はてなキーワード: 転換性障害とは
コロナ後遺症もワクチン接種後のコロナ後遺症様症状も機序がわかっていない
一般的な検査では異常が検知できず、現代医学では「医者が診断できない病」といった所www
でもですぞ
そういう病気はこれまでもあったはず
まあ拙者は”OTAKU”ですので?www 病魔におかされながらも好奇心が止まらないわけでござるwww
そこで調べたところ、かのプレゼンテーション番組たる“TED“が特集をしているのを発見www こ・れ・ぞ、 ”意識高い系”www ドプフォッwww
スピーカーのBrea氏は、ME/CFS(慢性疲労症候群/筋痛性脳脊髄炎)
有名な「医者が診断できない病」www
世界で1500万人~3000万人www 寝たきりに追い込まれる事も少なくない病気ですなあwww
彼女はいろいろな科を受診して、いよいよ神経内科から「転換性障害(conversion disorder)」という診断を受けたそう
いわく! 「症状すべてが自分では憶えていない幼少期のトラウマによるもの」であると! 転換性!これ!転換性出たよ~~!
診断を受け入れた彼女は自宅までの道のりを歩くことにしたwww
その結果www ME/CFSが悪化して3年間寝たきりになったとのことでござる(爆)wwwwww(注1)
なぜ誤診が起きたのか
ME/CFSの症状は、はるか昔から「女性特有のヒステリー」などとみなされていたそう! 悪霊退散悪霊退散!!
が、1880年代に****(聞き取れず。何かジグムントぽい名前)が新しい理論を作り上げたwww
「苦痛すぎる記憶や感情が無意識の中で身体的症状に転換(conversion)して起きる」
フロイトの理論そのまま、神経医は診断を下したようだ。そう、Brea氏は言うwwwwww
なぜ、こんな事が起きたのか。女性差別も関係しているだろうが、医者も基本的には患者を助けようとしているはず。
答えを知りたいがゆえに、ヒステリーと分類することで治療が不可能な病気を治療し、説明のつかない病に説明をつけているわけです。
心因性は証拠が不在である事を示しており、それで決着がついてしまうと「生物学的な研究」が進まないとのことwww オウフッwww
実際、アメリカにおける ME/CFS の患者一人あたりの研究費は、AIDSが$2500、多発性硬化症が$250、ME/CFSは$5らしいwww ビッグマック1.15個分wwwwww
そして研究がされなければ協力が得られず、的確な治療や支援も受けられないwwwwww
患者は自ら研究者になり、医師になり、実験台になる。これが患者にとてつもない負担をもたらすwww
だから、Brea 氏は、インターネットの仲間たちに出会えたことに感謝をしていると言っているでござる
なかま?www どうして?www
インターネット以前に発病していたら?仲間たちと出会えていなかったら?
多分自ら命を絶っていただろうと思います。
ME/CFS はようやく研究がされるようになってきたそうですな(注2)
だが、Brea氏はその先を見すえるwww
「社会制度や文化を変えなければ他の病気でも同じことを繰り返してしまう」
てんかん患者も、多発硬化症も、最近では胃潰瘍も、医療技術が発展するまで心因性だとみなされていたwww
未知の部分が多い自己免疫疾患は、特にそういった傾向があるとのことwww
自己免疫疾患を持つ患者の45%が、初めは心気症と診断されてしまっているというwww(注3)
さて、「コロナ後遺症」や「コロナワクチン接種後のコロナ後遺症様症状」の原因の一つとして、自己免疫が深く関わっているのではないかと言われている(注4)
まさに我々は、Brea氏が危ぶんだ渦中にいるのかもしれないのですなwww フォカヌポゥwwwwwww
しかし、心因性であると誤診をしてしまうと、患者に想像を絶する苦痛をもたらす(核爆)
なぜ?
「わからない」と思った時に、何をするのか
話を聞く、患者の話に耳を傾ける
動画の最後で、Brea氏が言った言葉は、ニヒリストには楽観的にも聞こえる
すみません、以上、いっちょかみですが、大変失礼いたしました・・・・・・
What happens when you have a disease doctors can't diagnose | Jennifer Brea
https://www.youtube.com/watch?v=Fb3yp4uJhq0
(注1)ME/CFSは運動不耐性のある患者でペーシングを無視すると増悪すると言われている
https://undark.org/2017/07/26/cdc-chronic-fatigue-graded-exercise/
(注2)研究の一例として
https://www.ncnp.go.jp/topics/2021/20210427p.html
(注3)American Autoimmune Related Diseases Association(AARDA)
https://autoimmune.org/resource-center/diagnosis-tips/
(注4)
https://twitter.com/VirusesImmunity/status/1502295981752295438
そのときは妹が自殺未遂をしたとは知らされず、部屋の中で倒れているのを会社の人に見つけられて救急車を呼ばれたと聞かされていた。
妹はNCUという脳専門のICUみたいなところに入院していた。以前妹はてんかん(実際は転換性障害という精神的な病気だったらしい)と診断されていて、その薬を大量に飲んだらしい。そのことを知らなかった私は、妹の病気が悪化したのだろうかと思った。
ベッドに横たわる妹の顔を覗き込むと、妹はうっすら笑って「お母さん?」とだけ言った。「姉ちゃんだよ」と言ったのに妹は私を「お母さん」と呼び続け、仕事先(介護施設)で今日は入浴介助があって忙しいはずだということを延々と繰り返した。後で知ったが、私が見舞いに行った曜日にはその施設での入浴介助はないらしい。薬を飲んで倒れた次の日が、入浴介助をする曜日だった。
妹は最後に見た時より痩せて、ぼーっとした顔で、手足を少しも動かさず、同じ話ばかりした。
どうしていいかわからず、「ごはん食べてくるから、後でね」と病室から出ていった。私はその足で病院内のカフェに向かい、泣きながらなぜかクリームソーダを飲んだ。
次に顔をあわせたときは、妹が退院して実家に帰ったときだった。妹は痩せたままだったけど、元の姿に戻っているように見えた。私を「姉ちゃん」と呼び、同じ話ばかりすることはなかった。
介護の仕事を辞め、精神科に通院しながら仕事を探していた妹は、この季節に事故で亡くなった。前日までごく普通だったと聞いている。