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2024-07-24

ブコメについて化学物質過敏症当事者増田から言いたいことがある

化学物質過敏症」の伝え方 自治体掲載の「厚労省研究班のパンフレット」は厚労省見解とは全然違う

https://note.com/ideal_hyssop8446/n/n1d1d3640ab8a

上記記事でまとめられていることについて、該当のパンフレット現在情報をまとめたもの刷新してほしい増田も思う。

増田は昨年のある日を境に化学物質過敏症になった。

当事者として以下のブコメが気になった。

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患者は嘘をついているわけではないはそうなんだけど、統合失調症とかの妄想申告とかも患者にとっては嘘をついているわけではないので、化学物質かどうかは留保かな。偏頭痛とかで感覚過敏があるので神経系か何かかな

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増田は昨年の初夏に

①初めて使う清掃会社に自室のエアコン清掃を頼んだ。

②在宅勤務だったので、清掃から3日くらい経つまで1日の大半を部屋ですごした。

③清掃があった次の日の朝から目の痛みや湿疹はでていたが、汗疹悪化したのかと思って放置していた。

④3日後には湿疹から流血しまくり、顔や首を中心に腫れ上がって目が開かなくなったので皮膚科に行った。

以来エアコン清掃時に自室にあったものは全部アレルゲンのような存在になってしまった。

部屋に置いてあった本に近づくと、目が痛くなり喘息が出て湿疹が出て指先まで腫れ1週間くらい寝込むといった具合。

PC家具の買い替えもきつかったが、

本や趣味収集していた物、思い出の品といったものを全部処分するのは心理的に辛かった。

ただ増田化学物質過敏症としては軽度だった。

専門医にかかり、平衡感覚が保てているかとか腕を動かせるかとかよくわからない検査や診察をした結果、

部屋にあったものを捨てる・部屋に入らない を徹底すれば

仕事が在宅勤務なこともあって今はほぼ普通に生活できている。

以前より色々な成分や匂いに過敏にはなってしまったので、

先日紙の新聞をじっくり読んでいたらインク匂いにやられ

今は全身湿疹(魚の目みたいに割れて血が出るので痛い)で我ながら見た目がグロいが仕事をして生活できている。

自室のものがまるっとなくなったので買い替えたものが多すぎて

金と仕事の大切さが身にしみた。

化学物質過敏症について診断や治療ができる医療機関は全国に7箇所しかないらしい。

増田には専門医の待合室の光景が衝撃的だった。

間違いなくあの空間増田が1番元気だった。

頭にビニールキャップを被り、レインコートを着て、それでも肌がぼろぼろだった患者さんのことが忘れられない。

ちなみに専門医(香害についての意見などでよくメディアにも出ている)から指導された治療方法

"規則正しい生活運動・お風呂に入ってデトックス" で正直それしかないのかとがっかりした。

処方薬はグルタチオンというサプリとしても入手できるようなものだった。

なので増田は今は診察は受けていない。

清掃会社にも連絡はしたが、「安全ものを使っている」とクールクレーム対応をされて終わった。

対応時の言動が高圧的だった事もあり心情として恨んではいる。

専門医の待合室には化学物質過敏症についての本がたくさんあった。

増田も何冊か自分で購入した。

症状の程度によっては外出が一切出来ず仕事につけないので

身体障害手帳申請方法について案内するページがあったのがショッキングで印象的だった。

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アレルギー持ちの人はアレルゲンへの接触で症状が出ている。

「本人は嘘をついていないけど化学物質起因かは〜」と捉えている人もいるのだなと思うと

せめてアレルギー的なニュアンスで捉えてくれと伝えたくなった次第だ。

増田は清掃会社エアコンに塗布した抗カビコート剤に含まれていた成分が発症の原因だと思っているが

国内でこの薬剤を使っているのは増田が清掃を頼んだ会社だけらしい。

同じ抗カビコートから増田のように手持ちの私物を全部捨てることになる人が出ないといいなと願っている。

あと清掃、薬剤を塗布している作業員さんの健康心配だ。

湿疹が痛くて目が覚めてしまって、ふと日中読んだブコメを思い出して文を打ったが、該当ブコメの人が目にしてくれる確率がどのくらいあるんだろうか。

さっさと寝ろと自分でも思う。

あとはてな記法引用ブロックとやらが文字化けして使えなかった。ブコメの部分を引用ブロックにしたかった。

2024-07-21

Amazonレビューで☆1をつける自分勝手な女さんの精神性がこの上なく発揮されている名レビュー「いつかアスペ夫をぎゃふんと言わせたい」

まず自分要求が満たされなかったというだけで☆1をつける

**さんの漫画の2冊目の購入です。この本は買わなくても良かったかなと思いました。内容もさらりと表面的な内容です。もっと踏み込んだ対処方法が知りたかったです。

作品内容ではなく自分語り

年々生理症候群イライラ爆発が酷くなり体調を崩して、何かがおかしいのに、誰にも理解してもらえない辛い胸の痛み&気が狂いそうです。ついにネットカサンドラに行き当たった事からアスペについて調べ始めてやや半年が経ちました。

**さんの1冊目のあきらさんと夫を比べながら、当たってる、いや違う、まさかね、と半信半疑でした。図書室で色々な発達障害と名のつく近年の本、子供発達障害の本を色々読みましたが、それぞれの作者先生によって見解や内容の違い、まだまだ発展途中の学問なんだな、と思いました。

私は、アスペ夫との生活がつらいので、即実践でき且つ効果的な方法を知りたかったのですが、この本は、一般的マイルドな一回目の対応/切り替えし方のみが記載されています。私は二回目以降の対応/切り返し方を知りたいと思います

ひたすら自分主人公の語り口調

アスペ夫との関係性の難点は、ささいな事でも連続的に且つ頻繁に、やや全く前回と同じパターンこちらが隙を見せた所にやってくる”しつこさ”と、こちらにマイナスの後始末を強制される”負担”がありますコロナ禍で自宅勤になった夫から嫌がらせ(特性全開な状態)の今は殺意さえ覚えます

なぜ誰も夫にあなたおかしい!と言ってくれないのか?どうしてもアスペ専門医に見せたい!と

日々悶々葛藤しています

他の人の作品おすすめする無神経さ

ななしのういさんの著書をおすすめします。双方の立場から視点専門医分析、たわいもない夫婦の接点からいさかいになる分析等、発達障害云々を無しにしても、コミュニティケーションの実像提示してくれて、興味深い本でした。

短い文章だけでも、この人がいかわがまま被害者ぶる最低の妻であるかがわかって素敵。

男だったらさっさと離婚しろボケしか言われません。

女さんは、夫に養ってもらいながらこうやって夫に殺意がーとかぐちを言ってもよしよししてもらえる特権階級で羨ましいっすわ。

2024-07-18

進行した認知症患者誤嚥肺炎とは延期可能老衰である

誤嚥肺炎という病気がある。

ガイドラインでは、誤嚥リスクのある宿主に生じる肺炎、と定義される。

そのうち最も多くを占めるのは高齢かつ進行した認知症患者発症する誤嚥肺炎である

内科救急で最も多く経験する疾患で、入院で受け持つ頻度もかなり高い。

特異なことに、最も多く接する疾患の一つでありながら、専門家存在しない。

肺炎から呼吸器なのかといえば、呼吸器内科医は認知症への対応は専門ではない。

精神科認知症診療業務範囲に含まれるが、身体疾患が不得手である

神経内科医は嚥下認知症を専門領域の一つとするが、絶対数が少なく、専門領域が細分化されている。

そんなわけで多くの場合内科医が手分けして診療することになる。

そういうわけだから誤嚥肺炎に対する統一的な見解はない。ガイドライン2013年から更新されていない。また誤嚥肺炎に関する文献や書籍はあるし、質の良いもの出版されているが、多くは診断、治療、予防に重きを置く。価値観に深く踏み込んだもの殆どみない。患者自身が何を体験しているか推定している文章殆ど読んだことがない。

病状説明も僕が研修医でほかの様々な医師説明を聞いても、肺炎です、誤嚥が原因です、抗菌薬で治療します。改善しないこともありますし、急変することもあります、といった通り一遍説明以上のことを聞いたことは殆どなかった。

当然ながら国家試験の出題範囲にも入っていなかった。

もっともよく経験する疾患でありながら、どうするべきかの具体的な方針大学教育でも研修医教育でも提供されないのだ。

にもかかわらず、認知症患者誤嚥肺炎は最も多い入院かつ、その患者入院期間が長い傾向にある。入手可能データだとおおよそ一か月の入院となる。死亡退院率はおよそ15-20%で、肺炎としては非常に高い。疫学については良いデータがないが、専門病院などに勤務していなければ、受け持ち患者のうち5人から10人に1人くらいは誤嚥肺炎が関連している印象がある。

誤嚥肺炎は、進行した認知症患者ほど起こしやすい。そして、誤嚥肺炎を起こすことでさら認知機能が低下する。しばしば経口摂取が難しくなる。そして自宅や施設退院することが難しくなり、転院を試みることになる。

転院待ちのためにさら入院期間が延びる。

典型的には進行した認知症を背景に発症するので、意思決定を本人が行うことができない。患者施設入居者であることも多く、施設職員がまず来院する。その後家族が来院して、話をする。肺炎であるから治療可能な疾患の前提で話が進む。進行した認知症治療不可能な疾患があることは意識されない。

ここでは、進行した認知症、つまり意思決定能力があるとは考えられない患者、今自分がどこにいて、周りの人がだれであって、自分の状況がどうであるかを理解できないほどに進行した認知症患者、と前提する。

退院してもらうための手段、という意味では治療は洗練されてきている。口腔ケアを行い、抗菌薬を点滴する。嚥下訓練を含めたリハビリテーションを行い、食事を早期から開始し、食形態誤嚥しづらいものに変える。点滴を早期に切り上げて、せん妄リスクを減らす、適切な栄養療法を併用して低栄養を防ぐ…。

そういったことを組み合わせると、退院できる可能性は高まる身体機能食事を再開できないレベルまで低下することはあまりない。

しかしそこまでして退院した患者は、以前の身体機能認知機能を取り戻すわけではなく、少し誤嚥肺炎を起こしやすくなり、活動制限がかかり、介護をより多く要するようになり、認知機能さらに低下して退院していく。

から人によっては一か月とか半年後に誤嚥肺炎を再び発症する。

家族医師は以前と似たようなものだと考えている。同じような治療が行われる。

そこに本人の意思はない。本人の体験がどうなのかを、知ることはできない。

というか、進行した認知症で、ぼくらと同じような時間感覚があるのだろうか。

本人にとって長生きすることの体験価値があるのか、ないのかも知ることは難しい。

 というのは逃げなんじゃないか

状況認識ができなければ、そこにあるのは時間感覚のない快・不快感覚だけではないか。だとすればその時間を引き延ばし、多くの場合苦痛のほうが多い時間を過ごすことにどれほどの意味があるんだろうか。

なぜ苦痛のほうが多いかといえば、状況を理解できない中で食形態がとろみ食になり(これは美味とは言えない)薬を定期的に内服させられ(薬はにがい上、内服薬をへらすという配慮がとられることはめったにない)、点滴を刺され、リハビリをさせられ(見当識障害されている場合、知らない人に体を触られ、勝手に動かされる)、褥瘡予防のための体位変換をさせられ、せん妄を起こせば身体拘束をされ、悪くすると経鼻胃管を挿入される(鼻に管を入れられるのは、快適な経験ではない)

どちらかといえば不快であるこれらの医療行為は、治療という名目で行われる。

この治療は、肺炎治療するという名目の元に正当化される。

多くの医師は疑問を抱かずに治療する。治療される側も、特にそれに異をとなえることはしない。異を唱えるだけの語彙は失われている。

仮に唱えたとしても、それはせん妄認知症悪化としてとらえられてしまう。

老衰過程が長引く苦しみがあり、その大半が医療によって提供されているとは考えない。

 ここで認知症というのは単なる物忘れではないことを説明しておく。それはゆっくりと進行する神経変性疾患で、当初は認知機能、つまり物忘れが問題になることが多いが、長期的には歩く能力、座る能力食事する能力が失われ、昏睡状態となり最終的には死に至る疾患である

 多くの内科医はこの最後の段階を理解していない。肺炎入院したとき認知機能について評価されることは稀だ。

実際には、その人の生活にどれだけの介護必要で、どのくらいの言葉を喋るか、笑顔を見せることがあるか、そうしたことを聞けばよいだけなのだけど。

進行した認知症入院するのがどのような体験か、考慮されることはめったにない。

 訴えられるかもしれないという恐れの中で、誤嚥リスクを減らし、肺炎治療するべく、様々な医療行為が行われる。身体が衰弱していくプロセスが、治療によって延長される。

 医療において、患者権利尊重されるようになってきた。僕らは癌の治療を中断することができる。良い外科医を探すべく紹介状を書いてもらうこともできる。いくつかの治療法を考慮し、最も良いであろうと考える治療選択することもできる。

 しか患者自身認知機能を高度に障害されてしまった場合はそうではない。医師が何を希望するかを聞いても、答えてくれることはないし、答えてくれたとしても、状況を理解できないほどに認知機能が損なわれている場合は、状況を踏まえた回答はできない。

 そこで「もし患者さん本人が元気だった時に、このような状況をどうだったと考えると思いますか」と聞くこともある。(これは滅多に行われることはない。単に、どんな治療希望しますか、と聞くだけだ。悪くすると、人工呼吸器を希望しますか、心臓マッサージ希望しますか、と聞かれるだけだ。それが何を引き起こすかは説明されずに)

しか問題があって、認知症が進行するほどに高齢患者家族もまた、高齢であって、状況を適切に理解できないことも多い。また、記憶力に問題があることもしばしばあって、その場合は話し合いのたびに最初から話をしなければならない。このような状況は、人生会議の条件を満たしていない。もしタイムマシンがあれば、5年前に遡れば人生会議ができたかもしれない。

 親類がいればよいが、これからの世の中では親類が見つかりづらかったり、その親類も疎遠であったり、高齢であったりすることも多いだろう。

 そうした中では、理解が難しい場合も、状況を理解して改善しようという熱意に乏しい場合も、(本人の姉の息子がどのように熱意を持てるだろうか)、そして何より、医師が状況を正確に理解し彼の体験想像しながら話す場合も、めったにない。

 意思決定において、話し合いは重要視されるが、その話し合いの条件が少子高齢化によって崩されつつあるのだ。

 無益治療、という概念がある。

「同じ治療をしても100回に1回も成功しないであると推定されること」

「その治療を行っても、急性期病院から退院できないこと」

この二つを満たすことが無益治療定義である。この概念提唱した、ローレンス・J・シュナイダーマンと、ナンシー・S・ジェッカーは、脳が不可逆的に障害された患者対象としている。

彼らはいかなる経験をすることもないから、治療による利益を得ることもない、だから無益治療倫理的に行うべきではなく、施設ごとにその基準を明示するべきだ、というのが彼らの主張である

高度に進行した認知症患者誤嚥肺炎治療は、厳密な意味での無益治療ではない。彼らは何かを体験する能力があるし、半分以上は自宅や施設に帰るだろう。自宅や施設では何らかの体験ができる。体験を感じる能力も恐らく完全には損なわれていないだろう。

この完全ではない点が、倫理的な空白を作り出す。

痴呆から認知症/物忘れと名前が変化したことは一因だろう。

そこで死に至る疾患である印象が失われた。

専門家の不在は、価値の普及を妨げた。病状説明の型がある程度固まっていれば、それがどのような形であれ、専門家集団によって修正され得ただろう。ガイドラインは不十分である医療ガイドラインエビデンスのまとめと指針である。つまり誤嚥肺炎の診断・治療・予防であり、その価値に関する判断はしばしば言及されない。ガイドラインはないにしても、診断・治療・予防に関して役立つ本はある。ただ、価値踏み込む場合も、基本的にはできる限り治療するにはどうすればよいか、という観点である

人生の最終段階における医療ケアの決定プロセスに関するガイドライン人生の最終段階における医療ケアに関するガイドライン存在するが、そもそも高度な認知症合併した誤嚥肺炎が、人生の最終段階と解釈されることはめったにない。だからこのガイドラインを用いた話し合いができることは少ない。また、多くの医師は、押し付けられた仕事認識していることから、じっくりと時間をとって家族と話をすることはなかなか期待できそうにない。多忙であればなおさらである

さらに状況が不利なのは、個々の病院Key performance indexは、病床利用率であることだ。

認知症患者誤嚥肺炎は、しばしば酸素必要とし、時に昇圧剤やモニター管理を要するなど重症であることが多く、入院期間が長くなる。そのため、看護必要度を取りやすい。多くの病院は、その地域病院が不可欠であることを示す必要がある。不可欠であることの証明に病床利用率と、看護必要度使用される。そのため、誤嚥肺炎患者を引き受けない理由はない。救急車の使用率も高く、数値上は確かに重症であるので、病院経営上は受け入れておきたい。

 介護施設に入所した場合は、誤嚥肺炎の死亡で敗訴し、2-3000万円の支払いを命じられる訴訟複数あることもあって、搬送しないという選択肢は難しいだろう。

 介護施設から搬送された患者誤嚥肺炎であることは多い。その一方で、こういった場合家族が十分な話し合いの時間を割けないことが多い。片手間でやっている医師も、長い時間をかけて説明したくはないので、お互いの利益が一致して肺炎治療が行われる。

 一方、最近増えている訪問診療は、誤嚥肺炎治療を内服で行うとか、そもそも治療を行わないという選択肢を提案できる場である。そこには期待が持てる部分もある。定期的な訪問診療でそうした話がしっかりできるかといえば難しいが、可能性はある。ただ、訪問診療医になるまでに、誤嚥肺炎に関する専門的なトレーニングを受けるわけではない点が問題になる。しかし家での看取り、という手段を持てるのは大きいだろう。

 

訪問診療を除けば、医療の側からこの状況を改善することは殆ど不可能なように思える。

 病院経営構造施設訴訟回避医師不勉強説明不足、そしてEBM患者中心の医療を上っ面で理解したが故の価値という基準の不在、めんどうごとを避けたい気持ち多忙さ、患者自身自己権利利益を主張できないこと、家族意思決定能力の乏しさや意欲の乏しさ、こうした問題が重なりあって、解決は難しいように思える。

現在誤嚥肺炎入院担当する主な職種である内科医は、糖尿病外来診療を主たる業務とする内分泌代謝内科という例外を除いて、減少しつつある。

専門医制度煩雑になったからというのもあるが、ぼくは少なから認知症高齢者の誤嚥肺炎診療したくないから、希望者が減っているのだと思っている。確かに診療をしていると、俺は何をやっているのだろうか。この治療に何か意味があるのだろうか、と考えることがあった。同じようなことを考えている医師は少なからずいる。露悪的なツイートをしている。しか構造上の問題点について踏み込むことはそこまでない。

僕は構造的な問題だと思っていて、だからこういう文章を書いているわけだ。

進行した認知症患者誤嚥肺炎とは延期可能老衰である、という共通認識が広がれば、状況は変化してくるかもしれない。事実認知機能が低下していない高齢者で、延命希望しない方は多い。その延命意味は具体的に聞けば、かなりしっかりと教えて頂ける。

誤嚥肺炎診療は、所謂延命解釈することが可能範疇に入ると僕は考えている。

後期高齢者医療自己負担額一割と、高額療養費の高齢優遇の組み合わせを廃止することや、診療報酬改定によって、誤嚥肺炎入院加療の色々なインセンティブを調整することで、否応なしに価値が変化するかもしれない。そういうやり方をした場合、かなりの亀裂が生まれる気もするけど。

2024-07-15

anond:20240715004005

私たちは「男女以外の第三の性別」を求めていません。(声明文)

 

声明
私たちは「男女以外の第三の性別」を求めていません。

 

  私たちは「日本性分化疾患患者家族会連絡会」と申します。

 

  「日本性分化疾患患者家族会連絡会」は、いまだ日本では誤解や偏見の多いDSDs:体の性の様々な発達(性分化疾患)について、海外の各種DSDs患者家族会サポートグループ国際的人権支援団体の皆さんのご協力をいただき、DSDsの正確でサポーティブな情報提供する活動を行っております

 

 日本で唯一、当事者立場からみたDSDsの情報を発信している支援団体として、現在では、DSDs「臨床」専門医療・ケア関係者臨床心理職、海外人権活動に関わっている人、生命倫理研究者などのご協力もいただきながら、患者家族会連絡会として活動させていただいております。近年では、本会のホームページを見て、各種DSDs患者家族会を創設される当事者家族の方も増えているところです。

 

 性分化疾患という用語、初めて聞かれた方もいらっしゃると思います性分化疾患(DSDs)とは、外性器や内性器染色体構成など、いわゆる「体の性のつくり」が、生まれときから一部、一般的な発達とは異なる体の状態を指します。

 

 今回、アメリカでのパスポート男性女性以外の第三の性別としての「X」欄が設けられたというニュースがいくつかの報道機関によって報道されました。中には「男女両方の特徴」という誤った説明をする報道機関もありました。

 

 たしかに今回アメリカパスポートで「X」の欄を認められた人は、何らかのDSDsのひとつをお持ちの方である国際的人権支援団体からも聞いております。ですが、その方はたまたま「男でも女でもない」という「性自認」をお持ちの方でしかなく、DSDsとは全く関係なく個人の「性自認」が認められることは大切だと思いますが、私たちのDSDsの体の状態をして、「男女以外の性別」のように思われることは人権侵害に他なりません。

 

 DSDsに対しては、社会では「男女以外の性別」「男女両方の特徴」など、神話的な両性具有イメージで見られることが多いのですが、実はなによりも私たちは、自分の体の状態が、世間の人々から「男でも女でもない」「男女以外」であるかのように見られてしまうということこそを恐れて生きているのです。

 

 そして国際的当事者人権支援組織も、私たちのような体の状態がまるで「男女以外の第三の性別であるかのような誤ったイメージを広めたり、私たち身体を使って男女以外の性別欄を求めようとすることは、DSDsを持つ子どもたち・人々を他の集団の人々の道具のように取り扱うことであり、私たち生活人生に広範囲の害を与える危険性があると表明しております

 

 現実に、学校でのLGBTQ等性的マイノリティの皆さんについての授業で、DSDsを持つ人々がまるでグラデーション中間領域存在であるかのような説明をされて、不登校になった当事者女の子のケースや、男女以外に「その他」が設けられているの性別欄を見て、自殺未遂に至った当事者女性などの相談も受けている状況なのです。

 

 センセーショナルイメージではない、大多数のDSDsをもつ人々について詳しくは、人権先進国ベルギー公的機関調査報告書翻訳しております。ご参照いただければと思います

ベルギー国家機関DSDs調査報告書

 

 

 また、私たち作成した「DSDs報道ガイドライン」も添付させていただきます

DSDs報道ガイドライン

 

 

 報道各社の皆様には、DSDsに関する報道番組制作に際しては「専門家」「有識者」だけではなく、DSDs当事者経験者の声を取り上げていただきたくお願い申し上げます当事者不在、実態に即さなイメージが拡大していくことは、私たち当事者家族人生生活を脅かします。

 

 私たちDSDsを持つ人々は、そうでない人たちと同様、ただの女性男性に過ぎません。男女の中間に無理やり位置づけられ、「男女以外の性別」と言われたくありません。どうか私たちも当たり前の人間としての尊厳人権が守られるよう、皆様には深い配慮を頂きますよう、お願い申し上げます

https://www.nexdsd.com/post/we-are-not-the-third-sex

2024-07-13

anond:20240713131959

それはそもそも発達障害を専門にしていない病院に行ってるだけじゃないの?

心理士を抱えた専門医じゃないと診断はしないよ。

2024-07-12

なんかずっと白い血栓がってやってるから拾ってきてあげました

基本、こういうのは英語検索しましよう

 

white clots' to mRNA vaccines

 

 

出てくるやつ→ False claims linking 'white clots' to mRNA vaccines resurface online in Thailand | Fact Check

タイの保健当局によると、虚偽の投稿で共有された画像は、法医学で分類される死後血栓と同じものであり、新しい現象ではありません。

死後血栓

タイ国立ワクチン研究所2024年2月21日声明を発表し、画像に見られる白い血栓mRNAワクチンとは関係ないと明言しました(アーカイブリンク)。 「この主張の画像は、mRNAワクチン接種によって引き起こされた血液障害を示すものではありません」と声明には書かれています。「これは、死後に発生するフィブリン血液の主要なタンパク質成分)の凝集に過ぎません(死後血栓)。」 同じ声明は続けて、「これは、死亡した人の体に一般的に見られる自然現象です。これは、Covidの発生やCovid-19ワクチン使用以前から観察されてきました。」と述べていますバンコクのブミボル・アドゥラデージ病院法医学病理学者であるアッタシット・ドゥルアムヌアイ博士も、白い血栓自然ものであり、死亡した体に一般的に見られると同意しました。 「私は解剖を行うときに常にそのような血栓を見つけます。それはmRNAワクチンとは関係ありません」とアッタシットは2月27日AFPに語りました。 同様に、ハーバード医科大学教育病院であるブリガム・アンド・ウィメンズ病院の肺専門医であるタニー・タニヤヴァーンも、虚偽の投稿掲載された血栓の外観を典型的な死後血栓と同じように説明しています。 「その外観はまさに死後血栓のようです」とタニーは2月23日に述べました。「それは生前血栓のように表面が粗くないので、その主張には疑問があります。」 タニーはまた、死亡した体に白い血栓存在する原因として、肥満糖尿病喫煙さらにはCovid-19感染などが考えられると付け加えました。

https://factcheck.afp.com/doc.afp.com.34KB4DG

 

白い血栓については日本語検索しても出てくると思うけど、AIちゃんにまとめて貰いました

### 白い血栓(白色血栓

 

構成成分:

 

形成メカニズム:

1. 血管内皮の損傷や異常が発生

2. 損傷部位に血小板粘着・凝集

3. 血小板活性化され、凝固因子を放出

4. フィブリノーゲンがフィブリンに変換され、血小板を結合

5. 白血球(主に好中球)が集積

6. 血小板とフィブリンネットワーク形成され、白色血栓が完成

 

白色血栓は主に動脈系で見られ、血流が速い部位で形成されやすいです。

 

 

### 白い死後血栓(死後白色血栓

 

構成成分:

 

形成メカニズム:

1. 死後、血液の凝固が始まる

2. フィブリノーゲンがフィブリンに変換

3. 白血球(主に好中球)が集積

4. フィブリン白血球ネットワーク形成

5. 重力の影響で赤血球が沈降し、上層に白い死後血栓形成

 

白い死後血栓は死後に形成される特殊血栓で、生前の白色血栓とは異なります。主に大血管内で観察されます

 

anond:20240712175024

医師免許を取ったが、自分のなりたい医者になれなかった。

医者8年目。

専門医もとらず、田舎診療所でショボイ内科をしている。

  

本当は、外科に行って、徳洲会あたりの外科救急とかこなしまくりたかった。

しかし、実際は、初期研修後は後期研修をせずに、あっさりとハイポ(楽な)バイト先を探し、週2〜4くらいでフリーター

簡単救急対応と健診とかの外来継続診療はできるが、病棟管理は既にできない。

一念発起して、学位博士)とかを取ろうと頑張って、研究は才能があったのか論文コンスタントに出せている。博士普通に取れるっぽい。

  

学生時代は、研究に全く興味がなく、「臨床できずに研究できない医者とか哀れすぎる、普通に稼げるようになってから研究やれよ」と思ったが、まさにそれに自分がなった。

  

恥ずかしいが、博士を取ったら、もう少し、他の救急バイトとかバイトの幅を増やそうと思う。

救急バイトとかで病棟とかも少しは目に入るようになるだろう。

  

できれば、救急専門医をとって、ICUとかの集中治療専門医とかなりたいが。

自分能力じゃあ3年も後期研修をするのは無理だと思っている。

田舎診療所でも、十分な額稼げてるしなあ。

2024-06-26

全国転勤はやはり「非人道的行為であると言わざるを得ない

デーモン閣下の発表を読みました。

かかりつけ医」を持つのって本当に大事ですね。

でもそこで改めて疑問に思ったのが「じゃあなんで厚生労働省かかりつけ医を持ちにくくなるような全国転勤を認めているの?」ってことです。

だってさ、厚生労働省かかりつけ医を持つことを推奨していて、その上で公式のがん検診啓発特使が「かかりつけ医を持つことががんの早期発見に繋がる」と言っているわけじゃん?

これってつまりさ、「全国を飛び回っていて長期のかかりつけ医を持つことが出来ない奴は、ガンの発見が遅れて死ぬ」ってことだろ?

んで当の厚生労働省は全国転勤に対してまともに規制もしないし、ましてや自分たち所属官僚を全国転勤させまくっては、長時間残業とのコンボでまともに人間ドッグも受けられずにガンで殺していってるんだろ?

悪魔集団じゃん。

以下、悪魔ソース

https://demon-kakka.jp/information/2024/06/post-64.php

弊社(株式会社パワープレイミュージック所属デーモン閣下悪魔アーティスト10万61歳)は今年2月に、日頃よりお世話になっているかかりつけ医に勧められて、内視鏡による検査を致しました。

その際、本来検査目的ではない部位において早期の癌を見つけることができました。

「なるべく早く専門医による治療を受けたほうが良い。」とのアドヴァイスを頂いたため、3/16(日)に開催された「ジゴロック大分地獄極楽ROCK FESTIVAL」の出演を最後に、既に決定していた仕事ほとんどをキャンセルさせて頂き、4月から5月にかけて検査入院と手術を致しました。

手術後も問題なく回復を致しまして、5月下旬退院を致しました。

現在は、体力を回復させるため、トレーニングをするまでに至っております

デーモン閣下は、厚生労働省「上手な医療のかかり方大使」を5年、広島県「がん検診啓発特使」を12年間務めており、その活動の中で「かかりつけ医を持つことの必要性」や「がん検診を定期的に受けて早期に発見すれば治る可能性が高い。」ということを訴えてきました。

そのため、実体験として「かかりつけ医の勧めにより受けた検査で早期のがんを発見できて、手術により完治できた。」ということを公表することで、より強いメッセージを伝えられると考えましたので、この度ご報告させて頂きました。

2024-06-08

anond:20240608192808

専門医なんだ!素人は黙ってろ!

ってまだごねてるやついるけど

そもそもそんな専門に特化したアカデミック系の医者

何故かどの医者も忙しいからと嫌がる学校検診に現れて

検診のチェック外の自分研究部位見てるって状況をおかしいと思わないんかね?

2024-05-17

迷惑料を搾りとる話

複数女性ストーカーしてたって話が出てきたあたりで被害女性に同情してたんだけど、デパス1シート飲んだとか20錠(2シート)飲んだとか薬をボリボリ飲んじゃうだとか、ODしてるのを草生やしながらLINEで書いてたのを見て無理になった。

抗不安薬であるデパスを「睡眠薬」と誤認してるところから、恐らく精神科専門医ではなく整形外科とか内科で貰ってるんだろうなっていう背景まで察せられて本当に無理。

他の人も書いてるけど最早どちらにも同情できない。

2024-05-16

anond:20240516083125

その特集シリーズの#7まで読んで被害者に同情してたんだけど、「デパス20錠飲んだ」「(デパスは)ながらスマホ不眠症の人用の薬みたいです」という被害者LINEメッセージ読んで一気に証言信頼性が落ちてしまった……。

ながらスマホ不眠症の人用の睡眠薬なんて世界中どこを探しても存在しないし、そもそもデパス抗不安薬なので、専門医から不眠症用の薬として処方されることはありえない。

それ以前に20錠って完全にODでしょ。ODODだと認識してるのかもこの文面からは分からない。

なんかどっちもどっちって気がしてきちゃった。

https://shueisha.online/articles/-/250561?page=2

2024-05-13

anond:20240513084646

受診するのは整形外科だよ。

Googleマップで「整形外科」と入力するだけで近所にある整形外科が見つかる。整形外科専門医のいる病院を探そう。

この文章を読み終わったらすぐに検索して予約の電話を入れること。

2024-05-11

医師プロフィール

出身大学医局、経歴、専門医と一緒に大学受験で使った理科選択科目もつけてほしい。

生物化学か。

生物物理か。

物理化学か。

生物選択のおつむの弱いお医者さんが発狂して圧力かけそうだけど、患者としては人柄、経歴とともに知的な面でも申し分ない(物理化学選択国立卒)方に診てもらいたいからな。

2024-05-08

anond:20240508131258

新しいクリニックならサイトあるよな?

自分ならそこで院長の経歴を調べる。

最低限、専門医資格を持ってるならポンコツとは見做さない。

卒業大学も経歴も何も書いておらず、専門医すら持ってないのは論外。

anond:20240507161600

私が膠原病で通院してる大学病院医師リウマチ専門医内科学認定医・総合内科専門医)は37.5℃以上ないと微熱とは見做さない。

ググった限りだと、どうやら微熱定義特に定まっていないらしくサイトによって書いてあることが違ったが、36度台を微熱と見做す医師はあまりいないと思う。

謎の微熱(36度台)

【疑問】

  • 36度台を微熱と言うということは増田は平熱が35度台?
  • もし増田女性なら基礎体温が高温期だったのでは?
  • 誰でも体温は朝が最も低く、午後に最も高くなる(1日のうちに1℃くらい変動する)。今回、体温を計る時間一定だったか

2024-05-07

anond:20240507202043

医師免許更新制にしてしまうと医師不足が起こるので現実には難しそう。

竹田くんって確か経験が足りなくて専門医を取得できなかったんだよね。

患者側として医師を見る場合専門医を最低でも持ってる人を選べば大ハズレは引きにくくなるのでは?

ただし救急搬送された場合など医師を選べない場合はどうしようもない。

2024-05-04

口囲皮膚炎、酒さに悩まされて

小さい頃からアトピーステロイドは使っていた

大人になって、口の周りに泥棒ヒゲみたいな湿疹ができて、いくつかのクリニックを回って口囲皮膚炎と診断された。

フッ素入り歯磨き粉を避けること、抗菌薬のメトロニダゾールを塗布すること、抗生物質を服用することで2週間くらいでマシになった。

いま2年ぶりに発症してるけどかなりしんどい

ずっとぴりぴりしたかゆみがあって、何にも集中めきない。幸い休みから化粧しなくて済むけど

連休明けまで病院開かないから、とりあえず手持ちのメトロニダゾールとクラリスロマイシンでがんばる、、

大げさだけど目の前が真っ暗になるしんどさがある。みなさん皮膚科選びは慎重に、専門医のいるところがいいよ

かゆーーーい

2024-05-01

anond:20240501120507

どうも上の増田です。ファッションではけるうちはNBは選ばんでもいいかなとは思う。ぜひ、元気なうちにとんがったのを適当に選んで履いてほしい。

NBは足怪我した歩行辛い人間が色々学んだ後に最後に行き着くスニーカーメーカーなんだなと思ってる。足の専門医でも勧められたくらい。

まりnot for youなだけだからイキったコメントdisるのやめてほしい。

2024-04-28

学校事務職労働組合神奈川実態について(学労川崎)(がくろう川崎

川崎市単体では組合員数が少なく(労使交渉などに常時動いているのは更に少ない2、3人)横浜支部などと合わせてがくろう神奈川支部として活動している。

この組合は、自分達のイデオロギー合致すること(例として米軍基地移転マイナンバー反対)や、労働組合として定例の取り組み(賃上げ要求雇止め反対等)には取り組むが役員必要性を認めない、労使関係に影響を及ぼすような(要は及び腰になるような)組合員個別トラブルや悩みには支援介入しない。最初のうちこそ多少は交渉に動いたものの、後半にはこちらは診断書まで提供して何点もの当局問題点を追及するよう強く要請したが、組合自らが非難している市教委当局や川教組、政治家よろしく殆どにつき「追及はしない」「検討必要」との回答に留まり何一つ踏み込んだ行動や私の希望する対応はしてもらえなかった。反対にこちらが問題のある人物かのような態度をされた。結局組合加入中にも拘らず一人で当局交渉することを余儀なくされた。

特に事実上組合トップである書記長Iはひどい。加入直後こそ御祝儀期間で多少交渉等に動いたもののその段階から我が強く、交渉の席で任せてと話を遮ったり、組合自身の考えを展開したり当事者である私の主義主張とずれるところがあった。私が二度目の休職に追い込まれた後には、私が医師の勧奨も無視する不当極まる配転命令に屈することはあり得ない、訴訟も含めあらゆる手で徹底抗戦する、異動を前提にしなければ復職は出来ないと再三面談や資料提供も含め伝えているにもかかわらず、自らの考えで勝手専門医休職と言っているのだから休職復帰が最優先で復帰まで支援はしない(即ち人事共に屈し、居るだけで心身悪化する苦痛まりないパワハラ配属先に年単位我慢しろ、出来なければ分限免職止むなし)と結論付け、こちらの話を聞かず考えも一切曲げず一方的支援打ち切りを通告してきた(この時点で事実上除名のようなもの労組として考えられない対応である貴方の為などと嫌がらせ人事する連中と大差ない)。

その冬の当局への年一回の異動交渉の場でも、他役員への私の強い申し入れの結果なんとか名前「だけ」は出させたが通勤負担の低い職場という一般論だけで私の詳細な希望は盛り込まれなかった。ついには加入当初は当然になされていた、どこの組合でも組合員基本的権利である筈の労使交渉の場での発言等の進捗情報の送付共有(私個人のため特別作成するものではなく普段から組合員に向け書記長により作成されているもの)さえもしてこなくなり組合仲間から指摘されても改めず、その対応について私が指摘すると自らの過去発言を翻し「組合員権利」→「病状を考えて送らない。アンバサダーではない。送付する義務はない」。病状悪化などしないしそんなことは一切こちから希望してもおらず提供するよう改めて強く求めると後日SNSにて自分が悪いにもかかわらずハラスメント(笑)されただの引用文にかこつけてテメー呼ばわりだの逆切れしている始末であった。よってこれ以上加入を続けてもメリットゼロどころか話にならず不快まりないため脱退することにした(なお、上記発言事柄等は全て証拠として残っている)。

SNS等では加入させるために威勢の良いことをごちゃごちゃと並べ立てているが、結局のところ何を言おうが事実として私の抱える労働問題殆どの力になることは出来ず、それどころか後半は最初の一歩である当局への申入れや交渉さえせず脱退後は他の学校事務職員には送っている情宣誌も私には勿論一切送って来ない。これがコイツ組合の本性であるスケールメリットもないこの組合に加入し毎月無駄組合費を払わされるくらいなら直に弁護士相談するなり自分自分のための組合を立ち上げた方が遥かに良い。人数が少ないため自浄作用もなく役員の交代も期待出来ず加入は全くお勧め出来ない。

anond:20240426194121

医学的には睡眠麻痺、ICSD-3(睡眠障害国際分類第3版)で言う「レム関連睡眠随伴症」についてちょっとググってみたけど、金縛りから覚める方法を探すより、金縛りにならないような生活習慣を身につけたほうが良さそう。

生活習慣に気をつけて疲れを溜めないようにしても頻繁に金縛りになるなら睡眠専門医に診てもらえばいい(ICSD-3を把握してるのは基本的には睡眠専門医から)。

精神科心療内科受診を勧めてる人がいたけど、精神科医でICSD-3を把握してる人はたぶん少数派だよ。

2024-04-11

anond:20240411152823

救急外来にいる医師はだいたい新人か専門外の医師だってことは覚えておいたほうがいいと思う。

最初てんかんだと言ったその医師脳神経外科専門医ではなかったのでは。

2024-03-18

anond:20240318152956

泡に関しては、科学的根拠に基づいた提案というよりは「そっちのほうが摩擦が少なく刺激も低いのでは」という推定からくる提案だと思う。

それを医学的根拠に基づいているかのように発信してしまえば、たしか疑似科学になるだろう。

ちょうどNHKとある番組でそのような発信をしたらしくX(Twitter)でも指摘している皮膚科専門医がいた。

https://x.com/shizuoka_doctor/status/1590904885989756928

科学的根拠特にないけれど、泡で優しく洗顔したほうが皮膚には刺激にならないだろうから(少なくとも刺激は避けるべきという科学的根拠はある)私はそのように洗います、というのは疑似科学ではないだろう。

anond:20240318145939

アメリカ皮膚科学会のサイトには「こういう洗い方は皮膚に刺激になる」ということが書かれてる。

「ゴシゴシ洗うな、刺激になるから

「汗をタオルでゴシゴシ拭くな、刺激になるから

スクラブ使うな、刺激になるから

というように。

皮膚に刺激になるということは、健康な皮膚であっても傷をつけて炎症を起こしうるということ。

炎症は繰り返すと色素沈着を起こす。シミになる。

美容系ではない皮膚科専門医でも「洗顔時には優しく洗いましょう」ということを否定してる人はいないぞ。

2024-03-14

anond:20240304115901

食品成分データベース計算してみた。

摂取エネルギー量は約1700kcal。

たんぱく質は約60gで体重1kgあたり1.3gと十分摂れている。

からあげ1個あたり35g、間食に豆乳200gと仮定

脂質は約40g、炭水化物は約170gと、PFCバランスもそれほど問題はない。

体脂肪率現在いくつで、何%を目標にしているんですか?

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現在食生活でも細マッチョにはなれるが、将来的に生活習慣病・がん・骨粗鬆症発症するリスクが高い。

また、現時点でアルコール依存症になっている可能性がある。

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