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はてなキーワード: 一般大衆とは

2024-03-26

[]画像生成AIなんてのは一般大衆向けの見せ球にすぎないので

当の一般大衆に不評なら「本命」守るためにもあっさり規制を受け入れるでしょうねビッグテック

ロリエロ画像で抜きたいキモヲタビッグテックの威を借る絵師叩きマン絵師と反AI陰謀ガーってわめくんだろうけど

2024-03-21

anond:20240321120842

から本来は、「作風権」という権利を法的に確立させるべきなんだよね。

とある企業が、某有名イラストレーター作風に似せた絵を広告に使ったら、

一般大衆は、その絵が某イラストレーターのものだと勘違いして、

パクリ騒ぎになった挙句企業が取り下げた事案があったやん?

こういう事例をみるに、著作権では保護されない作風にも、実は、

なんらかの権利らしきもの存在するのは確定的にあきらかなんだわ。

anond:20240321052857

普通に「才能の一般化」でいいと思い増田

まあ実際は一般大衆がニセモン作れるようになるだけなんだけどね

時代に合うエッセンスを足し「続けられる」のは才能がある人だけだよ

anond:20240321052857

才能の民主化 以外の表現はありますか?

ChatGPT

才能の民主化以外にも、AIによって特定スキル能力が広く一般アクセス可能になる現象を表すいくつかの表現があります。ここでいくつかの代替表現を紹介します:

1. スキルの普及(Skill Diffusion):

この表現は、特定スキルセットが特定グループ個人に限られていたのが、AI技術のおかげで広範囲にわたる人々に広がっていく様子を指します。

2. 能力平等化(Capability Equalization):

こちらは、AI提供するツールサービスが、さまざまな能力スキルに対するアクセス平等を促進することを強調しています。これにより、誰もが高度なスキルを身につける機会を得られるようになります

3. 創造性のアクセス拡大(Creativity Access Expansion):

AIツールデザイン音楽文学などの創造的な活動において、専門知識必要としない方法で広範囲の人々に利用可能になることを指します。この表現は、創造的な表現の機会がより多くの人に開かれていることを示します。

4. 技術エンパワーメント(Technological Empowerment):

AIを含む先進技術が人々に力を与え、以前は不可能だったことを可能にするプロセスを指します。これは、個人自身能力拡張し、新たな可能性を探求する手段としての技術役割を強調しています

5. イノベーション普遍化(Universalization of Innovation):

AIイノベーション創造的な思考を促進し、これまで専門家特定の才能を持つ人に限定されていたイノベーションプロセス一般大衆に開放している現象を指します。

これらの表現は、AIいか社会におけるスキル能力創造性に関する障壁を低減し、より包括的平等アクセス提供しているかを様々な観点から捉えています

翻訳お絵描きプログラミングなどが恵まれ特権階級限定された時代からAIを使うことで次第に一般大衆まで可能になりつつあります。この現象名前をつけるとしたら、「才能の民主化」でよいですか?

ChatGPT

はい、「才能の民主化」という表現は、翻訳お絵描きプログラミングなど特定スキル特権階級特定の才能を持つ人々に限定されていた時代からAI技術進化によって一般大衆もこれらのスキルを使えるようになった現象を表すのに適しています。この表現は、AI提供するツールサービスが、従来は特定知識経験必要としていた活動を、技術的な背景や専門的な訓練を受けていない人々にも可能にすることで、スキルや才能を社会全体でよりアクセスやすくしていることを捉えています

「才能の民主化」は、情報技術進化がもたらす教育機会の平等化、創造性の促進、そして人々が自分ポテンシャルを最大限に引き出す手段としてのAI役割を強調します。この現象は、個人創造性や生産性を向上させるだけでなく、経済的社会障壁を低減させることにも寄与しています

AIによる才能の民主化は、多様な分野でのイノベーションの加速、新しい職業の創出、そして教育仕事における新たな機会の開拓といった、広範な影響を持っています。このような変化は、技術がどのように社会に組み込まれ、人々の日常生活職業革命をもたらしているかを示す良い例です。

2024-03-16

anond:20240316165742

法学の基礎は何千年も昔から存在するのに今までそれを学ぼうともせず何十年も中身のないアホ議論を繰り返してきた人たちだよ?日本人は。

政治だって昔はもう少し真面目に報道して一般人は真面目に議論してたけど民度低すぎて結局こうなったんだよ。日本人じみて育つってことは経典のないカルト宗教に入信してるみたいなもんだから


学に興味なくて勉強したくないし難しい話を聞きたくはないが、簡単な話で分かった気にはなりたい。知識を得た気になりたい。できるだけ楽したい。そして偉そうに文句を言いたいだけの奴ばかりだよ

学ぶ意思のない奴の方が多い

じゃなきゃネトウヨとか暇アノンとかが出てくるわけないじゃん?

現実に今起こってる一般日本人議論レベルの低さは、素人一般大衆に議論させたらこうならざるを得ないという視点で見るべきと思う

中食などを自炊に含むのか問題そもそもなぜ自炊VS外食で争うのか考えればすぐ解決する

中食冷凍食品とか惣菜)とか冷凍食品などを自炊に含むのかどうか、というのがちょいちょい話題だけど、そもそもなぜ「自炊VS外食」という対立軸で戦うのか考えると

外食は高い!自炊やすい!おまえは自炊をしないだらしない人間!!!

一方的マウントを取るためである、と考えると中食などを外食に含むかは

中食を取る人間生活保護受給者貧乏を訴える人物であれば冷凍食品中食外食という高級品であるため批判対象であり、中食を取る人間がそういったことを訴えない一般大衆であれば時短のための賢い自炊として褒められる」

結論付けられる。

まり冷凍食品自炊外食のどちらであるか」は「お前の属性によって批判対象かそうでないかは決まる」のであり議論無意味なのだ

仮にお前が生活保護受給者のような嫌われ者属性があると冷凍食品だろうが野菜だろうが自炊だろうが批判対象になるし、自民党政治家上級国民、人気者であれば料亭どんちゃん騒ぎしても批判されない。

これだけである

2024-02-21

anond:20240221044214

一般大衆車がAIで作ったかのような似たり寄ったりのデザインとなってもコンセプトカーは残るようなもの

2024-02-20

anond:20240220230654




(注:つまり、実際にドキは文章公表する(あるいは実際に公表したものよりも過激な内容を公表する)つもりが(一時的にであれ)あったのだからにじさんじ側の(公表されることを前提とした)対応は完全に的外れではなかったと言い訳できる、という意味だと思うけど間違ってたら教えてほしい)



もし私が正しいのだとしたら、これから何が起きるのか?

私がこれまで述べてきたことが多かれ少なかれ正しいと仮定すると、にじさんじにはこれから進むべき道として2つの選択肢がある。ひとつは、ENライバーが長期に渡って沈黙し、その後、徐々に配信を増加させ、セレンセレン契約解除の話題については、今後、完全に沈黙するというもの。そしてにじさんじは見当違いの攻撃をやめ、これらの出来事をなかったこととして扱い、ネットユーザーたちが飽きることでタレントに対する叩きが鎮火し、ENが利益を上げられる程度にファンが残るという未来に賭ける。2つ目のアプローチは、最終声明を出してコミュニケーション齟齬があったことを大まかに説明し、セレンに深く謝罪し、責任者大砲に詰めて太陽に向かって発射したこと保証することで、タレントと他のマネジメントに対する批判を鎮火させるというもの

一般大衆相手にする企業で働く中で気づいたのは、経営陣は、たとえ対策を講じた後であっても、失態をきちんと説明したがらないことが多いということだ。というのも、大衆はそれを聞いて赦すかもしれないが、株主にとっては株価に対する不安感に繋がるからだ。この一連の出来事について私が正しいかどうかは別として、私が望むのは、にじさんじが再建のために必要改革を行い、合理的範囲でできる限りの透明性を世間提供することで、残されたタレント懸念払拭することであるしかし、この道を歩むには、重大な失敗について自らの不利になるような告白をする必要があり、同時に、前に進みたいという彼女の願いを尊重するためにドキと協力する必要がある。こうした困難があるため、この惨事が完全になかったことにされる可能性のほうが高いと私は考えている。

最終的な感想

煎じ詰めれば、広報チームの基本的仕事は、ある問題理解し、その問題に対する大衆見方リアルタイム分析し、最終的にクライアントの望む方向に大衆見方を動かすメッセージを作ることである。もし私がここで説明したことが多かれ少なかれ正しいのであれば、にじさんじ広報戦略は、これら3つのタスクのそれぞれを失敗させたことになる。にじさんじ広報チームは、法務から誤った情報を与えられたため、そのせいで誤ったスタートを切ったのかもしれない。だが、その後、ドキバードの発言世間憶測対応して戦略を調整できなかったことは、この最初ミスとは別の、さらなる失態である

これらの広報の失敗もすべて、タレントマネジメント領域で起きた失敗とは別のものだ。ENマネージャーは、最も人気のある女性配信者をサポート保護することに失敗し、彼女自殺未遂を起こし、その後、退社交渉のために弁護士を雇うことになった。私が広報という観点からこの大失態を分析しているのは、タレントマネジメントの不始末を謝罪してほしいからではない。そうではなく、いかにして広報対応のまずさが、会社にとっての悪い知らせを、支社全体の存亡すら危うくさせるような破滅的なスキャンダルに拡大させてしまったのかという点を説明たかたかである皮肉なことに、にじさんじ広報アプローチがここまで的外れだったことは、我々にとって幸運だったのかもしれない。なぜなら、有能な広報チームであれば、こうした根本的な問題を覆い隠すことで、根本的なタレントマネジメントの欠陥を放置させる結果になったかもしれないからだ。この大惨事きっかけに、にじさんじ上層部が己を見つめ直し、タレント人事、広報翻訳サービス改善するための真の改革を行うことを期待したいが、これまでの動きを見る限り、楽観視はできない。

2024-02-16

責任と対価

弊社にて新たなプロジェクトが組まれ

流行り廃りのある業界なので流行り廃りを見極め商品改善廃止、発案、カタログ改定などを行うらしい

増田製品企画開発部に居るのだが弊社の企画開発部は所謂オーダーメイド品に対しての企画開発しか行わないので一般大衆向けの企画開発は未経験なのである

あいいや、これも何かの縁だし異動するのも悪くはないな、もう五年もこの部署にいるし二人ぼっち部署から残された先輩に負担がかからないといいな、などと考えていた

だがしかしどうも、兼業しろという話なのである

わかった、兼業するし今までの業務もこなす、しかしそれなりの手当てをくれ、と言ってみたが却下された

労働には責任と対価が必須、というか付き物だと思う

何か対価を得られるので責任をもって労働することができる

対価を得られない仕事なんてただ怠惰になるとしか思えない

複数人でこのプロジェクトを回すらしいのだが果たしてどうなるだろうか

対価を得られるために頑張って社内評価を上げておこうと思うのだが、ほかの人との歩幅は合うのだろうか

4月から運用開始らしいが、今から不安で仕方ない

2024-02-12

はてブがまた集団リンチしてる

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/nyake/n/ne7e986f37a0f

serio 男女を逆にすると、「NANA好きの元カノ」の貞操観念ゆるゆるエピソード同人誌にまとめる、といったところかな? 特定作品好きな人はこういう性格をしている、という偏見バリバリ企画だな。

対称として、貞操観念がゆるゆる、に相当することなんて言ってない。

偏見バリバリなのはこの意見賛同者だと思う。

相手悪魔化して、悪魔だ!と叩くの、何なの。

それに、特定作風好きな人一般大衆の平均とイコールだったら、ランダム国民新海誠を観ることになる。傾向があること自体は、むしろ自然だ。

fujifavoric かつての(時には現行の)交際相手を、本人のいないところでネタにしたり嘲笑したりするのって自分の周囲だとなぜか殆ど女性で、それが本当に苦痛で男女交際が嫌になった頃の気持ちを思い出した

たとえば、こちらの意見偏見として批判しないのか。文化によって人の振る舞い・性格が異なることはあり得る。

sunagi ぶっちゃけやってることは「だめんず・うぉ~か~」と同じなんで、出すこと自体は止められないけど、批判が来るのは当然でもある。人間コンテンツとして見てるんだもの。その覚悟なかったの!?って方にびっくり。

謝罪するのは覚悟がなかったせいだ、とレッテルを貼る証拠がない。

国語問題だと思って文章を読むと、謝罪理由は「自虐意図を伝えられず、企画で傷つけてしまたから」

zuiji_zuisho 「なんかすいません」の体を取りつつ自分全然間違ってないし有意義なことやろうとしてたんだけどわからねーかー、かーっ!感がすごい文章だなと思った。(そしてそれなら中止しなくていいじゃん、とも)

謝罪全然謝ってないぞ系の誹謗中傷はよくあるが、なぜ頭を下げてる人をさらに上から殴ろうとするのか。

hyphenkorosi 「私の伝え方が悪く、傷つけてしまたこと、心から申し訳ございませんでした」ですってよ。この「伝え方が悪かった」謝罪をする全ての人を信用できない

この手の謝罪文への文句結構聞くが、まったく共感できない。

「誤解を招いて申し訳ありません」とかね。

だが理由説明されてるのは一度も見たことない。

——どうしてそれだと信用できないんだろう。


表現の自由が、今日今日とて止まない集団リンチで、消されていく哀しさ。

2024-02-11

行列のできる相談所を視聴してXでつぶやくのが一般大衆健常者の在り方なんだなあ

2024-02-03

原作者による原作改変の告発ミスリードする一般大衆

セクシー田中騒動海猿原作者(以下、佐藤氏)のnote話題になっているけど、

みんな大事なこと忘れているし、佐藤氏も敢えてそこに触れてないことが気になった。

死ぬほど嫌でした

https://note.com/shuho_sato/n/n37e9d6d4d8d9

佐藤氏に限らず多くの原作者がいうのは

原作使用料興行収入比較して安すぎる」

ということ。

これ、まるでメディアミックスによる報酬原作者は受けていないと言いたげで、(まあ実際その通りなのかもしれないけど)

一般大衆はそこに同情してTV局や編集者鬼のよう批判している。

でもそんなことないよね?

メディアミックス恩恵は、漫画小説増刷による印税増という形で得ているよね?

どいつもこいつも誰もそこに触れない。

同情を誘ってファンネル飛ばす人と、それに乗る一般大衆

いい加減、真実を見極める目を持ってほしいものだ

2024-01-15

anond:20240115131760

アイドルの方が一般大衆アプローチできる要素は多かったと思う。あと単純に可愛くてごめんは想像以上に一般ウケが悪かった。ここでいう一般大衆ウケるというのはとりあえず「テレビに呼ばれるような認知のされ方」とでもしておく。

YOASOBIとハニーワークス(早見沙織)であればYOASOBIの方が一般から認知度は高い。


あとはTikTok踊ってみた系の動画アイドルは可愛くてごめんほどぶりっ子感はないので、幅広い層が踊っていた(=幅広い層にアプローチできる)が、可愛くてごめんは地雷女とか地下アイドルとか、わりと踊る層がアイドルに比べると狭いように感じた。しかもそういう地雷女とか地下ドルを見るような層は、歌からアニメに移動したりせず、歌を歌として消費するだけで終わりがち。


あと実感として、可愛くてごめんはわりとパンピに嫌われていた。仕事先とか趣味の集まりとかでも、アイドル特に嫌われてる印象はなかったが、可愛くてごめんは明らかに引いてみている人が多かった。

2024-01-05

anond:20240105085033

メタブで「炎上正義か?論」が議論されていたが、炎上の難しいところはここなんだよな。

ペットを死なせたくない飼い主。

ペット擁護派に対して、一般大衆は「ペットを逃がす遅れのせいで乗客死ぬかもしれないだろ」というカードを切ってくる。

本当に誠実ならば「ペット分の席を空けることで生じるコスト負担したくない」が本音のはず。

だけどもちろんそれだと負けるからさない。

ポスト・トゥルース

一般大衆はお互いの顔色を見て、戦況に都合のいいことだけを言う。

から炎上とは、真理で悪を正すのではなく、仲間外れを追い込む見せしめに過ぎない。

どこかで見覚えあるだろ?

そう。

クラスでやってた、いじめだよ。

違うのは学校と違って、ひとつながりの巨大なネットからは逃げ場がないということ。

2024-01-03

箱根駅伝って大ブレーキがなくなったから、全然まらなくなったよな

20年前くらいは毎回必ず一回は大ブレーキが起きていた気がする。

それで、カメラトップから最下位近くを走っている泣きそうな顔をしているブレーキ選手を大画面で映して、テレビアナウンサーが本当に嬉しそうに三文芝居としか思えない精神論根性論下品にがなり立てて、本当に微笑ましくて面白かった。

それがここ10年くらいほぼない。

結局のところ昔は精神論根性論が幅を利かせていて、スポーツ科学無視されていて、無茶が横行していたのだろうな。

今はしっかりと選手の体調とかも管理されて、そんな根性論唱えていた監督パージされて、選手たちに無茶をさせずに走っている……。

きっとそんなところなんだろう。

ただまあ……ブレーキがなくなって、結果もほぼ決まっていて、箱根駅伝にはサプライズがなくなってしまった。

箱根駅伝は俺みたいな駅伝にまったく興味がない一般大衆には非常につまらなくなってしまったな。

2023-12-22

そもそも一般大衆電車で片道40分の通勤を甘受してる時点で価値観が相容れない

2023-12-20

anond:20231220195259

性急な告白って犯罪級に悪いのか・・・🤔?

からすると女子から告白されるのって誰からでも嬉しいもんだが。

フェミニズムを受け入れた結果、一般大衆から心の広さが失われてね?

2023-12-11

トランスジェンダー関連 自分の考えまとめ

最近トランスジェンダー関係ツイートをよく追っていた

トランスジェンダー(他いろいろの性的マイノリティ)の味方になりたいアライさんとGC側の果てしない論争が目を引いたからだ

毎回議論脱線していき、論破合戦になるばかりで肝心のトランスジェンダーは置いてきぼりの状況が悲劇的だ

なんとなく自分の考えがまとまってきたのでまとめておく

文献を引いてくる気はないし単語かいろいろ間違ってるんだろうけど当事者たちも全然その辺統一感が無いので気にしない

これは自分トランスジェンダー関連をこう思って過ごそうと思っているというまとめである

あの界隈は本当にややこしいのだが、性同一性障害と言われている疾患とトランスジェンダーがまず違うらしい

性同一性障害は数百万人に一人の頻度で発生し、幼少期から自分の体の性別に強い違和感をもって生きていく疾患である

その違和感改善するために適合手術という外科的手術があり、見た目を変え、違和感の根源である生殖器を取り去ることで苦痛を和らげようとする

この手術がめちゃくちゃ体の負担になるのは容易に想像できるし、外科手術だけでなくホルモン投与なども行わなければならない

そこまでしても実際に異性になれるわけではないのでもともと男として生まれた人は妊娠出産はできないし、女として生まれた人は精子を作れるわけではない

それでも手術をしてよかった、見た目が異性らしく見え、生殖器を取り去ることで、周りからも異性として扱われやすくなるし、自分自身がもともとの性別から変われたと思えて楽になった、という人はいると思う

どれくらいいるのかはわからない

もともとが数百万人に一人だし、そこから実際に手術する人は一部だろうし、そこから長きにわたって後悔せずに生きていける人はさらに一部だろう

手術なんてしなければよかった、しても意味がなかった、多少は意味があっても苦痛のほうが大きかった、という人も絶対にいるし、手術をした人の中でどちらのほうが多いのかはわからない

性同一性障害治療の一環としての外科手術はいまだに試行錯誤されている段階であって、決定的な治療ではない

五十年後に同じことをしているかというとしていないだろう

今できる精一杯としてこの不完全な処置をしているに過ぎないし、それが今できる最善なのかもわからない、それでもやる人はい

特例法はそうまでして体を変えた人が特例として戸籍を変えて生まれた時と違う性別で生きていくことを容認する法律だが成立して何年もたっているので現状とはずれてきている

現状のずれとは何か?

もともとこれは性同一性障害患者用の特例だったが、そうではない人々も戸籍の変更を強く求めるようになったこである

性同一性障害ではないのに戸籍の変更を求める人々、それはトランスジェンダーである(と私は理解している)

最初に述べたようにトランスジェンダー性同一性障害は違う

トランスジェンダーという概念性同一性障害を含んでいるが、もっと広義なものであるらしい

本来性同一性障害であれば幼少期から違和感があるはずだが、幼少期には特に違和感がなかった人が人生の途中から違和感を感じ始めることがままある

幼少期から違和感があった人のなかに性同一性障害ではない人もいる

ここが本当にややこしい

色々見てみても、言葉遊びみたいなのになっててわかろうとすればするほど難しかった

今の私の理解としては、性同一性障害ではないトランスジェンダーは、もともとの体の性別にかかわらず自分のことを異性だと思っている人のこと

女の体でも男だと思っているし、逆もまたしか

から外科手術をしたりホルモン投与をするしないに関わらず自分は男ではない(女ではない)と思っているし、必ずしもそれらの医学的補助を必要としない

そして、これは全員ではないかもしれないが自分だけではなく周囲から自分がこうだと思っている性別で扱われることを望んでいる

その一環として自分の望む性別戸籍を変えたいというのは、自然な流れである

性同一性障害だけではなくトランスジェンダーに対しても戸籍変更を認めるか否かが問われていて、おそらく流れとしては認めるべきであるという方向に進もうとしている

で、ここで議論になるのがトランスジェンダーという存在社会の中で存在感を増すということは必然的性別によってわけられていたことが意味をなくしていくということについてである

性別によってわけられていたことが意味をなくしていく話をする前に改めてトランスジェンダーについて話す

トランスジェンダーは幼少期からずっと違和感を抱えている性同一性障害とは異なる

疾患ではないとする動きもあるらしいが、それは非常に納得できる感覚で、トランスジェンダーとは疾患ではなくライフスタイルに近いと考えると私としては非常にすっきりする

ベジタリアンみたいな感覚と似ているなと思う

そういうライフスタイルで生きていくことにした人達

そういう風にしか生きていけないの人たちもいるのだからライフスタイルと一緒にするなと言われるのは間違いないが、トランスジェンダー定義自体がどんどん変わっていっているのでどうしようもない

ライフスタイルだと思うのはデトランスする人たちがそれなりにいるからということと高齢になってから突然トランスする人たちが一定いるからだ

自分の体の性別についての違和感が不可逆的なものなのかどうか、というのは大切なポイントだと思う

ここでベジタリアンのたとえを使うけど、ベジタリアンとして一生生きていくひとと、途中でやめる人、両方いる

もしベジタリアンとして生きていくと宣言して社会的にもベジタリアン認識され、以後一切肉も魚も食べられません、これはあなたが決めたことです、途中で気が変わったといっても無理です、と言われたら困る人は沢山いるだろうな

そしてその人が一生ベジタリアンとして生きるかどうかは寿命が来て死んでしまうまでわからない

いまトランスジェンダーが異性として生きていく、一生そのままだ、と思っていてもそうなるかどうかはわからない

実際高齢になってからトランスする人がいるのだから、いま三十代でそう思っていても六十代になると変わるかもしれない

トランスジェンダーというライフスタイルが定着すれば必然的性別というのは可逆的なものになる

いまそういう概念があるのかわからないが、不可逆的トランスジェンダーと可逆的トランスジェンダーがあるんじゃないのかなと思っている

実際どういう扱いなんだろうな

トランスジェンダーだと思っていたけれどそうではないみたいです、という人たちは確実にいるわけだが、アライさんはトランスジェンダーだった場合を考えてその人が最大限トランスジェンダーとしての生活を送れるように推奨していると思われる

不可逆的トランスジェンダーにとっては歓迎すべき対応だろうけど、可逆的トランスジェンダーは後悔する可能性が高い

GC側は可逆的である可能性を憂慮しているし、アライさんは不可逆である可能性を重く見ている

特に今は思春期の子供たちが話題になることが多いが、当然両方の子供たちがいるし、一方にとって良いことは一方にとっては悪い

唯一にして絶対の正解はない

正解はないのに正解だけを求めようとするとそこからこぼれていく人がいる

置いてきぼりにされる当事者たちの出来上がりだ

さて、そのような可逆的不可逆的が入り混じったトランスジェンダー社会のなかで存在を増していくとどうなるか

当然性別でわけられていた施設はどんどん意味をなくしていく

目の前の人が自分想像する性別とは異なるかもしれない

でも現時点で性別の差は物理的にも社会的にも大きくて、突然その概念をめちゃくちゃにするようなことをすれば社会的混乱は必然

段階的な対応が求められる

私としては性同一性障害をふくめてトランスジェンダーという存在がなくなることはないので、一緒にあるべき社会を考えていくことは絶対必要だと思っている

ベジタリアンという存在はなくならないので一緒に生きていく社会を考えるように

ベジタリアンメニュー、肉魚を食べるか食べないかの事前確認、いちいちそれに対して感想を述べたりしないし過剰反応もしないし拒絶もしない

そういう感じのイメージ

いまトランスジェンダー議論になりがちなのはまだ社会のほうが受け入れ態勢ができてないのに理想論優先で先走ってしまうことがままあるからだと思う

現実的な話ばかりしているアライさんが沢山いる

それに対してびっくりしてしま一般大衆をして理解が乏しい愚者みたいに扱っているのが非常に嘆かわしい

こういう人たちはトランスジェンダーサポートしたいのではなくて、概念で誰かを殴るために活動しているんだろうな

なぜならそんな風に一般大衆論破してもトランスジェンダー理解が深まるわけじゃなくてむしろ反発を呼ぶだけだから

ロビー活動としては下の下、愚の骨頂

たここでも置いてきぼりになる当事者たち

トランスジェンダーは、もともとの体の性別にかかわらず自分のことを異性だと思っている人であり、「トランス女性女性です」の言葉象徴するように常に周囲から自分がこうだと思っている性別で扱われることを望んでいるので、女性スペースがあるなら女性として使用したい、それが許されないことは非常に苦痛を感じるだろうことは想像できる

だが少なくとも現時点でその望みがあるとして十全に叶えることはできない

まだその段階にない

それが性別でわけられたスペース利用についての議論スタート地点

ではゴールはどこなのか?

これは人によって目指すものが異なるだろう

そもそも性別でわけたスペース自体なくしていまいたい人、自分の望む性別のスペースにスムーズに入れるようになりたい人、スペースの問題ではなく医学が進んで実際に身も心も異性のものに転換されることだけを望む人、ほかにもいろいろいるだろう

望むゴールが違えば話はどんどん食い違う

譲歩しているのだ、と双方が思っている

トランスジェンダー関連の話になると必ずトイレフロ問題が取りざたされるが、これについてはそれぞれの思う理想のゴールをきいてから始めたほうがいいのになと常々思っている

混浴を目指す人、身体的な区別を目指す人、ジェンダーでの区別を目指す人、それぞれ違う

いずれにしてもトランスジェンダーという存在を前提とした施設を考えていく必要はあるだろう

私自身の意見としては性別で分けられたスペースは維持されてほしいしそのうえで性別で分けないスペースの併設が望ましいと思っている

性別で分けないことを多くの人が望めば性別で分けられたスペースは縮小していくだろうが、そうでない場合一定数残していく

その数のバランスニーズによって考える必要があるがニーズが少なくともゼロにはしないという感覚があってほしい

それが多様性のある社会というものだろうから

以上、大体私が気になっていたことについての考えをまとめました

色々考えすぎてごちゃごちゃしていたのをまとめられてよかった

満足しました

2023-11-28

やっと自分がまともな人間じゃないことに気づいた

中の中くらいから中の下くらいの一般大衆の1人だと思ってたけど下の中だったわ

30になっても恋人もおらず趣味マンガアニメ鑑賞。精神性は中学生からほぼ再調査はしていない

自分を高めることは何もせず、仕事でも腫れ物扱い。

誇れることは収入くらいでそれもまぁこの歳なら平均よりちょい上くらい。

自活か出来ないので今はこどおじで何とかなってるけどいずれはでてかないといけない。

常に希死念慮抱えてるくせに死ぬ勇気は1ミリもない。

このまま波のない下り坂の生活が一生続くんだな

常に何とかしなきゃいけないと思ってるけど具体的に何をすれば良いのかわからいからひたすら焦燥感のみ募っていく。

死にてぇな

2023-11-16

課題 笑顔の人たちを絵に描いてください

結論

弱者男性を描いた人はいませんでした

弱者男性は「みんな」には含まれません

政治家学者一般大衆にとってもそうでしょう

葬送のフリーレンの日本映画的なベタな泣ける!とコテコテ深夜アニメ臭さの同居

寿命の違いによる悲恋とか命の儚さとか大衆向けでエモい感じなのにどうして「勇者」とか「貧乳コンプレックスエルフ」とかJRPG臭いというか

ゲームファンタジーぽさがこんなに強いんだろう

一般大衆にもゲームファンタジーに慣れすぎたオタクも両方取り込みたかった?

ゆうしゃ とかドラクエ以外で聞かないし貧乳コンプレックスエルフとか海外ものでは見たこともない

フェルンの唐突下ネタ、フェルンのシュタルクへのコテコテツンデレ恋愛、透明ガラス器のパフェとか巨大ハンバーガーとか敢えてやってるんだろうけど意図がわからない

https://i.imgur.com/7hkj8C6.jpg

葬送のフリーレン

https://anond.hatelabo.jp/20231114134840

2023-11-06

anond:20231106205958

日本の成人人口を約7000万人として、そのうちの1%相手にするとして70万人。0.1%相手にするとして7万人。つまり一般大衆のうちのごく一部だけを相手にして成功したとしてもそこそこやって行けることになる。(一冊あたりの印税を例えば100円として掛け算してみると...)

たとえば、あんたの言う「そういう層」を全く相手にしてそうもない橘玲は十分にベストセラー作家としてやっていけてるようだし稼げているだろう。彼の本が何百万冊も売れているわけではないだろうけれども。

anond:20231106125047

それは自分も同じだろ?

マイノリティかもしれないのになぜ自分一般大衆と同じだという願望を事実として押し付けてくんだよ

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