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はてなキーワード: 待機児童とは

2023-12-03

人手不足学童保育職員を集めるには・・・

学童職員足りない、給与低く人材流出暮らしていけない」…待機児童解消の壁に : 読売新聞

https://www.yomiuri.co.jp/national/20231203-OYT1T50020/

悪さしたガキを殴っていい、不遜な態度をとったガキを叱りつけていい、癇癪を起こして暴れるガキを閉じ込めていい、っていう当たり前のしつけを法律保障してくれれば、「それなら私にもできる。社会のために子供の面倒を見たい」って低賃金でも大勢の応募が集まると思うよ

2023-11-27

anond:20231127190747

日本死ねの頃は違うし今でも未満児は入れない地域多いけどな

遠くの園紹介して通えないからと断ったら待機扱いじゃない、とかで待機児童の表向きの数は減らしてるけど

2023-11-06

隠れ◯◯を網羅する

・隠れ宿

・隠れ家

・隠れ里

隠れ蓑

・隠れ庵

・隠れ鬼

・隠れファン

隠れキャラ

・隠れ銀杏

・隠れん坊

・隠れ場所

隠れ肥満

・隠れ待機児童

・隠れ発達障害

・隠れ転生優者

隠れキリシタン

隠れミッキー

2023-10-11

埼玉県条例改正案自分には意味不明だった

anond:20231011115313

田村団長は内容について「瑕疵はなかった」と正当化した上で、登下校に防犯ブザーを持たせるなど各家庭で安全配慮していれば放置にならず「心配の声のほとんどは虐待に当たらない」と従来と異なる見解を示した。既に条例規定する「安全配慮義務」が果たされていれば虐待に当たらないとした。これまで説明しなかったのは「安全配慮義務は大前提で当たり前すぎた」と釈明した。改正案を再提出するかどうかは「ゼロベースで全く何も考えていない」と答えた。

けがからない…

第6条がその「安全配慮義務」が記されている条文であり、そして今回の修正案はそこに条文を追加することとなっている。

六条の次に次の一条を加える。

児童放置禁止等)

六条の二 児童(九歳に達する日以後の最初三月三十一日までの間にあるものに限る。)を現に養護する者は、当該児童を住居その他の場所に残したまま外出することその他の放置をしてはならない。

2 児童(九歳に達する日以後の最初三月三十一日を経過した児童であって、十二歳に達する日以後の最初三月三十一日までの間にあるものに限る。)を現に養護する者は、当該児童を住居その他の場所に残したまま外出することその他の放置虐待に該当するものを除く。)をしないように努めなければならない。

3 県は、市町村連携し、待機児童保育所における保育を行うことの申込みを行った保護者の当該申込みに係る児童であって保育所における保育が行われていないものをいう。)に関する問題を解消するための施策その他の児童放置の防止に資する施策を講ずるものとする。

https://note.com/arisin/n/n15fd8ec013c7

どうみても「安全配慮義務」を強化するだけの内容であり、既存安全配慮義務を満たしていれば放置しても許されるといった読み方ができる条文ではない。田村団長認識とこれがズレているのであればこの条文は完全にバグっており、レビューRejectされて当然である。正しくした改正案を再提出すべきである

さら上記の2にある「(虐待に該当するものを除く。)」に至っては全く意味不明で… これが通ってしまうとなれば自分埼玉県全体の知的レベルを疑ってしまたことだろう。

2023-10-09

これから保育所の話をします。読んでいってね!

私は東京都内保育所に勤めています。そして、何度か都内保育所転職経験しました。

私がこれからする話は、過去職場および現在職場を含む東京都内保育所の内容ですので、それ以外の地域保育所には一部当てはまらない事柄があるかもしれません。その点はご了承ください。

さて、皆さんは「保育所・保育施設」とひとくちに言っても、いろいろな種類があることを知っていますか?

認可保育所認定こども園地域型保育事業企業保育所認証保育所、…もっともーっとありますさらにいえば、地域型保育事業も4つに分かれ、そのうちの小規模保育所A型B型C型と分かれていたりするのです。そして、その異なる種類それぞれに定められている規定も異なります。(「保育所 種類 一覧」などと検索するとすぐに出てきます

そして、多くの保育所の主な収入源は何か知っていますか?

保護者が支払う保育料」と答える人も多いかもしれません。もちろん、それだけで成り立つ保育所もあるにはありますが、大半はそうではありません。では何か?正解は、行政自治体から補助金です。

補助金制度の一部を抜粋して書いていきます

保育所の種類が様々と述べたように、補助金の種類も保育所の種類に応じて様々なため以下の内容がすべての保育施設に該当するものではありません※

東京都の多くの地域では保育所で働く職員に対して「宿舎借上げ支援事業(※)」という制度存在します。人材の確保・定着・離職防止を目的として何年も前から実施されており、これはいわゆる借上げ社宅制度のことで、簡単にいえば、物件を保育事業者の名義で契約してそこに住んだら賃料を補助しますよという制度です。月の補助額は約8万円ちょっとエリアによってはそれ以上)、その補助というのももちろん、行政自治体から補助金です。月々8万くらい補助してもらえるのはかなり大きいですよね。「保育士給料が低い!」というイメージがまだ根強いのかなと思いますが、掘り下げてみれば、実はそうではない一面もあります業務量に対してや人の命を預かる責任に対しての給料の低さというのはあるかもしれませんが、「低い」とひとことでは片づけられない側面があるのは事実です。

ただ、持ち家や実家暮らしの人に対してはその制度はもちろん適用されず、住宅手当が借上げ社宅と同レベルで8万円程支給される会社は少ないはずなので、「それなら違った形で一律の補助を出してくれればいいのに…」と不平等さを感じる職員も中にはいるようです。

(※)制度利用には行政自治体保育所により諸々の条件あり

コロナ禍に入ってからは、別業界友達に「保育所が閉まっていた時のお給料は出たの?」「保育所大丈夫?」と心配されたこともありましたが、なにせ補助金はしっかり支給されていましたので何ら心配ありませんでした。社宅の補助にも変化はありませんでした。なんならコロナ禍においては補助金も手厚く、コロナ対策にかかった費用(例えば衛生消耗品)の補助もじゃんじゃか出るようになったみたいです(補助金の上限はあります)。未来永劫続く補助金事業とはいえませんが、これはとてもありがたいことです。

それから処遇改善等加算」。これもまたⅠ・Ⅱ・Ⅲと種類が分かれていて、なんだかややこしい。とりあえず簡単に言うと、Ⅱは決められた職員に対して、一定金額を毎月のお給料の中で支払う必要があるとか、Ⅲは職員の月額のお給料のうちの○%程度の賃金改善を行うための費用としてあてなければいけないとか、いろいろと細かいまりがあるらしい。けれど、どうやら私の前いた保育所ではそれらが補助金として支給されているにも関わらず、それがきちんと行われていないらしい。本当は決まりに従って支払われなければいけないのに、支払われていないらしい。保育現場で働いている皆さん、「私の給料処遇改善のⅠ、Ⅱ、Ⅲに該当する部分はどれですか?」と聞いてみてください。(あなた支給対象でない場合もあるので、そこは注意です!)私は前職の園長経営者に何度もそのことについて質問しましたが、結局、納得のいく回答は最後まで得られませんでした。

補助金について、ここで触れた以外にも、もっともっとあります

次は採用転職活動の話をします。保育現場の皆さん、転職したいな~と思ったらどうします?「保育士 転職」とひとまず検索してみるかもしれないですね。そこには転職サイトがずらり。いろんな会社がいろんなサイト運営しています

正直、われわれのような転職する側にとってはどこのサイトを利用しようが関係ないのですが…でも、採用に関わる職員に聞いた話によれば、保育士系のエージェント経由で採用をする場合理論年収20~35%を支払わなければならないそう(これは、保育業界以外もそうですが!!)。とあるサイトを使って転職活動成功したそこのあなたあなた採用100万円以上かかっているかもしれないですよ?!まあ、そんなことは職を見つける側からしたらどうだっていいのです。使えるものは使ったほうがいい。

でも、使うエージェントはしっかり見極めて。エージェント担当者あなた採用が決まったらマージンが入るから、そのためだけにあなたのやりたい保育ではない保育を行う保育所を紹介してくるかもしれない。募集内容もネット上(その会社ホームページや別の求人サイト)に載っている情報転載しているだけのところもあるらしい(そういったサイトでの求人内容をみて営業電話をかけくる場合もある)ので、もしかしたら、保育所ホームページや某医療介護求人サイトから応募したほうが内心喜ばれるかもしれないですよ。お給料はどこから応募したとしても基本的には変わらないので。

保育士さん、栄養士さん、そのほか、保育所で働くすべての職員さんへ。

これは完全なる私の主観ですが、あなたが働いている保育所で少しでも違和感をおぼえたら転職を考えてみてください。「保育の質」という言葉に逃げ、保育の質をもっと高めないととか、保育の質がとか、表面的なことばかり言うトップ基本的にクソです。1年に何人もの人が辞め、長く勤めていた人が辞め、定着率が悪く、いつまでたっても人材が育たない保育所はクソです。何十年も保育所運営をしていて、長く勤めている職員が一握りの入れ替わりの激しい保育所ガチやばいです。

保育所がクソなのはそうなのですが、その保育所経営しているトップが一番の諸悪の根源です。中にはわざわざ保育現場にあししげく通い「現場に寄り添っている」と錯覚しているトップの方もいるようですが、まあ、もれなく陰では邪魔者扱いです。あなた的外れアドバイスをしているのは日々の保育の「一瞬」でしかないので。保育に余計な口出しはせず、職員たちのお給料を少しでも上げることに専念してください。あなた職員たちが残業なんてしていないと思い込んでいるかもしれませんが、タイムカードをきった後、残って作業している人はいます1020分なんて残業のうちに入らない?残業代は1分単位で付けましょう。

それから、各行政各自治体の保育にかかわる課の方たち、いつもありがとうございます

あなたたちなくして、多くの保育所運営ができません。ややこしい補助金規定や、毎年変わるいろいろな事柄対応し、わかりやすくかみ砕いて、われわれ保育所資料を送ったり連絡をしてくれたり些細な疑問にも優しく答えてくれてありがとうございます保育所への定期的な巡回ありがとうございますあなたはおそらく望んでその課に配属されたわけではないでしょうが、本当にありがとうございます

そんな行政自治体の方々にひとつお願いがあります保育所監査を「もっともっと厳しく」してください。

いろんな側面で、監査の目をすりぬけ方法はいくらでもあります監査日は基本的に何週間も前に事前予告されているから、その日だけ職員体制を整えたり、事前に告知された書類を即席で作ったりすることなんて容易なんです。保育現場職員もっと居心地よく働けるよう、じゅうぶんな待遇で働けるよう、補助金がしっかりと確かな目的使用されているのか、目を光らせてください。しっかりと見て、おかしな点はきちんと指摘してください。よろしくお願いします。

「『保育士低賃金!』という世間イメージが強い中、実はそうとも言い切れないんだよ」ということを保育業界以外の人へ伝えたくて、そして「まだまだ賃金改善はできるよ、本当に良い保育所あなたが働くそこじゃないかも」ということを保育業界で働く人へ伝えたくてこれを書きました。うちの保育所はセーフだとか、なんか思い当たる節があるなとか、感想はいろいろだと思います。とりあえず、職員の入れ替わりが激しい保育所はもれなくやばいので早めに転職活動の準備を。

待機児童問題がさかんに議論されていた頃に比べ、今はそのピークも過ぎ、子どもの数も少なくなる中で、これから保育所がどうやって生き残るかが課題だと思います保護者に対して、保育現場で働く職員に対して、どれだけ魅力をアピールできるかがカギだと思います。こんなことを書く私こそ理想を語るだけの者と言われてしまうかもしれないですが、最終的にはそんな職場けが残っていくだろうし、そうなればいいなと願うばかりです。

最後に少しだけ 職業保育士 の話を。前提として、保育士資格国家資格です。

保育士という職業業務の大変さを語られる一方で、いつまでたってもどこか職業として軽んじられているような気がしています。「子どもと遊ぶだけでしょ?」「それで給料もらえるなんていいじゃん」「でも自分はやりたくないけどね」令和になった今でもそんなイメージを持つ人は一定数いるでしょう。

極論、資格があってもなくても最低限のことができてしまうと想像させてしまうことが地位確立できないことの理由の一つであるのではないでしょうか。また、保育士になるための専門学校短期大学大学はたくさんありますが、一定単位を取得し卒業すれば(試験を受けることなく)国家資格が取得できることも一因といえるでしょう。

「そんなことをしたら保育士になりたい人が減ってしまう!」という声が出てくるのは承知で、国のお偉いさん、保育士資格取得について今一度見直していただくことはできないでしょうか?

長い文章、ここまで読んでくださりありがとうございました。

2023-10-08

埼玉の親地獄になるな

特に子供不登校になった家の親はゴミ捨てにもいけなくなる、買い物も出来なくなる、仕事共働きシングルなら失業だ。

兄弟が居たら不登校の子供が兄弟学校送迎についてきてくれないと完全につむ、登下校に付き添わない虐待親として通報される。

不登校の子供がついてきてくれないと、兄弟が一人で外に遊びに行くことも出来なくなる。

今でも重いだろう不登校家族への負担が半端な物ではなくなる。

こども園小学校兄弟帰宅時間かぶったら、兄弟がそれぞれ違う場所で遊びの約束をしてきたら、虐待放置親になる。

子供を家に残してゴミ捨ても虐待、何より周囲に親を監視して通報するのを義務にしているのもエグい。

子育て強制的地獄にかえようとしてるのか。

罰則も考えているらしいが、育児罰がここまでエグくなったら産むに産めないだろう。

自民公明しか賛成していないのにスイスイ通ってしまう、自民党王国埼玉悲劇だわマジで

さぞかし育児への手助けが手厚いのですねと思ったら、待機児童全国ワースト2で学童保育園も入れないのにこれって何のジョークだよ。

2023-10-07

結婚して妊活中の正社員だけど

妊娠出産した後が怖い

同じ部署で育休中の人がいるんだけど上司が「一年は確実に戻ってこれないんだし、戻ってもどーせ時短でしょ?戦力にならんわ」とか言ってて泣きそう

しかももうじき一年から戻ってくるかもと思ってたけど、保育園落ちたからまだ育休続くってさ

調べたら今住んでる地域は0歳保育してないんだよね

地元じゃ考えられない。一年強制専業主婦?嫌だよ…働きたいよ…

一歳にならないと預けられない。しかも落ちる可能性がある。詰んだ

0歳保育してないのに我が地域待機児童がほぼゼロです!とか言うなやボケ自治体がよ

少子化対策したいなら、全国一律で0歳保育あたりまえだろうし、国立で保育福祉の専門大学作って、子供税金控除してくれ

そこが最低ラインだろ

2023-10-06

自民党少子化になるの当たり前だな

 埼玉県議会自民党県議団が親に非常に厳しい条例案を提出した。

子供を一人で家に残してゴミ捨てしたら虐待高校生の子供と小学生の子供を家に留守番させて外出しても虐待、小3を一人で下校させても虐待、小三の子供だけで公園で遊ばせても虐待、周囲の大人はそのような家庭を虐待として通報義務がある。

小4から6までも努力義務が課される。

しか埼玉待機児童が全国ワースト二位で預けられない。

子供風邪をひいたときの買い物はどうする、不登校になったら親も強制的無職になりかねないし、親兄弟子供と一緒に強制引き籠もりさせられてゴミ捨て買い物程度の外出も侭ならなくなる、よその家に遊びに行ってそのまま公園なんて子供にはよくあるが、親はその間よその家に上がりずっとくっついているのか。

複数の子供が居たら、どのように見たらいいのか解らない。

埼玉なら東京まで時間をかけて通勤している家庭も多いだろうが、小3までかなり無理のある時短勤務が必要になるだろう。

共働き家庭にはほぼ不可能だし、専業主婦でもパンクする。

自民党育児実態を知らず、親をいじめ抜く事しか考えない、少子化になるのも無理はない。

2023-10-05

結論的には少子化対策は、子作りの努力目標化と45歳以降の子無し税

子作りは個人の「子を持ちたい」という願望への依存だけでは、必要十分ではない。→人間が生まれる源である共同体の維持、持続性には個々人で子作りの負担を分担しようとしないと維持できない。今より格段に貧しかった先祖の苦労で生存できているのに、自分の代になれば、辛ければ後世を残すという責務はなくて良いのか?子作り育児の困難をいかに取り除こうとするのではなく、絶対負担がある子作りの困難をいかに受け入れられるようにするかが肝心。子作りの「位置付け」を、苦労で諦めてしまう「個人意思や願望でもうけるものから個人、および共同体の持続性に必要不可欠なもの位置付け、税のように広く必ず「共同体負担すべきもので個々人が協力すべきもの」へ。現代人の自由人権を守って、貧しければ子供を作らずに少子化でどんどん日本人が減少し、移民主体の国に置き換わっていくか、個人が貧しくても子育て負担を受け入れて生き残るか、突きつけられる究極の2択ーー。いや、子を持ちたい人を支援すれば、子供を欲しがる人の意思だけで、増えていくハズ←増えませんでした(確定事実・少しでも出生率改善しているわけでもないので、量が不足していると考えるより、方向性が間違っていると考えるべき)。

出生率低下の原因】

現代は昔と比べて出生の要素が減少した(子作りを個人意思コントロールできるようになった)。

出生率が高かった時代の子が生まれてくる要素は①「子を持ちたい願望」に加え②「農業労働力や後継男子が生まれるまで子を作ろうとした(インセンティブがあった)」③「道楽としての性欲」④「避妊堕胎がなかった」←そもそも出生率が高かった昔も親の子供を持ちたい希望だけで、人口が維持、拡大できたわけではない。つまり、本意でないのに作っていた群もいて、その結果、人口が維持拡大できた。いわば、不本意でない出生が人口維持や増加を支えていた。もちろん苦労もあり、苦労と出生数はトレードオフ関係だった。

しか現在日本(他の先進国も)は①子を持ちたい願望だけの「一本足打法」になった

子供が生まれる要素が減り、これだけでは出生率2以上には足りない。もともと、子供を持ちたい願望のある世帯だけでは、出生率2に足りない。

・個々人にとって結婚や子作りに消極的な主な理由経済環境があげられるが、人間社会にとっては少子化になったのは願望や愛情をそそぐ満足感を得るためのものになった(子供位置けが生産材→消費財へ)

・原因は子作りや結婚経済環境的な障壁ではなく、障壁に感じるかどうか。

→それは、結婚や子作りが個人主義の台頭でほぼほぼやるべきものから個人裁量対象になり、個人志向

依存することになり、(例・ペットは狩りができなくなったのは、ペットに聞けば狩りは難しい事を原因に上げるが、本当の原因は人間に飼いならされてしまたから)

理想の子供の数の平均は2.5人程度だが、これは貧しければ簡単に諦める人も含まれる「熱量」が全く考慮されていない数値。資本主義という制度上、必然的存在する貧しい層の存在に対し、「賃金を上げられれば」など、無責任で実現できないタラレバを唱えても時間の浪費と共に少子化が進行するだけ。

・したがって、いくら育児支援をしても、子を欲しがる人の数が足りないので効果が出ない。アンケートでも、金銭面や環境面だけではなく、自分時間が潰れるのが嫌だからという回答多数。

先進国ほど少子化、豊かになるほど少子化 ←エンゲル係数は下がり、全自動洗濯機など家電は便利になり、家事負担も減り、保育所の整備は進み、待機児童も減り、育児休暇率も上がり、男性育児参加も進んでいるのに、出生率は低下。結局、子作りや育児負担がある限り、また別の何かに不満や負担を感じてしまう←不満や負担問題解決ではなく、どのみち解消できない不満や負担を受け入れることが重要

個人自分にとって最適な行動(コスト負担を避けるために子供を作らない)をするほど、出生率は低迷する

過去と比べた場合出生率低下の原因=1970年代前半まで既婚率97%、貧乏人でもほぼ結婚して子供を作っていた。「個人主義の台頭による子づくりの優先順位の低下」(経済環境で諦める対象になった。子作りにおける世代扶助より自己実現を優先)経済環境は原因ではなく結果。

・昔「みんな必ず、大変でも子供は作りましょうね」→現在「子作りは各々の自由ですよ〜」→当然、経済的、環境的に大変な人は子作りを避けるようになる

・逆にいうと、子作り圧力などにより、先代が結果として自己利益犠牲(昔の方がエンゲル係数が高かった→昔は今より無理して子供を育てていた)にした結果、現代人が存在できる。

社会のレールは「子作りと仕事の両立」ではなく、実際には「完全に仕事を優先」(新卒一括採用の掟)してしまっている

教育費が高い問題子供の数が少ないから、教育費に金をかけられる→金をかけるから金がかかるになる。

出生率向上の上でのポイント、注意点】

負担回避しようとする(無理=その間に少子化がどんどん進行してしまう)のではなく、いか負担を受け入れてもらうか。出生を子育て世代の願望による産物ではなく、生物学的な道理摂理に根ざしたものにすべき(人口維持に必要な数を目標にすべき)。→手順や方法ではなく、結果(出生率)に拘る。ターゲット戦略型にする

・子作りは楽ではなく、元々大変なもの問題なく少子化解決できる「魔法聖杯」を探し続ける時間が長いほど少子化は進行してしまう。

移民政策では、出生率低下により減り続ける日本人少子化問題解決しない。→単純に減り続ける日本人の代わりに移民と置き換わるだけで、共存が続くわけではない。X字のように、時間の経過とともに、人種構成移民と置き換わるだけ。日本人がいなくなっても日本列島に移民がいれば解決ではない。

少子化対策は質より量を目指す。数字ありきが正解。←質を保ちつつ、量を目指してきたが、結局失敗した(量が競争により質を向上させる面も)。

・出生の機序と誤解

生物学的には性欲→性交渉→出生→愛情が芽生えて育児 

子供が欲しいから作る人が大半だが、全てではない。←ここがポイント。完結出生児数が2ならば、100%の人が結婚しないと少子化確定(そんなの無理)。

そもそも、全ての人が最初から結婚し、子供を望んでいるわけではない。←生物学的にも子供本能希望だけではなく、元から全ての要素ではない。←あくまで授かって生まれ子供愛情が芽生えるのであって、愛情最初からあって作ろうとするのではない(本来は順序が逆)。

労働やりがいではなく、出生率を優先すべき。持続性が生命大前提。それが担保された延長線上に個人のやりたいことや夢がある←人間は目先の報酬を優先してしま

・子作りは生物学原理なのに、個人価値観対象としてとらえらてしまっている。→生物自己価値観合致しているか子供を作るわけではなく、あくま本能人間生物額的本能が退化してしまった可能性がある。

共同体の持続性は、個々人の負担で達成される。(個人利益と相反)共同体というプールがあるから人間存在できる。一代(今の自分自身)の人間利益を最大化すると共同体の持続性が毀損され、やがて人間少子化によりどんどん存在できなくなる。

選択肢が多いほど不幸になる「選択のパラドックス江戸時代農村結婚相手が限られていた

・「出生率向上の目標」は子育て環境満足度や子作りの納得感を上げることではなく、出生率の数値を上げること。子育て世代の満足感の向上への努力出生率向上に繋がっていない。納得感、満足感ではなく、出生率数字向上を重要視する(少子化感情モラル倫理観ではなく、「数」で決まる現実を受け入れる)

子供を増やすことによる副作用より、まずは頭数が重要。無理に増やすと、問題も増えるといって対策を打たなければ、プラマイゼロではなく、出生率低迷の長期化による出生数減はどんどん進行する。

・無理やり増やそうとするデメリットより、少子化デメリットの方がはるかに大きい(子供を無理に増やすことの問題が増えても社会は持続できるが、少子化時間の経過で物理的に絶滅する・例=癌と一緒。痛みがなく治る方法を探しているうちに、どんどんガンが進行して取り返しがつかなくなる。

→痛みがない方法はあるかもしれないが、見つからない段階ならさっさと痛みを堪えて切除するしかない)。現状は、「賃金を上げよう。環境改善しよう」と雀の涙給付無責任念仏を唱えるだけ

→これで出生率が上がるわけがない。

・子作りは自由から逆に責任が生まれ責任回避動機から減ってしまう。

子供を作る方法自体は、性交渉であり、実は簡単動物繁殖もやることは分かっているため、簡単。ただ、現代社会性交渉の機会を増やすことは非常に難しい。また、人間で難しいのは人権があるという点。逆に言えば、出生率改善しにくい原因は子育て世代人権保護を「優先」する為と言える。さらに逆に言えば、かつての子育て世代は周囲のプレッシャーなど窮屈な思いをして、自己実現生活水準我慢した結果とも言える。10割、自分の為に生きるのではなく、3割は次世代の為に負担を受け入れるという考え方の共有が重要

少子化解消への解決策】

・子作り(親世代が子世代を作って育てる=「世代扶助」)の重要性を教え、その価値観社会と共有する

→親や先祖による世代扶助(子作り負担)の結果、現代人が存在できるという仕組みを、しっかり社会で共有する(自由人権を主張できるのも、親や先祖の子作り負担の結果、出生できたから)←この因果関係をしっかり理解する。

・子を持つことの「社会位置付け」を変える

→子を持つことを、子育て世代の「幸福の実現手段の一つ」から社会的に共同体にとって「絶対必要不可欠な原理」に変える。←子育て世代の子どもを作ることへの責任感の向上があり、社会からの協力も得られやすくなる。

→子作りを義務的に考えれば、必然的教育競争は弱まる。現在自由意志だから結婚子育て競争になる。(生物学的に必要不可欠な要素は競争ではなく、分配の方が結果的にうまくいく)義務的になれば、無茶な競争意識から解放され、育ってくれればとりあえずOKとなる。実は義務である方が責任がなく子ができた後は精神的にはかるかに楽。自由意志だから責任が伴う。

↓↓

社会的に解決困難な課題個人にとって避けたい行動を導くにはルールを作り、負担社会全体で分担するのがセオリー。つまりルールを作ることが解決策。出生率が高かった時代事実上、ルールとして意識されていた。

ルール化と政府による積極的な子作り推奨・子作りの「社会的な位置付け」の変更←子育て世代希望者だけ子供を作るのではなく、皆で分担して作る→結婚子供を作る人が増えれば、相手も見つけやすくなる。

個人として避けたい負担でも全体にとって必要不可欠な行動はルール化するのが古今からセオリー、例えば税金貧困者も負担する。国によっては徴兵制もある(こちらは国を守るために命を投げ出せと言ってる)

子作り子育て世代になれば、子供を作りましょう(もちろん健康問題がある人は除く)

・子作りのタスク化(個人の願望の産物だと、モチベーション環境に左右されてて必要出生率を確保できない)

政府による要請

政府は期待、支援するだけではなく、能動的に子作りを「要請し、積極的に推奨」する。あらゆる生物共通する、共同体が持続するための『世代扶助原則負担があるから持続する)』を説明すれば多くの人は理解できるはず)

個人の「幸福手段」の一つとして子作りを位置付けるから幸福でないなら子供を作らないという行動になってしまう(幸福手段という位置付けだから、基本「勝手自助努力でやれ」になる)。大前提として子作りを「幸せの実現手段」ではなく、「個人存在の源でもある共同体の持続性に不可欠な存在」と定義する。そうすれば子育て世代は子作りに対する責任感が生まれ政府会社社会負担を受け入れて協力的になるはず。

②有利不利で動機付ける

実質的な「子なし税」の導入

人間は得をするための行動より、損を避ける行動を重要視する(「損失回避」=プロスペクト理論)例えば45歳以上で子供がいなければ、所得10%を課税される→早めに結婚でもして子供を作ろうとなる。また、子なし税は応分負担原則からいっても、共同体構成や成立、持続性において必要不可欠である子供を作らないのに、福祉だけ享受するのは不公平という理屈もある

・多額の給付金(財源は一般会計とは別枠の「子供国債方式」で持続性を担保→時の政権の介入を防ぐ。不正受給を防ぐために日本国籍限定

一生の納税額は少なくとも3000万円。1000万円配っても十分、ペイできる。

財源節約には、最初動機を高める第1子と子供を増やすための第3子以降を手厚くする。親のパチンコ代のために無責任に生まれても、生まれてこないよりもはるかにマシ。

良いこだけ産まれてくればいい、という都合のいい解決策は存在しないことを良い加減、学習しましょう。現代人が存在できているのも、元々は祖先労働力欲しさや性欲など打算の結果でもありす。もともと「子を持ちたい親の気持ち」だけで子孫たる現代人が存在しているわけではない。

子育て支援(そうはいっても大事)

・誰でも使える認可保育園学童保育の24時間営業バカ親に育児放棄されるより100倍マシ、育児負担感は大幅軽減、効果的な幼児教育もやればいい)

繰り返すが、人権個人自由などを一部、我慢して、仮に自身環境が悪くても、後世を残すことに対する負担をしないと、共同体の持続性が損なわれ、やがて個人少子化により、存在できなくなる。いわゆる移民政策を導入しても、減っていく日本人の傾向は変わらず、日本人が滅んで移民に取って代わられるだけで、日本人の持続性を担保できる政策ではない。

負担を受け入れても、子供が増えれば社会希望が増し、投資が増え、国民は豊かになる。

2023-09-20

滑稽なお婆さんだなあ

anond:20230920075319

必死否定してるブクマカ滑稽だなあ

しかもその多くが男

「ぼくちんの子供を産んでぼくちんとぼくちんの子供を世話する事はうちの嫁にとって至上の幸せのはず!」って幻想崩されたくないんだね

いねーよそんな幻想()あるやつ

「専業なら家事子育てぐらいやれ」ならいるだろうが

こんなの別に最近」の話でもなくて、昔から母親ばっかの育児コミュニティ行けば「育児が辛いか保育園に預けて息抜きする為に働いてる」みたいな人沢山いたよ

昔の方が妊娠出産したら首って人多かったけど、専業主婦が辛すぎるから働くって話はよく聞いた

多数派では絶対いね

日本は未だに専業主婦希望する人が多い

ずっと働きたいです稼げますって女は婚活でも人気あるよ

「男が専業させてる」っていうのは他責陰謀論である上に

それがなんとか通用してたのももう昔だよお婆ちゃん

 

保育園待機児童で入れないから子が幼稚園入れるまで待って幼稚園入れたら延長保育も入れて自分パートでようやく解放された!って人も多かった

長保育入れてパート大草

保育園代もったいねえだろバカ

 

現実でもママだけの集まりだとそういう事言う人いるしみんなわかるーって感じ

男がいる場だとそういうのがタブーとされてただけで、女だけの場だと割と本音は出る

長保育園入れてパートは草萌ゆるのみだが

ガッツリ共働き女がどう男からタブー視されてるのよ

働きたくないで御座る!専業主婦志望で御座る!が実際の女性多数派(いまだに!)

  

つーかだから最近は男も育児しろの大合唱でしょ

あれ、育児しなくても許されてる男が羨ましくて妬ましいからお前らもこの地獄味わえや!ってなってるだけだよ

地獄

じゃあ女も男と同じように死ぬまで同じぐらいの稼得責任背負って働きなさいよ

それなら堂々と育児折半要求すればいいし保育園にも入れればいい

「最低65歳まで何があっても逃げずに責任ある仕事家計を支え続けること」が

育児に比べて天国ならそっちを選べばいいじゃん男からも歓迎されると思うよ

   

 

そもそも育児が本当に楽しいならわざわざ他人になんてやらせない、楽しくないかやらせたいんだよ

男の仕事だって同じだわ

妻子を路頭に迷わせない責任背負って外で働き続けるのは好きでやってると思ってんのか

自分の大変さは極大に強調するのに

他者担当パートの苦労は想像すらできないのは何故なんだ

 

どうしてそんなに自分のことだけで頭がいっぱいで

客観視とか相対視とかが出来ないんだ

いい歳のおばさんやお婆さんでそれは本当に幼稚じゃないんか

何歳で人間が完成するんだお前らは

anond:20230919153929

必死否定してるブクマカ滑稽だなあ

しかもその多くが男

「ぼくちんの子供を産んでぼくちんとぼくちんの子供を世話する事はうちの嫁にとって至上の幸せのはず!」って幻想崩されたくないんだね

こんなの別に最近」の話でもなくて、昔から母親ばっかの育児コミュニティ行けば「育児が辛いか保育園に預けて息抜きする為に働いてる」みたいな人沢山いたよ

昔の方が妊娠出産したら首って人多かったけど、専業主婦が辛すぎるから働くって話はよく聞いた

保育園待機児童で入れないから子が幼稚園入れるまで待って幼稚園入れたら延長保育も入れて自分パートでようやく解放された!って人も多かった

今はそもそも辞めずに育休取って復帰が多いだろうけど育休中辛い、育休終わったら仕事楽しすぎワロタ的な人も良く見るよね

現実でもママだけの集まりだとそういう事言う人いるしみんなわかるーって感じ

男がいる場だとそういうのがタブーとされてただけで、女だけの場だと割と本音は出る

つーかだから最近は男も育児しろの大合唱でしょ

あれ、育児しなくても許されてる男が羨ましくて妬ましいからお前らもこの地獄味わえや!ってなってるだけだよ

そもそも育児が本当に楽しいならわざわざ他人になんてやらせない、楽しくないかやらせたいんだよ

anond:20230920002743

そもそも保育園足りないのって一部の都心部だけだしな

日本死ねの頃も待機児童全然いない県も多かったし保育園増設しまくり&少子化需要減った今は尚更

今後も需要は減り続ける一方だし

待遇だって地方だと他の職も低賃金から保育士相対的にさほど悪くはない、悪すぎると言われるのは他が高賃金の都会だけ

2023-09-19

保育園問題が度々話題に上がるのは、結局政治が原因だって

https://anond.hatelabo.jp/20230910111310

かなり昔「保育園落ちた日本死ね」が話題になったのが2016年

あれから保育園の充足率はどの自治体も頑張ってあげてきて、待機児童問題はある程度解決された。

ただ未だに行政上子育てにはギリギリ予算しか割り当てられてない。

のしわ寄せは保育士給与をある程度下げて、ギリギリ人員運用することでカバーされている。

から有給取った時は預けるなみたいなクソルールが当たり前になったり、

会社帰りにちょっと買い物行っただけでキレる保育士が出てきたりする。

保育士ストレスフルだし、親もストレスフルである

親は悪くないし、保育士も悪くない。

自治体も金が無い中ギリギリ予算でやっている。

もはや国レベルで動かないとどうしようもない。

そういった理由2023年現在この国の子育て環境は、混沌を極めた状態になっている。

そして今年も出生数は過去最低を記録する予定である。。。

2023-09-18

なぜ保育士保護者に一秒でも早くお迎えに来て欲しいか説明しよう

大前提として、保育園日本未来縮図である

同じ保育園に通えど子どもの間の格差は凄まじいものがあり、上はパワーカップルキラキラ保護者から生活保護精神疾患、要保護家庭、介護で潰れかけている保護者まで、公立校以上に激しい家庭環境の違いが存在することを頭に入れて欲しい。

そして保育園福祉施設であり、家庭環境が厳しい子どもを救うことが元々の存在意義。

それでは、保育園仕事がどのように増えていったか大まかに見ていこう。

大体30年ほど

・保育は大雑把にいうと、預かっていれば良いというもの

保母さんは子どもの様子を見ながら保育を自由にできていた。

・この頃は主に、シンママ教員看護師共働きが多くクレームもほぼない。

子ども喧嘩に親は介入しなかった。

・大体17.18時にほとんどの子供が帰るが、一部の厳しい家庭のことを考え延長保育がスタート

長保育は18時から19時までだが、1人2人しか利用者がいない。

なんなら延長保ゼロなんてざら。

20年前

子どもの保育だけではなく保護者支援が追加。

研修を行うことが事実上義務

アレルギー児が増えてアレルギー対応仕事が追加

乳幼児突然死症候群への対応として、乳児のお昼寝中は呼吸を確認すること(五分おき)

・小一ギャップ解消の為に大量の書類仕事の追加。小学校との接続連携が求められる。

・月案などの書類仕事の項目が複雑になり多くなる。

・このころはまだ保護者保育園みんなで子どもを育てようという空気がある。

10年くらい前から

・どこぞの郵政解散総理株式会社保育園をありに規制緩和したせいで、主に保育士給料配当に使われ出す。

待機児童問題顕在化し、保育園を沢山作るために運営費弾力化が行われて、保育士給料を削って新しい保育園の開園費用に回すようになる。

保育園事業費の弾圧化が可能になり、保育士給料を他の事業に回すことができるようになる。

・更に子供についての細かい記録書類が増加

監査を受けると補助金がアップするため監査のための書類が増加。

食育計画書類ヒヤリハット書類追加。

待機児童対策のため、規定人数以上の子どもを詰め込まれる。

保育園への入園希望者が増えたため説明会、問い合わせ、園見学仕事が増える。

数年前から

保育園地域の子育て拠点になりなさいとのお達し。保育園に通っていない地域の子もの支援をする仕事がほぼ義務化。園庭開放や地域の子誕生日会、子育て相談をやるハメになる。ただし予算も人も増えない。

幼児期の終わりまでに育っていて欲しい10の姿という子ども能力についてのノルマが増える。

簡単に言うと、好奇心を持ち自主性に溢れお友達と協力し思いやりに溢れ言葉でのやり取りを楽しみ健康積極的に体を動かし数字文字に興味を持って地域日本に関心を持ち生命尊重できる子ども。そんな子は少数派だっつーの

少子化に焦った国から子どもが優秀に育つように様々な体験活動しろとのお達しが増える。しか予算もひとも増えない。

保育園老人ホームとか地域社会にも貢献しろとお達しが来る。

保育士不足と人件費削減のため、正社員保育士は各クラスに1人になり、クラス書類行事の準備、日々の保育の準備が正社員1人にのしかかるようになる。

保護者から幼稚園みたいに体操英語などの習い事をして欲しいという要望が増え、子どもの教材費を削り講師を呼ぶようになると時間通りに子どもを動かさなければいけないことが増える。

・教材費が少なくなり新しい玩具を買えなくなる。子ども楽しいことを見つけるためにイタズラ増加、トラブルが増える。

・延長保育の希望者が増え18時以降に全園児の40%がまだ帰らない

・延長保育の増加により、事務仕事と精算の仕事が増える。

・延長保育の申請が直前だったり連絡なしが増えて、補食の数を調節する仕事が増える。

・一部の保護者自分の子どもだけの快適さと幸せを求めるようになり、保育士が振り回される。

・一歳あるあるの噛みつきに猛烈なクレームがくるようになる。

保護者が保育料を払っているんだからと、子育てを丸投げしてくることが多くなる。家庭との連携はなかなか絶望的で保育園だけで子どもの成長発達を促していかなければならなくなる。

・3歳以上の子どもはお昼寝をさせないで個別対応をして欲しいという要望があり、上記の大量の書類仕事サービス残業に変換。

そもそも子ども運動不足すぎて寝ない。

猛暑の影響で、外遊びも水遊びもできない日が増える。ひたすら室内遊びで煮詰まる。

・土曜保育希望者の増加でシフトが回らなくなり、苦肉の策シフト変更で13時間連続勤務とかになる。もちろん休憩時間はない。

・閉園時間ギリギリのお迎えが増えたため、勤務時間内にその日の仕事が終わらなくなる。なんなら閉園時間にお迎えに来ない。

他国に類を見ない長時間保育のため、子ども保育園で落ち着いて過ごせない。怪我の増加、喧嘩の増加。一歳児に13時間保育は無理だって

・家庭によって子どもの発達の格差が広がる。発達障害に似た行動の増加。

・家庭と保育園生活の大部分になり、人関わりのスキルの低下。喧嘩が増加し、怪我も増える。怪我をした時の書類も新設される。

少子化を見据え園児確保のため、保護者サービスを増やす保育園で汚れた子ども洋服エプロン洗濯するようになる。

普段の保育の様子を見たいか写真販売してくれとの要望が出る。ただでさえ少ない人手が写真撮影に手を取られるようになる。怪我を止められない確率が上がり、写真整理の時間が大量に取られる。

コロナの頃

・お察し

なぜ保育士が一秒でも早くお迎えに来て欲しいか、少しだけでも気持ちがおわかりいただけたでしょうか。

仕事は他にも沢山あります

国も保護者も、自分たちの金と時間を費やさずにいい子に賢く育って欲しいと思っているのに誰も得をしない現状。

間違いなく最も皺寄せがいってるのは、発達の遅い子ども

保育士妊娠したら辞めることが多いってこういうことなんですよ。

まずは保護者自分の子供だけが快適なら良いという考えをやめて、みんなで幸せになる道を探しませんか?

2023-09-16

anond:20200423225909

人類にはテレワークは速すぎました。リアルイベントが減り少子化が加速しただけでした。

  

政治的には解決出来ませんでした、お金でも解決出来ませんでした。。

   

テレワークが加速する

 ・独身のテレワーカーは少し広い物件を探すようになる

 ・通勤使用されていた4輪,2輪は売れなくなる

 ・手ごろなオフィス家具が売れる

 ・都心部待機児童問題改善する

2023-09-14

origami寄付先はフローレンスか。

あそこの駒崎会長露出多い人だし、何やってるところか見えやすくはある…のかな。

駒崎氏にあまり良いイメージ私自身が持ってないのはなぜなんだろうか…待機児童問題メディアしょっちゅうやってた頃よくこの人の顔見た気がするけど。

松尾潔にも額はどうでも良いけど寄付先は公表してもらいたいな。

音楽制作者サイドが、Jとの仕事で得た利益を、子ども権利を守るために使おうという動き自体は支持する。

2023-09-08

少子化対策結論的には子作りの努力目標化と独身税しかないと思う

子作りは個人の「子を持ちたい」という願望への依存だけでは、必要十分ではない。→人間が生まれる源である共同体の維持、持続性には個々人で子作りの負担を分担しようとしないと維持できない。結果的に、今より格段に貧しかった先祖の苦労で生存できているのに、自分の代になれば、辛ければ後世を残すという責務はなくて良いのか?子作り育児の困難をいかに取り除こうとするのではなく、絶対負担がある子作りの困難をいかに受け入れられるようにするかが肝心。子作りの「位置付け」を、苦労で諦めてしまう「個人意思や願望でもうけるものから個人、および共同体の持続性に必要不可欠なもの位置付け、税のように広く必ず「共同体負担すべきもので個々人が協力すべきもの」へ。現代人の自由人権を守って、貧しければ子供を作らずに少子化でどんどん日本人が減少し、移民主体の国に置き換わっていくか、個人が貧しくても子育て負担を受け入れて生き残るか、突きつけられる究極の2択ーー。いや、子を持ちたい人を支援すれば、子供を欲しがる人の意思だけで、増えていくハズ←増えませんでした(確定事実・少しでも出生率改善しているわけでもないので、量が不足していると考えるより、方向性が間違っていると考えるべき)。

出生率低下の原因】

現代は昔と比べて出生の要素が減少した(子作りを個人意思コントロールできるようになった)。

出生率が高かった時代の子が生まれてくる要素は①「子を持ちたい願望」に加え②「農業労働力や後継男子が生まれるまで子を作ろうとした(インセンティブがあった)」③「道楽としての性欲」④「避妊堕胎がなかった」←そもそも出生率が高かった昔も親の子供を持ちたい希望だけで、人口が維持、拡大できたわけではない。つまり、本意でないのに作っていた群もいて、その結果、人口が維持拡大できた。いわば、不本意でない出生が人口維持や増加を支えていた。もちろん苦労もあり、苦労と出生数はトレードオフ関係だった。

しか現在日本(他の先進国も)は①子を持ちたい願望だけの「一本足打法」になった

子供が生まれる要素が減り、これだけでは出生率2以上には足りない。もともと、子供を持ちたい願望のある世帯だけでは、出生率2に足りない。

・個々人にとって結婚や子作りに消極的な主な理由経済環境があげられるが、人間社会にとっては少子化になったのは願望や愛情をそそぐ満足感を得るためのものになった(子供位置けが生産材→消費財へ)

・原因は子作りや結婚経済環境的な障壁ではなく、障壁に感じるかどうか。

→それは、結婚や子作りが個人主義の台頭でほぼほぼやるべきものから個人裁量対象になり、個人志向

依存することになり、(例・ペットは狩りができなくなったのは、ペットに聞けば狩りは難しい事を原因に上げるが、本当の原因は人間に飼いならされてしまたから)

理想の子供の数の平均は2.5人程度だが、これは貧しければ簡単に諦める人も含まれる「熱量」が全く考慮されていない数値。資本主義という制度上、必然的存在する貧しい層の存在に対し、「賃金を上げられれば」など、無責任で実現できないタラレバを唱えても時間の浪費と共に少子化が進行するだけ。

・したがって、いくら育児支援をしても、子を欲しがる人の数が足りないので効果が出ない。アンケートでも、金銭面や環境面だけではなく、自分時間が潰れるのが嫌だからという回答多数。

先進国ほど少子化、豊かになるほど少子化 ←エンゲル係数は下がり、全自動洗濯機など家電は便利になり、家事負担も減り、保育所の整備は進み、待機児童も減り、育児休暇率も上がり、男性育児参加も進んでいるのに、出生率は低下。結局、子作りや育児負担がある限り、また別の何かに不満や負担を感じてしまう←不満や負担問題解決ではなく、どのみち解消できない不満や負担を受け入れることが重要

個人自分にとって最適な行動(コスト負担を避けるために子供を作らない)をするほど、出生率は低迷する

過去と比べた場合出生率低下の原因=1970年代前半まで既婚率97%、貧乏人でもほぼ結婚して子供を作っていた。「個人主義の台頭による子づくりの優先順位の低下」(経済環境で諦める対象になった。子作りにおける世代扶助より自己実現を優先)経済環境は原因ではなく結果。

・昔「みんな必ず、大変でも子供は作りましょうね」→現在「子作りは各々の自由ですよ〜」→当然、経済的、環境的に大変な人は子作りを避けるようになる

・逆にいうと、子作り圧力などにより、先代が結果として自己利益犠牲(昔の方がエンゲル係数が高かった→昔は今より無理して子供を育てていた)にした結果、現代人が存在できる。

社会のレールは「子作りと仕事の両立」ではなく、実際には「完全に仕事を優先」(新卒一括採用の掟)してしまっている

教育費が高い問題子供の数が少ないから、教育費に金をかけられる→金をかけるから金がかかるになる。

出生率向上の上でのポイント、注意点】

負担回避しようとする(無理=その間に少子化がどんどん進行してしまう)のではなく、いか負担を受け入れてもらうか。出生を子育て世代の願望による産物ではなく、生物学的な道理摂理に根ざしたものにすべき(人口維持に必要な数を目標にすべき)。→手順や方法ではなく、結果(出生率)に拘る。ターゲット戦略型にする

・子作りは楽ではなく、元々大変なもの問題なく少子化解決できる「魔法聖杯」を探し続ける時間が長いほど少子化は進行してしまう。

移民政策では、出生率低下により減り続ける日本人少子化問題解決しない。→単純に減り続ける日本人の代わりに移民と置き換わるだけで、共存が続くわけではない。X字のように、時間の経過とともに、人種構成移民と置き換わるだけ。日本人がいなくなっても日本列島に移民がいれば解決ではない。

少子化対策は質より量を目指す。数字ありきが正解。←質を保ちつつ、量を目指してきたが、結局失敗した(量が競争により質を向上させる面も)。

・出生の機序と誤解

生物学的には性欲→性交渉→出生→愛情が芽生えて育児 

子供が欲しいから作る人が大半だが、全てではない。←ここがポイント。完結出生児数が2ならば、100%の人が結婚しないと少子化確定(そんなの無理)。

そもそも、全ての人が最初から結婚し、子供を望んでいるわけではない。←生物学的にも子供本能希望だけではなく、元から全ての要素ではない。←あくまで授かって生まれ子供愛情が芽生えるのであって、愛情最初からあって作ろうとするのではない(本来は順序が逆)。

労働やりがいではなく、出生率を優先すべき。持続性が生命大前提。それが担保された延長線上に個人のやりたいことや夢がある←人間は目先の報酬を優先してしま

・子作りは生物学原理なのに、個人価値観対象としてとらえらてしまっている。→生物自己価値観合致しているか子供を作るわけではなく、あくま本能人間生物額的本能が退化してしまった可能性がある。

共同体の持続性は、個々人の負担で達成される。(個人利益と相反)共同体というプールがあるから人間存在できる。一代(今の自分自身)の人間利益を最大化すると共同体の持続性が毀損され、やがて人間少子化によりどんどん存在できなくなる。

選択肢が多いほど不幸になる「選択のパラドックス江戸時代農村結婚相手が限られていた

・「出生率向上の目標」は子育て環境満足度や子作りの納得感を上げることではなく、出生率の数値を上げること。子育て世代の満足感の向上への努力出生率向上に繋がっていない。納得感、満足感ではなく、出生率数字向上を重要視する(少子化感情モラル倫理観ではなく、「数」で決まる現実を受け入れる)

子供を増やすことによる副作用より、まずは頭数が重要。無理に増やすと、問題も増えるといって対策を打たなければ、プラマイゼロではなく、出生率低迷の長期化による出生数減はどんどん進行する。

・無理やり増やそうとするデメリットより、少子化デメリットの方がはるかに大きい(子供を無理に増やすことの問題が増えても社会は持続できるが、少子化時間の経過で物理的に絶滅する・例=癌と一緒。痛みがなく治る方法を探しているうちに、どんどんガンが進行して取り返しがつかなくなる。

→痛みがない方法はあるかもしれないが、見つからない段階ならさっさと痛みを堪えて切除するしかない)。現状は、「賃金を上げよう。環境改善しよう」と雀の涙給付無責任念仏を唱えるだけ

→これで出生率が上がるわけがない。

・子作りは自由から逆に責任が生まれ責任回避動機から減ってしまう。

子供を作る方法自体は、性交渉であり、実は簡単動物繁殖もやることは分かっているため、簡単。ただ、現代社会性交渉の機会を増やすことは非常に難しい。また、人間で難しいのは人権があるという点。逆に言えば、出生率改善しにくい原因は子育て世代人権保護を「優先」する為と言える。さらに逆に言えば、かつての子育て世代は周囲のプレッシャーなど窮屈な思いをして、自己実現生活水準我慢した結果とも言える。10割、自分の為に生きるのではなく、3割は次世代の為に負担を受け入れるという考え方の共有が重要

少子化解消への解決策】

・子作り(親世代が子世代を作って育てる=「世代扶助」)の重要性を教え、その価値観社会と共有する

→親や先祖による世代扶助(子作り負担)の結果、現代人が存在できるという仕組みを、しっかり社会で共有する(自由人権を主張できるのも、親や先祖の子作り負担の結果、出生できたから)←この因果関係をしっかり理解する。

・子を持つことの「社会位置付け」を変える

→子を持つことを、子育て世代の「幸福の実現手段の一つ」から社会的に共同体にとって「絶対必要不可欠な原理」に変える。←子育て世代の子どもを作ることへの責任感の向上があり、社会からの協力も得られやすくなる。

→子作りを義務的に考えれば、必然的教育競争は弱まる。現在自由意志だから結婚子育て競争になる。(生物学的に必要不可欠な要素は競争ではなく、分配の方が結果的にうまくいく)義務的になれば、無茶な競争意識から解放され、育ってくれればとりあえずOKとなる。実は義務である方が責任がなく子ができた後は精神的にはかるかに楽。自由意志だから責任が伴う。

↓↓

社会的に解決困難な課題個人にとって避けたい行動を導くにはルールを作り、負担社会全体で分担するのがセオリー。つまりルールを作ることが解決策。出生率が高かった時代事実上、ルールとして意識されていた。

ルール化と政府による積極的な子作り推奨・子作りの「社会的な位置付け」の変更←子育て世代希望者だけ子供を作るのではなく、皆で分担して作る→結婚子供を作る人が増えれば、相手も見つけやすくなる。

個人として避けたい負担でも全体にとって必要不可欠な行動はルール化するのが古今からセオリー、例えば税金貧困者も負担する。国によっては徴兵制もある(こちらは国を守るために命を投げ出せと言ってる)

子作り子育て世代になれば、子供を作りましょう(もちろん健康問題がある人は除く)

・子作りのタスク化(個人の願望の産物だと、モチベーション環境に左右されてて必要出生率を確保できない)

政府による要請

政府は期待、支援するだけではなく、能動的に子作りを「要請し、積極的に推奨」する。あらゆる生物共通する、共同体が持続するための『世代扶助原則負担があるから持続する)』を説明すれば多くの人は理解できるはず)

個人の「幸福手段」の一つとして子作りを位置付けるから幸福でないなら子供を作らないという行動になってしまう(幸福手段という位置付けだから、基本「勝手自助努力でやれ」になる)。大前提として子作りを「幸せの実現手段」ではなく、「個人存在の源でもある共同体の持続性に不可欠な存在」と定義する。そうすれば子育て世代は子作りに対する責任感が生まれ政府会社社会負担を受け入れて協力的になるはず。

②有利不利で動機付ける

実質的な「子なし税」の導入

人間は得をするための行動より、損を避ける行動を重要視する(「損失回避」=プロスペクト理論)例えば45歳以上で子供がいなければ、所得10%を課税される→早めに結婚でもして子供を作ろうとなる。また、子なし税は応分負担原則からいっても、共同体構成や成立、持続性において必要不可欠である子供を作らないのに、福祉だけ享受するのは不公平という理屈もある

・多額の給付金(財源は一般会計とは別枠の「子供国債方式」で持続性を担保→時の政権の介入を防ぐ。不正受給を防ぐために日本国籍限定

一生の納税額は少なくとも3000万円。1000万円配っても十分、ペイできる。

財源節約には、最初動機を高める第1子と子供を増やすための第3子以降を手厚くする。親のパチンコ代のために無責任に生まれても、生まれてこないよりもはるかにマシ。

良いこだけ産まれてくればいい、という都合のいい解決策は存在しないことを良い加減、学習しましょう。現代人が存在できているのも、元々は祖先労働力欲しさや性欲など打算の結果でもありす。もともと「子を持ちたい親の気持ち」だけで子孫たる現代人が存在しているわけではない。

子育て支援(そうはいっても大事)

・誰でも使える認可保育園学童保育の24時間営業バカ親に育児放棄されるより100倍マシ、育児負担感は大幅軽減、効果的な幼児教育もやればいい)

繰り返すが、人権個人自由などを一部、我慢して、仮に自身環境が悪くても、後世を残すことに対する負担をしないと、共同体の持続性が損なわれ、やがて個人少子化により、存在できなくなる。いわゆる移民政策を導入しても、減っていく日本人の傾向は変わらず、日本人が滅んで移民に取って代わられるだけで、日本人の持続性を担保できる政策ではない。

負担を受け入れても、子供が増えれば社会希望が増し、投資が増え、国民は豊かになる。

2023-08-05

いつまでこの時代遅れ認識を続けるのか

女性キャリア出産かの2択に追い込まれる現状……って、本気で言ってんの?

認識10年、いやそれ以上に遅れてるよ!

今の女性キャリア出産かの2択を迫られる事なんてまずありません。

あるのはキャリア出産の両取りが出来る恵まれ女性と、そのどちらも得られない底辺女性のどちらかだけだよ。

女性の中でワーママ雇用環境「だけ」は劇的に改善され、育児休暇時短勤務が整備されて保育園待機児童殆ど聞かれなくなったというのに、

何故未だにこんな認識の人がいるんだろうか…

キャリアのある女性出産を選べるんだよ

公務員大企業正社員女性には結婚出産も容易く、中小非正規底辺女性はそうではない、それだけの話。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4740296606578719503/comment/btoy

btoy 女性キャリア出産かの2択に追い込まれる現状をどうにかしないとどうにもならない。

2023-07-29

anond:20230729180737

退院は翌日からの人もいるだろうけれど、ワンオペ育児はしないよ。安静にして、できる範囲家事育児を「手伝う」形式だろ。

また、無痛分娩デフォルトから出産自体負担が違う。保育園も全入で、待機児童という概念が無い。

2023-06-24

anond:20230621210336

リーマンショック世代の末路を語るよ。

氷河期世代を語る流れがあるからそれに乗ってみる。リーマンショック世代を忘れないでくれ。

筆者は女で、2007年大学入学2011年卒業国立旧帝大文系卒業してる。彼氏大学は違うが旧帝大文系だった。

まず、筆者が1年だった時の4年生、つまり3学年上の2008年卒の先輩方や、2学年上の先輩方はすんなり就職決まってた印象である高学歴だし、普通にやってれば決まるって感じ。

ところがリーマンショックが起きて、1学年上の2010年卒の人たちから雲行きが怪しくなってきた。学者肌ってタイプでもないのに院進して就活を遅らせる人や、最初から公務員目指してたのではなく民間が受からいから諦めて卒業してから公務員試験目指す人、全く専攻を活かせないパチンコ屋に就職する人が増えてきた。

筆者の年もひどかった。人手不足教員不足が叫ばれる現在では考えられないだろうが、余裕で受かると思ってた公立教員採用試験落ちたり、優秀な人が決まらなかったり。あえて就職留年する友人も多かった。女性活躍(笑)空気もまだまだなくて、女は採ってないんだな…と面接に行ってから思わされることも多かった。

真面目な人は病んでいた。そりゃ、真面目に一生懸命勉強してきたのに時代のせいでパイが少なければ病みもするだろう。筆者は真面目なタイプではなかったので、病まずに済んだ。やりたい仕事も将来の夢もなかったので、大した就職活動もせず、内定は無かった。SPI等は高得点だったが、やる気がないのを面接官に見破られていたんだと思う。

彼氏高学歴好青年なのに就活で苦労し、中小企業とも言えないような小企業入社を決めた。

筆者は、30ぐらいまでなら働きたくなったら公務員でもなれるだろうし、出生率からすると将来の人手不足は間違いないと踏んで(後出しではなく、本当に既にこの時そう考えていたのだ)、高学歴新卒カードをドブに捨て、長く付き合ってた彼氏との結婚に踏み切った。とりあえず住む場所が決まってからその後のことは考えればいいと思っていた。多くの家族人知人に反対された。一世一代の大博打であった。

卒業と同時に結婚、22歳貯金なし夫婦爆誕である

夫が就職した企業昭和ワンマン企業であった。真正ブラックとまでは言えないが、ほんのりブラックだった。残業代社長の気分でついたりつかなかったりした。

就職はいつでもできるが、子供若いうちしか産めないと思ったので、先行きも不透明なままに子供を二人産んでみた。もちろん男性育休なんて取れず、孤独子育てをした。

2014年アベノミクスが始まった頃、夫が会社を辞めて大企業転職した。3年しか経ってないのに、2011年卒業時とは社会空気が変わっており、ポンポン面接に進んですぐに内定が取れた。狐につままれたような気分だった。

2017年子育ての辛さに耐えきれず、子育てから逃げるために筆者は就職活動を始めた。両立ができなければ、いざとなれば、無理でした〜とケツまくって逃げれば良い。やってみなければ分からない。一人で家で子育てするより、保育園に預けて働く方が楽かもしれない。その可能性に賭けた。当時は待機児童が多く保育園も圧倒的に足りてなくて、認可外に入れつつ派遣社員として働き始めた。デスクワークだったので、仕事の方が楽だった。読みが当たった。

2018年、認可外で派遣社員なら月によっては保育園代>筆者のお賃金 になるのが馬鹿らしくなって未経験職の正社員転職した。

今、筆者は仕事幸せな家庭も子供も手に入れてるが、それはたまたまの結果でしか無い。一歩違えばどんな未来があっただろうか。

卒業と同時に結婚せず、真面目に就活して、キャリアを追求してたらどんな未来があっただろうか、とは思う。

あの頃はそうするしかなかった、と自分を言い聞かせる。正しい道なんてない。選んだ道を正解にしていくしかないのだ。

2023-06-11

日本総理大臣経験者だけどこの国のダメなところを上げていく

田舎の話ですが車一切通ってないのに信号は動いてるみたいな状態

これ非常に良くないですね

日本中信号がなくなれば年間の消費電力量は30mk程度抑えられます

これは標準的日本原発3機分の電力に相当しま

世界の国を見渡せば景観の向上も兼ねて信号レスにしている国が増えているんですね一度我が国でも信号レス議論をすべきだと思います

私の現役時代には不倫待機児童貧困世帯ゼロを実現しました

みなさんはより良き日本にするために今何をすべきだと思いますか?

教えてください

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