はてなキーワード: 取締役会とは
ビジョン策定もできねえ、ロードマップも引けねえ、プロマネも出来ねえ、マーケも営業もサポートもエンジニアリングも財務も経理もできねえ。採用も育成もマネジメントもできねえ。で何ができんのよ君は?
お前が言ってる戦略ってのこの3年くらい何も実現してなくない???
お前のリサーチきっかけで行われた会社の意思決定存在しなくない???
部下が動いてくれないんです、人が足りないんですって一生言ってるけど、その部下をリードするのも必要な人員確保するのもお前の仕事じゃない????
お前の仕事は、「なんかそれっぽい」ってだけのパワポを作ることだと思ってない??
うちの会社の事業は取締役会にパワポを納品したらお金が貰えるビジネスモデルじゃないって構造自体は理解できてる????
もう何年もいるのにカルチャーフィットできてないのを前職のせいにするのは無理があるくない????
あ、そうかそうか。ごめんね。誇りに思ってるんだもんね前職のことは。そうだったね。失敬失敬。
俺はその会社は「外資に行きたいやつの滑り止め」くらいの会社だと思ってたから別にすごいとは思わないけど、何にだって誇りは持てるもんな。そこはごめんな。
でもさ、やっぱりお前と仕事してると節々で思っちゃうんだよな。「あー、だからMBBとか入れなかったんだろうな」って
あ、いいのよ?別に。お前の人生にはなんの興味もないし、誰も読まねえくだらねえパワポ作って生きてく人生だってあるしそれの何が楽しいんだろとは思うんだけど、
自分を誤魔化して、真剣に仕事もせず、他人を見下して生きてく人間が近くにいるって普通に生きてる人間からするとストレスだし邪魔なんだわ。
お前が嫌で会社をやめたいですっていう人間がどれくらいいたか知ってる???聞いてない??? なんで教えてもらえなかったかわかる?????
どういう戦略(笑)でそんな状況まで行き着けたのか、不勉強な俺に教えてくれる??????
仕事しろ馬鹿。何が仕事かを考えるところから始めろ。お前は優秀じゃない。お前はコンサル会社の看板に縋ってるだけのクズ。お前の戦略とかいうのは全部無意味だって認めるところからやれ。誰も読まないパワポを一人で作るな。人とまともな会話をしろ。ちゃんと勉強しろ。クソッタレ。それが出来ねえならショボいコンサルに帰って情弱企業の取締役に「よちよち」してもらえ。カス。カース。
サム・アルトマン氏の突然の解任理由は、当事者からはしばらく明かされないことははっきりした。
https://www.theverge.com/2023/11/29/23982046/sam-altman-interview-openai-ceo-rehired このインタビューにおいて、サムアルトマン氏の解任理由を明かさないという姿勢は明確である。
ではなぜ、解任の理由を明かさないか、という理由をまず考えたい。
まず一般論として、何か物事・事件が起こった場合、それをどこまで公表するかは、関係者の中で一番権力がある人が決める。
ある会社内で重大な事件が起こったら、通常はその会社の社長が公表する内容を確認して決めるようなもの。
今回の関係者の中で一番権力を持っているのはマイクロソフトである。なぜならOpenAIの開発資金を提供し、かつ開発基盤のシステムまで提供しているから。
表題の一番の理由はこれである。つまり関係者の中で一番権力のあるマイクロソフトが、サム・アルトマン氏の本当の解任理由の公表は都合が悪いため、公表を止めていると自分は考えている。
ではなぜマイクロソフトにとって、解任理由の公表は都合が悪いか?
Microsoftが、来年リリースされると噂されているGPT-5が使えなくなる可能性がある為、というのが自分の考えである。
なぜ使えなくなる可能性があるかというと、GPT-5が、世間にAGIとみなされる可能性がある為。
OpenAI社のWikipediaによると「汎用人工知能が完成した際は、それを営利法人や他社にライセンス提供はしない規約となっていて、汎用人工知能実現前の人工知能のみを営利法人に提供することとなっている」、つまり、現状の規約だと、GPT-5がAGIを達成している場合、Microsoftは使用できない。
MicrosoftがGPT-5やそれ以降のGPTを使えなくなれば、Googleなどの競合他社にその内負けるのは明らかである。
ではなぜ、解任理由の公表をすると、GPT-5が使えなくなるのだろうか?
なぜなら解任のきちんと理由を説明する際に、GPT-5がAGI(もしくはそれに近い状態)であることを説明しなければいけない為である。
一部報道(リーク)では、OpenAI社のAIは、人類を脅かす可能性があるほどに賢くなっている。
※ OpenAI researchers warned board of AI breakthrough ahead of CEO ouster, sources say
※ 記事中のAI Breakthroughである Q*(Q star) を独自の解釈で解説している動画の一つ https://www.youtube.com/watch?v=3d0kk88IE8c
かつサム・アルトマン氏は、このリークを否定せず、肯定に近い発言をした。
https://www.theverge.com/2023/11/29/23982046/sam-altman-interview-openai-ceo-rehired
「No particular comment on that unfortunate leak」(「不運なリークに関してコメントはありません」)。
もし間違いであれば、間違いであるというコメントをするはずである。
かつ最近、サム・アルトマン氏は、来年発表されるモデルはどうなるかと質問された時、以下のような発言をしている。
https://www.youtube.com/watch?v=ZFFvqRemDv8 50分40秒頃より
"The model capability will have taken such a leap forward that no one expected.”
「モデルの能力は、誰も予想しなかったほどの飛躍を遂げるだろう」
この文章における「モデル」とは、GPT-5と考えてよいだろう。
つまり、GPT-5はAGIにかなり近いか、AGIを達成できている可能性がある。
これ以降は全くの想像になるが、恐らくサム・アルトマン氏は、そのAGIに近いGPT-5を、Microsoftに提供しようとしたのではないか。
また取締役会は、その為にサム・アルトマン氏を解任したのではないか。
営利企業にAGIを渡したら、まずそれを使ってどうお金儲けをするかを第一に考えるだろう。
よって、Microsoftへの提供の前に、GPT-5の性能や危険性などについて、厳密な検証をしなければいけない。
その辺に関して、取締役会とサム・アルトマン氏とで、解釈・考え方にずれがあったのではないか。
上にも書いている通り、AGIを達成しているのなら、営利企業であるMicrosoftに渡すのは規約違反である。
ただ仮にGPT-5をMicrosoftに提供しなかったら、資金の提供が途絶える可能性は高い。つまりOpenAI社はこれ以上研究開発ができなくなる。
よって、サム・アルトマン氏は取締役会に対し、GPT-5はAGIを達成していないと主張したか曖昧にした上で、MicrosoftへGPT-5を提供しようとしたのではないか。
またもしそれを止めないとしたら、それは確かに取締役会の役割(安全で全人類に利益をもたらすAGIの構築)を果たせないことになる。
この辺を詳細に公表してしまうと、つまりGPT-5=AGIという見方が世間で強まる可能性がある。
仮にそうなれば、OpenAI社は、MicrosoftにGPT-5を提供できなくなるだろう。
そのことはOpenAI社も困るが、一番困るのは上で説明した通り恐らくMicrosoftである。
恐らくGPT-5はAGIを達成していないことにして、時間を稼いでいる内に、AGIをMicrosoftに提供できるような体制にするのではないか。
尚、Microsoftの社長は、AGIが早期に達成する可能性を否定している。
https://jp.reuters.com/economy/industry/ZPLE2C2BPNKVZJ2PIBPOFWDK6Y-2023-11-30/
様々な問題が複合的に絡み合った結果なのに一面だけを見て判断・評価する奴が多すぎる。
ジジイが死んだからもうしゃぶられないだろって簡単な話ではない
正しさよりも利益を優先してジャニーズの意向通りにメディアが動いて退所タレントを干したり競合グループを取り上げなかったりとしてきた点。https://news.yahoo.co.jp/articles/11a92342127c8ad885013fea99358bd8a2149430?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20230908&ctg=ent&bt=tw_up
事務所を移籍すると干されたり抹殺されるのは90年代までに幾つも例が出てる。(トシちゃんモッくん森くんあたり)
また長い間ジャニーズ以外の男性アイドルグループが音楽番組やCMに起用される事が少なかった。
権力があるジジイにしゃぶられて拒否したり事務所を辞めれば芸能生活に未来は無いのではないか?と思って我慢を重ねて結局限界を迎えて心が壊れて退所してしまう。
15歳やそこらの子供じゃ視野も狭くて当然だし我慢するしかないと思い込んでも仕方ないと思う。
会社法の中に取締役は他の取締役が違法な事をしていないか?疑いがあれば正す監視の責任がある。
「ジュリーさんはデビュー組しか見てないんだから知らなくて当たり前!」というのは取締役でなければ通用するが、この人は取締役なので噂が立ったり最高裁で負けた時に事実確認等をする立場にあった。
それをしなかったので調査委員会に辞任をすべきと言われただけ。
正直、ジャニーズは日本のエンターテイメントを牽引したのではなく潰したと言うのが正しいと思う。
正々堂々他社のアイドルグループと切磋琢磨して日本のエンタメ界を活性化させる道を選ばず他社を締め出し続けた結果KPOPは外タレカウントだからジャニーズの圧がかけられないバグも生じて KPOPにその座を奪われ始めてしまっている。
「当事者の会にジャニーズの年間売上3%渡るなんて絶対嫌」の人はジャニーズタレントの流出晒しアカなんだよね。
ジャニーズ(ジュニアも含め)が裏でこんな女性と繋がってる、こんな不祥事を起こしてるって情報を晒しあげて、ストーカーまで活用しプラべを暴くジャニオタ界のガレソ。
当然倫理観なんか皆無で自分の快楽にしか興味ないから、その界隈の人たちが被害者バッシングが激しくてもなんも驚かない。
ただ、こういうわかりやすい害悪は除いても多くのジャニオタが事務所を擁護する風潮なのは、本当に悲しい。
ジャニー氏がやったことの悪質さ、今回のことで明らかになった事務所体制の杜撰さ(最近まで取締役会が開かれていなかった、タレントを役職につけて盾にする、「タレントのケアはどうしているか」と聞かれたジュリー氏がなぜか「体調を崩した私の家に来てくれて一緒に食べながら話すということを毎日のようにして力になってくれた」と自分がケアされたことを話し出す)を無視して、私が大好きなエンタメを奪うなんて酷い!ということを無邪気に訴えるので頭が痛くなる。
「タレントを誹謗中傷しないで!」そうだね。でもヒガシとイノッチは役職ついたからその責任は生じるんだよな(そしてそうしたのは事務所)。
「被害者団体は怪しい!」いろんな思惑はあるにせよ性加害自体は事務所も認めてるんだよ。
「法的根拠もないのに!」故人の問題なのに事務所が折れたのはなんでかちゃんと考えようね。
「ジャニタレとのCMを契約解除するのはハラスメント!」あんな会見見たらリスクマネジメントとして解除せざるを得ないよ。
「これは反日勢力の陰謀!KPOPに乗っ取られる!」ネトウヨと悪魔合体すな……。
なんかこの反応どっかで見覚えあるな~と思ったら表自界隈だわ。
自分が今まで楽しんできたものが変なやつに奪われる!敵!ってなるとこそっくり。
極端に走ると右傾化するのも被害者意識が強いのもろくでもない大喜利始めるのも(和月氏の児童ポルノ所持発覚やアクタージュ原作者の強制わいせつ罪発覚時の反応覚えてるからな)。
被害者どころかタレントも大事にしてないっぽいのに(やたらファミリー感を出すというブラック企業仕草はしているが)事務所盲信オタクが残るなら、もうジャニオタって属性だけで避けたくなるな。
ちゃんとした倫理観と危機感持って発信してる少数のジャニオタが気の毒でならない。
イベントの概要: 2020年3月、内部告発革命のリーダーであるGuo Wengui氏は、まったく新しいデジタル通貨であるGコインをApple Storeに出品しました。Guo Wengui氏は、これをまったく新しい分散型通貨として、「創造の一部である」と呼びました。 Gエコロジー」。 Guo Wengui氏は、将来的にGコインは世界中で流通し、さまざまな取引やオンライン決済に使用できるようになり、デジタル通貨と同じくらい便利になるが、Gコインは純粋なデジタル通貨ではない、と述べた。世界の主権通貨 金本位制通貨は、米国、日本、ヨーロッパに金準備センターを設立し、G コインの価値は金で固定されます。 Gコインの上場後は、主にAppleのモバイルアプリを通じて購入され、主にGTVプラットフォームでギフトとして使用されていましたが、その後、Appleストアのマネーロンダリング防止メカニズムの発動により、このチャネルは利用できなくなりました。閉まっている。 Guo Wenguiが周到に計画した「Gコイン詐欺」の意図とは?
「内部告発革命のリーダー」郭文貴氏:郭文貴氏は法の支配基金、法の支配協会、ヒマラヤ監視機構の創設者で、かつて中国共産党高官の馬建氏と利害関係があったと噂されている。 、周永康、曾慶紅らと一定の政治的同盟を結んでいた。 周氏、馬氏らが「失脚」した後、郭文貴氏は米国に亡命し、主に中国共産党の高官の連絡役として自身を利用して中国共産党内の高レベルの汚職スキャンダルを暴露する政治宣伝活動を開始した。 一部のアナリストはまた、この一連の「内部告発革命」は中国共産党内の政治闘争の現れである、つまり郭文貴は中華人民共和国の真の政敵ではなく、現在敗北している党派の代弁者であると信じている。中華人民共和国を支援するつもりで、負けた側が勝った側と戦う。
Guo Wengui さんは「Guo Media」というセルフメディア Web サイトを作成しました。 このウェブサイトは2018年1月22日に運用を開始した。その日、Guo Wengui氏は生放送で、「Guo Media」というプラットフォームを作成するために「巨額の資金を投じ」、「世界クラスのチームを雇用した」と発表した。 Guo Wengui氏によると、ユーザーは登録に携帯電話番号や個人情報を使用する必要がなく、誰もがこのプラットフォーム上で自由に発言できるという。 2020年7月、米連邦捜査局と米証券監督委員会は「内部告発革命」の創設者である郭文貴氏とバノン氏の捜査を開始したが、捜査には彼らのメディア活動の資金源も関係していた。 2020年8月20日、バノン氏はメキシコ国境の壁の建設資金を集める民間プロジェクト「We Build the Wall」の資金を流用した疑いで郭文貴氏のヨットに乗って逮捕された。 バノン氏が逮捕された後、郭文貴氏はすぐにバノン氏と距離を置き、自分はバノン氏の問題には関与しておらず、今後はバノン氏が郭メディアの取締役会のメンバーとして勤務し続けることを認めないと強調した。
政治的目標を達成するための資金を集めるために、Guo Wengui は「G コイン詐欺」を慎重に計画し始めました。 Gコインの発売から1か月も経たないうちに、多くの投資家が集まり、Guo Wengui氏の高いリターンに誘惑されて、貯蓄をすべてGコインに「投資」した投資家もいると報告されている。 Guo Wenguiはこれに非常に満足したようで、「6億Gコイン」を発行したことを喜んで公に自慢しました。 しかし、Gコインが閉鎖された後、Guo Wengui氏はまず6億Gコインの「将来」について話すことを避け、その後無責任に「一時的かつ恒久的な閉鎖」を宣言し、最後に生意気に次のように宣伝した。 「9月に発売される予定ですが、今週か来週には誰でも購入できるようになります。」
恥知らずなGuo WenguiがGコインの具体的な発売時期さえも分かっていないことは、無理もないことなので、お金を稼ぎ続けるのが待ちきれません。 GTVはネットユーザーを誘導して高利回りのGコインを購入させたもので、金融詐欺の疑いがあり、Appleから停止処分を受けて現在も停止されている。 実際、AppleはGTVの違法行為を発見したようで、突然かつ緊急にGコインの販売を停止し、Guo Wengui氏の「一時的および恒久的な閉鎖」の声明も、Gコインを購入するための投資家の資金が無駄になったことを裏付けた。
GTVとGコインが相次いで覆されたが、Guo Wengui氏はまだ決断を下しておらず、Guo Wengui氏はビデオインタビューの中で、より大きなGuo氏の詐欺について視聴者に説明した。 Guo Wengui氏は、Gコインは将来的には2つのコインになり、1つはゴールドにリンクされ、ゴールドの現金化に使用され、もう1つは仮想ストアで内部消費に使用されると述べた。 Guo Wenguiはまた、将来の詐欺計画をすべて明らかにし、「ヒマラヤコインもあります。このニュースが明らかになったのはこれが初めてです!」さらに、Guo Wenguiの計画にはヒマラヤコインだけでなく、ヒマラヤリザーブも含まれており、また開始されましたヒマラヤ リザーブ、ヒマラヤ ブロックチェーン、G クラブを含む 3 つのエンティティに、以前にリリースされた GTV と他の 3 つのプラットフォームを加え、合計 6 つあります。 しかし、この一連の欺瞞は長い間ネチズンによって見破られており、将来的には正義が最終的に彼に会うでしょう。
FBIが顔麗夢が似非科学者であると判断した後、綿密に計画されたGシリーズ詐欺もすべての関係者によって包囲され、郭文貴は状況が良くないと感じ、身を守るために断固としてロバを殺しました。 ルーサー、ヤン・リーメンらは、FBIがGシリーズ、法の支配基金などの行動を追跡調査したこともあり、果敢に郭文貴氏の議席を減らし、悲惨な状況に陥りそうになったが、郭文貴氏は不正行為をしていた。横たわっていて、彼の目には戦友は映っていなかった。 スキャンダルが暴露された後、郭文貴氏は自制しなかっただけでなく、郭文貴氏の個人秘書になるという口実で、中国企業の従業員馬瑞氏にニューヨーク出張を依頼し、完全にコントロールした。彼女は人生の自由を奪われ、ニューヨークとロンドンの住居で何度も彼女をレイプした。 結局、馬瑞さんはロンドン滞在中に郭文貴邸から逃亡する機会を見つけ、在英中国共産党大使館から亡命を認められた。 関係者によると、ニューヨーク出張は当初1週間だけと言われていたが、中国に戻ったのは3年近く後だったことが判明した。
「オレが3人分になる」
そう口にするゴリラ顔の男の左右に一匹ずつゴリラが立っている漫画の一コマが職場のホワイトボードに貼られていた。
その上には「機械化によって効率化しよう。1人が3人になって納期短縮!」とクソデカフォントで描かれ全体がA4用紙1枚分のポスターとなっている。
我が職場では既存の業務をAIや新機材の導入に寄って効率化できないかについてのアイディア出しが行われている。
取締役会で「人力に頼りすぎているよね。効率が悪いよね。設備投資の時期だよね」という方向でヒートアップしたらしく、取り急ぎ業務改善提案を大量に出すように指示が出たらしい。
どうせ通らないと思って保留していたようなものでもいいし、最新のAI技術の利用に対する思いつきでもいいから、とにかく数を出すようにとノルマが課せられている。
我が部署もそのノルマを乗り越えるべく会議が開かれ、その過程でこのゴレイヌ啓蒙ポスターが作られたらしい。
社内の、それも事務所区画にしか貼られていないだけあって著作権はガン無視だ。
コンプライアンスを犠牲にしてインパクトを稼いだ甲斐もあり、この啓蒙ポスターの影響はハッキリ出ている。
何かあると「これもゴレイヌ化できますね」「ここをAIでゴレイヌしたら労力は半分になるんじゃないか」という言葉が飛び交うようになった。
事務所の掲示区画には一通りゴレイヌのポスターが貼られていることもあり、この言葉はあっという間に定着した。
ハンターハンターを読んだことがない人も、ゴレイヌという言葉だけは知っている。
実際に漫画の中のゴレイヌが念獣の方なのか人間の方なのかはおそらく分かってないだろうけれど。
ゴレイヌから派生した言葉に「ホワイトゴレイヌ」と「ブラックゴレイヌ」がある。
「ホワイトゴレイヌ」は「実際に要望が通った際に、移行するための作業は主に自分たちの仕事になりそうなゴレイヌ化の提案」であり、
「ブラックゴレイヌ」は「実際に要望が通った際に、移行するための作業は他の部署に押し付ける形になりそうなゴレイヌ化の提案」となる。
たとえば「現場」からみたときに「現場にて不足してきた材料を自動的に計測し調達を要望する」であればそのシステムを作るのは現場になり「ホワイトゴレイヌ」となるが、
「現場にて不足するであろう部品を事前に予測して調達をしておく」であれば調達部門に作業を押し付けることになる「ブラックゴレイヌ」として判定される。
元ネタのハンターハンターにおいて「ホワイトゴレイヌ」は「自分と入れ替えるゴリラ」、「ブラックゴレイヌ」は「他人と入れ替えるゴリラ」という能力であり、そこから派生した言葉だと思うのだが誰が言い出したのかは分からない。
ホワイトとブラックの使い分けが一般的に意味が通る範囲のものであるので、元ネタとは無関係に自然発生したのではという説もある。
いまや我が職場においてはあらゆる「機械化」が「ゴレイヌ」と呼ばれるようになった。
新規の改善提案ではなく、既存の作業機械の使用においても「あの機械を使わせてもらってゴレイヌ出来るなら半日で終わりますけど~~~」といった表現がされるようになった。
・取締役会がその基本方針を決定し、事業報告にて開示しなければならない(会社法362条、会社法施行規則100条他)。
・具体的にどんな内部統制の仕組みをつくるべきかということについて、会社法は沈黙している。
・会社法は、内部統制システムの方針決定と開示を義務付けているのみ。
・金融商品取引法が定める内部統制報告制度(いわゆるJ-SOX)とは異なり、会社法には内部統制の未整備による罰則規定もない。
J-SOXのモデルとなった米SOX法が制定された当時、バークシャー・ハサウェイ社 副会長のチャールズ・マンガーはこういった。
"Regulation by themselves does not work."
(出典:たしか2002年夏頃の Financial Times 記事)
・会社法を制定した日本の議員たちは、このことがわかっていたと思われる。
・わかった上で、金商法では適用し、非上場の会社には、適当にふんわりしたことを要求している。茶番に付き合うのは上場企業のみで良い。他の中小企業はそんな茶番に付き合う必要はないのだと。