はてなキーワード: 悪感情とは
現代日本のフェミニズムは、傷ついた人間が慰め合うセラピーの看板のような機能を持っていると言える。
エンパワメントとかシスターフッドという言葉が好まれるのもその一環と考えらえるし、そんな前向きな所まで至らない、まず苦しみや怒りを吐き出させてくれという層もいるだろう。
弱者にとって慰め合う場があるのは良いことなのだが、セラピーとしてのフェミニズムと、学問や言論としてのフェミニズムが分離されていないために、言論としての信頼度は弱まってしまう。
それが、フェミニストはメンヘラだとか他人の幸せを許せないだとかミサンドリストでセックスヘイターだとかの批判に繋がってしまっているのだろう。
私自身も精神疾患持ちなので、精神が弱っていること自体を批判する気はないのだが、セラピー的な語り合いと、学問的討論がごっちゃになっている状況は大いに問題視している。
冷静な研究者と、傷ついている当事者は、兼任しようとすると問題が生まれやすいのでどちらか片方だけの立場に立つべきなのだ。
〇 冷静なフェミニズム研究者が、「困った女性のための駆け込み寺やセラピーの場や、肯定しあえる関係は必要だよね」という学問的理論を組み立てるのはOK
〇 セラピーに集まる傷ついた人たちが、フェミニズムの用語で理論武装することも、武装しつつ過激な主張をするのもOK。(セラピー的な場の発言は、過激なことや邪悪なことも原則許されるべきである。その反面、そのまま社会への要求として世の中に伝えるべきではない)
× 自分に傷が深く残っていて冷静な振る舞いができない人間が、研究者としての発言力を得て、セラピーで患者としてするべきな過激主張を研究者の立場でしたり、他のセラピー患者の内面吐露をちゃんと検討せず世の中にぶつけたり、学者同士でも肯定しあう関係じゃないと耐えられなかったり、そういうのはNG
フェミニズムという看板のもとに、傷ついた人々が集い、辛さや怒りを語り合い共感しあい心を癒そうとする様子は、当事者会に近い。
当事者会自体は、様々な依存症や障害、事故被害者などについて行われており、有用なセラピーと言っていい。
だが「セラピーとしてのフェミニズム」の問題は、当事者会で癒される患者と、当事者会を監督したり理論を語る研究者がかなり重なってしまってるということだ。
要するに、患者がセラピストもやってしまっているという問題が、「セラピーとしてのフェミニズム」にはある。
全てのフェミニストが病んでいると言っているわけではない。
だが、SNSのそこら中で行われている「セラピーとしてのフェミニズム」当事者会の多さに比べて、監督できる冷静な研究者は全く足りていない。
普通の当事者会やセラピーは、福祉や医療や臨床心理士といった専門家によって研究と理論化がされ、社会に対して有用性が主張され、会の時にはその場にいて見守ったりもするはずだ。
傷ついた当事者たちの語りは、しばしば自己中心的だったり理屈が通ってなかったり乱暴だったりするが、それは回復に必要な心の解放だ。
それがそのまま社会への要求として世の中に出されたりはしないので、当事者会で語ったことが間違ってるなんて責任を問われることもない。
客観的な専門家が当事者たちの感情吐露を分析して理論化した上で、必要な部分は社会に訴えるようになっている。
だから、傷ついている当事者が冷静さを求められたりはしないし、当事者がヤバいことを主張していても研究者や研究分野の評価が下がることもない。研究者が監督しているから当事者同士の会話が過激化するエコーチェンバーも防げる。外部の一般人が当事者の無茶な話を直に聞かされて、振り回されて悪感情を持つこともない。
これらの全てが完全に徹底されてはいないが、それでも、当事者会セラピーで語り合う患者とそれを監督する研究者の間に線が引かれていることで、様々な弊害の抑制はできている。
しかし、「セラピーとしてのフェミニズム」では、患者、監督者、研究者、全てが一体になりやすいので、普通の当事者会セラピーでは減らせる弊害がモロに発生しているのだろう。
たとえばフェミニストが「トーンポリシングはやめろ」と主張し、議論や説得において言い方ってのは大事だろと反論されるのをよく見るが、あれも、セラピー的な場と議論の場がごちゃまぜになっているせいだ。
私はいま苦しすぎて言葉を選んでいられないのでセラピー患者として気持ちをぶちまけてるんだからトーンポリシングするな、というなら真っ当である。
言い方や内容にしっかり気を使うから議論として発言を真面目に聞いてくれ、というのも真っ当である。
だがそれを同時にやらせてくれ、自分はセラピー的にぶちまけるが聴衆は真面目に聞いてくれというのは無法な要求だ。
せめて、セラピーを監督する冷静な研究者に向かってぶちまけて、その研究者が理屈の通らないところを補助し冷静な言い方に直して議論の場に持っていくという形にしなければいけない。
なのにフェミニズム議論では、何もかも一緒くたになりがちである。
臨床心理士やカウンセラーになりたがる若者はしばしば自分が精神不安定を抱えているというのは、統計はないが実体験としてはよく聞く話である。
博物学系でも、たとえば動物学者はだいたい動物好きで、心情的には動物を保護したがるだろう。
だが、そこは資格団体ががんばってたり教育だったりで、臨床心理士や精神保健福祉士はある程度の信用をしてもいいだろうとなっているし、動物学者も後先考えない動物愛護活動をする人は目立ってないわけだ。
むしろ、愛後派の過激な主張の角を取って一般社会的に妥当で持続性のある動物保護のやり方を訴えたりしていて、それはまさに、感情的になりがちな当事者の語りを、研究者が自分のところで一度止めて丸めて社会に伝える、当事者会に対する医療や福祉関係者の立場と近い。
だから、臨床心理士や動物学者などの学問的信用はまあ保たれている。
ところがフェミニズムや一部社会学は、理論家や研究者が、傷ついた患者や当事者と近かったり同一人物だったりして、監督者のいないまま野良セラピー的な語り合いをし続け、当事者の悲痛な心情吐露ではあるが社会的妥当性の薄い発言みたいなものが研究者の学問的立場から主張されてしまっている。
フェミニストはメンヘラだとか他人の幸せを許せないだとかミサンドリストでセックスヘイターだとか言われるのはそのせいだ。
ここで断言しておくが、メンヘラも、他人の幸せを許せない人も、ミサンドリストも、セックスヘイターも、楽しく生きてよいし好きに発言してよい。当事者会で同病相憐れむのだって、傷ついた人間には大切だと思う。
過激な思想やトラウマは緩んだ方がいいとは思うが、それもあまりに大きな加害に繋がらないのであれば自由だ。
ただし、その発言はあくまで傷つき冷静さを欠いた人の発言として生暖かく見られている方が、周囲にとっても当人にとってもよいはずだ。弱者の声は社会から無視されるべきではないが、そのままでは妥当性が低いので、客観的な研究者が集積して適度に理論化と穏健化した上で世の中に訴えるべきだろう。
フェミニズムが、弱者に肩入れしようとするあまり病んだ発言をそのまま重用したり、著名な研究者が自分の当事者性を切り離して冷静さを保つ努力をおろそかにしているのは、誰にとっても不幸である。
一つ、わかりやすい事例を挙げる。
私がフェミニズムやジェンダー学のセラピー的機能と、学問・言論的機能の混在の弊害をわかりやすく感じたのは、朝日新聞運営の『かがみよかがみ』である。
「私のコンプレックスを私のアドバンテージにする」とか「私は変わらない、社会を変える」とかをコンセプトにして、女性の自己肯定感の爆上げを目指すメディアであることを謳い続けているサイトだ。
18~29歳の女性からのエッセイを募集して、編集部がチェックして載せている。著名人や契約コラムニストの連載もある。
そして投稿者を「かがみすと」と呼び運営ボランティアを「ミラリスト」と呼んで連帯感を出し、若い女性同士で肯定しあえるコミュニティを作ることも意図しているようである。(かがみすとは今もしっかり使われているが、ミラリストはTwitterで検索してもほぼ出てこないので今も使われてるかは外部からは謎)
二年くらい前に数回燃えたが、扱っている内容の割に回数は少ない気がする。特にはてなとは読者層が違うのだろう。
上野千鶴子さんに質問「ベッドの上では男が求める女を演じてしまう」 | かがみよかがみ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mirror.asahi.com/article/12881008
フェミニストでも、守られたい。フェミニストだから、守りたい | かがみよかがみ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mirror.asahi.com/article/13432941
これの上の方に関わっていたコラムニスト(かがみすと)が、謝罪をしつつかがみよかがみを批判したnoteを全三回書いていたのだが、その第三回と、ここから辿れる記事類を読み、フェミニズムがセラピーと言論を区切らずやっている弊害はあるな、と強く感じた。
『かがみよかがみ』が目指すのは、あくまで女性の自己肯定感の爆上げである。正しさではなく、自己肯定感である。
それも、明言はしていないが18~29歳の女性だけを狙っているだろう。
若い女性たちがエッセイで悩みを語り合い、書き手同士のスラックか何かでも褒め合い、お互いが何を言っても原則として批判しないし自虐もしない。まさに当事者会でありセラピーのやり方である。
フェミニズムやジェンダーなどの内容が多く扱われているが、それはあくまで自己肯定感爆上げの道具なので、理論的な正しさを保とうとして心が苦しくなってしまうようなら、正しさを追求しなくてよい。
エッセイ投稿の年齢制限も無い方が「正しい」のはわかってるだろうが、年上の説教エッセイや愚痴エッセイが載ってるサイトは鬱陶しくて気持ちよくなれないという若者の本音を慮って、微妙な理屈をつけて年齢制限をかけていると思われる。
投稿者をかがみすとと呼んで内輪感を作るのも、その繋がりで孤独が癒える人がいるからである。そういう内輪感にウエッとなる人もいるだろうが、そう言う人は他のどこかで癒されればよいというスタンスだろう。
編集長の伊藤あかりさんのツイッターbioには"「全ての人を満足させようと思ったら、一人も熱狂させられない」という感じ。"と書かれているのだから。
この世に、傷ついた若い女性のための当事者会セラピーの場があること自体は、良いと思う。
だがそれが、朝日新聞運営メディアとして広くネットで広告され、上野千鶴子や石川優実を企画に呼び、ヒコロヒーなどの連載があり、エッセイ投稿者もジェンダー学やフェミニズムで多少の理論武装をして識者っぽい人もたまに言及するとなれば、そこはもう言論の場となってしまう。苦しい内面を安心して吐き出せる、責任を負わなくていいし怒られもしないセラピーの場としては相応しくない。
なのに、そこが曖昧に混ざった立場で文章が発表され続けている。
そして、これは、インターネットにおける様々なフェミニズム活動についても近いことが言える。
最後にもう一度まとめる。
傷ついた当事者同士が慰め合うセラピーの看板としてのフェミニズムと、冷静さと客観性を保つ学問や研究としてのフェミニズムは、分割しておく必要がある。
現在の日本では、セラピーの場としてのフェミニズムと、学問としてのフェミニズムが、ごちゃごちゃ混ざっている。
心が乱れてフェミニズムセラピーを求める患者と、冷静であるべきフェミニズム研究者も、ある程度重なってしまっている。
この状況を解消しないと、世の中の幸せにはつながらないだろう。
料理人がファストフードを食って評価する番組で、見た目だけで結構なことを言ったから叩かれてるみたいなのが話題になってて思うんだけど、あれを見て「この料理人の態度腹立つな~!」ってなること自体は自然だし、それを誰かに言いたくなるのも人間心理としておかしくないんだけど、それがそこそこデカいダメージになってしまう今の世の中の仕組み(主にインターネットのせい)というのが、問題なんだと思うわ。
バラエティなんか本気にしてるのかとか、そもそもくだらない番組なんだし見るなみたいな賢しらぶった説教は、一般大衆の生活や心理に全然マッチしないからあんま意味がない。
メディアに対してムカっときて、それについて誰かに愚痴を垂れたり悪感情を分かち合いつつも全体としては面白がってるみたいなのが、近現代の人の生活としては自然なわけよな。
リアリティショーもそうだし、ペットショップで初売りを謳うのは倫理的になんか抵抗がある(でもそもそもペットショップの存在や、ペットを飼いたい欲望はどうなんだというのは棚に上げてね)とかもそうだ。
「この政治家、顔がもう悪人だよなあ」とか「このCMって説教臭くて腹立つ」とか「このタレントマジで老害でろくでもない」とかを、家族なり友人なり居酒屋で一緒のテレビを見てる人なりに言って、我々はコンテンツを消費してきたわけだ。
逆にプラス方向で、この人がカッコイイ、かわいい、頭がいい、善玉レスラーは悪玉レスラーに負けなくてステキ、みたいなのも楽しんできた。
メディアは作り物だとか、印象批判外見批判はよくないとかの、「正しくて冷静な考え方」はとりあえずさておいて、素朴な感想をそこそこ熱を入れて言い合うからコンテンツは面白い。
そんで、現代においてそういう素朴な感想を吐き出す場として、家族との居間や居酒屋だけでなくWebというのもデカくなってきた。
より正確に言えば、WebとWebメディアとWebサービスは、パワーをもってよいちゃんと考えられた発言と、家庭や居酒屋の酔っ払いの野次みたいな無力だからこそ無責任に楽しめる発言を、どちらも同じように扱ってパワーを与えてしまう。それが問題だ。
正しくて冷静な有識者は、「インターネットは公共空間なので、家の中や飲み屋みたいな無責任な場のように思いたがるのがそもそも間違い」と言うのかもしれないが、SNSの手軽な手触りとは乖離した考え方だし、何より、その考え方はひどく寂しく感じる。
人と人の交流やそれにともなう人生の楽しみって、感動的で美しいアレコレよりも、くだらなくて頭の悪い話をする日常の積み重ねでできていると私は確信しているのだが、Webはそういうくだらなくて大切な交流の機会を、それまで得づらかった人にも与えてくれたはずなのに、無くすべきだというのは寂しすぎる。
「シェフ審査員の態度が気に食わない」も「格付けのYOSHIKIがかっこいい」も「ディズニーのポリコレがうざすぎ」も「萌えヒロインの振る舞いにトラウマが蘇って許せない」も「私の百合子…♡」も「俺の推し配信者が男配信者と絡みだして最悪」も、Webがそれを雑に吐き出せて何の力も持たずどこかに流れていってしまう場であればほとんどの人は人生がちょっと楽しくなるはずなのに。
こんな力、いらなかった……!
元アニメーター、元漫画家(すぐにやめたアシスタント)、元ラノベ小説家(ワナビ)、元声優(志望)って業界に残ることができなかった人なので、「業界に対して悪感情を持ってることが多い」んだよね。
それも、自分の限界まで能力を試して、それで諦めた人はともかく、途中で投げ出した人は、反業界思想に固まりやすい。
萌えアニメばっかりでキモいとか腐った業界だとか「そう言う姿勢でアニメに取り組んでたら、そりゃ楽しくないし、周囲から浮いて辛くなるだろうな」って思う。
これは売れなくなった人にも起きるんだけれど、最終的に失敗した人や、続かなかった人、売れなくなった人、素行の悪くて相手にされなくなった人が業界を攻撃する、業界の頑固な汚れ状況になってしまうのは、どこもそうなんだけれど、聞くべきことではないので、また暴れてるなぁと温かく見守ってやってほしい。
uBlockOriginのMyFilter機能を使って、はてなブックマークのエントリーから特定のワードを含む記事をブロックする記事(消耗する文章を避けるためのはてなブックマーク NGワード集)の続編です。
返信は https://anond.hatelabo.jp/20211117205441 です。
文量が多すぎたのか制限がかかってしまいましたが、もう少し書きたい内容があったので続編を書くことにしました。
このリストはあくまで個人的なもので、ジェンダー関連、荒れそうなワード、自身の興味関心に合致しないコンテンツと人名をブロック対象にしています。
特定の個人やコンテンツを中傷したりするつもりはなく、個人的にサイゼリヤに悪感情はありません。
コメント頂いた方々、ありがとうございました。すべてのコメントに返信していませんが、一通りは読みました。
追加できるワードを伝えてくださった方、ありがとうございました。それ以外も、検討リストに追加するか、伝えてくださった内容で修正しました。
コメントはざっくり返しましたが、適用後にどれほどの記事が残るかを疑問に思う方がおられたためです。
はてなブックマーク - 人気エントリー - 総合 - 2021年11月16日を例に羅列します。
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続編(続 消耗する文章を避けるためのはてなブックマーク NGワード集)書きました。
返信は https://anond.hatelabo.jp/20211117205441 です。
uBlockOriginのMyFilter機能を使って、はてなブックマークのエントリーから特定のワードを含む記事をブロックしてます。
GoogleChrome95/Firefox94で動作確認済み。
作り始めたばかりなので、追加できるワードがあればコメントいただけると嬉しいです。
基本的な内容は[はてブ]uBlock Originで特定のエントリーを隠す方法のメモを参考に
炎上しがちのジェンダー関連、自分が興味のないコンテンツ・人名、記事の荒れそうな表現を集めました。
ジェンダー関連ははてなフィルタを導入してジェンダーレスなはてブにしようからコピーし、少しだけ改変しました。
なお、ジャンル分けはかなりざっくりです。
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hatena.ne.jp##.js-keyboard-selectable-item:has-text(加藤純一)
hatena.ne.jp##.js-keyboard-selectable-item:has-text(新型コロナ 国内感染者数 | NHKニュース)
hatena.ne.jp##.js-keyboard-selectable-item:has(a[href*="shonenjumpplus.com/episode/"])
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加藤純一
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嫁
はてなー
はてな民
絶品
感動
ハッとした
残念
必見
椎木里香
https://dot.asahi.com/columnist/profile/?author_id=koukamisyouji
トラバしか見てなかったので反応こんなものかーって思ってたのですが結構ブックマークしていただいていたみたいですね。
この記事自体がNGワードで弾かれていて気づきませんでした。見た順にざっくり追記・返信していきます。
リストは存じ上げない方は調べてから判断しようと思っています。あくまでも個人的なリストなので入れないこともあります。
サイゼリヤが好きな人はビックリしたかもしれません。すいません。
サイゼリヤで消耗したとか嫌いだという訳ではなく、繰り返されるサイゼリヤに関する記事を見るのが面倒になったのです。
外食には行きませんが、話を聞いている限りは好印象です。
自分からも質問をしながら家事育児をするつもりがない・しないASD男性は結婚すべきでない。
ASD男性が夫となったとき、育った環境が父親が家事育児をしない家庭だった場合、結婚したら家事育児をまったくしない上に、家族との感情の交流がごく薄く、思いやっても思いやられる事がない、妻にとって負担ばかりが大きく心身しんどくて報われない何の罰だろうかという生活になる可能性が高い。
家事育児しなくても妻や子供とのコミュニケーションを試行錯誤する人もいる、(家事育児をするしコミュニケーションを工夫する余力もある人は今回関係ないですね…)ことは知っているが、大抵は男尊女卑ベースの慣れ親しんだ環境を再現し、母親は家庭のことを皆やるものだしそれが仕事だからと妻に丸投げして当然で相手の負担は意識もしない。相手への労りも家族皆を心配することもない。もし自分の世界観にそぐわない事、聞きたくないこと、自分の知らないことを聞かされたときはヒステリックに拒否反応を起こして、反応自体が激烈でなくとも相手への恨み怒りを持って悪感情を態度に表す。
妻はまだ育っていない子供と体と知識は育っているのに金をいれる(ほとんどいれない場合もあるようだ)もののある意味通行人より頼りにできない気難しい同居人と化した夫の機嫌伺いと世話に追われる。その機嫌にふりまわされる生活の中での赤子でもない成人にけかる余計な手間暇、その手間暇は報われないし馬鹿にされたり機嫌次第で罵詈雑言を受ける、物を壊される、暴力すらある。
隣にいる大人が家庭内で一緒に子供を監護する大人としての振る舞いをしない、出来ないのは、子供を監護する立場として、家族として同じ空間にいることが非常に大きなストレスだ。その振る舞いには悪意を感じたりするし、安心出来ないし、一応は大人で父親であるのに不甲斐なさにがっかりし通しで始終傷付き回復しない。
妻がその様子を晒せば選んだ責任がある、自業自得と冷ややかに嘲笑される。
おまけに子供にはその夫からの遺伝での気難しさなどの特質から苦労もごく多く、そうでない場合は少数派かと思われる。
家事育児の作業を日常として分担するならば物理的に妻の負担が減る。
妻は夫に心寄せて精神面で頼れはしないながらも、同志としての信頼と並走者がいる生活をある程度の安心をもって回すことができるはずだ。
日々の心身の負担が大きいだけではなく心の交流がない、労ってもほとんど何も返ってこない、却って更に心遣いを奪われる生活は心が荒廃する。自己肯定感は擂り潰されて、何時なら死んで逃げても迷惑が最小限か、あまり責められないだろうかばかりを妻は考えるようになる。
https://anond.hatelabo.jp/20211029020120
iPhoneがウケたのはAndroidがコケたのと表裏一体なので、Androidについてもうちょっと書いてもいいかなと思う。
スマートフォン黎明期(2008-2012年くらい)において、ソフトバンクがiPhone全推し、KDDIが完全に出遅れ(KCP+に全振りしてたからね……)という状況だったのは有名だけど、ドコモなにやっとんだというのは疑問に思うところだろう。
2008年7月にSB独占でiPhoneが発売されたのを見たドコモは、まず右往左往した。
(ちょっと前後するけど)2008年6月にPRADA phone by LGを発売しては撃沈し、2009年7月にHTC Magicを出しては撃沈(流石にこの頃のAndroidはiPhoneに全然及ばなかった)。なにかやるたびにiPhone+SBに対する勝利宣言をしながらも、その実は惨憺たるものだった。Bulldozer時代のAMDが虚しい勝利宣言を繰り返していたのを彷彿とさせる。
この頃、もう本当に日本特有の現象なんだけど、就活生の間でスマートフォンに対する需要が急激に伸び始めた(←これ非常に重要なポイントなので、将来スマートフォンに関する歴史書を書く人がいたら忘れずに書いてほしい)。当時既に就職活動は就活サイトとメール(キャリアメールじゃなくてGMail)が最重要なツールとなっていた。しかし、彼らの持っていたガラケーではGMailは読み書きできなかったのだ(できたと思うけどすごい不便だった記憶がある)。スマートフォンは、出先でメールを確認したい、急ぎのメールには早急に返事をしたいという彼らの切実なニーズにぴったりだったのだ。
ここで、Androidは彼らへの浸透を失敗してしまった。就活生たちが「("スマートフォン"ではなく)iPhoneが良い」という形で口コミを広げていったのも原因の一つだが、携帯ショップに行ってもAndroidはちっとも推し端末として売られていなかったのだ。2009年4月に初代Xperiaが発売されたことで、ようやくドコモはiPhoneに引けを取らない端末を手に入れてはいたものの、携帯ショップに行ってもちっともXperia推しの雰囲気は感じられなかった。迷走を重ねていたドコモは、当時何を売ったらいいのかわからなくなっていたんだと思う。とはいえ、どう考えても2in1(一台の端末で2つ電話番号を持てる)なんかやってる場合じゃなかった。
失敗したのはマーケティングだけでなく、品質面でもだった。当時のAndroid+ドコモの使用感は最悪で、時々全くモバイルネットワークに繋がらなくなるから再起動が必要、ネットワーク側に問題が頻発、無線LAN接続時にはキャリアメールにつながらない(Android老人会の人に「IMoNi」って何?って聞いたら十分くらい昔話をしてくれるはず)など、連絡の繋がる繋がらないで運命が大きく変わる就活生たちのミッションクリティカルな用途には耐えられるものではなかった。
その状況に輪をかけたのが、2011年秋から発売されだした有象無象のゴミ国産Androidだった。この時期にAndroidを使い始めた人たちは一様にAndroidに対する悪感情を募らせたことと思う。
これは、もちろんメーカーも悪いのだが、無茶な仕様を要求したドコモがまずいちばん悪い。おサイフケータイ、赤外線、ワンセグ、ドコモ絵文字(アニメーション付き)、2012年からはNOTTV、のような重い仕様を詰め込んだせいで、Androidフレームワークに対する大幅な変更が必要となり、必然的に品質の悪化を招いてしまったのだ。
マーケティングの先見のなさ、技術的品質の低さ、その相乗効果によるゴミAndroid端末の量産。これらによって、日本のスマートフォン市場はiPhoneに牛耳られることになったのだった。後に屈辱的な条件でしかiPhoneの販売契約が取れなかったのも、無能に対する懲罰と理解していいだろう。
歴史にIFを持ち込むとするならば、KDDIがKCP+なんて手がけずに古いOSでギリギリまで持ちこたえる(Androidに注力する余力を維持する)という選択肢をとっていたら、2010年あたりのiPhoneによる一方的な攻勢はなかったかもしれない。が、ドコモは何度歴史を繰り返しても同じようなこと(特にゴミ端末の量産)を繰り返すような気がする。
事実無根の記事でバーチャル美少女ねむ様に風評被害を与えて申し訳ありませんでした→旧記事名:統一教会系メディアとVtuberがズブな件|FAQchang|note
記事の後半に私とバーチャル美少女ねむ氏のやりとりを記載しましたが、ねむ氏は統一教会とはまったく関係なく、いたずら目的で関連付けてしまったものでした。私の軽はずみな行為により、ねむ氏と統一教会の関係を疑う内容が散見され、ねむ氏に対して取り返しのつかない名誉毀損と風評蟻害を与えてしまいました。当該部分を削除いたしました。ねむ氏におかれましてはご迷惑をお掛け致しまして、大変申し訳ございませんでした。二度と公の場でねむ氏に関わった発言をしないと固くお約束します。
「いたずら目的でやりました」という文言が踊る謝罪文、すごすぎる。
でもこれ、元の記事ちゃんと読んでれば「臭いな」ってわかると思うんですよね。普通は。
『統一教会系メディアとVtuberがズブな件』とまでぶち上げておいて、
その根拠となる事実が2018年に「個人勢Vtuber2名が1回ずつ統一教会系メディアのインタビューを受けていた。あとおぎのと親しい個人勢が1名いる」だけなんだもん。
この増田も書いてるけど、おぎの議員とVtuber数名が親しい関係にあったとして、世の中にVtuber何人いてVtuberファンがどこに集まってるかって話じゃん。
そこまで言うなら毎年継続的に何人ものVtuberが入れ代わり立ち代わり統一教会系メディアでインタビューを受けており、
その中にはにじさんじやホロライブみたいなでかい企業勢もいるのだみたいな話が出てこないとさ、誇大表現にも程があるでしょ。
この時点で「なんかおかしいな」と思えずに「そうなんだ!オタクとVtuberは危ないぞ!」となっている人はだいぶ危ない。
まあVtuberに詳しくなくて鵜呑みにしてしまうのはしょうがないかもしれないけど、リテラシーがないことは自覚した方がいいよ。
じゃあこの人はなんでこんな記事書いてんのって言うと、これでしょ。
Vtuber界隈はどこへ向かうのか|FAQchang|note
「3D動画勢のVtuberが好きだったけど個人勢・2D配信勢の台頭でVtuberはダメになりました。もう飽きた」という恨み節。
記事で挙げられたねこます氏・のらきゃっと氏・バーチャル美少女ねむ氏、みんな個人勢。
私怨っていうか思い込みによる一方的な逆恨みで駆動しているのは明らかじゃん。
私が明確に叩いてるの統一教会だけなんだけどな
https://twitter.com/faqfaqyou/status/1443806801363828736
これ嘘ではないにしろ(記事タイトル時点でVtuber燃やしたい思いが隠れてないけど)松戸Vtuberフェミ議連抗議署名統一教会疑惑の流れに乗っかって、
嫌いな個人勢Vtuberもついでに叩いたれ、Vtuber全体が統一教会とズブズブであるかのような印象を与えたれっていう邪な思いが根っこにあるでしょ。
そういう部分を突っ込まれて、
まあ統一協会は危険だぞと注意喚起をしなければならないという使命感までは否定しないけどね、そこまで嘘とは思わない。
まあそれも「ダメになっていくVtuber界隈を俺が正す!」っていうしょーもない正義感の方が先行してそうだけど。
Vtuber業界、マジで自浄作用無いんだよな。Vtuber・VRC系の大手メディアや知名度のあるフリーライターは絶対に業界の闇の部分に触れないし、誰かがやらかしてもスルーし続けるんだよ。だから私みたいなアマチュアヘナチョコ物書きがnoteで書くしかないんだ。どうにかしたほうがいいと思うよ
https://twitter.com/faqfaqyou/status/1443549056635076611
どこかのメディアで私に書かせてくれるか、あるいは取引のあるライターに書かせるか、何かしたほうがいい。Vtuber同士で自浄できないのは百歩譲って分かるけど、物書きが忖度し続けるのはどうなのよ。そんななら筆折っちまえ
https://twitter.com/faqfaqyou/status/1443549426618757130
https://twitter.com/faqfaqyou/status/1443566081130459145
権力に忖度しないメディアを求めるよりもまず嫌いなやつらを貶めるためにカルト宗教への注意喚起を看板にして
クリックベイトやデマを撒くことまでしてしまう自分の歪んだ内面を見つめた方がいいと思うよ……。
でさー、この程度のことは最初に記事が出た段階でVオタ反転アンチの私怨駆動のしょーもねーデマ記事だって見抜いてるVtuberオタクたちはTwitterにでも普通にいたわけ。
ブコメでも「私怨駆動の印象操作では?」って疑ってる人は何人かいたけどね。
統一教会みたいなカルトは信者増やせりゃどこにでもやってくるし派閥や陣営、思想に関係なく取り込もうとしてくるから注意するに越したことはないし、
いくらフェミ議連のわけわからん抗議に反対するためでも青識氏みたいなネット論客やらおぎの議員みたいなツイッターに強い地方議員の署名に乗っかるのも感心しないし、
若いオタクは統一教会のことよく知らんから危機感足りないというのも全くその通りだと思うけどさー、
こういう明らかにVtuberやそのオタクに対して悪感情を持っていて邪な動機から統一教会をテコに悪質なデマ撒き・印象操作を行う者の記事に安易に乗っかって、
「統一教会は危険だ!オタクには危機感がない!」って言っても、そんなのまともに聞いてもらえないに決まってるでしょ。
「統一教会より共産党の方が危険」とか言うオタクと同じ程度にこういう記事を書く人、こういう記事に乗っかる人も統一教会への危機感が足りないよ。
カルト宗教は危険だからこそ注意喚起の言説からそういう雑な輩・邪な輩を排除する必要があると思いますよ。
1万フォロワーのアニメライター氏が件の記事を拡散してバーチャル美少女ねむ氏に抗議を受けた。
返信先: @maeQ さん
あなたがデマをいたずら半分に拡散し、何度いっても削除して頂けなかったことで、私は甚大な風評被害を被りました。こちらのツイートは即刻削除していただきたいです。
https://twitter.com/nemchan_nel/status/1444199990193127427
削除しました。
@nemchan_nel
改めてご迷惑をお掛けしたことをお詫びします。すみませんでした。
それはそれとして、あなたとその周辺の行動にカルトの問題とは無関係に不信感を覚えましたので、一定期間が経ち、謝罪の周知が済み次第ブロックさせていただきたいですが、それは問題ないですか?
https://twitter.com/maeQ/status/1444204971348557829
デマ拡散してごめんなさいしながら「でもお前は不信だからブロックしていい?」と繋げる人、すごすぎる……。
絶対に自分は悪くない謝りたくなんかないという熱い思いが窺えますね。
ちなみにアニメライター氏が抗議に応じて謝罪したのは記事書いた人にお願いされたからだと思われる。
@maeQ
前Qさん、突然申し訳ございません。DMを送ったので、お時間のある際にご確認いただけますでしょうか?
宜しくお願い致します。
https://twitter.com/faqfaqyou/status/1444093323296194568
4 スキ
(承前)
■今回発生してしまった名誉毀損と風評被害に対する賠償について
>(3)に関しまして、この記事で頂きましたサポート代、500円をねむ様の口座に振り込ませていただくか、あるいは私がねむ様のnoteに500円分のサポートさせていただく形で還元させていただきます。
とんでもない勘違いをされているようですが、私はこの記事のサポート代をよこせと言っているわけではありません。
繰り返しになりますが、現在もあなたの記事により、あちこちで私が某団体と関係していると非難を受け続けており、私がこれまで時間と魂を削って築き上げてきた作品やイメージ進行形で甚大な被害を受けています。
この名誉毀損と風評蟻害についての賠償の話をしています。500円などと馬鹿にしているのですか?
情報の保全のため、メールでも同じ内容をお送りしています。このページのキャプチャも随時とっています。早急に対応してください。
元記事のコメント欄にねむ氏がFAQchang氏に送ったメールの内容を書き込んでいるが、
FAQchang氏は名誉毀損と風評被害の賠償として記事でもらった投げ銭500円の振込を提案して火に油を注いだようだ。
こんなん言うなら金の話に一切触れない方がまだマシだと思う。
数字出せなくて(しらべるのめんどくさくて)申し訳ないし、反論と言えるものじゃないけど…
・「ジニ係数が下がっていた」
⇒在任中だけ下げるってんなら、それこそ非正規雇用を増やして収入0を減らすだけで成立するよね。その後に上がってるってことは、相対的に見て未就業を減らして下げた分をカバーしてしまうくらいに格差広がってしまったんでしょ。別の内閣になってたとはいえ、実施した政策の影響が出るのは数年後に観測するのが正しいと思うけど。
⇒バブル崩壊後で経済ががったがたの10年を過ごし、その後の就職氷河期で未就業者が増えていたトレンドは間違いないと思う。でもその後、未就業者を減らして経済を上向けた時代のジニ係数の変化に対して責任感を負わない姿勢ってのは大臣経験者としてダメだと思うし、批判されても仕方ないと思うんだ。ポーズだとしても当時の政策意図と、今後に行われるべき方向転換とか発信して良いんじゃないかなって。
・「とにかく判で押したようにみんなが“格差を拡大した”と言うわけだ。」
⇒多くの人が言っている「格差が拡大した」という言葉を鵜呑みにしすぎてる気がする。みんなが気にしてるのは"社会全体の賃金格差が広がっている"ではなくて、世代間の賃金差とか、デフレ経済のまま上昇しない物価・賃金あたりの不景気のことをさしてると思うんだ。なので批判されてる根本のところはデフレの解消ができていないってとこだと思う。そこを読み取らない?見ないふりしてる?のはなんでなんだろうと思う。
で、デフレの話だとしたとき、非正規の拡大と派遣業に関わってることがとてもよくない。市井の感覚として非正規が増えたことで人件費を下げるトレンドが強化されたと感じてる人は多いだろうし、実際にデフレ脱却を遠ざけてる要因なわけだし。経営層に対して「人件費は抑えられるもの」「非正規がこの価格なんだから、正規もこんなもん」って感覚とトレンドを植え付けたのも事実。直接の因果関係は証明しきれないかもしれないけど、結び付く先にいる人が恨まれるのは当然じゃないかな。
・「製造業の派遣を認めたことで、私の関係している会社が儲かったと言われるが」
⇒当時の業績推移がどうなってたのか出てこなかったけど、パソナは2011年から10年で3倍に拡大してるし、やっかまれるのは仕方ないっしょ。wiki見る限りでも学業と研究の分野の名義はずいぶん少ない。対して経済界とのつながり、名義がやたら多いし、「研究者として政権に協力してた人」ではなく「政権の経験からビジネスで儲けてる人」に見えるのも当然かなって。それを政策実施して在任中だけをさして否定するのはちゃうよね。
⇒『パソナ 製造業』って調べるとGoogle先生が登録ページ出してくれるけど、あれは詐欺ページかなんか???
あと、個人的に高校生くらいの時に『経済ってそういうことだったのか会議』を読んだ身としては、非正規拡大を通して人材の流動性向上と人材市場の活性化を狙ったのはわかるんだけど、非正規から正規への移動促進とか、階層移動の活性化に取り組んでない(ように見える?)のはとても疑問。お付き合いしてる人たちのご意見なのかもしれないけど、解禁して促進すべき全体像がブレて、一部(派遣業)だけを優遇してるように見えるのはそこじゃないかなぁ。
自分はそんなに悪感情を持ってるわけじゃないんだけど、せめて政治家を続けてたとしたら今後も継続的な改善と発展を考えてるんだろうなと思う。でも世間で言われる「ちょっと入閣してその後は良い汁を吸ってるように見える」姿は一理あると思うし、今回のコメントは高校の頃に学んだ身としてはがっかりしてしまう。
感情のはけ口として不満を吐くなら問題解決とか正しさとか業界への寄与云々は切り離して論じるべきだし
感情のはけ口ではなく合理的解決を目指す議論とするのであれば転売屋本人より
そこから買う人のほうが転売屋のパトロンとして事態を悪化させてるわけで先に批判されるべきだよね。
麻薬取締なんかが構造的には似てて、売る側は悪事を承知でやってるからどれだけ口汚く罵られても絶対やめないから
買う側にきちんと悪いことだと教育することで(意図的にさも極悪であるかのようにレッテル貼りをすることで)抑止してる前例もある。
現状「転売屋とそれを買う人」っていう利害の一致により独立した流通の構造こそが忌むべき物のはずなのに
転売屋のみを悪者にすることで買う人が「自分は被害者」とすら考えるようになってる。
それなのに「買うやつは同罪以上」という話が転売屋に対する話と比べてあまり出てこないのは
一つは単純に感情論であるため、もう一つは周囲に買う側の人間がいて関係が悪くなることを恐れてのことだろう。
保身が悪いとは言わないが、保身はしたいが相手を裁いて思い通りに動かしつつ自分の正当性も証明したい…なんて横着が通るはずもない。
前述の通り、保身を考えるなら正義や世直しとは切り離して論じるべき。
感情論もそれ自体は決して悪性ではないけど、客観的に論じるべき議題でそれを根拠とするのはいささか不適当。
現状「保身をしつつ相手を裁いて世直しを行いその正当性を主張し自分がいかに業界に寄与しているかを証明したい」というような
それ自体も個人の娯楽として考えればありふれたもので、友人相手に口先だけでくだを巻く程度なら問題にもならないだろう。
しかし人は往々にして自分の口から出した言葉を撤回することを恥と認識し、SNSのような不特定多数と接する場で放たれた言葉は
結局のところそれは自分の信念から発された心からの言葉であるかのように扱われ撤回できなくなり
人によってはそこと矛盾しないよう後から自分の信念を曲げて初めからそうだったように振る舞うケースすらある。
振り上げた拳を下ろす器量がない人が集まると、優先順位を取り違えた的はずれで無駄な行動を推し進めてしまう。
保身を最優先にしているのに「問題解決が最優先だ」というお題目を掲げれば必ずズレが生じる。
性犯罪抑止のためにエロ漫画を規制する動きなんかがいい例だろう、結果本当に取り組むべき問題は見過ごされ一向に解決しなくなる。
SNSでは強い言葉で正義を主張しマジョリティに対して都合よく立ち回ることで気持ちよくなっているだけの言葉があたかも真理であると持て囃されている。
問題に取り組む意志はなく、それによって生じる無駄もお構いなしというのであればそれを咎める術はない。
だがもしも本当に問題解決を最優先に考える人が無自覚にそう流れてしまっているのなら一度よく考えて欲しいと願う。
何も「俺に従って買う側を非難しろ」というわけではない、それ以外の方法があるならそれを論じるべきだし実際のところ法整備以外で解決する目はあまりないだろう。
それでも転売屋に対する悪感情を正当化するためにそれらしく取り繕った言葉を吐く内は100%解決しないことくらい全員が自覚しているはず。
原作改変したことでアニメ版を見た身からも途中が飛んだことがはっきりわかる印象に。
ハードSFらしいかったるい説明と、学者だけで全て済ませてしまう展開はどっかの小説で見た印象。小説家が脚本を描くとSFを使ったサスペンスに終止してエンタメを考えない悪例として刻まれたと思う。基本有川と銘だけが事件を解決してゆく形式で、ほかがおまけ、という雑な配分もハードSF小説くさくて正直ある意味では小説の作法を無視しまくってる。都合の良い狂言回しの人間を使い捨てて無駄に字数を増やすのがハードSFの作法に見えて仕方がない。加藤侍とかいらんでしょ、狂言回しにすらなってないし。SFの解説をサスペンスに仕立て上げる、という手法は古典SFで見られる手法だけども、映像分野に合わないんですよ。ずーっと地味なやり取りが続くだけだから。
ゴジラじゃなくても成立しただろ、という印象を受けた人が少なからずいたはず。
個人的には好きです。オールマイトからエンデヴァーに移り変わったあとの一戦も熱く、オールマイト不在の隙間を埋めてくれましたし、潜入捜査しているホークスや隠された能力に目覚める未だ成長途中のデクくんなど普通に面白さが継続できてるのが良い。今期はきのこがかわいかった。
前回よりも惰性で作っちゃった感じ。過去に思いを残した人々が精算し、狭っ苦しくて制限だらけの今に戻るという普遍的なテーマ。
SFカテゴリで見ちゃだめです。少なくともはてなでは。ただし物語としてはリゼロの作者だけあって過去改変や世界の変容をテーマ化していて、タイムリープものとしては(同一人物と遭遇するシーンの記憶がないのでリープかな)まあまあだったんじゃないかと思う。この作者の肝は熱血と涙にあるので、そこを受け取りたかった人は刺さったと思う。筆者はおっさんだし壮大なヒロイズムに自己同一視できるほど夢は抱いていないので、若い人が感動してくれたら宜しいかと。こういうナウシカみたいな壮大な世界を一人で背負う、ってことに聖女性を見いだせません。だって増田だってクズばっかなのに人を救いたいと思いますかって話。
ちなみに物語的になんで人を救いたくならないかって、Vivyとその周辺にいるのがAIばっかだからです。AIに対する人権とか、Vivyが苦しかった際に救ってくれた人間とか、そういう感情移入させるシチュエーションがない。だからVivyやマツモト博士が勝手に一人で戦って死んだ話にしか見えない。物語を作る際に思い入れる「環境」を作れてない。Vivyが救うトァクのメンバーの実情もスピンオフにしなきゃならないほど語られない。そんな意味では24話構成にしてもいいくらいなんだけど、削りながらでももっと感情移入できるキャラを増やせたとは思う。トァクなんて敵対してただけなのに救いたくないですよね、あんなもん。感情移入と逆のことやってんですよ。
仕組みに振り切るのか、人間ドラマに振り切るのか作者も配分に頭を悩ませたんじゃないかな。
ぐちゃぐちゃ言ってますが悪感情はないんですよね。ただ佳作感しかないというか。
途中まで見て予約がかぶって潰れちゃったのでそのまま放置。このすばよりパワーダウンしてるので見逃してもいいかな感しかなかった。なんかぼんやり見てても頭に入ってくるタイプじゃなく、他のことしながら見てると頭に入らなかったのでそれもまずかったなと。要するにこのすばを期待した層をある意味で裏切った感じがするというか。ほんとよそ見しながらなので的はずれなこと言ってる可能性あり。
ダークホースじゃないか。とぼけたドラゴンと飄々とした魔王、アホの姫が物件を買い求めながらじんわりと旅する。騒がしすぎないのもいい。力を抜いて見られるコメディで、深夜アニメの本道だと思う。
単なる男子よしよしアニメかと思いきや、実は子育てアニメだった件。誰もが途中で「あーもういいからやっちゃえば?」と思っただろう。でも実のところ、このアニメは男のナイト気取り欲求を満たす効果を持っていて、安易なヒロイズムに酔いやすいやつがハマるアニメの一つだと思います。普通はあんな女子高生みたらヤバそうだから関わらないほうが良さそうだ、という思考が最適解として頭をよぎります。
ちなみに、ヒロインがエアーズロックもまっぷたつに割れるレベルのブスだったらどうするんでしょうか。これはもう無理でしょう。成立しません。何が成立しないかって、物語的にブスでも通用するかってこととルッキズムは別問題だからです。
国の上層部が作り出した金剛鉄兵と、別に組織された零機関。そして物語中に挿話される舞台、サロメなど。これらの話はキャラクターの背後にある一人の女の話に絡んでいて、デフロット君と前田義信の奇妙な縁など明らかになる。
丁寧な作りなんだけどいかんせん小粒な感じがある。サロメや他の挿話を十全に知らないと理解できない気もする。原作知ってる人なら言いたいことが山ほどあるんじゃないだろうか。
天スラはキャラが楽しいので日常系に耐えうるのもわかるものの、延々とやられると中だるみするんだなという話。
マインが司書やるあれの空気感をなんとなく感じつつ視聴。かなり王道少女漫画的で、イケメンのあれと仲良くなってゆく過程でうつむきながら逃げ回るなど、まあそりゃ受けやすいと思います。ただしひねくれた女子以外。イケメンに気に入られない自分と比べてしまって辛いらしいね。なんでそんなところに自分が登場するのか謎ですが。おっさん的にはありだと思います。
地味だけど今期で一番人情に振り切った作品じゃないかと。時代劇を意識した作り、子連れ狼などのモチーフ、復讐と許しの葛藤という普遍的テーマ、古典的ながら骨太だとは思います。ただ、名作かって言うとそうじゃなくて、今となってはなくなった形式を今やってみたという作品かと。
中身がニコニコ、旧2ch的。ヤンデレとクズ、陰謀家など嫌な感じのキャラをやり尽くしてんだけど、嫌な性格って実はテンプレ化しやすいな、という印象。話自体はおバカ系なんだけど、それ以外に感想は出てこない。エンディングの「だいだいだい好き」の部位はおそらく「Die」だと思います。
なんか良さげだと持って見始めたら、作者が炎上して延焼すらせず燃え尽きて終了した悲惨なアニメ。二次絵もどういうわけか自分の周辺では見ません。渋のランキングにもあまり見なかったような。中身も深みがありそうでなにもない作風で、原作の文体も正直うまいとは到底言えない文章力なので、「増田カブ」というふざけた二次創作がはかどりました。これは単なる雰囲気アニメでしょう。礼子と小熊がでかいカブを引っこ抜いて、や~ん大きい、などという下らない同人誌が出ることを期待しています。あと、恵庭が嫉妬のあまりコーヒーのプールを作って小熊の殺害を企てるエピソードも見てみたいですね。
うーん。安定しちゃったかな。はっちゃけてほしかったですね。メディアミックスとかスケベ心が出たんでしょうか。
普通です。面白いともつまらないとも言えない。リーゼントの回くらい毎回ふざけてほしかった。
見た。普通。例のヒールみたいにエロに振り切っちゃったほうがいいのでは。
メタネタやパロディが減りすぎててあんまり。もともと大人用じゃないのだな、という厳しい現実がのしかかる。
ロジックが画作りと構成に追いついてない。キャラ原案がありむー岸田メルなんだけどまるで原作絵を再現するつもりがない。やりたいことは明らかにまどマギ系やゆゆゆの類似品。駄作だったアサルトリリィ以下。こうなると何がやりたいのかわからない。低予算が透けて見えるのが悲しい。
この系は絵面さえ良ければだいたい面白いと相場が決まってんだけど、これは本当につまらない。前回の魔女の旅々を思い浮かべたり、その他日常系を思い浮かべるとその退屈さに驚く。退屈なのに驚くってどういうことなんですかね。
もう一つのVivy枠。作者に失礼なんだけど、多分原作の方はもっと悲壮感溢れる感じなんだろう。
日本人の大好きな悲観的なメロドラマで、みんなと心が通じてるのに世界のシステムが許さなくって、という内容。ちなみにこれを男女の恋愛に置き換えると不倫ものになりますし、断絶をボーイ・ミーツ・ガールに置き換える事もできます。ロミオとジュリエットがその原型です。そして断絶と死はとても相性がよく、実際レーナさんたちと86スピアヘッド部隊は出会えません。あとはそれにハマるかどうかという話です。
一話だけ。これは糞だなと思ったので取りやめに。SFとしても中途半端、少年漫画としても王道を履行しすぎてなにもない。
画作りがすごい作品。まあ、あの人監督なら当然でしょう。内容はびっちり西尾節なのでそれ以外に感想はない。やってることが怪異か普通の探偵かの違い。
新宿スワンの作者なのでヤンキーバリバリになるのはやむを得ないでしょう。ただ、キヨマサくんの本物感は声優ともどもよくできてんなと思います。他のヤンキーがいなさそうなのに、あれだけ田舎にいた感じというか。たちの悪そうなボス感もよく表現できてますね。マイキーくんは完全に創作です。あんなヤンキーもいるにはいますが可愛がられる立場で、トップはったりしません。せいぜいトップの腰巾着です。そして連絡係程度のチビは背後の権力を傘に来て偉そうな態度を取ります。なんでそんな事知ってるかって、もともと田舎者だからです。
タイムリープものというより、キャラものとして見るのが正しいかと。なぜなら彼女だけでなく、ドラケンとマイキーの二名に死んでほしくないタケミチ、というラインがしっかり描けているから。
原作よりわかりやすく、かつ原作を踏襲してるのでおすすめ感はあります。ただ原作は大作感のある無味乾燥とした物語なので、見続けることによって激しく感情を揺さぶられるとか、涙が流れすぎてトイレの便器から離れられないといった現象に見舞われることはありません。それはまあ、二期三期と続けてみればこの意味がはっきりわかると思います。作者が感動させに走ってないので。フシというサーガではなくフシという歴史を通した群像劇という立場なんでしょうね。
もうこういうのはいいかなと思ってさっさと切った話。一話目も覚えてない。むしろ見たつもりで見てないかもしれない。
まあこういうもんでしょう。だって他になんか言うことありますか?
単なる雰囲気アニメと言われた一期ですが、二期も割とそうです、ただし、音楽、美術センス、造形どれをとっても渋くて、昭和テイストを残しながら現代的という良い意味での線引を果たしている佳作だと思います。エンディングテーマのマリアッチを思わせる歌声は郷愁を誘います。OPのベンチャーズ的なギターサウンドも良い。肝心のボクシングシーンがしょっぱいと言われた前作ですが、少し改善してます。むしろボクシングを通したジョーの人生を描く作品なので、ボクシングシーンこそおまけかも知れません。
追記:NOMADはノマド以外に「俺はマトモさ」という意味が込められていると思います。
実は零と同じ轍を踏んでいる作品。要するにストーリーの骨組みはちゃんと考えてあるのに、舞台が同じ場所の繰り返しだったり、キャラが多い割に話に広がりがなくラスト二話程度で一挙に情報量が増えるという、昔のアニメにあった悪いパターンが戻ってきている印象です。舞台と勢力、そして敵と味方両方を映し出すだけでちょっとは面白くなったことでしょう。
視聴者をお舐めになってるのでしょうか。
久々に俺節風の人間ドラマが見られる傑作かなと思いきや、いきなりトーナメント化してしまい、某カルタ漫画か! と手に持ったバチを画面に投げつけた思い出。いえ、実際には投げつけてません。三味線持ってませんし。ハイセンスなお母様の全く方言が抜けきってないのはやりすぎじゃないだろうか。自分の音を鳴らせ、じっちゃんのコピーになるなで終わったので二期あるんですかね。
これですね、個人的に好きなんですけど増田でボッコボコだったのでまあいいかなと思って書きませんでした。個人的には見れば面白い類で、キャラに馴染みが必要なので1期からおすすめしたい感じ。トリックスター役の凜雪鴉(リンセツア・鬼鳥)の奇っ怪さが今作の面白さの一つだと思ってる。どうも虚淵玄って名前出すのがいかんらしいですね。
地方でAT-Xに入ってないんです。おわかりください。ちなみに超絶低速回線です。お察しください。
うーん。この手のいわゆる勘違い成り上がり系って80年代からあって、ある意味では普遍的なものなんだよね。でもこの入間くんはその古典芸を古典芸としてでしかやれてなくて、一期の一話目から俺は真顔で見ました。終始真顔でした。それでも頑張って一期の4話まで見たんだけど、どうしても真顔でした。これは二期も真顔に違いないと思ったので見ませんでした。
幼少期編……三浦先生も死んじゃったのにこっちも酷い扱いにしてはだめでしょう……。
中島かずきの脚本で、ガイナックスを忘れられなかった中村が再びガイナックスをやりたがった作品。この人のテーマ性はBNA以外、底辺の場所から天を目指す、という部分に集約されていて、そのモチベーションが「人の持つ無限の希望」にある、と本人の中で解釈されてんですね。しかしこれって彼の最も得意とするところなので、ある意味最も保守的な作品になっちゃった感じがします。細胞の一部っていう仕掛けもありきたりでもありますし。
用語が超わかりにくい。あとコンテの構成(シーン)がバンバン過去と現在を交差しまくるので今何が起こっているのか飲み込みにくい。カメラワークと効果音と演出などは映画風で大変高度だとは思うんだけど、とにかくわかりにくさで損をしている。メモ取らなかったのを後悔しました。絵は美しいし、中国がアニメの本拠地になりかねない別の意味での恐怖を感じさせる作品かと思います。
これ面白いんだけどアニメは知名度ゼロ過ぎて悲しい。基本的に作りは古いです。何しろポストアポなんちゃらで少女漫画のSF黎明期の匂いを強く残している。サバイバルといえばさいとうたかおのサバイバルや自殺島などでも既出なので新規性もありません。ただ、女性作者ならではの繊細な人間関係の描写や、ほんの些細な出来事から気づきを得て成長してゆく姿は、無人島生活ものと相性がよく飽きにくい構造かと思います。作者の目線に人間の身勝手さを越え、人間の暖かさを信じる気持ちが伝わってくる点も良いかと思ってます。
これ語っていいんだろうか。なぜなら1期見てないから。この期に限って言えば運営側の陰謀と陰謀に立ち向かいながらも自らのアスリートとしての矜持を貫こうとする女性たち、という組み立てで、よくよく考えると一番フェミ枠なんじゃあるまいかと。やんなくてもいいのに時代に機微な気がします。なぜならおそらく一期はそういう作品じゃなかったであろう予測がつくから。
ともかくね、尻がエロい。それだけですよ。尻のために全話見るのが正解です。