はてなキーワード: うねりとは
かつてのインターネットは今と比べればまだ理性的な空間だった。
そりゃあ中には狂人もいたが、その影響力は限定的で、コミュニティ内の自治で対応できるレベルだった。
今は違う。インターネットは万人に開かれた公共の物になった。自治の及ぶコミュニティは成立せず、狂人どもは自らが公共の場で糞をひり出す様を我々善良なネットユーザーに見せつけては悦に入るようになった。
我々善良なネットユーザーは奴ら狂人どものいわば自慰行為に利用されているのだ。こんなことが続いていいはずがない。
加えて誹謗中傷である。現代において誹謗中傷の根拠が事実に即しているかはもはや二の次三の次になってしまった。狂人どもは自分たちに都合の良い理由を見つけては嬉々として人間を貶めている。
車の運転には免許が必要だ。正しい運転の方法を知らずに公道に出れば誰かの人生を毀損する危険があるからだ。ではネットはどうか? 言葉の力の使い方を知らない狂人どもは野放しにされ、気に入らない人間を言葉の針で刺している。言葉の力が弱かった時代は野放図で良かった。だが今は違う。いつ誰が正当な理由も無しに誹謗中傷に晒されるか分からないのが今の世の中だ。
インターネット免許は更新制が望ましい。10代は所定の年齢から限定的なアクセスを付与、成人以降は3〜5年の更新とし、高齢者に差し掛かる前後で2年に1度の頻度に増やしていく。金融機関の利用など、ネットを経由しないと難しい部分については、それらに対応した限定的なアクセス権を設定するが、ネット空間での発言行為は遮断する。
免許の有無は最終的に就職をはじめとした社会生活上の不利益などに直結するだろうが、狂人どもがもたらす潜在的課題、そしてそれに対応する社会的コストを削減していくためにはやむを得ない不利益と考える。次の時代を生きる人間に求められるのは、情報を検索して集める力ではない。物事が分からない己を認めて受け入れる知的胆力である。
20年以上ネットに浸かって育ってきた自分がこのような考えに至るとはまったく想像していなかった。ネットは常に自由で、社会や政府の監視を受けるべきではないと信じていた。今のインターネットの前には、そのような信条はもはや牧歌的なノスタルジアに過ぎない。
そして当たり前だが、こんなことを書いたって明日からインターネットが免許制になるとはつゆほども思っていない。生きている間にはならない可能性が高いだろう。だが今の状況がこのまま続いていけば、いずれ私の頭に浮かんだような考えの一つ一つがやがてうねりとなり、何らかの形で善良なネットユーザーにふさわしい秩序が敷かれるだろう。
まず、うねってぺったり貼り付く前髪。
みんなから言われる「変な歩き方」。
そして、そういう外見にそぐわないアニメ声。
オタク界隈に行って、容姿なんかどうでもいい! という生き方をしてきたが、たまに容姿を気にする人からひどい侮辱の言葉をかけられるし、困っている人に声を掛けて見た目と声のギャップにギョッとされたり、こっちは助けたくて声を掛けてるのに嘲笑を受けたりする。
縮毛矯正を前髪だけかけられることを大学生のとき初めて知り、飛びついた。
面白いことに、これだけで人は少し真人間に近づけるものだ。人の目線も変わるし、笑われる回数も減る。化粧も最低限覚え、おかげさまで低賃金ブラックだがギリギリ社会人にもなることができた。
ただ、縮毛矯正は、とれる。大体半年くらいの命だ。新しく生えてきた前髪は、うねる。だから私はもう一度「ヤバい人」に戻されてしまう。だから、こまめに縮毛矯正はかけなくてはいけない。実際、前髪がうねり出すと、また声をあげて笑われたりしてしまうのだ。エレベーターのボタン前にいたから「何階ですか?」って聞いただけなのに。「ナンカイデスカ? だってwwwwwww」って。私が頭の中で聞いてる声よりずっと高いところから声を出して笑われる。
しかし、社会人をやっていると、そうこまめに美容院に行けないことも多い。本当はこの化け物と、もっと長く決別したい。永久脱毛みたいに、永久矯正があればいいのに。永久脱毛が必ずしも完全に毛が生えない保証がない、くらいのレベルでもいい。でも、毛が薄くなる、くらいの雰囲気で、前髪もまっすぐ伸びてくれたらいいのに。
本当は整形もした方がいいんだけど、注射嫌い、ピアス開けるのも怖いレベルの人間なので、どうしても「骨を削る」という描写だけでもぞっとしてしまって踏み出せない。
そろそろ美容院行かなきゃな、と思って2週間、通りすがりに「キモッ」と呟かれてしまったので、色んなものが噴出するように書いてしまった。
BPMあってないCHILLな曲を同時再生すると「うねり」みたいなのがあって良い
https://soundcloud.com/wearestereofox/boukas-a-d-m-b-the-tourist-premiere-1 の0:15
と
https://soundcloud.com/cultclassicrecords/saib-02-when-it-rains-chove の0:30
を同時再生するといい感じになる
- 異なるビートが合わさる直前ってビートが渋滞してフィルインっぽくなって好きなんだけど、今回はそれじゃないのかも
住み始めておおよそ3年が経った。
「港区」と言っても、白金高輪は港区の南に位置する、閑静な住宅街だ。家賃も言うほど高くはない。
そのため、いわゆる「港区」のキラキラでギラギラなイメージを醸成する六本木や赤坂とは、趣も異なる。
そんな白金高輪に、私は3年ほど前に、新潟県から引っ越してきた。
実を言うと、それまでは白金高輪という地名さえ知らず、恥ずかしいことに「しろがねたかわ」と読んでいた。※正しくは「しろかねたかなわ」
そもそも港区であるということに気づいたのも、契約書にサインする直前だったりする。
そんな地方の田舎者には、この地の生活に驚きがいくつかあった。
私はあまり車には詳しくないが、やはり高級車をよく見かける気がする。
大抵、一軒家の車庫には、素人にも少なくともエンブレムから国産車ではないことは分かる、ピカピカの外車が並んでいる。
暖かくなるこの行楽シーズンには、キラキラのオープンカーにサングラスのイキりMaxフル装備ドライバーも、日常的だ。
少し前の話になるが、高輪ゲートウェイ駅のお披露目の時には、ガルウィングのランボルギーニが停まっていた。
見せびらかすために、わざわざ遠くから来た人だったのかもしれないが。
クイーンズ伊勢丹やリンコス、肉のハナマサといったスーパーが近くになる。
当然、いずれもごく普通のリーズナブルな商品も一応売っている。
しかし、同じぐらい、妙に高い商品も、「え、みなさんこれぐらいのやつは買いますよね?」といった雰囲気、さも当然のように並んでいる。
1,000円のレトルトカレー、3,000円のオリーブオイル、帝国ホテルのバターやピーナッツクリーム、外国のお菓子や豊富な調味料などを見ていると、お土産屋に迷い込んだかと錯覚する。
5,000円ぐらいするブランド和牛のステーキ肉も年がら年中置いているが、こんなものは年末年始や誕生日ぐらいにしか買わないだろ、という新潟県民の感性は、白金高輪から外れているようだ。
白金高輪は、近くの広尾や麻布と比べると、まだ開発され切った街ではないように見える。
高輪ゲートウェイ駅の開業が2020年だったため、これからなのだろう。
坂や道うねりの一角には、昔から住んでいるのであろう古ぼけた一軒家、謎の古本屋や良く分からぬ葬儀屋などが残されている。
一口に「港区」と言っても、地域ごとの風情にはやはり、いくらかの差があるのかもしれない。
おかげさまで家賃は抑えることができるため、とりあえず「港区に住んでいる」とイキりたい諸氏には、悪くない選択肢だと思う。
しかし、いうまでもなく、そびえたつタワーマンションは、価格もべらぼうに高い。
億越えのマンションは当たり前のようにある。そういった世相には疎いのだが、有名人も住んでいるらしい。
私は見上げ、そのふもとの日陰に涼むことしかできない。
他にもいくつかあるが、おおよそこのあたりが、自分にとっては驚きだった。
それほど生活費がかさむわけでもなく、中心地に対するアクセスの良さと喧騒からの距離を兼ね備えている。
しばらくしたら、もう少し広い部屋に住みたい。
もちろんここ、白金高輪で。
お波のおうねりに合わせて、優雅に踊るお波動関数がございますわ!
その物語は、美しいおシュレーディンガー方程式が紡ぎ出す、とてもロマンチックなものなのですわ。
そしてそのお旋律が奏でる多世界は、不思議なお言葉のように、なんだか謎めいた魅力を持っているのですわ。
もしすべての分岐世界をお見通しになれるお方がいらっしゃるとすれば、そのお方は悪意を持って私たちの分岐世界に影響を与えることもあるのかもしれませんわね。
でもお量子暗号によってお無限の分岐を実現すれば、そのお連中が辿り着くまでには、ほんとうにたくさんのお時間がかかることになるのですわ。
分岐先でもしかしたらあなたのお双子さんが恥ずかしいお行動をしているかもしれませんが、もうそれは別のお人物なのですわよ。あなたご自身が心配する必要はございませんわ。
end basketball
Gorilla: ndw4nrBYPG32qFGQkQp869ZG3sE9rSN4kI7g2_DnB9smSd6QcnHSoTvMmAhQCVu1FMTz2uQhPrlmrFIeXWe4KgJxDggVkVLK8Pv4BTBD3EIqZxWE2SglkzVFry_d5kJtqL4jAtuoznKoZ0rTBmZgqSbBJX_YclYPx2aUsE3U3lqb0rctGvJQikouDRmHFADNyu_pmvinJdmDZPAX4H86XYdJ5fPjrrFpis6d52oujTG5_f4T3V6K_Bt9zz3f1d1s5taAB85A5L8w1e9LTt8BJFHUuJntgMi1qLwz4WIeEEwgWnAXcLVUXNd0v6a1Xc0iCwoSp69yLKvAmM3dGToOcqkDGZCXdNJGNvlwwK2sE9wOH51MnEWL3JeHZh7VXZgrwRhhtmW1kLT2WQDnA5tL15RMgOMajkQRaW9UvsnHFNHHXCWZdV9acE59QYHvb9JS6K3dUi1UBk10tRsFpRAlzaKAt9v1ITUoJRoUw44CGTTTPjBKFqAUwFJALI1OHuOdlVClCkS7sAOAhjKubdiyCXIsmxFqAQiWbCQyLjxJZSw2kCe3A09hX2WnZ8sqFdqV7w32Vgj6JQ49XYSS5agZLlzPBjcd_EoEYxhVYD8LAHriIOJ91zlOzJvg286JRp0APph0gCgzehNNGn2FpKoPaLDIo6slsejJYpjtEcNeEIbWnbsyu_Tum42dcWuK17PPRP_ihonID8V_Jzkx0Q8lcvngzgnsNw4g2kTc_reFipNSj4AFcCYNOEBG8JZV414qcPHp5eDvv7m5fNd_GuxfsyT5KYeCFLl16EJBzUcF9hmHv1GQ8i1WmCq4WN6pU6iPvUTd10DQQ8CmNgUFNX_iSIDRKfrc_Y6ZAHRSqKLxuizHHD4DdAnRytlelvvQ1tALlXYLP2eTVzjWKSiFslawq_7DPYTDfuwsty0zOZbyB3zCLV9KrrEvE_CU45CTz5X6lJoExMekVzGdjNkXAJ0ixOR1kSeE9yKXNgbfWsdf1dYGcZoCZOF4iP40CoAi9j2O
そちらでは年齢別に整理している。それを見ると、婚活に対する温度差は年齢で大幅に異なるので、仰る通り1位はあんまりあてにならないな。
続く3つも金で解決出来る部分が大きいよね
賃上げと税負担の軽減、婚活費用の無償化が有効だと思う
仰る通りで、これについては異論がある人は殆どいないと思うんだが、行財政の専門家になればなるほど、財政規律の問題で、個人の資産形成に直接補助することになるからだめだ、と言う声が大きいんだよな。
子育て支援も同じだと思うんだが、こっちは超強力な世論を背景に政治家が押し切ったところがある。結局はその手の大きな声のうねりが発生するまで、そう言う声が真面目に捉えられるまで各種指標が悪化し、社会問題化しないと動かないのだろうか。
でも、それってもう失敗した後だよね。どうにかならんのかな。
オナホールは形状にも依るが「呪物〈フェティッシュ〉」としての側面が強すぎるんだよな。
俺たちはそれを誤魔化している。だからジョークグッズなんて口走るんだ。
それだけ。
種の保存を促す人間の性的欲求、男が女に求める要素を醜く簡潔にキュレーションしたのがオナホだ。脳みそに3Dプリンタをくっつけたらオナホが出てくるだろう。なんの捻りもなくオマンコだ(うねりとヒダヒダはあるけども)。
こんなもんを性具と言ったらどうだ?人間は醜すぎないか?これを売る人間は、買う人間は社会性を持った動物「ホモ・サピエンス」か?違うね霊長類シコシコ科腰フリ目シコザルだね。
セックスにインセンティブを持たせるために、エッチなことをすると強い快楽を得られる報酬体系が我々には与えられている。オナホは言わば「最適解」だ。
無人島にはこれを1つ持っていけばいい。そこでひたすらシコる。飯を食えないので死ぬ。何か問題があるか?ない。時間あたりの快楽量が平均より高い状態で死ねるのだ。何を惜しむ。無人島から帰ったところで最も快楽を得られるのはシコだ。
こういうのをGBA版でんぢゃらすじーさん最速エンディング現象と呼ぶ。世界を救うか問われて最初の選択肢で「いいえ」を選ぶとゲームが終わる。最適解が究極に素朴で面白みがないというケースがあり得て、それに耐えきれないという現象だ。
孤独でありつつも社会の柵を断ち切れない人間が2000円出すだけで「人生の最適解」を得られてしまっている現状。これから目を背けるために売り手は品目をジョークグッズとするし、俺はその荷物を受け取る。佐川のアンちゃんもなんかお察しって顔してて気まずい。でも許してくれ。真理を知っているのはこの3人だけなんだ。アンちゃんも共犯だぜ。
時代のうねり 人の夢 これらは止めることのできないものだ(ワンピ)じゃないですか…
・チャゼル君はさあ、なんでそこまで
「偉大さ」に拘るわけ?のアンサーきたなこれ
・ブラピの場面は全部いい
シラノ・ド・ベルジュラックに会いたいの
俳優同士の残る残らないの会話シーンに
通ずる良さを感じる
・カメ止め見た?
・軽いノリで人が ぬ
・正直ブラピ退場以降の男女2人のターンは少し
させられた
・毒々しいまでにエネルギッシュで景気のいいパーティシーン、見てて気持ちがいい
・あっ!NOPEで予習したところだ!
思わせる辛さ
・トンネルのシーン、ちょっと前に流行った「1つの映画の中でジャンルが転調してくの」やりたかったのかな?って思ったけどこの監督は「偉大さ」への執着を常軌を逸した強度で圧してく一本ジャンルのがあってるんじゃとか思いながらみてた
・映画知識全然ねえから「あ、雨に唄えばは、ストーリー的に今作のヒロインと重なるもんね(震え声)」しかいえねえ もっと映画に詳しい人が見たエモ倍増なんだろうな
・最初に「著作権の問題で(略)一部字幕が表示されない」で全部の字幕が表示されてたけど、最後のシーンは映画知識なくてももう少し意味がわかったのかな…て思った 過ぎ去った当時を振り返り…的な気持ち×映画っていいですね〜で勝手に感動してたんだけど、ラストに流れた引用映画のセリフの意味が分かったらもっとエモーショナルに感じられたのかな〜とか思った
正直、まさか自分がそんな状況に追い込まれるなんて思ってなかった。
ネットの盛り上がりも、絵描きではない僕には、どこか遠い異郷のお祭りに思えた。
なんか色々、すごいなぁ、って。
そして知らないアカウントの良さそうな絵を見つけて…
事が終わった後でふと、タグを見たんだ。
#NovelAI。ああ。
不思議と悪い気はしなかった。むしろ、時代のうねりに飲み込まれたような受動的な感覚が、どこか心地よかった。
今になって実感が湧いてきたんだけど、僕、ブルーピルを飲んじゃったんだ。
映画マトリックスで、機械によって見せられる幻想の中で生きる人々のひとり、主人公のネオに向かって、サングラスの男モーフィアスは二択を迫る。
ネオは赤い薬を選択して、機械に騙されて培養されてる人間たちの真実を見た。
しかし青い薬を飲めば、再び機械が供給する夢の中に生きることになる。
「魂のこもってない絵では興奮しない」と断言してたブックマーカーさん。聞こえていますか?
僕は本当の現実に向き合う人間としての誇りを捨て、機械が与えてくれる甘美な夢に浸る選択をしてしまいました。
多分いつか、自動生成の音楽を聴き、自動生成の漫画を見て、自動生成の小説を読み、自動生成の増田につけられた自動生成のブコメにスターをつけると思う。僕は機械が営む人間農場の、野菜だ。
筑紫=多くのジャーナリストの中でも、ニュース番組を中心に独自の主張を貫いた。それにしても70歳をやっと超える生涯は、決して普通ではない。筑紫は自らが認める筋金入りのスモーカーであった。ちょうど20年前、ニューヨークで暮らした筑紫は、当時の米国がなぜドラスティックにタバコ抑制に向かったかを理解できなかったようで
筑紫「この厳しい喫煙御禁令は、タバコのおいしさを日々知らせてくれる効用がある。我慢を重ねた上の一服の楽しさは、自由に吸える日本で味わえるものではない」
このタバコに対する認識はそれから20年、禁煙社会に向かう世界のうねりによっても殆ど変えられることはなかったようだ。
喫煙者になったからといってすぐに健康を損ねたり死ぬことはない。
飛びきり強い依存性を併せ持っていた。
おそらくアルコールに次いで人類に最も広く用いられたドラッグとなった。
1960年代を境に大きく凋落していく。他のドラッグにはない致命的な欠陥が明らかになったのである。他の薬物にはない「ガンを引き起こす」という欠点が知られるところとなった。