はてなキーワード: ロットとは
香水は一般的に時間が経つとトップノートの香りが弱まり、そのためにまろやかに感じる…みたいなことをウェブのどこかで読んだ
量り売りで購入したものはまろやかでバランスがとれた良い香りなのに、フリマアプリで買った方は妙にスパイシーでしんどい
あるいはブランドの調合レシピの変更などもあるかもしれないが、ネット上で今の所この商品についてはその他の話題を見たことがないのでこちらは除外
原因が何であれ、せっかく買ったボトルなので使い切りたいと、fragranticaで構成を読んでる
ファイブオクロックオジャンジャンブル Five o'clock au gingembre
だとしてもどちらもミドル・ベースにおり…一般的に言われるところのトップの香りが飛ぶ、には当たらないようだ
あるいは、トップの要素 お茶や柑橘、が抜けたことでまとまりを感じ辛く・スパイス成分ばかりを感じる状況なのか
他の甘さを足してみる、とあれこれ重ね付けしたがどれもイマイチ
スパイシー過ぎずにまろやか
入浴剤として使うか…贅沢が過ぎる気がするが他に使用方法もないし
と、あれこれやってみつつ、サンプルの量り売りの方が古いという可能性も無くはないなと少しだけ
けど、バランスが取れて使いやすいのは間違いなくサンプルの方なんだけど
お湯はったタライに数プッシュしてほんの少しおいた香りがちょうどいいということは、温度の問題だろうか
夏のめっちゃ汗をかく時期につかうと思いの外良かったりするのか、たしかに公式では夏向きとあるし
液体の色が違うのも長らく気になってた
今、スパイシー過ぎると気にしてるフリマ購入のものの液色はグリーンで、モデルチェンジ前の古いものだ
まあ、経年変化でバランスが崩れるというならその通りなのかも
質の問題っぽい
一番はじめに試したサンプルを今改めて使ったところ、いやな感じはしない
が、フリマで安く購入したボトルの香りは、ここ数回試して毎回苦手だと感じてる
フリマアプリで安く買った香水が偽物という話は多いが、偽物ではないと思う
日本の正規取扱店のラベルではないが、日本の輸入業者のラベルがついており、ボトルもおかしなところはない
ほぼ同じに感じるけれど、サンプルのほうはまろやかな甘みがありスパイシーさはアクセント程度に感じられる一方で、ボトルのほうはまろやかな甘みが感じられない
フリマで買った方が古いか何かで甘みを感じる香りの成分が飛んでしまったか
あるいは、ロットによる差なのか
なんにせよ、自分が好きだと感じたサンプルの香りは変わらずに今も好きだった
元の書き込み
好きだと思って買ったのに、どう使ってみてもダメになってしまった
とにかく辛くてスパイシーだ
他の人からふんわり香るくらいならと試したが、それでもきつい 同じ部屋にいると不快に感じる
夏に何か違うなと思い、もともと買おうと思ったのが冬だったから、冬の気候なら以前のように好ましく感じるのかも?と期待したがダメだった
甘みがなくて、辛いスパイシーばかり、と感じる
他のものにも似たような感想を持った(甘さが足りない)ので、自分の体調とか好みのほうが変わったのかもしれない
残念すぎる
copilotを英語ネイティブはコピロットではなくコパイロットとすんなり読めるのかどうか
気になる
co-pilotって書かれてたら「あーはいはいコ・パイロット」ね」と日本語モノリンガルの自分も気付けるのだが
copilotと書かれていると「コピロット……コピロート……コパイロット?」と読みを考える時間が発生してしまう
いや、この疑問は別の論点が眠っている気がする
なんでiをイではなくアイと読んでいるんだ
likeのように末尾がeのときじゃないとアイと読まないルールではなかったのか
もちろん例外はあるのだろう、これもその例外の一つだというのか
---
・ドイツ語だとpilotはピロートと読む 流石ドイツ語だ、ここら辺の発音ルールは厳格なイメージがある
・英語で末尾e(というか母音)じゃなくてもiをアイ発音する単語は結構ある 例えばvirusとか 日本語だとウィルス……英語だとヴィールス……と思いきやヴァイルスと発音しているようだ
・そういえばislandもアイランド……いや、この単語はそもそもsなんやねんって話にもなってしまう 「大母音推移」というキーワードがひっかかった これを調べてみよう
---
ドイツ語なんかも過去に大母音推移が発生したが綴りも発音に合うように変化したらしい
君は成形された段ボールをどのように持つだろうか?
大きさは問わない。小さな段ボールで考えても良いし、大きな段ボールで考えたとしても構わない。
...
さて、今思い浮かべてもらった持ち方は、意外にもこれから述べる「2つの持ち方」のいづれかに該当するはずだ。
1つ目は「両手を段ボールの底に引っ掛けて持つ」という持ち方だ。
クレーンゲームの2本爪アームを思い浮かべると良い。まさしくあの構図である。
しかし、あの貧弱さはどこへやら、我々が実践した途端、とても高い安定性を提供してくれる。
「片方の手を手前の底角に引っかけ、もう片方の手を対角線上の底角を引っかける」とより更に安定するが、これはこの持ち方の一派とさせて欲しい。
さて、この持ち方をするまでもない小さな段ボールがあったとする。
それは自然と「小脇に抱えるように持つ」だろう。これが2つ目の持ち方だ。
およそ出回っている段ボールはこの2つの持ち方でなんとかなる。
なんとかなるという表現より、「段ボールを持つ」と心の中で思ったなら、その時既に行動は終わっているという表現が正しい。
思考する間も無く、我々は「2つの持ち方」のいづれかを実践してしまっているはずだからだ。
ん?なんでこんな話をするかって?
そりゃあ、
「この2つの持ち方では持てないほど大きな段ボールの話をするため」だ。
~
彼女の旧邸から荷物を運び出すべく、長い時間運転していたおれは、その車高に慣れてしまったせいか、旧邸に積み上げられていた段ボールの大きさを見誤っていた。
「あっ」
おれが抱えようとした段ボールは、その底面が地面から完全に離れる前に、鈍く沈んでいった。
まるで、装着したロングバレルの重さに耐えきれず、かかとが浮いてしまったバトルビーダマンのように、前傾姿勢になったとき、おれは初めて気付いた。
その段ボールはとてつもなく大きかったのだ。
印字を見るからに、その段ボールは「6ロール入りのティッシュペーパー」を12ロットほど詰める用途で使われていたようだ。
おおかた、近くのドラッグストアなどから拝借したのだろう。こんなにデカい段ボール、生活の中では見たことがない。
引っ越しは難航した。2人でなければ運べないデカボール。あまりの多さに、1往復で済むはずだった運搬作業は3往復にも及び、東京の端から端へ反復横跳びするような1日だった。
返却期限が迫るハイエース。
連れ猫もいた。大きくハイエースが揺れるたび、猫を気遣った彼女の視線を受けた。
手伝ってもらった友人の機嫌もどんどん悪くなり、23時半まで引っ越し作業が及んだ。
友人が帰った後、「14個てw」と散々弄った。この服の量は明らかにおかしいことに気付いて欲しかった。
弄るたび不機嫌になる彼女は、シーツもかけずに床に直置きしたマットレスの上でいつの間にか寝ていた。よほど疲れていたのだろう。その日はデカボールに言及することなく、おれも瞳を閉じた。
...
「いい加減服を捨てろよ!!!」
デカボールの中の衣類は、季節毎ではなくアイテム毎に分かれていた。
そのため「積み重ねると取り出すときの利便性を損なう」という理由で、14個のデカボールは積み上げられることなく平置きされていた。
広い家に、素敵な家具を少しだけ置くことを思い描くおれは、あの日から何度も彼女に伝えてきた。
数を減らしてくれないか?
この服は最後にきたのいつなのか?
分類だけしてみようか?
いずれも聞き入れられず、新居がデカボールに犯されているように見えてならなかった。
新居はなるべく広く間取るために、収納が限界まで削られていたワンルームだった。
この物件は駅からも遠かった。最寄駅は職場からも遠かったし、栄えている街でもなかった。
しかし「大好きなインテリアをスペースを取りつつ配置したくて」この部屋にした。
幼少の頃から部屋を与えられなかったおれが、1人暮らしを始めてインテリアに興味を持つのは必然だった。
就職してからというもの、100円ローソンのかしわおにぎりセットで飢えを凌いで貯めたお金は、全てインテリアに使うようになった。
美容整形外科で使われていたというAD COREのコーナーソファ。ACME Funitureの木工曲線見事なマガジンラック。綴化に綴化を重ねて要塞のように大きくなったユーフォルビア。
フルーツを置いて楽しむイメージがパッケージに印字されたiittalaのステンレスプレート。
実家を出てからフルーツなんて買えたことはない。そんなおれだが、インテリアにだけは心血を注いで来た。
このインテリアたちがいつか小さな六畳一間を飛び出して、大きな広い部屋でディスプレイされる日を夢見て。
そんな日々を夢見れば、100円ローソンのかしわおにぎりセットなどいくらでも食べることができた。
しかし今。
おれが掴みかけた夢は、デカボールに押し出され、ヴィンテージのソファは彼女の連れ猫に切り裂かれ、集めたインテリアたちはこんなに広い部屋の隅で、暖を取るように固まり、一部はベランダで鯖つくのを待っている状態ですらある。
日々を切り詰めて手に入れたこの広い部屋は、インテリアを配置するための広い部屋は、目を薄めて見ると全て同じに見えるような服をパンパンに孕んだデカボールに占領されている。
おれの大切なもの害するデカボールをどうにかしては欲しい。そう伝えても何も行動しない、協力する気もない、そんな彼女にふとしたきっかけで言ってしまった。
「いい加減服を捨てろよ!!!」
「は?なんでそうやってあたしの好きなものを奪うわけ!?絶対捨てないから。服って一期一会だから。大体さ、このワンルームに収納がないのがいけないんじゃん!!収納があれば片付けるよ?でも無いじゃん!!そんな中でデカボールのこと言われてもあたしにどうしろっていうわけ!?引っ越す??引っ越そっか!!!でもあたしは1円も出さないからね!!!だいたいs...」
おれは怒りで「口喧嘩がとんでもなく強い彼女」だということを忘れていた。
普段は気さくな彼女だが、いざ衝突するとなると、論理で攻めるときはひろゆきのように、論理で攻めあぐねたら田中みなみのように感情で攻めてくる。ディベートケルベロスとでも言おうか。
いくつか火花を散らしたが、そのときは結局捨てさせることができなかった。
おれ自身も反省し、捨てろとは言わなくなった。確かに収納があればこのようなことにはなっていないかもしれない。
いくらデカボールがおれが好むインテリアを迎え入れることを拒んだとしても、彼女が既に持っている服を奪う権利はおれにはない。
「初めから独りっきりだったてめーに!!オレの何が分かるんだってんだ!!!アァ!!?つながりがあるこそ苦しいんだ!!それを失うことがどんなもんかお前なんかに・・・!!」
これはその通りで、最初から手元にないことと、手元にあるものを失うことはまるで違う。
彼女のクリティカルな返しで怒鳴り合いは幕を閉じ、おれは服を捨てさせるのを諦めた。
春が終わるころ、デカボールは彼女が新たに迎え入れた夏服を飲み込むために、その体裁を崩し始めていた。
~
冬。
東京を知らない若者になら「これが文化服装学院です!」と伝えても納得して貰えるほどの服の要塞が出来上がっていた。
この要塞の基礎工事と成り下がったデカボールだが、「もー、なんで見つからないのー??」という声と共に、その要塞が掘削されるとき、彼らは隙間から顔を覗かせてくれた。
デカボールには服の重圧で紙皺が出来ていた。その紙皺は、インテリアを諦めたおれを憐んでいるようにも見えた。
捨てさせることを諦めたおれは、収納を新たに設ける方針に切り替え、何度か提案をした。
「ベランダに服の収納作ろっか?そしたら生活空間が少しは確保できるかもよ?」
「ベッド下に収納を作っても良い?引き出し型のやつ、おれが買うからさ」
彼女からおれの痛みを和らげる提案はない。おれだけがおれの痛みを解消できる唯一の存在だった。おれは思いつく限りの提案をした。
しかし、論理的かつ狡猾に、おれが余力を絞って書き連ねる処方箋は破られていく。
この量の服を飲み込みつつも、デザインを維持できるかっこいい収納などなかった。
着たい時に着れない服は持ってないのと同じらしい。レンタルスペースに置く=捨てることだと言う。重ね着のため、シーズンが違うものでも着ることがあるらしい。
ベッド下の収納は、床が見えなくなるため、家が狭く見えてしまうからダメらしい。おれも同じことは思っていた。その感性が一致しているからこそ余計苦しくなった。
実家にはスペースがなく、おれの実家に送るにしても申し訳ないらしい。
全ての処方箋が破られたころ、おれはもうデザインやインテリアはどうでもよくなっていた。
生活スペースにはみ出た服を収納するためだけに、アイリスオーヤマのプラボックスを購入した時、これまでに積み上げた感性が死んでいく気がした。
しかし、作った収納はすぐに服が食い尽くした。また作る。服が食い尽くす。また作る。服が食い尽くす。希望が見えなくなっていく。
電動ドライバーの矛先を向けるべきなのは果たしてネジなのか、分からなくなってくる。
この間にもベランダの家具は錆びていく。青いスタンドライトには服が、ベルトが掛けられていく。ソファは猫に削られ、ステンレスの棚の上にはZOZOの段ボールが積み上がり、靴箱はさんざん揺られた弁当箱の具材のようにひしゃげた靴で溢れている。
余白はどんどん服で埋め尽くされる。余白が埋め尽くされるたびに、おれの理想は霧がかってゆく。
おれはあの頃から、もうインテリアを買っていない。いつの間にか100円ローソンにも行かなくなった。
...
最近は時々夢をみる。
服に火をつける夢を。
服が、家が燃え尽きたのちも、 iittalaのステンレスプレートだけが、美しく残っているのだろうと思う。
その煤だらけのプレートだけを持って、おれはこの家を出たい。
https://anond.hatelabo.jp/20230902053424
反ワク親
既往歴:大学生の娘のうつ病を、霊能者の助言を信じて「そう思い込んでるだけ」と一蹴し、通院を拒絶、うつ病の話をするとばつの悪そうな顔をして「もう過去の話」などと述べる。私まだ治ってないんですけど….。
現病歴
2021年頃:「ワクチンは様子を見たほうが良い」などと主張していた。イベルメクチンを輸入しはじめる。
2022年頃:「3回目接種は本当に危ない!」などと喚きだす。理由は、自己免疫疾患の増加と循環器疾患による急死らしい。なお、本人は遠方在住の不倫相手がコロナに感染したところ、わざわざ飛行機に乗って看病に行き、ノーワクチン感染。その結果、「コロナはただの風邪」論が強くなる。
2023年頃:「政府による統計操作」「ロット番号」などを主張し始める。
•うつ病の一件から殆ど信頼0なので無視し、接種券は自治体窓口に「親に捨てられた」と相談して自治体窓口で再発行してもらって接種を重ねている。
•ワクチン、ワクチンとうるさくて私が発狂しかけたのが2022年9月頃。以降、相手をし始めるが、以下の特徴があった。
①Twitterとニコニコ動画の噂を断定的に言う。特に、◯◯大の名誉教授や宝塚市の◯◯◯がお気に入り。
②あくまで噂を繋げて壮大な物語を頭の中で作ってるだけなので、ワクチンが危ない理由がコロコロ変わる。
③××だから危ない危ないと騒いでいても、××が否定されると、その話を一瞬で忘れ、新しい危険な理由の話に移るので、客観的にみてると「自分がパニックになる原因を必死に探してる」ように見える
バトった背景
・最初は「好きにすれば良い」と無視していたが、何度も同じ話をされると、「何故、こんな馬鹿の相手をずっとしなければならないのか」と私がイラつきだす。それを「ワクチン接種したから、健康を害さないか心配してる」と勘違いしたらしい。こちとら10年死にたいんだが、「心配させるのはかわいそう、でも危ない」などと勝手にクヨクヨしはじめたので私がブチギレた。
・「反ワク親が見つけた噂話か事実かを私が代わりに調べる」を何十回か繰り返した後に、淘汰圧が働いたのか、話題が徐々に検証不能な壮大なスケールへ移行した。超過死亡は調べれば「ワクチン接種が死亡率を下げ、救急医療の麻痺により心臓病で死ぬひとが増えた」が判明するが、「政府による人口削減政策の一環」は役所に問い合わせても、隠してると因縁をつけられるので不明。
・一時期は相手の主張するウェブサイトを目の前のPCに置いて、一緒に検証することもしたが、「時間をかけて馬鹿にされた」と思うようであまり効果はなかった。
・親は、私と話せて嬉しいとこぼしていた。親が反ワクチンにハマり、私をブチギレさせるまでに重症にならなければ、親子の会話はほとんどなかっただろう。
・恥があるのか、周囲の友人などには反ワクチンの話を一切していないらしい。
・精神疾患の妄想と、カルトの終末論に近いと思う。UFOに追われたり、自民党からスパイを送り込まれるのは、「自分は特別な存在」と思い込みたい背景がある。
そして「◯月×日に世界が終わり、信心深い我々だけが生き残る」代わりに「ワクチン接種者はみな死ぬか病気になり、自分で判断した未接種者だけが生き残る」物語を信じたいのだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20230902053424
反ワク親
既往歴:大学生の娘のうつ病を、霊能者の助言を信じて「そう思い込んでるだけ」と一蹴し、通院を拒絶、うつ病の話をするとばつの悪そうな顔をして「もう過去の話」などと述べる。え?私まだ治ってないんですけど….。
現病歴
2021年頃:「ワクチンは様子見たほうが良い」などと主張していた。イベルメクチンを輸入する。
2022年頃:「3回目接種は本当に危ない!」などと喚きだす。理由は、自己免疫疾患の増加と循環器疾患による急死らしい。なお遠方在住の不倫相手がコロナに感染し、わざわざ飛行機に乗って看病に行き、ノーワクチン感染。その結果、「コロナはただの風邪」論が強くなる。
2023年頃:「政府による統計操作」「ロット番号」などを主張し始める。
•うつ病の一件から殆ど信頼0なので無視し、接種券は自治体窓口に「親に捨てられた」と相談して自治体窓口で再発行してもらって接種を重ねている。
•ワクチン、ワクチンとうるさくて私が発狂しかけたのが2022年9月頃。以降、相手をし始めるが、以下の特徴があった。
①Twitterとニコニコ動画の噂を断定的に言う。特に、◯◯大の名誉教授や宝塚市の◯◯◯がお気に入り。
②あくまで噂を繋げて壮大な物語を頭の中で作ってるだけなので、ワクチンが危ない理由がコロコロ変わる。
③××だから危ない危ないと騒いでいても、××が否定されると、その話を一瞬で忘れ、新しい危険な理由の話に移るので、客観的にみてると「自分がパニックになる原因を必死に探してる」ように見える
バトった背景
・最初は「好きにすれば良い」と無視していたが、何度も同じ話をされると、「何故、こんな馬鹿の相手をしなければならないのか」と私がイラつきだす。それを「ワクチン接種したから、健康を害さないか心配してる」と勘違いしたらしい。こちとら10年死にたいんだが、「心配させるのはかわいそう、でも危ない」などと勝手にクヨクヨしはじめたので私がブチギレた。
・「反ワク親が見つけた噂話か事実かを私が代わりに調べる」を何十回か繰り返した後に、淘汰圧が働いたのか、話題が徐々に検証不能な壮大なスケールへ移行した。「政府による人口削減政策の一環」など。
・一時期は相手の主張するウェブサイトを目の前のPCに置いて、一緒に検証することもしたが、「馬鹿にされた」
・親は、私と話せて嬉しいとこぼしていた。親が反ワクチンにハマり、私をブチギレさせるまでに重症にならなければ、親子の会話はほとんどなかっただろう。それで良いんだけど。
・恥があるのか、周囲の友人などには反ワクチンの話を一切していないらしい。じゃあ私にもしないで欲しかった。
・精神疾患の妄想と、カルトの終末論に近いと思う。UFOに追われたり、自民党からスパイを送り込まれるのは、「自分は特別な存在」と思い込みたい背景がある。
そして「◯月×日に世界が終わり、信心深い我々だけが生き残る」代わりに「ワクチン接種者はみな死ぬか病気になり、自分で判断した未接種者だけが生き残る」物語を信じたいのだろう。
いうて科学会もそんな清廉潔白じゃないし政治的な動きも圧力みたいなのも当然有るし、承認の早さとか非常時を勘案しても異常なスピード感だったよね?とか
金属片入のロットとか普通に大バッシングのリコールレベルだったけどなかったことになってるのおかしいよね?とか
mRNAってあくまで若い技術だからPFOAみたいにあとから良くないことがわかる可能性は全然残ってるよね?とか
大規模な製造ラインを急ごしらえしたらどっかにほころびが出るのは普通だよね?なんらかの製造上の欠陥とか出るほうが自然なのにゼロ扱いはおかしいのでは?
みたいな素朴な疑問呈示するだけで
反ワク!
低学歴!
母子家庭!
陰謀論!
自然派食品!
ジェムリンガ!
水素水!
とか全く的外れの決めつけされて罵られる回数が常軌を逸してるんだよね
「まともな思考回路を持った人が理性的な判断で反ワクをやっている」「もしかしたら自分が打ったのはやばいかもしれない」という認知に耐えられない人の防衛機制にしか見えないんだけど正直
その「陰謀論者」っていう決めつけ、要る?
いや普通に考えて、「10冊しか売れないヤツ」が100部刷って赤字って、それもう本気で意味がわからねえだろ
糞バカじゃねえかよ
それが当たり前ってどんな世界だよ
「やらなきゃわからない」って、
だから初即売会は「まずコピー誌から」(その名の通りコピー機で刷ってホチキス留めする)って言われてるんだよ
印刷なんてするのは、「黒字が確定してからやる」のが常識なんだよ
しかも印刷屋だって1部でも10部でも少部数ロットに対応してるんだぞ?
それとも何か?
で、コピー誌でなら割安で何倍も作れるのに、
わざわざ10部だけ印刷しておいて、印刷料の割合が高いから紙の同人の方が金がかかる!って喚くのか?
正気か?
こんなん同人やるうえでは当たり前の常識でしかなくって、いったいどっちが机上の空論なんだよ
逆に同人をなんだと思ってるんだ
今日に至るまでの歴史を通して多くの対立が存在した。人権思想や科学技術の発展は階級社会での身分間での対立や国家間の対立を通して形成されてきたという面もある。優生学的な思想から生じた国家間や人種間、コミュニティ内での闘争を通して自身の所属するコミュニティや社会をより進歩させていくという意識は近代社会で重要な役割を果たしてきたまさに「世界法則」であった。
社会全体が「世界法則」に従った結果は最終的に二回の世界大戦やその後の独立戦争、冷戦を経て、人類全体の大きな犠牲という形で現れた。人類はそれまでの価値観を改めることを余儀なくされ「対立」から「融和」へと表面上は方向を転換することとなった。
しかし、ポグロムやレコンキスタから繋がる宗教的な対立、アメリカ大陸の発見や列強の植民地支配から繋がる人種的な問題は現在もこの社会に影響し続け、未だ大きな脅威となっている。表面上だけの人道的、融和的な政策はあらゆる社会の中で限界を迎え反動を起こし、かつてよりも対立から生じる社会へのダメージを大きくしてしまったということも否定できない。
欧米を中心として起こり世界へ広がった、新しい自国第一主義は一つの例だ。また対立するコミュニティや国家に対して歴史から攻撃可能な点を作り上げ、自身のコミュニティや自国を正当化しようとする修正主義が流行している。
その中でも最も驚異的な問題が「ストックホルム貴族による有色人種虐殺計画」である。
製薬、金融資本、軍産複合体を資産管理会社を通じて支配するストックホルム貴族達。彼らによって肝細胞に仕組まれたシステムは今日も同胞の命を奪い続けている。そして、ストックホルム貴族達はドロットニングホルムで行われる晩餐会で夜な夜な「虐殺計画」の経過報告を肴に我が世の春を謳歌するのである。
30代こどおじです
60代の母が言うには以下の通り
・ワクチンを接種した人間からはスパイクタンパクによって皮膚から毒素が出る(これをシェリングという)
・他にも毒掃丸という漢方薬がコロナワクチンのスパイクタンパクに効くらしい
(毒掃丸は母はすでに購入して毎朝飲んでいるし父にも飲ませている)
・看護師は毒素の薄いロットのワクチンを打たれているから生きている
・インターネットはDS(ディープステート)の牙城だからYouTubeで真実を言うとBANされる
・北海道の医者は真実を言っている、あと京都大学の誰かと名古屋の医者
・NHKはワクチンで死んだ人の報道をするとき「コロナで死んだ」と嘘をついた(DSだから)
・国はワクチンで死んだ人に4,000万円支払ったからワクチンの害を認めている
・2024年まで生きればDSのバイデン大統領が選挙で落とされてトランプ大統領になるから平和になる
(ちなみに先々月もバイデンは逮捕されたとかゴムの皮をかぶった偽物だとか言っていた)
・そのうちケサラゲサラという金融緩和策?が施行されて日本国民に1億円配られて「光の世界」が来る
母は「私が体調悪いのはお前がイベルメクチンを注文しないからだ」「私が死んでもいいのか」と脅してきます
正直、害のない薬だったらさっさと注文して楽になりたい
でも昔ツイッターでイベルメクチンの飲み過ぎの副作用で体調を悪くした体験談を読んだので、できるだけ避けたい
海外から輸入するイベルメクチンだと動物向けで濃度が濃くて健康被害を起こしやすいとも聞いた
もう心が折れそうなのでイベルメクチンを個人輸入してはいけない理由を私に聞かせてください
母の説得は諦めてます
kiku-chanです。
https://twitter.com/kikukikuchan/status/1683075167482941440
引っかかってしまうと、素人は詐欺師のペースに乗せられてしまいます。常識的な判断力を巧妙に奪ってくるのです。
このような手口があるということを多くの人に知っていただきたいです。
【Fultonに入金されている方へ】
これはFultonの競合他社による妨害の為の捏造記事ではありません。目を覚まして!
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振込先の銀行についても、振り込め詐欺救済法の窓口にすべて通報しています。
既にいくつかの口座は凍結されていました。
弁護士については検索で上位にヒットする弁護士事務所については、高額な着手金に見合う効果が得られるのか疑問で、依頼するか悩んでいます。ある意味弁護士も怪しい(着手金200万と言われたり、口コミを探すと評判が極端に悪い、国際ロマンス詐欺では弁護士の二次被害にあった人もいる。ファーマ、横山などは要注意)
※弁護士会の相談センター経由で探すことになりました。情報ありがとうございます。
着手金200万円は特別高額では無いとのことです。
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騙されたのはFulton FXという海外の金融機関のFX部門を装った詐欺サービス
https://megalodon.jp/2023-0715-1659-24/https://www.fultonfx.com:443/jp/
上記サイトを見た後に以下のリンク先を見ると共通点が複数見られると思います。
手口としてはFacebookの投資系広告からLINEグループに勧誘され、そこで投資指南を受けて実在する投資サービスで取引すると利益が出る。安心させた上で、架空のFXプラットフォームに誘導し多額の入金をさせるというもの。WebアプリだけでなくスマホのアプリでもiPhone用とAndroid用がそれぞれ用意されていて手が込んでいます。
経緯を妻視点でまとめると以下の通り、話がとっちらかって読みにくくて申し訳ありません。
Facebook広告にやたら投資案件が出るようになった。親から引き継いだそれなりの現金をどうするか考えていたこと、夫の体調が悪いのと、私は母の介護と子供達の不登校でフルタイムで働くのが難しいことから、これらの現金を元手に生活を楽にする方法を考えなけば、と思っていたからかもしれない。
その中の広告から、何気なくLINE友達追加した人物より「株式投資会です-Y350」というLINEオプチャに参加するよう促された。最初は私も怪しんで適当な返事しかしていなかったが、しつこくやってくるメッセージに何故か根負けしてしまい、「無料なら参加します」と返事をしてしまった。
そのグループでは「先生」「投資アドバイザー」なる人物がいて、日々の経済状況やローソク足の読み方、オススメ銘柄等が投稿されていた。それなりにまともに見える内容で、段々私のガードは下がっていった。始めのうちは「先生」のアドバイスに従い、自分の元々使っていた証券会社やFX会社で取引を行っていた。昔私がFXで損した分を取り返す位のプラスが出た。
https://note.com/1news/n/n5c85cff25875
これですっかり先方を信用してしまった私。今度は「機関投資家が撤退する日本の株式市場より今はFXが儲かる」という話の流れに乗って、先方の提供するプラットフォームで取引を始めてしまった。
日本に進出して間もないので、シェアを大きくするため実績を上げたいとのことだった。また初回2万円以上入金すれば3万円のボーナスがもらえるというニンジンがぶら下げられた事と、先生の指示に従って「買い」「売り」を行うと見事にプラスが出るという成功体験で、完全に心酔してしまったのだった。元本を大きくし、取引をする際は少額の証拠金に大きなレバレッジをかければ、取引に負けてもロスカットにより損を最小限にできるとの先方の言葉に乗って、次々と手持ちの現金を入金してしまった。
ここで考えるべきだったのは、相手の日本語がたまにおかしい事(機械翻訳のような日本語)、入金する時の宛先が何故か日本の中小企業の口座だった事。一瞬「これ本当に戻って来るの?」という事が頭をかすめたものの、タイミングよく相手が「安心して下さい」とメッセージを送って来たり、グループ内にいるサクラと思われる人物が「利益を引きだして楽しくやってます!」等と投稿していて、体よく不安を解消させられてしまった。振込先が中小企業なのは、入金額をドルに両替するために複数の業者の協力を得ているとのことだった。取引を続けるうち、口座上では数千万円の利益が出ているように見えていた。
そのうち原油の現物取引に参加を促された。契約も何もなく、適当なパンフレットを見せられ、口頭で購入数を伝えると先方が「銀行に予約を入れる」というシステム。10日程度保持すると予約金額の2倍以上の利益が得られる。この時点で私には専属のサクラが付いており「私はこんなに沢山予約しました!」とか「保険を解約して全資産を投入しています!」等と常にメッセージが来ていて、私は完全に相手のペースにはまり、大量の原油を予約してしまっていた。このサクラ、大阪にいるシングルマザーのおばちゃんという設定。最初は警戒していたのに心を許してしまったのだった。
この原油取引も最初は少ないロットで成功体験を得られた。次はかなりの取引額を勧めてくる。しかもこれまでの為替取引と同じように、証拠金があれば良いのかと誤認させられたが、決済時に全額分が取引口座に入っていないと違約金30%を払わなければならないとのことだった。
この時点で7月5日、原油の決済日は7月13日。違約金を払うと、これまで取引で得た利益を失うだけでなく投入資金に対して1千万を失ってしまう。私は判断力を完全に失ってしまった。
親から引き継いだ不動産会社(清算待ちの状態)の口座から数千万引き出し、夫の貯蓄や子供たちの口座にあるお金もほとんど投入してしまった。夫も、不安にも思いつつ夫婦の関係を優先してお金を出してくれたのだった。夫からも「本当に大丈夫なの?」と何度も聞かれたが、洗脳され信頼しきっていた私は「絶対に大丈夫!」と答えていた。
それでも原油の決済額には足りないのだが、そこは普段の取引で元手を増やせば良いとアドバイスされていた。しかし、そこから思うように取引で資産が増えなくなった。時には一度に8百万の損が出る。そうしているとアドバイザーが助けてくれる。アドバイザーの指示するタイミングで売り買いをすると取引に勝つことができるのだった。しかし原油の決済日数日前になっても決済金額に1千万以上届かない。するとローンの借入を勧められた。
このあたりで夫が、TwitterやGoogleで検索すると詐欺を指摘する情報がヒット(この数日前から詐欺を疑う情報が増えて来ていた様子)。夫が仕事の昼休みに公開されているオフィスの住所である、マインズタワー33階に行ってみるとそこにはFulton Financialのオフィスは無くトレンドマイクロのオフィスがあり、詐欺と確信したのでした。。
https://www.trendmicro.com/ja_jp/about/announce/announces-20230718-01.html
夫はもしものことを考えて年収分のお金は死守しており、当面の生活は何とかなりそうです。
【追記】
弁護士の件ですが、以下のリンク先の記事では、国際ロマンス詐欺の被害者が弁護士による二次被害にあっていますが、その弁護士というのが我々が最初に電話したところだったりします。こわい
伊藤園の「お~いお茶 緑茶 ラベルレス PET 600ml (24本入りケース販売品)」買ったら俳句もなくなってた。
「ラベルがなくなったんだからラベルに印刷されてた俳句がなくなるのは当たり前」と言われりゃそりゃそうなんだけど。
商品名の「お~いお茶 」がボトルにエンボス加工されてるなら、ついでに俳句もエンボスされてても良くない?
https://www.itoen.co.jp/wp-content/uploads/2021/12/211201-oi-ocha-label-less.png
「俳句の首数に合わせてボトル作り分けてたらコスト高だろ」と言われりゃそりゃそうなんだけど。
でも従来のラベル有り品は箱買いすると1本ずつ違う句の掲載されたラベル、と言うわけでもなく。
同じ句が掲載されたラベルがカブりまくりで、箱内のラベルは精々2~3種類。
ならせめてケースの段ボールにQRコード印刷されてて飛べば俳句読める、とか。
段ボール隅々まで見たけどそういうのもなかった。
ラベルレスお~いお茶の初期モデル、QRコード印刷されたネックシール付いてて飛べば「ECOについて」の説明が読めたらしいが、
https://www.itoen.co.jp/files/user/news/2020/210428%20labelless%2B280pet.jpg
になってしまってて悲しい。
前述したようにケースの段ボールにQRコード印刷されてて飛べば俳句読める、とか
何らかの代替策がほしい。
※追記
改めて確認したら600mlペットボトルには「お~いお茶 」のエンボスなかったわ。
駅前のスーパーでクリームパンが売っていたから買った。(注:八天堂ではない)
ひと口食べたら、やはりブルーチーズとゲロを混ぜたような味がしてすぐに吐き出した。
パッケージの裏にある問い合わせ窓口に連絡したところ、こういったクレームに慣れていないであろうぼんやりとした女性が窓口に出てきて「クール便で商品ごと送ってください」と指示を受けた。
この段階で面倒くさくなってしまい(クール便はコンビニで発送できないし、窓口の対応からしても多分具体的な謝罪や究明はいただけない気がした)パッケージの裏のロット番号だけ電話でお話しして終わりにした。
その後、担当者から連絡があったが「同一ロット番号の商品を検査したがおかしいことはなかった」「多分勘違いだと思う」という連絡で終わりだった。
スーパーの管理状態に問題はなかったか聞いたところ「お得意様のスーパーにそういう疑うようなことを聞けない」という返答だった。
私も細菌がどういうふうに繁殖するかは全くわからないのでそれでおしまいにしたけど、この対応は微妙で、この企業はいつか炎上するだろうなあと思った。
退職当時つらつら書いていた日記と、いま思い出しながら書いている部分とが混ざっているので、少し読みづらいかもしれない。ごめん。
【お店のこと】
某豆腐屋チェーン店。関東各地にお店を構えているが、うちは大きい方。在籍人数は私とパートさん5人の計6人。ヘルプでバイト君(よその店舗と掛け持ち)、社員さんが来てくれる。
【はじめに】
現場の人たちはとてもいい人ばかりであることは、まず初めに書いておきたい。仕事を辞める理由の上位には常に「人間関係」がランクインしているものだが、ここは本当に、人間関係だけは良かった。前職で右も左も怖い人に囲まれていた私は、本当に過ごしやすかった。
ざっくり言うとブラックが加速したから。元から時給が15分刻みという労基法違反ではあったが、別にそこまで気にしていなかった。あと、何かもめたときは労基法違反を盾にするつもりだったので、私としては相手の弱みを1個握ってるくらいの感覚(絶対ダメ)。
もっと詳しく話すと、人手不足。スタッフの数は他の店舗に比べたら多いらしいが、ウチとしては足りない。まったく足りない。私は授業があるからそんなに入れないし、ほかのパートさんも親の介護や子供の用事等、忙しい。バイト君も掛け持ち先との兼ね合いがあるし、社員さんは元々自分の担当店舗を別に持っている。
「人を増やせ」「求人を出せ」とは常々言っていた。しかし、タウンワークやマイナビに求人を出していた気配もなく、お店のポスターと公式サイトのみ。ごく稀に来た新しい人は数日と持たず辞めていく。
☆追記
1/31からタウンワークに求人を載せたらしい。見たらホントに出てたけど、いつ行っても新しい人が入った気配がない。
うちはお豆腐屋さんではあるけど、メインはお弁当。念の為断っておくけどめちゃくちゃ美味しい。本社の人間がゴミなだけで製品はめちゃくちゃ美味しいんです(唯一のアピールポイント)
そしてこのお弁当が、毎日30、40というなかなかのロットで入荷される。よく売れる種類のものは、気候によっては60とか。
ただ、このお弁当たち、開店前にパックに紙を巻かなきゃいけない。それだけ? と思うかもしれないけど、数十個のお弁当に紙を巻いて、輪ゴムで止めて……気が狂うよ、実際やると。そもそも私ら、単純作業で雇われたんじゃないし。販売員です。
退職を決意したのは年明けあたり。何がきっかけかと聞かれればうまく答えられない。多分、「人間関係がいいから」で続ける限界が来てきた。
会社の規定は退職する1か月前の申告が必要だったけど、私は1月14日に申告→1月末で退職という爆速退職をキメた。毎月15日に翌月のシフトを提出するので、 「そういえば来月シフトは?」と向こうから話を振ってくれればチキンでも退職を申告できると思ったからだ(さいあく)。
さて、チキンな私が想定していたのは、退職したい旨をリーダー格のパートさん(仮にAさんとしておく)に申告→退職というよくあるルートだった。
しかし、退職したい、と伝えると、一気に涙が溢れてきた。何なら今思い出しながら泣いてる。
Aさんは泣きながらぐだぐだと訴える私の話を、頷きながら聞いてくれた。1番シフトに入ってる人だったから、現場の過酷さを1番味わってる人でもあったのだと思う。私がべそべそ泣いてる間にマネージャーにチャットを送り、退職の旨を伝えてくれた。すごい。
次の出勤日、マネージャーから電話がかかってきた。「なんで辞めるねん(要約)」って話だった。
もう退職の決意が固まった私は、思ってたこと全部話した。紙を巻く作業の手間暇のこと、スタッフが足りなすぎること、人が来てもすぐやめる異常性……Aさんに話して落ち着いたと思ってた涙がまたぶり返してきた。
今でも一言一句違わず覚えてるやり取りがある。思ってたこと全部話して、泣きながら「お店が回らなくなってからじゃないと、本社の人たちには分からないんですよ」と言った。マネージャーは、「何がですか?」と言った。嫌味とか怒ってるとかではなく、本当に分からなかったような言い方。
「分かりました、辞めます。もう本社のやり方にはついていけません」
そう言って電話を切って、そこからまた泣いた。ちなみにこの時間、お店の方はバイト君に任せ切りにしてしまっていた。ごめん。
すると、11月で退職したパートさんが(仮にBさんとする)がやって来た。買い物ついでにバックヤードまで会いに来たらしい。
私が電話での出来事を話すと(お察しの通りめちゃくちゃ泣きながら)、「辞めた方がいいよ」と言ってくれた。
その日の夜にはLINEもくれた。「増田ちゃん今就活で、人生の1番大事な時期にいる。無駄にしちゃダメ」という内容。
本当にまぁ、よくもここまで人間関係に恵まれたものだと今書いてて思う。だからこそ、皆の良心につけこむ本社が嫌いだった。
さて、電話事件はスタッフじゅうに衝撃を与えた。あの日以来出勤するごとに「電話どうだった?」と聞かれるので、Bさんが買い物ついでに他のスタッフに話したのだと思う。違ったらすいませんBさん。
まさか皆、マネージャーから「何がですか?」と返されると思ってなかったようで、これをきっかけに退職を考えるスタッフも出てくるほど。
1月14日に退職申告した私は、本来2月14日以降にしか退職できない。そこで、2月1日から急遽短期留学というあまりにもデカすぎる嘘を企てた。もちろん行ってませんよ、念の為。
しかし、マネージャーに確認する術も無いし、こちらに予定を教える義務もない。チャットで連絡すると、「分かりました」とだけ返ってきた。
ここで私が退職した1月31日時点で把握している退職状況をまとめる。
多分続ける→1人
考え中→1人
久々にお店に行ってみたら、「多分続ける」と「考え中」の人が出勤してた。続ける選択肢を取ったんだなと思いつつ雑談してたら、2月末で退職予定だった2人がまだ在籍しているらしい。マネージャーにものすごく引き止められて、月4くらいのペースで入ってると。
そのうちの1人であるAさんから「お店来てくれたんだね!(要約)」というLINEが帰宅後に来た。週1でもいいから復帰してくれないかと言われた。
在籍時代はとてもお世話になった人だけど、やはり復帰は出来ない。そう伝えると、「わかった、またお店に遊びに来てね」とだけ言ってくれた。本当に惜しい上司(厳密には違うけど)をなくしたと思った。
【おわりに】
2年以上勤めたバイト先を辞めるのはなかなか勇気が要った。しかし、退職したことも、ブラック環境に長く身を置いたことも、まったく後悔していない。
ただ、引き止められて退職を留まる、というのは本当にオススメしない。相手にとって「引き止めれば残ってもらえる」という成功体験を積ませてしまう。
辞める時は「辞めたい」ではなく「辞める」とはっきり言おう。
あと、「こんなことで辞めるな」と思った人は、ぜひ応募してみてほしい。気が狂うから。