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はてなキーワード: 笛吹とは

2017-10-13

anond:20171013195048

夜明けの口笛吹きってゲーム、知らなかったけど

説明見たら、ミスティックアークみたいな感じなのかね

夜明けの口笛吹クラスゲームがやりたいんだが数年おきにしか出てこない問題

夜明けの口笛吹

魔王物語物語

ruina

Undertale

俺にはゲーム歴史がこう見えている。

この歴史の間を埋めるミッシングリンクを求めている。

2017-10-12

作中に印象的な曲が出てくる小説アニメゲーム

ブギーポップ

ニュルンベルクのマイスタージンガー

15年前に読んだときyoutubeとかなかったしわざわざきくまでもないとおもって きいたことなかった

youtubeできいたけどそこまで印象に残るもんでもなかった

字面けがかなり印象的

悪の教典

三文オペラモリタート

きいたけど特に何も思わず

ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり

ワルキューレの騎行

タイトルはかっこいい

なんかトムクルーズ映画youtube出てきた気がする

印象的ではあるけど好きになるほどではなかった

らくえんあいかわらずなぼく。の場合

ムーンリバー

最高

単体でも好き

作中で使われたときも、夜道を妹と歩きながら何気なく歌うか口笛吹くかする、っていうシーンも相まって、

マジで最高だった

こんなくだらないエロゲ―で何気ないセンスのよさを見せつけられた感じがして嫉妬した

リズム外して歌ったりしてるからちょっとカラオケとかで歌いにくいのが玉にきずだけど

マジで好き

デジモンウォーゲーム/銀英伝

ボレロ

前者はよくこんなん子供向けの映画に入れたなって思った

ボレロ自体は知ってたけど、そのむずかしさとか奥深さの一端に、昴っていうバレエ漫画で触れて、単純に見えるけどなんかすごいんだなと思った

後者はこないだNHKであった1,2話みて、なんかすげー、まさにスペース「オペラ」って感じしたなあ

エヴァ

第九

忘れてた

かにあれは印象的だった

2017-10-06

anond:20171006155549

公共事業バラマキとレッテル貼るのも、割とポピュリズムの態度だなとは思うんだけどね。

分かりやすキャッチー言葉で一発でひっくり返そうとするのではなく、ポピュリズムで回る世の中は無いってこと、

水戸黄門遠山の金さんが現れて、はいお前悪者~って解決してくれるわけではないと、実感させるしかないと思うんだけどね。

例えば、「BI導入って楽しみだね」とか言われたら、財源や法整備上の不安材料を上げる、具体的な生活上の変化に落とし込んで想像させる

バリバリ働いている人への評価や見返りが相対低下するから社会活力が低下しないか心配だよね」とか、いちいち長々と、

リスクとか導入への障壁とかを淡々マジレスしていく方が、凄い遠回りではあるけど、個人的には好みだし成熟していくためには必要プロセスだと思う。

キャッチーキャッチーで返しても、ポピュリズム社会風潮自体は、むしろ悪化するだけでしょう。どの笛吹き男に付いていくかの違いだけになってしまう。

2017-08-17

日本問題ってレフェリー仕事しないってことだよね

ブラック企業問題なんてその典型でさ

社長が糞だ、上司が糞だなんていう観測範囲の不満はだれでも指摘できるんだけど

じゃあ厚労省労働基準監督署やら労働組合はどうなんだって話でしてる人ってそういないんだよ

サッカーみたいに隣で色かえて監視してるわけじゃないから、馬鹿にはわからない

俺がネットブラック企業って言葉をしってもう16年(2001年にネットはじめて2chで知った)だけどさ

ようやくなんか働き方革命とか言い出してんのな

そんでようやくブラック企業リスト実名で発表しますとか言ってんの

いやいやいや、遅すぎない?仕事しなさすぎにもほどがあるよね

ルール作るのはいっちょ前だけど

そのいっちょ前作っても笛吹かなきゃ意味がないよねみたいな話

からなんていうか、テレビ番組の内容の問題テレビ局じゃなくスポンサーに苦情を出すのが効果的だみたいな話なのよ

労働問題上司とか社長文句言っても無駄なのよ

2017-08-13

https://anond.hatelabo.jp/20170813190513

夜明けの口笛吹きはVIPではなくラウンジ産なんだけどそういうのも知らない?

VIPRPG名作ランキング勝負だ!

俺のデッキを喰らえ!

3位 エンチャントファーム

2位 不思議の城のヘレン

1位 夜明けの口笛吹

2017-06-01

【再掲】■アマゾンの「バックオーダー発注廃止は、正味戦争の宣戦

元増田です。なぜか消えてしまってオダミツオさんとかに心配していただいているみたいなんで再掲します。

まあ、私が元増田かどうかも、どうでもいいじゃないですか。「CC BY 4.0」宣言しているんだし。

5/20の再掲が字数オーバーだったのかもしれませんし、捨てアドアカウントとられたのを、はてなさんが怒っているのかも。

とりあえずキャッシュからテキストを復元します。

結論

 アマゾンの「バックオーダー発注」廃止は、流通改善名目を借りた正味戦争の宣戦布告である。この戦争に敗北し、多くの出版社個別直接取引(e託)に応じてアマゾンのみに特恵条件を与えることは、破壊的な状況をもたらす。

 また、直接取引をしたところで流通改善するという保証はない。アマゾン依存度が上がるほどに、苛烈な「ご提案」に逆らえない状態となる。

 在庫ステータス管理の問題は、業界が抱えつづける課題ではあるが、このアマゾンの施策とはほぼ関係ない。

 長くなってしまったので、結論を先に書いた。これに納得できた人は、この先は読まなくてもいい。そうでない人、「僕と契約してe託出版社になってよ」と囁く声に揺れている人に向けてこれを書く。

 その提案書には、いくつもの重要な点が省かれているからだ。

取引正味の現状

 現在、出版業界の正味標準は以下のようになっている。

 出版社から取次への引渡 69%(-2~+10数%)

 取次から書店への引渡  77%(-5~+数%)

 一般に、老舗ほどよい条件を持っている。(大手がすごくいいというわけでもなく、特に正味が高いのは法学・医学などの高額専門書出版社である

 正味以外にも新興出版社は上記条件のほかに歩戻し(新刊委託手数料)を支払い、新刊の代金支払いは納入の7か月後、さらに3か月から1年の支払い保留を課されるケースもある。

 一方で、老舗出版社は新刊でも搬入翌月に代金の半額の内払いを受けるなど有利な取引条件を有している。

 かつては出版社ごとの正味の違いは書店への卸正味に反映されていたが、取次間の書店獲得競争の結果「一本正味」が増えている。その結果、老舗出版社の高額商品を卸すと取次が赤字になるという「逆ザヤ」も生じている。

 大手出版社が取次の株式を保有しているという背景もあり、こうした取引条件が改定されることはめったにない。

 アマゾン直接取引(e託)は、これを年会費9000円、正味60%の直接取引に一本化しようという提案である

https://www.amazon.co.jp/gp/seller-account/mm-product-page.html?topic=201463220

 ある意味で平等に見えるが、背面では個別に違った取引条件が出版社に持ちかけられている。漏れ聞いたところでは66%の提示までは確認したし、中堅以上からはそれ以上の条件で取引しているという示唆も受けた。

 しかし公式以外の取引条件はあくまで特約であり、アマゾンの提示する「条件」が守られなかったと判断された場合は一方的に破棄される。また、契約書をよく読んだ人は、その条件が数年間の時限であることに気づいたはずだ。

 アマゾンはこれまで(おそらく)73%くらいで仕入れていた本を、60%で仕入れるようにしたい。まずのところ、「取次に在庫を置いてもらえていない本」から。いきなり60%と言っても受け入れてもらえないから、短期的には優遇条件や集荷などのエサを出す。

 これが今回の提案の一番の眼目である

なぜこのタイミングで言ってきたのか

 アマゾンアフィリエイトにしてもマーケットプレイスにしても、市場占有率が上がるにつれ、取引条件を何度も改定してきた。取次からの卸を「73%」と推察したのも、天秤をかけられている取次がギリギリ呑めるラインを推察しての話だ。日本上陸時の大阪屋との取引正味が75%で、そこからコンマ5%刻みで4回、計2%下げただろうというのが筆者の読みである。取次のアマゾンに対する態度が「あんな条件では積極的には欲しくない」に年々変わってきたというのが傍証となっている。

 それにしても今回の「バックオーダー発注廃止」は急で乱暴な施策に見える。通告メールの文面にも焦りが垣間見え、「3月期の利益が取次対応の遅れによる売り逃しで毀損された」からだと主張している。

 3月は新刊が多く、セット搬入等も含めラインは輻輳する。アマゾン日販の蜜月が終わり、日販が「こんな粗利のところに便宜を図っていられない」と気づいたのもあるかもしれないが、今日に始まったことではない。

 より説得的な答えは、「配送料の値上げにより利益が圧迫されるので、別途利益を上げる見込みを立てて早急に本社に報告しないと、日本法人評価が下がるから」だろう。

 アマゾンは、租税回避や配送・資材・仕分の業者を徹底して継続的に買い叩くことに不断の努力を払い、設備投資の源泉を得てきた。そうした抜け道は徐々に塞がれてきたが、その間に無視できないシェアを得た。その買い叩きの対象が、いよいよ本格的に出版社にまわってきたということだ。

アマゾンで品切が頻発する理由

 さて、「話題になった本がアマゾンに行ったら品切になっていた」が、なぜ頻発するかの考察に移る。

 アマゾンの発注の仕組みは以下の記事に詳しい。

アマゾンのバックオーダー発注の件について小零細出版社が考えるべきこと

 このバックオーダーの発生してからのこれまでの流れについては、以下の5年前の記事が(ちょっと出版社が鈍すぎだが)おおむね正しい。そして、この流れは一般書店も変わらない。

amazonの本の補充はなぜ遅いのか

 精力的な書店は、発注を出版社に直接行ない入庫処理も迅速なので、出版社に在庫があるもののバックオーダー後の入荷はアマゾンより4営業日以上早い。

 このバックオーダー発注を7月1日から「取次を介してやらない。e託しない出版社の取次に在庫のない商品は扱いを中止する」というのが今回の通告である

 そして、高島氏の言うように在庫状態を開示して搬入を早くしても、問題は解決されない。

 ベンダーセントラル(VC)でチェックするとわかるのだが、アマゾンの発注は間歇的になされる。たとえば、週に10冊需要のある本は、2か月に1度、100冊の注文が来る。

 その冊数の在庫を日販が準備していなければ、大阪屋栗田の在庫を見に行って、それでなければ翌日繰り返す。そんなことをされたところで、それに対応して発注される可能性のある品目を網羅的に取次が在庫することは不可能である日販にしてみれば、その照会は大阪屋栗田で充足されたかもしれず、明日発注されるかもわからないのに、その数を即仕入れろというのも無理な話だ。

 なぜコンスタントに補充をやらないのかという疑問が起こるだろう。在庫が少ないタイミングで受注の波が来たら、アマゾンにしても機会損失になるからだ。

 しかし、実際にこの十数年、定番書であっても同じアイテムの「バックオーダー発注」の短冊が数週間に一度、同じ日に何枚も「市川13,6,4、小田原9,5,2、堺20,7、鳥栖6,5,2」というようにまわってきて、その前後でアマゾンで品切になり、回復まで10日間というような事態が繰り返されてきた。

 ベンダーセントラルを見ると、受注は多少の波はあれどコンスタントであり、アマゾン自身の「需要予測」もおおむね頷ける値になっている。しかし、発注だけがすさまじく間歇的なのだ

 最初倉庫の入荷オペレーションのためかと考えていた。しかし、倉庫が各地に増えた現在では、各倉庫の発注時期をずらせば、品切を回避できるはず。アマゾンの優秀な人たちがそれに気づかないはずはないが、折に触れてその点は提案してきた。

「発注時期を倉庫毎にずらせませんか」「バックオーダーの発注を版元に直接送りませんか」

 しかし、そのたびに返ってくる返事は「当社独自の計算にもとづき、在庫量・発注時期は最適なかたちでおこなわれています」「流通にご不満がある場合は、e託契約をご検討ください」だった。

 いま筆者が持っている仮説は2つ。

倉庫ごとに時期をずらすと、北海道の発注が佐賀に飛ぶような高コスト事例が頻発しかねないので、各倉庫の在庫を平準化したい」

「在庫についてつねに不安定にすることで、出版社と取次に対して取引カードにしている」

 それが穿ちすぎであるにしても、アマゾンの在庫が過小であり、それを解消する意思がないのはあきらかだ。

過少な在庫量と倉庫の人手、発注遅延、そして入荷時期への過大な要求

アマゾンの在庫が過小だ」と指摘すると、返ってくるのは「市川小田原川崎に、あんなに巨大な倉庫を持っているのに、あれ以上投資しろというのは無理」という反応だ。

 しかし、あの倉庫流通のためのスペースが大きく、書籍以外のものも大量に扱っている。書籍の在庫量が売上に対してひどく少ないのは、厳然たる事実である

 業界紙新文化』 の2017年1月12日号に成毛眞氏がアマゾンキャッシュフローについて述べている(以下リンク小田光雄氏の要約)。

http://d.hatena.ne.jp/OdaMitsuo/20170201/1485874803]

 それによれば、顧客から代金を回収し、納入業者たちに支払う期間のキャッシュコンバージョンサイクルはマイナス18・86日だという。仕入は月締め翌月払いの平均45日サイクルとみて、顧客回収サイクルはどんなに短くみても10日あるだろうから、平均在庫期間は17日、年間在庫回転数21強ということになる。この値は、筆者が複数出版社から確認しているVC上の在庫/売上比とも整合する。

 これは、書店としては驚異的な値で、駅売り雑誌スタンドかと見紛うばかり。ちょっと話題になるだけで「品切御免」となるのも、致し方ないことだ。

 話題の週刊文春が売り切れだからとスタンドを責める人は、まあどうかしている。アマゾンは、そういう在庫量でやっていくことを選択しているということだ。

 そして、取次から入荷後に出荷可能になるまでの期日も遅い。通常の書店でも、入荷後に配架担当者がいなくて1~2日寝る場合はあるが、アマゾンは入荷から出荷まで3日寝るのがデフォルトである。これは、現場の人員と設備を慢性的に不足させて、100%以上の稼働率を維持しているからだろう。そのため、繁忙期や天候不良時には業務さらに停滞する。

 アマゾンの発注判断は遅い。判断に人間を介さないため、需要が急激に伸びた場合にもその要因がパブリシティなのか、ネットのバズりなのか、その需要はいつまで続くのかという読みを外部情報に求めることをしていない。したがって、自サイトでの顧客の行動を見て、「売り逃し」が続いてから発注を増やすという行動になる。

 この入荷遅れと発注遅延という行動様式は、e託を導入しても基本的に解決しない。

「いま寄越せすぐ寄越せ、寄越さないならペナルティだ」とクレームする先が、取次から出版社になるだけである

 在庫ステータス22(重版中)のものも、アマゾンは同様の行動様式で発注する。即出荷できないものは発注せず、11になったら最前列に割り込ませろと言う。割り込ませなかったら、特恵条件は破棄される。

新刊については改善しつつある

 問題がここ1年で飛躍的に改善したのが新刊である。新刊については、情報が出てから発売までに時間があるので、アマゾンの遅い発注判断でも、じゅうぶんな量の入手が可能になる。そのうえ、アマゾンも「新刊の追っかけ発注は入手しにくい」ということを学習したのか、発注量も多くなった。

 新刊委託配本をしない出版社でも、取次とコミュニケーションを密にとれば発売即品切れを回避しやすくなった。

 とはいえ、発注タイミングはやはり遅い。「発売前重版」になるような本がアマゾンで入手できず、一般書店には平積みになるようなことは多い。それは、書店としてのアマゾンの能力が低いということの証左だ。発売4週間前に発注しても入手できない個人書店の事情とは問題のレベルが違う。

現在のアマゾン情報弱者相手の草刈場

 一方で、アマゾンの利用はどんどん広がっているし、検索順位は高い。話題書をスマホで検索して即注文しようとすると、アマゾントップに出てきて「2~3週間後出荷」となっている。そういうときに出てくるのが転売業者だ。

 マーケットプレイスで3倍程度の価格をつけ、「希少品につきプレミアム価格です」と説明している。そして、その業者のページを見ると、数十万点の出品物がある。もちろん商品仕入れているわけではない。受注があってから、honto紀伊國屋ヨドバシに発注し、届いたもの転送するのだ。

 商品登録から値付けまですべてbotを活用した、「他の書店を探すのが面倒な人」から無知税を搾り取るためのビジネスモデルである

 転売業者も栄枯盛衰が激しいが、いまは「ブックマーケティング」や「メディアフロント」が勢いがあるようだ。関心ある人は探してみてほしい。

 彼らの最大利益を追求する商魂や、ネガティブコメントを即流しにかかる熱意など、学ぶところは多い。

 トップ企業であるということは、いちばん情報に疎い人がやってくる場だということでもある。だからアマゾン偏愛する利用者は他の書店利用者より平均的に無知で、流行に流されやすく、堪え性がない。したがって配送関係でトラブルを起こすことも多い。発送に時間がかかれば、カジュアルキャンセルしてくる。この層を相手にするのはコストがかかる。だから、アマゾンはそのコスト負担を要求しているのである

 そういう人へ売り伸ばすのは商売の勘所でもある。

 だから、アマゾン提案に乗るという判断もありうるだろう。

どこまでやればいいのか

 アマゾンの要求は単純だ。「扱ってほしければ情報を出せ。情報を出したらカネを出せ。カネを出したらもっと出せ」ということだ。

 出版社ディスカバー21の干場社長の証言がある。2014年10月のものだ。

>https://newspicks.com/news/654047>

「これまでは大型パブや広告がある場合、前持って出版社の方で手動で在庫を増やすように指示できたのですが、10月1日より、今後、全てそれまでの平均売り上げによる自動補充にするという通知が10月を過ぎてからただ1通ポーンと送られてきました。

それが嫌なら、去年からアマゾン出版社に持ちかけているパートナー契約を結べと。つまり年間600万円以上の契約料を払えと。

それはアマゾンによる一方的評価基準により価格が決まるもので、売り上げに準じたものではない。今回の処置は、パートナー契約を結ばない出版社への締め付けとも受け取れます。」

<<

 この書きぶりからすると、ディスカバー21はおそらくe託を利用しているのだろう。というか、取次を利用せず書店直接取引するのが、柳原書店破綻以降の同社のスタンスである。「在庫を増やすように指示」などが出来たところからすると、導入当初はあるていど優遇されていたようだ。

 しかし、依存度が高くなったとみると掌を返す。大変合理的な行動だ。e託の正味60%もいつまでも固定されるとも限らない。

 こうした「パートナー契約」によってサイト内の表示順序も左右されているのが現在の状況だ。

都合が悪くなったら出口があるのか?

「e託で条件が切り下げられたら、取次取引に戻せばいい」。そういう意見もあるだろう。

「みんながそうやったあと、取次は数年後も残っているのか」という問題はまず措く。

 それにしても、アマゾン裏切り者を許さない。海外での事例は、反目した出版社商品に対して注文ボタンの撤去や検索結果への非表示など、アマゾンが自社サイトの優位性を最大限に活用した実力行使を辞さず、読者の利益を損ねることをものともしないことを我々に教えてくれる。

「e託やってたんだけどさ、不利になってきたからやめたよ。e託しなくてもそんなに不都合ないよ」などと公言する出版社の存在が、アマゾン戦略にとってどれだけ目障りかを考えてみよう。個別取引の合理性などかなぐり捨てて「アマゾンから離れた出版社は倒産した」という事例をつくりにくることは覚悟しなければならない。

 複数出版社でこの問題を訴えようにも「e託契約」も「パートナー契約」も、すべて明細は秘密保持契約(NDA)の向こう側にあり、その訴訟リスク情報共有と連帯を阻む。今回、筆者が匿名で書かざるを得ないのもそのためだ。

 現在でもアマゾンは不定期にポイント付与率の上げ下げを実施している。対抗馬のhontoもっと派手にポイントをバラまいているので、日本の出版界はそれを非難することもできない。

 現在のe託では販売価格の主導権は出版社にあるが、市場を更に占有したところで契約更改は再販廃止が条件となり、「プロモーション」「正味下げ」「値下げ」の3点セットの「ご提案」がつぎつぎに舞い込むことになるだろう。

 アマゾンで買えばほかより安いとなれば、消費者はなお雪崩を打ち、発言力はさら高まる

 電子書籍では、入金額分配契約出版社の場合、「アマゾンで本を買うと、他の手段より著者への支払いが少ない」という事態は、すでに起きている。これから紙の本にも普及してくる可能性が高い。

 アマゾン1社を優遇するなら、出版社縮小均衡の果てに「アマゾン制作部門の下請け」となる道を選ぶしかなくなるだろう。

 もうひとつの解は、アマゾンの条件を呑むのなら、その条件をオープンにし、他の書店にも同様の扱いをするということではないだろうか。60%条件ならば書店を起こせる人は多くなる。1社独占になりさえしなければ、安すぎる正味だとは思わない。本の価格は上がるだろうが、この正味戦争に建設的な出口を探すとすれば、そういう方向しかない気もする。

アマゾン破壊イノベーター

 アマゾンがやっていることは、「すべてのお客様のために」ある。アマゾンが考えるお客様希望は「手軽で安価な入手」だ。だから、「手軽で安価」な入手に協力する者は優先するし、それに協力しない者を悪く見せるために努力をいとわない。

「ほかの書店はともかくアマゾンで品切れするなんて」「売っていないなんて」という読者と著者の態度が、それを後押しする。

「業界が絶望相転移するときエネルギーを利益に変えている」と言ってもいい。

 だから、折りに触れ現れ、「僕と契約してe託出版社になってよ」と囁くあの提案書を追いかけまわして、「そいつの言うことに耳を貸さないで!」と叫ぶ。

 あなたが、すべての絶望希望に変える奇跡の道を見つけるまでは、契約してはいけない。

2017.5.20--追記

思いのほかたくさんの反響をいただきました。

ありがとうございます

匿名の身ですので、本記事は「CC BY 4.0」転載・再配布・翻案自由とします。

とだけ宣言しに舞い戻ってきたのですが、せっかくなのでもう少し蛇足を。

取次の擁護ウザい。

→擁護していない。取次が硬直的な差別取引で出版社が新しく出てくる芽を潰していることは既述の通り。

資本主義消費者利益なので残当

→まっぱだかの資本主義が野蛮で不合理な結果をもたらしてきたということくらいは、10代のうちに学んでおこう。消費者利益もエシカルでなければ持続可能にならない。いいかパンツくらい穿け。見ているこっちが恥ずかしい。

独禁法と公取は仕事するべき。

アマゾンは公取と密接に連絡を取って、アウトにならないギリギリの線を見極めて活動している。そして、紙の本はもちろん、電子書籍においてさえアマゾンは圧倒的な独占を未だ手にしてはいないので、公取は様子見。まあ、ケータイ相手のコミック商売をしている国内勢がまだ大きいかなのだが。

パトレイバー後藤隊長みたいな言いかたになるけど、役所が動くのは常に手遅れで犠牲が多数出てからだし、そうでなくてはならない。文化的公害のおそれには予防原則を持ち込むべきではない。

国内勢力を糾合して対抗するべき。

→それこそ公取の出番になる。出版界は笛吹けど踊らない者が多様にいるからこそ、自由でいられる場。そのメリットを手放すのは下策。テーマは変わるが、軽減税率ほしさに政府に嘆願する業界団体は恥を知れ。おまえら出版界全体を代表してなんかいない。業界が一丸になどなったらあっという間に規制され、規制団体天下りを送り込まれる。

流通改善しないで吠えるな。正面から戦え。

流通改善している。アマゾンで入手できるような本なら、たいがいの書店でさほど待たずに注文できる。アマゾンが1週間以上になっているならば、多くのケースで書店コンビニのほうが早い。というか、ド田舎以外で入手を急ぐならまずはhonto withでチェックするべき。

書店で取り寄せできないと書店のせい、アマゾンで取り寄せできないと出版社のせいにする読者をネット上で散見するが、実際は逆。アマゾン出版社に連絡をする労すら惜しむ。

とはいえ、取り寄せを渋ったり、TONETSやNOCSの在庫情報の見方を教育されていなくて「この本は取り寄せできません」とウソをついたりする書店員も、たしかにいる

ーーーーー

googleから拾ったキャッシュここで切れてます。

なんて書いたんだっけ。

「。社員に流通教育もできない書店はつぶれればいいのに。」までは確かなんだけど。

ラストガンジーの糸車と塩の行進にからめてなんか書いた記憶がある。だれかとっといてくれてないかなあ。

今日のところはここまでで。

2017.6.18 続きを書きました。

それでは計算いたしませう

https://anond.hatelabo.jp/20170618203827

2017-05-14

家でやってほしい

うわー。笑うときクックックって発音するし、スタッフ説教するし、店で音を出して動画再生するし、店で口笛吹く(しかも音が外れている)し、正気じゃないな。家でやってくれ。

2017-03-24

みんななかよし

笛吹いて空き地へ行った

知らない子がやって来て

遊ばないかと笑って言った


一人ぼっちはつまらない

誰とでも仲間になって仲良しになろう


笛吹いて空き地へ行った

知らない子はもういない

みんな仲間だ仲良しなんだ

2016-10-27

ジュエルペットサンシャイン見始めたけど

からおかしアニメと話は聞いてたけど,確かに女児向けアニメと考えるとすごいな.

ネタ抜きにしても,皆口亮子さん最高やな

2016-04-24

やかんの選び方

一人暮らしを始めた。

初めてやかんを購入したが、実家のものと比べて使いにくい。

日常的に使うものなので選ぶポイントがわかっていなかった。

同じミスをおかす人を一人でも減らすために個人的メモ

素材等についてはぐぐればいいので形に関することだけ。

笛吹きはやめる

笛付きの場合(多くは)注ぎ口がまっすぐ。注ぎにくい。

・注ぎ口は斜めに切ってある

斜めに切ってあるほうが注ぎやすい。欲を言うなら注ぎ口の下方をすこし潰してあるものが望ましい。

・注ぎ口が下の方から伸びているもの

注ぎ口が上の方にまっすぐついているものは、水の量が少ないと中で跳ねる。無造作に注ぐと跳ねた水をこぼすこともある。底のほうからにょきっと生えているものが望ましい。

2016-02-23

http://anond.hatelabo.jp/20160223145741

まあ、リアルな話<本当に必要とされるなら>妄想ストーリーを一手に引き受ける鳥肌実みたいなカリスマは登場してくれるだろ。

北欧神話とかでは笛吹くと天使が舞い降りるみたいな記述もあるわけだし、妄想は笛みたいな呼び水になるんだよ、多分。(っていう楽観的観測を皆持ってそう)

2015-03-05

かわいい

なんか、今まで空いてたのにレジに人が並び始めるとどんなおっさんでもひよこの列みたいでかわいい

後ろについてくるってかわいいな〜〜

小学生の頃に同級生ストーカーされた経験しかないからいまは誰もついてこないし

笛吹き男になろうかな〜子供ついてくるかも

2014-12-01

キッチン家電雑貨で満足したものと満足したから困っているもの

年末で他の人の買ってよかった物・悪かった物とか出てきているのでなんか書きたくなったので書く。

と言っても今年の商品というわけでもなく家電に関しては廃盤モデルが多くメーカー独自の特徴が無ければメーカー名や商品名等は書かないので経験談みたいな感じですが。

大体満足している物

シンプルなヒンジ構造耐熱樹脂トング,耐熱樹脂フライ返し

樹脂製ならばコーティングを気にせず使え、また250度以上の耐熱性があれば揚げ物やホットプレートに溶ける心配なく使えて非常に便利。

(Siセンサーガスコンロは通常モードで最高250度に抑えるため。)

またシンプル構造であれば洗浄がしやすい。

ハンドミキサー

TESCOM電源ケーブルピーター収納できるケース付の物。

ケーブルを余すことなくきっちり巻き付けて収納できるように工夫されているのが地味に良い。

ワイドスクエア形状の大型ホットプレート

オーバルタイプから象印ワイドスクエアセラミックコートモデルへ買換え。

やはり大型化すると便利です。

セラミックコートも他の人が金たわしで洗浄(説明書的にはダメ)して数年使っているのを見たことがあります特に問題がなさそうです。

しか一年経ちますコーティングに関しては底部分は勿論大丈夫ですがふちの部分が剥げているのが気がかり。

冷蔵庫

(300Lクラス?)→日立(500Lクラス)に買換え

大容量化と強力な冷凍能力には満足。調味料粉物もきちんと保管できます

ただ温度設定がチルド室と冷蔵室独立していなく、冷蔵室の温度設定が高めだとチルドが殆ど効かず肉や魚が持たない。

また真空チルドも殆ど効果なしで今は使っていません。

因みに現行モデル真空チルド室の温度切り替えができるみたいなので問題なさそうです。

現状二台持ちなので魚肉は面倒ですが別の冷蔵庫に保存しています

二段オーブンレンジ

20年物の15Lクラス(当時2万程度?)から30Lクラスの二段オーブンレンジ(4万前後)に買換え。

オーブンの予熱は少々遅くなったが今までの3,4倍は一度に調理できるようになったので結果として非常に早く調理できるようになった。

あとやっぱりハイパワーとターンテーブルレスは便利。

前の電子レンジのオート調理モードは使い物にならなかったのが非常に精度が良くなったので常用するようになりました。

炊飯器

タイガー(IH)→三菱製(NJ-VV184相当の特定販売店モデル)へ買い換え

10年物でパッキンの寿命カートリッジがすぐバラバラになったり、蓋に水が溜まるようになったり、数時間乾燥してしまうようになったりと不具合が多発し今更パッキンだけ変えるのもということで買換え。

蓋が外れるからという理由でここ数十年タイガー製ばかり使っていましたが、現行モデルはミドルレンジ以上だと上部ヒーターがあるせいか内蓋ごと一度に外せなく面倒になったので他社も検討することに。

その結果スクエアデザイン掃除し易くカートリッジが内蓋と一体化していて外れる心配が無いということで三菱製のミドルレンジモデルに。

日常の手入れが内蓋(と一体化しているカートリッジ)と釜で完結するので楽。

食器洗い乾燥機

置けないと思っててここ数年まで導入していなかった代物。利便性は書くまでもないですね。

現状卓上タイプは実質パナソニックの独占状態なので選択肢なんてありませんが特別不満はありません。

強いて言えばメンテナンス大事でパッキンをメンテナンスを怠ると水漏れが、残さいフィルター掃除を怠るとポンプ空気を噛むような音がして非常に煩いです。

期待したもの特に生活は変わらなかったもの

機能な両面焼きグリルガスコンロ

今まで両面焼きグリル付を使ってきて買換えということで探したのですが無駄に揚げ物温度維持機能タイマー機能がついた多機能モデルしか無い状況でした。

半分仕方なく買ったような物ですが色々多機能なので少しは期待していました。

だけど揚げ物は一度に大量に揚げるので実際殆ど低温で調理するような状態になってしまって現状は常に強火で使用している状態です。

(安全装置が働くので250度以上にはなりません。)

沸騰センサー笛吹ケトルなので便利とは感じず・・・

ただ炒め物等で結構頻繁に焦げ付き防止機能は働いているので黒子的に活躍しているとは言えるかもしれません。

気に入っているが後継が見つからないもの

4L以上の網付笛吹ケトル

この両方を兼ね備えたケトルが探しても無い。

修理して使っているがそろそろ新しいのが欲しい。

パナソニック製のエスプレッソマシン

機能なのにコンパクトなのが良い。

買い換えは数年は先で長期サポートも期待できるとはいえ後継機に恵まれていないのが気がかり。

2014-08-09

http://anond.hatelabo.jp/20140809143036

イギリスには何回か出張で行ってて、この前はネス湖行ってきた。インヴァネスけっこういい街だったよ。

何もないところだけど、スカート履いたおっさん女の子笛吹いてたりして雰囲気はよかったなぁ。

グラスゴーエディンバラはただの都会だからまり面白くなかった。博物館見るくらいかな。普通イギリスの街って感じ。

イングランドもいいんだけどスコットランドもなんか雰囲気があっていいんだよなぁ。

2014-07-09

夜に口笛を吹くと蛇が出るっていうけど

どうせ迷信だと思って夜中に口笛吹くじゃん。

「そんなの嘘だから構いやしない」って感覚だけじゃなくて、

「そうなったって構いやしない」みたいな感覚自分の中にちょっとあるんじゃないかなって気がしてくる。

今口笛吹いてたんだけど。

http://anond.hatelabo.jp/20140709015438

2014-06-13

にわかっていうか批評家気取りのdisりたがりが多い

大きなイベントがあるときって、ぽっと出の批判したがりが増えて嫌になる。

普段サッカーの話なんてこれっぽっちもしたことないやつが急に誰々は代表に選ばれるべきじゃなかったんじゃないのとか言ってるとなんかモヤモヤする。

今朝の試合審判の話だって誤審誤審試合壊したなんて言ってたりするし。

批評家気取ってるのかもしれんが批評・批判というよりも単なるdisじゃん。


今朝のは誤審ではないよな。

だって腕掴んでるもん。これは映像でも画像でもはっきり分かる。

ただ、笛吹くのか吹かないのかが審判裁量に寄るだけで。

流れ上、吹かない方がよかったかもね、は分かる。

誤審ではないでしょ。




個人の感想ならいいんだけど、そういう人に限ってもっともらしい理由つけてでかく騒ぎ立てるから嫌になる。

そしてみんなそれに流されてしまうからもうなんかしんどい

周囲に私のサッカー好きが浸透しているらしく、そういう連中が話かけてくるけど、その論調には賛同できないからやんわり否定しても「いやだけどさぁ」とまた同じことを繰り返される。

めんどくさいからもうホントしかけないでほしい。もういっそ試合見てないとすればよかった。今後はそうする。好きなのに観てないのかよ!とか言われるけどもういい。

サッカー好きだけどW杯テンションあがらないのはこの辺のせいな気がする。

2014-03-12

口笛

しろの席の女が職務中に口笛吹くのが辛

今日こそ注意しようと思うんだが、その日に限ってなかったり

勘弁してくれって言うタイミングが掴めないんだよなー

本当にイライラしすぎて、関係ない悪いところばっかり見つけて見下してしま

ちょっとふくよかな女性なんだが、その人が誰かと会話してて相槌打ってる時

ブヒブヒ言ってんじゃねーよ糞女とかそういう類の悪口ばっかり考えてる自分が嫌だ、、、、

あーーーー

2013-08-15

http://b.hatena.ne.jp/entry/karapaia.livedoor.biz/archives/52136874.html

なんか私の周囲、意外と中間子ってのが多いんだけど、彼らは嫉妬というものの取り扱いがとても面白い

結論から言うと、極めて嫉妬いか嫉妬しないか、両極端。

ありていの、上が上らしく、下が下らしい兄弟の中で最初に大人になるのは間違いなく中間子で、大人というのは、好きなオモチャ理不尽横取りされたところで多少の我慢をするものだし、即座に泣き喚いたり殴りかかったりするわけじゃない。

ちなみに上の子も下の子も割とこういうのは大きくなるまでやる。上の子は年齢の関係で体力的に下の子よりも勝るケースが多いので、そのノリで「勝つる」となんか自信過剰になるらしい。下の子は…まあ説明する必要いからやらない。ちなみに一人っ子っていうのは比較的鷹揚な態度に出る。素で鷹揚だから、そのまま苛められっこになっちゃう子から上の人から可愛がられていい思いする子まで幅があるらしいけれども。

でも上の子も下の子も、嫉妬心ストレート感情100%、独占心100%の例が大部分で、中間子嫉妬心って異質なのだ。人工的な嫉妬心というか、妙に芝居がかった嫉妬心という印象があって、周囲はちょっとそんな彼を哀れんじゃうというか苦笑しちゃうケースも結構あるみたいなのだな。

だってさ、「これはボクのオモチャなんだ!」って主張するためにわざわざお太鼓叩いて笛吹かなきゃいけないんだぜ。上の子は黙って力づくでもぎ取り返すし、下の子は親や一番上の目の前でとりあえずワーッって泣くだけ。上の子も下の子も、たったそれだけで周囲に所有認知させることが可能なのだ

ところが都合のいい立場に追い込まれがちな中間子は、その嫉妬心ってのは実に他者に認められがたい。

から彼らは、関係ないイベントを目の前で一生懸命計画する。それが当人が思ってるより周囲に丸分かり。なぜだか。頭のよしあしは関係なく基本的に分かりやすいひねくれ方をする人が多いんだと思う。

はてブコメント欄から結構伝わってきたので、ちょっと書いてみた。

2012-07-13

http://anond.hatelabo.jp/20120712222230

クラスに1~2人くらいだったか

泣きはらして赤い目をした王蟲の大群が怒りに打ち震えて「レギオン」と化してやってくるわけで

そこにはここ数十年で「被害者人権」という言葉いか無意味か心身で悟っちゃった元いじめられっ子とその親たちが

平成の「百鬼夜行」と化してやってくるわけで

もう「人権」という虫笛吹いても止まってくれないわけで

平安の「百鬼夜行」と今の状況はたいして変わりない

百鬼夜行」を見てしまったら、尊勝仏頂陀羅尼を唱えるしかない

2012-04-07

衆愚というラスボスを描くのはとても難しい

私ならこれを「衆愚経済社会」と呼ぶ。「衆愚の分際で、動機も専門性立場も問われず、相手のそれに関係なく、経済を下すことができる社会」とね

経済を下す」ってなに? 下痢みたいなもの? <挨拶



この人はどうも、よりよい社会が上手く行かないのは衆愚のせいということにしたいようだ。

ようするに衆愚批判が核なわけだ。

衆愚というわかりやすいボスを用意することで、世の中を自分にとって分かりやすいものにしたいわけだな。

もっといえば、岡田斗司夫という、衆愚を持ち上げる笛吹きを退治するヒーロー役がやりたいわけだ。

スパイダーマンでも見てろって感じだが、まぁ戦隊物には戦隊物の楽しさがある。もうちょっと見ていこう。

では、この人にとっての衆愚定義って何だろう?

本人にとってはともかく、周囲の人に、衆愚というものの恐ろしさを伝えることができるだろうか?

衆愚という存在がどのような構造を持ち、どのように力を持ち、どのように力を発揮するか、そのシステムを解き明かせるのか?

そう思って衆愚の実例として挙げられているのを見ていくと、彼の語る衆愚とは情けないくらい卑小な存在である

自分意見を理解しないのが衆愚? お前は他人の意見を常に理解できるのか。

自分の書いた記事に気に入らないコメントを残すのが衆愚? 衆愚って罵った相手に誉められたいとかバカか。

自分が気に入らない作品がヒットしてるから衆愚? ただの売上至上主義者じゃないか

残念なことに、ヒーロー物ですらなかった。ただの引きこもり少年脳内セカイ系じゃねーか。 

何か素晴らしいアイデア自分にあって、それを理解し、適応できない人間衆愚とみなすだけ。

藁人形ですらない。 でっちあげとよぶにも幼稚過ぎる。 本当に見えない何かと戦ってる感じだ。

世界自分ダイレクトに繋がりすぎだろう。 ブログを捨てて外に出よう



人望の指標としては、「偉くなくてもみんながいずれ偉くなってほしいと思って、人を集められるかどうか」を考えると良いです。

優しくて安心感がある人や、約束を守る人や、公平な人や、付き合いが良い人なら、そういうものがなくても人を集めることができます

厳酷な人の下にいたら自分がいつ排除されるか怯えながら暮らさないといけないし、

約束を守らない人や不公平な人の下にいたら報酬がもらえない不安があるし、

付き合いが良くない人の下にいたら何を考えているかからいか疑心暗鬼になります

から人格者の下には人が大勢集まるのですね

「いつ排除されるかわからない」「働いても報酬がもらえるかどうかわからない」なんて人間自分の上にいたらたまったものではないので、

みんな「安心して暮らせそう」「報酬をまともに出してくれそう」と思える信義に厚い(またはそう見せかけるのが上手な)人の下に付きたがるのですね

リアリスト病にかかると「人間は欲と権力が全てだ。人間性なんてクソ食らえ」と思って、

チェーザレ・ボルジアのような残虐非道権化に惹かれたりするのですが、

報酬がほしい」「安心して暮らしたい」という欲求をかなえてくれる人間を支持するというリアリズムの前ではお花畑もいいところですね

まぁそういうことです。

人を衆愚とみなす心にとりつかれて自分ラスボスになる人はたくさんいます

そういう人は、人のためを思っているつもりでも、実際は他の主人公のエサどまり

そのくらい、衆愚というラスボスを描くのはとても難しいです。

2010-07-14

JASRAC批判とYouTube非常識さがいい加減気持ち悪い

今さら感たっぷりの記事だと思うが、腹が立ってきたんでエントリ上げるわ。

専門的なことまでは正直よく分からんので、俺の思うところをそのまま書くよ。

ちなみに当方工作員じゃないのであしからず

ネット上のJASRAC批判の説得力のなさが気持ち悪い

カスラック」と騒ぎ、「著作権ゴロ」「ヤクザ」と騒ぎ立てる。

感情論的外れの一方的な議論が8割。

いやいや確かにカスラックの不明瞭さは問題だろうよ。

しかしネットユーザの大半は著作権料を払わずしてコンテンツを楽しんでいるので、それを邪魔されるのが死ぬほど嫌、というただそれだけ。

金が稼げず万引きだけで生活してる奴が、万引きを取り締まる警察の悪口を言うのと何も変わらない。

挙げ句には「口笛吹いたら逮捕だなw」「著作権なんてもういらない」とか言う始末。

批判しながら、批判対象からの恩恵はちゃっかり受けているという奇妙な構図。

カスラックに「還元しろやボケ」とほざいている奴らは、とりあえず自分違法行為を改めてから言え。

CD高すぎるうえにカスラックがほとんど持っていくので払う気がしない。だからネット無料で楽しむ」

正当化の極みですね。

しかも「カスラックがほとんど持っていく」というのも嘘。

消費税があるなんておかしい。消費税なんて死んでも払うもんか。だから万引きすることにしたよ」と言い、コンビニの商品を手当たりしだい万引きしていくのと一緒。困るのは店員とメーカーなんだが。

不買運動するなら理解できるよ。

でも奴らは不買運動と違って「自分不利益だけ減らして得られるものはちゃっかりもらっていく」ので説得力が皆無なんだよね。

「あのマズい菓子のくせに105円は高い」「消費税はクソ」「利権官僚死ね」と愚痴をいいながら、菓子メーカーへの還元さえせずに万引きしてゼロ円で手に入れ、ちゃっかり菓子を食ってる。

そんでもってそれを周りに吹聴してまわる。自慢げに。

今の中高生著作権意識の薄さはヤバい

何が問題かって、今の中高生著作権意識の薄さ。

あれは正直危機感すら覚える。

俺は大学生で、一応高校生相手のカテキョをしてるんだが、何がやばいって

YouTubeからダウンロードしてiPodに入れればお金ゼロ円で済む」なんて言って大半の高校生が当たり前にやってること。

別にパソコンオタクでも何でもないような奴が。

やり方だってネット検索すれば素人でも分かるようにご丁寧に書いてやがる。

CDが売れんのも当たり前だよな、と思う。

違法動画をあれだけ広めておきながら捕まらない、YouTubeの要領の良さ

なぜYouTubeが捕まらないのか。

だ。

一般人感覚からするとこれはすごい滑稽なんだが。

YouTubeの「Broadcast Yourself.」ってのは所詮建前で、実際は「違法コンテンツを使ってとにかくPVを獲得して規模と知名度を大きくしろ」っていう戦略なのも有名な話。

YouTube創設者スティーブ・チェン氏は「どんなにあくどい手を使っても、数字を増やすことに力を入れる」「盗め! トラフィックを集める必要があることを念頭に置かなくてはならない。個人のビデオでどれだけトラフィックが集まるというのか」と語っていたという。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/19/news054.html

YouTubeが「違法コピーの撲滅に全力を挙げて取り組んでいる」というのも結局上辺だけの話で、著作権侵害動画があふれていることは誰の目にも明らかなのに、あえて削除しない。

そしてそれがPVの獲得に役に立っているのは公然の事実

しかしGoogleは「サイト上に警告文を載せている」し「要請があったらできるだけ早く削除に対応している」し「削除を効率的にできるための認識システムを開発している」のでOKとされた。

ほんと要領いいよな。

削除依頼も削除も追いついてないんだよね。やろうと思えば違法動画一括削除なんて簡単にできるのに、それをしないYouTube違法動画PVを獲得し、広告収入を稼ぐYouTubeGoogle。しかも「ダウンロード違法化」が施行されたのに、簡単にダウンロードできる状態のまま放ってある。暗号化でも何でもできるだろうがボケ

ただの海賊版サイトの癖に開拓者を気取ってるあたりがすごく滑稽。結局海賊版マーケットを広げたというだけなんだけど。

違法動画うpする。するとそこらへんの中高生暇人が「うpありがとうございます」「感謝です」なんていいながらワラワラ寄ってきて、違法動画うpした奴は英雄気分に浸ることができる。他人のフンドシで相撲をとってるだけなんだが。これが何万アクセスPVを稼げたらもう快感だろうね。違法動画を投稿するのを虜にする仕組みができている。

「いやいや、YouTube見ても今は還元されるから大丈夫だよ」の嘘

しばらく前にこういうニュースがあった。

ニコニコ動画YouTubeJASRAC著作権料支払いへ

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/30/news065.html

YouTubeに一般ユーザが(権利者の許諾を取らずに)アップロードしたTV映像やらPVやらが視聴されても

包括許諾契約があるからちゃんと著作権者に還元されるよ!という風に伝わってるけど、あれも実は間違ってる。

包括許諾契約をちょっと読んでみれば分かるが、包括許諾契約の内容は「JASRAC管理楽曲の二次使用の際に還元される」というものなので

還元の対象となるのは、JASRAC管理楽曲演奏動画までが限界。だから

Mステやら音楽番組から録画してそのままうpしたPV

CDジャケット映像にして音源BGMに使う

なんてのは当然対象にならない(二次使用の範囲を超えている)。YouTubeにあふれてる違法動画のほとんどはこれなんだけどね。

これが還元されなかったらどうするんだ?

いわゆる市販コンテンツYouTubeで見てきちんと還元されるのは、公式チャンネルくらいのもの。

結局正当な対価で買った奴がその分を負担するんだろうな。

海賊版広まりすぎ

ここまで海賊版が広まったのは人類史上ないだろうな。

著作者の権利をまるっきり無視し、パソコン初心者主婦中学生でさえ「普通にネット検索すればすぐ違法動画にたどり着ける」という異常な状態。

大問題なのは、違法動画を見るときに違法感がなくなったこと。あんなに早く違法動画にたどり着けたら罪悪感を感じないだろう。

そして事実、この感覚はもう中高生には広まっている。

企業コンプライアンスやら責任やらがどんどん厳しくなってるのに、ネット上では何でも許されるのかよ。おかしいだろ。

GoogleはついにViacomにも勝ったらしいし、どうなるんだろうなこの先。

裁判所著作権を巡る集団訴訟YouTubeに有利な判決

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20396295-0,00.htm

頼むから制作者に還元がされない仕組みをこれ以上構築すんなよと言いたい。

エントリは以上。気持ち悪いと思ったら無視してくれて構わんよ。ただこのまま広がっても何も良いことないと思うのは俺だけじゃないだろう。

日本コンテンツ立国するんじゃなかったのか。

このままじゃアメリカ資本海賊版だけ広められて潰されるぞ。

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