「インフォームド・コンセント」を含む日記 RSS

はてなキーワード: インフォームド・コンセントとは

2019-11-01

くーちゃん

くーちゃんのお世話をすると決めたときに、ひとつ自分に誓ったことがあります

それは、このねこちゃんのことは、何があっても一生傷つけない、悲しい思いをさせないということです。

ねこは、生きて20年。僕はその頃42歳で、だからまず、自分が死の想念から卒業しなくてはと思いました。

お酒をやめたり、書物に耽溺悪酔いしたり、キャバクラ通いや、いかがわしい界隈を帰り道に散歩することも、やめました。やめたというより、船橋駅シャポー口までくると、駆け出して一刻も早く、くーちゃんに会いたい。

から窓辺を見上げると、くーちゃんが内側から見ていることが多くなりました。僕よりも、どこかもっと遠くを見ている感じのする眼差しです。そのくーちゃんが、僕に気づくと「はっ」として目を合わせてくれる。

そんなときにふと、下僕が思い出すのは、カズオ・イシグロ日の名残り」のことです。そうして、階段を上がりながら追いかけてくるやわらかい視線に、何かに仕えることのできる喜び、生の充足と、その拠りどころを噛み締め、確かめます

「ふにゃふにゃ」

ドアを開けるとくーちゃんが足元に歩み寄り、爪を研いで、甘えてきます

下僕は「ただいま」といって、水を換え、ドライウエットの2皿のご飯を用意し、くーちゃんが食べるのを離れて見守ります

申し遅れました。僕は、これまで、くーちゃんに5つ、辛い思いをさせました。

どのひとつをとっても、万死に当たるでしょう。それなのに、くーちゃんは毎晩、僕の毛布に潜り込んできてくれます

かわいいさん」「すきすきー」「にゃーん」を、1日に100回、あるいはそれ以上、4年半のあいだ、続けてきました。くーちゃんは、ときに、僕にとっては神の化身と見紛う、何か特別雰囲気を身にまとった存在と感じられるほどになりました。

2019-05-29

anond:20190309212604

あなたのおっしゃる通り、全ての患者に維持透析をするわけではありません。

あくま患者さん本人の意思によって、透析導入にするかしないかを決めますが、ほとんどの高齢者透析したらどうなるかをまるで知らないよね。

食事制限から水分制限、各種合併症等等、年を重ねていくごとにどんどん衰弱していくのが人工透析患者実態

から超高齢者には非導入の選択肢だってあるし、若年労働者世代だって、非導入の選択肢があっても良い。

問題は、いちど透析の導入してしまったら死ぬまでやめられないと言うこと、その後様々な合併症などで年々苦しみが絶え間なく続くということ。

ーこういったことをあらかじめ、腎臓内科医がしっかりと伝えないのが、一番、問題視されるところ。移植すら教えない医師もいますよ。

心臓肝臓も末期状態になればいずれの死に至ります。でも腎臓透析があるから「生き永らえるよ」といった簡単説明だけで透析導入していく医師たちの多いこと。

心臓肝臓腎臓も、移植ができなければ、結局は「人間はいずれ死に至る」んですよ。

苦しみ続ける患者さんを無理やり維持透析させ続けることほど、残酷なことはありませんよ。

医師理解しているくせに、製薬会社医療メーカーなどと「透析利権」の関係があるからなかなか「尊厳死」を告げられないんだよね。

まりインフォームド・コンセントがなっていない。

患者さんの意思尊重してこその医療だと思います。それができていないのが日本

1日も早く、透析患者にも「癌患者同様の緩和ケアを受けられる体制」を整えてあげて!

故に、日本にも欧米諸国並みに「尊厳死法の制定」が急がれると思われます

2018-07-09

医療関係者モラル - 看護師倫理教育歴史

https://anond.hatelabo.jp/20180709055614

の続き

 ダニエル F.チャンブリス著、浅野祐子訳「ケアの向こう側 看護職が直面する道徳的倫理的矛盾

 この本は、病院フィールドワークを行い患者医療者に起こっていることを目の当たりにしたことをもとに書かれています目的は「ナース日常業務の中で倫理的問題をどのように捉え、対処しているかを、詳細に、かつ弁護できる程度の一般化をもって記述すること」です。

 第1章は、「ナース世界、すなわち病院は、一般社会とは全く異なる道徳システムを持っている。病院では悪人でなく善良な人がナイフを持ち、人を切り裂いている。そこでは善人が、人に針を刺し、肛門や膣に指を入れ、尿道に管を入れ、赤ん坊頭皮に針を刺す。また、善人が泣き叫ぶ熱傷者の死んだ皮膚をはがし、初対面の人に服を脱ぐよう命令する」といった衝撃的な言葉で始まり、「一般人にとって身の毛のよだつ残酷物語もここでは専門家商売なのだ」と続いています

 確かに病院一般生活とは異なる独特の世界がありますしかし次第にそれが普通のこととして「日常化」され、業務は「ルーチン化」されていきます。チャンブリスはこの「ルーチン化」とともにナース感情は平坦化し、そこで生じる出来事に対する感受性も失われていくと述べています患者さえもそのルーチン化に含まれていきます患者は人としてではなく、一つのケースとしてしか認識されないようになるのです。その結果、ナース患者に生じる多くの倫理的問題道徳的問題認知しなくなっていくのだと分析します。

 しかし、倫理的問題こそナース積極的に関っていくべき必要があるはずです。なぜなら、ナース患者擁護する立場にあるからです。アメリカでも、アメリカ看護協会(American Nurses Association )による「看護師の倫理綱領( Code of Ethics for Nurses)」にそのことが明記されています

看護歴史倫理に関する書籍の紹介

 こういった事実を知っているかどうかで、未来は大きく違ってくるはずです。まずは、女性から看護師だから、そういった犯行は起きない、という偏見先入観を捨てる必要があります

 それどころか、むしろ看護師という職にある限り、必然的モラル倫理的に気が付けば滅茶苦茶な様態になる職だと認識し強く自覚し、教育をしていくことが必要です。

歴史の浅い日本看護職、その虚飾


 根源的には人類共通の「死と病への畏れ」があり、日本においても仏教思想的な浄・不浄・穢れの概念から科学が発達していない時代に、やはり皮膚・血や体液・死を取り扱う医師助産師看護師、洗濯、理髪は賤業と見なされていた。(ヨーロッパでも同様に血を扱う理髪師兼外科医

 それゆえ、日本近代的な専門職としての看護の始まりにおいては、やはりナイチンゲールの「白衣の天使」というイメージを輸入し、キリスト教徒信心深い修道女禁欲規律使命献身と清純のイメージを全面に打ち出し、「聖**看護学校」「聖**病院」「**マリア病院」、はたまた教会修道女の誓い(神との結婚まり禁欲貞操の誓い)を真似た宣誓と戴帽式といった、実際には看護師はキリスト教徒でもなく修道女でもないのにも関わらずそのイメージ一般大衆に植えつけ印象付けてきた。

 中身と行動が伴っていない虚飾はまったくの茶番

 問題なのは日本看護はその上っ面のイメージ形式だけを輸入し、本質的な使命と人間性道徳教育倫理観を輸入し損ねたことだ。欧米文化圏では文化的に刷り込まれているキリスト教道徳価値観倫理観すらも持ち合わせていない日本で。。。

 そもそも現代日本看護教育は、戦時中軍隊式日赤十字従軍看護婦養成伝統をそのまま引き継いできてしまったものだ。

日本では戦後長らく,看護研究に関する倫理問題はおろか,「看護倫理一般についての空白期が1980年代初頭まで続いた.かつて日本看護師には,清楚さ,奉仕精神医師への従順さ,組織への忠誠,規律と秩序の維持等の,専ら内面的な美徳を備えた者であることが期待され,それに応答することが看護倫理であった.しかし,戦後民主主義が浸透し,経済的に豊かになる中で,過去看護師像に対する強い反発と反動日本看護界に広まり,抑圧された過去看護師像を想起させる「看護倫理」そのもの敬遠されたことが,この空白の背景にあるといわれる.その結果,米国では1960年代からすでに看護研究に伴う倫理的課題に対する積極的応答が看護界全体においてみられたのに比して,日本看護界における対応1980年代中頃になるまでほとんど皆無であった.

http://homepage3.nifty.com/cont/42_2/p519-30.pdf


この時期(1951-1966 年)の看護倫理に関する教育内容は、「ナイチンゲール誓詞」などの倫理規定のほか、看護師にとっての礼儀作法、心構え、守秘義務、対人関係など、戦前の流れを引き継ぎ美徳中心であったとされる。

1967 年の指定規則改正では、看護学が基礎科目と専門科目に分けられて体系化がはかられる一方で、「看護倫理」という独立した科目は削除された・・・

この時期(1967-1988 年)には、1967 年のカリキュラム改正前の看護倫理は、看護婦としての心構えや人類愛、使命感、奉仕などの精神性で貫かれており・・・

1989 年に指定規則改正されたが、このとき看護倫理を「看護概論」の中に含むという「注」も削除された。これによって、看護倫理に関する記述指定規則から全く無くなり・・・

1996 年の指定規則改正でも、看護倫理に関して独立した科目は設けられていない・・・

2002 年に出された文科省看護基礎教育の在り方に関する検討会報告「大学における看護実践能力の育成の充実に向けて」(文部科学省, 2002)の中では、人間尊重擁護方法について「看護職者は、対象者治療及びケアを受ける過程で遭遇する具体的な場面で、常に、その人の尊厳権利擁護する立場で行動できることが不可欠である」と述べられている。また、その教育方法についても「学生自身がその意味に深い関心を持ち、看護職者が対象者権利擁護者として機能することの意義を追求できるよう、具体的な看護事象を用いた演習を組むなど、学生同士の討論や患者などの対象者などから学ぶ方法採用することが大切である」とされている。さらに、人間尊重について「対象者立場に立つこと、個人文化背景・価値信条理解意思決定必要情報提供自己決定権人間としての尊厳人権尊重インフォームド・コンセント実践支援プライバシー保護個人情報の取り扱い、セカンドオピニオンの意義などについて」と具体的に言及し(た)

https://www.osaka-med.ac.jp/deps/dns/pdf/zasshi/09.pdf

 プライバシー尊重とか超超基本的倫理についてやっとここ数年になって看護教育の課程に組み込まれただけ、以前は全くありませんでしたとか、冗談かよ、な状態

 恐ろしいことに本来あったり前の守秘義務でさえ、看護師においてはほんの10数年前まで存在してなかったというお粗末さ。

秘密の保持に関する保助看法上の条文は法 制定当時にはなかったが、平成 13 年(2001) の法律第 87 号で第 42 条の 2 として新たに追加されたものである

今の30代以上の看護世代…そしてそういう世代から教わる今の看護師達。

日弁連日本弁護士連合会)も懸念表明

 ところが,我が国には,このような基本的人権である患者権利を定めた法律がない。

そのような中で,今日我が国医療は様々な場面において多くの重大な課題を抱え,患者権利が十分に保障されていない状況にある。

...

ところが,いまだ,患者権利に関する法律は制定されていない。

...

 日本医師生命倫理懇談会による1990 年の「説明同意」についての報告も,こうした流れを受けたものではあるが,「説明同意」という訳語は,インフォームド・コンセント理念を正しく伝えず,むしろ従来型のパターナリズムを温存させるものであるとの批判を受けた。

http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/jfba_info/organization/data/54th_keynote_report3_1.pdf

看護師=モラル高い人達」という幼稚な幻想や、看護師が何か問題を起こせば「環境による被害者」という風潮を、周囲やメディアも含めて、煽り過ぎている現状があります

 今日日本では、医療現場のみならず、世間一般の中にも無知蔓延し、患者の当然の権利を「モンスター患者」の一言黙殺しようとする風潮がある、とまで言える。

続く

https://anond.hatelabo.jp/20180709080702

2018-06-15

anond:20180613125234

歯医者の友人と、取引先に歯医者3件、自身治療でも、2件はドクターショッピングした者です。

私の選択基準はこのような感じ。

1. 学歴

私立よりは国立大学卒。私立入試倍率が1倍台とか、受けたら受かるようなところがゴロゴロしている。

そういうところを出た開業歯医者は、だいたい2世で親の跡継ぎ的に歯医者になるような輩だから

歯に対する知識常識が薄いとのこと。

この話は、歯医者の友人から情報。後で自分でも調べてみたが、私大でも4倍程度の競争率がある大学もあるので、

私大NG、ってわけでもないようだ。ただし、私の地方では、概ね私大=1倍台だったので、友人はローカルな話として言っていただけかもしれない。

あと、院まで出ていると、なおベター

2. 卒業後の自己研鑽

医療世界日進月歩なので、日々のキャッチアップが出来ているかどうかが大切とのこと。

毎日診療以外にも、研修コースに通って技術を磨いているかどうか。

その点をアピールしている歯医者は、ホームページに明記していたり、待合室などで修了証を掲示している。

3. 設備

レントゲンデジタルかどうか

デジタルのほうが鮮明に映る。当然鮮明に映るほうが、小さな影などがわかりやすく、虫歯の早期発見につながる。

 また、デジタルだとX線被爆量も少ない。

・拡大診療

歯医者が、肉眼ではなく、なんらかの光学機器を用いて患者の歯の中を治療することを、拡大診療という。

 患者は目隠しされているか気づきにくいかもしれないが、透明のメガネに、ルーペを取り付けた拡大鏡という器具を装着して治療を行う。

 https://www.google.co.jp/search?q=%E6%8B%A1%E5%A4%A7%E8%A8%BA%E7%99%82&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjk0aSJ0dTbAhUI7rwKHWUeAssQ_AUIDCgD&biw=1464&bih=1013#imgrc=gJxh70CzYa7BbM:

 ↑こんなの

 当然、口の中歯の中を大きく見ることができるので、小さな異常の発見や、虫歯の削り取りも繊細にできるようになる。

 最低でもドクターはこれを使っていてほしいが、拡大診療に意欲的なところは歯科衛生士にも装着させている。

 次に、別のコメにもあったが、歯科用の顕微鏡を用意しているかどうか。歯の根っこなど、さらに小さいところは、この顕微鏡でないと治療は難しいようだ。

歯科技工設備の併設

 歯の詰め物とかを補綴物(ほてつぶつ)っていうんだけど、この補綴は1つ1つがオーダーメイド。歯の型をとって、歯科技工士のいるセンター発注をする。そこから出来上がった補綴物がクリニックに届き、次の治療の際に患者の口の中へ埋め込む。オーダーメイドではあるものの、取った型から作ったものが、完璧状態で、患部にハマるわけではなく、現場での多少の調整が必要になる。

 歯科技工センターとクリニックが別れていると、歯科技工士は型からしか形状の情報を得ることができない。センターが併設されていると、状況によっては歯科技工士が患者の口の中を直接見ることができるため、より実際の患部に合った補綴物を作れるとのこと。また、センター併設だと、完成した補綴の輸送にかかる時間ゼロなため、治療期間の短縮にもつながる。

4. インフォームド・コンセントをしっかりやってくれるか

つの治療について、いくつかのアプローチがある場合選択肢とそのリスクをしっかり説明してくれるかどうか。当たり前のことなんだけど、年配のドクターはこういうところがおざなりイメージがある。

設備の面にも関係するのだけど、デジタルレントゲンやっているところは、診察ブースに大きなモニターを用意していて、撮影したレントゲン患者にもわかりやすく見せてくれるところが多い。

そのレントゲンを見ながら現状の説明をしたり、質問に応えてくれたりすると、患者としても安心感がある。

また、患者が患部について気になっていることを質問しても、めんどくさがらずに解答してくれるかどうかも重要ポイントかも。

くだらない質問NGだけど、患者自分の歯のことについて知ろうとしていることは、歯医者からしたら嬉しいことだと思うので、そこをぞんざいにあしらわれると、プロとしての姿勢に欠けると思うね。

以上4点が自分なりに基準としているものです。

知人から情報や、取引先のホームページなどから伺える診療方針などから患者目線で「ここの歯医者なら信頼できそう」というポイントをまとめました。

最後に、自身治療について。

お恥ずかしながら、30歳になるまで、親知らず以外で歯医者にかかったことがない人生でした。

結構ひどい虫歯がいくつもあって、ある時取引先の歯医者で「初診は無料にするから、うちの診察を体験してみて」と言われたことをきっかけに、虫歯を治すことにしました。

そこの歯医者とは診療以外のところで折り合いが悪くなり、すべて治療が済む前に通うことをやめてしまいました。

3年ぐらいたって、治療途中のままほったらかしていたところが痛くなり、自宅近くで国立卒の先生開業しているところに行きました。

そこは折り合いの悪くなった取引先のクリニックとは真逆でした。

ドクター1人、歯科衛生士1人

アナログレントゲン

・拡大診療なし

顕微鏡も、大きなモニターもなし

週1で2ヶ月ほど通ったのですが、一向に良くなりません。

神経を抜いた歯があり、その根っこが膿んでいたのですが、治療に行っては膿を吸い出して蓋をして「様子を見ましょう」の繰り返し。

最終的には「根っこの細いところなので、治療できない。抜くしか無い」と言われました。

私はその時点で上記つのことを頭に入れていたので、そもそも拡大診療をしていないのに「抜くしか無い」というのは違うんじゃないかな、と思い、そこに通うのを辞めました。

その後、「根管治療(歯の根っこの治療こと)」のスペシャリストが居て、「顕微鏡がある」クリニックを、自宅と職場の近くを中心に探しました。

いくつかの歯医者は「根幹治療は専門じゃない」という解答があったのですが、職場の近くに1件だけ、専門のドクターがいるというところを見つけました。

そのクリニックは3人先生常勤していて、根幹専門の方は、月に1,2回だけ診療をされるとのことでした。

そこで、根幹の専門的な箇所以外の治療常勤の若手のドクターが、根っこに薬を詰めるところだけ、その先生にお願いする形にしました。

かなり長い期間(半年ぐらい?)かかったのですが、なんとかすべての歯の治療を終えることができました。

このクリニックは、歯科技工センターが併設ではないだけで、それ以外のポイントはすべてクリアしています

たまたま私のケースでは、この条件が上手く当てはまっただけかもしれませんが、

私自身は治療に満足しているので、この条件を結構信用しています

よろしければ、歯医者選びの参考になると幸いです。

2017-01-17

看護学生

看護学生してて思ったこと。

もちろんプライバシー保護は大切なので、掘りいったことは書きません。

ひとつの例として受け取ってもらえればと思います

わたし

看護大学4年、もうすぐ国家試験

教員陣は怖い人が多い

・なんとかなるから大丈夫と思ってる

ヘタレ

・きらいなことは行動計画発表

まず、大学でのこと。

1年の頃からフルコマでびっしり勉強が始まり医療ことなんてちんぷんかんぷんながらも頑張って覚えた解剖生理学

途中に挟まれ技術演習。血圧測定のテストではダブルステートで教員と聴いた。よくできていた人にも粗探しをされ、文句しか言えないのかと思った。

2年くらいになると文系大学で現れる〝全休〟。そんなものはなかった。「起きたら2限始まってたあ〜」なんて有り得ない。1限すら落とせない。絶対に、這ってでも1限に行く。単位を落とすことさえ許されない。実習が始まるから授業どころではなくなってしまう。わたし大学ナース服を着る時は黒髪でなければいけなかったので、大学生活はほぼ黒髪夏休み染められるのが嬉しかった〜。

3年から始まる領域別実習。(2年生からのところもある?)

教員が鬼に見えた。

病棟へ行き、行動計画指導者に見せる前にまず教員チェックが入る。

「なんで?」

「は?」

あなたは昨日の夜何をしてきたの?」

教員言葉が痛かった。わたしを見る視線も痛かった。逃げ出せるもんなら逃げ出したかった。

毎日2時間くらいしか睡眠時間が取れないくらい、必死に受け持ちさんの疾患と症状を見比べて立てていた行動計画。こんなに必死にやっても褒められることはなかった。

それがやっと終わっても次にやってくるのは指導者への行動計画発表。指導者2人+教員2人VSわたし、なんてこともあった。実習の中でいちばん嫌いな時間だった。グループメンバーがズタボロに言われてるのを見て、ああ……わたしもこうなるんだ……と毎日思ってた。

アセスメント看護計画教員からコメントが心に刺さるものが多くて毎日泣いていた。甘えかもしれないけど、もっと言葉の棘をなくしてほしいと思った。

唯一実習で癒されるのは患者さんとの時間。本当にありがとうと言いたい。ベッドサイドが病棟いちばん落ち着く場所かもしれない。まあそれでバッ!とカーテンが開いて教員が現れた時はもう\(^o^)/こんな感じだけど。

そんな患者さんだけど、アセスメントして計画を立てるためにこんなこと聞くの?みたいなことまで聞かなければいけない。根掘り葉掘り聞かれて患者さんは嫌じゃないかな?とか、わたしだったら聞かれたら嫌かもしれないな、、なんて考えながらお話をしていた。聞いてきたことをアセスメントに加えても、不足があって指摘される。ここ聞かなきゃ!って思うけど、どうやって聞けばいいんだろう…とかなり悩んだ。病態よりもコミュニケーションに悩むことが多かったかもしれない。御家族から聞けることは御家族が面会に来られた時しかチャンスがないからもう必死(笑)きっと変な言葉になってただろうな〜。

指導者への報告の仕方とか、ケアの手順とか、調べてきてもやっぱり実際の病棟とは違う。仕方ないけど悔しかった。

あとは、ナースステーションの居心地の悪さ。記録部屋を用意してくれる病院ならまだいいけど、それがないところはナースステーションにいるしかいから頑張って看護師さんたちの邪魔にならない場所(隅の方)を探して居るけど、邪魔じゃないかな?ここ使うかな?といつもら気にかけていてナースステーションは好きな場所ではなかった。実習に来てごめんなさいといつも思ってた。

あと、やることがなくなる、もしくは何をやればいいかも分からなくなると始まる病棟散歩(笑)教員指導者に見つからないように病棟をうろうろした。だって何したらいいかわかんないんだもの。聞くにも「なぜ私に聞くの?」って言われるから1度聞いたらもう聞けない。うろうろするしかない。

領域別実習が終わって卒業研究。いわゆる卒論のようなもの。3年生の2月とかから始めて、国試勉強とか就活しつつ10月に完成させる。文系大学と比べるのもおかしいけど、わたしは同時進行でやることが多いから、卒論くらいでなんであんなに文系大学は騒いでるんだろうって思った。

最後に。

鬼の教員だらけで大変だったけど実習は休まず行ったし、単位ひとつも落とさなかった。普通のことだけど。なんとかなるもんだと思った。寝れなくても、病棟で泣いても、怒られても、なんとかなる。大学生だけどあまり大学生らしい生活はできないからそこだけ覚悟必要かな。

で、今は国試直前。

こんな時間に起きてることも、こんなの書いてることもあまりよろしくないです。でもなんとかなることを信じて頑張ります

追記です。

なぜ度々患者さんへ許可をとるのかについて。

インフォームド・コンセント(事前に説明許可を得ること)ぜったい!と教えられているので、何をするにもまずは「次にこれしたいのですが、いいですか?(簡単に言うと)」と聞かねばなりません。

それもきっと患者さんからしたら、いちいちうるさいなあってなりますよね。でもそれをしないと、教員指導者(学生指導看護師)から「え?許可とってないの?ならできないよ」と言われてしまます。なかなか難しいことばかりで……。

受け持ち患者さんに受け持ち開始の時に「毎回許可をとらねばならないため、何度も聞いてしまますすみません」と聞いたりしたらいいのかもしれません。ただ、全く余裕もなく毎日焦って不安でぐちゃぐちゃになっているので、できないだろうなっていう思いもあります。もうわたしは実習が終わってしまったので、就職してから学生を受け入れる側になったときに気をつけていきたいと思います学生が受け持たせていただくとき患者さんへの説明が、「嫌なことは断っていいです」スタンスなのであまり説明のことは説明されてないと思うんです。やらなければいけないですね。

2012-11-18

医療系の学校にもスクールカーストってあるんですね。

上位に君臨しているお方どもはぜひとも「チーム医療」について勉強してきてほしい。

最近あなた様のおかげでグループ内で連携が取れず、失敗ばかりしているのでございますよ。

人の命に関わる実習で、ロベスピエールビックリ恐怖政治を展開するのは止めていただきたい。

ダブルチェックもしないとか正気ですか?

実習1回につき4人死ぬ計算ですよ。算数できますか?

私は将来、あなた様のような人物が病院に勤めると考えると、勤め先の病院心配でたまりません。

ま、自分を擁護してくれる人が"多数"存在すれば、の話ですけど。

勤め先に入院される患者様は本当に気の毒でなりません。

医療人についてのインフォームド・コンセント必要ですね。

しかしおかげで煽り耐性を身に付ける事ができました。

これで臨地実習もがんばっていけそうです。

せいぜいあなた様は実習先で、もっと理不尽恐怖政治経験してください。

医療人になるのって、ホント大変です。

2011-01-04

http://anond.hatelabo.jp/20110104131142

どうでもいいけど、インフォームド・コンセントな。

informed consent をインフォームド・コンセプトって読んじゃうなら仕方ないけど。

コンセプトは概念から情報を得てからどういった考えを持つかみたい意味になるだろ。

伝えるのはコンセント

2010-09-28

元アイドルがAVに転向

別に構わないけど、ちゃんとインフォームド・コンセント受けてるのかなあ。

「みんなやってることだし」「タレントとしても活躍できるし」とか言われてスカウトされてるんだろうけど。

肛門にゴーヤを入れられたり、100人の精子飲まされたり、ホームレスの肛門もなめさせられるようになる仕事だってちゃんと理解してるのかな?

2009-10-01

救急患者にもインフォームド・コンセント

(「病人人権を」→「うるせえ!病人なんだから治るまでおとなしくし)http://anond.hatelabo.jp/20091001162247レス

多少は選択肢を与えられることもあるけど、ほとんど強制的に何かされることもあるでしょう。

それがおかしいって話。

具体的には、「強制的に」された医療行為って何でしょうか?最近では、侵襲的な医療については同意書をとることになっていますが。

通常の通院と任意入院の場合はね。

自殺未遂救急の場合はない。

自殺未遂者や救急患者に対しても、その場で情報を提供し、十分のご納得の上、同意書にサインをもらってから病院に搬送するべきなのですね、わかります

緊急時に蘇生処置についての事前の意思表示については、たとえば、

DNR”「蘇生させないで下さい」 処置しても完全に回復する率は6%未満

http://www.gsic.jp/for/fr_05/isg/08_02.html

などが参考になるでしょうが、こうした例は例外的で、一般的には、自殺未遂者や救急患者に対しては同意なしに治療を行います。そのほうが、病人の「人権」を守ることにつながります。

 
アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん