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はてなキーワード: 民主的とは

2022-05-27

海外では民主主義が恐ろしいほど機能している国が結構ある

日本では民主主義というのは投票とか多数決とかそういったもので決めようというシステム位の認識なんだろうけど、実は民主主義というのはとても恐ろしいシステムだというのは海外に住んでいる日本人ならよくわかっていると思う。

民主主義というのは「みんなで決めよう」が大事なのではなく「決まったことにはみんな従おう」が重要だということだ。

もう一度言う、すごい大事から

民主主義プロセスを経て決まったことにはみんな従おう」

重要だ。

これはどういうことかっていうと、仮に政府が国を亡ぼすようなことをしまくっていても、民主的にその政府が決まって民主的にその政府を止める術がないなら次の選挙までみんな耐え忍ばなくてはならないっていう事だ。もしくは革命だ。

かつての戦争排日移民法とやらが決まった時に、さっきまで仲良しだったのが突如ジャーップ!ゴートゥーヘール!とか豹変して驚いたみたいな話も聞いたことがあるが、民主主義機能している国ではむしろこれが普通だったりする。

本当に嫌ならデモなど法律で定められた手順に従って歯向かわなくてはならないが、歯向かっていい法律がないのであれば歯向かったところで誰も見向きもしない。民主的じゃないからな。

最近Qアノンとかそういった反民主的手段で物申そうとする人たちが増えてきているのもうなづけるっていう事でもある。民主主義っていうのはみんなが一様に損しよう・得しようっていう話じゃなくて、誰を生贄にするかを決めようっていう話でしかないし、生贄に指定された人たちはそれを拒否することができないからだ。

日本では法律が決まろうが気に入らなきゃ守らねーよが割と通用する国なので民主主義機能していない。

何が言いたいか自分でもよくわからんが、民主主義機能しているっていうのは実はすげえ恐ろしいことだっていう事が言いたかった。

2022-05-17

anond:20220517160637

そうともいえるが、

もし国民党が100年前に勝って宋教仁(そうきょうじん)が主席になってたら、

いまごろ中国日本よりも民主的だった可能性はある

歴史にIFはないし、国民共産党を選んだのも事実なので、まあ歴史必然なのだけどな

2022-05-05

立憲民主の支持者はいまの立憲に政権担当能力があると本気で思ってる?

前回政権を取った、いわゆる自民が言う悪夢民主時代の方が、政権運営できる人間はまだ揃ってたと思うよ

いうて自民社会党新進党あたりで政権担当してた人間たちの血もまだ色濃くあったし実際に震災対応等振り返れば自民が言うほどの悪夢でもなかったし。

でも民進党が分裂したあたりから完全に入れ替えが進んだというか、口だけ番長みたいな人間跋扈する動物園になってしまった

共産との連携とか、ジェンダーへ舵を切るとか、いわゆる左傾化するだけならまぁ政党方針としてご自由にどうぞって感じだが、

本多排除とか宣伝団体への金の流れなんかを見ると民主的な政治団体としての資質みたいな本質的な部分への疑義ものすごいある


(追記)

支持者であっても担当能力ナシって思ってる人は多いみたいだな。

政権担当能力に対するスタンスで言えば日本共産党のようにはっきりと閣外協力に限定した支援と言い切るほうがかえってわかりやすいというか、批判政党としての自党の方向性意味けがしっかり出来ていると思うぞ。

自民党一強を許さないとか、改憲発議だけはさせないための数の力が必要だとか、そういった路線での支持の得方というのもあり得ると思うんだけど、

前の衆院選の時の立憲はそうじゃなくて、スローガン的にも候補者擁立方針的にも政権を取りに行く気マンマンな感じで臨んでたからなぁ。

批判だけだと自民の補完勢力(強い批判によって自民党を更生させるという意味のね)になってしまうという恐れが根底にあるんだろうけど、そんなら「 #政権取ってこれをやる」みたいなあからさまに自民の補完勢力みたいな政権公約はなんで出てきたんだよという。

モリカケサクラの追求も入管問題の追及も批判政党としてみれば得点は高いしその追及を続けられるだけの調査能力もあるし国民にとって大事なことではあるかもしれないけど、それは政権公約に掲げるフォントサイズとしてあれでいいのかみたいな。

2022-04-26

海外の反応】 例の3トリオ写真

https://bit.ly/3rShhyP

1600 vote

日本は私の知る限り、まだ南京大虐殺否定しています、だから...。

> 641 vote 南京にいたナチスリーダーでさえ、ヒトラーに苦情の手紙を書いた。また、731部隊は、犯人が罰せられることなく、哀れな余生を送ることを許された。

> 113 vote

> 今度東京に行ったら、靖国神社を訪ねてみてください。ここは第二次世界大戦戦争博物館で、ヨーロッパ戦線ヒトラーについては一言も触れていないんだ。

日本いかにしてアジア人白人支配者に対抗して団結させようとしたかがわかる。南京大虐殺については、1センテンスの説明文がありました。

> "南京解放された後、民間人に扮して逃げようとした兵士がいた。彼らは相応の処罰を受けた。"

> 本当に驚きました。当時付き合っていた彼女は気分が悪くなったようですが(彼女祖父は死のビルマ鉄道死の行進に参加)、私は日本人が歴史を完全に白紙に戻すことに憑りつかれていることが分かりました。

日本人の第二次世界大戦に対する見方理解するためにもお勧めします。

1300 vote

ウクライナが正しいかどうかは関係なく、自国利益のために、同盟国を怒らせてはいけないのです。

> 250 vote

しかし、この比較ウクライナの国全体が行ったのか、それともTwitterアカウント運営する一部のバカが行ったのか?

> > 133 vote

> > 代表者発言すれば、たとえ国民がその意見共感しなかったとしても、それは一般的国家帰結する。

311 vote

右翼修正主義的な政治が広まったのは、マッカーサー率いる戦後占領政府の決定に直接起因している。

アメリカ支配を維持するために残忍な独裁者民衆弾圧することを必要とした韓国台湾とは異なり、マッカーサーはより「民主的」なアプローチを追求し、「戦後日本共産主義と戦うために」多くのA級戦犯解放した。

最も著名なのは東条の右腕、満州怪物こと岸信介である。彼は、戦後67年間のうち4年間を除くすべての期間を支配した自民党の結成に貢献することになる。

アメリカ占領が終わり、アメリカ軍の駐留を減らすために、アメリカが作った憲法改正しようという圧力国内で強まっていた。

岸はマッカーサーの恩義に報いるため、憲法改正重要な採決の際に野党議員物理的に排除するという滑稽な悪事を働き、その後のデモや反乱を残酷鎮圧する。

現代自民党は、岸首相が創設した政党とは違うと主張する人は多いし、岸田現首相に一縷の望みを託している人もいる。しかし、自民党は、多くの超国家主義的な行為の中で、この国の歴史白紙化に積極的に関与している。

日本政治極右が定着していることを示す一つの大きな事実として、最近引退した安倍晋三首相は、A級戦犯である岸信介の孫であることが挙げられます

280 vote

ここに脳天気な人がいる...。ウクライナ自国民族の存続と歴史の授業での「正しさ」を天秤にかけているのだ。自分出血しているとき、援助してくれる人を撃つな。

209 vote

日本人は何世紀にもわたって野蛮な残虐行為を行ってきたのに、彼らは自分たちの歴史白紙に戻し続けている。ヒロヒトヒトラー以下だったのだからウクライナ謝罪する理由は、妄想に満ちた日本人をなだめるため以外にないだろう。

> 308 vote

日本が援助してくれるからウクライナは謝ってるんだよ。たとえそれが事実上正しくても政治的に不利になるんだよ。

168 vote

第二次世界大戦中の日本の行動は、絶対ナチス・ドイツに匹敵するものです。

彼らは制御不能であり、その残虐性はとどまるところを知らない。

しかし、私は天皇ヒトラー匹敵するとは思っていません。

日本権力構造はかなり細分化されていたのです。天皇国民にとって重要存在でしたが、軍のリーダーはそれぞれ異なる追求と方法担当していたようで、軍でさえもやや分権的なリーダーシップを持っていました。

からといって、天皇免罪符になるわけではありません。天皇として、日本第二次世界大戦の残虐行為の汚点は彼にもあります

しかし、彼はヒトラーではありません。

anond:20220425233425

ウクライナが徹底交戦してるけど、それって少しでも自分たちに有利な講和を引き出す為じゃん

それはそうだけど、大事なのは自分たち」が誰を指しているかなんだよね

いまのウクライナの戦中の大日本帝国も「自分たち」は政府とか元首周辺を指していて、犠牲になる国民は含まれてないんだよね。そりゃ犠牲者に同情はするんだろうけど政府利益のために犠牲押し付けるわけでね。

これは国民主権国家がすることではなく、民主的制度に支えられた全体主義国家の姿なんだよな。国民主権国家定義されるには、普通選挙政権を決めるだけでなく、政府主権者たる国民奉仕することを最優先するって枠組みも必須なんだよ。

2022-04-12

ウクライナから寄付をお願いしますのメッセ

コロナ仕事住まいもないのに、無理やろ。

しか自己責任の国で同情もされない。政府放置

日本自由民主的で豊かな国だと勘違いしてないか

我々は、30年以上の内戦を戦っている。

2022-04-11

anond:20220411100608

武装蜂起には期待してないぞ

民主的政権を倒すことに期待してる

2022-04-09

はてな日本が誇る民主的SNSである

SNSといえば、Facebook、インスタ、Twitterなどが世界的には有名である

しかしこれらのSNS非民主的である

自分フォローした周辺の情報しか回ってこない。

しかもそのフォローした相手が、何らかの陰謀論者と分かれば、すぐにフォローを外すだろう。

まりこれらのSNSは、自分の周辺の、しか自分に都合の良い出来事しか見えないのである

「人は見たいものしか見ない」というのは、まさにこれらSNSにピッタリの言葉であろう。

これほど非民主的SNS世界を席巻しているのは、ある意味において滑稽である



しかし、はてなはどうだろうか?

はてなは、誰をフォローしようが、フォローから外そうが、ホッテントリーに表示される内容に変化はない。

それどころかブラックリストという概念すらない。

まり自分からは遠い情報も、自分に都合の悪い情報も全てが見えてしまう。

それゆえに、はてなは、一般の人々には受け入れがたいSNSだと、一部の専門家には言われている。

無理もない。

何の訓練も受けていない常人が、こうした環境に身を置き、精神に異常をきたさないほうが稀である

はてなに残っているのは、ごく一部の超人か、もしくは精神に何らかの異常を期してしまった人達である

それはブコメを見れば明らかだろう。


ただ、これが功を奏してか、はてなは、汚染され腐敗しきった情報からは隔絶された、世界で唯一ともいえる民主的SNSという地位を保ち続けている。

これこそ、日本世界に誇る技術ではないだろうか?

私は、はてなを誇りに思う。

2022-04-07

anond:20220407155018

概説

二大政党制は通常、国家制度政党制度としては複数政党制だが、二大政党が大半の集票・議席・影響力・政権担当実績などを保持している点で、多党制と対比される。しかし、どこから二大政党制または多党制と呼ぶか、もしくは何をもって二大政党制に当てはまるとするかについては学者や時期や観点によっても異なり、明確な定義存在しない。2大勢力が拮抗していることを条件とする考え[1]や、選挙での一時的勝敗度外視して10年以上などの長期間で2つの主要政党による政権交代が行われていることを条件とする考え[2]などがある。

二大政党制では政権交代が比較的容易だとされる。二大政党のいずれかによる単独政権になることが多く、多党制で多く見られる連立政権は、政党同士で長期的な連立協定選挙協力を組んで一体化している場合(下記のオーストラリアなど)を除けば頻度は低く、二大政党がともに過半数を確保できなかった場合などに限られる。何らかの理由二大政党を共に含んだ連立が組まれ場合大連立や挙国一致内閣などと呼ばれる。なお多党制政党間のイデオロギー差異によって穏健な多党制と分極的多党制とに分けられる。

ジョヴァンニサルトーリの指摘では、二大政党制イギリスや、イギリスから独立したアメリカ合衆国カナダオーストラリアニュージーランドなどのアングロサクソン諸国で多く見られる。

二大政党制の背景には、主要な二大政党以外からは大量当選が困難な選挙制度である小選挙区制や、国民イデオロギー支持層が「保守革新」など2種類または2方向に大別できること、更に両政党比較的穏健かつ民主的であり現実的政権交代を相互に許容できること、などが挙げられる。

二大政党制の利点には、二大政党による政策論争国民にわかやすく、二大政党への参加や支持が容易で、現実的政権交代が容易なため国民実質的選択余地があり、長期政権に発生しがちな腐敗防止や、政権獲得時に国民の支持を背景にした大胆な政策転換を行いやすいこと、などが挙げられる。また、中間層有権者の支持を得る為に二つの政党政策が似たものとなる傾向があり、少数派の意見をくみ取る政党がなくなるという問題があるが、ジョヴァンニサルトーリの主張ではイデオロギー差異が小さいことは良い政治であり、この点を利点とする立場もある。

二大政党制欠点には、二大政党思想政策が離れている場合にはイデオロギー的あるいは感情的対立になりやすく、政権交代の発生時には大幅な政策変更により政治不安定化を招く場合があること、逆に二大政党思想政策が接近している場合には国民選択余地が狭く多様な意見思想を反映しにくいこと、同じ政党政策・支持勢力などが長期間存続しがちなため政党内の新陳代謝政策転換が進みにくいこと、特に二大政党間で談合汚職などが常態化した場合には致命的な政治不信を引き起こしやすいこと、あるいは二大政党制誘導するための小選挙区制では大量の死票が発生すること、などが挙げられる。アーレンド・レイプハルトの合意形成民主主義の考え方に立てば、二大政党制を基盤とする多数決民主主義においては多党制を基盤とする合意形成民主主義より、少数意見代表性が相対的に低いとされる[3]。

2022-04-06

anond:20220329212048

なんだろう、この日本人たちの語る的外れ感。

的を得トラバが全くないな。



アメリカ的なマッチョ男性女性を守っているが、妻を貶された時に貶した相手の顔を叩くことではなくて、妻が相手批判できるようにすることが「守る」なのだ

公然と堂々と貶してきた相手批判する声を誰にも塞がせないことであり、皆が妻の声にリスペクトを持って受け入れ耳を貸し、妻が相手批判するときにも心理的安全を感じられるように、妻がそのことで不当な攻撃を受けないように、守っている。



日本のような、家父長制で権威主義の国では、お上の顔色を伺い、男や上や周りの機嫌を取らずに、皆の顔色を伺わずに妻が堂々と相手男性意見を言ったら、「気に入らない」「他人の気分を害した」「空気が読めない」「なまいきだ」「睨みつけ、嫌な女だと八つ当たりされる」可能性があるんじゃないかな?

表現の自由というのは日本で騒がれてるらしいが、俄に信じがたい話である

民主主義精神根付かない国では男が女の代わりに顔を叩かないと女を守らない国に映るらしいが、女をちゃんと守っているので。という話。念のため。




そもそもアメリカのような民主主義国家において、自分意見自己主張することは個人民主的責任

自己主張をしないというのは、主体性がなく、民主的無責任な態度であり、幼稚なもので、批判される。

また同時に自己主張することの勇敢さを高く評価し、安全性を担保しようとする動きが強い。自分意見を必ず聞いてもらえて、安全自己主張ができて、自己主張責任感ある勇敢な態度と捉える。そのような土台がなければ国民による政治などできはしないからだ。主権者として人権を享有した存在ならば当たり前である

国民一人一人が民主政治を担う、主権者からだ。

から彼女大人として、自分自身異論を唱え、批判し、自己権利自己尊厳を主張する必要がある。

他人彼女気持ち判断を真に知り得ることはない。彼女自身自分のために立ち上がる必要がある。

誰かの批判の内容について悪く言う人がいたとしても、彼女が立ち上がって持論を述べたことそのものは非常に勇敢であり、讃えるべきことであり、言葉に対して暴力公然と振るうのはあってはならないことだ。




ウィルスミス批判されるのは民主主義概念からは許し難い言動をしたからであり、女性を守るべきじゃないからでは全くない。

2022-04-03

生き残るための手段としての「ロシアに対するキャンセルカルチャー

原文

https://lb.ua/culture/2022/03/18/509953_cancel_russia_yak_instrument.html

ヴォロディミール・シェイコはウクライナ研究所日本国際交流基金にあたる)の長で、ウクライナ文化外交責任者訳者感想最後に。

ロシア侵略開始からわずか数日後、ウクライナ文化関係者および団体は、国際社会に対してロシアに対する「文化制裁」を実行し、プーチン政権ロシア資本から直接的・間接的に支援されている人物団体に対する協力の停止を呼びかけるアピールを出した。

ウクライナ研究所は、国内海外パートナー団体専門家ネットワーク代表500人以上に対してアピールを送って拡散することを依頼し、それとは別に欧米学術団体大学に対しても書簡を送ってみた。この「文化制裁」に対する公開書簡には3800人以上のジャーナリスト人権活動家教育関係者文化人たちが署名していて、在外ウクライナ人たちも同様のアピール拡散している。

ウクライナの主張に反論することはできないだろう―――ロシアによって仕掛けられた戦争は、明らかに国際法違反しており、罪のない人々を数千人も理由なく殺害し、歴史的建造物意図的破壊しているのだから。この状況で侵略者と文化的に協力することは戦争犯罪正当化することであり、ロシアによる印象操作のために新たな場所提供することに他ならない。ウクライナ研究所声明の中で、ロシアが数十年もの期間にわたって文化政治的プロパガンダ手段として利用して国際的評価を高めることで、世界の注目を他国への戦争犯罪から逸らしたり、人文学において帝国植民地ヒエラルキー体制確立してきたことを指弾した。このロシア行為に高名な学者キュレーター美術史家、財団理事美術館フェスティバルフィルハーモニーたちは加担してきた。彼らは2014年以降もロシア政府機関に進んで協力してカネの出所無視して見なかったことにしてきたし、そんなロシア芸術的プロジェクトを通じて広められた有害非科学的な主張に対して反論することもなかった。その象徴的な事例が、ニューヨークMoMAロンドンの王立芸術院パリグランパレ十月革命百周年の2017年に開かれた「ロシア芸術」の豪奢な展覧会だろう。ロシアから最恵国待遇」を受けてコレクションを借り出したキュレーターたちは、ロシアウクライナその他の国の芸術を盗み出してきたことを見なかったことにしたし、その全体主義的な芸術を無批判に美化することを止めようとしなかった。

ウクライナ爆弾が落ちた2022年2月24日、「素晴らしいヒューマニズムロシア芸術」というメタファーはようやく消し飛んだ。それでも、文化プーチン政治戦争責任と切り離して考えることができるという信じている数百万の海外の人々にとって、トルストイドストエフスキーショスタコーヴィチあるいは「ロシア・アヴァンギャルド」は心の中で生き続けているようだ。

世界ウクライナとの連帯過去に類を見ないほど広がっており、世界文化界は言葉と行動によってウクライナに大きな支援を送っている。しかし「ロシアに対するキャンセルカルチャー」に対して西側が示した反応は、ウクライナ文化外交課題を投げかけた。

メトロポリタン歌劇場カーネギーホールバイエルン歌劇場などの多くの団体は、指揮者であるゲルギエフ歌手ネトレプコとの契約を打ち切って、ロシアアーティストと協力しないことを公表した。カンヌ映画祭ロシア代表団と政府関係者の参加を拒否した。それとは裏腹に、ロンドンロイヤルオペラハウスウクライナ戦争を「人道危機」とした上、ロシアについては何も言及しないという恥さらしの声明を発表した。私たちコンタクトを取った人々の多くは、ウクライナ難民支援することを口約束する程度で、ロシアとの協力を停止する呼びかけには大した反応を見せなかった。思っていた通り、ポーランドリトアニア団体が最も毅然とした態度をとって、ドイツペンクラブは「真の敵はプーシキンではなくプーチンだ」という声明を出し、フランス人たちは沈黙した。

そして、西側文化学術団体ウクライナロシアの「和解」や「異文化交流」を推進する事業を始めたようだ。注目すべきは、彼らがどうやら戦争が始まって4週間でのウクライナにとっての「和解」の必要性への無関心だろう。ロシア人を「プーチン政権犠牲者」と位置付けることで、戦争犠牲者となっているウクライナ人と同じ「犠牲者」として等しくとして扱うような形で、ウクライナ人、ロシア人、ベラルーシ人を一緒くたにした沢山の事業が始まった。

こうして、23もの長期にわたってプーチン政権継続してきたことや、ウクライナでの起きている戦争や、ロシア社会政治的受動性、あるいは市民抵抗が失敗し敗北してきたことにに対して全てのロシア人の責任をなかったことにしたいのだろう。他にも図々しい連中はいる。フリードマンカーンというロシアオリガルヒによって資金提供を受けたことにより度し難い妥協施設となったバビ・ヤールのホロコーストメモリアルセンター芸術監督イリヤ・フルジャノフスキープーチン犯罪と戦うことを要求する書簡署名した。これがウクライナ世論の怒りに火をつけたことは言うまでもないが、逆にブリュッセルワシントンベルリンでは歓迎されたようだ。

これは偶然そうなったわけではない。西側ウクライナロシア関係を完全に誤解してるし、ウクライナには独自文化アイデンティティもない軽視すべき存在だという考え方を持っているのだから。よって、国際社会にはロシアによる戦争が新たな植民地主義であることや、ウクライナが脱植民地を目指して何世紀にもわたって独立運動を繰り広げてきたということを理解してもらう必要がある。ロシア帝国主義とウクライナ独立絶対に両立しない。ウクライナ武器で遊んでいるのではなく自らの独立をかけて戦っているのである。だからこそ、軍事だけではなく文化も同様に重要最前線なのだ

ウクライナロシアへのボイコットを呼びかけていることへの見下した反応や、侵略者とその犠牲者を「和解」させようとする一際魅力的な欲望は、西側が持つ植民地主義的な考え方を強く反映している。この考え方の根底にあるのはロシアが中心でウクライナ辺境であるという先入観で作られた世界観だ。これは権威あるロシア文化は周辺の人々の生死よりも重要なことで、ロシアの言うことは聞くべきだが、周辺の人々の言うことに価値はないという考え方だろう。そのようなパラダイム解体なくして「和解」や「対話」もあるべきではない。

ロシアとの和解は遠い遠い未来に始まる―――まずはロシアドンバスクリミアを含むウクライナ領土から完全に撤退し、国際法廷で戦争犯罪が裁かれ、ウクライナ賠償金を支払わなければならない。プーチン政権は打倒しなければならないし、その後に生まれ民主的政府市民社会メディアウクライナへの犯罪を認めて謝罪しなければならない。そのようなロシア社会自己批判深い反省があって、ようやくその時になって始まるのである

もちろん、こんなバラ色のシナリオが待ち受けていることは分かっているが、だからといってウクライナ今日にでも妥協しなければならないということでもない。ロシアとの「和解」を急ぐことは危険なことだ。それは旧来の考え方に基づいたロシアによるウクライナの再植民地化が開始されることを意味している。要するに、ウクライナを再び文化辺境へと押し戻し、ロシアが「スラブ」「ポストソビエト」「ユーラシア」の中心であり続けるということだ。世界ロシア帝国主義や植民地主義の知識人さらに深く和解することを望むだろう。そうすれば、ウクライナ自分たち意見を反映した和解のあり方を作るチャンスを失ってしまう。

戦後ロシアをどうするか」は、ポストコロニアル研究には重い宿題となる。ロシアは脱植民地化の苦痛という歴史経験しなかった不幸なほど時代遅れの国だが、なぜかは分からないが西側はそのことをよく理解していないらしい。この戦争はそんな西側の目を覚ます機会となるだろう。新しい視点コミュニケーション共存の新しい在り方を作っていく機会なのだ。それは理論だけではなく、より重要なのは法的、経済的、人道的な政策として具体化されるべきで、ウクライナはその創造者の一人とならなければいけない。

これが現在ウクライナ文化外交が目指すべき到達点だ。これは長期的な目標になるだろう。ロシアとの戦争という状況下においての文化外交は、対話和解を促進するべきではなく、ロシア文化的・言語的な支配という脅威に対して抑止力として機能することで、私たちアイデンティティを守らなければならない。

それが私たちが生き残るための手段だ。

解説感想

訳は下訳を作って機械翻訳とも照らし合わせて作りましたが、あいにく初学者なので文責は持ちません。

ウクライナ研究所はそのブリティッシュカウンシルに範をとった機関として2017年設立されました。ヴォロディミール・シェイコはブリティッシュカウンシルで働いた経歴のある人物ですが、日本wikipediaで所長として示されている指揮者の人とは同姓同名の別人です。

lb.uaはそこそこウクライナでは有名なニュースサイトで、元々は週刊誌web版です。

で、このコラムは前半はアリキタリで面白くないんですが、後半から西側批判面白い部分かなと思います特に文化界にありがちな既存ヒエラルキーを温存した形の「和解」を強要しようという流れを戒めているわけですな。

最近流行りのネオナチ問題に絡んでウクライナ右翼問題言及しておきますと。

途中のバビ・ヤールについてですが、このメモリアルセンター地元ウクライナユダヤ人たちによって反対運動が起きたほど国内では評判の悪い施設です。要するにロシアによる情報操作の一環として「ウクライナ反ユダヤ主義的な国であるかのような展示」をするのではないかと考えられていたようで、ウクライナ情報機関SBUが「その証拠は今のところ存在しない」という文書を出すに至り、センターがその御墨付をWebページに掲載しているほどです。フルジャノフスキーセルフプロモーション目的クズ扱いされてました。まあドンバス内戦やらせてる奴の身内連中が集まってきて虐殺を記念するセンターを作ろうなんてグロテスクな話ですわな。

それと、元からウクライナユダヤ人というのはロシアはもちろんのことイスラエルを中心とした西側ユダヤ人社会とも折り合いが悪く、この反対運動の先頭に立っていたYosyf Ziselsなんかは西側ネオナチ扱いされているほど評判が悪いようです。なぜかといえば、このYosyf Ziselsを始めとしたウクライナユダヤ人というのはソ連時代反体制派の経歴を持つことも多く、独立以降はウクライナ意識が強烈だったりするんで、平気でWW2時代の「ナチス協力者」を擁護しちゃったりするんですな。まあ自分たちユダヤ人建国した国という意味ではイスラエルに負けてへんぞ!みたいな意識があるんでしょうな。

なのでウクライナ右翼の金主の一人であるコロモスキーユダヤ系だったりするのは、それほどおかしなことではありません。

よってウクライナ極右というのは、西側ネオナチよりも、日本の「任侠右翼」と類似しています靖国神社とか橿原神宮に集まってる右翼のお兄ちゃんが数年後に民団役員やってるのとかと同じで、思想的背景にはほとんど意味ありません。欧米学者ジャーナリストは「犯罪組織公然部門としての右翼団体」みたいなもの理解できないので頓珍漢な「サッカーフーリガン起源説」を唱えるのですが、そんなものコロモスキーが金主になるわけもないし、戦闘力が高い説明がつかないでしょう。要するに軍事経験のある右翼アニキ愚連隊を抱えて作ったお国のための組織という説明日本人ならすぐ分かると思うのですが、これが西側の人には理解できないようです。

鈴木智彦さんがちょっと笑い話みたいな形で織田絆誠のPMC構想をウクライナと絡めて話していましたが、ウクライナ極右グループは実際にチェチェングルジアで得た戦闘経験を元に国家機関までのし上がったわけで、割と笑い話にもできません。まあ日本暴力団と同じで、なんだかんだお上には絶対に逆らえない性質があるので、ナチス紋章がどうだとかは暴走族旭日旗振り回してるのと同じだし、奇妙な儀式とかやってるのはヤクザ盃事みたいなものだと思って受け流せばよいと思います

というわけで反乱の懸念もないどころか、国家親衛隊普通大隊の方がヤバい奴多いと思ってるんですよ。なんせ2014年には自腹でも戦争したいって連中が集まってたわけで、金目当てだの兄貴分に言われて参加しただのの方が理由としてはいくらかマシでしょう。ただまあ、いつか武装解除した時には犯罪者を野に放つようなものなので、単純に治安悪化することを懸念してなくもないです。

2022-03-27

戦争はしてもいいという主張に対する言論の自由が脅かされつつあるのではないか

もちろん国内法で裁ける犯罪肯定するべきではないと思う。

一方で戦争の良しあしは国際法範疇で、国際法を犯したら犯罪かといえるかは疑問だ。

国内法は民主主義的に作られてるからこそ肯定されるべきだが、国際法民主的に制定されてるとはいいにくい。

もっと率直にいえば戦争犯罪くそもないと思う。

ここ最近まで勝った方が正義だし、今だってそうじゃないか。「戦争犯罪人」は高尚な倫理ではなく単純な勝ち負けで決まる。

戦争絶対にしてはいけないなんて局外者がいっても野暮だ。負けそうな人間がいってもやはり負け犬もとい未来犯罪者の遠吠えにしか聞こえない。

こういうことが言えるのは増田ぐらいなもんだ。少なくとも日本には増田ぐらいしか独立系メディアはない。

2022-03-25

WEB3.0はプラットフォーム側の中央集権を打ち破った民主的ウェブかい宣伝詐欺だと思う

WEB3.0という言葉ちょっと前までビットコインビットコイン言ってた詐欺師しか使ってない胡散臭い言葉

クラウドブロックチェーン技術によって、巨大テック企業によるウェブの独占が無効なるみたいな話をたまに聞くが

これはどういう経緯でそういう結論に至ってるのか全然からない

ていうか、むしろGoogleのような巨大テック企業は、サーバー回線中小国家の国家予算レベルで巨額な投資を続けており、

阿呆日本IT屋がクラウドクラウドと踊ってる裏側で、ウェブを支える実態としてのハードウェアの独占を進めている

クラウドだろうがブロックチェーンだろうが魔法じゃあるまいし、裏側ではちゃーんと昔ながらの実態としてのコンピュータ資源必要で、

そこでキンタマ握ってる巨大テック企業が金にならん民主的ウェブかいイデオロギーのためにみすみす資源をタダで利用させてくれるなんて上手い話があるわけがない

WEB3.0で踊ってるのはバカと小物の詐欺師だけで、今後30年は相変わらず巨大テック企業による中央集権ウェブ支配が続くと思いまーーーーーす!!

2022-03-15

中国はさっさとロシア側につくべき

対立を望むという意味ではない。

彼らとは本来的に価値観が異なるのだから、彼らとは別の経済圏文化圏を構築したほうがお互いのためである

20年前、中国民主的になり世界と共栄していくものと思ってWTOに歓迎したが、実際はそうではなかった。

ますます人権弾圧収奪汚染虐殺を強めている。

特に武漢ウイルス研究所から人為的バラまかれた肺炎世界はつくづく中国に嫌気がさした。

また、彼らが提供できるものは安さだけであり、人類品質を下げていることが分かった。(例:アマゾンセラー無秩序状態

中国絶対に我々と一緒になれないことが、つくづく分かってしまった。

20年間かかったのは、アメリカ日本反省している。

からこそ、ここで完全に彼らと縁を切り、デカプリングすることが地球のためである

彼らは彼らの文化経済圏で完結してもらい、間にウォールマリアを建てて、我々は我々で民主的世界を作るというのがベストである

ロシア中国資源があるから、十分生きていけるだろう。

2022-03-14

秘密選挙ありがとう

フォロワー女性ジェンダー問題についてちょくちょく話題にする。

その度になんかイライラして俺は自民党への投票を強く決意する。

でもそれが明らかになることはない。秘密選挙民主的選挙原則なのだから

そう思うたびに、本当に秘密選挙自由主義的、民主主義なのだろうか…?と自問自答する。

それでも俺は自民に票を放り込むだろう。

秘密選挙ありがとう

2022-03-13

ぼくのかんがえた けっこーましな これからの しなりお

ロシア国民及び軍、ついに反乱を起こしプーチンら首脳部を拘束。

暫定政権直ちにウクライナ講話ウクライナ全域から軍を撤退させ、また海外資本関係大統領令もすべて廃止した。

さらには核兵器完全放棄をはじめとした大々的な軍縮FSB等の解体ウクライナ等への多額の賠償を行い、国際社会の信用を得るべく奔走。

その甲斐あってどうにか国際秩序への復帰に成功し、国民生活経済再起不能になる事態は防がれる。

     ↓

国際刑事裁判所で旧ロシア政権首脳・軍幹部裁判が行われる。

プーチン以下被告らには仮釈放なしの終身刑など重刑が言い渡された。

国際刑事裁判所判決死刑を追加すべしという意見は大きかったが、最終的には却下されることに)

たこれまでの経過を見た中国台湾他への進出は得られるであろう利益よりリスクデメリットのほうが遥かに大きいと判断、これを断念。

国内の反発を避けるべく「1つの中国」という主張自体は続けるも、軍縮に乗り出すなど有名無実化させていく。

     ↓

撤退等が一通り終了した後、国連選挙監視団による監視及び助言の元ロシアで真に民主的と言われる選挙実施される。

これによりロシア名実共に民主主義国家へと生まれ変わる。

またベラルーシにおいても独裁政権崩壊、ほぼ同時期に民主国家となる。

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     ↓

数十年後、ウクライナ戦争を主題としたドキュメンタリー映画制作・公開される。

ちなみにモブの老義勇兵役としてゼレンスキー元大統領が出演していることも話題になった。

PS.都合が良すぎると思うだろ?俺もそう思う

でもこんなくそったれなご時世なんだ、少しくらい夢見たっていいだろ?

(実際のところはウクライナがどうなるかはさておき、ロシア経済崩壊して中国属国になるんだろうなーと思いつつ)

狂人の如く振る舞う人と、狂人とに違いはあるのか?

プーチン大統領はどうやら狂ってはいないようだとの観測がある(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN09E5J0Z00C22A3000000/)。

しかし、結果として狂人のような決断をして狂人のような行動をする人を狂人ではない"はず"と期待するのは正しいことなのだろうか?

戦争の行く末がどうなるかを予知することは出来ないが、

仮にウクライナ降伏したとして、

そのときプーチン大統領は人々が予想するような「まともな行動」を選択するのだろうか?

というような「まともな行動」をすることを期待してよいのか?

そして、そのあとは中国のお情けの元、以前ほどには立派には思えなくなってしまった自国自分自身権威に満足して大人しくしているのだろうか?

果たして狂人のような行動をする非狂人が、

狂人であるがゆえに、

将来的には常識的な行動を取るはずだ、

と期待することは正しいのだろうか?

 

現在米国が参戦しない「言い訳」としてロシアと事を構えれば核戦争が始まる、という理由がある。

しかし、プーチン大統領暴走ウクライナ戦争後にも止まることがなければ、いずれは直接対決をせざるを得ない。

そのときに情勢は今よりよくなっているのだろうか?

そのときになれば核戦争回避できる冴えたやり方が見つかっているのだろうか?

 

そういった心配をせずともプーチンは近々に失脚するから問題ないのだろうか?

そうなる可能性もあるだろうが、そうならない可能性もある。

大抵の独裁者死ぬまで独裁者だ。

さらに言えば、ポストプーチンプーチンよりまともな人間であると期待するのも虫が良すぎる。

西側寄りの民主的平和主義者が政権を奪取するのを期待するとか白痴に近い。

 

こんな事を考えていると思い切って、いま対決するのが正しい選択なのではないのか?

そんなふうに思えてくる。

思ったところで何がどうなるというものでもないのだけれど……。

33歳の僕たちについて

僕たちは生まれながらにして不幸だった。

僕たちに希望が語られるときはいつも建前だった。

物心がついた時には経済成長など実感できないほどなく、平和のみが幸運にも固定されていた。少子高齢化無責任押し付けられ、いつも年金説明では僕たちが下で、いっぱいの先人が上に伸し掛かる絵を繰り返し見せられた。

小学生のころには阪神淡路大震災があり、生活不条理に突然破壊されることを知った。

オウム真理教天災だけでなく人災があることを教え、それを報道するテレビには頭のおかしい人をいじめることの楽しさと正しさを刷り込まれた。

学校はいじめがあっても誰も救ってくれなかった。子ども大人も誰も責任を取らずに済んだ。

どう大人を信じようと努めても、彼らの正しさの裏にある保身だけが形を濃くするだけだった。

いじめ学力低下、キレる十四才、僕たちだけが責められている気がした。勝手に「ゆとり」を与えられ、数年後には「ゆとり」だとバカにされた。

ノストラダムスの大予言も二千年問題世界を無くしてはくれなかった。変わらないんだ、という陰鬱な気分を虚構ごと生活に仕組まれた。

社会に参加するまでの過程で、どんどんと多様性という理想が叫ばれるようになっていった。でも現実はまだそう出来ていなかった。ゆとり教育でも、AO入試でも、新卒一括採用でも、実験最前線で僕たちは消費された。

社会の正体に近づくほど、実験甲斐なく何も変わらずに、大人たちは利権を固定させようと頑張っていることがわかった。かつて多くの若者たち理想主義が現実主義に敗北し、僕たちの生活には既に革命の「か」の字すらなかった。

センスが良いとされる大人は肌触りの良い冷笑諦観で、理想から現実からも逃げているだけだった。

芸術に届くわけではないわずかな詩情の中に逃げ、丁寧な暮らしとやらで現実隔離しただけだった。雑草も食えるらしいと、何も新しくない発見雰囲気の良い雑誌で語った。

とにかく真っ当ではなかった。僕たちには老朽化した線路と駅が残された。

いつかみんな死ぬ、くらいしか希望はなかった。僕は、小学校四年、五年と苦労したあとに六年生になったときのような開放感を待っていた。

インターネットは唯一僕たちに与えられた現代的で民主的革命だった。僕たちは最前線に立つことを初めて喜んだ。僕たちが社会実験していた。大人の腕の中で揺らされるのではなく、自らが世界開拓していた。

過去日本では文学学生闘争に向いたであろう若者の活力がインターネットで遊ぶことに費やされた。情報の波をサーフィンしていた。

けれどアナーキズムなど思想と呼べるほど突き詰められてはいなかった。脱法とジョーク、たくさんの知識組織化しない雑多なカオス世代や日陰者の雰囲気ベースとしてただ在った。

東日本大震災とき、僕たちは初めて大きな波を感じた。世界ごと変えてしまおうというワクワクがあった。

ネットから始まる民主化現実世界にも網目を伸ばし、キレイ情報を伝播させることを夢見ていた。

実際のところ我々には思想がなかった。正確には思想が育っていなかった。長い間の自己否定カオスたちの団結は思想形成させなかった。

論壇はインテリっぽい動きに酔っているままで、ほとんどの人間責任を背負おうとしなかった。

大衆は十分なリテラシーを持っていなかった。目の前の文字自分を騙そうとしているかだけを考えていた。

もちろん先行者と同様に誰も責任を取りたがらなかった。波は結果的芸術の一部分だけに還元された。

僕たちの革命は、革命という皮すら被れずに失敗した。あの頃目立った人間たちのどれだけがまだ実際に社会有効なことをしているのだろう。

僕たちは生まれから今までずっと負け続けている。逃げ続けている。立ち向かう人間を冷たい視線嘲笑っている。かつて"カッコイ大人たち"がしていたように。

拗ねた子どものままで皮肉センチメンタルを捏ねくり回している。

最近は「多様性尊重」がブームになっている。拡がり分化する人間の在り方を認めようとするのは正しいことだと思う。

だが、それは欺瞞だ。多様性排外主義への攻撃だ。多様性を求める社会多様性をもたらさなもの排除する。

最大限の寛容ではなく、この時代この社会における妥協点でしかない。

ただそれよりも深刻なのは多様性未満の僕たちだ。多様性で救われるのは国籍、性指向、いくつかの快い思想である。いわば十分に形作られたアイデンティティーのうち、現代社会適応するものだ。そして主張に成功したものだ。

僕たちの苦しみはアイデンティティーの未発達である差別をされたり、大事に築き上げたもの喪失したわけではない。時代により幾度となく無意味化された結果、育たなかったのだ。

社会の複雑さへの想像力ありのまま他者の受容、明確な善への地図が無かった。

今までのシステム近いうちに崩壊すると言われつつも、なかなか崩壊しない。仮に崩壊したとしてもサバイバルを生き抜く知恵が無い。広大な大地に丸腰で放たれるのだ。

僕たちは無責任という親に育てられ、不勉強という病気死ぬ

ちゃんとしなきゃ死ぬ」とトリプルファイヤー吉田靖直は歌った。「ちゃんとしなきゃ」という要請けが社会にある。

なんとなく、どこか生きにくい僕たちの行き場はどこだろう。ちゃんとした職があればいいのか?ちゃんとした病名がつけばいいのか?ちゃんとした人になれればいいのか?ちゃんとした人ってなんだ?

今になってようやく哲学文学などの人文学に解答を求めることができるだろうことに気づいた。それは人間として真っ当な足掻きに思えた。

まだ遅くはないと信じて、攻略サイトには無く、ビジネス書より直接的な、人間思索の旅に出ようと思う。良い哲学の書を教えてくれ。

2022-03-08

anond:20220308132833

ウクライナにはそもそも30%がロシア系住民がいて、東部自治区みたいにしていたが、ウクライナ軍に8年くらいずっと紛争を仕掛けられて無辜ロシア系住民犠牲になっている

ロシアの介入はこれの解放が狙いだとずっと主張しているし、一連の行動を見ても一貫していると思うよ

ウクライナ内部の問題ではあるが、ウクライナ自体がすでにずっと欧米ロシア大国によって代理戦争させられている地だったわけで、今回の紛争はその延長線だよね

たとえば「オレンジ革命」とか綺麗事みたく言われてるけど、2代前の民主的選挙で選ばれた親露派系大統領が、武力クーデターによって追放されたのは知ってるよね?

その頃から水面下で欧米ウクライナ武器を持ち込ませて新露派を排除しようとしてきたし、逆にロシアウクライナ干渉してきた

ゼレンスキー国民の血でNATO召喚しようとしてるし、登場人物全員まともじゃないよ

2022-03-01

日本人ウクライナ攻撃特別に注目して騒ぎ立てるのは何で??

大国が弱小国攻撃するなんてこれまでも日常的にありふれた出来事で、たとえばつい最近(2/28)にも米軍シリア民兵を爆撃してる。でも渋谷反対デモどころかまともに報道すらされず、日本人の多くは2月28日に大勢シリア人がアメリカ一方的に殺されたことを知らないだろう。

かつては左派政権誕生した主権国家であるグレナダアメリカ軍が侵略して、自国独立を守るため抵抗するグレナダ兵を大勢殺して傀儡政権を作ったこともあった。国連安保理当事者アメリカ拒否権行使機能せず、国連総会では圧倒的多数アメリカへの非難決議が採択されたが、感想を聞かれたレーガン大統領は「国連決議?翌朝の朝食の妨げにすらならなかったよ。」と笑って受け流した。

中南米アメリカ従順でない国の現地テロ組織アメリカ資金武器提供軍事訓練を施し、民主的選挙で選ばれた現地政府に対するテロ武力クーデター)を起こさせて、非民主的親米軍事独裁政権を作らせた事例なんて、チリピノチェトを始めとして多々ある。(ピノチェトアメリカ後ろ盾を使い、国内自由民主化を求める活動家を大虐殺して国連総会で4年連続非難決議が採択されたが、アメリカは毎回反対票を投じた。)

パレスチナ隔離区でも、イスラエル軍によって今も民間人が殺され続けている。国際法違反イスラエル人植民エリアの拡大(軍事力による現状変更)が行われ続けていて、何度も国連安保理非難決議提案されてはアメリカによる拒否権行使で葬り去られて、国際正義の実現がアメリカによって妨害されている。

 

現代世界体制になった第二次世界大戦後にアメリカが起こした戦争の数はロシア旧ソ連が起こした戦争よりも多く、アメリカ軍が殺した他国人の数はロシア軍・ソビエト軍が殺した他国人の数よりもはるかに多い。

ここ十年間だけでも、イラクアフガニスタンリビアシリア米軍攻撃して、現地で抵抗する軍人はもちろん無抵抗民間人を多数殺している。

結婚式場にいた笑顔参加者達が、病院入院患者達が、大勢の赤子・幼児達が、検問所に並んでいた乗用車に乗っていた子連れ家族が、

米軍戦闘ヘリからミサイルで、米軍からの精密誘導弾で、米兵オペレーター遠隔操作する無人機による自爆攻撃で、検問所警備の米兵による滅多うちの銃撃で、大勢殺されてる。それに対してアメリカでは誰も責任を取らず、誰も罰せられていない。

ロシアソビエト)軍が殺した民間人とは比較にならない民間人アメリカ軍によって殺され続けている。

 

なのにロシアウクライナ攻撃だけことさら大きく報道されて、インターネット市井の人々も注目して話題にしてるのは何故なんだろう?

俺にとっては今も日常的に米軍攻撃されてるシリアウクライナは同等の存在で、シリアと同程度の関心しかない。

欧米人ウクライナだけ特別視して注目して騒ぎ立てる理由は、下記の解説報道を読み同感は全くできないが理解はできた。

私たちみたいな青い瞳の金髪の人々が攻撃されるなんて」 ウクライナ報道に見える“人種差別

  https://courrier.jp/news/archives/280503/

でも日本人まで欧米人と同じ反応をしてるのが理解できない。

普通の日本人”は自分たち白人社会の一員だと思ってて、名誉白人としての意識が強いんだろうか?

ヨーロッパカフェに行ったら決してテラスや窓際席には案内されず、店の奥のトイレ前席しか案内されない存在なのにね)

 

追記

 

道上から共感や同情だと思ってたので(日本マスコミの取り上げ方もそんなのばかりだし)、国益安全保障問題だという国家大局から国士様ブコメトラバばかりで驚いている。はてブってそんなとこだっけ?

攻められてるウクライナ関係なくて、攻めてるのが日本にとって隣国で脅威であるロシアからという意見が多いけど、つい最近まで安倍首相プーチンとの仲の良さをアピールしてませんでした?

なにか急に仲が悪くなるような出来事あったっけ?

ロシアが脅威ならむしろ日本への攻撃を防ぐために友好関係を保つべきで、過剰反応して制裁して敵意を煽り立てたら、余計に危険度が増してて逆効果じゃないか

数十人の日本人(元自衛官達)がウクライナ側の傭兵として参戦するみたいだし。以前にISISに参加するため渡航しようとした日本人警察私戦予備罪逮捕拘束して防いだ前例があるのに今回やってないって事は、日本政府も元自衛官達の参戦を黙認してるってことだよね、逮捕して防止してないんだから

政府公認退役軍人前線での戦闘に参加してロシア兵を撃ち殺したり撃ち殺されたりするって、完全に参戦行為やん。

この場合の最善策は表面上は友好関係を保ちつつ、裏で備えることじゃない?現状は表面上は敵対方向に大騒ぎして具体的な対策は何もしてない、最悪のパターンみえるんだが。(はっ、むしろ改憲軍拡や核軍備のために危機感を煽って世論誘導する動きの一環って見方もあるか!?

アメリカロシアの仲が悪くなったか盲目追従して、日本がこれまで努力して(確か安倍首相プーチンへの手土産に3千億円の支援提供してたはず)築いてきた関係を突然捨てて仮想敵国扱いするなんて、勿体なさすぎない?

ロシアと仲良くなって「中国包囲網」(提唱・当時の安倍総理)を作るんじゃなかったの?

中国との関係、あの頃から何も改善してないよ。ロシアとまで敵国になったら2大国と2正面作戦じゃん。勝ち目薄そうだけど大丈夫

もし戦争になって最終的に日本側(つまりアメリカ)が勝ったとしても、日本最前線戦場になって焼け野原になってそうだけどな。

 

あとそんな理由だと、もし将来に日本中国ロシアから攻撃されたとき中国ロシア国境接してない国(アメリカ欧州も)が無関心で日本を助けてくれなくても文句言えなくなっちゃうよ。

ただでさえ日本は非白人国で「私たちみたいな青い瞳の金髪の人々が攻撃されるなんて」ていう同情や共感は得られないのに。

 

 

追記追記

 

こーいうことな

https://twitter.com/Polandball_2003/status/1498860577334394889

プーチン(69歳)マジで人が変わってね?

俺は確か1年くらい前から何度か言ってた。

なんか顔が急に変わってきたと。

  

最初老け込んだのかなと思ったけど

顔が急に横に広がって目がどろんとして

肌はむしろ突っ張ってるみたいな感じでただの老化と違う感じ。

全体の雰囲気酔っ払いみたいと言うか赤ちゃんみたいと言うか。

https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/f/d/1000x/img_fdcb46617164354dd2969da57ddde38b72981.jpg

 

ちょっと前はこうだぜ。

https://pbs.twimg.com/media/Eh75uxqUcAEB3ee.jpg

このプーチンもかなり歳いってる時だけど(皴の数や深さ1枚目と変わらんでしょ)

本当に別人みたいでしょ。こっちは鋭い知性を感じる顔してる。

今はポーズや光の違いだけじゃ説明付かないぐらい変貌してるでしょ。

  

具体的にはわからんけど、なにかの病気なんじゃないのかこれ?

ググったらパーキンソン病説とか出てきたけど

あれは体が不自由になっていくんだよね?

パーキンソン病でこういう感じに顔変わるかは調べても出てこなかった。

  

 

それで本題だけど、バイデン(79歳)も後期高齢者だし認知能力怪しいじゃん?

トランプ信者のQ様たちが切り抜き捏造動画ばらまいてるからわかりにくいけど

捏造抜きでもあれっ?っていうの何個もあるんだよね。

 

本来任期中に副大統領黒人女性が引き継ぐことまで織り込み済みだったとか

副大統領が意外に不人気でそれがやりづらくなってるとかいう説あるけど真偽不明

 

 

更に習近平プーチンと変わらん歳(68歳)で

体でっかいしいつも首傾いてるし健康状態よくはなさそうだと思ってたけど

去年脳内動脈瘤手術受けてんだよね。

  

脳の血管の支障だぜ。怖くね?

はじけてポックリ行って大混乱ならまだいいけど

人格認知能力がジワジワと変わっていってたら側近は止められるのか?

中国皇帝権力と統制はロシアのツァーの比じゃない。

 

そしてこっちもプーチンと同じく後継者が居ない。  

トップおかしくなっても穏便に禅定願う流れを作りにくい。  

  

  

  

まりさあ

パワフルな国のトップが全員認知機能怪しい高齢者なんだよ。

皇帝とツァーは周りがおかしいと思ってても止める制度がない。 

年齢はバイデンが一番ヤベえけどいよいよおかしかったら民主的に交代出来はする。 

ただバイデンから変わった副大統領が不人気のまま墜落していったら

そのあとに返り咲くつもりで待ち構えてるトランプもまた75歳、

次の大統領選で勝ったら今のバイデンと変わらない歳だ。

  

 

地球やばくね?

 

医療進歩で体の健康保てるようになったせいで

現役のままあたおか期に突入する人が増えてんじゃね?

 

頭の医療も進めばいいなあ地球が滅ぶ前に。

 

 

民主的台湾省が出来る時

もしくは韓国レッドチーム入りする時に西側は黙っていられるのだろうか。

アメリカ世界の警察を続けるなら台湾独立派韓国軍閥を支持するために侵攻するという選択肢を取りそう。

2022-02-28

非核三原則は未成熟日本人象徴

非核三原則日本安全保障にとって、かなり大きな制約である

しかし、これは憲法でも法律でもない。

民主的手続きを踏まずに制定された「国是」である

この「国是」は、佐藤栄作勝手に言い出したことで、日本国民は議論にも結論にも参加していない。

内容の是非はどうあれ、こんなものをありがたがってるのはバカである民主主義否定に他ならないからだ。

そのリテラシーの水準は、その辺の途上国の民と変わらない。

日本国民は、非核三原則を維持したいなら、改憲なり立法なりすべきである

選挙も近いがイメージでなくしっかり共産党綱領を見て判断しよう(一部引用

いくつかの大国で強まっている大国主義・覇権主義は、世界平和進歩への逆流となっている。アメリカと他の台頭する大国との覇権争いが激化し、世界地域に新たな緊張をつくりだしていることは、重大である

 (一一)この情勢のなかで、いかなる覇権主義にも反対し、平和国際秩序を守る闘争核兵器の廃絶をめざす闘争軍事同盟に反対する闘争諸民族自決権を徹底して尊重しその侵害を許さな闘争民主主義人権擁護し発展させる闘争、各国の経済主権尊重のうえに立った民主的な国際経済秩序を確立するための闘争気候変動を抑制地球環境を守る闘争が、いよいよ重大な意義をもってきている。

 平和進歩をめざす勢力が、それぞれの国でも、また国際的にも、正しい前進連帯をはかることが重要である

 日本共産党は、労働者階級をはじめ、独立平和民主主義社会進歩のためにたたか世界のすべての人民連帯し、人類進歩のための闘争を支持する。

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