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はてなキーワード: シスターフッドとは

2023-11-13

ジャニーズ宝塚問題有害シスターフッド

有害シスターフッド」という言葉は私が考えたのではなくこのブコメで気付いた。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4744961213879241295/comment/WildWideWeb

最近よくシスターフッドシスターフッドと聞くけどそれってホモソーシャルと何が違うの?と常々思っていた。

シスターフッドが良く働く時もあるけど悪く働く時もある。

それがジャニーズ宝塚草津冤罪なんじゃないだろうか。

2023-08-01

anond:20230801000437

ガーウィグは過去作でもフェミニズム親和的シスターフッドを描いてきた監督なんだからポリコレ映画なのは当たり前じゃん。そこに疑問持つことに疑問持つわ

2023-06-07

anond:20230607060932

半月さんは、事実しか書いていないのに。

スラップ訴訟って

強烈な嫌がらせだよね。爪半月さんの口を塞ごうとしている黒幕は、性搾取業者女衒たちだよね。

本当のことを書かれて

よほど都合が悪いんだな。爪半月さんを応援しよう。

邪悪な界隈の嫌がらせに抗議します。爪半月さんは、いつも、

大切な事実を伝える人です。

半月さんを応援しよう。爪半月さんへの嫌がらせ提訴やめろ!

半月さんを応援しよう。爪半月さんは、生存バイアス被害者増えることに警鐘ならしただけで、事実しか書いていないのに、嫌がらせ提訴するぞとは、あまりにも酷い。

心ある方々は、この脅しに抗議して、爪半月さんを応援してほしい。爪半月さんへのシスターフッドはかなり盤石である

心ある人が立場を超えて

繋がってる。

半月さんを応援します。はい、爪半月さんを応援します。

最近女性人権を訴える人のアカウントが続々と凍結されたりスラップ訴訟されていてゾッとします‥。

誹謗中傷ではなく、事実に基づいた指摘や意見に対して口を塞ぐなど言論の自由も何もないですね。

何より賛同し加担しているネトウヨミソジニー達よ‥。

2023-04-02

はい岡田育清算確定

岡田育🍥『我は、おばさん』

@okadaic

3月28日

着物でつなぐ”斜めのシスターフッド” 文筆家・岡田育さん(インタビュー後編)「きもの、着てみませんか?」 vol.5-3

シスターフッドカルトですね…いつの間にこうなったんだ…

岡田育🍥『我は、おばさん』

@okadaic

今までワンタイム寄付していましたが、2023年度以降の一般社団法人Colaboの活動継続的支援すべく、この機にサポーター会員になりました。気が遠くなるような活動だが、だからといって傍観しているわけにはいかない。1口6000円(≒月500円)から、別途、自由寄付もあります。是非ご一読ください。

引用ツイート

·https://twitter.com/okadaic/status/1642505711778250753?s=20

記事にはリンクするわけない。詐欺なんだから。この界隈はもうだめだね。

2023-01-27

日本テレビドラマは、もう観る気が起きない。

Netflixに加入したので、以前から気になっていた『クイーンズギャンビット』を今更ながら視聴した。理由は、自分自身が少しだけチェスを知っているから。

少し主人公美人すぎると思わなくも無かったが、普通に面白かった。事前の想像では、もっと破滅的で不幸な物語なのかと思っていたのだけど(いや、孤児院に入る経緯を見れば、主人公は十分過ぎるほど不幸な身の上だけど)、予想外に良い意味少年漫画的というか、王道物語的な作品だった。才能はあるけど迷ったり挫折したりして、立ち直って大きな勝負に挑む物語って、すごく良いよね。

事前の勝手想像といえば「『オトコはクソ!シスターフッドこそ正義!』みたいな物語なのか?」とか「もしも『オンナの敵はオンナ』みたいな陳腐物語だったらイヤだな」とか思っていたけど、そんなことも無かった。初恋相手元彼たちが、シーズン最後の対局で主人公を全力で応援するところとかグッときた。最初彼氏(?)となる男性を見た妻は「えっ?この人と?」とビックリしていた。まさか彼が。自分も驚いたが、えてして人生とはこんなもんだよな…。

完全な悪人とかイヤな人間は皆無ではないが、あまり出てこなくて、最初はイヤな感じだったけど後に主人公リスペクトを示すようになるとか、知らなかった美点が見えてくるとか、何というかこう、血が通って生きている人間という感じがした。一例を挙げると、義母は、基本的には良い人なんだけど、主人公と腹を割って付き合う関係になったら俗物っぽさが露呈したり、未成年主人公アルコールの味を教え込んで転落の種を植えたり、良いところも悪いところもあって人間的だった。孤児院の同期も、チェスプレイヤーとしての主人公を見くびっていた人たちも、ほとんどの登場人物たちが人間的だった。ちょびっとしか出番が無い人でも、生きている人間という感じがした。孤児院から養子に迎えられた家の近所にある、雑貨屋薬局の店主とか。

日本テレビドラマは「個性的登場人物とはエキセントリック人間のこと」という安易な考えが幅を利かせているけど、エキセントリックじゃなくても、個性的登場人物物語は作れる。

チェスのものに関する説明ドラマの中でほとんど無かったけど、チェスを知らない門外漢でも、映像を観ていれば何となく「今まさに、主人公が才能を披露して、周囲の観客や対局相手の度肝を抜いているんだ…!」みたいに感じ取れるように描写していたと思う。上手い。定跡の名前が、ちらほら出てくるのも好き。

視聴を終えて、こういうドラマ日本テレビ局や実写邦画業界が作ることは出来ないだろうという、悲しい確信が残った。未視聴の人も観れば、おそらく自分と同じことを思うだろう。

それは兎も角『クイーンズギャンビット』の影響で、海の向こうではチェスセットの売れ行きが上がったらしい。嬉しい。日本でも、チェスに興味を持つ人が増えたら、もっと嬉しい。久しぶりに、チェスの定跡を復習するか。

個人的に好きな定跡は、ジョッコ・ピアノです。

anond:20221002214201

以前「ガンダムが!!おもしろい!!」っていう投稿をした増田です。

https://anond.hatelabo.jp/20221002214201

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この投稿ときファーストガンダム劇場版三部作のみ見ていたのだが、TVアニメ版を全部見るべきだろうというご意見を頂戴していたのと、映画の「ククルス・ドアンの島」を見るに当たりTVアニメ全話を見たので感想を書く。

あと水星魔女面白いけど話を聞いてくれる人がいないので書く。

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TVアニメ版のファーストガンダムを見て良かった!

三部作はよくまとまっているけどやっぱり端折ってしまっていてTVアニメ版を全話見ると情緒に欠けるなと思った。

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リュウ・ホセイが死んだとき絶望やばいちょっとアレな上司を一番うまく扱ってくれてた人が急に退職したとき絶望感を思い出してしまった。

とあるごとにリュウがいれば…と言ってしまミライさんの気持ちもわかるよ。

でもなんとかなるんだよな、なんとかなっていくんだよ。ブラック企業で働いててまだ理性残ってる人は勇気出して辞めよう。リュウ・ホセイほどの人がいなくなってもホワイトベースがなんとかなったように御社もだいたいなんとかなるんだよ。

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機械いじりが好きな少年アムロが弱音を吐いたり叱られたり二度も打たれたりしながら戦士として成長していく…、と言えば聞こえは良いのかもしれないけど、

やっぱ自分としてはただの機械好きの男の子が戦禍の中で戦士にならざるを得なかったのが悲しくもある。

何よりアムロ自分から父親とも母親とも決別するところは本当に悲しい。

死んだわけでもないのに10代の男の子が自ら親と決別する道を選ばざるをえない状況が悲しすぎる。

序盤はあんなに拗ねたりいじけたり、年頃の男の子しかったアムロア・バオア・クー攻略戦のときにはホワイトベースクルーニュータイプガンダムパイロットという立場認識して、皆の士気を気にして嘘を言っているのがさ…。

戦争が僅かな期間でアムロをそういう子にさせたんだなと…。

そこがあるから家族と決別したアムロが、最終回で「僕には帰れるところがある」と涙を浮かべて言うところは良かったというか、安心した。

ホワイトベースはある種の疑似家族アムロの拠り所になってたんだなと感じたし、だからこそ数年後のZガンダムの時点で地球重力塩漬けにされてんのが悲しいよな…。

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もともとthe originを見てハマったのもあって、シャアとザビ家の関係というのはある程度頭に入った状態で見たけど、物語としてもうちょっとこの辺掘り下げて書いた方が面白かったのではと思った。

ただファースト打ち切りになった作品とも聴いてたのでまあしゃあないか

でも全話見た上でこのときめっちゃやり合ってるシャアアムロZガンダムで酒酌み交わしてるの胸熱すぎるなと改めて思ってZも見返したくなった。

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ククルス・ドアンも見た。

スレッガー中尉かいたかTVアニメ版とちょっと時系列を変えてるんだな。

この映画はどれだけ多くのツッコミをするかというところが見どころなんだろうか。教えてくれ詳しい人。

個人的にはヤギ1頭で20人近い子どもたちの乳製品を賄うのは無理があるのではと心配でならなかった。

しかも1頭だけでは繁殖できないので近い将来、子どもたちのカルシウム源がなくなってしまうのも気になるし、

ドアンはちゃんと近隣地域交流して子どもたちに教育を受けさせてやってほしい。

10年くらい前に見た「東京島」っていう映画を思い出してしまった。ククルス・ドアンの島が東京島みたいになっていかいか不安でならない。

良い点としてはファースト見た直後だったのでキレイな画質と作画で生き生きと動くアムロたちが見れたのは嬉しかった。以上!

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水星魔女も見ているぞ!!

前の投稿ときにはまだ1話とプロローグのみだったと思う。水星魔女ジェンダー問題フェミニズム意識してんのかな、みたいなことを書いた気がする。

その後見スタッフインタビューで「特別その辺を意識したわけじゃないけど、会社見学に来た若い子にガンダム若者のものじゃないと言われてショックで、若者に見てもらえるよう意識した」みたいなことが書いてあって、特別ジェンダーなんや意識してないのに若者が見ることを意識して作品をつくったらジェンダー問題意識しているように見える作品になってるのはすごく不思議面白いなと思った。

見ていてやっぱミオリネをトロフィーワイフ扱いしたり同性婚とか家族関係にかなり踏み込んでいる印象があるんだよな。

「花婿」「花嫁」という旧来的な言葉を使いながらも(たぶんそこを問い直す意味でもあえてやってるんだろうけど)、ここまでしっかり踏み込んで描いていると、むしろ今後やっぱミオリネとスレッタは結婚しませ~んってやるのはすごく不誠実なのでは、と思うし、そうでなくともかなり2人に感情移入してしまっているのでスレミオを結婚させてくれないと俺が泣いてしまう。

前にも書いた気がするけど富野監督結構女性の描き方について踏み込んでいる印象を持っていて、いろんな女性像を描いてたけどあくま主人公もメインターゲットも少年作品というのもあって男社会に抗ったりやりきれない状態女性エマ中尉とレコアさんとか)なんかは描いていても最近よく聞くシスターフッド的な女性同士の連帯関係まではなかったんじゃないかと思う。∀のキエルお嬢様ディアナさんは近いかもしれん。(富野作品すべてを見ていないのでもしあるんだったらすまない、教えて欲しい)

水星魔女富野作品じゃないけど日和らず突き抜けてほしいし、新しいことやってほしいなあと思う。

アムロにとってのホワイトベースとか、ジュドーガンダムチームの仲間とか、いま見てる途中だけどVガンダムのウッソとシャクティとか、疑似家族的な拠り所であったり、血の繋がりはないけど家族と同じように大切な関係っていうのを、これまでの作品でも描いてきているから、株式会社ガンダムの仲間がミオリネとスレッタにとって1つの場所になったり、最近言葉だとchosen familyになっていったら良いなと思う。なんならダーティペアみたいになってもおもしろいと思う。

ミオリネがスレッタに「ずっとそばにいて」と伝えたみたいに、女の子同士は百合とかでなくても現実女性同士もだけど、互いに「大好きだ」とか「大切だ」とかを伝え合う傾向があると思う。

ボブ…いやグエルとシャディクとか男同士も互いにふざけたり冗談ぽくとかでなく、大切に思っているとか、大好きな仲間だとかそういうことを伝え会える関係が描かれると良いなあと思う。

男同士はそういうこと言うとすぐにホモネタ(あえて侮蔑語を使ってる)扱いだし、どんなに信頼できる大切な友人だと思ってても「好き」とかは言えないからな。

職場で昨日も「◯◯さんのそういうとこすごい、もう大好き〜」って言ってる女性がいて、改めて思った。「好き」を伝えるハードルが低いと互いを思いやりやすい。

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ここからオタク自分語りという一番恥ずかしくて気持ち悪いやつだから無視してくれて良い。

ここ数年、仕事関係で様々な理由で困難な状況にある子どもたちに間接的に(たまに直接的に)支援する業務にかかわることがあって、

そのせいか、つい俺は10代のアムロとかカミーユとか見て悲しくなったり誰か守ってやる大人はいなかったのかと思ってしまう。

実際にそういう子どもたちがいるという事実とか抱えている事情にふれるだけで結構悲しくなってしまものなんだよな。ニュースとかで見聞きするのとまた違うというか。

悲しい気持ちになることもあれば、酸素欠乏症のテム・レイのごとく自分がひどい状態であることすら理解できない子もいて、支援を突っぱねたり自暴自棄なケースもあり、

そういう場合にはしんどい中で頑張ってる子もいるのに拗ねやがって、とか自己責任論とかが頭をよぎってしまうこともある。

もともと保育とか児童心理とかケアとかジェンダー論とかそういうのを勉強したこともなかったから、ここ数年は直接関わらなくとも業務必要となることもあるので

仕事で関わる専門家的な人の話を聞いたり本を読んだりしながら、自分の中の差別心に気づいたり、それを言い訳しようとしたりとか自分の中のバックラッシュ?みたいなものと戦い、

行きつ戻りつしながら、めちゃくちゃ綺麗事で恥ずかしいけど1人でも多くの子どもが幸せになってほしいって思っているし、

マイノリティ性のある子どもたちとか、困難な状況の子もの支援をしている人は本当にすごいと思う、尊敬する。とてつもなく辛くて大変なことなんだよほんと。

そういう中でガンダムにハマって見てたらなんかもう「親父に殴られたことのない甘ったれアムロ」とか「すぐ大人に噛みついて口答えするカミーユ」とか「自惚れ増長クソガキのシン」みたいには単純に見れないんだよな。

どんなに辛かっただろうとか考えてしまって。

ちょっとだけいいパパっぽさ出しただけで「愛情のすれ違いなだけで実は良いパパ」みたいな印象になりつつあるデリングのことも愛があっても子どもに伝わらなきゃ意味ないだろ!!子どもの心が傷ついてたらダメだろうが馬鹿野郎!って思ってしまうし。

早い話がめんどくさいオタクになってしまった。

でもこういう目線で見れるようになったことで富野監督作品ガンダムの今まで気づけなかった面白さにも気づけたと思うのでまたガンダムシリーズを見たら感想を書きたいと思う。

2022-12-27

作りたい女と食べたい女に恋愛いらんかったやろ

ああ^〜〜シスターフッド〜うひゃああああって思ってたら 恋 愛 開 始

もうええねん恋愛は。もう疲れた。どいつもこいつも発情期か?

2023年恋愛のないKIZUNA物語がたくさん出ますように……

2022-12-26

[][] 2022年に観た作品まとめ

30作品強。(前後編に分かれてたり「2作で1作」みたいなのがあるので、はっきり「全○作」と書きにくい…)

BanG Dream! ぽっぴん'どりーむ!(1/1公開)

いつものバンドリ。通常パートには若干の人形劇感はあるが、ライブパートはすごい。

地球少年少女(前編・1/28公開 / 後編・2/11公開)

映画じゃなくてOVA連続上映では…?みたいなフォーマットだったが気にしない。

YouTuberSNSアノニマス(※増田ではない)、陰謀論AI…と今っぽい要素がてんこ盛り。美衣奈たんかわいいよ美衣奈たん。

密室となった宇宙ステーションから脱出できるのか…?という前編はワクワク感がすごい。

後編はセカイ系というか、ちょっと観念的な結末だったので面食らってしまったが、まあアリ。

鹿の王 ユナ約束の旅(2/4公開)

治療が困難な伝染病蔓延している」という世界観作品だが、前年の9月に公開予定だったのがコロナで大幅に延期。

因果を感じますね(適当)。

グッバイドングリーズ!(2/18公開)

序盤に主人公たちが女装して、詰め物をブルンブルンさせながら歩くシーンがあってちょっと引いてしまった。

なくても良かったんじゃないかな、あれ…。

フルーツバスケット -prelude-(2/18公開)

原作未読・TVシリーズも(新・旧ともに)未見。

本編主人公母親若い頃がメインの話だけど、こんなハード作品だったのか…。

劇場版 DEEMO サクラノオト(2/25公開)

原作プレイ原作の設定から独自に膨らませたストーリーなのかな?となんとなく思ってたが、いま調べたらわりと原作に忠実な内容だったのね。

ブルーサーマル(3/4公開)

主人公女の子声優が上手い。今作が声優初挑戦とのことだが、全然遜色なかった。

不可抗力事故責任を取らされる形で大学の航空部に入部させられ、部の先輩には強く当たられ、再会した生き別れの姉からも強く当たられ…と理不尽な目に遭い続ける主人公だが、天才的なグライダーの操縦センスで切り抜けていくのであった…。

永遠831(3/18公開)

物語の冒頭、主人公バイト先の新聞配達店の客の家で時間を止める能力を使って、滞納してる新聞代をこっそり回収するのであった。……いやもっとかに使い道あるやろ、その能力…。

3DCGアニメだけど、映像がすごいチープで「神山健治大丈夫か…?」ってなった。

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(4/1公開)

観に行く前にTVシリーズを予習したらめちゃめちゃハマった。

…が、そういうときに限って映画TVシリーズの総集編なのであった。

追加シーンはあるけど、そのためだけに観に行く価値があるかというと…。

アマプラに来てるようなので、気になる人はどうぞ)

劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM(前編・4/29公開 / 後編・7/22公開)

TVシリーズはなんとなく観てなかったんだけど、こんなにガッツリ「あの事件」を題材にしてたのか…。

バブル(5/13公開)

さんざん言われてるけど、水没してほとんど廃墟になった東京パルクールとかしてる場合か…?

映画 五等分の花嫁(5/20公開)

原作未読・TVシリーズも未見。

文化祭でそれぞれのヒロインルートが描かれたのは Ifルートを描いたのか、それとも単に「○○の視点だと…」を繰り返したのか、未だによくわかってない…。

犬王(5/28公開)

体感だと尺の半分くらいはライブシーンだった(実時間は違うかも)けど、個人的にはあんまり魅力を感じなかった…。ストーリー自体面白い

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(6/3公開)

ガンダムはそれなりに知ってるけど、ファーストちゃんと観たことはなかった(ありがち)。

TVシリーズ1話映画にしてるので、物語の展開はかなり遅い。

モブが棒立ちのシーンがほとんど無くてすごい。「古き良きアニメ」という感じ。

劇場版 異世界かるてっと ~あなざーわーるど~(6/10公開)

元になった作品幼女戦記とこのすばを少し知ってるくらいだが、予想外に面白かった。

登場人物めっちゃ多いのに、ちゃんと満遍なく活躍してる。スパロボみがある。

劇場版 からかい上手の高木さん(6/10公開)

原作未読・TVシリーズも未見。

神社境内でこっそり世話してた子猫里親がなかなか見つからず『自分たちの家で飼おう』と決心した途端、良くしてくれそうな親子に拾われてしまい…」という展開……うーん…。

劇場版 IDOL舞SHOW(6/24公開)

前半は3DCGの(なんか世界観が独特な)アイドルアニメで、後半はキャストMVという変な構成

公開直前までコンテンツ存在自体を知らなかったんだけど、2019年秋に楽曲を軸にしたアイドルコンテンツを立ち上げたらコロナ禍とバッチリ被ってしまって、ライブも開催できず、CDも2年間リリースできず…ということらしい。

映画の出来はともかく、曲は好きだったので既発売のCDを買い集めてしまった。

映画 ゆるキャン△(7/1公開)

観に行く前にTVシリーズを予習しようとしたけど、1期の7話くらいまでしか観られなかった…。

全員ちゃんとした社会人になってて、御都合主義にせず誠実に作ろうとしてるのはわかるけど、やっぱり高校生の頃のキラキラ感は薄くなってるかな…。

神々の山嶺(7/8公開)

原作未読。制作フランス会社だけど、日本風景文化に関する解像度が高くて驚いた。

舞台は50年前~30年前くらいだけど、時代考証もほぼ完璧だったのでは。

ただ、(パンフレットの対談で原作者の夢枕獏も言ってたが)ヒロイン(?)の岸 涼子が「欧米人イメージする、ステレオタイプアジア人女性」みたいな造形だったのは…。

参考リンク

夏へのトンネルさよならの出口(9/9公開)

原作未読。制作発表当時に公開された、原作イラスト使用したキービジュアルからキャラデザがかなり変更されてたんで「大丈夫か…?」ってなったが、杞憂だった。面白い

「中に入ると自分が望むものが手に入るが、外界よりも早く時間が進んでしまう」というトンネル、設定はSFっぽいけど、劇中でトンネル原理存在理由は解明されないので、どちらかというとファンタジーだと思った。

主人公の妹を「若おかみは小学生!」の小林星蘭が演じてるんだけど、すごく上達してる…!(もともと上手かったけど、「子役の声」から声優の声」になった感じ)

あと、2005年頃のガラケーに関する描写がめちゃくちゃ解像度高い。

雨を告げる漂流団地(9/16公開)

団地建物ごと友人たちと迷い込んだ世界は周りが一面の海で、流れに身を任せるしかできず、食べ物はなくなっていくし、メンバー怪我をしてこのままでは…みたいな展開が続いて、結構フラストレーションが溜まる。

「夏だ!冒険だ!」みたいな爽快感がある作品かと思ってんだが…。丁寧に作られてるし、キャラは魅力的なだけに残念。

四畳半タイムマシンブルース(9/30公開)

原作未読・TVシリーズも未見。(『サマータイムマシンブルース』も)

未来から来たタイムマシンに乗って過去に行ったが、現地で軽率な行動を取ってしまって、このままだとタイムパラドックスが起きて宇宙ヤバイ

過去自分に気付かれないようになんとかしないと…という王道タイムトラベルもの脚本破綻なくまとまってて面白い

僕が愛したすべての君へ / 君を愛したひとりの僕へ(10/7公開)

「2作あわせて1つの作品」的な映画だけど、2作のクオリティの違いが大きすぎない…?

劇場スケジュールの都合で『君愛』の方から先に観たけど、「これが2022年の劇場アニメか…?」ってなった。

その後に観た『僕愛』は、『君愛』に比べて作画美術も頑張ってるな…と思った。

…が、こっちも他の劇場アニメや高クオリティ深夜アニメに比べるとけっこう厳しい…。

私に天使が舞い降りた! プレシャスフレンズ10/14公開)

TVシリーズは何回かチラ見した程度だけど、わりと面白く観た。夏だ!旅行だ!という、王道劇場版

恋愛関係まではいかない、シスターフッド的な百合関係の数十年後が描かれている点が興味深かった。

ラストホラー

ぼくらのよあけ(10/21公開)

(珍しく)原作既読。(コミックDAYS無料公開されたときに読んで、その後単行本も購入した)

これも原作からキャラデザが大きく変わってて「大丈夫か…?」ってなったが、こちらも杞憂だった。最初は若干違和感あったが、観てるうちに気にならなくなる。

原作ではSFなメインストリーと並行して小学生女子の間でのいじめがかなりの解像度で描かれてて「どっちが本題だ…?」ってなったけど、

映画では(完全にオミットされたわけではないが)この要素は控えめになってて(具体的にはコンビニで仕返しするシーンがカットされてたり)、ストーリーの本筋が明確になって観やすかった。

尺の都合でやむなく整理しただけかもしれないが、正解だったと思う。

ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ10/22公開)

前作のラストにチラッと出てきたアルゴが今作では最初から仲間になってて「えっ、いつの間に…?」ってなった。

前作ではあったエンドロール後の続編予告がなかったし、とりあえずこれで終わり…?

(「プログレッシブ」とは違う完全新作の劇場版制作が発表されたようだし)

花の詩女 ゴティックメード11/1公開)

FSSは未履修。「ソフト化はしない」とか、監督は相当こだわりがある作品のようだが、エンドロール楽器表記が「Base」「Electric base」とかになってるのは直さないのか…?と思ってしまった。

すずめの戸締まり11/11公開)

公開初日に観に行ったら、客ガチャで大ハズレを引いてしまった。(最前列に座ってた60代くらいの夫婦が、変なタイミングで大声で笑う。ずっと喋ってるとかじゃないから「マナー違反」とまでは言えないし…)

それが気になって内容に集中できず、作品自体第一印象までよろしくなくなってしまった…。

その後2回観に行ったけど、前作ほど面白く感じなかったのは作品のせいなのか、それとも第一印象払拭できないせいなのかが切り分けられないので、自分はこの作品についての良し悪しについて語らない方がいい気がする…。

劇場版 転生したらスライムだった件 -紅蓮の絆編-(11/25公開)

原作未読・TVシリーズも未見。

中盤に「①かつては鉱物採掘で豊かだったが現在経済的に厳しい小国。これから農業基幹産業にしてなんとかなりそうです! 体調が優れなかった女王も快方に向かいそうです!」→「②いかにもな小悪党女王がそそのかされて…」という展開があるが、劇中でいちばんカタルシスがあったのが①の時点だったので、それ以降は観ててしんどかった…。

かぐや様は告らせたい -ファーストキッスは終わらない-(12/17公開)

原作未読・TVシリーズも未見。

テレビだと放送コード的に難しそうなセ○クス連呼から始まって笑った。

かがみの孤城12/23公開)

1年の最後にすごいのが来た…。めっっっちゃくちゃ面白かった…。

原作未読で、予告を見た段階では「子供たちが謎の孤城に集められて…」くらいの情報しかなかったんで「よくあるジュブナイル小説アニメ化かな?」くらいにしか思ってなかった。

この作品は、不登校経験があるかどうかによって感想が違ってくるのかもしれない。ない人が観てもつまらないということは決してないと思うけど、経験がある自分主人公こころにめちゃくちゃ感情移入してしまった。

こころを演じた當真あみの演技は、(『アニメ声優』的な意味では)必ずしも上手くはないかもしれない。でも、その若干のたどたどしさも含めて、すごく良くこころという人物表現できてると思う。

この作品は「静と動」で言えば「静」の方の作品だと思う。それほど激しいアクションシーンがあるわけでもないし、音楽が流れていないシーンも多い。

作画カット割り、セリフ、演技、どれも控えめなのに、主人公が行動するたびに(ただ家の外に出たり、学校に行ったりするだけなのに)「この後、どうなるんだろう…大丈夫かな…」とずっとハラハラしてた(そのせいか、劇中で1箇所だけあるくだらないネタに不意を突かれてめちゃめちゃウケてしまった)。

特にこころがある手紙を読むシーン。たった一文の、ものすごく短い手紙なのに泣きそうになってしまった。

ミステリ的な要素もあって、伏線もあちこちに張られてるので「あのセリフはそういうことだったのか…!」と複数回の鑑賞にも耐える造り。

でもまだ1回しか観れてないので、もう1回は絶対に行く。円盤も買います

2022-12-25

かに議員会館での提訴会見は異常だ

検索したが現時点ではこの例しかない

検索してみても議員会館提訴記者会見というのは行政訴訟が多い。

または秘密法反対集会のようなもの

議員会館国会だけでなく都道府県市町村でも金があるところとかはある。

しかしいずれにせよ、公的団体でもなんでもない団体が、名前もよくわからない個人提訴するために議員会館を使っていない。

完全に国家権力私物化しているし、国家が乗っ取られているということになる。憲政史上極めて重大な問題だと言うことになります

伊藤詩織さん(中央)に対する性暴力事件国会議員も動かした=2017年12月東京永田町参院議員会館

https://webronza.asahi.com/photo/photo.html?photo=/S2010/upload/2020012300008_3.jpeg

このとき警察の態度を検証する会でした。また福島瑞穂が同席しています彼女ですらできなかったことをやっているわけです。議員すら同席していないのですから

この記者会見自体スタイル問題

弁護士 吉峯耕平

@kyoshimine

12月23日

一方的提訴記者会見は、その場面限定だが、深刻な問題

この事例でも、訴訟提起の記者会見を皮切りに報道がなされ、相手方は弁駁もできずに一方的晒し者なっている。おそらく訴状さえ手元にないはずで、極めてアンフェアなやり方。

弁護士倫理問題と考えるべきかも。

dailyshincho.jp

(2ページ目)「愛媛農業アイドル自殺訴訟」勝訴した社長が語る「テレビ報道」への疑問 「なぜ『ミヤネ屋』は判決報道しないのか」 | デイリー新潮

「辞めるなら1億円払え」。4年前、ワイドショーで連日取り上げられたこセリフを覚えているだろうか。…

弁護士 吉峯耕平

@kyoshimine

12月23日

当事者権利を実現するために、メディアを利用して社会問題化を狙うことは、理解できる。提訴記者会見伝統的に多様されてきた手法でもある。

ただ、一瞬の情報不均衡を狙った奇襲戦術であることは間違いなく、正当化できるのは、個人が国や大企業相手にするときくらいじゃないだろうか。

弁護士 吉峯耕平

@kyoshimine

12月23日

Colaboの「リーガルハラスメント記者会見も、戦術的な奇襲だった。記者会見では訴状を配り、被告訴状の内容も知らない状況で取材を受けて、コメントしろと言われても対応が難しい。

ある意味フェアだったのが動画の公開で、これで壮絶に自爆したわけですが。

youtube.com

20221129 「Colaboとその代表仁藤夢乃に対する深刻な妨害に関する提訴記者会見

虐待性搾取等の被害若年女性支援する一般社団法人Colaboとその代表仁藤夢乃が、現在SNSインターネット上での膨大なデマ中傷嫌がらせ等を受けています。実際の活動への実害も生じており、若年女性救出活動として10女性に対する食事や居場所提供活動使用しているバスが切り付けられたり、シェルター場所特定...

弁護士 吉峯耕平

@kyoshimine

12月23日

Colabo案件は、個人大企業や国に挑むのではなく、団体が一個人を訴えるもの。それもメインで「炎上」している不正会計問題は取り上げておらず、ニュースバリューはほとんどない。

単なる名誉毀損訴訟全国紙が一斉に記事にしたのは、ちょっと予想外でしたね。

引用ツイート

弁護士 吉峯耕平

@kyoshimine

12月4日

こういうとき被告は「訴訟を提起したという記者会見にはニュースバリューがなく、訴状も受け取っていない私にコメントを求める報道機関は偏頗」とコメントするべきでしょうね。

国や企業相手ならともかく、本件で被告は一私人だしねぇ……。これが記事になるのが異常。

https://tokyo-np.co.jp/article/216884

弁護士 吉峯耕平

@kyoshimine

格好を付けるためにだと思うが、仁藤氏発言を”自業自得”と紹介したネット記事が訴えられており、巻き添えにもほどがあると呆れた。

これは、釈放された腹いせで強引にろくでなし子を再逮捕したときに、体裁のために北原みのりが巻き添えで逮捕されたのにすごく似てる。

引用ツイート

弁護士 吉峯耕平

@kyoshimine

12月4日

こんなのを訴えたのか。仁藤氏発言引用しており、"自業自得"というのはメディア側の評価であることは明らか(しかも、そういう意味しか取れないし……)。到底名誉毀損になるとは思えない。

格好付けるための巻き添えみたいなもんですね。今回の件となんの関係もないし。

https://web.archive.org/web/20220709030516/ttps://yorozoonews.jp/article/14665316

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午後11:53 · 2022年12月23日

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まとめ

まり国会議員という立場私物化して悪用して一切恥を知らない政党国会議員存在し、気に入らない人間極悪非道人間としてでっち上げるために議員会館を利用させ、お仲間のマスコミがホイホイ乗った最大級版ということになります

もう少しいうと、これらの連中が極めて権威主義であり、縁故主義ネポティズム)だからです。だから議員会館を利用したわけです。

組織図を作られた型がいますが、関与している人間、その先の組織、ぐるぐる回っていますよね。これは完全に縁故主義ネポティズム)でしかありません。

そもそもフェミニズム自体縁故主義の塊です。女性だけを優遇し、しかシスターフッドと称し、親しい人間だけしか引き上げない。ほかは勉強しろ罵倒する。これが縁故主義ではなくてなんでしょうか?

これは権威主義縁故主義が合体しているわけです。日本アカデミックフェミニスト例外なくこういう問題がある連中しかいません。83人委員会もそういうつながりで科研費をもらっています

そしてこの問題がある違法化すべき記者会見農業アイドルもそうですし、草津温泉も全く同じ構図。一切マスコミ学習しない。つまりこのような連中とズブズブという関係で、マスコミとしての中立性が欠落しているのです。

そろそろ刑事罰必要だろうというのはこうした点にあるわけです。学者議員例外ではない。嘘に協力して人権侵害をして誹謗中傷は悪いとかどうなっているのでしょうか?マスコミがやれば合法で正しいのでしょうか?

なお、これらの権威主義縁故主義は何も日本だけではなく、欧米特にG7が衰退している事を示しています。なので欧米の真似をしないと気に食わないエセリベラル系の出羽守はみな間違っています。衰退しているところの真似をすれば衰退する。当然のことですね。

2022-12-15

映画】MEN 同じ顔の男たち

・つまり

 恋人とか夫婦とかそういう関係でも

 他人他人から自他の線引が必要だし、 

 あまりに寄りかかってきすぎるのは ね

 ×有害男性性+シスターフッドをひとふり

 …ってコト?

・色々考察とかネットにあるんだろうけど、

 終わった直後、同じ劇場で見ていたギャル×2人が

 言ってた「意味不明なんですけど」が

 一番共感できた 

 嘘じゃないもん本当にいたもん

演出が一つ一つ予想を超えず

 「次こう来るんやろうなぁ…」→来たで退屈だった

 「早く終わんねえかな」ってほどではないけどウン

出産マトリョーシカの段階で、

 主人公が色々ありすぎて逆に冷静になってるの、

 逆に人間味があって面白かった

・A24の作品、毎回「自分とはあんまり合わんな」

 ってなるのに

 つど忘れる+広告の良さでちょいちょいみて  

 ションボリする自分

 

主人公、なんの仕事してるん?

・いつでも電話に出てくれて、

 朝イチで来てくれる友人、いい人すぎ

リンゴとか男性性とか謎宗教とか色々あるんだろう

 けど映像本編だけだとわからんかった

 

2022-11-26

anond:20221126114053

二行目までは同意だけど

 

今の百合オタは

性愛匂わせて、シスターフッド関係で終わる展開では満足しない

クィアベイティングだ!」と、まるで差別受けたみたいに被害者面して

製作スタッフ叩く厄介オタも増えたか

一話で百合婚約してしまった以上、どうとでも取れるラストを作る

難易度は高くて、いばらの道

anond:20221126113002

私もスレミオはシスターフッド関係であって百合ではないと思うし

百合でないほうがヒットすると思うけど

一話の百合婚約展開で大喜びしていた層には

百合婚END期待させて、結婚しないのは裏切りだ!クィアベイティングだ!」

って騒ぎそうな厄介オタが多数混じっていたか

十中八九荒れる(荒らされる)

anond:20221126112813

百合よりシスターフッドの方が人気出るよ

みんなゆるいのが好きだから

2022-11-21

AKB関連になると「秋元康が云々」しか言えなくなるはてな民向け解説

【16:30 追記ブコメTBへのレス

 

今回の岡田奈々騒動について簡単に書くよ

主にブクマ話題になった以下の記事について

AKB48総監督向井地美音謝罪「裏切ることが起きてしまい」 恋愛禁止について「考え直す時代が来た」

https://www.oricon.co.jp/news/2257644/full/

そしてもう一つ話題になっているツイートについて

俺の人生を取り戻した

スキャンダルから色々考えた

14年間楽しかったです

https://twitter.com/48_keisuke/status/1593986464139780096

向井地のこの発言AKBファン一般層の間で、大きく見え方が違う理由、そして、このツイ主がなんでここまで大きく絶望したのかという理由コロナ前くらいまでの10年弱を在宅のゆるいファンとして過ごした人間がわかる範囲で書くよ

 

1.そもそも文春に撮られた岡田奈々はどういうポジション人間なのか⇒百合営業をする風紀委員

岡田奈々は今のAKBというアイドル組織体体現したような人物である

ある意味一般人が想像するAKBを取り巻く言説、「努力は必ず報われる」とか「恋愛禁止条例」とかを体現したようなキャラである

マジメを絵にかいたようなかつ有能キャラとして支持されていた

握手会などもコツコツと真面目に取り組み、ファンを広げてきた

元々14期生の中でも期待された3人(通称三銃士)であり、比較的早いタイミング選抜にも重用されてきたし、

コンサートなどでもよい役をもらうことが多いメンバーであった

後輩の面倒見もよく、かじ取りの難航が予想されたSTU48の立ち上げ時に兼任派遣もされた(ただし、これは成果を出し切れないところで解除される)

総監督向井地が生徒会長ならば、岡田風紀委員

というのがファン間での共通認識、いや、ファンだけでなくメンバーも含めたAKB界隈でのパブリックイメージだった

そして、彼女にはずっと相思相愛的なコンビメンバーがいて、それが今回、もう1人文春にやられた村山彩希(ゆいりと読む)である

ファンから見たら、いわゆるシスターフッド的な関係である

アイドル界隈でしばしみられる百合営業ですね

村山は自他ともに認める「シアターの女神」であり、秋葉原劇場公演を多い時には3回に2回は出演している(自チームだけでなく、他チームなどの助っ人にもどんどん入る)メンバーで、そのため熱狂的なファンが多く彼らが村山を押し上げた結果、選抜常連にまで上り詰めた努力の人である

この二人に総監督向井地、向井地の最お気に入りである茂木忍とはいえ、期は向井地は15期、茂木は13期)を加えた4人で始めたのが

YouTubeの「ゆうなあもぎおん」チャンネルである

https://www.youtube.com/channel/UC0X6o-aELH_Rt3ZXLoKxe-w

体裁としては、向井地が自分の仲良しであり、仕切りの上手い(ただし、ファン支持は低い)茂木とのコンビに、岡田村山ペアを誘って作ったいわゆるダブルカップル体裁である

そして、これはAKBYouTube戦略として最初に作られたチャンネルである

まりAKB的に(ファンから妄想的にも運営戦略的にも)公式カップルみたいなのが、この岡田村山なのである

AKB風紀委員長的な概念理想人物である岡田

AKBシアターの女神であり、フィジカル理想人物である村山

まあ、うまく陰陽が重なった感じもあり、シスターフッド百合営業をするには完璧な組み合わせではあった

こう書くと、ファン運営メンバーがこの二人をなぜ重用したのかは多少わかりやすくなるかもしれない

 

2.今回、ファンが捉える問題点その1 風紀委員が起こしたスキャンダル

恋愛禁止条例については、すでにファンの間でもある程度のフェイである認識されている

そりゃ、何人も文春に張り込まれてその地位を失ったり、AVに行っちゃったりしているグループですからね、ファン歴長いほどまあそういうもんだよなとは思ってるのである

そもそも、それを言い出したら、さんざんスキャンダルのぼやを起こしながら居座っている柏木由紀はどうなんだということもあるし、実はファンの間でも峯岸みなみ坊主については今は支持はされていない(当時もそんなことする必要あった?というのが半数以上だった)

しかるに、岡田場合ちょっと異なる

そもそもこの人はいわゆる恋愛禁止条例をもって、そういうスキャンダルを起こした人を明に暗に批判してきた人なのだ

一番、激烈に批判していたのは、須藤凜々花総選挙結婚宣言に対してで、この時、岡田スピーチを受けて

「今のAKBグループは、スキャンダルだったり、問題を起こしてそれをネタにしたり笑いにしたりして、そこから這い上がるメンバーがよく見られます…いいと思うんです!みんなが一緒じゃ絶対まらないし、そういう人がいてもいいと思ったんですけど」と前置きした上で、「でもそれを真似していいとは絶対思わないし、自分は真面目にやっていてもいつか必ずAKB48てっぺんをとれると思っています。真っ直ぐに頑張っている人が報われるように、グループを変えていきたいです」と持論を展開しながら熱く決意表明。「48グループ風紀委員長を目指して、これからも全力疾走していきたいと思います!」と後輩のお手本になるようなアイドルになることを宣言した。

https://mdpr.jp/news/detail/1694625

とかなり強く批判している

そして、このスピーチ一定ファン層に強く支持されたのも言うまでもない

それが今回のスキャンダル結果的に、特に岡田をそれほど推してなかった他メンバーファンからしたら、あれは何だったんだとなって当然だろう

実際に5ch ではスレもたってるようだ

 

3.今回、ファンが捉える問題点その2 ダブルデート隠しという最悪の形での百合営業

先ほども書いたように岡田には、村山という相方(とされているメンバー)がいる

ほぼ公認カップルみたいなもので、未だにこのふたりコンビ名「ゆうなぁ」で検索するとサジェスト

「つきあってる」「ガチ」「指輪」「キス

なんてワードが出てくる

ファンの間で二人の関係を描く2次創作だってあるし、この二人でのコンサートなども企画される程度には、ファンどころか運営も半ば公認関係である

元々、AKB恋愛禁止というのもあって、メンバー内の仲良しコンビみたいなのが作られやすグループでもある。

ただ、この仲良しコンビでも百合営業的なところまでやってたのは、このゆうなぁくらいであ

しかし、今回のスキャンダルで、これが単に「ダブルデートの連れの男性を隠すためのカモフラージュ」だったという結果になってるのである

そもそも岡田誕生日配信で「ファン心配させるようなことはしない」と村山と言ってる横には、二人の彼氏がいたというのであるあくまで文春の言う通りならばだが)

そりゃ、ファン絶望もさせるわけである

岡田自分発言で、バイセクシャルであることをにおわせる発言をしており、村山はどちらかと言ったらノーマルなので、百合営業だろうというのはわからなくもないが、このスキャンダルはそりゃないだろうというのは、ファンの誰もが思うところである

 

4.今回、ファンが捉える問題点その3 向井総監督の保身が見える寄り添いとAKB私物化

上記2つは岡田(と村山)についてだが、これは最初引用した向井総監督コメントに対するもの

前述したように向井地は岡田村山と仲が良い。彼女が接する機会の多いメンバーの上位3人のうち二人がこのスキャンダルの二人なのだ

それゆえ、今回は比較的早々に向井地は総監督としてメッセージを出している

それが逆に問題になりつつある

まり「えっ、お前、今回はこんなに早く寄り添いのコメント出すの!?」ということである

向井地が総監督になってから恋愛スキャンダル不祥事でやめたメンバーは何人もいる

有名どころで言えば、文春砲矢作萌夏鈴木優香などがいる

そのいずれに対しても向井地は運営方針があらかた決まってからコメントをしていた

そのコメントほとんどは「本人のこれから活躍応援します」的なものであり、ある意味、毒にも薬にもならないコメントだった

しかし、今回は早々にコメントをしており、しかもかなり寄り添いのコメントである

元々向井地は「ゆうなぁもぎおん」によるAKB私物化に見える問題もあったことで、今回のコメントがまあ、友人としてのコメント以上に保身のコメントになっていると思われたのである

そして「恋愛禁止ルールについて、ここで見直しを語っているのがさらに良くない

まるでAKB本体のかじ取りよりも、自分と友人の保身を優先しているように見えるのである

 

以上の3つの問題点により、今回の騒動AKB本体にとっては相当にダメージが大きく、ファンの間にある種の絶望感を与えているのである

この辺を踏まえて、一連の騒動を読んだり、向井地のコメントを読んだりすると非常に味わい深くなりますよという話でした

 

と、ここまで何度か文字校正などをしながら読み直して、はてな民向けのわかりやすい例を思いつきました

さんざん理想父親像を語りまくっていたのに、唐突離婚したりゅうちぇるのあれだ

今回の岡田奈々がやったのはあれ(しか10年近くのスパンで)が一番イメージ近い

 

追記

casm 「在宅のゆるいファン」まで読んだ。出家ファンも居るんかな。

AKB用語だと在宅の反対は現場だな つまり握手会オンラインお話し会、劇場公演などにせっせと参加する人たち

意外かもしれないけど、AKBはそういうのに特に参加しないライトな在宅ファンもけっこういるんです

murlock 百合営業”ってご自分でも仰ってるじゃないですか。あと引用文、スキャンダルを起こした人を茶化すことを批判しているだけで元となる色恋沙汰に言及してるようには読めなかったので他の文章で頼みます

さすがの岡田も表立ってがっつりと指名して批判はしないよ。百合営業は何の問題もない、営業するなら関係妄想をこういう形で壊すなとファンは思ってるんじゃないか

僕はもうファンではないので、ああ、やっちまったかとは思ってたけど。

あと、クィアベイティング的な批判もあるみたいだね。本当にガチレズの人がどのくらいファンにいたのかはわからないけど

c_shiika よくわからいから総括とか自己批判とかで例えて

Panthera_uncia よく分かんないかイーロンマスクトランプで例えてみて

よくわからないけど、岸田が萩生田を切るに切れないみたいな話じゃないかな。あの二人は仲良くなさそうだけど

で、そう考えると柏木森喜朗だろうね

samurai7th 長い

長いという人がいそうだから見出しだけ追えば、何がファンに衝撃を与えてるかわかるように書いたつもりだけど、バカにはそれでも長いか今北産業にまとめられなくてごめんね

laranjeiras 総監督って何?あだ名じゃなさそうだし、総監督地位が何らかの影響与えてそうだし、ジャニーズ滝沢秀明のような秋元康後継者

総監督AKB公式用語だよ

エケペディアから引用だけど

正式名称は、「AKB48グループ総監督」。本来の意は「個々の監督者・責任者の上にいて、全体を取り締まる役。また、その人」(大辞林第三版より)であるが、48グループにおいては、グループ所属する全メンバーを統括する立場であり、いわば「プレーイングマネージャー」。メンバーに対する指導はもちろん、運営に対しても忌憚ない意見を挙げ、記者会見などにおいても常にコメントが求められる立場である2012年8月東京ドームコンサートで発表された(第2次組閣において設置された役職で、高橋みなみ就任

AKB場合SKENMBなどの他グループと一緒になることが多いから、その時に仕切り役的に任命されたのが最初だよ

高橋みなみ横山由依向井地美音と続いているよ

AKBは人数多すぎるから、話を聞く人によって見解が変わったら問題から総監督言葉は半ばメンバーとしての公式見解扱いだよ

から、今回は問題が大きいんだよ

国語兄貴・・・生きとったんかワレ!

https://anond.hatelabo.jp/20221121113457

誰それ??

とりあえず、以上

2022-11-03

映画】あのこは貴族

Netflixでみた

・終盤までは面白くみれたはずなんだけど

見終わって思い返してみると面白かったのか分からなくなってくる

田舎あんなに可愛いはいない

・とかスプーンが落ちてまず他人に拾って貰うという発想が

出てくる華子さんがマネージャー…?1年空白期間あるとはいえ

ちょいちょい医者が出てくる家系から地頭はいとはいえ

他人ニーズを汲み取って動く類の仕事で喰っていけるのか…?

バイオリニストの人でも女友達に「やれてけないでしょ」とか言われてたのに

そのマネージャーでやっていけるのか…?となると不足分は

実家のご支援…?女性の自立がテーマの一つかと思ったけど

結局はかふちょう生?で成り立ってる太い実家頼りなんか…?

とか脳内実況が忙しかった

でもそういう映画じゃねえから!!!

じろこシスターフッド

・フタケツ自転車シーン、あまり幸福そうすぎて

逆にトラックとか突っ込んでこないかハラハラした

旦那実家水切りシーンと華子さんがフタケツ自転車遭遇シーン、

なんか背景の合成感あったけど気のせい?

ミキティー女友達ラスト登場シーンの「仕事してるように見える小道具フルセット」感

なんかわろた

・いややっぱミキティー、あの実家家族からあの容姿と頭は

とんびから鷹すぎィ

・ごちゃごちゃいってるけど配信映画ってつまらなかったら途中で観るのやめるけど

深夜1時最後まで観ちゃったので私の敗北

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