はてなキーワード: 意不とは
漫画家が億単位の巨額の収入をえていながら、全く確定申告・納税しておらず有罪判決うけたニュースのブコメ群を見てびっくりしちゃった。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/36265553c83962f0ff3667975020a7fdbb00b732
本人の「事務作業が不得意だからやってなかった」の言い訳を鵜呑みして、「わかるわかるー、仕方ないよねー、悪くないよー」とヨチヨチしてんの。
マジか。
そら裁判所は内心の部分について本人がそう言ってればそう判決に書くだろうよ。
それを否定する検察の主張や立証なんてないわけだし。(検察としては罪が軽くなるような言い訳でなければいちいち否定しない)
未成年でも学生でもない、成人して仕事を十年以上やってる36歳(脱税当時31歳~)のいい大人をヨチヨチと甘やかすキショブコメがほんと気持ち悪すぎるので味わってほしい。
「税制が複雑すぎるせいだ」
↑ほんとうにそれが理由なら、経費の控除なんて一切せず収入額をそのまま積み上げてそれに税率を掛けるだけで済むから、なーんも複雑じゃないぞ。小学生の算数レベルの足し算と掛け算で終わる。
納税額を減らそうといろいろ制度を利活用しようとするから複雑になるんであって、納税額減らそうなんて思わなければ単純だぞ。
締め切りの大事さは仕事でわかってるはずで、申告・納税にも法令で決まってる締め切りがあるんだから、まずは締め切りに間に合わせるために簡単に計算して納税しとけばいいだけの話なの。
(いったんそれで多めに納税しておいて、やる気がでたときにあとから訂正申告すれば還付で取り戻せる。多く納税する分には税務署は何も言わないから、訂正申告も面倒なら多めの税額は必要経費とあきらめろ。それも嫌なら税理士に委任しろ)
「事務仕事はほんと向き不向き、得意不得意があるから仕方ない」
↑自分でやるのが不得意なら、得意とする専門家である税理士に丸投げすりゃいいだけだろ。みんなそうしとるわ。3年間で2憶6000万円も稼いでて税理士に依頼できない経済状況だったと思うのかよ。そういうのは「不向き、不得意」ではなく「やる気がない」と言う。
「わかる。一度遅れると怒られると思って雪だるま式に事務処理膨れる」
↑だから計算から税務署とのやりとり(怒られ役)から納税まで、税理士に丸投げすりゃいいだけだって。
これが家の掃除が面倒で汚部屋に~とか、子育て大変でネグレクト気味に~てんなら、まだわかるんだよね。清掃屋や家に来てもらう育児サポーターはいるけど、本当に質が保たれてるのか、任せて大丈夫なのか不安だから。報酬として払う経済的余裕がないってこともあるし。
でも税金処理に関しては、税理士っていう国家資格と実績と経験に裏打ちされた士業の専門家がいて皆存在を知ってて、しかも巨額の収入がある状態なのだから、「自分が事務処理が苦手」なのに任せてないのは、そもそも払う気がない(税金払いたくない、税理士への報酬も払いたくない)以外の理由がないのよ。
「出版社は税理士さんを紹介するなどしてあげて欲しかった」「出版社って何やってたの。役に立たないね」
↑出版社はパパじゃねーぞ。というか出版社や編集者は何度も忠告・注意してたって書いてあるだろうが。本人にやる気がないのに税理士紹介してどういう意味があるんだよ。
出版社の委託業務と関係ない「国民全体の義務に対するやる気」の部分まで出版社・編集者に負わせるなんて、36歳漫画家は子供か被成年後見人(禁治産者)なのかよ。
(仮にそうだとしても、出版社・編集者はパパでもないし成年後見人でもないから、そこまで面倒見る必要はないんだけどな)
「他人に任せるのがおっくうや会話や連絡が苦手というコミュニケーション能力の問題」
↑原作者や編集者とは会話や連絡できて仕事しているし、不動産を購入するとき不動産屋とも会話や連絡できて不動産を購入できてたのに、納税作業を委任する税理士との会話や連絡だけ急におっくうになるなんて、大変どすなー(棒
「金銭への関心が薄かろうと財布などから眼前のお金が消えてくのは漠然と恐怖を覚えるのだろう。」
↑不動産を購入したときは、納税額よりはるかに大きい額が「財布などから眼前のお金が消えて」たはずなんだけど、それは義務ではなく任意なのに自分の意志でできて、義務である納税のときだけ恐怖を感じたせいで出来なかったんどすなー 女性が恐怖を感じたならかわいそうだから仕方ないねー(棒
「親が申告に反対してた可能性もありそう。娘が父親に反抗しにくい地域の中でも秘境レベルの場所だし、このレベルの田舎に住んでる年寄りは法より地元のルールを優先する人が結構いてヤバイ」
↑裁判の中で本人も弁護士も一切語ってない「特殊な裏事情」を無から創り出して、そこから流れるように父親(男性)ヘイト&田舎ヘイトに誘導するその手腕、さっすが男性差別・田舎差別が推奨されるはてブならではの華麗な論理展開どすな。
どれもこれも、才能あるクリエイターはイノセントで純粋で悪意のない存在で、そのやらかしは全てうっかり過失によるものでした~ってか?
馬っっっ鹿じゃねえの?
クリエイターの言い訳を頭から鵜呑みにして同情的になるはてブの傾向って公平性のカケラも無くて、ほんっと気持ち悪い。
政治家が違法行為で摘発されたときに「知らなかった、秘書が勝手にやった」の言い訳を鵜呑みにして「先生は被害者よね、かわいそう、これからも頑張って!」と支持し続けるジジババの思考回路が理解できなかったけど、
漫画家の言い訳を鵜呑みにしてるはてブの連中がそのまま年を取ったら、ああいう愚かな有権者になるんだな、こういうメンタリティなんだなって勉強になった。
一度「ADHDの傾向がある」と医者に言われたのが大きかったかもしれない。
何が得意で何が苦手かがわかればもう少し生きやすくなるのではと思い、心理検査を受けた。
正直なところ、頭は良くないが何だかんだ日常生活を送れているのでIQは平均値になるだろうと思った。全然そんなことなかった。
結果は83。平均より下で境界知能の領域。グレーゾーンってやつだ。
それ以外の項目も見たが平均の域に達しているのは言語理解・処理速度で、残り2つ(知覚推理・ワーキングメモリー)は平均以下。言語理解と知覚推理の差は23くらいあった。
まあここはいい。言語理解が高いのは何となくわかっていたし、知覚推理がやたら低いのも覚えがあった。一旦の目的として自分の得意不得意がわかった収穫はある。
でも、全体的な数字が平均を越えられないとは思わなかった。そんなにできない方だったんだって。
思えばできないことが昔から多かったし、その度に周りに合わせて頑張ったとは思う。でもそれは私だけじゃなくてみんな同じように苦労をしているものだと思っていた。
違ったのかもしれない。足りない分私は頑張っただけで他のみんなは頑張らなくても上手くやっていけていたのかもしれない。
技術職で、決して年収は多い方じゃないけど、トンカツ食べたいなって思った時に食べられるくらいの余裕はある。地頭は悪いし女らしい気配りもできない、見目も良くないからピエロになることで自分の居場所を見つけてきた。
みんな同じだと思っていたのに違うのかと思うと悲しくなる。普通になろうと頑張った意識はあったけど、まさか本当に普通以下だったなんて思わなかったよ。
頑張った自分!えらい!とかじゃない。頑張ってここなんだ。じゃあもっと良くなることはもうない。その事実を数字で見てショックを受けた。
たかが数字だし、検査を受けた時の状況とかにもよるし、そうは言っても今困りごとを感じずに生活をできてるのも本当。
気にしすぎなのはわかってる。だけど人に話しても「でも他の人は〜」とか別の軸を持ち出されて、自分の今、悲しいと思っている気持ちに蓋をされてしまう気分になる。なった。わかってくれそうな人に話して失敗した。だから余計に悲しくなった。これは自分が悪い。
これからどうやって人と付き合えばいいのかな。
これは、女性がそもそもプロにいないことから、ジェンダーバイアスがある可能性が高い。
もちろん、将棋はランキング別だが、そのランキングごとに、女性比率が50%になるように、女子枠を作るべき。
一番下のクラスのフリークラスは男性率高くてもいいけどね。むしろ女性にフリークラスやらせるのは差別なので、絶対に許されない、規定を変えてでも対処しなければならない。
もし、本当にそれで女性の勝率が悪いとかなったら、それは男性棋士に有利な状況で将棋がなされている可能性が高い。
和服やスーツはやめて、普段着で対局、男性棋士は、男性同士での研究も禁止。
全ての女性棋士に、男性と同スペックのパソコンと研究は男性がきっちり勝てるように女性棋士に教えること。
競技のシステムに大きな変更が入れば、もちろん上位帯のプレイヤーはランキングが変動する。
得意なキャラクターがナーフ(弱体化)して、プロゲーマーが苦戦を強いられるというのはよくあることだ。
しかし競技の根っこの部分が変わらない限り、上級者が上級者で居続けることには変わらない。
「実力差が覆らない」と書いたのはそういうこと。
例えばサッカーをハンドOKドリブルOKのバスケみたいな競技に変更したら、
バスケのスキルが高いプレイヤーが躍り出るわけで、もはやサッカーの競技性は失われてる。
ここからが本題だが、eスポーツのルール変更とは、そういう変更じゃないわけ。
まるでサッカーがバスケになる変更かのように主張する奴がいるが、
プレイヤーは新たな戦略の開拓を求められるわけだが、アップデートへの対応力も競技力の一つだと言える。
伝統的なスポーツは基本的にシステムが変わらない→eスポーツはシステムがよく変わる→だから伝統的スポーツと違ってダメ
これは理屈として成り立ってないわけ。
仲いい友達が政治の話無理ってよく言ってて、わかる〜嫌だよね〜って私も言ってたんだけど、なんかそこに認識のズレがありそうな気がしてきた
昨日ぐらいに駅前で共産党の議員?人?が街頭演説みたいなのしてて(岸田政権は駄目だみたいなやつ)、
特に何も気にせずにスルーしたんだけど、一緒にいた友達は「嫌ああああぁ!!!!wwwキモいキモいキモい!!!ww鳥肌立つ!!!」ってめっちゃ騒いでドン引きしてて
その2、3時間後に今度はなんかよくわからない右翼っぽい団体の街宣車が走ってるのを見て
ヤバイ人たちだね〜って私は合わせといたんだけど
どうも、その友達の言う「政治無理」は、虫とか見たときの「無理」に近いみたいで
私の感じてる「政治無理」は計算苦手とか地図読むの苦手とか、そういう得意不得意の無理、難しいから考えるの嫌だね、ってことだから
かなり開きがあることが分かった
友達は政治的なものがもう全部無理で目に入った瞬間にああ気持ち悪い!って思っちゃうらしくて
流石に私もそこまでではない
というか、政治が虫と同列に来る人もいるんだと驚いた
そんなことある??そこまでいく??
私がそこまで行ってないだけで、政治無理って言ってる人の中にはこのレベルの人いっぱいいるの??
じゃあニュースとか見るの辛いだろうなって思ったけど、その子ニュースにめちゃくちゃ普段から疎くてさ あーだから見ないのか?って気が付いた
攻殻機動隊とかガンダムとか私がすすめてもあんまり好きじゃないって言ってたのも、作品にうっすら政治的なものを感じてたから?
この世界の片隅にとか見に行ったときも、主人公が可愛いだけの映画って言ってたもんね
でもプーチンの面白画像とか昔集めてた気がするんだけど それはいけるの?プーチンは政治カウントに入ってない?
今度会った時聞きたいけどどんどん謎深まるよ〜
産後に夫婦関係がめちゃくちゃになりモラハラを受け続けてきて得た情報を書いていきます。
凄く試行錯誤しながら得た情報なので同じ立場の人のお役に立てるはずです。
「産後でみんな辛いんだ!」ではなく、ウィメンズプラザに電話してみましょう。
https://www.twp.metro.tokyo.lg.jp/
ウィメンズプラザで具体的な指示を貰いながら「履歴を残しましょう」と言われたら自治体の保健所や警察に相談
ある程度ウィメンズプラザでも証拠の取り方を教えてくれますが弁護士の方が詳しいです
ただ、弁護士も得意不得意があるので頑張って探す必要があります。
必ずしもネットで上位に出てくるところがよいとは限りません
https://www.bengoshikai.jp/ で目星をつけていくのも良いです。
4.ガス抜きをする
臨床心理士会 電話相談 https://www.jsccp.jp/tel/
パパママライン https://www.mamapapa-line.net/
東京都発達障害者支援センター(TOSCA) https://otona-tosca.org/
モラハラ系はアスペルガーやパーソナリティ障害のこともあるので、書籍などを読んで可能性を感じたら医療機関に相談しましょう。
街の医者に飛び込んでも見極められない(もしくは医師の方針で性格で終わる)ことがあるので、発達障害などの専門外来があるところへ行きましょう。
東京都の人は上記に相談すれば対処法や医療機関を紹介してくれます
以上です。
臨床心理士や保健所の人でもカサンドラ症候群を知らないこともあり、心無い言葉を浴びせられることもあります。
私も傷つけられてきましたがウィメンズプラザが一番優しいです。
苦しみが少しでも減りますように。
これからパーティーに所属して冒険に旅立とうとしている新米冒険者が、どうやってパーティーに所属すれば良いのかを書いてみる。
まず重要なのは、どのパーティーがどんな冒険者を求めているかをリサーチすることだ。
一番手っ取り早いのは、データベースにアクセスしてそのパーティーのページを見ることだろう。
それで、例えばヒーラーを募集しているパーティーを見つけたとする。
そんな感じでここに入りたいと思えるパーティーが見つかったら、面接だ。
面接では当然、お前はヒーラーとしてそのパーティーに所属する意思を示すことになる。
ここで新米冒険者は勘違いしがちだが、別にお前がヒーラーとして教育を受けてたり経験を積んでたりする必要はない。
もちろんあるに越したことはないが、最低限回復魔法が使えればヒーラーとしての仕事はできる。
「私は回復魔法が得意で、この力を使ってパーティーの仲間を支え、冒険に役立ちたいと思っています」
こんな感じのことを言えれば、とりあえずオッケーだ。
いやいや、別に回復魔法は得意じゃないからそんなことは言えない、と思うかもしれないが、これはあくまで形式的な表明だ。
そもそも回復魔法の得意不得意は主観的なものだから他人が測ることはできない。
もっと言えば、別に仲間の支えになりたいと思っていなくていいし、冒険に役立ちたいというのが本音である必要もない。
相手だって馬鹿じゃないんだから、お前の言っていることが形式的なものだってのは向こうも分かっている。
だが形式的な建前を保つことで、相手としてもこちらを扱いやすくなる。少なくともヒーラーとして扱って良いのだということが分かる。
「ヒーラーとして面接に来たけど別に回復魔法は得意じゃないし、人を支えたいという気持ちも正直あんまり無いです」
なんて言われたら、向こうとしても「え、じゃあなんでヒーラーの面接来たの?ヒーラーとしてポジション用意していいの?」ってなるのは当たり前だ。
大事なのは、ヒーラーとして所属させて欲しいんですよというメッセージを放つことだ。
面接なんてのは、それ以上でもそれ以下でもない。
こういう話を聞いていると、新米冒険者としては自分の強みを活かしたりしなくて良いのかと疑問に思うかもしれない。
はっきり言ってしまえば、自分の強みを考える必要なんてのは全くない。
だがそれを活かす必要はない。
もし「自分の強みは何?」と聞かれても、鉱石の知識があると言うのはやめておいた方がいいだろう。
どうしてもそれを言いたければ、その鉱石の知識がヒーラーとしてどう役立つのかまで言う必要があると考えた方がいい。
それができないなら、優れたヒーラーの特徴を考え、それに合致する強みを述べる方が無難だ。
「その場その場で戦況を判断するのが得意なので、適切なタイミングで回復魔法をかけることができます」
とかな。
当たり前だが、嘘はつくなよ。
苦手なことを得意と言ってしまうのは良くない。
しかし、苦手でも得意でもないことを得意と言ってしまうことに関しては特に問題ない。
これから得意になれば良い。
要するに、初期魔法がある程度使えるなら、回復魔法が得意で人の支えになり、パーティーの役に立ちたいと考えているヒーラーとして立候補し、アピールポイントとして戦況を読むことが得意だと言い切って面接しても構わないのだ。
後は自分がどこかのパーティーに所属できるまで面接を繰り返す。
これだけだ。
今時パーティーなんて腐るほどある。
一つ二つがダメでも、次に行けばいい。
ダメだったところはそのパーティーが求めていたタイプの冒険者とは合致しなかったってだけで、別にお前の能力が低かったとかそういうわけじゃない。
パーティーに所属しようとしている中で一番大事なのは、さっさと切り替えて次に行くメンタルと行動力だぜ。
頑張ってくれな。
新卒一年目の時にASD(あと多少ADHD)グレーゾーンであることが判明した。
特性もあって一社目はそれなりに苦労したが、そのおかげで得意不得意が明確化され、それを参照して選んだ二社目はなんとかハイパフォーマーとしてサバイブし、順調に給料も上がっている。
そして、プライベートではグレーゾーンであることをそこまで隠していないので、たまに同じく発達障害で悩む人間からキャリアに関する相談がくる。
・自分が男性かつ既婚者で、働いて稼がないといけないという強迫観念がモチベーションになったこと
・ASDの中でも所謂受動型と積極奇異型のミックスで、コミュニケーションの矯正が比較的容易だったこと
・発達障害とはいえベースのIQは高めで、過集中などのブースト恩恵を受けやすい知能であること
・そもそもグレーゾーンであってそこまで重い症状ではなく、日々のTipsである程度カバーできる範囲であること
このあたりの、自分の努力以前の生まれ持っての気質や外部要因がかなり影響していると考えている。
一方で、相談してくる人間たちは自分に「一発逆転の魔法の発想の転換」を求めてくることが多い。
これを言ってしまえばおしまいだが、自分は発達障害の中ではかなり恵まれている方なので、正直ロールモデルにはなり得ない。
一口に発達障害と言っても症状が多様すぎて、正直全員に当てはめられる納得の解なんてない。
支援機関から講演だかなんだかの依頼が来たこともあるが、同じ理由で断った。
東京一工早慶くらいならともかく、そうじゃない「一般的な能力−デバフとしての発達障害」とか、ますます自分の体験でカバーできる話ではない。
最近ブームもあってから、発達障害をまとめて語ろうとし過ぎている気がする。
弱者男性議論と同じで、このままだと救えるものも救えないので、もっと細分化した概念として世の中に浸透させた方がいいと思う。
1. クリフジ
ダービーとオークスをどちらも勝利して変則クラシック三冠を成し遂げた唯一の牝馬。
でもまあさすがに古すぎて記録上のことしか知りようがないので発走除外な気もする。
2. シンザン
大レースでは一度も負けず、勝てるレースをすべて勝って底を見せないまま引退。
長年「日本史上最強馬」として君臨し、「シンザンを超えろ」がホースマンたちの合言葉になった。
3. ミスターシービー
破天荒なレース振りで人気を誇った史上3頭目のクラシック三冠馬。
古馬になってからは低迷、ルドルフとの直接対決で敗れた点で評価は低い。
個人的には怪我や体調不良で精彩を欠いたナリブ型の馬だと思うんだが。
4. シンボリルドルフ
日本史上初の無敗三冠馬であり、初の七冠馬ともなった「皇帝」。
シンザンに代わって「日本史上最強馬」の座に着いたと言っていいだろう。
「ルドルフには絶対がある」とまで言われたわりに二つの敗戦が痛いが、まあ他の馬でも取りこぼしくらいはあるもので。
5. ナリタブライアン
競馬ブーム真っ只中で現れた三冠馬ということもあり、いまでも「怪我をする前なら最強だった」と熱く語る競馬ファンは多い。
まあ3歳時は無敵だと思われていたのに、古馬になったらさっぱり…という馬もたくさんいるので、ナリブがどうだったかはわからない。
「怪我も実力のうち」と捉えるか、「瞬間最大風速」で強さを測るか。
6. サイレンススズカ
「最初から最後までずっと先頭で走り切って勝つ馬が最強じゃね?」という競馬ファンの夢と理想の体現。
若きエルコンとグラスを蹴散らして圧勝した毎日王冠は伝説となっている。ただしあくまで中距離までの馬ではある。
7. スペシャルウィーク / エルコンドルパサー / グラスワンダー
人呼んで「最強世代」。
世代としては華やかだが、それぞれ引退が早かったこともあり、一頭一頭に飛び抜けた実績はない。
あと、どれか一頭を選ぶと他の二頭のファンがめちゃくちゃ文句を言ってきそうで怖い。
8. テイエムオペラオー
一年間だけの実績に限れば、間違いなくこの馬がナンバーワンだろう。
ただ、勝ち方や相手関係を鑑みて、文句なしの最強馬と見なされているわけではないのも事実であり…。
史上初の秋天連覇、さらに9馬身差での有馬連覇は語り草となっている「漆黒の帝王」。
勝つときは間違いなく強い勝ち方をするが、負けるときは普通に負けるという不安定さが評価を下げている。
最後方から追い込んでほとんどのレースを楽勝するという怪物ぶりで、ルドルフから「日本史上最強馬」の座を奪い取った。
しかし凱旋門賞でようやく3着入線、その後に薬物違反で失格、という体たらくは汚点というにはあまりにも大きな傷である。
牝馬にしてダービーを制したウオッカと、牝馬にして有馬記念を制したダスカ。牝馬最強時代の幕を開けた二頭の女傑である。
とはいえウオッカは得意不得意の差が激しすぎるし、ダスカはGI勝ち数の少なさがネックとなる。
あと、どっちかを選ぶともう片方のファンが(略)
一時はウオッカ・ダスカを超えたとも言われたが、後続のジェンティルドンナ、アーモンドアイと比べるとさすがに見劣りしてしまうか。
13. オルフェーヴル
凱旋門賞2年連続2着の実績は大きいが、しかし結局は勝ちきれなかったわけでもあり。
14. ジェンティルドンナ
オルフェーヴルやゴールドシップと鎬を削りながらGI 7勝を達成した「貴婦人」。
古馬になってから一度も牝馬限定戦に出走しなかったところは偉いが、
しかしさすがにアーモンドアイと比べると見劣りするという(ブエナと同様の)悲劇。
15. キタサンブラック
「無事是名馬」を体現してGI 7勝を成し遂げた「お祭り男」。
近年には珍しく古馬中長距離GIを皆勤している点は高く評価すべきだが、とはいえ圧倒的に勝ち続けたというわけでもないのが難しい。
16. アーモンドアイ
牝馬三冠達成からジャパンカップでの驚愕のレコード勝利、三冠馬3頭の「世紀の一戦」での勝利、そして史上最多となるGI 9勝を挙げた。
実績だけで見れば間違いなくナンバーワンなのだが、牝馬限定戦が含まれていること、そして有馬での大敗をどう考えるべきか。
英雄ディープインパクトの航跡を辿った史上三頭目の無敗三冠馬。
終わってみれば11戦8勝ですべて3着以内なのだから戦績は悪くないはずなのだが、
やはり古馬になってから出走数が少なく、しかも勝ちきれないレースが続いたのがかなりの悪印象となっている。
18. イクイノックス
圧巻のGI 6連勝で獲得賞金トップの座をものにした「天才」。
クラシックを一つも勝てなかったのをどう評価すべきかだが、終わり良ければ全て良し?
自分で仕事をしていて10人以上の弁護士さんに相談した経験から。
医者も診療科目が分かれているように弁護士も得意不得意があります。
例えば、著作権に詳しい弁護士に離婚問題を聞いても詳しくないことが多いです。
何について聞いたかわからないですけど、その分野に詳しい弁護士さん3名くらいに相談しに行くと良いですよ。
専門を謳っているのに全然ダメな弁護士さんもいるので3名くらいに聞かないといけません。
詳しい人の探し方は難しいのですがそれに対する書籍を出しているというのは一つの物差しになります。
弁護士さんに「自分の専門外の分野はどうしていますか?」と聞いたことがありますが「弁護士仲間に詳しい人を紹介してもらう」と話していました。
上質な娯楽はたくさんあるのについつい基本無料のソシャゲをやったりSNSで時間を浪費するのと同じく現実逃避
楽な方に流れているだけ
ただ、この問題は怠惰だけで切り捨てられるような簡単な話では無いと思う
経済的成功を追求し、その後に他人をサポートすることが一般的なのが、正しいのか疑問です。
完璧になる前に明日死んで他人をサポートすることなく人生を終えるかもしれないし、経済的自由を持たない人が出来る範囲のことで誰かの命や希望を繋ぐことができるかもしれません。
しかし、一方で、何かのプロジェクトを成功させるには、スキルやお金が必要なのも事実です。
また、自分自身を向上させ、課題を解決することは、他人に対してより多くの支援を提供できる基盤を築くことにつながることも事実ですし、それらが欠けている中で行われるボランティア活動や子育てが社会的な問題になっていることも事実です。
生物進化学、アドラー、サルトルの哲学の視点で考えると、どうでしょうか?