はてなキーワード: チークとは
神 食糞、尿イッキ飲み
九段 公開オナニー、ア○ルセックス、ビール浣腸(女ならマ○コでバナナ切り、「産卵」、人間燭台)
八段 路上で全裸全力疾走、ラップなしフェラ、全裸で擬似SM(女なら路上で全裸全力疾走、わかめ酒、女体盛り)
七段 ケツで生け花、きゅうり、花火挿入、ラップ有りフェラ、女の頭にちょんまげ(女なら野球拳で全裸になる、下着姿でザーメンぶっかけ)
六段 陰毛ファイヤー、男同士でディープキス、エリマキトカゲ、ケツにプリッツ挿入(女なら野球拳でパンツ一枚まで、公開フェラ)
五段 マジックで体に名前書いてお盆使わず裸踊り、路上でセミ、ちょんまげ(女ならトップレスでだっちゅーの、男と公開ディープキス)
四段 革靴でビールイッキ飲み
三段 取引先の前でお盆使って裸踊り、ウォッシュレット(女ならバニーガールのコスプレやハイレグで踊る、非公開売春、野球拳で下着まで)
肌が弱くて、ファンデーションなるものを顔に塗ると顔がかゆいし赤くなる。そもそも肌が平らでなくていつもどこかに赤い出っ張りがあるし傷跡の凸凹があるし、ガサガサめくれてる。ので、パウダーファンデもクリームファンデも塗るとかえって肌が汚くなる。
なのでこれまでファンデは塗らず、産毛剃って眉毛書いて色付きリップしておしまい。だった。それだとあまりにもなので、髪はこまめに切って大きめのイヤリングで誤魔化してた。もう少し化粧感出したい時はまつ毛とチークと白粉付きあぶらとり紙。
目鼻立ちが強いせいか、メガネだからか、若気の至りか諦めか、まあこんなもんでしょってあんまり気にしてなかったんだけど、数年ぶりにマスクなし生活になったら、40歳の肌には流石に肌に何か塗らないと見苦しい気がしてきた。
が、デパートの化粧品売り場なら相談乗ってくれるかと行ってみたんだけど、だめだねー。
2件行ってみて2件ともダメだと、二度あることは三度あるでもうどこ行ってもダメな気がするねー。
なんかこう、店員さん? 美容部員さん? と会話が成り立っていない気がする…。
事情を説明したら、ボトル3本くらい並べられてこれを順番に塗ってくださいって言われるもんだと思ってたんだけど、
一軒目は何も提案がな買ったのでお話聞いてもらっておしまい、2軒目はファンデ?のサンプル渡してご自宅で試してみてくださいだった。
いや2軒目の方はなんとなくそうなるのはわかるんだが、わし、これがなんだかさっぱりわからん…もうちょっと説明とかないんだろうか…サンプルのパッケージには書いてあるけど、そんなのネットの商品ページにも書いてあって、書いてあることがよくわかんなかったから店頭まで来てるんです…というかなんか、こう、サンプル渡して帰ってもらおうと思われた気がする…。
何がわからなくて何に困ってるか伝えられない私が悪いんだろうか。
ファンデが無理ならなんとなく見苦しくなくするものが欲しい→ポイントメイクに頼るだけなので現状以外に打てる手はない。
ということで、オメーに売れるもんはねーからお帰りくださいってことなんだろうか。
写真撮影用にメイクされたことがあって、そんときは一応ちゃんと仕上がったので、絶対どう足掻いても化粧できないってことはないはずなんだけどな。
こんにちは。わたしは、誰もが振り返り「あの人は、美容にたくさん金をかけているに違いない」と日々嫉妬されるアラフォー美人です。
というのは嘘です。でも、自分のためにコットンパックをして、自分のために化粧をしたわたしは今日も美人です。たとえ誰も振り返らなくても。
こうして自信を持ち続けていられる理由を考えたとき、IDAグループさまの存在を欠かすことができません。
いま、私は40代ですが、人生の半分以上を御社の展開するセザンヌやキャンメイクとともに歩んできました。
貧乏だった学生時代にはワンコインで買えるセザンヌの化粧品にどれだけ助けられたかわかりません。
セザンヌのパウダーファンデーションをつけて、セザンヌのローズ色のパウダーチークをつけて、セザンヌの新色アイシャドウをつけると、大切な人たちは「かわいいね」とほめてくれました。バイトをしたり、友達と遊んだり、恋人と記念日を祝ったり。はしが転んでも楽しかったあの頃、節目・節目で撮られた写真の顔は、いつだって御社の商品で彩られています。
その後、社会人になった私は、他社商品も試しながら御社の商品を使い続けました。
仕事で失敗をしたとき、イヤなことがあったときには帰り道の薬局で500円前後のセザンヌやキャンメイクの新商品を衝動買いをして、1人暮らしの自宅で試すたびに良い気分になれました。私にとっては酒缶を2本買って飲むよりも効率よく機嫌を取り戻すことができる方法でした。オフィスのでの化粧直し時にセザンヌのパウダーファンデーションを使っていると冷笑する高級ブランド嗜好の方と遭遇したこともありますが、わたしの肌を荒らさずにきれいに見せてくれる御社のファンデーションをどうして手放すことができましょうか。
当時まだ御社が輸入の権利を持っていた南アフリカ発の「バイオイル」で妊娠線を防ぎ、それまで使い慣れた御社のメイク用品で揺らぐ妊娠中の肌を健やかに保つことができました。
そして今や、子どもが3人に。活発な男児が3人そろい、仕事もしているのでもう忙しいったらありません。加齢サインがあちこちに出ていますが、それでもわたしは今日もきれいです。
ゆうべ、セザンヌの大容量のセラミド化粧水でコットンパックをして、セザンヌのまつ毛美容液を塗りました。
朝起きたら、日焼け止めをつけてセザンヌのパウダーをはたき、キャンメイクの人気カラーのアイシャドウをつけて、キャンメイクのクリームチークで血色を足して、セザンヌのアイブロウで眉毛を書いて、セザンヌの白髪隠しマスカラで前髪にチラホラ混ざり始めた白髪を黒くしました。
おかげでちょっとくたびれたおばさんが、元気なおばさんに変身しました。
忙しくてメイクをする暇がない。家計のためにメイク用品を節約している。流行おくれのメイクをしている。こんなイメージを40代の母親に抱く人がいるかもしれませんが、私は近所のドラッグストアで買える最先端のアイシャドウを着けているので、今日もキレイです。
子どもの入園、七五三、卒園、入学……。いつだって、わたしは御社の商品とともに過ごしています。
自由に使えるお金があまりなくても、新商品を探す時間がなくても、メイクをする楽しみを忘れそうになっても、御社の商品はどこでも買うことができて、いつだって私の目を引き、私を高揚させ、化粧をする楽しみを胸に刻み続けてくれます。
これからも御社の商品とともに年をとっていきたいので、御社が展開するブランドが末永く続くことを祈っています。
ただ1つの懸案事項は、昨今の原材料価格の高騰が御社の製造や企画の現場に与える影響です。消費者として値上げも受け入れますので、どうかこれからも新しい商品と定番の商品を世に送り出し続けてください。
敬具。
https://femimatsu.com/comment/list_comments/?article_id=499593964
sayu
@sayu_nt
口紅をひかず化粧薄めで哀れみ、可哀想さを出す演出。見る側の感情に訴え同情をひく左翼のいつもの手
もうこれもあきた
#PENLIGHT #北朝鮮
ひと月やすむ
@hantsukiyasumu
おかわいそうに、こんなにやせ細ってしまって・・🙃
sayu
@sayu_nt
※この場合、仁藤夢乃は食に困っていない。。裕福な生活をしているということです。
sayu
@sayu_nt
@McCGW40iHyUd1hJ
返信先: @sayu_ntさん, @turbom28215389さん
口紅を引かず薄化粧で哀れみ。
マンガオタクなんでディズニーというかアメリカ系3Dアニメのあの感じが気持ち悪い。
何が気持ち悪いのか
1.目
もう真っ先にあの目が気持ち悪い。サイズが巨大。そして白目部分の圧。下まぶた。アジア人は白人の目の大きさに憧れてるんでしょみたいなバカな話があるけど、そのためだけにマンガ絵よりデカくしてんの?バカ?みたいな気持ち
2.眉
あの下げ眉の表情が生理的に無理
3.口
口がでかい。これもサイズが巨大。しかも口の端のシワというか凹みというか、あれを書かないでいられないのな
4.頬骨
口に近いんだが、笑顔の時は頬骨を強調するルールでもあるの?って思う。まぁ頬骨に関しては日本でもチークでアピールしたり、かと思えば加工アプリで削り取ったりするのでどうなんだろとは思う。とりあえずあの頬骨の過剰さとキモいデカ目が『あの辺のアニメ』のキャラ輪郭だと思う。キモい
5.色
ケーキの色がアレだもんな。原色大好き!美人の唇はピンクか赤!ブサイクと男は肌色!っていう色彩感覚。ポリコレ言う割にブス判定はしてて「ブスでもヒロインになれる」みたいなやり方(やり口)なんでその辺の考え方も気持ち悪くて相入れない
6.鼻
鼻高いのがいいって言ってるの三次元の美容業界だけなんじゃね? たた搾取されてるだけでは? 男性向け女の子アニメは基本的に鼻は点だし、フィギュアの造形もヒトよりネコに近い。美人画イラストレーターは鼻のラインほとんど引かなかったりするし、加工アプリで小鼻消すやつもいる。鼻のデカさアピールするディズニー系3Dアニメよ
7.結果詰め込み過ぎ
単純化という作業が出来ず、小さい顔パーツにあれもこれもデカいまま詰め込みたがるので、ヒロインだというのにソース顔のおっさん並に顔がうるさい。なんなら男キャラの方が顔はうるさくない(こっちはマッチョ信仰のせいで体がうるさいが)
ただでさえうるさいところに下げ眉の過剰演出が相まって胸焼けを起こす。うげぇ
これは圧倒的偏見。でも上を向いて歩こうが焼肉になったり、ドラゴンボールの実写がああなったり、「人気なものを自分カスタマイズしよう!イエイ!」感を強く感じる。日本のマンガ・アニメの描き方を学んだ&取り入れたっつっても、(・▽・)を顔と認識できる状態から進化させてきた日本のマンガアニメとは全然違う。そう言う方向で同じように進化させようとは思わなくて、「俺たちの方がすごいからいいものができるんた!!」みたいな料理できない人が初手でアレンジしてくるみたいなことする。結果、三次元の表情に縛られた不気味なものを生成し続けてる。キモい。
という訳で個人的にディズニープリンセスが嫌いな理由でした。嫌いな理由って現実で聞けないし、ディズニー様なんてそんなこと言ったら罰されるくらいあるかも知れないのでなかなか話せない。同類求む。
一応今年は「がおぱわるぅ」や「クマミレン」、「ぽっきょくてん」が新規エントリーしている。
昨日は早く寝たので元気いっぱいよ!
寒さで途中目覚めることもなかったインカなこともなかったので、
なんかぐっすり眠れないし、
かといって起きるわけにも行かないし中途半端なのよねー。
なんか微妙に普通にこの1時間睡眠体力回復パワーは100パーセントで発揮されているわけではないと思うのよ。
いやもう最近のテーマは睡眠時間をいかに確保しまくりまくりまくりすてぃーなのよね。
最低でも23時半には床につく山脈に向かってヤッホー!って叫びたいの。
スプラトゥーン3はそのスタイルに合った短時間プレイでいけんのでいいわよねって事なのよね。
昨日も1勝して
反省会のリプレイ見て愛用している私が必死になってもぎ取った星熟練度5つの星のセブンファイブオーライダーじゃない方のセブンファイブオーライダーカスタムの使い手としての後衛をいかに塗って守りーの、
そんで突破されたら困るチークポイントをいかに突破させないかの反省点を見てって見るだけだけどね。
そんで終了!
遊んでも充実感はそれなりに。
なので後の時間は明日のお茶のホッツ緑茶ウォーラーを作る茶器を洗って整える時間に費やせるわ。
あー!そうそう
思い出したんだけど、
実質2番組同時といいながら、
これってもう新しいレコーダーに変えた方がいいのかしら?
あれも案外賞味期限的なものはあるのかしらね?使い続けられていいんだけど、
中身の録画した番組が新しく買ってもレコーダーに移せないので、
見終えないといけなくない?ってまた遙かなる時間のかかることを思うとゾッとするわ。
午後からどっか出掛ける同行するかもっつってるし、
なのでこの辺にしておくわ。
うふふ。
朝から2つはちょっと多いかなって気がしたので1つだけにしておいたわ。
水筒に入れる分を作るので
続けることは続けていることなのよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
もともと独り言のつもりで書いたので、ナルシストな表現があるのは大目に見てください。
初めて体重を気にしたのは小二の頃。
体重計に乗った時の数値が以前よりも大きくなっていることを気にしたのか、その年代の平均値よりも大きいことを気にしたのかは覚えていないが、体重計の針が示した数値ははっきりと覚えている。
その時は25kgだった。
周りと同じセーラー服が着こなせなかったのだ。
私の腕は、他の女子生徒が袖からのぞかせるものと同じように細くはないし、なんだかブツブツしている。
それに、体育が極端に苦手だった。他の人は軽々と走るトラックが何よりもキツかった。
きっとそんな自分は、他の人の目にはみっともなく映っているんだろうと思った。
ただ、この頃の私はまだましな方だったと言える。
家族もまだそこまで太っていない、普通体型だと言っていたし(それでも太ってはいたが)、何より中学では成績優秀、昔から活発な性格を知っている友人が多かったので、太っていることを何も後ろめたく感じる必要はなかった。
それに、中学生の頃までは私自身美醜の基準がわからなくて、自分の容姿が優れていないことを知らなかったのだ。
中3の時に仲良くなった、かなり容姿が優れている男友達は私に対して恋愛感情を抱いているようだったし、それ以外の人からもモテた(ただ、この容姿端麗な男友達と比べて私がかなり太っていることに対しては、私自身何か思うところはあった。それにこの男友達は美醜の感覚が壊れているようで、誰よりも男前な自分の顔を不細工だと言っていた。その目で見た私に恋愛感情を抱いていたということは、つまりそういうことである)。
言ってしまえば、自分の容姿が優れていないのに明確に気づいたのは高校生の頃だった。
腹が減った以上仕方がないと、食べるのが好きな私は頻繁にホットスナックを帰り道に食べた。
太っている人間が太るものを食べている姿は滑稽なので、隠れながら食べた。
私は時々、自分の体型をいじられた。
脚の長さを測られたり、太っていると言われたり(実際太っているが)した。
それによって、人並みに傷ついた。
顔については明確な言及はなかったが、周囲の人(とくに男子生徒)が私に対してはかなり不機嫌そうに話すのを見ていると、顔も悪く、太っていて、容姿はかなり悪かったんだろうと思っている。
実際、この頃に撮った写真に写る私は、髪も汚く肌も汚く、笑顔は醜くて眉毛が太い、極度に太った姿をしている。
太るものを食べていたら「そんなの食べてるから太るんだよ」と思われそうだし、痩せるものを食べていたら「そんなの食べてんのに痩せてないじゃん、意識だけは高いね」と思われそうである。
実際、これは誰にも言われたことのない言葉だが、常に思われているのではないかと怯えていた。
それゆえ、外食をするときは店に知っている人がいないかよく探した。
他人からどう思われるかなど大して気にしない私でさえ、こうである。
それほどまでに、太っているということは自信を失くさせるものなのだ。
きっと、太っていて繊細な女の子には、もっと色んな場面で、もっと色んな罵倒の言葉が聞こえているんだろうと思う。
高校の3年間は太り続けた。
受験期が近くなったために高3では外で勉強をするようになり、それに伴って休日は基本外食をした。
毎回、ラーメンやハンバーガーなど、太るものばかりを食べ続けた。
それ以外の時間も、腹が減れば食べた。
食べることぐらいしかストレスの発散方法がなかったのか、元々食べるのが好きだったからなのか知らないが、とにかくよく食べた。
このままだと痩せられない、ずっと太ったままだから、今日で太るものを食べるのはやめようと思っていても、やめられなかった。
「痩せる」ということがかなり遠い道筋のように思えて、どうも継続ができなかった。
その時よく見ていたサイトでは、どうやら私はBMIが28と少しあって、標準体重よりも16.5キロ重いらしい。
時々ダイエットを決意しては数日で諦め、熱意を忘れた。痩せなければという意識、自分の滑稽な容姿に対する後ろめたさだけが常に頭の片隅にあった。
写真に写るときは少しでも痩せて見えるように工夫したし、それでもその後見た写真には他の人よりも著しく太った自分の姿が写っていた。
高3の頃に、こんなに太っていても仲が良くなったクラスメイトとの写真にも、太っているから喜んで写ることができなかった。
太っていて、顔も優れておらず、髪も汚い私には、どんな服を着こなすことも難しかった。
まず、「着たい服」ではなく「着られる服」を着るようになる。
「着たい服」など、考えられなかった。
少しでも痩せて見える服を好んで着た。
どのウエストラインにすると痩せて見えるかばかり気にして、私服を着たときは鏡の前で数分にわたって腰を調節した。
それでも、ふとした時に鏡やガラスに写る自分はかなり太っていて、腕も汚く、特に横から見た時の腰の太さが異常だった。
運動もせずに、友達とも遊ばずにテレビなんか見ているから太っていて垢抜けないんだろうと思っていた。
それでも、垢抜けた人のようにオシャレな格好はしてみたかった。
この汚い顔、太った体でもできるオシャレといえば、髪飾りぐらいだった。だから、髪飾りはよく購入した。
金のピン、青いリボン、カラーゴム、シュシュなど、あらゆるものを買った。青いリボンをつけた日は、いつもより可愛くなった感じがした。
それでもやはり、あまり変わらなかったが。
ファッション誌も読んだりしてみた。
しかし結局、ファッション誌でさえ遠い世界のように感じられ、誌上の情報を断片的に真似してみては全く垢抜けない、そんな様子だった。
街中では綺麗な人しか見かけないし、綺麗な人はどうしてあんなにも綺麗なのか気になった。
同じくらい太っているのに綺麗な人もいた。あの人たちと自分は何が違うのかわからなかった。
成人式でも、私は醜かった。
成人式の頃にはかなり太っていた。両親と横幅が大して変わらなかったし、下ろせない髪によって隠せなくなった輪郭は、顔の肉を強調させた。晴れ着を着たら多少は綺麗になれると思っても、実際には綺麗になれなかった。せっかくの写真も、何も嬉しくなかった。
大学生なってからも変わらず、ウエストラインを調節し続け、周りを気にしながら外食をしていた私は、大学3年生の時に急に思い立ってダイエットを始める。
「暇だから痩せよう」とかの軽い気持ちで、たまたまそう思った日の前日に2万歩近く歩いていたからとか、その程度だ。
痩せるためには食事管理と運動だよな、とか思いながら、食事管理アプリで一番ダウンロード数が多いらしい「あすけん」を入れた。
痩せることは大変ではなかった。
あすけんは、健康的に痩せることをモットーとしているアプリらしくて、(賛否両論あるが)それなりに沢山のものを食べることができる。
ダイエット中でも、世間一般で言われているような「揚げ物は食べてはだめ」とか、「毎回白米の量を半分にして」など、する必要がなかった。
規定値に収めることができれば、ファストフードだって食べられたのだ。
ただ、規定値に収めるために、お菓子を食べることは必然的になくなった。
むしろ、食事管理を通して自分の食生活を数値上で管理できるようになったことで、いつの間にか太ってしまうのではないか・想定外のことが起こってしまうのではないかという不安がほぼ全て払拭され、ストレスがなくなった。
歩くことも苦ではなかった。
脚はかなり疲れたが特に大変さは感じなかったし、モチベーションなども保つ必要がなかった。
歩いている途中、どうしてもしんどくなったときは、6月のライブ(のちに10月に延期になる)までに必ず痩せなければいけないことを思い返したり、曲で歌われている美人な魔性の女のように自分がなることを妄想したりするなどして乗り切った。もっとも、こんな容姿で美人になることを妄想するなど、言語道断であるが。
そうこうして、痩せた。
夏の時期は中弛みなどあったが、合計16キロほど痩せることができた。
ウエストは20cmほど細くなったと思う。
標準体重よりも少し重いが、ダイエット中は体重の数値よりも骨格筋率・体脂肪率などを重視したため、この体重でも見た目は普通の人よりも少し痩せている程度になったのだ。
痩せても大きいままだった胸に対して腰は標準より細く、腕は少し太いものの一般的な太さになっている。
痩せてまず、服を買うのが楽しくなった。
初めて服を買った。大学3年生にして。
ジーンズを履くなど、太い脚が強調されてしまって私には絶対無理だと思っていたが、憧れの黒スキニーを履くことができた。
思い返してみれば、その時はまだダイエットを初めて数ヶ月しか経っていなかったため、まだ着こなすことはできなかったが。それでも当時は嬉しくて仕方がなかったのである。
家族とアウトレットに行くのも楽しくなった。自分の表現したいことが、服で表現できるのが何よりも楽しかった。
6月には、以前買ったスーツがあまりにもブカブカになってしまっていた。そのため、スーツを新調する必要があった。それが何よりも嬉しかった。
周囲、特に家族からも褒められた。私自身は大したことをしたつもりはなかったが、母はことあるごとに私のダイエット成功を努力の結晶だと褒め、認めてくれた。今私は母のダイエットを手伝っている。
遠く離れた祖母も、久しぶりに会った時はずっと痩せたことを褒めてくれたし、それ以降も電話でよくダイエットの話をしては褒めてくれる。認知症が進行したもう一人の祖母も、ふとした時に私が痩せたことに気づいて喜んでくれた。
かなり痩せて、体型も標準に近くなった頃、垢抜けようと思った。
眉毛も剃った。3分の1の太さにまで削った。これで丁度よかった。
そして、メイクの仕方を変えた。スキンケアを覚えた。色んなものも買った。パウダー、マスカラ、ビューラー、グロス、コンシーラー、アイライナーなど。
黒いアイライナーを引くことで、私の強い目力はちょうど良いほどに強調され、かなり化けるようになった。時期は大学3年の12月ごろ。
黒いアイライナーは、たまたまYoutubeで見ていた動画に出てきた女性が黒いアイライナーを使っているのを見て、真似して買った。安物だが、これが私からしたら魔法の道具だった。
もとの顔も、痩せて眉毛を削れば悪い顔ではなかった。少しばかり人中が長いが、その程度大したことはない。
顔の比率も理想に近く、肉の取れた輪郭は綺麗な卵型で(若干面長だが)、顔は普通のサイズよりも小さい。昔から姉と母に言われていた言葉(太っていたので信じていなかったが)は、本当だった。目の大きさも平均値より大きく、力強い目は目鼻立ちをはっきりとさせ、鼻筋もある程度通っている。目と眉毛の距離が近く、口も大きく、芸能人レベルではないがまさに顔タイプエレガントといった形だ。キリッとした顔つきは、周囲の人に賢そう・しっかりしていそう・頼りになるといった印象を持たせる。縮毛矯正をし、アイロンで伸ばした髪は、顔の力強さに負けていない。あの太かった眉毛に伴う長いまつ毛は、私の目の美しさを作り上げている。立体的な造形の顔と長頭の形は横顔の形を綺麗にし、腰の細さを強調させる。
この顔が、さらにメイクで化けた。黒いアイライナーはよりはっきりした目へ、書かれた眉毛はより凛とした表情へ変化させ、色白で力強い顔には真っ赤なリップも映える。赤いアイシャドウや濃いチークにだって負けず、それどころかより顔を華やかに彩る。マスクを取っても、整った顔立ちは変わらなかった。マスカラではっきりとさせた長いまつ毛は、少し目を細めて現れた奥二重に重なって、憂う表情を美しく彩る。
街を歩けば、通行人が振り返った。周囲の男子学生や男の人が私にだけ優しくする場面だってあった。よく色んな人から眺められた。見惚れられた。彼氏もできた。いつも私の顔を美人だと言ってくれる。ネット上のコミュニティでは、私が美人だという話がよく話題になった。実際に出会ったネットの友達は、女慣れしている人でも私の姿を見て固まっていたし、明らかに優しくなっていた。どうやらその後、写真で見るよりもずっと美人だったと言いふらしていたらしい。私の姿を見て美人だと言わない人はいなかった。昔はあんなに綺麗に見えた通行人も、今思えば普通の人だ。
醜く太った、毛深く垢抜けない女から、誰もが認める美人になった私は、お洒落に目覚めた。真っ黒なワンピース、激しいピンクの色、かっこいいベストなど、強い色の服や上品そうな服を身に纏った私は、ミステリアスで不思議な魅力を持つ美女とも言えた。イヤリングは顔の煌めきを増大させるし、特殊な色のネイルにだって負けなかった。
痩せて美人になってからの私は、よく音楽を聴くようになった。聴く音楽の対象が変わった。
美しい歌声で歌われる妖艶な曲に自分を重ね合わせたし、繊細さを重ね合わせたような曲のような価値観を持ってみたいとも思った。私の容姿だと、そのような価値観を持っていてもきっと絵になると思ったからだ。私はここ数ヶ月間、美人な自分と美しい曲を重ねては、綺麗な自分に酔いしれ続けている。それはもう、異常なまでに。
きっと今までずっと醜く、虐げられるように生きることを続けてきたから、その反動が大きかったのだと思う。もう周りを気にしながら外食をする必要なんてない。大手を振って表を歩ける。私は痩せて美しくなってから、以前のようにこそこそと生きる必要は無くなったのだ。
そしてこれからしばらく、美しくなった自分に酔いしれ続けるのだと思う。綺麗な服を集め、もっと上品になって、周囲の人からは高嶺の花として扱われて生きるのだ。
それでも、つい一年前まで醜かった自分の影は消えない。私が美しくなったのはここ数ヶ月での話しだから、それまでに虐げられてきた記憶の方がずっと長い。目を閉じれば、高校生の頃のクラスメイトの男子生徒の、私にだけ雑な扱いをする様子がフラッシュバックする。今だって、太っている人や不細工な人を馬鹿にする言葉には腹が立つ。容姿が優れている友人と扱いが違うことを語った漫画やツイートには、思わず共感して読んでしまう。所詮ここ数ヶ月で綺麗になっただけの私は、外見が変わろうとも中身はほとんど全く変わらないのだ。昔の醜かった自分を見下し、悦に浸りたくとも、浸り切ることはできない。
しかし、やりたいことはある。太っていると周囲の人が本性を表すとは本当のことで、きっと私に対して明確に態度が悪かった人は、そういう人なんだろうと思う。そして、私が太っていた時から仲が良かった人は、本当にいい人なのだ。
私のことが、高校の頃から好きな人がいるらしい。もうすぐ4年になる。私は彼に対して恋愛感情はなかったので、ずっと見てみぬふりをしてきたが、もし今の彼氏と別れたら、会いに行こうと思う。
その友人も容姿はそれほど優れていないし、言ってしまえば内気な人だ。きっと、人の容姿などもあまり気にしないんだろうと思う。
それでも、こんなに美人になった私をみてほしい。彼が好きになったのは私の容姿ではないにしても、昔よりも綺麗になった私をみて、感動してほしい。そして、それでも中身は変わっていないことを伝えたい。
昔話です。
弊社は男性社員はスーツだが、女性社員はオフィスカジュアルである。どれくらいカジュアルかと言うと、ある社員はすっぴんにライブTとジーパン、またある社員はフリフリの可愛いワンピースにカラフルなメッシュの入ったヘアスタイル、そしてまたある社員は縦横にボリューミーな身体を魅せつけるかのようなムチムチミニスカボディコンワンピ、と言った具合である。ちなみにボディコンワンピの社員が出席している会議では、セクハラにならないように男性社員達がみんな少し上を向いていた。谷間の開きが毎度凄まじかったからである。
そんな環境で過ごしていた若かりし頃の増田は、ガーリーなブラウスにロングスカート、レースの靴下とコロンとした靴を合わせることが多かった。化粧はブラウンのシャドウと申し訳程度のアイラインと派手すぎないチークと口紅。よその会社ならともかく、奇抜なファッションセンスあふれる弊社ではかなりの地味ファッションであった。(今なら、なんなら昔でもダサいと思うが、どうかご容赦頂きたい)
これで馴染めていると思っていた。
が、ある日、まるでドラマのようなのだが、給湯室で聞いてしまったのである。
「増田ちゃん...の...ねぇ...」「本人ちょっと...顔...いやこれは(言ってはいけないという意味だろう)だめねえ」「まあ可愛くは無いよねえwwww」
と言った内容であった。馴染めていると思っていた。地味だし。肌の露出もしていないし。だがダメだった。ブスはそんな格好をしてはいけなかった。オフィスカジュアルを勘違いしていた。
ちなみに上記の内容を話していた増田の倍以上生きているマダム達のファッションは1人は全身黒ずくめで夏はたまにホットパンツ、もう1人はおかっぱヘアにヒョウ柄あるいは何かしらのアニマル柄ファッションであった。
凄まじいショックと悲しみと葛藤があったが割愛、結局すべてユニクロの服にかえてさらに地味に生きることにした。そこからは増田が気付いてないだけかもしれないが、ブサイクと陰口を叩かれる場面は見なくなった。
オフィスカジュアルを謳歌できるのは何を言われても聞き流せるスキルを持つ社員(すっぴんジーパン社員)か、見た目偏差値が高い社員(フリフリメッシュ社員)か、女性社員の中で上位のヒエラルキーに属する社員(ボディコン社員)のみである。そしてブスは個性を出してはいけない。これが増田が学んだオフィスカジュアルである。もう全員制服にしようや......。
赤い羽根の中央共同募金会がColabo等への助成について説明、言及しなかった部分から更に延焼が始まる
https://togetter.com/li/2042454
という記事を見かけまして、
・298万を100人・・・1人あたり約3,000円(切上げ)
大体こんな感じの内訳。1人あたり約3,000円はちふれとかで頑張る感じかな。普段の私だね!
それはさておき、40万の化粧品というワードがあまりにも夢があるので打線を組んでみました。
化粧品が好きな方は、ぜひ人の金で40万の夢のある化粧品打線組んでみてほしいな。
・UVケア・・・クレ・ド・ポー ボーテ・クレームUV 9,900
・プライマー・・・クレ・ド・ポー ボーテ・ヴォワールコレクチュールn 7,150
・ファンデ・・・ゲラン・パリュール ゴールド スキン フルイド 12,540
・コンシーラー・・・M・A・C・スタジオ フィックス スムース ウェア コンシーラー 3,300
・粉・・・NARS・ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト 5,830
・アイライナー・・・M・A・C・デュアル デア オールデイ ウォータープルーフ ライナー 4,070
・アイシャドウ・・・トムフォード・アイ カラー クォード C 11,550
・アイブロー・・・トムフォード・ブロー スカルプター 8,580
・アイブローマスカラ・・・THREE・アドバンスドアイデンティティ アイブラウマスカラ 3,520
・マスカラ下地・・・Dior・ディオールショウ マキシマイザー 3D 4,840
・マスカラ・・・Dior・マスカラ ディオールショウ 4,950
・チーク・・・M・A・C・ミネラライズ ブラッシュ 4,180
・リップ ・・・イヴサンローラン・ルージュ ヴォリュプテ シャイン 4,950
・リップライナー ・・・イヴサンローラン・YSL リップライナー 3,630
・化粧落とし・・・エンビロン・クレンジングジェル 4,840
・化粧水・・・クレ・ド・ポー ボーテ・ローションイドロA n 12,650
・乳液(昼)・・・クレ・ド・ポー ボーテ・エマルションプロテクトゥリスn 13,200
・乳液(夜)・・・クレ・ド・ポー ボーテ・エマルションアンタンシヴn 15,400
・美容液・・・クレ・ド・ポー ボーテ・ル・セラム 27,500
・マスク・・・クレ・ド・ポー ボーテ・マスクヴィタリテオープレシュー 33,000
・石鹸・・・SantaMariaNovella・ヴェルティーナ 6,050
・香水・・・SantaMariaNovella・アックア・デッラ・レジーナ 18,810
・ボディクリーム ・・・シャネル・チャンス オー フレッシュ 13,860
・ハンドソープ・・・SantaMariaNovella・ハンドソープ アックア・デッラ・レジーナ 8,580
合計252,480円。
税は内税だったり外税だったりまちまちなので一旦スルーで。
まだあと半分ぐらい残ってるからマスカラ落ちにくくする化粧品やエンビロンのトーナーとかジェルとかもいれてもまだおつりが来そう。
他人の金で食べる焼き肉や酒が最高なように、他人の金で買う化粧品もまた最高だろうなー!
あと、結構頑張ったけど40万まで到達できなかったんで一体どこの高級ブランドの化粧品なのか気になってる。
ずっと「化粧品は匂いが苦手だから…」って言い訳して化粧してこなかったし、化粧を強要してくる社会の方が悪い!化粧をしない自由は認められてもいい!ってわめいてたオタクなんだけど、他者によりよく見られる努力をしてる女性のほうがよりよく見られて当然じゃんって気付いたので少しずつ化粧をしている。
とはいってもここ数年の話だし、Youtubeで見た動画でしか理論を学んでおらず、この組み合わせで合ってるのかわからなくて不安になってきたから、皆さんが使ってるやつを教えて欲しい。
ファンデーションの色がどれなら自分に合ってるのかよくわからんから使ってない。でも最近はノーファンデ流行ってるから若干助かってる
ttps://www.paul-joe-beaute.com/collections/moisturizing-foundation-primer/products/apaavy
たぶんこれ。めっちゃ伸びるのでワンプッシュで良いですよ〜って言われたけどマジだった。ただこれは匂いが一番キツい(甘ったるい感じ)ので、苦手な人は苦手かも
ttps://www.threecosmetics.com/onlineshop/g/gt2b260/
ttps://www.shiseido.co.jp/ie/eyebrow/eyebrow-pencil-n/
ttps://www.shiseido.co.jp/ie/eyebrow/nuance-eyebrow-mascara/
ttps://maquillage.shiseido.co.jp/item/eyes/eyebrow-styling-3d/
眉についての理解がなさすぎて、何かの記事で眉メイクのやり方!って書かれてたやつをそのまま全部買った。
眉マスカラとアイブローやるならペンシルいらなくね?とかアイブローだけでよくね?とかペンシルだけでよくね?って毎回思ってる
ttps://www.rimmellondon.jp/products/chocolat_sweet_eyes_softmatte/
ttps://www.shiseido.co.jp/mj/newitems/limited_lip/
ttps://www.ririmew.com/products/pallet/
アイシャドウは次の3つを気分で使い分けている。リンメルのは形が可愛くて好き
ttps://www.imju.jp/shop/g/g4903335697111/
これは本当に良いので、まつげ上がらね〜〜って思ってる人におすすめ
ttps://www.imju.jp/shop/g/g49033356EPBMS/
マスカラについてわかることがなかったので、とりあえずこれでいいか…って買いました。普通?他の使ったことないからわからない。
ttps://andbe-official.com/c/eyemake/145
ttps://www.shiseido.co.jp/sw/c/products/SWFG070410.seam?shohin_pl_c_cd=G10201
買ったはいいものの、マスクで全部落ちて意味を感じられたことがないから最近あんまりつけてない。
ttps://noevirgroup.jp/excel/g/g78131/
確かこれの限定色だったと思うんだけど、公式ページがもうなくなってて詳細がわからない…
ttps://www.dior.com/ja_jp/beauty/products/Y0996214
ttps://www.dior.com/ja_jp/beauty/products/Y0065000
リップがティントタイプなので、それの上にマキシマイザーをつけてる。かなり変わって楽しいんだけど、辛いものを食べた時のようなピリピリ感がするのでちょっと苦手
ちなみにオークはブナ科コナラ属の木の総称で、日本で言うところの楢と樫の両方を包含する。
そんでオークのうち、一般的に落葉樹が楢で常緑樹が樫と呼ばれる。
なおヨーロッパで樫が生えているのは南欧に限られ、イギリス含む中欧・北欧は楢ばっかり生えていると。
これが最初に書いた、オークを樫と訳すのが基本不適切な理由らしい。
実際英語でオークのうち樫だけを指すときは"live oak"と言うみたいだし。
ではなぜこのような誤訳が起きたかと言えば、ヨーロッパにおけるオークの価値が、明治に和訳された時分に、翻訳者含め日本で十二分に理解されていなかったからと推測される。
というのも日本では古来、杉とか檜とかの針葉樹に高い価値があって、広葉樹は欅とか桐みたいな例外を除いて、近年まで雑木扱いだったイメージ。
これは従来日本における木材の用途が主に「建築材」であり、あとは桐箪笥に楽器や漆器、床の間と上がり框を飾る程度だったことが関係しそう。
何しろ明治維新まで椅子に座る文化は定着していなかったし、侘び寂びな空間を木材で飾る話でもない。
裸足や足袋で歩くんだったら床も杉板のほうが足に馴染むし…というわけでオークの出る幕はなかっただろう。
一方、机椅子に始まりキャビネットに床板化粧板と、木材の「内装材」「家具材」における需要も極めて大きかったヨーロッパ。
そしてオークは内装材・家具材として、ヨーロッパでは長い歴史と伝統を持つ一級品。
この用途でこれ以上の高級材といったらウォルナット(胡桃)・チーク・マホガニー(合わせて世界三大銘木)くらいしかない。
あとはヨーロッパの酒造において、オーク樽は原料の一部と言っていいくらい不可欠だったり。
そうした重要性から遂にはThe King of Forestと称されるほどに。
したがって当時の翻訳者が
「楢なんて、あんな箸にも棒にもかからない木がヨーロッパでは高級木材とかありえないっしょ」
みたいな思い込みで、オークを樫と訳したとしても不思議はない。
(まだ樫のほうが金槌の柄や鉋台とか、強度が求められる部材で価値があったと思われる)
これが大いなる勘違いだと判明するのに、今日に至るまで相当な時間を要したと。
そしてこういうややこしい事情を避けるためか、今はもうオークはオークのまま訳さなくなったっぽい?
(ファンタジー物で登場する、ヒューマノイドの方のオークは昔っからオークのままなのはさておき)
それにしても今振り返るとファンタジー系の小説で「樫の木の扉」とか書かれていたのは噴飯ものだし、少し前までは
「欧米では硬くて加工困難な樫の木から立派な家具をたくさん作っている。その点日本の木工はダメだな」
まあでも、そういう諸々を笑い話にできるくらい適切な情報が広まったのは喜ばしい。
現実にMtF(いわゆる性同一性障害/性別不合当事者で、男性から女性への性別移行をしている者)としてお話しますね
多分唯一の現実世界での公開可能範囲であるのが妻のあなたで、「自室以外に出さない」って制約を課しているから、「どんどん認められたい」みたいなのがあると思います
「私含めあなたの女装趣味に干渉させない」は、多分「結婚相手として選択した人」からすると、ちょっと辛い宣告になってると思うし、多分女装セルフィーをSNSに公開してて、そこでは承認されてるから、どんどん活動場所を増やしていこう!ってなってるように思います
ネット上にはいわゆる「トラニーチェイサー」という、「トランスしかけ、完全にトランスされてない人が好き」っていう人もいて、そういう人は微妙な女装でも過度に褒めたりする傾向があるので、あなたにとっては悪循環な気がしています
そして、女装したての人ってメイクしてなかったり(ノーメイク女装)、メイクが変だったり(アイラインを無駄にガッツリ引きがちとか、チーク付けすぎてブリッブリになってる)とか、ルックスに似合わないブリブリの服を着がちで、悪印象を持つのもとてもわかります
・女装用のSNSアカウント(twitter)を用意させ、そこでのみ女装を公開するようにしてもらう (あなたはそれを見て、プライベートなタイミングで評価すればよいと思う)
・あなた自身が「なぜ夫の女装に嫌悪感を持つのか」を考える (つまり、原因を考える)
・その原因がもし、記載のように「年齢や外見不相応のルックスである」という感じで、「女装するならもっとマトモにやんなよ…」って感じであるならば、逆に夫をプロデュースする勢いのほうが楽しいかもしれません
・多分夫はそれを望んでるんじゃないかな
結局のところ、夫自身の自己承認が低まっている状態もありえるのかな、と考えてしまうので、関係をなるべく現状維持する方向であれば、これで解決するかな…どうだろ…やってみないと…
でも、とりあえずやってみないと何も変わらないのは間違いないので、前に進むでも後ろに下がるでも、やっていかないと多分あなた自身が苦しいままになってしまいそうだな、と思います
ポイントメイク類が好きなんだけど、特に好きなのはアイシャドウ。
ほとんど使わないのにいつか使う時のことを考えて、リップ類はほとんど買わない。マスクしててリップはあんまり使わないから買わなくていいや……という理性は働く。そんなこと言うんだったらアイシャドウもハイライトもチークも似たようなものをたくさん持ってるんだからもう要らないってなれよって思うんだけど、新作見ると欲しくてたまらなくなって買っちゃう。コスメ集め出して2年くらいだけど、買わなきゃよかったと思うものはほとんどない。定価で買った限定モノが投げ売り状態になってるとちょっとだけ悲しくなるけど発売当時に欲しくてたまらなかったし、手に入れた時にそのお代金ぶんの眼福を得たので大丈夫。
以前はメイクが好きだと思っていたんだけど、メイクしても所詮自分だということを思うと、愛しいアイシャドウの綺麗でツヤツヤの表面を削って自分の瞼に付着させるより、綺麗なアイシャドウの表面を眺めてる方が幸せだと気づいてから買っても使うことがなくなった。
気づけばプチプラドラコスデパコス含めて40個くらいが未使用のままコスメ収納ケースにしまわれている。週に1回くらいただ眺めてる。愛しい。
椎名林檎をちゃんと追ってるわけではなかったけど、「女の子は誰でも」をCMで聞いた時にオッと思い、数年後これを聞いてなるほど~~って頭ブンブン振っちゃったね
https://music.apple.com/jp/album/1385322133?i=1385322148
未就学児の当時よく歌っていたらしい(!?) 後になって作者が大物であることを知り驚く
自分はハチ・米津玄師の楽曲に対して、なんでこんなのが流行ってんだよみたいなマジで穿った見方をしてた、これを聞くまでは……
皮肉まみれの歌詞が当時だいぶ物議をかもしてた気がするけど、曲はそんなのどうでもいいくらい、悔しいくらいカッコいい
https://music.apple.com/jp/album/1268503456?i=1268503458
ライブ音源です 21世紀の未来のアイドルがこういう曲で踊ってる(しかもロサンゼルスで)という面白さ
安部潤のシンセはT-SQUAREリスペクトらしい 生で聞けたらどんなに楽しかっただろう
https://music.apple.com/jp/album/642832495?i=642832943
まずメロディでこれはHungry Spider以来久しぶりのダークなマッキーじゃ~んと思って、次に歌詞をちゃんと読んで完全に泣いた 同じ性別の人を好きになった人の気持ちがこんなにもわかるか?
https://music.apple.com/jp/album/548245136?i=548245147
ポップンやってた中高の頃、ゲーム内で気になる曲の作曲者を調べたらことごとくwacだったのがちょっと怖かった
その例外がHomesick Pt. 2&3 / orangenoise shortcut、と思ってたけど今調べたら編曲にwacが関わってるらしい マジかよ……
https://music.apple.com/jp/album/498158513?i=498158523
配信サービスで後追いで知る(このリストの硝子の少年とプラチナを除く2005以前の曲は全部後追いですが)
音楽サブスクにおけるレコメンドエンジンというのは恐ろしい大発明ですね このあたりの(自分が能動的に音楽を聴く前の)年代のお洒落な邦楽って絶対たくさんあるはずなのでこれからも掘っていきたい
https://music.apple.com/jp/album/1486281113?i=1486281117
あつぞうくん名義(もともとMelting Holidaysというウィスパーボイス・ソフトロック系のユニットをやっていた)での2枚目のオリジナルアルバム「メガネディスコ」の最後から2曲目がこれ 実質的にはこれがトリ
当時インタビューでRoger Nichols and The Small Circle Of Friends、The 5th Dimention、ピチカート・ファイブに影響を受けたと書いてあるのを見て、それぞれ聞いてみると3グループ全部が自分の好みであったことから、いわゆる渋谷系とその"元ネタ"という概念にハマるきっかけとなる
https://music.apple.com/jp/album/1565906466?i=1565906478
原曲(sm12173659)は非公開・配信無し・CDも入手困難となっていたのですが、2021年に新録されたリアレンジ版がコンピに収録されサブスク配信されています これも良いんですけどどうにかして原曲も聞いてみてください
今考えると初音ミクの登場から数か月という段階(メルト以前!)でこんなに完成されたスキャットが出てきたことが本当に恐ろしい…… オーパーツですか?
OSTERのオリジナルアルバムに何度もリアレンジ・リミックスが収録されたり(ほとんどがアルバムの最後もしくはそれに準ずるような場所に入ってる 曲順が解釈一致ですありがとうございます)、令和の時代になってもゲームでカバーされたり、公式/公認だけでも数えきれないバリエーションが存在する
歌い継がれてほしい
https://music.apple.com/jp/album/662012326?i=662012451
配信で聞けるのはベスト盤向けセルフリミックス(↑)(※Spotifyには無い)、プロセカ(ワンダショ)のカバー(Spotifyで聞くならこれ)、PSBハヤシベトモノリによるリミックスのみ
渋谷系ニワカのときにたくさん買ったCDの中にあった ベストアルバム「PIZZICATO FIVE JPN」の最後の曲だった
攻撃的なリズム隊! 荒ぶるストリングス! キラッキラしたブラスセクション! 淡々と歌う2人! 最高~
Don't Take Your Time元ネタの楽曲は全部好きだけどこれは別格
ここまで楽しくて悲しい曲は聞いたことがない
https://music.apple.com/jp/album/1484037087?i=1484037108
1作曲者につき1曲縛りとした
この日記の書き始めは、2022年の3月23日。私の増田歴は2年ほどになる。基本はROM専だ。
週末にはてなブログランキングを見る派なのだが、その一番下に増田部門があるだろう。
『弱者男性』というのは要するに、男としての権利や義務や果たすとか、オスとしての欲求を満たせずに苦しんでいる男性のことらしい。特に、お金とモテの問題が多いようだ。
どれだけお金がある人でも、どれだけモテる人でも悩みはある。自分の思いを果たせずに苦しむことには変わりない。自由は、苦しいのだ。
私は、30代後半になる男だ。これまでずっと、道路や、公園や、箸などの大型建築物を創る仕事に打ち込んできた。あなたが都内暮らしであれば、私が設計した橋梁を使ったことがあるかもしれない。
年に数えるほどしか増田には投稿しないが、退屈にならないように綴ってみる。
以下、当時の日記を加筆修正したものになる。逆時系列にしている。
2022/3/18
職場の窓口にお客さんが来た。女の人だ。見た目は25,6才ほどか。
カウンターに座るように案内をして、その子の説明を聞いていた。
五分も経つと、向こうの説明が粗方終わった。話の最後で、こちらの資料をサービスで何点か手渡した。
別れ際、その子が割と遠方から来ているのを知った。職務経験が浅い印象があったので、「質問はありますか?また来ることがあっても困るでしょう」と話を振った。
その子が顔を上げた。すると、次の瞬間だった。コロナウイルス対策のプラ製の衝立越しに、その子と目が合った。瞼の上の、ふわりとした茶色いパーマが特徴的だった。
「しまった」と感じた。
話の最中、その子の姿を見ないようにしていた。私はずっと、カウンターにある資料に目線をやっていたのだ。
・・・私と目が合った途端に、その子の瞳が大きくなった。茶色い瞳孔をふわっと見開いて、両手の掌をテーブルの端にちょこんと乗せて、こちらに身を乗り出してくる。目を逸らすのも失礼なので、ちょっとの間だけその子の瞳を見ていた。
その後、私は少しばかり視線を落としたはずだ。
「確認ですが、このフェンスのところには町内会の倉庫が置かれるんでしたっけ」
「はい、そうです!」
マスク越しでもわかる、その子の綻んだ顔に目を背けるようにして私は、カウンターの端にあるスタンプ台に視線を移した。
帰り際、その子が名刺を置いていった。会社名と、その子の氏名と、会社の電話番号と、メールアドレスと、上から鉛筆書きで携帯電話の番号が書いてあった。「会社にいない時はこちらに」とのことだ。
接客が終わって私は、名刺ホルダーの一番目立たないところにそれを突っ込んだ。
2021/12/21
給湯室までコーヒーのお湯を汲みに行こうと席を立ち、廊下に出たところで、細身で背が高い子が正面から歩いてきた。いつも髪をお団子みたいにまとめている。
今年入ってきた新人の子で、私と同じ高専の出だった。片手に厚生地のハンカチのようなもの(あれはなんて言うんだろう。ハンカチとタオルの中間みたいなやつだ)を持っていた。
その子は、私とすれ違おうとする時に、「ばぁっ!」と言いながら両手を広げ、私の方に躍り出てきた。私がのけ反るのと同じタイミングで、小走りで後ろ壁まで下がって、にやにやしながらその子の職場の方へと早歩きしていった。
「しまった、対応を間違えた」と思ったのは、その年の6月頃だ。
その子は私の部署で余った事務用品をもらいに来ていた。あの時私は、縦横5000×5000ほどの段ボール(中に大量の事務用品あり)を抱えて、その子に渡そうとしていた。
「○○さん。開いてるよ」
小さい声で、その子のスカートのファスナーが開いて、横から灰色の下着が見えているのを指摘した。
その子は、「あ……」とだけ呟いて、カチンコチンコチンに固まった。私がそそくさと自席の方に戻って座りかけたところで、その子が段ボールを床にガタンと落としたのを聞いた。
どうやら、片方の手だけでファスナーを元に戻すことには成功していた。その子のところまで行って、段ボールを持ち上げて、「ゆっくり運ぼうね」と声をかけた。
今思えば失敗だった。その子は、あれから廊下で私とすれ違う時、たまに凄く嫌そうな表情になる。廊下の端の方に寄って、小走りで駆け抜けるのだ。その度に、申し訳ない、ごめんなさいという気持ちになる。
2021/9/30
よく行く近所のコンビニに、高校生~大学生ほどの女子店員がいる。ハキハキした明るい接客をするし、どんなお客にも物怖じしないし、チャッチャとした勢いで在庫ケースを開けてアイスや冷凍食品を突っ込んでいく。将来有望な子だと感じていた。
ある夜だった。コンビニによっては、お客さんがレジの画面で決済手段を選んだり、現金をキャッシャーに入れたりするだろう。
私の目の前に並んでいたお爺さんだったが、どうやら初めてのようで画面操作に苦戦していた。その子はカウンター越しに指で指示をするのだが、なかなか難しい様子だった。その子の身長は低い。レジから身を乗り出すも、うまくお爺さんに指示ができていない。
でもなんとか、最後の画面までは行っている。私は近づいて、「ここを押すんですよ」とお爺さんにジェスチャーで示した。無事に決済処理が終わった。
私の番がくると、「ありがとうございました」とその子が言った。「○△さんは優しいんだね」と声をかけた。「そんなことないです!」と全力で謙遜をする。
その際、彼女の変化に気が付いたのと、心の中で「やめておけ!」という声がしたのは同時だった。喉の方が早かった。
「今日は、なにか顔が違う?」
家に帰って、ようやくコトバが浮かんできた。あれはチークだ。女性の瞳の下がうっすらと赤くなっているやつだ。
いつだったか、直属の上司が女性社員に対して、「その赤いのは何だ?」と声をかけると、その人が、「これチークです」と返して、さらに上司が「チンコ?」と問い返し、微妙な雰囲気になったのを思い出した。
その子は、私の問いかけにレジの前で飛び上がって、「えー、どこが違いますかっ?」と元気いっぱいに質問を返してきた。物凄い勢いで身を乗り出している。「わからないけど、なにか違う気がする」と答えたはずだ。
以後、その子にレジを受けてもらう時、話しかけてくるようになった。二週間に一度くらいか。
「昨日の朝、自転車で走ってましたね」
「すっかり寒くなりましたね」
「私、来月から薬学部の研修に行くんです。しばらく会えません」
去年のクリスマスを過ぎた頃だったか。その子と話をしなくなったのは。
急に暗い表情になって、私と世間話をすることはなくなった。
できるだけそのレジを避けるようにしたのだが、たまにどうしようもない時があって、その度にまた暗い面持ちを見ることになる。
こういうことがある度に、「間違えた」と感じる。
上に述べた内容は、人によっては嫌味に聞こえると思う。もし、あなたが異性にモテたい人間で、かつモテないのだとしたら、イライラとする内容であるに違いない。
私と目が合った異性愛者の女性は、私に異性としてのアプローチを求めるようになる。目が合わない場合ですらそうだ。
昨年の6月。他組織から依頼があって、コロナワクチンの接種協力の仕事をした時だった。文化ホールの2階席が待機場所だったのだが、覇権会社から来ている女の人は、周りが空いている状態でも私の隣付近に座ろうとした。
○ 私
△ それ以外の主に男性
△ ●●● △
● ○●△
△ ● ● △
オセロだったらと思うと恐ろしくなる。黒が集まっているし、左右には正体不明の駒がある。△がみんなルークで、かつ私の味方であることを祈りたい。
派遣会社の女の人は、昼食を食べている時、チラチラと私の胸板を見ていた。上着を着替える時は特にそうだ。
「お前、さっき俺が着替えてる時チラチラ見てただろ」と言いたくなった。
それで、相手の方に視線を向けると、メジロのようにサッと首を回して向こうを見る。これに限らず、何もしておらずとも人からの視線を感じることが頻繁にある。
2017/9/上旬(〃)
この時までは、「できれば女性の目を見ない方がいい」が方針だった。この体験の後は、「絶対に見ない」と自らに誓った。
あれはまだ、前の会社にいた時だ。地元密着型の企業で、年に一度、会社敷地でお祭りをやるところだった。一般の人を100人ほど招いてワイワイと楽しんでもらうのだが、私は輪投げゲームの担当になった。
昼下がり、1階の広い室内のひと区画で長机に座って店番をしていると、6才くらいの女の子が前を通った。同じ部署の女上司の子どもだった。
その子は輪投げスペースを通り抜けて、私のいる机の前まで来た。それで、微笑みながらその子の顔を見たところ、きょとんとした顔になって、トコトコと母親のところに歩いて行った……数分後、その子は母親の手を引いて、またこっちに来た。輪投げゲームをやりたいという。
その時は普通にプレイしてもらった。帰り際に何かの景品、水鉄砲だったかを渡してあげた記憶がある。
その一ヵ月後だった。私と同僚が、女上司(母親)の会社の忘れ物を家に届けた時のことだ。
呼び鈴を鳴らして玄関口に入ると、女上司が出てきた。忘れ物を渡して、「ありがとうね」と言われたところで、例のあの子が奥の方から玄関に出てきて、私の方を見た。
すると、口をちょっと開けて、後ずさったかと思うと、一目散に後ろに駆けて行った。柱の後ろに隠れると、「いやだ、わたし、あの人に会いたくない!」と叫んだ。
一言一句、誤ってはいない。確かにその子は、慌てた声で、亀のような姿勢になって、そう叫んだのだ。「あんた!この子になにしたの!」と言われた私は、何もできなかった。
次の日から職場に居ることが苦痛になった。とにかく仕事がやりづらい。女上司との仲が悪循環的に悪くなっていった。
この日から半年後、私は転職を決意した。それから約三ヶ月間、耐えに耐え、今の会社に入ってからは、ずっと今の職場で技術関係の仕事をしている。
上のような諸々の現象に出会うことは正直よくある。年に十回以上は固いだろう。
その度に、過去にあった嫌なことを思い出して、「馬鹿なことをしてはいけない」「自分も他人も傷つけてはいけない」と自らを律する。
過去にあった嫌だったこと。思い出したくはないが、この機会だから思い出してみよう。
・地元の高専にいた時、アルバイト先のマクドナルドで、ある女の子と彼氏彼女的な雰囲気になったことがあった。が、今の私も、当時の私も奥手で、仲が進展することはなかった。雪が降る中、飲み会の帰りにその子を家まで送って行って、アパートのドアが開いたところで「今日はありがとう。じゃあね」と言うと、その子は私の顔を見上げて、多分十秒くらい経ったろうか。視線を部屋の中へと送ってその子は、またしばらく黙っていた。すると、突然早歩きで部屋に入って、ガチャンと扉と鍵を閉めた。しばらく立ち竦んでいると、その子の部屋の中で、また何か音がした気がした。私は振り返って、自宅に帰った。申し訳ないことをした、と今では思う。
・電車で移動する時。愛車(自転車)の修理が必要な時や、会社に遅れるリスクがある時は山手線で通勤する。席を確保してゆっくりしていると、いわゆるトナラーというのか、見知らぬ女の人が隣席に腰をかけることがある。40もつれの女性であることが多い。やがて、その女性がウトウトしたかと思うと、私の肩に顔を傾けてくる。逃げるのも申し訳ないので、大抵は我慢している。
・電車通勤時に会社近くの駅で降りるとき、「すいません……」と斜め後ろからオドオドとした、だが妙に勇気を振り絞った声がすることが稀にある。そこには大抵、中学生や高校生がいて、顔を伏せがちにして私の方に歩いてくる。それで、カバンから可愛らしい封筒を取り出して、「読んでください」と手紙を差し出す。『ごめんね。申し訳ない』。そう思いながら、「勇気がいったよね。ありがとう。読ませてもらう」と返す。手紙を受け取ると、手提げかばんに仕舞って、会社が終わって家に帰ると衣装ケースの奥に入れる。時間がある時に恐る恐る読んでいる。
私は幸せではない。普通の人が望む恋愛で幸せを感じられないからだ。
先日の、ある洋風居酒屋を貸し切っての飲み会の席だった。何十人もの社員が参加する、それなりの規模の酒席だ。幹事集団が、開催前の挨拶で「ソーシャルディスタンス」を連呼していたのを覚えている。
若い子が多かった。30代は私と男の後輩の2人だけだった。飲み会の開始直後を除いては、ずっと1人でメシを食べていた。二十分が経ったところで、後輩の男が、「増田さん。今いいですか」と満面の笑みで声をかけてきた。かつては同じ部署で、手取り足取り何年も仕事を教えてきた後輩だ。
要約すると、「あっちに先輩の席用意してますよ」とのこと。
彼の身長は170あるかないかで、体格は太い。着古した作業着で居酒屋に来ていたが、ちょっと汚れのある様がパリピ向けの店の雰囲気にそぐうと感じた。
笑顔はきれいだった。店内の薄暗いLEDに照らされて。少年的な感じのするスマイル。顔は色黒いのだけど、爽やかな感じが伝わってくる。
彼はいいやつだ。数年後には、いいお嫁さんをもらっているのだろう。
「女の子が2人待ってますよ。増田さんのために揃えたんです、褒めてください! △△さん(4階の職場で一番綺麗とされる女性社員)が来てますよ」
後輩はそんなことを言った。私は特別席へと案内を受けるようだ。
後輩は、うす暗い居酒屋のとある一区画の前まで来ると、「俺は男同士で飲みますわ。先輩は楽しんでください」と向こうのスペースに行った。目の前には後輩が説明したとおり、女性が2人、灰色調のソファに並んで座っていた。それともう1人(「ばぁっ!」の子)が2つ隣のソファでまごまごしている。私は対面に座せばいいようだ。
それで、女の子達(同じ階の後輩3人だった)を見た。一人はショートカットで、一人はセミロング?をポニーテールみたいにしていた。もう1人は、肩甲骨の下までの長い髪だった気がする。
雑談を小一時間した。私目線だとそれなりに盛り上がった。みんな大体同じだけ会話ができていたはずだ。退屈そうな素振りをしたこともあったが、気付かれていないと信じる。
この時も、やはり後悔がある。トイレで席を立った時、あの男の後輩を見つけた。少し酔っていたのもあり、声をかけみてた。
「女の子はいいや。後輩君と2人で話したいんだけど。どうかな」
と彼に告げたのだが、鎧袖一触とばかり、「ふざけないでくださいよ~!」と、私の背中を押して、あの子たちのいる席へと連れて行かれた……。
それからずっと、あの子達とお喋りをしていた。やがて、飲み会の締めの挨拶が始まったのに合わせて、私は特別席を立って遠くのスペースに移動した。挨拶が終わる頃、幹事達に1万円を渡して、誰にも声をかけずに帰った。
色々と勉強になる飲み会だった。またいつか、機会があれば行ってみたい、かもしれない。
自分という存在が嫌になる。私にも心があり、胸にときめきを感じる瞬間があり、その存在がほしい、手にしたい、一緒になりたいと願うことがある。
でも、手に入ることはない。手に入れようとする行為自体が罪になる。挑むこと、それ自体が罪なのだ。私にできるはずがない。できない。できないよ。私には。
増田につらつらと想いを書き綴ってはみたけれど、どうやら少しだけ気分が楽になった。つまらない日記になっていたら申し訳ないけど、できればそうでないことを祈っている。
やっほー元増田だよ!
お気遣いどうも有難う、興味深く読みました。
声をあげられなかったときに、その後連鎖したかもしれない痴漢なんて気にしてたらきりないよ。
自分は背も高いし、派手な服や派手な化粧、モードっぽい格好や柄物の古着が格好が大好き。
だから「武装さえすれば…ちくしょう……」とか思いながら通勤してたんだけど、真逆の嗜好の女性も当然いるよね。
ある意味「サングラスかけたら?」みたいなアドバイスに困惑するのはあなたみたいな方ですよね。
黒いマスクとか嫌だよね、普通がいいよ。顔色よく見せチークピンクのマスクとかしたいよ。
こういう嗜好を曲げてでもっていうの本当に辛い。
「自衛してないのに!」って言われるのもわかるような、でも納得できないんだよ。
アイデンティティーってそういうものだよね。自分のルックスは自分で選んで、それで作る自分がある。
ちなみに余談だけど、バリバリに武装してるときも老若男女問わず道を聞かれたりはするよ。
電車内で痴漢に遭うことはあまりないけど、ぶつかられとか、夜道追っかけられとかは問わないっぽい。
この辺りってやっぱり関係あるのかな。
それができる範囲で折り合いつけたいな。
大体使い切るまでのペースに合わせて
—-ないと困るレベル——
トイレットペーパー 1000(多分小の分だけ余計に使うと思う)
おりものシート 1000
ヘアオイル 1700
ファンデーション 3000
パウダー 700
化粧水 1000
乳液 1000
—-ざっくり15000円くらい—-
月にすると5000円くらいか。
たぶんこの辺までは中学生くらいになるとかかるのではないかと。
頑張れば月2-3000円くらいまでは落とせそう。
—-外出時—-
アイシャドウ 1000
アイライナー 1000
マスカラ 1000
チーク 500
リップ 1500
ヘアスプレー 500
——月にすると2000円くらい—-
ドラッグストアのコスメでこれくらい。こだわりはじめてあれこれ買い替えたりすると天井知らず。
—-気合い時—-
カラコン 9000
—月にすると1万くらい—
コロナ禍でほぼ使わなくなった。
交代の時にあまり見かけないが初対面でもない昼勤のパートさんと顔を合わせ、申し送りを聞いたのだが、そのパートさんが終始「はぁ? お前何?」とでも言いたげな顔をしていたのが気になった。
そのパートさんが帰った後で、Aさんに「さっきの人って昼勤の○○さんですよね?」と聞いたら、「いや、××さんですよ。確かに、○○さんと感じがにてますけど、シフト表にも書いてあったじゃないですか」と、なんか意味ありげな表情で言う。
意味ありげというか、たぶんAさんが言いたいのはこれだと思う。
去年、○○さんに二年ぶりに会った時に驚いたのだが、○○さんがギャルママファッションから私みたいな地味系に劇的イメチェンをしていた。分かりやすくいうと、派手さの全くないタイプのマナー講師か葬儀屋のスタッフか、キラキラ成分を抜いた美容部員みたいな感じだ。黒髪は一本の引っ詰めにまとめ、眉毛は先細りのアーチ状に黒く濃く書き、アイラインはきつめでチークは施さない。鶏ガラみたいに痩せているのもあいまって、地味なのにむやみに眼光鋭く見える感じの。
××さんにも私は新人時代に一度会っているのだが、その時の××さんは森ガールが大人になったみたいな人だった。
それが、今となっては三姉妹を通り越してクローン状態になった我ら。一体、どうしてこうなったのだろう。別に流行っているわけでもないのに。中年になると皆こうなるべきみたいなルールがあるわけでもないのに。ていうか、私はずっとこうなのだが、時代が私に追い付いたのか?
コンビニでパートやアルバイトをしている女性といえば茶髪で仕事中は抑えても基本的に派手という印象だったのだが、いつの間にか葬儀屋スタイルが主流になったというのか。でもシフトリーダーは相変わらず浜崎あゆみ隆盛時代のファッションの面影を残したギャルのままだがなぁ。女子フリーターアルバイトさんは若いだけあってキラキラに輝いた今時の女子だ。
なんか、見た目同じようなキャラが三人も当店にいるなんてこわい。イメチェンして一抜けしたい気持ちになってきたが、今更髪型とかに金かけるのめんどいなと思ってずるずるしている。
先日、とある別のフランチャイズのコンビニに行ったら、私みたいな葬儀屋スタイルの女性がレジ打ってたのでおののいた。その時の私は休日だからって蓬髪に素っぴんだったから相手から「お前なんなの?」って顔はされなかったが、私は内心かなり動揺した。これじゃまるで、コンビニ店員がジュンサーさんになったみたい。