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はてなキーワード: 失明とは

2020-06-02

中学で1.5から0.2まで落ちてからはいつか失明すっかなと思ってたよ

その後25年変化ないけど

冗談抜きで、本気で失明危機とか、職業プログラマー視力低下のレベルで笑えません。

2020-05-30

anond:20200530010252

うちのおばあさんがなったとき、抗ウイルス薬をのまないと失明する寸前だったって

そしてちゃん麻酔科医?に神経ブロッキング?みたいなのもしてもらってた

そんで薬がきいたあとも目のまわりが後遺症でかゆくて血が出るまでかきむしりたくなったので

トウガラシチンキを自作してた(それをぬるとマシになる)

ドーラ船長マスタード弾撃った後みたいなのが大気に充満した

2020-05-28

女のやってるメイクというものを男の俺もやってみることにした

今まで生きてきてメイクなんてもちろんやったことないので、ネット適当に「男の娘 初心者 コスメ」とかで検索して情報を集める

最初amazonで買うことも検討してたんだけど、amazonで売ってるコスメで一式揃えようとすると安物でも軽く1万くらいするので諦めた

毎日使うんならそれなりに金かけてもいいけど、とりあえず試しにやってみるくらいのノリで1万かかるのはちょっときつい

そういうわけでダイソー突撃することにした

スマホ片手にコスメ売り場をうろうろしながらたどたどしい手付きでコスメを買い物かごに入れていく

できるだけ人が少ない時間帯を狙ってみたんだけどそれでもたまに女性客はやってくる

俺などいないものとして普通に買い物してる人もいれば、俺の姿を見るや否やえらい勢いで踵を返してどっかに行ってしまう人もいた

正直すまんかった

できるだけ素早く買い物を終わらせようと努力はしたんだが、コスメ売り場に来るのなんて初めてなのでどこに何があるのかわからん

パッケージとか商品名見てもやたらシャレオツ名前や姿かたちになっててどれが何なのかわかりにくい

それでも何とか一通りのコスメを買い揃えることができた

占めて1500円くらいだったと思う

安いな

そんで帰宅してから人生メイクをやってみた

化粧水とか乳液普段使いしてる安物で済ます

化粧下地適当にぬりぬりしてからリキッドファンデーション刷毛みたいなやつでぬりぬりする

最初土気色みたいになって大丈夫かこれと思ったけどさら刷毛で伸ばしていくとそれなりにいい感じになった

仕上げにフェースパウダーかいうやつをまぶしてみるとなおいいようだ

俺は肌があんまり綺麗な方じゃなくて毛穴がやや目立ちがちだったんだが、これをするとなかなか綺麗な肌になってちょっと楽しい

ただヒゲを隠すのは難しくてコンシーラーでやってもうまくいか

赤い口紅を塗りたくってからコンシーラーで隠すといいという噂を聞いたが本当かはわからん

仕方ないのでマスクで隠すことにする

肌ができたので次は目だ

これはなかなか難しい

俺の二重は自前なので作業自体はおそらく比較的やりやすいはずなのだが、眉とか目元とかはちょっと手を加えただけで印象がガラッと変わってしま

もちろんこれは男女に共通する真理ではあるのだが、女の場合アイライナーやらアイシャドウやらアイブロウやらややこしいあれこれを多数駆使せなあかんので余計に気を遣う

目元のお絵かきができたら最大の難関、まつげだ

まつげはマスカラつけまつげ武装するんだが、マスカラぬりぬりしてるとあれたまに目に入ってめっちゃ痛い

下手したら目になんか障害残りそうで怖い

女は日々失明の恐怖と戦いながらメイクをしているんだろうか

そしてつけまつげもむずい

鏡で反転してるからつけまつげの向きがおかしくなったりのりが目に入ったりする

うまくつけられずに落としてしまって探していると一瞬「なんやこれゲジゲジか!?」みたいになる

まつげはほんまトラウマになった

最後に軽くリップ塗ってようやくメイク終了

自撮りしてみたところそこそこのイケメンになった

ちょっと肌綺麗にして目元に手を入れるだけでも十分いい効果を得られるんじゃないかと思う

あと自分の顔がどんどんきれいになっていくのをリアルタイムで見ていると、もっとれいになりたいという気持ちが湧いてくるのに気づいた

こういう心理は女特有のものではないのかもしれない

まあ俺も美容院行ったりいい服買って鏡みるのは楽しいのでそれの延長線上にある心理なのかもしれない

何だかんだ言ってわりと楽しかったので今度はウィッグも買って本格的に女の子っぽいメイクに挑戦しようと思う

メイクは1500円で新しい世界を知れてそれなりに楽しめるコンテンツなので暇があったら試してみてもいいんじゃないかね

2020-05-27

ヒステリーおじさんに背筋が凍った

仕事で遅くなってしまい、終電近い電車に乗った日のこと。

なんとか座席を確保し、ほっと一息ついていると大きな揺れが。

そのはずみで前に立っていたおじさんが抱えていたカバンの角が顔面クリーンヒット

不意打ちのあまりの衝撃に声も出ない。

相手のんきに「あ、すみません大丈夫ですか」と。

なんとか相手の顔を見てようやく痛みが追いついてきて、思わず声を上げた。

「イッターい!全然大丈夫じゃないですよ!」

その時のオッサンの目といい、顔つきといい、今思い出しても背筋が凍る。

ぶつけたことをなんとも思っていない、こちらを見下したようなうんざりした目。

おざなりにもう一度、「すみませんでした」と気持ちのこもっていない言い方で謝罪

一歩間違えば失明だぞ。信じられない。

周りの乗客がチラチラとこちらを見ているのを感じる。

次にオッサンはなんと逆ギレした上、恫喝までしてきた。

カバンがあたったのは申し訳ありませんが、僕それほど怒られることをしました?」

「僕それほど怒られることをしました?あ?」

こいつは関わったらいけないサイコパスだ。

そう直感的に思って、黙ったまま下を向いてもう目を合わせないようにした。

ふつうのくたびれたリーマンに見えるのに、相手が女で自分より弱そうというだけで傷害の上に逆ギレして噛み付くんだと思うと恐怖を感じた。

そんなことを考えながら下を向いて自分の手を見つめていた。

10分位でオッサンの最寄り駅に到着するとオッサンこちらをにらみながら降りたような気がした。

自分の最寄り駅について、ホーム階段を降りる時、あの恐ろしい目、あの恐ろしい顔を思い出し、背筋が寒くなった。

2020-05-13

いじめにたえかねて自殺って

必死に守ってくれる人もいるけど

結局、自殺ってカウントされちゃう 年々エスカレートしていく 

 

それはおいておいて

自傷って少しずつ傷が深くなっていく

健康裸眼失明に近づくそんな感じ

全身がだんだん、動かなくなっていく

 

みんな 良く平気だね。コロナ自粛被害もろにかぶった組

しあわせに なりたかった

 

しあわせになりたかった

ちょっとちがうけど

受験生の(失礼)ストレス発散にいじめられるおっさん なのかなぁって 思うこともある

なんで・・・いじめないでよって受験生になきつくおっさんの図

2020-05-10

上司セクハラ後遺症精神的苦痛により入院 拘束 その後退院して 結果 別れた女が 失明していた場合 男はどうすべきか?

2020-05-04

視力が 半分ぐらいまで落ちたっていわれたけど

これは、失明可能性もあるっていわれるわそりゃ

2020-04-23

anond:20200423002437

何兆円もさすがに行かないけど日本ですら失明賠償って億行くんだから

アスリートで稼ぎがデカ外人補償なんてしてたら数百億はいくんじゃないの?

それが1興行10組20人なら2000億はかかるんじゃない?

そもそも、目潰しアリにしたら勝つために目潰ししに行くしかない気がするんだけど、

目も見えなくなるような過酷ルールって打撃で意識飛んでも終わらないってことだろ?

意識飛んだらレフリーが止めるっていうんなら目潰しする意味ないよな?

目を潰すための格闘技ってことでいいんだよな?

目をカットしたときドクターチェックが興ざめってこと?

2020-04-12

手術が延期になった

持病の手術のため、今日から入院する予定だったが、延期になった。コロナの影響だ。

延期といっても今度いつ入院できるのかはまだわからない。入院予定の1時間前に病院から電話が入り、近隣のコロナ患者の受入拡大のため急遽入院は延期したい、今後の予定はおって連絡すると伝えられたのみだ。入院が伸びたので手術も未定だ。

直前の直前になっての延期に困惑したが、すぐに理解した。当該病院のすぐ近くにある別の病院で、コロナ集団感染したというニュースを目にしたからだ。噂が事実なら、病院スタッフ感染が判明してから外来診療を続けていたという。当該病院としては、新規受け入れを一旦止めるのも仕方ないことだろう。

持病は基本的に、すぐに死に直結するものではない。ただし視力が徐々に失われていく特徴がある。手術さえすれば回復するが、放っておけば失われたままだ。手術が遅れればそれだけ失明するリスク高まる

嫌な予感が的中してしまった。手術が決まったのは一ヶ月前だったが、それからずっと、自身主治医コロナ感染したり、院内感染が発生したりして、手術ができなくなるのでは、と考えていた。あと一日、いやあと一時間ちがっていたら入院できていたのに。入院してしまえば、手術もできたかもしれないのに。

コロナが憎い。集団感染を発生させた病院が憎い。

なによりも、失明してしまうことが怖くて怖くてたまらない。

2020-03-07

anond:20200307140540

人によって効く効かないがあるのと、実は副作用が怖い。

失明するかもしれんけど、治った人おるで? みたいな薬はそうそう飲ませられんやろ。

2020-02-28

anond:20200228150135

UV-Cは直接見ると結膜炎になったり、最悪失明する。肌に当てるのも少量(強度によるけど数十秒〜1分以内)に抑えないと皮膚癌になる。

2020-02-27

新型コロナが夏までに落ち着くとかワクチンできるとか言ってるやつ

ソースあん???どこ情報なのそれ?????

日本じゃ北海道感染確認されてるけど、シンガポールみたいな暑い国でも感染してるってよ?

ワクチンつーけど、SARSワクチンまだできてないんだってな?あれもコロナだし新型とは親戚みたいなもんだよな?何年前だあれ??そもそも一般的コロナウィルスというものにヒトは持続する抗体を持てるもんなのか?

あとなんか別の病気の薬を転用しようみたいな話あるけど副作用失明リスクあるやつもあるってマジか??怖すぎでは???そんなん急いで転用して大丈夫???

何でオリンピック中止しないのかわかんねーし何で満員電車が動いてるのかもわかんねー。

この国ヤバくね?

2020-02-24

anond:20200224160458

肺炎悪化すると、徐々に呼吸困難になります

すると酸素が体内に十分に取り入れられなくなり、チアノーゼが起きます

健康な人は口唇や指先、爪(つめ)はピンク色をしていますが、青紫色になるのがチアノーゼです。

この現象が起きていたら、ただちに救急車を呼んでください。

遅かれ早かれ、意識レベルが低下し、ショック状態収縮期血圧90mmHg以下あるいは拡張期血圧60mmHg以下)となるでしょう。

もうすぐ死ぬレベル重症肺炎です。先に意識不明になっていたら自分では救急車を呼べないですし、既に手遅れかも知れません。


次に、安静時の呼吸数と脈拍を調べてください。

呼吸数が1分間に30回以上、もしくは、脈拍が1分間に130回以上ならばかなり重症です。

1人で病院にいけそうになかったら救急車を呼びましょう。

ちなみに、1分間に24回以上(頻呼吸)、もしくは、脈拍が1分間に100回以上(頻脈)があると軽い肺炎かもしれないレベルです。



次に、脱水症状が起きていないか観察してください。

食事以外で1日一リットル程度水分が取れていればOKです。

爪チェックで脱水状態にあるかどうかも判定できます

https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzenproject/concour/2015/sakuhin5/images/n264_1.pdf

脱水症状があるようなら、そこそこ重い肺炎です。

自力で水分が取れないと確実に入院コースです。


ここまでが家庭で判断できる肺炎重症度です。

あとは1~2週に1回医院に通って、血液検査と胸部X線写真の陰影の拡がりをみてもらいましょう。

おそらく血液検査の結果から重症化する前に入院を勧められるはずです。


ちなみに、ウイルス性肺炎場合、炎症を少し抑える薬をのみつつ、

自身免疫ウイルスに打ち勝つのを待つ以外に治療法がありません。

重症になったら入院して、酸素吸入をしつつ、原因の特定、それにあった治療が行われるでしょう。

もし新型コロナウイルスだったら、効果が期待される抗マラリア薬を試すことになるかもしれません。

ただ、あの薬は副作用失明可能性があったような気もするので、積極的には勧められないですね。

追記

中国で発表のあった「リン酸ロロキン」は、大昔、薬害訴訟があった薬なのです。

今ではより安全な「ヒドロキシクロロキン」がいくつかの病気治療に使われています

2020-01-29

脳性まひ わたしは あなたの 冗談のための モルモットじゃないんです。

失明もいわれました

まだなんとか 大丈夫

anond:20200129210352

地下鉄で隣に立っていた奴と身体が触れてもみ合いになって、持っていた傘を振り回したら相手の目に刺さって、そのまま失明してしまったので、執行猶予つかず

2020-01-28

のうにそんしょうをあたえる

あたまのたたきつけかたがわかってきた。

なにかおしえようとするやつがいから

じぶんのあたまたたきつけて記憶からけす

なにがおかしいんだろう

 

人生が短くなるから失明しそうになるからおかしいんだろう

 

聞いてもいない何かを教えようとすると、自傷するから

のしいんだろう

2020-01-13

anond:20200112223618

そばゆのみりんも酒だがな

安全な殺菌剤もアルコール

日本戦後エタノールがなかったときにメチルのん失明したり死んだやつ

禁酒法の時期にマフィア密造酒を財源にしてたこ

歴史から全く学ばないやつはこれだからこまる

2019-12-17

[] #81-13「AIムール」

≪ 前

担当者さん。俺たちは難しいことを何一つ言っていない。機械を、ムカイさんを使い捨てるような真似はやめてくださいっていう、すごくシンプルな話なんです」

別に使い捨てるようなつもりは……」

「見え透いたこと言わないでください。ムカイさんは他社から借りてきた、派遣アンドロイドなんでしょう。そのムカイさんにリーダー役職を与え、その割に権限は譲らない。何かあったときスケープゴートにする気マンマンじゃないか

「それは私の決定ではなく、上が……」

「その“ウエ”って奴が言ったら、オマエは何でも従うのか。一体、何を“タントウ”しているんだ」

交渉を俺たちに任せていたムカイさんが、ここにきて饒舌になった。

どうやら担当者の取り繕い方に苛立ち、我慢ができなくなったらしい。

「ワレは……いや“ワレワレ”は貢献してきた。人間たちができない仕事や、やりたくない仕事区別なくやった。なのに、人間ならば当然ともいえる要求すら受け入れられないのか」

ムカイさんが口元をガクガクと動かす度、担当者の顔が歪んでいく。

ピリついた空気が、こちらにまで伝わってくる。

「そんな要求、通るわけがないでしょう。機械人間と同等の待遇になんて……」

「それを決めるのは“ウエ”なんだろう? オマエは言われたことを大人しく実行すればいい。ここにいる、その他の機械と同じようにな」

ムカイさんは新型のAIでも真似できないような、渾身の皮肉を言った。

それが止めとなり、平静を保とうと必死だった担当者の中で“何か”が切れてしまったようだ。

幻聴だとは思うが、嘘じゃない。

本当に、その時「プツリ」という音が聞こえたんだ。

「そんなこと! 私が一番分かってるんですよ!」

担当者叫びは、それほどまでに俺たちを驚愕させる音圧だった。

…………

担当者は今まで溜め込んでいたのだろうか。

こちらの反応を窺うこともなく、自身の遍歴を語り始めた。

「『ラボハテ』の内定を貰ったのは幸運だと思いました。大企業ですからね」

実際、最初は順調だったらしい。

しかし時が流れるにつれ、彼は自身の成長と、技術開発の進歩がどんどん離れていっていることに気がついた。

大体のことは機械でできるし、それを自給自足できる企業だ。

無能はもちろん、凡人では追いつけないほどの距離感が生まれていた。

「一人雇うのにだって年間数百万。福利厚生なども加味すれば、もっとかかるでしょう。その費用を開発にあてた方がいい……なんて自分で考え出したら潮時です」

それでも辞めたくない場合、『ラボハテ』は会社員簡単に切り捨てたりはしない。

しかし、必要のない人材を泳がせておくほど優しくもなかった。

「『ラボハテ』は障害者向けに精密な義体を取り扱っていることでも有名ですが、それを推し進められるのは身体障害者を多く雇っているからでしょう」

「なるほど、社員モルモットにしているわけっすか」

「言い方悪いぞ、カジマ」

「いいえ、あながち間違ってもいません。私には同僚がいるのですが、彼は1年前に両目を義眼に変えました」

「え、まさか……」

当人いわく「事故失明たから作ってもらった」らしいが、彼は疑念を振り払うことができなかった。

「本当にただの偶然かもしれません。でも同僚は以前、『ラボハテ』を辞めるかどうかで悩んでいて、そのことについて私とよく話し合っていたんです。そうなってからは、おくびにも出さないのが不気味でたまりませんでした」

そして疑念は恐怖へと変わり、彼もまた選択を迫られる。

AIムール』の話が持ち上がり、異動の希望者を募っていたのだ。

「二つ返事で受けましたよ。事実上左遷ですが、あそこでビクビクしているよりはマシだと思いましたから」

けれども、あくまでマシってだけだ。

そこで担当者となった彼は、ますます自分の無力さを思い知らされる。

「もしかしたら、この『AIムール』という会社は、いらない社員自主的にやめさせるって意図もあるのかもしれません」

彼は彼で過酷境遇があるってことなのだろう。

その点については俺も何も言えない。

だけど、それはそれとしてムカイさんの現状をどうにかすべきなのは変わらない。

「オマエラ、もういい」

しかし、そう言葉を続ける前に、今度はムカイさんが俺たちを制止した。

「いや、でも……」

「どうせ無意味だ。ならば、さっさと辞めるに限る」

こうしてムカイさんは『AIムール』を去り、俺たちは不本意な学びを得たまま職場体験を終えた。

…………

それから数週間後、『AIムール』は相変わらず俺たちの学校近くに構えている。

タイナイが自分ブログで今回の件を書いてはみたものの、大した話題にはならなかった。

「一部のオカルト好きに都市伝説扱いされるくらいだよ」

それでも多少の変化はあった。

あの一件後すぐ、あの担当者が俺たちの意見を具申してくれたようだ。

「即却下されたらしいがな」

それどころか、学生現場をいいようにされた責任を問われて『AIムール』を辞めることになったらしい。

そんな簡単に辞めさせられるなんて、あの担当者もムカイさんと同じ“スペアの頭”だったってことか。

「俺たちのせいだな……」

「思い上がるなマスダ。ヤツはもとから、そのつもりだった。むしろ感謝していたぞ。“自分尊厳を取り戻した”ってな」

「え、ムカイさん、知ってるの?」

ムカイさんによると、あの担当者現在『256』で働いているんだとか。

「よく分からないがエージェントだとか何とか言ってたな。少なくとも『AIムール』にいた頃よりは、いい顔をしていた」

まあ、あそこは顧客からの悪評は絶えないが、給与労働環境はいいか社員にとっては望むところだろう。

「ムカイさんは最近どうなの?」

「ワレは自宅待機だ」

「だったら久々に家に行ってもいいか? 弟のやつが、近頃ムカイさんを見ないってボヤいていたからさ」

「構わん。どうせオマエの弟は、来るなと言っても来るだろうからな」

望むと望まざるに拘わらず、周りは緩やかに変化していく。

それらの変化が良いのか悪いのか。

自分は順応できるのか、許容すべきなのか。

正直なところ良く分からない。

それでも言えることがあるならば、斜向かいには今もムカイさんが住んでいる。

今回の話で断言していいのは、そこくらいだろう。

(#81-おわり)
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