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2021-09-12

anond:20210912120550

なお、そのラブライバカスクスタクソ脚本のおかげで絶賛ウマ娘移動中というw

 

よく分かんないけど

フェミからだいしゅきなラブライブまもるコポォ!」

っつうんならもっと課金して支えて上げれば?(笑)

 

大体、ラブライブで客が離れる時期って大抵

運営やらかし」がほとんどじゃん

乳首、毎度荒れる総選挙サンシャインへの強引な移行、

サンシャイン声優芸能事務所のパワーゲームスクスタとかいゴミゲー、そして脚本

 

おまけにラブライバー民度結局改善されなかったよねw

さすが殺人犯を産んだコンテンツだけあるよ

 

 

なあ、たいした影響もないフェミに突っかかってないでさぁw

今こそ君に聞きたいよ公害ラブライバーくん

 

実 力 で ウ マ 娘 に ま け て ど ん な き も ち ? w

2021-09-11

anond:20210911172928

多分だけど軽度知的とか発達障害とかなのかなと思う

見た目も若干癖あるけど美人だし、ピンサロじゃなくてソープなら年収1000万越え固いだろうになとおもった

風俗芸能事務所みたいにして、マージン取られていいか適材適所への仕事紹介されるような業界になるといいのに

2021-09-05

anond:20210905200705

これだけ反社が嫌われているから、芸能人付き人になろうっていうのが迷惑なんだよ、コノヤロー!おれんとこ来んなよ、ほら、本物が芸能事務所をやっているぞ!、バカヤロー!

2021-08-28

韓国テレビ局がクソすぎることによるポジティブ

日本テレビ局は出演タレントアーティストにギャラを払うが、

韓国テレビ局音楽番組に出演したアーティストにギャラを払わない。

放送してやって宣伝してやるのだから無料で働けという理屈である

ギャラを払わないだけでなく、番組セットも事務所費用を出して組まなくてはならない。

https://www.youtube.com/watch?v=SBSeNveqpx0

床に水が敷かれている中、6人の女性が踊るというステージになっているが、

事務所プロモーション費として設営費用負担しているということだ。

https://www.youtube.com/watch?v=okNWx8jPVAM

このセットも、よくもまあ建てたなという感じだ。

1回の番組出演のために事務所がこれらのようなセットを建てて、

終わったらもうセットの使い道がないのだから恐ろしい話だ。

日本では当然、セットの費用番組制作側が持っている。

韓国環境芸能事務所にとってブラックであり、日本環境芸能事務所にとってホワイトだ。

しかしこの環境差が、YouTubeでのオリジナル番組配信等の世界戦略において、日本が遅れをとる原因にもなってしまった。

韓国事務所はギャラも払わずセット設営も事務所やらせるので、事務所に自ずとノウハウがたまった。

事務所YouTubeチャンネルを開設し、オリジナルコンテンツ事務所制作して配信するのも、

事務所内にセットを用意したり番組制作をするノウハウがあったかスムーズに行っている面がある。

日本所属芸能人営業代行をして芸能人の稼ぎからピンハネする派遣会社と化してしまっていた。

韓国事務所は、歌・ダンス外国語教育組織としてもノウハウがかなりあるようだ。

日本事務所は残念ながら、そうした育成ノウハウもない。ただコネクションと営業力だけに頼っている。

コネクションと営業力は、海外市場でなかなか通用しない。だからジャニーズ坂道の人気は日本国内だけなのだ

残念ながら、恵まれ環境産業競争力を失わせてしまうという因果関係はあると思う。

2021-08-19

接客業が知る有名人・傾向と対策

都内某所で接客業

正社員20ウン年以上(業界内で一度転職あり)。

有名人の傾向と対策

女優

20年前までは嫌な奴ばっかりだった。

昭和の頃を知ってる大先輩に言わせると、昭和女優なんかもっとクレイジーだったとか)

最近テレビの印象のまんまって良い子ばかり。

芸能事務所方針なのだろうか。

嫌な思いしたことほとんどない。

俳優

女優とほぼ同じ。

芸能事務所方針なのか知らないけどテレビの印象のまんまって人が多い。

お笑い

クソandクソ!!!!!!!!!!!!

敬語使わない率がグンと跳ね上がる。

特に売れはじめみたいな若い奴は最悪の極み。

全部暴露してやりたいってクズが何人かいる。

大御所は穏やかな人が多いが、マジで若手がクソすぎてお笑いが嫌いになったレベル

歌手

イメージ通りって人ばかり。

独特そうだなという印象はあるが、お笑いのクソに比べればほぼ全ての人が敬語で冷静に話してくる人ばかりなので安心できる。

アナウンサー

クソandクソ!!!!!!!!!

若いお笑いに次いで本物を見てガッカリする人種筆頭候補

お笑い芸人と同じ割合敬語使わない率がグンとあがる。

特に最悪は男性アナウンサー

不機嫌、人相悪い、会話が常に上から等、その辺のクレイマーと変わらないオッサンばかり。

女子アナもとにかく不機嫌、会話常に上からで「うわ〜こんな奴ばかりなんだ…」になる。

たぶんDとかHの代理店文化を未だに引きずるマスコミエライと本気で思ってる人種なんだと思う。

テレビなんか早くなくなれば良いのに。

女性アイドル

たぶんいるんだろうけど隠してるから全然印象のない子が多い。

男性アイドル

贔屓にする気持ち一切なしで断言できる。

Jは神。

マジで神。

あの人達で嫌な思いしたこと一度もない。

まさに質実剛健というか敬語で丁寧な人ばかりで感動したこと多数。

イケメンは心もイケメンだなとつくづく思う。

2021-08-16

ここ10ライブ配信アプリ承認欲求拗らせ女がエロ視聴者集めすぎ

問題タイトル字余り) 

 

いやマジでリスナーに煽られて脱ぐ女or最初から露出度高くて視聴者を集める女ばかり配信してる気がする。

ライブ配信サイトアプリが入れ替わり立ち替わりで出てくるたびに承認欲求拗らせた女が露出しまくっている。

特に印象的なのは、脱ぎだす年齢層が変わっていないということ。

まり、新しい配信アプリに触れた若年層が承認欲求を拗らせて脱ぐ、というのがアプリごとに世代交代しながら行われている。

例をアプリサイトが出た順に説明する

 

ニコ生

ご存じニコ生、裸ギターとかを知ってる人もおおいだろう。

豊かな胸を持った人は胸を強調し、太ももがいいと言われたらスカートを履きニーハイを履くような感じだ。

当時はプレミアム会員でないとニコ生ができず、BANされたときデメリットが多かったのでやる人もそんなにいなかったが、

ノーブラパンチラ、果ては自慰でBANされた女がそれなりにいたと思う。

今もたまにだが露出の高い生主がいたりする、かも。

 

ツイキャス

モイ!twitter連携が高いように見えてそんなに高くはなかったtwitcastingである

ニコ生のように大層な機材がなくても生放送ができるため、未成年に人気があった。

まぁどうなったかニコ生とだいたい同じ。

今もそれっぽいことやってる人おるんかな?

 

periscope

こっちはtwitter公式ライブ配信アプリなのでtwitter連携できてすごい。

手軽さはツイキャス以上なのでtwitterやってる女に流行った。身内間でしかやりとりしていないような女がLIVEしてるのを誰かが見つけてきたのが多かったかな?

初期は脱いだら後追いでアーカイブがBANされる感じ、時がたったらLIVE中にBANされるように。

インスタライブはこれのパクリだよねぶっちゃけ

 

LINELIVE

日本で爆流行りのLINE、使ってない奴おる????????ってくらい未成年流行ってたので未成年がこぞって使いまくってた。

たぶんここが一番年齢層が低い。

視聴者を集めたいばかりにどの女も脱ぎまくりヤリまくり

さすがに児ポでしょっ引かれるのを怖がったLINE社がパトロール入れて健全化を図った結果、

誰も彼も〇〇オーディション視聴者から課金アイテムを巻き上げて1位になったら芸能事務所所属とかアイドルになれたりする)しかやってねぇ……

っていう無の大地と化した

 

インスタライブ

インスタでできるやつ。まぁそれくらいの年齢でインスタやってない奴もいないしやってる奴多いよねってところ。

ペリスコと同じくプライベート向けでやってるのが多かったので、

身内向けにだらしない恰好をしているところに目を付けた男が群がったりしてた。

まぁ夜な夜な「そういう」LIVEをしている人もいるっぽい。

 

17Live

アプリの奴。キャバ嬢が1億円稼いだ奴ね。

とにかく稼げや稼げってかんじのアプリなので、今もそれなりに露出している女が多い。胸チラパンチラくらいでBANはされない。

初期は普通に脱いでる女がいたかな。まぁBANされてたけど。

その他有象無象ライブ配信アプリもこの辺に分類しておく。

 

TiktokLive

Tiktokに17Liveのような集金ライブ機能を付けたらどうなるかって、まぁ露出高い女ばっかりになるよね。

どんな時間帯でもだいたい視聴率上位は露出している女。

まぁ未成年がなんか露出してると視聴率上位になるっぽいけど。それに味を占めて露出高まる女もいる。

Tiktokの主なユーザー40代男性らしいし、みんな釣られて集金アイテム投げまくってるっぽい。

中にはアイテムくれたら動いて胸チラしまパンチラしますみたいなやつもいる。最近見ないからBANされたかな?

あとなぜかインドネシア人が多いらしい。翻訳機能を使って日本人のLIVEを見てコメントしに来る。

 

まとめ

とまぁいろいろ並べてみたけど、並べた配信アプリでの年齢層はずーーーーーっと変わってないからね。

アプリを経るごとに年齢層が上がっていくんじゃなくて、まったくもって年齢層は変わってない。

その時に流行っている配信アプリに飛びついた若年層が主にやっているという感じ。

多分これからもあたらしい配信アプリができたら同じ過ちが繰り返されるんだろうなってこの歴史を見て思う。

2021-07-29

anond:20210729183039

規模問わなければブスでも芸能事務所所属ぐらいはできるぞ

大敗人生

Instagramでそこそこフォロワーがいた同郷で同い年の子が、芸能事務所所属することになりましたと報告していた。たしかかわいい子だった。

それを見て思った、ああ、私、今後も一生"こう"なることはないんだよなと。

そんなこと言わずにお前も頑張ればいいじゃん〜って読んでる人は思うかもしれない。

でも私は無理だと分かってしまったのだ。

家族仲も良く裕福な家庭で容姿も良く育ってきた彼女と、家族仲は悪くワープア世帯で酷い容姿な私、何もかも、生まれてくる前から違うということ、仮に私がどんなに努力してお金を稼いでも容姿を美しくしても、彼女と同等の幸せは手に入らないことを。

彼女母親Instagramを見つけた。「○○ちゃんからリポーターやってみたいって言ってたもんね」……。それが簡単に実現できる顔であることが心底羨ましい。家族仲が良くて頻繁に家族旅行に行っていることが羨ましい。家族に対して素直に愛情を持っていることが羨ましい。母親による、家族愛とセレブリティに溢れた投稿は、見ているだけでしんどくなってしまった。

私の人生大敗北。しにたい

追記

ちなみに事務所は某千年に一人の美少女がかつて所属していた、地方の小さい事務所

今後地元情報番組で見かけるかもなあ

2021-07-21

anond:20210721115141

芸能事務所に育ててもらったのに恩を感じずに物別れするようなのは、やっぱり問題ありまくりのヤツしかいないよな

2021-07-16

木屋町にあるキャバクラ黒服仕事をしていた その3

 この体験を経て、私はある理解を得た。「正しい戦略は、その時々の環境文脈空気によって異なる」ということだ。世の中にはいろんなルール常識、慣習があるけれども、それらをストレート適用すべき場合もあるし、必要ならばかなぐり捨てないといけないこともある。

 アブラハム・マズロー欲求の五段階ピラミッドの人)の『完全なる経営』にこんなことが書いてある。

‟彼らの心理学によると、最善の思考や最善の問題解決ができるかどうかは、問題を含んだ状況を、期待や予想、憶測などを交えることなく、この上なく客観的な態度――先入観や恐怖、願望、個人的な利害などを交えない、神のような態度――で見ることができるかどうかにかかっている。…(中略)…解決すべき問題とは目の前に存在する問題であって、経験によって頭の中に蓄えられた問題ではない。頭の中に蓄えられた問題は、昨日の問題であって今日問題ではなく、また、両者は必ずしも一致するものではない‟ p.129-130

さら範囲を広げれば、家庭生活、すなわち妻や夫や友人たちとの関係についても、この方法を当てはめることができる。各状況における最善の管理方法とは、各状況において最もよく機能する管理方法のことだ。どの方法が最善であるかを見きわめるためには、予断や宗教的な期待を排した、完全な客観性が求められる。現実的な知覚は現実的に行動するための必要条件であり、現実的な行動は望ましい結果を生むための必要条件なのだ。‟ p.132

 マズローは、物事ありのままに見つめて、現実的に考え、行動することが成功への鍵だと言っている――と私は解釈した。

 イケメン先輩は結局、条件付きの免職処分になった。黒服が嬢と付き合った場合の店への罰金50万円と、Tちゃん彼氏への慰謝料として50万円、計100万円を返済したら辞めるという処分だ。店長は、翌日のミーティングの席において、みんなの前でイケメン公言した。「約束を破ったら組に売る」と。店に対する裏切り行為は許さないという態度を明白にしたのだった。

 これと、上の引用文がどう関係あるのかというと……この後すぐ、私と同学年のアルバイトの子が、S店の備品を盗んでいたのが判明した(立命館大学に通っていたので、以下リッツとする)。定期的に、ヘネシーなどの高級酒(そのうち廃棄される飲みかけ。キッチンに置いてある)や、午後の紅茶炭酸水チーズその他をくすねていたらしい。その犯行を見つけたのは、皮肉にもイケメン先輩だった。

 そのリッツは、イケメン先輩の時と同じく、閉店後に一番奥の席につかされた。最初の数分は、あの時と一緒だった。坦々とした、もの静かな事情聴取だ。その近くにM主任が座っていたのも同じだ。

 違ったのは、私も主任と一緒に丸椅子腰かけいたことだ。リッツ普段の行動に関する参考意見を述べることになっていた。

 別にリッツは、良くも悪くもない、普通の奴だった。口数は少なかったけど、まあ真面目かなという印象だった。サボっている様子はないし、店の女の子に声をかけるなどの御法度もないし、当日遅刻や欠勤もなかった。

 でも、人間とはそういうものなのだ。裏で何をしているかからない。人間言葉ではなく行動で判断すべきという金言があるが、それでも不十分だ。どんな人間にも裏がある。

 10ちょっとが経過した。私の供述も上の通り述べていた。その間、盗んだ物の確認と弁償代の話をしていたように思う。お店で無くなったとわかっているもの時価8万円相当(私の個人的計算では3万円~4万円相当)とされて、ほかにも盗まれた物があると仮定して、倍額の16万円を1か月以内に弁償すれば警察被害届は出さないという内容で決着した。

 最後店長は言った。「リッツ君。今日最後の勤務日だ。もう来なくていい。けど、ほかのお店に情報共有とかしないから、働きたかったら別のキャバで働いてもいいよ。今回は残念だったけど、また成長したあなたの姿を見たい。それで、いつかまたお客さんとしてうちに来てくれたら嬉しい」という言葉でお開きになった。

 当時の私は、「おかしいのではないか!?」と思った。当時のS店の黒服に課せられる罰金額は、記憶の限りでは以下のとおりだ。

・当日遅刻 5,000円

・当日欠勤 10,000円

窃盗その他の犯罪 250,000円+被害

・嬢と交際した場合 500,000円

・店の売上に影響するトラブルを起こした場合 時価(これが上記慰謝料

 リッツ規定どおりの罰金を科されなかった。被害額のみだ。しかし、イケメン先輩は規定どおりの罰金のうえボコボコにされている。

 当時の私は腑に落ちなかった。後に推測したことだが、店長には以下のような思考順序があったのではないか

リッツを殴って、25万円+16万円を請求したうえで脅す(イケメンと同じ対応

リッツ立命館大学学生課もしくは先輩もしくは親に相談する

相談先が交渉の窓口になる

罰金は減殺される可能性が高い。警察通報されたら逮捕リスクあり。

 上記①~④が成り立つならば、リッツに対して甘い対応をするのが正しい。そう読んだのではないか

 店長は、自他の権益に対してストレートな人だった。取れるモノはきっちり取っていく。悪く言えばがめつくて、善く言えば組織のことを考えている。

 今回の件だと、警察被害届を出してもS店には一銭も入らないし、リッツ問題行動を起こしたことをほかの店に情報共有するメリットはないし、彼がほかの店で問題を起こしても当店には関係がないし、リッツが負い目を感じていれば社会人になってからS店でお金を使うかもしれない。

 ※社会人になった今では、このような考え方は極めて短期的かつ自己本位的なものだと感じる。木屋町風俗営業を行うすべての店の利益を考えれば、リッツ警察に突き出すべきだったし、他店にも情報を共有すべきだった。こうした当たり前のことができないほどに、風俗業界というのは生存が厳しい世界なのだ

 憶測だが、店長には過去に痛い経験があったのかもしれない。16万円でも十分に得をしているからそれで済ませる。そういうことだ。

 一方で、イケメン先輩は、いわゆる「身分がない」タイプ社会人だった。だからルールに則った対応を採る(暴力のうえ正規罰金を課す)のが正しかった。

 私は今、地元広島地方公務員をしている。この仕事は、公平とか中立とか平等が叫ばれる業界ではあるが、確かに市民企業を公平に扱わないことが正しいケースがあるのだ。例えば、地元を盛り上げる活動をする部署が大きいイベントを開催する折には、成功キーパーソン及びその所属団体に対して相応の便宜を図る。近年の例だと、「全国菓子大博覧会」や「広島てっぱんグランプリ」といったものだ。

 上記の「成功キーパーソン及びその所属団体」について、関係者を良好な立地に出店させたり、相応の額の契約を用意したり、行政組織要職に就けたりする(教育委員など)。

 一般市民企業不公平に扱いたいからやっているのではない。公平に扱うのが長期的には一番正しい戦略なのはわかっている。これは、組織目的を達成するために必要不可欠な過程であると上の人間下の人間も判断たからそうなっている。

 反対に、戸籍課や税務課や医療課などの住民対応を行う部署においては、「融通が利かない」などのクレームをどれだけ食らっても、ひらすらに法律や要領に従って仕事をやり続けるのが正しい戦略ということになる。特定の人をひいきしても自治体にとってのメリットは薄いし、逆に訴訟リスクがあるからだ。

 キャバクラでの仕事は正直キツかった。嫌なお客さんには絡まれるし、たまに一気飲みを要求されるし、人が殴られるのを見ることがあるし、ホールに立ちっぱなしで足の裏が痛いし、キッチンものすごく忙しいうえに鼠とゴキブリだらけだ。

 でも、勉強になった。夜の歓楽街での仕事が、今の地方公務員としての自分の糧になっている。あの時、求人情報誌を開いてよかったと今では思える。



大学回生

 この春から時給は1,800円になった。昇給の際、店長からは、「お前以上の時間給をもらっている大学生は木屋町にも祇園にもいない。お前を評価している。就職活動中もシフトに入ってくれ」と言われた。※多分これが目的で時給を上げたのだと思う。これまでと違い、昨年比で増えた仕事もないからだ。

 この辺りからシフトに入ることが少なくなった。これまでは、週に4日、たまに5日という具合だった。でも、公務員試験勉強もしないといけないので週に3日の勤務になっていた。

 時間はあっという間に過ぎていって、夏が終わる頃に内定を得た私は、「自由だあああぁぁ!」とばかり、夜の街で遊びまわるようになった。

 私には小さい名誉があった。木屋町先斗町のいろんなバーに行ったが、S店で黒服をしています、付け回しの仕事を任されていますと言うと、大抵の店員さんや夜の街の常連の顔つきが変わるのだ。「こいつはやばい奴だ」という顔をする人もいれば、軽蔑した視線を向ける人もいれば、逆にすり寄ってくる人もいた。

 バーにはよく行ったが、キャバクラにはほとんど行かなかった。S店で働いているとわかったら追い出されるリスクがあったからだ。それに、私はKFJ京都風俗情掲示板)のお水板において、当時木屋町で№1とされていたS店で何年も働いている。お客さんに「おごってやるから来いよ」と誘われて他店に行ったことはあるが、なかなか満足がいかなかった。S店の子接客されたことはないが、それでもわかる。歴然とした『差』があった。

 今思えば、承認欲求というやつが足りていなかったのだろう。シロクマさんの本で言うと、「認められたい」というやつだ。当時は、自分をスゴい奴なんだと思いたかった。実際はぜんぜんそうではなかったし、逆に、本当にスゴい奴ほど自分を大きく見せたがらない。

 そういう人は飽きているのだ。ちやほやされることに。褒められることに。子どもの頃から自分パフォーマンスの高さを周りに認められるのが当たり前だった。だから調子に乗ったり、偉ぶったりしない。それだけのことだ。

 11月になった頃だった。M主任退職することになった。時期は来年の3月。田舎に帰るらしい。

 トラブルを起こしたわけではない。円満退職だ。夜の業界で7年も働けば、体はボロボロになる。普通は3年もてばいい方だが、M主任はそこまで働いて、十分すぎるほどの結果を出していた。私は「今までありがとうございました」と、お店の終わりに2人だけになったところで伝えた。

 この時のM主任言葉脳裏に刻んであるし、忘れた時のために日記にも取っている。重ねて言うが、この記事でところどころの描写がやたらと詳細なのは大学生当時の日記ベースにしていることによる。

 以下、M主任言葉になる。

「おう。〇〇ちゃん、お前もな、元気でな。ええけ?(※方言が入っている。いいか?の意味)〇〇ちゃん仕事ができる奴になれよ。仕事ができんかったらな、人間は終わりやぞ。どこに行っても生きてかれんようになる。仕事だけはな、ちゃんとやって一流になれよ。お前もこの店で何人も見てきたんやないけ、どうしようもない根性なしの連中を。ええけ? お前は悪い奴じゃない。でもな、どっか気が抜けて、間抜けなところがある。そこが好きなんやけどな。とにかく、仕事ができるって言われるようになれ。俺からお前に言えるんはそれだけや」

 呑みに行きましょう、と誘うつもりだった。でも、誘えなかった。私の中で、M主任はそれだけ偉大な存在だった。神だった。神を呑みに誘うことはできないのだ。

 その翌日。営業時間中の夜10時くらいだったか店長ともう1人、灰色スーツを来た人が紙袋を携えてS店にやってきた。「ちょっと時間あるか」と、上の階にある事務所に連れて行かれ、その人から名刺を渡された。

 このS店の母体である芸能事務所の人だった。取締役ナントカ部長だった。ソファに座らされてからの話の内容は端的で、「私を社員として採用したい」という話だった。

 部長の話には説得力があった。説得力要諦とは、ロジックにあるのではない。本人が持つ、その考えや判断への自信や信仰、そして意見を伝える際の胆力や粘りの強さが、本人の口を通して迫力となり、相手に伝わることで説得力生まれる。

公務員はこれから厳しい時代になる。お金問題ではない。本質的意味で割に合わなくなる。

あなた就職する自治体初任給は16万円だ。うちは基本給だけで26万円出す。

・S店での働き次第では本社に来てもらう

日本芸能界を盛り上げる一員になってほしい。それだけの才がある。

・お客さんも仲間もあなたを支持している

 今思えば典型的リップトークだ。なぜかといえば、上の内容の半分以上は私をほかの人に置き換えても、ちょっと修正するだけで通用するからだ。

 でも、当時の私は大学生だった。この時すっかり、S店で働こうか、それとも地元公務員になろうか迷い始めていた。もし、これが公務員試験を志す前であれば、この会社で働いていたかもしれない。

 特に最後にやつ。あれにはやられた。部長ソファの脇に置いていた紙袋から手紙を取り出した。十枚ほどの。小封筒に入った、そのひとつひとつを私の前にゆっくり差し出すと、それが――すべて嬢から手紙であることがわかった。

「〇〇君。試しにひとつ開けてみて」

 ある嬢からの簡潔なメッセージが入っていた。「これからも〇〇さんと働きたい」「〇〇さんに店長になってほしい」「卒業してもいなくならないで」。こんな言葉が認められていた。

「もうわかるね。〇〇君はみんなに慕われている。社会あなたを認めている。こんな大学生、ほかにいないよ」

 部長はA4サイズの用紙をボールペンとともに手渡してきた。

 『雇用契約書』とあった。裏面には雇用条件的なものが書いてある。これを片手に取って私は、ボールペンを握りしめた。

 右上に日付を書いて、ずっと下の方にある住所欄に個人情報を書き始めようとする。ボールペンをあてどなく前後に振って、書くのを静止しようとする脳と、書くのをやめたがらない右手が小さいラリーを繰り返していた。

 私は思い切って、ボールペンを紙面に押し付けた。そして、インクが紙に付いた途端――心臓から流れ出た血が、冷たい何かとともに押し戻されて、再び心臓へと逆流するのを感じた。私の指先は動くのをやめた。

 その場で立ち上がって私は、「残りを読んでから決めます」と告げて、手紙を抱きかかえてS店に帰ろうとしていた。事務所の扉を開けて出る時、舌打ちのような音が響いた。

 手紙ほとんどはテンプレートだった。ひな形がきっとあって、嬢はそれらを真似ている。そういう罠だった。手紙はぜんぶで11枚あって、その中でテンプレでないのは3通だった。そのうちひとつを挙げると、ヘタクソな文章で、私のこれまで4年間の行動や仕草がつらつらと書いてあった。

 私に対するポジティブ言葉も、ネガティブ言葉もあったけど、この3通の手紙には共通していることがあった。「地元に帰っても頑張って」。そんな内容だったかな……? 初めに読んだ1通はTちゃんからだった。

 彼女ハーフで、日本語がそこまで上手くはないのだが、それでも一生懸命な筆跡だった。何度かミスって修正液で消した跡があった。Tちゃんらしくて、不器用だけど愛が籠った手紙だった。

 一昨日それを読み返した時、ふいに涙が零れた。

 あの部長姑息な手を見抜いてから一週間後、私は2月末でS店を辞める旨を店長に告げた。残念そうにしていたけど、これは当然の結果なのだ

 私は地元公務員として働く道を選んだし、芸能事務所だって私が本当に欲しかったわけではなく、おそらくはM主任の代わりとしてだった。もし本気ならば、大学4年生の春までには声をかけている。

 最後の勤務日は静かだった。普通職場だと、辞める人には花束贈呈とかがあるんだろうけど、S店にそういった慣習はない。ただ普通に、最後の客が帰って、照明の光度を上げて、ホールキッチンを片付け始めて、嬢がみんな帰って……。

 最後に、このS店に初めて来た時に見た、この分厚い扉を閉める際に、「お疲れ様です」と小さく呟いた。私は、夜が明けてほんのりと水色の空が見える河原町通りへと歩みを進めていった。

(次が最後です)

 https://anond.hatelabo.jp/20210716220545

木屋町にあるキャバクラ黒服仕事をしていた その2

 そこから先は思い出したくない。身分証を出して、「あなたがしたのはキャッチという犯罪行為で~」と路上警察官2名から懇々と説諭を受け続け、彼らが帰った後に、暗い顔をした店長とM主任が地下のお店から出てきて、「ちょっと来い」と事務所に呼ばれ……面接の時のソファに座った私と、左隣に主任がいて、店長は斜めの位置にあるパイプ椅子腰かけていた。

「すいませんでした」

 私は粛々と謝った。沈黙が続いた後だった。

 店長パイプ椅子ちょっとずらすようにして身を乗り出した。ガラス張りのテーブルの上にあった煙草ライターガチャガチャと手に取る音がする、と思った時だった。

「誠に申し訳ありませんでした!!」

 M主任が謝ったのだ。直後、「私の責任です」という小さな声が聴こえた。

 この時、私が店長から告げられたのは以下の内容だ。

あなた警察に払う罰金は50万円。S店とM主任で25万円ずつ肩代わりする

今日警察は帰ったが、運が悪ければあなた逮捕される

・もう二度としないように。次はクビにする

 といったものだった。

 優しい人達だった。私のような盆暗に対して、ここまで優しい嘘をついてくれたのだから。今ではわかる。あの時、警察は私とS店を指導するだけで済ませてくれたのだ。

 状況が違ったら、普通に逮捕されていたかもしれない。あの場で解放されて、しかも私が罰金の納付書をもらっていないということは、そういうことなのだ。

 M主任には頭が上がらない。もし、もう一度会うことがあったら何万円でもおごるし、「百万円貸してくれ」と言われたら迷ってしまうに違いない(貸さない)。

 なお、当時のキャッチ行為規制基準においては、路上の客に声をかけた後に何メートルも付いていったり、身体接触しない限りはセーフだったようだ。一部の悪質な店は、警官の目が届かないビル内で付きまといや身体接触などをしていた。



大学回生

 大学講義に出ながら、S店でのアルバイトキッチンホール、店の前に立つ案内係)に週4でシフトに入る生活を続けている間に2年が過ぎた。単位はけっこう落としていた。履修しても半分ちかくは落とすので、できるだけ多く登録するようにしていた。教職課程も取っていたため、割とぎりぎりで卒業した感がある。

 この年が転機だった。キャバクラ黒服仕事にのめり込んでいた私の時給は、この年の秋に一気に1,600円に上がった。理由シンプルで、『付け回し』というポジションを任されるようになったからだ。

 すでに私の先輩は、店長とM主任イケメンだけになっていた。後は、2人の社員と2人のアルバイトが私の後に続く。ここまでの間で、お店で働き始めたのは10人以上はいただろうか。みんな、あっという間に辞めていった。

 この業界は、はっきりいって申し訳ないのだが、中途半端人生を送り続けた挙句に流れ着いた人間が多い。負け癖がついている。だからすぐに諦めるし、ふてくされるし、誘惑に負けて嬢を口説いたり、物を盗んだりしてして――制裁を受ける(後述)。

 『付け回し』の仕事ざっと説明する。要すると、女の子をどの席につけるか決める人だ。スナックだとチーママがやっている。併せて、各席の料金状況をチェックする。フロア中央から客席を常に見渡して、嬢の配置をどうするか考え続ける。

 このポジションは、自分の成果を数字で把握するのが難しい。というのも、いわゆるABテストというやつができない一発勝負系の仕事なので、自分が決めた配置が果たしてしかったのかすぐにはわからない。

 でも、時間が経つとわかる。ちゃんとした人が付け回しをやると、ゆっくりと、じんわりではあるが、お客さんが増えていく。一見さんがまたお店に来てくれ、月に何度か来てくれるようになり、やがては常連になる。店長やM主任レベルだとそうなる。

 そのお客さんに嬢を付けた時の反応を1回1回ちゃんと見ていて、それに応じて次はどの嬢を付けようかを思案し、試行錯誤を繰り返し、やがてそのお客さんの嬢の好みを理解するようになるからだ。それだけではなく、お客さん同士の空気を察して、喧嘩が起きないようにする心遣いも忘れない。

 お酒が入っているうえにそういう気質の人が多いので、しょっちゅうとは言わないが喧嘩が起きる。例えば、当時のM主任は、カラオケでほかのお客が歌えないほどに曲を入れまくる人がいると――それとなくデンモク操作して曲が流れる順番を変えたり、嬢を利用して歌わせないように場をコントロールしていた。

 女の子の側でもそうだ。

 彼女らもプロだが、やはり年若いので、「嫌な客」「苦手な客」「うざい客」みたいなものがある。反対に好みの客もあるわけで、一流の付け回しをする人は、そのあたりの機微理解しながら客と嬢との最適な組み合わせをシナジーとして導き、実行に移せる。

 私はその域に達することはできなかった。私が付け回しを任される時というのは、店長主任がそのポジションを離れざるを得ない時だけだった。

 実際、私はあまりセンスがなかったと思う。お客さんに怒られてばかりだった。私が付け回しをしていた時の一見さんリピート率は2人の先輩に比べて低かったし、お客さん同士が喧嘩に発展する前に止められないこともあった。

 ある時などは、あるお客のグループ(今でいう半グレ風の人達)が、堅気な感じのお客を店内で突然ボコりはじめた。カラオケトラブルだった気がする。

 その半グレは堅気の若者のところへ行き、いきなり胸倉を掴んで殴りつけ、引き起こしガラス卓の上に叩きつけた。そして、足で何度も胸や腹を踏みつけた――近くにいた嬢が絶句して吐き気を催していた。別の気丈な子が肩をさすって慰めている。

 また別の大柄の男が、殴られた男を引きずり起こし、その頬に一撃を加えて地面に引き倒したところで私が止めに入った(判断が遅い!)のだが、ヒートアップしていた彼らを抑えるのがやっとだった。店長やM主任だったら、リアルファイトになっても目線対話だけで事を収めるし、そもそも喧嘩になることがまずない。

 結局、私が物理的な意味で間に入って無理やり止めた。もみ合って、もみ合って、「もうやめてください!」と半分キレながら叫んで、それでようやくなんとかなった。殴られた人は、もちろん料金なしで帰ってもらった……後で警察官が店に事情聴取に来ることもなかった。

 私には付け回しの才能がなかった。『一応できる』というだけの交代要員であり、それ以上でも以下でもなかった。嬢達は、私を憐れんでか、明らかにおかしい付け回しに対しても苦情を言ってこなかった。一部の子は、「あのお客さん私に飽きてたよ」とか、「なんで今代わらせたの。指名の話してたのに」とか、「あの子芸能人の卵だから楽なお客さんにばっかり付けてるの?」とか、ちゃん本音を伝えてくれた。

 でも、ほとんどの女の子特に20才以下の若い子や、逆に30代半ば以降の子)は、私を憐れんでか、苦情すら言ってくることがなかった。信頼されていなかったのだ。

 さて。そろそろ(後述)の話をやりたい。

 この年の秋だった。イケメン先輩が罪を冒したのは。私の価値観ターニングポイントになった体験でもある。

 お店の女の子しかも上位数人に入るほどの人気で、そのうえS店のお客さんと付き合っていた嬢(以下Tちゃんとする)と交際していたことが判明したのだ。

 なぜわかったかというと、怪しいと感じたそのお客さんがTちゃん携帯を盗み見たところ、イケメンとの睦言のやり取りが画面に映っていたということだ。噂だから真実かどうかはわからない。でも、浮気はバレてしまった。

 嬢との恋愛は大きな罪だ。キャバクラなどにとっての女の子というのは、大事商品なのだマクドナルドでいえばハンバーガーだ。店員ハンバーガーを盗んで食べたら処分されるだろう。そういうことだ。

 しかも、前回の記事で、S店というキャバクラ母体芸能事務所であることを述べた。Tちゃんはそこに所属している子だった。今でもたまに、テレビバラエティで見ることがある。その度に、「あんた成長しすぎやろ!」と唇を尖らせて食い入るように番組を見ている私がいる。

 この時の私や、私の後輩達は、このことが問題になったのをイマイチ信じることができなかった。というのも、イケメンとTちゃんとの間柄は、スタッフ内では公然の秘密だったからだ。お店が終わった後のミーティングでは、イケメンに対するTちゃんの態度が違った。なんというか、口喧嘩がこなれているというか、恋人同士が醸し出す雰囲気だった。

 勤務中もそういうことがあった。Tちゃんお酒に弱かった。カクテルならば、どんな嬢であってもリキュールを一滴か二滴しか入れない。でも、ボトルシャンパンとなるとそうはいかない。ごまかしが効かないのだ。特にシャンパンを卓の上で薄めるわけにはいかない。

 そんなこんなで、稀に、酔いつぶれたTちゃんが私のいるキッチンに入ってきて、ビア樽(ビールの詰め替え用のタンク)に腰かけることがあった。うわごとを呟いたり、ボウっとしたり、どこか一点を見つめるようにしたり、急にキレだして携帯電話ごみ箱シュートしてトイレに駆け込んだりしていた。

 ある時、Tちゃん携帯ごみ箱に叩き込んだ後、イラついた声を上げ、キッチンを飛び出そうとした時だった。ガンッ!という音とともに、キッチンの出口にある真四角の排水溝にはまり込んでしまった。ガンッ、というのは排水溝の鉄板が跳ねた音だ。

 イケメン先輩の動きは速かった。いつもであれば、廊下に立っている嬢が貧血で倒れたりしても、涼しい顔をして対処に入るのだが、Tちゃん排水溝にハマった時は違った。「すぐにキッチンのドア閉めて!お客さんに見える」と血相を変えて対応に入ったのだ。

 イケメンの声と同じタイミングで私は、キッチンのドアを閉めにかかっていた。酩酊状態で泣き出したTちゃんを救う(掬う)役目はイケメンに任せて、懐中電灯を点け、排水溝に落ちたTちゃん私物を拾い上げる。

 その際、イケメン先輩が、Tちゃんに「馬鹿。気いつけや」と優しく呟いたのを覚えている。京都弁だったのでうまく思い出せない。

 だからこそ、イケメン先輩が犯した罪をすぐには意識できなかった。

 ある日の営業終了後だった。暗かったホールの照明の光度が上がって、店の片付けが始まって、嬢がみんな帰って、皿洗いや店内清掃もみんな終わった頃に、「そこに座れ!」という声が響いた。店長がお店の入口からやってきて、片付けをしていたイケメン先輩を一番奥の席に座らせたのだ。傍らには主任もいた。

 私や、ほかの役職のない社員アルバイトは店を出ていこうとしたが、店長が「いいからそこにいろ」と言った。私は、扉を1枚隔てたキッチンにいた。声はよく聞こえなかった。扉の隙間から、奥の席で事情聴取を受けるイケメンの後ろ姿が見える。

 細々とした声で、Tちゃんと付き合っていた事実説明していたと思う。事情聴取は5分も経たないうちに終わった。というのも、「オメー何してんだよ!しかも客の女と付き合って。おい!ふざけんな」と、急に店長ヒートアップたかと思うと、ガラスの卓にあった灰皿を、イケメンの顔めがけて投げつけた。

 おそらく口周りに当たったのだろう、イケメンが顎のあたりに手をやった途端に店長は立ち上がり、イケメンの顔を殴打した。M主任が丸椅子から立ち上がって止めに入るも、店長に突き飛ばされて断念した。

 床のカーペットに仰向けに倒れたイケメンの上に跨り、店長が何度も何度も、その端正な顔に鉄拳をぶつけていた。イケメンは、「すいません、すいません!」と謝り続けていた。

 耳に入っていないかのごとく、何十発もイケメンを殴り続けた店長だった。ある瞬間に、ふと立ち上がって、イケメンの体をサッカーボールみたいに思いっきり蹴飛ばすと、「ボケが」と呟いて、私達のいるキッチンの横を通って近くの席に座り、どこかに電話をかけ始めた……。

 その後、イケメンが泣きはらしながら、血だらけの顔でホールをうろついていたのを覚えている。

(続きます

 https://anond.hatelabo.jp/20210716220544

木屋町にあるキャバクラ黒服仕事をしていた

この日記の内容はみだしのとおりだ。京都での学生生活の4年間をキャバクラでの黒服仕事に捧げた。

年末のこと。コロナのおかげでストレスが溜まる中、ふと京都が懐かしくなって一人旅に行った。学生時代と社会人約十年目では、さすがに景色に差があった。いろいろと感じるものがあったので、ちょっとしたためてみることにした。

広島田舎から京都に出たばかりの、当時18才だった私は大学生活に憧れを抱いていた。第一志望ではなかったが、行きたいと思っていた大学だった。

4月はあっという間に過ぎた。入学式オリエンテーションサークル勧誘学部学科での新入生歓迎会、初めての履修登録、初めての講義、初めてのゼミ活動

楽しくもあったし、不安もあったけど、5月になって、まだあることをしていないのに気が付いた。

アルバイトである大学生アルバイトをするものだと思っていた。それ以前に読んだ漫画アニメでは、大学生はみんなアルバイトをしていた。

早速、求人情報掲示板を見た。インターネットではない。学生課の前に貼ってある物理的なやつだ。すると、学内カフェがよさそうな気がしてきた。時給もいい(850円だった気がする)。

その日のうちに、お店に行って店員のおばさんに声をかけた。アルバイトがしたい、と。

何分間か話した後、「土曜日シフトはいます」と告げると、大歓迎な感じで、「今度オーナーも交えて面接しましょう」と言ってくれた。私の携帯電話の番号を伝えた。

その翌日だった。知らない番号から着信があった。携帯が鳴っている最中ガラケー通話ボタンを押す直前に着信が切れた。

もう一度かけなおすと、女性の人が電話に出た。どうも話がかみ合わない。「こちからはかけていません」とのこと。どうやら、大学全体の電話受付窓口に繋がっていたようだ。でも学内の誰かが、私に電話をかけている……。

増田処刑はすでにおわかりだろう。あのカフェからの着信だったのだ。私はそんなことにも気が付かなかった。

それから3日が経って、あのカフェに行って、面接の件がどうなったのか聞いたところ、「オーナーに、あなた電話に出ないと伝えたら、もう面接はいいって」という衝撃の答えが返ってきた。

私が阿呆だっただけだ。今でも、仕事でこういう感じのミスを冒すことがある。

ある日、京都御所の近くにあるコンビニ求人雑誌を持ち帰った。

パラパラと中を覗いてみる。飲食店小売店が多いようだ。ただ、どのお店も時給が低い。大学の近所にあるお店は、だいたい750円~800円だった。今思えば、こういう視点はやはり若いな、と思う。

大学生場合は、たとえ時給400円だろうと、釈迦に生きる人としてふさわしい常識言動知識を身に着けられる職場がいい。大学の同期で、一流どころの企業官公庁NPO法人就職した連中は、リクルート株式会社はてな高島屋アルバイトをしていた。

当時の私は、リクルートはてな高島屋も知らなかった。私の出身広島県の府中市だった。そんなオシャンな会社地元にはない。天満屋だったらあるのだけど。もし私が東京府中市出身だったら、リクルートはてな高島屋も知っていたのかもしれない。

さて、求人情報誌も終わりの方まで来た。すると、スナックキャバクラバーのページが出ていた。

あるお店の男性スタッフの時給のところを見ると、22時までが900円で、22時以降が1000円とあった。基本の労働時間20:30~5:30で、開店準備と片付けを除いた9時間に対して給与が支払われる。ツッコミどころが満載だが、こういう業界なのだ。今でもおそらくこんな感じだろう。

「でも、夜の店はちょっとなあ」と感じつつ、「失敗したとしても私はまだ若い。なんとかなる」とよくわからないポジティブも抱いていた。

あるページを捲ろうとして私は、ある求人に目が留まった。「木屋町で一番レベルが高い店です!」みたいなことが延々と書いてあった。自画自賛もいいところだ。※本当に一番レベルが高い店だった。

でも、「面白いな」と思った。しかも深夜時間帯の時給は1100円ときている。さっそく電話をかけて、簡単自己紹介をして年齢と大学名を言ったら、「ぜひ面接に!」ということになった。

5月の割と寒い夜、私は親からもらった原付に乗って、家から木屋町まで10分ほどの距離を慎重にゆっくりと駆けていった。

マクドナルド河原町三条店の近くにある、小ぢんまりとしたビルの地下1階にその店はあった。

当時の私はビルの前に立ち竦んでいた。田舎育ちの私は、ビルの下に降りていく階段を見たことはなかった。真下の方から数人の話し声が聴こえる。

おそるおそる階下に降りていくと、廊下が十メートルぐらい続いていて、奥には分厚い扉が開け放たれていた。表面に店の名前が書いてありそうな。近づいていくと、店の中から男女が笑い合う声が響いた。

扉の前には小さい丸椅子が設えてあって、2人のお客さんとイケメン黒服(ボーイ)が楽しそうに話をしていた。お客さんは、丸っこい小さいグラスに入ったお茶を飲んでいる。

ふと、ひとりの嬢が出てきた。黄色い、ひらひらとしたドレスだった。歩く度に、ドレスの裾がブゥンと上下していた気がする。顔つきは覚えていない。失礼ではあるが、「化粧濃いな」と感じたのは覚えている。外国人風の浅黒い肌の、ツンとした表情だった――人生で初めてキャバクラ嬢を見た瞬間だった。

さて、イケメンの人に「面接に来ました」と告げると、「ちょっと待ってね」と言われ、奥に引っ込むと……すぐに別の男性がヌッと出てきた。

体格が大きい、熊みたいだ。笑っている。当時の私には恐い人に思えた。実際には、恐ろしさと優しさが同居するタイプ……と見せかけて、普通にサイコパスだった。

店長と名乗るその人と、同じビルの2階にある事務室に入って、さっそく面接が始まった。私はソファに座らせてもらっていて、ガラス張りの机の上にペットボトル緑茶が置いてあった(はずだ)。店長は反対側のソファ腰かけた。

「飲んでよ」

ありがとうございます

店長とどんな話をしたかはあまり覚えていない。

思い出せる限りだと、こんな感じだった。

広島出身? 俺の叔父さんが広島なんだ」

「いい高校行ってたんだね」

「18才か。若いね~」

柔道強いんだ。2段だって

「いつから来れる? できれば明後日がいいな」

こんな感じだったと思う。当時は、落ちる可能性が高いと思っていた。ボーイの経験がないどころか、アルバイトしたこともなかったからだ。自分が盆暗な方だということもわかっていた。

ところで、キャバクラで4年も働いていたのだ。私のような類型(実務経験のない若い子)を採用する理由はわかる。

①単純な労働力として

多くのお店では、ホールキッチン仕事を8時間ぶっ続けでやらないといけない。開店の準備と片付けもある。休憩はあるが非常に短い。キッチンのビア樽に座って5分間など。なので、体力のある人がほしい。

②肉壁として

態度の悪いお客さんは必ずいる。特にお酒が入っていると、接客が気に入らないということで難癖をつけたり、声を荒げたり、脅迫してくることもある。

※稀に暴力団組員も来る。「暴力団お断り」のステッカーをどの飲み屋も貼っているだろう? あれは歓楽街では冗談一種だと当時は思っていた。この業界では、清濁を併せ呑み、判断が早く、臨機応変対応できる者が生き残る(と店長が言っていた)。

お客さんとトラブルになっても、年が若くてガタイのいい奴がいるのといないのとでは展開が違ってくることがある。たとえ殴られても、私みたいに若いのは自分が悪いと判断して、お店に治療費請求しないことが多い。

レアドロップ枠として

一例として、私と同じ同志社大学で、かつ同じ法学部法律学科の奴で、大学生活の4年間、ホストをしていた奴がいる。週に3日ほどの出勤で、大学回生になる頃には月に30万~40万ほどは稼いでいた。本人いわく、「いろいろあるので稼ぎ過ぎないように気を付けていた」とのこと。全く正しい行動だ。大学生の年齢でその判断ができる時点で、奴は普通ではなかった。2021年現在も、堅気ではない仕事大金を稼ぎ続けている。その彼は、KFJ京都俗情掲示板)のホスト板にもスレッドができるほどの猛者だった。つまり、年が若くても超スゴイ奴は一定数必ずいる。そういった人材を時給1000円前後で使えるチャンスに賭けているのだ。

私が採用された店というのは、実は特殊タイプだった。

当時の木屋町祇園にあったスナックラウンジキャバクラは、そのほとんどが個人もしくは社員10名以下の会社経営していた。

私が働いていたお店(以後S店とする)は、それなりの企業経営母体だった。モデル女優なんかを育てている芸能事務所が、副業としてキャバクラを出していたのだ。そこに所属している子が修業や小遣い稼ぎの意味で働きに出てくる。そういう構造のお店だった。もちろん普通の子もいる。

以下、私が働いていた4年間で記憶に残っていることを書き出してみようと思う。たぶん長文になる。



大学回生

 キッチンホール仕事をやっていた。時給は1,100円。キッチンが主で、社員の人が少ない時に限ってホールに出る。

 最初の頃は、強面のM主任に怒られてばかりだった。今思えば強面ではなかったし、体格も中肉中背だったが、当時若輩だった私には圧が強すぎた。

 キッチン仕事というのは、いうまでもなく優先順位がモノをいうわけで……おしぼりとつきだしの用意も、ドリンク作りも、フード作りも、皿やグラス洗いも……人生最初に覚えた仕事は、社会に出てから仕事の縮図だった。

・次の次くらいまで優先順位を決めながら動く

・途中で別の仕事に移らない

・雑多な仕事はまとめておいて後でやる

 こういった原則ひとつずつ身に着けていった。

 より精神的な意味での教えもあった。例えば、トレンチお盆)の持ち方について。S店での持ち方は、指を立てて、手のひらが触れないようにして胸の前で持つというものだった。

 当然、最初のうちはできない。いや、言われたとおりにできるのだが、どうしても、たまに手のひらでベッタリと持ってしまう。

 最初にそのミスをした時だった。「おい」というM主任の声が聞こえた。怒られると思って身構えていると、「新人が間違えた持ち方しとんぞ」と、上で述べたイケメンの人が叱られていた。確かに、私は最初トレンチの持ち方をイケメン先輩に教わった。

 でも、当時は「なんでイケメン先輩が怒られるんだろう。なぜ私じゃないんだろう」と素朴に考えていた。

 このS店では、そういう社会人として基本的なことを教わる機会が何度もあった。私は盆暗でノロタイプ人間だったから、ありがたい教えでも、耳から耳にスーッと抜けていったのがたくさんあったに違いない。日記もっと細かくつけておけばよかった。

 今でもM主任を思い出すことがある。厳しい人だったけど、まともに仕事をこなすことを誰よりも考えていた。私のことを考えてくれていたかはわからないけど、今でも確かに思い出すのだ。

 めちゃくちゃ厳しくて……でも、ふいに無邪気で優しい笑顔を見せてくれる。私はずっとM主任の後ろを追いかけていた。今、この場で感謝を述べさせてください。ありがとうございます



大学回生

 この年の春先から初夏にかけて、正社員と同じ仕事が増えていった。一例として、ホールを回る仕事が主になった。棚卸しもするようになった。時給が上がり1,200円になった。

 本来大学生アルバイトは、キッチンでフード作りや洗い物をするものだ。ホールに出ることもあるが、あくま代打的に割り振られる。原則社員キッチンアルバイトホールということはない。にもかかわらず、なぜ私がホール担当になったかというと……。

 私の社歴が、スタッフ内で真ん中あたりになってきたからだ。

 信じられないだろう。でも事実だ。私がS店に入った時、社員5人のアルバイト3人(私を含む)体制だった。1年目の梅雨時に社員がひとり免職処分能力不足だと思う)になって、また秋になった頃に社員1人が系列店に行って、3月の春休みの頃、ひとつ上の学生アルバイトが飛んだ。従業員が3人いなくなって、3人補充された結果こうなった。

 ホールを回る仕事について、思い出せる範囲優先順位が高い方から挙げていくと、①お客さん又は女の子(=キャスト。以下嬢とする)の監視、②オーダーの受取と実行(買い出しを含む。お客さんだと煙草女の子だとストッキング生理用品)、③嬢によくない行為をしているお客さんへの注意、④お客さんからのイジリや自慢話やお酌に付き合う、⑤灰皿やアイスペールの交換、⑥喧嘩を止める(リアルファイト含む)……といったところか。

 重労働だが、そこまでキツイということはない。一般的飲食店でもこれらに近いことをしているはずだ。最初は立っているだけでも辛かった。足が棒になってしまう。慣れてもやっぱり足の裏が痛い。

 思い出に残っているのは、やはりM主任だ。仕事ができる男性で、30代半ばで月給は45万円(残業代は基本給に含まれている)だった。客引きプロであり、街を歩く人でその気のなさそうなお客さんでも、1分も経たないうちにお店への興味を起こさせ、大体3分以内にお店に連れていく。何より損切が早い。この人はだめだと感じたらすぐにその場を去って、別の人に声をかける。

 その主任にこっぴどく怒られたことがある。

 真夏の夜だった。私に初めての仕事が割り振られた。いわゆる、キャバクラの店の前にいる人の役だった。客引きではなく、連絡役に近い。お店に用のある人、例えばリース関係業者だったり、面接希望の嬢だったり、店長の知り合いだったり……むろん、通りがかりのお客さんにサービス内容を聞かれることもある。

 さて、ある3人組のお客さんが店の前を通った時、S店に興味を示した。「お兄さん。どのセットがお勧め?」と聞かれた私は、しどろもどろになりながら、2万円(2h)と1万3千円(1.5h)と1万円(1h)の3つのコース説明した。金額うろ覚えだ。たぶん違う。

 3人組のリーダー格は、「う~ん」という表情になって、何点か質問をしてきた。うまく答えられなかったのは間違いない。最後は、私の方が心が折れてしまった。

 その場を立ち去る3人組を見送る私の後ろに、M主任がいた――縄跳びで打たれたような、痺れた痛みが私を襲った。主任回し蹴りが私のお尻にクリーンヒットし、地下に入る階段の手すりの辺りにもんどり打って転げた。頭を壁面にぶつけたのを覚えている。

 主任に何と言われたかはよく覚えていない。罵倒の数が多すぎたのだ。「お前!売る気ないやんけ!」だったら確実に言われている。「すいません」とだけ謝ると、「〇〇ちゃん。次はないぞ」と言ってお店に入っていった……。

 数分後、また別のお客さんが店の前を通った。私は、ここまでの人生で最大の過ちを犯した。私はM主任の真似をして、お客さん候補トークを始めた。

「こんばんは。これから何件目ですか」

「2件目」

「どこ行ってきたんです」

居酒屋

「どちらにいらしたんです」

和民

「次は女の子のいるお店にしましょう」

「この店は高いからいい」

「安くしときます

 こんなやり取りだった。話すうち、だんだん相手の気が乗ってきて、でもお金がないのも事実のようで、でもお店に入ってほしくて、M主任を見返したくて……去ろうとする相手の腕に触ってしまった。

はいそこやめて!」※確かこんな口上だった。早口警官だった。

 その場で2名の警察官サンドイッチにされた私は、しどろもどろに言い訳を始めた。やがて応援警察官が到着し、単独でお店の中に入っていった……。

(続きます

 https://anond.hatelabo.jp/20210716220543

追記

ところどころやたらと鮮明なのは、当時の日記を見返しながら書いているからだ。

2021-07-05

anond:20210705120618

企業によるけど基本的には検閲してない。してるところもあるらしいけど。

そういうところもまだまだVtuber業界成熟してないところだとは思うわ。

最近だと大手芸能事務所SNSコメント欄基本的には管理会社が全部管理してるしね。

2021-07-01

リアルアイドルVtuberの「ファン」の違い

リアルアイドル場合、目に見えるファン相手にしてるからヤバい」奴ってのが運営にもファンにもわりとわかりやすいんだよな。ファンコミュの中ではそういう「ヤバい」奴の情報って常に共有されてるし、運営も把握してる。地下、インディークラスだと定期的に「ヤバいファン親衛隊みたいなやつがボコって問題になる。

よく反転したファンが逆上してみたいな漫画があるけど、実際にはドルオタなんて臆病な小心者ばっかりだから運営に対面で「出禁。近づいたら警察呼ぶ」と言われたらシュンとなってネットアンチ活動するのが関の山。たぶん、顔知られてるのが怖いんだろうな。

反転してって言ったけど実際、ストーカーしたり脅迫したりするやつってほぼほぼファンなんだよ。それも重度の。だから運営からも本人から認知されてたりする。そりゃ怖いだろうけど相手が何者なのかはわかってんだよね。

 

でもVtuber場合タレント本人もそうだけどファンにも実体がない。運営からタレントからファンなんてネット上の「文字」か「数字」でしかなかったものが、突然現実アタックしてくる。誰なのかもわからない。これはちょっとした恐怖ですよ。どこから説明しましょうか。

そういうヤバい奴の情報がまったく表立っての共有されてないかそいつ一匹なのか、複数なのかマジでからないはず。鈴原も一匹は駆除したけど他にも数件きていて潰していくことを諦めて引退することに決めたらしい。ご愁傷様。

Vtuberは顔を出して活動しないからこういった犯罪には無縁、なんてことは昔から言われてきたよね。でも、実際には多くのVtuber声優が誰なのかということは広く知られてる。本気で知ろうと思えば事務所スタジオを貼っていれば十分に情報収集することはできる。

Vtuberといえど結局、フィジカル実在から逃れることはできない。

 

リアルアイドルの時は運営アイドルは目の前にはそれを見る客がいて、それを見る客の前にはアイドルがいた。一種相互監視体制だったわけ。都市伝説になるが大手芸能事務所には893のケツモチがついており、一線を越えた客は「わからせ」られるなんて話もあったよね。実際、不自然現場から消えたファンもいるし。

でもVtuberにはそれがない。何も見えないもやもやとした霧の向こうからいきなり実弾が飛んでくる。この実弾は「金」だけじゃなくて、現実への「付きまとい」であり現実への「脅迫」だ。

勘違いしてたんじゃないか自分相手をしているのがネットバンク自動振り込み機かなんかだってVtuberはよく「Vtuber人間モニターの向こうには人間がいることを忘れるな」というようなことを言うが、そのVtuber運営は「ファン人間モニターの向こうには人間がいる」ってことを忘れてなかったか? 押せば出てくるのは金だけじゃないんだってこと。

今後、Vtuber事務所がどういう対策を取っていくのか、取っていけるのか。興味が尽きない。

バーチャル芸能人ストーカーと予防について

鈴原るるというにじさんじVtuberが、加害脅迫メッセージが相次いだらしいことで引退した。

だが彼女に限った話ではなく、普通に生身で活動しているタレントも含めた一般論として、理性が怪しい人間に狙われた時にできることは少ないと思わされる出来事だ。


私の好きな芸能人脅迫されて活動休止したら、最悪の場合実際に被害にあったらと想像すると、色々と考えてしまう。

芸能事務所責任をもって守るべきだ、みたいな話はあり、ある程度までは私も頷く。

だが鈴原については、しばらく休止して事務所警察連携して一度問題解決したはずがまたメッセージが送られた(鈴原は果たし状と表現しているので詳細は不明)、という状況らしい

こういう、一個一個対処しても次が現れる場合安全を確保するというのは現実的に困難ではないだろうか。

三週間ほど前に、増田でこんな記事があった。

法律権力なんてキマってる人間の前では何の役にも立たない』

突然君の前にガンギマってナイフを持った男が現れたとする。

君は上級国民だ。偉い知り合いがたくさんいるし、ちょっとおおっぴらには言えないようなアブない付き合いもたくさんある。最強弁護士事務所契約もしている。

だが、今この場にはいない。たくさんいる政治家の知り合いも今まさに迫りくるナイフの前には無力だ。

だが、今この場に警官はいない。いずれ訪れる手錠も留置所ナイフの盾にはならない。

だが、今この場にはいない。たくさんいるヤクザの知り合いも、後から行われる凄惨報復も今まさに迫りくるナイフの前には無力だ。

だが、今この場に弁護士はいない。法律死刑制度ナイフの刃を受け止めてはくれない。

https://anond.hatelabo.jp/20210615161844

この投稿冗談オチがつくわけだが、まさか一カ月もたたないうちに真面目な現実としてこれを振り返るとは思わなかった。

後先考えないガンギマりマンに対して、その危険性をほぼゼロにすることはできない。

最強の護衛、しかトイレなどを考えると女性ボディガードなどを四六時中つければかなりマシだが、金銭コスト生活の不便さも凄いことになるだろう。期間を限ってならばともかく、そうじゃなければ現実的ではない。

また、それでも万が一という不安は付きまとう。

これが日本国に対する脅迫なら「テロには決して屈しない」と宣言し、テロリストが沈黙するまで戦い続け、解決までの間に犠牲者が出てもコラテラルダメージ(仕方のない犠牲)として大義名分は保たれるのだが、芸能事務所タレントを仕方のない犠牲とするのが許されるわけはない。


まーなんすかね。

芸能人ネット越しの友人がストーキングされたらというのを考えると、無力感みたいなのが凄いっすね。

別に個人が元々問題解決させられるとは思わないけど、人間社会限界みたいな。

主語デカいっすかね。

全米ライフル協会だったら「こんな時こそ銃武装」って言うのかもしれんけど、先に一発撃たれた方がオワる武器を両方持つようになったら、ターゲットの顔がわかってるストーカー側の方が有利だから逆効果なんだよな。

はてなの人たちはVtuber芸能人に興味薄いか客観的意見が聞けるだろうけど、著名人がどこかのガンギマり無敵マン同時多発的にターゲッティングされた時、安全を十分確保しながら活動することってできると思う?

2021-06-30

anond:20210630090936

ジャニーさんホモらしいけど、やっぱ男のアイドルを売り出してる芸能事務所社長とかホモなのかって考えたことあるな。

俺が社長なら女のアイドル扱いたいし。

2021-06-10

生きるモチベがわからなくなりかけた

他人に褒められることが目的だと思って高校卒業くらいまですごした。それはおおよそ良いものだった。

部活学業委員会同級生教師に見られる面ではいい子であるように努めた それが趣味というレベル

大学第一志望の国立に現役で合格した。それなりの親孝行だと思う。手段としての勉強も楽しかった。

一人暮らしを始めて数ヶ月で精神的に弱って病院に行った。そのあたりから人生観的なものが徐々に変わっていった

18まで極めて近視眼的な生き方だった。目標はもう与えられない。周囲はすでに自分目標を掲げている。達成する人もいる。

担任や親に褒められることはないけど、のんびり目標探してる。周りの早さにううってなるけど

総合大学芸能事務所みたく扱わんでくれ...

2021-05-31

anond:20210531000451

うーん、でもやっぱり話通じてないよね、これ。

劇団芸能事務所勘違いして宮村優子ちょっとイラっとしてるし、

宮村優子古田新太なら知ってるだろと思って話広げようとしたけど通じなくて失敗してるし、

あげくVの方は「血しぶきってどうしてるんですか?」みたいなそれ宮村優子に聞いてもわかんないだろ、ってこと聞いてるし。

結局最後は話纏らないまま打ち切って次の質問に移ってる。

普通インタビュー(たとえばアナウンサーとか)でこんなやり取りしてたら絶対インタビュアー側が叩かれるようなやり取りではあるよ。

2021-05-17

ジャニーさんは恵まれない家庭で育った子特有の色気が好き」

anond:20210516234549

ichijikucancho ジャニーさんは恵まれない家庭で育った子特有の色気が好きだったんだよね。今のジャニーズ見ると問題は起こさないかもしれないけど、大スターになりそうなのはいない

ひどいね性的虐待の追認じゃん。

これこそ性虐待者の発想。

まれない家庭で育った子は、帰るところがないか芸能事務所で性虐待パワハラを受けても我慢して残るしかない。

家庭に恵まれていたら、性虐待パワハラを受けたとき芸能界をやめて一般会社員になるなど、他の道を模索やすい。

最近だとリーガルリテラシーの高い親も増えてきて、子供パワハラに遭ったとき

親が弁護士を立ててスポーツコーチ芸能事務所を訴えるなども可能性として高くなってきてる。

「恵まれた家庭」というのはつまり、「親が賢くてお金を持っていて子供を愛して守る家庭」ということ。

虐待者にとってはそうした親が都合が悪い。

親がバカ貧乏子供を愛してなくて守らないほうが、子供を性虐待することを狙う者にとっては都合が良い。

ジャニーさんは性虐待者だから貧困家庭から逃げ出してスターになりたい子と共依存関係だったのかもしれないけど、

それ善行じゃなくて、日本の子供の福祉が手薄なことにゲイペドの性虐待者がつけこんでただけだから…。

まれた家庭の子が親に愛され守られながら芸能人を目指す方が、

芸能人になれないと人生終わりみたいな悲壮感漂った貧困家庭出身者が性虐待に耐えながら必死に働くより良い。

まり芸能人も育ちが良いほうが良い。

貧困家庭には芸能労働ではなく福祉を。

anond:20210516234549

公共電波を使って河原乞食大金くれてやってた今までがおかしかったのだ

若者を食い物にするしか能のない低脳どもを追い出して、日本芸能事務所ブラッシュアップしていけばいい

顔面と年齢しか気にしない層相手商売は、地下で細々やってきゃいいよ

底辺出身は、それで些細な承認欲求満たしていりゃいい

音楽コンクールの録音審査対応で食い扶持を稼ぐ音楽業界

今年もコロナ対応であちこち音楽コンクールが「録音審査」になりそうだ。

去年は吹奏楽管弦楽合唱アンサンブルなどありとあらゆるコンクールが録音審査になったが、その影響で録音・編集特需が起き、コロナで大打撃を受けた音楽業界の貴重な食い扶持として機能した。

具体的にはパート人ごと単独で録音し、それらを繋ぎ合わせ、細かい音程や音量や音質をレコーディングエンジニア側で調整し、あたかも1つの録音作品として作ることだ。

合奏を録音するのではなく、合奏を作り上げるのだ。

コンクールには審査規定で「一発録りで、無編集なこと」というのがあるが、機能していない。何千何百とあるコンクール参加団体全ての録音に立ち入ることは物理的に無理だからだ。

そのため、金がある学校や団体は、そのツテをたどって芸能事務所音楽会社にコンクール対応を依頼する。もちろん箝口令は全方位的に敷いている。

◯◯コンクールは、コロナ禍によってレコーディングコンクールと化してしまった。

2021-05-16

本当にジャニーズよりK-POPが良かったの?

ジャニーズAKBは歌やダンスが下手だけどスターになれたよね。

ジャニーズAKBアンチはそこを叩いてた。

歌やダンス仕事なのに歌やダンスが下手だって馬鹿にしていた。

 

そこにK-POP流入してきて、K-POPクオリティジャニーズAKBクオリティ比較して、

ジャニーズAKB馬鹿にする流れが強くなった。

秋元康プロデュースされてた頃の宮脇咲良と、韓国プロデュースされてから宮脇咲良比較すると、

韓国での仕事のほうが圧倒的に歌とダンスクオリティが高い。

日本芸能事務所プロデュース品質の低さが本格的に叩かれるようになった。

 

この流れは本当に良かったの?

 

韓国デビューした日本人の、西村力と大崎太郎は、

5歳くらいかダンススクールで基礎から学んでいるダンス英才教育を受けた人。

18歳くらいかダンスを始めた人と比べると、どうしても別格に上手い。

そして韓国パフォーマンスクオリティ文化は、こうした英才教育出身者を評価する。

底辺家庭出身だとこれは不可能

ゴルフフィギュアスケート選手など、アスリートが幼少期からお金をかけられているのと同じような状態に、アイドルがなってる。

 

歌やダンスが下手でもスターになれるジャニーズAKBは本当に間違っていたの?

 

K-POPは本格的に流入してきてしまって、日本視聴者も目が肥えてきてしまった。

AKBは、TWICEやIZ*ONEに比べたら酷い。ハロプロパフォーマンスは頑張っているけど、

MV美術K-POPMVと比べると酷く低予算で、なにより耐えがたいほどダサい

ハロヲタはダサさがいいんだっていうけど、小さな内輪でダサさを喜んで閉じていっていて、限界集落化してる。

そうして目が肥えた視聴者が純国産アイドルに耐えられなくなってきた結果…、

韓国企業とソニーの合弁で進めたNiziUが大ヒットしたり、

日本人男性を韓国企業と吉本の合弁でプロデュースするオーディション番組が人気になったり…、

歌やダンススキルが高いメンバー評価されるようになってきてしまった。

 

これまでの日本視聴者アイドル顔面と年齢しか気にしていなかったから、底辺家庭出身者もワンチャンあったのに、

歌やダンススキルを恵まれた家庭で英才教育受けて磨いてきた子が「実力がある」として、「正しく」、評価されるようになった。

芸能界って数少ない底辺家庭出身者のワンチャン職業だったのに、いよいよそんな職業じゃなくなってきた。

YouTuber底辺家庭出身者っぽい人たちが次々と不祥事破滅していき、治安が良いYouTuber芸能事務所所属者で埋め尽くされるようになった。

底辺家庭出身者のチャンスは、もうどの職業にも無いと思う。

 

これが正しかったの?

ジャニーズAKBが、歌やダンスが下手なのにスターになれた仕組みは、

日本アイドルパフォーマンスがダサくて低品質であったことは、本当に間違っていたの?

 

追記LDHは鍛えているけど曲がダサすぎ、進歩がない。永久ダサいハロプロと同じ枠。

LDHハロプロ練習生は、基礎練だけそこでして、もっとましなセンス事務所からデビューしたほうが良いのでは

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