はてなキーワード: マインドコントロールとは
安倍晋三が銃撃された時、TwitterなどのSNSでは「これはアベガーの仕業だ」という主張が拡散されていました。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/takapon_jp/status/1545288993537150976
ですがこの主張は、安倍晋三を銃撃した犯人である山上徹也が、統一教会のカルトの被害者であった事や
警察の捜査で発見された山上徹也のTwitterアカウントでの発言に、安倍晋三を支持する発言が見られた事などで
一方的な完全な決めつけである事が明らかになり、現在では一部の人々しか主張していません。
この様に、最近は都合の悪い物には取り敢えず「アベガー」のレッテルを貼る、所謂「アベガーガー」行為によって精神の安定を図ろうとする方々が目立ちます。
先日の自民党が行った内閣改造の件でも、内閣に気に入らないメンバーが居る事への不満を何故か「アベガーガー」で表現したり
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/KadotaRyusho/status/1555693627363377152
「悪魔の詩」著者のサルマン・ラシュディ氏が襲撃された事件でも、ブコメで「アベガーガー」と言ったり
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASQ8F0BTPQ8DUHBI03Y.html
その傾向はどんどん良く分からない、意味不明な方向に向かっています。
彼らは自民党や安倍晋三を批判する者をどうしても許せないのでしょうが、自民党が統一教会というカルト集団と長年に渡って関わっていた事は批判されて当然で
事実として、国民の大半が未だにカルトとの関係を解消しない自民党の態度に不満を感じています。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGKKZO63373810S2A810C2PE8000/
カルトはマインドコントロールで信者を洗脳し、カルトや教義に対する批判に対して強く拒否感や嫌悪感を持たせます。
今、どう考えても無理筋な「アベガーガー」行為を必死に繰り返している人々も、自民党や安倍晋三、あるいは統一教会にマインドコントロールを受けた人々ではないかと感じます。
そして返金訴訟を起こされて、
ある時たまたま出張で立ち寄ったさびれた漁師町のスナックで気が抜けてしまいその計画をママに全部バラしちゃったことを古美門とかいう教団側の弁護士が掴んで、たまたまそのとき常連の漁師がカラオケの練習として録音していたテープに入った計画を告白した音声を証拠として出されてマインドコントロールは無かったことを証明されて負けるんですね
2022-08-11
■プログラミングとか好きだけど業界はスキルのマウンティングとかキャリアポルノばっかりだよな
ソースコードコピー&ペーストして何となく動くようにすることはできる、なぜ動いているかは全く理解できていない
プログラマ歴だけなら長い
LinuxのCUI作業はできるけど、あんまりシェル芸とかワンライナーみたいなの嫌い
ソースコードコピー&ペーストして何となく動くようにすることはできる
Cの黒魔術とか、なぜ動いているか全く理解できないときもあるけど、デバッガとかあればなんとかなるはず
多分、自分が年を取ったからだけなんだろうけど、つまらんものはつまらんのだ
もっとソーシャルハックとでもいうか、ヒューマンな方をやれば良かった
最近話題の新興宗教とかマインドコントロールとかもそうだけど、
マジで文が鮮明に統一されてて、マインドコントロールバッチシなんだなって感心するわ
「何が問題か分からない」自民党議員に教えよう、統一教会と関係する意味を 宗教団体でありながら反社会的行為を繰り返してきた組織をまだ賞賛するのか(1/5) | JBpress (ジェイビープレス)
を読んだが、それでも全然分からない。どうやらサル未満のようだ。
❶ 自民党自身が名誉毀損裁判で「反社会的な団体であるとの印象を抱く者が少なくない」と認めてる
→ ならば謝罪のことばは「印象を悪化させてしまって申し訳ない」になるはずだ。しかし、自民党のイメージを悪化させたのを問題視してるのか?
❷ 人の弱みに付け込んで、言葉巧みに脅し、献金を持ちかけるのは人の心への恫喝だ
→ 暴力団の暴力に比べて程度が低いように思えてしまうが、脅迫や恫喝の実態があるのなら、破防法を適用して消滅を計るのが法治主義だと思う。
❸ 「不幸なのは先祖の因縁だ」「死者の霊が地獄で苦しんでいる」「供養しなくてはいけない」「このままではあなたも地獄に堕ちる」
❹ ボランティアに協力してもらうのは「貸し」を作る行為。人間は、他人から助けられたり優しくされたり良くされると、お礼やお返しをしたいと思うようになる。これは「返報性の原理」というマインドコントロールに用いられる手法
→ それで言われるままに欲しいものを上げちゃうならマインドが心配だが、返すもの自体を問題視すれば済む。
❺ 有名人や社会的立場にある人が関係している・推薦しているから、この団体は信じられる、と思ってしまう「権威の原理」
→ 団体が問題を起こしたらその時点でパブリシティ権侵害で訴えて差し止めさせればいいやん。
2021年10月ごろにあった、「統一教会関連のメディアからインタビューを受けた→統一教会とズブズブ」と決めつけたブログに全乗っかりして恥かいたり謝罪したりした奴がいたのに、なんでまた信者認定や関係性の判定を気軽にしてんだよ
「統一教会の恐ろしさを教えるため」って理由なら「そんな恐ろしい団体の信者認定を気軽にするなよ」と論破されていたはずだし
「何かしらの関係性があった時点で3アウト」というスタンスの人が2021年10月の騒動、そして2022年7月山田太郎のブコメにもいるんだが、「少しでも関わった議員は全員謝罪して手を切れ!」という全方位ブン殴りスタイルだったらまだ理解できるんだよな
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20211004010318
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/taroyamada.jp/cat-other/post-23290/
ただ、はてブやTwitterのリベラル勢が盛り上がっているのは自民党との関連性ばかりなので、そうではないっぽいけど
というかTwitterでは「これが壺一覧だ!」とかで盛り上がってるの、御用学者wiki(2010年代)まで時代が巻き戻ってるし、もっとキマっている人たちは「統一教会は3を大事にする、国葬の9月27日は全て3の倍数。つまり…?」というガバガバ理論が出てきて、「漢字が左右対称!こいつは在日!」と盛り上がってた嫌韓ネトウヨ(2000年代)レベルまで戻っているんだが…これが場末の限界政治アカウントが騒いでいるならまだしも、大学教授とか議員とかも興味持ってるがヤバい。どうにかならんのか
あえてもっと巻き戻って、オウムですら解散させるのが難しいくらい、宗教関連の法律はややこしい(1990年代)という認識を持つことによって、もうちょっと議論がマシになったり…
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/B4Btv/status/1550762362839629824
とか思ってたら、丸善の安倍追悼コーナーの一部で統一教会とかマインドコントロールの本を置いたのを称賛するブコメが人気コメントに並んでるの、なんか変な方向へ巻き戻ってない?むしろ進んでるのか?
宗教法人「顕正会」の男性会員2人が、今年の3月にアルバイトの男性に対し、「入信しないと罰が当たる」「五体満足でいられなくなる」などと脅かして入信を強要したという容疑で、9月11日、警視庁公安部が教団本部や東京会館など5ヵ所を強制捜査に乗り出したというマスコミ報道がありました。
その後の捜査の進展は不明ですが、警視庁公安部が複数の教団施設に強制捜査に入ったことから考えると、捜査当局の主な関心は、教団が今回の容疑に組織的にどの程度関与しているかに向けられていると言えそうです。
顕正会のホームページによれば、同会の会員数は平成23年11月末で150万人余り。もっとも実数は10万人という見方もありますが、いずれにせよ大きな宗教団体のひとつといってよいでしょう。新潟県内の会員数も10万人以上と言われ、新潟、長岡、三条に会館を持っています。
問題は、この教団の会員が入信勧誘をめぐって過去にも同じような事件を何度も繰り返していること。平成18年11月に新潟市内で起こった事件では、2人の信者が男性に入信を勧めたところ、逃げようとしたため襟首をつかんで投げ飛ばすなどの暴行を加えて全治1週間のけがを負わせ、さらに男性を軽自動車に押し込み「逃げるとぶっ殺す」などと脅かして2時間にわたって車に監禁して会館に連行し、数珠を与えてお経を読ませたとされています。警視庁には今年だけで顕正会の勧誘トラブルについて80件の相談があったようです。
私も顕正会の会員の家族からたびたび相談を受けますが、とても気になるのは、顕正会に入会した信者の多くが、家族と一緒に過ごす時間が殆どないほど教団施設に通い、入信勧誘などの宗教活動に奔走していること。しかも自宅でも家族に対して入信勧誘をし、職場の同僚、友人・同級生、子どもの同級生の親にも執拗に勧誘活動を行っているうちに、次第に周囲からも敬遠されて孤立し、顕正会以外に自分の居場所を見つけることができない状態に自らを追い込んでいる形跡があるということです。
今回、報道された事件で、教団が信者に対して勧誘ノルマを課したり、心理的圧力をかけたことはなかったのか、捜査の成り行きが注目されます。
https://niigatagoudou-lo.jp/2404671/
宗教法人「顕正会」(本部・さいたま市大宮区)の会員が入会勧誘時に新潟市の男性を車に監禁などした事件で、県警は17日、逮捕監禁、強要などの疑いで、同会会員の男2人を逮捕した。同日午前、さいたま市の同会本部と新潟市中央区の県支部「新潟会館」など関係先7カ所を、100人態勢で家宅捜索した。
私が以前勤めていた会社のテナントビルにもこの人らの事務所というか参拝所があり、毎日多数の信者(殆ど若者)が勤行などで訪れていました。彼等は色々と周囲に迷惑をかけていたのですが、それは後述します。
信仰の自由が保障されている日本だから、神を拝もうが仏を拝もうが、鰯の頭を拝もうが、はたまたペテン師を拝もうがそれはもう個人の勝手なんですが、唯一他者に迷惑をかける行為を行う・行わせる時点でもうそれは信仰集団ではなくカルト集団となります。
この顕正会という組織は、公安調査庁からも「特異な団体」として指摘されている組織です。ちなみに特異な団体とは、社会通念とかけ離れた特異な主義・主張に基づいて様々な活動を展開する団体、のことです。この調査書から、オウムや核マル、右翼などと同等にこの組織が公安から目を付けられていることが分かります。(だからこそ今回100人体制で家宅捜索になったと思われます)
布教とは名ばかりの強引な勧誘、暴力事件、監禁など反社会的行為を全国で日常的に引き起こして社会問題化しており、今回の事件はその一角でしかないようです。被害者の会などのサイトが多く立ち上がっておりますので詳細はそちらをご覧になってみてください。(こちらも参考までに)大地震が起きて顕正会会員以外は全部死ぬとか、国民全部を信者にして国教を顕正会にするとか、外国から敵が攻めてくるとかの、よくある脅し系の団体です。
私自身は上記テナントビルに勤めている間、勧誘されたことはありませんでしたが、なにしろ普通の小さなテナントビルですので、大勢の人間が出入りするようには作られていません。そこを何百人という人数が朝な夕なに行き来するものですから、床が文字通り磨り減って地が見えてました。当然共有スペースの廊下・階段は汚れ放題。掃除するのは私たち…。指定外の場所にゴミを溜めて一向に捨てないので、意を決しクレームをつけたら逆ギレ。そのゴミは私たちではなく、あなた達が捨てたゴミだ、だそうです。何を言っても通じないので半ば諦め、その都度こちらで片付けていました。共有スペースに置いてあるこちらが買った洗剤・ゴミ袋等(悔しいので社名をマジックで記名済)も当然のように使いまくってやがりましたね彼等。
トイレも各フロアに男女一人分しかないので、そこに20人くらいが列をなし、会社の女性陣たちがトイレを使うことが出来ない。
また廊下で携帯電話を使って十数人が勧誘活動をやっているので、夕方は異様な雰囲気(部屋からは勤行も聞こえてくるし)。一度大事な取引先を商談で会社に連れてきたらドン引きしてましたから。
まあ、そんなのはよくある「頭のおかしい隣人」トラブルのレベルなんでしょうがないなという感じで乗り切れましたが、一度残業中に廊下から大きな声で「助けてぇ!助けてぇ~~!」という女性の絶叫が!
残業してた数人で慌てて廊下に飛び出すも、何事もなかったかのように廊下は静まり返ってる。ただ顕正会のそこの事務所責任者と思われる男が、廊下中央に立ってこちらを伺っているだけ。問い質すものらりくらりと的を得ない返事。
警察を呼ぶかという話にもなったのですが、勘違いで大事になっても困るので、まあ暫く様子を見てみようということになり、結局その日はそれで終わってしまったのですが、今思えば、今回の事件のように無理矢理、この事務所に連れ込まれ入会させられそうになっていたのだと思います。7~8年前の話ですが、あのとき警察を呼んでいればと悔やまれます。
とにかく勧誘のために、日常的に監禁・強要・脅迫・ストーキング・暴力事件を起こしている団体です。今回全国放送でも取り上げられましたから、これを切っ掛けに何らかの処分が下され、会員のマインドコントロールが早く解けることを願います。
http://guinguin.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_1f5c.html
人類の歴史上最大の破壊をもたらしたのはどう考えてもキリスト教だろう。
それはさておき反社認定については検索するだけでもいろいろ出てくるよ
ここに宮台真司(1995)『終わりなき日常を生きろ――オウム完全克服マニュアル』がある。社会学的観点からオウムがなぜのさばり、オウム的なものに立ち向かうにはどうすればよいかを記した本で、少なくとも10年ほど前は哲学・批評・(現代)社会学近辺では必読文献だった気がする。
そんなわけで本棚にたまたまぶっ刺さっていたので「終わりなき日常を生きなきゃならないんだよなあ」ぐらいしか覚えてない状態で再読した。以下では、この本の要約ではなく、気になったポイントを断片的に取り上げていく。ちなみに私自身は特に宮台のファンではなく、ほかに宮台の本は『権力の予期理論』『サブカルチャー神話解体』しか読んでないと思う。宮台が今回何を言ってるのかもほとんど把握していない。
まず読み始めて思ったのは、知識人の対応がどうやらオウムと今回ではだいぶ異なるのだなあということだ。冒頭で宮台は、オウム事件がそれまでの歴史における過去から理解する、言ってしまえばそれまでの歴史の延長線上におけるものとして理解することを激しく拒絶することにまるまる一章を割いている。オウム事件を(それまでの文学等々より悪しき・劣った)オタク文化の影響とか、連合赤軍の二の舞であるとか、そのように理解する知識人を批判する。
この辺りは論壇における立ち位置を示すパフォーマンスが結構含まれている気もするが、そもそもオウムについて語りたいわけではないので内容には深入りしない。ここで問題にしたいのは歴史と出来事の間の関係である。
今回の事件について、いまのところ過去の歴史と連続的に語る言説は私の見る限り絶無といってよいのではないかと思う。右派にせよ左派にせよ、「これまでの日本では起きたことがないたぐいの出来事」として捕らえているようにみえる。流れた川の水が戻ることはないので、むろんそれはある程度正しい。しかし完全に歴史から切り離された出来事が可能なものか、という点に関しては議論があるだろうし、宮台自身かれの歴史の中で取り組んできたことだろうから、とにかく歴史との連続性を強調する言説がないこと、それがオウムのときとは逆であるらしいことだけを指摘しておく。
宮台は「普通の若者が普通にオウムに入ってサリンを蒔いた」という見立てを行う。そのため、「マインドコントロール」(宮台は使っていないようだが「洗脳」もここでは同義語としていいと思う)について、何か特殊な技術であったり、明確な必要十分条件を定義できるものではないことを強調する(自分の講義だってある種のマインドコントロールだと言いながら)。これは社会学・社会心理学近辺ではわりと常識的な考え方であると思う。なので被害弁護団が「洗脳」をかぎかっこ抜きで自明な用語として使っているのには、少なくとも私は少し抵抗を覚えないでもない(「洗脳」と言いたくなるような事実があることを否定しているのではなく、あくまで用語法の問題)。
本全体の骨子となる主張として、宮台はオウムに関わった若者が抱える問題は「『終わらない日常』に耐えかねて『輝かしきハルマゲドン』を夢想し、キツさに耐えかねて『夢想を現実化』しようと」した点にあると主張する。その処方箋として「終わらない日常を生きる知恵」が必要とされるが、その知恵を持っているのがブルセラ女子高生なのだそうだ。なぜならブルセラ女子高生は決してオウムに入ってサリンを蒔いたりしないから、とのこと。まあ妥当性については何も言うまい。
すでに見たようにこの本は世代論の本でもある。宮台は江藤淳やその後の加藤典洋、あるいは宮台と同世代の大塚英志も含め、年長世代が新しい世代を「何かが欠けた存在」とみなすことを強く批判する。「あんたがただって年長世代におんなじこと言われてただろう」というわけであるばかりか、そうした言説は不要なきらきらしさを持った「幻想」を下の世代に押しつける有害なものである、というのが宮台の主張だ。そして大塚に対して「われわれ新人類世代はまだ何かを諦めたが、ブルセラ=ポスト団塊ジュニア世代はようやく諦めるべきものを最初から持たず、そのため何も諦めていない。なのにまた旧世代の幻想に彼女たちを縛り付ける気か」的な批判を行っている。どうでもいいが大塚英志が軽く30年以上同じスタンスを取り続けているのを見ると本当に安心する(20冊かそこらは読んでる程度にはファン)。大塚のツイッター(ていつから本人がつぶやくようになったの? 俺の知ってる大塚はタイピングができなかった気がするが)を見ると、メディアなり知識人なりが統一教会と自民党―安倍との関係を追求しないことにブチ切れてて、やはり信用できるなと思った。政教分離の観点から国葬にも激しく反対していて、こっちは大塚が立憲主義の観点からそう言うのは分かるが、私が政教分離についてよく分かっていないので(天と地の分離ってけっこうキリスト教特有の考えだったりしない?というレベル)、問題意識は共有できていない。こういう場合は経験上5~10年くらい経ってから共感できるようになることが多いが、今回はどうだろうか。
話が逸れた。宮台は可能かもしれない処方箋として(異性を念頭に置いた)コミュニケーションを検討する。「全面的包括欲求」に対して応えることが可能なのは宗教と恋愛だけだからだそうだ。そして恋愛は社会の再生産を行う家族システムへの動機でもあるため、社会は宗教より恋愛をプッシュする。にもかかわらず恋愛からはじき出されて宗教に飲み込まれる若者が多いのだから、恋愛は処方箋ではあるが「やれるなら最初からやってる」程度のものでしかないと宮台は言う。
だから現実的な処方箋としては、旧世代が押しつけてくる「輝かしさ」など忘れて「まったり終わりなき日常を生きろ」ということになる。
「処方箋」の妥当性はさておくとしても、少なくとも統一教会は「若者問題」ではない(原理研については詳しく知らないが)という一点においてすでにそのまま転用はできないなあというのが第一の感想であるし、さておいた妥当性をほじくりたくなるなあというのが第二の感想である。
もう少し有意義なことを言うのであれば、この「まったりしたコミュニケーション」こそが統一教会の本質なのではないか、という気が脱会者や現信者のブログやツイッターなどを見てるとするのだ。10年代に流行った「居場所」の問題はいまだ解決していない。
リベラリストの根拠は(中略)個人へ委ねられている。この問題点は現在まさに問題視されている特定の宗教団体の問題と殆んど違いがない
現在まさに問題視されている特定宗教団体、すなわち旧統一教会の問題は、霊感商法によって破産にまでいたる多額の献金プレッシャー、マインドコントロール、合同結婚による海外への日本人女性に対するhuman trafficking など人権無視の疑いのある諸活動と、そのような団体と政権与党の関与の疑いでは?
ほかには自称愛国者たちの言論活動と反日を掲げるカルトの関係も世論的には重要なポイントになるだろう。
思想的な対立であるかのように言ってるけどどこまでも卑近で単純な話だと思うんだがなぁ
追記)元増田は要するにリベラルだってカルトじゃん!と言っているっぽくて、そのうえで同じカルトなんだからこれは思想内容の対立だ!と持っていこうとしているように見える。しかし実際はリベラリズム、あるいは保守主義でさえ思想そのものは特定個人の権威に頼ったものとは言い切れず、さらに本件の問題は統一教会の活動内容そのものにあると思われるがいかがか
そういや摂理ってなんだったんだhttps://itest.5ch.net/news19/test/read.cgi/newsplus/1154041257/
◇韓国カルト日本で2000人…「摂理」若者勧誘 教祖が性的暴行
首都圏や関西で、大学生ら20代の若者が、韓国人男性=海外逃亡中=の教祖に絶対服従を誓う
新興宗教団体(カルト)に引き込まれ、マンションの一室で共同生活を送ったり、信者同士の合同
結婚式に参加させられたりしていることがわかった。集団には、約2千人が登録されているとみられ、
少しずつ勢力を拡大している。
教祖の女性信者に対する性的暴行も常態化しており、これまでに100人を超す学生らが被害に
遭ったとされる。脱会支援を進める日本基督教団や弁護士らには、「子供を取り返したい」という
親らの相談が200件以上、寄せられている。
この教団は「摂理」と呼ばれ、キリスト教の聖書を独自に解釈する教義を掲げ、韓国で80年ごろ設立
された。
教祖の鄭明析(チョン・ミョンソク)氏(61)は、女性信者への性的暴行が韓国で社会問題化した
99年、国外に脱出。ソウル地検などから強姦容疑で指名手配され、国際刑事警察機構(ICPO)を
通じて国際手配されている。
集団の内部資料などによると、日本側の信者は、全国の国立大学や有名私立大学の学生や卒業生が
ほとんど。女性が約6割を占める。東京、大阪、名古屋、福岡、札幌など40カ所前後に「教会」と呼ぶ
拠点がある。集合住宅の一室の場合が多く、一部の信者はここで数人単位の共同生活を送っている。
集団内では男女交際が禁止され、信者同士による合同結婚式が年1回のペースで開かれている。
毎月、一定額の献金が課せられ、一部が教祖の逃亡資金として使われている疑いがある。
脱会者らの証言によると、鄭教祖は、国際手配を受ける前の02年までは頻繁に来日していた。
大阪や千葉の側近信者の自宅に滞在。数人から10人前後の女子学生らを連日のように招き、
「健康チェックをする」などと称し、わいせつ行為や乱暴を繰り返したとされる。
現在は海外の潜伏先からひそかに指示を出し、特定の女性信者を呼びつけているという。
被害に遭った女性らは、側近から「誰かに言えば地獄におちる」などと、強く口止めされていた
鄭教祖の暴行を受けた後、教義に疑問を感じ、脱会する女性が相次いだ。そのうちの一人は
「乱暴されているときは何が起きたのか、理解できず、頭の中が混乱し、教祖にされるがままだった」と
打ち明けた。
「摂理」は日本では、15年以上の活動歴があり、別の脱会女性は「被害に遭った日本人女性はゆうに
100人を超える」と話している。
集団の勧誘活動はサッカー、演劇などのサークル活動を装って学生に食い込み、人間関係を築いた後で
徐々に「教義」を説いてマインドコントロール状態に導く手法。信者の親らの脱会相談にのっている
日本基督教団は「組織的手口で思想を変え、人格を破壊するカルトの典型」と指摘する。
「摂理」の実態に詳しい渡辺博弁護士(第二東京弁護士会)は「被害女性のほとんどは泣き寝入りを
強いられてきたが、これ以上の被害を出さないためにも、教祖やその側近たちを刑事告訴することも
考えている。追いつめられた教祖の命令しだいでは、信者たちがいつ暴走を始めるかわからない
危険性もあり、今のうちに対策を講じなければ手遅れになる」と話している。
鄭教祖は、「摂理」を設立する以前の70年代に、世界基督教統一神霊教会(統一教会)でも活動していた。
・文鮮明の教え(教義)の一つとして、文教祖の恨(ハン)を晴らすのは「エバ国家日本をアダム国家韓国の植民地にすること」「天皇を自分(文教祖)にひれ伏させること」としている。
・文鮮明は教義の一つとして、「日本の天皇と韓国の王とが交差結婚をしなければならない。」「韓国が支配された立場とは逆に日本を支配するところまでいかなければなりません。」と説いた。
・統一教会の教義には、日本人女性をマインドコントロール(洗脳)し、韓国人男性と強制的に結婚させて韓国の血の入った子を産ませることで、「日本の穢れた血」を浄化するという教えもあり、
・文鮮明の教え(教義)の一つとして、文教祖の恨(ハン)を晴らすのは「エバ国家日本をアダム国家韓国の植民地にすること」「天皇を自分(文教祖)にひれ伏させること」としている。
・文鮮明は教義の一つとして、「日本の天皇と韓国の王とが交差結婚をしなければならない。」「日本の皇室と(文教祖の)孫たちが結婚する時が来て、すべての国の王権の代表者たちと結婚する時代に入る。」「韓国が支配された立場とは逆に日本を支配するところまでいかなければなりません。」と説いた。
・統一教会の教義には、日本人女性をマインドコントロール(洗脳)し、韓国人男性と強制的に結婚させて韓国の血の入った子を産ませることで、「日本の穢れた血」を浄化するという教えもあり、「合同結婚式」(信者は「祝福」と呼ぶ)と呼ばれる教団内婚制をとり、教祖のインスピレーションに従って信者同士で結婚する。
・文鮮明の教え(教義)の一つとして、文教祖の恨(ハン)を晴らすのは「エバ国家日本をアダム国家韓国の植民地にすること」「天皇を自分(文教祖)にひれ伏させること」としている。
・文鮮明は教義の一つとして、「日本の天皇と韓国の王とが交差結婚をしなければならない。」「日本の皇室と(文教祖の)孫たちが結婚する時が来て、すべての国の王権の代表者たちと結婚する時代に入る。」「韓国が支配された立場とは逆に日本を支配するところまでいかなければなりません。」と説いた。
・統一教会の教義には、日本人女性をマインドコントロール(洗脳)し、韓国人男性と強制的に結婚させて韓国の血の入った子を産ませることで、「日本の穢れた血」を浄化するという教えもあり、「合同結婚式」(信者は「祝福」と呼ぶ)と呼ばれる教団内婚制をとり、教祖のインスピレーションに従って信者同士で結婚する。
カルト宗教の寄附行為や勧誘行為を外形的に禁じたり無効化させるようにしたらいい。
フランスの「セクト構成要件の10項目」みたく当てはまる団体の寄附行為勧誘行為に制約をかけるのが良いだろう。特に寄附行為。
1.精神の不安定化 (洗脳、マインドコントロール)
6.反社会的な言説
7.公秩序の攪乱
8.裁判沙汰の多さ
10.公権力への浸透の試み
・文鮮明の教え(教義)の一つとして、文教祖の恨(ハン)を晴らすのは「エバ国家日本をアダム国家韓国の植民地にすること」「天皇を自分(文教祖)にひれ伏させること」としている。
・文鮮明は教義の一つとして、「日本の天皇と韓国の王とが交差結婚をしなければならない。」「日本の皇室と(文教祖の)孫たちが結婚する時が来て、すべての国の王権の代表者たちと結婚する時代に入る。」「韓国が支配された立場とは逆に日本を支配するところまでいかなければなりません。」と説いた。
・統一教会の教典「原理講論」の韓国版には「日本はサタン(悪魔)の国」であるとしており、文鮮明教祖はイエス・キリストの再来と書かれており、日本支部会長扮する天皇陛下が文教祖一家にひざまずく儀式を行っている。
・統一教会の教義には、日本人女性をマインドコントロール(洗脳)し、韓国人男性と強制的に結婚させて韓国の血の入った子を産ませることで、「日本の穢れた血」を浄化するという教えもあり、「合同結婚式」(信者は「祝福」と呼ぶ)と呼ばれる教団内婚制をとり、教祖のインスピレーションに従って信者同士で結婚する。
アメリカの議会で統一教会は韓国の情報機関と緊密な関係にあり日米に対する浸透工作を行っていると認定されたこと(コリアゲートとフレーザー委員会)
過去に筑波大の福田信之学長やかつて存在した青山学院大学神学部に統一教会が浸透して問題化したこと
統一教会は性質上そもそも反共カルトであり、その点で冷戦期に自民党(特に清和会)とイデオロギーを共有していたこと
自民党の改憲案と統一教会の理念には多数の一致点がみられること
統一教会は日本をサタンの側に置いて天皇の韓国への従属を主張しており、過去に日本の右翼ともめたこと
これらも事実として受け止めていいのだろうか。正直ここ数日のネットの受け売りなので、認識が間違っている部分があれば指摘してほしい
統一教会がすべてを操っている!というのは陰謀かもしれないとしても、もし事実だとすれば上記だけを見ても相当政治的性格の強い、影響力のある組織という印象を受けるし、うわさに聞いていた程度の統一教会がそんな教団だったという事実に衝撃を受けた。なによりショックなのは、こうしたことをメディアがほとんど報じてこなかったということ。
こんなのは2ちゃんでは有名だった、古い陰謀論だっていうなら、少なくとも事実である部分に関してはメディアできちんと報道してほしい。
戦後史の闇がすべて暴かれる!などという期待を抱いているわけではないが、健全な民主主義を自認するにしてはメディアが沈黙している状況は統制国家のようで不気味だと思う。
現に協会側は基本的な事実さえ否認しているし、教会関係者と懇意な東国原がワイドショーに出て統一教会は安全な宗教だなどと主張している。メディアと教会が一体となってある種の情報を抑制している様子がうかがえてしまう。
しかも彼らは危険なマインドコントロールに長けて金をむしり取るカルト宗教だという。カルト宗教が正当化されてノーマライズされようとしている状態なわけで、素人目にも危険な状況に見える。