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2024-09-09

colabo仁藤夢乃 VS エコニュース音無ほむら11月25日判決

音無が仁藤を訴えた裁判判決11月25日にある

colabo騒動は暇空茜が中心的に起こしたものだが、colabo不正疑惑とは元々は音無ほむらが唱えたもので暇空はパクっただけである

暇空はナニカグループ支配された裁判官によって不当に敗訴してしまったが、colabo騒動起源である音無こそは勝ってくれると増田一同は信じている

音無本名江藤貴紀

東大卒イケメンであり、妻も高学歴高収入

政治家を目指し出馬するも落選ジャーナリストとして活動するも振るわず、colabo不正疑惑を唱えていた辺りで一家大黒柱である妻が子供を連れて家を出ていった

音無によれば、妻が家を出ていったのはcolaboを追求したがためのフェミ陰謀であるらしい

妻の実名を公開して糾弾しており、子供同級生から子供の転校先を聞き出して小学校突撃するも教師たちに阻まれるなど、フェミのせいで辛い日々を送っている

仁藤はリーガルハラスメント記者会見の際に、長年のストーカーである音無も訴えると発言した

音無のcolabo批判は暇空が出現するより何年も前からのことであったが、あくまでも「かもしれない」という疑惑に留まりネット上で対してバズらず仁藤もスルーしていた

暇空が「不正に違いない、詐欺横領だ」と言い切ったことで信じる人が多数現れ、仁藤は法的措置に走り音無までその標的となった

音無ストーカー呼ばわりは名誉毀損だとして、仁藤とその弁護団10人以上を訴えた

弁護士らまで訴えたことで、弁護団外の他の弁護士らも協力するようになり、この裁判でのcolabo側弁護士100人を突破した

100人以上の弁護士を引き連れてたった一人の音無をどやしつけるなど、まさにリーガルハラスメント

仁藤はストーカーされたのは事実だとして、音無ネット上での投稿を提出

音無は、仁藤が10代の頃にブログに乗せた水着姿の写真や、フランクフルトを食べている写真猥褻な文をつけて何度も投稿していた

フェミニストのくせにビキニを着たりフェラ連想させる写真を載せている、というのは仁藤批判者の定番であり、

暇空の弁護士の垣鍔晶もビキニ写真投稿をしていた

音無は、フェミ批判の慣習でありストーカーではない、それにフランクフルト男性器を結びつけるのはよくあることだと、AVなどのそういったシチュエーション18禁画像収集して提出

仁藤は殺害予告などされても活動を続けるメンタル強者だが、音無の提出書類で何十ページも続く18禁画像を見ているうちに恐怖を感じたとのことで、

裁判で衝立をつけて音無と対面しなくてもいいようにしてほしいと求めたが、裁判所は認めなかった

認めなかったということは音無側に正義があると裁判所は認めたのだろう

暇空はナニカグループにやられたが、音無こそは勝利するはずだ

2024-06-14

仁藤夢乃さん、裁判で衝立を要求

仁藤は音無ほむらという人物係争

colaboの会計不正があると騒いでいたのも元はほむらで、暇空は後からパクった

かつては既婚で子供もいたが、ネット活動に傾倒した末に妻子に逃げられて全てが仁藤のせいという妄想に陥っている

仁藤の高校時代水着写真や、フランクフルトを食べている写真フェラ顔として称してうpするなど、性的貶める言動が多い

裁判ではフェラ顔として検索して出てくるAVなどの画像を提出し、男性器をしゃぶっている顔はこのようなもので、仁藤の写真酷似しているからそう称したこと悪質性はないと主張

裁判資料なので当然仁藤もその大量のAV画像などに目を通しており、病んでいってる

仁藤はこれまではほむら裁判普通に出席していたが、何故か今回衝立をつけてほしいと要求した

水着うpフェラ顔について法廷で仁藤の弁護士に厳しく言われたことに腹を立てたほむらは、裁判中だからと止まっていたそれらの写真拡散を再開していたのだが

裁判やっても止まらずにフェラフェラ言われることに仁藤はメンタル崩したのだろうか

裁判では、世間に顔を晒したくないとか加害者と対面したくないという性犯罪被害者が衝立を認められることがある

ほむらの仁藤への言動猥褻性が高いが、普段顔出しで行動している仁藤が認められるかは微妙なところ

暇空裁判では暇空は顔も出せずに逃亡して敗訴不可避であり、対して仁藤は堂々と出てきて偉いという言説をよく見たが、

暇空相手ではなくほむら相手で仁藤が参ったのは意外

暇空のパフォーマンスは全部純粋な金目当てで仁藤を叩けば儲かると藤澤翔馬に入れ知恵されるまで仁藤の存在を知らなかったという

それ以前から確執があり、再三度外視で執着するほむらは怖いよなあ

2024-06-11

ニコニコサーバーを取り戻すためにフランクフルトで銃撃戦が行われている」とマクド女子高生が言ってた。

2024-06-04

エコーニュースとcolaboの裁判が結審

エコーニュースは、東大卒イケメン既婚者の音無ほむら運営するニュースサイト

ほむらは暇空茜が有名になる以前から女性支援団体会計が怪しいという疑惑提示しており、いわば暇空のcolabo追求はほむらパクリである

お株を奪われたわけだが思想的には非常に近いため、ほむらと暇空はブロックしあったり解除したりを繰り返しながら絡み合っている

ほむらは仁藤が高校生の頃のフランクフルトを食べている写真を「フェラ顔」と称したり、高校時代水着姿の写真特に好んで繰り返し貼るなどしていた

関係ないが、暇空茜の弁護士の垣鍔晶も仁藤の高校時代水着写真をよく貼っていた

エコーニュースは大した儲けにはなっておらず妻が大黒柱だったが、ある日突然妻は子供を連れて家を出てしまい、ほむらますます女性への憎しみを深めている

ほむらが「colabo大量脱税」などの動画を出したことについてcolaboはほむらを訴え、本日結審

双方に30分の質問時間が与えられたが、ほむら弁護士は15分で終わる

「colaboは保護した少女を住まわせるためのアパートを所持しているが、自分の所持するアパート保護した少女を住まわせるのはいかがなものか」と主張

ほむ弁は神田、colabo弁は神原、神々の戦い

神田も優秀な弁護士だが、淡々としてるので、タンゴ弁護士神原とは相性が悪い

神田は暇アノンに敵認定されて掲示板荒らされたりしてる


仁藤側は30分から10オーバーして40分

40分ずっと、仁藤弁護士神原が「これはどういうことですか?」と聞き、ほむらが「わかりません」と言ってばかり

ほむらは「colabo大量脱税」と動画サムネイルにつけていたが、業者勝手につけただけで僕はわかりません

発注したのは僕だけど動画サムネイル業者がつくったから僕はわかりません

ほむ弁「異議あり誘導です!」

神原「いえ!質問です!」

裁判官3人でヒソ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )

裁判官却下

ほむ弁の異議あり全部却下

神原「大量というのは額が多いんですか?数が多いんですか?」

ほむ「わからないです」

神原「端的に答えてください」

ほむ「額が多いということです」

神原「額が多いィ!?↑↑↑」

神原調査したと書かれていますが、仁藤さんから直接話を聞いたんですか?」

ほむ「聞いてません」

神原「聞いてないィ!?↑↑↑」

神原「じゃあ新宿区には聞いたんですか?」

ほむ「聞いてません」

神原「聞いてないィ!?↑↑↑」

8月判決

2024-04-18

雁琳はさえぼうに性的興奮を抱いてるよね

「ああいう地味顔は人文チンポ騎士に受けて姫扱いされるんだろうな」って言ってたけど

これ全然可愛くない相手には出てこない発想なんよ

好みじゃない相手だったら、「女補正下駄履かされてる」とかそういう叩き方になる

雁琳はさえぼうのちょうどいい地味さにブヒってるしオカズしたことも数え切れないほどある

数年に渡る執拗な叩きの中で、文字を打ちながら射精したことさえあると断言できる

お姫様を愛でたい男ばかりではなく、叩いて踏みにじることに興奮してしまう者もいる

一方で、暇空は仁藤に一切の欲情を抱いてないね

「叩いたら反響ありそうな人」としてなるくんに推薦されるまでろくに仁藤のことを知らなかったぐらいだし

会計ネタも前から仁藤を叩いていたエコーニュースのを剽窃しただけだ

エコーニュースは仁藤が文化祭フランクフルト食べてる画像を探し出してフェラ連呼したり

仁藤の水着姿を発掘して何度も貼ったり仁藤を性的貶めることへの喜びがあり数回はつい射精していそうではある

エコーニュースは仁藤追求中に突然妻に捨てられ子供を連れ去られて共同親権界隈入りをしたが、

夫が調査と称して自分より若い女を追いかけてるのは妻にとって腹立たしいことこの上ないだろう

高慢そうな女を叩き潰してぐちゃぐちゃにしてやりたい、そんな欲望が雁琳とエコーニュースには存在するが暇空には意外とない

暇空がそれを向けている相手は堀口くんだ

堀口くんの体が触れたらやわらかそうである夢想し、シャワーを浴びながら堀口くんの体を思い、

堀口くんに半ズボンを履いて生脚を見せるよう要求し、もし自分が堀口くんの彼女になったらどのように振る舞うか語り、

堀口くんが恋人をどう抱くか、もし風俗に行ったらどんなプレイをするか、絶え間なく堀口くんへの性妄想をしている

そして暇空は、自分から相手を抱きにいくのではなく、向こうから求められてやれやれ仕方ないなあと応じることを夢見るタイプ

暇空は色んな女性とぶつかっているが、相手に対するいやらしい目線は感じさせない

堀口くんにはねとねとした情欲を見せる

2024-04-01

anond:20240401101209

祭の屋台で開催前の準備中に昼間から冷凍で届いた串フランクフルトを地面に並べて解凍しとったのは目撃したことあるやで(通勤路だったので)

屋台じゃないが実家帰省したときにひなびた老舗っぽい薩摩揚げ屋がありガラス扉の奥になにやらオレンジ色物体が低位置に見えたので近寄って覗き込むと

「火を通したイチョウ切りのニンジンを練った原材料に混ぜる前にいったん切り開いた段ボール箱の上に拡げて扇風機で冷ましている」

ところであった、マジで段ボールの紙の上にそのままベシャァッとぶちまけてあったやで…😩

2024-02-16

なぜ男は「性的魅力のない女」を「性的にはやしたてる」のか

仁藤夢乃江藤貴紀と裁判

なぜ裁判になったかといえば、江藤が仁藤の10代の頃の水着写真投稿し「消してほしいなら連絡しろ」と仁藤に対し呼びかけたり、

仁藤が高校時代文化祭フランクフルトを食べている写真投稿し「ゆめにゃんのフェラ画像」と発言するなどし、

それに対し仁藤が「江藤古参ストーカー10年ぐらいつきまとってくる」と言ったのを江藤名誉毀損として訴えたのである

仁藤の言動に異議があるなら言動批判すればよく、何故水着写真や「フェラ画像」を晒してニチャニチャするのだろう

また、暇空茜の弁護士である垣鍔晶も似たようなことをした

仁藤が沖縄基地問題デモに参加したことに触れ、垣鍔は「どうせならビキニ姿でやればいい(吐く絵文字)」とコメント

また、金尻カズナの容姿中傷した上で、彼女の唇部分を拡大し切り取ったアイコン使用し、今でもそのアイコンのままにしている

なぜ、ビキニ姿になるよう望むのか、唇だけの画像という性的要素を強めた切り取り方にし愛用するのか

江藤も垣鍔も多分相手に性欲は抱いてないと思う

ギンギンに勃起しながら女に絡みつく男は珍しくないが、多分性的にはやしてている時に勃起してないと思う

女は性的ジャッジしてはやしたてればダメージを食らうだろうという思惑があるのだろう

これ男特有だな

「お前モテナイだろ」「童貞処女だろう」という煽りは男女共通だが、「水着姿になれよ」「肌を見せろ」「クンニ顔」なんか女は性的魅力を感じてない男に嫌がらせとして言わんよなあ

イケメンの手腕に対して「手マン筋が発達してる」と気持ち悪いこと抜かす女オタは見かけるが、これは欲情を伴ったもの

嫌いな異性、性的魅力のない異性をああまで性的侮辱するというのは女には見られない行為

何故このような男女差が生まれるかといえば、男女の性欲の違いだろうか

だとしたら、前言撤回でやっぱり江藤や垣鍔、本当はギンギンに勃起しながら仁藤を性的に罵っていたのだろうか

キレイセックス美女としたいけど、罵って殴りつけてうんこかぶっかけながらレイプする分には「そういうのがお似合いの女」を相手にしたいみたいなのがあったり?

仁藤を貶めて辱めて犯すみたいなテーマAVが既に2作出ているぐらいだし

そういう意味では彼らは仁藤に性的魅力を見出してるのか?

2023-12-31

クラスで一番の嫌われ者だった彼が地方公務員になって無双するお話 part.3/7

前 https://anond.hatelabo.jp/20231231221401

三つ目になる。飲み会のことだ。

あれは、F君が福祉課2年目の時だった。課内で飲み会があったのだ。肝心のお店だけど、和風洋風かどっちつかずの、食い倒れ的な意味で名店と呼ばれるところを予約した。課のほぼ全員が参加する、夏場の納涼飲み会だった。

あの頃の俺は……異動した先輩の跡を継いで苦戦中だったけど、ようやくマトモに業務を進めることができるようになり、調子に乗ってた。後輩にもマウント取ってたかな。まだ当時は、マウントを取るというネットスラング一般的ではなかった。

しかしまあ、俺はやはり調子に乗っていた。当時は、市内に軽く十以上はある社会福祉法人指導監査をする立場だった。会計報告も読み解かないといけない。その業務担当者になったのは、俺が史上最年少だった。

でも、仕事負担はどんどん重くなった。特に人間関係トラブルとか、犯罪性のある監査事案になると実力が追い付かなかった。年を経るごとに消耗していった。躁鬱的な症状だ。

年を経るごとに、冒頭あたりで説明したような、よくない先輩方に近づいている感覚が出てきた。

飲み会の話に戻るけど、自分と若手複数名が幹事役だった。予算を考えるとか、お店を押さえるとか、当日の司会進行とか、みんなの注文を伺うとか、二次会の手配とか、上司タクシーを呼ぶとか――増田社員のみんなもやったことがあるような飲み会仕事だ。

納涼会にはF君も参加していた。こういう会だと奥の方で大人しくしてることが多い。協調性がないキャラだったから、どの上司もF君に幹事を任せようとしなかった。彼も任されそうになると断っていた。

予約した居酒屋は、料金に比して料理がたくさん出ることで有名だった。部屋に案内されると……広い客間の中に、テーブルをいくつも合体させたうえで純白のクロスが掛けてあった。みんなゾロゾロ椅子腰かけて、料理を楽しみに待っていた。いや、サランラップがかかった刺身はすでにあったかもしれない。

食卓の見た目は洋風で、床はカーペットだったけど、部屋の造りは伝統和風スタイルだった。参加人数は、三十人ほど。

飲み会スタートから数十分後のテーブルの上には、刺身の盛り合わせとか、おしゃれな豆腐とか、唐揚げとかポテトとか天ぷらとかフランクフルトとか、なんかもういろいろと並んでいた(高そうな料理もあったが名前がわからない)。食事的な意味で皿を片付けるのも難しかった。

俺と同年代職員幹事役で手一杯だった。注文の多い上司や先輩が多かった。福祉課長もその1人だ。毎回違うお酒を注文する。飲み放題メニューにないお酒の注文は、もはや基本だった。

そのうち、飲めや歌えやの大騒ぎになった。カラオケはなかったが、大声で民謡を歌う人はけっこういた。フローリングの上に敷いてあったカーペットが柔らかかったな~。もう長らく行ってないけど、今度地元に帰った時に行ってみよう。

F君は、端の方で大人しくしていた。たまに会話に混ざったりしてたかな。俺は参加者全員の様子を見てたけど、F君は基本こぢんまりと黙食していた。お酒は飲んでなかった。烏龍茶緑茶のどっちかだ。

覚えてるのは、F君が年配の職員とか、臨時職員さんとおしゃべりしてたのと、あとは女性職員がおそるおそる彼に話しかけていたのを見た。会話の内容はわからなかったが。

F君は、隣の人の空になったビールグラスをサーバー(※樽の方だ。基幹システムの方じゃない)まで持って行って、注いであげてた。

うるさい飲み会だったけど、若いから気にならなかった。でも、嫌なことが数点あった。こういうのが、数年後に市役所を辞めたきっかけになる。

早い話、この福祉課全体の飲み会でひと悶着あった。ひとつはF君案件だ。その飲み会で片隅に座っていたF君が、近くにいた福祉課長や直属のグループリーダーその他先輩がいた席まで呼ばれた。「おい、ちょっと来い」と呼ばれてた。なんか最近、彼が失敗したことがあったらしい。

ところが、F君はストレートに断った。「行きません」だって。周りの空気が冷たくなったのを感じた。要は突っぱねたのだ。

それで、上司や先輩方と口論になった。周りは雑談してたけど、やっぱり気にしていた。俺達幹事はどうしようかって感じだった。そしたら、先輩方の態度が軟化してきて、F君のところに行って「まあ一杯飲めや」と勧めたのだ。そしたら、それも断ってしまって、また険悪な雰囲気になった。

でも、そのうち優しめの年配職員がF君の隣の席に移ってきて、「まあ飲みなよ」とお酒を注ごうとした。「グッジョブ!!」と心の中で感じたけど、F君は「帰りが~」と言っていた。聞き取れなかったけど、そんなことを言ってた。※F君は自転車バイク通勤していた。飲酒運転を気にしてたのではないか

それで、そういう態度に憤った福祉課長その他数名が、F君のところに詰め寄ってお酒を飲ませようとしていた。下は、ほぼ福祉課長セリフだ。印象的なやつだけを抜粋してる。

「帰りがバイクでもいいだろう。一杯だけでいい。飲め」

「ここは呑んでおく場面だ。呑まなかったら男じゃない」

「上の人から酒を勧められたら飲まないと。法律かい問題じゃなくて、社会常識だ」

「お前。結婚してるか、する予定があるのか……ない? だったら、増田君の方が『上』の存在だよ。婚約者いるんだからな」※当時、俺は婚約中だった。

結婚できない人間は、お前みたいに人間性に問題があるやつが多いんだよ」

といった、福祉課長その他の発言が心に残ってる。それでも断固とした態度のF君に、彼らは声を荒らげて、ついにグループリーダーがF君の胸襟のあたりを掴んだところで、「やめてください!!」と彼が拒否して……。

隣の客間にも聞こえていたと思う。はっきりいって大声だった。店員数名が「どうしました!?」と客間に入ってきたことで、それでようやく騒ぎは収まった。

かくいう自分は、どっちもどっちだと感じていた。双方とも行動に問題があった。まず、F君は協調性がない。お酒の一杯くらい飲んでもいいじゃん。限りなく透明に近い酎ハイとか作ってもらってさ。

上司や先輩方だってアルハラなる言葉はまだ世間に浸透してなかったけど、さすがに飲酒運転容認はまずいだろう。

それからも、俺にとっては歯がゆいというか、嫌な飲み会風景が続いた。大体こんなところか。これでもだいぶ端折ってる。

福祉課長柔道の技を職員にかけて転がしまくっていたこ

臨時職員パートさん達がみんなにお酌をして回っていたこ

 ※公務員原則たる身分保障が働かないから、首を切られないように気を遣ってる

女子職員キャバ嬢扱い。女の子場合、全員の席を周ってお酌は基本だった

・酔いつぶれて動けなくなった職員を店の駐車場放置して帰ったこ

・少なくとも3名の職員飲酒運転二次会に行っていたこ

低い次元の話は置いといて。飲み会の話に戻ろう。

あんなことがあったが、F君は堂々としてたよ。その後にあった余興(参加者がひとりずつ挨拶抱負を述べる。やりたい人は芸とかする)でも、超然として仕事抱負を述べていた。「自分、まだまだだけどフツーに頑張ります」みたいな感じか。

堂々としていた。自分が正常な人間みたいに振る舞っている……微妙に笑いも取っていた。それを見てる人達は「おー」みたいな雰囲気になってた。

さすがに一発芸はしなかったけど、F君には芸があった。中学生の頃、ムジナ(アナグマ)の物まねをして剣道部の先輩連中に気に入られてた。「ムジナってなんやねん!!」て感じで。ムジナが身を低めながら、スウェーバックで後ろに下がって、また出てきて、身を起こして威嚇するポーズだった。

ようつべで野生のムジナ(アナグマ)を見ることができる。「アナグマ ムジナ」で検索してみよう。

(一応、YoutubeURL)

Youtube検索:アナグマ ムジナ

別に、そこまでF君に興味があったわけじゃない。ただ、あまりに珍しいというか。学校公務員民間を通じて、これまでに見たことのない存在だった。

その飲み会でも、確かにF君は浮いてたけど、でも完全ボッチチェリというわけではなかった。年配の職員とも、中年職員とも、同年代とも、若い職員とも、数は少ないけどコミュニケーションは取ってた。料理の取り分けとか、空いたグラスや皿の片付けもやってた。もしかすると、発達障害とかパーソナリティ障害の人がする『擬態』みたいなやつかもしれないが。

飲み会が終わった後は、手配したタクシー上司や先輩を乗っけて二次会まで連れていく仕事が待っていた。帰ろうとするF君を見ると、なんと杜甫ではないか!! 今日バイクに乗ってないみたいだ。

帰り際に呼び止めて、F君とちょっと話をした。「今日は災難だったね」と言うと、「まあ、こんなもんでしょ。次に期待。料理うまかったし、無事に終わって神に感謝」という答えが返ってきた。ひどい目にあったのに他人事みたいだった。キャラクターが読めない。

それからF君は、上司や先輩から姿を隠すように、公道に出ずに駐車場フェンスを飛び越えて(笹食ってる場合じゃねぇ!のやつ)、店の裏側にあった河川管理道に躍り出ると――そそくさと帰って行った。



まあ、問題職員(モンスター社員)のことばっかり書いてるけど、実際なんであいつらは発生するんだろうな。普通イメージだと、モンスター社員採用試験で間違えて採用される、といったところだろうか。

いや、でもわからない。もしかしてモンスター社員採用試験を受ける時はまともな人間なのかもしれない。それが、組織環境に当てられることでモンスターに変化してしまう――そういう見方はできないだろうか?

こんなことを書いてたら、とある書籍記述を思い出した。書棚から引っ張り出して引用してみる。

 組織の成員を変えようとするよりも、創造革新を阻む組織内の要因を探った方がよいのではないだろうか。「現在環境で、なぜ人びとは創造したり革新したりしないのか」という問題を提起すれば、正しい方向に一歩踏み出したと言えるだろう。ここで思い出されるのが、もはや伝説存在となった著述家であり、いまなお精力的に啓蒙活動を続けるピーター・ドラッカー逸話である。彼は企業上級管理職向けの講演会で、社内に「無用の長物」を大勢抱えていると思うひとは挙手するよう求めた。多くの手が挙がったところで、ドラッカーは次のように尋ねた。「そのひとたちは、皆さんが面接を行い、採用を決定した時点から無用の長物だったのですか。それとも、入社後に無用の長物と化してしまったのですか」 P19 完全なる経営(2001) P.19 A.H.マズロー (著), 大川 修二 (翻訳)



モンスター社員が先なのか、組織文化にあてられるのが先なのか。どっちなんだろうな。

次 https://anond.hatelabo.jp/20231231221403

2023-12-07

橋本環奈よりもかわいい人を知ってる 1/2


まだ20代後半だった頃、橋本環奈を間近で見たことがある。都内百貨店でのイベントだった。握手会とかではないんだが、橋本環奈さんがマイク持ってスポンサー商品PRをしていたのを覚えてる。

名前だけは知ってたんだが、あれは、そう……、眼球が破裂するんじゃないかってくらい、可愛かった。芸能人を間近で見るのは初めてだった。

語らせてほしいことがある。会社の中でだけ結婚できる制度がないかな、と思ってる。

自分はしがないリーマンだ。パソコン回りの電子機器を造るメーカーで働いてるんだが、会社の中で気になってる女の人がいる。でも、その人は結婚してるんだよな。俺と同じ年代で、32くらいか。おしとやかそうだけど、元気があって、若々しさもあって、でも瞳とか見るとくたびれた二重瞼をしてる。なにより性格がいい。

その女の人(Iさんとする)の旦那さんを見たことがある。会社敷地で毎年やってるBBQ行事の時に一緒に来ていた。お子さんも見たことがある。何人いるかは知らんが、少なくとも2人いる。家族仲もいいみたいで、羨ましかった。俺は機能不全家族の生まれなのだ……。小さい頃は母親に殴られていた。マッサージもさせられてた。成績が悪かったら反省文の読み上げがあった。嫌な記憶だ。早く忘れたい。

で、その会社の中でだけ結婚したいIさんなんだが、もう二年以上はそんなことを想ってる。会社の中ではたまに話すくらいで、違う部署から接点はあまりないのだが、それでも俺がどうしても好きだからさ、機会があったら何か理由を作って、とりあえず話しに行ってる。

実は、数ヶ月前にやってしまった。やってしまったのだ。どうすればいいかからなくなった。まあ、ちょっと聞いてほしい。Iさんのことだ。身バレにならないよう配慮する。



Iさんを初めて見たのは、30代に入った頃だった。冒頭で述べたイベントで眼球が破裂しそうになって二年ほど後か。関東地方にある会社なのだが、年イチで地元のためにやってるイベントがあった。当時、総務部門に居た俺はスタッフとして参加していた。

地味だけど、いろんな催しをやってた。地元アイドル(いわゆるご当地アイドル)を呼んで踊ってもらったり、くじ引きや風船釣りなどの古典的なやつもあった。食事メニューも昔の縁日っぽかった。

俺はアトラクションひとつで受付をすることになってた。会社の1階を使ってそういうのをやってた。其処で、中途採用入社して一年目だったIさんと一緒の仕事になった。Iさんは部材の調達部門だった。

俺達の担当は輪投げゲームだった。その階には、コミケみたいに長机がいくつも並んでいた。スタッフ地元民(イベント参加者)を接客するための長机が主だが、後はフロアの奥側にもうちょっとだけあった。役職付きの人が座ってて、同じ階にある催しを見守ってる。

いざイベントが始まると、Iさんが輪投げゲームの参加希望者の受付をして、お金をもらって、俺がいる方では道具を用意して、ゲームルール説明して、いろいろやるんだが……どうしても忙しい。スタッフは3人いたのだが、参加希望者が何人も集まると想定外事態や、意見・苦情が出てきて、いっぱいいっぱいだった。

そんな中でも、Iさんは凄かった。先輩である俺が大変にしてるのに、あの子笑顔を絶やさずにハキハキと接客をしていたよ……。子ども相手がうまかった。お年寄りにも優しかった。料金とかゲーム説明とか、トイレの案内とか、ホスピタリティとはこういうことなんだと思えた。

この時、俺はIさんのことを凄いやつだと認識した。輪投げ以外にも、ほかのアトラクションヘルプにIさんと一緒に入ることがあったけど、俺にできるのは暇な時にスタッフ同士の雑談を振ったり(Iさんは新人から知り合いがいない)、あとは力仕事くらいだった。

Iさんは俺とほぼ同い年なのに、ここまで差があるのかと感心させられた。イベントが終わった後は、会場屋外の自動販売機(兼喫煙所)のところでIさんと話をした。「疲れたね」とか「でも、楽しかった」とか「フランクフルト売れ残りあるらしいよ」とか、いろいろ話したのを覚えてる。声が低いのか高いのかよくわからなかった。上ずってる感じがあったし、落ち着いてる感じもあった。

あの時、俺が自販機千円札を入れてコーヒーを買うと、お釣りがこんなだった。

㊿㊿㊿㊿㊿

㊿㊿㊿㊿㊿

㊿㊿㊿㊿㊿㊿㊿

⑩⑩

50円玉がたくさん出てきて、Iさんに見せると大笑いしていた。それで、ずっと笑顔で、くたびれた感のある二重瞼で俺の方を見つめていた。この人の場合、話す時に体がバネのように上下に揺れることがある。やはり、人はニコニコしてるのがいいと思う。機嫌がよさそうな人っていいよな。

Iさんは結婚してる人だから、話し過ぎるのはよくないと思ってた。もっと話したかったけど……彼女不利益になるかも、と思ったら会話をやめたくなった。あの時はどうしたか今では覚えてない。



話は変わるけど、自分新卒会社に入った。十年以上前のことだ。今は総務だけど、元々は技術部門で働いてた(高専卒)。PCキーボードを作る部門だった。キーの下に、押下圧を感知して電気信号を走らせる部分があるんだが、そのあたりの品質検査テストをする部門にいた。ずっとこういう仕事をするんだと、若い頃は思っていた。

しかし、総務課に技術部門の人が配属されるケースがある。総務だと、いろんな会社から窓口的な扱いを受けることがあって、簡単な問い合わせだと専門部署に繋ぐことなく回答する。

ただ、一応は電子工学の分野であるからして、スタッフが答えに窮することがある。そういう時のためのバッファーとして、俺みたいなの(若い、体が動く、技術部から消えても困らない)が技術部から異動するようだ。先輩に聞いた話だから、本当かどうかはわからん技術部門で戦力外の人が事務部門に行ってるだけの可能性もある。

事務仕事という括りだと、Iさんと俺は仲間だった。Iさんは調達部門で、俺はひとつ上の階だった。先ほど説明したとおり、Iさんは優秀だ。必要部品発注する仕事は一カ月でマスターしてしまって、ほかの女性社員毎日残業してる中で定時帰りだった。いつも、帰る時にIさんがいる部署の前を通るのだが、あの子はいなかった。

Iさんが入社二年目の時だった。うちの会社も、ほかの電子機器メーカーみたいに国から補助金もらって仕事することがあるのだが、そのための申請書と添付資料(全くの新規分)の一部を作る業務を、Iさんは任された。「億単位補助金から必要資料がとんでもない」と、全社での飲み会会社敷地内で自由に飲み食いできる)でIさんが話してたっけ。

Iさんは理系学位を持ってなかった。普通科高校卒業して、ずっと地銀一般事務仕事をやってたらしい。素養がないのだ。制御工学電気)の才能があるかもわからない。

俺の部署は、申請本体を作っていた。Iさんの部署とは直接協力する関係ではなかった。けど、絶対苦戦するとわかってた。ある日の夜7時頃に調達部門がある階に行くと、やはりIさんは悩んでいた。

当時の調達部門には、技術の有資格者がいなかった。「いや、1人くらい置いとけよ」と思ったが、それは組織が決めることだ。

Iさんに声をかけると、涙目だった。家には子どもと猫がいるのに、全然仕事が終わらないとのこと。周りのスタッフが帰った後の席を見渡したけど、協力しようとしても無理だろう。国の補助金申請をするために技術士などの資格を持ってる必要はないが……「おそらく無理」、というのがIさんの課題を見せてもらっての感想だった。ごく普通に電気関係計算や、専門機材への理解必要だった。

例として、これから開発しようとしているパソコン周りの機器仕様があったとするだろう。メーカーカタログECサイトだと、仕様スペックがズラッと並んでいるが、あれのベースになっている要素を国補助金用にイチから作らないといけない。

しかも、申請にはあちらの行政機関が定めた相当なページ数の手引きがあって、それに準ずる形にしないといけない。こちらで好き勝手仕様等を書けばいいものじゃない。中には、国の基準が古すぎてメーカー側の技術基準の方が正しいみたいな箇所がいくつもあった。

難しい話は置いといて、この時は迷った。Iさんには難しい仕事が回ってきている。本当は別の部署、例えばウチの総務課とか、経営企画室が作らないといけないのでは!? なんてことを思った。

でも、これはIさんの課題だった。Iさんは今、死にもの狂いで頑張ってる。ここで応援すると、Iさんの成長機会を奪ってしまうのでは? という考えがあった。どうすればいいのか相当悩んだが、夜寝ている時に、枕元でこんな考えが浮かんできた。

「本当にIさんのことが大切だと思ってるんなら、今あの子がこんなことになって、どういう気持ち心配しないといけないんじゃないか?」

迷った挙句、こっそりサービス残業することにした。「手伝うよ。とりあえず何でも言ってみて」とIさんに伝えた時、すっごく喜んでた。手伝いを申し出てよかったと思えた。

その後はキツかった。Iさんに専門知識がない関係で、半分以上丸投げみたいな感じで申請書の添付資料を作る仕事が回ってきた。彼女が悪いんじゃなくて、こんな謎デザイン(神エクセル)の申請書と手引きを作った経済産業省が愚かなのだ、と思うことで乗り切った。

俺ではなく、Iさんが一番キツイのだ。やったことのない専門分野の知識必要なのに、気合根性で乗り切ろうとしている。子どもだっているのに。物理的な意味時間がないのだ。あの子は頑張ってる。俺も頑張らないと……と当時は思っていた。

サービス残業時間は、丸25時間ほどだった。疲れた。Iさんは無事に申請データを提出できたようだ。「これでよかった」と思えた。今まで、入社したばかりの人で圧倒的な仕事量を任せられて、うつ病とかストレス障害で沈んでいく人を何度も見てる。Iさんを助けてあげようと思ったのも、そういう現実があったからだ。



ある日廊下ですれちがった時、Iさんにお礼を言われた。「気にしないでください」と言ったけど、この時点でもう本気だった。俺はもう、本気でIさんに恋している! 大事にしたいと想える人になっていた。会社の中でだけ結婚たかった。できないかな。

Iさんは、根が明るいし、礼節はあるし、可愛いし、細身だし、とにかくいい人だった。ただ、廊下で話してる時、Iさんが付けてる結婚指輪が気になった。指輪……指輪だ。何度もチラ見したけど、やっぱり薬指に付けている。あれはニーシングだろうか。

しかし、不思議だよな。独身若い子と社内で話してる時は、けっこう気にするものだ。周りの目線を。なので、若い子とはあまりさないようにしてる。その子不憫だろう。

Iさんは結婚してる。そこまで気にならない。例えば、「お前らそういう仲なんか?」と疑う人がいたとしても、「不倫を疑ってるの? なんて失礼な奴!!」となるだろう。だから、そう、結婚指輪をしてる人とは話しやすいのだ。

その時のIさんとの話は、今でも覚えてる。Iさんがいつもの明るい調子冗談を言って、俺が「いいですね!」「面白いですね」「調子に乗るなよ^^」とか言って笑い合ってたっけ。今はもう、そういうことはできないんだけど。思い出だ。

思えば、あの時はどういう気持ちだったんだろうか。「心がふわふわする」とか、「心臓が締め付けられる」とか、いろいろ考えたけど、どんな名前でも間違ってる。ああいう時の、ああい感情好きな人を感じている瞬間を表す言葉なんかひとつもない。言葉にすることじゃないのだ。



すまないが、続きは明日にする。

(続きです)https://anond.hatelabo.jp/20231207211656

2023-11-01

ベイクドモチョチョ=大判焼きほか

ならば、

ベイクドグチョグチョ=タコ

ベイクドムギュ=イカ焼き(関西風)

ベイクドポムポムベビーカステラ

ベイク・ド・コイケ=焼そば

ベイクドモクモク=わたあめ

ベイクドビーサーベル=牛串

ベイクドちんぽ=フランクフルト

ベイクドベチャベチャ=お好み焼き

ベイクドデロデロ=もんじゃ焼き

でいいよな?

https://anond.hatelabo.jp/20231031161139

2023-10-24

フランクフルト銃撃戦って

結局どっちが勝ったの?得意げに書いているやついるけど、最後にどっちが勝ったのか全然書いてない。

2023-10-17

フランクフルト学派って言葉最初に聞いた時

政治的で難しい話をしているとは思わなかった。

てっきりフランクフルトに何をかけて食べるべきかを議論する集団だと思っていた。

ちなみに私元増田ケチャップマスタード派です。

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