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2021-05-09

コロナウイルス社会的契約の弱さを白日の元に晒し

(2020/04/04 FT)

Covid-19のパンデミックに明るい兆しがあるとすれば、それは偏った社会に一体感をもたらしたことです。しかし、ウイルスやその対策としての経済封鎖は、既存の不平等に光を当て、さらには新たな不平等を生み出すことにもなります病気を克服するだけでなく、すべての国が間もなく直面する大きな試練は、現在共通目的意識危機後の社会形成するかどうかです。西洋指導者たちが大恐慌第二次世界大戦後に学んだように、集団犠牲を求めるためには、すべての人に利益をもたらす社会契約を提供しなければなりません。

今日危機は、多くの豊かな社会がこの理想にどれほど及ばないかを明らかにしていますパンデミックを食い止めるための闘いが、医療システムの準備不足を露呈したのと同様に、政府が大量の破産を食い止め、大量の失業対処しようと必死になっている中で、多くの国の経済のもろさが露呈しています政府は、大量の倒産や大量の失業回避するために奔走しています国民総動員の呼びかけにもかかわらず、私たちは実際には全員一緒にいるわけではありません。

経済の締め付けは、すでに最悪の状況にある人々に最大の犠牲を強いるものです。一夜にして、ホスピタリティレジャー、およびその関連部門で何百万もの雇用生活が失われた一方で、高給取りの知識労働者は、しばしば自宅で仕事をするという迷惑な状況に置かれていますさらに悪いことに、まだ働ける低賃金仕事に就いている人たちは、介護士医療サポートワーカーだけでなく、倉庫作業員配達員、清掃員など、命がけで働いていることが多いのです。

政府による経済への並外れた予算支援は、必要ではあるものの、ある意味では問題悪化させることになります。不規則不安定労働市場の出現を許してきた国では、そのような不安定雇用形態の労働者金融支援提供することが特に難しくなっています。一方、中央銀行による大幅な金融緩和は、資産家を助けます。その背後では、資金不足の公共サービスが、危機管理政策適用という負担の下で軋んでいます

ウイルスとの戦いでは、一部の人利益を得て、他の人が犠牲になっているのです。Covid-19の犠牲者は、圧倒的に高齢者です。しかし、ロックダウンの最大の被害者は、若くて活動的な人々であり、彼らは教育を中断し、貴重な収入放棄することを求められています犠牲はやむを得ないが、国家努力の中で最も重い負担を負っている人々に、どのようにして返還するかを、すべての社会が示さなければなりません。

過去40年間の一般的政策方向性を覆すような、抜本的な改革検討する必要があります政府は、経済においてより積極的役割を果たさなければなりません。政府は、公共サービス負債ではなく投資とみなし、労働市場不安定さを軽減する方法模索しなければいけません。再分配が再び議題となり、高齢者富裕層特権問題となるでしょう。ベーシックインカム富裕層向けの税金など、これまでは風変わりだと思われていた政策検討されなければなりません。

ロックダウン中のビジネス収入を維持するために政府がとっている前例のない措置は、正しく、欧米諸国が70年間経験したことのないような戦時中経済比較されます。この例えは、さら推し進められていきます

戦争に勝った指導者たちは、勝利を待たずにその後の計画を立てました。フランクリン・D・ルーズベルトウィンストン・チャーチルは、1941年に「大西洋憲章」を発表し、国際連合方向性を示しました。イギリスは、1942年普遍的福祉国家を目指す「ベヴァリッジ報告」を発表しました。1944年のブレトウッズ会議では、戦後金融システムが構築されました。これと同じような先見性が今も求められています。真の指導者たちは、公衆衛生上の戦争を超えて、平和を勝ち取るために今すぐ動員するでしょう。

引用元

https://twitter.com/HelenCSullivan/status/1246600170738868225

2021-05-02

MMT理解できてない経済学者MMTを語るな

相変わらず自説と混ぜた、こんな間違った説明するのやめろよな→ https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82666


"MMTは「適正なインフレ率」を財政規模の基準にせよと繰り返し論じています"

MMTインフレ率を目標財政支出しろなんていう理論ではない

貨幣は何故受け取られるのか、貨幣とは何か、税が貨幣駆動するとは、そういう話を理解せず、すっ飛ばすからこんな頓珍漢な理解になる


通貨はいかなる意味政府負債なのか? 及びソマリアシリングの話

https://gamp.ameblo.jp/nakedcds/entry-12441610557.html?__twitter_impression=true

理論部分をこれを元に説明しようと思ったが、難しい。話があっちこっちに飛びすぎて自分の実力では上手く纏められないから箇条書きで書く

後は各々が自分で読解したり、他から知識入れて補足しろ


貨幣は誰でも発行できる

貨幣は発行元から見ると負債、IOU(英語でI owe you 私はあなたに借りがある)

現金統合政府貨幣だし、銀行預金銀行貨幣だし、企業のプリカチャージした中身は企業貨幣統合政府のIOU→銀行のIOU→その他の発行元のIOUの順にヒエラルキーのあるピラミッド構造

貨幣を受け取らせるには決済される必要がある

決済には3つの方法がある

1. 実物資産を支払う(企業のプリカ商品で支払う)

2.相殺取引統合政府通貨は、税という強制的負債相殺取引

3.負債ピラミッドの下位の負債を上位の負債で決済(ATMから現金の引き出し)

・税による相殺取引だけは負債を初めから強制してるという暴力的関係上、特別。これがヒエラルキートップ通貨となる特殊性

・税が貨幣駆動するとはこれら一連の決済を滞りなく行える状態のことであり、中央銀行はこれを維持する義務がある。ゆえにMMTでは政府と一体となった統合政府として考える

国債も利子付きの貨幣

自国通貨建の国債の発行とは統合政府で見た場合、発行元が同じ利子付き貨幣国債)と貨幣(準備預金日銀当座預金とも言われる)を交換してるだけ、ゆえに破綻しない

破綻はしないが結局、政府支出する際に労働を課したり、資源徴収してるようなもの、ゆえに人手や資源が不足すればインフレは起こるし、酷い目にあう国民は出てくる

財政支出とは民で使うはずだった人手や資源を官に奪う事でもある。よって、民でやろうとしてたことが出来なくなったりもするわけ(オリンピック看護師よこせ的なのが良い例な気がする)

インフレ率という数字でなく、何をするかが重要マスクが不足して物価が上がったなら、マスクを増やす事にお金を使うべきだろう


とりあえず、こんな感じかな。何が言いたいのか自分でもわからなくなってきたが。ほとんどの経済学者全然貨幣本質理解してないからな

結局、MMTってのは貨幣についての理論だけど、貨幣理論を突き詰めると貨幣ってのはいろんな事を見えなくするまやかしであり、労働を誰が負担するのか、資源をどう分配するのか、という貨幣から離れた話が本題になる

労役やら物納やらやってた時代は分かりやすかったが、それが貨幣で見え辛くなってるのよ

財政の額をどうこうすれば解決するとか思ってるのは全然そこに考えが至ってない

2021-04-28

anond:20210428222423

大企業決算別に悪くはなくむしろ最高益出してるようなとこが結構ある

ワクチン接種が終われば一応は落ち着くだろうという期待

コストプッシュインフレが急速に進行中で要は現金価値暴落してる

・最終的には結局中央銀行次第

今の相場は大体この辺で動いてるんだぞ

2021-04-22

ただ、一つだけ問題は残る。

それは「反緊縮」をめぐる問題だ。

著者も指摘するとおり、「反緊縮」は、基本的に「資本主義経済」の枠中での発想であり、それが「反緊縮の限界である

具体的に言えば、「反緊縮」の論客は「弱者を救うためには、緊縮経済政策ではなく、逆にもっとお金を刷り、そのお金福祉インフラ整備などに投入し、経済好転させることが必要だ」と訴えるのだが、問題はこの「もっとお金を刷って」の部分だ。

「反緊縮」に反対する「緊縮」派は「それでは借金が増えて、経済の不健全さが進み、いずれ経済恐慌という破綻を来す」と危惧する。

しかし「反緊縮」派は「大丈夫だ。日銀などの国立中央銀行は、実質的国家の一部なのだからお金いくら刷っても、その借金は、いざとなれば帳消しにできる。返す必要がないものにできるのだ。無論、無闇に刷れば良いというのではない。必要なところに必要なだけ、お金を刷って回せば、おのずと経済好転して、利益を生むのだから債務過剰を恐れすぎる必要はない」と説明する。

まりお金の交換価値担保していない現在経済システムにおいては、国家は「お金を、魔法のようにをパッと生み出す」ことができるし、それは「他人から借金(必ず返さなければならない借金)」とは違い、「夫が妻から借金するようなもの」だと言うのである

一一だが、これは本当だろうか?

私は、この点について、ずっと腑に落ちなかったのだが、本書を読んで、なぜ国家は「お金魔法のようにパッと生み出す」ことができるのか、その理由がわかったように思う。

要は、「資本主義経済下における国家の中」では、実際それは可能なのだが、じつはその「債務による資本主義経済振興策としての債務」というのは、「外部に、資本主義経済を強いることで担保されるもの」だ、ということだったのである。つまり、やはり「担保」は存在し、その担保は「外部化」されていたからこそ、一見したところ「お金を、魔法のようにをパッと生み出す」ことができた(ように見えた)のだ。

したがって「反緊縮」は、「地球規模の環境破壊」には対応できないのである

言い変えれば、「反緊縮」の論客が、「お金を生み出す、魔法の種」の説明をしないのは、そのことを知っているかなのだ

彼らは「目の前の、困窮している弱者」を救うために、その代価を「目の前にいない、遠くで困窮している弱者や、未来の人たち」に転嫁しているのである

まり、本書の「資本主義を廃棄せよ」という提案において、残されてしまう難問とは、「目の前の困窮者を救う」には、「資本主義を捨てよ」というような、若干、気の長い話は通用しない、ということなのだ。

しかに「目の前の、困窮している弱者」を救うために、その代価を「目の前にいない、遠くで困窮している弱者や、未来の人たち」に転嫁する、というのは、ある種の「欺瞞」であり「転倒」ではあろう。

しかし、それなら、心を鬼にして「目の前の、困窮している弱者」を救うのは断念し「人類全体の救済を優先しよう」という選択が正しいのか?

たぶん、その方が賢明ではあろうけれども、それは「目の前の、困窮している弱者」を捨ておけない人には、無理な注文でしかない。これは「トロッコジレンマ」なのである

無論、著者は、「反緊縮」そのものに、反対してはいない。むしろ、それによって「目の前の、困窮している弱者」を救うことの必要性は認めているが、その一方で「反緊縮」論者の「欺瞞」を批判してもいる。

だが、この「欺瞞」なくしては、「目の前の、困窮している弱者」は救えないのだ。

要するに、著者の主張は「人類未来を救うためには、資本主義は廃棄されなければならない。その意味では、それを前提とする反緊縮だけでは不十分なので、反緊縮的経済政策による目の前の弱者救済を進めつつ、最終的には資本主義経済の完全廃棄を進めなければならない」というものだろう。

これは、理屈としては正しいのだけれども、しかし、現に「反緊縮」を進めるためには、「国民の支持」が無ければ実現不可能だ、という「現実的難問」が立ち塞がっている。

からこそ、「反緊縮」の論者たちは「資本主義経済振興策としての債務というのは、外部に資本主義経済を強いることで担保されるものだ」などとは、口が裂けても言えないし、ましてや「最終的には、資本主義は廃棄されなければならない」なんてことは言えないのだ。当面、それでは「選挙に勝てない」からである

まり、「目の前の、困窮している弱者」を救うためには「あくまでも資本主義の枠内での、反緊縮で大丈夫」という「嘘」メッセージを伝えなければならない。

言うまでもなく、これは「好きでついている嘘ではない」のだが、それを「嘘」だと批難されたのでは、彼らも立つ瀬がないだろう。

から問題は、「方便としての嘘」をついてでも「目の前の、困窮している弱者」を救いつつ、最終的には「資本主義の廃棄」を目指す、という「二正面作戦」を採らざるを得ないのではないか

しかし、ここでも問題になるのは、この「二正面作戦」で、はたして「間に合うのか?」ということなである

2021-04-17

anond:20210417075423

君には「買いは家まで売りは命まで」とか「中央銀行には逆らうな」という投資格言を贈りたい

anond:20210417073903

中央銀行に株買わせるとかいウルトラC使ったうえでな

まあアメリカも直接じゃないだけで実質同じことやってるがそれにしたってな

2021-04-04

anond:20210404112549

あいうのインテリぶってる割に経済金融もろくすっぽ勉強したことなさそうなのがきつい。

バブルだろうが中央銀行が出口探り始めない限りある日突然弾けたりするもんでもねーのに宝くじ抽選日のごとくある日突然崩壊が発表されるモンだと思ってる節がある。

実際はニュース決算追ってりゃ逃げられる時間はいくらでもあるわ。

日本バブルだって利上げ始まってすぐ弾けたわけでもない。

結局あいつら一切勉強したことがない分野にネットで真実に目覚めて首突っ込んでるだけ。

2021-02-23

https://anond.hatelabo.jp/20210223005753

そう、MMTは色々未証明仮定が多すぎる。一つ一つの仮定証明できないにせよ、そこそこ妥当性は高いと思う。が、それが全部成立するか、という点まで考えれば本当に機能するか怪しい。

特に、そこの「デフレーターやコアCPIを見ての機動的な経済政策実施」を前提にしなければ破滅する、というのが一番のギャンブルポイント

理論が正しかったとしても、民意を気にする民主主義国家がそんなブレーキはそうそう踏めない。

ブレーキを踏まなければ崖から落ちていたはず」なんてのは経済学者しか判断できない。適切なブレーキを踏んだだけなのに「景気を冷やした」とか叩かれて選挙に負ける。

政治と切り離されていながら財政権限も持っていて、民意無視して動ける政治の上位にあるスーパー中央銀行」みたいなものがないと機能するか怪しいのでは、もし理論としてMMTが正しくても政策オプションとしては画餅だと思っている。

2021-02-09

anond:20210209145028

日本円にも米ドルにも価値裏付けはあるぞ

中央銀行が発行権を有してて、政府徴税権を持ってるから紙幣の発行や徴税による回収で価値コントロール出来る

ビットコインは発行権しかなくて徴税出来ないからそこが大きく異なるわけですわ

anond:20210209105732

そもそも銀行システムってのは、ロスチャイルドロックフェラーなどの金融資本家がつくったんだからな。

イングランド銀行アメリカ中央銀行日本銀行あいつらがつくった法人銀行だってことをお忘れなく。

資本主義は結局あいつらが金儲けする仕組みになるようできているんだよ。それで世界経済が回っているんだから

日本人MMT胡散臭いとか言ってないでさっさと理解して利用した方がいいね自分は思う。

2021-02-07

anond:20210207143811

もちろんワイは弾ける時はさっさと逃げるで。

2017年バブル大口が売ったのを見てしっかり逃げたからワイの今があるんや。

つーかこれだけ市場全体がバブリーだといざ中央銀行方針変えたら資産運用(笑)とか言って自分大丈夫だと思ってる奴ほど火傷すると思うで。

日本株式市場みたいに価格回復(ドルベースだともう最高値更新してる)するのに30年かかった例もあるわけだし安定志向でも損しないわけじゃない。

稼げる時に稼いで火の手が上がったらさっさと逃げるに限る。

2021-01-08

anond:20210108121532

しいて挙げるなら日本銀行かな

中央銀行独立性は保たれるって原則があるから投資家のことは気にしない

2021-01-02

韓国の1人当たりGDP5%減 OECDで5番目の下げ幅=19年

https://s.wowkorea.jp/news/read/260897/

ソウル聯合ニュース韓国銀行中央銀行)が7日発表した経済協力開発機構OECD加盟国の19年の1人当たり名目国内総生産GDP)に関する調査結果によると、韓国は3万1681ドル(約350万円)で、加盟35カ国のうち22位だった。前年(3万3340ドル)比5.0%の減少で、減少率は5番目に大きかった。

 韓国より減少率が高かったのはアイスランド(8.1%減)、ノルウェー(7.7%減)、チリ(6.7%減)、スウェーデン(5.4%減)だけだった。また、1人当たりGDPの減少額は韓国が1658ドルで、ノルウェーアイスランドなどに続き6番目に大きかった。

 また、韓国順位は前年と同じ22位だったが、20位の日本(4万286ドル)、21位のイタリア(3万3146ドル)との差は拡大した。

 韓国の減少率が拡大したのは19年の名目GDPが1.1%増と前年(3.4%増)を下回ったためだ。さらウォン安・ドル高が響き、ドル換算した名目GDP成長率はマイナス4.6%と大きく落ち込んだ。

 そのため19年の1人当たりの国民総所得(GNI、3万2115ドル)も前年比4.3%減少し、世界金融危機後の2009年(10.4%減)以来の減少率となった。新型コロナウイルスによる打撃で、韓国銀行は今年の名目GDP成長率見通しをマイナス1%と予想しており、さらウォン安が進んだ場合韓国の1人当たりGNIは先進国基準とされる3万ドルを下回る可能性もある。

いつか日本を追い抜けるといいですね。

あ、もう追い抜いたってことになってるんでしたっけ。それはおめでとうございます

2020-12-05

結局国債無限に刷れるのか ~ 1. 国債政府債と呼ぼう

国債無限に刷り続けることはできるのか、もし破綻するとしたらその原因は何になり得るのか考察することが本エントリーをはじめとする、一連のエントリー主題だ。

シンプルに見える本題も、ファクトを積み上げずして建設的な議論を交わすことはできない。

そのため、まずは現実に起きている覆しようがない事例、ファクトを紹介することで議論の準備とさせていただくつもりだ。

なお、現実に起きた事実ではなく単なる予想、個人的意見についてはファクト区別してこんな感じに枠線内に文章を書くものとしている。


■まず確認国債政府債務

よく「国の借金国民一人あたり900万円です」という煽り記事が定期的に時事通信あたりから投下されるのを見る人は多いだろう。

気になったらGoogleで「時事通信 国の借金」で検索してみるといい。定期的に国の借金国民一人当たり~万円、という記事が出ていることが分かる。

俺はつくづく東大卒だらけの国家I種キャリア官僚は優秀だと思うのだが、こと「国の借金」という言葉発明に関してはこの言葉発明者に名乗り出てもらって紫綬褒章を授与させてもいいくらいだと思っている。

国の借金、この言葉を聞くと、大多数の人は借金主体、いわゆる債務者日本なんだな、という程度の感想しか抱かないだろう。

俺の借金あいつの借金友達借金、嫁の借金、国の借金

「国の借金」という言葉は非常に単純に見えて、俺は計算しつくされた言葉だと思っている。

だって、「国」って具体的に何なのか、誰も考えないからだ。結果的に、「国の借金国民一人当たり900万円」という債務があたか国民にあるかのような記事批判にもさらされず、堂々と定期的に例の通信社から発信され続けるわけだ。

この洗脳を解く鍵は、英語だ。国の借金英訳すると、その洗脳魔法のように解ける。

「Government Bond」

そう、政府債務だ。日本国債場合Japanese Government Bond, JGBだ。

英語に直したら、国の借金における債務者は一体だれなのか、国とはなんなのかが一瞬でわかる。

そう、国の借金文脈における「国」とはJapanese Government、つまり日本政府」だ。

英語洗脳を解く魔法なのだ

国の債務徴税によって支払われるから「間接的には日本国民債務者だ」という反論も見かけるが、

それを言ったら「住宅ローン会社給料から払っているから、ローンは会社借金」というのと同レベルの話になる。



そして国の借金とは何か。国債である。つまり日本政府財務大臣名義)で発行される政府発行の短期および中長期債券である

参考: https://www5.boj.or.jp/dairiten/daikitei/kokudai/1/ksd120-2.pdf

言うなれば日本政府株式会社が発行する社債のようなものである

(余談だが、日本国籍を持つ国民が出生時に新株割当され、譲渡不可、1人1株限定議決権選挙権)ありの種類株式と考えれば実際に日本政府株式会社と言えなくもない)

なので、以降は国債という言葉を使わず政府債という言葉に置き換えさせていただく。

政府債という言葉を浸透させることで、借金責任日本政府株式会社にあると明確にできるためだ。

米国債も、米連邦政府である

一口政府債といっても国庫短期証券10年物長期国債など複数の種類があり、短期か長期かで日銀直接引受の取り扱いについて変わったりするので厳密な議論をするときには区別する必要があるが、ここではその話は置いておく。

米国債債務上限をめぐる駆け引き政府施設閉鎖、政府職員を一時レイオフしたアメリカの例

経済や国際関連ニュースに興味がある人なら、数年前からアメリカ米国債上限引き上げるをめぐる駆け引きにおいて、政府施設が閉鎖されたり公務員が一時レイオフされたりしたという記事を何度も見聞きしているであろう。

時事通信が「国の借金は一人当たり900万円」などという記事を出しているその横で、アメリカは国の借金を返済できない場合政府施設を閉鎖したり職員レイオフするという手段がある、というセンセーショナル実例を我々の目の前に提示した。

これには時事通信も頭を抱えたことだろう。政府借金が返せなければ国民がその責を負うことになる、というプロパガンダを見事にアメリカ連邦政府は打ち砕いてくれた。

参考

ニューズウィーク アメリカの「政府機関閉鎖」と「債務上限問題」の基礎知識

 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/08/post-8290.php

・米連邦政府の閉鎖で政府職員ホームレスに?

 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55207

オピニオン (ファクトではなく、議論余地が多い個人的意見なので文章を枠線内に書いて区別しています)

アメリカのように中央銀行(FRB)の政府から独立性が高い国では、政府債がデフォルトしたら政府が自らをリストラしてその責任を負う。では政府デフォルトしたらアメリカという国は破滅するのかというと、そうはならない。なぜなら米連邦政府デフォルトしたら米国債死ぬが、ドルFRB政府から切り離されている生きており、ドル資産として保有している民間企業および個人財務は死なないからだ。(当然米国債を購入しまくってた企業死ぬ)
中央銀行政府から独立性が重要視されるのは、まさにこのためだ。政府が死んでも、通貨民間企業は死なない。

が、新規に発行する政府債の金利はとてつもなく高くなるし、公務員はクビになったり、複数の省庁が予算不足で一部公的事業を停止する事態にはなるだろう。

それでもアメリカ民間部門個人は終わらない。終わるのは、米国債米国政府債)を買っていた債権者だ。

その意味では、米国政府死ぬと、米国債を1兆ドル保有している日本中国も同時に死ぬという、普通の人にとっては不可思議現象を目撃することになる。

日米中の3国の政府が同時に破綻したら民間企業国民支配する企業統治国家になる可能性もある。

(実際は米国債運用しているファンド信託銀行などが倒産しまくるため、民間企業もただではすまないが)

とても大切なことなのでもう一度書く。

中央銀行政府から独立していれば、政府デフォルトして信用破綻しても政府債の信用と通貨の信用は切り離されているため、通貨は生き残る。デフォルトした政府解体され、公務員大臣が全員失職しても、全く新しい政府民間企業個人から選任されれば同じ通貨を使い続けたまま国の運営は続けられるのだ。

だが、こと日本においては白川日銀総裁歴代日銀総裁が貫いてきた中央銀行独立性を、黒川総裁が一人でなぎ倒した。つまり日本銀行の信用が日本政府の信用に依存する関係になってしまった。

言い換えると、円の信用が日本政府債(国債)の信用によって担保される構造に変わってしまった。

政府債(国債)がデフォルトすると、円通貨死ぬ。つまり日本政府デフォルトすると全日本人の預金の一部が文字通り消失する。(詳しい財産消失メカニズムは後日エントリー記述する。)

これはある意味日銀総裁による国体革命だと言っても過言ではない。黒田総裁就任前の日本と、黒田総裁就任以降の日本では国体が断続されたと言える。

それは後述する予定の日銀の超金融緩和によってだ。



ここまでで、なぜ国債という債務者曖昧表現を使わず政府債と呼ぶ必要があるのかについて理解いただけたと思う。

後日、国債に関する議論の土台になるファクトとして以下のエントリーとして書く予定だ。

以下時間のある時に順を追って追記予定。(内容は変更する可能性あり)

日本銀行と日銀

To be described.

通貨無担保無期限の永久債 + 通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律第七条

To be described.

日銀国債の引き受けは禁止されているのに、何故国債を買えているのか?国債プライマリディーラー制度と既発債市場

To be described.

日銀職員給料は刷った紙幣が原資なのか

To be described.

■固い資産と柔らかい資産

To be described.

日銀債務不履行にならないかもしれないが、債務超過にはなり得る

To be described.

国債暴落するとしたら、これが原因

To be described.

2020-11-30

オトナになりたい

コロナ報道がひどい。致死率が低いこと、過去数年のインフル亡者数、今年の結核の死亡者数、コロナ年代別の重症者数、年代別の死亡者数、発症者の年代別と人数と、偽陰性解説、などは完全にスルー

そりゃもう気持ちいくらスルー。陽性者数だけの報道ばかりで、隠蔽が過ぎる。戦争ときもこうだったんだろうな…と想像するけど、社会空気操作って報道簡単につくれるんだな。

テレビラジオ新聞ネット国家の道具で(知ってたけど)、こうも圧倒的なパワーなのか…!と愕然としてる。そりゃ国家の道具に手を出したら逮捕されるって。

世界中で足並み揃えて羊の群れを誘導してる様をみると、ああ…世界征服ってこうゆうことなんだ…と思う。奴らは強大すぎるし民衆は弱小すぎて簡単操作されてしまって、もうどうしようも無い。

どうしようも無いから、この大きな空気に何もできずに流されるしかない。

はいはいコロナいね。疾病対策世界中で巨額予算を組んで税率上げて国債発行して大量のお金中央銀行が刷ってバラ撒いて、医療関連の施設雇用を賄って、国民仕事を作って資本経済を維持するんでしょ。

この先は明るいね。毎年変異したウイルスいるか永久機関爆誕だ。需要創造ちゃうの上手だね。これ以上のアイデア思いつかねえ。完璧だよ。苦しい人は莫大なお金流れるまで待ち続けて、どうにかして凌いでほしい。

はあ…うん。わかってる。わかってるよ。全部妄想だって。でもさ「隠しているその手を見せてみろよ」って気持ちが止まらねえ。もう疲れたからやめたいんだけどニュース見るたび湧いてくるんだ。

「何言ってんの。これが世の中だよ。嘘と隠蔽で成り立ってる。昔っからずっとそうだよ」って意見理解できる。誠実正直は時として正解じゃない。子供の頃からオトナに隠蔽され続けてきただろ。まだまだ子供ってことか。思春期か。まだ若いのか。やったぜ。

あーあ…軽く受け流せるようになりてえな。どうすれば清濁併せ呑むオトナになれるのか、どう考えれば…何に気づけばいいんだろう?俺はうんちってことに気づけばいいのか?それは分かってるよ。だから困ってる。この時間がもったいねえ。うんちらしく楽しくのんびり過ごしたいのよ。

コロナってなんかおかしいぞ?と気づいてるみんなはどうやって受け流してるんだろうか。

2020-11-26

金融緩和のやり方が悪いよ

金融緩和は要するに中央銀行自国債を買いまくって国内通貨量を増やすじゃん、でもそれで金もらえるのはもともと国債とか買ってる金持ちなわけじゃん、それだとちょっと儲かっても使い道がないわけじゃん。

「んー、したら株でも買うか」

となって株価がバブるけど、実際の消費はしないわけじゃん、それが世界で今怒ってることなわけじゃん、そもそも貧乏人にお金をあげた方が消費に回るんだから貧乏人に主に回るような金融緩和方法考えようぜ。なんかい方法ないの?

anond:20201126060058

結局株価金融緩和財政出動で上がるから中央銀行政府ビビるような出来事が起きれば起きるほど上がっていくんだよなあ。

逆にいえば何もない時にはその分国が経済にフタをしているわけだが。

まあこういう時は通貨統一しちゃってて各国で独自金融政策が取れず、感染状況も酷いEUが一番深刻な事態に陥る可能性があるかもね。

日本なんて慎重になって財政健全化を図ったり規制各種法規制が厳しすぎて先端産業がさっぱり育たないのが原因で衰退してるだけだから、なりふり構っていられない状況になった方が伸びるよ。

歴史的にも毎度毎度追い詰められてめちゃくちゃになってからじゃないと復活しないだろこの国。

2020-11-09

anond:20201109181829

そもそもギャンブルリスクがリターンを上回ってるもの以外は胴元が潰れるからリターンが上回る局面存在し得ないしその理屈おかしい。

現在資本主義市場基本的に1%以下の富裕層かほんの一握りの天才けが利益を出せて、ほとんどの人は負けて、勝てても全体からしたらかなりの少額なのは知ってるよな。

 

投機手数料分不利という考え方もできるが、株などは短期といえども市場全体が上昇傾向にあることが明らかな時はその恩恵を受けるし、政策的な要素の影響もある。

たとえば一定上下落した時に日銀が買いを入れることが明らかな状況ならリスク中央銀行実質的に肩代わりする分、強気ポジションを取った時に期待できるリターンが上回ってくる。

性質投機に使われる商品リスクヘッジにも適しているのでそういう用途に使う企業投資家存在無視できない。

長文で「リスクとリターンを読みやすいか投機投資ギャンブルとは違う」って書いてるけど、結局「リスクとリターンを考えた上での決断」って本質踏襲してるの草

anond:20201109173845

そもそもギャンブルリスクがリターンを上回ってるもの以外は胴元が潰れるからリターンが上回る局面存在し得ないしその理屈おかしい。

投機手数料分不利という考え方もできるが、株などは短期といえども市場全体が上昇傾向にあることが明らかな時はその恩恵を受けるし、政策的な要素の影響もある。

たとえば一定上下落した時に日銀が買いを入れることが明らかな状況ならリスク中央銀行実質的に肩代わりする分、強気ポジションを取った時に期待できるリターンが上回ってくる。

性質投機に使われる商品リスクヘッジにも適しているのでそういう用途に使う企業投資家存在無視できない。

2020-10-29

anond:20201028235613

円の価値日銀借方総資産担保されてる

まり中央銀行バランスシートの左側部分の通貨担保資産価値が円の価値保証してる

そもそも通貨というのは硬貨紙幣などの物質じゃなくてBank Note債権債務の記録システムのもの本質

仮想通貨担保ゼロで発行した中央銀行レス通貨

担保ゼロ通貨がどのように流通するかという壮大な社会実験の真っ最中だけど、担保に縛られない通貨がここまで力を持つなんて学者はみんな驚いてるよ

2020-10-09

anond:20201009233232

中央銀行事実上政府の一機関だろ。

そもそもいちばん大事な「景気にどう作用するか」がすっぽ抜けている。

金を使ったときにかかる税金から消費税税金の種類としては一番最悪なもの所得税法人税主体税制に戻すべき。

2020-09-25

anond:20200925113425

投資世界では現金だけを持っている人をキャッシュポジションという。つまり現金にフルインベストメントしているわけで、相当なギャンブラーだといえる。

この先、コロナ対策としての中央銀行による法定通貨過剰流動性によりインフレが起きる。つまり現金価値が目減りしていく。

額面としては1000万だが、実質的価値は日ごとにへっていく。キャベツひとつも変えないほどの価値になるだろう。

そこで投資よ。インフレに強い資産に全部突っ込む。その資産とは何か? それはな、、、、面倒くさくなってきたのでかくのやめる。

あと190万がんばー。知識つけずに投資とかすんなよー速攻でカモられるからなー守り切れーーー

2020-09-02

anond:20200902005744

実体伴わないのに雰囲気で上がりそうだからって上がり続けて弾けたバブルは何度もあったけど

今回は各国の中央銀行が実質無限買い支えいるから無敵なんだああああああああ!!!派閥が発生している

ホント強者ならどんな相場だろうと100%未来見通して勝てるから何でも良いんでしょうが、私のような一般雑魚には全く未来がわかりませーん

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