はてなキーワード: MP3とは
yunasoft とかとワイワイやってた MP3 です!
・Hey! Say! JUMPファンのためのWindows用デスクトップアプリ『CJMP3』
https://cutandjoin.com/cj-mp3/1399/
・Hey! Say! JUMP"JUMP NO.1" サビ抽出用マクロ
https://raw.githubusercontent.com/cutandjoin/heysayjump/main/jumpno1.cjm
Windowsのパソコンで、「Hey! Say! JUMP"JUMP NO.1" 全曲のサビをメドレーにしたMP3ファイル」を作成するサービスです。
サビを立て続けに再生すると楽曲の新たな魅力を引き出せるかもしれないと思い、開発・公開をしています。
2.CJMP3のエディタ([メニュー]→[ファイル]→[テキストエディタを開く])にペースト → [実行]ボタン
3.Hey! Say! JUMP"JUMP NO.1" 全楽曲のMP3を揃えてドロップ → [スタート]ボタン
4.少し待つとデスクトップにフォルダができてファイルが出力されます
カットアンドジョイン(anond:20220104181546)では、
Hey! Say! JUMPファンの他に、英語を勉強中の方に役立つサービス(アプリなど)も公開しています。
気軽にぜひ一度利用してみてください。
面接が終わって帰る時、その男は、ひとつ前の受験番号だから一緒に帰った。
俺は合格したけど、朝起きられなかった。
7月頃、学校の近くで、俺が受験した時、前にいた男と再会した。
奴は髪を立てて、ベースを持ってた。
「よう、あの時の奴だろ? 俺だいぶ前から気付いてたけど、
その時話してて、その男は俺の近所に住んでて、
クラスの奴とBUMPのコピーバンドをやってることがわかった。
そいつは俺にギターでBUMPのコピーバンドを手伝ってくれ、と言い出した。
俺は断り、俺が歌ってギター弾くからバンドやらねえかと誘った。
ベースと二人で「グリザイア」って言うクズバンドに入ろうとしたことがあった。
こっちから
「やっぱりやめるわ、お前んとこ潰したるわ」
そう言って電話を切った。
こちらの募集記事みて「ドラムやってます」と言ってきた男とベースも一緒に高円寺で会った。
安っぽいインドカレー屋だった。俺はキレて
お前何見て電話してきたんじゃ、
カス、俺達のメシ代も払っとけ!」
そう言って二人で帰った。
何の期待もしてなかった「ぴあ」の募集記事を見て電話してきた男と会った。
そいつは、やけに暗い目つきをしてて、一発で俺とは気が合わないと感じたけど、
ドラム歴8年と大きいことを言い、割とパンク、ハードコアも知ってたから採用した。
何か冴え無い奴と思ったけど、3人でスタジオに行った。
この面子でやってくことにみんな納得した。
当時、高円寺のスタジオで週2回練習し、だんだん曲も増えてきた。
後はコンサートをやるだけなんだけど、俺も含めて全員知り合いが居ない訳。
当時は誰も知り合いが居なかった。
新宿のJAMで消毒ギグってコンサートを企画してたシンって奴が居た。
俺は奴に「殺意」のデモテープを渡して何とかコンサートに出してくれって頼んだ。
ライブハウスもすぐには出してくれなくて、昼間 オーディションを行ったりしてた。
「次のコンサートも、もう決まってるし、しばらく出せない」
と言う返事だった。
俺は何かムカついて
「いいじゃねーか、Forwardみてーなバンド出すぐらいだったら、俺達の方を出せよ」
そう言ったが、奴は
「そんなこと言われる筋合いは無い」
確かそんなやりとりだった。
結局知り合いが居ないとコンサートにも苦労する。
俺は、自分ではやけに丁寧に書いたつもりの手紙も添えて送った。
「今度のバースピに出てもらえないかなぁ」と言われ、俺はすぐに了承した。
そのことを2人に言うとみんな喜んでた。
年が明けて、1月半ばが初ライブに決まった。
初めてのコンサートだからよく憶えている、下北沢SHELTERってとこだった。
それで、初ライブだけど、さっぱり受けなかった。
ステージの前だけガランとしてて客は後ろの方で観てるだけで。
俺の次に出たガバメントはやけに盛り上がって、結局メンバーは落ち込んでたな。
「Slangつまんないんだって?」
俺はその通りと言いたかったけどそんな状況じゃない。
適当なことを言ってその場を凌いだ。
確かシンに電話で話した時俺は、「Slangはつまんない」って言った。
それを、KOにチクッたんだと思う。
その数日後に新宿で
「今度の消毒ギグに出てほしい」と言われて、俺はすぐ了承した。
その頃こんな出来事もあった。
この前、「Slangつまんないんだって?」そう言われたからね。
それから、KOが来てやっぱり友好的で、
「いやまだ作ってない」そう言うと
「コピー代もばかにならないから、前に俺がバイトしてたとこでコピー機借りれるから、
用紙だけ買えよ」って言われた。その後KOの家に三人で行った。
結局俺はラッキーだったのか、その頃知り合ったハードコア関係の奴とは、
特に揉めたことは無い。まぁ、俺のことを嫌ってる奴もいるだろうけどね。
当時は、俺達にしても、せいぜい20分ぐらいの演奏時間だった。
それに客も今みたいに多くなかったからSlang、Gauze、Forwardと
まとまってライブをする方が得だった。
大体観に来る奴もいつも同じ様な感じだったしね。
その頃、一番面白かったライブは、東大でのオールナイトライブだ。
かなりたくさんバンドも出たし、東大の学生ともめて、ガラス壊したり、
俺がヴォーカルで、Poison Arts、Gism、Executeの曲をカバーしたりした。
その後、俺達も順調に活動してて、ある日、P-Vineからレコードの話が舞い込んだ。
1万円より安かったかもしれない。俺はそれを聞いて頭にきた。
そんなもん売れるに決まってる。
てめぇのとこで宣伝して費用はプレス代とジャケット代だけだから、
俺はP-Vineの儲けに加担したくない。
メンバーも俺の考えに納得した。
その頃はけっこう楽しかったね。
ベースと二人で高円寺の小さなロックバーで「腹減ったなあ」と話していたら、
知らない男が話しかけてきて、俺達の飲み大全部払ってくれて、
ビビりながらついてくと、荻窪のでっかい十字架のある小さな教会に連れて行かれた。
神父ってやつが出てきて、「この方は何百万も寄付してくれている」って笑いながら礼拝堂へ連れて行った。
そこで服を着替えさせられて、
「ハレルヤと早口でつぶやきなさい。うまく言えなくなるでしょう、
と言われ、「ふざけんな、そんなもん、早口で言えるわけねぇだろ」
そう思ったけど、メシおごってもらわないとどうにもならないからね。
なんか、RAPTとかそんな名前の宗教だったのかよくわからないけど。
そのことを、練習の時に話したらやけにドラムがぶつぶつ文句をいいだした。
俺も笑い話程度のつもりで言ったんだけど、だんだんムカついて練習やめて帰った。
その辺を境に俺とドラムは疎遠になっていった様に思う。
それと、あるライブでベースがドラムに蹴りを入れて、ドラムが演奏中に帰ったこともあった。
確かその日は、みんななぜか機嫌が悪くて
2曲目か3曲目の途中でベースが
気合いを入れる為にベースの背中を蹴った。ドラムはムカついてすぐ居なくなった。
ドラムが居ないんだったらもう演奏は出来ない。それで途中で中止となった。
俺もムカついたけどとりあえず、ベースと二人でドラムの家に行った。
多分その辺のこともあってドラムはバンドをやめようと決めたと思う。
その年の11月、1stシングル「悪魔のざわめき」のレコーディングを行った。
新宿JAMってスタジオで、各パートのバランスを決めて一発録り。
それから、どのテイクにするかみんなで決めて、
全部で300枚リリースした。
すぐにリリースしたかったけど、制作費はメンバーの持ち寄りだから、
1月にリリースした。
けど、俺にはひとつの考えがあった。
こっちで作ったレコードを店に置いてもらう場合販売価格の数十%を
手数料として店に取られる。
買えない奴は通販で直接売ればいい、そう思った。
本当に欲しかったらどうしても手に入れるだろ?
それにたった300枚プレスだし。
店に数十%パクられるのもムカつくしね。
そう質問されて、俺は、
「愛だよ」そう答えた。
俺はこのツアー中あんまりメンバーとしゃべってないように思う。
「俺、やめるわ」
俺は、引き止めることなく、「そうか、しょうがねぇよな」そんなふうに答えたと思う。
とりあえず、ドラムは脱退した。
ところで、俺は茨城出身だけど、地元でドラムをやってるやつがいた。
俺はそいつと話して「ドラムを一ヶ月手伝ってくれないか?」そう言った。
それで、スタジオで演ってみたら、まるで出来ない訳。
今さら帰れとは言えないしね。
一番大変だったのはドラム本人だ。
奴のプレッシャーは桁外れで、毎日ずっとドラムを練習していた。
そいつのおかげで、京大西部講堂、それと大阪で二回のライブを無事に演れた。
あと、書こうと思ってて忘れてたことがあるので書く。
それは写真について。
他のバンドと比べて雑誌での写真が少ないと思うかもしれないけど、理由がある。
music magazineが「日本のハードコアバンドの特集をするからインタヴューを受けて欲しい。」って。俺は了承した。
なおさら載せたくない。
連中は「それならコンサートの写真はどうですか?ちょうど、この後のライブで写真を撮ります。
俺はさらに態度を硬化させ、
ライブは観るもので、写真を撮ったり録音するもんじゃねぇーんだよ。」
そう書いてあった。俺にはそんなポリシーは無い。
それ以降、写真嫌いが定説となったけど、ライブでの撮影は見つけ次第やめさせた。
けど、まずはドラムを早く見つけることだ。
俺達にとって、初めての本格的なやつだ。
一発録りじゃないって意味でね。
初めてだったし、録音中はでかい音だし、
各パートのバランスまで、プレイバックの音が大きいから分からなかった。
けどこの失敗作から学んだこともある。
それはそれ以降のレコーディングに生かされたと思ってる。
それ以前は借りたギターだった。
ベースが辞めた後も壊れるまで使った。
これでニ代目のドラムが決まった。
是非参加してもらいたいんだけど。」
俺はすぐに了承した。
この時のレコーディングは前回の失敗もあったから、かなり考えた。
途中でハウリングが耳につくけど、ハウリングも好きだからそのままにした。
レコーディングが終わって、静岡でライブの話が来てその時、問題が起こった。
ライブの後、いたれりつくせりで俺達は上機嫌だった。
確かスナックに連れてってもらった時そこで俺とドラムがささいなことで喧嘩になった。
お互い酔ってたから殴り合いになった。
「てめぇが一番ムカつくんだよ!」俺はそう叫んだ。
帰りの車の中は最悪だった。
誰も口をきかないしシーンとしてた。
けど奴の目論みははずれた。
その結果ドラムは抜けざるを得なかった。まぁクビってことだ。
それと同時に色々メンバー募集もしてけど、ドラムは決まらなくてね。
だから、コンサートが決まると誰かヘルプを探して、けどへたな奴では無理だしね。
それでガーダシルのドラムにサポートを頼んだ。ちょっと、記憶が定かじゃないけど。
俺はそいつがガーダシルでドラムを演ってるのがもったいないと思ってたしね。
その次のライブは、年が明けて3月屋根裏でのハードコアのオールナイトライブだった。
話は変わるけど、「記憶の奥の悲哀情」って曲はかなり前からあった。
まぁ、ハードコアっぽく無いけど、
それは俺の音楽遍歴にも「記憶の奥の悲哀情」を作った理由がある。
俺と直接付合いのある奴ならよく分かってるだろう。
詳しく書くとかなり長くなるから省略するけど、
まず初めてショックだったのはSex Pistolsだ。
ウィンザー家とか、イルミナティの悪口を気軽に歌にしているのが衝撃的だった。
それは"反抗"だ。
これを読んでる奴も反抗することを忘れないで欲しいね。
イルミナティになぜか逆らいたくなる、それで充分じゃない?
俺は今でもそんなガキだ。
話がそれたけど、その次がDischarge。理由は分かるよね?
次に注目したのはグランジだ。
その中でも俺にとってDischarge並に衝撃的だったのは
RYOTA BAND、al.ni.co、亜矢、秋吉契里だった。
Aliene Ma'riageやMadeth gray'llなんかのヴィジュアル系も好きだったし、
そっちの方にかなり傾いていったのは確かだ。
大黒天物産の格安スーパーLAMUの店内BGMがエロゲみたいだと言われていた。
公式サイトの右下にある「MP3をダウンロード」から聞けるので聞いてみて欲しい(♪音が出るよお外では気をつけてね♪)
大黒天物産株式会社 ラ・ムー【LAMU】 ディオ【DIO】 ~ トップページ
う~~~んこれはエロゲ。
まず何がエロゲって出だしの「夏感」だよね。
あと「ラ・ム~~~」が開始7秒で流れるのがちょうどタイトルロゴ登場ドーンのタイミングにあってる感じ。
[企業ロゴ]→[白抜きタイトル]→[タイトルロゴ]って流れが頭に浮かんじゃうね。
裏打ちの音が大きめなのが「オタクは音楽がよく分からんからピコピコ沢山鳴らすと勝手に喜ぶんです」な界隈の文化を感じる。
歌詞もとにかく明るさと応援を押してくる1番はゲームスタート時にぴったりだし、シリアスと協調を謳う2番はクリア後におまけCD聞いて物語を思い出してホロリと来るのにちょうどいいね。
終わり際のフェードアウトでタイトル連呼は販促PVで初回特典や発売日を伝えている時のオーラ出てる。
全体的に内容がフワっとしてるのも「シナリオはまだ良くわかんねーけど舞台は夏で学園で基本イチャイチャだけど盛り上げ程度にシリアスは入れたい」みたいなすげー雑なオファーへの対応力があって業界の風情があるね。
じゃねーんだよ。
なんでスーパーの店内BGM聞いてオタク共はドイツもコイツも「タイトルロゴが浮かぶぜ」「見たこともないスチルが……存在しない記憶」「ラムちゃんに悲しい過去……いいよね……」とか抜かしてんじゃナイジェリア。
お前らはこれを発注したときに「エロゲのBGM風に」「なんかボツになったエロゲで使うはずだった曲とかあります?」みたいな話があったとでも思ってんのか?
ねーだろ。
99%ねーから。
1%に賭けるぜじゃねーよルーレットの一点賭けの何倍細いスジを追ってんだよ。
万馬券やりてえなら安田記念でカテドラルにでも賭けてろ。つーかダノンザキッド今回人気なくね?狙い目では……。
じゃあなんでこんなにエロゲっぽいのかって話だけどな、それはエロゲが文化を盗用したからなんだよ!
夏っぽいですねエロゲですねになるならコンピューターゲームが生まれる前は日本の四季に夏はなかったとでも?
電子音源はエロゲのために産まれたわけじゃないし、ピコピコしてたらエロゲならYMOは昭和のI'vだったってのか?
違うだろエロゲが出来る前からそれらの文化はあったのにエロゲが盗んでいったんだよ。
エロゲが育てたのはシルエットロゴに着色してスチル背景でタイトルBGM流す文化であって、使ってる音楽自体はどっからかパクってきたものばかりだよ。
なんでそれが逆流して「うんうんエロゲだね」ってなるんだよ。
まあこういうのってオタクだけじゃないよ。
Beatlesの懐メロ聞きましょうって流れで「help」が流れたのを「なんでも鑑定団じゃ~~~ん。招き猫が浮かぶ~~~」とか平気で抜かすのが日本人だからな。
ボルテスVをBGMに反政府革命運動してますって言われるような状態だよ。
なんなんだろうなあ……文化の盗用が世界的に常態化しすぎている……公務員が平気で書類を捏造したり捨てるのと同じぐらい普通のことになってる。
これはやっぱ間違ってるよ
・B'zファンのためのWindows用デスクトップアプリ『CJMP3』
https://cutandjoin.com/cj-mp3/1399/
・B'z The Best"Pleasure" サビ抽出用マクロ
https://raw.githubusercontent.com/cutandjoin/bz/main/pleasure.cjm
・B'z The Best"Treasure" サビ抽出用マクロ
https://raw.githubusercontent.com/cutandjoin/bz/main/treasure.cjm
Windowsのパソコンで、「B'z The Best"Pleasure"/B'z The Best"Treasure" 全曲のサビをメドレーにしたMP3ファイル」を作成するサービスです。
サビを立て続けに再生すると楽曲の新たな魅力を引き出せるかもしれないと思い、開発・公開をしています。
2.CJMP3のエディタ([メニュー]→[ファイル]→[テキストエディタを開く])にペースト → [実行]ボタン
3.B'z The Best"Pleasure"/B'z The Best"Treasure"全楽曲のMP3を揃えてドロップ → [スタート]ボタン
4.少し待つとデスクトップにフォルダができてファイルが出力されます
カットアンドジョイン(anond:20220104181546)では、
B'zファンの他に、英語を勉強中の方に役立つサービス(アプリなど)も公開しています。
気軽にぜひ一度利用してみてください。
今は『音声別カッター』と『CJMP3』を公開していて、どちらもWindowsのデスクトップアプリです。
・音声別カッター
https://cutandjoin.com/cjc-custom/293/
DUO、金フレ、パス単、鉄壁CD、TOEIC公式問題集、TOEFL3800、IELTS3500
などのMP3ファイルを、ドロップするだけで単語やセンテンス単位に分割する。
・CJMP3
https://cutandjoin.com/cj-mp3/1399/
MP3ファイル汎用の簡易的な編集ソフトで、こっちもドロップ→スタートボタン押下するだけで使える。
複数ファイル一括での分割、結合、無音付加、フェードがけなどができる。
ついこの前Spotifyで「My Top Songs 2021」ってプレイリストが作成された。
これは各ユーザーがこの一年間で多く聞いた曲Top100がまとめてあるもので、総再生時間や特に聞いたアーティストを眺めながら1年間の音楽を振り返るのがかなり楽しい。
ただ自分が音楽を聴くときにSpotifyを使うのは半分くらいで、スマホに入れた曲やyoutubeでひたすらループ再生したりと、他の手段で聞くことも多い。
そこで、スマホ端末内の曲とかも集計したいと思っていろいろアプリとか探してたら、めちゃめちゃいいやつ見つけてしまった。
これ→Last.fm
Last.fmにユーザー登録して設定を済ませると、ユーザー情報に聞いた曲や回数が記録されるようになる。
例えば、端末内の曲を再生すると自動でその曲名がLast.fmに記録されて、再生回数が1つカウントされていく。2回目以降は以前に記録した曲名に再生回数が加算されていく。
これの何がすごいってあらゆる音楽再生サイト、手段から網羅的に集計できるということ。
端末内のMP3ファイル、youtube、ニコニコ動画、Soundcloud、Spotify、Apple music、Windows media player、他のアプリ、サービス、etc...。
聞く手段を選ばずに全てLast.fmに記録することができる。
要するに、これを使えば自分が聞いたすべての曲とその再生回数を記録することができるようになるってこと。すごすぎない????
Last.fmはスマホアプリじゃなくてネット上のサービスだから、PCで聞いた曲もカウントされていく...便利...
ここからは自分が行った導入までの操作書いておくから、興味ある人は参考に。
次にスマホとPCに”Scrobbler”を入れる。これは曲を聞いた時にLast.fmに情報を送るアプリで、これの性能で網羅できるアプリ、サイトが大きく変わる。
スマホには「Pano Scrobbler」(Android用アプリ)を入れて、集計するアプリを設定(端末内の音楽再生アプリ、youtube等)して、Last.fmに紐づける。
PCにはChrome拡張機能「Web Scrobbler」を入れて、Last.fmに紐づける。
このままだとPCでSpotifyアプリを利用した時に集計されないから、Last.fmのHPからSpotifyのアカウントを連携させておく。
Last.fmホームページではいままで聞いた曲の情報が見られる他に、聞いた曲の傾向からおすすめ曲を探してくれる機能もある。
iPodのことを何度か書いている人がいるけど、俺の周囲の人たちでiPodを使っている人は殆どいなくて(ちなみに言うとWalkmanだっていなかった)、大体が中韓の作ったmp3プレーヤーを使っていた。格段に安かったし、iTuneとかいうできの悪いソフトを使わないでも、フォルダごと音楽ファイルを放り込めば再生してくれたからだ。
やっぱこの辺の感覚がないからiPhoneが売れた理由が分かってないんだと思う。
中韓のmp3プレイヤーは大変に優秀で安かったけれど後発かつアングラな代物だったよ。
そもそもmp3がアングラだったのに、表舞台に引っ張り出したのがAppleのiPodであって市場を席巻した。
特にiPod nanoは性能どうこうじゃなくてデザインとかカラーリングが無茶苦茶受けてた。
iTunesは出来が悪いなんてことは全くなくて、iTunesのStoreで音楽を買ってiPodに転送できるっていう流れが大変に良く出来てた。
もうCDは終わるだろう、っていうのは誰しも感じてたし記事とかにもなってた。iPodで全部完結したらいいのに、っていう思いも抱いてたよね。
ただぶっちゃけこの辺は米国と洋楽好きの一部の人の話であって日本人はそんな思いをあまり抱いてなかったかもしれない。
特にWindows版は重くて使いにくいし日本だと邦楽は全然提供されなくて当初は意識高い系の持ち物だったかな。
Mac版は良く出来てたからiMac利用・洋楽好きな人達が神として崇めてた理由もよく分かる。
とはいえ日本でもiMacに続いておしゃれなCMとiPod nanoの登場で徐々に広まっていったし、先頭走ってたのは確か。
俺もiRiverとか使っててiPodは使ってなかったけど空気感としてアングラ・マイナーモノを使ってる意識はあったし、iPod nanoの段階で乗り換えた。
邦楽も(ソニー以外が)提供され始めたぐらいで日本でもiPod一色、walkmanとか何それっていう流れだったと思う。
慌てて携帯会社が着うたフルとか頑張ったけど、そもそもmp3でダウンロードできるわけではないし携帯機種変したら聞けなくなるとか、そういうのが受け入れられなかった。
iTunesはその辺無視して普通にmp3ダウンロードできたしコピーし放題だし何でも聞けたからな。そりゃ流行るよ。
正直WinMXとかWinnyとかの違法ダウンロードもかなり後押ししたんじゃないかと思ってる。
あと、mp3のファイルの連続再生で音が途切れずに再生できるのはAppleだけだったはず。
他のメーカーはどうしてもファイルの切れ目でプツッっていう音が入ってしまってた。その辺の技術力も相当に高かった。
なので、iPodを使ってた人がiPhoneを受け入れたという説は、そうかも知れないけど自分にはわからん、となるのであった。ごめんね。否定しているわけじゃないんですわ。こうやって現場の人に周りが見えてなかったってのも、我々の敗因のひとつなんだろう。
iPodを使ってた人がiPhoneを受け入れた、じゃなくて、そもそもiPodを使ってた人達がiPhoneを望んでた、ってことだと思う。
携帯との二台持ちを解消したいけど、日本のメーカーは音楽業界に忖度して埒があかないからAppleの黒船にどうにかして欲しいっていう思いが強かった。
iPod nanoの発表やshuffleの発表とかの度に世間は沸いてたし、その頃から「iPhoneはやく」みたいな感じだったよね。2chとか特に。
そんな感じでiPhoneを語る上でiPodは欠かせないし、iPodを語る上でiMacも欠かせない。
そんでiMacを語るにはMacOS Xの大きな方針転換も欠かせないし、ジョブスが再ジョインしたことがやっぱり大きかったな、と思う。
ネットで声がでかい人の意見が歴史修正するのはちょっとどうかな、と思う
そもそもiPhone登場の前にiPodの躍進っていうのが史実としてあるし欠かすことはできない
2001年に初代が登場、躍進したiPod nanoが2006年、iPhone登場が2007年。
iPod登場以前からmp3の音楽違法ダウンロードっていうのはインターネット普及と共にあって
しかし日本の各社、特にSONYはmp3の違法性から開発に難色を示し、MDを推進したりATRAC作ったりした
そんな中で空気を読まないAppleっていう会社がiPodを発表、mp3が聞けるってことで大流行。
当初はMacとしか連携できなかった(気がする)けど、WindowsでもiTunesが使えるという当時としてはビックリな対応で世間を賑わせていく。
時を同じくして韓国系メーカーも参入。Rioとか懐かしいよね。当時からFLACとかOgg Vorbisとかが聞けるっていう尖ったデバイスもたくさんあった。
後はCDにmp3を焼いたらフォルダ構成読み込んでアルバムとして再生してくれるやつとかもあったし、wmaとかとの覇権争いもあった。
日本は権利問題が難航して全然そういうデバイスが出てこず、確かAIWAが発売してちょっと世間が沸いたぐらいだった。
そんな中でiPodが更に躍進したのがiTunesのおかげ。これで音楽ダウンロードっていう商売を成立させた。
日本では長らくiTunesで聞けるのは洋楽だけで日本のレコード会社が提供してくれないっていう状況が続いたし
SONYはレーベル持ってたりするのでますます違法コピーの可能性があるmp3配信に難色を示して結果としては完全に出遅れた
そんな中でiPod nanoが発表。信じられないくらい小さくなっておしゃれになったデバイス。
巷を席巻して、もはや携帯音楽プレイヤーはiPod nanoって感じになった。
この頃から携帯電話が音楽再生機能を盛り込み始める。(まぁ前からあったがおまけみたいな機能だった)
しかし例によって音楽業界の圧力なのかSONYの圧力なのかmp3は聞けなかったりして独自仕様に固執。
SDカードは吸い出しできるからMemory Cardとか、いろんなプロテクションをかけてとにかく使いにくかった。
とはいえ邦楽聞くにはそれしか方法が無いので着うたフルとかLISMOとかが出て、SONYからはwalkmanケータイが発表。
まぁそれはそれで結構流行ったけど海外で流行るはずも無く完全にガラパゴスになった。
その頃からみんな噂してたのが
っていう話。
だって携帯とiPodの2台を持つのが面倒だから一台にしたいっていうのが強い思いとしてあった。
Appleが日本の携帯メーカーと協業するっていうイメージが全くなかったから出るならAppleから直接出るだろう、と。
2004年に発売されたNintend DSがタッチスクリーンでUIの新しい方向性を見いだしてた頃だったので
Appleが乗り込んでくるならタッチスクリーンだろうことは間違いなかった
そもそもiPod nanoのディスプレイがタッチスクリーンになるのでは?っていう話もあった。
だって当時のUIのCover Flowなんてタッチすること前提っぽい作りだったから。
まぁ乗り込んでくるなら名前は「iPhone」だろうっていうのもみんな予想してた。
iMacとかiPodとかiで攻めてるからまぁ安直にiPhoneだろうな、と。
ただ、全面タッチスクリーンっていうのは難しいだろうという意見が多かった気もする。
これは自分の周囲だけかもしれないが、キーを無くすと視覚障害者が使えないのでユニバーサルサービスの電話での導入は難しかろう、という話があった。
当時は画面が指紋で汚れるのは御法度でクロスをみんな持参してことあるごとに拭いてた。
その画面を触りまくる携帯なんて考えられない、というのが大勢だった覚えがある。
ところがAppleはやってのけた。そういう弱者は全部切り捨てて全面タッチスクリーンのiPhone発表。
日本の音楽業界と繋がりの強いdocomoは絶対に販売しないと分かってたのでソフトバンクの独占販売。
下手したら日本で販売されない可能性もあったからソフトバンクには感謝しかなかった。
このiPhone、iPodで音楽業界を席巻したAppleだから携帯業界でもやってくれるだろうという期待があった。
ただ初代は流石にしんどい部分が多くて音楽聴いてたら電池なくなるし電話はしづらいし画面が指紋だらけになるし。
とはいえiPod nanoとの二台持ち解消のためにiPhoneを選ぶ人も結構いた。
最初はiPodの代わりっていう立ち位置だったけどApple Storeがその情勢を変えていく。
Nintendo DSがゲームとして提供してたタッチパネルを活かしたいろんなアプリのアイデアがApple Storeでアプリとして提供される。
ギターアプリをインストールしたらギターになって、それを披露するとキャバクラでモテるとかいう噂が流れておっさんがみんなiPhone買い始めた。
後はもう、ご存じの通り、という感じ。
iPhone 3Gとか3GSとか4とかで盤石になっていった。
Androidが対抗馬として出てきたときはかなり期待したけれど
Appleのようにデバイスを固定化できるOSとは違ってAndroidはいわばWindowsを目指したので立ち上がりに失敗した。
デバイスに合わせてゴリゴリにチューニングすることができず、逆にOS内部まで手を入れるとアップデートが出来ないというジレンマ。
そもそも各社がOSのチューニングをするのはAndroidの思想に反するし、とはいえ各社サプライチェーンがあるからデバイスはバラバラ。
Androidでまともに動くケータイの方が少なかったけどXperiaは頑張ってた。そこはSONYの意地だったな。
とはいえAppleみたいにクローズド戦略じゃないから世界的にAndroidの数の方が多いのは当たり前
デバイス差分が大きいからAndroidっていうプラットフォーム上で商売するのはちょっとしんどいんだけど
ただ、Androidデバイスが多いとはいえ公開したアプリが全てのAndroidデバイスで動く保証が無いので
iPhone向けにアプリ作る方が実際に動くデバイスが多いのは確かだろうな