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はてなキーワード: 1970年代とは

2023-10-05

結論的には少子化対策は、子作りの努力目標化と45歳以降の子無し税

子作りは個人の「子を持ちたい」という願望への依存だけでは、必要十分ではない。→人間が生まれる源である共同体の維持、持続性には個々人で子作りの負担を分担しようとしないと維持できない。今より格段に貧しかった先祖の苦労で生存できているのに、自分の代になれば、辛ければ後世を残すという責務はなくて良いのか?子作り育児の困難をいかに取り除こうとするのではなく、絶対負担がある子作りの困難をいかに受け入れられるようにするかが肝心。子作りの「位置付け」を、苦労で諦めてしまう「個人意思や願望でもうけるものから個人、および共同体の持続性に必要不可欠なもの位置付け、税のように広く必ず「共同体負担すべきもので個々人が協力すべきもの」へ。現代人の自由人権を守って、貧しければ子供を作らずに少子化でどんどん日本人が減少し、移民主体の国に置き換わっていくか、個人が貧しくても子育て負担を受け入れて生き残るか、突きつけられる究極の2択ーー。いや、子を持ちたい人を支援すれば、子供を欲しがる人の意思だけで、増えていくハズ←増えませんでした(確定事実・少しでも出生率改善しているわけでもないので、量が不足していると考えるより、方向性が間違っていると考えるべき)。

出生率低下の原因】

現代は昔と比べて出生の要素が減少した(子作りを個人意思コントロールできるようになった)。

出生率が高かった時代の子が生まれてくる要素は①「子を持ちたい願望」に加え②「農業労働力や後継男子が生まれるまで子を作ろうとした(インセンティブがあった)」③「道楽としての性欲」④「避妊堕胎がなかった」←そもそも出生率が高かった昔も親の子供を持ちたい希望だけで、人口が維持、拡大できたわけではない。つまり、本意でないのに作っていた群もいて、その結果、人口が維持拡大できた。いわば、不本意でない出生が人口維持や増加を支えていた。もちろん苦労もあり、苦労と出生数はトレードオフ関係だった。

しか現在日本(他の先進国も)は①子を持ちたい願望だけの「一本足打法」になった

子供が生まれる要素が減り、これだけでは出生率2以上には足りない。もともと、子供を持ちたい願望のある世帯だけでは、出生率2に足りない。

・個々人にとって結婚や子作りに消極的な主な理由経済環境があげられるが、人間社会にとっては少子化になったのは願望や愛情をそそぐ満足感を得るためのものになった(子供位置けが生産材→消費財へ)

・原因は子作りや結婚経済環境的な障壁ではなく、障壁に感じるかどうか。

→それは、結婚や子作りが個人主義の台頭でほぼほぼやるべきものから個人裁量対象になり、個人志向

依存することになり、(例・ペットは狩りができなくなったのは、ペットに聞けば狩りは難しい事を原因に上げるが、本当の原因は人間に飼いならされてしまたから)

理想の子供の数の平均は2.5人程度だが、これは貧しければ簡単に諦める人も含まれる「熱量」が全く考慮されていない数値。資本主義という制度上、必然的存在する貧しい層の存在に対し、「賃金を上げられれば」など、無責任で実現できないタラレバを唱えても時間の浪費と共に少子化が進行するだけ。

・したがって、いくら育児支援をしても、子を欲しがる人の数が足りないので効果が出ない。アンケートでも、金銭面や環境面だけではなく、自分時間が潰れるのが嫌だからという回答多数。

先進国ほど少子化、豊かになるほど少子化 ←エンゲル係数は下がり、全自動洗濯機など家電は便利になり、家事負担も減り、保育所の整備は進み、待機児童も減り、育児休暇率も上がり、男性育児参加も進んでいるのに、出生率は低下。結局、子作りや育児負担がある限り、また別の何かに不満や負担を感じてしまう←不満や負担問題解決ではなく、どのみち解消できない不満や負担を受け入れることが重要

個人自分にとって最適な行動(コスト負担を避けるために子供を作らない)をするほど、出生率は低迷する

過去と比べた場合出生率低下の原因=1970年代前半まで既婚率97%、貧乏人でもほぼ結婚して子供を作っていた。「個人主義の台頭による子づくりの優先順位の低下」(経済環境で諦める対象になった。子作りにおける世代扶助より自己実現を優先)経済環境は原因ではなく結果。

・昔「みんな必ず、大変でも子供は作りましょうね」→現在「子作りは各々の自由ですよ〜」→当然、経済的、環境的に大変な人は子作りを避けるようになる

・逆にいうと、子作り圧力などにより、先代が結果として自己利益犠牲(昔の方がエンゲル係数が高かった→昔は今より無理して子供を育てていた)にした結果、現代人が存在できる。

社会のレールは「子作りと仕事の両立」ではなく、実際には「完全に仕事を優先」(新卒一括採用の掟)してしまっている

教育費が高い問題子供の数が少ないから、教育費に金をかけられる→金をかけるから金がかかるになる。

出生率向上の上でのポイント、注意点】

負担回避しようとする(無理=その間に少子化がどんどん進行してしまう)のではなく、いか負担を受け入れてもらうか。出生を子育て世代の願望による産物ではなく、生物学的な道理摂理に根ざしたものにすべき(人口維持に必要な数を目標にすべき)。→手順や方法ではなく、結果(出生率)に拘る。ターゲット戦略型にする

・子作りは楽ではなく、元々大変なもの問題なく少子化解決できる「魔法聖杯」を探し続ける時間が長いほど少子化は進行してしまう。

移民政策では、出生率低下により減り続ける日本人少子化問題解決しない。→単純に減り続ける日本人の代わりに移民と置き換わるだけで、共存が続くわけではない。X字のように、時間の経過とともに、人種構成移民と置き換わるだけ。日本人がいなくなっても日本列島に移民がいれば解決ではない。

少子化対策は質より量を目指す。数字ありきが正解。←質を保ちつつ、量を目指してきたが、結局失敗した(量が競争により質を向上させる面も)。

・出生の機序と誤解

生物学的には性欲→性交渉→出生→愛情が芽生えて育児 

子供が欲しいから作る人が大半だが、全てではない。←ここがポイント。完結出生児数が2ならば、100%の人が結婚しないと少子化確定(そんなの無理)。

そもそも、全ての人が最初から結婚し、子供を望んでいるわけではない。←生物学的にも子供本能希望だけではなく、元から全ての要素ではない。←あくまで授かって生まれ子供愛情が芽生えるのであって、愛情最初からあって作ろうとするのではない(本来は順序が逆)。

労働やりがいではなく、出生率を優先すべき。持続性が生命大前提。それが担保された延長線上に個人のやりたいことや夢がある←人間は目先の報酬を優先してしま

・子作りは生物学原理なのに、個人価値観対象としてとらえらてしまっている。→生物自己価値観合致しているか子供を作るわけではなく、あくま本能人間生物額的本能が退化してしまった可能性がある。

共同体の持続性は、個々人の負担で達成される。(個人利益と相反)共同体というプールがあるから人間存在できる。一代(今の自分自身)の人間利益を最大化すると共同体の持続性が毀損され、やがて人間少子化によりどんどん存在できなくなる。

選択肢が多いほど不幸になる「選択のパラドックス江戸時代農村結婚相手が限られていた

・「出生率向上の目標」は子育て環境満足度や子作りの納得感を上げることではなく、出生率の数値を上げること。子育て世代の満足感の向上への努力出生率向上に繋がっていない。納得感、満足感ではなく、出生率数字向上を重要視する(少子化感情モラル倫理観ではなく、「数」で決まる現実を受け入れる)

子供を増やすことによる副作用より、まずは頭数が重要。無理に増やすと、問題も増えるといって対策を打たなければ、プラマイゼロではなく、出生率低迷の長期化による出生数減はどんどん進行する。

・無理やり増やそうとするデメリットより、少子化デメリットの方がはるかに大きい(子供を無理に増やすことの問題が増えても社会は持続できるが、少子化時間の経過で物理的に絶滅する・例=癌と一緒。痛みがなく治る方法を探しているうちに、どんどんガンが進行して取り返しがつかなくなる。

→痛みがない方法はあるかもしれないが、見つからない段階ならさっさと痛みを堪えて切除するしかない)。現状は、「賃金を上げよう。環境改善しよう」と雀の涙給付無責任念仏を唱えるだけ

→これで出生率が上がるわけがない。

・子作りは自由から逆に責任が生まれ責任回避動機から減ってしまう。

子供を作る方法自体は、性交渉であり、実は簡単動物繁殖もやることは分かっているため、簡単。ただ、現代社会性交渉の機会を増やすことは非常に難しい。また、人間で難しいのは人権があるという点。逆に言えば、出生率改善しにくい原因は子育て世代人権保護を「優先」する為と言える。さらに逆に言えば、かつての子育て世代は周囲のプレッシャーなど窮屈な思いをして、自己実現生活水準我慢した結果とも言える。10割、自分の為に生きるのではなく、3割は次世代の為に負担を受け入れるという考え方の共有が重要

少子化解消への解決策】

・子作り(親世代が子世代を作って育てる=「世代扶助」)の重要性を教え、その価値観社会と共有する

→親や先祖による世代扶助(子作り負担)の結果、現代人が存在できるという仕組みを、しっかり社会で共有する(自由人権を主張できるのも、親や先祖の子作り負担の結果、出生できたから)←この因果関係をしっかり理解する。

・子を持つことの「社会位置付け」を変える

→子を持つことを、子育て世代の「幸福の実現手段の一つ」から社会的に共同体にとって「絶対必要不可欠な原理」に変える。←子育て世代の子どもを作ることへの責任感の向上があり、社会からの協力も得られやすくなる。

→子作りを義務的に考えれば、必然的教育競争は弱まる。現在自由意志だから結婚子育て競争になる。(生物学的に必要不可欠な要素は競争ではなく、分配の方が結果的にうまくいく)義務的になれば、無茶な競争意識から解放され、育ってくれればとりあえずOKとなる。実は義務である方が責任がなく子ができた後は精神的にはかるかに楽。自由意志だから責任が伴う。

↓↓

社会的に解決困難な課題個人にとって避けたい行動を導くにはルールを作り、負担社会全体で分担するのがセオリー。つまりルールを作ることが解決策。出生率が高かった時代事実上、ルールとして意識されていた。

ルール化と政府による積極的な子作り推奨・子作りの「社会的な位置付け」の変更←子育て世代希望者だけ子供を作るのではなく、皆で分担して作る→結婚子供を作る人が増えれば、相手も見つけやすくなる。

個人として避けたい負担でも全体にとって必要不可欠な行動はルール化するのが古今からセオリー、例えば税金貧困者も負担する。国によっては徴兵制もある(こちらは国を守るために命を投げ出せと言ってる)

子作り子育て世代になれば、子供を作りましょう(もちろん健康問題がある人は除く)

・子作りのタスク化(個人の願望の産物だと、モチベーション環境に左右されてて必要出生率を確保できない)

政府による要請

政府は期待、支援するだけではなく、能動的に子作りを「要請し、積極的に推奨」する。あらゆる生物共通する、共同体が持続するための『世代扶助原則負担があるから持続する)』を説明すれば多くの人は理解できるはず)

個人の「幸福手段」の一つとして子作りを位置付けるから幸福でないなら子供を作らないという行動になってしまう(幸福手段という位置付けだから、基本「勝手自助努力でやれ」になる)。大前提として子作りを「幸せの実現手段」ではなく、「個人存在の源でもある共同体の持続性に不可欠な存在」と定義する。そうすれば子育て世代は子作りに対する責任感が生まれ政府会社社会負担を受け入れて協力的になるはず。

②有利不利で動機付ける

実質的な「子なし税」の導入

人間は得をするための行動より、損を避ける行動を重要視する(「損失回避」=プロスペクト理論)例えば45歳以上で子供がいなければ、所得10%を課税される→早めに結婚でもして子供を作ろうとなる。また、子なし税は応分負担原則からいっても、共同体構成や成立、持続性において必要不可欠である子供を作らないのに、福祉だけ享受するのは不公平という理屈もある

・多額の給付金(財源は一般会計とは別枠の「子供国債方式」で持続性を担保→時の政権の介入を防ぐ。不正受給を防ぐために日本国籍限定

一生の納税額は少なくとも3000万円。1000万円配っても十分、ペイできる。

財源節約には、最初動機を高める第1子と子供を増やすための第3子以降を手厚くする。親のパチンコ代のために無責任に生まれても、生まれてこないよりもはるかにマシ。

良いこだけ産まれてくればいい、という都合のいい解決策は存在しないことを良い加減、学習しましょう。現代人が存在できているのも、元々は祖先労働力欲しさや性欲など打算の結果でもありす。もともと「子を持ちたい親の気持ち」だけで子孫たる現代人が存在しているわけではない。

子育て支援(そうはいっても大事)

・誰でも使える認可保育園学童保育の24時間営業バカ親に育児放棄されるより100倍マシ、育児負担感は大幅軽減、効果的な幼児教育もやればいい)

繰り返すが、人権個人自由などを一部、我慢して、仮に自身環境が悪くても、後世を残すことに対する負担をしないと、共同体の持続性が損なわれ、やがて個人少子化により、存在できなくなる。いわゆる移民政策を導入しても、減っていく日本人の傾向は変わらず、日本人が滅んで移民に取って代わられるだけで、日本人の持続性を担保できる政策ではない。

負担を受け入れても、子供が増えれば社会希望が増し、投資が増え、国民は豊かになる。

2023-10-01

[]anond:20231001190816

1979年まれ地方出身

1979年に生まれ東京へは日帰りでは出かけられない場所で育った。

出張で不在が多い父、専業主婦の母、祖父、4歳下の弟、私。

母は私たちが幼い頃に大病を患って、強い薬の副作用に苦しむ姿もあった。

父の不在が多い中、余裕がなかったこともあったのだろう、私は厳しく躾けられた。

母の機嫌を常にうかがい過ごしていたが、思春期には反発をしては殴られて叱られた。

はいつも、自分子供の頃は大人に殴られて育てられた。子供なんて、猿と同じだから、叩かないと分からないんだと言いながら、私を殴ったり棒で叩いたりしていた。

中学校時代は、優等生で過ごした。

友人関係でつまづいたこともあったが、周囲に嫌われたくない仲間はずれにされたくないという想いが強かった。

周囲を見ても、いじめヤンキー障害がある子へのからかい普通にあった。

部活運動部で、先輩後輩の上下関係が厳しかった。顧問教師も、大声で怒鳴り物を投げつけるような人だった。

高校時代部活顧問も同様だった。練習中に過呼吸で倒れても、叱責され何の対応もなかった。

大学進学の時期になり、学びたい分野と進みたい学校があったが、親に反対された。

こんな分野の勉強をしても、就職出来るはずがない。

県内大学で、自宅から通うなら金を出す。と言われた。資格が取れて就職出来る分野にすすめと。

絶望した気分で過ごし、勉強する気持ちも失った。

結局、県内簡単に入れる大学に進学した。

大学卒業とともに取得できる資格がある。親の言う通りの進路だった。

就職活動もろくにしなかった。取得した資格で働ける職場で働くことにした。

パワハラセクハラが当然にあり、事務所内でも会議中でも男性喫煙可能環境だった。

新卒3年目のころ、ストレス食事が出来なくなったこともあった。

こっそり精神科に通いながら働いた。

あれから20年以上が経ったが、まだ同じ分野で仕事を続けている。

途中、結婚子供も出来た。

家事育児ほとんど自分がしている。

夫は仕事熱心。何度か話し合ったが、収入の多い夫が家事育児負担することは、今もない。

専業主婦の家庭で育った夫、義母完璧家事をこなす人なので手伝いをすることもなかったそうだ。

1970年代まれの夫、そんな家庭はたくさんあっただろう。

育児中、自分が親にされてきたことは絶対にしたくないという強い気持ちで過ごしている。家事は息子には一通り教えた。今や何でも1人でこなせる。

仕事中も、自分が周囲にされてきたことは絶対に下の世代の子達にはしたくないという強い気持ちで過ごしている。

それらの取り組みは当たり前のことと思っているけど、たまに自分ばかりが消耗していると感じてしまって苦しい時がある。

負の連鎖を止めたいけど、何故自分ばかりが。

今日はその気分が強くて吐き出した。

いまの中年世代で、同じような人はいるかなと思って。

1979年まれ地方出身

1979年に生まれ東京へは日帰りでは出かけられない場所で育った。

出張で不在が多い父、専業主婦の母、祖父、4歳下の弟、私。

母は私たちが幼い頃に大病を患って、強い薬の副作用に苦しむ姿もあった。

父の不在が多い中、余裕がなかったこともあったのだろう、私は厳しく躾けられた。

母の機嫌を常にうかがい過ごしていたが、思春期には反発をしては殴られて叱られた。

はいつも、自分子供の頃は大人に殴られて育てられた。子供なんて、猿と同じだから、叩かないと分からないんだと言いながら、私を殴ったり棒で叩いたりしていた。

中学校時代は、優等生で過ごした。

友人関係でつまづいたこともあったが、周囲に嫌われたくない仲間はずれにされたくないという想いが強かった。

周囲を見ても、いじめヤンキー障害がある子へのからかい普通にあった。

部活運動部で、先輩後輩の上下関係が厳しかった。顧問教師も、大声で怒鳴り物を投げつけるような人だった。

高校時代部活顧問も同様だった。練習中に過呼吸で倒れても、叱責され何の対応もなかった。

大学進学の時期になり、学びたい分野と進みたい学校があったが、親に反対された。

こんな分野の勉強をしても、就職出来るはずがない。

県内大学で、自宅から通うなら金を出す。と言われた。資格が取れて就職出来る分野にすすめと。

絶望した気分で過ごし、勉強する気持ちも失った。

結局、県内簡単に入れる大学に進学した。

大学卒業とともに取得できる資格がある。親の言う通りの進路だった。

就職活動もろくにしなかった。取得した資格で働ける職場で働くことにした。

パワハラセクハラが当然にあり、事務所内でも会議中でも男性喫煙可能環境だった。

新卒3年目のころ、ストレス食事が出来なくなったこともあった。

こっそり精神科に通いながら働いた。

あれから20年以上が経ったが、まだ同じ分野で仕事を続けている。

途中、結婚子供も出来た。

家事育児ほとんど自分がしている。

夫は仕事熱心。何度か話し合ったが、収入の多い夫が家事育児負担することは、今もない。

専業主婦の家庭で育った夫、義母完璧家事をこなす人なので手伝いをすることもなかったそうだ。

1970年代まれの夫、そんな家庭はたくさんあっただろう。

育児中、自分が親にされてきたことは絶対にしたくないという強い気持ちで過ごしている。家事は息子には一通り教えた。今や何でも1人でこなせる。

仕事中も、自分が周囲にされてきたことは絶対に下の世代の子達にはしたくないという強い気持ちで過ごしている。

それらの取り組みは当たり前のことと思っているけど、たまに自分ばかりが消耗していると感じてしまって苦しい時がある。

負の連鎖を止めたいけど、何故自分ばかりが。

今日はその気分が強くて吐き出した。

いまの中年世代で、同じような人はいるかなと思って。

2023-09-28

anond:20230927104656

ストーリーが雑だぞ。

母親高校卒業時期の1970年代前半、四天王寺京大進学なんて望める学校ではなかった。80年代後半からポツポツ現れるくらいだ。天王寺と間違えたって?それはそれで母親人物像に齟齬が出てくるよなあ。

そして70年代丸紅留学経験ある京大女子入社するところではない。女子は90%お茶汲み10%受付か秘書の類という時代だ。秘書採用はほぼコネ持ちの女子大卒だったしな。まして、本社東京移転してロッキード汚名まみれになってた頃だ。京大卒のお嬢様就職する可能性はほぼゼロだろう。

2023-09-19

統一教会】『文鮮明の蛇はいかに米国にはびこったか』(要約)

以下は、ロバートパリー氏(米国調査報道ジャーナリスト)の記事文鮮明の蛇はいかに米国にはびこったか』のChatGPT要約です。

文鮮明の蛇はいかに米国にはびこったか』(https://www.consortiumnews.com/2010/050110.html)

この記事は、文鮮明Rev. Sun Myung Moon)と彼の組織である統一教会が、アメリカ政界犯罪組織とのつながりについて探求するものです。以下に、要約いたします。

文章の背後には、ジャーナリストのRobert Parryがいる。記事では、文鮮明新聞であるワシントン・タイムズ経営状況が悪化していると報じられ、その新聞建物にはヘビとネズミ侵入していると述べられていますワシントン・タイムズは長らくアメリカ右派政治に対してディスインフォメーションを広め、アメリカ民主主義に不合理さや汚い手法を持ち込むプロパガンダの温床となっていました。

ワシントン・タイムズ財政危機は、文鮮明の90歳を超えた統一教会創設者の子供たちの間での激しい後継者争いが原因であると言われています統一教会アジアでの活動を統括しているJustin Moonと、ワシントン・タイムズを統括していたPreston Moonとの間での対立が影響しています現在ワシントン・タイムズは売却の交渉であるとされています

ワシントン・タイムズスタッフは、厳しいリストラ連続に生き残っていますが、建物内にヘビとネズミが入り込んでおり、駆除のための資金が不足していると述べています記事は、資金力ある保守派アメリカ右派旗艦新聞を救う可能性があるものの、ワシントン・タイムズ外国支配され、疑惑資金供与のプロパガンダ機関としての役割が終了する可能性が高いと指摘しています

文章は、アメリカ政界ワシントン・タイムズの奇妙な存在無頓着であったことについても言及しており、文鮮明が数十億ドル資金を投じてアメリカ政治の決定に影響を与えてきたことに驚きを表しています文鮮明はその資金源についての詳細を明かさず、アメリカ政界における保守派指導者たちとの関係活用してきました。

また、文鮮明保守派政治家たちと提携し、彼らの政敵中傷するプロパガンダを広めることで役立つ存在でした。特にレーガン大統領ブッシュ家との関係重要であり、文鮮明は彼らを支援するためにプロパガンダを行いました。彼らもまた文鮮明保護し、特に1970年代以降はそのような関係が強化されました。

記事は、文鮮明とその組織アメリカ政界において犯罪組織とのつながりを持つようになり、その中には日本ヤクザ南米コカインカルテルなどが含まれていたと指摘しています。これらのつながりはアメリカ政府によって無視され、文鮮明ワシントン・タイムズなどにお金を投じて右派メディア支援し、保守派政治家たちにも資金提供を行いました。

文章は、文鮮明組織が疑わしい活動お金を使う手段として、アメリカ内外のビジネスを利用していた可能性を示唆しています。彼の組織は、外国からお金アメリカに持ち込むために、ビジネス取引不動産取引などを利用していたとされています統一教会の元嫁であるNansook Hongは、現金アメリカ密輸し、税関を欺いたという証言提供しました。

さらに、文鮮明組織犯罪組織とのつながりはアジア南米での交渉からまり、彼の組織は莫大な資金を洗浄し、右翼反共主義組織支援しました。彼の組織は「World Anti-Communist League」などの国際組織活動し、これらの団体は元ナチスラテンアメリカの死の部隊連携しました。

一方、アメリカ政府文鮮明活動にあまり干渉せず、その資金源についても公式には問題視しないことが多かったとされています統一教会アメリカ国内外犯罪組織と関与し、多額の資金を洗浄していた可能性があるにもかかわらず、政府監視が不十分であったとされています

記事では、文鮮明統一教会アメリカ政界犯罪組織との関係についての深刻な懸念を提起しており、アメリカ政府対応についても疑念を投げかけています

以下は記事の残り部分で、文鮮明Rev. Sun Myung Moon)と彼の組織である統一教会が、アメリカ政界および政治家、特に共和党関連の活動にどのように影響を与え、不正活動に関与してきたかについて探求しています

この記事は、過去25年間にわたり文鮮明が顕著な共和党関係者に多額の投資を行ってきたと指摘しています。その一方で、アメリカ政府は彼の不正行為に対する無関心さを維持し続けました。文鮮明の元信者たちが犯罪陰謀への自身の関与を告白した際も、政府の無関心は揺るがず、文鮮明不正活動は続いてきました。

例えば、元統一教会信者であり、ニューヨーク市にある音楽会場およびレコーディングスタジオであるマンハッタンセンターで働いていたMaria Madelene Pretoriousは、1993年12月または1994年1月に、文鮮明の息子のひとりであるHyo Jin Moon韓国から帰国し、「父親から受け取った60万ドル現金」を持参したと証言しました。この現金は、Manhattan Centerで働く他の3、4人のメンバーと一緒に、バッグに入った状態確認されたと述べました。彼女によれば、アジア系の統一教会メンバー現金アメリカに持ち込み、それが文鮮明ビジネス組織を通じて洗浄される手段として使用されていました。

文章は、この金融オペレーションの中心にあるのが「One-Up Corp.」というデラウェア登録された持株会社であると述べています。この持株会社は、マンハッタンセンターワシントンタイムズ親会社である「New World Communications」など、多くの文鮮明企業を所有していました。現金マンハッタンセンターに到達したら、それを帳簿に記載する必要があり、それは現金を洗浄する手段として行われました。

1996年には、ウルグアイ銀行従業員組合文鮮明のもう一つの資金洗浄計画暴露しました。約4,200人の日本信者が、文鮮明支配するウルグアイのBanco de Creditoに訪れ、最大で2万5,000ドルずつ預けたとされています。このお金は「Cami II」という匿名協会の口座に入り、それは文鮮明統一教会コントロールしていました。この協会は1日で1,900万ドルを受け取り、最終的には約8000ドルに膨れ上がりました。このお金出所や、文鮮明組織が「スマーフィング」として知られる追跡不能現金ウルグアイに移動させるためにこの手法をどれだけ使用たか不明ですが、当局はこの資金洗浄の捜査を進めなかったようです。これは文鮮明政治的な影響力とウルグアイ銀行業界を乱すことを恐れたためかもしれません。

文章は、文鮮明アメリカ政界において数十億ドル資金を広め、共和党トップ層に多額の資金提供してきたことにも言及しています。例えば、共和党ダイレクトメール専門家であるRichard Viguerieが1980年代末に困難な状況に直面した際、文鮮明はその財団指導するBo Hi PakによってViguerieの財産の一部を1,000万ドルで買い取りました。文鮮明はまた、ワシントンタイムズおよび関連出版物使用して、資金個人企業に流すための合法的な経路を作成しました。

また、文鮮明保守派アメリカ政治家の演説に多額の報酬を支払う手段として、Women’s Federation for World Peace使用しました。例えば、元大統領ジョージ・H・W・ブッシュは、文鮮明主催イベント演説するために報酬を受け取りました。さらに、ジョージ・H・W・ブッシュは、1995年文鮮明の支持者に向けて東京で行った演説でも報酬を受け取りました。

1996年には、文鮮明南アメリカ新聞「Tiempos del Mundo」を開設しようとしましたが、彼の歴史との関連性、韓国情報機関との関係、および様々な新ファシスト団体との関連性について不正規なレポート南アメリカジャーナリストたちによって取り上げられました。このため、アルゼンチンの選出大統領であるカルロス・メネム文鮮明の招待を辞退しました。しかし、文鮮明は元米国大統領ジョージ・H・W・ブッシュ支援を受けました。ブッシュ新聞就任式で演説し、文鮮明の影響力を高めました。

ブッシュの支持により、文鮮明南アメリカでの影響力を高め、ビジネス宗教政治メディア帝国を広げました。ブッシュ演説文鮮明信者にとっては大きな意義があり、彼の言葉安心感を感じたと伝えられています

文章は、文鮮明共和党関連の活動に多額の資金提供し、共和党に対する影響力を行使し続けたことを強調していますワシントンタイムズのようなメディア機関を通じて、共和党政治的な優越性を築くのに貢献しました。ワシントンタイムズ左派および中道派のアメリカ政治家を攻撃し、その正気性に疑念を投げかけ、しばしば彼らを非難しました。

また、文鮮明メディア2008年選挙戦で、バラク・オバマ上院議員選挙運動破壊しようと試みました。文鮮明オンラインマガジン「Insight」は、オバマイスラム教の「マドラサ」に通っていたという主張を広め、彼を「欺瞞的だ」と描こうとしました。この記事は後に証拠不十分とされましたが、その後も右派メディアティーパーティー運動の中でオバマに対する怪しい擁護が続きました。

この記事は、文鮮明メディア政治的な干渉が終わりつつある可能性についても指摘しています。その要因は、文鮮明の子供たちの対立以外の何かしらである可能性があります。また、右派メディア世界では、文鮮明よりも問題の少ないメディア機関自己資本の蓄積されたトークショーホストが台頭しているため、文鮮明宣伝機関価値が低下した可能性も考えられます

要するに、この記事文鮮明統一教会の長い歴史にわたるアメリカ政界への影響と、彼らが不正活動に関与してきた可能性について詳しく説明しています文鮮明活動資金洗浄や政治への影響力行使メディア操作など多岐にわたりアメリカ政治への影響は大きかったとされています

統一教会ロバートパリー文鮮明の暗黒面』(日本語要約)

https://anond.hatelabo.jp/20230919154705

統一教会ロバートパリー文鮮明北朝鮮ブッシュ』(要約)

https://anond.hatelabo.jp/20230919155452

統一教会ロバートパリー文鮮明の暗黒面』(日本語要約)

ロバートパリー氏(調査報道ジャーナリスト)の連作記事のChatGPT要約です。

内容がよく理解され、岸田政権統一教会解散命令を出すことを希望します。

 

題名文鮮明の暗黒面

著者:ロバートパリー

https://consortiumnews.com/archive/moon.html

 

Dark Side of Rev. Moon: Hooking George Bush(https://www.consortiumnews.com/archive/moon1.html)

この記事は、文鮮明(文中では単に" 文"と呼ばれています)と元アメリカ大統領ジョージ・ブッシュとの関係に焦点を当てています記事の内容を要約すると以下のようになります

文鮮明は、韓国本拠を置く統一教会創設者で、高価なメディア政治世界への進出を試みていました。彼は南米新聞「Tiempos del Mundo」を開設し、この新聞を通じて南米での影響力を高めたいと考えていました。

しかし、開設に際して、南米新聞は文の過去に関連する不名誉出来事を取り上げ、彼と韓国の恐れられる情報機関および暴力的反共組織とのつながりについて批判的な記事を書いていました。

記事では、文が過去アルゼンチンウルグアイ軍事独裁政権と友好的な関係を築き、これらの国々に投資していたことも触れられています

この新聞の開幕ガラには、元アメリカ大統領ジョージ・ブッシュが招待されましたが、アルゼンチンの選出大統領であるカルロス・メネムはこの招待を辞退しました。しかし、ブッシュの出席は文にとって重要もので、ブッシュは「Tiempos del Mundo」の開幕イベントスピーチし、文とその新聞事業を称賛しました。ブッシュスピーチは、文の信者たちを驚かせるほど賞賛的でした。

記事ではさらに、ブッシュが文の関連団体から報酬を受けてスピーチを行ったと報じられており、その報酬は数百万ドルに上る可能性があると述べられています

この記事は、文の統一教会資金力を背景に、アメリカおよび南米で影響力を拡大しようとする試みと、その試みに協力する政治家や有力者、特にジョージ・ブッシュとの関係に焦点を当てています。また、文の教団がアメリカ南米でのビジネス宗教的活動を結びつけ、その富を増やすためにさまざまな手段を用いていることも強調されています

Dark Side of Rev. Moon: Buying the Right(https://www.consortiumnews.com/archive/moon3.html)

この記事は、1990年代に公開されたもので、ムーン文鮮明)とJerry Falwell(ジェリー・ファルウェル)の関係について述べています。以下に要約します:

1995年1月28日ジェリー・ファルウェル牧師は彼のテレビ伝道番組で、Liberty University(自由大学)の財政危機を救った2人のバージニア実業家賞賛しました。ファルウェルは、ダニエルリーバーDaniel Reber)とジミー・トーマス(Jimmy Thomas)を、Liberty Universityをおおよそ7300万ドル借金から救った財政救世主として称賛しました。ファルウェルは、Reberの背後に立って喜んでおり、Thomasは不在でした。

しかし、この記事の中で語られていないことは、ファルウェルの財政利益を遠くから、公にせずに守ってきた大天使の正体でした。この秘密の後援者は、文鮮明牧師であり、彼は自身韓国救世主として称賛され、独自聖書解釈洗脳手法によって批判的な基督教徒の間で物議を醸していました。文鮮明は、Liberty Universityの借金を購入した非営利団体であるChristian Heritage Foundationを通じて、Liberty Universityを救済するために350万ドル供給しました。

文鮮明のこの行動は、記事の筆者によって偶然発見されました。彼は、文鮮明のWomen's Federation for World Peace1995年ジョージ・ブッシュ大統領に支払った講演料を調べていたところ、350万ドル教育的な助成金がChristian Heritage Foundationに提供されたことを発見しました。

この記事には、ジェリー・ファルウェルがLiberty Universityの救済に文鮮明の助けを求めた証拠が含まれており、彼の政治的な関与や右派陰謀論の普及にどのように影響を与えたかについても指摘されています文鮮明寄付政治的影響力に与える可能性がある問題議論されています

Dark Side of Rev. Moon: Truth, Legend & Lies(https://www.consortiumnews.com/archive/moon4.html)

この記事は、1980年代から1990年代初頭にかけて、宗教指導者文鮮明が率いるワシントン・タイムズ新聞と彼の関連団体に焦点を当てています。以下に要約します:

ワシントン・タイムズは、1982年に創刊され、長らく右派新聞として知られていましたが、ワシントン政治メインストリーム進出し、その影響力が増大しています

1980年代には、ワシントン・タイムズロナルド・レーガン大統領とその政権を支持し、大統領批判者に攻撃を仕掛けました。この新聞は、共和党戦闘員として議会闘争選挙戦活動し、1988年にはマイケル・デュカキス精神健康についての誤った噂を広めました。

ビル・クリントン大統領就任後、ワシントン・タイムズクリントン政権攻撃し、Whitewaterや副大統領佐官ヴィンセントフォスターの死に関する報道で注目を浴びました。

ワシントン・タイムズアジアから資金援助に関して他のメディア非難しながらも、自身アジアから資金援助を隠そうとしています特に、この新聞編集長であるDong Moon Jooと創設者である文鮮明が登場しません。

文鮮明は、アメリカでの初期の活動に関連するスキャンダル存在し、アメリカ国内国家安全保障に対する潜在的な脅威としてアメリカ法執行機関情報機関によって監視されていました。CIAFBI防衛情報局(DIA)の報告書によれば、統一教会韓国情報機関KCIAと密接なつながりがあり、日本ヤクザと関連する右派実業家もつながりがあったとされています

1970年代後半には、"Koreagate"として知られるスキャンダルが爆発し、Tongsun Parkなどがアメリカ政府への影響力を買収し、統一教会KCIAの関連性が明らかになりました。

文鮮明は、ワシントンでの影響力を高めるために多額の資金提供し、政府関係者に接触しました。報告によれば、300人以上の女性議会議員ロビー活動を行う役割を果たしました。

文は、大統領リチャード・ニクソンウォーターゲート事件から脱出を助けるために国家祈祷断食委員会組織し、大統領から感謝言葉をもらいました。

1980年ロナルド・レーガン大統領に選出され、文の影響がさらに高まりました。教会の前面組織が増加し、政治ジャーナリズム学術などの分野で影響を持つ人々が文の資金を受け取り、彼の集会に出席しました。

しかし、統一教会内部では対立と奇怪な行動が広がり、1989年には文自身の指示で高官のBo Hi Pakが殴られ、その後日本に転任するという事件が発生しました。

この記事は、文鮮明と彼の統一教会アメリカでの活動において政治的、経済的な影響力を高め、その歴史的背景と連携について説明しています。 文と統一教会アメリカでの役割に関する洞察提供しています

Dark Side of Rev. Moon: Generation Next(https://www.consortiumnews.com/archive/moon5.html)

この記事1995年に発表されたもので、統一教会指導者である文鮮明ムーン)とその家族特に長男のヒョ・ジン・ムン(Hyo Jin Moon)に焦点を当てています。以下に、記事の要約を提供します。

この記事の中心的な話は、文鮮明の娘婿であるヒョ・ジン・ムンと彼の妻であるナンソク・ムン(Nansook Moon)の問題についてです。ナンソクは、ヒョ・ジン・ムンの妻として結婚し、統一教会財政を支える役割を果たす予定でした。しかし、ヒョ・ジン・ムンの暴力コカインの乱用、奇妙な性癖などに苦しむうちに、ナンソクは彼から逃れ、子供たちを連れて逃亡しました。この出来事が、統一教会権力お金、性に関するトラブル国際的スキャンダル秘密暴露する鍵となりました。

ナンソクはヒョ・ジン・ムンから暴力虐待についての証言提供し、ヒョ・ジン・ムンが大金を手に入れていたことを主張しました。ヒョ・ジン・ムンは、教会資産不正使用し、コカインの乱用、アルコール依存症、そして奇妙な性的習慣を持っていたとされています記事では、ヒョ・ジン・ムンが大金を適切に処理しなかったことや、統一教会お金海外から流入していたことについての詳細も示されています

また、この記事文鮮明とその家族教義とは異なる生活を送っていたことを指摘し、特に文鮮明性的儀式統一教会資金洗浄についても触れています。これにより、統一教会とその指導者合法的問題に直面する可能性が高まり連邦政府などの機関に対する調査が加速する可能性があることが示唆されています

記事はまた、統一教会とその指導者アメリカ政治に対して多大な影響力を行使し、保守派政治家やメディアに対して資金提供を行っていることにも言及しています文鮮明特にワシントンD.C.で影響力を増しており、その背後には海外から資金があると考えられています

要約: この記事は、統一教会指導者である文鮮明とその家族特にヒョ・ジン・ムンとナンソク・ムンの問題に焦点を当てており、彼らの生活や行動に関する告発を含んでいます。また、文鮮明とその家族合法的問題に直面する可能性が高まっていることも示唆されています

Dark Side of Rev. Moon (Cont.): Drug Allies(https://www.consortiumnews.com/archive/moon6.html)

この記事は、1997年にRobert Parryによって投稿されたもので、文鮮明と彼の組織に関連する一連の問題を取り上げています。以下に、記事の要約を提供します:

この記事は、文鮮明と彼の組織アメリカ政治的な影響力を購入し、資金提供を行っている問題に焦点を当てています記事は、文鮮明組織がかつてアメリカ政治指導者特にジョージ・ブッシュ大統領宗教右派指導者であるジェリー・ファルウェルに秘密の支払いを通じて影響力を購入し(て庇護を受け)、The Washington Timesなどのメディア機関資金提供してきたことを示しています。また、文鮮明は、アメリカを「サタンの収穫」と表現し、アメリカの人々を韓国拠点とする神権主義支配下に置くと誓っている一方で、アメリカでのネットワークを構築しています

さらに、記事文鮮明組織が依然として疑わしい財務取引を行っていることを示しており、裁判記録によれば、文鮮明組織資金洗浄を行い、息子であるHyo Jinコカインを含む個人的な贅沢品を買うために資金を流用していることが明らかにされています。これらの金融取引は、文鮮明1982年脱税罪で有罪判決を受けた事件に関連するものと似ています

さらに、記事文鮮明国際的政治的なつながりについても言及しており、特にアジア組織犯罪とラテンアメリカ麻薬取引に関連する極右人物との長いつながりに焦点を当てています。このようなつながりと文鮮明南アメリカでのビジネス活動の拡大は、アメリカ政府文鮮明がどのようにしてアメリカ政治的な帝国資金提供しているかを正確に把握する必要性を強調しています

最後に、記事では、麻薬取引武器密売に関連して利益を得ているという繰り返しの非難に対して、文鮮明は公に詳細を明らかにしないと述べ、これらの疑惑否定しています

要約:この記事は、文鮮明と彼の組織に関連するアメリカ政治的な影響力と疑わしい金融取引に焦点を当てており、アジア組織犯罪やラテンアメリカ麻薬取引との長いつながりを示唆しています文鮮明組織資金源についての疑念存在し、アメリカ政府調査を行う必要性があると強調されています

2023-09-13

anond:20230913192503

まず、1970年代まではセーラー服性的欲望対象として普通に流通してた。それも「14歳ぐらいになったら普通に性の目覚めがあるよね」みたいな前提だった。

でも、1970年代半ばから1980年代前半ぐらいでウーマンリブというもの流行り、強い女、自立した大人の女のブームが一瞬来た。

そこで「日本男性ロリータ指向はカッコ悪い」みたいな流れができたわけよ。

おニャン子はいきなり産まれものではなく、当時の「女子大生ブーム」を若年化させたものとして作られたものだったんだわ。

結局「そりゃ、20歳前後大人の女が正しい性的対象ですよ、でも、高校生はその予備軍ですよね」として扱うところに抜け道があったわけ。

結論からいうと、日本男性は大昔からずっとロリコンだし、定期的にそれを咎め社会的ブームが発生するけど、あんまり本質的なとこは変わってないし、10代の女を性的に消費するコンテンツ時代を問わずずーっと存在する。

児童ポルノ普通に容認されてた時代があって、その前には「大人の女のポルノダメだけど、子供の裸なんかに誰も欲情しないし芸術からOK」って時代もあったんだわ。

あんまり雑に歴史修正するのはよくないと思う。

anond:20230906112800

それこそ1970年代ピンク映画ブルーフィルム(今で言うAV)には

セーラー服着た人が出てきてたよ

 

もろちん実年齢は上だけど、セーラー服着せる時点で高校生をそういう対象にしてたんだろうし

2023-09-08

祖父の自宅が7回目の浸水被害を受けた、千葉県茂原市惨状

祖父の自宅が浸水した。家は滅茶苦茶だ。

祖父曰く、人生7回目の浸水被害らしい。

最近だと2019年、その前は2013年浸水

4年ぶりってオリンピックかよ。

千葉県茂原市惨状を知ってくれ。

ググったら1970年代以降だけでも何度も何度も浸水被害

もともと川がいっぱい合流する地点にあって、田んぼとして適した土地なんだ。

そこに市街地が後からできて、最近温暖化異常気象茂原市水都になった。

千葉ベニスといったら茂原市だ。

治水工事もしてるみたいだけど、もうおそらく地形的に無理っぽい。

住むなら定期的に浸水する覚悟必要

悪魔な俺は思っちゃうんだよな。そこまでするなら集団移転させてくれよ。

国が費用負担して、別の場所集団で移ろうよ。

途方もない税金と投入して、この終わりのない水都茂原市を守れる保証はない。

でも、愛着はあるからな。好きだぜ、水都茂原市

みんなの無事を祈る。

少子化対策結論的には子作りの努力目標化と独身税しかないと思う

子作りは個人の「子を持ちたい」という願望への依存だけでは、必要十分ではない。→人間が生まれる源である共同体の維持、持続性には個々人で子作りの負担を分担しようとしないと維持できない。結果的に、今より格段に貧しかった先祖の苦労で生存できているのに、自分の代になれば、辛ければ後世を残すという責務はなくて良いのか?子作り育児の困難をいかに取り除こうとするのではなく、絶対負担がある子作りの困難をいかに受け入れられるようにするかが肝心。子作りの「位置付け」を、苦労で諦めてしまう「個人意思や願望でもうけるものから個人、および共同体の持続性に必要不可欠なもの位置付け、税のように広く必ず「共同体負担すべきもので個々人が協力すべきもの」へ。現代人の自由人権を守って、貧しければ子供を作らずに少子化でどんどん日本人が減少し、移民主体の国に置き換わっていくか、個人が貧しくても子育て負担を受け入れて生き残るか、突きつけられる究極の2択ーー。いや、子を持ちたい人を支援すれば、子供を欲しがる人の意思だけで、増えていくハズ←増えませんでした(確定事実・少しでも出生率改善しているわけでもないので、量が不足していると考えるより、方向性が間違っていると考えるべき)。

出生率低下の原因】

現代は昔と比べて出生の要素が減少した(子作りを個人意思コントロールできるようになった)。

出生率が高かった時代の子が生まれてくる要素は①「子を持ちたい願望」に加え②「農業労働力や後継男子が生まれるまで子を作ろうとした(インセンティブがあった)」③「道楽としての性欲」④「避妊堕胎がなかった」←そもそも出生率が高かった昔も親の子供を持ちたい希望だけで、人口が維持、拡大できたわけではない。つまり、本意でないのに作っていた群もいて、その結果、人口が維持拡大できた。いわば、不本意でない出生が人口維持や増加を支えていた。もちろん苦労もあり、苦労と出生数はトレードオフ関係だった。

しか現在日本(他の先進国も)は①子を持ちたい願望だけの「一本足打法」になった

子供が生まれる要素が減り、これだけでは出生率2以上には足りない。もともと、子供を持ちたい願望のある世帯だけでは、出生率2に足りない。

・個々人にとって結婚や子作りに消極的な主な理由経済環境があげられるが、人間社会にとっては少子化になったのは願望や愛情をそそぐ満足感を得るためのものになった(子供位置けが生産材→消費財へ)

・原因は子作りや結婚経済環境的な障壁ではなく、障壁に感じるかどうか。

→それは、結婚や子作りが個人主義の台頭でほぼほぼやるべきものから個人裁量対象になり、個人志向

依存することになり、(例・ペットは狩りができなくなったのは、ペットに聞けば狩りは難しい事を原因に上げるが、本当の原因は人間に飼いならされてしまたから)

理想の子供の数の平均は2.5人程度だが、これは貧しければ簡単に諦める人も含まれる「熱量」が全く考慮されていない数値。資本主義という制度上、必然的存在する貧しい層の存在に対し、「賃金を上げられれば」など、無責任で実現できないタラレバを唱えても時間の浪費と共に少子化が進行するだけ。

・したがって、いくら育児支援をしても、子を欲しがる人の数が足りないので効果が出ない。アンケートでも、金銭面や環境面だけではなく、自分時間が潰れるのが嫌だからという回答多数。

先進国ほど少子化、豊かになるほど少子化 ←エンゲル係数は下がり、全自動洗濯機など家電は便利になり、家事負担も減り、保育所の整備は進み、待機児童も減り、育児休暇率も上がり、男性育児参加も進んでいるのに、出生率は低下。結局、子作りや育児負担がある限り、また別の何かに不満や負担を感じてしまう←不満や負担問題解決ではなく、どのみち解消できない不満や負担を受け入れることが重要

個人自分にとって最適な行動(コスト負担を避けるために子供を作らない)をするほど、出生率は低迷する

過去と比べた場合出生率低下の原因=1970年代前半まで既婚率97%、貧乏人でもほぼ結婚して子供を作っていた。「個人主義の台頭による子づくりの優先順位の低下」(経済環境で諦める対象になった。子作りにおける世代扶助より自己実現を優先)経済環境は原因ではなく結果。

・昔「みんな必ず、大変でも子供は作りましょうね」→現在「子作りは各々の自由ですよ〜」→当然、経済的、環境的に大変な人は子作りを避けるようになる

・逆にいうと、子作り圧力などにより、先代が結果として自己利益犠牲(昔の方がエンゲル係数が高かった→昔は今より無理して子供を育てていた)にした結果、現代人が存在できる。

社会のレールは「子作りと仕事の両立」ではなく、実際には「完全に仕事を優先」(新卒一括採用の掟)してしまっている

教育費が高い問題子供の数が少ないから、教育費に金をかけられる→金をかけるから金がかかるになる。

出生率向上の上でのポイント、注意点】

負担回避しようとする(無理=その間に少子化がどんどん進行してしまう)のではなく、いか負担を受け入れてもらうか。出生を子育て世代の願望による産物ではなく、生物学的な道理摂理に根ざしたものにすべき(人口維持に必要な数を目標にすべき)。→手順や方法ではなく、結果(出生率)に拘る。ターゲット戦略型にする

・子作りは楽ではなく、元々大変なもの問題なく少子化解決できる「魔法聖杯」を探し続ける時間が長いほど少子化は進行してしまう。

移民政策では、出生率低下により減り続ける日本人少子化問題解決しない。→単純に減り続ける日本人の代わりに移民と置き換わるだけで、共存が続くわけではない。X字のように、時間の経過とともに、人種構成移民と置き換わるだけ。日本人がいなくなっても日本列島に移民がいれば解決ではない。

少子化対策は質より量を目指す。数字ありきが正解。←質を保ちつつ、量を目指してきたが、結局失敗した(量が競争により質を向上させる面も)。

・出生の機序と誤解

生物学的には性欲→性交渉→出生→愛情が芽生えて育児 

子供が欲しいから作る人が大半だが、全てではない。←ここがポイント。完結出生児数が2ならば、100%の人が結婚しないと少子化確定(そんなの無理)。

そもそも、全ての人が最初から結婚し、子供を望んでいるわけではない。←生物学的にも子供本能希望だけではなく、元から全ての要素ではない。←あくまで授かって生まれ子供愛情が芽生えるのであって、愛情最初からあって作ろうとするのではない(本来は順序が逆)。

労働やりがいではなく、出生率を優先すべき。持続性が生命大前提。それが担保された延長線上に個人のやりたいことや夢がある←人間は目先の報酬を優先してしま

・子作りは生物学原理なのに、個人価値観対象としてとらえらてしまっている。→生物自己価値観合致しているか子供を作るわけではなく、あくま本能人間生物額的本能が退化してしまった可能性がある。

共同体の持続性は、個々人の負担で達成される。(個人利益と相反)共同体というプールがあるから人間存在できる。一代(今の自分自身)の人間利益を最大化すると共同体の持続性が毀損され、やがて人間少子化によりどんどん存在できなくなる。

選択肢が多いほど不幸になる「選択のパラドックス江戸時代農村結婚相手が限られていた

・「出生率向上の目標」は子育て環境満足度や子作りの納得感を上げることではなく、出生率の数値を上げること。子育て世代の満足感の向上への努力出生率向上に繋がっていない。納得感、満足感ではなく、出生率数字向上を重要視する(少子化感情モラル倫理観ではなく、「数」で決まる現実を受け入れる)

子供を増やすことによる副作用より、まずは頭数が重要。無理に増やすと、問題も増えるといって対策を打たなければ、プラマイゼロではなく、出生率低迷の長期化による出生数減はどんどん進行する。

・無理やり増やそうとするデメリットより、少子化デメリットの方がはるかに大きい(子供を無理に増やすことの問題が増えても社会は持続できるが、少子化時間の経過で物理的に絶滅する・例=癌と一緒。痛みがなく治る方法を探しているうちに、どんどんガンが進行して取り返しがつかなくなる。

→痛みがない方法はあるかもしれないが、見つからない段階ならさっさと痛みを堪えて切除するしかない)。現状は、「賃金を上げよう。環境改善しよう」と雀の涙給付無責任念仏を唱えるだけ

→これで出生率が上がるわけがない。

・子作りは自由から逆に責任が生まれ責任回避動機から減ってしまう。

子供を作る方法自体は、性交渉であり、実は簡単動物繁殖もやることは分かっているため、簡単。ただ、現代社会性交渉の機会を増やすことは非常に難しい。また、人間で難しいのは人権があるという点。逆に言えば、出生率改善しにくい原因は子育て世代人権保護を「優先」する為と言える。さらに逆に言えば、かつての子育て世代は周囲のプレッシャーなど窮屈な思いをして、自己実現生活水準我慢した結果とも言える。10割、自分の為に生きるのではなく、3割は次世代の為に負担を受け入れるという考え方の共有が重要

少子化解消への解決策】

・子作り(親世代が子世代を作って育てる=「世代扶助」)の重要性を教え、その価値観社会と共有する

→親や先祖による世代扶助(子作り負担)の結果、現代人が存在できるという仕組みを、しっかり社会で共有する(自由人権を主張できるのも、親や先祖の子作り負担の結果、出生できたから)←この因果関係をしっかり理解する。

・子を持つことの「社会位置付け」を変える

→子を持つことを、子育て世代の「幸福の実現手段の一つ」から社会的に共同体にとって「絶対必要不可欠な原理」に変える。←子育て世代の子どもを作ることへの責任感の向上があり、社会からの協力も得られやすくなる。

→子作りを義務的に考えれば、必然的教育競争は弱まる。現在自由意志だから結婚子育て競争になる。(生物学的に必要不可欠な要素は競争ではなく、分配の方が結果的にうまくいく)義務的になれば、無茶な競争意識から解放され、育ってくれればとりあえずOKとなる。実は義務である方が責任がなく子ができた後は精神的にはかるかに楽。自由意志だから責任が伴う。

↓↓

社会的に解決困難な課題個人にとって避けたい行動を導くにはルールを作り、負担社会全体で分担するのがセオリー。つまりルールを作ることが解決策。出生率が高かった時代事実上、ルールとして意識されていた。

ルール化と政府による積極的な子作り推奨・子作りの「社会的な位置付け」の変更←子育て世代希望者だけ子供を作るのではなく、皆で分担して作る→結婚子供を作る人が増えれば、相手も見つけやすくなる。

個人として避けたい負担でも全体にとって必要不可欠な行動はルール化するのが古今からセオリー、例えば税金貧困者も負担する。国によっては徴兵制もある(こちらは国を守るために命を投げ出せと言ってる)

子作り子育て世代になれば、子供を作りましょう(もちろん健康問題がある人は除く)

・子作りのタスク化(個人の願望の産物だと、モチベーション環境に左右されてて必要出生率を確保できない)

政府による要請

政府は期待、支援するだけではなく、能動的に子作りを「要請し、積極的に推奨」する。あらゆる生物共通する、共同体が持続するための『世代扶助原則負担があるから持続する)』を説明すれば多くの人は理解できるはず)

個人の「幸福手段」の一つとして子作りを位置付けるから幸福でないなら子供を作らないという行動になってしまう(幸福手段という位置付けだから、基本「勝手自助努力でやれ」になる)。大前提として子作りを「幸せの実現手段」ではなく、「個人存在の源でもある共同体の持続性に不可欠な存在」と定義する。そうすれば子育て世代は子作りに対する責任感が生まれ政府会社社会負担を受け入れて協力的になるはず。

②有利不利で動機付ける

実質的な「子なし税」の導入

人間は得をするための行動より、損を避ける行動を重要視する(「損失回避」=プロスペクト理論)例えば45歳以上で子供がいなければ、所得10%を課税される→早めに結婚でもして子供を作ろうとなる。また、子なし税は応分負担原則からいっても、共同体構成や成立、持続性において必要不可欠である子供を作らないのに、福祉だけ享受するのは不公平という理屈もある

・多額の給付金(財源は一般会計とは別枠の「子供国債方式」で持続性を担保→時の政権の介入を防ぐ。不正受給を防ぐために日本国籍限定

一生の納税額は少なくとも3000万円。1000万円配っても十分、ペイできる。

財源節約には、最初動機を高める第1子と子供を増やすための第3子以降を手厚くする。親のパチンコ代のために無責任に生まれても、生まれてこないよりもはるかにマシ。

良いこだけ産まれてくればいい、という都合のいい解決策は存在しないことを良い加減、学習しましょう。現代人が存在できているのも、元々は祖先労働力欲しさや性欲など打算の結果でもありす。もともと「子を持ちたい親の気持ち」だけで子孫たる現代人が存在しているわけではない。

子育て支援(そうはいっても大事)

・誰でも使える認可保育園学童保育の24時間営業バカ親に育児放棄されるより100倍マシ、育児負担感は大幅軽減、効果的な幼児教育もやればいい)

繰り返すが、人権個人自由などを一部、我慢して、仮に自身環境が悪くても、後世を残すことに対する負担をしないと、共同体の持続性が損なわれ、やがて個人少子化により、存在できなくなる。いわゆる移民政策を導入しても、減っていく日本人の傾向は変わらず、日本人が滅んで移民に取って代わられるだけで、日本人の持続性を担保できる政策ではない。

負担を受け入れても、子供が増えれば社会希望が増し、投資が増え、国民は豊かになる。

2023-09-06

anond:20230905092508

娯楽を規制なんかしたらそこからまれ出会いが減って、ますます未婚率は上がると思うが。

自分1970年代まれだけど自分の両親は趣味を通して出会ったし、70年代ってそういう娯楽から出会い結婚も多かったでしょ

現代だってネトゲオタサーから結婚も珍しくないし

娯楽を規制したらその分出会いの機会が減るだけだよ

結婚出来るかどうかは結婚出産可能賃金水準か、精神的な余裕があるかの問題であって

娯楽は関係ないと思うよ。

2023-09-05

anond:20230905173657

調査報告書によると、メリー氏はジャニー氏の性加害問題認識していたと推認するのが合理的かつ自然であるとしている。

報告書によると、1970年代に性加害を受けていたジャニーズJr.の中には「メリー氏が『ジャニー氏は病気から』と言っていた」という話を関係者からいたことがある人がいたという。メリー氏は遅くとも1960年代前半には、ジャニー氏の性嗜好異常を認識していたものとみられている。

https://www.j-cast.com/2023/08/30467875.html?p=all

2023-08-29

クルーグマンスペイン

ともかく1年前、私たち楽観主義者は、現実に比べてデータが悪い数値を示している口実を探していました。いまはその逆です。悲観主義者たちが、データは誤った印象を与えていると主張しようとしています。ですが、その主張を通すのはどんどん難しくなっています

 

——EBCの中期インフレ目標は2%で、2025年インフレ率は2.2%と予測されています中央銀行幹部たちはどこまで本気でこの0.2%にこだわると思われますか。

 

先のことについては、不確実なことが多いように思います。こうした予測は一貫して間違ってきました。インフレについては楽観しすぎで、雇用については悲観しすぎる傾向にあります。2.2%の予測を真に受けるべきかどうかというと、私はそうは思いません。自然利子率については明らかに不透明な部分が多いものです。

 

米国場合労働市場データ実体経済の状況を考えると、インフレ率が下がったことにそれほど驚きません。私が驚くのは、現在金利で、いま以上の景気減速に至っていないことです。

 

インフレ率2%にこだわるべきか

 

——経済はこれまでのところ、うまく持ちこたえています。でも、この流れが行き過ぎるのを懸念されませんか。

 

インフレ率を2%に戻すには、いまより高い失業率必要かもしれません。でも2%に戻すことは、そんなに重要でしょうか。セントラルバンカーたちは、「2%に戻せなければ自分たちの信頼に傷がつく」と思っています。たぶんそれは正しいでしょう。そして彼らはこうも信じています。「自分たち信頼性はとても重要だ」と。でもたぶんそれは正しくありません。

 

——彼らは市場に対して権威を持っている必要があるのでは?

 

重要なのは、「実体経済」であって「市場」ではありません。インフレとの闘いの上で「中央銀行信頼性」が重要な要素だというセントラルバンカーたちの考えを立証するデータは実際、存在しません。

 

もちろん彼らの行動は経済に大きな影響を及ぼします。けれども「市場の彼らに対する信頼性が鍵を握る」とする信念は、彼らが思う以上に正当化できないものです。もし、あなた中央銀行総裁なら、あなたの一語一句に注目する金融関係者と一日中、話すことになるでしょう。けれども価格賃金を決めるのはウォールストリートでも、ロンドンのシティでもフランクフルトでもありません。その意味でも、中央銀行信頼性がどれほど重要かは、私には確信が持てません。

 

——彼らが、何百万件もの住宅ローンに影響が及ぶ金利を設定しても?

 

変動金利住宅ローン問題は、欧州では一種歴史的アクシデントなのではないかと思います米国住宅ローンの大半が15年か20年の固定金利である事実は、(金利の変化の)間接的な影響を防ぐのに役立っています

 

  

インフレ抑制策は必要

 

——日欧米中央銀行総裁たちはポルトガルのシトラで開催されたフォーラムで、賃金上昇について警告しました。企業利益をめぐって何が起きているのでしょう。

 

企業利益」のほうが「賃金」より伸びています。このため「賃金上昇」がインフレを直接牽引しているわけではありません。「企業利益」と「賃金」の伸び率の差のすべてではないにしろ、その一部は、市場支配力による搾取を反映しています。この状況を生み出した要因の1つは「強欲」でしょう。でも主な要因ではないと思います

 

また賃金があまりに急速に上昇している場合インフレ抑制することはできません。このような場合欧州中央銀行ECB)のラガル総裁賃金に注目するのは正しいと思います賃金は、経済過熱具合を監視する1つの指標からです。そして賃金の急上昇は、ユーロ圏経済が依然として過熱していることを示しています

 

——国際的機関は各国政府インセンティブ廃止を呼びかけています財政面ではどうすべきなのでしょう。

 

欧州の状況についてはわかりませんが、米国では、インセンティブ事実上すべて廃止されました。別の時代の、別の政治状況下であれば、いまこそ一時的増税需要抑制するときでしょう。でもそのようなことは、起きません。

 

——増税ですか?

 

はい米国では1967年1968年にそのような増税実施されました。リンドン・ジョンソン大統領が、インフレを抑える目的一時的所得税を上げました。いまでは考えられないことです。

 

——スペインでは7月総選挙の際に、右派が減税を訴えていました。

 

そうですね、低税率は長期的には経済成長を刺激するという偉大なる“ゾンビ思考”が存在します。欧州のすべての国は、米国よりずっと手厚い社会的セーフティーネットを備えています。これは概して良いことです。そうしたセーフティーネットが働く意欲を削いでいるようなことはありません。就労率は現在、高いですからね。

 

では現実的に見て、財政縮小はどうすれば実現するのかというと、支出はたいてい良いことのために使われています増税政治的にほとんど不可能です。ですから当面の間、すべては金融政策にかかっています

 

——1970年代世界的なインフレ危機のあと、米国では調整がおこなわれました。今回も同様の流れとなるのでしょうか。

 

米国インフレ率は約9%から3%まで下がったものの、失業率はまったく上昇していません。ですから70年代インフレときとはぜんぜん違います。このため、このまま何もせずに乗り切れるのではないかと私は結構、楽観しています。この度のインフレ70年代のそれと重ねるのは無理があります

 

——インフレ格差を拡大させたでしょうか。

 

いいえ、実際には米国ではその逆のことが起きました。インフレは貧しい人たちにより深刻な打撃を与えると誰もが考えるものです。でも実際には米国では、高所得者層より低所得者層賃金の伸び率のほうが大幅に大きい状況が見られました。このため米国ではコロナ禍で格差がかなり縮小しました。1980年代以降、広がった賃金格差の4分の1くらいを回復できました。これは相当です。インフレ率を超える収入の伸びを経験したのは実際、賃金が最も低い労働者たちでした。

 

——でもスーパー物価の上昇を一番、実感するのは低所得者では?

 

かに、そうです。けれども、それはインフレが、食品価格エネルギー価格に大きく反映される間のことです。食品エネルギー家計に占める割合が大きな品目ですからね。このため食品価格エネルギー価格の上昇によるインフレが起きている場合格差は拡大します。けれどもエネルギー価格現在、ぐんと下がっています。また食品価格米国では下がっています

 

スペイン経済よりも心配な国

 

 

 

 

——スペイン経済の動向は追っていますか。

 

宿題“はまったくやっていません……。

 

——人々は常に「問題経済だよ」と言ってきました。でもスペインでは経済活動は活発化しており、雇用も増加していて、インフレ率も2%未満です。にもかかわらず、5月末の統一地方選挙有権者与党評価しませんでした。私たちはいま、経済が最大の関心ごとではない、別の方向に向かっているのでしょうか。

 

そうかもしれません。米国では、昨年11月中間選挙がありました。経済が極めて悪い状態にあったため、共和党地滑り的な勝利を収めるだろうと誰もが思っていました。でもそうはなりませんでした。

 

スペイン世論調査がどのような傾向を示しているかは知りませんが、米国では妙なことが起きています。人に経済的にどんな調子かと尋ねると「結構いい感じだよ」と答えます。けれども国の経済はどうかと尋ねると、「ひどいね」と答えるのです。ですから本当に不思議なことが起きています。人々の実感は、経済的な現実とかなり乖離しているようなのです。

 

——スピーチのなかでソーシャルネットワークメディアの影響力に言及されました。

 

米国には、さまざまな事柄についてポジティブあるいはネガティブ報道に触れたかを尋ねる調査があって、たとえば「雇用」に関してだと、こんな具合です——雇用ブームのなか、労働市場への新規参入者が月20万人から30万人いたにもかかわらず、多くの人が、見聞きしたニュースの大半は「悪いものだった」と答えたのです。その一因は情報操作です。米国には「フォックス・ニュース」があり、党派的なメディアもありますからね。

 

——その一方で「気候変動は存在しない」と主張するメディアがある。でもあなたがいらっしゃるスペイン北部はこの猛暑で……。

 

ええ。マドリードもっと暑いんですよね。妻はテキサス出身なのですが、そこでは郵便配達員が倒れて、なかには亡くなった人もいます。とんでもない世の中です。

 

——スペインはどんな課題を抱えていると思われますか。

 

長期にわたる個人的な付き合いがあるポルトガルについてのほうが詳しいのですが……。でもスペイン比較的、良い状態にある国の1つだと思います2010年代はじめの債務危機いかに深刻だったかを思えば、経済は持ち直しました。なかにはかなり状況が悪化している国もありますドイツは、実際には人々が思っている以上に深刻な状態にあると思いますスペインはそれほどではありません。

【ChatGPT】文鮮明統一教会のヤバさを教えて

文鮮明統一教会のヤバさ(カルト洗脳、北、麻薬)についてChatGPTに聞いてみた。

増田文鮮明統一教会のヤバさを教えて

 

ChatGPT:文鮮明と彼の組織である統一教会に対する評価は多様で主観的である。彼らに対する意見は様々であり、支持者と批判者の両方がいることに注意することが重要である。ここでは、文鮮明統一教会について提起されている一般的批判懸念のいくつかを紹介しよう:

 

論争の的となっている信仰 文鮮明氏の教えは、しばしば異端視され、様々な宗教界や学界から懐疑的な目で見られてきた。文鮮明自身を「真の父母」や「メシア」とする考えなど、彼の神学概念のいくつかは、論争を呼ぶ型破りなものとみなされてきた。

 

カルト告発統一教会は、その階層的な構造、会員の生活に対する厳格な管理操作孤立の事例が報告されていることからカルトであるという非難に直面してきた。しかし、どのような宗教団体であれ、「カルトであるというレッテルを貼ることは、複雑で論争の的となる問題であることに注意することが重要である

 

財務上の懸念資金調達、什分の一、財務の透明性に関する問題を含め、統一教会内では財務上の不正行為が疑われている。一部の元会員は、組織に多額の寄付をするよう圧力をかけられたと主張している。

 

勧誘戦術統一教会はその勧誘方法について批判されており、その勧誘方法には新会員を引き付け、維持するための欺瞞的あるいは高圧的な戦術が含まれていると主張する者もいる。このような勧誘方法は、インフォームド・コンセント個人自主性についての懸念引き起こしている。

 

孤立家族への影響: 元会員からの報告によれば、統一教会への関与は、その偏狭性質集団アイデンティティを強調するために、時には組織外の家族や友人との緊張した関係につながることがある。

 

(略)

増田統一教会信者に行ってきたマインドコントロールについて教えて

 

ChatGPT:「マインド・コントロール」という用語は複雑で物議を醸すものであり、宗教的あるいはイデオロギー的なグループ内の様々な心理的社会的力学説明するためにしばしば用いられる。統一教会がその信者たちに対してマインド・コントロールと考えられるような行為を行っているという疑惑懸念がある一方で、ニュアンスをもってこのトピックに接近し、大雑把な一般化を避けることが重要である

統一教会の一部の批評家や元信者は、統一教会操作的あるいは支配的と解釈され得る特定実践採用していると主張している。以下は、強調されているいくつかの側面である

 

外部からの影響から隔離: 一部の元信者は、統一教会に属していない友人や家族から距離を置くように勧められたと報告している。このような外部からの影響から孤立は、潜在的グループとその教えに対する依存感を助長する可能性がある。

 

集団アイデンティティーと忠誠心統一教会は強い共同体意識グループの使命に対する忠誠心を強調する。これは個人アイデンティティよりも集団アイデンティティを優先させることにつながり、信者の信念や行動に影響を与える可能性がある。

 

情報の統制: 批評家たちは、特に統一教会に関する否定的報道批判に関連して、統一教会信者が入手できる情報を統制していると主張してきた。異なる視点に触れることを制限することは、信者たちが十分な情報に基づいた意思決定を行う能力に影響を与えるかもしれない。

 

認知的不協和認知的不協和とは、自分の信念や行動が互いに矛盾するときに、個人不快感経験する心理現象である統一教会は、組織の教えを採用し、反対意見を退けることによって認知的不協和を解消するよう信者奨励しているのではないかという意見もある。

 

要求の高い行動: 元メンバーからの報告によれば、大規模な資金集めや勧誘活動など、高レベル献身従事するようプレッシャーがあったことが示唆されており、これはグループに対する義務感や依存につながる可能性がある。

 

(略)

増田文鮮明統一教会北朝鮮関係を教えて

 

ChatGPT:文鮮明統一教会は、北朝鮮と複雑かつ多面的関係を築いてきた。この関係は時を経て発展してきたものであり、さまざまな解釈可能であることに注意することが重要である。以下は考慮すべき重要ポイントである

 

初期の関わり: 文鮮明はもともと北朝鮮出身で、朝鮮戦争中に韓国に逃れてきた。宗教活動の初期において、彼は分断された朝鮮半島和解させたいという願望を表明し、その過程において自らの運動役割を果たすと考えた。

 

北朝鮮指導者との関わり: 文鮮明統一教会は、北朝鮮韓国のより良い関係を促進することを目的とした様々なイニシアチブに関与した。これらのイニシアティブには、文化交流、人道的努力南北朝鮮間の対話を促進する試みなどが含まれる。

 

ビジネスベンチャー文鮮明統一教会は、観光業製造業農業など、北朝鮮におけるさまざまな事業投資した。これらの事業は、南北朝鮮間の経済協力を促進し、統一朝鮮理念を推進することを目的としていた。

 

批判と論争: 文鮮明北朝鮮との交流は、支持と批判の両方にさらされた。批評家たちは、文鮮明イニシアチブ北朝鮮体制正当化する試みと見なされる可能性があると主張し、一方支持者たちは、平和和解に貢献するための努力と見なした。

 

政治的宗教的配慮文鮮明朝鮮半島統一提唱し、北朝鮮指導者たちと関わったのは、政治的動機宗教的動機の両方によるものであった。文鮮明は、統一朝鮮世界的な調和平和ビジョンにおいて中心的な役割を果たすと信じていた。

 

力学の変化: 時間の経過とともに、文鮮明統一教会、そして北朝鮮との関係は変化していった。北朝鮮国際社会との間の緊張を含む外交的地政学的な動きが、両者の相互作用性質に影響を与えた。

 

文鮮明の死: 文鮮明2012年に死去し、その死は統一教会北朝鮮との関わりにおける転換点となった。対話和解を促進するための教会努力は続いているが、それらは現在文鮮明後継者たちによって率いられている。

 

(略)

増田南米犯罪組織が行ってきた麻薬ビジネス歴史と規模を教えて

 

ChatGPT:南米犯罪組織歴史的に、麻薬取引のさまざまな側面、特にコカインや、それほどではないがマリファナなどの違法薬物の生産取引に関与してきた。麻薬取引は、この地域に大きな社会的経済的、政治的影響を及ぼしてきた。ここでは、南米犯罪組織が行う麻薬ビジネス歴史と規模について概観する:

 

歴史

 

コカイン生産ブーム20世紀後半、南米諸国特にコロンビアペルーボリビアでは、コカ栽培コカイン生産が急増した。1970年代1980年代がこの拡大のピークであった。

カルテル支配 この時期、パブロ・エスコバル率いるメデジン・カルテルコロンビアカリカルテルなど、強力な麻薬カルテルが台頭した。これらのカルテルコカイン取引の大部分を支配し、暴力汚職を駆使して事業を維持した。

 

(略)

 

規模

 

コカイン生産南米諸国特にコロンビアは依然としてコカインの主要生産であるコカインは主にアンデス地域栽培されるコカ植物から得られる。

ルート密売犯罪組織は、南米から国際市場麻薬を移動させる複雑な密売ルート確立しており、多くの場合中米カリブ海諸国を経由地としている。

暴力と腐敗: 麻薬取引暴力組織犯罪汚職と結びついている。犯罪組織自分たちの利益を守り、競争相手排除するために武力行使してきた。

社会への影響: 麻薬取引暴力煽り統治を弱体化させ、南米の一部地域では社会的不安定助長してきた。また、コカ栽培麻薬生産活動による環境悪化もつながっている。

 

(略)

増田南米犯罪組織による麻薬ビジネスによるアメリカ国民麻薬中毒への影響を教えて

 

ChatGPT:南米犯罪組織が行う麻薬取引は、特にアメリカ国民の薬物中毒や関連問題に大きな影響を与えている。麻薬取引が薬物中毒に与える影響は多面的で、薬物の入手可能性、価格効能社会的力学などの要因が含まれます。ここでは、南米犯罪組織による麻薬ビジネスが、アメリカ国民の薬物中毒にどのような影響を及ぼしているかをいくつか紹介します:

 

供給と入手可能性:

南米犯罪組織は、米国への違法薬物、特にコカインの主要な供給である。大量に麻薬生産流通させる彼らの能力は、アメリカ地域社会でこれらの麻薬を入手しやすくする一因となっている。

 

価格と入手しやすさ:

南米からコカインやその他の薬物の大量供給は、時として価格の低下につながり、潜在的使用者にとって、これらの薬物をより手頃な価格で入手しやすくしている。

 

効能中毒リスク

南米犯罪組織製造するコカインやその他の薬物の効能は、中毒リスクを高める可能性がある。より強力な薬物は、より迅速かつ強烈な効果をもたらし、使用者依存症を発症する可能性を高める可能性がある。

 

(略)

増田ロバートパリー氏のメディアサイト内の記事「Dark Side of Rev. Moon (Cont.): Drug Allies」(https://www.consortiumnews.com/archive/moon6.html)の内容を箇条書きで説明して

 

ChatGPT:ロバートパリーによる記事 "Dark Side of Rev. Moon (Cont.): 1997年掲載されたロバートパリーによる記事麻薬の盟友たち」は、文鮮明麻薬関連活動、および政治的影響力の買収活動との間に疑惑があることを強調している。この記事は、文師と南米麻薬密売人や右翼政治家とのつながりに焦点を当て、文の影の金融慣行や疑わしい団体に光を当てている。記事の要点は以下の通り:

 

文鮮明政治的影響力買収作戦記事はまず、文鮮明の膨大な政治的影響力買収活動に対する関心の高さを取り上げている。記事は、文の組織が主要な政治家への秘密裏の支払いによって影響力を購入し、『ワシントン・タイムズ』のようなメディア資金提供していることを示唆している。

 

文師の財務慣行に関する疑惑記事では、文氏の組織資金洗浄や、文氏の息子であるヒョジン氏のためにコカインを購入するなど、個人的な贅沢のために資金を流用していると非難されていることを強調している。これらの行為は、1982年に文氏が脱税有罪判決を受けた犯罪になぞらえられる。

 

麻薬汚染された暴力団とのつながり: アジア組織犯罪ラテンアメリカ麻薬取引とつながりのある極右主義者との文氏のつながりが議論されている。文氏の麻薬密輸組織犯罪に関わる人物とのつながりは、アジアにおける統一教会の初期にまでさかのぼる。

 

文鮮明ヤクザ関係 文氏の組織は、日本ヤクザ組織リーダーであった笹川良一から支援を受けていた。この支援は、麻薬密輸やその他の犯罪活動とつながりのあった日本韓国で、文氏の組織進出していくのに役立った。

 

世界反共産主義同盟(WACL)との結びつき: 文の組織は、世界反共産主義同盟のような組織重要役割を果たした。世界反共産主義同盟は、元ナチス右翼人物とつながりがあった。文の信奉者たちは、これらの組織を通じてCIAと密接な関係を保っていた。

 

南米における文鮮明活動 南米右翼軍事指導者たちとのつながりを探る。ボリビアアルゼンチンといった国々における文の存在は、右翼政権の台頭や麻薬密売活動疑惑と重なる。

 

コカインクーデターへの文の関与: この記事では、1980年ボリビアで起きた「コカインクーデター」への文鮮明の関与について詳述している。クーデター後、文の組織は主要なクーデター実行者や麻薬密売人とつながりがあると報告されている。

 

文鮮明の拡大と影響力 ウルグアイアルゼンチンへの投資を含め、南米における文鮮明継続的な拡大について記事は論じている。文氏の経済的、政治的基盤の拡大が、監視の目を逃れるための活動の変化とともに指摘されている。

 

文の政治的コネクションの意味するもの: この記事は、文が影響力を買い、アメリカの有力政治家とのコネクションを持つことで、立ち入った調査から文を守ることができるかもしれないと示唆している。(後略)

解釈文鮮明は脱北後も北の工作員同然の活動を続け、南米コカイン利権に食い込み宗教団体偽装した巨大な犯罪シンジケートを構築。日米他の有力政治家利益供与を行い庇護を受けつつ、国際政治に大きな影響を与える反米親北の大物フィクサーに成長。死後、妻の韓鶴子マザームーン)に権力が移行。

2023-08-27

クラスズメの幼虫がキモすぎる

この時期に山に行くとフクラスズメという超絶キモい毛虫(ガの幼虫)が大量発生していることが多い。頭と臀部?はオレンジ、胴体は黒がベースだが、そこにグロテスクしか言いようがない文様がびっしりある。

これの幼虫は4月中旬から12月上旬にかけて目にするが、特に多いのが8月末~10月頭ごろ。

 

彼らは食草であるカラムシなどを、個体差こそあれ1日に50㎠(7cm四方)のペースで食いつくす。

カラムシの葉のサイズは大きくなったもので10cm~15cm程度と言われている。仮に13cm四方(面積にして169㎠)と仮定すると、彼らは3日強で葉っぱ一枚を平らげることになる。

そして幼虫である期間はおおむね2週間程度である。つまり1匹の幼虫が孵化してからさなぎになるまでカラムシの葉っぱが3枚以上食われてしま計算となる。

そういう虫が一株に何十、いや何百何千もいるのである市街地にちょこんとあるカラムシの群生程度はあっという間に食いつくししまうのは火を見るよりも明らかだ。

実際に彼らが食いつくし10月なのに枝だけになったカラムシなどの跡を見かけたことが何度かある(パッと思い出したのだと天草上島・二弁当峠のすぐ近くにあったカラムシの群生/2007年10月14日正午過ぎの話)。

他の木や草がまだ緑色の葉をつけるなか、カラムシだけが葉が一枚もない茎だけの無残な姿をさらしているのである。そのざまは周囲から浮いていて異様である

 

そして食い尽くした後は何千何万ものクラスズメの幼虫が周囲を徘徊する。グロテスクな姿態の虫が数千匹単位で蠢いているのだ。

なんかあの道やけに黒いな~アスファルト新しくしたのかな~と思って近づいたら、道路一面をフクラスズメの幼虫が埋め尽くしているのである。彼らは住宅など建物内にまでお構いなしで押し寄せてくる。

彼らは動きも気持ち悪い。頭部を挙げてヘドバンみたいな威嚇はするわ、口から緑色の液体は吐くわ、移動するにも尺取り虫を何十倍気持ち悪くした挙動をするわで、もはや動くブラクラ状態である

彼らは踏みつぶされると緑色の体液を周囲にまき散らす。死ぬ時まで周囲を呪詛するとか下手なホラー映画幽霊クリーチャーより何万倍も怖い。チープな幽霊ときで気絶していたフレッド長官に見せたらショック死しそう

 

彼らはガチの山奥や都心部にはほぼ出現しない。ただ、それ以外の野山~中山間地域~近郊都市にならどこにでも出没する。生息域も日本全域である北海道だろうが沖縄だろうがこの国にいる以上逃げ場はない。

それどこから朝鮮半島ユーラシア東部中国とかロシア沿海州)にも生息している。韓国でも2000年代とある地方都市で突如大量発生してニュースになったほどだ。

関東でいえば八王子町田・’(相模原市橋本横須賀などの近郊都市中心部近くにまで出没し、カラムシを食いつくしては周囲に災厄をまき散らすのだ。(相模原市の)橋本駅より東に1km程度離れた住宅街に大量発生した話もある。

彼らはドクガやイラガのように毒は持っていないことや、アメリカシロヒトリやヨトウガのように農作物(※)や管理されている街路樹などに出没しないため行政駆除対象になることは少ない。

ただ、精神的に攻撃を仕掛けてくるのがフクラスズメの幼虫である。彼らの精神攻撃を受けたくないので、9月前後には絶対に山などに近づかないようにしている。

 

余談だが、フクラ「スズメ」という名前だがスズメガの仲間ではない。スズメガの幼虫は臀部に上向きの突起があるイモムシ型だが、フクラスズメにはそれがないし毛虫だ。彼らはヤガの仲間である

 

(※)1970年代後半の某年に福島農業研究施設クワの葉を食害していたという報告もある。ただ、彼らにとってはよっぽど餌がないと食べないレベルゲテモノ?扱いのため、害虫認識されることはほぼない。

2023-08-08

チョレギサラダ」の謎

はじめに

日本ではすっかり定番となった「チョレギサラダ」。

ざっくり言えば「レタスごま油と塩ダレで和えたサラダである

ワカメ海苔を入れたり、ドレッシング醤油ダレだったりすることも多い。

韓国料理だと思っている人もいるだろうが、実はこのサラダ韓国には存在しない。

そもそも韓国人に「チョレギ」と言っても通用しないらしいのである

では「チョレギ」とは何なのか?

インターネット上ではいくつかの語源説が流布されている。

ちぎる説

かつて多かったのは「チョレギ」=「ちぎるという意味韓国語」という説明である

https://www.seoulnavi.com/special/5000619

チョレギサラダのチョレギとは、手でちぎるという意味。その名のとおり、レタスなどをちぎって作るサラダなのです。

しかし実際に調べてみると、韓国語で「ちぎる」は「뜯다(トゥッタ)」や「찢다(チッタ)」と言う。

この説は明確に誤りと言えそうである

浅漬け

もう一つは「チョレギ」=「韓国語で浅漬けキムチ意味するコッチョリの方言チェレギ」という説である

おそらく以下のようなブログで書かれた内容が広まったのだろう。

https://www.kansyoku-life.com/2006/04/86.html

結論から言うと「コッチョリ」の慶尚道方言で、現地の発音では「チェレギ」と呼ばれます

「コッチョリ」とは浅漬けにしたキムチのことで、発酵期間をおかず、漬けてすぐに食べるのが特徴です。

野菜に味付けをして和えるだけなので、見方によってはサラダとも言えるでしょう。

サンチュのコッチョリなどは、見た目もサラダのものです。

現在Wikipediaなどでも概ねこの説が踏襲されている。

しかし疑問は残る。

サンチュコッチョリは「サンチュ唐辛子ダレで和えたサラダ」とでも言うべきものであって「レタスごま油と塩ダレで和えたサラダ」ではない。

ワカメなどはサンチュコッチョリでも使われることがあるらしいのでいいにしても、少なくとも唐辛子が使われていないとコッチョリとは言えないのではないか…?

犯人エバラ

さて、「チョレギ=ちぎる」説について、前掲の記事ではこう説明されている。

チョレギの意味が混乱しているのは、日本にやってきた当初の説明不足が原因だと思われます

僕の記憶によれば、チョレギを有名にしたのはエバラCM

チョレギドレッシングなるものを発売し、大々的にチョレギの名前日本に広めました。

このときホームページでの説明が、「チョレギとは『ちぎった生野菜サラダ』を意味します」というものでした。

この説明で「チョレギ=ちぎる」という認識が広まりネット上でも、そのように説明されているケースが多いです。


2001年当時のエバラウェブサイト確認してみると、たしかにそう書いてある。

https://web.archive.org/web/20011214042210/http://www.ebarafoods.com/news/recipe/choregi_recipe.htm

チョレギとは?

『ちぎった生野菜サラダ』を意味します。

しかも、当時のエバラの「焼肉屋さんのチョレギサラダシリーズには「あっさり塩味」「ピリ辛コチュジャン味」「焙煎ごま醤油味」があったらしい。

まり当時のエバラは「チョレギサラダ」を「ちぎった生野菜韓国サラダ」というだけの意味で使っていて、味付けはさまざまなものを想定していたのだろう。

ただ、「焼肉屋さんのチョレギサラダ」は2005年頃に販売終了、その後はチョレギドレッシングを発売しても塩味だけにラインナップを絞っているようだ。

まり売れなかった(あるいは塩味しか売れなかった)のかもしれないが、当時は印象的なCMを盛んに流していたので「チョレギサラダ」の知名度は向上したものと思われる。

エバラ以前の「チョレギ」

では、エバラドレッシングを発売する以前、日本で「チョレギ」はどのくらい広まっていたのだろうか?

例によって国会図書館デジタルコレクション調査してみよう。

国立国会図書館デジタルコレクション

これをみるかぎり1976年週刊ポスト記事が最も古い。

国立国会図書館限定」なのでネット上では内容を確認できないが、以下のような記述らしい。

女性に人気があるのは、いうところの野菜サラダであるチョレギなる代物。特製の味つけは店の極秘というだけあって、その味はちょっとしたもの

OCRの精度がかなり怪しいが、どうも「神宮前の『神宮』」という焼肉店を取り上げているのではないかと思われる。

次に古いのが1981年週刊文春記事

それからサラダの「チョレギ」はサラダ菜と長葱に十種類の調味料を合わせたドレッシングが使ってあって、味も格別です。

こちらも、おそらく「青山の家の近くに開店した焼肉屋さんの『第一神宮』」という店について書かれている。

この神宮前の「神宮」と青山の「第一神宮」はおそらく同じ店を指していると思うのだが、

第一神宮 青山店」はつい最近まで営業していたので食べログにも載っている。メニューを見ると、

https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130603/13001197/dtlmenu/

チョレギ 700円

手作りドレッシングサラダ

ワカメチョレギ 800円

と、しっかり「チョレギ」が確認できる。「ワカメチョレギ」もある。

また写真を見るかぎりでは唐辛子確認できず、それほど辛くはなさそうだ。

そうしてみると、韓国サンチュコッチョリをもとに現在のようなチョレギサラダを作り出したのは「第一神宮」なのではないか、と推測したくなる。

(もちろん記録に残っていないだけで他店でさらに古くから存在した可能性はある)

ついでに「コッチョリ」も検索してみよう

週刊現代1985年

あっさり味のサラダ「コッチョリ」

主婦生活1987年

夏野菜韓国サラダ・コッチョリ ごま風味の辛みダレでいただく

月刊食堂1992年

コッチョリ(韓国サラダ)

週刊現代2000年)

コッチョリ600円。しょうゆベースの甘辛いドレッシングがかかる韓国サラダ

1980年代の時点ですでに「コッチョリ」も「韓国サラダ」という意味になっていたようだ。

また「あっさり味」「ごま風味の辛みダレ」「しょうゆベースの甘辛いドレッシング」などはそれぞれ異なる味付けに思える。

こうしたバリエーションを眺めて、エバラが「塩味」「コチュジャン味」「醤油味」を発売したというのなら筋が通る。

まとめ

「チョレギ」はもともと韓国浅漬けキムチのことである

韓国ではどちらかというと「コッチョリ」と呼ばれることが多いらしい。

特にサンチュのコッチョリは「唐辛子ダレの野菜サラダ」とも言える料理である

日本では1970年代から第一神宮」という焼肉店が「野菜サラダ」として「チョレギ」を提供していた。

それはコッチョリというよりも、おそらく現在チョレギサラダに近いかたちにローカライズされたものだった。

1980年代以降、チョレギやコッチョリは焼肉店などを通じて広まり、さまざまな味の「韓国サラダ」の総称となっていった。

2001年に、エバラ韓国サラダドレッシング商品化した。

塩味」「コチュジャン味」「醤油味」があり、それがおそらく当時の焼肉店でよく見られた韓国サラダラインナップだったのだろう。

また、そのときチョレギサラダ」という呼称採用されたことにより、「コッチョリ」よりも「チョレギ」という呼称が広まることになった。

といった感じでどうだろうか。

ここからさら調査を進めるとしたら「第一神宮」の店主に話を聞いてみたり、

1970年代以前に「チョレギサラダ」や「コッチョリサラダ」を出していた店がなかったかを調べる感じか…。

2023-08-04

「なんとなく社会福祉だけはあってほしいアナーキスト」の起源

Shin Hori氏の「なんとなく社会福祉だけはあってほしいアナーキスト」というパワーワード話題になっている。

ttps://twitter.com/ShinHori1/status/1686574496952758272

個人的な仮説だがこのパワーワード起源は、旧社会党綱領文書であった『日本における社会主義への道』(以下、単に『道』と略す)にあるのではないかと思う。

社会福祉だけはあってほしい...

日本における社会主義への道』第一第一節(3)福祉国家批判

ttp://roudousyaundou.que.jp/syakaitou_015.htm

(中略)

 もとよりわれわれは彼ら(引用者注資本家側)に譲歩を要求し、西欧先進諸国に比しいちじるしく立遅れているわが国の社会保障等をさら前進させなければならないが、その彼らの譲歩にも「利潤の枠内」という厳然たる限界のあることを明確にし、またこれらの分配における部分的譲歩によって、基本的生産関係における労働者民主的要求を眠らせたり、勤労諸階層革命エネルギーを後退させたりすることのないようにしなければならない。

上記引用文の「彼らに譲歩を要求し...」が、「社会福祉だけはあってほしい....」の起源ではないか個人的には睨んでいる。但し『道』においては、この後に続く言葉は「アナーキスト」ではない。では何なのか。

同(3)

したがって、福祉国家論に対する闘いは、資本家の譲歩を一層拡大し、国民要求民主主義進歩をかちとっていくなかで、資本主義の下では真の意昧での福祉国家は実現されないことを明らかにし、さら革命を通じていわゆる福祉国家限界突破した社会主義にむかって前進しなければならないのである

まり、「社会福祉だけはあってほしい....」の後に続く言葉は、「資本主義。但し、その資本主義社会主義化のつなぎに過ぎない」ということになる。

ちなみに『道』でいう社会主義とは、ソ連中国とは異なる社会主義だそうである(詳細は同第二節「社会主義原則と基本目標」を参照)。

筋が通った無責任

『道』が示唆している考え方は平たくいえば、「福祉を拡充できるだけ拡充しろ。でも、給付と税負担関係などトレードオフは考えない。だって資本主義はどの道、社会主義に取って代わられるのだから」というものである。これは一見すると荒唐無稽無責任に見えるが、実は筋が通った無責任である。例えば、3か月後に取り壊す予定の家に対して丁寧にメンテナンスする必要はなく、好き放題して改造したり掃除をサボったりしても問題は起きないだろう。『道』の起草者たちにとっては、資本主義は3か月後に取り壊す予定の家のような仮初めのものであり、その維持に注意を払う必要性を感じなかったはずである

『道』が旧社会党承認を受けたのは1964年であり、まだこの時期の日本では社会主義化がリアリティーある構想であったことに注意する必要がある(日本世界第2位の経済大国になるのは1968年)。問題は、資本主義が仮初めのものではなく、将来的にも社会主義化をしないのならば『道』の考え方はどうなるのか、である

「筋が通った無責任から荒唐無稽無責任」へ

『道』を読むと、資本主義下での議会制民主主義に対するネガティブ評価が目につく。

同第三章第一節(3)われわれと議会制民主主義

http://roudousyaundou.que.jp/syakaitou_019.htm

 したがって、現存するブルジョア民主主義としての議会制民主主義を、勤労大衆は、形式にとらわれて、すべてがそのまま、価値あるものとして考えてはならないのであって、そこに資本家階級支配が貫徹している支配機構としての側面を見抜かなければ、基本的な誤りをおかすことになる。

先の「筋が通った無責任」と相まって、これが左派知識人無責任体質の種をまいたのではないかと、個人的には推測している。

『道』策定時は社会主義化がリアリティーある構想であったが、時代が下るにつれてそれは荒唐無稽になっていったと思われる。そのため、おそらく1970年代末以降は「但し、その資本主義社会主義化のつなぎに過ぎない」の部分が忘れ去られた一方で、議会制民主主義に対するネガティブ評価雰囲気として後世の左派知識人継承され、「なんとなく社会福祉だけはあってほしいアナーキスト」を誕生させたのではないか。「但し、その資本主義は...」を忘却し、議会制民主主義に対するネガティブ評価雰囲気として継承された点が、「なんとなく」の部分として凝縮されているように思う。

『道』に通底する時代精神あるいは社会認識が、「貧困文化」ならぬいわば「無責任文化」を日本左派知識人の間に醸成させてしまったように感じられるのである

趣旨を変えずに文章を改変しました。

2023-08-02

anond:20230802021257

にも関わらず本邦では印鑑廃止されない…

まだガソリンエンジン車は大量に残ってる

民間で売龍旅行に行けるのは超セレブだけ

から進化したイルカは攻めてこない

1970年代想像していた21世紀とぜんぜん違うやん

技術の進度は分野によってずいぶんばらつきがあって

第二次世界大戦後5年ぐらいでジェット戦闘機が普及したが

それほど速度が要求されない分野や民間旅客機ではプロペラ機が存続

陸では大戦中のM4シャーマン戦車T-341960年代まで使われてた

そういやアメリカ軍じゃB-52爆撃機が今も現役で70年も飛んでやがる

2023-08-01

togetterの「洗濯板でゴシゴシするのは間違い」というのは勘違いではないのか?

少し前に話題になっていたこれだが。

洗濯機調子が悪くなり始めたので、試しに洗濯板を使ってみた→イメージしてた使い方と全然違って驚いた」

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2188096

 

要するに洗濯板に擦り付けるのではなくて、波板の上で布同士を擦り合わせ揉み洗いするのが正しいという主張だ。

それに対して「ゴシゴシするものだと勘違いしてました」とのコメントが並ぶ。

いやいや、擦り付けで正しいのではないか

 

洗濯機にも洗濯板が付いていた

というのも、昭和の2槽式洗濯機には小さい洗濯板が付いていたものがあったからだ。

水槽の蓋が閉まっててチラとしか見えないのが残念だが、これを見て欲しい。

https://www.kajitaku.com/column/dry-cleaning/3331

洗濯槽と脱水槽の間にギザギザが見えるだろう。これは洗濯板で、がんこ汚れをここでゴシゴシするためのものだ。ここで揉み洗いというのはナンセンスという事が判るかと思う。

これは上から下まで全面に凹凸が入っているが、もっと多かったのは洗濯槽右下の隅切り部分に斜めにチョットだけ凸凹が入っている形式だ。靴下とか襟とかを擦り洗いするのに適していた。

 

厨房などでは未だに2槽式洗濯機の方が人気がある。どのみちそばにずっと人がいるから移し替えも気にならないし洗濯水を使いまわせて融通も利く。更に水場においても壊れにくい。

更に昭和の日本製家電というのは耐久性が今から見ると異常でオーバークオリティなほどで、水場に置いて家庭の使用頻度の10倍くらい酷使してるのに30年以上持つというタフさである

折れたダイヤル平成デザインのものに交換されていたりする。これは平成洗濯機が先に壊れて昭和機の部品取りにされたという事を意味する。

から厨房事業所などでは洗濯板が付いた洗濯機平成中期でも残っていた。そしてそれらの洗濯板部分は摩耗して穴も開いていた。これはこすり洗いされまくったという事だ。

 

因みに昭和40年代までの洗濯機は1槽式+ローラー付きだが、これにも洗濯板が付いているものがあった。

https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=61877998

これも、この上で揉み洗いするという動機はなくて、ここでゴシゴシとこすり洗いする為のものというのが判るかと思う。

 

こういう補助的洗濯板が消えたのは洗剤の進化による。固形石鹸から合成石鹸へ、そして洗濯機メインストリームが2槽式→縦型全自動ドラム式と進化してそれに合わせた洗剤が開発されて「いちいち部分的に手洗いする」という必要がなくなったのだ。

 

実例youtubeに沢山ある

今の時代にこういう事をわざわざやるのが金になるのがYoutubeDIY界隈で、DIY裾野が広大なのが英語圏なので、こういう時は英語検索するのがいい。

https://www.youtube.com/shorts/W1KKCwEUVJc

これなども擦り付け洗いしているだろう。ほかにも沢山動画があるので「how to use washboard」で検索してみるといいと思う。だれも揉み洗いとかはしていない。

ただ、後述するが一枚づつこすり洗いしてるのは下手だと思う。

 

洗濯板の使い方は米のとぎ方に似ている

米をとぐときに水はどれぐらい入れるだろうか?米が浸るヒタヒタぐらいでといで、すすぎの時は水を沢山使うだろう?

これはヒタヒタぐらいでとぐのが一番効率がいいからだ。水が多いと米が動いてしまってとぎにくい。水が少ないと米表面がこすり合って良くとげるのである

容器の中を洗浄するのに小石などを使う場合も然りで水は少ない方が洗浄力が上がる。

 

洗濯板の上で揉むというのも同じで、水の中で動くよりも布同士がこすり合い、同時に潤滑材として機能して滑りやすい、水ヒタヒタの状態が一番洗浄力が強い。このヒタヒタを維持しやすいように凹凸はカーブしている。真ん中に水が集まりいからだ。

この状態で一番下に布の一部を敷き、その上を滑らせる形で他の部分を動かすとこすり合わせれて汚れが落ちる。これが一般的な使い方と思われる。

 

なお、洗濯板を使う場合最近主流の液体洗剤は適さないと思われる。というのも最近の洗剤はドラム式に最適化されていて泡を殆どさない。

だが洗濯板では泡が潤沢に出ないと滑りが悪くなってダメなのだ。下に敷いた布がめくれてしまう。布も痛みやすい。

 

マンガ描写が精密になったのは劇画流行を経てから

もとスレtogetterではマンガ描写からこすり洗いでなく両手で揉み洗いが正解と導き出されているが、マンガ描写が正確、精密になったのは劇画流行を経てその手法が吸収された1970年代以降なのだ

劇画嚆矢昭和30年らしいが、これが一般化したのは団塊世代青年であった昭和40年代/1965年70年代である

団塊は「大人になってもマンガを読んでる世代」の走りだったが、それは「大人の鑑賞にも耐える」を志向するマンガ流行したためでもあった。

初期の劇画は『カムイ伝』のようにコマ割や表現映画的/ハードボイルド人物画は「劇画チック」というだけだったが、やがて描写が緻密になっていく。例えば最初期のゴルゴ13は背も低くマンガテイストが残っていて今見ると滑稽だ。だが巻を下るとその描写は緻密で正確になっていく。

70年代末には劇画はやがて下火になっていくが、今度は青年漫画などに劇画手法が輸入されるようになっていった。

有名なのは手塚治虫の『ブラック・ジャック』で、「マンガ神様手塚は、しか昭和40年頃になると丸っこい子供向けマンガしか描けない前世代の遺物のような扱いになっていった。

そこで手塚医学書や解剖図を読み漁って人物は丸っこい細部が緻密な描写フィクションを作り上げ、復活を果たした。これはさいとうたかおが後に極めることになった劇画手法である

 

三種の神器と呼ばれた洗濯機低価格化して多くの家庭に導入されたのは昭和40年前後である

まりマンガで緻密に作画がなされるようになった頃には洗濯板が一掃されていたのだ。

作画崩壊」は昔は無かった。劇画手法が輸入される1970年代末まで人物が走る時は弓線と足二本で表現された。

洗濯板も然りで板と石鹸と手と泡描いたら洗濯表現された。劇画ではこれの表現NGだ。そして現在マンガ劇画ルールが導入されているのである

 

やったらいけないこと

こういう訳で「洗濯板の上でゴシゴシ」が正解と思われる。但し、一枚だけを凹凸に擦り付けるのではなく十分に泡立てて凹凸の上の布の上で布を滑らせて布同士を擦り合わせる。

一番まずいのは、ノンフィクションマンガなどの描写に難癖をつけて「擦り洗いはしない、揉み洗いが正解」とネットで聞いた事との相違のクレームを入れてしまう事だ。

ノンフィクションでは資料を揃えて居る事が多い。その執筆態度は劇画に始まるものであり、洗濯板が現役だった頃にはその影響がまだなかったというのが今回の誤解の原因である

2023-07-28

いま消費税を上げるタイミングじゃないの?

物価上昇率が2%を超えているし、いま消費税を上げるタイミングじゃないの?

これまで「リフレ派」の人たちは「デフレ消費増税とか標準的経済学に反している」などとさんざん喚いていただけど、物価上昇率が2%超えても消費増税してはいけないの?

「消費が加熱して景気がいいわけじゃないから」と言うんだけろうど、諸外国付加価値税インフレ不況がひどかった1970年代から80年代にかけて上昇しているよね。

https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/consumption/103.pdf

そもそも消費増税反対派は、増税反対の声が大きい一方で、予算人員の不足で苦しんで現場崩壊寸前のいる教育介護、保育の状況には全く関心ないよね。明らかに増税の前に無駄な人を減らせ!」という政治犠牲者なのに。

要は論壇商売消費税批判しているだけなんだよな。くだらないし腹が立つ。

2023-07-23

anond:20230714191732

コストプッシュインフレ供給小だから合致する供給の増産が解だぞ。

1970年代オイルショックが襲って、当時は石油代替ってなかったからどうしようもなかったかケインズ主義ダメだということになった。

から新自由主義になったけど、そもそも新自由主義って近視眼的な費用対効果にのっとるから基礎研究・応用研究破壊するし、デフレでもお構いなしで近視眼的な費用対効果にのっとるから設備投資研究開発投資破壊する。

だけど、原子力発電風力発電太陽光発電蓄電池のような石油代替実用化してるから代替品の増産に注力せよ。基礎研究・応用研究設備投資支援研究開発投資支援をせよが解になる。減税が解じゃないと思うよ。

さらに言うと日本戦後インフレコストプッシュインフレだな。インフレを収めたのは傾斜生産方式による重要資源の増産と、海外からの援助の取り付けというこれも供給側の対策だな。

なお、財政赤字なんてものを気にして必要な増産支援をしないというのもダメからMMT側に立たないとならない。

2023-07-21

anond:20190105221022

1970年代から島の東側漁船とは思えない見窄らしく怪しい船が近付くと外出禁止令が発令される独自防衛体制がある(あった)(飛島出身の御老人から聞いたガチ話)

飛島周辺はイカの好漁場で、米が作れなかった代わりに江戸時代年貢スルメイカ10万枚納めていた歴史がある。

イカ釣りを基幹とした島の暮らしはそれ以後も続き昭和40年代には、当時花形だった北洋漁業飛島から優秀な人材が多く引き抜かれた。

中型イカ釣り漁船には船長とは別に漁の責任者漁労長が乗ってる。現在山形の船団の漁労長たちはほぼ全員が飛島出身。全国の漁労長の2割が飛島出身

2023-07-17

anond:20230717174144

手塚治虫にすら「諸星さんの絵だけは描けない」と言わしめた作画力。

選考委員のほぼ全員一致で決定した「生物都市」の手塚賞入選。

こういうのは、1970年代作品リアルタイムに見ていないと、その価値理解できないのも当然なのだ

諸星大二郎に影響を受けた人が、もっと良いものを多数生み出してしまったあとの現代から

振り返ってみると、何が凄いのか全く分からなくなってしまうからね。

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