はてなキーワード: マルチメディアとは
超機動放送アニゲマスター おたっきい佐々木
どきどき○ラッチオ
世紀末三代アネキ
めぐ姉、マリ姉、まみ姉
きみそば
桑島法子クラブdb メタルギアソリッド かってに桃天使、まもって守護月天!
飯塚雅弓のいたいのとんでけ
いたとん
でじこの部屋
ラジオドラマ
つらいつらいなんていってられないでしょ
しんドル、
アーブ、ヒロイン
お前んちの階段急だな
おまえの寄せ書きつかつかじゃない?
ガメラ3放送時、ガメラ3俺出てるから映画見に行けって言ってたから映画見に行った。
ねおちゅぴ
デンゲリネーム
喜久子麻里安のお月さまにお願い
文化放送、夜は夜の間だけ、電波が上空で電離層に反射して、北朝鮮、韓国だかのラジオ混信しちゃう
てんたま
夢は夜開く
今では誰もが何かを検索するためにソーシャルメディアを利用しています。レストラン、コース、洋服店など、文字通り、あなたが欲しいものはすべてソーシャルメディアだけでなくGoogleでも入手できます。人々はソーシャルメディアを娯楽のためだけでなく、何かを知ったり、世界で起こっていることに関する情報を入手したりするために利用しています。たとえば、最新のニュースはまずTwitter (X)でトレンドになり、次に他のソーシャルメディアプラットフォームでトレンドになります。私自身、何かを検索したり購入したりするためにソーシャルメディアを使用することがあります。ソーシャルメディアに関する私の個人的な経験はかなり良いものです。
検索エンジンは、インターネット上で何かを検索したい場所のようなもので、探しているものを見つけるにはキーワードを入力するだけです。ソーシャルメディアが登場する前は、Googleが世界をリードする検索エンジンでした。「ソーシャルメディア」が検索エンジンだと言っているのではありませんが、正直に言うと、私たち人間はソーシャルメディアを検索エンジンにしてきました。頭に浮かんだものはすべてGoogleで検索していました。実際、ソーシャル メディアが登場する前の時代には、何かを検索することを「グーグルで検索」と呼んでいましたが、現在ではソーシャル メディアは検索エンジンとも呼ばれています。検索すると、グラフィックとともに多くの回答が得られるからです。
しかし、このソーシャル メディアを検索エンジンとして利用しているのは、ジェネレーション Y とジェネレーション Z です。テクノロジーが変化するにつれて、テクノロジーの使用と理解に対する人々の認識が一変しています。これらの世代の人々は、娯楽を楽しむためだけでなく、人々とつながり、創造性を披露し、群衆から目立つために、ソーシャル メディアを大いに利用しています。
しかし、ソーシャル メディアはどのようにして検索エンジンになったのでしょうか。
Facebook、Twitter、Instagram、LinkedIn などのソーシャル メディア プラットフォームには、膨大なクリエイティブ コンテンツを毎日投稿する数十億のユーザーがいます。このユーザー生成コンテンツには、投稿、コメント、画像、動画などが含まれており、ソーシャル メディアは豊富な情報のリポジトリとなっています。
ハッシュタグ、キーワード、高度なフィルターを使用すると、検索に関連する情報を取得できます。たとえば、Twitter の高度な検索では、日付、場所、エンゲージメント メトリックでツイートをフィルターできます。ソーシャル メディアの利点の 1 つは、わずか数秒でリアルタイムのデータを提供できることです。そのため、ソーシャル メディアは最新のイベントを把握するための貴重なツールとなっています。視覚的に説明されると、人々はすぐに理解します。そのため、Instagram、Pinterest、YouTube は、テキストではなく画像や動画に基づいてコンテンツを見つけることができるビジュアル検索で人気があります。ソーシャル メディアの検索結果は、コミュニティのエンゲージメントとソーシャル バリデーションの影響を受けることがよくあります。いいね、共有、コメント、リツイートは、コンテンツの品質と関連性の指標として機能し、ユーザーが最も人気のある信頼できる情報を見つけるのに役立ちます。見てみましょう:
ソーシャル メディアの検索エンジンは、ユーザーの興味、ソーシャル コネクション、以前のやり取りに基づいてパーソナライズされた検索結果を提供できます。たとえば、フード リールを見るのが好きな場合、Instagram は好みに関連するリールをもっと表示します。このパーソナライズにより、見つけた情報がユーザーの好みやニーズに関連していることが保証されます。ソーシャル メディアはリアルタイムの直感を提供するため、ユーザーは最新のニュース、トレンド、更新にアクセスできます。ソーシャル メディアで検索すると、さまざまな視点に出会うことができ、問題やトピックのさまざまな側面を理解するのに役立ちます。ソーシャル メディアの助けを借りて、世界中の人々のさまざまな視点を知ることができるだけでなく、他の人と交流することもできます。ソーシャル メディアは、パーソナライズされた推奨事項で新しい更新やトレンドについてあなたに知らせてくれます。
Google 検索エンジン VS ソーシャル メディア検索エンジン
検索にソーシャル メディアを使用できることを理解する前は、人々は Google ですべてを検索していましたが、両者に違いはあるのでしょうか? はい、間違いなく違いがあります。
Google は、何十億ものユーザーが世界で最も使用している検索エンジンです。Google では、検索に関する地図、記事、画像、ストーリー、ニュース、書籍などのオプションを提供しています。記事のランキング方式を使用しているため、検索に最も関連性の高い結果を得ることができます。また、関連する検索のフィードバックやレビューを確認して、クエリに最適なソリューションを選択することもできます。Google マップと Google マイビジネスを活用した Google のローカル検索機能は、場所に基づくクエリに対して正確で関連性の高い結果を提供します。これは、近くのサービス、レストラン、ビジネスを見つけるのに特に役立ちます。Google は、Google Scholar、Google ブックス、Google ニュースなど、さまざまなツールやサービスを提供しており、さまざまなドメインにわたる専門的な検索ニーズに応えています。
ソーシャル メディアを使用すると、人々と交流し、わずか数分でクエリの解決策を得ることができます。検索に対する人々の見方を理解できます。ソーシャル メディアは、リアルタイムの情報を提供するのに優れています。プラットフォーム Twitter などのソーシャルメディアは、速報、トレンドのトピック、ライブ イベントを最初に報告することが多いため、最新情報を把握するのに非常に役立ちます。Instagram や Pinterest などのプラットフォームはビジュアル コンテンツを重視しており、ユーザーは画像や動画を通じて情報を発見できます。これは、ビジュアル学習と探索に対する好みの高まりに応えるものです。
ユース ケースと利点の比較
情報の幅と深さ:
Google: 幅広いトピックにわたる詳細な調査、学術研究、包括的な情報検索に最適です。
ソーシャル メディア: トレンドのトピック、時事問題、個人の意見、ユーザー生成コンテンツを発見するのに最適です。
Google: 構造化され検証された情報を提供し、多くの場合、さまざまな信頼できるソースからニュースを集約します。
ソーシャル メディア: ライブ イベントのリアルタイム更新と即時報道を提供するため、速報や即時情報の入手先として最適です。
Google: YouTube や Google 画像などのプラットフォームを通じて、画像、動画、インフォグラフィックなど、多様なメディア結果を提供します。
ソーシャル メディア: 視覚的な発見を重視し、Instagram や Pinterest などのプラットフォームは画像や動画ベースの検索に対応しています。
Google: ローカル検索に非常に効果的で、近くのビジネス、サービス、場所に関する詳細な情報を提供します。
ソーシャル メディア: 地元のイベント、コミュニティのディスカッション、友人や地元のインフルエンサーからの推薦に役立ちます。
Google: ユーザー データを活用してパーソナライズされた検索結果を提供しますが、主にアルゴリズムに基づいて最も関連性の高いコンテンツを提供することに重点を置いています。
ソーシャル メディア: ソーシャル接続とインタラクションを活用して検索結果をパーソナライズし、ユーザーのエンゲージメントと参加を促進します。
reference: https://fly-social.com/
漫画家って売れると勘違いしてあれも出来るこれも出来るって勘違いしちゃうんだよ
アイデアは90%編集から出してるような作品でも自分の成果だって思って、マルチメディア採用決まるとそっちでも自我出そうとする
ポルノをそのままマルチメディア化出来ないから、色んな大人が関わって世に出せるように調整するんだけど、そこに首を突っ込みたくなる
その点諫山くんなんかはすごく潔かった
アニメ制作の音入れに顔出した時も自分の気持ちを伝えた上で、出来上がりを見て元の制作主導の音の方が良いことを認めて、漫画家として分を超えたことを言ってしまったと素直に認めてた
もちろん逆に、実写を受け入れた後悔もあるだろう
けど結局のところ手放すなら委ねるしかないし、手放したくないなら認めなければいいんだよ
漫画家1人から出てくる思い入れなんてものは感情論でしかないんだから、世に出すなら委ねる、出さないでポルノとして完結するならそれも自由
新聞たまーに読んでるんだけど、
そうね、
ありのままにね。
それでどうしようかなーって
いつかそれを整理する日が来るとは思っていなかった昨今の今!
私は新聞スクラップもタブレットでしちゃおう!作戦の実行ができるかやってみたの。
なんでも
メモとは違うホワイトボードみたいなアプリがあってフリーボードってのが、
そこにペタペタ貼るだけなのよ!
めちゃ簡単!
写真は直接貼れないので共有のリンクのURLを貼り付けたら写真がカードになって勝手に貼り付けられて、
先に行っちゃうと最終書き出しをPDFにしてその写真のリンクもタップすればリンク先の写真が開いて見れるので、
これなんてマルチメディア?って思ったわ。
マルチメディアってもう誰も言わないぐらい浸透したと思っていたけど全然浸透してなかったわね。
そのぐらい感動つーか簡単つーか便利なのよね。
そんで写真のリンクをペタペタ貼って注釈をペンでメモれば簡単出来上がり!
糊もハサミも、
もっと早くにから気付いていたら良かったわ!って後悔あとを濁さずか後悔あとを立たずなのか
この際どちらでも良いぐらいの衝撃!
これはほんと仕上がったら、
だってさー
新聞も読んだら読んだですぐにその日のうちにもう窓から投げ捨てちゃうぐらいのレヴェルで整理しちゃうから、
せっかく読んだ新聞を内容何もスルーするってのはもったいないじゃない?
なんでこんなこと早く気付かなかったのかしら?って
エコチャンバーかエコバーチャンかどちらでもいいぐらいどうでもいいことと同じなのよ。
うわ!私の写真で取った新聞のスクラップ大杉漣!って言うほど。
これで整理が捗るってもんよね。
それはそれで
暇があったら大いに整理したいところよ。
つーか
これ結構時間作業的に楽しいからついつい時間を忘れて時間が経ったことを意識してしまうのよね。
あとさー
思ったのが、
画面を切り替えているときも止まっていて、
貼り付けの指示を出したのに、
即反応してなくてもう一回貼り付けしたら2つ貼り付けられちゃったりして、
それでまた2つは必要ないので1つ貼り付けた余計な分を消すと
もーそんなの意味なくない?って
やりたいことを手を動かしているのがハードがモタモタしていたら足かせになるわ手作業だけどね!
なので一応は3年ぐらい前に買ったタブレットだけど相変わらず今もサクサク動いているところは素晴らしいわ。
なんかディスっているわけでは無いんだけど
こーなるってーとじゃない方のタブレットが快適に動いて素晴らしいの。
写真を選びながら貼り付けてって、
絵心がない人が電子ペン買っても日ペンの美子ちゃん以外役に立たないと思っていたけれど、
タブレットに直接書き込めるのは
字の上手い下手はあるにせよ便利よ!
デジタルなのにアナログなことをやっていて何か矛盾している様な余地があるけれど、
でもこれって、
マウスとキーボードがあればそれ以外は必要ない!って過激な論を展開するほどの支持はしないものの、
まあそのマウスとキーボードは大切よねって少なからず思っていたけど、
こうもインプットしたものをアウトプットしやすくまとめやすいツールを実感してしまうと、
いままでのこう言うパソコンでの作業がー!って強く論じる過激な意見は言えんのよね。
つーかその新しいエコシステムに気付くべきだわ人類は!って思うぐらい。
ちゃんと快適に且つまともに動作して動くタブレットの如何に重要なイカ2貫以外にも重要なことが分かったわ。
タブレットってコンテンツの再生装置ばかりだと思っていたけれど、
まさに目から鱗が落ちるほどのほどよ!
それがないようにしていき活用したいと思うわ。
つーかこれみんな知ってて私だけ知らなかったら
それなんて浦島太郎さん?って思っちゃいなよ!って思うわよね。
うふふ。
ねつきいいキツネ
とは大違いよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
与えられた仕事がない時は自分で仕事を見つける必要がありますが、やる価値のあることは少ないのです。
やってコストになるならやらないほうがマシです。
それで、私は「これをやってほしい」とあちら側からやってくるのを切望しているのです。
社畜といえばそれまでですが、私は金儲けは得意ではないので、金儲けの戦略を考えるような話では戦力外です。
「生産性を上げるためにこういうツールが必要だ、作ってくれ」という話ならば、やる気が湧くのですけどね。
それはそうと、私のチェスの腕前は素人レベルなのですが、chess.comで勝つといい気分になります。
結局、チェスとは1日における有限の集中力の割り当てゲームです。休日に朝起きて、朝食を食べた後ぐらいにやれば勝率が格段に増加します。
しかし調子に乗って二戦やると、すでに集中力を使っているので負ける公算が高いのです。
何か新しい趣味はないだろうか、と探し続けてしばらく経ちますが、ブログの執筆というのが一番しっくりくるような気がしているのです。
私はこれまでに何種類かのブログを書いてきました。
学生時代はサイバーセキュリティのブログ、就職後は自然言語処理ブログ、あとはいくつかの黒歴史です。
バカも黙っていれば利口に見えるというのは、聖書にすら書いてあります。
ブログなど書いても、チェスの集中力の話と同じで、いつか気力の弱い時にボロが出るだけでしょう。
それよりも一冊、フィクションの小説を書いてみるというのはどうでしょうか。
いや、私は知っています。世の中には溢れんばかりの小説がありますが、その需要は限界を迎えていることを。
例えばこういうのはどうでしょう。つまり、語り弾きの録音をして、soundcloudで発信するというのは?
もしかすると、アウトプットのできる趣味を求めるのが間違っているのかもしれません。
そもそもアウトプットは社会を前提とします。私の脳が社会的本能を持ってしまっているために、社会に何かを出したいと思ってしまっているのです。
しかし誰かに認められることなく、家の中で数学をやっている虚しさを私は経験しています。
結局学問というのは、社会に成果を発表してこそやる意味があるのです。今、卓上で宇宙の真実を発見したと言っても、虚しいだけです。
では趣味全般が、社会との交点を有意義さのために必要とするのでしょうか。
いえ、そんなはずはありません。私の母親は趣味で農業やダイビングをやっていますが、情報発信などせずに充実しているようです。
そうすると、なぜ私は社会のことを過剰に気にしてしまっているのでしょう。
それについては、たぶん私の「新規探究性」にあると思います。遺伝的に私は新規探究性が高いので、ようするに新しいことをしたいのです。
インターネットに不満を感じ始めたのは、目新しさが減り、なにもかもがありきたりに感じ始めたからかもしれません。
私はtiktokが出た時も、「ありきたりなアイデアだなぁ」と思っていました。
マルチメディアは動画・画像・テキスト・音声ぐらいしかなく、そのバリエーションで言えば、動画の次元である「再生時間」に制限を加えたSNSが出てくることぐらいは誰もが予見していたでしょう。
生成AIが出た時は、「AIもここまで進歩したか」とちょっと驚きましたが、触ってみるとすぐに飽きるのです。小説AI,ChatGPT,画像生成など色々試しましたが、AGIが出てこない限りはあまり驚くこともないでしょう。
アニメ業界では割と昔からこのネタはタブーで無くなってるので何度も描写されている。
忙しければ8話だけでも十分。主人公の妹が突然ラノベ書いてヒットしてアニメ化された時のエピソード。
展開自体はフィクション満載だが、実際にアニメ化される際の原作者の孤独感、無力感が見事に表現されてて秀逸。
脚本家の倉田英之は小説家として自作のアニメ化も経験しているためにここまで書けたのだと思う。
こちらは「第三飛行少女隊」という漫画のアニメ化に関するエピソード。
現在連載中の漫画をオリジナルを織り込んでアニメ化しようとしていろいろと苦闘してる。
以前の原作のアニメ化でひどい目にあった原作者との折衝がリアル。
わかりやすい悪役として担当編集の茶沢が出てくるが、彼のような人間は実際の現場にもよくいる。
彼を挟んだ地獄の伝言ゲームのせいで現場のヘイトは「わがままな原作者」に集まってしまう。
どちらもエンタメなので最後は超展開で主人公なりメインどころが活躍して問題を一刀両断に解決するが実際にはそうはいかない。
原作者を擁護してくれる優しい兄貴はいないし、最近の出版社は作者を護る意識の薄いところも多い。
伝言ゲームで事態を悪化させた奴は平気で逃げおおせて出版社やテレビ局や代理店に居座ってる。
原作者は本来法的にはとても強い立場なのだが、実際の映像化においては素人扱いでかつ孤独な立場になる。
サポートや折衝に特化した職務は事実上存在しない。一番身近な編集者も映像化には無力なことも多い。
出版社のライツ、マルチメディア事業部あたりがその役目を果たせればいいのだが、現実は伝言ゲームのヤバいプレイヤーの1員と化してる場合も多い。
ここの結論を先にいうと,神奈川県公立高等学校入学者選抜インターネット出願システムなんだからドメインは shutugan.pref.kanagawa.jp か shutugan.pref.kanagawa.lg.jp などの地域型JPドメインか属性型JPドメインを使う設定をするべきであった.
これは最近問題になっているいわゆる行政サイト使い捨てドメイン問題とも関連あるし,(1次ソースにするには怪しいとしても総合的にみると載っている情報は正しそうな)カナガク https://kanagaku.com/archives/69495 によれば,なんと shutsugankanagawa.jp shutsugan-kanagawa.jp nyuushi-kanagawa.jp の三つとも本番環境として使われているようなのであり( nyushi-kanagawa.jp は違う),その状況だけ見ても本物に混じって偽物がスパムやフィッシングを行っていてもほぼ見分けが付かないのである.
Google から見ても,取得が容易なjpドメインで最近取得したドメイン,似たようなドメイン,似たようなメール,が送られてくるのである.ユーザの受信ボックス・迷惑メール・ゴミ箱に大量に届く懸念がある以上,ブロックするのが定石である.
仮にブロックせず受信ボックス・迷惑メール・ゴミ箱に届けた場合,大量送信によってユーザの使用量を圧迫し 15 GB 到達すると,そのユーザは新規のメールを受信できなくなり本当に必要なメールを取りこぼす可能性がでてきてしまう(容量空ければ受信できなかったメールを受信し始めるわけではない).
なので,大量送信 SPAM 判定したメールはできる限りブロックする選択が,Gmail にとってある意味最善手なのである.
なお,神奈川県は令和 4 年度までは @pref.kanagawa.jp をメールで使っていたが令和 4 年度以降から @pref.kanagawa.lg.jp に切り替えているので,ベストは shutugan.pref.kanagawa.lg.jp であったと思われる.
サブドメイン毎にドメインレピュレーションが分かれているためあまり深い意味はないが,少なくとも pref.kanagawa.lg.jp は 2007/04/16 に登録され有効なドメインなので,新規登録に比べて信頼性が高いと判断される.
なお,kanagawa.jp と kanagawa.lg.jp の切り替えもいろいろと謎はあるが,それはまた別の問題.
※webページは kanagawa.jp の方だし他方 e-kanagawa.lg.jp なんてのもあり……ちなみに e-kanagawa.jp は 株式会社つくばマルチメディア 登録ドメインで行政は関係ない.
少なくとも動き始めには DKIM / DMARC が設定されておらず,問題になってから設定し始めてもそれはSPAMを頑張る業者と行動様式が似るので無駄なあがきとなっている可能性が高い.
SPF は 2006年,DKIM は 2011年,DMARC は 2016年に出てきた対 SPAM 技術である.DNS 弄ったりメールサーバー建てるような人でないならこれらの設定方法は知らなくてもしかたない.
だがそれらを生業としている側の人間なら, 2024 年現在, 13 年前に提案された DKIM すらちゃんと設定できないというのは,iPhone 4 や Internet Explorer 9 向けの開発しかわかりませんとか,スマホアプリで LINE 聞いたことないというのを 2024年に言っているのと同じレベルなのである.
そのぐらい前の時代に提案された迷惑メール対策・認証系の機能を未実装で本番環境動かすというのは,語弊のある誇張表現をするなら Windows Update や apt upgrade を 13年間しないで通信を試みるようなもので,自殺行為に等しい.
もちろん,その通信を受ける側はこいつヤバいやつだってすぐわかるので,かなり辛口で評価することになり,ちょっとでも SPAM の雰囲気出してきたらブロックするのは定石.
そしてブロックされた SPAM 側はあの手この手でおかまいなしに SPAM 送ろうとするので似たような内容やドメインでしつこく送ろうとするので,似たようなものもどんどんブロックするのである.
なので初手でヤバいやつ認定されないのが極めて重要にもかかわらず,そこを怠っていたのである.
実際に,2024 年 1 月 12 日時点の mail.shutsugankanagawa.jp はどうなっていたかというと DKIM 設定がないまま本番環境を動かしていたようである. https://archive.md/qykwX
ここで実際いろいろ正常化しても,それは SPAM 業者があの手この手でなんとしてでも SPAM 送り届けようと頑張っている様子と一緒なので,ある意味無駄なあがきなのであるどころか,SPAM認定を加速させた可能性も否定できない.
Gmail も SPAM対 策は馬鹿じゃないので,送信ドメインを変えても文面があまり変わっていないなら SPAM とするし,送信元の IP とかも見て SPAM とするので, Amazon SES 使いつづけたり新 IP で何回も試行するとうまくいかないし,送信元信頼性の高い送信サーバーサービス経由で送れたりするようになっても,SPAM扱いされることもよくある.
ちょっと送信に成功しだしてまたいっぱい送り出して SPAM 業者扱いされるのはやっていることが SPAM 業者と同じことというか,その辺の今時の SPAM 業者より SPAM 業者っぽい挙動をしているのである.
今でもたまに Google anti-SPAM/phishing 網をくぐり抜けてくる えきねっと のフィッシングメールもびっくりするほどであろう.
Gmail ユーザーへの送信ガイドラインみたいな文章は,最近の DMARC 騒動で見る人が多いこのページが一番詳しい https://support.google.com/a/answer/81126?hl=ja .今はその騒動に応じてかなり加筆されているが,このページは開発中はどうであったのだろうか.
まず開発スケジュールについては,この開発は神奈川県の調達情報によると,調達案件番号 0001450060020230089R 業務名『神奈川県公立高等学校入学者選抜統合型WEB出願システム構築及び運用・保守業務委託』で間違いないと思われ,開札日が令和5年3月31日だからプロジェクトの始動はその後だろう.
※税金使途への意識高い県民はご存じの通り,ここから誰でも調べられる https://nyusatsu-joho.e-kanagawa.lg.jp/DENTYO/P6515_10
ちょうどその頃の Web Archive がたまたまあって 2023/03/07 時点ではこうなっていた https://web.archive.org/web/20230307005024/https://support.google.com/a/answer/81126?hl=ja
冒頭では
重要: 2022 年 11 月より、Google Gmail アカウントにメールを送信する新規の送信者は SPF または DKIM の設定が必須になりました。
とさらっと メールを送信する新規の送信者は SPF 「または」 DKIM の設定が必須 である一方,『ドメインのメール認証を設定する(必須)』の重要のところをよく読むと,
重要: 2022 年 11 月より、個人用 Gmail アカウントにメールを送信する新規の送信者は、SPF または DKIM を設定する必要があります。Google では、新規の送信者から個人用 Gmail アカウント宛てのメールをランダムにチェックして、認証されたメールであることを確認します。認証方法が一つも設定されていないメールは拒否されるか、迷惑メールに分類されます。この要件は、すでに送信者である場合は適用されません。ただし、組織のメールを保護し、今後の認証要件をサポートするために、必ず SPF と DKIM を設定することをおすすめします。
のようになっていて,「今後の認証要件をサポートするために、必ず SPF と DKIM を設定することをおすすめ」など,やんわりと新規の送信者は認証しっかり 必ず SPF と DKIM を設定することをおすすめ しているのである.
こういう書かれ方しても,個人のメールサーバーとかなら SPF か DKIM どっちかで運用してみてドメインを駄目にしても笑い話になるけど,自治体で運用するシステムであえて,博打に挑戦する必要あるのだろうか.
まぁ本来発注側の要件定義書とかにちゃんと SPF / DKIM を設定することなどと書いておくべき案件だったかなとは思う(たぶん書かれていなかったんだろう).
とにかく今は全世界の3割弱が Gmail と言われている中で,本当に Gmail が謎仕様のブラックボックスで届かないことが多発していたら国内外もっと騒ぎになるので Gmail 側に今回の件で大きな瑕疵があったとはいいがたい.
設定不備およびその後の作業内容で地雷原を突き進んで自爆しているのだろう.
アホらしいけどアホに一番わかりやすくいえば Google Workspace / Gmail 同士では IP メールサーバーのレピュテーションと無縁になれて,世界中の他の宛先にもだいたい問題なく送れるので,SPF / DKIM / DMARC の設定だけ気にすればよく,かなりシンプルなのである.
Amazon SES 使えていたんだから Google Workspace も不可ではないはず(ISMAPに Google Workspace もいるので,あとは要件しだいだけど).
今日は花金で午後暇になったのでざっと調べて書き出したけど,去年(おそらく最小限の修正などで運用するための発注) 3,600,000円 だったシステムを,今年は全面刷新して 138,600,000 円かけたわけだけど,ちょっとさすがに値段の割にお粗末な印象がある.
まぁ入札調書の開札日付が「平成」のままになっていたりしているの見ると教育委員会側も事務方スタッフが発注前から既に疲れてるんだろうなとも思うなど,ただそういう大人の事情はともかく受験生の心情を考えると,本来あるはずのない余計なストレスを掛ける結果に,大人の一員として恐縮してしまう.
一つ思うのはこれ「一般競争入札(技術審査型)」だけど本当にちゃんと技術審査したのかね?する能力あった?安い方に安易に決めてないだろうな??と,突っ込んでいった方が今後の神奈川県の教育環境のために遠からずなるかなと思ったけど,よく考えたら私は神奈川県民じゃなかったわ
ソシャゲ熱が下がりつつあり、そろそろコンシューマーの季節だなあと
購入困難と言われてた時期に入手し、そのまま年単位で放置していたゲーム機を開封した
これまた入手困難と言われた時期にヨーカドーの玩具売り場で入手し放置してたリングフィットアドベンチャーを試してみる
スクワットやべえ
画面の指示についていけねえ
け、血圧が、、、
これは置いといてPS5行っとこう
そろそろ古い機械だと処理速度ヤバそうだしダウングレードバージョンで値上げするっていうし
とりあえずで買っといて大勝利では
読み込みは明らかに早い(ソフト側の読み込み画面演出が終わる前に移動完了)
よっしゃ
さて、モニター別に4Kでも2Kでもないんで画像は変わらないがマルチメディア見るか
いや、そりゃ確かにPS4でのdアニメストアのアプリも酷いデザインのまま放置でやる気なかったけど
しばらくはPS3(1、2対応機種)と4Proと5を全部つなぎっぱなしになりそう
ひさびさにミリオンライブ!の楽しい話をしようと思う。どうコンテンツ消費してるかとか。結論はね、テキトーに触れてみてくれ。あとアニメ楽しいよ(ネタバレ無し)。そんだけ
アイドルマスターミリオンライブ!は、アイドルマスター系列のメディアミックスブランドだよ。765プロに52人居る世界線です。ミリシタってゲームで遊べるよ。
まず、メインゲームこと"ミリシタ"は全然起動してない。そんでコミュは読めてない。新曲はたまにプレイする。MVはすげー可愛い。稀にフルコンボする。
楽曲CDは最近買えてない。けど、毎週のラジオで聴くと急に好きになる。ラジオはよく見逃すけど、思い出したら見る。曲コーナーが後半なので大体そこ。たまに出演者の発言で外野が揉める。
よくTwitter上で学級会してる。見ないふりしてる。絵師同士で揉めて対消滅したりする。知らないふりしてる。よくスペースでアイドル論語ってる。かと思ったらただの作業配信だったりスプラやってたりする。好きに聴いて閉じる。
周年ライブは予習しない。声優MCはすげーグダグダする。身内ノリすぎて心配になる。でも歌になると超上手くて虜になる。簡単に感動して泣く。UOバキバキ折る。告知でオーバーに喜ぶ。一緒に来たオタクとその場で先行応募する。
供給はいつかあるけど担当のアイドルに限ると結構待つ。(でも周期で必ず回ってくる。)待つからといって、過去のコミュ追ったりする気力は起きん。適当にWebで探すと、担当の知らないエピソードがグリー版アプリのアーカイブ(有志サイト)から出てくる。解像度がちょっと上がる。
なんやかんやで他のアイドルも知るとちょっと楽しい。知らないアイドルに狂ってるフォロワーと話すと楽しい。公式の供給と担当フォロワーを合わせて眺めるようになる。なんか面白い。
狂った絵描きフォロワーに釣られて絵を描き始める。自分で描いたアイドルを眺めると楽しい。元気っぽさとか好きな要素が描いた絵から出てくるとテンション上がる。今見るとぎこちない絵だけど、みんな優しく褒めてくれてた。
オンリー同人イベント行くとめっちゃ人が居てびびる。本出したらフォロワーが買ってくれて嬉しかった。自分も買っちゃうし楽しいお祭り騒ぎ。担当の良いところ何回も説明して、好きな劇中劇の二次創作ずっと考えて、好きなカップリングずっと回して、好きなポーズでスクショ撮って、好きな衣装でファンアート描いて、ずっとお祭りしてる。徳川まつりもびっくり。
離れかけてたミリシタに自分の担当アイドルが来たらやっぱ一番嬉しい。暇してた雑多アカウントもガチャや4コマきっかけに顔出してくるのが楽しい。4コマ更新の時間に、可愛さにしてやられてるフォロワーを見るのが楽しい。
漫画は読んでほしい。ゲッサンならキャラ分かりやすいぞ。BCもBNSもあるぞ。大神環ちゃんは……「天色のアステリズム」にてメインを張っているぞ。かわいいですね。
ミリシタのガチャはお財布と相談。10連ガシャのスクショでプロレスするのも常識の範囲内でどうぞ。ネタツイートもコラ画像もご自由に。それが火花になっては学級会に皆いっちょ噛みして延焼、「なんか気まずいっすね」とdiscordで世間話しながらお絵描きして過ごすのも悪くない。
ちょっとTLに辟易してミリシタ立ち上げると以外と面白かったりする。いくらやっても未プレイ曲リストは埋まらない。知らない機能がいつの間にか実装されている。
TLはいつの間にか喧騒を忘れていて、ゲームのスクショ写真を愛でたり狂ったフォロワーの二次創作に息を呑んだり、担当のR18絵を光の速さでミュートしたりする空間に戻っている。クソ楽しい。
俺はこのコンテンツに本気で向き合っていないけど、好きに向き合っている。グリー版アプリ時代のアーカイブ、なんとか踏ん張ってるミリシタ、頻繁に出るドラマCD、10年声優が本気出す周年ライブ、勢いがあるミリオン同人界隈にそこそこマイペースで付き添ってきた。超のめり込んでるのかもしれないし、全然触れてないのかもしれない。
キャラクターの魅力(アイドルの個性、ストーリー)もあるけど、このコンテンツに至っては色んな展開(定期的なゲーム更新/周年ライブ/各種コミカライズ/企業コラボ等)を10年持ちこたえたという、ある種の図太さ、泥臭さも大きな魅力なのだろうと思う。ミリオンライブ!またはミリシタはコンテンツブランドでありながら、コミュニティハブのような存在になっているのだ。周期的/頻繁な供給とマルチメディア展開、そしてそれを続けられる体力。長く展開を続けたからアイドルが魅力的になったのか、アイドルが魅力的だから長く展開出来たのか、その関係はもはや分からない。でも、今は遊べて感謝してる。すげー楽しい。
こんな謎コンテンツだけど、今アニメの先行上映(4話まで)を映画館でやっている。年数で積み重なった色んな背景と世界線に合致するよう作る必要があり、大多数が心配しつつ観に行ったらしい。でもみんな笑顔で出てきた。俺もすげー楽しかった。ライブも行っててよかったかも。
ちゃんとおすすめ出来てるか分からないけど、ミリオンライブ!は面白いよ。適当に触れてみてくれ。先行上映見てつまらない時は容赦なくレビューサイトで★1付けてくれ。逆に可愛い子が一人見つかれば十分。そんだけ
椎名へきると富永みーながメインパーソナリティーを務めるラジオ番組「SOMETHING DREAMS マルチメディアカウントダウン」通称ドリカン内にて、1996年にパーソナリティーの妹分として「ドリカンクラブ」が結成される。その中に田村ゆかり、堀江由衣が含まれていた。
1998年に椎名へきるが降板した際に田村、堀江の2人がアシスタントへ昇格。2002年に富永みーなが降板したのち、メインパーソナリティーに昇格。
1999年には番組内にて田村堀江の2人伝説的アイドル声優ユニット「やまとなでしこ」を結成している。
4歳か5歳くらいのころ親戚の家に泊まったとき当時、少食で夕食をほとんど食べられなかった。
何なら食べれる?と聞かれおかゆなら食べるかも…といって作ってもらったけど、俺は鍋の締めで出てくる雑炊をおかゆと勘違いしており、初めて見る本物のおかゆを食べられなかった。
小4の一年間だけ親の仕事の関係でド田舎に住んでいたことがある。山でカブトムシが取れ放課後に海釣りができるような自然豊かな場所だった。
漁師の息子の子と日曜日に海で遊んだ。沢山、ヤドカリを捕まえた。次の日、その子がそのヤドカリを塩ゆでにして持ってきて渡してくれたが食べられなかった。
中学生か高校生くらいのころお店で中古ゲームソフトを見ていた。小さな兄弟ふたりを連れたお父さんらしき男性に「このソフトは二人で対戦できますか?」と尋ねられた。初代プレイステーションのストリートファイターだったので多分出来るだろうと答えた。けど後になってよくよく思い出してみるとそのストリートファイターのパッケージ実写だったような…もしかして当時ハリウッドで映画化されたストリートファイターのマルチメディア作品的なやつで対戦ゲームじゃなかったぽい…もしあのままあれを買っててお子さん二人がガッカリしてたら…
ゲッサンでどうやら同世代が当時を振り返る漫画を連載開始したようなので、別視点で語らせて貰おうか。
めぐり合わせが良かったのかパソコン通信終焉期に同世代としては比較的早期にパソコンを手に入れ、パソコン通信をやっているお兄さんたちからプログラミングを習うようになる。
このお兄さんたちは今の40代、公開されているプログラムの改造についてフォーラムで質問したことをきっかけに、会話の中で自分が小学生であることがバレてしまい、お兄さんたちは面白がって僕にBASICとCを二次関数も知らない小学生へかなり丁寧に教えてくれた。
お兄さんたちは次第に「これからはインターネットの時代だぞ」「大学にはJUNETがあって」などと教えてくれるようになり、インターネットやUUCP、TCP/IP、WWWなどの知識を小学生に詰め込むようになり、指導される言語にPerlやHTMLが増えたものの我が家にはまだインターネット環境がなかった。
Windows 95が我が家に導入されるタイミングでインターネット環境も敷かれ、ここでCGIゲームに出会いプログラミングへのめり込んでいくこととなる。
師匠たちの教えは素晴らしく当時のCGIゲームの主要開発言語はPerlであったため何も不自由なく改造がはかどり、負荷を高めても叱られが発生しにくいCGI対応ホームページスペースを提供してくれているプロバイダを探すこともよくやった。
その初頭(02年くらいから)にAdobe Flash方面で大きな動きがあり、いわゆる「FLASH黄金時代」を迎える。
Adobe Flashの派手に動くアニメーションと音楽に衝撃を受け、そして我が家のPCのビデオメモリの貧弱さに絶望をした(お年玉全額投資した上で親に拝み倒してビデオメモリいっぱい積んでるPCへ新替した)。
2000年代以前もMML(Z-MUSICなど)でDTMを軽く触る程度やっていたもののAdobe Flashの自由自在なマルチメディア感へ完全に影響され、本格的にDTMやCGへ手を出すようになる。
当時主に使っていたDAWはSinger Song Writerで、これは当時の師匠たちの主な環境がミュージ郎であったため影響を受けた弟子である自分はDAWにおいてSinger Song Writerしか知らなかったという意味合いが大きい。結局、手に馴染んでいたMMLを完全に排除するまではいっておらず併用する形でDTMをやっていた。
当時のインターネットと音楽事情を振り返れば今だから言えることだが、BOSSのエフェクターの回路図などがネット上に出回っており、おそらく電気関係を学んでいたであろう師匠たちの手によってミニ四駆改造を主とした電子工作の手ほどきを受けていた自分は師匠たちから渡されたエフェクターの回路図によって自作し、最終出力をMTRなどでレコーディングするという手法を取っていた。
当時のソフトエフェクターは音楽ド素人の自分でもわかるくらいに品質が悪く、何なら最終段をPCM音源出力するわけでなくFM音源でのみ仕上げるときは疑似ディレイや疑似デチューンなどの手法によってエフェクター表現するしかなく、ソフトエフェクターはハードエフェクターを超えられないことが常であった。
Adobe Flashでは主にMotionSWFとSodipodiを利用して作成しており、Sodipodiは後にInkscapeとして派生していくことになり今でも使用しているが、MotionSWFはSWiSH2が登場すると直ぐに乗り換えた。MotionSWFは連番画像を事前に生成する必要がありActionScriptの扱いにも難があったためだ。
Adobeが公式でLiveMotionというFlashアニメーションというのをリリースしていたものの学割が効くとは言え高価で、師匠世代の方々は学割が使えないのでSWiSHを使っていたこともあり影響された。
このあたりにTVアニメなどで使われる背景動画はモーショングラフィックスという技術の括りに入るものと知る。まぁつまりモーショングラフィックスとは静止画をアニメーションさせる技術の総称なのだ。
この時点で自分は中学生、自分の肌感覚だがこの時点でがまだ「オタク」へ対する風当たりは強く、中学校でもイジメと殆ど変わらないであろう扱いは散見されており、自分の姉たちからもオタクっぽい趣味は良くないよみたいなことをよく言われたものだった。
まぁ姉たちも思春期だし、部屋にこもってパソコンへ向かってフヒヒとか言ってたり、電子工作で謎の機械作ってたり、Marshallのジャンクなアンプをどこからか拾って来て修理してる弟は気持ち悪かったんだろう。
ただ運良くも両親が身体デカく産んでくれたおかげで、自分自身はイジメられた経験がほぼ無く、というか面白いものを生み出すオタク友達をイジメる不良が大嫌いだったので思春期だったこともありやり合っていたというのが実情だった。
なにせ一次産業家庭の生まれだったので早朝は実家の手伝い、親父の男子たるものスポーツくらい出来なければという保守的な思想によって野球部へ所属し、帰宅後も実家の手伝いをしていたため身体が鍛え上げられる環境だったのだ。ツルんで威張り散らかし調子に乗ってタバコや酒をやるようなナヨナヨした不良に喧嘩で負ける道理は無い。
親父や教師たちは自分を正義感溢れる少年だと思って度々喧嘩をしても大目に見てもらっていたが、実際のところはオタク友達が「イジり」に遭ったことに腹を立てて「俺たちに構うんじゃねぇ!」と思春期の自分が怒っていただけだ。
ただこの不良たちとも仲直りをした。時代はビジュアル系バンドとインディーズバンドが流行り、そして青春パンクが注目され始めるとき。そんなときにエフェクターやアンプを自作修理し軽音楽部の部室へ持ち込んでいたので軽音楽部にたむろする不良たちが「えっ増田ってアンプ作れんの!?」となるのは別におかしな話じゃない。
不良たちもそのような状況でオタクグループをイジるのがバカバカしくなったのか次第に何かやるとき絡むようになり自分の通う中学校からはイジメが無くなった。
イジメという娯楽はモノ作りという娯楽に勝てない。
イジメを根絶する力をボクは師匠たちから学んだ。今の世を見れば不良の一部はオタク側へ吸収されてしまっているし、そのような流れを作ったのは自分の世代へ憧れを抱かせた40代になった今のアナタたち師匠だ。
Flashの影響が落ち着いてきたあたりでインターネットには新しいコンテンツ配信システムが注目される。インターネットラジオだ。
これは爆発的に普及し、当初個人サイトだった「らじちゃんねる」は「ねとらじ」となりつつも個人運営では負荷処理が追いつかずlivedoorへ譲渡されlivedoorねとらじになる。
奇しくもほぼ同時期に2ちゃんねるでは若年層が新しく設置されたニュー速VIP板へ集うようになりVIPPERもインターネットラジオ配信をほそぼそと始めるようになった。
この頃のニュー速VIP板は明らかに自分と同年代が集っており、Flash黄金期の影響を如実に受けておりクリエイティビティの発露が著しく様々なネタスレが生み出され安価スレはその代表格で、更には涼宮ハルヒの憂鬱を発端とする深夜アニメブームからクリエイティビティは極限まで達しSSスレやゲーム製作スレなどが大いに賑わうようになった。
そして負の側面も表に出るようになり女神スレや女VIPPERによるインターネットラジオ配信が定番化すると、ニュー速VIP板内でのパートスレによるスレdat落ちが問題視されるようになり、女VIPPERはヘイトを集めるようになった。
それ以前から2ちゃんねるでは主に801板住民による板違いスレ違いや同性愛サロン板での荒らしが問題視されており、女VIPPERによるインターネットラジオ配信によってBLファンであることが多いことが明らかとなっていたため、ニュー速VIP板内でも女VIPPER、特に腐女子に対して風当たりが著しく悪くなった。
そこでパートスレを嫌うVIPPERは腐女子へのカウンターとしてふたば☆ちゃんねるから2ちゃんねるへ輸入されたくそみそテクニックから作られたAAを使って女VIPPERによるインターネットラジオ配信スレを埋めるという連投荒らしをするようになる。
この動きは当の801板住民へも影響を与えたのか、801板では同人サイトの作成を奨励されるようになり、それ以前から評価の高かったYahoo!ジオシティーズや携帯勝手サイトの魔法のiらんどが同人界隈で注目され同人サイトの開設が爆発的に増えた。
しかしながらこの動きにも負の側面があり、同人サイト運営を行っている主に学生内で無断転載やホームページ素材サイトからの直リンク問題が発生。Web系の技術者やホームページ素材サイト運営者からのヘイトを加熱させるという現象が起きてしまった。
特に怒り狂っていたのはいわゆるツクール系のゲーム製作者・ゲーム素材サイト運営者であり、当時のゲーム素材はまだGIFなどのドット絵素材が多かったため当時の携帯電話と相性がよく、同人サイトを運営する学生が無断転載や直リンクするという行為に走ったのだった。
当時のHTML/CSSにも問題があった。携帯電話各社でHTML/CSSの仕様が違い、自身の同人サイトを彩りたい学生からすると携帯電話によって表示にバラつきが起きることは悩ましいことであり、画像素材はそのバラつきを最小限に留めることが可能である。
さらに言えば魔法のiらんどなどで利用者が使えるストレージサイズが小さいという問題もあり、装飾にストレージ容量を消費すると自分のイラストやSSを投稿できる量が減るといった悩みがあって直リンクへ手を染めていた。
もっと言えば当時の学生はあまりにも送信量が多いとプロバイダやレンタルサーバ、レンタルホームページ事業者からホームページ運営者が怒られたり、送信従量課金制契約の場合は実際にホームページ運営者が実費を負担していたという事実を知らなかったのも無断転載や直リンクへの拍車をかけていたと思われる。
現在は社会人となっっているであろう同人サイト運営していた学生だった者はおそらく今まさに素材サイトの管理人へ金銭負担させていた事実を知って驚いていると思うが、何故あんなにも注意され、素材差し替えなどで当時は嫌がらせと思うようなことをされたのか?を理解していることだろう。管理人は怒って当然なのだ。
そのような状況を傍目から見ていた自分は2ちゃんねる内の様々な製作系板やスレなどへ常駐し、HTML/CSSスレなどで素材提供などをし、更にはCGIゲーム罪と罰++ 二律背反のホスティングをしていたが、当時のDTM雑誌であるDTM magazineで1つの告知記事を見る。それが「プロ歌手デビューのオーディション(VOCALOID中の人採用特典付き)」だ。
そうつまりこれKAITOとMEIKOがデビューしたオーディションであり、当時の2ちゃんねるDTM板でVOCALOID評価はそこまで高くなく、たいていは「ボコーダ/ボーカルシンセの代わりにはなるのではないか?」程度の評価だったのだ。
様々な音楽制作系雑誌でもVOCALOIDの扱いは非常に小さく、例えば当時のPC系雑誌で定番の特集だったフリーソフト100選みたいなノリでVSTプラグイン100選の中にVOCALOIDがボコーダ枠で入ってるくらいの極々小さな扱いであった。むしろ登場時に言及していた名無しが評価の仕方は別としてVOCALOIDに触れているだけでもスゴイまである。