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はてなキーワード: 転換性障害とは

2022-04-19

あの頃のオタクが考える医者が診断できない病に罹ったら起こる事

anond:20220223192348

コロナ後遺症ワクチン接種後のコロナ後遺症様症状も機序がわかっていない

一般的検査では異常が検知できず、現代医学では「医者が診断できない病」といった所www

でもですぞ

そういう病気はこれまでもあったはず

まあ拙者は”OTAKU”ですので?www 病魔におかされながらも好奇心が止まらないわけでござるwww

そこで調べたところ、かのプレゼンテーション番組たる“TED“が特集をしているのを発見www こ・れ・ぞ、 ”意識高い系”www ドプフォッwww

スピーカーBrea氏は、ME/CFS慢性疲労症候群/筋痛性脳脊髄炎)

有名な「医者が診断できない病」www

世界で1500万人~3000万人www 寝たきりに追い込まれる事も少なくない病気ですなあwww

彼女はいろいろな科を受診して、いよいよ神経内科から転換性障害(conversion disorder)」という診断を受けたそう

いわく! 「症状すべてが自分では憶えていない幼少期のトラウマによるものであると! 転換性!これ!転換性出たよ~~!

診断を受け入れた彼女は自宅までの道のりを歩くことにしたwww

その結果www ME/CFS悪化して3年間寝たきりになったとのことでござる(爆)wwwwww(注1)

なぜ誤診が起きたのか

ME/CFSの症状は、はるかから女性特有ヒステリー」などとみなされていたそう! 悪霊退散悪霊退散!!

が、1880年代に****(聞き取れず。何かジグムントぽい名前)が新しい理論を作り上げたwww

苦痛すぎる記憶感情無意識の中で身体的症状に転換(conversion)して起きる」

フロイト理論そのまま、神経医は診断を下したようだ。そう、Brea氏は言うwwwwww

なぜ、こんな事が起きたのか。女性差別関係しているだろうが、医者基本的には患者を助けようとしているはず。

答えを知りたいがゆえに、ヒステリーと分類することで治療不可能病気治療し、説明のつかない病に説明をつけているわけです。

問題はこのような姿勢が恐ろしい弊害をもたらすことです。



心因性問題証明不可能性にある!」www

心因性証拠が不在である事を示しており、それで決着がついてしまうと「生物学的な研究」が進まないとのことwww オウフッwww

実際、アメリカにおける ME/CFS患者一人あたりの研究費は、AIDSが$2500、多発性硬化症が$250、ME/CFSは$5らしいwww ビッグマック1.15個分wwwwww

そして研究がされなければ協力が得られず、的確な治療支援も受けられないwwwwww

さらに、協力が得られなければ本人が考えるしかない

患者は自ら研究者になり、医師になり、実験台になる。これが患者にとてつもない負担をもたらすwww

からBrea 氏は、インターネットの仲間たちに出会たことに感謝をしていると言っているでござる

なかま?www どうして?www

インターネット以前に発病していたら?仲間たちと出会えていなかったら?

多分自ら命を絶っていただろうと思います



ME/CFS はようやく研究がされるようになってきたそうですな(注2)

だが、Brea氏はその先を見すえるwww

社会制度文化を変えなければ他の病気でも同じことを繰り返してしまう」

てんかん患者も、多発硬化症も、最近では胃潰瘍も、医療技術が発展するまで心因性だとみなされていたwww

未知の部分が多い自己免疫疾患は、特にそういった傾向があるとのことwww

自己免疫疾患を持つ患者の45%が、初めは心気症と診断されてしまっているというwww(注3)

さて、「コロナ後遺症」や「コロナワクチン接種後のコロナ後遺症様症状」の原因の一つとして、自己免疫が深く関わっているのではないかと言われている(注4)

まさに我々は、Brea氏が危ぶんだ渦中にいるのかもしれないのですなwww フォカヌポゥwwwwwww

心因性を見逃してしまうと良くはない(爆)

しかし、心因性であると誤診をしてしまうと、患者想像を絶する苦痛をもたらす(核爆)

解決方法は無いのか

Brea 氏は「わからない」と言える事が大切だと言う

なぜ?

「わからない」と思った時に、何をするのか

話を聞く、患者の話に耳を傾ける

動画最後で、Brea氏が言った言葉は、ニヒリストには楽観的にも聞こえる

それでも、科学者である彼女らしい言葉だと思う・・・

すみません、以上、いっちょかみですが、大変失礼いたしました・・・・・・

What happens when you have a disease doctors can't diagnose | Jennifer Brea

https://www.youtube.com/watch?v=Fb3yp4uJhq0


(注1)ME/CFS運動不耐性のある患者でペーシングを無視すると増悪すると言われている

https://undark.org/2017/07/26/cdc-chronic-fatigue-graded-exercise/

(注2)研究の一例として

https://www.ncnp.go.jp/topics/2021/20210427p.html

(注3)American Autoimmune Related Diseases Association(AARDA)

https://autoimmune.org/resource-center/diagnosis-tips/

(注4)

https://twitter.com/VirusesImmunity/status/1502295981752295438

https://anond.hatelabo.jp/20220223192348

2021-04-11

妹が自殺未遂したときのこと

数年前、妹が自殺未遂をして入院した。

そのときは妹が自殺未遂をしたとは知らされず、部屋の中で倒れているのを会社の人に見つけられて救急車を呼ばれたと聞かされていた。

妹はNCUという脳専門のICUみたいなところに入院していた。以前妹はてんかん(実際は転換性障害という精神的な病気だったらしい)と診断されていて、その薬を大量に飲んだらしい。そのことを知らなかった私は、妹の病気悪化したのだろうかと思った。

ベッドに横たわる妹の顔を覗き込むと、妹はうっすら笑って「お母さん?」とだけ言った。「姉ちゃんだよ」と言ったのに妹は私を「お母さん」と呼び続け、仕事先(介護施設)で今日は入浴介助があって忙しいはずだということを延々と繰り返した。後で知ったが、私が見舞いに行った曜日にはその施設での入浴介助はないらしい。薬を飲んで倒れた次の日が、入浴介助をする曜日だった。

妹は最後に見た時より痩せて、ぼーっとした顔で、手足を少しも動かさず、同じ話ばかりした。

どうしていいかからず、「ごはん食べてくるから、後でね」と病室から出ていった。私はその足で病院内のカフェに向かい、泣きながらなぜかクリームソーダを飲んだ。

次に顔をあわせたときは、妹が退院して実家に帰ったときだった。妹は痩せたままだったけど、元の姿に戻っているように見えた。私を「姉ちゃん」と呼び、同じ話ばかりすることはなかった。

介護仕事を辞め、精神科に通院しながら仕事を探していた妹は、この季節に事故で亡くなった。前日までごく普通だったと聞いている。

2017-12-04

anond:20171204015504

これ「転換性障害, 発語症状(失声症)を伴う」じゃないの?

昔の言葉で言うヒステリーってやつ。

初老先生って何歳くらいなんだろうなぁ……開業医高齢精神科医って地雷だと思うんだけど。

最初に出してきた薬がもしデパスエチゾラム)なら、間違いなく勉強不足で知識アップデートを怠っている医師なので転医したほうがいいと思う。

2017-05-30

http://anond.hatelabo.jp/20170530050128

なんども倒れるのに、何故か頭を打たない人は、転換性障害ヒステリー)の可能性もあるらすぃ。

立ってる状態で急にめまいで倒れると、だいたい何回かに1回は頭もしくは顔から地面に着地して大怪我しちゃう

 
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