はてなキーワード: セッションとは
OTODAMA'22 音泉魂 "〜BACK TO OFURO〜"1日目に行ってきました。
2019年のRSR振りの野外フェス。初めてOTODAMAに行くのでもっと都会(?)的なフェスかと思ってたけど、バスで会場に着いた時に「ああ、屋外フェスってこんな感じだったな」と思い起こさせる空気感にテンション上がった。入場する道を歩いてたらにフジファブのリハが聴こえてきて夜明けのBEATで更にテンション上がる。本編ではやってなかったので聴けてお得感あった。
とりあえず良さげな所にシートを敷いて羊文学を楽しむ。若いバンドにしては昔ながらの曲構成(ちゃんとイントロがあってアウトロも長い)だし歌上手いし初っ端から良い演奏が聴けて既に楽しい。隣に座ってた男性グループの人が「ガールズバンド?」って聞いてるのが聞こえてきてつい笑ってしまった。フグタさんは髪の毛長いけど男性です…(笑)途中で友達と合流の為に離脱。ご飯を食べようとしたがどこも長蛇の列でとりあえず一番早く買えそうな所で焼きラーメンを買った(笑)これ後で書くけど、飲食店のオペレーションの悪さやばかった…。ご飯を食べながらフジファブを聴いて懐かしい気持ちに浸る。総くんの祖父母?が銭湯やってて番台が僕の居場所でしたってMC良かった。
腹ごしらえ後はシートに戻ってクラムボンを見る。当たり前なのかもしれないけど演奏がめちゃくちゃ上手い…。スリーピースでこの完成度…これがスリーピースだよね…と友達に言ってしまった。(この発言の意図は言いたくないので汲んで欲しい)めちゃくちゃ天気が良い野外で上質な音楽を聴く幸せ…こんなに素敵な時間だったんだなって実感…。ミトさんが「こういう日常が早く普通になって欲しいね」って話ててお客さん側もアーティスト側も同じ気持ちなんだなぁ…としみじみする…。郁子ちゃんが今日のバックヤードが同窓会みたいになってるって話てて確かに…って思った。これだけドンピシャ世代が一日に集まってるフェスも珍しい。
バイン迄にトイレを済ませて飲み物を買おうとするも何処も行列がヤバくて、ちょっと熱中症になりそうな感じだったけど並んでたら間に合わなさそうなので我慢してバインに向かう。何で飲み物買うだけなのにあんなに並んでんの…??バインの待ち時間にひなっちが太ってた頃の話(?)とかして盛り上がってたらリハでメンバーが出てきて、アニキがサングラスしててめちゃくちゃカッコ良かった…!!アニキ、サングラス似合うな!!あとアニキのマスク姿を初めてみたかもしれん。皆リハでもマスクしてて偉い…。セッション的なリハをして、田中さんが「これ一回捌けんの??」って聞いて一旦ぞろぞろ捌けるメンバー。そして数分後にぞろぞろ出てくる(笑)とりあえずセトリはこんな感じ
1.Alright2.光について3.風待ち4.阿5.ねずみ浄土6.Gifted7.Fly
でした。光については最初のドラムの音ですぐ分かるようになってしまった…。これは個人的な感想なのだが、正直不完全燃焼でした…。セットリスト云々も少しはあるけど、何となくこう…上手く言えないんだけどもっとイケるてしょ!?って気持ちになってしまった…。うーん…まぁそう言う時もあるよね!って事で…。
本当はくるりが見たかったけど、熱中症になるかもしれないので友達にも付き合ってもらって飲み物を買おうために飲み物専門レーンがある店に並んだけど、めちゃくちゃに列が動かない…。くるりが演奏中、ほぼ飲み物の列に並んでいた…。ペットボトルのお茶買うだけなのに…これはちょっと酷いと思う…。お店の人も慣れてなくて?必死なのかもしれないけど飲み物買ったお店の店員さん感じ悪かったし…。他のお店もかなり並んだけど、対応は真摯で良かった。本当どこのお店もこう言う出店に慣れてないって感じがやばかったな…。
くるりもフェス仕様のセトリで、上海蟹とかバラの花、街、ハイウェイ、すけべな女の子等々私でも知ってる曲を沢山やってくれてた。サポートドラムの人すごく良いなと思ってスクリーン見たらあらきさん(多分)だった!そりゃ私好みだな〜。
Coccoを見る為にステージへ急ぐ。サポートメンバーに長田さん、根岸さん揃っててマジで豪華過ぎるしアッキー(多分)もいた!!(昔シロップのサーポート入ってくれてた方)全員がスタンバってたけど中々始まらなくて、根岸さんがステージ袖ずっとチラチラ見てるし、長田さんは「おいで」みたいな仕草してたからあっちゃん待ちかなと思ったら、全身黒のドレスに蛍光ピンクの靴下(?)を履いたCoccoが走って出てきて、それだけでもうオーラがすごかった。一曲目が強く儚い者たちで歌い出す前に何度も深く深呼吸して、ぎゅっと手を握ってから力を抜くように手を振ってるCoccoから目を離せなかった。ライジングで叶わなかった(ライジングではアーステントだった)野外でCoccoの歌を聴く夢を叶えられたし、本当に歌姫と言うか歌う為にここにいるって感じがするオーラを纏っていた…。そして、潮満ちぬからの花柄のセットリストね…!!熱すぎるでしょ…。この振り幅がCoccoの持つ魅力の一つでもあるし、何より力強い伸びのある透き通った歌声…素晴らしいステージで胸が一杯になった。
ナンバガに備えてバースデーからハナレグミ迄の間にご飯とトイレを済ませよう(飲食ブースが無茶苦茶並ぶから)と言う事でタコスの店に並んだけど列の進みは相変わらず遅い…。買う所まで来て思ったけど、やっぱめちゃくちゃオペレーション悪そうと言うか慣れてないメンツでやってる感すごかった…。今日でこれだった二日目と三日目ヤバそうだから空きの一日で改善される事を祈る…。味は美味しかったです。並んでる最中に聴いたバースデー、キュウちゃんのドラムが上手い!!って友達と褒めまくっていた…(笑)演奏自体上手いから知らない曲でも楽しいのよな〜。ステージ去る時にチバさんが「最後まで気をつけてな」(だったと思う)って言ってて友達と「チバ、カッコいい〜!!」ってテンション上がった(笑)チバさんが言うと何でこんなにカッコいいのか…。
トイレを挟んでちょっとシートで休憩してからナンバガへ移動。ハナレグミが当たり前に歌も演奏も上手くて「上手い…」って友達としみじみする。この日の出演者、皆演奏も歌も上手くてずっと上手い…って話てた(笑)
ナンバガもリハで出てきて、それだけで皆固唾を飲んで見守る…。一通りやった後に向井さんが「いつからやって良いか言ってくれんと分からんよ」って話てたの中々ピリついてる感あるなと思ったけど、、やって下さいって言われて始めるの面白かった(笑)
そして野外のステージでナンバガを見る夢がここで叶ったんだけどね、本当にヤバくてこんな時代でもなきゃめちゃくちゃに声出してたと思う…。もー、とにかく演奏がヤバい…(語彙力が皆無)アヒトのドラムも前にライブ見た時よりすごく良くなってて興奮し過ぎて発狂するかと思った(笑)セットリストがもうこれ!って感じのサービス精神満載の詰め込み具合いで…水色革命からの透明少女とか、TATOOありも好きだから嬉しかったし、何よりCIBBICCOさんのナカケンのベース…!!ヤバい!!アヒトのドラムも最高だし、ひさ子さんのギターもめちゃくちゃ鋭利だし、向井さん本当にギター上手いんだよなぁ…!omoide in my head、テンション上がりまくって頭ぶんぶんし過ぎて首もげるかと思った(笑)割と後ろの方で見てたからあんまりすると恥ずかしいなとか思ってたけど、そんなのどうでも良くなって死ぬ程ぶんぶんしてしまった。多分友達と私かなり浮いてたと思う…(笑)ライブ終わった後、すぐにマスク付けて去ってくメンバー可…偉い。向井さんのMCで「我々初入浴でございます…入浴!」って乾杯の変わりに言った後、お客さんの反応が皆無で「むむむ…」って言葉に詰まって素で困ってた向井さん本当面白かったし、画面にぬかれたひさ子さんも笑ってた…(笑)ライブ終わった後、友達と私の第一声が『…カッコいい〜!!』って同じだったの本当それ!!って感じだし、それしか出てこないぐらい最高だった。マジでめちゃくちゃナンバガだった。上手く言えないけど、本当にナンバガのライブを見た!!って思った。シートに戻ってからも興奮して友達と感想を言い合ってたけど、TESTSETが始まって演奏聴くまでMETAFIVEだって知らなかったから、めちゃくちゃいいやん!!LEO今井やん!!って思ってスマホで調べてしまった(笑)小山田さんの事があってから名前変えてたのか…。友達とはバスの時間の関係でここで解散。しかし、マジでどのバンドも演奏が上手すぎてこんなに満たされるフェスあるの…??って感動した…。
シート畳んでAJICOはスタンディングエリアで見る事にして移動。一曲目からペピンやってくれてひぇ~ってなる。やっぱベンジーカッコいい…。UAも抜群に上手いし、TOKIEさんのベースカッコいいし、ベンジーのギターはいつ聴いても最高だしでもうさ〜何て素晴しい締めのステージなの!?ってまた感動してた…。そしてUAの歌う水色!!水色めちゃくちゃ良い曲だから聴けて嬉しい〜!!最高に良かった…。美しいことも聴けたし何という満足感…。
こんなに見たい人が一日にまとまって出てるフェス、過去になかったしこんなに満足出来て8800円って破格過ぎでは!?!?音泉さんに感謝しかない…。こんな時代になってしまって、野外フェスなんて夢のまた夢…みたいに思ってた所からここまで戻って来れたんだなって感動したし、何より天気の良い野外で爆音で音楽を聴くって行為がこんなにも幸福で楽しい空間だったんだって改めて実感出来る一日だった。こんな日があるから頑張れてたんだな…。本当にちょっと泣きそうだったもん。
これからの時代、フェスを行う上で色々改善する事もあるとは感じたけど(前方エリアとか昔と変わらないぐらい近い距離でつめてたし歓声も結構上がってた)少しずつこういう時間を取り戻せたらなって思わずにはいられない時間だった。やっぱ音楽って良いね!!
主観ではなくて、他者の認識がそうなるように設定してくる。(というか、主観の話なら全PLが「自PCが一番かわいい、大切」と思っていて当たり前である。)
曰く、容姿のステ値が平均以上だから美形で異性人気があるだの、合法ショタで誰からも可愛がられているだの、本人はマイペースなだけなのに不思議と周囲に構われやすいようだ。だの、他PCの設定をチェックした後で最年少で唯一未成年だの一番背が低いだの紅一点だの後輩だのいつも面倒をみてもらっているだの。
そのうえで、当日は「この状況ってことは、自分は周りに気を使われちゃうんじゃないかな~……」とやってくる。いや、こっちの設定的にはどうでもいい(若しくは、お前に気を配るのであれば同時に他のPCにも気を配るような性格と説明したはずだ)が…?と思っても、その場で「いや気は使わないっすね(笑)」とは言えねえのよ。
②いつも微妙に非協力的
非協力的なPCが迷惑、なんてのはTRPC黎明期からとっくに知られている(なんならルールブックにもPC作成のコツ的に書いてある)ことであり、もちろん酷ければ進行係が指摘を入れるべき事項なのでそういうレベルの話ではない。
進行に支障があるほどではないが非協力的、という設定を作っておいて、PLも非協力的なやつ。
「ノリ気でない人物を巻き込む」という筋書きはRPを深める要素にもなるしそれ自体はいいが、その場合「巻き込まれている」のはあくまで該当PCであって、巻き込む作業自体は場の全員の仕事、つまりそのPL本人も「無事巻き込めました」という結果になることを目的に動いているはず。というか、PLがこの事件にこのPCを関わらせたくないならなんでこの卓に来たの?という話になる。参加前提に「何々という状況下になることが可能な立場であること」って書いてあるやろが。自分の作った設定から何が起こったらその状況下になれるかくらい自分で計画してきてくれ。
自分以外のPLが巻き込み役を「やらされている」ということに気づいてほしいというか、こっちが巻き込み役やるのは構わんが、PC描写で「興味が無い」「断ろうとします」「気づいてないですね」を繰り返すんじゃなくてせめてPLは「設定上自発的になれないので巻き込み役を頼むよ」という認識でいてくれ。巻き込みシーンを差し挟みたいのはお前であって、周りは付き合ってあげてんだからさ。
あとGMの提案を蹴りつづけて無駄に困らせるのも、GMとの丁々発止こそが楽しいんだと思っているのかもしれんが、ゲームも進まないしお前のそれが終わるまで他の人やることないし、そもそもTRPGってGMとPLが競う遊びではないしで、正直魅力が無い。その設定、そんなに出したいこだわり要素なんでしたら、もっと別のシーンで面白く織り込めないの?
③人の設定は壊す
これはおそらく①および②を実現するために起こっている事態なんだろうけど、会話相手の設定上自然には起こらない関わり方を誘発したがるので、そいつは設定を突き通し、こっちは曲げない予定だった部分を曲げる羽目になる。
「美人が急に入ってきちゃって気になっちゃうね!」←愛する伴侶がいるので無反応っすね
「無理やり誘えば渋々ついていくかも」←自主性を重んじるリーダーだから一度断ったらそれ以上二度と誘わないと思うよ
「道を間違えちゃったよ~」←こっちも生活力無い設定なんで道案内は無理だわ。自力で帰ってね
「子供だから守ってもらわないとヤバいかも(笑)」←「過去のトラウマで子供が嫌いなので避けている」って説明してあるよねえ
「学生同士でマック?セレブだから行かないなあ。自分がおごるから高級レストラン行こう」←なぜ対等な相手に理由も無くおごられなきゃいかんのよ。友人がマックを嫌がっているならそもそも諦めるPCしか場にいないだろ。しかもシナリオが「友人同士でマックへ行った」から始まる、って書いてあったのに今更なぜ…。
…と、言えた場合はいいが、大抵は本編が始まってもないのに膠着して時間がもったいないのでどうにかして差し上げることになる。
で、セッション後の感想は「いや~、巻き込まれたせいで酷い目にあったわw今日のことはこのPCにとって嫌な思い出になりました!」
ああそうすか…。確かにずっと周りのPCにいらない迷惑をかけられている自分、っていうスタンスだったもんね…。
上記のどれか一つにちょっとでも掛かったら気に食わない!という話ではない。
これらを毎回やってくる、あるいはやろうとしてHO上難しいと分かると不満そうにする、そういう奴だったと何度か遊んでみて判明した奴がいるので、そいつ個人に対する印象の話である。
おそらく本人はそういうストーリー上の障害になるPCのほうが、何にもで疑問も無く飛び込むPCより同卓者にとっても遊興性が高いと思っているんだろうと思う。つまり、サービス精神という面があると思う。ので、めんっどくせ〜!別にそのお膳立ていらね〜!自分が読みたい話を自力で作れないのに人に作らせんな!と思いました、という愚痴。
もともと、httpOnly 属性をつけたセッションクッキーは、JavaScript からはアクセスできないんだから、
JavaScript側の都合なんてしったこっちゃないですん
セッション Cookieのことをsession.cookieとは書かないだろ
document.cookieとかwindow.sessionStorageとかブラウザが持ってるJava ScriptのAPIなのかと勘違いされてしまう
それに問題は2つあって
1.PSLに登録したドメインではcookieが使用できなくなる
2.ブラウザが期限切れになったはずのセッションCookieをどのように扱うのか(を知らなかった)
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/HTTP/Cookies
セッション Cookie は現在のセッションが終了すると削除されます。
ブラウザーはいつ「現在のセッション」が終わったと見なすかを定義し、ブラウザーによっては再起動時にセッションの復元を使用することができます。
これに2週間かかるのはさすがにアホだ
ブラウザがウェブサイトにアクセスした際、ユーザに見えないところで使われている。
ウェブサイト側から「ブラウザさん、次からウチに来るときはこの箱持ってきてや」と頼むと、ブラウザが「おう、ほならしまっとかんとな」といって保存しておく。
ブラウザは箱をサイトごとに整理して持っておき、次に同じサイトに行くときは前にもらった箱を持っていく。
Cookieは箱
なぜ我々はsession.cookieを変更しなければならなかったのか
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なぜ我々はセッションCookieのキー名を変更しなければならなかったのか
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PSLに登録したらbase.ecでcookieを登録できなくなったどうしよう!そうだcookieのdomain属性を変更してサブドメインに保存するようにしよう!と思ったらやっぱりcookieのキー名を変更しなければならなかったよ!なぜならセッションCookieの仕様を勘違いしてたからさ!
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ってことですか!?
俺もwebは全く知らないけど、これを読んで理解する必要があるとしたらどういう手順で考えるかというと、
なぜ我々はsession.cookieを変更しなければならなかったのか
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なぜ我々はセッションCookieのキー名を変更しなければならなかったのか
つまりこういうことか
アプリでどこかのページを見た時は開く。
どういうタイミングかは分からないが、そのうち最初に開いたブクマ一覧しか出なくなる。
アプリのタブメニューだけならまだしも、そのページにあるブクマへのリンクをタップしても、アプリのブクマ一覧の方を開く。
なんなら以前はページ内のリンクではブラウザでブクマページを開いていたのを、わざわざアプリの方を開くようになった。そこには今みているページのブクマは表示されないのに。
何をどう作ったらこういうことになるのか分からん。アプリ内ブラウザの URL を引くだけじゃん。
はてブアプリでブラウズするなよという話なのだが、セッション情報を消しにくいスマホのブラウザではてなにログインしたくないんよ。ちょいちょいやらかしていたイメージが強い。アプリ内ブラウザなら別セッションだし。
やり方はタブ追加ボタン(+ボタン)を右クリックして、作成するタブが所属するコンテナを選択するだけだ。
最近趣味で動画制作始めたんだけど、普段使っているアカウントの履歴とか興味情報が混ざるとうざいなとおもってサブアカウント(チャンネル)つくって運営してたんだけど、まあyoutubeのアカウントを切り替えるのがくっそだるかったんだよな
それで、まあメインで使っているPCと動画制作で使っているPCで使い分けてたんだけど、ちょっとしたコメント返信とか、アナリティクス情報見るためだけにわざわざ動画専用PCまで移動して確認するみたいなのかったるくて
じゃあ手元のPCで見ようとすると結局、アカウントを切り替えて確認するんだけど、アカウント切り替えしちゃうと、アカウントの間で履歴がぐちゃぐちゃになってしまったり、別のアカウントでコメント書いてしまうとかそういった事故が起こりそうであんまり頻繁にアカウントをきりかえたくないんだよね
どうしたもんかと思ってたら、Firefoxのマルチコンテナ機能があるじゃねーかといった塩梅ですよ
コンテナでくくられたタブは、コンテナ内で独自のセッションがつくられて、キャッシュやら何やらが隔離された、いわばべつブラウザみたいなあつかいがされるわけなんよなぁ
以前はプライバシータブで似たようなことしてたんだけど、それしちゃうとアドオンが機能しなかったり、当たり前だけどブラウザを閉じて開き直すと情報が消えるとか、微妙に使い勝手が悪かったんだよね
全部全部まるっと解決だわ。すげーべんりだ!
うっすらと昔コンテナ機能がついかされたよーみたいな記事はどっかで見たんだよな。その時はなんか便利そ〜だけど、使いみち思いつかねーなとしか思ってなかったけど、ああこういう使い方になるんだなって想いましたわ。
本当は、仕事とプライベートでタブを使い分けるとかそんな感じの使い方になるんだろうけどな。
会社でFirefox使ってる人は、一部のタブだけプライバシータブとして作っておいて、個人的な利用にはその他部を使うみたいな感じになるのだろうか。
私は以前スピリチュアルにはまっていて、総額300万円以上費やしていた。だから小林麻耶さんみたいな人とたくさん会ってきたし、自分もそんな時があった。亡くなった人や聖なる存在(守護霊とか神とかエンジェルとか龍とか)から声が聞こえるとか言って、自分の都合の良い解釈をして人に伝えるのだ。そこには「私はそういう声が聞こえる特別な存在なのだ」という自尊心を高める要素もあり、一度ハマると抜け出せなくなる。私はそういう声を聞くために講座に通ったこともあるし、確かにそんな声が聞こえるような気がして、聞こえた言葉通りに行動したり、ブログに書いたりしていた。すると、ブログでいいねをたくさんもらったり、スピリチュアル部門のランキングに載ったりするようになり、ますますその気になってしまった。ただ私生活ではそのような面はできるだけ出さないようにしていた。変な人と思われるのが嫌だったからだ。
私がスピチリュアルの世界から去ったのは、私生活に影響が出始めたからだ。最初は興味本位で踏み入れていたのだが、入ってしまうとズブズブと抜け出せなくなる。スピリチュアル界の著名人はよく「○○ヒーリング習得コース」などを開き、それを履修すると資格がもらえるパターンがある。国家資格でもないし何の意味もないのだが、ひとつスキルを獲得したようで嬉しくなる。コースは初級は数万円だが、中級、上級となると10万円、20万円とどんどん高くなる。彼らはそうやって儲けを出しているのだ。パワーストーンやパワーソルトやアクセサリーなどグッズは尽きず、私も収入の大半をスピリチュアルにつぎ込んでいた。
そうしているうちに、私は自分が「一角の人物」になっているような感覚になった。一般人とは違う能力を持ち、常識の中で生きている人たちを見下すような気持ちになっていった。初めはその気持ちを言葉に出すことはなく内に秘めるだけだったのだが、少しずつ表に出すようになっていった。スピあるあるの一つとして、「本音で生きる」というものがある。周りの目を気にせず、自分の思ったことを話し、思ったとおりに行動すべきだという考え方だ。そうすると宇宙が味方をしてくれる、周りが去っていったとしてもそれでいいという覚悟を持て。こんな教えなので、私は家族や友人にそのような態度で接するようになっていった。そうすると自然に友人たちは私から離れていってしまった。でも私は「理解できる人だけが残ればいい」、そんな気持ちだった。
そんなある日。私が受けていたスピリチュアルの講座で、先生とマンツーマンでセッションを受けていたときのことだった。先生が私に強い口調で説教をし始めたのだ。「あなたほど心の弱い人間はいない」「逃げてばかりだ」などと一時間以上説教をした。初めはそうなのかと我慢して聞いていたのだが、よく考えると私はこの1回90分のセッションで2万円払っている。2万円払って説教するだけ?それっておかしくない?流石に私にも怒りが込み上げてきた。セッションが終わり、一人になって考えみた。何かがおかしい。違和感がある。ここで私はX JAPANのToshiが書いた「洗脳」という自伝を思い出した。Toshiは洗脳側であるMASAYAに散々こき使われ罵倒され殴られてきたのだけど、洗脳が解けなかった。だが「お金を稼ぐためにX JAPANの活動を再開していい」という話をMASAYAから聞いたとき、「結局金かよ」と思い、そこから洗脳が解けたということだった。私もそうなのかな?私は先生のストレス発散と金儲けの金づるとして使われてるだけなのでは?まさか?でもここまでお金と時間を使ってきたのだし、今更・・・。
そんな気持ちにもなったのだけど、私はこのセッションでこの講座を辞め、先生から遠ざかった。そして次に、散々悩んだのだけど、ブログも閉鎖することにした。辞めないといけない、そんな気持ちが強かった。ブログを閉鎖してもGoogleのキャッシュには残るので、それも削除依頼を出した。なんだか恥ずかしくなって、なにもかも消してしまいたかったのだ。ブログをやめたことにより、ブログ繋がりの友人とも疎遠になった。先生とも会わなくなったので、それ繋がりの友人とも会わなくなった。ああ私は一人ぼっちになってしまった。以前からの友人には冷たくしてしまったし・・・。でもこのままではいけないと思い、LINEで謝りのメッセージと、スピリチュアルはやめたことを伝えた。すると、数人の友人とはまた繋がることができた。スピリチュアルグッズは全て捨てた。書籍も全て捨てた。これまでのお金と努力が、とも思ったが、捨ててしまえばスッキリもした。結果、生活にスピ関係のものは一切なくなった。
こんな経緯があったから、小林麻耶さんの陥ってる状態がなんとなく分かる。スピリチュアルは危険なのだ。趣味の一部として軽い感覚でする(パワーストーンを身につけるとか、パワースポットに行くとか)レベルなら大丈夫だけど、大金をつぎ込むようになったり、誰かに説教するようになったら危険水域に達している。でもここまで来ると誰も止められなくなる。スピリチュアルを教えている側は、それがビジネスなので、辞めろとは決して言わない。むしろ、あれをしろこれをしろと、最終的に自身の稼ぎにつながるようなアドバイスをしてくる。けれど周囲はすでに離れてしまっているので、もう止める人が誰もいない。じゃあ誰が止めるのか?それは、自分自身しかいない。Toshiさんもそうだったし、私もそうだった。洗脳に気付けるのは、最終的に自分自身しかいない。だから、小林麻耶さんも、自分が間違っていることに自分で気付くしかない。
では周りの人間は何もできないのだろうか。いや、できることはある。それは、間違ってると気付いた人を、もう一度暖かく受け入れることだ。Toshiさんもその後復帰して素晴らしい活躍をしているし、私自身も友人に受け入れられ元の生活に戻ることができた。小林麻耶さんも、いつか気づく日が来ると思う。数年後とか、もっと先になるかもしれないけど、彼女が気づき、現在のような状態から完全に足を洗い、謝って反省したとき、世の中に彼女を受け入れる優しさがあればいいなと思う。少なくとも私は受け入れたい。私自身もそうだったから。