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2024-11-01

PIZZICATO FIVE史上最も重要な「東京は夜の七時」10

TM NETWORK史上最も重要Get Wild 10

https://anond.hatelabo.jp/20241028143457

ブコメ

「全部同じじゃないですか!?」「ちがいますよーっ」「これだからしろうとはダメだ!もっとよく見ろ!」

といういつものジャーゴンがついていたので、えっ、Get Wildときで聞き分けが出来ないの?じゃあ、こっちだとどうなんだろ、とおもって書いてみたGetWild増田です。

Pizzicato Fiveは本格的にファンになったのは95年ごろだけど、それ以前も周りの友人にファンがいたり、学校帰りに当時のHMVに通っていた渋谷系世代なので基本的な流れはだいたい抑えられているはず。

 

こちらも選考基準独断偏見だが、TMと違ってPizzicatoは再結成をしていないので、歴史的には解散以降の方が長くなるので、Pizzicato Fiveとしての音源フォローできるだけしておく。

Get Wildと違って1枚にまとまった作品集はないけど、検索すればそれなりに出てくると思うので、必要に応じて聞き比べを。

 

もちろん元ネタこち

https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

 

東京は夜の七時 (1993年

オリジナルバージョンはもともとフジテレビ系で始まった「ウゴウゴルーガ2号」のオープニングテーマとして作られた。曲名矢野顕子から引用小西康陽曰く「放送が7時からからこのタイトル引用した」とのこと。オリジナルバージョンは実は小西ではなく福富幸宏編曲によるハウスミュージックとはいえ、この時期のPizzicatoの諸作はマニュピレーターとして小西氏をサポートしていた福富氏なので、他の曲とがらっとバージョンが違うわけでもない。イントロピアノグリッサンドのようなアルペジオや「A New Stereophonic Sound Spectacular」というサンプリングなど後々の小西氏のシグネチャーサウンドがちりばめられている。個人的にはこのバージョンのサビに使われるシンセの「テッテッテッテテーテ」という音が好きなのだが、意外と他のバージョンでは使われていない。

 

東京は夜の七時(talking toolbox mix)(1993年

シングルカップリングバージョン。音が当時のニューヨークハウスっぽい。もともとそれなりに長い原曲だがこれはさらに長く8分ほどある。1ループフレーズを繰り返してボーカルだけ残すこのパターンはいかにも当時の向こうのR&B曲のハウスミックスって感じでかっこいい。フィンガースナップの音とか時代だなあと思う。途中からオルガンアドリブが入って自我が芽生えたみたいな感じなのもよい。一番DJ向きなバージョンDJミックスCDなどにはこれが入ってることがわりとある

 

東京は夜の七時(readymade mfsb mix)(1994年

ウゴウゴルーガピチカート・ファイヴ」が初出のリミックスバージョンmfsbというリミックス名がわかる通り、原曲ニューヨークハウスフィリーソウル風にアレンジ。一番生音っぽいバージョンなのとブラスストリングスの入り方など非常に華やかなバージョンなのでこれが一番好きな人が多いと思う。「デデッデデッ」というストリングスアタックが非常に気持ちよく、後々のカバーでも割と参照されている。原曲にもあったピアノグリッサンド風のアルペジオや「A New Stereophonic~」のサンプリングなども効果的に使われていてこっちが原曲だと思ってる人も多そうなくらいによい。一番人気のあるベスト盤Pizzicato Five JPNにもこのバージョンが収録されている。

 

東京は夜の七時(one year after)(1994年

実はこの前後で、Pizzicato Fiveは長年共にした高浪が離脱し、小西と野宮の二人になる。それを反映したアルバムOverdozeは結構シリアストーンであり、そこに収録された東京は夜の七時もその不安感を反映した10分超えのニューバージョンとなった。福富アレンジをしてるのは同じだが、なんかサウンドの取り方が日本90年代ハウスっぽくなってる。いや日本の曲なんだが。そしてここまで書いてこなかったが東京は夜の七時は華やかな曲調のわりに歌詞はかなり冷たい都会の不安感を表したような曲なのだが、それがさらクローズアップされたような歌詞に変更されている。正直、この曲名メロディにこんな不安定な歌詞ありかよと思わせる。今だったら大森靖子が書きそうな歌詞

 

東京は夜の七時 (the last episode)(2001年

2001年解散時にでたベスト盤 Pizzicato Five R.I.Pに収録されたニューミックスリミックス小西が当時使ってたDJよしお名義でリミックスしている。変則的ブレイクビーツ不安感のあるシンセパッドを使ってたり、当時を思い返すと、小西さん完全に解散したくてたまらなかったんだろうなと思わされるリミックス。途中途中で時報の声が入ったり不穏すぎる。なんか全体的にせわしない。

 

東京は夜の七時(the first cut) / 野本かりあ2006年

ここから解散後のカバーなど。小西氏がreadymade international運営に本格化していく中で、新たなミューズとなったのが野本かりあ、というか外部目線的には、小西は本当は野宮を首にして第4代目ボーカリストとして野本を起用したかったんだけど、Pizzicatoのパブリックイメージが野宮になっていたのでレーベルなどから拒否されたんじゃないかと思えてならない。これも世相に合わせて歌詞を変えている。アレンジは前のバージョンからかなりアップテンポの4つうちになってる。このバージョンのマニュピレーターは吉田哲人。野本はもともとテクノ好きだったらしく、その意思を汲んだのかけっこうハードテクノっぽいリズム小西はこのバージョンお気に入りらしく、自分DJするときはこれをかけることが多い。ちなみに故KAGAMIリミックスもある。この辺の東京テクノ人脈とreadymade周辺はもっと接近した方がよかったと後から思う。

 

東京は夜の七時(盆踊りversion) / 野宮真貴2016年

ソロ活動が割と自身渋谷系パブリックイメージ再生状態になっていたようにはたから見えていた野宮が「東京は夜の七時の盆踊りバージョンを出す」というニュースを聞いたときの、往年のファンの複雑な心境を想像してほしい。というかその企画小西はよく許可したなと思った人が大多数だろう。俺も思った。もともと、ケイタマルヤマの「おしゃれ盆踊り」という新宿伊勢丹屋上でやる盆踊り企画のために作られて、そこで披露されたらしい。いちおう振り付けもある。狂気か。Get Wildですら盆踊りはないぞ。まあそういったこともあるので、僕は全く聞く気が起きなかったのだが、今回の記事のためにはじめてちゃんと聞いてみるとこれはこれでよいのではという複雑な心境になってしまった。というかアレンジが良く出来すぎている。なんだこれ、モダン盆踊りの傑作かもしれない。しつこく入る「いよーっ」という掛け声が今の時代だとすゑひろがりず想像させすぎて勘弁してほしいが。

 

東京は夜の七時〜リオは朝の七時〜 / 浮雲2016年

2016年のリオパラリンピック閉会式披露され、ぼんやりTVを見ていた渋谷系好き中高年の度肝を抜いたカバーバージョン椎名林檎歌詞を大きく書き換え、編曲も行い歌は浮雲こと長岡亮介歌詞の変更は小西と何度もやり取りしたと言われてる(含みを持たせる言い方)。東京プレゼンテーション的な曲調になっていてかなり感動をさそう内容のプレゼンテーションだった。五輪関係権利が色々がんじがらめらしく正式音源リリースはない(※追記: そうだよね?配信されたという話もあるが見つからなかったので)。東京は夜の七時という曲をJ-POP史上にリプレゼンテーションした作品という点で、この曲のファン的には感謝したい。

 

東京は夜の七時 feat. Night Tempo / 野宮真貴2021年

小西2018年に久々に野宮とコラボした少林兄弟バージョンを入れようかと思ったが、個人的な好みでこちらを。韓国人シティポッププロデューサーNight Tempoを起用したバージョンPizzicato Fiveオリジナルバージョンをしっかりと参照したバージョンで正直複雑な心境になるくらいによい。ほとんどのカバーリミックスmfsbを参照していると思われるのに対し、原曲を参照しているというのが興味深い。Night Tempo言動シティポップをめぐるあれこれもあって、あまりよく思わない人が一定数いる、かつ、おそらく旧来のPizzicato ファンにはそういう人が多そうだが、この90年代ハウスな音は原曲への深い理解があると脱帽せざるを得ない。全東京は夜の七時の中ではトップ3に入るくらい好き。

 

東京は夜の七時 / 小西康陽プレイボーイズ (2019年

順序は前後するがなんとなくこれが最後がおさまりが良さそうなので。「井上順プレイボーイ講座12章」に収録されたジャズインストゥルメンタルバージョン。もともと「円楽プレイボーイ講座12章 / 前田憲男プレイボーイズ」というアルバムがあり、それの現代版として作られたアルバム井上順ナレーションが乗ってる。(いちおうナレーション無し版もある)軽音楽的なジャズインストクリーントーンのギターの音が良い。そして気づいた人も少ないかもしれないが東京オリンピックの閉会式で使われている。つまり浮雲版と対になってる作品である

 

ということで、また書いてみました。

ほんとはあと数曲(特にカバー曲でヴァニビとかを)入れたかったのですが、泣く泣く断念。

個人的には東京は夜の七時はPizzicato Fiveの曲では好きな曲としては6位くらいなので、そこまで思い入れはないです。

2024-04-01

スタンスミスレスポールも超スタンダード製品なのにシグネチャーモデルっていうのがなんか不思議気持ちになる。プレーヤーの方はそこまで有名でもないし。

アジョーダンマイケルジョーダンの方も超有名だからしっかり名プレーヤーの名を冠したモデルって感じがするし、それでいて長きに渡って人気を博してるのが凄えなって思う。

2024-03-05

anond:20240305124457

横で申し訳ないけどマリアージュフレールすすめてる人たちってマルコポーロ好きな人たちなのかな?

私はあれ苦手なんだけど、シグネチャーからもらう機会が多くて毎回いらんなと思うので

茶葉にするにしてもどノーマルのものがいいのではないかと思う

増田質問は他増田も答えてるようにランチご馳走するよでいいと思う

2024-03-01

ラコステとかフレッドペリーは小綺麗めのスポーツカジュアルの有名どころってイメージが強すぎて、スポーツ選手が看板ブランドというのが全くピンと来ない。

どっちもポロシャツイメージはありつつラコステコレクションやってたりルメールディレクターやってたり、フレペも音楽シーンとかのアイコンになってるイメージあるし、めっちゃちゃんファッションブランドじゃんって思う。

ジョコビッチとかフェデラーとかナダルが服屋やるようなもんかと思っても尚更ピンと来ない。やったとして、ジョッキーの方のルメールアパレルみたいな感じになりそうってイメージしか湧かない。

スタンスミスシグネチャーモデルなのも未だにしっくり来てない。

アジョーダンはなぜかなんとなく分かる。ファッションシーンでトラヴィススコットとかロレンゾとかカニエ(は死んだけど……)が存在感を放ったように、スポーツ選手がそういう感じだった時代もあったんだなあって思う。そう考えるとラコステフレッドペリーはC.ルメールではなくfogやyeezyに近い存在だったのかもしれない。

スタンスミスは分からない。マイケルジョーダンスニーカーと半々くらいでバスケの人というイメージもあるけど、スタンスミスはもはやスニーカーの人としか

そんなよく分からん人がシュータンに描かれてて、ストライプスも控えめな穴であしらわれてadidas感薄めのモデルが最大手スポーツメーカー代表モデル面してるのがしっくり来ない。

2024-01-29

40年くらい前の話なんだけど

近所に仲の良い家族ぐるみで付き合っている家があって。

自分より2歳位年上の女の子が居て、当時としては珍しい「しぐれ(漢字失念)」という名前だった。

ちょっとのんびりとした感じの子だったんだけど、中学入る前くらいまでは結構かわいがってもらって、自分もしぐ姉ちゃんしぐ姉ちゃんと言って懐いていた。

結局なにか色恋が有るわけでもなく、それぞれ違う学校に行ってしまいそのまま疎遠になってしまった。

日大学を出てからほとんど変えることがなかった実家に久々帰った時に、母親がそういえばあそこの家覚えてる?としぐ姉ちゃんの家の話を切り出した。

なんでも十数年前に家を売ることになったということで、話を聞くとしぐ姉が原因だった。

しぐ姉ちゃん高校卒業後に近隣のちょっと大きい町で就職したのだが、色々なネットワークビジネスに加入することになったらしい。

のんびりした性格が仇となり、色々と漬け込まれしまい、あっという間にいろんなローンに加入することになってしまったそうだ。

当時は今と比べてまだサラ金全盛時代債務者が厳しく取り立てられてもお咎めが少なかった。

しぐ姉の実家にも取り立ての手が伸び、疲弊した家族は家土地を手放しお金を工面したとのこと。

うちの母親がしぐ姉の母親最後に会った時、「あの子ものんびりしているでしょう、相手が顔見知りだとよくわからない書類に何でもかんでもすぐサインしてしまって…」と泣いていたという。

自分はここで違和感を感じた。

今はともかく、数十年前はまだサインでなく印鑑文化、であればここは「何でもかんでもすぐ印鑑をついてしまって…」というはずである

そしてしぐ姉ちゃん、しぐねぇちゃんシグネチャー!?

すぐ署名するしぐねぇちゃん!?

まさかこの話はシグネチャー意味を覚えるための母親の作り話!?やるう

2023-03-22

[]今日の動向

FRB は今回相当難しい問題に直面している。アメリカ中古住宅販売件数はここにきて高い水準で上昇している。

イベント 前回 予想 結果
中古住宅販売件数 400.0万件 410.0万件 458.0万件
中古住宅販売件数[前月比] -0.7% 3.7% 14.5%

他方、

日本では銀行破綻はほぼ無いがアメリカではそれほど珍しいものでもないことは留意しておく必要がある

※ 更に付け加えると、パウエル氏が金利を長くより高くすると言った数日後に銀行破綻ニュース飛び込み市場は相当のパニック状態となった

FRBインフレと金危機の両面を退治しないといけなくなった。

金融危機については預金を全額保証するというアクセル全開金融緩和政策対応し、インフレ対策には利上げでブレーキを力強く踏む金融引締で対応する形となる。アクセルブレーキを同時に踏むような政策だ。この相反する政策によって色々なもの破壊されるように思うが今は予想が非常に困難である

2022-10-19

ミュージシャン絵師AIに対する反応の違いが面白い

自分は両方やってるんですが(たまにお金貰えるけど専業は無理なレベル)2つの村でAI話題になるたび結構反応が違うのが面白いです。

簡単に言うと、絵師人達AIに対して厳しめで、ミュージシャン人達はゆるめ。

絵師の中では、反対派はもちろんたとえAI肯定派の人達も「補助ツールとしてなら」「AIオンリーちょっと手を加えた程度の場合は明記するべき」「学習される側の権利は守るべき」くらいの立場の人が多い印象です(もちろん全部完璧正論です)

ミュージシャン場合、上のような「条件」も「まあそんな気にしなくて良くね?」と思ってる人がそこそこ多い。

なんでそうなるかって言うと、音楽場合そこら辺の意識(美意識?)がガバガバな作り方が良くも悪くももう既に市民権を得ちゃってるからだと思います

AIによる作曲はまだそこまで強くない(簡単BGM程度や補助ならいけるけどかっこいい曲がパッと出てくるのはまだあまり実現してない)ですが、補助としては強力ですし使ってる人はいますしそれをいちいち明記しません。

それにAI以外でも「一から自分でやるのに比べてすごく簡単に作れちゃうやり方」がもうありますし多くの人が使ってます

あ、最近この手の議論でよくボカロが例えに出てるのを見ますけど、ボカロAIはわりと距離遠いと思います。あれはもう全然簡単ではなくて、普通にめちゃくちゃ技術必要な打ち込みツールです。パッとできるものでは全くない。歌えるなら歌う方が簡単レベルです。

簡単度合い」で言えば例えば一例をあげればサンプリングなんかは近いです。凝った加工をする人もいますが、切り取ってデータを貼って繰り返すだけの場合も多いです。それならボカロの100倍簡単。かつてこの手法自体批判されていた時代もありましたが、今となってはあまり聞きません。

権利的な話でいっても、大手から出す人はさすがに許可取ってますが、インディーズなら無許可既存の曲からサンプリングして使っちゃってる(ぶっちゃけバレなきゃセーフだよな的な空気がある)人は海外含め沢山いますし、たとえ権利が多少気になる場合でも今は月額で登録できる素材サイト(spliceやLoopcloudというサイトが有名)があるのでそれを使ってる人が大勢ます

そんでその素材もまあ権利的にはクリアってことになってますが「これ明らかにあれじゃん笑」みたいなのがいっぱいありますイラストで例えるなら「画風の真似」をしてる素材みたいな(著名な演奏家作曲者が本人シグネチャーとして自作素材を売ってる場合もありますけどね)

音楽を作ったことがない人は、海外ミュージシャンが素材サイトアプリを利用してペタペタ素材を貼りながら高速で曲を作ってく動画youtubeで探して見てみるといいと思います

ごくシンプルヒップホップなら5分で、あとはラップ乗せてね〜ってトラックが一個作れますし、それを何も明記せず平気で販売してますし、買う側(ラッパー)も聴く側(リスナー)も気にしていません。

またイラストで例えるなら、線画素材に色を塗って(というより買った線画に合う"色素材"みたいなものもあって貼れちゃうみたいなイメージ)そのまま何も言わずに売るような感じです(絵師さん的な常識からするとビックリですよね)

AIとは違いますAIよりかはまだ覚える作業はいっぱいありますけど、やっぱり上で書いたように「すごい簡単に作れちゃう」点では近い。一から全部自分でやるのと比べたら。

もちろんそういう便利ツールを全く使わない人からフル活用する人までグラデーションはあります。ですが、少なくとも、何度も書いてるように「フル活用しても何も明記しなくていい」でほぼ決着してるような空気なのはイラスト界とだいぶ違うかなと。良くも悪くも全て横一線です。

他にも演奏のパクり合い文化だったりとか色々あるんですけど、長くなったのでここら辺で。

一方の絵師さん達は、まあ主張はいっぱいTwitterに上がってるので切り上げますが、マッチョだなって思うくらいとにかく色々ちゃんとしてますね。これは悪い意味ではもちろんなく。いやまあ最近二次創作でfanboxでどうこうみたいなのでモメてたりするのでスネに傷がある人もいるのかもしれませんが…まあ一般的絵師さんはもうちゃんとしてます。悪い意味ではもちろんなく(2回目)

音楽は上のようなうねりの中で沢山素晴らしい進化を遂げましたが、損してる人達も沢山いますからね。サンプリングされすぎて共有財産みたいになっちゃった昔のミュージシャンが、功績に見合った対価を貰えてなかったりね。まあそれでも自分ミュージシャン側のノリが嫌いではないのですけど。

2022-02-03

運命ギター出会った話

ギターを始めてから20年近く経つだろうか。これまで色々なギターを買っては売ってきた。

影響されやすいのか、その時その時にハマっているギタリストシグネチャーモデルを買うことが多かった。

SRVにハマればFenderUSAのストラト、John PetrucciにハマればMusicmanのJP6、Steve VaiにハマればIbanezのJEM…

買ってから数ヶ月は不満などないのだが、それ以降になると違和感を抱いてしまいそのまま売却。自分ギターとの関係はそんなものであった。

しかし、出会ってしまったのだ。

買い物ついでに立ち寄った楽器屋に吊るしてあったのは、G&LのASAT CLASSICというテレキャスターモデル。特段変わったようなところもないシンプルギターだった。

ふと視界に入ってからはこいつの存在感に引き寄せられるように近づいていき、試奏をして、そのまま買ってしまった。

試奏して一発目にE7(#9)コードを鳴らしたとき自分の心も共鳴している気がした。こいつだ、こいつを買えと叫んでいるような。

それからは家にあった10本ほどのギターは全て売り払い、このテレキャスター1本になった。よくギターのことを相棒と呼ぶ人もいるが、自分にとってはこいつがそうなんだろうな。

2017-06-29

私のマクドナルド意識が高い

ポテト絶対に頼まない。

ソーダ類も頼まない。

そしてハンバーガーは、一番高くてうまそうなものを頼む。

まりこういうことですよ。

値段はビッグマックセットの倍くらい。

どうですか。いつもこれなんですよ。

2009-01-06

http://anond.hatelabo.jp/20090106205535

結婚して名字が変わった(妻側の名字に揃えたというだけで婿入りしたわけではない)男性の友人が取引先にいるけど、ビジネス的には「この度結婚して名字が変わりました」っていう連絡メールが1通来て、その次会った時に新しい名字名刺を渡されただけで、特にシグネチャーとかは旧姓は書いてなかった。ただ、人によるかも。

 
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