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はてなキーワード: 悪い男とは

2017-08-17

悪い女は悪い男よりも悪く見える

ヘイゼルブライアントとか移民を蹴ったレポーターとか豊田真由子暴言とかイラク捕虜虐待した女性兵士とかを見るとすごい悪人に感じる

 

私の中で女性は善のイメージが強いのだが

そういう女性の中からゲスいのが出てくると男よりも悪魔に見えてギャップですごい悪のように感じてしま

浮気かいじめとか小さいことでも

2017-08-13

泣くということ

まとめる気もなく思考の跡を自分がクソな人間であることを暴露しつつ。

幼稚園年中の時に

「嘘泣きするな」と先生に叱られた。

私(もしかしたら他の子も)はクソ野郎だったので、

泣くことで相手を謝らせ自分正当化(もしくは無害化)するという手段に出ることがあり、それを叱られた。

泣くことで相手を謝らせる作戦祖母の怒りを避けるために編み出した方法である

実に小賢しい。実にズルい。

祖母は怒った結果私達が泣き出している時に誰か人が来ると世間体からか私達に非があっても態度を豹変させて私達に謝った)


先生の教えは人の顔を見て泣くなということを意味していると私は解釈した。



中学の時、自分は最悪な人間だったので、

部活引退解放からひとりだけヘラヘラしてて、友達に怒られたのだが(当たり前だ)、

その時言われた

「なんで泣かないの?みんな泣いてるよ!」

というセリフがとても頭の中に残っていて、その時、失礼なことしたなと思うと同時に、

この友達はみんなが泣いてるから泣くの?って思った。

(私のことがムカついていたから泣いた可能性もあるなと今は思うんだけど)

個人的部活強制加入と辞めるの不可で継続強制はやめた方がいいと思う。

下関国際野球部ブコメにもあったけど「逃げた」という表現もやめた方がいいと思う。


十二国記の風の万里黎明の空というファンタジー小説の上巻300ページ目に、

「人の泣くのにはふたつあるんだなって。自分がかわいそうで泣くのと、もうただ悲しいのと。自分がかわいそうで泣くのは子どもの涙だよな。だれかなんとかしてくれって、涙だからな。…(後略)」

っていう厄災孤児セリフがあって、結構影響受けた。

ただ悲しくて泣いたエピソード(人々がいた風景がなくなってしまった)で戦災孤児が言ったセリフ

子どもの涙も流すとも言ってる。

対比で描かれている人物自分がかわいそうで泣いていた見た目は16実際は100歳くらいの女の子で、

100年近く抑圧から抜け出せなかった抜け出そうとしなかった子で、自分を慰める涙ばかり流してた。

他の人も同じくらいもしくはそれよりつらい人死んで泣けない人がいるのにずっと泣いてるのはカッコ悪いよっていう話。

※ちなみに彼女主人公ではないけど彼女合わせて3人の女の子が成長する物語

居たい環境地位からのズレと自己憐憫の話。


ラジオで某ミュージシャンが泣いたことがあって、作るのつらくてつらくてしょうがない、しかも結果出ないって言う。

(あれを聞くと頑張ってほしいけどつらいならやめたいなら無理強いさせたくないと思ってしまうのだが)




泣くのって他人から見た美醜が結構関わる行為で、

泣くのはダサい汚いズルいカッコ悪い男らしくない恥ずかしいっていう言説と美しいって言説がある。

他人が泣くのは、腹立たしいこともあり、美しく感じることもある。

他人存在意識して泣くとかそういうんじゃないただ感情に任せた涙が甲子園にはあるけど(他人は確実に存在していて消費してるけど)、

そういうのって世の中どのくらいあるのかっていうことと、

他人存在意識して(共感を求めて)泣いたとしても、

理解共感できる涙と共感出来ないダサい涙があって、

少なくとも子供の涙(自分を慰めるための涙)とただ悲しくて泣く涙というような、

カテゴリー分けするのは単純には無理だし、

美醜を感じることはあれど、それも立ち位置や前提となる状況についての知識によって異なるため、

共感文脈だなと思うように今なったとこ。

甲子園も美しいけどかわいそうで間違ってるから改善すべきという人もいるし(子ども意思目標大人子どもに負うべき責任バランス


とりあえず、常に他人の目を気にしてカッコ悪くないように泣く泣かないを決めている(他人の目を見て感情を圧し殺す)と、

病気になるからやめた方がいいと思う。

助け(共感)が欲しいときに泣けないと死ぬ

自己憐憫も時には必要だ。

社会簡単には泣くことを許さないけど、泣いて反応が帰ってくるまでは、社会が何が恥ずかしいことだとしていて、何が恥ずかしくないとしているかからないし。

※ちなみに海外では結婚式で泣く日本の男は面白いBSのCOOLJAPANでやってた。海外大変。メンタル病む。

生きているということは他人から観測されることなので他者存在からは縛られる。


泣く泣かないに関わらずダサいはいる。

ということはダサいは泣く泣かないによらないのか。

泣くのはダサいかっこいいの最終段階のダメ押しか。ダサいかっこいいは過程

これだな。


そして泣くことを恥ずかしいことだと考えたことすらない人は、わりといい人生送ってる気がする。

目標地位を達成するためには泣きたくなること=恥をかくことは何度もあるはずだから

失敗して泣くのが恥ずかしいがために目標に挑戦しない頑張らない人なんてざらにいると思うんだけど、もったいない

から、恥という概念に関連する行為範囲が狭い人は自由だ。

以上まとまりなく。


追記

小説は毒にも薬にもなります

社会不安障害になりそうな文章だな。

2017-08-08

兄貴のこと

「……ん? どうした?」

 リビングに入るなり、テレビを見ていた兄貴が声をかけてきた。

喧嘩した」

 兄貴テレビを消し、制服姿のままボコボコにされて帰ってきた僕を珍しそうに眺めた。

「…勝てると思ったか

 まだ何も言ってないのに、負けた前提なのが少し悔しかった。

「勝てるなんて思うわけないだろ…」

 体格も運動神経も人並以下なのは自覚している。友人には『ビビリ』と揶揄される程度に臆病で、争い事を避けて生きてきた。

「…お前から手をだしたんか」

 ああ、叱られるか、そりゃそうだな、と思った。

 15歳も年の離れた兄貴は、僕にとっては、ロクに家に帰ってこない親父以上に父親的な存在だ。腹違い兄弟でありながら、それを意識せずにしっかり家族として暮らしてこれたのは、この人がそうなるように陰で沢山気を使ってくれたんだと思う。だからこうやって叱られる時も、素直に話を聞ける。とてもありがたい事だと思うし、心から尊敬している。兄貴仕事休みの日には、何かと相談に乗ってもらったりもした。本当に、自分にとっての『二人目の父親』だった。

「僕から手を出した。まともに当たらんかったけど…」

 殴ろうとした相手は、高橋という。自分が密かに片思いしていた佐藤さんが、その頃付き合いはじめた男だった。

――――

 佐藤さんは、パッと目を引くような華やかさは無いけれど、『よく見ると可愛い』の典型のような子だった。自分のような愛想の悪い男にも分け隔てなく声をかけてくれたし、それが嫌味も無いので他の女子からも慕われていた。当然男子にも人気があったし、密かに彼女に思いを寄せていたのは僕だけじゃない。修学旅行で夜の恋話になった際には、同室の男子5人全員が、思い人として佐藤さんを挙げたこともあった。

 高橋は、スクールカースト最上クラスリーダー存在だった。見た目が良く、不良達とも親交があり、クラスどころか学年の誰もが一目置く存在だ。僕はなぜかそいつと同じグループに入れられていた。虐められているわけでもなかった。だから普段は特段恨みも無い。自分のようなコミュニケーションを酷く苦手とする奴を、クラスの最有力派閥の末席に置いておいてくれていたのだ。感謝したほうが良いくらいだと思う。

 高橋は時々、付き合う不良の影響なのか、ワルぶって自分の悪行を言いふらしたり、わざと親しい誰かを悪く言ったりすることがあった。けれど、それすらも却って魅力に思えるくらい、その頃の高橋は輝いて見えた。そんな高橋から佐藤さんと付き合っているらしいのも道理だと思っていた。

 ただ、その日の高橋発言だけは許せなかった。

 午後の水泳の授業の後、男子けが先に戻った教室の窓際で、僕らのグループはいものようにくだらない話で盛り上がっていた。

あいつ、ああ見えて結構遊んでたっぽいんだよな」

 グループの男ばかりが集まると、すぐに下品な話になる。あまりそういう話が好きでない僕は、いつもは右耳から左耳へと流している。だけどその日、話の流れで「あいつ」が佐藤さんを指すのだと分かってしまってからは、勝手に耳が会話を追いかけてしまった。遊んでた? 遊んでたっていうのは、どういう意味だ? そこからは聞きたくない言葉洪水のように流れ込んできた。何故そんな話をするのか。

 たぶん、高橋は分かっていたのだと思う。自分が付き合っている彼女に、そこにいる何人かが片思いをしているであろうことを。それで、佐藤さんの下品な話をして、まるで付き合う彼女自分にとってはそれほど重要じゃないかのようなふりをして、優越感を得ようとしたのだと思う。高橋の悪い癖だ。

 自分の中で膨らんでいた佐藤さんの偶像を、高橋言葉容赦なく壊していく。ニヤニヤと嫌な笑いを浮かべた高橋が、家に連れ込んだ佐藤さんと何をしたかを語る。聞きたくない。どす黒い感情自分の中に溜まっていくのが分かった。

「やめろよ……」

 耐えきれなくなって、自然と口が動いた。僕は、おそらく初めて高橋批判的な言葉を放った。

「は? 何をやめろって?」

 高橋は、愉快で耐えられないといった顔をしていた。今にも大声で笑いだしそうだった。そう見えた。僕は自分の中で、何かがプツンと切れた、感じた。堪忍袋の緒というやつかもしれない。次の瞬間には、高橋の顔を殴りつけていた。2度、やみくもに伸ばした僕の拳は、けれど高橋の顔をまともに捉えられなかった。逆に襟首を掴まれ、そのまま後ろへ投げ捨てられた。

「お、なんだよ、やんのか?」

 投げ捨てられた際にぶつけた頭と肩が痛むのも忘れて、僕はまた殴り掛かった。その後も何度となく向かったが、結局僕の攻撃は一度も高橋にまともに当たらず、逆に僕は投げ飛ばされ、制服足跡を付けられた。

 その場の誰も止めようとしなかった。僕のあまりの貧弱さに、喧嘩にすら見えなかったのかもしれない。喧嘩というには全く一方的で、僕はただ屈辱を深めただけだった。

 女子が着替えから戻ってきて、その場はなんとなく収まった。佐藤さんがボロボロの僕を気にして声をかけようという素振りを見せてくれたが、高橋の「ほっとけよ」の一言で、僕は無かったことにされた。居た堪れなくなって、僕は逃げるように家に帰った。

――――

「お前は強いな」

 兄貴はそう言った。叱られるとばかり思っていたので、「へぁ?」と間の抜けた声を出してしまった。そもそも一方的に負けたという話をしたのに、強いな、とはどういう意味だろう。そう僕が疑問に思っているのを察したのか、ほんの少しの沈黙の後、兄貴は続けた。

相手のほうが強いって知ってて、自分の中の正義のために手を挙げたんだろ? 人はさ、自分より弱い奴にしか手を挙げられないもんなんだよ。自分より強い相手にそれが出来るのは、心が強い奴だ」

 思いがけない言葉に、僕は気づいたらボロボロ泣いていた。僕は、強くなんかない。勝てるかどうかなんて考えもせず、怒りに任せて殴り掛かっただけだ。ただ、兄貴肯定してくれたことが嬉しかった。

「ただ、暴力ダメだよ、やっぱり」

 涙を流す弟にほんの少し狼狽えるそぶりを見せた兄貴は、照れ隠しのような穏やかな諫言で会話を切り上げた。

――――

 それから数年、病気で父が死に、兄貴結婚してこの家を出て行った。僕は社会人になった。相変わらず弱いままだけれど、何かやろうとするときにふと兄貴言葉を思いだして勇気をもらっている。高橋はあれからどうしているか全然からない。あまり面白くもないこの街を出て行ったのかもしれない。佐藤さんとは社会人になって再開して、なんと今、僕の彼女だ。あの時高橋が言ったことは嘘だった。少なくとも嘘だったということにすることにした。そうできるくらいには、僕も強くなったかもしれない。

 この週末、兄貴が久々に家に帰ってきたと思ったら、子供が出来たという。ふと、僕の二人目の父親から本当に兄になったな、甥か姪かわからないが、ちょっと父親を取られたような気分になったので、記念にこれを書いた。

 この話は全部フィクションだ。もし自分のことかなと思った人がいたら、それは思い違いだ。

2017-07-25

どこにでもあるような話

※この話は作り話です

20代若い頃、不倫をしていた。相手は30代後半のおじさん。今思うと、あんなおじさんのために若い頃の時間を使うのは本当にもったいなかったと思っている。

あのおじさんはいつも奥さんの愚痴ばかりを言っていた。そして、奥さんと比べて私がいかに素晴らしいのかを滔々と説いて、最後に寂しい子供のような顔をした。

それで私はその気になってしまった。この人の孤独を救うのは私なのだと思い込んだ。そうして、不倫関係が始まった。本当にあの頃の私の頭をぶん殴ってやりたい。

私は、あのおじさんがいつか奥さんと別れて私と結婚してくれるのだと願っていた。おじさんの口から聞く奥さんとの関係はすでに破綻していたし、おじさんは私に夢中だと思っていた。愛があるのだから結婚できるということを疑っていなかった。

けれども、おじさんの身辺から不倫が奥さんにばれた。そして、話し合いの場に私も呼び出された。

私はそれならそれで奥さんに逆三行半を突きつけるチャンスだと思っていた。当然、これからおじさんと私で一緒に生きていくので離婚しましょう、という話になるものだと思っていた。

しか現実真逆だった。

おじさんは奥さんにものすごい勢いで謝り始めた。出来心だった、遊びだった、一度も本気になったことはない、許してくれ、そんな言葉オンパレードとともに、私のことを下げることを山ほど言った。私を口説いたとき、奥さんを下げて私を上げてその気にさせた時とは正反対だった。

そこで私は、自分がとんでもない見込み違いと勘違いをしていたということにようやく気づき、急に恥ずかしくなった。

奥さんはやたら喋るおじさんに少し静かにしていて、と言って、私に向き合ってきた。

奥さんは静かに言った。

まず、自分は夫を許す気は無いということ。そして、だからこそ離婚はしないということ。離婚はしないしあなたはまだ若いからこんな男に引っかかったのだろうから慰謝料請求はしないということ、ただし関係をすっぱり切ってもらうことが条件だということ。

そうしたことを静かに話す奥さんを見て、私は、ああ、この人にはかなわない、と思った。だから、その条件を素直に飲んだ。

あのおじさんは離婚はしないと言った奥さんに対して、ありがとうありがとうと何度も言っていたけれど、きっと奥さんの言っていることの意味がわかってないんだな、と思った。

とにかく、あの奥さんには今でも感謝しかできない。

そしてその日以降おじさんとは連絡を取っていない。おじさんの方からは何度かコンタクトがあったけれど、全て無視した。というか、ここまで頭の悪い男だとは思ってなかったので本当に幻滅したし、そんなおじさんに夢中になっていた自分ラリアットをくらわせたい。

そして後悔としては、あの物静かで強い奥さんに修羅の道を歩ませることになってしまったことだ。いや、その道を選んだのは奥さんなんだけど、その道に続く扉を開いたのはあのおじさんだけではなく私も一緒だったのだ。

本当にこの点は後悔しているけれど、それを償おうとすることもまた罪なのはわかっているので、私はこの後悔を一生抱えて生きていくことになるだろう。

それがせめてもの償いのような何かになることを、今は信じるしか無い。

2017-07-18

https://anond.hatelabo.jp/20170718170724

から彼女や奥さんあるいは子供。仲の良い女友達でも良い。自分と関わりの深い女性被害にあってることも珍しくない犯罪なんだよ痴漢って。

はあ

俺は姉がしょっちゅう痴漢に遭うって話をきかされてたけど?

制服着てたときは週2ペースで痴漢に遭ってたってさ

でも男の身からすると痴漢に遭うわけじゃないし殆ど目撃もしないので

自分ダイレクトに関わるときって冤罪事件とかだよね


逆に聞きたいんだけどさ

女は男特有人生の色んなこんなんについて知悉していて共感してるわけ?

してねーだろw

まず知らないと思うよ

男は女みたいにそんなこと「共感してー!」なんてピーチクパーチクいわないしさ

愚痴るにしても重いことを女になんかいわないしさ(だめんずかい特殊な男のクズみたいなのはいいまくるらしい)


男の知り合いがおおいにしろすくないにしろ

特有人生障害についてよく知ってる女なんか殆どいないし、

知ったとしても「は?知るか」っていうだろ

共感なんかするわけねーw(しなくていいと思うよ)

なんで男が女の特有問題を知り抜いてて共感してないとあかんと思うの?

そういう男が欲しいなら身近な男を教育すれば?空から降ってくると思ってんじゃねえよ


つか教育の果てにそういう男が完成したら、絶対気持ち悪い男だと思うけどねw

女の問題にわかます!わかります!って擦り寄っていく男、いいと思う?

はてなで言ったら地下猫みたいなやつ 

そういうのって大抵、ただただ気持ち悪いだけで思いやりすらない男だよ もちろん頼りがいもない


つかさー

自分で女と接点が少ないって言っちゃってるじゃん。だから痴漢被害共感できないんじゃない?

これなんなん?

痴漢被害共感できない男は女と接点がない?

別に接点がないと思われても全く困らないんだがなんの脅しなんだよw マジでアホちゃう

俺は別に女を蔑視するつもりはないけど、お前みたいな頭悪いタイプ見るとほんとしらけるわー^


んで、その論理だと実際に女と接点少ないタイプの男もそれだけで「共感できない男」「敵側」「反動」として切り捨てるわけでしょ?

んまーかしこ運動ですこと

どっちにしろバカは味方なんか作れないにしたってさ

どんだけ自分達を高く見積もってるんだろうかと呆れるよ

2017-07-16

芸人さんが芸人さんを偲ぶ

あのぉ、まぁそうっすね〜。まぁちょっと話すか話さないかちょっと迷ってて。まぁ直前までどうしようかなと思ったんですけども。まぁマエケンさんの話なんですけど。あのぉマエケンさんが倒れた日の夕方くらいに、あのぉ病院ICUに、ぼく行きまして。それであのぉマエケンさんのお兄さん、が、そのちょっと面会させてくれるように頼んでくれて。あのぉ、会ったんです。

ほうほうほう

うん。で、そんとき、まぁICUで、まぁね、いろんなこう、なんつうんだろうな管というか、まぁ付いてはいたんですけど。なんか、すぐに起きて、起きそうな、寝てるだけみたいな、すぐ起きそうな気がしてね。それでなんか、手なんかも握ったんですけど、全然暖かくて、顔色も悪くないし。

へー

うそう。ていう感じで。なんだろうなー、春日さんはようくご存知だと思うけど、マエケンさんてなんつうんだろうな、なんつうんだろ、なんかこう、そういうさ、死の淵から蘇ってきて、なんかこう、ものすごい作品を作ったりとかしそうな、感じ? あるじゃないですか。で、まぁ、なんか、しくじり先生松村さんの授業とか受けたり。したりしたのもあるのか、あー、なんか、絶対意識もどるだろうな、ってなんかこう、確信みたいな感じがあって。で、まぁICU出て。出たんすけど。でまぁ、ここ何日かはずっと、みんなもそうだとおもうですけど、ずっとマエケンさんのことを思い出してるんですけど。

はいはい

あのぉ、いろいろ思い出すし。なんだったら、うちの事務所で俺が一番叱られてんじゃないかなと思って。

あー、それはあるかもしれんなー。

ショーパブのね、キサラが一緒だったから。キサラのあとは必ずご飯連れてってくれたりしてて。なんかね、いろいろ思い出してね。初めて会ったときのことを思い出して。ケイダッシュステージになんか、「今月から入ります若林ですよろしくお願いします」って楽屋で言ったんだよシアターDの。そしたらなんかね、他の先輩はね、「おぅ」とか「おぅ、よろしくねー」みたいな感じなんだけど。なんかマエケンさんだけはなんか、胸に手を当てて、「前田健です。よろしくお願いします」すっごい綺麗に頭下げたんだよね。

それがなんか、

独特だな。

すごい後輩にこんなきれいに頭下げる人いるんだなぁ、なんて思って、それからなんか、挨拶は後輩でも敬語でしようかななんちょっと思ったりしたりして。

なるほど。

で、なんかそのあとに。初対面よ。顔をジーっと見られて。「みんな死んじゃえって顔してるね」って言われたんだよね。

ほう。初対面で。

で、実際なんかその時、二十一歳くらいだけど、俺。実際みんな死んじゃえって思ってたから。

バレたねー

そん時はね。だからそういうことすぐ見抜くみたいな。心眼みたいなのがある人じゃない。

まぁそうだね。

うそうそう。そういうこととか思い出して。で、なんかそれで何年か経っても、俺初めてお前と会ったときなんて言ったんだっけ。って話しして、みんな死んじゃえって、言われたんすよ、つって(笑)、二人で笑うなんてこともよくあったなとか。でね、なんかね。まぁ怒られたね。春日さんにも訊きたかったんだけどね。いろいろマエケンさんのこと思い出して。ネタ褒められたことあったかね?

ネタ褒められたこと?

テレビ出始めたあとも。

あとも?ネタを?

褒められたことって無いよね、たぶんね。

まぁ面白いとかはあんまないかもね、よかったねとはいわれたりしたよね

うそうそう。結果がね。そうそ

世にでることができて良かったねみたいなことはあるけど。あのネタ面白いねとかはないかもね。

ないんだよ。で、俺も思い出せなくて。褒められたことを。でねえ、そういえばよく叱られて、正直に言えば、認められたいっていう気持ちの裏返しなんだけど、見返してやるっていう気持ちのほうが、育んでくれたな、っていう人で。

うんうんうん

でー、あのね、褒められたことあったかなぁと思ってね。ずっと思い出してたんだらね、一個だけあって。

あーそう。

あのね。モンスター平田だけすごい褒められたんだよね。

あー、これアリの?

うん。ちょっとなんつーの。ゆとり世代っていうの?サイコパスっていうか、あれはお前だよね、ってすごい言ってくれて。褒められたことないもんだから。あーマエケンさんそれすごい、褒めてくれたなーって

あー。

なんか、あの、どっちかっていうと、お芝居が好きだから

うんうんうん

漫才がし、好きっていうのはあんまりなかったよね。話しててね。

の、イメージあんまりいかな、コントとかの方の人だから

コントが好きだよね。でね、すごい怒られて。なんかまぁ生意気言うんだよねきっと俺も。でね、いろんなとこ連れてってもらって。ご飯、食えないから、お金がないから。腹を凹ませて写メを撮るのよ。で、『限界です』って送ると、あのぉ、店の住所と名前だけ送り返してきて、ご飯おごってもらうっていうの、俺もう何食やったか

あー、あるなぁ。

あるでしょ

飯はだいぶ食わしてもらったなー。

で、すっごいおしゃれなところ連れてってくれんのよ。青梅街道沿いの知る人ぞ知るステーキ屋とか。ビーフシチューが美味しい家族でやってるとことか。あとなんか、四谷だったかなぁ、なんか、熱帯魚水槽泳いでるような。おっしゃれーな、長細いグラスで出てくるみたいな、ジンジャエールがみたいなとこに深夜連れてってくれて。「お前、こういうとこ知っといたほうがいいんだよ。こういうのが世の中にあるってことを」なんて言って。で、熱帯魚が泳いでて。なんか、なんだろう、和三盆の、を使ったプリンみたいの二人で食べてさ。ほかもうカップルだらけなのにさ、俺二十五くらいだったかな。マエケンさんが三十……六くらいだったのかなぁ? 三十三とかか。周りカップルだらけのとこでそんなの食べたり。なんか代官山民族音楽がずーっと流れてるみたいな、カフェみたいなとこで、チャイ飲んだり。「チャイっていうもんがあるんだぞ」なんつって。とかね。そういうの思い出してね。でまぁ怒られたね。もっと謙虚になれと。人にもっと。それもでも関係ないっすよとか。よく言ってたりして。あん時よく言い返してた。あとなんか、まぁ愚痴? ライブのこういうとこが気に食わないとか。先輩の誰がとか。よーく聞いてもらって。でなんか言われんだよね。謙虚さが足りないみたいな。でなんか言い返すんだよ俺がきっと。生意気から

うん

で、なんか、下向いてね。自分ではロジカルなつもりでね、こうこうこうじゃないですか、みたいなこと言ってて、パッと目線上げるとねマエケンさんがね帽子を取ってね、あの、俺のことをジーっと見てんすよ。あの、で、俺が、「めちゃくちゃ禿げてるじゃないすか!」つって。「いや、違うんすよ俺真剣に話してんすよ」みたいな。なんかその俺の机上の空論? みたいな屁理屈をなんかね、禿一発で吹き飛ばすようなね。

うん。あの禿は威力あったからなー。

ということがあってね。夜中行くと、なんか電気消してろうそくに火を灯しだすんすよ。マエケンさんが。部屋で。

ほう。

で、いっつもバスローブなんですよ。

何してんだよ! 明かり点けて、普通の服着ろよ!(笑)

で、屋上を、改造したから、見に行こうって見に行ったら、屋上マエケンさんが自分DIY? して。なんかウッドデッキみたいになってて、なんか、リノベーションていうの? なんかわかんないけど。全部ちょっと朽ちた木で打ちっぱなしてあって。

工夫すんなよ、何だよそれ。はははは

真冬1月なのに、二人でダウン着てさ。マフラー巻いてろうそくに火を灯してコーヒー飲んで俺もう寒くて。寒くて寒くて。話が北風で入ってこねえし。

わはははは

で、わざとでかい声でしゃべって、近所に迷惑になるから中入ろうって言ってもらうために、わざとでかい声でしゃべったりね。

うーん

で、原付き、あーそうね。あのだから、それで、原付き、電車賃お金がなくなるつって、ライブに行けないんです、つったら、「おぉ原付きあげるよ」つって、いきなり原付きもらったりして。あれもう5年位乗ってたんじゃないかなぁ。

あったね。

それで、でね。原付きもらって。原付き乗ってたんだよ。でね、三日後くらいにね、マエケンさんがクイズ番組かなんかの懸賞でね、原付き当てたのよ。

あ、なんかあったね。

そう、そしたらなんかね、得意気にね、「人にね、プレゼントすると自分に返ってくるんだよ、こうやって」つってねってね、言うんですよ。それで、原付きが、商品が届いて。夜中二人で外で乗ってみようつって。で、エンジンかけて、で、走りだしたら、ブーンドガガガがガガーン!ってそれから一切エンジンかかんなくなって。二人でね一キロくらいね深夜開いてるガソリンスタンドまで押してったらね。ガソリンスタンドの人に見てもらったらね。届けられたでしょ。プレゼントで。エンジンオイルが入ってなくて。

ほう

エンジンかけちゃったから、エンジンが焼け焦げちゃって。それでオシャカになったんですよ。

新しい方が? ケン姉の方のやつが?

うそう笑

しょうがねえな笑

で、俺の原付きジー、ずーっと見てんすよ。「いや、マエケンさん、もしあれだったら、あの、全然しますけど」つったら「いや、いい」みたいな。

そりゃもう受け取れないわな

うそうそう。そんなことあったりね。あと、ナプキンにね、ファミレスで、俺もちろん彼女なんかできないときにね。自分のね、好きなタイプとかバーっていって言ってみろってなんか言ったらね。それはね、ファミレスナプキンにね。絵うまかったじゃん。すごい。すっごい絵上手で。マエケンさん。俺の理想彼女を描いたんですよ。マエケンさん。したらね、ビッ、ドンピシャタイプだったの。

ホー、すごいね

からね、俺ね、それずーっと財布に入れてね、それを彼女として過ごしてた時期あったんだよね。

気持ちわりいな。何だそりゃ。

ははははは

気持ち悪い男だねぇ

そんくらい、ドンピシャ彼女だったんだよね。それなんか、具現化してくれてさ。もしかしたら、実家行ったらとってあるかもしれない。

あーなるほどね。

よくね、何が一番怒られたかなっていうとね。俺ね。あの、マエケンさんが言ったことに対してね、「でも、」って話し始めるの。「お前『でも』って言うな」ってすごい怒られて。「人の意見はちゃんと入れてから自分意見を。『でも』ってすぐ突っぱねるな。」みたいな。ということをよく、ほんとに言われてて。「『でも』って言うな。」って人に。あのたまに俺このラジオ、たまにっていうか毎回このラジオ聞くんすけど、車の中で。ぜんぜん『でも』って言ってるよね。

(笑)あー、まだ治らず。

うん。ぜんぜん治んないんですよ。

まぁ簡単に治るもんでもないんだろうね。

うそうそう。だから、なんか、治さなきゃなぁとか思ってて。それで、たまに三ヶ月に一回くらい『今幸せ?』っていうメールがよく来てたんすよ

ほう

うん。もうほんと毎回だから。なんか、うるせーな、とかって返しちゃってたんだけど。で、なんかあったね。『楽しいですけど、それだけじゃないすね。』みたいな。『お前の性格だったらそうだろうね』みたいなことを、言ったりして。このラジオでも散々メールでもトークでもイジってるけど、全然それは、なんか、なんつーんだろうな、許してくれたっていうか。笑ってくれてたけどね。

あー

Twitterに来るよ。お前んとこのリスナーから」つって。

そうか、それがあんのか。

(笑)

そういうのでそうか、ばれんだな。

「でも、そういういじるのも良いっすよね」って言ったら、「『でも』って言うな」みたいな、めちゃくちゃ怒られたり。

その「でも」もだめなんだね。厳しいな「でも」に。

そのくらい「でも」って言ってきましたから。まぁただ、映画マエケンさん撮ったじゃない。それをね、ちょっとね、見直したんすけどね。あれほど、あーやって観ると前田健が詰まってる作品はないね小説もそうだけど。

あー、そう。

うん。改めて、すごい、そう思ったね。なんね、よく言われてたよ。「なんで俺が芸名じゃないかわかる?」みたいな。前田健本名じゃない。

はいはいはい

なんかその、やっぱり、自分名前を残したい、みたいなことを言ってて。一番印象に残ってるのがね、いつもね、深夜話してて最後の方にね、足の裏を撫でるんですよね。

ん? 誰が?

自分の足の裏を。マエケンさんが。でね、何でかっていうとね、足の裏を愛おしそうに見るんすよマエケンさんが。自分の。

うん。

なんかね。自分のね、身体の中でね、好きな部分がね、足の裏だけなんだって

それどういうこと? (笑)どういうこと?

どういうことなんすか? って訊いたらね、「自分身体の中でね、足の裏だけが、美しい」んだって

だいぶ少ないね

2017-06-12

http://anond.hatelabo.jp/20170612021707

処女厨が徹底的にイメージを悪くしたから仕方なくね。

処女を褒めたたえてるの見たことない。

口汚く気持ち悪く非処女性犯罪被害者処女ブス婆にいたるまで叩きたおしてたもん。

さら処女好きにはやりチンが多いだの非処女浮気されて当然だの男の貞操は問わないが女だけ責める身勝手さや自身貞操観念底辺っぷりもアピールしまくってたし。

またアイドル声優についてる処女厨生理的に無理な下ネタ好きも気持ち悪さに拍車をかけてる。

ネットで幅広く大暴れしたか知名度高いし。

処女大事にする男と言うより女を物扱いして潔癖症で女に攻撃的でネットの女叩きに染まり貞操観念の薄い男尊女卑で身勝手気持ち悪い男みたいなイメージが強すぎる。

森本レオみたいに立場を利用して17処女レイプしまくってた気持ち悪い処女厨も居るし。

2017-05-13

http://anond.hatelabo.jp/20170513150454

街角とかで接触することもないからお互い存在認知できていないだけで、今日日本のあらゆるところで痴漢顔をした気持ち悪い男たちが働いて、ご飯を食べて、お風呂に入って、お布団で寝ているんだなあ。みつを。

2017-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20170512103842

自分の知ってるイメージで言うと、端的に、頭がすごーく悪いのが原因だと思う。

そもそもその「戦略」とやらを繰り出せないほどに。

すごく若くて、悪い男に騙されてしまって、若さだけを浪費させられた挙句に捨てられたりとか。

家族が途轍もなく破綻していて、ぬくもりに飢えていて短絡的にとか。

2017-04-30

吊られた独男

当方37歳男。先日、婚活パーティーに行ってみたところ無事にマッチング

相手は27歳の看護師さんで、美人ではないけれど可愛くて愛嬌のある感じ。ほんの少しだけふくよかではあるが、おっぱいは大きい。しかし、自分は見た目は薄幸そうな痩せ型の女性タイプなんだ。深津絵里とか、仲村みうとか(AVまじ楽しみ)。じゃあなぜマッチングたかと言うと、話していて楽しかたから。向こうは、こちらのどこが良いと思ったのかは正直よくわからない。年収?安定した職業?でも10歳も違うんだぜ。

パーティー後にLINEを交換したものの、年齢もだいぶ違うし様子見かな、と思っていたら、なんと、向こうから、夕食の、お誘い、戸惑い、恋煩い。無下に断るわけにも行かないので、そのまま呑み屋へ。話してると、やっぱり会話は弾むし御令嬢のおっぱいも弾んでいた。楽しい時間はあっという間で、気がついたらかなり深夜になっていたので、その日はそれで解散

後日LINEをして、また食事行きましょうと社交辞令メッセージを送ってみる。はい非行きましょうとの良いお返事をいただくが、さら相手提案で、夜勤明けの日が空いているので水族館へ行きたいとの逆提案が!おいおい、僕たちまだ知り合ったばかりだよ。そんなに信用しちゃって大丈夫かい?おじさんが悪い男だったらどうするの?一応プライベートな事も話したけどさ。しかも、車で片道1時間以上かかるし初デートハードル高すぎ晋作。

と言うわけで今週末にデートへ行く予定だけど、若干の期待があるもの不安でいっぱい。加藤茶よ、私を導いておくれ。

追記

スペックは、身長165cm以下、体重55Kg以下、年収600万以下、顔は普通仕事は国関係仕事で、博士もち。ただし、安定しているかと言われると微妙

行くのは良いんだけれど、ほぼ初対面の人と数時間も二人きりって会話が持つかな…

2017-03-31

女になりたい元増田より

http://anond.hatelabo.jp/20170327002725元増田です。

恐ろしく長い書き込みになりますすみません

コメントありがとうございました

とにかく吐き出したい一心で書き込んだものにさまざまなお言葉いただき、とても驚いています

書き込んだときは、一つ二つコメントがあれば御の字、よくて炎上事案だろうと思っておりました。自分が発信したものに、こんなにも多くの方からの方から反応をいただいた経験もなかったため、あまり現実味がなかったのも正直なところです。

しかしながら、増田の皆さんがコメントするという手間を割いてくださったこと、純粋に嬉しく思います。読み初めは恐る恐るでしたが、最後には泣きながらすべてのコメント拝読しました。

ありがとうございました。

お返事(というよりは所感)

いただいたコメントの中には、はっとしたり、感銘を受けたり、お礼申し上げたいお言葉がたくさんございました。

今後立ち止まったときに読み返したいという思いもあり、誠に勝手ながら覚え書き代わりに再び書き込んだ次第です。

こんなところまでご覧になる方はごく少数かと思いますが、以下、先の書き込みを通してわたしに投げかけられたと思しきコメントを中心に挙げさせていただきました。

わたしの頭が及ばず文脈を読み取ることのできなかったコメントコメントに対するコメントなどついては割愛させていただきます。本旨を拾うことができていない場合も見受けられるかと思いますが、ご容赦いただければ幸いです。

コメント群 I:そもそも内容が不快

自覚がなかっただけ余計に質の悪い「いけ好かなさ」があったのだろうと思いますし、言い訳以上でも以下でも無い書き込みでしたのでご指摘ごもっともです。貴重なお時間をいただいてしますみません

コメント群 II:書き込む場所問題

解決法、相談場所など考えるなり調べるなりすべきだったところ、自分勝手に思い詰めた挙げ句思考停止していました。

今後は適当と思しき場所相手を見定めていきたいと思います

コメント群 III:受け身すぎ・主体性がない
  • 単なるビビリやん、行動するのに御託を並べてる時点でビビ卒業できてないわ
  • 自分人生から逃げ続けていると、そのうち人生からしっぺ返しを食らう。
  • 傷つくことを恐れて逃げると、もっと傷つくことになる/同世代だって心を受け止めあえる優しい人がいることをまずは知って欲しい。とにかく探して話していけば、きっと人として愛しあえる。
  • 残念、悉く受動的。恋愛に限らず、してもらうことばかり考えている人に惹かれる人は少ないと思うよ。許されたい、愛されたい、と他人に望んでばかりじゃね。
  • コンプレックスのせいで受け入れてくれそうな人に甘えているだけでしょ。お洒落モテる努力をしてコンプレックスを解消してみては?30代は出会いが沢山あるので遅くないよ。今諦めると10年後にもっと後悔する本当に
  • 酷い言い方かもだけど、メソメソこんな私を愛して延々言ってたら、一生搾取おじさんの餌食から抜け出せないと思う 自分自己肯定感低いけど、なんとか脱しようと努力しているか増田さんとは相容れない

その通りですと頷くことしかできないコメント第一群でした。

コンプレックスの強い部分が性にまつわる事柄に集中していたのでああいった書き込みになりましたが、そもそも人として受動である、ということをコメントを通して実感しています

こちらも仰る通りだと思います

自分と向き合うこと。価値を見出すこと。認め、受け入れること。すべて放棄してしまったがゆえの今のわたしですね。

コメントIV自尊心・願望が高すぎ
  • この人はもうショーケースに並んでいるのだと思う。ただ、それを自分で認めたくないだけで。
  • 自信が無いのではなく、プライドが高すぎるだけでは。「ショーケースに並んでる」女性を見下してきたんじゃない? 私は違うって。
  • なんかモテない自分に酔ってるような印象を受けた。モテないと言いつつナルシストなんだろうな。理想を下げられないんだ。
  • さないと愛してもらえないぞ。先に愛したら負けだと思っているんだろ。

このあたりも刺さったコメント群の一つでした。

自主性を放棄したのも自分選択ですが、そのあたりを「放棄せざるを得なかった」と外に責任転嫁。「誰かと恋愛を共有できずとも生きていく」ということに固執し、「私は違う」と言い聞かせながら、どこかでは自分から愛するのでなく選んでもらいたいという望みを抱えていた気がします。

いや、抱えて”いた”というか。現在進行形の方が近いでしょうか。

  • プライド自尊心)の処理さえどうにかできれば、あとは“彼女たち”の真似をすれば十分追い付けるのでは?/不倫超うらやましい……。好奇心がある今のうちに、男から色々教えてもらいなさいな
  • なんか無理に小難しい言い方をして賢く見せようとしてる感じがするなあ。プライドが高いのかもしれないけど、恥かいてもいいと思ってないと他人と深い関係にはなれないよ

なので、こちらのご指摘の通り、自尊心の壁を崩して自己開示することは大きな課題だと思います

不倫は二度とごめんですが、(誰かに迷惑をかけない形で)失敗を恐れず経験を積み重ねることができたら素敵ですね。

こちらのコメントには心底はっとしました。

自分が傷つきたくない一心積極的な行動を避けるようになりましたが、はたしてそれで何を守ることができたかと問われると、得心のいく答えが見つかりません。

  • 真面目な非モテ結婚すればいい。恋愛じゃなくて結婚するんだ。そもそも日本人の大半には恋愛なんてできないんだよ。
  • そんなに恋愛幻想持たないでもいいと思うぞ。(妻帯者は避けたほうがいいとは思うが)愛し愛されたいとか、それだけならそこらの男性半年も付き合えばできるし、それをうなずけないのは、望み高いからだし。
  • じゃあ俺が恋人にしてやるよ、って言っても拒否するだろ?結局わがままなんだよ、選り好みしてるだけのただの甘え

文化的な背景であったり、そもそも現実的な部分であったり、分かっていなかった部分がたくさんありますね。

少女漫画ドラマリアリティを疑う頭はあるくせ、夢見がちな自分の頭を自覚する能は皆無だったのだとつくづく思いました。

わたしが選り好みしない人間であれば、何食わぬ顔で件の人との関係を続けていたでしょうし、きっとああいった書き込みもしていません。

コメント群 V:不倫女のテンプレ

いくら年上が好きでも不倫だなんてありえないし、人の旦那に引っかかるような女にはなりたくない。そう思っていた十年前の自分に今回の書き込みとこちらのコメント突き出してやりたいです。

正直ぐうの音も出ません。

年齢ばかりが大人の濃度を増すのに比例して、欲求も複雑かつ深くなっていくので、大人として制御の仕方も覚えねばと強く思います

同じ轍を踏まないための必須スキル自己肯定であることも忘れずにいたいです。

コメントVI:見た目ばかりが大切なのか

コメントを受けて自分文章を読み返したのですが、見てくれからして自分を好きになることができないあまり、中身はおろか包装さえ魅力がない!だから手にとってもらえない!という書き込みになっていましたね。

もちろんそう感じていたのは事実なので、コメント一つ一つから見目に執着していたことを自覚することができました。

書き方が悪かったため「可愛らしい女の子」に内面も含まれることが全く伝わらなかったことと思いますすみません

わたしが羨んだ親友たちが(自覚的にせよ無自覚にせよ)努力で構築してきた「かわいさ」には、親しみやすさであったり、思いやりであったり、内面の豊かさに表れるものもたくさんありました。わたし可愛いと感じた外見も、そうした内面から滲み出る表情・仕草が大半を占めていた気がします。

明るく振る舞っていた彼女たちと、マイナスばかり抱えて鬱屈していたわたしとでは、比べるべくもありませんね。

自分書き込みが外見ばかりに言及した内容であることに気が付かなかったあたり、内面から目を逸らしているというご指摘は的を射ていると思います

コメントVIIワード定義・考え方について
  • 女になる、というのは果たして、綺麗に着飾って声を掛けてもらえるのを待つ状態を指すのだろうか。逆説的に、声を掛ける人だけがあなたの中では男なの?
  • 「女としてショーケースに並ぶ」ことが女になるってことだと思ってるなら、それがそもそもの不幸のような気がする。
  • 増田が何を目指してもいいけど、そういうのは女じゃなく恋愛体質とか恋愛至上主義者って言ってくれ。
  • 「異性のパートナーがいない女は『ちゃんとした女』ではない」って思い込みを捨てれば楽になるのでは。

このあたりもすごくはっとしたコメントばかりです。

女として、女になりたい、女、女……と再三嘆いているわりに、わたし自身劣等感を通じて「女性」という性を蔑み、貶していたのではないか?と感じました。

自尊心にしがみつきわたしの憧れる「女性」に対して「わたしは違う」とどこかで思っていたのと同時に、女性としての価値勝手に決めつけていた気がします。これもまた思い上がりですね。

  • すごい違和感増田の中で「女性=選ばれる立場」という認識?選ばれたいという願望で自覚的にそう思ってるならまだしも、増田だって愛する権利は勿論あるし「人として」愛されるという選択も確実にあると思うけど
  • ショーケースなんかに並んでないで、自ら狩りに出れば選びたい放題だよとマジレス
  • この人は「選ばれること」「評価されること」を強調するけれど、自分自身もまた「選ぶ立場」「評価する立場であることを忘れている。その非対称性が少し気にかかる。
  • 受け身は止めてみたらどうか。あなたが主導でも恋愛は成り立つ。
  • 既婚者なのに言葉巧みにおいしいとこだけ持ってこうとするやつなんかに選ばれようとしなくていいよ。そんなショーケースに自ら入る必要ないよ。あなたを「選んで」くれる人を、自ら選べるはず。

こうしたご指摘を受けた根底には、上記のような「女性」に対する偏った価値観があったのだと思います

日常生活の中で無意識に「選択する」ことを繰り返しているはずですが、そのあたりを自覚できていなかったのも問題なような……自己肯定すること、主体性を持つことにも繋がると思いますが、前向きに選ぶことができるようになるのも課題の一つと感じました。

前述したコメントから繋がるものですが、こうしたご指摘は、偏った価値観に縛られて手段目的になっていたのだと気づかせてくださいました。

ショーケースに並ぶことは女として取り得る手段ひとつにすぎず、それ以外の選択肢があることを理解しようとはしていなかったのかもしれません。

労っていただいてありがとうございました。

上記の通り偏った価値観から好き勝手に嘆いていましたが、「女」になることで何が欲しいのか?という問いに対する明確な答えを持ち合わせていなかったことに気がつき呆然とした次第です。

好みの恋人を得るために可愛い女性になりたかった、というのが当てはまるような気はしつつも、女として生まれ自分が持ちうる一番身近な「愛される形」が「女性」だったのでは、とも思いました。

長くなりすぎたのでIIに続きます

2017-03-30

http://anond.hatelabo.jp/20170330174222

女性受けの悪い男」って自分で書いてて「なら女性言及してる男社会の男は俺じゃないな」って気づかなかったのはなぜなのか

社会批判する女性カンチガイしてる(と思う)こと

社会批判するにあたって、「この世を男社会たらしめてる男」を想像する際に

童貞臭い男」を想像しているのではないですか?

はぁ~(クソデカため息) 違うんだなぁぁぁ…

この世を男社会たらしめてる男は「非童貞くさい男」ですよ。

そも「童貞臭い男」は男社会の中でバカにされるし、男社会を司る権利なんて与えられません。

具体的に言うなら「挙動不審キモくて清潔感の無い女性受けの悪い男」です。

社会を司る権利が与えられるのは「非童貞臭い男」です。

具体的に言うなら「身のこなしがさわやかで清潔感がよくて女性受けの良い男」です。

ま、どう思おうが貴方がたの自由ですし思想強制する気はないですけど、

ただ、「この世を男社会たらしめている男は女性受けの良い男」という大矛盾と向き合わない限り

社会の打倒なんてどだい無理なんじゃと思っちゃうんですよね~

違うんですかねぇぇぇ~

2017-03-21

フィクションとかバズった記事で男女語るのやめたほうがよさそう

「真面目で誠実な男は捨てられる!」とか「女は悪い男のほうが好き」とかいうやつ。

そういうのは、あくまネタとして面白いからフィクションとして成立するし話題になるだけであって、

実際に周囲を見回したら8割ぐらいは真面目で誠実な男と地味な女が特に面白みのない恋愛して普通結婚してるよ。

作家個人的趣味で作った話や、承認欲求満たすために投稿されたブログtwitterに踊らされずに現実見たほうがいいんじゃないの。

2017-03-04

もういやだ。

疲れてしまった。

人と比べる必要なんてない?好きなことをすればいい?

何をいまさら言っているのか。

そんなことができたらとっくにやっている。

もういい加減忘れるべきなのかもしれないけど、貴重な大学4年間のほとんどをモラハラに毒されてしまった私がいまさらそんな考え方にシフト出来るとでも思っているのか。

もっと上に行け、下を見るな。

そんなことでは上に行けないぞ。

お前のことを思って言っているんだ。

いから俺の言うことだけを信じろ

別れてから今年の春で2年経つ。

それでも今なおモラハラの毒は抜けない。

どうすればいいんだ。もう毎日つらい。

私の思考はすべて変わってしまった。

純粋趣味を楽しめていたころに帰りたい。そのためなら死んでもいい。死にたい

今はもう周りには嫉妬感情しかない。

デブもブスもみんな死ね不愉快だ。

そんなクソみたいなやつらに取り巻く男たちも大嫌いだ。一緒に死ね

始めは楽しかったのに、いまやっていることを目当てにして来る人たちみんな苦手だ。

私はそのヒロインじゃない。何度も言った。どう説明していいか何度も聞いた。

けがからない。自分写真を見るのも嫌だ。胃が痛くなる。

人生をやり直せるなら、受精する前か、それがだめなら中学生か、それでもだめなら大学生がいい。

モラハラ死ね

デブよりもブスよりも、気持ち悪い男たちよりも、まずモラハラ死ね

モラハラという言葉、そういう人間がいる事実もっと広まってほしい。

DVもつらい。それと同じくらいつらい。目に見えない傷だから、誰からも気付かれない。

モラハラは生きているだけで罪だと、そういう考えが広まればいい。

ここに本名も住所も職場も書き込んでやりたいくらい私はモラハラ男を憎んでいる。

このクソみたいな男のせいで人生が変わってしまった。死んでも許さない。絶対に。

2017-02-27

仮面ライダー時代遅れっぷりはもっとフェミ界隈から糾弾されるべきだと思っている

http://anond.hatelabo.jp/20170227094535

歴代仮面ライダーは男。サブライダーも男。変身するのは男である

かたや女といえば喫茶店でダラダラしたりただの血縁関係でさえない妹だったりと、あくまで補助する立場に終始している。

この仮面ライダーは男のもの、という構図は男の子向け番組からと言って許されるものではないだろう。明快な男女格差である

何?かつてはタックルから平成マリカまで、歴代にも女ライダーがいた、男女平等だ、だって?ハハッワロス。そんなもの全体のどれだけだというのだ?

戦隊モノならゴレンジャーから女性がいる。最新作にも女性がいる。男女比の偏りは是正されるべき今後の課題だが、戦隊モノ昭和の古いときからいち早く同じチームという同等の価値に置く。

ジェットマン女性指揮官で、タイムレンジャーに至っては女性が実質のリーダーである

なぜ戦隊モノでできることが仮面ライダーでできないのか。

できないのではなく、しないのだ。このような状況を温存してきたのがテレ朝であり、ジュノンボーイであり、バンダイであり、特撮オタクであり、全国の保護者であり、果ては宇宙なのだ

仮面ライダーという番組は、男ばかりが主役になり、女の変身と言えば怪人ばかりが充てがわれ、男が女を滅ぼす、ついでに悪い男も滅ぼす聳え立つイチモツでヒイヒイ言わせる超弩級父権主義番組なのである

では、なぜ仮面ライダーフェミニスト糾弾されずに生き残っているのか?

答えは簡単

イケメンからだ。

2017-02-06

舞台「孤島の鬼」2017版を観劇して

※私の答えが見つかったので、現在最終解答を書いています

ですが、この初見感想も非常に重要でしたので、是非お目通しいただいて推理の参考になさってください。

※表に出した最新考察と印象はこちら。初見感想の次にでもどうぞ

http://anond.hatelabo.jp/20170209222825

http://anond.hatelabo.jp/20170212024356

夜明けて昨日の話。

推しの握手会が思いの外さっくり終わり、通りすがりのご夫婦に推し布教も楽しくできて、気力と時間が余ったので当日券でレッドシアター行ってきた。

とても面白かったのだけど、なんかこうすごくもやっとする原因を掴みたくて、江戸川乱歩原作の方の感想を漁り、こちらのブログに辿り着いた。

http://edogawamy.hatenablog.com/entry/2015/12/05/160636

こちらを拝読してめっちゃスッキリしたので、スッキリしたこと前提に感想を書く。

ネタバレしまくるし、恐らく原作既読でも舞台観劇の方は先に舞台観た方が絶対面白いだろうから観劇予定のある方は読まないでくださいね

まず私がもやっとしたのが、「『私』が鬼のように見えすぎやしないか?」ということ。

こーゆー考察甲斐のあるタイトルや、善悪、美醜、世間自分の解離みたいなモチーフが出てくる作品だと、どうしても「果たして鬼とはなんだったのか?」と邪推してしまう。

そこでまず強烈に思い浮かぶのが主人公であるはずの『私』。

『私』役・佐藤永典さんのお人形のような美貌と、書いて字のごとく鬼気迫るお芝居、そして聞き慣れない失われた昔の日本言葉は、あまりにも『我々観客と同じ存在である共感し難い。

そもそも、主人公目線で語られる物語は、主人公感情移入させて物語に没入させることが狙いのひとつだろうに、全然『私』=箕浦感情移入できない。

ネタバレにならないことを祈って例を挙げると、演劇で観たことがあるミステリーだと『罠』『スリル・ミー』などが思い出される。)

これは『私』が作品の『語り部』であるため、強制的に観客が『聞き手』の役割を担ってしまうからでもあるかもしれないけど……

それにしたって、締めの内容からしても物語の本題が「『私』と諸戸道雄」の関係に集中してしまってならず、

そうすると、田中涼星さん演じる諸戸の執着心のおぞましさに沿ぐわない清廉でどこか儚げな美しさが、彼の一途な愛を健気で尊いものに感じさせてきて、その愛情を受け入れない『私』が何か恐ろしいもののように思わざるをえなかった。

でも、それっておかしくね?って思って。

ホモフォビアを受けることへの同情というか、同性愛差別への嫌悪感も逆手に取られているような気がする。「理由はどうあれ女の子は泣かせちゃいけない」みたいな、ずるい構図が仕組まれているように感じる。

自分が恋をしてフラれた時のこと・恋されてフッた時のことを参照すると、

いくら思わせ振りだったとしても応えてくれない相手の方が悪者だなんて絶対に思えないし、

どんなに周りから薦められてもどうにも受け入れられない相手はマジほんと無理。

目線だって絶対許せない地雷カップリングというもの実在する。

から「諸戸の愛を受け入れない『私』は鬼」であるとは、理性的には到底思えない。

でもじゃあどうして「『私』が鬼」だと感じるような作品に仕上げてしまったのか?

これが冒頭に書いた「『私』が鬼のように見えすぎやしないか?」というもやもやの詳細。

この感情原作に対して正当なのか? 舞台版という二次創作であるが故の解釈押し付けなのか?

という部分が気になって、ググって辿り着いたのが先ほどのブログ

http://edogawamy.hatenablog.com/entry/2015/12/05/160636

Wikipediaに書いてあった、「陰獣」みたいな新作をとリクエストされて執筆されたのが「孤島の鬼」らしいというエピソードから勝手妄想して、

江戸川乱歩=諸戸目線で「創作された箕浦」が『私』なのではと解釈し、舞台版にめちゃくちゃスッキリできた。

諸戸道雄の死で物語が終わるのもさもありなん。

観客は真の主人公である江戸川乱歩(諸戸)に感情移入させられて、「諸戸の愛を受け入れない『私』は鬼」だと錯覚してしまうのではと。

田中涼星さんの白木蓮みたいな美しく一切の嫌悪感を感じさせない諸戸は、きっと江戸川乱歩ブロマンス結晶として大正解

対する『私』がエゴイスティックに語れば語るほど、それは作者(江戸川乱歩であり諸戸)の恋の哀しみの深さ、恋情の深さを伝えてくる。

女性に執心する姿がなんか気持ち悪く見える・描かれるのも作者による悋気からだろうし、諸戸に対して残酷過ぎる描写は傷付いた作者本人が語らせてるからだろう。

『私』が歪であればあるほど、「箕浦にもどこか諸戸(作者)を愛する部分があってくれ」といった願いの叫びに聞こえる。

(観ていると「箕浦も実は諸戸を愛していたのではないか」という容疑が浮かんでならないのだけど、『白髪になってしまうほどの生理的な恐怖・嫌悪』という動かぬ証拠は、容疑を否定してならず、この辻褄の合わないミステリーももやもやの一つだった。)

メタ推理として「陰獣」を出したのも、江戸川乱歩自身による己の殺害物語カタルシスにあるように感じられたから。自身を不幸の中で殺すことで、遺された人間へ爪痕を残すという側面も含めてね。

(愛を願いフィクションを書き綴るのに成就させず永遠片想いとして殺す……って、個人的めっちゃ萌える。)

作者による「ぼくが考えた最高に美しく残酷箕浦永遠に愛してる)」ってやつ。考えたというか、「恋愛疑心暗鬼の中で見えていた箕浦」。

しかしそれが本当に『箕浦』のすべてだったのか?

舞台「孤島の鬼」(2017)では、語り部の『私』と『箕浦』を別の役者さんが演じている。

私は原作未読であるため、同一人物であるはずの二人を別々の人間が演じるということが奇策なのか妥当なのかわからない。

でも、配役を知ったとき

美少年役もまだまだできそうな童顔の佐藤永典さんが30代で老人のような白髪姿になった『私』で、

佐藤さんより身長も高く年上にだって見えかねない美青年石田隼さんが20代箕浦過去の『私』」を

演じることが疑問だった。

いくら『私』は外見が変わってしまったといえど、あまりにも二人の外見が似ていないこともあってね。

「もう一人の自分」みたいな表現が出てくる演劇はいくつか観たことがあるはずだけど、原作未読とはい観劇前に違和感を持ったことはなかったように思う。(まあ大体そういった存在物語の核心中の核心に触れるので、配役表から対の存在公表されてることは少なそうだけども。)

しかし『私』を『諸戸が想い描く箕浦』とすると配役がまあしっくりくるし、『本物の箕浦』と役者を分けたことが大発明のように感じられる。

舞台上には二人の箕浦が同時に立ち、シーンによって他者とのコミュニケーション表現担当者が変わるのだけど(どっちが台詞を言うか、みたいな)、

諸戸と出会い親交を深めた学生時代箕浦はずっと『私』(佐藤さん)が表現し、

諸戸と別離大人になり恋人の初代との出会いから箕浦石田さん)は登場する。

石田隼さん演じる箕浦は、佐藤さんの『私』と同一人物のはずなのに、鬼なんて印象もなく何故か善良な青年に感じられていたのだけど、『私』の方が諸戸(江戸川乱歩)の色眼鏡認識された箕浦なんだと思えばこの対比はすごくいい。

 

「『私』は諸戸目線で見えていた認知の歪んだ箕浦であるため、『私』の歪さから箕浦も実は諸戸を愛していたのではないか」という容疑を持ってしまうが、

事実として『箕浦』は諸戸に迫られることに身体変調するほどの生理的な恐怖・拒絶を示している。

(皆さんは自分の体が深層心理拒絶反応で意のままに動かせなくなったことがあるだろうか。私はある。手から全身が痙攣してゆき、これしきのことで動じるな止まれ意識しても震えがまったく止まらない。だから私は生理的な拒絶は動かぬ心の証拠だと考えている。)

箕浦』は諸戸の性愛を受け入れることはできなかった。

しか性的に愛されないことが、『愛されていない』ということなのだろうか?

必死に求めるあまり諸戸からは見えなくなっただけで、性愛ではないけれども某かの情が、性愛にも決して劣らない尊い愛が『箕浦』にもあったのではないか

そういった諸戸の盲点が、諸戸が『私』と会話し夢中になっている時の『本物の箕浦』(石田さん)にあったのではないかと、舞台演劇となり二人の箕浦が居ることで私は考え至った。

物語としての「孤島の鬼」の作者は諸戸(江戸川乱歩)だという解釈は私が勝手にしてるだけなので、舞台版が諸々の采配をこの解釈で行ったかはわからないけど、改めて『私』と『箕浦』の登場場面の違いを確認しながら観劇したら面白そうだなぁ!

より妥当なところの分裂理由として「箕浦二面性」はあるだろうし、じゃあそれぞれの境界線舞台版ではどこだと考えられているか読み解くのも面白い

作中に登場する双生児は境目が見えたけど、二人の役者に分けられた一人の人物のメスは何処に入ったのか。

うろ覚えだけど、諸戸の告白以降は『私』が箕浦として生きているから、舞台では箕浦と諸戸は一緒に天国に行けたのだ、な~んて解釈ハッピーだよね。

(どちらかというと、諸戸が悋気を持たなければ、欲を出さなければ、あるいは悪い男になれていたら、箕浦と一緒に天国に行けたかもしれないのに諸戸が鬼の箕浦を生み出してしまった…って自己破滅エンドの方が私は好きかな。まさに疑心暗鬼を生んだ、的なね。)

(報われず自分に追い込まれ破滅した美しい男性テーマ舞台大好物なんです。)

延々と箕浦組について語って夜が明けてしまったけれども、他の役者さんや演出表現もとても良かった。

諸戸の父親最期に対して、主人公である箕浦』の感情が語られず『諸戸道雄』の感想セリフとして発せられたのも、諸戸の父親を演じていたのがまだ30前半と『私』に近い年齢の美しい河合龍之介さんで妖しい男の色気を放っていたのも、「諸戸の主観こそが語り部の『私』」であったとするならよりしっくりくる。

父親の変貌は、絶対他人箕浦よりも諸戸の方がショックな出来事だ。

父親越えなんてテーマもよくあるほど、子供から見た方が親はより巨大さ恐ろしさを増すし、親が壊れる様というのは「自分にも起こり得る恐怖」と「自分があれほど巨大に感じていたものとは一体何だったのかという虚無」感がぱない。私も父親経験たからわかる。

河合さんの怪演は本当に感じるものが多くあった。

舞台というもの面白いもので、同じ現実を同じ密室複数の人々と同時に別々の目線位置角度(物理的な意味で)から観測するものから

書籍映像物語を鑑賞する以上に「他者が見ていない『自分視点』」が感想を述べる際にものすごく意識される。

たとえ自分複数人居たとしたって、観劇した感想は同じにならない。

演出による印象操作完璧に同一にはできない。(それをぶち超えるクソチート暗殺者が『音楽』だと私は考え重要視しているけど、それはまた別の話)

から舞台は観るだけでも楽しいし、感想を言うのも聞くのも他メディアの何倍も楽しい

そんな訳でこれらの感想はすべて《私》の主観しかなく、原作者スタッフキャストが込めた意図真相はわかんないんですけどね。

舞台「孤島の鬼―咲きにほふ花は炎のやうに―」、とてもよい観劇でした。

2017-02-05

http://anond.hatelabo.jp/20170205222006

それは人による。

頭が良すぎるせいで男選びが厳しくて逆に悪い男にかからず未婚のままもいるし、

バカで男のことしか頭になくて中卒で結婚して子供DQNネームつける女もゴロゴロ見てきた。

人を見る目の無い奴は人生を棒に振るのは頭の良さは関係ない。

2017-01-06

やりたかったこと

やりたかったこと

かわいい絵を描きたかった

かわいい服を着たかった

女の子と仲良くしても茶化される心配をしないで済む性別で居たかった

シルバニアファミリーのセットが欲しかった

ミニ料理セットが欲しかった

七五三女の子の服を着たかった

嫌じゃない自分名前が欲しかった

本物の女の子自分の声で歌が歌いたかった

髪をのばして人に結ってもらいたかった

身長伸びたくなかった

女子制服が着たかった

成人式に晴れ着着て白いモコモコ巻きたかった

ウエディングドレスたかった

自分の子どもが欲しかった

お母さんになりたかった

人を好きになりたかった

好きな人かわいいって言ってもらいたかった

男だったらこうするって考えて行動にフィルターを掛けないで普通にしていたかった

こういうこと考えてる自分気持ち悪いって思わないで済むように居たかった

こういうの全部大人になったら気にならなくなって男として生きるのだと思ってたのに、全然全く収まらないし

好きと憧れを混同して意味分かんなくなる事も無かったはずだし

明確な好きって感情が無いのに性欲だけ女性の方を向いてて、変態的で異常っぽくて、やれるなら相手は誰でもいいって言ってる気持ち悪い男と同じに見えて自分気持ち悪いし

ずっとどんなに思っても男として扱われ続けてたのに服装変えて髪型変えただけで扱いが変わるとは思えなくて

髪型変えて脂肪がついて鏡で見て女に見える瞬間が多くなって、それは嬉しいのに自分の顔見て嬉しいって事が普通じゃなくて気持ち悪くて、もし普通の人は鏡を見る度に嬉しいって思ってるとしたらずるくて

女の子見るだけで嫉妬で死にたくなるし

今月の誕生日で全部終わりにする

2016-12-20

容姿良い男≧容姿良い女≧悪い女≧悪い男

ってヒエラルキーがある気がする

容姿良い男は若者グループキングって感じに扱われるけど

容姿良い女性若者グループクイーンみたいに扱われない

容姿悪い女性でも友達は数人いる場合が多いけど

容姿悪い男グループ社会から完璧孤立してることが少なくない

2016-12-03

http://anond.hatelabo.jp/20161202172148

手取り40万、ボーナス100万円×2 、十人並みの容姿、ドケチ性格悪い男ねぇ……。

あなた結婚するメリットって金銭しかないですね。

しか3LDKが6万円で借りられる地方在住で、夫がドケチじゃその唯一のメリットも活かされない。

マトモな社会人女性なら、同じ条件であなたよりマトモな男性を選ぶと思いますね。

2016-11-15

男の態度は分かりやすすぎる

ネットにはやたら「男の脈ありサイン」に関する情報が溢れているけれど

正直そんなの見なくとも男がどの女性を好きかというのはすぐに分かるだろって思う。

小学校の頃からアラフォーになるまで、おおよそ男というのは好きな女性に対して露骨に態度が変わる。

いちいち脈ありサインなんて考えるまでもない。

中には誰に対しても優しい男とか、好きな女性に対しても態度が悪い男というのもいるにはいるけれど

大抵の男は好きな女性に対して露骨に態度が変わる(そしてネットのその手のサイトに載っているのは分かりやすい方のサイン)。

その手の男は好きな女性に対しては…自分から挨拶をする、常に目で追う、話す時は笑顔メールの返事も早い、分からない事は親切に教える。

そうでない女性に対する態度はその反対。

とにかく、公私混同して仕事の場で態度に出す男が多過ぎる。

お気に入り女性とそうでない女性で天と地ほどに違うってさあ…

きじゃない女とは業務連絡もまともに取らないというのは、特に自分その男を好きとかそういう訳でなくとも苛つく。

仕事の場ではある程度平等に接して、個人的に連絡を取り合ってプライベートで会うんじゃ駄目なのか。

いや、そうしてる男もいるのは分かっているがそうでない男がいると仕事スムーズに進まなくて困る。

2016-11-11

http://anond.hatelabo.jp/20161111105121

ポリコレ棒がオタクの味方してきたみたいなツラするのは噴飯」に対して何も反論できて無いな。


そのうえポリコレ棒達のオタクへの圧迫と卑下駅乃みちかみたいなのに限らないからな。

オタクがひっそりエロゲーエロ漫画描いてオタクの間で回して楽しんでるだけでも

ポリコレ棒たちは何度もそのオタクの阿片窟に入って来て殴って回ろうとしたよ。

(いまもいるよ。女のエロいイラストを描くこと自体そのまなざしが~っていうよくわかんない呪文俺はついに解読できなかったけど)


そこでオタク側が防衛で固めた論陣ボコボコに殴り返された結果、

ある程度のお行儀をオタクとの実力の激突で躾けられた結果、

駅乃みちかみたいなまあまあ妥当であろうラインまで押し戻されてきてそこに生息してるだけで。


まるでポリコレ棒達が最初から妥当ラインを見究める分別や自制があったみたいに言うなよ。

オタクに殴りかかって殴り返されて教育されてきた歴史無視しちゃダメだろ。

いまだってオタクからカウンターパンチがなくなれば分別を失う奴等だよ。

オタクにも分別無くエロイラスト公然開陳ちゃうような奴は勿論居るけどな。

要はどっちも同じ程度の人間じゃん。

控えめに言ってポリコレ棒なんて言うのはオタクと殴りあって均衡する程度の奴等だよ


ついでに言えばオタクと直接関係ないポリコレ案件でも

悪い男」の代表として童貞キモオタがどうこうみたいなイメージをすぐ持ち出してたのもポリコレ棒の皆さんだからね。

ポリコレ棒はフェアでも反差別でもないってばれてるし、オタクの味方なわけもない。

自分たちから一方的に殴れるつもりで)仕掛けて、殴り返されて、

以後殴り合いを続けてるだけってのがポリコレ棒とオタク関係性の歴史だよ。

その自覚ぐらいは持てよポリコレ棒サイドは。

2016-10-27

ああああああああああああ!!!

アトピーゾンビ人生はもういやだ。あと何十年苦しみに耐えればいいんだろう。

誕生日を祝ってくれる人がいない人生友達恋人いたことないし、親もまともに機能してない。

そう、肯定されたことがないんだよ。キモゾンビ容姿悪い男から

アトピーゾンビウイルスに体を侵されてじんかくもゆがんだ。

3歳くらいの時はもっと心がきれいだった気がする。容姿至上主義社会の荒波にもまれ人格がゆがんだ。

数十年苦しむか近いうちに死ぬか。この二択しかない。健常者人生を歩みたかった。なんで生まれてきてしまったのだろう。

誰にも望まれず生まれてきてしまった。あーあー。

2016-10-24

恋愛勝ち組になるのは難しそうだ


友達恋人もおらず家族とも不仲なため仕方なく、糞田舎本屋に行った。

恋愛勝ち組になるための本を片っ端から立ち読みしてみた。

「一番大切なのは清潔感!さっぱりとした服装と綺麗な肌があれば顔面偏差値はあまり関係ありません!」みたいなことを書いてあるものが多かった。

「あぁ、この本は健常者に向けられた本か」と失望しっぱなしだった。

アトピーゾンビキモくて赤い肌を持っているため第一印象が最悪だ。

なのでコンマ0.3秒で恋愛対象や性対象から外れる。清潔感なんて皆無だ。


人類すべての女は、容姿の優れた男が褒めると嬉しそうにするくせに、容姿悪い男が褒めると「きもっ」って顔をする。

結局容姿がすべてだ。

容姿さえ良ければ全人類から肯定され続け前向きに能動的にポジティブに生きていける。

アトピーゾンビは全人類存在否定され笑われ馬鹿にされ侮蔑され嘲笑され続けたためネガティブな脳が完成した。完全に病気になった。

虐待いじめ前頭葉側頭葉海馬と偏桃体が狂っている。もうだめぽ

恋愛勝ち組になるには容姿必要だ。やはり来世に期待するしかないのか。来世、あったらいいなー。

容姿に優れた白人資産家の父と有能な母のもとで大切に育てられて、人生難易度ヘブンモードをプレイするプレイヤーとして約百年生きるだけでいいんだけどなー。

来世欲しいな。こんだけ苦しんだのだから死んだ後に何か見返りがあるはずだ。頼む。見返りをくれ。たのむよぉ。

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