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2021-07-18

愚痴

フォローしてる人に現役医大生がいたけど解剖とかの話を面白おかしく語るのが嫌になってしまったし 体ってもっと大切に扱われてるのかと思ってたのでショック

自分勝手医者というものを美化しすぎていたのが悪いんだけど、ブラックジャック献体の解剖でわいわいガヤガヤしてる医大生の描写って現実だったんだなぁ

オッドタクシー

アニメはまったくみてなくてはてぶであがってて「おまえらこういうのがすきなんだろ感が強すぎる」ってコメントみて、へーそういうはなにつくかんじなのかとおもってた

コミカライズ読んだら感想かわった

まあ普通におもしろい コミカライズうまいんだと思う

ふつうにつづきよみたい

アニメめんどいけどコミカライズならよめそう

youtubeでgridmanみたいに放送後にドラマ音源を公開してて最終回後のやつをちょっときいてみたら冒頭ずっと居酒屋っぽいガヤガヤできくきなくした

2021-06-27

聖剣伝説レジェンドオブマナ

原作リアルタムでやったのだが(当時11歳くらい)、とても大好きな作品なので、このたびリマスター版を買ってやってみた(サボテン君の人形付きのやつ)


おもしろい…!!

正直、思い出補正もあるんだろうけど、

多彩な種族宝石からまれた珠魅とか、謎のティーポット型魔法生物とか、美しいセイレーンとか)が今の時代でも目をひく可愛い造形なのはもちろんなんだが、ストーリーもいい(当時からいい話やーと子供にも割と分かりやすかったのだが、この歳になって更に深いなぁと分かったり、サボテン君の絶妙毒舌具合が更にいいなあと思ったりした。)


音楽もいいんですよ。

原作バージョンアレンジバージョン両方聴けるんだけど、両方いい。

正直、この手のアレンジは、原作思い出補正とかが強すぎて、「…え、なんでこんなガヤガヤおしゃれアレンジにしてしまったん…?」てなるパターンも多いんだけど、今作はかなり絶妙スケールアップしてる感じなのよ。例えばタイトル画面で流れる「懐かしき歌」なんて、コーラスも入っちゃってるんだけど、「え?元から入ってましたけど?」みたいに自然だし、原作からしても「ヨシッ!」って感じなの。


一つ一つのエピソードが短くて忙しい現代人でも空いた時間にちょこちょこできるから、みんな買ってやってみてね!!


追伸

ソシャゲで新作出すのやめろや!!!!!

2021-06-26

2021年上半期(1月6月)で腹を抱えて笑ったVtuber配信3選

1) 【#王様マリカわたしが王だ / マリオカート8DXコラボ因幡はねる / あにまーれ】

 https://youtu.be/FZu-gwCd8ws

9人もの大規模コラボの中、夕刻ロベルが持ち前のしゃべくりでほぼ全ての見せ場を持っていった。多人数コラボでも目立つタイプのVも多数参加して突っ込んでいたがお構いなしに終始ロベルボケ倒して終わる。何気にエグいピカミィ王の無茶振りにも注目。

王様マリカを見るなら誰の配信でも良いが、全体の流れを把握しやすいのは因幡はねるか風見くく視点オススメ

2) 【Pummel Party】パーティーゲームするはずだったのに【小森めと / ブイアパ】

https://youtu.be/euAIXGeey58?list=LL&t=6856

Apex配信で火がついて今夏ブレイク中のSEM3人によるコラボ。序盤のDEVOURも面白いが、真骨頂は後半(1h54m近辺〜)のPummel Partyに入ってから。お互いに強烈な煽り合いを見せながら、潰しあっていく様は本当に面白い

3) 【雀魂】ゴリラ麻雀伊東ライフ/郡道美玲/グウェル・オス・ガール/歌衣メイカ

https://youtu.be/4itJhZLb_1k?list=FLjEtvMjKL4RE8c_kovDC2Ug

各Vの個性いかした麻雀配信麻雀ルールを知らなくても楽しめる。基本はグウェル以外の3人がガヤガヤとうるさい配信だが、要所要所ですっと一言で入り込んでくるグウェルの面白さも見所。

※)演者同士の関係性や経緯を知っていると面白い動画は他にもあるけど、そういう所謂ハイコンテクストものはなるべく除外して選んだ。

 同様の理由で切り抜きも(本人自身によるものも含めて)除外してある。

 他にもこんなに笑える動画あるよって人は是非教えて欲しい。

2021-06-06

anond:20210605160212

想像以上にお薦め紹介してもらいありがとう!驚きつつ感謝気持ちとエモさに溢れてきたので追記。本当は一人一人にコメントしたいくらいだけど抜粋とまとめてですまん。報告だけどオードリー若林の本が手近に手に入ったので読み出した。ドライな感じも人や自分への観察深いのが共存してる雰囲気面白い。他のお薦め本も今後読んでいくよ。

自分世界に合ってない」みたいなコメントうろ覚えすみません…)、こんなの読みたいと書いたことを言葉にしてくれた感じある。嬉しかった。

学びがない方がいい、は書きすぎだったかも。嫌いじゃないんだ。仕事で疲れてて、自分本棚見た時にビジネス書仕事関係の本ばっかりで薄っぺらいような気持ちに襲われたからその逆を行きたかった。ファインマン先生とか面白そうなのもあったなで、疲れが取れたら読む。お薦めから外してくれた人いたらごめん。今から追加も歓迎。


一部の推薦以外のコメントしてくれた人達に。何でこんなとこで聞くのかって?そりゃないぜブラザー増田やハテブやってるお前らとは趣味が合いそうだなと思ったからここで聞きたかったんだぜ。

検索して探せという話もあるけど今時は無味乾燥リストアップしてるだけのメディア多くて、もう昔とは違うんだなと感じること多い。そんな時代にここはみんなでガヤガヤしてる感じあって楽しかった。あと最初カントおすすめみたいな豪速球投げられる感じも嫌いじゃないぞ。読むかは別として。

2021-05-30

陰謀論かあ

イルミナティとか地震兵器ってのを陰謀論と思ってたんだけれど、

最近は気軽にネットには自民党サポーターがいるだの中国五毛党がいるだのって話に適用されるようになった。

これは陰謀論ではなく単なる党派性バイアスに過ぎないのであって、

陰謀ってのは根本的な認知おかしいってことだと思うんだけれど、

党派性バイアス敵対する党派人間根本的な認知おかしいとおとしめたくて陰謀論って言ってるだけのように思えてくる。

そうするとそもそも党派性バイアスそれ自体陰謀論認定しても良さそうなものなのだけれど、

党派性バイアス自体は右でも左でも人数が多いからあまりそうはならない。

したがって今まで私が思っていた陰謀論というのは「少数派」という要件必須だということがわかった。

今の陰謀論論議多数派の人たちがガヤガヤ言うようになったんだな、との気づきを得た。

すると。

党派議論であればお互い妥結点を見いだせるが、

陰謀論となると「相手意見荒唐無稽のクソバカ」としかみなせなくなるので、

多数派同士がお互いを陰謀論視すると、行き着く先は徹底的な殲滅しかないのではないか

そうすると、気軽に陰謀論を持ち出す人こそが危険とも思える。

そうか。私の違和感はここにあったか

納得納得。

さて酒のんで寝るか。

2021-05-29

酒類扱う飲食店を潰す気かって言うけど、

酒飲みながらノーマスクでだらだら喋るのなくならない限り閉めてって言わざるをえなくない?


居酒屋はガヤガヤしてるからデカくなりがちだし、酒入るとハッピーになりがちだし、店員が「マスクしてないならお喋りしないでね」って言えないなら閉めろよ。

ちなみに言ってるの見たことないよ。

酒も食べ物も来てないのにマスク外して喋ってるのは見たけど。

一人で飲むの好きだから一人飲みできないのは寂しいんだけど、それ以上に感染対策してます(できてない)店だらけで一人なのに感染リスク上がりまくりだよ。

もうすぐHUBポイントが切れる。それは避けたいんだよ。

2021-05-27

anond:20210527135323

そりゃコカコーラの車がガヤガヤ騒いでピカピカ光って1.2.3.Go〜だもん

お前自身が聖火より光んのかよ、って感じです

2021-05-02

すでに冬が恋しくなりはじめた

喉元すぎれば…っていうやつで、もう冬のマジで陰鬱な感じとか、夜が早くてイヤなところとか、天気の良くなさとか、ガチの寒さとか、そういうところが頭から消えつつあり、いいところだけが思い出される

一人で、雪がギリ降らないくらいの微妙な天気の中、けっこう坂がちな住宅街を歩いたような記憶がある

実際には多分歩いてないんだけど、そういうイメージが確かにある

いや 晴れてた気がしてきたな 晴れてたことにしよう

冬に晴れたとき特有の、あの寒さと開放感がすごいアレ アレのなか、一人歩いていると、実際は車の走行音とかがけっこううるさいんだが、なんだかめちゃくちゃ静かなような気持ちになる

知らない住宅街人間は確かにいるんだけど、本質的にはかなり孤独じゃないっすか

そういう孤独さと、冬の寒さと、空の開放感、静かさ、その辺が混じってえもいわれぬ感情を生むのであった

そんで、これはマジの記憶なんだけど、そういえば大晦日にひとり電車に揺られて京都清水寺に行ったことがあったなあ!

人々がガヤガヤしてるなか、あの有名な舞台まで登ったら、ちょうど日が沈むくらいで、妙に人だかりができてるのでなんやなんやと思ったら、よく考えてみると初日の出対応する最後日の入りなわけで、あらいいじゃないと思って、写真の一枚でも撮ろうかと思ったらもう完全に沈んでいて、なんつうか、その冴えない感じが一年の締めくくりにちょうど良かった

帰り道、参道坂道にある土産物屋で何を思ったか抹茶ソフトクリームを買ったんだった

うまかったけど、クソ寒くて、食えば食うほど身体が冷えて、味はわかんなくなるし鼻水は出てくるしでかなり辛かったな

でも、あれはやっぱりいい体験だった と思う

あい体験こそが俺の人格を形作っている気がする

秋〜冬に、一人で、見切り発車で出かけて、全てアドリブで、寒い〜!帰りてえ〜!寂しい〜!と思いながらウロつく

アレがまたやりてえよ

夏、暑すぎてウロつく気になれないんだよな

秋〜冬よ はやくこい

2021-04-11

佐藤

九月二日

 次の日もよく晴れて谷川の波はちらちらひかりました。

 一郎と五年生の耕一とは、丁度午后ごご二時に授業がすみましたので、いつものように教室掃除そうじをして、それから二人一緒いっしょに学校の門を出ましたが、その時二人の頭の中は、昨日の変な子供で一杯いっぱいになっていました。そこで二人はもう一度、あの青山の栗の木まで行って見ようと相談しました。二人は鞄をきちんと背負い、川を渡わたって丘おかをぐんぐん登って行きました。

 ところがどうです。丘の途中とちゅうの小さな段を一つ越こえて、ひょっと上の栗の木を見ますと、たしかにあの赤髪の鼠色のマントを着た変な子が草に足を投げ出して、だまって空を見上げているのです。今日こそ全く間違まちがいありません。たけにぐさは栗の木の左の方でかすかにゆれ、栗の木のかげは黒く草の上に落ちています

 その黒い影かげは変な子のマントの上にもかかっているのでした。二人はそこで胸をどきどきさせて、まるで風のようにかけ上りました。その子は大きな目をして、じっと二人を見ていましたが、逃にげようともしなければ笑いもしませんでした。小さなくちびるを強そうにきっと結んだまま、黙だまって二人のかけ上って来るのを見ていました。

 二人はやっとその子の前まで来ました。けれどもあんまり息がはあはあしてすぐには何も云えませんでした。耕一などはあんまりもどかしいもんですから空へ向いて、

「ホッホウ。」と叫んで早く息を吐はいしまおうとしました。するとその子が口を曲げて一寸ちょっと笑いました。

 一郎がまだはあはあ云いながら、切れ切れに叫びました。

「汝うなぁ誰たれだ。何だ汝うなぁ。」

 するとその子は落ちついて、まるで大人のようにしっかり答えました。

「風野又三郎。」

「どこの人だ、ロシヤ人か。」

 するとその子は空を向いて、はあはあはあはあ笑い出しました。その声はまるで鹿しかの笛のようでした。それからやっとまじめになって、

又三郎だい。」とぶっきら棒に返事しました。

「ああ風の又三郎だ。」一郎と耕一とは思わず叫んで顔を見合せました。

「だからそう云ったじゃないか。」又三郎は少し怒おこったようにマントからとがった小さな手を出して、草を一本むしってぷいっと投げつけながら云いました。

「そんだらあっちこっち飛んで歩くな。」一郎がたずねました。

「うん。」

面白いか。」と耕一が言いました。すると風の又三郎は又笑い出して空を見ました。

「うん面白い。」

「昨日何なして逃げた。」

「逃げたんじゃないや。昨日は二百十日だい。本当なら兄さんたちと一緒にずうっと北の方へ行ってるんだ。」

「何なして行かなかった。」

「兄さんが呼びに来なかったからさ。」

「何て云う、汝うなの兄あい※[#小書き平仮名な、82-14]は。」

「風野又三郎。きまってるじゃないか。」又三郎は又機嫌きげんを悪くしました。

「あ、判わかった。うなの兄※[#小書き平仮名な、82-16]も風野又三郎、うなぃのお父さんも風野又三郎、うなぃの叔父おじさんも風野又三郎だな。」と耕一が言いました。

「そうそう。そうだよ。僕ぼくはどこへでも行くんだよ。」

支那しなへも行ったか。」

「うん。」

岩手山へも行ったが。」

岩手山から今来たんじゃないか。ゆうべは岩手山の谷へ泊とまったんだよ。」

「いいなぁ、おらも風になるたぃなぁ。」

 すると風の又三郎はよろこんだの何のって、顔をまるでりんごのようにかがやくばかり赤くしながら、いきなり立ってきりきりきりっと二三べんかかとで廻まわりました。鼠色のマントがまるでギラギラする白光りに見えました。それから又三郎は座って話し出しました。

面白かったぞ。今朝のはなし聞かせようか、そら、僕は昨日の朝ここに居たろう。」

「あれから岩手山へ行ったな。」耕一がたずねました。

「あったりまえさ、あったりまえ。」又三郎は口を曲げて耕一を馬鹿かにしたような顔をしました。

「そう僕のはなしへ口を入れないで黙っておいで。ね、そら、昨日の朝、僕はここから北の方へ行ったんだ。途中で六十五回もいねむりをしたんだ。」

「何なしてそんなにひるねした?」

「仕方ないさ。僕たちが起きてはね廻っていようたって、行くところがなくなればあるけないじゃないか。あるけなくなりゃ、いねむりだい。きまってらぁ。」

「歩けないたって立つが座ねまるかして目をさましていればいい。」

「うるさいねえ、いねむりたって僕がねむるんじゃないんだよ。お前たちがそう云うんじゃないか。お前たちは僕らのじっと立ったり座ったりしているのを、風がねむると云うんじゃないか。僕はわざとお前たちにわかるように云ってるんだよ。うるさいねえ。もう僕、行っちまうぞ。黙って聞くんだ。ね、そら、僕は途中で六十五回いねむりをして、その間考えたり笑ったりして、夜中の一時に岩手山の丁度三合目についたろう。あすこの小屋にはもう人が居ないねえ。僕は小屋のまわりを一ぺんぐるっとまわったんだよ。そしてまっくろな地面をじっと見おろしていたら何だか足もとがふらふらするんだ。見ると谷の底がだいぶ空あいてるんだ。僕らは、もう、少しでも、空いているところを見たらすぐ走って行かないといけないんだからね、僕はどんどん下りて行ったんだ。谷底はいいねえ。僕は三本の白樺しらかばの木のかげへはいってじっとしずかにしていたんだ。朝までお星さまを数えたりいろいろこれから面白いことを考えたりしていたんだ。あすこの谷底はいいねえ。そんなにしずかじゃないんだけれど。それは僕の前にまっ黒な崖がけがあってねえ、そこから一晩中ころころかさかさ石かけや火山灰のかたまったのやが崩くずれて落ちて来るんだ。けれどもじっとその音を聞いてるとね、なかなか面白いんだよ。そして今朝少し明るくなるとその崖がまるで火が燃えているようにまっ赤なんだろう。そうそう、まだ明るくならないうちにね、谷の上の方をまっ赤な火がちらちらちらちら通って行くんだ。楢ならの木や樺の木が火にすかし出されてまるで烏瓜からすうりの燈籠とうろうのように見えたぜ。」

「そうだ。おら去年烏瓜の燈火あかし拵こさえた。そして縁側えんがわへ吊つるして置いたら風吹いて落ちた。」と耕一が言いました。

 すると又三郎は噴ふき出してしまいました。

「僕お前の烏瓜の燈籠を見たよ。あいつは奇麗きれいだったねい、だから僕がいきなり衝つき当って落してやったんだ。」

「うわぁい。」

 耕一はただ一言云ってそれから何ともいえない変な顔をしました。

 又三郎おかしくておかしくてまるで咽喉のどを波のようにして一生けん命空の方に向いて笑っていましたがやっとこらえて泪なみだを拭ふきながら申しました。

「僕失敬したよ。僕そのかわり今度いいものを持って来てあげるよ。お前※[#小書き平仮名ん、85-9]とこへね、きれいなはこやなぎの木を五本持って行ってあげるよ。いいだろう。」

 耕一はやっと怒るのをやめました。そこで又三郎は又お話をつづけました。

「ね、その谷の上を行く人たちはね、みんな白いきものを着て一番はじめの人はたいまつを待っていただろう。僕すぐもう行って見たくて行って見たくて仕方なかったんだ。けれどどうしてもまだ歩けないんだろう、そしたらね、そのうちに東が少し白くなって鳥がなき出したろう。ね、あすこにはやぶうぐいすや岩燕いわつばめやいろいろ居るんだ。鳥がチッチクチッチクなき出したろう。もう僕は早く谷から飛び出したくて飛び出したくて仕方なかったんだよ。すると丁度いいことにはね、いつの間にか上の方が大へん空あいてるんだ。さあ僕はひらっと飛びあがった。そしてピゥ、ただ一足でさっきの白いきものの人たちのとこまで行った。その人たちはね一列になってつつじやなんかの生えた石からをのぼっているだろう。そのたいまつはもうみじかくなって消えそうなんだ。僕がマントをフゥとやって通ったら火がぽっぽっと青くうごいてね、とうとう消えてしまったよ。ほんとうはもう消えてもよかったんだ。東が琥珀こはくのようになって大きなとかげの形の雲が沢山たくさん浮うかんでいた。

『あ、とうとう消けだ。』と誰たれかが叫んでいた。おかしいのはねえ、列のまん中ごろに一人の少し年老としとった人が居たんだ。その人がね、年を老って大儀たいぎなもんだから前をのぼって行く若い人のシャツのはじにね、一寸ちょっととりついたんだよ。するとその若い人が怒ってね、

『引っ張るなったら、先刻さっきたがらいで処とこさ来るづどいっつも引っ張らが。』と叫さけんだ。みんなどっと笑ったね。僕も笑ったねえ。そして又一あしでもう頂上に来ていたんだ。それからあの昔むかしの火口のあとにはいって僕は二時間ねむった。ほんとうにねむったのさ。するとね、ガヤガヤ云うだろう、見るとさっきの人たちがやっと登って来たんだ。みんなで火口のふちの三十三の石ぼとけにね、バラバラリとお米を投げつけてね、もうみんな早く頂上へ行こうと競争なんだ。向うの方ではまるで泣いたばかりのような群青ぐんじょうの山脈や杉すぎごけの丘のようなきれいな山にまっ白な雲が所々かかっているだろう。すぐ下にはお苗代なわしろ御釜おかま火口湖がまっ蒼さおに光って白樺しらかばの林の中に見えるんだ。面白かったねい。みんなぐんぐんぐんぐん走っているんだ。すると頂上までの処にも一つ坂があるだろう。あすこをのぼるとき又さっきの年老としよりがね、前の若い人のシャツを引っぱったんだ。怒っていたねえ。それでも頂上に着いてしまうとそのとし老よりがガラスの瓶びんを出してちいさなちいさなコップについでそれをそのぷんぷん怒っている若い人に持って行って笑って拝むまねをして出したんだよ。すると若い人もね、急に笑い出してしまってコップを押おし戻もどしていたよ。そしておしまいとうとうのんだろうかねえ。僕はもう丁度こっちへ来ないといけなかったもんだからホウと一つ叫んで岩手山の頂上からはなれてしまったんだ。どうだ面白いだろう。」

面白いな。ホウ。」と耕一が答えました。

又三郎さん。お前まいはまだここらに居るのか。」一郎がたずねました。

 又三郎はじっと空を見ていましたが

「そうだねえ。もう五六日は居るだろう。歩いたってあんまり遠くへは行かないだろう。それでももう九日たつと二百二十日からね。その日は、事によると僕はタスカロラ海床かいしょうのすっかり北のはじまで行っちまうかも知れないぜ。今日もこれから一寸向うまで行くんだ。僕たちお友達になろうかねえ。」

「はじめから友だちだ。」一郎が少し顔を赤くしながら云いました。

「あした僕は又どっかであうよ。学校から帰る時もし僕がここに居たようならすぐおいで。ね。みんなも連れて来ていいんだよ。僕はいくらでもいいこと知ってんだよ。えらいだろう。あ、もう行くんだ。さよなら。」

 又三郎は立ちあがってマントをひろげたと思うとフィウと音がしてもう形が見えませんでした。

 一郎と耕一とは、あした又あうのを楽しみに、丘を下っておうちに帰りました。

   九月三日

 その次の日は九月三日でした。昼すぎになってから一郎は大きな声で云いいました。

「おう、又三郎は昨日又また来たぞ。今日も来るかも知れないぞ。又三郎の話聞きたいものは一緒いっしょにあべ。」

 残っていた十人の子供らがよろこんで、

「わぁっ」と叫びました。

 そしてもう早くもみんなが丘おかにかけ上ったのでした。ところが又三郎は来ていないのです。みんなは声をそろえて叫びました。

又三郎又三郎、どうどっと吹ふいで来こ。」

 それでも、又三郎は一向来ませんでした。

「風どうと吹いて来こ、豆呉けら風どうと吹いで来こ。」

 空には今日も青光りが一杯いっぱいに漲みなぎり、白いまばゆい雲が大きな環わになって、しずかにめぐるばかりです。みんなは又叫びました。

又三郎又三郎、どうと吹いて降りで来こ。」

 又三郎は来ないで、却かえってみんな見上げた青空に、小さなさなすき通った渦巻うずまきが、みずすましの様に、ツイツイと、上ったり下ったりするばかりです。みんなは又叫びました。

又三郎又三郎、汝うな、何なして早ぐ来ない。」

 それでも又三郎はやっぱり来ませんでした。

 ただ一疋ぴきの鷹たか銀色の羽をひるがえして、空の青光を咽喉一杯に呑のみながら、東の方へ飛んで行くばかりです。みんなは又叫びました。

又三郎又三郎、早ぐ此こさ飛んで来こ。」

 その時です。あのすきとおる沓くつとマントがギラッと白く光って、風の又三郎は顔をまっ赤に熱ほてらせて、はあはあしながらみんなの前の草の中に立ちました。

「ほう、又三郎、待っていたぞ。」

 みんなはてんでに叫びました。又三郎マントのかくしから、うすい黄色のはんけちを出して、額の汗あせを拭きながら申しました。

「僕ね、もっと早く来るつもりだったんだよ。ところがあんまりさっき高いところへ行きすぎたもんだから、お前達の来たのがわかっていても、すぐ来られなかったんだよ。それは僕は高いところまで行って、そら、あすこに白い雲が環になって光っているんだろう。僕はあのまん中をつきぬけてもっと上に行ったんだ。そして叔父おじさんに挨拶あいさつして来たんだ。僕の叔父さんなんか偉えらいぜ。今日だってもう三十里から歩いているんだ。僕にも一緒に行こうって云ったけれどもね、僕なんかまだ行かなくてもいいんだよ。」

「汝うなぃの叔父さんどごまで行く。」

「僕の叔父さんかい叔父さんはね、今度ずうっと高いところをまっすぐに北へすすんでいるんだ。

 叔父さんのマントなんか、まるで冷えてしまっているよ。小さなさな氷のかけらがさらさらぶっかかるんだもの、そのかけらはここから見えやしないよ」

又三郎さんは去年なも今頃いまごろここへ来たか。」

「去年は今よりもう少し早かったろう。面白おもしろかったねえ。九州からまるで一飛びに馳かけて馳けてまっすぐに東京へ来たろう。そしたら丁度僕は保久大将の家を通りかかったんだ。僕はね、あの人を前にも知っているんだよ。だから面白くて家の中をのぞきこんだんだ。障子が二枚はずれてね『すっかり嵐あらしになった』とつぶやきながら障子を立てたんだ。僕はそこから走って庭へでた。あすこにはざくろの木がたくさんあるねえ。若い大工がかなづちを腰こしにはさんで、尤もっともらしい顔をして庭の塀へいや屋根を見廻みまわっていたがね、本当はやっこさん、僕たちの馳けまわるのが大変面白かったようだよ。唇くちびるがぴくぴくして、いかにもうれしいのを、無理にまじめになって歩きまわっていたらしかったんだ。

 そして落ちたざくろを一つ拾って噛かじったろう、さあ僕はおかしくて笑ったね、そこで僕は、屋敷やしきの塀に沿って一寸戻ったんだ。それからにわかに叫んで大工の頭の上をかけ抜ぬけたねえ。

 ドッドド ドドウド ドドウド ドドウ、

 甘いざくろも吹き飛ばせ

 酸すっぱいざくろも吹き飛ばせ

 ホラね、ざくろの実がばたばた落ちた。大工はあわてたような変なかたちをしてるんだ。僕はもう笑って笑って走った。

 電信ばしらの針金を一本切ったぜ、それからその晩、夜どおし馳けてここまで来たんだ。

 ここを通ったのは丁度あけがただった。その時僕は、あの高洞山たかぼらやまのまっ黒な蛇紋岩じゃもんがんに、一つかみの雲を叩たたきつけて行ったんだ。そしてその日の晩方にはもう僕は海の上にいたんだ。海と云ったって見えはしない。もう僕はゆっくり歩いていたからね。霧きりが一杯に

2021-04-05

テレビが好きと言いづらいからここでいう

からコメディ番組ドラマ映画が好きでテレビの中の芸能人が華やかで面白くて今でもテレビが大好きだ。

どうでもいい糞つまらない番組もあるし脚本グダってるし演技は棒で観てられない番組もたくさんある。

でもそんな仕事をこなしているんだなあと思うとすごいな、と思う。

プライベートでくっそつらいことがあってもこの人達笑ってこんなことしてんのかな、

とか考えると尊敬らする

自分死ぬほど辛くて内容なんてほぼ頭に入ってこない時でも

テレビをつけると明るくて、ガヤガヤしてるのが孤独を紛らわせてくれたりして

テレビは私を孤独から救ってくれる。

テレビが好きだ。

からテレビ好きな人の話を「テレビ観ないから」でおわらせないで。

2021-03-24

anond:20210324223658

こういう奴はもともと客ではないからな

店の外でガヤガヤ言ってるだけのやつ

2021-03-22

赤い部屋

異常な興奮を求めて集った、七人のしかつめらしい男が(私もその中の一人だった)態々わざわざ其為そのためにしつらえた「赤い部屋」の、緋色ひいろの天鵞絨びろうどで張った深い肘掛椅子に凭もたれ込んで、今晩の話手が何事か怪異物語を話し出すのを、今か今かと待構まちかまえていた。

 七人の真中には、これも緋色の天鵞絨で覆おおわれた一つの大きな円卓子まるテーブルの上に、古風な彫刻のある燭台しょくだいにさされた、三挺さんちょうの太い蝋燭ろうそくがユラユラと幽かすかに揺れながら燃えていた。

 部屋の四周には、窓や入口のドアさえ残さないで、天井から床まで、真紅まっかな重々しい垂絹たれぎぬが豊かな襞ひだを作って懸けられていた。ロマンチック蝋燭の光が、その静脈から流れ出したばかりの血の様にも、ドス黒い色をした垂絹の表に、我々七人の異様に大きな影法師かげぼうしを投げていた。そして、その影法師は、蝋燭の焔につれて、幾つかの巨大な昆虫でもあるかの様に、垂絹の襞の曲線の上を、伸びたり縮んだりしながら這い歩いていた。

 いつもながらその部屋は、私を、丁度とほうもなく大きな生物心臓の中に坐ってでもいる様な気持にした。私にはその心臓が、大きさに相応したのろさを以もって、ドキンドキンと脈うつ音さえ感じられる様に思えた。

 誰も物を云わなかった。私は蝋燭をすかして、向側に腰掛け人達の赤黒く見える影の多い顔を、何ということなしに見つめていた。それらの顔は、不思議にも、お能の面の様に無表情に微動さえしないかと思われた。

 やがて、今晩の話手と定められた新入会員のT氏は、腰掛けたままで、じっと蝋燭の火を見つめながら、次の様に話し始めた。私は、陰影の加減で骸骨の様に見える彼の顎が、物を云う度にガクガクと物淋しく合わさる様子を、奇怪なからくり仕掛けの生人形でも見る様な気持で眺めていた。

 私は、自分では確かに正気の積りでいますし、人も亦またその様に取扱って呉くれていますけれど、真実まったく正気なのかどうか分りません。狂人かも知れません。それ程でないとしても、何かの精神病者という様なものかも知れません。兎とに角かく、私という人間は、不思議な程この世の中がつまらないのです。生きているという事が、もうもう退屈で退屈で仕様がないのです。

 初めの間うちは、でも、人並みに色々の道楽に耽ふけった時代もありましたけれど、それが何一つ私の生れつきの退屈を慰なぐさめては呉れないで、却かえって、もうこれで世の中の面白いことというものはお仕舞なのか、なあんだつまらないという失望ばかりが残るのでした。で、段々、私は何かをやるのが臆劫おっくうになって来ました。例えば、これこれの遊びは面白い、きっとお前を有頂天にして呉れるだろうという様な話を聞かされますと、おお、そんなものがあったのか、では早速やって見ようと乗気になる代りに、まず頭の中でその面白さを色々と想像して見るのです。そして、さんざん想像を廻めぐらした結果は、いつも「なあに大したことはない」とみくびって了しまうのです。

 そんな風で、一時私は文字通り何もしないで、ただ飯を食ったり、起きたり、寝たりするばかりの日を暮していました。そして、頭の中丈だけで色々な空想を廻らしては、これもつまらない、あれも退屈だと、片端かたはしからけなしつけながら、死ぬよりも辛い、それでいて人目には此上このうえもなく安易生活を送っていました。

 これが、私がその日その日のパンに追われる様な境遇だったら、まだよかったのでしょう。仮令たとえ強いられた労働しろ兎に角何かすることがあれば幸福です。それとも又、私が飛切りの大金持ででもあったら、もっとよかったかも知れません。私はきっと、その大金の力で、歴史上の暴君達がやった様なすばらしい贅沢ぜいたくや、血腥ちなまぐさい遊戯や、その他様々の楽しみに耽ふけることが出来たでありましょうが、勿論それもかなわぬ願いだとしますと、私はもう、あのお伽噺とぎばなしにある物臭太郎の様に、一層死んで了った方がましな程、淋しくものういその日その日を、ただじっとして暮す他はないのでした。

 こんな風に申上げますと、皆さんはきっと「そうだろう、そうだろう、併し世の中の事柄に退屈し切っている点では我々だって決してお前にひけを取りはしないのだ。だからこんなクラブを作って何とかして異常な興奮を求めようとしているのではないか。お前もよくよく退屈なればこそ、今、我々の仲間へ入って来たのであろう。それはもう、お前の退屈していることは、今更ら聞かなくてもよく分っているのだ」とおっしゃるに相違ありません。ほんとうにそうです。私は何もくどくどと退屈の説明をする必要はないのでした。そして、あなた方が、そんな風に退屈がどんなものだかをよく知っていらっしゃると思えばこそ、私は今夜この席に列して、私の変てこな身の上話をお話しようと決心したのでした。

 私はこの階下のレストランへはしょっちゅう出入でいりしていまして、自然ここにいらっしゃる御主人とも御心安く、大分以前からこの「赤い部屋」の会のことを聞知っていたばかりでなく、一再いっさいならず入会することを勧められてさえいました。それにも拘かかわらず、そんな話には一も二もなく飛びつき相そうな退屈屋の私が、今日まで入会しなかったのは、私が、失礼な申分かも知れませんけれど、皆さんなどとは比べものにならぬ程退屈し切っていたからです。退屈し過ぎていたからです。

 犯罪探偵遊戯ですか、降霊術こうれいじゅつ其他そのたの心霊上の様々の実験ですか、Obscene Picture の活動写真や実演やその他のセンジュアル遊戯ですか、刑務所や、瘋癲病院や、解剖学教室などの参観ですか、まだそういうものに幾らかでも興味を持ち得うるあなた方は幸福です。私は、皆さんが死刑執行のすき見を企てていられると聞いた時でさえ、少しも驚きはしませんでした。といいますのは、私は御主からそのお話のあった頃には、もうそういうありふれた刺戟しげきには飽き飽きしていたばかりでなく、ある世にもすばらしい遊戯、といっては少し空恐しい気がしますけれど、私にとっては遊戯といってもよい一つの事柄発見して、その楽しみに夢中になっていたからです。

 その遊戯というのは、突然申上げますと、皆さんはびっくりなさるかも知れませんが……、人殺しなんです。ほんとうの殺人なんです。しかも、私はその遊戯発見してから今日までに百人に近い男や女や子供の命を、ただ退屈をまぎらす目的の為ばかりに、奪って来たのです。あなた方は、では、私が今その恐ろしい罪悪を悔悟かいごして、懺悔ざんげ話をしようとしているかと早合点なさるかも知れませんが、ところが、決してそうではないのです。私は少しも悔悟なぞしてはいません。犯した罪を恐れてもいません。それどころか、ああ何ということでしょう。私は近頃になってその人殺しという血腥い刺戟にすら、もう飽きあきして了ったのです。そして、今度は他人ではなくて自分自身を殺す様な事柄に、あの阿片アヘン喫煙に耽り始めたのです。流石さすがにこれ丈けは、そんな私にも命は惜しかったと見えまして、我慢我慢をして来たのですけれど、人殺しさえあきはてては、もう自殺でも目論もくろむ外には、刺戟の求め様がないではありませんか。私はやがて程なく、阿片の毒の為に命をとられて了うでしょう。そう思いますと、せめて筋路の通った話の出来る間に、私は誰れかに私のやって来た事を打開けて置き度いのです。それには、この「赤い部屋」の方々が一番ふさわしくはないでしょうか。

 そういう訳で、私は実は皆さんのお仲間入りがし度い為ではなくて、ただ私のこの変な身の上話を聞いて貰い度いばかりに、会員の一人に加えて頂いたのです。そして、幸いにも新入会の者は必ず最初の晩に、何か会の主旨に副そう様なお話をしなければならぬ定きめになっていましたのでこうして今晩その私の望みを果す機会をとらえることが出来た次第なのです。

 それは今からざっと三年計ばかり以前のことでした。その頃は今も申上げました様に、あらゆる刺戟に飽きはてて何の生甲斐もなく、丁度一匹の退屈という名前を持った動物ででもある様に、ノラリクラリと日を暮していたのですが、その年の春、といってもまだ寒い時分でしたから多分二月の終りか三月の始め頃だったのでしょう、ある夜、私は一つの妙な出来事にぶつかったのです。私が百人もの命をとる様になったのは、実にその晩の出来事動機を為なしたのでした。

 どこかで夜更しをした私は、もう一時頃でしたろうか。少し酔っぱらっていたと思います寒い夜なのにブラブラと俥くるまにも乗らないで家路を辿っていました。もう一つ横町を曲ると一町ばかりで私の家だという、その横町何気なくヒョイと曲りますと、出会であいがしらに一人の男が、何か狼狽している様子で慌ててこちらへやって来るのにバッタリぶつかりました。私も驚きましたが男は一層驚いたと見えて暫く黙って衝つっ立っていましたが、おぼろげな街燈の光で私の姿を認めるといきなり「この辺に医者はないか」と尋ねるではありませんか。よく訊きいて見ますと、その男自動車運転手で、今そこで一人の老人を(こんな夜中に一人でうろついていた所を見ると多分浮浪の徒だったのでしょう)轢倒ひきたおして大怪我をさせたというのです。なる程見れば、すぐ二三間向うに一台の自動車が停っていて、その側そばに人らしいものが倒れてウーウーと幽かすかにうめいています交番といっても大分遠方ですし、それに負傷者の苦しみがひどいので、運転手は何はさて置き先ず医者を探そうとしたのに相違ありません。

 私はその辺の地理は、自宅の近所のことですから医院所在などもよく弁わきまえていましたので早速こう教えてやりました。

「ここを左の方へ二町ばかり行くと左側に赤い軒燈の点ついた家がある。M医院というのだ。そこへ行って叩き起したらいいだろう」

 すると運転手はすぐ様助手に手伝わせて、負傷者をそのM医院の方へ運んで行きました。私は彼等の後ろ姿が闇の中に消えるまで、それを見送っていましたが、こんなことに係合っていてもつまらないと思いましたので、やがて家に帰って、――私は独り者なんです。――婆ばあやの敷しいて呉れた床とこへ這入はいって、酔っていたからでしょう、いつになくすぐに眠入ねいって了いました。

 実際何でもない事です。若もし私がその儘ままその事件を忘れて了いさえしたら、それっ限きりの話だったのです。ところが、翌日眼を醒さました時、私は前夜の一寸ちょっとした出来事をまだ覚えていました。そしてあの怪我人は助かったかしらなどと、要もないことまで考え始めたものです。すると、私はふと変なことに気がつきました。

「ヤ、俺は大変な間違いをして了ったぞ」

 私はびっくりしました。いくら酒に酔っていたとは云いえ、決して正気を失っていた訳ではないのに、私としたことが、何と思ってあの怪我人をM医院などへ担ぎ込ませたのでしょう。

「ここを左の方へ二町ばかり行くと左側に赤い軒燈の点いた家がある……」

 というその時の言葉もすっかり覚えています。なぜその代りに、

「ここを右の方へ一町ばかり行くとK病院という外科専門の医者がある」

 と云わなかったのでしょう。私の教えたMというのは評判の藪やぶ医者で、しか外科の方は出来るかどうかさえ疑わしかった程なのです。ところがMとは反対の方角でMよりはもっと近い所に、立派に設備の整ったKという外科病院があるではありませんか。無論私はそれをよく知っていた筈はずなのです。知っていたのに何故間違ったことを教えたか。その時の不思議心理状態は、今になってもまだよく分りませんが、恐らく胴忘どうわすれとでも云うのでしょうか。

 私は少し気懸りになって来たものですから、婆やにそれとなく近所の噂などを探らせて見ますと、どうやら怪我人はM医院の診察室で死んだ鹽梅あんばいなのです。どこの医者でもそんな怪我人なんか担ぎ込まれるのは厭いやがるものです。まして夜半の一時というのですから、無理もありませんがM医院はいくら戸を叩いても、何のかんのと云って却々なかなか開けて呉れなかったらしいのです。さんざん暇ひまどらせた挙句やっと怪我人を担ぎ込んだ時分には、もう余程手遅れになっていたに相違ありません。でも、その時若しM医院の主が「私は専門医でないから、近所のK病院の方へつれて行け」とでも、指図をしたなら、或あるいは怪我人は助っていたのかも知れませんが、何という無茶なことでしょう。彼は自からその難しい患者を処理しようとしたらしいのです。そしてしくじったのです、何んでも噂によりますとM氏はうろたえて了って、不当に長い間怪我人をいじくりまわしていたとかいうことです。

 私はそれを聞いて、何だかこう変な気持になって了いました。

 この場合可哀相な老人を殺したものは果して何人なんぴとでしょうか。自動車運転手とM医師ともに、夫々それぞれ責任のあることは云うまでもありません。そしてそこに法律上処罰があるとすれば、それは恐らく運転手の過失に対して行われるのでしょうが事実上最も重大な責任者はこの私だったのではありますいか。若しその際私がM医院でなくてK病院を教えてやったとすれば、少しのへまもなく怪我人は助かったのかも知れないのです。運転手は単に怪我をさせたばかりです。殺した訳ではないのです。M医師は医術上の技倆が劣っていた為にしくじったのですから、これもあながちとがめる所はありません。よし又彼に責を負うべき点があったとしても、その元はと云えば私が不適当なM医院を教えたのが悪いのです。つまり、その時の私の指図次第によって、老人を生かすことも殺すことも出来た訳なのです。それは怪我をさせたのは如何にも運転手でしょう。けれど殺したのはこの私だったのではありますいか

 これは私の指図が全く偶然の過失だったと考えた場合ですが、若しそれが過失ではなくて、その老人を殺してやろうという私の故意から出たものだったとしたら、一体どういうことになるのでしょう。いうまでもありません。私は事実上殺人罪を犯したものではありませんか。併しか法律は仮令運転手を罰することはあっても、事実上殺人である私というものに対しては、恐らく疑いをかけさえしないでしょう。なぜといって、私と死んだ老人とはまるきり関係のない事がよく分っているのですから。そして仮令疑いをかけられたとしても、私はただ外科医院のあることなど忘れていたと答えさえすればよいではありませんか。それは全然心の中の問題なのです。

 皆さん。皆さんは嘗かつてこういう殺人法について考えられたことがおありでしょうか。私はこの自動車事件で始めてそこへ気がついたのですが、考えて見ますと、この世の中は何という険難至極けんのんしごくな場所なのでしょう。いつ私の様な男が、何の理由もなく故意に間違った医者を教えたりして、そうでなければ取止めることが出来た命を、不当に失って了う様な目に合うか分ったものではないのです。

 これはその後私が実際やって見て成功したことなのですが、田舎のお婆さんが電車線路を横切ろうと、まさに線路に片足をかけた時に、無論そこには電車ばかりでなく自動車自転車や馬車や人力車などが織る様に行違っているのですから、そのお婆さんの頭は十分混乱しているに相違ありません。その片足をかけた刹那に、急行電車か何かが疾風しっぷうの様にやって来てお婆さんから二三間の所まで迫ったと仮定します。その際、お婆さんがそれに気附かないでそのまま線路を横切って了えば何のことはないのですが、誰かが大きな声で「お婆さん危いッ」と怒鳴りでもしようものなら、忽たちまち慌てて了って、そのままつき切ろうか、一度後へ引返そうかと、暫しばらくまごつくに相違ありません。そして、若しその電車が、余り間近い為に急停車も出来なかったとしますと、「お婆さん危いッ」というたった一言が、そのお婆さんに大怪我をさせ、悪くすれば命までも取って了わないとは限りません。先きも申上げました通り、私はある時この方法で一人の田舎者をまんまと殺して了ったことがありますよ。

(T氏はここで一寸言葉を切って、気味悪く笑った)

 この場合危いッ」と声をかけた私は明かに殺人者です。併し誰が私の殺意を疑いましょう。何の恨うらみもない見ず知らずの人間を、ただ殺人の興味の為ばかりに、殺そうとしている男があろうなどと想像する人がありましょうか。それに「危いッ」という注意の言葉は、どんな風に解釈して見たって、好意から出たものしか考えられないのです。表面上では、死者から感謝されこそすれ決して恨まれ理由がないのです。皆さん、何と安全至極な殺人法ではありませんか。

 世の中の人は、悪事は必ず法律に触れ相当の処罰を受けるものだと信じて、愚にも安心し切っています。誰にしたって法律人殺しを見逃そうなどとは想像もしないのです。ところがどうでしょう。今申上げました二つの実例から類推出来る様な少しも法律に触れる気遣いのない殺人法が考えて見ればいくらもあるではありませんか。私はこの事に気附いた時、世の中というものの恐ろしさに戦慄するよりも、そういう罪悪の余地を残して置いて呉れた造物主の余裕を此上もなく愉快に思いました。ほんとうに私はこの発見に狂喜しました。何とすばらしいではありませんか。この方法によりさえすれば、大正の聖代せいだいにこの私丈けは、謂わば斬捨て御免ごめんも同様なのです。

 そこで私はこの種の人殺しによって、あの死に相な退屈をまぎらすことを思いつきました。絶対法律に触れない人殺し、どんなシャーロック・ホームズだって見破ることの出来ない人殺し、ああ何という申分のない眠け醒しでしょう。以来私は三年の間というもの、人を殺す楽しみに耽って、いつの間にかさしもの退屈をすっかり忘れはてていました。皆さん笑ってはいけません。私は戦国時代の豪傑の様に、あの百人斬りを、無論文字通り斬る訳ではありませんけれど、百人の命をとるまでは決して中途でこの殺人を止めないことを、私自身に誓ったのです。

 今から三月ばかり前です、私は丁度九十九人だけ済ませました。そして、あと一人になった時先にも申上げました通り私はその人殺しにも、もう飽きあきしてしまったのですが、それは兎も角、ではその九十九人をどんな風にして殺したか。勿論九十九人のどの人にも少しだって恨みがあった訳ではなく、ただ人知れぬ方法とその結果に興味を持ってやった仕事ですから、私は一度も同じやり方を繰返す様なことはしませんでした。一人殺したあとでは、今度はどんな新工夫でやっつけようかと、それを考えるのが又一つの楽しみだったのです。

 併し、この席で、私のやった九十九の異った殺人法を悉ことごとく御話する暇もありませんし、それに、今夜私がここへ参りましたのは、そんな個々の殺人方法告白する為ではなくて、そうした極悪非道の罪悪を犯してまで、退屈を免れ様とした、そして又、遂にはその罪悪にすら飽きはてて、今度はこの私自身を亡ぼそうとしている、世の常ならぬ私の心持をお話して皆さんの御判断を仰ぎたい為なのですから、その殺人方以については、ほんの二三の実例を申上げるに止めて置き度いと存じます

 この方法発見して間もなくのことでしたが、こんなこともありました。私の近所に一人の按摩あんまがいまして、それが不具などによくあるひどい強情者でした。他人が深切しんせつから色々注意などしてやりますと、却ってそれを逆にとって、目が見えないと思って人を馬鹿にするなそれ位のことはちゃんと俺にだって分っているわいという調子で、必ず相手言葉にさからたことをやるのです。どうして並み並みの強情さではないのです。

 ある日のことでした。私がある大通りを歩いていますと、向うからその強情者の按摩がやって来るのに出逢いました。彼は生意気にも、杖つえを肩に担いで鼻唄を歌いながらヒョッコリヒョッコリと歩いています。丁度その町には昨日から下水工事が始まっていて、往来の片側には深い穴が掘ってありましたが、彼は盲人のことで片側往来止めの立札など見えませんから、何の気もつかず、その穴のすぐ側を呑気そうに歩いているのです。

 それを見ますと、私はふと一つの妙案を思いつきました。そこで、

「やあN君」と按摩の名を呼びかけ、(よく療治を頼んでお互に知り合っていたのです)

「ソラ危いぞ、左へ寄った、左へ寄った」

 と怒鳴りました。それを態わざと少し冗談らしい調子でやったのです。というのは、こういえば、彼は日頃の性質から、きっとからかわれたのだと邪推して、左へはよらないで態と右へ寄るに相違ないと考えたからです。案あんの定じょう彼は、

「エヘヘヘ……。御冗談ばっかり」

 などと声色こわいろめいた口返答をしながら、矢庭やにわに反対の右の方へ二足三足寄ったものですから、忽ち下水工事の穴の中へ片足を踏み込んで、アッという間に一丈もあるその底へと落ち込んで了いました。私はさも驚いた風を装うて穴の縁へ駈けより、

「うまく行ったかしら」と覗いて見ましたが彼はうち所でも悪かったのか、穴の底にぐったりと横よこたわって、穴のまわりに突出ている鋭い石でついたのでしょう。一分刈りの頭に、赤黒い血がタラタラと流れているのです。それから、舌でも噛切ったと見えて、口や鼻からも同じ様に出血しています。顔色はもう蒼白で、唸り声を出す元気さえありません。

 こうして、この按摩は、でもそれから一週間ばかりは虫の息で生きていましたが、遂に絶命して了ったのです。私の計画は見事に成功しました。誰が私を疑いましょう。私はこの按摩を日頃贔屓ひいきにしてよく呼んでいた位で、決して殺人動機になる様な恨みがあった訳ではなく、それに、表面上は右に陥穽おとしあなのあるのを避けさせようとして、「左へよれ、左へよれ」と教えてやった訳なのですから、私の好意を認める人はあっても、その親切らしい言葉の裏に恐るべき殺意がこめられていたと想像する人があろう筈はないのです。

 ああ、何という恐しくも楽しい遊戯だったのでしょう。巧妙なトリックを考え出した時の、恐らく芸術家のそれにも匹敵する、歓喜、そのトリックを実行する時のワクワクした緊張、そして、目的を果した時の云い知れぬ満足、それに又、私の犠牲になった男や女が、殺人者が目の前にいるとも知らず血みどろになって狂い廻る断末魔だんまつまの光景ありさま、最初の間、それらが、どんなにまあ私を有頂天にして呉れたことでしょう。

 ある時はこんな事もありました。それは夏のどんよりと曇った日のことでしたが、私はある郊外文化村とでもいうのでしょう。十軒余りの西洋館がまばらに立並んだ所を歩いていました。そして、丁度その中でも一番立派なコンクリート造りの西洋館の裏手を通りかかった時です。ふと妙なものが私の目に止りました。といいますのは、その時私の鼻先をかすめて勢よく飛んで行った一匹の雀が、その家の屋根から地面へ引張ってあった太い針金に一寸とまると、いきなりはね返された様に下へ落ちて来て、そのまま死んで了ったのです。

 変なこともあるものだと思ってよく見ますと、その針金というのは、西洋館の尖った Permalink | 記事への反応(0) | 22:33

2021-03-07

ゲーム配信やってるやつと見てる俺の温度

ゲーム配信やってる側からすると

・有名になりたい

・いつどんなゲームでもコメントがほしい

コメントがつかないゲームはやりたくない


って言ってたが、見てる俺のスタンスとしては

・有名無名とか興味ない

・やってるゲーム配信覗いたり覗かなかったりする

・どうでもいい内輪ネタをやりだしたら即ブラウザバック

コメントは気が向いたらする



っていう感じなので、どうにも最近ゲーム配信をちょこちょこ覗いても温度差を感じる

俺が好きなのはニコ生サービス始まったばかりの頃の、人がゲームやってるのを後ろで見ながらガヤガヤと野次を飛ばせるような配信スタイルが好きなのであって

今の「〇〇さんと〇〇さんいらっしゃい♪」みたいなのは反吐が出るレベルで嫌い。何かにつけて外部サイトとか動画誘導してくるのとか鬱陶しい。お前の個人情報なんか興味ねえわってなる

何が悲しくてアイドルの追っかけみたいな真似しなくちゃいけないんだよって思うし、そんなことする暇があるならゲームやってる

投げ銭?とかいシステムも好きじゃないので一切興味がない

俺はゲームを見に来てるのであって配信者そのものには大して興味がない。話が上手かったりプレイが良かったらまた配信見に来ようかなとは思うが

大体はそんなこともないので、ゲームやりながら1時間ぐらい配信垂れ流したら、いつのまにか配信が切れてるなんてよくある

努力はしたくないけどチヤホヤしてほしいので時間使って僕のことを知ってくださいとか甘えんな。お前のために使ってる時間なんて1秒もないわ。ブラウザバックする時間も惜しいから裏で垂れ流してやってるだけありがたく思え

2021-02-25

タイムライン10年前と変わっちまったかミュートしてるって増田を読んでて思ったんだけど、

Twitterって相手ホームに行くと「この人のリツイートを表示しない」って出来るんだよね

案外この「リツイートを表示しない」をやるとすっきりすることがある

大抵この手の人って、リツイートで人の発言の尻馬に乗る形でしかヤガヤしてないの

自分自身で呟いてることは意外と普通だったりするからおすすめ

2021-01-20

コロナワクチンなんて、実際はいつになるかわからん

勝手にガヤガヤ騒いでるだけでいつかは決まってない

2021-01-07

https://b.hatena.ne.jp/entry/4696638849236886434/comment/Surgo

もし弟が2000万プレイヤーになりうる逸材だったらどうするんだろう。スクールだろうがなんだろうが周りがガヤガヤいう筋合いはない

ウン千万プレイヤーになる逸材にスクール必要だとは思えないけどね(苦笑)

スクールサロンの回し者かオメェ

2021-01-04

天気の子物語構成要素の中でグランドエスケープけが絶対エロゲとして存在し得なかった

後半の合唱が、美少女の声でもなく、デスメタ風のオッサン達の声でもなく、普通の人たちの声なんだよ……

これは絶対エロゲ世界にはありえない

なぜならエロゲ現実から逃避する手段として当時の人々が必死に作ったエスケープゾーンから

そんな作品のオオトリでいきなり現実に引き戻すような合唱なんてありえない

でも天気の子一般商業作品大衆向けで作られてるからこういったガヤガヤとした歌でも違和感がない

グランド(大地への)エスケープ逃避行

エロゲという空の上に浮かぶ不思議世界に囚われていた文化が地上へと帰還する物語なんだ

そうして大都会崩壊して

それでも個々人の心のなかにある大切な何かは生きていく

それを大丈夫だって新海は行ったんだよ

あれはね……エロゲがなければ首をつっていたかも知れないヲタク達に向けた卒業式だったんだよ

もう大丈夫だよって新海誠が言うんだ

現実へと帰っていくヲタクを送り出す歌がグランド雄大なる)エスケープ(放免)だったんだ

終わったんだぞって

十八禁電気紙芝居シェルターからもう出てきても大丈夫だぞ……ってな

2021-01-02

私のことが好きなあの子

小学校の頃「あの子は陰口ばかり言ってるから近寄らない方がいい」って言われて孤立していた女の子が居た。

実際同じクラスになって関わってみると話す言葉が嫌味っぽくて、人をよく否定する、ツンツンした感じの子だった。

まり関わりたくないな……と思った矢先に私とその子は同じ修学旅行の班になった。

そしてバスも隣の席になった。

行きのバスは最悪だった。席に座るや否や私を小馬鹿にしたような事を話してきて自分を持ち上げる。どんな会話をしても嫌味が入っててカチンと来る。私はついに我慢できなくなってその場でハッキリ言ってしまった。

「そんなんだから人に嫌われてるんでしょ!」

言った後にあっと思ったがその子は一瞬驚いた顔をしてでもすぐ無表情に戻って、「知ってる。」の一言だけ話して、あとは静かになった。

修学旅行はまるでそんなこと無かったかのようにフワッと話して、普通に終わった。

帰りのバスで「そんなふうに私にハッキリもの言ってくるの。初めてだった。」って話された。

なんだか距離が縮まった気がした。多分あの子不器用だったんだと思う。

中学校に上がって、その子とは別のクラスになった。廊下で何回かすれ違ったけど、小学校の頃とは全然変わってて数人の友達に囲まれていた。

彼女も、人付き合いが上手くなったのかな、って思ってなんだか少し私と離れた気がした。

2年生になって、同じクラスになった。席も近くなったから久しぶりに話をした。

「私ね、小学校の頃あんたより頭悪かったの。運動も出来なかった。でもある日頑張らなくちゃって思ってそれから毎日勉強運動した。それで中学生になって、次は自分性格を直さなくちゃいけないって思った。だから今はちゃんとしてる。これもあんたのお陰だよ。」

この話を彼女から聞いたのは1回だったけれど、とても印象強かった。

彼女は成績もトップの方だったし、運動もよく出来て大会でも優勝してた。でもそれは全部彼女努力の上に成り立ってることだって思った事。

そして、私のお陰って話してくれた事。すごくすごく嬉しかった。

私のことを1番信頼してくれてたし、1番仲良くしてくれてた。愚痴とかも話してくれて、相談とかもしてくれたし乗ってくれた。最高の友達だった。ただ私以外の人には猫かぶってるから私への当たりはキツかったけど、それが彼女の本性なのかなって思えた。

中学校3年生の時、パソコンの授業中に私がふざけてその子の席にちょっかいをかけに行ってた。

会話の流れで「お前なんか世界一嫌いだわ!!!」ってその子が叫んだ。いつもかと思ってワハハって笑い飛ばしてたら、周りのガヤガヤに紛れて聞こえないくらいの小さな声で「それで、世界一好きだよ。」って言われた。

はいつもと違う彼女の様子に戸惑ってそのままいつもの調子で「え!?!?もう1回!?」と叫んだ。「二度と言わん!!!!!!!!!」って彼女に頬を殴られた。

なんだったんだよ。なんだったんだ。あれから数年経つけど、私はまだ覚えてる。

高校生になって、バラバラ学校になって、誕生日おめでとうのLINEと年明けのLINEくらいしかしなくなってしまった。文化祭にその子学校に行ったけど、他の綺麗な女の子たちと歩いてて、手を振る以外話しかけることは出来なかった。

もう一度あの日のことを聞きたいけど、私の勘違いかもしれない。

勘違いでも、もう一度だけ聞きたかった。

私のこと、好きなの?

2020-12-18

今どき日本ITイベントっていらなくね?

コミッターでもコントリビューターでもない人達がガヤガヤやるのってどうな?

2020-12-06

地獄婚活記録

某月吉日

初回のお見合いでお互いにOKが出た。

それでは、お試し交際にとなってから

「実は健康上の都合で専業主婦希望

と言われた。

そういうことは最初に言え。

某月某日

結婚相談所経由の見合いだが、「相手には相談所のことは言わないでくれ」と伝えられる。

相談所に登録するのって恥なのか?

待ち合わせ場所で、お互い目印に本を持っていくことになった。

俺はウケ狙いで「キリンヤガ」を持って行った。相手小野不由美十二国記シリーズだった。

何となくオタク匂いがして好感が持てたが、結果は不調に終わった。

2020-11-25

大きめの管楽器を吹いたような屁

いつもは朝起きて横になったまますぐにブオーッ!って出るんだけど

今朝は出が悪かった

会社トイレでもプスーって感じで不発

昼食を食べていたらようやく腸が動いたらしくて

ヤガヤしている店内で食べながら素知らぬ顔でブオーッ

食後に寄ったカフェのガヤガヤしている店内でコーヒーを飲みながら素知らぬ顔でブオーッ

会社帰りにガヤガヤしている駅のホームでも素知らぬ顔でブオーッ

帰宅してうんこしたらやっと楽になった

2020-11-17

初めての増田ノイズキャンセラー螺旋ゃ気随の出す魔の手目地は(回文

おはようございます

ノイズキャンセルヘッドホンってあるじゃない。

あれあんまりまったくと言うほど信じてなかったけど、

耳にしてオンになった途端に、

地下鉄の雑踏の中から人や電車が消えるぐらいビックリする、

そのキャンセル具合は正直驚いたわ。

こんなにも有ると無いとでは違うんだわ!って

まったく聞こえなくなるって訳じゃないんだけど、

なんか遠くに人や電車がいる!って感じで

目の前は人がいてガヤガヤしているのに、

音は遠くで微かに聞こえてくる感じが不思議よ。

今のテクノロジーって本当にスゴいって

こういう新しい新体験は刺激的よね。

そう思いました。

VRとかも体験したこといから、

VRのゴーグルつけて、

そのVRの中では、

おまえVRやってんのかよ!スゲーなってVRの中のバーチャルなお友だちに囲まれるのが見えるVRだったら笑うんだけど、

あれもきっとスゴい体験なのねと思うし、

知らない間にPS5が出てて、

パズルゲーム上海が出たら買おうと思ってるんだけど、

あの新コントローラー面白いって話しだけど実際はどうなのかしらね

はいVitaに夢中だわ!

R2L2ボタン無いと思って大騒ぎしていたけど、

背面タッチパネル

私それ知らなかったんだけど、

そこの場所がR2L2ボダンになる!ってインターネッツで調べたら出てきたので、

やっぱりインターネッツってスゴいなって。

インターネットがなかった頃は本当にみんなどうやって攻略していたのかしら?って思っちゃったわ。

とりあえず

このVitaのR2L2ボタン発見も新しいユーザー体験としては新鮮だわ。

でもあまりに感度が良すぎて触れたら押しちゃう押し答えのないボタンのようなものから

ついつい触れてしまうところも

新しい新体験ユーザーエクスペンダブルス映画をこの冬また見返しちゃおうかしらって思ったし、

その『エクスペンダブルスI』の通常版とディレクターズカット版じゃぜんぜん内容が違うぐらい

後者の方が中学生してるから

絶対普通版みてからディレクターズカット版を見て欲しいわ!って思ったし、

映画って何度見ても良い映画を見つける旅だと思うのもこれもまた新体験よね!

うふふ。


今日朝ご飯

久しぶりにマクドナルド朝ご飯

たまにああいう所で食べるジャンキーな朝食も美味しいわよねって、

ドライブするならちょいマック!って

ちょ待てよ!の節でちょいマック!って言いたくなるわよね。

デトックスウォーター

暖房付けるのタイマー忘れていたから寒くって、

ホッツ白湯ウォーラー

湯を沸かしてがぶ飲み温まりよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

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