はてなキーワード: RIP SLYMEとは
2023年1月、人生で初めてヒップホップの世界に推しが誕生した。
Spotifyの新曲プレイリストで出会った最高の新曲の虜になった。
過去曲を漁ってその良さに悶えた後、素性を調べた。
埼玉県の越生町出身で、元々はYouTuberの走りみたいな活動から始まり、メンバーが1人抜けて今は3人(DJ兼マネージャーを含む)で活動しているらしい。
名をSUSHIBOYSと言う。
とにかくライブに行きたくなった。
増田の人生最初の推しはくるりで、その後もロックバンドばかり推してはライブやフェスに行き、CDを買ってきた。
ヒップホップもちょこちょこ聴いていたが、RIP SLYMEやKREVAをタイミングが合えばフェスで観る程度で、「推し」と言うには不適当だと思う。
2023年の増田は運が良く、3月にライブが発表された。東京でツーマン。
行くしかないと思った。死ぬ気でチケットを取った。今年還暦の母親にSUSHIBOYSを教えたらドハマりしていたので、一緒に行くことにした。
人生で初めての定員300人のライブハウスで対面したSUSHIBOYSは、あまりにかっこよかった。
登場からビジュアルが良くて度肝を抜かれた。映像や写真を何度も見たのに、生のかっこよさが桁違いだった。
そして歌が上手い。ラップが上手い。めちゃくちゃ聞き取りやすくて音を外さない。
その上手い歌からのゆるいMC。メンバーの父親の名前のコールアンドレスポンス、曲名に繋げるために観客とのしりとり、客席に降ってくるアヒルボート。
混沌とかっこよさのごった煮を音楽とともに頭からぶっかけられると、人間はキマる。
正直始まる直前には期待が高まりすぎて、「こんなにハードル上げて大丈夫か…どうしよう生だと微妙だったら…」と思っていた。杞憂も杞憂。SUSHIBOYSはそのハードルの遥か上を飛び越えて空まで飛んだ。
終わってから母親と合流してみると、母親が「かっこよかった…すごかった…」しか言えなくなってたのには笑った。年齢関係なく魅了されるもんなんだな。
SUSHIBOYSのことだけ考えて生きていたら、6月にやついフェスという音楽とお笑いのフェスに出ることが分かった。仲間を増やしたくて友達をSUSHIBOYS沼にちょうど沈めようとしていたところだったので、「こりゃいいや!」とチケットを取った。もちろん他のメンツも良かったから迷いなく取れた。やついフェスには心から感謝している。
やついフェスでは最前で音を浴びた。踊って手を振って走って歌ってしりとりをした。自分の周りの人の盛り上がりがすごかったので、熱気が熱気を呼んで頭がおかしくなるくらい楽しかった。
人間、楽しいと意識しなくてもずっと笑っている。フェスの後にSUSHIBOYSがインスタのストーリーで客席の動画を上げていた。ものすごく幸福そうな私の顔が一瞬だけ写った。恥ずかしさもありつつ、喜びの再確認。
快楽物質にまみれた朧気な意識の中、やついフェス前は行く気もなかった7月の大阪のツーマンライブのチケットを取っていた。
熱に浮かされると、人は全く冷静でなんていられない。
書き忘れていたが、SUSHIBOYSの曲の題材の中にはおよそヒップホップらしさとはかけ離れたものもある。
ヒップホップと聞いて人々が思い浮かべそうな、"悪そうな感じ"がSUSHIBOYSにはない。曲に無理がない。多くを望まない、でも生きることに絶望しない姿勢が根底にあると思う。
だからそこまでヒップホップに詳しくない増田にも刺さったのではないか。
白米の新曲はイヤホンから聴いてもとても痺れたのだが、生音で聞いたら「こんなん全員恋に落ちるが!?」と思うくらい良かった。
それまで増田が行ったライブと異なり、大阪は対バン相手のファンが前方エリアに多く、その若干アウェイな空気をひっくり返さんとステージを駆け回る姿は戦場で戦う勇者のようだった。勇者は民衆の心を掴むと相場が決まっている。
SANAGIという代表曲の前に挟まれたMCで、「まだ蛹である自分」の話をメンバーがしていて、「まだ蛹なの!?!?こんなにかっこいいのに!?!?羽化したらどうなっちゃうの!?!?」と馬鹿みたいなかけ声をかけそうになる。
そこまで金銭的な余裕もない中、大阪遠征なんて無謀ではと考えたこともあったが、思い切って決断してよかったと思う。物販でグッズを売りに来たメンバーと勢い余って写真まで撮ってしまったので、もう思い残すことなど何もなかった。(もちろんグッズも買った)
数日経った今、やっと地に足がついてきたと感じる。
日常でどんなに辛いことがあっても、SUSHIBOYSのことを思い出せば生きていける。あの曲の素晴らしさを、あのステージ上での姿を、たまに見せる苦悩する姿を。
SUSHIBOYSという推しがいなければ、2023年ここまで楽しくはなかっただろう。
音楽活動を続けていてくれてありがとう。健康に生きてくれてありがとう。
こんな長い文章を最後まで読んでくれた方がもしいるとすれば、心から感謝する。
そして可能であれば「白米」を聴いてください。
【追記】
「白米」のMVも公開された。最高すぎて言うことがない。
https://anond.hatelabo.jp/20220517213328
個人的に思い入れのある曲を30曲。順位は上位のもの以外は割とテキトー。
イントロがカッコ良すぎる。曲全体としてはそんな好きじゃないけど、たぶんイントロだけだと300回近く聴いた。通して聴いたのは3回くらい。
『ケツメイシ - 海』
ケツメイシと言ったら夏歌、夏歌といえば「夏の思い出」だと思うけど、個人的にはこっち。メンバーのラップがまだ完成されてない感じとオールドスクールなトラックが最高。
リリースをカットされたピアノフレーズがかっこいい。割と中田ヤスタカの曲は楽器を重ねて空間を埋めるように編曲された曲が多い印象だけど、この曲はかなり隙間を意識して作られてて好き。
中田ヤスタカと言えばPrefumeだけど、断トツでこの曲が好き。コンプレクストロみたいな構成のトラックで、いろんな楽器や音色が入れ替わり立ち替わりするのが良い。こういう編曲、しかもJ-POPの歌物でっていうのはなかなかない。
相対性理論は10代の頃に死ぬほど聴いた。メランコリックな曲が多いけど、この曲は明るくて良い塩梅。「荒川アンダーザブリッジ」懐かしいですね。
『宇多田ヒカル - time will tell』
よく行ってたクラブで朝方流れてた曲。この曲を聴くと当時の朝の渋谷の匂いとか景色が蘇ってくる。
元々知ってて良い曲だなとは思っていたけど、何かのイベントでこの曲の弾き語りを聴いて泣いてしまった思い出がある。この曲で涙を流せる純粋さはずっと持っていたい。
デビュー当時の、着うた系ギャルR&Bみたいな曲も好きだったけど、この曲以降の西野カナはかなりいい曲多い印象。個人的に「パッ」とかも好き。
「L'Arc~en~Ciel - winter fall」
普段はそんなに歌詞を意識して音楽は聴かないけど、Hydeの比喩に比喩を重ねたような歌詞は結構好き。
神前暁が作編曲した楽曲で一番好き。田中秀和の楽曲と迷ったけど、オタク受けとか関係なくこの曲は良い。
所謂「歌物」ロックから一曲。この疾走感に初期衝動が感じるような曲、いつまでも好きなんだろうなって思う。
『岡村靖幸 - ビバナミダ』
80年代風スタイルにどこかフレンチハウスっぽい風味も感じる編曲が最高。岡村靖幸は昔の曲じゃなくて最近のバキバキのトラックの上で歌い上げてる曲の方が好き。
『Avec Avec - おしえて』
10代中盤から20代前半まで、Maltineをはじめとするインターネットレーベルにハマってた。こんなにスウィングさせても成立するんだって当時はかなり衝撃的だった曲。こんなにビートがヨレてる曲は正直世界中探してもこの曲だけだと思う。
『FLIPPER'S GUITAR - さようならパステルズ・バッヂ』
華奢でまだあどけなさが残る二人のルックスに楽曲に全てが最高。どの曲にしようか迷ったけど、一番爽やかなのはこれかな。完全に後追いなので、渋谷系をリアルタイムで体感してみたかった気持ち。
『Cornelius - NEW MUSIC MACHINE』
個人的には小沢健二よりCorneliusの方が好き。楽曲も実験的で、アルバムごとにコンセプトも違うから聴いてて飽きない。
当時付き合ってた彼女がカラオケで歌ってて、そこから好きになった。元々全然聴いたことなかったけど、いろんな楽曲を聴いてみると、ブルーノートがとにかく多い。ポップスというより完全にブルースシンガー。
独特なプラックのフレーズにチープなピアノフレーズ、原田郁子のボーカル全てが最高。シンプルな2stepビートが気持ち良すぎて、部屋で一人踊りまくってた思い出。
『PUNPEE - Bad habit』
HIPHOPと言えば今はTrapだが、Boom bapでもなくまさかのJuke。コードワークはめちゃくちゃお洒落で他に類を見ない楽曲。
こういうエレピでゴリ押すタイプのアーバンな楽曲が大好きなんだが、その中でも断トツ。エモいとはこのこと。
『YEN TOWN BAND - Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜』
Charaの「Junior Sweet」と悩んだがこっちにした。
日本で一番好きなバンド。全曲共通してコード進行がお洒落すぎる。
昔はセルアウトなんて言われていたけど、RIP SLYMEの良さが分かった時「HIPHOPは2周目」みたいな風潮もあった。この曲はPESがトラックを作っているけど、DJ FUMIYAのトラックはマジでヤバい。今聴いてもぶっ飛んでるし、5人でもっと活動してほしかった。
夏の終わりのなんとも言えない気持ちを上手く表現してると思う。この曲を聴くと、何年経っても鬱屈した10代の頃を思い出してしまう。
Japanese 2stepの名曲。編曲のシンプルさに、サビ後半のベースラインで何杯も飯が食える。
『KinKi Kids - Kissからはじまるミステリー』
山下達郎Worksから一曲。シティポップとnew jack swingが融合したような楽曲。本人が歌ってるバージョンも好き。
『ASIAN KUNG-FU GENERATION - 或る街の群青』
高校時代鬱になって不登校の時期があった。そろそろ行かないと出席日数がヤバいと言う時に毎日聴いてた曲。「蹴り出す速度でどこまでも行けるよ」って歌詞が当時の自分に刺さりまくった。
『Nujabes - reflection eternal』
唯一のインスト曲。出席日数がヤバくて学校に行ったものの、授業をサボってラグビー部の部室裏で聴いてたのが懐かしい。曲としては完成されすぎてる。サンプリング元が優秀だってのはあるけどね。
『iの数式 (imoutoid's ComplexFunktion Remix)』
亡くなった今でもカルト的に人気のある伝説の天才トラックメイカー、imoutoid。僕の人生で一番好きなアーティストでもある。ダンスミュージックはテクノロジーの発展により進化するものだけど、2007年くらいの技術で高校生がこの曲を作ったと思うと驚きを隠せない。imoutodはダンスミュージックのトラックメイカーとしてのセンスはもちろんのこと、J-POP的な分かりやすさに作家性も兼ね備えていた。生きていたら今頃世界的なアーティストになっていたと思うし、今聴いても新しい。
『livetune - ファインダー(imoutoid's“Finder Is Not Desktop Experience Remix”)』
好きすぎるのでimoutoidからもう一曲。無駄な音が一切なくて完成されすぎている。ハイハットだけで何倍も飯が食える。彼がメジャーレーベルから出した楽曲はこの一曲のみなのでめちゃくちゃ貴重。
間違いなく人生で一番聴いた曲。J-POPとはどこか前向きなメッセージが込められているものだと思うけど、この曲は人生の気怠さを歌っている。しかも国民的スターだったSMAPがだ。この曲は「愛があれば壁を乗り越えられる」とも「努力は報われる」とも言ってない。ひたすら過去を思い返して「夜空ノムコウにはもう明日が待っている」だ。とてつもなくリアル。今後も聴き続けるんだろうなと思う。
に触発されて作ってみたら全然30曲じゃ足りなかったので50曲になりました。
H2Oじゃない方。夏休みの朝、ラジオ体操から帰ってきて視聴する「らんま1/2熱闘編」。
亀田誠治が偉大すぎる。
RIP SLYMEはメンバー間で色々あったようで空中分解してしまって悲しい。
唯一無二のシンガーソングライターだと思う。
タワレコで何の気なしに視聴したら好みにドンピシャでハマった。
Aメロを家で口ずさんでいたら夫に「こわい」って言われた。
ヘッドフォンで聴いているとハヤシのHey!が右からやってくる。
コーラスワークが綺麗で清涼感がある。
盆踊りに流したい。
色気のあるベースから始まり更に色気のあるヴォーカルが乗っかる。
こういうかっこいいアニソンが量産されてほしい。
FM802のヘビーローテーションになっていたのをよく覚えている。
準新作だと気づかずに7泊8日レンタルして返却時涙目になった。
シンセサイザーの響きには近未来感を感じるけど同時に哀愁も漂っていてすごいと思う。
高校生の時付き合っていた彼氏に「この曲を歌えるようになってほしい」と言われ「無茶な」と思った。
今聴いてもサウンドのすべてがおしゃれ。
夏の終わりに聴きたい。
Salyuも唯一無二の歌声だな。サビのハモりが気持ちよすぎる。
甘酸っぱさ満点。
確か、歌詞の視点が独特なのをROCKIN' ON JAPAN誌上でツッコまれてた。
2006年のRUSH BALLのオープニングアクトで一目惚れした。
私のBUMP OF CHICKENはここから。
多幸感あふれるメロディーとストリングスと大サビの歌詞の対比が好き。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
Apple Musicで検索しながら作ったので、サブスクに入ってなくて漏れた曲がいくつかあります。
あれは若手アーティストが好きだったり影響を受けた平成の歌ってかなり範囲の狭いランキングだからな
関ジャムの「J-POP20年史 プロが選ぶ最強の名曲ベスト30」ってランキングの方がもっと一般的なランキングだと思う
49位 Sign/Mr.Children
48位 キセキ/GReeeeN
46位 つけまつける/きゃりーぱみゅぱみゅ
37位 Can You Keep A Secret?/宇多田ヒカル
35位 Dragon Night/SKAI NO OWARI
30位 ultra soul/B’z
22位 私以外私じゃないの/ゲスの極み乙女。
8位 夜に駆ける/YOASOBI
7位 パプリカ/Foorin
5位 白日/King Gnu
3位 Everything/MISIA
1位 Pretender/オフィシャル髭男dism
■ルール
・1位ではないが検索結果の中でファーウェイと認識されているなどの例外は△
■結果
・ハァーウェイ→◯ファーウェイ
・ヒァーウェイ→◯ファーウェイ
・ヘァーウェイ→×理容新聞 ヘァーウェイ
・ホァーウェイ→◯このままHuaweiを排除すると日米にとって嫌な事態がYahoo!ニュース(先日はてブで話題になったやつ)
・ヒアウェイ→×cazusa on Twitter: "スケッチブック……ノンノンノン!!! スタイルブック ...(2位以降はリシケシュ・ヒアウェイという人物の記事でファーウェイとは全く認識されない)
・ヘアウェイ→×ヘアウェイ(HAIR WAY)|ホットペッパービューティー
・ヒアエイ→×ヒアリ|東京都環境局「気をつけて!危険な外来生物」
・ヘアエイ→×ヘアウェイ(HAIR WAY)|ホットペッパービューティー
・ホアエイ→×効果を上げるホエイ&カゼイン【混ぜると効果的になる理由】
・ハャーウェイ→◯ファーウェイ
・ヒャーウェイ→◯ファーウェイ
・フャーウェイ→×FAIRWAY(フェアーウェイと認識される)
・ヒャーウェイ→◯ファーウェイ
・ホャーウェイ→◯ファーウェイ
・バァーウェイ→×(「バーウェイ」と認識されていろいろなバーウェイが出てくる)
・ビァーウェイ→×(BWAY(ビーウェイ)と認識されていろいろなビーウェイが出てくる)
・ブァーウェイ→◯ファーウェイ
・ベァーウェイ→×(タイヤのベアウェイ、ヨット用語としてのベアウェイなどが出てくる)
・ボァーウェイ→×(床の清掃および研磨のためのボアウェイ床研磨機、木村拓哉の「What's up SMAP!」(ワッツ)レポ2008.6.27など。4記事しか検索されない)
・パァーウェイ→◯ファーウェイ
・ピァーウェイ→◯ファーウェイ
・プァーウェイ→◯ファーウェイ
・ペァーウェイ→×Pair Way(ペアウェイ)滋賀県草津の雑貨屋さん
・ファッウェイ→◯ファーウェイ
・ファッ!?ウェイ→×『ファッとして桃源郷』 てーきゅう4期 OP - YouTube(2位にファーウェイを間違って「ファッウェイ」と記述してしまったらしい人のTwitter投稿)
・はぁん♡ウェイ→×Ceron - 【茅原実里】「SUMMER CAMP4」ライブBlu-ray Disc ダイジェスト(Ceronが1位は珍しいように思う)
・ふわえい→△フワエイから探した商品一覧【ポンパレモール】(表記ゆれ。2位以降はファーウェイとは全く認識されていない)
・ファーウェイウェイウェイ→◯ウェイウェイウェイウェイウェイ? - Yahoo!知恵袋 - Yahoo! JAPAN(一応ファーウェイに関する質問)
・ファーウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイウェイ→△(これだけやっても地図がファーウェイのカスタマーサービスセンターを指し示す)
・フファーファーイウェファーイウェファーイウェイウファーェイウェイファファーーウェファーイウェイウェフファーァーイウェイウェイウファーェイウファーェイウェイウファーェイファーウェイウェイウェイ→×ソニー、ホームシアター向けのスピーカー/サブウーファーを発売 - PHILE WEB
・ウェイ系ファー→◯ファーウェイ(意外)
・ウェイウェイ系ファー→△戦慄!ウェイウェイ族との遭遇 - Togetter(4位以降はファーウェイ)
・中国のスマホ→×(ファーウェイを含む記事は返ってくるが、ファーウェイ単体を指す言葉として認識されない)
・あのーこないだ禁止になった、ほら、中国のさ、何だっけファーなんとかってスマホ→×(上に同じ。2位は、口ぐせ中国語6「あのー何だっけ」)
・スマホウェイ→×店舗一覧 | 北海道No.1パーソナルトレーニングジム スマートウェイ
・ウォン・ファーウェイ→◯ファーウェイ(ウォン・カーウァイと誤認しない)
・ファーウェイ・カイテル→◯ファーウェイ(ハーヴェイ・カイテルと誤認しない)
・ファーウェイ農場→×(農業のIT化記事+関連記事の「ファーウェイ」という語句を拾ってくる模様)
・ハヮーウェイ→×(Your search - ハヮーウェイ - did not match any documents.)
・ヒヮーウェイ→×(Your search - ヒヮーウェイ - did not match any documents.)
・ヘヮーウェイ→×(Your search - ヘヮーウェイ - did not match any documents.)
・ホヮーウェイ→◯(表記ゆれ「フアウィイ」を検知。検索結果6件)
・ベイベー→×RIP SLYME - 楽園ベイベー - YouTube
・ベイベースマホ→×(個人ブログで「ベイベースマホ」という謎の語句を使っている人の記事が検索される。検索結果5件)
・ファーウェッセン→×(「ファーウェイ」も「シャウエッセン」も検索されない。二兎追う者は一兎も得ずか)
・ファーウェンツ→×(検索結果が完全にウェンツ瑛士に独占される)
・プァーウェy→◯ファーウェイ
・ファァーエェイ→◯ファーウェイ
・ファァエェィ→◯ファーウェイ
・ファァァァァーエェイ→◯ファーウェイ
・ハァァーエェィ→◯ファーウェイ
・プァァーエェィ→◯ファーウェイ
・huァーェイ→◯ファーウェイ
・ファuei→◯ファーウェイ
・ファuえi→◯ファーウェイ
・ファーえei→◯ファーウェイ
・ブァーヴェイ→◯ファーウェイ
誰なんだろう。とってもラップがお上手な10人をうんこしながら絞ってみた。
動画は、YouTubeから無理くり探してるので、「全然ベストな選曲じゃない!」という意見もあるかと思いますが、ご容赦ください。
・SEEDA(SCARS)→http://jp.youtube.com/watch?v=l8jdx1Y9SVc
・BES(Swanky Swipe)
・志人(降神)→http://jp.youtube.com/watch?v=A9vmF8tMPfI
・だるまさん(元韻踏合組合)
・Twigy(KAMINARI-KAZOKU)→http://jp.youtube.com/watch?v=fNiLCW3FThUの二人目(高音の人)
・Mummy-D(Rhymester)→http://jp.youtube.com/watch?v=e2Na-IJbEogの一人目(ハゲじゃないほう)
・DABO(Nitro Micrphone Underground)
・ISH-ONE(Ying Yang)→http://jp.youtube.com/watch?v=Cd7FsfWCxsYの1人目(PVは赤面系)
ラップは他のジャンルよりものすごーく敷居が低くて、そこが良さだったりもするんだけど、
街を歩いている一般人がカラオケでラップするのとさほど変わらないラップをするプロのラッパーは実は山ほど居る。
その中でこの10人は特にリズム解釈の点で抜きん出ていて、この人たちのラップに馴れてしまうと、凡百の下手っぴラッパーのCDをもう聞けなくなってしまう。
(技巧以外の点で魅力的なラッパーは別。例えばPRIMAL(MSC)のラップは決して技巧派ではないけどそのつんのめり加減がとても素敵。)
KREVAとかからラップに興味を持った人は、KREVAがスタンダードになってしまっていてあまり「KREVAはラップが超上手い」という意識は無いかもしれないけど、
何十枚も日本語ラップのCDを聞くうちに、「KREVAうめえ」って思うんじゃないかな。
あと、SOUL'd OUTが一番ラップが上手いという人がいて・・・となると世界一ラップが上手いのはTwista?どっちも嫌いじゃないけどね。
もちろんラップが上手いだけが全てじゃないので、歌詞が特に耳に引っ掛かる人たちも書いておきます。
■抒情性に富んだ詩を書く4人
・小林大吾→http://jp.youtube.com/watch?v=aXrDIT-fjtc
・Boss The MC(Tha Blue Herb)→http://jp.youtube.com/watch?v=9s1Z0hN8WNU
■ユーモラスな詩を書く7人
・Mint(元韻踏合組合)
・AMIDA(元韻踏合組合)
・だるまさん(元韻踏合組合)
・Shing02→http://jp.youtube.com/watch?v=4C59NMd9en4
■ぶっ飛んだ詩を書く3人
・O2(MSC)→http://jp.youtube.com/watch?v=tTq7K8E91Ssの1分18秒からと2分24秒からと4分25秒からの人。
・NIPPS(元BUDDHA BRAND)→http://jp.youtube.com/watch?v=1r1X1mj8UGEの2分10秒辺りからの人。かわいすぎ
・志人(降神)→http://jp.youtube.com/watch?v=p1jmVv6Qs70の1分55秒辺りからの人。
サンプリングネタ『アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本』
http://anond.hatelabo.jp/20080721222220
あまりにも流行りすぎてるので便乗・・・
まあ、どのくらいの数のヒップホッパーがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「ラップオタではまったくないんだが、しかし自分の悪趣味節を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない母国語ライムの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
JHIPHOPのことを紹介するために聴かせるべき10枚を選んでみたいのだけれど。
(要はブラストベストディスクの正反対版だな。彼女に日本語ラップを布教するのではなく相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴うような80分アルバムは避けたい。
できればミニアルバム、長くても60分にとどめたい。あと、いくらBBOY的にクラシックといっても古びを感じすぎるオールドスクールは避けたい。
佐々木士郎が『建設的』(1986年)は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
ヒップホップ知識はいわゆる「R&B系」的なものを除けば、ケツメイシ程度は聴いている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
『人間発電所 プロローグ』(BUDDHA BRAND)
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「さんピン以前」を濃縮しきっていて、「黒船以後」を決定づけたという点では
外せないんだよなあ。長さもミニアルバムだし。
ただ、ここでILLトーク全開にしてしまうと、彼女との関係がBEEFになるかも。
このサンプリング過多な作品について、どれだけさらりと、普通にならず並すぎず、
それでいて必要最小限の韻踏みを彼女に伝えられるかということは、
B側の「真の空間処理能力」の試験としてはいいSHITだろうと思う。
『ONLY FOR THE MINDSTRONG』(THA BLUE HERB)、『緑黄色人種』(SHING02)
アレって典型的な「ラップオタが考える一般人に受け入れられそうなヒップホップ
(そうヘッズが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
それを彼女にぶつけてアンサーをみるには一番よさそうな皿なんじゃないのかな。
「オタとしてはこの二つは“ポエトリー”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
空からの力(キングギドラ)
ある種の日本語ラップフェチが持ってるニューヨークへの憧憬と、オアプロデュースのネタ的な考証へのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもギドラ的な
の二人のB好きするMCしかいないのが、紹介してみたい理由。
『理由』(K-DUB SHINE)
たぶんこれを聞いた彼女は「お経だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
これの中の1曲がデブラージの逆鱗に触れたこと、9分以上の曲でDISられたこと、
それが引き金になって若手から大御所にいたるまで一斉にケーダブDISをはじめて、その結果シーンに変な連帯感が生まれたこと、
『EGOTPIA』(RHYMESTER)
今の若年層でドクタールーパーを見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
さんピンよりも前の段階で、宇多丸(SHIRO)の哲学とかDのライム技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの作品がDA.YO.NE.の裏でこの時代につくられていたんだよ、というのは、
別に俺自身が早稲田に入れなくとも、なんとなくFG好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆるキングオブステージ以降でしかライムスを知らない彼女にはきかせてあげたいなと思う。
『NITRO MICROPHONE UNDERGROUND』(NITRO MICROPHONE UNDERGROUND)
「やっぱりHIPHOPは不良のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「街風」でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける8人plusαの思いが好きだから。
断腸の思いで削りに削ってそれでも1時間20分、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもBBOY的だなあと思えてしまうから。
ニトロファーストの長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、
一方でこれがMUROやツイギーだったらきっちり55分にしてしまうだろうとも思う。
なのに、デフジャムジャパンで再販してボーナストラックまで作ってしまう、というあたり、
どうしても「自分達の物語を形作ってきたSHITが捨てられないBBOY」としては、
たとえビグザムがゴアにDISられてるとしても、親近感を禁じ得ない。
作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
FUMIYAの「太り方」あるいは「音作り」をBとして教えたい、というお節介焼きから聞かせる、ということではなくて。
「オ・ワ・ラ・ナ・イ(OH!WHAT A NIGHT)パーレイを毎日生きる」的な感覚が
BBOYには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそ雑念エンタテイメントのネタはBST以外ではあり得なかったとも思う。
「パーティした日常を生きる」というBの感覚が今日さらに強まっているとするなら、
その「ぱーりーぴーぽー気分」の源はファンキーグラマーにあったんじゃないか、という、
そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
『MIDORINOGOHONYUBI presents MIDORINOGOHONYUBI ONEFOOT』(NIPPS)
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういうインストとミックス違いを主体としてこういうかたちでアルバム化して、
それが非デミファンに受け入れられるか
俺のから揚げに勝手にカットレモンをかけられるか、というのを見てみたい。
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、
便宜的にクレたんを選んだ。さんピンから始まってクレバで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、
MPC4000以降の超クリーントラック時代の先駆けとなった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、
もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10枚目はこんなのどうよ、というのがあったら10日以内にDIS。
「駄目だこのワックは。俺がちゃんとしたルーティンを作ってやる」というのはピース。
こういう試みそのものに関するアンサーも聞けたら嬉しい。
この中ではボニーさんが最長寿なわけだが
ざっと調べてみた
倖田來未 | 7年 |
大塚愛 | 4年 |
宇多田ヒカル | 9年 |
BONNIE PINK | 12年 |
レミオロメン | 4年 |
スガシカオ | 10年 |
平井堅 | 12年 |
AIKO | 9年 |
RIP SLYME | 6年 |
ケツメイシ | 6年 |
東京事変 | 3年、椎名林檎としては9年 |
スキマスイッチ | 4年 |
木村カエラ | 3年 |
間違ってたらすまそ
倖田來未、大塚愛クラスなら10年後になつかしの曲でかかるとおもうぞ。
すくなくとも今それをガンガン聞いてる世代は10年後もいるわけだから。
宇多田ヒカルは残ってるだろうな。
BONNIE PINKはきえてるだろうな。
レミオロメンはきえてるだろうな。
スガシカオは残ってるだろうな。
平井堅は・・・心を病んで引退してなければやってそうだな。
RIP SLYMEとか、ケツメイシのHIPHOP組みはごっそり消えてそうだ。
スキマスイッチはきえてるだろうな。
木村カエラはきえてるだろうな。
現段階ですでに10年選手は除いて、ざっと目に付いたところ。
いや平井とかスガはすでに10年か?
ウタダも林檎も10年はやってるか。
ボニピンも最低でも10年はやってるな。
というか消えてるかもしないなといった人もなんか残ってそう。
って、オリコンのセールスランキングで見なきゃいけなかったかな。
オリコンの方は残る人すくなそうだ。