自由恋愛と未婚率を紐付けるのは擬似相関的な関係ではないかなぁと思う。
1970年初期に第二次ベビーブームが発生して人口自体は増加したんだけど、この増加した人々は一般に団塊世代と言われる世代で経済の高度成長期に育ったんだよね。
経済の高度成長に伴う文化の変化、ここで発生した娯楽の多様化があったと思っていて、それが恋愛に相当する楽しさを持っていたというのが原因なんじゃないかなと思う。
娯楽が増えて結婚しようと思わなくなったから自由恋愛なら恋愛しない自由を選択してしまう人が増えたのであって自由恋愛自体に問題があったわけではないはず。
娯楽を統制してしまえば自由恋愛のもとにまた婚姻率は上昇していくんじゃないかなぁ。
Permalink | 記事への反応(2) | 09:25
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娯楽を規制なんかしたらそこから生まれる出会いが減って、ますます未婚率は上がると思うが。 自分は1970年代生まれだけど自分の両親は趣味を通して出会ったし、70年代ってそういう娯...
それってよく聞く理屈だけど、 なんで娯楽が増えると結婚しなくていいと思うかの説明が出来てないよね
楽しい楽しいおセックスの競合が増える→セックス人口が減る→男女が出会わなくなる≒結婚しなくなる