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はてなキーワード: セックスヘイターとは

2022-06-26

表現規制の具体的な内容が示されないのは議論として不誠実だと思う

例えばどの漫画の何巻のどのページのどの描写が駄目なのかは定期的に教えてもらいたいところがあるよな。

その描写をどういう風に修正すれば問題が無いのか、それとも年齢制限を設けるべきなのか、違法化するべきなのかとか

もうちょっとその辺の詰めた議論を見たいところがあるんだよ。

「そんなことを言われなくてもわからないのか」と言う人もいるとは思うけど、

人間価値観物差しなんて違うんだからちゃん言葉にしないといけないと思うんだよな。

 

ていうかお前ら真面目に議論するつもりなんて無いんだろ?

結局お前らはインセルオタクがどうたらとかセックスヘイターがどうたらとか

自分の気に入らない他人レッテル張りして遊びたいだけのゴミ野郎なんだろ?

2022-04-15

フェミニズムが傷を抱えた人間セラピーになることについて

前書き

現代日本フェミニズムは、傷ついた人間が慰め合うセラピー看板のような機能を持っていると言える。

弱者が慰め合える駆け込み寺、いわばフェミニス堂があること自体は良いことだ。

エンパワメントシスターフッドという自己肯定を重視した精神的な言葉最近人気なのもその一環かもしれないし、そこまで前向きな気持ちになれないからとにかく苦しみや怒りを吐き出させてくれという層だって駆け込み寺には居場所がある。

だが、「セラピーとしてのフェミニズム」と「学問言論としてのフェミニズム」が分離されていないために、言論としてのフェミニズム信頼度が著しく弱まっている。

セラピー面も学問言論面もひと固まりからフェミニストはメンヘラだとか、他人幸せを許せないだとか、ミサンドリストセックスヘイタージェンダークレーマーだとかの批判に繋がってしまっているのだろう。

私自身も精神疾患持ちなので、精神が弱っていることを批判する気はないのだが、セラピー的な語り合いと、学問的討論がごっちゃになっている状況は大いに問題視している。

追記:↑ここで私の精神疾患に言及したのは、私も議論の場で当事者性を武器として使おうという態度でよくなかった。反省する。)


本稿で主張するのは、「冷静な研究者としての立場」と「傷つき怒れる当事者としての立場」は、兼任すると問題が生まれるのでどちらか片方だけの立場に立つべきだ、ということだ。

たとえ学位免許を持っていても、冷静になれない話題については傷が治っていない当事者から理論議論を使いこなせる研究者ではなくあくまで苦しむ当事者個人として発言した方が良い。

本論前に、何がOKで何がNGかおおざっぱに切り分けておこう。

冷静なフェミニズム研究者が、「困った女性のための駆け込み寺やセラピーの場や、肯定しあえる関係必要だよね」という学問理論を組み立てる。
冷静なフェミニズム研究者もしくは心理医療専門家が、セラピーの場の最低限の安全が保たれるように監督をする。
セラピーに集まる傷ついた人たちが、フェミニズム用語理論武装したり、怨恨を吐き出したり、過激むちゃくちゃな主張をする。(なぜなら、セラピー的な場では、ひどい発言原則許されるべきだから。ただし、それをそのまま社会への要求として広めるべきではない)

×
まだ傷が深く残っていて冷静な振る舞いができない人間研究者としての発言力を得て、本来患者としてすべき主張を研究者立場でする。
×
傷の残っている研究者セラピー監督役をやり、セラピー患者同調してしま患者内面吐露検討・洗練せずそのまま社会にぶつける。
×
研究者同士でも肯定しあえないと傷が痛んで耐えられないので、アカデミックであるべき関係を仲良しグループにする。




本論

フェミニズムという看板のもとに、傷ついた人々が集い、辛さや怒りを語り合い共感あい心を癒そうとする様子は、当事者会に近い。

当事者自体は、様々な依存症障害事故被害者などについて行われており、有用セラピーと言っていい。

だが「セラピーとしてのフェミニズム」の問題は、当事者会で癒される患者と、当事者会を監督したり理論を語る研究者がかなり重なってしまってるということだ。

要するに、当事者として治療を受けるべき傷を抱えたままの人間が、セラピスト役と教師役もやってしまっているという問題が、「セラピーとしてのフェミニズム」にはある。

全てのフェミニストが病んでいると言っているわけではない。

だが、SNSのそこら中で行われている「セラピーとしてのフェミニズム当事者会の多さに比べて、監督できる冷静な研究者は全く足りていない。


普通当事者会やセラピーは、福祉医療心理専門家によって研究理論化がされ、社会に対して有用性が主張され、会の時にはその場にいて見守ったりもするはずだ。

傷ついた当事者たちの語りは、しばしば自己中心的だったり理屈が通ってなかったり乱暴だったりするが、それは回復必要な心の解放だ。

それがそのまま社会への要求として世の中に出されたりはしないので、当事者会で語ったことが間違ってるなんて責任を問われることもない。

客観的専門家当事者たちの感情吐露分析して理論化した上で、必要な部分は社会に訴えるようになっている。

から普通健全当事者セラピーは、傷ついている当事者が冷静さを求められたりはしないし、当事者ヤバいことを主張していても研究者評価が下がることもない。研究者監督しているか当事者同士の会話が先鋭化するエコーチェンバーも防げる。当事者要求研究者が整理したうえで一般社会に伝えるので、外部の一般人当事者過激すぎる主張を直に聞かされて悪感情を持つこともない。

全てが完全に徹底されているわけではないが、それでも、当事者セラピーで語り合う患者とそれを監督する研究者の間に線が引かれていることで、ある程度は弊害抑制ができている。

しかし、「セラピーとしてのフェミニズム」では、患者監督者、研究者区切り曖昧になりやすいので、普通当事者セラピーでは減らせる弊害がモロに発生しているのだろう。

たとえばフェミニストが「トーンポリシングはやめろ」と主張したことに対し、「議論や説得において言い方ってのは大事だろ」と反論されているのをよく見るが、あれも、内輪の癒しセラピー的な感覚と対外交議論感覚がごちゃまぜになっているせいだ。

「私はいま苦しすぎて言葉を選んでいられないのでセラピー患者として気持ちをぶちまけてるんだからトーンポリシング(言い方警察)するな」、という話なら真っ当である

「私は冷静を保ち、言い方や内容にしっかり気を使うから議論として発言を真面目に聞いてくれ」、というのも真っ当である

だがそれを同時にやろうとする、「自分セラピー的に感情をぶちまけるが聴衆は真面目に聞いてくれ」というのは無法な要求だ。

せめて、セラピー監督する冷静な研究者に向かってぶちまけて、その研究者理屈の通らないところを補助し冷静な言い方に直して議論の場に持っていくという形にしなければいけない。

なのにフェミニズム議論では、何もかも一緒くたになりがちである


当事者研究者の分離は、簡単なことではないとは思う。

特に精神思想分野ではそうだ。

臨床心理士カウンセラー看護師助産師になりたがる人間はしばしば自分が精神不安定を抱えているというのは、統計はともかく実体験としてはよく聞く話である

博物学系でも、たとえば動物学者はだいたい動物好きで、心情的には動物保護したがるだろう。

だが、そこは資格団体ががんばってたり教育だったりで、臨床心理士精神保健福祉士はある程度の信用をしてもいいだろうとなっているし、動物学者も後先考えない動物愛護活動をする人は目立ってないわけだ。

しろ愛護派の過激な主張の角を取って一般社会的に可能動物保護のやり方を訴えたりしていて、それはまさに、感情的になりがちな当事者の語りを、研究者自分のところで一度止めて丸め社会に伝える、当事者会に対する医療福祉関係者の立場と近い。

から臨床心理士動物学者などの学問的信用はまあ保たれている。


ところがフェミニズムや一部社会学は、理論家や研究者が、傷ついた当事者と同一人物だったり肩入れしすぎたりするせいで、冷静な監督者のいないまま野良セラピー的な語りあいを続け、当事者の悲痛な心情吐露ではあるがそのまま社会要求するには妥当性に欠ける内容が研究者学問立場から主張されてしまっている。

フェミニストはメンヘラだとか他人幸せを許せないだとかミサンドリストセックスヘイターだとか言われてしまうのはこのせいだ。

それにもかかわらずフェミニズム大義名分世界中で力を持ち、フェミニストの要求の内容を精査して妥当性が十分な時だけ応じますという態度は悪だと指弾されるのが、本当に良くない。

ここで断言しておくが、メンヘラも、他人幸せを許せない人も、ミサンドリストミソジニストも、セックスヘイターも、楽しく生きてよいし好きに発言してよい。当事者会で同病相憐れむのだって、傷ついた人間には大切だと思う。

過激思想トラウマは緩んだ方がいいとは思うが、それもあまりに大きな加害に繋がらないのであれば自由だ。

ただし、その好き勝手発言暴言あくまで傷つき冷静さを欠いた人の胡乱な言動として生暖かく聞き流されている方が、周囲にとっても当人にとってもよいはずだ。

弱者の声は社会から無視されるべきではないが、そのままで妥当性が低いので、客観的研究者が集積して適度に理論化と穏健化した上で世の中に訴えるべきだろう。

フェミニズムが、弱者に肩入れしようとするあまり病んだ当事者発言をそのまま重用したり、著名な研究者が「冷静さを保つために私の当事者としての感情一時的に抑えよう」という努力をおろそかにしているのは、誰にとっても不幸である

辛すぎて悲鳴を上げざるをえない当事者と、冷静で他者対話可能研究者弁別は、完璧でなくとも努力する価値がある。できたぶんだけ弊害が減るはずだ。




おまけの具体例 朝日新聞運営の『かがみよかがみ』について

一つ、わかりやすい事例を挙げる。

フェミニズムジェンダー学周辺で、セラピー機能学問言論機能が混在することの弊害を私がはっきり感じたのは、朝日新聞運営の『かがみよかがみ』である

『かがみよかがみ』は読者投稿エッセイメインコンテンツとするWebサイトだ。

「私のコンプレックスを私のアドバンテージにする」とか「私は変わらない、社会を変える」とかをコンセプトにして、女性自己肯定感の爆上げを目指すメディアであることを謳い続けている。

18~29歳の女性からエッセイ募集して、編集部がチェックして載せている。著名人契約コラムニストの連載もある。

そして投稿者を「かがみすと」と呼び運営ボランティアを「ミラリスト」と呼んで連帯感を出し、若い女性同士で肯定しあえるコミュニティを作ることも意図しているようである。(かがみすとは今もしっかり使われているが、ミラリストTwitter検索してもほぼ出てこないので今も使われてるかは外部からは謎)

二年くらい前に数回燃えたが、扱っている内容の割にはてはで話題になる回数は少ない気がする。はてなとは読者層が違うのだろう。

上野千鶴子さんに質問「ベッドの上では男が求める女を演じてしまう」 | かがみよかがみ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mirror.asahi.com/article/12881008

フェミニストでも、守られたい。フェミニストだから、守りたい | かがみよかがみ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mirror.asahi.com/article/13432941

これの上の記事に関わっていたコラムニスト(かがみすと)が、謝罪をしつつかがみよかがみを批判したnoteを全三回書いていたのだが、その第三回と、そこから辿れる記事類を読み、フェミニズムセラピー言論を区切らずやっている弊害はあるな、と強く感じた。

上野千鶴子座談会セックスワーカー差別炎上とかがみよかがみコミュニティ雰囲気について(下)|滝薫

https://note.com/hannnahkuku0819/n/n6514127ed85a

私はこれを読んだ時、伊藤編集長があらゆる批判に応じないのもわかる、といっそ清々しささえ覚える形で納得してしまった。「セーファープレイス」を構築しようとして、内部を守っているのではないかと思った。

(略)

『かがみよかがみ』を必要としている利用者はいる。それはわかっている。私も、エッセイ投稿した後の”共感”と”褒め合い”によって自信がついた一人であることは変えようがない事実である。その価値を認めていても、『かがみよかがみ』の未来に不穏さを感じてしまう。

『かがみよかがみ』が目指すのは、あくま女性自己肯定感の爆上げである。正しさではなく、自己肯定である

それも、明言はしていないが18~29歳の女性だけを狙っているだろう。

若い女性たちがエッセイで悩みを語り合い、書き手同士のSlackか何かでも褒め合い、お互いが何を言っても原則として批判しないし自虐もしない。まさに当事者会でありセラピーのやり方である

フェミニズムジェンダーなどの内容が多く扱われているが、それはあくま自己肯定感爆上げの道具なので、理論的な正しさを保とうとして心が苦しくなってしまうようなら、正しさを追求しなくてよい。

エッセイ投稿年齢制限も無い方が「正しい」のはわかってるだろうが、年上の説教エッセイ愚痴エッセイが載ってるサイトは鬱陶しくて気持ちよくなれないという若者本音を慮って、微妙理屈をつけて年齢制限をかけていると思われる。

投稿者をかがみすとと呼んで内輪感を作るのも、その繋がりで孤独が癒える人がいるかである。そういう内輪感にウエッとなる人もいるだろうが、そのタイプの人は他のどこかで癒されればよいというスタンスだろう。

伊藤あかり編集長モットーらしい「全ての人を満足させようと思ったら、一人も熱狂させられない」とも合致する態度だ。

傷ついた若い女性のために、正しさではなく自己肯定感爆上げを目的とした当事者セラピーの場があること自体は、良いと思う。

だがそれが、朝日新聞運営メディアとして広くネット広告され、上野千鶴子石川優実企画に呼び、ヒコロヒーなどの連載があり、エッセイ投稿者ジェンダー学やフェミニズムで多少の理論武装をして識者っぽい人もたまに言及するとなれば、そこはもう言論の場となってしまう。苦しい内面安心して吐き出せる、責任を負わなくていいし怒られもしないセラピーの場としては相応しくない。

なのに、そこが曖昧に混ざった立場で『かがみよかがみ』の文章は発表され続けている。

から『かがみよかがみ』の記事批判されたのである

そして、これは、インターネットにおける様々なフェミニズム活動についても近いことが言える。



まとめ

最後にもう一度まとめる。

傷ついた当事者同士が慰め合うセラピー看板としてのフェミニズムと、冷静さと客観性を保つ学問研究としてのフェミニズムは、分割しておく必要がある。

現在日本では、セラピーの場としてのフェミニズムと、学問としてのフェミニズムが、ごちゃごちゃ混ざっている。

心が乱れてフェミニズムセラピーを求める患者と、冷静であるべきフェミニズム研究者が、ある程度重なってしまっている。

この状況を解消しないと、世の中の幸せにはつながらないだろう。



追記。本稿は3か月ほど前に増田に投げたが無反応だったものの再投稿である。)

2022-01-14

フェミニズムが傷を抱えた人間セラピーになることについて

前書き

現代日本フェミニズムは、傷ついた人間が慰め合うセラピー看板のような機能を持っていると言える。

エンパワメントとかシスターフッドという言葉が好まれるのもその一環と考えらえるし、そんな前向きな所まで至らない、まず苦しみや怒りを吐き出させてくれという層もいるだろう。

弱者にとって慰め合う場があるのは良いことなのだが、セラピーとしてのフェミニズムと、学問言論としてのフェミニズムが分離されていないために、言論としての信頼度は弱まってしまう。

それが、フェミニストメンヘラだとか他人幸せを許せないだとかミサンドリストセックスヘイターだとかの批判に繋がってしまっているのだろう。

私自身も精神疾患持ちなので、精神が弱っていること自体批判する気はないのだが、セラピー的な語り合いと、学問的討論がごっちゃになっている状況は大いに問題視している。


冷静な研究者と、傷ついている当事者は、兼任しようとすると問題が生まれやすいのでどちらか片方だけの立場に立つべなのだ

それぞれ、何がOKで何がNGか切り分けておこう。

〇 冷静なフェミニズム研究者が、「困った女性のための駆け込み寺やセラピーの場や、肯定しあえる関係必要だよね」という学問理論を組み立てるのはOK

〇 セラピーに集まる傷ついた人たちが、フェミニズム用語理論武装することも、武装しつつ過激な主張をするのもOK。(セラピー的な場の発言は、過激なことや邪悪なことも原則許されるべきである。その反面、そのまま社会への要求として世の中に伝えるべきではない)

× 自分に傷が深く残っていて冷静な振る舞いができない人間が、研究者としての発言力を得て、セラピー患者としてするべきな過激主張を研究者立場でしたり、他のセラピー患者内面吐露ちゃん検討せず世の中にぶつけたり、学者同士でも肯定しあう関係じゃないと耐えられなかったり、そういうのはNG


本論

フェミニズムという看板のもとに、傷ついた人々が集い、辛さや怒りを語り合い共感あい心を癒そうとする様子は、当事者会に近い。

当事者自体は、様々な依存症障害事故被害者などについて行われており、有用セラピーと言っていい。

だが「セラピーとしてのフェミニズム」の問題は、当事者会で癒される患者と、当事者会を監督したり理論を語る研究者がかなり重なってしまってるということだ。

要するに、患者セラピストもやってしまっているという問題が、「セラピーとしてのフェミニズム」にはある。

全てのフェミニストが病んでいると言っているわけではない。

だが、SNSのそこら中で行われている「セラピーとしてのフェミニズム当事者会の多さに比べて、監督できる冷静な研究者は全く足りていない。


普通当事者会やセラピーは、福祉医療臨床心理士といった専門家によって研究理論化がされ、社会に対して有用性が主張され、会の時にはその場にいて見守ったりもするはずだ。

傷ついた当事者たちの語りは、しばしば自己中心的だったり理屈が通ってなかったり乱暴だったりするが、それは回復必要な心の解放だ。

それがそのまま社会への要求として世の中に出されたりはしないので、当事者会で語ったことが間違ってるなんて責任を問われることもない。

客観的専門家当事者たちの感情吐露分析して理論化した上で、必要な部分は社会に訴えるようになっている。

から、傷ついている当事者が冷静さを求められたりはしないし、当事者ヤバいことを主張していても研究者研究分野の評価が下がることもない。研究者監督しているか当事者同士の会話が過激化するエコーチェンバーも防げる。外部の一般人当事者の無茶な話を直に聞かされて、振り回されて悪感情を持つこともない。

これらの全てが完全に徹底されてはいないが、それでも、当事者セラピーで語り合う患者とそれを監督する研究者の間に線が引かれていることで、様々な弊害抑制はできている。

しかし、「セラピーとしてのフェミニズム」では、患者監督者、研究者、全てが一体になりやすいので、普通当事者セラピーでは減らせる弊害がモロに発生しているのだろう。

たとえばフェミニストが「トーンポリシングはやめろ」と主張し、議論や説得において言い方ってのは大事だろと反論されるのをよく見るが、あれも、セラピー的な場と議論の場がごちゃまぜになっているせいだ。

はいま苦しすぎて言葉を選んでいられないのでセラピー患者として気持ちをぶちまけてるんだからトーンポリシングするな、というなら真っ当である

言い方や内容にしっかり気を使うから議論として発言を真面目に聞いてくれ、というのも真っ当である

だがそれを同時にやらせてくれ、自分セラピー的にぶちまけるが聴衆は真面目に聞いてくれというのは無法な要求だ。

せめて、セラピー監督する冷静な研究者に向かってぶちまけて、その研究者理屈の通らないところを補助し冷静な言い方に直して議論の場に持っていくという形にしなければいけない。

なのにフェミニズム議論では、何もかも一緒くたになりがちである


当事者研究者の分離は、簡単なことではないとは思う。

特に精神思想分野ではそうだ。

臨床心理士カウンセラーになりたがる若者はしばしば自分精神不安定を抱えているというのは、統計はないが実体験としてはよく聞く話である

博物学系でも、たとえば動物学者はだいたい動物好きで、心情的には動物保護したがるだろう。

だが、そこは資格団体ががんばってたり教育だったりで、臨床心理士精神保健福祉士はある程度の信用をしてもいいだろうとなっているし、動物学者も後先考えない動物愛護活動をする人は目立ってないわけだ。

しろ、愛後派の過激な主張の角を取って一般社会的に妥当で持続性のある動物保護のやり方を訴えたりしていて、それはまさに、感情的になりがちな当事者の語りを、研究者自分のところで一度止めて丸め社会に伝える、当事者会に対する医療福祉関係者の立場と近い。

から臨床心理士動物学者などの学問的信用はまあ保たれている。


ところがフェミニズムや一部社会学は、理論家や研究者が、傷ついた患者当事者と近かったり同一人物だったりして、監督者のいないまま野良セラピー的な語り合いをし続け、当事者の悲痛な心情吐露ではあるが社会妥当性の薄い発言みたいなもの研究者学問立場から主張されてしまっている。

フェミニストメンヘラだとか他人幸せを許せないだとかミサンドリストセックスヘイターだとか言われるのはそのせいだ。

ここで断言しておくが、メンヘラも、他人幸せを許せない人も、ミサンドリストも、セックスヘイターも、楽しく生きてよいし好きに発言してよい。当事者会で同病相憐れむのだって、傷ついた人間には大切だと思う。

過激思想トラウマは緩んだ方がいいとは思うが、それもあまりに大きな加害に繋がらないのであれば自由だ。

ただし、その発言あくまで傷つき冷静さを欠いた人の発言として生暖かく見られている方が、周囲にとっても当人にとってもよいはずだ。弱者の声は社会から無視されるべきではないが、そのままで妥当性が低いので、客観的研究者が集積して適度に理論化と穏健化した上で世の中に訴えるべきだろう。

フェミニズムが、弱者に肩入れしようとするあまり病んだ発言をそのまま重用したり、著名な研究者自分当事者性を切り離して冷静さを保つ努力をおろそかにしているのは、誰にとっても不幸である




おまけ 朝日新聞運営の『かがみよかがみ』について

一つ、わかりやすい事例を挙げる。

私がフェミニズムジェンダー学のセラピー機能と、学問言論機能の混在の弊害をわかりやすく感じたのは、朝日新聞運営の『かがみよかがみ』である

「私のコンプレックスを私のアドバンテージにする」とか「私は変わらない、社会を変える」とかをコンセプトにして、女性自己肯定感の爆上げを目指すメディアであることを謳い続けているサイトだ。

コンテンツとしては、エッセイ投稿サイトである

18~29歳の女性からエッセイ募集して、編集部がチェックして載せている。著名人契約コラムニストの連載もある。

そして投稿者を「かがみすと」と呼び運営ボランティアを「ミラリスト」と呼んで連帯感を出し、若い女性同士で肯定しあえるコミュニティを作ることも意図しているようである。(かがみすとは今もしっかり使われているが、ミラリストTwitter検索してもほぼ出てこないので今も使われてるかは外部からは謎)

二年くらい前に数回燃えたが、扱っている内容の割に回数は少ない気がする。特にはてなとは読者層が違うのだろう。

上野千鶴子さんに質問「ベッドの上では男が求める女を演じてしまう」 | かがみよかがみ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mirror.asahi.com/article/12881008

フェミニストでも、守られたい。フェミニストから、守りたい | かがみよかがみ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mirror.asahi.com/article/13432941

これの上の方に関わっていたコラムニスト(かがみすと)が、謝罪をしつつかがみよかがみを批判したnoteを全三回書いていたのだが、その第三回と、ここから辿れる記事類を読み、フェミニズムセラピー言論を区切らずやっている弊害はあるな、と強く感じた。

上野千鶴子座談会セックスワーカー差別炎上とかがみよかがみコミュニティ雰囲気について(下)|滝薫

https://note.com/hannnahkuku0819/n/n6514127ed85a

『かがみよかがみ』が目指すのは、あくま女性自己肯定感の爆上げである。正しさではなく、自己肯定感である

それも、明言はしていないが18~29歳の女性だけを狙っているだろう。

若い女性たちがエッセイで悩みを語り合い、書き手同士のスラックか何かでも褒め合い、お互いが何を言っても原則として批判しないし自虐もしない。まさに当事者会でありセラピーのやり方である

フェミニズムジェンダーなどの内容が多く扱われているが、それはあくま自己肯定感爆上げの道具なので、理論的な正しさを保とうとして心が苦しくなってしまうようなら、正しさを追求しなくてよい。

エッセイ投稿年齢制限も無い方が「正しい」のはわかってるだろうが、年上の説教エッセイ愚痴エッセイが載ってるサイトは鬱陶しくて気持ちよくなれないという若者本音を慮って、微妙理屈をつけて年齢制限をかけていると思われる。

投稿者をかがみすとと呼んで内輪感を作るのも、その繋がりで孤独が癒える人がいるかである。そういう内輪感にウエッとなる人もいるだろうが、そう言う人は他のどこかで癒されればよいというスタンスだろう。

編集長伊藤あかりさんのツイッターbioには"「全ての人を満足させようと思ったら、一人も熱狂させられない」という感じ。"と書かれているのだから

この世に、傷ついた若い女性のための当事者セラピーの場があること自体は、良いと思う。

だがそれが、朝日新聞運営メディアとして広くネット広告され、上野千鶴子石川優実企画に呼び、ヒコロヒーなどの連載があり、エッセイ投稿者ジェンダー学やフェミニズムで多少の理論武装をして識者っぽい人もたまに言及するとなれば、そこはもう言論の場となってしまう。苦しい内面安心して吐き出せる、責任を負わなくていいし怒られもしないセラピーの場としては相応しくない。

なのに、そこが曖昧に混ざった立場文章が発表され続けている。

から『かがみよかがみ』の記事批判されたのである

そして、これは、インターネットにおける様々なフェミニズム活動についても近いことが言える。



まとめ

最後にもう一度まとめる。

傷ついた当事者同士が慰め合うセラピー看板としてのフェミニズムと、冷静さと客観性を保つ学問研究としてのフェミニズムは、分割しておく必要がある。

現在日本では、セラピーの場としてのフェミニズムと、学問としてのフェミニズムが、ごちゃごちゃ混ざっている。

心が乱れてフェミニズムセラピーを求める患者と、冷静であるべきフェミニズム研究者も、ある程度重なってしまっている。

この状況を解消しないと、世の中の幸せにはつながらないだろう。

2020-11-08

anond:20201108152802

病的なセックスヘイターは極少数でしょ

極少数でも声がデカいか対応せざるを得なくなるって今のネット構造の不備やな

2020-05-01

普段風俗潰しをしている人程岡村氏を叩いているのも面白い

岡村隆史さんに対し『チコちゃんに叱られる』の降板及び謝罪を求める署名活動が開始される

https://togetter.com/li/1500879

これの笑い所は普段風俗AV等を叩いて潰そうと熱心に行動をし、世間からフェミニストと呼ばれるセックスヘイター共程、岡村氏叩きにも熱心だと言う所だよね。

正直本職の皆様があまり触れていない辺り、こんな事よりも今後の生活をどうするかの方が重要だと言う事だし、フェミさん達は自身普段叩いている産業すら、この様な材料に使う辺り、要は叩ける理由など何でも良くて、騒げれば何でも良いと言う構想原理がこの騒動においても如実に表れていると言う事だろう。

からこそコロナ禍においても空気が読めず、女性の権利ガーとかずっと喚き散らしていたわけで。

風俗嬢やセックスワーカーは持続化給付金対象となる

https://togetter.com/li/1501659

何にしても持続化給付金対象になったのは良かったけど、国家が将来的に売春が無くなる云々とか言って、支援対象外にしようとしていた点は本当に糞だと思うよね。

そもそも売春が将来的になくなるなんて、今までの歴史の経緯を見てもまずありえない机上の空論しかないし、それこそ福祉的な考えから言えば、まず支援するのは国家としても当たり前でしょう。

言っている事と行動がそれこそ矛盾しているよね。

この手の偽善的な事を言う割には自己責任だの言い、今までは生活保護潰しまでしているし、色々な意味矛盾した事が最近特に表面化していると思う。

例のパチンコ叩きと言い、要はこのコロナ禍で都合の悪いものを潰す材料に使いたい人も多いのかもしれないね

こんな何でも自己責任だの今まで言っていたからこそ、こんな肝心な時にすら、まともな企業支援すらせず、倒産等100件と言う事態を招き、不渡り倍増と言う事態を招いたのだろうけどね。

この事態が見えていたからこそ、世間自民若手や一部の野党議員が、とっとと粗利補償給付金を出して、消費税ゼロしろと言っていたのもあるのにねぇ…。

コロナ禍も今後収まるかと言われればまだ怪しいし、麻生大臣経済的に何もほとんどしていないのもあり、今後このダブルパンチ日本を襲う事になるだろうよ。

2020-04-28

例の岡村氏の件を見ていて

岡村隆史さんのラジオ番組での発言 ニッポン放送謝罪

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200427/k10012408051000.html

かに岡村氏の発言世間的には不謹慎ものではあるだろうけど、内容に女性ガーって書いている時点でどうせこれもフェミさんの突撃した案件だろうなぁと思ったりもする。

今、正義マンっぽい人達がこのコロナ禍を利用しているのは大阪匿名通報500件で風俗潰しをしようとした件でも判る事だしねぇ…。

大方文句をつけた人達は本職の人達ではなく、件の女性の権利ガーとか普段から喚いているセックスヘイターな方々だろうなと思う。

新型コロナ 風俗業界勤務の女性収入ゼロ相談相次ぐ

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200427/k10012407191000.html

それよりも政府企業収入無くなった人達に対してきちんと支援しろと思うけどね。

普通にパチンコナイトクラブキャバ風俗ヤクザに金が回るから云々で出さないとか言える様な時期はとっくに過ぎたからねぇ。

そもそもそれ以前にその手に関係しない企業にすらまともな支援をしていないせいで、今は不渡りが倍増したり、カプセルホテル運営している会社コロナ倒産をしたりする様な実例まで出始めたみたいだしねぇ。

やっと今頃賃料云々の話が出てきたりしている時点でこの国いつもながら対応遅すぎだと思う。

もしコロナ禍が過ぎても大恐慌日本は致命傷を被る事になると思う。

政府支援を何もしなさすぎて。

2020-03-04

ひっそりやってね(弾圧


フェミニストがこれまでキリスト系やカルトと手を組み、過去国連海外を含め児童ポルノ禁止法青少年条例、そしてamazon等の民間に対してどれだけ暴れ続けてきたか

そして現在進行形赤十字JAの件でオタク以外の方々にどれだけのご迷惑をおかけして、尚且つ今も懲りずに国連ガイドライン独断変更や豪州議員ロビーをかけての外圧の輸入の為のマッチポンプを行ったりとどれだけ悪質な行為をし続けているか知らないからこんな暢気な事を言えるのだろう。

フェミニストに関しては独善的かつ強硬的に他者弱者権利すら悪用して、その権利すら踏み荒らしてきたから、結果今は世間から反社層扱いされるのは残当だよ。

あいつらが暴れたせいで児童ポルノ禁止法が歪み、リソースが割かれ児童予算がつかず、救済されない事態を招いたし、女性の権利に至ってはあの人達根底純潔教育悪魔合体があり、セックスヘイターだったりするからセックスワーカー人達を叩き、今や保母さんや実在女性ポスターすらバッシングし、国内でもグラドルコンパニオン等の職業反差別やら女性の権利やら平等を盾にして、逆に女性職業を潰そうとし、海外だと実際にレースクイーンを潰したりしたじゃないか

2020-01-21

フェミニストはもう終わりだよな

胸強調広告だと言われた「茜さや」さんを罵倒するフェミニストが現れる

https://togetter.com/li/1457440

今まではまだ漫画アニメ等の二次創作叩きに固執して世間人間に飛び火していなかったからこそ、痴漢冤罪方面以外ではそこまで敵視されていなかったけど、件の赤十字の宇崎ちゃんポスター以降のフェミの先鋭化による弊害で実害出始めて、更に日本でも同じ女性であるグラビアアイドルコンパニオン叩き等をし始め、挙句の果てには巨乳叩きと言う女性身体的特徴まで差別し始めたから、いよいよ本格的にフェミニスト危険思想及び反社集団認定され始めたよなと思う。

そもそもこの人達当時からセックスヘイターが多くて、セックスワーカー人達を叩いて回る人達だったし、日本フェミニズムの根底自体、ラディカルフミニズムであり、純潔教育等と悪魔合体をしたものに過ぎなかったのもあるしね。

しかし元来女性自由平等お題目にしていたフェミニズムこそ、女性権利や時には子供権利すら悪用して、お気持ちでこれらの規制を喜んで行い、男性のみならず同じ女性すら差別し始めたのは皮肉以外何でもないよね。

そりゃ嫌われるのも当然だよ。

これは何も日本に限らず、アメリカとかでもニンフ絵画ゴーギャン叩き等の形でフェミが先鋭化している事実はあるしね。

ここまでくるとフェミはもう世間的にも共産主義社会主義みたいな実質的には危険思想であり、反社集団と言う認定がくるのも待ったなしかもしれないね

2020-01-20

主力層に喧嘩を売るのは終わりの兆候

フェミニストVSオタクからフェミニズムカルトVSそれ以外」へ

https://togetter.com/li/1454864

しっかし当時の児童ポルノ禁止法や都条例で味を占め、増長しきったのかもしれないけど、その後与党パージされ、野党でもフェミ候補が勝てなかったにも関わらず、今だ赤十字ポスターはおろか、案の定実在巨乳女性までバッシングしだしたのだから、救いようがないとしか言いようがないよね。

それこそ当人達がセックスヘイターである事を最近では隠しもしなくなって、セックスワーカー人達を平然と叩きにかかったり、それに飽き足らず、国内外レースクイーングラビアアイドルコンパニオンなどの女性職業バッシングして逆に奪いにかかっているのだから呆れ果てるよ。

日本に限らず、児童ポルノだの青少年だのを悪用したせいで子供に関わるだけで不審者扱いされかねなくなったから、誰も子供に関わらなくなった結果、余計に子供危険に晒される事態を招いたり、海外ではそれこそ実在児童被害悪化したりしたのだから、そりゃこれらをツールとして悪用してきたフェミが嫌われ出すのは当然と言えるよ。

また当時言われていた通り、ここで規制の流れを止めないと際限なく、あいつら増長して、単純所持規制ブロッキング等のネット規制漫画等の創作物規制に飽き足らず、それ以外の分野にも規制が波及する様な事態になるぞと言われていたのに止めなかったものから、予想通りの事態を招いて、今頃それが問題視されているのも本当に皮肉しか言いようがないね

やはり人間と言うのは実害を受けないと良く理解できないものだと言うのがここでも良く判るよ。

こう言うのをみても今後フェミニズムは明確に衰退し、世間的にも敵対視されるし、こいつらの悪用してきた弱者権利も巻き添え的に衰退していくものだろうと考えるよ。

それにしてもいらすとやは凄いな(笑)

2019-02-26

anond:20190226155025

エロ絵が反乱しても平気な変態からこそ、むしろ区別ついてなくてまともな社会人なら全年齢とみなすものエロ絵と同類とか感じてしまうって可能性もあるのでは

何でもかんでもセックスヘイターガーにしていい案件なのかちょっと考えてほしい

2019-01-26

「ツイフェミ」とは何かについての仮定

総体としては「ツイフェミ」は「ネトウヨ」と対象主義・主張は違えどもほぼ同じ使われ方をしている。


フェミニズムには詳しくはないので、同じ主義主張を持つものを重複している場合があるので注意されたい。


1.「ツイフェミ」とは広義にはツイッター上のフェミニストの略称蔑称)、「ネトウヨ」と同様の略され方である


2.「ツイフェミ」が何を指すかは「ネトウヨ」と同様、発話者によって幅がある。


2-A.比較的多く見られるパターン

男性言動に対して「ミソジニー」と呼ぶ人

・「女性被害者性」「男性加害者性」「非対称性」「権力勾配」「性的消費」を主張する者

・「ラディカルフミニスト」、特にそのうちの「ドヴォーキン・マッキノ主義者」

・「ミサンドリスト男性憎悪者)」

・「表現規制を主張する者」

・「被害者意識の強い女性

・「女性クレーマーハラッサー」


2-B.少数だが以下のような人を指す場合もある

・「男性差別はないと主張する者」

・「女性の権利を主張する者」「党派系統を問わない、フェミニズム支持者」

・「オタク嫌悪

・「セックスヘイター性嫌悪者)」

・「トランスフォビア」

・「女性の権利を主張するパターナリスト・マターナリスト」

・「母性保護主義」「レズビアン分離主義

・「女性新自由主義者

・「女性中道左派政党支持者」

・「禁欲的・純潔主義宗教信仰者、特に新興宗教

・「スピリチュアル

・「ファシスト全体主義者)」


3.攻撃言動が少ない人間が「ツイフェミ」とは呼ばれる事例は少ない。これも「ネトウヨ」と同様である

2018-10-04

ネット上でフェミニスト自称する女は何者なのか

ネトウヨならぬネトフェミって言うのか?

女性キャラクター性的消費だからゾーニングして隠せだの

男は歩いてるだけで強者から弱者である女性配慮して隅っこの方を歩けだの

実の父親が女の赤ちゃん乳首をツンツンするのは性的虐待だの

ネット上でフェミニスト自称する女はミサンドリーだとかセックスヘイターだとか色々な意見があるが

ネット上でフェミニスト自称する女は何者なのか

男嫌いレズビアンが世の中にいっぱいいるって考えると割と簡単説明がつくのだが

2018-08-25

anond:20180823020608

フェミニズムは今ではやや暴走気味で、セックスヘイターみたいなフェミニズムですらないラディカル思想フェミニズム呼称されたり、明らかにわがままを通してもフェミニズムとして認識されたり、結局負の要素すべてをフェミニズムという言葉が背負い込んでしまっている。なんでだろうね。一昔前のフェミニズムが割と考えなしで無理くり男女平等を急進的にすすめてしまって、その負債を今の思想家が背負わされてるのかな?

男がフェミニズムになるべき理由、なんてもの噴飯物だけど、実際に界隈ではそんな思考がたくさんあって、正直ビビるtwitterまなざし村関連も正直喧嘩したくてフェミニズムアンチフェミニズム陣営に分かれてる所あるし、平等になってしかネット情報発信が容易とあれば憎み合い殴り合う人間が出てくるのは当然だよね。

重荷かも知れないけど、ネット情報発信する人はたとえ匿名であれ必要最低限勉強をする必要があるのではないのかと思う。そんな重責を負わなくたってという人も多いけれど、いつどんな情報拡散されるかもわからないのに適当に呟いていい道理はない。もう二三年もすれば反動的にマスキュリズム認知されそうだし、より殴り合いがひどくなりそうだけど。

2016-12-19

千葉大医学部レイプ事件レイプされた女にも非があると俺の知り合いの千葉大医者は言ってた)もそうなんだが、

なんで無関係人間が怒るんだろうな。どうでもよくね?

俺たちには何の関係もないじゃん

id:font-daさんも「なぜ、あなた加害者を憎むのか?」ってエントリ上げてて、全くその通りって膝を打ったよ

外野がガタガタいうことじゃないんだよな、本来

当人同士でカタをつければいい

理想は男がごめんなさいして女が許してあげるのがいいと思う

そうしないと少子化日本が滅ぶ

セックスしたら警察が来るって異常だよ

俺はアオイ模型さんやてんたまさんフォローしてっけど、この国のセックスヘイターやばいところまで来てると感じる

2016-02-19

http://anond.hatelabo.jp/20160219013645

この手のセックスヘイターはなんで性行為を無理矢理暴力に置き換えるか。

異性が凌辱される姿に興奮するのは別に男女差はなくて、

BLとか見ても頻繁に目にする題材だろ。最近電子コミック広告でよく目にするようになったじゃん。

あいうのは人類普遍的に持ってる闇の欲求の1つであって、

本来男女差別とは別の話なんだよ

2012-08-17

従軍慰安婦ってただの売春婦なのになぜそんなにこだわるやつがいるのか。

売春を無くすべきだと考えてるの?

セックスヘイターなの?

2012-08-07

いい加減リアルフィクションの違いをつけようぜ

幼女を性奴隷にしたいってそんなにマズい発言か?

その幼女は実在するのか?

いい加減セックスヘイターの糞フェミ共は気づけよ。

俺達が相手にしてるのはフィクションなの。

お前ら卵子羊水の腐ったオニババには興味ないですからー。残念。

ま、キモオタ批判してる暇があったら幸せ結婚して妊娠出産育児経験して一人前の女になってくださいよ。

2012-07-21

http://anond.hatelabo.jp/20120721130727

女性男性と比べ、セックスヘイター割合が高いよ。

そうなると男性向け女性向け問わずポルノ作品全般が嫌悪の対象になる。

私の場合セックスヘイトというより、異性への幻想が恥ずかしげも無く丸出しになった作品に嫌悪感あるかな

ボーイズラブって、「女が思う、こうあって欲しい男像」が丸出しになってるじゃない。

高身長イケメン若いのに仕事が出来て高収入スポーツも万能、育ちがいい、頼りがいがある、可愛いとこもある、

家事も万能、パートナーを一途に愛する、共感性もある…みたいな。

両立しえない長所なんかも、女の望むように詰め込まれてる。

少数ながら腐男子も居るけど、基本的には男が入ってこない文化から、女のやりたい放題。

なんていうか…女性版のホモソーシャルだよね。ホモソーシャルも嫌いだけど。

似たもの同士が寄せ集まって、自分たちに都合のいい幻想を構築している文化圏が気持ち悪い。だから嫌いなんだと思う。

2012-04-14

http://anond.hatelabo.jp/20120414200640

子供望んでないなら自分セックスしなければいい話なんだから

お前は結局それが言いたかったんだな。

セックスヘイター自己アピールが百害あって一利なしだってこと、理性的人間ならわかる筈なんだが、まあ増田理性的人間ばかりじゃないからなあ。

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