続々と作られ、その代表としてJ・ディーンが登場し、代表作が「理由なき反抗」-REBEL WITHOUT A CAUSE -でした。このように、当時の若者のキー・ワードの一つは<REBEL>であり、「乱暴者」のマーロン・ブランドのような皮ジャン、サングラス、バイクというスタイルが流行しました。
彼のでデビュー・ソングはたしかに<学園もの>でしたが、それまでの、例えばドリス・デイの「先生のお気に入り」調のホンワカしたものではなく、女の子が自分の想いを直接的、また積極的に<ナゼわかってくれないの?>と切々と歌い上げるというのは冬至の若者のフィーリングにピッタシきたようです。実はこの手法、スペクター特有の<ソフィスティケーションの中の直接性>というもので、彼を理会する上で大事なことなのです。
ある程度、あるいはそれ以上の音楽の素養がなければミュージシャンや作曲家になれなかったジャズと違って、ギター1本あればだれでもロックンローラーになれる、というのがロックの時代でした。子供が技術を会得して成長し、大人の仲間入りをするのがジャズだとすると、ロックは、子供が子供のままで音楽ができるというのが特徴でした。ヒョットしたらオレにもなれるかもしれないと、多くのシロウトがわれもわれもと参加したことが、音楽の単純化に拍車をかけました。ジャズが豊満でふくよか、とすると、R&Rは骨と皮だけといえましょう。ジャズが大人の音楽で、背景はナイトクラブと女性とお酒が似合いましたが、子供の音楽として誕生したR&Rの背景に一番ピッタリだったのはナント、<ガレージ>でした。
麻雀同様4人(あるいは3人)いればすぐにできたのがR&Rの特徴でしたが、ニュー・ヨークのようにせまいところで大声を上げれば、お母さんに怒鳴られるだけですからストリートへ出るわけです。50'sのDoo Wapブームの背景は街角-ストリート・コーナーが似合ったわけです。
それにくらべて土地の広大な中西部や西海岸は車がなければ不便なので、当選、どこの家にもガレージがあり、ここが若者の格好の練習場所となりました(蛇足ですが、今の日本のロックのサウンドの背景は<貸しスタジオ>--密室--ではないでしょうか?)。さて、楽器は感覚でどうにか弾けますが、作曲というのは簡単そうでもやはり多少の音楽の素養は必要です。しかし、若者の、なんでもいいからR&Rをやりたい!という想いはこんなことではくじけません。骨と皮だけのロックを、さらに皮も捨てて骨だけにしたのです。それが<ギター・インストゥルメンタル>でした。これは、楽器を感覚的にかき鳴らすだけですから、とりあえずだれにでもできました。ジャズの単純化がロックとすれば、これはさらに、ロックの単純化で、その極致であったわけです。
これが<ガレージ・サウンド>の正体でしたが、この時代に呼応するかのように、新しく生まれた現象がありました。それは、録音機が少しずつ普及し始め、ガレージや居間などでの<ホーム・レコーディング>が行われるようになったことです。そして、デモ・テープのような、ある意味では乱暴
チャートに登場するようになり、まさに音楽の大衆化が、内容だけではなく、音質までにも及んだのです(エルビスもバディ・ホリーもデビュー曲は地方の、オヤジさんが社長、オカミさんが専務、というような町工場風のスタジオで録音したものです)。
それまでの録音は、演奏者と録音技師はガラスを隔てて別々の仕事場でした。技師が演奏者にマイクの使い方を指導することはあっても、演奏者の方が技師に注文をつけるというケースはめったにありませんでした。しかし、ホーム・レコーディング特有の、機械いじりの好きな少年の思い付きや、また機材不足からひねりだした斬新な工夫は、新しいサウンドの母体となるのです。
スペクターは、テディー・ベアーズの録音の時から、スタジオ内と調整室を行ったり来たりして、録音技師を困らせていたようですから、コダワリの姿勢は最初からのようです(口述しますが、後年よくいわれるワグナー好きやソウル・ミュージックの追求というのは、スターにありがちな<後付け>である、と私は考えています)。
このホーム・レコーディングが、実は<スペクター・サウンド>の根幹なのです!<BACK TO MONO>の意味もこのことなので、一つのかたまり、大人数、熱気、乱雑の中の整理、複雑の単純化、そして<ホーム>、これが彼の求めたものでした。かたまりは<MONO>、大人数はミュージシャンの数、熱は<ハル・ブレインのドラム>、整理は<J・ニッチェのアレンジ>、単純化は<L・レビンのミックス>、そしてホームは<西海岸>、これがスペクター・サウンドの中味の分析ですが、詳しくはこれも後述します。
この当時のロックンロール少年と同じく、スペクターもギター少年でした。本名のフィル・ハーヴェイとしてインスト・レコードも発表しています。また'58、'59年はインスト・ロックの当たり年で、チャンプ栖の「TEQUILA!」が#1になったり、B・ホリーのインスト版ともいえるファイヤーボールズ、リンク・レイ、そしてジョニーとハリケーンズ、サント&ジョニー、サンディー・ネルソン(「TO KNOW HIM~」のドラムはデビュー前の彼です)、そして極め付きはギター・インストの王者、デュアン・エディーの登場でした。
日本ではなぜか、ほとんど評価されませんでしたが、ギターリストとして一番の人気とヒットのあった人で、そのサウンドのユニークさとポップ・シーンへの影響は大きいものがありました。またイギリスでの人気は特に異常で、'60年の人気投票では1位でした(すごい!)。近年リバイバル・ヒットした「PETER GUN」などは後の<007シリーズ>や<バット・マン>のもとになったともいえますし、日本では未公開の映画「BECAUSE THEY'RE YOUNG」のテーマは、彼の"トワンギー・ギター"と流麗なストリングスとのコンビネーションは、すぐアル・カイオラが取り入れて「荒野の7人」となって登場、西部劇のインスト・テーマの基本形となりました。また「ビートルズがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」のジョージ・マーチン楽団の「リンゴのテーマ」も、まさにD・エディーのマネジャー兼プロデューサーがレスター・シルで、テディー・ベアーズの録音の際、隣のスタジオで仕事をしていて知り合ったといわれ、この人と出会ってなければ<スペクター・サウンド>はこの世に存在しなかったといえるほど重大な出会いでした。
シルはこの時すでにスペクターがプロデューサー向きであることを見抜き、早速契約を結び、最初に買った曲のタイトルがナント「BE MY GIRL!」。
スペクターについては、まわりにいた人に才能があったので、本人にそう才能があったわけではない、という人もいますが、これは間違いです。確かにまわりにいた人々は有能でした。しかし、彼はプロデューサーとして一番重要な要素である<何をやりたいのか>ということが明確にありました。それは前にも述べましたがいろいろな意味での<直接性>というテーマを持っていたことです。これはもちろんR&Rのイディオム(佐野元春調)ですが、荒々しいサウンドの中の直接性より、スペクターがポップスに折り込んだ直接性の方がより<暴力的>ですらありました。
例えば、R&Rの時代になって<BE>という動詞で始まるビッグ・ヒットは「BE MY BABY」が第1号です(BE CAREFUL~などの慣用句を除く)。簡単なようですが、作る側にまわってみると、これが簡単に言い切れるものではないのです。まさにこれをスパッと言い切れるのが<スター>なのです。「TO KNOW HIM~」の断定と「BE」の命令。このシェイクスピア調の、時代がかったともいえる口調が、逆に新味を呼んだのではないでしょうか。この大時代的で、且つ直接的な手法は「I WANT TO HOLD YOUR HAND」(ユーモアの点ではJ&Pの方が数段上ですネ!)に共通したものを感じます。
シルと契約直後、スペクターはD・エディのセッションを見学しています。さっそく実地訓練をさせようというシルの計らいで、時は'59年の4月の後半でした。この年のエディーの最大のヒットは6月に発売された「FORTY MILES OF BAD ROAD」(9位)で、この曲はナント<ベース・ドラムだけをイントロでフィーチャーした、ポップス史上初のヒット曲>なのです。さて、ベース・ドラムのイントロといえば「BE MY BABY」ですが、この2曲の因果関係についての疑問を、10年ほど前の<ニュー・ミュージック・マガジン>で発表したことがありましたが、時期的にはこの推論が成り立つようです。が、モチロン、その因果については全く憶測の域は出ておりません。
エディーのスタジオは1トラックのテープ・レコーダーが1台しかないという粗末な設備ながら、そのエコーを駆使してのサウンド作りは、特に録音にはうるさかった若き日のスペクターには刺激的な体験だったと思われます。トワンギー・サウンドの秘密であった水道管やドラム缶をエコーに使用するという一風変わった手法は(そのためシルは何10個もドラム缶を買い、しかも一番響きのいい缶を探したといいます)スペクターが興味を持たなかったはずはありません。
そのような多彩な録音技術を駆使していた人は、D・エディー・サウンドの製作者<リー・ヘイズルウッド>でした(エンジニアはエディー・ブラケット)。ヘイズルウッドといえばナンシー・シナトラとのデュエットやアストロノーツの「太陽の彼方に」の作者として日本ではおなじみですが、エディーのプロデューサーとして最初に評価された人なのです。
~
中したスペクターは、一瞬たりともヘイズルウッドの背後から離れなかった>と発言しています。
その後シルは、スペクターをプロデューサーにすべく、今度はニュー・ヨークのリーバー&ストラーのもとへ送り込みました。’60年代の代表的なコンビがレノン&マッカートニーとすれば、’50年代はリーバー&ストラーの時代で、ロック・ビジネスを目指す人々にとっての目標でした。スペクターの学校の先輩でもあった彼らのデビューに一役買っていたのが、これまたレスター・シルでした。シルがマネージャーをしていたコースターズをきっかけに、ドリフターズ、そしてエルビスへの曲提供やプロデュースを行い、初のR&Rにおける独立プロデューサーとしての地位を確立したのがこの二人なのです。
スペクターにとって、このニュー・ヨークでの修行時代の最大の収穫はベン・E・キングのヒット曲「SPANISH HARLEM」をJ・リーバーと共作できたことでしょう。これはR&Rビジネスへの切符を手に入れた、つまり、お墨付をもらったということ......って、最大の自信となったことは疑う余地はあり.....
ま.... ドリフターズの「THERE GOES MY BABY」...にストリングスをフィーチャーする手法を....ことも<スペクター・サウンド>への引金になったと、私は思います。その手法でプロデュースしたジーン・ピットニーの「EVERY BREATH I TAKE」は、全くドリフターズ調でしたが、すでに<スペクター・サウンド>は出来上がっていた、ともいえる、本家を凌ぐ作品でした。<ゴフィン&キング>との最初の作品でしたが、この日のセッションにはリーバー&ストラーをはじめ、B・バカラック、B・マン&C・ウェイル、アルドン出版社の代表のD・カーシュナーら、そうそうたる顔ぶれが集まったといいます。そしてこの作品が、ここに集まった全ての人にスペクターの印象を強く与えることとなり、一緒の仕事が始まるわけです。特にこの曲で印象深いのはドラムのフレーズですが、G・ゴフィンの証言によれば、フィルはドラマーのゲイリー・チェスターに指示をして、それが実に的確だった、ということです。
この修行時代にすでに、J・ニッチェやH・ブレインがいなくても、これだけのものを作っていたことは見落とせません。スペクター・サウンドを作ったのはやはり彼なのです。
この曲は残念ながら大ヒットにはなりませんでしたが、来たるべき<スペクターの時代>の幕開けを飾るにふさわしい素晴らしい曲でした。
また、この頃、レスター・シルとリー・ヘイズルウッドは共同活動を解消、スペクターは新たなパートナー、いわば後釜としてシルと関係を結び、それが二人の頭文字を合わせた<PHIL+LES>の誕生となりました(シルとヘイズルウッドのレーベル名は二人の息子の頭文字から<GREG+MARK>というものでした)。
どんなパターンを見ても、女性ライバーのファンが、男性ライバーに取られることはあっても、その逆は、一度も見たことがないからだ。
男は、率先して、女性視聴者の求めに応じて、マッチョイズムを盾に、力をふるう奴がいるから、そもそも、女性ファンは、女との絡みを求める需要がないのかもしれない。
女は女しか居ないと、ただただ、なあなあで、好きな事するだけだから、男が介入して、男性目線を持ち込む需要が生まれるのだろう。
だから、女性アイドルのバラエティに、お笑い芸人みたいなのが呼ばれるわけだろう。
そして、そのために、お笑い芸人の方を面白い、男がいる方が面白い、男がいないと面白くない、女はつまらない、女なんていらない、と視聴者の心情が変化していく結果、この手のコンテンツは破壊されるわけだ。
要するに、まとめブログに良くいる、ゴミ屑どもみたいになるわけだ。
実際は、男タレントが、男目線を意図的に持ち込んでただけで、男が居るから面白くなるわけではないのだが、イメージと印象だけでしか考えられないタイプの奴は、ただ男の姿がないと面白くないかのように思い込むのかもしれない。(まあ、ただのホモか腐女子の可能性の方が高いが)
男が居たところで、そいつが男目線を持ち込めないなら、何一つ面白くはならない。
結果的に、女の方は、同性同士で、本当に安心して、より百合になるけど、男は、何か目的あって企んでもない限り、内心では、他の男皆ぶっ殺したいくらい不満が溜まってるから、ホモ営業なんてしようものなら、本気で嫌悪感しかなくなる
そこにホモを植え付けようものなら、一番危険なリョナホモと化し、男娼で出世したタレントなんかを殺したりする。
テレビのタレントは、ファンの女を、食い荒らしヤリ捨てしまくり、自分たちだけは、偽善たらたらで批判してきた、男のエゴと攻撃性とホモソーシャルを、裏で全開にしてるから、ああいうキモいことが出来るわけだ。
要するに、自分たちこそ、同じことされたら、秒でブチギレまくって、宮崎勉が聖人に思えるようなことを平気でするようになることを、一般人男性に一方的にやって、少しでも躓いたら排除、みたいにやってるわけだろう。
今や、連中の方こそ、彼らが選別してきた一般人より、はるかに攻撃的な遺伝子を有しているのではないか。
だから、彼らの工作で、彼らだけが子作りしまくってる国では、彼らが一般人に孕ませた子供が、彼らの工作により、危険な殺人鬼と化して、事件を起こしまくっているのではないか。
なぜなら、彼らは彼らだけで、その血の純潔を守ってきたわけだから、一般人に孕ませた私生児は、ただの忌子であり、ただの他人であり、何ならただの邪魔者だろうからだ。
少し血が入ってるだけでああなるなら、彼ら自体が、どれほど不安定な存在か。
それが、連中の言いなりに、男性差別をバラまきまくった国の末路だ。
結局のところ、女性配信者にとって、男と絡むメリットは何もない。
その時だけは盛り上がっても、ただ、視聴者をとられ、しかも、相手の女のファンからは、嫉妬されて憎まれるだけ。
それで人気が出た男の視聴者は、硬派ぶったりしても、所詮、男が女にセクハラするのを見て面白がってただけの連中だから、他に毒牙にかける女が常に供給され続けないと、どんどん不満がたまる。
お笑い芸人しかでない動画を見ても、糞ほども面白くないし、視聴者の方も、底辺の中の底辺を煮詰めて、最悪にしたような屑しかいないのと同じである。
結局、男目線を持ち込んでるから面白いだけなのだから、男が作る美少女コンテンツの方が面白くなるはずだが、そっちの方は、ホモ豚ゴミ屑工作員どもによってモラハラ弾圧、「男の作る美少女キャラは、中身おっさんでキモいー! ちゃんと女を描けてないー!」で、男目線を持ち込みづらくさせられるのだ。
当然、そうしたことをするメリットがあるのは、女と良く絡むあいつらしかいない。
そりゃ連中は、上手いことそういう、人を罵倒する工作なんてさせたら、有能だろう。
それが、連中が、低俗なド突き漫才や、ヒップホップなどという、ただ人を罵るだけの、有害なヘイト拡散コンテンツを広めた理由だから。
それが下火になると見るや、女性中心の箱なども作り、人気の女性配信者の囲い込みを始め、わざとつまらなくなるように誘導しつつ、しかも、それによって、男オタから搾取した金で、男オタのためには何一つならないイケメンコンテンツを作らせて、男オタを怒らせ、女性配信者にスパチャし難くしようとしている。
これら、少しでもイケメンコンテンツを作っている企業に、金を払ってはならない。
どうせ、誰も金を払わなくなって、儲からなくなっても、というか、そうなればそうなるほど、連中の金で、人を集めるために、面白いコンテンツを作らざるを得なくなるからだ。
逆に、金なんて払えば最後、もうそのレベルで満足するのかと、成長は止まり、同じことを繰り返し、飽きられたら、わざとレベルを落として、元のレベルに戻すだけで、金を払えと脅されるだけである。
ただ、連中は、他の創作者にも、似たようなアイデアを植え付け、まともに創作するモチベーションを奪うので、結局似たような事になる。
金のためだけでなく志を持ち、リアルの女の誘惑にも負けないような創作者にしか、金を払ってはいけない。
そうした創作者は、儲けた金を、純粋に創作のために使うだろう。
結局、金のために作ってるだけの連中は、儲けを大きくするために、ユーザーを騙すようなことを繰り返すだけで、よい作品を作ろうとは、端から思ってないのだ。
他の女性ライバーから、人気を奪って成長したライバーの人気は、女性ライバーと絡み続けることでしか維持できない。
まあ、視聴者は、最底辺のバカ餓鬼だから、最初は、どんなにつまらなくなっても気付かない。
段々、女っ気がなくなるうちに、不満がたまるが、自分が硬派ぶって女イラネームーブをしてたせいで、何が不満なのか、目を逸らし続け、まとめブログに居るような、最低の屑どもが量産される。
硬派ぶってかっこつけたがる奴に限って、何かあると直ぐセクハラ、隙があればレイプするような、自制心のない、ケダモノ同然のサカり犬が多いのは、そういう連中が、マスゴミによって大量生産されているからだ。
マスゴミの連中は、最も最悪なタイプのセクハラレイプ魔の集まりだが、自分たちだけ女を独占して、さも、マシな方だと見せかける。
もちろん、女を奪えば、宮崎勉など、ただの餓鬼にしか見えないような行為を行いだす。
実際、マスゴミの最底辺に居る連中の性犯罪率は、統計的に、他のどんな集団より高いことが分かっている。
昔から、映画やマスゴミの底辺スタッフは、何かあると、女優を犯そうとするケダモノだと知られていた。(博士の異常な愛情や、007カジノロワイヤルの脚本家、テリイ・サザーンによる、『ブルー・ムーヴィー』という、ハリウッドの暴露小説に詳しい)
マスゴミに居るだけで、他の職業より、はるかに女っ気があるはずだが、露骨な性の格差を体験することによって、憎悪の虜になっているのだ。
マスゴミの権力の中心にいる連中は、女優もグルーピーもやりたい放題だから、表面上理性的にふるまえるだけで、その本性は、ケダモノの中のケダモノであり、最も最悪なゲスである。
こうした連中に尻を振るクソ女は、最も性悪な毒婦であり、その罪によって、当然の報いとしてヤリ捨てられ、中古となり、ゴミのように捨てられたところを、同情しようものなら、正に、文字通り、その毒牙にかかる。
マスゴミが、女向けの殺人サスペンスを大量生産している理由を、そうした偽善者の、残飯食いのゴキブリどもは、殺されてから思い知ることになる。(元ジャニーズの追っかけ女と結婚した、紀州のドンファンのように)
もちろん、マスゴミ権力者は、こうした女たちを、ヤルだけヤルだけで、その手料理を、口にするような立場には、絶対にしない。
権力者たちが、テレビなんか、全く見ない女としか結婚しない理由が、ここにある。
ちょうど、麻薬の売人が、麻薬中毒者を、絶対に信用しないのと同じように。
そう、ちょっと強力な洗剤を使って、ちょっと(この副詞は、往々にして、凄くの言い替えである)洗い残すだけでも、簡単に、足がつかない犯行が可能になる。
そうして、旦那を毒殺した毒婦も、権力者の都合が良い時に、殺されるのである。
連中にとって、好きなように犯して捨て、邪魔者を殺させ、しかも、都合が良い時に、コロナなど、ありもしないパンデミックを捏造するために、いつでも殺せる女を手に出来て、一石二鳥にも三鳥にもなるわけだ。
非常に百合的な箱を持ち、それが人気の女性ライバーの場合、男性ライバーと接しても、被害が少なくて済む場合がある。
それは、百合の箱推しのファンは、まず、男性ライバーの映る動画を見ないということと、見ても、そもそも、男性ライバーに需要を感じないからである。
なぜなら、男性ライバーとの絡みに魅力を感じるのは、女性が、女性だけで居る時に、セクシャリティが薄く、男性ライバーと絡み、性的な雰囲気にならないと、女性としての魅力が出ないからであり、女性同士で絡んで、百合になれば、男性と絡む必要がなく、セクシャルになるからだ。
これは、人間に、最も近い霊長類であるボノボの研究で分かっていることだが、メスが、メス同士で性行為を行うと、オスが興奮するが、実は、その逆はあまりないのである。
特に、そうした行為を見ることを好むオスは、まだ、特定のメスの相手を持たない、若いオスが多いらしい。
ボノボにおける、オス同士の同性愛行為は、主に、尻を向け合っておしくら饅頭をする程度である一方、メス同士の濃密な性行為は、実は、自然の本能に根付いているようなのである。
おそらく、自然界においては、メス同士の同性愛行為を見ることによって、オスの性的抑圧を解消していたのであり、それさえ満たされず、強い欲求不満に陥った結果が、セクハラやレイプや、その他の憎悪的な異常性愛など、極端な行為に、オスを走らせる原因なのである。
mimicなるものが、今Twitterで物議を醸している。タイムラインに浮上するくらいにツイートされていると言うことだ。その中で一つ唸ったツイートがあった。「果たして二次創作をパロディの形で書いたり自身のエゴを満たすのに何の違いがある」とのツイートだ。全員が全員、イラストレーター全員が二次創作で私腹を肥やしたりエゴを満たす訳ではないだろう。中には姉なるもののような、正に理想の姉を描く素晴らしいぽち。先生や単純なラブコメでは説明できない、男女間の性に根差した秀逸なラブコメを描く西沢5㎜先生や、最高に素晴らしい関係を独特で流麗なイラストで描くmatch先生のように、少し思い出しただけでもざっと列挙出来る神クリエーターがいるのは承知している。
が、印象論で語るがコミケのコミックブースでは一次創作ではなく、二次創作で溢れているように見受けた。性質上有志による有志の為の、とまさに趣味性をコミケ全面に押し出している訳だが実際は金をやり取りして、要は商品として作品を扱っている。純然なマーケットである。印刷代の為との反論の向きはあるだろうが、私はなぜ二次創作を電子配信では無料で放出しない、と反論する。別の言い方をすれば、他人の褌で相撲を取るような連中の集まりだと言える。
二次絵ではない戦艦に関する考察本、或いはマイナーな民俗学を扱ったような、実にオリジナルとしか言えないものは本趣旨から完全に外れるのでここでは扱わない。
要はこの問題は、言うまでもないだろうが生活の糧を失いかねない人々の叫びだ。この生活の糧とはイラスト、及びそこから出る利益、である。
が、これは私の完全なる愚痴になるがAV新法が制定されたときイラストレーターは声を上げなかった。それは何故か。自分に降りかかる火の粉が無かったからだ。法律が縛るが故生活の糧を失いかねない人々に声を上げなかった者、その一部が今度は法律が見逃すが故に生活の糧を失いかねない状況に陥っている。世界から目を背け、自分の世界に籠ったが故に危機を察知出来なかった者の末路だ。
ここで私は富野由悠季の言葉を思い出す。漫画業界は、漫画しか興味がない者の集まりです、と。拡大解釈するが、ただの絵を漫画とするならストーリー性を持たせられない者が今回の被害者、となる。遅かれ早かれストーリーテラーそのものもAI、計算機に淘汰されるかも知れないが、これも本趣旨ではないので放置する。
私自身はイラストで食っている人間ではないが、各方面から集中砲火を受けることだろうと覚悟して敢えて言う。「予期出来なかったにせよ、AI如きに取って替わられる仕事を選んだのが悪い」と。また富野由悠季の言葉を引用するが、エンジニアとは元来作ったものが未来どう影響を与えるか、とかは一切考えない人間の集まりで、その最たる例が車でありFacebookでありTiktokでありTwitterであるのだろう。それが偶々イラストに波及しただけの話だ。
更に言うならば、かなり大きく乱暴に括った上で語れば、イラストとは情報である。線が複雑に絡み合って視覚情報に訴える、そのことこそがざっくりと言って情報そのものだ。そもそも情報自体が一種のお布施文化なのである。元々が消費者側のチップにより生活をする、昔で言えば観阿弥世阿弥の構造であろう。或いは新しい作品であれば犬王に近い。言ってしまえばチップで生活を営むものが現代のクリエーターなのである。
梅棹忠夫先生の言葉で語るのならば、農業、工業と二つの時代が代替され、到来した精神産業の時代が今なのである。そしてここからは私の言葉になるが、恐らく精神産業は次の産業に移り変わらねばならない。もう既にデザインの時代は終わったか、終わりが目の前にまで来ている。
イラストを単体で考えた上、頭の中で完結する可能性が極めて高い商品と言える。人間が見、脳に億のイラストを放り込み感覚器官で入出力を繰り返した結果生まれ確立されたもの。楽器演奏とDAWの関係に似ている。私は無知であるのでDAWが出てから食いっぱぐれたスタジオミュージシャンがどれだけいるか知らないが、それでもあらゆるデジタルエフェクトが開発され、果てはDAWで完結したホームレコーディングの作品がグラミー賞を取り、そのアーティストが007の主題歌を歌う現代でも、スタジオミュージシャンからDAWが音楽シーンを破壊した、或いは食いっぱぐれたなんて訴えるのは寡聞故か聞かない。
それでも音楽が今も、昔の勢いこそ削がれたが存在するのはオリジナリティ以上に、アイデアが重要視されるからだろう。今もyoutubeを覗けば昨日アップロードされたばかりの二重の意味で新鮮な音楽に巡り合えることもあるのだから。
問題はそもそもない。デジタルの恩恵に与り生活の糧を得てきたイラスト、画風なんて人間が模倣できるものを売り物にした産業構造、それに乗っかったイラストレーターがいるだけの事だろう。その産業構造の中で生じたmicmicなる癌細胞が産業全体の破壊に掛かっているだけのことだろう。もう次の産業モデルを考えねばならない時代が来ている。
私は予言する。micmicが我々の声で死滅させられたにしても、十年以内にまた、今度は別の強敵となってもしかしたらストーリーテラーでさえも呑み込む強度に成長して広義のコミック文化を破壊しに来る。それよりも少し遠い未来その流れはもしかしたらアニメーションにまで来てしまうのかも知れない。個人の解剖が、趣味や性格の傾向さえも分析される進んだ未来、個々人向けにカスタマイズされた娯楽を一つ一つ出力する未来が必ず来る。そこでは現代我が物顔でマーケットを荒らしまわるディズニーでさえも、単なる人間による珍しいスタジオの一つとして扱われる。特定の個人が最もドーパミンの出るシーンを映すことに特化した、娯楽に特化したAIが確実に出現する。無論、マーベルもDCも太刀打ち出来ない。
それを前提とした上で、漸く本題だ。以上は前置きである。ここまで読んでくれた読者諸君に敬意と心からの謝意を表明する。そしてここから先は、与太話がたんなる一つのアイデアだと思って読んでもらいたい。私には才がないから、実現する力はない。これに触発された、いるか解らない若い君に実現の道を切り開いて欲しい。私にはその時間が割けないので。
例えばArtist Shareと言うものがある。クラファンのアーティスト版と言ったところか。そう言うものを作ればよい。そこでは中抜きを極力排して、要はコミケのオンライン版のように運営にかける費用は抑え、出来るだけイラストレーターや漫画家に支払われる額を大きくする。Boothやfantiaのように、単なる消費者-クリエーターの関係を越えて、youtubeの投げ銭のように金持ちの消費者は好きなクリエーターに幾らでも投げ銭が出来る、その代わりに審査を厳しく、micmicのような精神産業破壊AIの会社と密に連携し、売られた作品を一度AIか人間かどちらでも構わないが審査解析を行い、過去の他人の作品をAIに掛けて描かれていないかを厳密に判断するシステムを作る。人間の描いた作品のみを取り扱う、それを可能にするシステムを構築する。可能ならば、有志達が本気ならばそこに参画したクリエーターを保証する為に、歴史から引用すればメディチ家のようにそのシステムの消費者全員、それは全世界さえも包括する億単位に達するか解らんが多くのスポンサーを受け入れる。その為に出来るだけ多くの言語圏に届けるために翻訳陣を用意する。勿論、ここでAIのGoogle翻訳のような機能を使ってはならない。我々の優位性が失われるし、各文化圏に最適化される必要があり、それは恐らく未だAIでは実現出来ないだろうからだ。まさかエロ漫画のようなオホ声が例えばイスラム圏に最適化されるライブラリは未だAIにはない筈だ。人間の生きた脳で翻訳が必要だ。
エロにフォーカスし過ぎた。エロだけではない、例えば今なろうが流行しているらしいが、そのテキストさえも、要はイラスト、ストーリー、果ては音楽も包括した組織が理想ではあるが、果たしてその組織が正常に作用してくれるかは私の頭では想像できない。要は作品として一から終いまで完結出来るだけのシステムを整える必要がある。
この、Micmicのような精神産業破壊AIは、法律や倫理で縛れるものではないことを前提としなければならない。幸いAV新法のように、今回は法律が縛るのではなく、むしろ縛るものがない。そこを利用し、利益を齎すシステムを作る必要がある。
だが陥ってはならない罠がある。最近で言えば確かネトフリが振るわない番組を製作途中で打ち切った、なんて報道があった。それはプロの観点からである。欧米の道徳である。利益重視である。それはクリエーターが下すべき判断であって、マネージメントの側からは判断してはならぬのである。
現代は高度に断片化され過ぎた。あらゆる音楽で言うところのレーベルが乱立している。集英社だけでも四つ以上はある。私の幼少では考えられぬことだった。
とは言え、現代では資本が全てなのが痛いところだ。暗号資産のように、純粋に資本とは言い難いものをベースにするわけにもいかない。何しろクリエータの生活が掛かっている故に、浮ついた貨幣を用いてはならぬので。
先に述べたシステムを生かすのならば、ある程度の出版社の力が必要となる。が、決してコミケのオンライン版と直接に結び付けてはならない。幾ら有志とは言え、ある程度以上となれば確実に企業としての体が求められるし、資金調達が出来なくなる。そうと言っても、本体と利益重視の団体と結び付けては、組織としての気風が崩壊する。それ故下位組織か、いっそ別組織で結びついた方がよい。
何よりも絶対にしなければならぬのが、出版社優位のシステムには絶対にしてはならぬことだ。私は出版業界は知らないが、組織化された集団は必ず利益の下に腐敗することを知っている。もう、出版社は腐敗していると言ってよい。が、彼らの力が最終的に必要になるのも現実だ。
それは考えねばならぬことであるが、現時点では解を得られない。君たち、読むか解らないが若者の頭で、考え出して欲しい。
些か理想に走った青写真であるのは認める。が、私が何よりも言いたのは、積極的に自衛手段を編み出さねばならない、と言うことだ。出来てしまったのは仕方ないし、事実この世界は自動化、効率化の下進んでいっている。それに抗うのは無理だ。第二第三の者が来る。それに対抗するには流れを利用する。幸い現代は資本主義が揺らいでいる。既存の資本構造が正解とは限らない。使える手段は全部使え、自ら生存の為に。それが君らの世代では可能なはずだ。嘆き悲しむのは誰にでも出来る。質で来るなら量で抗え、君らにはそれだけの頭数がいる筈だ。私は知恵が足りぬので出来ず残念だが、君らでも知恵が無ければ最悪大学の先生を使え、使えるものは親でも大学教授でもなんでも使え。
1970/10/22 朝刊 1段 6頁 777組が国際集団結婚式 ソウルで原理運動の青年_韓国
1975/1/23 朝刊 1段 22頁 親も知らぬうちに指名で集団結婚式 信者二千人 近く韓国で やめさせて…父母訴え
1975/1/23 朝刊 3段 22頁 信じねば親も悪魔…が教義 宗教評論家荒井氏の分析_統一教会(原理運動)
1975/1/23 朝刊 6段 22頁 統一教会_統一教会(原理運動)
1975/1/23 朝刊 8段 22頁 時間かけ納得へ努力_統一教会(原理運動)
1975/1/27 朝刊 1段 22頁 「統一協会」の集団結婚騒ぎ 反対派の子弟が帰宅 説得で20人_統一教会(原理運動)
1975/1/28 朝刊 4段 22頁 抗議はあっても 結婚式予定通り 統一教会スポークスマン
1975/1/29 朝刊 8段 22頁 さらに十数人帰る_統一教会(原理運動)
1975/2/4 朝刊 9段 18頁 日本人は800組 原理運動の合同結婚式_統一協会(原理運動)
1975/2/8 夕刊 1段 6頁 父母の反対押し切って 799組の日本人も 合同結婚式 ソウル
1975/2/8 夕刊 7段 6頁 父母の会が抗議声明_統一協会(原理運動)
1975/2/19 夕刊 1段 8頁 統一教会に 仏でも“嘆きの親”「盗まれた子返せ」300人が抗議の集会
1975/12/7 朝刊 7段 22頁 統一教会燃える 墨田_火事
1976/6/4 朝刊 7段 7頁 米国税庁が調査に乗り出した統一教会の 文鮮明牧師_ニュースの顔
1976/6/21 朝刊 9段 7頁 文牧師、米の銀行を支配? 議会、政府に調査要請へ_韓国
1976/11/1 朝刊 9段 3頁 統一教会関係機関も捜査中 米議会へのわいろ事件_韓国実業家の米議員買収事件
1976/12/18 朝刊 9段 18頁 統一協会支持派が客を招き晩さん会_宗教
1977/1/31 朝刊 1段 4頁 大学生「右向け右」 勢力急成長の原理研グループ 続々、独自の学内新聞 賛同教授も七百人握る
1977/2/6 朝刊 4段 3頁 統一教会系会社を手入れ 脱税で韓国治安本部_統一教会
1977/2/6 朝刊 9段 19頁 「原理被害者更生会」顧問 若い男女に襲われる 練馬_暴力・おどし
1977/2/8 朝刊 1段 3頁 与野党の大物ねらい撃ち 解明進む、韓国の対米工作 贈り物や宴会攻勢 政財界ぐるみ 宗教もからむ?
1977/2/12 夕刊 3段 8頁 ジ・エンド「ティファニーで朝食」 ニューヨーク 統一教会がビル買収
1977/2/15 朝刊 1段 18頁 統一教会 KCIAとの接触認める 見解発表「弾圧され理解得るため」
1977/2/16 朝刊 9段 22頁 贈賄も摘発 韓国の統一教会系会社_統一教会
1977/2/22 朝刊 9段 7頁 韓国系財団に流用の疑い_犯罪
1977/2/23 朝刊 4段 4頁 統一教会の素顔 120カ国に200万人の勢力 反共が理念、会員が献金
1977/2/23 朝刊 9段 22頁 「KCIAが弾圧は誤り」統一教会訂正_統一教会
1977/3/4 朝刊 9段 20頁 「統一教会系の集会に、北区教育長が激励文」 区議会で共産党が追及
1977/3/7 朝刊 7段 22頁 原理に泣く親心デモ_宗教
1977/3/16 朝刊 1段 4頁 米の人権基準 韓国では疑問(李東元韓国元外相)_世界の声
1977/3/18 朝刊 7段 3頁 (4)反共複合体 話題まく統一教会 豊富な資金で多角経営_日韓不透明の構図
1977/4/5 夕刊 1段 2頁 “共働関係”を追求 米議会が調査 KCIAと統一教会
1977/4/12 夕刊 9段 7頁 世界基督教統一神霊協会本部員を傷害で逮捕_宗教
1977/4/19 朝刊 9段 22頁 原理運動被害で直訴_宗教
1977/4/25 朝刊 9段 22頁 統一教会の178人に国外退去の手続き 米移民局_統一教会
1977/5/7 夕刊 5段 6頁 文鮮明氏を一時逮捕_統一教会
1978/2/26 朝刊 10段 3頁 統一教会が白人女性使い日本でも議会工作? 日韓疑惑で橋本議員語る
1978/3/16 朝刊 1段 3頁 KCIA、統一教会を設立 「米韓関係の報告書」を公表 米下院委
1978/3/17 朝刊 1段 3頁 日本でも食い込む 統一教会 27万人幅広い活動_下院国際関係委
1978/3/17 朝刊 5段 3頁 統一教会に関するCIAの秘密報告_下院国際関係委
1978/3/18 朝刊 10段 3頁 CIAは事実誤認 日本の統一教会が反論_下院国際関係委
1978/3/23 夕刊 1段 2頁 KCIAとの関係否定 米下院委 韓国文化自由財団の理事長
1978/4/16 朝刊 10段 3頁 国際文化財団援助の団体が平和会議 七月に日本で_国際
1978/5/19 朝刊 1段 22頁 統一教会がらみの映画「仁川」 東宝が製作に協力 労組などは強く反発
1978/6/23 夕刊 1段 2頁 フレーザー委員長らを 統一教会が提訴「結社・信仰の自由侵害」 米議会、全面対決へ_下院国際関係小委(フレーザー委)
1978/8/5 朝刊 5段 3頁 統一教会の疑惑否定 文鮮明師の特別補佐役 朴氏が記者会見
1978/9/28 朝刊 1段 22頁 千六百組の合同婚約式 統一教会また実施
1978/11/11 朝刊 2段 22頁 文鮮明師の入国拒否 成田入管_出入国査証
1978/11/14 朝刊 6段 22頁 原理運動に厳しい目 「憂慮する会」スタート_宗教
1979/5/19 朝刊 6段 22頁 統一教会で集団婚約_米国
1979/8/13 朝刊 10段 3頁 統一教会がアフリカ進出 30数カ国に拠点_アフリカ
1980/8/27 夕刊 1段 3頁 ある入信女性の軌跡 何が娘を変えたのか 独自の価値観との出会い 宗教は受けざら役_検証
1981/8/24 夕刊 3段 12頁 原理運動 ブラジルでも問題化 未成年の参加禁止州も_ブラジル
1982/5/19 夕刊 8段 10頁 文鮮明師ら脱税で有罪 ニューヨーク連邦地裁_裁判・訴訟
1982/7/12 朝刊 1段 4頁 変わる米社会の反応 統一教会の大合同結婚式_ルポ82
1982/7/17 夕刊 9段 9頁 脱税で懲役18月の判決 統一教会の文鮮明_裁判・訴訟
1982/8/12 朝刊 10段 7頁 文鮮明師、国外退去は免れる_裁判・訴訟
1982/10/9 夕刊 1段 12頁 統一教会 ソウルで“集団結婚”1万人 14日、日本から最多の3千組
1982/10/12 朝刊 9段 4頁 (解説)目的は組織の強化 団結誇示し飛躍も_統一教会合同結婚式
1982/10/15 夕刊 5段 18頁 六千組が集団挙式_統一教会合同結婚式
1982/10/25 朝刊 7段 4頁 合同結婚の若者たち_風車
1983/10/17 夕刊 6段 2頁 正体不明の中東紙「統一教会」が全面的に支援 元記者が告発_キプロス
1983/10/22 朝刊 1段 3頁 夢か可能か「日韓トンネル」 九州-釜山230キロ 進む調査 統一教会が音頭取り_深層 しんそう 真相
1983/12/12 夕刊 8段 15頁 「原理研」に入会した娘 引き戻した親は正当 徳島地裁判決_訴訟
1983/12/30 朝刊 1段 18頁 統一教会を前幹部が批判_NEWS三面鏡
1984/5/15 夕刊 1段 2頁 最高裁 文鮮明の上告却下_裁判・訴訟
1984/7/19 夕刊 8段 14頁 文鮮明師収監 米地裁が命令 停止申し立て却下_文鮮明師を収監
1984/7/21 夕刊 8段 13頁 文鮮明師を収監へ_文鮮明師を収監
1984/7/22 朝刊 1段 3頁 岐路に立つ統一教会 教祖収監_文鮮明師を収監
1984/7/22 朝刊 1段 3頁 一層閉鎖的になるのか 世間の常識に沿うのか_文鮮明師を収監
1984/9/1 朝刊 3総 003ページ 02442文字 写真図表有 筑波大の国際関係学類 どこか偏った感じの教授陣(真相・深層)
1984/11/27 夕刊 1総 001ページ 00330文字 韓国、銃撃事件で中断の板門店ツアーを再開
1984/11/28 夕刊 2社 018ページ 00772文字 FBI、文鮮明師の側近誘拐で韓国人6人を逮捕
1984/12/10 夕刊 月曜ルポ 005ページ 03262文字 写真図表有 中止された筑波大学祭 企画表の提出、学生が拒否し紛糾(ルポ´84)
1985/4/9 朝刊 2社 022ページ 01850文字 アフリカ救援募金めぐり苦情 無届け・使途不明も 難民救援連絡会など指摘
1985/5/20 夕刊 月曜ルポ 005ページ 01517文字 筑波大の学生処分(深海流)
1985/7/10 朝刊 3総 003ページ 02555文字 論議呼ぶ臨教審委員の統一教会系会議出席(深層・真相)
1985/10/23 朝刊 3総 003ページ 02228文字 写真図表有 法案成立狙い持久戦(国家秘密・スパイ・知る権利:1)
1986/2/21 朝刊 解説 004ページ 02220文字 写真図表有 筑波大構想に転換の機運 次期学長に福田体制批判派
1986/7/14 夕刊 月曜ルポ 007ページ 03196文字 写真図表有 若者に新オカルトブーム(ルポ86)
1986/7/23 朝刊 2社 022ページ 00390文字 「週刊ポスト」訴訟、統一教会側が敗訴 記事は名誉棄損せず
1986/9/3 朝刊 1社 023ページ 01477文字 国家秘密法制定運動に勝共連合がスポンサー 政治資金報告書
1986/10/7 朝刊 解説 004ページ 01064文字 写真図表有 国家秘密法案・靖国問題(焦点再録 参院予算委・6日)
1986/10/30 朝刊 解説 004ページ 00369文字 国際勝共連合(ことば)
1986/11/25 朝刊 1総 001ページ 02153文字 国家機密法、増える反対議会 促進議決に目立つ議論不足
1986/11/25 朝刊 特設ニュース面 011ページ 02709文字 写真図表有 勝共連合が活動を支えている 国家秘密法・地方の動き実態調査
1987/1/13 朝刊 解説 004ページ 02672文字 写真図表有 国際勝共連合の足取り 「国家秘密法」制定に照準
1987/2/14 朝刊 1社 023ページ 00659文字 霊感商法で被害連絡会
1987/2/25 朝刊 1社 023ページ 01165文字 写真図表有 霊感商法、根は1つ? 10日間の被害訴え500件、20億円
1987/3/6 朝刊 3総 003ページ 02186文字 写真図表有 被害深刻な霊感商法 救済の動き、全国に(時時刻刻)
1987/3/7 朝刊 2社 022ページ 00500文字 文芸春秋の千葉会長、秘密法促進懇を退会
1987/3/17 朝刊 3総 003ページ 02310文字 写真図表有 「霊感商法」はこんな手口 典型的な被害例から(時時刻刻)
1987/3/20 朝刊 2社 022ページ 00589文字 霊感商法、慰謝料を 札幌の女性が提訴 「洗脳され職失う」
1987/4/2 朝刊 4社 025ページ 01472文字 秘密法論議かすむ地方選 売上税花ざかりで
1987/5/6 夕刊 1総 001ページ 00580文字 写真図表有 本社に薬きょう・脅迫状が届く 朝日新聞記者殺傷事件
1987/5/7 朝刊 1総 001ページ 00393文字 本社への脅迫状、阪神支局襲撃事件と無関係 警視庁が断定
1987/5/12 朝刊 1社 027ページ 01029文字 霊感商法をまた提訴、組織的行為と主張 被害救済弁護士連
1987/5/15 朝刊 特設ニュース面 027ページ 07818文字 写真図表有 衝撃…無言の銃弾 阪神支局襲撃事件、24時間ドキュメント
1987/5/20 朝刊 2社 026ページ 00666文字 「合同結婚式中止を」と統一教会信者の親が法務省に要望
1987/5/29 朝刊 1社 031ページ 00442文字 「原理」被害者の会に嫌がらせ電話殺到 代表は職場に辞表
1987/6/5 朝刊 2社 030ページ 00535文字 霊感商法根絶も検討 被害防止で遠藤法相答弁 衆院委
1987/6/6 夕刊 1社 011ページ 01140文字 霊感商法批判したミニコミの発行人、撃たれけが 長崎
1987/6/15 夕刊 2社 014ページ 00631文字 統一教会の女性会員、フォーカス側に勝訴 間違い写真掲載で
1987/6/18 朝刊 2社 026ページ 00253文字 「統一教会員の子供を返して」 広島・山口の親も訴え
1987/6/24 夕刊 1社 015ページ 00941文字 霊感商法、千葉と東京で提訴 合わせて3400万円払え
1987/6/27 朝刊 2社 030ページ 00328文字 原理研めぐり学生同士衝突 神奈川大
1987/7/10 夕刊 1総 001ページ 00642文字 「行革の精神貫く」 参院で首相答弁
1987/7/11 朝刊 解説 004ページ 01632文字 写真図表有 参院代表質問と政府答弁要旨(10日) 佐藤昭夫氏 共産
1987/7/26 朝刊 1社 031ページ 02589文字 写真図表有 霊感商法、各地で守る集会 国会議員が祝電、福田元首相の名も
1987/7/27 夕刊 らうんじ 003ページ 03523文字 写真図表有 「霊感商法」私はこう売った 元販売員・霊能者16人の証言
1987/7/29 朝刊 1社 027ページ 00582文字 霊感商法集会への議員の祝電、国会でも論議
1987/8/20 夕刊 1社 015ページ 01344文字 「霊感商法」で統一教会など相手に賠償請求・調停申し立てへ
1987/8/21 朝刊 2社 026ページ 00250文字 「霊感商法で訴えられ心外」 統一教会コメント
1987/8/28 夕刊 1社 019ページ 00936文字 霊感商法卸元の警察訪問、自民県議が仲介 静岡
1987/10/13 夕刊 2社 010ページ 00173文字 日本基督教団が原理問題相談会
1987/12/21 夕刊 2社 012ページ 00351文字 霊感商法被害、1年で157億円 対策弁連が集会で報告
1988/1/20 夕刊 らうんじ 003ページ 02866文字 写真図表有 世界反共連盟“ワクル”の実態に迫る 米書ルポの日本語版発売
1988/2/10 夕刊 2社 014ページ 00490文字 長崎県弁護士会、いやがらせ電話は「人権侵害」と判断
1988/2/29 朝刊 1社 027ページ 01458文字 写真図表有 霊石愛好会、宗教法人に変身 「天地正教」名乗る
1988/3/1 朝刊 3総 003ページ 02652文字 写真図表有 巧妙化する霊感商法 霊能者、研修で特訓(時時刻刻)
1988/3/19 朝刊 1総 001ページ 00144文字 統一教会<用語>
1988/3/19 朝刊 1総 001ページ 01835文字 写真図表有 霊感商法背後に統一教会の存在推認 日弁連、販売網調べ意見書
1988/3/19 朝刊 1社 031ページ 01415文字 「販売会社に多数の Permalink | 記事への反応(1) | 18:07
積立期間が20年だと、元本割れが2回発生している。オイルショックの影響を受けた月ですね。
年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1950 | 26,924 (212%) | 26,346 (210%) | 22,018 (192%) | 23,723 (199%) | 23,501 (198%) | 18,602 (178%) | 16,404 (168%) | 13,547 (156%) | 15,320 (164%) | 16,990 (171%) | 18,368 (177%) | 17,635 (173%) |
1951 | 19,264 (180%) | 20,745 (186%) | 22,989 (196%) | 22,928 (196%) | 24,197 (201%) | 25,231 (205%) | 23,392 (197%) | 22,820 (195%) | 20,702 (186%) | 21,825 (191%) | 21,438 (189%) | 18,321 (176%) |
1952 | 19,210 (180%) | 21,704 (190%) | 22,428 (193%) | 23,558 (198%) | 23,271 (197%) | 22,563 (194%) | 23,511 (198%) | 22,230 (193%) | 22,296 (193%) | 23,281 (197%) | 22,358 (193%) | 23,057 (196%) |
1953 | 24,667 (203%) | 25,031 (204%) | 22,911 (195%) | 21,067 (188%) | 20,377 (185%) | 18,804 (178%) | 17,206 (172%) | 16,473 (169%) | 17,689 (174%) | 16,438 (168%) | 17,509 (173%) | 16,972 (171%) |
1954 | 11,447 (148%) | 12,582 (152%) | 11,432 (148%) | 11,246 (147%) | 10,161 (142%) | 9,557 (140%) | 8,217 (134%) | 6,908 (129%) | 4,142 (117%) | 1,066 (104%) | -1,564 (93%) | 2,016 (108%) |
1955 | -116 (100%) | 536 (102%) | 3,076 (113%) | 4,763 (120%) | 4,504 (119%) | 6,256 (126%) | 7,651 (132%) | 8,296 (135%) | 5,856 (124%) | 4,907 (120%) | 3,949 (116%) | 5,580 (123%) |
1956 | 6,346 (126%) | 6,322 (126%) | 9,519 (140%) | 9,117 (138%) | 9,742 (141%) | 9,197 (138%) | 8,726 (136%) | 9,831 (141%) | 9,592 (140%) | 9,758 (141%) | 9,661 (140%) | 9,193 (138%) |
1957 | 8,874 (137%) | 10,189 (142%) | 8,634 (136%) | 7,906 (133%) | 7,321 (131%) | 7,118 (130%) | 6,384 (127%) | 7,267 (130%) | 6,853 (129%) | 6,027 (125%) | 5,873 (124%) | 4,083 (117%) |
1958 | 4,981 (121%) | 4,582 (119%) | 3,283 (114%) | 2,340 (110%) | 2,612 (111%) | 5,259 (122%) | 5,043 (121%) | 4,259 (118%) | 5,802 (124%) | 6,580 (127%) | 6,262 (126%) | 4,378 (118%) |
1959 | 4,129 (117%) | 4,186 (117%) | 5,046 (121%) | 4,083 (117%) | 5,161 (122%) | 5,310 (122%) | 4,517 (119%) | 5,255 (122%) | 5,809 (124%) | 6,662 (128%) | 6,891 (129%) | 5,108 (121%) |
1960 | 5,953 (125%) | 5,856 (124%) | 8,393 (135%) | 7,555 (131%) | 4,576 (119%) | 5,398 (122%) | 6,778 (128%) | 7,835 (133%) | 9,456 (139%) | 10,038 (142%) | 10,832 (145%) | 11,216 (147%) |
1961 | 13,298 (155%) | 12,924 (154%) | 10,265 (143%) | 11,534 (148%) | 12,654 (153%) | 11,517 (148%) | 11,335 (147%) | 10,531 (144%) | 10,627 (144%) | 8,566 (136%) | 6,919 (129%) | 8,718 (136%) |
1962 | 9,143 (138%) | 8,187 (134%) | 6,816 (128%) | 5,585 (123%) | 5,646 (124%) | 6,358 (126%) | 4,934 (121%) | 4,070 (117%) | 4,051 (117%) | 6,335 (126%) | 7,170 (130%) | 10,483 (144%) |
1963 | 11,186 (147%) | 10,969 (146%) | 12,021 (150%) | 13,881 (158%) | 14,290 (160%) | 16,433 (168%) | 16,412 (168%) | 17,782 (174%) | 16,012 (167%) | 16,427 (168%) | 16,686 (170%) | 16,037 (167%) |
1964 | 16,603 (169%) | 15,888 (166%) | 15,460 (164%) | 14,254 (159%) | 14,104 (159%) | 14,895 (162%) | 12,773 (153%) | 12,677 (153%) | 12,802 (153%) | 15,281 (164%) | 15,124 (163%) | 15,709 (165%) |
1965 | 14,507 (160%) | 15,014 (163%) | 18,038 (175%) | 19,011 (179%) | 18,441 (177%) | 17,662 (174%) | 20,106 (184%) | 20,703 (186%) | 20,503 (185%) | 19,415 (181%) | 18,653 (178%) | 20,034 (183%) |
1966 | 21,968 (192%) | 23,934 (200%) | 24,802 (203%) | 27,265 (214%) | 29,314 (222%) | 29,160 (222%) | 31,209 (230%) | 32,592 (236%) | 28,560 (219%) | 31,385 (231%) | 27,848 (216%) | 30,352 (226%) |
1967 | 30,860 (229%) | 30,080 (225%) | 36,444 (252%) | 37,653 (257%) | 39,469 (264%) | 38,318 (260%) | 38,486 (260%) | 41,079 (271%) | 43,989 (283%) | 44,992 (287%) | 45,590 (290%) | 30,197 (226%) |
1968 | 25,018 (204%) | 29,910 (225%) | 29,545 (223%) | 31,902 (233%) | 29,397 (222%) | 30,370 (227%) | 31,270 (230%) | 32,152 (234%) | 32,061 (234%) | 29,046 (221%) | 31,558 (231%) | 32,959 (237%) |
1969 | 31,466 (231%) | 31,875 (233%) | 36,107 (250%) | 33,896 (241%) | 35,575 (248%) | 37,935 (258%) | 40,297 (268%) | 39,524 (265%) | 44,136 (284%) | 45,844 (291%) | 45,000 (287%) | 42,847 (279%) |
1970 | 44,418 (285%) | 45,899 (291%) | 39,611 (265%) | 40,104 (267%) | 40,977 (271%) | 39,431 (264%) | 44,966 (287%) | 43,885 (283%) | 42,765 (278%) | 36,376 (252%) | 34,579 (244%) | 32,838 (237%) |
1971 | 35,730 (249%) | 35,905 (250%) | 38,695 (261%) | 43,424 (281%) | 43,306 (280%) | 44,667 (286%) | 45,783 (291%) | 43,681 (282%) | 45,025 (288%) | 45,626 (290%) | 44,809 (287%) | 44,862 (287%) |
1972 | 42,816 (278%) | 48,788 (303%) | 47,146 (296%) | 47,369 (297%) | 45,671 (290%) | 46,814 (295%) | 47,353 (297%) | 46,313 (293%) | 48,100 (300%) | 46,297 (293%) | 46,056 (292%) | 46,868 (295%) |
1973 | 47,948 (300%) | 48,450 (302%) | 49,353 (306%) | 48,970 (304%) | 50,030 (308%) | 48,428 (302%) | 49,953 (308%) | 48,832 (303%) | 48,694 (303%) | 50,451 (310%) | 49,824 (308%) | 50,740 (311%) |
1974 | 49,199 (305%) | 49,385 (306%) | 51,218 (313%) | 48,451 (302%) | 44,099 (284%) | 45,895 (291%) | 46,193 (292%) | 44,021 (283%) | 45,794 (291%) | 47,063 (296%) | 44,718 (286%) | 45,179 (288%) |
1975 | 41,740 (274%) | 42,678 (278%) | 43,813 (283%) | 45,527 (290%) | 47,339 (297%) | 48,619 (303%) | 50,858 (312%) | 52,290 (318%) | 53,504 (323%) | 53,526 (323%) | 55,383 (331%) | 55,161 (330%) |
1976 | 57,675 (340%) | 58,943 (346%) | 60,779 (353%) | 61,020 (354%) | 61,715 (357%) | 61,278 (355%) | 62,416 (360%) | 62,925 (362%) | 59,069 (346%) | 59,140 (346%) | 62,942 (362%) | 64,213 (368%) |
1977 | 70,192 (392%) | 67,169 (380%) | 72,652 (403%) | 73,016 (404%) | 67,999 (383%) | 72,002 (400%) | 76,979 (421%) | 81,519 (440%) | 87,308 (464%) | 84,151 (451%) | 86,508 (460%) | 83,681 (449%) |
1978 | 86,855 (462%) | 85,946 (458%) | 87,891 (466%) | 91,978 (483%) | 97,516 (506%) | 97,878 (508%) | 93,593 (490%) | 98,692 (511%) | 93,828 (491%) | 80,452 (435%) | 78,767 (428%) | 90,764 (478%) |
1979 | 96,218 (501%) | 100,451 (519%) | 103,828 (533%) | 98,953 (512%) | 103,496 (531%) | 108,266 (551%) | 101,166 (522%) | 108,297 (551%) | 102,053 (525%) | 101,201 (522%) | 95,580 (498%) | 101,007 (521%) |
1980 | 103,812 (533%) | 107,794 (549%) | 102,509 (527%) | 98,682 (511%) | 108,585 (552%) | 103,972 (533%) | 101,070 (521%) | 101,681 (524%) | 97,905 (508%) | 103,784 (532%) | 95,651 (499%) | 93,399 (489%) |
1981 | 83,785 (449%) | 80,325 (435%) | 86,675 (461%) | 75,179 (413%) | 66,820 (378%) | 75,522 (415%) | 74,217 (409%) | 71,498 (398%) | 69,061 (388%) | 61,888 (358%) | 53,945 (325%) | 56,591 (336%) |
1982 | 59,200 (347%) | 60,183 (351%) | 56,963 (337%) | 56,755 (336%) | 56,901 (337%) | 51,832 (316%) | 47,804 (299%) | 42,044 (275%) | 35,605 (248%) | 34,515 (244%) | 31,913 (233%) | 34,847 (245%) |
1983 | 36,466 (252%) | 34,259 (243%) | 30,635 (228%) | 28,562 (219%) | 29,591 (223%) | 32,735 (236%) | 35,380 (247%) | 35,838 (249%) | 35,201 (247%) | 37,206 (255%) | 36,466 (252%) | 38,342 (260%) |
1984 | 38,452 (260%) | 40,115 (267%) | 41,067 (271%) | 41,623 (273%) | 39,655 (265%) | 38,238 (259%) | 37,813 (258%) | 37,603 (257%) | 35,767 (249%) | 35,158 (246%) | 35,940 (250%) | 35,312 (247%) |
1985 | 37,873 (258%) | 37,803 (258%) | 36,586 (252%) | 37,095 (255%) | 34,655 (244%) | 33,566 (240%) | 35,015 (246%) | 34,112 (242%) | 35,560 (248%) | 34,346 (243%) | 34,027 (242%) | 32,367 (235%) |
1986 | 34,737 (245%) | 34,424 (243%) | 34,554 (244%) | 34,482 (244%) | 34,327 (243%) | 34,204 (243%) | 32,910 (237%) | 32,258 (234%) | 31,410 (231%) | 32,730 (236%) | 33,139 (238%) | 34,249 (243%) |
1987 | 35,019 (246%) | 35,384 (247%) | 36,191 (251%) | 34,015 (242%) | 34,512 (244%) | 36,632 (253%) | 38,243 (259%) | 37,157 (255%) | 34,637 (244%) | 35,221 (247%) | 37,139 (255%) | 35,124 (246%) |
1988 | 33,177 (238%) | 31,731 (232%) | 29,291 (222%) | 26,446 (210%) | 27,483 (215%) | 28,515 (219%) | 27,214 (213%) | 23,117 (196%) | 21,852 (191%) | 22,085 (192%) | 17,554 (173%) | 10,338 (143%) |
1989 | 4,805 (120%) | 8,645 (136%) | 4,741 (120%) | 258 (101%) | 3,901 (116%) | 6,003 (125%) | 8,044 (134%) | 7,191 (130%) | 9,678 (140%) | 9,342 (139%) | 10,211 (143%) | 10,438 (143%) |
1990 | 12,400 (152%) | 12,978 (154%) | 11,317 (147%) | 11,941 (150%) | 13,703 (157%) | 14,215 (159%) | 9,838 (141%) | 8,283 (135%) | 11,161 (147%) | 9,504 (140%) | 11,285 (147%) | 12,173 (151%) |
1991 | 12,564 (152%) | 14,269 (159%) | 15,062 (163%) | 14,772 (162%) | 15,287 (164%) | 15,879 (166%) | 14,273 (159%) | 14,750 (161%) | 12,992 (154%) | 10,413 (143%) | 7,225 (130%) | 10,396 (143%) |
1992 | 10,912 (145%) | 11,617 (148%) | 12,705 (153%) | 13,858 (158%) | 14,845 (162%) | 14,243 (159%) | 10,560 (144%) | 12,695 (153%) | 12,735 (153%) | 13,332 (156%) | 14,091 (159%) | 13,408 (156%) |
1993 | 12,706 (153%) | 12,914 (154%) | 14,923 (162%) | 14,809 (162%) | 15,686 (165%) | 15,950 (166%) | 17,145 (171%) | 16,247 (168%) | 18,259 (176%) | 16,176 (167%) | 17,435 (173%) | 18,789 (178%) |
1994 | 19,452 (181%) | 20,300 (185%) | 17,485 (173%) | 19,661 (182%) | 20,273 (184%) | 19,914 (183%) | 20,556 (186%) | 21,332 (189%) | 19,908 (183%) | 21,369 (189%) | 19,752 (182%) | 21,032 (188%) |
1995 | 21,469 (189%) | 21,242 (189%) | 20,076 (184%) | 21,846 (191%) | 20,286 (185%) | 21,021 (188%) | 20,799 (187%) | 19,791 (182%) | 19,951 (183%) | 15,853 (166%) | 15,830 (166%) | 19,301 (180%) |
1996 | 19,025 (179%) | 16,960 (171%) | 15,265 (164%) | 15,847 (166%) | 17,532 (173%) | 17,487 (173%) | 17,630 (173%) | 17,490 (173%) | 18,596 (177%) | 18,365 (177%) | 17,962 (175%) | 16,802 (170%) |
1997 | 18,145 (176%) | 19,223 (180%) | 19,449 (181%) | 21,467 (189%) | 20,552 (186%) | 20,910 (187%) | 21,507 (190%) | 21,315 (189%) | 22,037 (192%) | 21,873 (191%) | 22,682 (195%) | 23,435 (198%) |
1998 | 24,420 (202%) | 25,226 (205%) | 27,348 (214%) | 24,566 (202%) | 22,696 (195%) | 23,878 (199%) | 25,167 (205%) | 24,887 (204%) | 26,288 (210%) | 27,586 (215%) | 27,886 (216%) | 24,471 (202%) |
1999 | 25,218 (205%) | 20,169 (184%) | 23,514 (198%) | 25,093 (205%) | 26,083 (209%) | 26,955 (212%) | 23,719 (199%) | 27,427 (214%) | 27,118 (213%) | 26,181 (209%) | 26,639 (211%) | 28,694 (220%) |
2000 | 29,378 (222%) | 31,722 (232%) | 31,439 (231%) | 28,607 (219%) | 17,993 (175%) | 24,023 (200%) | 27,729 (216%) | 28,635 (219%) | 31,525 (231%) | 35,304 (247%) | 32,716 (236%) | 31,400 (231%) |
2001 | 37,116 (255%) | 37,565 (257%) | 38,608 (261%) | 40,516 (269%) | 42,217 (276%) | 44,833 (287%) | 44,753 (286%) | 46,433 (293%) | 47,268 (297%) | 49,193 (305%) | 46,171 (292%) | 49,979 (308%) |
2002 | 48,066 (300%) | 52,278 (318%) | 47,997 (300%) | 43,911 (283%) | 47,393 (297%) | 40,978 (271%) | 39,837 (266%) |
昨年までカザフスタンのQ-POPについて、これから日本でも世界でもQ-POP来るかもね!なんて書こうかと思っていたが、昨年後半からカザフスタンの政治状況が激変し、更にロシアとウクライナの戦争まで始まってしまい気軽に音楽どうよ〜とか言ってる場合じゃなくなってしまった。
というわけでQ-POPと彼らを取り巻く政治状況とウクライナ関係をちょこっとだけ書いておく。
詳しくはウィキペディアをみてもらえばわかるが、主にK-POPから音楽・ファッションともに大きな影響を受けたカザフスタンの音楽である。
2000年代からカザフスタンでも韓国ドラマや音楽が人気となり、若者たちにも影響を与えた。
そして2015年、ボーイズグループNinty Oneが結成される。名前はもう皆さんピンと来ると思うが、ソ連が崩壊しカザフスタンが独立した年にちなんでいる。独立と自主を表す名前である。
彼らのファンはNinety OneのようにK-POPの影響を受けた、カザフスタン人によるカザフスタンの人々のための音楽をQ-POPと名付けた。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Q-pop
始祖とも言えるNinety Oneに続き多くのミュージシャンがデビューを果たしている。最近はガールズグループもいるようだ。
まだ生まれて間もないQ-POPだが、カザフスタン以外でもファンは増えてきているようだ。ちなみに隣国キルギスでも大人気で、Q-POPの音楽祭が行われたりしているそうだ。
NINTY ONE / DARN
カザフスタンはイスラム教徒が多く、文化はかなり保守的。(とはいえカザフスタンではかなり戒律はゆるい方で、飲酒も行われているとか。大っぴらに飲めるかどうかまでは寡聞にしてわからないが。)
Ninety Oneがデビューした時はかなり激しい反対運動が起こった。Ninety Oneは髪を染め、ピアスをし、細身の服に身を包んでダンスし、歌った。それが若い男性を中心とした保守グループからの怒りを買ったのだ。「カザフスタンの家父長制を破壊するものだ」と激しい批判を浴びせ、保守的な都市では保守グループの反対集会も行われ、コンサートを禁止されてしまう。音楽祭等でも他の伝統的な音楽をやっているミュージシャンからは「同じ舞台に立ちたくない」と共演を拒否されることも。
それでも現代のカザフスタンの若者達を取り巻く問題や悩みについて歌う彼らは多くの若者の支持を得、今では多くのQ-POPミュージシャンが彼らのあとに続きデビューしている。
このように、保守層からは忌み嫌われているQ-POPではあるが、Ninety One
は政府との仲は意外と良好であった。理由はカザフ語とラテン文字にあるようだ。
カザフスタンでは公用語はカザフ語とロシア語の2つである。しかし都市部では主にロシア語が使用され、カザフ語が話せない人もいる。そこで与党ではカザフ語の普及、更にはラテン文字の導入も推進している。カザフ語でカザフスタンの歌を歌い、ラテン文字の名前を使うNinety Oneは政府にとってはいい文化スポークスマンになりえたのだ。なので彼らは与党の集会でライブを行ったりもしていた。
ROLESCast#007 カザフスタン情勢の急転―突発的な政権動揺の背景と影響
https://www.fsight.jp/articles/-/48557
ざっくり説明すると、昨年からガス値上がりにより全土にデモと暴動が拡大、大統領の家宅まで襲撃される事態となり、ロシア主導の治安維持部隊が派遣された、という話。
親ロシア政権で独裁体制は前大統領ナザルバエフ時代から。後継者に選ばれたトカエフ大統領のもと、ナザルバエフ−トカエフ体制で長年政権は安定していると見なされてきた。
しかしガス値上がりが引き金となり、長年の独裁と汚職に対する国民の不満が爆発、全土にデモと暴動が拡大。トカエフ大統領はロシアの治安維持部隊を投入、警告なしの発砲を行い200名以上が殺害されている。
ちなみにこの記事は今年1月上旬のもので、対談が行われたのはおそらく前大統領ナザルバエフの失脚前のもののようだ。今年1月5日、暴動を抑えきれなかったナザルバエフは、トカエフ大統領によりカザフスタン共和国国家安全保障会議議長を解任され、カザフスタンから脱出。その後もトカエフ大統領はナザルバエフと近かった治安機関トップを国家反逆罪で拘束したりと政府からナザルバエフの影響を排除しようとしている。
ちなみに北京オリンピックではロシアとも中国とも親密な関係をアピールしていたのだが、昨日トカエフ大統領がロシアからのウクライナ派兵要請を断った、というニュースが流れた。
ロシア的にはナザルバエフとプーチンは同志的な関係であったし、トカエフもナザルバエフの路線を継承した親ロシア政権、カザフスタンの暴動は反ロシアではなく反カザフスタン政府であったので、ウクライナのように侵攻する気はなかっただろう。しかしトカエフ大統領がプーチンの要請を断ったことでこれからどうなるかわからない。
トカエフ側としてはロシアは今はウクライナで手一杯、国際的にも孤立、更にロシア国内でも反戦デモ、とカザフスタンに派兵する余裕はない、国際的にも派兵を断ったほうが孤立を避けられる、と見てのことかもしれない。しかしこれからどう転がるかはわからない。トカエフ体制もいつ崩壊するかわからない瀬戸際である。
カザフスタンのインフルエンサーによれば、近年の価値観の変化は激しく、若者であっても3〜4歳下の若者とのギャップは両親とのギャップ以上であるという。
いくつかQ-POPのPVを貼っておく。言葉わからないけどJ-POP、K-POP好きならめっちゃ聴けるタイプの音楽では?
SEVENLIGHT - Núkte Official MV
ちなみに当増田はJPOPもKPOPもあまり聞かないタイプである。
何故Q-POPに興味持ったかというと、カザフスタンの伝統音楽を調べていたのがきっかけであった。
カザフスタンにはドンブラという伝統楽器がある。何かが流れてきそうな名前だが、こんな弦楽器である。
カザフスタンの若者の間ではドンブラパーティと呼ばれているフラッシュモブ的な街角でのドンブラ演奏会が行われているそうで、ものすごくカオスでフリーダムな情景を思い描いたのだが、実際YouTubeで見てみるとのどかなものだった。
こんな達人級がゴロゴロいて、週末になるとあちこちの街角でドンブラを演奏しているのである。そりゃQ-POPに拒絶反応も出ますわな、と思わされた。しかしみんな違ってみんないい。個人的にはどちらも聞きたい。