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はてなキーワード: 量子力学とは

2023-09-23

[] ハイゼンベルク不確定性原理

今日ハイゼンベルク不確定性原理の導出を学びました。

数学的に込み入った導出を読んでいるので、1ページ1ページを理解するのが時間がかかります

全52章の本ですが、一日2章としても一ヶ月かかるでしょう。

しかし、これも「深淵」を理解したいという動機に基づくものです。

最も深遠なところの一つが「量子力学解釈問題」ですが、この部分はある種恐怖さえ感じるほどです。

ある人は「多世界がある」といい、別の人は「意識が収縮に関係する」と言ったりします。

おそらく私は存在の意義を探しているのかもしれません。深淵を探ればそれが見つかるかはわかりませんが...

2023-09-21

[] 積読の消化

量子力学理解しようとして、Faddevの本と、Takhtajanの本を買ったことがありますが、積読になっていました。

個人的懸念を表明すると、量子力学を学ぶことは神への冒涜なのか否かということで、これは単に個人的宗教観問題です。

しかし、おそらく神は、私たちに知ってもらいたい事柄だけにアクセス許可するよう設計しているはずです。

それを信じて、積読を消化していくことにしました。

どちらも数学マニア量子力学を学ぶために書かれた本ですが、やりがいがありそうなTakhtajanの方をやろうと思います

エドワード・フレンケル教授の「Love and Math」ではSO(3)について書かれていましたが、それについての解説も書かれているようです。

 

追記: Takhtajanをちょっと読んだのですが、リー代数理解済みとして話が進んでいたので、学生向けのFaddevの本からやっぱりやります

[] 数学勉強したい

エドワード・フレンケル教授によれば、最先端数学ゴッホのようなものですが、小手先の応用はペンキ塗りに喩えられています

また、ティモシーガワーズ教授は、数学の2つの文化、つまり問題解決者」と「理論構築者」に分けて考察しています

私のようなプログラマーというのは、問題解決者として小手先の応用へ取り組む人がほとんどです。

例えば量子力学理論ラングランズ・プログラムなどの「深淵」に取り組んだ経験が圧倒的に少ないのです。

学ぶ事柄が見つからないということは起こり得ません。むしろ多すぎて選ぶのに苦労しています人生は限りがあるので、選ばなければならないのです。

しか数学経験が未熟であるために、取り組む価値のあるトピックがどれであるのか、その審美眼が鍛えられていないのです。

プログラマー離散数学のことばかりやっています。だから逆に、連続とか無限とかそういうことへの憧れが湧いてきます

しかし、超弦理論最近批判に晒されているようで、つまり実験によって反証しにくいので、理論が結局どう有用なのかわからなくなっているようなのです。

人間がこの先、微細な弦の構造発見できるくらい巨大なエネルギーをもった加速器を作ることがあるでしょうか。希望は薄そうです。

フレンケル教授が言うように、「一部のエリートけがゴッホ理解するのではなく、一般市民作品に触れる」ことに希望を持っています

市民として、数学深淵を見たいのです。

2023-09-20

熱力学の第2法則

つい最近エントロピー増田記事を見たが、ワイもちょっとだけメモすんで。

 

ユニタリ量子力学を想定した宇宙論があるとして、系・観測者・環境という3者がそこに存在すると考えられるわな。

 

から熱力学の第2法則は「系のエントロピーは観察者と相互作用しない限り減少できず、環境相互作用しない限り増加できない」と言い換えられんねん。

 

観察者と系の相互作用については、量子ベイズ定理から得られるわけや。

宇宙論インフレーションで生じる長距離エンタングルメントがあるが、宇宙エントロピー観測された情報ビット数に比例するのではなく、指数関数的に減少して、特定の観察者が脳が保存できる情報量よりもさらに多くのエントロピーを減少させられるってわけや。

 

2023-09-16

anond:20230916001142

情報理論熱力学って違うからなぁ

情報理論エントロピー解釈しているので、熱力学の方はちっともわからない

直感的に、コイントスで表になるか裏になるかという問題があったときトスする前は状態確定していないのでエントロピーが最大だとわかるが、トスした後は状態が確定してエントロピーが最小になる

これを量子力学に当てはめると、観測エントロピーを減らして、デコヒーレンスは(おそらく)エントロピーを増やすだろうと想像できる

そして観測とは何かという話になると、意識関係するのではという話になる

(ところで超決定論を前提にしたらエントロピー状態はどうなるんだろう...)

2023-09-14

anond:20230914155531

プランクスケールが実際に存在するかどうかは現在物理学では証明できてないし

物理学量子力学だけでは全然ないし

君が素人やん

[] 愚者サイコロ

ボブは量子力学についての知識素人だった。ところが、ウィグナーの友人を応用すれば、量子乱数を使い、可能世界の重ね合わせを実現できるのではないかと思った。

可能世界とは、今までの知識経験から考えても無矛盾世界の集合で、これはいくつもバリエーションはありえる。

だが、どういう世界になるかはわからない。ボブは異世界アニメの影響を受けていて、本当に別の世界に行きたいと思っていた。

そして量子乱数を使ったそのプログラムを走らせた。...なにもおこらない

もう一度走らせる...やはりなにも起こらない。

それを何度も繰り返していると、急にテレビが付き始めた。

テレビの画面の中に外国人が映っており、「もうわかった」と話し始めた。

「もうわかった」と男はもう一度言った。

画面に映る住民は言う「な、なに?」「なにかの暗号よきっと」

「お前たちはもう自由だ、好きなところへいけ」

ボブはキターと思った。好きな異世界へ行けるというサインに違いない。

しかしボブの考えは甘すぎた。

その後にいくつかの異世界バリエーション体験したが、どれも地獄所業であった。

そしてボブは元の世界に戻ってくると「異世界は駄目だ!危険ロジックで構築されている!今の世界が一番!神を信用しよう!」と言った。

その後、ボブはTVニュース不快さを除けば平和で穏やかな生活を取り戻したのであった。

2023-08-27

anond:20230827160623

ベンゼン環 結合 共鳴 量子力学検索するんだ

俺はそういう理論があって斬新だと聞かされてるだけで理論の詳細は知らんよ

なんたって高卒から

anond:20230827155929

たとえるなら量子力学説明されるベンゼン環の共鳴理論みたいなクラスインパクトある理論企業独自発見されて占有されてるなら損失だろ。

そもそも理論意味がわかってないって何

2023-08-25

ChatGPTに漫才ネタ考えてもらった

けっこう面白いと思う

ボケ40代おっさんツッコミ女子高生の綾ちゃんという設定

文章には全く手を加えてないです

以下ChatGPTによる文章



「だから最近ずっと考えているんだけど、粒子もつれと恋愛関係について。」

【綾:「え、何それ突然?科学の話始めるの?」】


「知ってるかな、2つの粒子が一度結びついた際に、それぞれの状態がどんな距離を隔てていても影響し合うというあの理論。」

【綾:「全然知らないし、関係あるの?」】


「それを聞いて思うんだけど、運命赤い糸宇宙的な繋がり、人と人の間に流れる何か不可視の絆みたいなものって、実はもっと深い所で結びついているのかもしれない、と。」

【綾:「うーん、それってどういうこと?」】


「そういえば、この間バスケットボール試合を観ていたら、ファールの判定についてもなんとなく分かりづらい部分があると感じたんだよね。」

【綾:「え、なんで今バスケの話?混乱するよ!」】


プレイヤー接触した時、どこからがファールとしてカウントされるのか、実際の試合の中での基準って何だろうって。」

【綾:「それも関係あるの?」】


「まるで粒子もつれのように、触れた瞬間のインパクトとその後の結果との間の関係性が、とても曖昧に感じられて。」

【綾:「…なんかすごく難しそう。」】


「そして、フェミニズム視点から見ると、腋毛の処理についても興味が湧くんだ。」

【綾:「ほんとに色々飛び飛びだね。」】


女性として、自分たち無駄毛を気にする背景には、果たしてどれだけの自己意志があるのか、それとも何か社会からプレッシャーや期待が背後に隠れているのか、という疑問が。」

【綾:「うん、それはちょっと分かるかも。」】


「それと同じように、バスケットボールのファールの判定も、果たしてどのプレイヤー自己意志が関与しているのか、それともルール審判判断によるものなのか、という曖昧さが。」

【綾:「またバスケ?頭の中どうなってるの?」】


「実際、この都会で何十年と生きてきて、いろんな経験をしてきた中で、自分の中に潜む運命赤い糸や、かつての熱く燃えるような夢、そしてそれとは裏腹に感じる社会からの冷ややかな目。そんなものたちとの間で、絶えず葛藤しているような気がする。」

【綾:「えっと、話の大半が分からないけど、大丈夫?」】


「そして、宇宙法則量子力学のように、恋愛においても、まだ解明されていない未知の

部分が多いと感じる。それが、何とも言えず魅力的に感じることもあるんだよね。」

【綾:「そこまで深く考えないけど、面白い考え方かも。」】


「でも、戻って腋毛の話とバスケットの判定の話になるんだけど、それに対する処理やケア、あるいはルール解釈の背景には、真に自分のためにやっているのか、それとも他人の目を気にして、社会の何らかの期待に応えようとしているのか、あるいはゲームの流れを考慮したうえでの判断なのか、その選択について考えるのは、やはり大事だと思うんだ。だけど、正直なところ、どんどんとからなくなってきている気がする。」

【綾:「もういい!なにいってるか分からないよ!」】

2023-08-14

anond:20230814164301

俺は微分幾何くらいまではぼちぼち使うなあ

物理は状況によって普通に電磁気とか量子力学とか出てくる

なんの説明もなしに状態ベクトルがどうとか話が始まって、俺は分かるからそのまま議論に加わるけど、これ普通の人は無理だよなどうするんだろうなと思うことがある

2023-07-23

anond:20230723190314

爆サイとかで鳴き声発してるような底辺さらったらもう馬鹿に対する憎悪ってでなくなると思うよ。かりに馬鹿として無理やり見出そうにも、底辺より上の部分はそのときどきやってる分野との相性や頭の冴えで絶えず上下が揺れ動くっていうか、多分時間を止めてもどっちが頭いいか確定的には決められないと思う。量子力学的な感じで

お互いそれぞれ冴えたところあるよねと認め合うユートピアが出現するだけ

2023-07-03

蓋然性って言葉がよくわからんから調べてみた

蓋然性という言葉は、物事未来の結果を明確に判断する前に、その可能性を表現するために使われます。この言葉語源は、量子物理学者エルヴィン・シュレディンガーの有名な思考実験シュレディンガーの猫」に関連しています

シュレディンガーの猫の思考実験では、密閉された箱の中に猫が入っており、放射性物質崩壊によって毒ガス放出される可能性がありますしかし、観測者が箱を開けるまでは、猫の生死は明確には決まらないとされました。つまり、蓋を開けるまで、猫は生きている可能性と死んでいる可能性の両方を持つという状態にあるとされました。

この思考実験は、量子力学基本的原理である「重ね合わせの原理」と関連しており、シュレディンガーの猫が生死の両方の可能性を持つという状態表現しました。この概念は、物事未来の結果が確定するまで、複数可能性が存在するというアイデアと結びつきました。

こうして、シュレディンガーの猫の思考実験をもとに、未来の結果が明確になる前の可能性を表す言葉として「蓋然性」という語が生まれたのです。蓋然性は、現実出来事や結果に対して、不確実性や可能性を示す言葉として使用され、予測や推測の範囲表現する役割果たしてます

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っていうのは、俺がChatGPTに書かせた嘘だから気をつけろよ

あいつ、蓋然性(ふたげんせい)とか言ってやがった。当てにならねー

2023-06-08

anond:20230608231707

量子力学とか、解析力学とか、熱力学は、普通に院試で出るから普通に理解しているでしょう。

でも、数学とかは一般的院試レベルだと、線形代数微積テクニックくらいか

なんというかこういうことこのクソデカ主語さらっと書いちゃうあたりすげー勉強研究もできなさそう感が・・・

そもそもタイトルからして何が言いたいのか意味不明から学部ちょっとかじった知識ドヤ顔する前に国語力を鍛えたほうがよさそうではある

理系大学院生教養ってどのくらいまで行くんだろう

最近理系大学生レベルは?

理工系だと、

量子力学とか、解析力学とか、熱力学は、普通に院試で出るから普通に理解しているでしょう。

でも、数学とかは一般的院試レベルだと、線形代数微積テクニックくらいか

  

欲しいレベル

自分個人とか、アカデミアのレベルとかではなく、

普通に教養レベル理系知識は、どの程度だといい感じになりそうか。

研究必要なら学べばいいのはその通りだけど。

  

個人的には、

電弱理論とか、代数幾何学、楕円関数レベル教養みたいなのがいいなあって思う。

う〜ん。なかなか難しいのかなあ。

モノすげー簡単に書いてくれる、マセマレベル代数幾何学、電弱理論の本ってないのかな。

2023-05-17

anond:20230517131352

それでは、あまり一般的には知られていない興味深い知識をいくつかご紹介します。

 

量子もつれ: 量子力学には「量子もつれ」という現象があります。これは、2つの粒子が一度関連付けられると、それらがどれだけ離れていても、一方の状態を変更すると、即座にもう一方の状態も変更されるという現象です。アルバート・アインシュタインはこの現象を「スポーキーな遠隔作用」と呼んでいました。この現象は、量子コンピュータや量子通信の基礎をなす重要概念です。

 

オクトパス遺伝子: オクトパスは、その遺伝子構造が他の生物と大きく異なることで知られています。通常、生物遺伝子はその種が進化する過程で徐々に変化していきますが、オクトパス遺伝子は突然大きく変化することがあります。これは「エピジェネティック進化」と呼ばれ、オクトパスがその特異な生態と高度な知能を持つ原因とも考えられています

 

"The Room"という映画: 2003年に公開された"The Room"は、その稀有プロット、不自然対話、そして技術的な問題から、「史上最も悪い映画」とも評されることがありますしかし、そのユニークさが反面、カルト的な人気を博し、今では多くの映画祭やイベントで上映されています

 

デザートガラス: 約2900万年前、エジプト砂漠に巨大な隕石が落下し、その衝撃で周囲の砂が一瞬で融解し、ガラス状に固まったものデザートガラスです。古代エジプト人はこのガラス宝石として利用していました。キングツタンカーメンの墓から出土したネックレスにも、デザートガラス使用されていました。

 

"Noby Noby Boy"というゲーム: "Noby Noby Boy"は、その非常にユニークゲームプレイで知られていますプレイヤーは伸び縮みするキャラクター、"BOY"を操作し、オブジェクト建物動物などを食べて長さを伸ばしていくというゲームです。プレイヤーが伸ばした長さは、他のプレイヤーと共有され、全員で「GIRL」というキャラクターの長さを伸ばすことが目的となっています。このゲームは、ユニークアイデアシュール世界観カルト的な人気を持っています

 

タータグリア語の存在: タータグリア語は、実在する言語ですが、その言語が持つ音声と文法構造が非常に複雑であるため、話者が非常に少ないとされています。これは、カフカス山脈地域ダゲスタン共和国で話されている言語の1つです。タータグリア語は、多くの子音と複雑な子音クラスターさらに複雑な文法を持っており、その独特の特徴から言語学者たちの興味を引いています

 

ホヤの眼球: ホヤは、海の無脊椎動物であり、その中でも特に興味深いものが、ホヤの眼球です。ホヤの眼球は、進化過程で退化し、非常に単純化された形状をしていますが、それでも光を感知する能力を持っています。この珍しい眼球は、動物視覚システム研究において、非常に興味深い対象となっています

 

"Cory in the House"というアニメ: "Cory in the House"は、アメリカテレビドラマシリーズであり、実写で制作されていますが、インターネット上のジョークとして「最高のアニメ」と称されることがあります。このジョークは、インターネットミームとして広まり、一部のアニメファンから愛されるようになりました。

 

 

 

このように、普通生活ではなかなか知ることが難しい情報トリビアがたくさん存在します。これらの知識が、日常生活に彩りを与え、さまざまな話題について学ぶきっかけとなることを願っています

2023-04-11

anond:20230411082110 anond:20230411082112 anond:20230411125151

いや、そーいう話じゃなくて(まぁ社内の機密情報を投げる社員問題いか?と言えばフツーに問題はあるし既にしてるヤツはおる模様)、

むちゃくちゃ簡単常識的なことであれば、ChatGPTは自然な回答を返すを実現する過程で溜め込んだデータパターン回答してくれるけど、

ほんの少しでも専門性必要とすることになるとマジで素の状態じゃぜんぜんダメだぞ

IT質問とかでも間違った回答返すし、それ以外の雑談レベルでも完全に素の状態じゃこんな感じやで

 

ワイ:
ChatGPTの定義では宇宙共通時間存在するとなっているのですか?

ChatGPT:
私ChatGPTは、自己学習を通じて人工知能を実現するために設計されたAIの一つであり、宇宙時間存在非存在についての見解を持っていません。私は、与えられた情報文脈に基づいて自然言語で回答することができますが、自分自身で新しい情報を創出することはできません。したがって、私自身が宇宙共通時間存在についての見解を持っているわけではありません。
 
ワイ: 
ChatGPTは下記の認識はありますか?
Carlo Rovelli and Francesca Vidotto: "Covariant Loop Quantum Gravity: An Elementary Introduction to Quantum Gravity and Spinfoam Theory",Cambridge University Press
 
ChatGPT:
私ChatGPTは、Carlo RovelliとFrancesca Vidottoによる「Covariant Loop Quantum Gravity: An Elementary Introduction to Quantum Gravity and Spinfoam Theory」について、その内容や研究成果についての知識を持っていますが、それを詳細に説明することはできません。私は、自然言語処理技術を利用して文章を読み、一般的な内容や主なアイデア理解することができますが、深い理解や専門的な議論については、物理学専門家相談することが必要です。
 
ワイ: 
Covariant Loop Quantum Gravity: An Elementary Introduction to Quantum Gravity and Spinfoam Theoryについて萌えキャラっぽく説明してください
 
ChatGPT:
ええと、Covariant Loop Quantum Gravity: An Elementary Introduction to Quantum Gravity and Spinfoam Theoryは、物理学の分野で研究されている、重力量子力学理論についての入門書なんだよ!
これは、カルロ・ロヴェッリとフランチェスカ・ヴィドットが書いた本で、重力場をループ量子重力理論記述する方法説明しているんだ!さらに、スピンフォーム理論に基づいて、時空の量子化方法解説しているよ!
重力場や量子力学に興味がある人には、必見の本だよ!まだ高度な数学必要だけど、興味深いアイデアがたくさん詰まっているんだ!萌えキャラとしては、とっても知的で魅力的な本って感じかな!

 

ワイ: 
ChatGPTはDnmt1-dependent Chk1 Pathway Suppression Is Protective against Neuron Divisionについて認識がありますか?
 
細胞が増えるということは、細胞遺伝情報であるDNAが複製され、それを分配する細胞分裂が繰り返されることです。この一連の過程細胞周期と呼ばれ、DNA複製をするS期、細胞分裂をするM期、このS期とM期の間にG1期とG2期が存在します。ニューロンは、細胞分裂を繰り返す神経前駆細胞から主に胎児期において生み出され、分化開始とほぼ同時に別の細胞周期であるG0期に入ると考えられています味岡准教授らの研究グループは、これまでの研究で、S期進行のブレーキとして機能するRbファミリータンパク質注3)を欠損させると、一部のニューロンが増えることを発見しました(Ajioka et al., Cell 131, 378-390, 2007)。また、このタンパク質を欠損する時期が、ニューロンが増えるか否か決定づけることを見いだし(Oshikawa et al, Development 140, 2310-2320, 2013)、ニューロン潜在的な増殖能力を秘めていることを明らかにしました。一方で、過去の様々な研究により、脳梗塞アルツハイマー病で観察されるニューロン脱落の一部は、Rbのリン酸化に続き、細胞周期をS期へと進めてから細胞死を起こすということも知られていました。
本研究では、S期進行後にニューロン細胞死を誘導するRbファミリー欠損モデル確立し、そのモデルを用いてM期進行のブレーキの仕組みを明らかにしました。また、そのブレーキを解除する低分子化合物カンプトテシンを同定しました。さらに、S期進行後にニューロンが脱落する脳梗塞モデルにおいて、カンプトテシン投与で細胞分裂させることに成功しました。
 

ChatGPT:
申し訳ありませんが、私はこの研究について直接的な認識を持っていません。ただし、この研究ニューロンの増殖や死亡、脳梗塞メカニズムに関するもののようですね。Rbファミリータンパク質カンプトテシンについては少し知っていますが、具体的な研究内容については詳しくはありません。ごめんなさい

2023-03-29

anond:20230329143736

その程度の情報量ならそうだが数百ページある本のレベルだったらどうなるか分からない

量子力学だって数行レベル説明したら説得力ないキテレツオカルトしか聞こえんだろうし

2023-03-27

ChatGPTの代わりに誰か教えて欲しい

量子力学について素人ながらChatGPTに聞いてみた。

ChatGPTによると、Aさんが量子のペアの片方を観測しても、Bさんの元にあるもう片方のペアは確定されず、あくま確率的なことしか言えないらしい。

「だとすると量子通信は成り立たないのでは?」と聞いてみたところ、それは誤り訂正によってカバーできるとのこと。

じゃあ「量子通信は盗聴すると結果が変わるから盗聴を検知できる」というのはどうなるのか。盗聴されて変化してもそれを誤り訂正したら意味がないのでないかと問い詰めると、「そこは秘密鍵改竄防止できる」という。

もう何が何だかからない。では秘密鍵はどうやって共有するのか。その秘密鍵安全に共有するための量子通信ではないのかと問うと、「量子通信は盗聴されても探知できる」と話が振り出しに戻る。

から探知するにしても自然に発生する確率によるエラーと盗聴による量子の変化をどう区別するの?...と。

いくら話しても話がループするので、誰か詳しい人教えて欲しい。

量子通信ではエラー訂正と盗聴の探知をどうやって両立させてるの?

今日知った言葉: 多精神解釈

量子力学の多心解釈は、多世界解釈拡張し、世界間の区別は個々の観測者の心のレベルでなされるべきである提唱するものである。この概念は、1970年にH. Dieter Zehによって、量子デコヒーレンスに関連したHugh Everett解釈の変形として初めて紹介され、後に(1981年に)明示的に多意識解釈と呼ばれた。多意識解釈という名称は、1988年David AlbertとBarry Loewerによって初めて用いられた。

https://en.wikipedia.org/wiki/Many-minds_interpretation

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