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はてなキーワード: ゲッサンとは

2024-02-12

月刊サンデー、今ゲッサンって名前になってるけど

オッサンっぽい字面と響きだからやめてほしい

2023-12-24

DB記載なし、巻中カラー(譲渡)

ハルタ,2021vol88 900pマイクリレー宇島久米田を参考にした

プレイボーイ,2011no48 109p この漫画パネェじょしらく紹介

月刊少年マガジン,2018vol3 40回月マガ新人賞グランドチャレンジコメント

少年マガジン,2012vol28 絶望先生最終回カラー

少年マガジン,2013vol49 せっかち1回カラー

コミックビーム,2010vol10 夜は千の眼を持つ、さよなら絶望頓智

ゲッサン,2010vol11 あだち40年小冊子付き

(追加)ヤングマガジン,2015vol6

(追加)少年マガジンドラゴン増刊,2009

(追加)別冊花とゆめ,2008vo12

(追加)シリウス,2010vol08,小冊子付き

(追加、分割)ヤングマガジンサード,2016vol5 クリアファイルのみ

(追加)少年サンデー,2013vol35

(追加)少年マガジン,2011,vol22-23

(追加)少年サンデー,2011,vol22-23

(追加)少年サンデー,2016vol9

(訂正、追加)ヤングマガジンサード,2014vol3 おわり人間ギャルルーズ

★重複(廃棄、希望あれば)

(訂正、分割)ヤングマガジンサード,2016vol5 本体のみ

(削除)少年マガジン,2014vol32 巻末赤松コメント、323p青春相談マガジンの回答

(削除)レックス,2015vol12 背景美塾背景萌え1回

ヤングマガジン,2015vol36

少年サンデー,2021vol47

少年サンデー,2021vol48

モーニング,2007vol27

少年サンデー2011vol11

ヤングジャンプ,2013vol31

マガジンSPECIAL,2008vo11

ファミ通,2011vol8/18-25

少年サンデー,2017vol20

別冊少年マガジン,2015vol8

少年サンデー,2014vol48

別冊少年マガジン,2011vol2

少年マガジン,2007,vol38

マガジンSPECIAL,2014vol1

月刊少年マガジン,2015vol8

月刊少年マガジン,2015vol12

月刊少年マガジン,2016vol1

★グッズ(譲渡、重複問わず)

じょしらく5巻 OAD付き

さよなら絶望先生15巻,16巻,19巻,20巻 OAD付き

さよなら絶望先生

かくしごとファイル

かくしごと ひめごと

じょしらく同人誌 orz 3u めんどくせー女

じょしらく同人誌 orz 3u じょしらく

かくしごと こんなイベントやって姫にバレたらどーする冊子

全曝し展 缶バッジ

アニカン,2012vol109 水島じょしらくインタビュー

アニカン,2008vol50 俗絶望MAEDAXインタビュー

アニカン,2007vol43 絶望久米田神谷対談

きゃらびぃ,2016vol372 アニメ店長トリビュート久米田

きゃらびぃ,2017vol392 かくしごと描き下ろし、はじめてのあにめいと

読売新聞,20110914 赤松映画対談、久米田上映に言及

さよなら絶望放送不安ブック

MAEDAX同人誌 おきびき

絶望先生同人誌 ゴルカム ぜつぼう!

同人誌 とぐち古 久米画展

同人誌 アシスタント背景美塾 背景萌え

劇場版ネギまハヤテパンフ

乃木坂46 じょしらくパンフ

なんくる姉さん 無料冊子

ハヤテ99巻

ハヤテ名作劇場

かくしごとパンフ

★その他

(削除)夜想bis+ 新房監督インタビュー番外篇,小冊子のみ

(削除)かくしごと うちわ

(削除)ヤンデレ大全

(削除)消されたマンガ 絶望先生ドラえもん

2023-11-10

かつて本当に島本和彦は2人いた

島本和彦先生アシスタントゲッサン編集部マンガ持ち込みしたところ「島本和彦は2人要らないッ」と強めに言われる → 最初はムッとしたが編集さんから渡された名刺を見てすべてを悟る

https://togetter.com/li/2255702


島本和彦アシスタントが持ち込みして編集に「島本和彦は2人要らない」と言われたエピソードがバズってたけど、まさに「歴史は繰り返す

から40年近く前に炎の転校生連載当時の島本和彦アシスタント出身島本和彦のようなタッチ島本和彦のようなノリで島本和彦のような漫画を描いてデビューした漫画家がいた。

その名は藤原昌幸

島本和彦遺伝子藤原昌幸85年のデビュー作「我が名は雷だー!!」

http://ikesanfromfrneore.blog64.fc2.com/blog-entry-317.html

詳しくはこちらのサイトを読んでいただきたい。

藤原昌幸デビュー作「我が名は雷(らい)だー!!」はシリアスタッチでくだらないギャグを堂々とやる初期の島本和彦作風模倣した、というか完全に「島本和彦コピー」のような漫画だった

セリフしから書き文字文体吹き出し集中線タッチまで何から何まで当時の島本和彦を真似ていた。

その後、コミックコンプで同じように初期島本和彦作風継承した「刑事剣士カリバー」を連載し単行本も出てたので覚えてる人は覚えているかもしれない。

島本和彦遺伝子藤原昌幸が描く熱血ヒーロー刑事剣士カリバー

http://ikesanfromfrneore.blog64.fc2.com/blog-entry-2400.html



今回の「島本和彦は2人要らない」の話がバズってんのに誰も藤原昌幸の事を思い出す人間がいないのがちょっと悔しいので

島本和彦は2人要らないかもしれないが、確かに島本和彦が2人いた時代があった事をみんな思い出してもらいたかった。

島本和彦本人は炎の転校生終了以降、暗黒時代突入して5年もの間低迷した後、「仮面ボクサー」そして「逆境ナイン」で確固たる作風確立させて誰の追随も許さなくなった(真似しようとしてもできなくなった)

藤原昌幸富士原昌幸改名してスーパーロボット大戦アンソロジーを描いたりスパロボゲストメカスレードゲルミル)のデザインとかやったりし、今でも同人活動をしている、




そして・・・現在アオイホノオ」作中の焔燃のアシスタントマウント武士」として登場している。

https://pbs.twimg.com/media/FteVor4aUAMsf2X.jpg

2023-08-31

次にくるマンガ大賞10位全作品1話レビュー

WEBマンガ部門

1 気になってる人が男じゃなかった ttps://comic.pixiv.net/viewer/stories/142066

 ただの百合だった。来るとは思えない。

2 猫に転生したおじさん ttps://yajimasyoukai.blog.jp/archives/22265291.html

 ただのおじさんの顔がうるさいホモだった。来るとは思えない。

3 幼稚園WARS ttps://shonenjumpplus.com/episode/4855956445109234830

 ただの主人公TUEEEEだった。来るとは思えない。

4 訳アリ心霊マンション ttps://kuragebunch.com/episode/3270296674343531283

 ここまで酷かったのでちゃん起承転結漫画になってるから驚いた。来るほどとは思えない。

5 お前、タヌキにならねーか ttps://comic.pixiv.net/viewer/stories/94699

 猫に転生したおじさんよりは面白かった。来るほどとは思えない。

6 拷問バイト君の日常 ttps://younganimal.com/episodes/c44e40bd07ed7

 イケメンが会話してるだけだった。来るとは思えない。

7 放課後ひみつクラブ。ttps://shonenjumpplus.com/episode/316112896941522424

 ヒロインは本当の美少女女装じゃなかった。ちゃんとした漫画してるので来る可能性はある。

8 アフターゴッド ttps://urasunday.com/title/1755

 なんか凄そうな漫画だった。来るのかも知れない。

9 悪役令嬢の中の人断罪された転生者のため嘘つきヒロイン復讐いたします~ ttps://comic.pixiv.net/viewer/stories/106531

 タイトルの印象よりも丁寧な作りだった。来るのかは分からない。

10バンオウ-盤王- ttps://shonenjumpplus.com/episode/316190247030932381

 要素詰め込んでるけど目が滑るってほどではなかった。ちゃんと頑張れば来る可能性はある。

コミックス部門

1 生徒会にも穴はある! ttps://viewer-trial.bookwalker.jp/03/15/viewer.html?cid=f57f295f-d33b-4dbf-972a-794c292fb62f&cty=1

 これだけはちょっと反則しますね。なんでかって言うとこの漫画が伸びた理由が「作者の分身とも言えるキャラクター(いわゆる"ウチの子")をそのまま作品に出してるんだけど、このキャラって作者のエロアカウント獣姦とかもされてたかなりピーキー立ち位置キャラですよね?」っていう部分がバズりの原動力になっているのでそのキャラがまだ出てきてない1話をそのまま貼っても意味ないので。えっと2巻の表紙になってるこの「こまろ」ってキャラがそうなんですけど、このキャラが出てきた時に界隈は明らかに「え??これ出すの??????アリなの???」と騒然としたんですよね。あっ……でも今検索しようとしたら出てこない……え嘘……情報統制みたいのかかってる?マジ??でもここまで書いた増田消すの面倒くさいからこのまま残しますけど、この辺の話はあんましないほうがいいっぽいので皆さん気をつけてくださいね

2 黄泉のツガイ ttps://www.ganganonline.com/title/1327/chapter/53533

 絵を見ただけで来るのは明白ですね。作者実績で殿堂入りという名のハブを導入したほうがいいんじゃないですか?

3 一ノ瀬家の大罪 ttps://shonenjumpplus.com/episode/4856001361517909894

 タコピー鬼つええ!別にこの漫画にはタコピー出てこないしジャンプ読者からタコピーで上がったハードルの下をくぐってる扱いされまくってるのにこんなに伸びるとかすげえ!!!

4 暗号学園のいろは ttps://shonenjumpplus.com/episode/316190246981910093

 原作者ネームバリュー殿堂入りとか導入したらいいんじゃないですか?

5 すだち魔王城 ttps://pocket.shonenmagazine.com/episode/3269754496526909416

 主人公不快感が薄い。ヒロイン可愛いい。この2つの要素は大事ですよね。

6 多聞くん今どっち!?  ttps://www.cmoa.jp/bib/speedreader/?cid=0000236863_jp_0001&u0=1&u1=0&rurl=https%3A%2F%2Fwww.cmoa.jp%2Ftitle%2F236863%2F

 好きな人は好きそう(虚無の感想)。

7 ダイヤモンド功罪 ttps://tonarinoyj.jp/episode/4855956445056488441

 1話の盛り上がりだと今回の20作品トップな感じじゃないですか?次に来そうな漫画青田買いってコンセプトと噛み合ってるのはこういう漫画だと思います

8 帝乃三姉妹は案外、チョロい。 ttps://www.sunday-webry.com/episode/3269754496643512580

 凄くサンデーっぽい漫画だと思ったらサンデーっぽい漫画過去に当ててきた人だった。

9 極楽街 ttps://jumpsq.shueisha.co.jp/rensai/gokurakugai/read/

 売れそうなマンガっぽさがあるので売れそう(虚無の感想)。

10 あそこではたらくムスブさん ttps://www.sunday-webry.com/episode/3269754496551508754

 結構前に見た気がしたので調べたらゲッサンでもう5年も連載してた。なんか新展開があって急に伸びたのかな?全然分からん

URLたくさん貼ったせいか投稿できなかったので全部h抜いた。

2023-08-27

アイドルマスターミリオンライブ!はすげー面白い

さびさにミリオンライブ!楽しい話をしようと思う。どうコンテンツ消費してるかとか。結論はね、テキトーに触れてみてくれ。あとアニメ楽しいよ(ネタバレ無し)。そんだけ

  • 補足 -

アイドルマスターミリオンライブ!は、アイドルマスター系列メディアミックスブランドだよ。765プロに52人居る世界線です。ミリシタってゲームで遊べるよ。

  • 補足おわり -

まず、メインゲームこと"ミリシタ"は全然起動してない。そんでコミュは読めてない。新曲はたまにプレイする。MVはすげー可愛い。稀にフルコンボする。

楽曲CD最近買えてない。けど、毎週のラジオ聴くと急に好きになる。ラジオはよく見逃すけど、思い出したら見る。曲コーナーが後半なので大体そこ。たまに出演者発言外野が揉める。

よくTwitter上で学級会してる。見ないふりしてる。絵師同士で揉めて対消滅したりする。知らないふりしてる。よくスペースでアイドル論語ってる。かと思ったらただの作業配信だったりスプラやってたりする。好きに聴いて閉じる。

周年ライブは予習しない。声優MCはすげーグダグダする。身内ノリすぎて心配になる。でも歌になると超上手くて虜になる。簡単に感動して泣く。UOバキバキ折る。告知でオーバーに喜ぶ。一緒に来たオタクとその場で先行応募する。

供給はいつかあるけど担当アイドルに限ると結構待つ。(でも周期で必ず回ってくる。)待つからといって、過去コミュ追ったりする気力は起きん。適当Webで探すと、担当の知らないエピソードグリーアプリアーカイブ(有志サイト)から出てくる。解像度ちょっと上がる。

なんやかんやで他のアイドルも知るとちょっと楽しい。知らないアイドルに狂ってるフォロワーと話すと楽しい公式供給担当フォロワーを合わせて眺めるようになる。なんか面白い

狂った絵描きフォロワーに釣られて絵を描き始める。自分で描いたアイドルを眺めると楽しい。元気っぽさとか好きな要素が描いた絵から出てくるとテンション上がる。今見るとぎこちない絵だけど、みんな優しく褒めてくれてた。

オンリー同人イベント行くとめっちゃ人が居てびびる。本出したらフォロワーが買ってくれて嬉しかった。自分も買っちゃう楽しいお祭り騒ぎ担当の良いところ何回も説明して、好きな劇中劇二次創作ずっと考えて、好きなカップリングずっと回して、好きなポーズスクショ撮って、好きな衣装ファンアート描いて、ずっとお祭りしてる。徳川まつりもびっくり。

離れかけてたミリシタに自分担当アイドルが来たらやっぱ一番嬉しい。暇してた雑多アカウントガチャ4コマきっかけに顔出してくるのが楽しい4コマ更新時間に、可愛さにしてやられてるフォロワーを見るのが楽しい

漫画は読んでほしい。ゲッサンならキャラ分かりやすいぞ。BCもBNSもあるぞ。大神環ちゃんは……「天色のアステリズム」にてメインを張っているぞ。かわいいですね。

ミリシタのガチャはお財布と相談10連ガシャのスクショプロレスするのも常識範囲内でどうぞ。ネタツイートコラ画像もご自由に。それが火花になっては学級会に皆いっちょ噛みして延焼、「なんか気まずいっすね」とdiscord世間話しながらお絵描きして過ごすのも悪くない。

ちょっとTLに辟易してミリシタ立ち上げると以外と面白かったりする。いくらやっても未プレイリストは埋まらない。知らない機能がいつの間にか実装されている。

TLはいつの間にか喧騒を忘れていて、ゲームスクショ写真を愛でたり狂ったフォロワー二次創作に息を呑んだり、担当のR18絵を光の速さでミュートしたりする空間に戻っている。クソ楽しい

俺はこのコンテンツに本気で向き合っていないけど、好きに向き合っている。グリーアプリ時代アーカイブ、なんとか踏ん張ってるミリシタ、頻繁に出るドラマCD10声優本気出す周年ライブ、勢いがあるミリオン同人界隈にそこそこマイペースで付き添ってきた。超のめり込んでるのかもしれないし、全然触れてないのかもしれない。

キャラクターの魅力(アイドル個性ストーリー)もあるけど、このコンテンツに至っては色んな展開(定期的なゲーム更新/周年ライブ/各種コミカライズ/企業コラボ等)を10年持ちこたえたという、ある種の図太さ、泥臭さも大きな魅力なのだろうと思う。ミリオンライブ!またはミリシタはコンテンツブランドでありながら、コミュニティハブのような存在になっているのだ。周期的/頻繁な供給マルチメディア展開、そしてそれを続けられる体力。長く展開を続けたかアイドルが魅力的になったのか、アイドルが魅力的だから長く展開出来たのか、その関係はもはや分からない。でも、今は遊べて感謝してる。すげー楽しい

こんな謎コンテンツだけど、今アニメの先行上映(4話まで)を映画館でやっている。年数で積み重なった色んな背景と世界線合致するよう作る必要があり、大多数が心配しつつ観に行ったらしい。でもみんな笑顔で出てきた。俺もすげー楽しかった。ライブも行っててよかったかも。

ちゃんおすすめ出来てるか分からないけど、ミリオンライブ!面白いよ。適当に触れてみてくれ。先行上映見てつまらない時は容赦なくレビューサイトで★1付けてくれ。逆に可愛い子が一人見つかれば十分。そんだけ

2023-03-21

平成ヲタクリメンバーズ第1話情報補完

今の40代オタクがボクの師匠、プログラムもCGもDTMも師匠のおかげを書いた増田です。

お前が技術を中心に情報補完しろよと言われたので知っている範囲情報を補完します。
ただやっぱりネタバレするとゲッサン編集部や作者氏から叱られそうなので、まったく本編には影響しないであろう部分を中心に情報補完させて貰います
先に謝っておきますネタバレ回避を考えたら第1話で語れる部分がココしかなかったっす・・・

主人公携帯電話

主人公和田一馬が所持するガラケーデザイン微妙な違いがあるけれど、おそらくはau W41CA2006年の春モデル

W41CAペンギンケータイとも呼ばれたCASIOのヒット機種で、外観はCASIOらしく少々無骨、旧機種のW31CAでは赤外線通信おサイフケータイへ非対応だったものの、W41CAでは対応を果たし全部入りケータイになった。
ペンギンケータイの由来ともなるマスコットキャラクターアデリーペンギンが画面上の様々な部分で演出として登場し、ポップなオレンジの筐体色とも合わせてその可愛らしさから人気を博した。
W41CA無骨さの中にある可愛らしさで人気となったが、CASIOのWn1CAシリーズ本来サラリーマンに高い評価を受けていた端末で、WordファイルExcelファイルを閲覧できるPCドキュメントビューワーやPC向けWebページを閲覧できるいわゆるフルブラウザを搭載しつつ、USBマスストレージ接続可能な端末であり、更にはFMラジオを受信できるなど当時のギークからも非常に高い評価を得ており、CASIOガラケーの銘機としてガジェット界隈では歴史に刻まれている。

当時を知る者であれば常識的な話だが、CASIOというか当時のau学生へ対して強く訴求する携帯電話通信キャリアで「学割と言えばau」という認識世間でなされており、au携帯電話へ搭載する機能や展開するサービス学生意識したものが多かった。
取り上げているW41CA着メロの最大発音数は128のステレオ再生PCM音源再生機能である着うた(AAC/48Kbps)にも対応していた。しかSD Audio Playerを搭載しておりminiSD(microSDではない)にUSBマスストレージ経由で保存したAAC(96Kbps)の再生可能であった。

ちなみにヒロイン(?)が使っている携帯電話現在でもINFOBARを生み出したとして話題となるau design projectの第3弾端末であるau talby2004年モデル製造三洋、型番がA5508SAデザイン以外に語る部分がぶっちゃけない。
というか当時からハードウェアスペックに関して語られることがあまり無かった機種で、掲示板などで携帯電話スペックを誇ったり最大限に活用するための情報交換などをするギークユーザが選ぶ機種ではなかったので殆ど知らないというのが実情。
INFOBARは目新しさもあって結構いろいろ情報交換されたものだけれど第3弾ともなると正直言って失速気味になっていた。
ただ、主人公が最新の携帯電話ヒロインが型落ちのデザイン重視な携帯電話学生なのでauという細かな描写は作者の意気込みを感じる。
個人的にはこの時期の携帯電話を挙げるならauではなくVodaphoneNTT DoCoMoから発売されていたNokia 6630推したく、これがまたSymbian S60で・・・と話が逸れるので別の機会に。

音源

W41CAに搭載されている音源YAMAHA AudioEngine MA-7i(YMU791)で、前述の通りFM音源の最大発音数は128でステレオ再生可能であり、AACMP3デコード対応するなど非常に多機能で多くの携帯電話端末に採用されることとなる2005年に登場した最新LSIによる音源だが、W41CAでは何故かMP3デコードなど一部機能制限されている。
着メロ形式SMAF(MMF)で150Kbyte(153,600byte)まで、FM音源の使い勝手としては4オペレータの最大発音128で、更にFM音源側の最大発音数を減らすことで最大16bit/12,000HzのPCM音源データを使うことが出来、同様にFM音源側の最大発音数を減らすことで着うた登場前後に一瞬だけ流行ったボーカル付き着メロ活用されたHV(合成音声)も使える。
エフェクターなども内蔵しておりMA-7シリーズは当時の着メロ職人からはかなり評価の高い音源であったものの、NTT DoCoMoしか注目しなかった頭内定位を利用した仮想サラウンド再生のための3Dポジショニング機能実装されており、いつの世も空間に対するオーディオというのは経営者技術者の心を掴んでしまうんだなと林檎マークを見て思いを馳せる。

アプリ

ただ人気だったW41CAにも欠点はあり、当時のケータイアプリ開発者から悪名を欲しいままにしたezアプリ、つまりBREWアプリ採用されていた。当時のau野良アプリ(勝手アプリ)開発者を締め出すことへセキュリティの都合上から躍起となっており、公式ez web以外の経路からアプリインストールを著しく制限していた。
この制限が無くなるのは平成ヲタク リメンバーズの時間軸で言えばほんの先の未来である2007年に登場するオープンアプリプレーヤー(OAP)を待つ必要があり、W41CAは、というかau端末はその点からギークに毛嫌いされることがよくあった。
BREWアプリ欠点はそれだけでなく、これはBREWアプリよりも前のezplusアプリ時代からそうなのだが1日のアプリ携帯電話パケット通信3MB制限という謎の縛り(後に6MBまで上限緩和)が設けられておりユーザケータイアプリ開発者双方からヘイトを買う一因となっていた。ちなみに他社は1度のパケット通信量の上限はあったが1日の上限は無い。
いやそもそもQualcommからカフェインよりもアルコールだよと騙され酔っぱらいJAVAからBREWへ乗り換えたこ自体が愚かで、他社はJAVAのままなので単に開発負担が増え、auで公開されるケータイアプリが減るという結果しか生まなかった。これが解消されるのが前述したOAPであり、OAPの正体はBREW上に構築されたJAVA VM環境であった。
しかしこのOAPもBREW側のセキュリティパーミッションのせいでパケット通信するたびに通信許可するためのダイアログが表示されるなど不便極まりない仕様であったためユーザの反感を買ってしまう。

オマケ コロニーな生活

マニアックネタばかり詰め込んでもアレなので、平成ヲタク リメンバーズの本編に影響しないよな?とビクビクしながら選んだのが当時流行っていた携帯電話活用した位置ゲームのコロニーな生活。当初はウィルコム端末向けだったが後に他の携帯電話通信事業者にも対応し、2005年コロニーな生活☆PLUSとして改称アップデートされた。
このコロニーな生活☆PLUSはブラウザゲーム一種コロニーな生活☆PLUSのURLアクセスするだけでゲームへ参加できた。1km以上の直線移動距離を稼いでゲーム通貨を貯め、自分土地施設を充実させ住民人口を増やしていくというゲーム
当時を知っている人ならばオチが直ぐにわかっていると思うので間を置かず言ってしまうと、コロニーな生活☆PLUSの略称コロプラ現在では白猫プロジェクトディズニーツムツムの開発元で知られる株式会社コロプラの祖業である。ちなみに今でも一応はスマートフォンアプリサービス継続しており名称も「コロプラ」へ改称している。
平成ヲタク リメンバーズの世界時間軸にプレイヤー存在するだろうけれど今後ネタ被りしたら申し訳ない。

1話感想

ネタバレ回避必要だし始まったばかりの第1話でとやかく言えることはないですね。読者の興味を惹こうとする単語が現れたりするので走り出しとしては及第点なんじゃないかなと。
しろ前述したように登場するガジェットをしっかりと時代に合わせたものにしていたりとセリフキャラクターだけでなく登場する小物にも注目したほうが楽しめるのかも知れないというのが第1話への感想と今後への期待です。

作者氏は同年代だと思われるので、敵に回すと恐ろしいが味方につけると頼りないと言われるVIPクオリティを発揮してくれたらなと楽しみにしてます。うはwwwおkwwwww

2023-03-19

anond:20230319133934

ゲッサンでどうやら同世代が当時を振り返る漫画を連載開始したようなので、別視点で語らせて貰おうか。

どれどれと読み始めたんだけど、いやいやいや・・・ゲッサン側もこの経験量の増田比較されても困るだろ・・・

パソコン通信からニコニコ動画黎明期までを学生クリエイターとして語れるヤツなんてそうは居ないだろ

こっちは持ち上げられている40代なんだけどさ当時の文化はわかっても技術の部分は知らないこと多いか元増田のほうが圧倒的に詳しいぞ

これしかも端折った内容なのか濃すぎる

anond:20230319135025

インターネット文化に詳しいとかいレベルでなく実際に作ってきた側の増田

本職はゲーム関係だろうか?情報粒度がすごい

ゲッサンのは学生青春ストーリーで展開させるだろうから技術屋の増田には敵わないんじゃなかろうか

今の40代オタクがボクの師匠プログラムCGDTM師匠のおかげ その1

ゲッサンでどうやら同世代が当時を振り返る漫画を連載開始したようなので、別視点で語らせて貰おうか。

1990年代

めぐり合わせが良かったのかパソコン通信終焉期に同世代としては比較的早期にパソコンを手に入れ、パソコン通信をやっているお兄さんたちからプログラミングを習うようになる。
このお兄さんたちは今の40代、公開されているプログラムの改造についてフォーラム質問したこときっかけに、会話の中で自分小学生であることがバレてしまい、お兄さんたちは面白がって僕にBASICとCを二次関数も知らない小学生へかなり丁寧に教えてくれた。

お兄さんたちは次第に「これからインターネット時代だぞ」「大学にはJUNETがあって」などと教えてくれるようになり、インターネットやUUCP、TCP/IPWWWなどの知識小学生に詰め込むようになり、指導される言語PerlHTMLが増えたもの我が家にはまだインターネット環境がなかった。

Windows 95我が家に導入されるタイミングインターネット環境も敷かれ、ここでCGIゲーム出会いプログラミングへのめり込んでいくこととなる。
師匠たちの教えは素晴らしく当時のCGIゲームの主要開発言語はPerlであったため何も不自由なく改造がはかどり、負荷を高めても叱られが発生しにくいCGI対応ホームページスペースを提供してくれているプロバイダを探すこともよくやった。

2000年代初頭

その初頭(02年くらいから)にAdobe Flash方面で大きな動きがあり、いわゆる「FLASH黄金時代」を迎える。
Adobe Flashの派手に動くアニメーション音楽に衝撃を受け、そして我が家PCビデオメモリの貧弱さに絶望をした(お年玉全額投資した上で親に拝み倒してビデオメモリいっぱい積んでるPCへ新替した)。

2000年代以前もMML(Z-MUSICなど)でDTMを軽く触る程度やっていたものAdobe Flash自由自在マルチメディア感へ完全に影響され、本格的にDTMCGへ手を出すようになる。

当時主に使っていたDAWSinger Song Writerで、これは当時の師匠たちの主な環境ミュージ郎であったため影響を受けた弟子である自分DAWにおいてSinger Song Writerしか知らなかったという意味合いが大きい。結局、手に馴染んでいたMMLを完全に排除するまではいっておらず併用する形でDTMをやっていた。
当時のインターネット音楽事情を振り返れば今だから言えることだが、BOSSエフェクター回路図などがネット上に出回っており、おそらく電気関係を学んでいたであろう師匠たちの手によってミニ四駆改造を主とした電子工作の手ほどきを受けていた自分師匠たちから渡されたエフェクター回路図によって自作し、最終出力をMTRなどでレコーディングするという手法を取っていた。
当時のソフトエフェクター音楽素人自分でもわかるくらいに品質が悪く、何なら最終段をPCM音源出力するわけでなくFM音源でのみ仕上げるときは疑似ディレイや疑似デチューンなどの手法によってエフェクター表現するしかなく、ソフトエフェクターハードエフェクターを超えられないことが常であった。

Adobe Flashでは主にMotionSWFとSodipodiを利用して作成しており、Sodipodiは後にInkscapeとして派生していくことになり今でも使用しているが、MotionSWFはSWiSH2が登場すると直ぐに乗り換えた。MotionSWFは連番画像を事前に生成する必要がありActionScriptの扱いにも難があったためだ。
Adobe公式でLiveMotionというFlashアニメーションというのをリリースしていたもの学割が効くとは言え高価で、師匠世代の方々は学割が使えないのでSWiSHを使っていたこともあり影響された。
このあたりにTVアニメなどで使われる背景動画モーショングラフィックスという技術の括りに入るものと知る。まぁつまりモーショングラフィックスとは静止画アニメーションさせる技術総称なのだ

この時点で自分中学生自分の肌感覚だがこの時点でがまだ「オタク」へ対する風当たりは強く、中学校でもイジメ殆ど変わらないであろう扱いは散見されており、自分の姉たちからオタクっぽい趣味は良くないよみたいなことをよく言われたものだった。
まぁ姉たちも思春期だし、部屋にこもってパソコンへ向かってフヒヒとか言ってたり、電子工作で謎の機械作ってたり、Marshallのジャンクアンプをどこからか拾って来て修理してる弟は気持ち悪かったんだろう。

ただ運良くも両親が身体デカく産んでくれたおかげで、自分自身イジメられた経験がほぼ無く、というか面白ものを生み出すオタク友達イジメる不良が大嫌いだったので思春期だったこともありやり合っていたというのが実情だった。
なにせ一次産業家庭の生まれだったので早朝は実家の手伝い、親父の男子たるものスポーツくらい出来なければという保守的思想によって野球部所属し、帰宅後も実家の手伝いをしていたため身体が鍛え上げられる環境だったのだ。ツルんで威張り散らかし調子に乗ってタバコや酒をやるようなナヨナヨした不良に喧嘩で負ける道理は無い。
親父や教師たちは自分正義感溢れる少年だと思って度々喧嘩をしても大目に見てもらっていたが、実際のところはオタク友達が「イジり」に遭ったことに腹を立てて「俺たちに構うんじゃねぇ!」と思春期自分が怒っていただけだ。
ただこの不良たちとも仲直りをした。時代ビジュアル系バンドインディーズバンド流行り、そして青春パンクが注目され始めるとき。そんなときエフェクターアンプ自作修理し軽音楽部の部室へ持ち込んでいたので軽音楽部にたむろする不良たちが「えっ増田ってアンプ作れんの!?」となるのは別におかしな話じゃない。
不良たちもそのような状況でオタクグループをイジるのがバカバカしくなったのか次第に何かやるとき絡むようになり自分の通う中学校からイジメが無くなった。

イジメという娯楽はモノ作りという娯楽に勝てない。
イジメを根絶する力をボクは師匠たちから学んだ。今の世を見れば不良の一部はオタク側へ吸収されてしまっているし、そのような流れを作ったのは自分世代へ憧れを抱かせた40代になった今のアナタたち師匠だ。

2000年代半ば

Flashの影響が落ち着いてきたあたりでインターネットには新しいコンテンツ配信システムが注目される。インターネットラジオだ。
これは爆発的に普及し、当初個人サイトだった「らじちゃんねる」は「ねとらじ」となりつつも個人運営では負荷処理が追いつかずlivedoor譲渡されlivedoorねとらじになる。
奇しくもほぼ同時期に2ちゃんねるでは若年層が新しく設置されたニュー速VIP板へ集うようになりVIPPERインターネットラジオ配信をほそぼそと始めるようになった。
この頃のニュー速VIP板は明らかに自分と同年代が集っており、Flash黄金期の影響を如実に受けておりクリエティティの発露が著しく様々なネタスレが生み出され安価スレはその代表格で、更には涼宮ハルヒの憂鬱を発端とする深夜アニメブームからクリエティティは極限まで達しSSスレゲーム製作スレなどが大いに賑わうようになった。

そして負の側面も表に出るようになり女神スレや女VIPPERによるインターネットラジオ配信定番化すると、ニュー速VIP板内でのパートスレによるスレdat落ち問題視されるようになり、女VIPPERヘイトを集めるようになった。
それ以前から2ちゃんねるでは主に801板住民による板違いスレ違いや同性愛サロン板での荒らし問題視されており、女VIPPERによるインターネットラジオ配信によってBLファンであることが多いことが明らかとなっていたため、ニュー速VIP板内でも女VIPPER特に腐女子に対して風当たりが著しく悪くなった。
そこでパートスレを嫌うVIPPER腐女子へのカウンターとしてふたば☆ちゃんねるから2ちゃんねるへ輸入されたくそみそテクニックから作られたAAを使って女VIPPERによるインターネットラジオ配信スレを埋めるという連投荒らしをするようになる。

この動きは当の801板住民へも影響を与えたのか、801板では同人サイト作成奨励されるようになり、それ以前から評価の高かったYahoo!ジオシティーズ携帯勝手サイト魔法のiらんど同人界隈で注目され同人サイトの開設が爆発的に増えた。
しかしながらこの動きにも負の側面があり、同人サイト運営を行っている主に学生内で無断転載ホームページ素材サイトから直リンク問題が発生。Web系の技術者やホームページ素材サイト運営からヘイトを加熱させるという現象が起きてしまった。
特に怒り狂っていたのはいわゆるツクール系のゲーム製作者・ゲーム素材サイト運営者であり、当時のゲーム素材はまだGIFなどのドット絵素材が多かったため当時の携帯電話と相性がよく、同人サイト運営する学生無断転載直リンクするという行為に走ったのだった。

当時のHTML/CSSにも問題があった。携帯電話各社でHTML/CSS仕様が違い、自身同人サイトを彩りたい学生からすると携帯電話によって表示にバラつきが起きることは悩ましいことであり、画像素材はそのバラつきを最小限に留めることが可能である
さらに言えば魔法のiらんどなどで利用者が使えるストレージサイズが小さいという問題もあり、装飾にストレージ容量を消費すると自分イラストSS投稿できる量が減るといった悩みがあって直リンクへ手を染めていた。
もっと言えば当時の学生はあまりにも送信量が多いとプロバイダレンタルサーバレンタルホームページ事業者からホームページ運営者が怒られたり、送信従量課金契約場合は実際にホームページ運営者が実費を負担していたという事実を知らなかったのも無断転載直リンクへの拍車をかけていたと思われる。
現在社会人となっっているであろう同人サイト運営していた学生だった者はおそらく今まさに素材サイト管理人金銭負担させていた事実を知って驚いていると思うが、何故あんなにも注意され、素材差し替えなどで当時は嫌がらせと思うようなことをされたのか?を理解していることだろう。管理人は怒って当然なのだ

そのような状況を傍目から見ていた自分2ちゃんねる内の様々な製作系板やスレなどへ常駐し、HTML/CSSスレなどで素材提供などをし、更にはCGIゲーム罪と罰++ 二律背反ホスティングをしていたが、当時のDTM雑誌であるDTM magazineで1つの告知記事を見る。それが「プロ歌手デビューオーディション(VOCALOID中の人採用特典付き)」だ。
うつまりこれKAITOMEIKOデビューしたオーディションであり、当時の2ちゃんねるDTM板でVOCALOID評価はそこまで高くなく、たいていは「ボコーダ/ボーカルシンセの代わりにはなるのではないか?」程度の評価だったのだ。
様々な音楽制作雑誌でもVOCALOIDの扱いは非常に小さく、例えば当時のPC雑誌定番特集だったフリーソフト100選みたいなノリでVSTプラグイン100選の中にVOCALOIDボコーダ枠で入ってるくらいの極々小さないであった。むしろ登場時に言及していた名無しが評価の仕方は別としてVOCALOIDに触れているだけでもスゴイまである


https://anond.hatelabo.jp/20230319135025 へ続く

2022-06-12

とよ田みのる

地味でありがちだけど地に足の着いた感じで安定した面白さがある

それにちょっと一般受けをねらった感がついたらもうすごいよね

ジャンプじゃ無理かもだけどゲッサンなら作風もあってるし

最近楽しみにしてるマンガひとつですわ

がんばってほしい

2021-09-29

anond:20210929125228

実際のところゲーム内エピが微妙にわかりづらかったり薄味だったり断片的だったりするからなぁ

実際のところ自分ゲッサンミリオンなりクローバーデイズなり読んでキャラクターが魅力的に映るようになったりしたところはあるし

なんにせよテキストが軸でこんなところが魅力的なんですよ!って迫ってくるシャニマスや、アニメ化済でエピソードが既に出来上がってる765・デレ・Mには文章量というか情報量で一歩劣っているようには感じる

アニメ化がうまくいけばいいんだろうけども現状不安になるしなぁ...

ミリシタのアイドルたちって、実は魅力無い?

アイマスをしない友達との会話で、アイドルマスターミリオンライブ!プレイしていることを話したり、好きなキャラクターについて語ったときに、

「え? ミリオンってぱっとしない方のやつだっけ?」

シャニマスの子ならやってなくてもなんとなく知ってるけどミリオンは君の話からしか知らないなぁ」

みたいな反応をされることはありませんか?

もしくは

複数人での会話の際にシンデレラガールズシャイニーカラーズの話題は出るけれど、ミリオンライブ話題が出ることはない

だとか。

環境にもよるでしょうが、私の場合結構頻繁に体験します。

(私の周囲はアイマス好きの多い環境ではないのもあると思いますが…)

ミリオンアイドルたちが好きでプレイしている身としては、よく苦々しさを感じているところです。

「なぜこんなにも魅力的な子たちなのに広まらないんだろう? 認知されないんだろう?」

ミリシタアプリ内でアンケートをやっているいうことで、ミリオンに盛り上がって欲しいという気持ちから知恵がないながらも頑張って考えてみました。



そこで考えた一つの仮説が

ミリオンアイドルたちって、実は魅力が無いんじゃないか?」

というものです。

「何を馬鹿なことを」

アイドルに魅力がない?そんなわけない。魅力的に決まってる」

「Loadingが長くてもミリシタを遊んでるのはアイドルに魅力があるからだ!」

ミリオンアイドルたちが好きな方であれば「魅力がない」なんて戯言しか無い阿呆駄文

もしくは「さてはアンチだなオメー」と感じるでしょう。

私自身としては長年

「魅力はあるんだけど見た目がキャッチーな子が少ないから、すぐにはわからないのかも。触れてもらえればハマる人ならハマるよ~」

と思っていたのですが、ここ数年ファンの間でのミリシタの盛り上がりが低調なことや、ミリシタを辞めてウマ娘シャニマスVtuberに移って行った人たちを見たり、それらがミリオンと違って大きな盛り上がりを見せている事から



ミリオンアイドルの魅力に関して

「ある場所にはあるかもしれないけれど、無い場所にはない」

と考えるようになりました。



ではどこにあって、どこに無いのか。

それは



プレイしているユーザーの心の中』には魅力があり

ミリシタのゲーム内』には魅力が無い

です。



「いや、ゲーム内にあるだろ」

ゲーム内で可愛いから愛でてるんだわ」

ミリシタはようやっとる」

もちろんそういう意見は当然あるでしょう。



私が無いと感じているのは

「”ユ~ザー間で共有できる共通した” アイドルの魅力」

です。



ミリオン好きな人たちは

ミリオンアイドルスルメ。どんどん良さがわかっていく。沼だぞ!」

という考えの方も多いと思います

ここが実は肝です。

この噛めば噛むほど味が出るスルメみたいな魅力、何をもってそのような認識に至るのか。

ゲーム本編だとか、ミリラジだとか、声優さんライブだとか、公式漫画だとか、はたまた二次創作だとか。

そういったものを「断片的」に拾い集めて、ユーザー独自に考え咀嚼して、そして構築してミリオンアイドルたちに魅力を感じているのではないでしょうか?

ミリシタはゲーム本編を通じて、人物の魅力の表現は非常に薄味です。

要因は様々あるとは思いますが、ひとつライターによってキャラクターに対する理解が異なるため、内面に深く込み入った話作りは難しかったりもあるのでしょう。

ユーザーアイドルの断片的な情報収集し、自分の心にキャラクター像を作り上げ、悪く言えば独りよがりで身勝手解釈をして、それを魅力として昇華している事が多いのだと思っています

SNS等でミリオンキャラクターに関する話題が上がることは多くありませんが、それもここにあるのではないでしょうか?

各々の心の中に抱いている魅力はそれぞれ異なっていて、それを表面に出した場合理解されることもあるでしょう。

しかし異なった解釈で言い争いもしくは嫌な気持ちを抱く可能性もある。

から魅力についてSNSでおおっぴらに語りづらい。

なにせ一次ソースが無いですから

ゲームのどこどこをやれば理解る!」

というものがない。

これはミリシタ未プレイの人がミリオンキャラに魅力を感じにくいと捉えてしまう事にも通じるかと思います



勝手に抱く都合のいい魅力の例として一つ。

志保自分の持っているネコぬいぐるみ名前について」

志保は所有している黒猫ぬいぐるみを「ネコさん」と呼んでいます

名前の付け方がドストレートというか、そのまんまというか。

この「ネコさん」が「キティちゃん」のようなキャラクターグッズであったとか、居なくなった父親が当時付けてくれた名前だった(志保ネコさんはカード台詞から父親がまだ居た頃から所有してる事が判明しています)とかならその名前で呼んでいても当然かなとも思いますが、今の所描写がないのでわかりません。

前提として、子供自分の所有物に名前をつけるという行為は、「自分だけのもの」「特別存在」などといった心理が働きます

特に固有名詞のない愛玩物ならなおさらです。

そんな中で志保自分ぬいぐるみを「ネコさん」という非常にパブリック名前で呼んでいます

「もしかたらこの子って割と大変な生活を送ってきたこから、どんなものであれ自分にとっての所有物であるという意識希薄な子なのではないか

という解釈をし、であれば彼女がより14歳らしく、楽しく過ごせるようにサポートできれば、支えたいと思わせる魅力があると私は感じました。

けれど公式からはそのような提示北沢志保というキャラクターが世の中に公開されてから8年経ちますが、一切ありません。

これは私が彼女に「勝手自分にとって都合の良い解釈をした魅力を押し付けている」だけなのです。

しかしたらそういう側面があるのかもしれないけれど、いや全くそんな事は無いのかもしれない。

断片的な情報を膨らませて、違うクラスの子片思いをしているような状況です。

こじらせてしまった場合、触れる月日を重ねるほどその想いは膨らむでしょう。

反面他の人には益々理解される事のない勝手解釈になっていきます



ミリオンの子は見た目は地味めではあるけど、読み込めば深い』

というのもユーザー勝手に深く穴掘りしているが故で、

ただ漠然ゲームプレイしたならば、そこに描写はなく、深いと思ったりしないのではないでしょうか。

から新規へのフックが弱い。

アイマスにも声優さんにも興味を持っていないけどミリシタから始めてみました」

っていう私の周りの友人の多くは、今はもうミリオンの子たちの話題をすることすらありません(シャニマスのほうはゲーム性で辞めたという発言をしつつもキャラは追っているっていう友人は多いです)。

また、深く考えている人同士であっても解釈違い等で喧嘩するのが怖くて魅力を共有できない、変に絡まれるのが怖くて共有できない。

これもSNSで盛り上がる社会において地味にキツいです。

良いと思ったものを共有したくてもできないのはストレスです。



ミリオン好きな人キャラクターの魅力について語るより、声優さん話題で盛り上がることが多いと揶揄されがちですが、これは必然ではないでしょうか。

リアルライブ声優さん努力したことパフォーマンス、話したことはそのまま視聴者の目に耳に心に入り、その一次ソースを元に感想を言い合えるのですから

どこに1次ソースがあるのかわからないキャラクターの魅力について語るより、確実に共感、共有できます。語り合えます

ミリオンキャラクターの魅力という点で思い返せば、かつてゲッサンコミカライズが連載されていた頃はよく盛り上がっていた印象があります

アイルファンの方も多いと思いますが、これはコミカライズ一次資料として、キャラクターの魅力を伝える媒体として優秀だったからでしょう(出番だとかこれが中学2年生の会話か?とか賛否あるとも思いますが)。



グリーの頃のミリオンライブもやっぱりキャラクターの魅力を伝える媒体としては乏しく、アイドルについてユーザーに開示されていない情報性格も多く、ゲームアイドルについてガッツリ語り合える内容ではありませんでした。

そんな中、全編門司先生解釈で進み、スポットを当てる人物を絞ることで密度を上げてキャラクターの魅力を描いたコミカライズは皆で感想や魅力を言い合える作品になったのだろうと思っています




とりとめなく書いてしまいましたが、まとめとして……。

私の抱いている

ミリオンアイドルの“みんなで共有できる魅力”はゲーム内に無いのでは?」

という前提の場合をもとにした場合ミリオンアイドルの魅力の表現は今のままの展開で良いのか否かですが、

今いるユーザーが現状に満足でミリオンを楽しむのであれば、そのままで良いのだと思います

ただし、語り合いたいなぁとか、新しい人たちに好きになってほしいなぁもどかしいなぁと感じているならばその想いは解決することは無い、つまり今の展開では良くないのだと思っています

しかしこの解決ユーザーにできることではなくて、基本的公式のみが可能な事です。

一次創作さえも覆すようなインパクトのある二次創作等が生まれれば別なのかもしれませんが)

そんな中、今ミリシタ公式アンケート内において、実装するかはともかくとしても新モードアイデアとして「深堀り」や「シナリオ」に言及しています

ミリオンの子たちの魅力を語り合いたい、外部にも知ってもらいたいなぁと思っている私としてはそこに希望を持ってしまます

既にグリマスから8年、ミリシタから場合4年続いているコンテンツですので、深堀りするにあたって公式からまったく新しいキャラクター像が生み出されたならば、ユーザー側に拒否反応だって起きてしまうことがあるかもしれません。

しかしそれでも、魅力の共有や新規の人に対するフックの提示として、ミリオンライブアイドルたちがこれからも輝くためにミリシタの公式現状維持ではなく前に進んでいってほしいと思っています

そしてミリオンライブもっと多くの人にオススメできるコンテンツになってくれたらと願っています



非常にまとまりの無く読みづらい駄文であったと思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

それは違うよ。ここはこうだよ。お前間違ってるよ。という考えの方もいらっしゃると思います

ミリシタを遊んでいるユーザーのイチ意見として捉えていただければ幸いです。

2021-04-27

anond:20210427015206

もし俺が漫画家だったらジャンプよりアフタやハルタゲッサンに載るほうが何倍も嬉しい

それにM-1の話なら霜降り明星せいやなんぞ長続きできる腕なんかない

あいつはひな壇に全く適応できないし司会向きでもない

やれんのはVTR用意してつまんねえガヤとか

そんな奴ドサ回りしか食えんよ

2020-05-22

100日後に死ぬワニ🐊が35万部売れてた件

バカブクマカ共とかがワニと作者を嫌儲精神で叩いてたけど、売れて本当に良かった

やっぱ、はてな民ネット民意見ノイジーマイノリティだわ

フィクションキャラの死に敬意とかバカじゃねぇのってずっと思ってた

それなら、1日目の時点で死をネタにするなって怒れよ

結局、バズったか嫉妬してたんだよなバカ共は

「死んですぐ宣伝するな、49日待て」「フィクションを信じてない」とか言ってた商才ないバカの言うこと真に受けなくて本当によかったね、という気持ち

2020-04-08

必要緊急要件

本日発売!!

ゲッサン少年サンデーコミックス「100日後に死ぬワニ」

この本を買いに行く場合不要不急要件には当たりません

2018-08-23

さようならミリオンライブ

実装初期からずっとプレイしてきた。担当春日未来

中野幕張3rdツアー武道館もいった。

ガチャ一喜一憂して、担当イベントが来るたびに上位に入れるよう全力で走った。

ゲッサンリアルタイムで追いかけた。リリイベにも行ったし、公録もいった。

自分の5年間はミリオンライブそばにいた5年間だった。

ミリシタだってずっとやってきた。初期のSSRチケットで一発で未来が来てくれたのは嬉しかった。

PBA!!イベントもすごく楽しかった。曲もMVも好きでイベントが終わってもずっと叩いてた。

PBA!!の約2ヶ月後に、グリー版のミリオンライブ配信停止した。

しかった。辛かった。友人を集めて一晩中飲み明かして最後にはみんな顔をぐっちゃぐちゃにして泣いてた。

集まったのはみんなミリマスを専属担当するプロデューサーで、スタート時期は違ってもみんなミリマスに愛着を持っていた。

終わっても全員ミリシタは続けていた。

それでもみんな集まると、少しずつ愚痴のようなネガティブ話題が出ることが多かった。

「頭おかしイベントが足りない……夜想とかじゃなくて……もっとこう、なんかさ……」

「PRETTY DREAMER叩きたい……実装まだ……?」

担当SSR限定しかないけどこの前のガシャで来なかったからもう回す意味が無い」etcetc

ミリシタの話題になるとだいたいこんな感じで最終的にLTPやLTH、ゲッサン話題について盛り上がることが多かった。

最初引退したのは琴葉Pの友人Aだった。

悲劇のヒロインみたいな扱いをこれから受け続けると思うと耐えられない」と言っていたのをよく覚えている。

次に引退したのはロコPの友人Bだった。

「今後もロコがずっとこんな扱いを受けるなら絶えられる自信が無い」と言っていたのをよく覚えている。

それからも少しずつ離脱者が出ていき、今やっているバリボーシナリオを見て自分引退を決めた。

LTAは自分にとって辛い思い出だった。

未来を演じる声優さんに「( ´•௰•`)…残念だったなぁ、2位とか、3位とか…惜しい。でも今まで未来は沢山活躍してくれてるから、いいの。みんなの映画を見守るよ」と言わせてしまたことが悲しかった。

LTBでも未来は役を勝ち取れなかった。

そんな未来バリボーシナリオに出てきた。

チョイ役として、キングの片腕であるクイーンに鼻で笑われるキャストとして。

ふざけるなと思った。もっとちゃんとした出番を未来に与えてあげたかった。

周りの未来Pはこれを喜んでいて、激しい温度差を感じた。

限界だと思った。

グリー配信終了からなんとか保ってきた最後の糸がプツリと切れた音が聞こえた。

かなり前からミリシタにもそれを取り巻く周囲の環境にも不満しかなかった。

引退した友人はみんな口をそろえて「趣味に心を痛めることは無い」と言っていた。

本当にそうだと思う。辛いと思ったら身を引くべきなのだと思った。

あの小さなテントがなくなった時点で、自分は身を引くべきだったんだと今なら思っている。

未来ミリオンライブセンターだ。

これから彼女は前に進んでいくだろう。

それをこの目で見届けられなかったのはとても残念だけど、未来と歩んできた思い出が綺麗なものでいられるうちに引退しようと思う。

ありがとうミリオンライブ

ありがとう春日未来

お前に出会えて幸せだった。

もうどこにもなくなってしまったてづくりのぶどーかんから、君の幸せを祈っています

2018-07-29

アイマス百合妄想するのが好きなんだけど

基本的に今までは「オープンラブラブカップル」が好きだったんですよ

こう周りのみんなも付き合ってることを知ってて「よっバカップルおあついねー!」的なリアクション含めて、カップリング的な?

具体的にいうと、しゅがしゅがみーん(イベントおめ)とか。

なんだけど、この間、渋谷凛赤城みりあがみんなに隠れて付き合ってて、全員の仕事やレッスンや終わった後、別々の方向に一旦帰った後、少し離れた駅で待ち合わせて夜の街に消えて行く的なシチュエーションを思い浮かべて以来

隠してこっそり付き合ってるってパターンもありだなあ、と思いました。

そこで、いろいろな組み合わせを考えて見ました

千早亜美

お互い、春香と真美という仲良しがいるだけに、彼女たちに隠していちゃつくさまがとてもよく浮かぶ

また、千早の考え込む感じと、亜美のあっけらかんなところがなんとも背徳的。

・心と飛鳥

あのですね、二人とも5chの女神スレ承認欲求満たしてそうじゃないですか?

なんていうかこう、二人とも割り切った肉体だけの関係だったはずが、若さゆえに飛鳥くんが暴走してしまう的なやつですやん?

え? アイドルでそういう下品イメージを語るな?

せやな

ジュリア真壁

あーごめん。

これだけ妄想じゃなくて、公式だったわ。

めんごめんご、ゲッサンミリオン世界線で二人が付き合ってるのは公式だもんなあ。

・三峰と霧子

アンティーカってさ、世界観天野しゅにんたにのドロドロ百合漫画みたいだから、どのパターンでも妄想できてしま

その中でも一押しなのが、この二人。

三峰が絡むとアングラ感がしますね、なんかこう、霧子に仕事中下着履かせないプレイとかさせそう。

2018-04-19

anond:20180418024818

全員が全員じゃないにしろミリオンPには箱推しが多いような空気を感じてるのでなんとかなるんじゃ

あれだけ未来静香フォーカスしたゲッサンが絶賛されてるわけだしな

2018-04-11

2018ブコメ

google:長瀞さん 高木さん パクリ検索結果


まとめアフィサイトに引っかかるブクマカ

http://b.hatena.ne.jp/entry/362029943/comment/neogratche

b:id:neogratche 774保管庫の人が最近始めたパクリ漫画の方がずっとキツい。あっちはドM用に調整されてる/長瀞さんってこれなのか

まとめアフィサイトに引っかからないブクマカ

http://b.hatena.ne.jp/entry/362029943/comment/hanyan0401

b:id:hanyan0401 これ定番ツッコミですが、「774保管庫の人の漫画」は、『からかい上手の高木さん』の連載開始よりも前に公開されています




長瀞さんと先輩

2011年8月16日 pixvにて連載開始

からかい上手の高木さん

2013年6月12日 ゲッサンにて連載開始

2018-01-24

何故僕勉もヒロインを増やし続けてしまうのか

ニセコイから何も学んでいない。

つぐみマリーに春ちゃんが終盤で適当に切られた悲しみを忘れたのか。

咲ちゃんは…また別の問題だけど。

いちご100%だってこずえちゃんという負け確ヒロインを突然投入したときは正直どうかと思った。

何故ヒロインを増やすのだ。

メリットデメリットを挙げてみよう

メリット

幅広いニーズに応えられる

基本はこれに尽きる。いわゆる萌属性網羅していくことで間口を広げる。

文系理系ダブルヒロインに追加された体育会系、そして先生・先輩etc...

かに商売である以上読者を増やすのが第一で、そのために手っ取り早いのは、未読者が興味を惹かれるようなキャラクターを用意することだ。

今の御時世2次元でも3次元でもアイドルグループ阿呆みたいな数いるし、まあそういう時代なのかもしれない。

ヒロインが増えたことで話が進む

膠着状態だった三角関係が、第3のヒロイン登場により引っ掻き回されるパターンなど。

こうなるとこの第3のヒロインは負け確で存在意義がそれしかなかったりするんだけど、

作者の力量次第では救われたりもする。

登場する必然性があるしメリットといえる。

ただし、三角関係が四角関係になっただけみたいな例も多々ある。

あと「話が進むたびにヒロインが増える」という似て非なるものもある。ラブコメじゃないけど「とある」とかそういうの。

デメリット

一人あたりの出番が減る

まずこれ。ダブルヒロインだと二週に一回メイン回だったのが一月、あるいは二月に一回になるなど。

初期ヒロインファン満足度は間違いなく下がる。

ついでに物語のものの進行速度も落ちてしまいがち。

主人公モテすぎて違和感を覚えるようになる

いわゆる主人公補正

何やねんお前急にモテ期到来ですか?(嫉妬)

主人公にはカッコいいところがあるから納得できる」とか言う声もあるけど

じゃあこいつ今までなんで彼女いなかったんだよ?なんでこんなに女子免疫ないんだよ?みたいな。

ラブコメ大事なのはヒロインもそうだけど、主人公の魅力がいちばん大事な所だと思うわけで、

「なんでコイツモテるんだよ」って思われたらその時点で全て冷めるわけです。

あんなに可愛かったヒロインだって「男を見る目のない女」になってしまう。

楽さんとかそんな感じでした。真中だって高3になるくらいまでは非難轟々だったし。

そうなるとですね

最早ジャンルが変わる

いちご100%を読んでいたと思ったらToLOVEるになっていた!?

1話を読んだ時の期待はどこに行ってしまわれたのか…

なぜジャンプヒロインを増やし続けるのか。もうやめてほしい

魅力的なラブコメもっと読者を集めたい気持ちはわかるけど、その方法ラブコメの質を落としている。

まあ今はまだ先輩も先生フラグ立っては居ないけど、だったらその分を文系理系に回してよって思うし

これでフラグが立とうものならって感じ。

先生の妹の登場はマジで「もう止めてくれ…」と声が出た。

蛇足

逆に最近サンデーは単ヒロインものとか多い感じ。

ハヤテのごとく!神のみぞ知るセカイが終わって、

天野めぐみとか古見さんとか魔王城とか単ヒロイン

だがしかしハジメさん出てきた時はどうなんだと思ったけど、あれは何かもう作品全体が作者の性癖に忠実な感じがして許せる。

からかい上手の高木さんゲッサンだし、ここ数年のサンデーは推せる。

2017-12-12

2018年冬季開始の新作アニメ備忘録

 GIGAZINEから冬の便りが届いたので、気になった作品だけ。備忘録とは名ばかりの、個人の主観をまとめただけの、まったく邪悪なエントリー

※ここで触れる作品はすべて原作未読なので、どんな物語なのかほぼ分からないまま書いてます。あとソースはWikiなので多分間違ってるとおもう。各アニメのURL貼りまくったら自動検閲されたので、悲しいけどこのままで。

グランクレスト戦記

 原作はファンタジー小説。監督は畠山守。「ローゼンメイデンシリーズや「昭和元禄落語心中」、「さんかれあ」の監督。他には「電波女と青春男」2話の絵コンテ/演出、「魔法少女まどか☆マギカ」5,8話絵コンテ等。同氏は小俣真一名義でクレジットされることもある模様。シリーズ構成原作者が共同でクレジットされてる。もう一人のシリーズ構成矢野俊策。この人はTRPGのゲームデザイナーらしい。ということはこれ、TRPGアニメということなのだろうか。音響監督は「プリンセス・プリンシパル」でおなじみの岩浪美和。戦闘シーンがあると嬉しいな。音楽は、TVドラマではおなじみ菅野祐悟。アニメだと「鉄腕バーディー DECODEシリーズや「PSYCHO-PASSシリーズ、JOJOシリーズなど。ゲームだと「rain」「仁王」。

citrus

 原作はコミック百合姫の漫画。監督は「狼と香辛料シリーズや「まおゆう魔王勇者」の高橋丈夫。音楽は「プリンセス・プリンシパル」のOP、EDを作編曲している高橋諒。素敵なサントラを期待してる。

クレジットされてるスタッフが監督、シリーズ構成キャラデザ/総作監、音楽だけなので正直よくわかんない。

 1話放送。脚本はハヤシナオキ(詳細不明)、コンテは監督。背景は草薙。

刻刻

 原作はモーニング等で連載された漫画。制作のジェノスタジオアニメ制作会社マングローブ経営破綻がきっかけで作られた会社。「ゴールデンカムイ」と「虐殺器官」を作ってて、これが3つ目。シリーズ構成は「アリスと蔵六」の5話、9話脚本を担当した木村暢。アマプラ独占配信。

これもスタッフクレジットが少ないので詳細よくわかんない。

 1話放送。プロデューサーは「四月は君の嘘」等の木村誠音響監督は「ハナヤマタ」の藤田亜希子

スロウスタート

 原作はまんがタイムきららで連載中の4コマ漫画。制作は「ブレンド・S」に続きA-1 Pictures。監督は「ご注文はうさぎですか?」の橋本裕之シリーズ構成は同じくごちうさシリーズの脚本を担当した井上美緒。ちなみにごちうさシリーズ構成はいつもの’ふでやすかずゆき’。本作もふでやすかずゆきが脚本書いたりして。井上美緒が直近で携わった脚本は「宝石の国」のアンタークチサイトの話と、「ネト充のススメ」4、5、6、11話。音響監督は同じくごちうさ組の、いつもの明田川仁。音楽は藤澤慶昌。この二人は今期「宇宙よりも遠い場所」も担当している。

からかい上手の高木さん

 原作はゲッサン連載中の漫画。制作はみんな大好きシンエイ動画。かねてよりラジオでCMを聴いていたのだけれど、とても破壊力が高い作品。シリーズ構成はいつもの横手美智子なので、さぞかし面白いラブコメなのだろうと思う。同氏は今期「だがしかし2」のシリーズ構成も務める。音楽がギタリスト堤博明なので、ギターが軸のサントラ聴けるのかな。

gdメン gdgd men's party

 「gdgd妖精’s」の新シリーズ。監督は引き続き菅原そうた。ちなみに前シリーズでダテコーが携わったのは1期のみ。HPにスタッフクレジットが無いのでよくわかんない。

 スタッフ詳細発表。プロデューサーは「gdgd妖精’s」の福原和晃、別所敬司を含む4人。企画協力に「てーきゅう」などのショートアニメでプロデューサーを務める後藤裕がクレジットされている。OPは前作に引き続きポンポコPと「直球話題ロボットアニメ」OP制作のビームマン。制作は引き続きストロベリー・ミーツ・ピクチャーズ。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲

 原作はなろう系小説。監督は「のうりん」や「妹さえいればいい。」の、あの大沼心。同氏の作品のあの感じが好き。シリーズ構成/脚本は「ノーゲーム・ノーライフ」6,10,11話脚本の下山健人。最近携わったのは「政宗くんのリベンジ」3,4,7,8,9,11話、「武装少女マキャベリズムシリーズ構成。音楽はいつものMONACAMONACAゲーム「NieR」シリーズ岡部啓一〈物語〉シリーズの神前暁を擁するクリエイター集団なんだけど、MONACA名義の場合サントラが発売されないと誰が作ったか分かんないのだろうか。気になる。最近携わったのは「結城友奈は勇者であるシリーズ

ミイラの飼い方

 原作はcomico連載漫画プロデューサーTVドラマ逃げ恥重版出来!那須田淳。監督は「ゆゆ式」の監督、シリーズ構成赤尾でこ少女漫画かな?音響監督は「まおゆう魔王勇者」「のんのんびよりシリーズ、「サクラダリセット」等、いつもの亀山俊樹新房昭之監督作品と縁のある人。音楽は「Re:ゼロから始まる異世界生活」「少女終末旅行」のMAYUKO末廣健一郎

たくのみ。

 原作はマンガ配信サイト裏サンデー」連載作品。脚本はいつもの高山カツヒコ

ハクメイとミコチ

 原作はKADOKAWA漫画誌ハルタ』の連載漫画。監督は「クズの本懐」の安藤正臣シリーズ構成は「のんのんびより」「じょしらく」等いつもの吉田玲子。今期は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」も担当しているので、脚本書く本数が少ないかも。背景美術は「のんのんびより」「このはな綺譚」の草薙。音楽担当のEvan Callは、他にも「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の音楽も担当している。

博多豚骨ラーメンズ

 原作は電撃小説大賞受賞作品の小説。監督は「マクロスΔ」の安田賢司シリーズ構成は「アリスと蔵六」3話、4話の脚本を担当したヤスカワショウゴ。同氏は今期「三ツ星カラーズ」のシリーズ構成も務める。音響監督岩浪美和。こっちは「グランクレスト戦記」も務める。音楽は仮面ライダー等の劇伴でおなじみ中村幸太郎。この時点で既にアツい。ということは、博多を舞台にしたハートフルSF日常系バトルアニメかも。

オーバーロード

 原作は小説投稿サイトArcadia」投稿作品。これは2015年夏アニメに続く2期。スタッフキャストに変更(監督が総監督になったり?)はないらしいので、路線変更は無いみたい。

恋は雨上がりのように

 原作はビッグコミックスピリッツ連載中の漫画。みんな大好きWIT STUDIO制作の作品。監督はドラえもん劇場作品の監督(帰ってきたドラえもんとかのび太結婚前夜とかのび太と緑の巨人伝とか)を務めた渡辺歩スタッフクレジットが無いのでよくわかんない。

 スタッフの続報発表。シリーズ構成はいつもの赤尾でこ。今期は「ミイラの飼い方シリーズ構成も務めている。音楽はTVドラマの劇伴でおなじみ吉俣良。最近携わったのはTBS「ごめん、愛してる」など。アマプラ独占配信。背景は「狼と香辛料シリーズなど、いつもの美峰。

ポプテピピック

 原作は竹書房「まんがライフWIN」で連載中の漫画。クソアニメ。プロデューサー生徒会役員共シリーズプロデューサーを担当した須藤孝太郎

ダーリン・イン・ザ・フランキス

 オリジナルアニメ。監督/シリーズ構成は「天元突破グレンラガン」のキャラデザ、作監とか「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」のキャラデザとか作監とかコンテとか演出とかの錦織敦史メカニックデザインがアニメ(ーター)見本市の作品「カセットガール」のコヤマシゲトTRIGGER/A-1 Pictures制作なので楽しみ。

宇宙よりも遠い場所

 オリジナルアニメ。公式HPのURL的に「よりもい」って呼んでほしいのかな?制作はMADHOUSE。監督・シリーズ構成/脚本・制作が「ノーゲーム・ノーライフ」と同じ。ノゲノラの面白さは知人が太鼓判を押していたので、後で観る。音響監督もノゲノラを担当した、いつもの明田川仁。同氏は2017秋アニメの「Infini-T Force」「Just Because!」「少女終末旅行」「魔法陣グルグル」の音響監督を担当していて、今期は「スロウスタート」も担当。

 音楽は藤澤慶昌アーティスト楽曲の編曲のがウェイトが大きい人で、特に近藤夏子の楽曲に編曲としてよくクレジットされている。アニメではあの「宝石の国」劇伴を担当している。また、「スロウスタート」の音楽も担当。管弦楽の人みたい。

 メインキャスト水瀬いのり花澤香菜井口裕香早見沙織)に並々ならぬ何かを感じる。またクレジットについて、”協力:文部科学省国立極地研究所海上自衛隊とあることから、結構ガチなアニメな気がしてくる。メインキャスト的に、物語の前半は幼少期、後半は成人後みたいな構成だったりして。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

 原作は「京都アニメーション大賞」大賞受賞の小説。制作は京都アニメーション。監督は「境界の彼方」等京アニでおなじみ石立太一シリーズ構成はいつもの吉田玲子音響監督〈物語〉シリーズ等いつもの鶴岡陽太。最近携わったのは「UQ HOLDER!魔法先生ネギま!2〜」「恋と嘘」等。音楽は今期「ハクメイとミコチ」も担当するEvan Call。京アニの作品はいつも「髪の毛」が主要な登場人物なんだけど、今回もすごい髪の毛が観られるのだろうか。楽しみ。Netflix独占配信。

カードキャプターさくら クリアカード編

 原作はコミック。1999~2000年に放送されたアニメの続編。メインスタッフ及びキャストが前作と一緒らしい(キャラデザは変更)。監督は「ちはやふる」「ガンスリンガーガール」監督、「ノーゲーム・ノーライフ」コンテ(9話、OP)、「ハナヤマタ」コンテ(9話)の浅香守生シリーズ構成/脚本はCLAMPの中の人こと大川七瀬音響監督ポケモンシリーズ、「僕らのヒーローアカデミア」シリーズ、「進撃の巨人シリーズ等、いつもの三間雅文

 OPを珍しく坂本真綾が歌い、作詞も担当。作曲は’いきものがかりリーダー水野良樹

ゆるキャン△

 原作はまんがタイムきららフォワードで連載中のコミック。制作は「スタミュシリーズや「ガールフレンド(仮)」のC-Station元請けとしての実績が少ない)。監督は京極義昭で、本作が初監督。シリーズ構成は「プリキュアシリーズや「あんハピ♪」の田中仁。音楽はあの「けものフレンズ」でおなじみ立山秋航。アニメ企画の仕掛け人が誰かわからなくて困ってる。

[2017/12/12 追記]

 ☓「ハクメイとコミチ」→◯「ハクメイとミコチ」でした。てっへぺろーい!

[2017/12/15 追記]

 明田川仁藤澤慶昌菅野祐悟、「いつもの」吉田玲子を追加

[2017/12/17 追記]

 「スロウスタート」の項を追加

[2017/12/20 追記]

 畠山守(小俣真一)、下山健人MONACAを追加

[2017/12/21 追記]

 亀山俊樹末廣健一郎を追加。草薙についての記述に誤りがあったため修正

[2017/12/22 追記]

 「恋は雨上がりのように」「博多豚骨ラーメンズスタッフを追記

[2017/12/26 追記]

 「gdメン gdgd men's party」スタッフを追記、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を追加

[2017/12/30 追記]

 「カードキャプターさくら クリアカード編」を追加。浅香守生三間雅文を追加。

[2018/01/05 追記]

 「ゆるキャン△」を追加

[2018/01/11 追記]

 「citrus」「恋は雨上がりのように」「刻刻」スタッフを追記

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