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2024-10-24

夢 (No.1259 2024/10/24)

閑散としたショッピングモールの広大な敷地を歩いている。際限のない広さにはいつも漠然とした不安を覚えるものだ。駐車場に出て車を待ちながらぼんやりしていると、傍らに佇む寂れた理髪店が目に入った。すっかり色褪せた看板文字はもう読み取れない。店の奥では年老いた店主がテーブルに肘をついたまま居眠りをしている。退屈な年月に曇った鏡が鉛色に光り、古びた柱時計振り子が思い出したように午後何時かを報せる。そんな店だ。

ちょうど店の正面に停められたワーゲン入口を塞いでいる。これでは客が来ても店に入ることができない。さすがに気の毒な気がする。そんなことに気を取られているところへ、フライパンほどもある巨大なムール貝を抱えた子供が戻ってきた。満面の笑顔で、海辺で見つけたのだという。ちょうど近くのコテージに知り合いのバーテンダーSさんが住んでいる。持ち込んで料理してもらおう。私たち太陽に灼かれた真夏の砂浜を陽気に歩き始めた。

Sさんの家は初めてだった。コテージと聞いていたが、リッツスイートを思わせる雰囲気洒落た一室であった。むろん料理は絶品。たらふく食べ終え、子供たちを先に帰すと、ようやく飽和した時間が速度を落とし始めたような気がした。

改めて周囲を見回す。壁一面の飾り棚に美術書西洋皿が並べられている。明るい色彩と軽快な形象。だがコップを取ろうと手を伸ばしたところ、傍らの皿を一枚落としてしまった。幸い割れることはなかったが、鈍い音を立てて絨毯に転がる陶器の影。Sさんこちらを振り返る。その表情は先ほどまでとはまるで別人のような冷徹さであった。「その皿はほんの数時間前に洗って乾かしている途中だった、なぜこの場所に立てかけてあるのか、一瞬でも理由を考えてみるべきだ」抑揚のない無機質な口調が返って凄味を感じさせる。私は言いようのない身の危険を覚え、無言のままキッチンへ向かった。水道蛇口をひねる。その瞬間、視界の片隅で何かが動いた。足下を見下ろすとそこには夥しい虫が蠢いているではないか。どれも白い幼虫、いわゆるキャタピラーであった。思わず後ずさりする。再びSさんの様子を窺う。するとその表情は三たび変わって、覇気のない疲れ切った老人のそれであった。「虫のことなら知っているよ、むろん駆除は試みた、だが際限がなくてね、今はもう諦めているんだ」私は傍らに置かれた掃除機を動かしてみた。だが蓋が壊れていて吸い取ったものがことごとく空中に撒き散らされるばかり。たまら勝手口の扉を開けて屋外へ転がり出た。

そこは唐突に美しい高原風景であった。朝露に濡れた草原が海のようにうねりながらどこまでも続いている。鮮やかな新緑の色彩が意識の底に溜まった微熱ゆっくりと冷ましてゆく。白濁する呼気。やがて安息が全身を包み込み、穏やかな睡魔に襲われる。私はようやく世界理解し始めた。ここには本当は自分以外に誰一人として存在しないのだ。そうだ、きっとそうに違いない。

2024-07-26

サイゼリヤが好きな女さんです

はいサイゼリヤは好きですよ。地に足つけて選ぶ普段使い外食先としては特上だと思ってますよ。

1000円のロゼワインが大好き。パスタも肉もムール貝ドリアキャロットラペも美味しく食べる。月1回は行く。

けどそれはそれとして、だ。

初めてのデートもっと夢見れる場所に行きたいんだよ。

はいはい、女さんのお気持ちですよわかってますよ。何にも文句言わない従順質素トメを求める男さんのお気持ちとは相性悪いだろうねえ。

2024-07-05

[]7月5日

ご飯

朝:サンドイッチ。昼:サンドイッチスープ。夜:サイゼ(小エビサラダ、柔らか青豆の温サラダムール貝ガーリック焼き、ペペロンチーノ白ワインデカンタ大(500ml)。シナモンプチフォッカ。ジェラートandシナモンプチフォッカ)間食:なし。

調子

むきゅーはややー。おしごとは、それなりー。

サイゼワインをいっぱい飲んだのでベロベロ。

すぐ寝ますおやすみなさい。

シャドウバース

潜伏ロイヤルが手に馴染で連勝もできて調子乗ってたら、リオードをしっかり3枚全部処理される完敗が続いて辛い。

このデッキ勝ち筋をリオードに一任してるから方向の転換がきかないなあ。

サイゼ注文クイズ

今日のワイの注文は以下の通り。

小エビサラダ

柔らか青豆の温サラダ

ムール貝ガーリック焼き、

ペペロンチーノ

白ワインデカンタ大(500ml)。

↓ここから追加注文↓

????、

ジェラートandシナモンプチフォッカ。

さて、????に入る注文はなんでしょう?

ヒントは今日は華の金曜日ということです。

2024-06-09

[] 2011.6

https://anond.hatelabo.jp/20240609080631

https://web.archive.org/web/20170710054907/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201106

キューピー

2011.06.30 Thursday19:53

国内を動くたび、買ってきちゃうのがコレです

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ご当地キューピー

通天閣」と「たこ焼き」。大阪ですよー。

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中華街豚まん」        「北海道テレビ父さん」     「水戸納豆

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箱根たまご」         「松葉ガニ」           「仙台牛タン」これちょっと怖い。

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東京大学チア」         「金太郎」            「徳川家康名古屋

友達が買ってきてくれた。

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鬼太郎親子」         「犬夜叉ラムちゃん・らんま」  「サンタ

                  小学館の人がくれた。       全然ご当地じゃなくなってきた。

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パフェ」              「子羊」               基本形。

かわいい

他にもいろいろあるよ。

ついでにコレ。「砂時計」の「杏と大悟キティ」です

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映画ドラマの頃、作って頂いたものなのです。

大悟制服は、ブレザーじゃなくて学ランじゃん!!」っつー

ツッコミはなしで。

キティコラボなんて夢のよう。

キティ砂時計」とか「キティ砂時計メモパッド」もありました。

さすがにもう、売ってないよなあ。

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日記---

@大阪神戸

2011.06.29 Wednesday00:14

というわけで(前日記からの続き)

友人の結婚パーティー@大阪です。

会場は、結婚パーティーにはちょっと珍しい、ライブハウスでしたよ。

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芸達者な友人の、芸達者な仲間の皆様が、次々とステージへ。

楽しいマジックジャグリングショーあり、ワイルドブルース弾き語りあり、

かっこ良いおじ様バンドあり。時間の75%くらいがレベルの高いライブショー。

これ、普通にお金払って観に来るよ、私。

終始関西テンションで、笑いっぱなし。やー、楽しかった。

私もなんかパフォーマンス出来る人になりたいなあ。

音楽でも一発芸でもいいよ!楽しいもん。

ひどいアガリ症だけど。

友人の貴重な涙も見れたし、来れて良かったな。

友達幸せそうだと、ほっとする。

そんで翌日は、神戸で姉と合流。

私はがっつり中華飲茶っ腹だったけど、姉が「胃腸に優しいものを~

(ヨロヨロ)でも、はらドーナッツ本店に行ってみたい~」と言うので、

元町にある「はらドーナッツ」のカフェでヘルシーランチ。

豆腐どんぶりセットとよもぎドーナツをもぐもぐ。

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アメリカンながっつり系ドーナツの後は、こういうヘルシー素朴系が

はやってんのかなあ?東京でも、一気に店舗増えたよなあ。

祖師谷大蔵にある「floresta」と、コンセプトが似てるかな。

あそこの揚げたて大好き。なんて昨今のドーナツ事情に想いを馳せてたら、

姉がいきなり、手作りの「ミニバッグストラップ」をくれました。

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わー。かわいい!嬉しい。

ねえちゃん、私よか全然器用。

久々に降りたら、大阪駅がすんごい豪華になってまして。

伊勢丹三越ができておったよ。

時空の広場?(だっけ?)、風が吹き抜けて気持ち良かった。

雨降りそうで降られなかった。

やっぱ私、雨女治ったっぽい。

しかったけど、横着してかかとの低い靴持ってこなかったから、

足パンパン

帰りの新幹線プロット考えようと思ってたのに、寝ちゃった。

しまった。

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日記---

@北海道

2011.06.26 Sunday00:35

親切にしてくれてた友人の北海道転勤が決まり

皆で泣く泣くお別れ会をして来ましたよ。

お餞別に少女マンガ風、イケメン120%な俺を描いてくれ!!」

と、リクエストを頂いたので、描いてみた。

どーーん

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馬の顔がやたらちっちゃいのは、色紙に収まり切らなかったからです。

調子に乗って、「北海道クッキー」も焼いてみましたよ

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宴は午後2時に始まり、彼がつぶれて眠るまで続くようですが、

私は明日、友人の結婚パーティー大阪なので、

早めにおいとましました。

元気でね~。また、皆で北海道に遊びに行くよ。

雪祭りに行きたい。行くわ!

取りあえず、皆飲み過ぎ。

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日記---

田んぼ

2011.06.23 Thursday11:33

行ってるんですよ。時々。二年くらい前から

間内で始めた田んぼサークル?(なのかな?)に、

誘ってもらって。

人一倍体力ないし、肌質的日焼けに弱いので、

ほんと、申し訳いくらい時々なんですが。

先週末は田植えでしたよ。

〆切前だったけど、なんとか時間が取れたので、こっそり行ってきました。

こんなんです



リーダーが作ってくれたすんごい美味しいカレーを、お外で食べるのです。

ご飯は、去年田んぼで収穫したお米。



畑もあるよ。

トマト


なんだっけこれ

かぼちゃスイカ?(全然わかってない)



他にもいろいろ。

普段恐ろしいほどインドア派なのですけど、たまに自然に触れると

新鮮で癒される。しかも、田んぼに集う皆が超良い人ばっかりで、

心が洗われる。(汚れてんのか。)

前より、お米を大事に食べるようになったよ。

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日記---

FCPiece」6巻のお知らせ

2011.06.22 Wednesday22:44

原稿は、無事あがりましたよー。

今回背景多くて、やばいかなー遅れるかなーと

思ってたんですが、アシスタントさんが頑張ってくれたので、

思ったより早く仕上がりました。よかったよかった。

原稿編集さんに手渡したあと、同日〆切の作家友達

神保町小学館があるところ)でご飯を食べました。

ワイン二杯でフラッフラ。弱いわ~。

私、山葡萄サワー一杯で、意識無くしてぶっ倒れたことあるんですよ。

気を付けないと。

でも、ムール貝が超おいしかった。幸せ

今回の原稿は、編集さんやデザイナーさんや印刷所の方々や、

ほんとに多くの方々の手を借りて、7月13日に全国の書店に並ぶはず。

物語もそろそろ佳境なので、(丁寧にねちっこく描く予定なので

まだまだ終わりませんけど。)、続けて読んで頂けると嬉しいな。

あとですね。6月末に「Piece」6巻発売です!!、、、っと

言いたいところなんですが、、、。

発売日、来月なんですよねえ。。。

「Piece」6巻  7月26日 発売です、、、!!

いつも「Piece」は年二冊、6月末と12月末に新刊が出てたんですが、

今回小学館フラワーコミックスの「FCフェアー」というやつに

くみこまれる事になりまして。

(つまり小学館の方々が、Pieceを売ろうとあれこれ頑張ってくださってる、、

ということです。7月発売の、他の作家さん方のおススメコミックスと共に。)

有難い事なのですが、新刊発売が一か月ずれ込んでしまって、

読者の方が6月末に書店に行ったのに、新刊売ってないじゃ~ん!!

てことになるんじゃないかと、ちょっと心配

お待たせして申し訳ないのですが、7月に書店に行ってみてくださいませ。

よろしくお願いいたします。

別に私の仕事が遅れてるわけじゃないので、7巻はまたいつもの

ペースに戻って、12月末に出せるんじゃないかな。

まり次第、こちらでも載せていきますね。

どうでもいいけど、文字サイズ変換の仕方がいまいちワカラナイ。

元のサイズに戻んないよ。あれれ。まあいっか。。

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お仕事---

ラッキーV.Sカラス

2011.06.18 Saturday14:59

昨日、カラスに襲われました。

カラスが飛行訓練中に、うまく飛べずに家の玄関先に

迷い込んだようで、近づくと頭上からカラスが威嚇してきて

うちに入れない。



カラスをどけなきゃ家に入れない。でも仔カラスに近づけない。

おびえてたら犬を散歩中のご婦人が、心配して犬を放してくださった。



カラスを追うラッキー



そしたら、かわりにラッキーが襲われた。



ちゃんとお礼を言う間もなく、去って行かれるご婦人ラッキー



惚れてまうやろーーーっ。

ありがとうラッキー。ごめんねラッキー

その後アシスタントさんも襲われ(ごっ、ごめんよ~っ)、ご近所の方々も襲われてたので

区役所電話してみたら、ちゃんカラス対策ってしてくれるんですね。

知らんかった。

カラスちょっと可愛かったので写メたかったけど、親カラスに殺られそうだったので

やめときました。残念。

あ~びっくりした。

毎日スリルがいっぱい。

いや、、原稿ちゃんとやってますよ~。

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お絵かき日記---

おやつ

2011.06.16 Thursday23:39

私が砂糖に飢えてると、アシスタントさんがお菓子

恵んでくれます

私も恵み返してみたりします。

今回の仕事中のおやつ

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「京はやしや」の抹茶わらびもちとか、「SOURIRE」のサブレとか、

近所の和菓子屋・・・なんだっけコレ、甘夏ゼリー

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上に同じ「京はやしや」のほうじ茶プリンと、「TED'S Bakery」の

マカデミアナッツクリームパイ

これ、テレビで紹介してて、食べたかったんだー。

ちなみに朝は、ご飯味噌汁です。粗食。

仕事中はあんまりお腹減らない。

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おやつ---

最近

2011.06.14 Tuesday01:16

どんくさい事が多いです。

布製の薄い手提げバッグにピンクボールペンを突っ込んでおいたら

(頭をカチッと押したらペン先が飛び出るタイプ)、なんかの拍子に飛び出た

ペン先がバッグの底を突き破っておりまして。

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そのまま電車に乗って、バッグを膝上にのせてたわけですね。

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すると、こうなるわけですよ。

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あーあー。大人なのに。

あわててクリーニング出したけど、落ちるのかなーこれ。。。

五千円チャージしたばっかりのSuicaを、こないだ落とした

とこなのに。

他にもボケネタあるけど、まあいいや。

仕事に戻ります~。

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お絵かき日記---

Piece」vol.14

2011.06.11 Saturday22:28

7月13日発売のベツコミ8月号に、「Piece」最新話掲載です。

今、黙々ペン入れ中。

肩凝るけど、ペン入れ開始と同時にアシスタントさんが入ってくれるので、

気が紛れるし楽しいよ。

毎度毎度、90ページの原稿用紙を前に、ボー然とするわけですよ。

「いつもながら、終わる気がしないよね、、。」なんて、アシスタントさんと言いながら。

一人じゃ絶対あがらない。アシさん、グッジョブ

今回、水帆たちは、また「折口はるか元彼」をたどって、とある街へと出発します。

つの間にやら旅漫画。。。

先日慌てて資料写真を撮りに、その街へ行きました。

雨降り続きでなかなか行けなくて、(雨降ってたら、写真撮りにくい)、予定の合間に

新幹線に飛び乗って、強行突破滞在時間時間でした。

一人でロープウェー乗って、うっかりハーブ園でくつろいで、ソフトクリームまで食べてたら、

時間が無くなって後半猛ダッシュ。翌日筋肉痛。ヘボいわ~。

大変な背景を描いてくれるのはアシスタントさんですけれども、私もえっちらおっちら

頑張りますので、しばしお待ちを~。

ペン入れ後。トーンもベタもまだ入ってない状態です

成海が小汚いかっこで久々登場。

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ぼけぼけですね。

画像処理の仕方とか、全然わからん。。。

ハーブ園に咲いてた花が綺麗だったので、ついでに

貼っとこ。

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お仕事---

Kiss」13号

2011.06.11 Saturday01:48

6月25日発売予定の、「Kiss」13号(講談社)に、ちょっとだけイラストを載っけて頂いてます

「溺愛語(デキアイガタリ)」・・・自分が日頃ハマってる事、モノを紹介するコーナーです。

私はパンが好きなのですよ、、!食べるのも勿論好きだけど、作るのが。ちょう楽しい

一時期、わりと本気のパン学校に通ってみてたんですが、出席日数足りなくて

中級クラスに進級できなかったという暗い過去が。

そんな訳で初級クラスレベルですが、自分で食べるぶんには、全然、いけるいける。

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いつかパン漫画が描きたいなあ~って言ったら、編集さんに一瞬「ん?」って顔されることが多い。

パン屋さんの話」じゃなくって、「パンの話」。

2023-11-14

前にフランス料理屋で出たムール貝バター焼きだか蒸しだかがえらい美味かった記憶がある。モンサンミッシェルのやつだとか言ってた。

おれは加熱したホタテの貝柱を覗いて貝嫌いだけど、それは例外的に美味しく感じられた。

今日ファミレスでなんとなくムール貝の酒蒸しが目に留まった。ふと以前のことを思い出して、前に知った貝殻を使って身をつまみ出す小技もやってみたくなったんで頼んでみた。

一口食ってこれは違うと思った。以前は感じなかったはずの、おれの嫌いな貝特有内臓っぽさが強い。あと貝殻からなんか釣り場の臭いがする。調理でそれらがいい塩梅になってる感じもない。

味覚には明確な優劣がある。高いものは手間がかかり希少であり、概して高い。口にすれば好き嫌いを超えて誰もを唸らせる「本物」がこの世には存在する。

おれはそういう美味しんぼ世界観採用せずに生きてるけど、ちょっとブレそうになった。エスカルゴも興味あるけどサイゼファーストコンタクトを迎えるのはやめとこ。

まあ巷で気軽に食えるムール貝が偽物だなんて事はないだろうし、おれの嫌いな部分とてムール貝アイデンティティの一つなんだろうと思う。それが逆に好みなんだという人もいるのだろうし、そこだけを除去して「本物」だなんて呼ぶのも違う。ムール貝とはそういうもんなのかもしれない。

おれはやはり貝が嫌いなんだと思った。

2023-06-16

外食でどんなに美味しそうでお得な値段のメニューでも

食べにくそうだったり、綺麗に食べるのが難しそうだったりしたら

(貝殻付きでムール貝入ってるパスタとか、身は沢山付いてるけど骨も入り組んで大量にある魚が入ったあら汁とか、誰がどんな食べ方しようが1口目にケチャップ飛び出て汚なくなるのが確定してるほど中身がパンパンの本格ハンバーガーとか)、

うその時点で注文する可能性が自分の中で0になるんだけどこれってすげえ珍しいんだってな。

全然知らなかった。

2023-04-04

料理対決(物理

カレーVSパスタ

パスタムール貝飛ばしカレーの具を切り刻み、パスタの勝ち

ラーメンVSうどん

うどんのコシのある麺がラーメンちぢれ麺を引き裂き、うどんの勝ち

ご飯VSパン

ご飯パン炊飯器に誘い込みパン粥にしたため、ご飯の勝ち

ハンバーグVSトンカツ

トンカツハンバーグを揚げ油に突き落とし、メンチカツにしたためトンカツの勝ち

寿司VS天ぷら

えび天を寿司に乗せてえび天にぎりにし、寿司を懐柔させたため天ぷらの勝ち

たこ焼きVSお好み焼き

お好み焼きたこ焼き器に詰め込みたこ焼きにしたため、たこ焼きの勝ち

ハンバーガーVSサンドイッチ

お互いバラバラになってしまったため引き分け

唐揚げVSフライドポテト

唐揚げが隠し持っていたレモンフライドポテトにかけたため、唐揚げの勝ち

2023-01-13

賞味期限が2年も過ぎている未開封の貝の缶詰

これは食べても大丈夫だろうか

イタリア産ムール貝のなんとかって、美味そうではあるのだが

2022-02-16

ばかだねぇ、本当にばかだねぇ…

増田♂51歳の日常」だが、いまサイゼリヤで独り呑みしてる!

1100円のボトル発泡ワインと、羊肉串焼&ソーセージ牛肉煮込みでな!

警察前とかいイカつい店名のとこでスマホラノベ読みながらニヤついて

…おっと次に頼んだムール貝が来たゼ、なんだか焼き海苔みてーな味だな!

てか、

さっきからボディシャンプーみてーな香りがしてんのはなんでだ?喰うまえにトイレで使った便器クリーナか?それとも、衝立の向こうでガヤガヤしてる幼児連れのファミリーから発してんのか?

ボトルはあと1/3くらい、〆にいくか、イタリア風煮込みにするか悩むとするか!

ウィーヒック!(てのはウソ、でも手足が酔ってシビれてるぅ~♪)

2021-07-13

anond:20210712092242

ラニーニャカナダの気温が49度になってムール貝がゆで貝になるまで熱するのをやめないの今年が初めてだよ」

2021-05-16

日本一有名なイタリアンレストランバイトをしていた話

日本一有名なイタリアンレストラン、の名称が長いので、略してサイ〇と呼ばせてもらう。

から15年程前になるが、近所のサイ〇のキッチンバイトをしていた。キッチンバイト、というのは、つまり調理専門の方でバイトをしていたという意味

当時母親から「お前はバイト面接に受からないだろうから、土日の11時から2時までだけ働けますと伝えろ。」と言われて、その通り伝えたら、採用された。

今思えば当たり前だが、いわゆるピークタイムにしか入りませんという意味だったので、周りは私に仕事を教える余裕もなく、私も丁寧に仕事をしている余裕はなかった。

そんなピークタイムだったが、キッチンは基本二人だった。今もそうかは分からないが、当時はテーブルでオーダーを受けると、それがキッチン機械転送されて伝票が出てくるシステムだった。調理完了して出したら、その伝票を処分するというシステムだったが、全然処理しきれず、伝票がとぐろを巻き落ちていた。

驚くべきことだが、キッチンでは包丁も火も使う必要がなかった。それでどうやってパスタサラダハンバーグを作っているの?と思うだろうが、基本的調理済み&IHだった。

私の記憶では、例えばペペロンチーノを作るときは、パックに入ったゆでパスタの袋を開封し、鍋にいれる。「スープ」と呼ばれていたIHにかけられ温められている鍋からお玉で1杯すくい、鍋に投入。確かふたをして規定時間(数分)火にかけ、ふたをとったら「ぺぺロン」とかそんな略称が書いてある、インスタントラーメンスープみたいな小袋を開封して入れてぐるぐる混ぜて完成。色んな種類のパスタは、このラーメンスープの小袋が違うだけ。それを、IHコンロ3つくらいを同時に常に回しているという感じだった。

サラダはあらかじめ大量に用意して冷蔵しているので、ベースの葉物にそのメニュートッピングドレッシングをかけて提供

また、焼く系の料理は、ベルトコンベアーが常に動いているオーブンがあり、既に成型済みのハンバーグだかムール貝だかドリアだか、そういうのを皿にのせ、コンベアーに流すだけだったので、一番楽だった。

また、皿がなくなってしまうので、下げられたお皿をお湯だけでスポンジでこすって大きな汚れを落とし、食洗器にかけるというのを度々行っていた。

ところで私は、このバイト人生初のバイトであった。この、「サラダ作成パスタ3つ/オーブン調理・皿洗いを同時並行で行う」というのが、まるでできなかった。学校では、こんなに時間差し迫った状況で急いで同時並行で仕事を行うという状況に置かれたことがなく、バイトをして初めて気付いた。パスタを何度も焦がしたし、サラダトッピングは次の土日には忘れてしまい、いつまでも覚えられなかった。

やけどもするし、厨房は暑く、休憩はなかったので、とても大変な仕事だった。ただの苦行だった。私はお金必要ではなかった。欲しいものもなかった。ただ、バイトというのをやらなくてはいけなくて、それは母親に言われたとおりにやるべきで、どんなに嫌でも我慢してやり続けなくてはいけないと疑問を持たずにやっていた。

そしてあれから15年が経ち、私は総合職として働いている。相変わらず、同時に仕事をこなすことは苦手だ。給料は、当時の20倍くらいもらっているが、サイ〇のピークタイムのキッチンに比べたら、全然大変じゃない。

2021-03-19

anond:20210319210113

おしゃれカフェムール貝パスタを頼んだら殻が割れてジャリジャリだった。

貝は剥いて供するべきなのだ

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