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2024-10-26

フランス産ゲーム史上もっと重要ゲーム5選

Another World/アウターワールド(1991)

 2Dゲームが中心の時代3Dで繰り出される、異世界転移してしまった学者が元の世界に帰るための冒険譚。

 24歳だったフランス人クリエイターが全て一人で作っており、一貫したプロットを築かないままその都度継ぎ足された先の読めない波乱万丈ストーリー

 ヒントのない即死ゲームで種類の多すぎる死に様、直線ばかりの独特なグラフィック、それらから伝説的な怪作となった。

Assassin's Creed/アサシン クリード(2007)

 超古代文明の残した奇跡をもたらす遺物を巡って紀元前から争い続ける二大勢力を描く長大シリーズ第一作目。

 当時としては最先端の美麗なグラフィックフランス発祥とされるパルクールを駆使し作中に登場するあらゆる建物てっぺんまで登れる超体力でステルスするシステムが受けた。

 21世紀若者が超技術によって、先祖である12世紀エルサレム暗殺者視点追体験させられるという設定で、12世紀風景を緻密に描写した街並みも評価された。

 遺伝子情報から再現された、あくまでも紛い物の風景のため「それっぽい」けど現実とは異なるしバグで有り得ない光景が発生することもあるという設定が、時代考証ミスによる怒られを軽減する効果にもなった。

Dishonored/ディスオナード(2012)

 発売は『The Elder Scrolls』などで有名なアメリカのベセスダだが、開発はフランスのArkane Studios。

 仕えていた女王を殺され、後継ぎたる王女さらわれた護衛官が、女王殺しの冤罪をかけられるも、超能力を得て王女を救出し黒幕を倒す話。

 「超能力シミュレーター」とも称され、瞬間移動・透視暴風を起こす・体を乗っ取る、など様々な能力を駆使し、能力同士を上手く使いこなしコンボを決めるなど創意工夫も楽しめる。

 例えば敵の体を乗っ取って高所の端まで立たせた後で暴風を起こして墜落死させたりできる。

 誰一人殺さず、誰一人に目撃されずに不殺ステルスクリアすることも可能で、殺した数に応じた展開分岐もある。

Life Is Strange/ライフ イズ ストレンジ(2015)

 現代アメリカ舞台だが、フランスである。後に、超能力+青春という要素だけ継承してシリーズ化。

 タイムリープ能力者になった女子学生が、ちょっとしたミスをするたびに時間を巻き戻し、その積み重ねがやがて大きな事件へ発展していく。

 ボタンを長押しすると時間が巻き戻っていくシステムゲームの手触りとしてもストーリーとしても面白い

 女性主人公が幼馴染の少女コンビで行動をすることが多く、その子百合百合することもでき、この作品百合に目覚めてしまった者も多いという。

Detroit Become Human/デトロイトカム ヒューマン(2018)

 人間そっくりの外見・思考能力を持ちながらも人権のないロボットたちが、プログラムの制約を破って人間に逆らいだす現象を追っていく。

 膨大なシナリオ分岐が最大の特徴であり、プレイした人によって全く違う展開・結末を辿るようになっている。

 シナリオ分岐量の多さ、実在俳優を用いたリアル映像表現制作会社Quantic Dream過去作にも見られたが、その集大成作品

 日本では腐女子人気が高くホモ同人が大量に出た。

(続き)週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ25選(改訂版)

anond:20241026155116の続き

14.SLAM DUNK 作:井上雄彦 1990年42号 - 1996年27号

ハイキュー最終回を迎えた際、Twitter感想を漁っていたら、「なんでバレーしてるだけなのにこんなに泣けるんだろう」というファン投稿が目に入った。自分ハイキューで泣けるほどの感受性はとうに持ち合わせてなかったが、そこから数えて24年前にほとんど同じ気持ちを味わっていた。

井上雄彦作品通底するのは徹底したリアリズムである。彼が本作で行ったのは、本気でバスケットボールに挑む人間思考感情をつまびらかにするだけで面白くなるということの証明と、人気が出なかった時のため不良路線でも行けるような作風を選んだことだけである(当時バスケットボールマイナースポーツであったことに留意したい)。この結果、フンフンディフェンスを除くあらゆる要素が後世のスポーツマンガにリアリティ基準点をもたらすこととなった。

桜木花道バスケットマンに変貌するたった4ヶ月の物語は、命のやりとりや世界が終わることよりも一本のシュートの成否の方が遥かに切実で重要問題になりうることを、今なお我々に伝えている。

15.るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 作:和月伸宏 1994年19号 - (ジャンプSQで連載中)

講談社1970年代末期には後発のジャンプマン業界盟主地位を明け渡しているわけだが、それを奪い返す最大のチャンスが90年代後半に訪れた。DB幽白スラダンといった作品が終了した暗黒期のジャンプを、金田一はじめの一歩GTOを擁するマガジン苛烈に追い上げ、ついには発行部数で逆転したのである

その中で強引に看板作品祭り上げられ、ジャンプ屋台骨を支えることになったのが本作だ。後に和月伸宏は「次につなげたい」という気持ちで描いていたと語っている。明治という激動の時代の中で不殺剣士・剣心が刀を交える相手は、旧時代に未練を持つ者や、新しい時代の荒波に飲み込まれた者たちであった。黄金期と暗黒期の狭間で奮闘した本作のありようは、皮肉にもそこに重なって映る。

ワンピナルトが出てくるまでを空白期間にせず、少年マンガ誌の代表というジャンプアイデンティティを守りぬいたのは同時代の誰も比肩できない功績だ(幕張封神演義BOYSにこの役割代替できたか考えてみてほしい)。現代ジャンプ読者はもっともっと本作に感謝すべきだと、佐藤健超人的なワイヤーアクションを眺めながら思うのである

16.セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん 作:うすた京介 1995年52号 - 1997年40号

連載終盤、もはや燃え尽きる寸前だったといううすた京介は後年、「マサルさんシュールではなく、ベタシュールに見せていただけ」と語っている。自分を含め、多くの読者は同意しかねるだろう。彼が未来永劫に参照点となりうる新たなベタを作り上げたことに疑いの余地はないからだ。

本作はギャグマンガでやってもいいことの範囲を大幅に拡大した。キャラクターの行動原理なんてなくていい。話の展開は唐突でいい。絵柄は毎ページ変わっていいし上手くなくていい。読者が知らなさそうなパロディだって入れてよいのである現代観点では至極当然と思える要素を2年弱、全7巻に惜しげもなく詰め込んだ。

彼の次回作(ピューと吹く!ジャガー)ですらも、ついにその革新性を更新することはなかった。90年代にうすたに憧れ新人賞に応募した有象無象ワナビー達も誰一人として出来なかったことを考えれば少しは気が休まるだろうけども。

17.遊☆戯☆王 作:高橋和希 1996年42号 - 2004年15号

闇の人格を持つ主人公によるダークヒーローものというコンセプトで始まった本作は、ほどなくしてマジック&ウィザーズという架空TCGを中心にした物語に変化した。この変化が、数十枚の紙束を並べる行為を、玩具ゲーム業界において最も存在感のあるエキサイティングな遊びに位置付けることになる。

コナミでは社内の遊戯王関連の部署をしばしば「造幣局」と呼ぶそうだが、紙を刷って売上1兆円に到達するコンテンツなど他に存在しないことの証左である。こうした状況に、高橋和希の優れたキャラクターデザイン、ストーリー構成が大きく貢献したのは言うまでもない。ゲーム友情を育むツールになりうると示し、メディアミックスの力を世に知らしめた功績は間違いなく彼のものだ。

18.ONE PIECE 作:尾田栄一郎 1997年34号 - 連載中

世界で最も多く発行された単一作者によるマン作品について何か語るべきことがあるだろうか?まだ言及すべき余白が。本作のように自然カテゴライズを避ける作品というのは極めて少ない。友情、夢、自由、強さという最もありふれたテーマに挑み、ついにそのすべてを超然と飲み込み描き切ろうとする本作を何らかの箱に入れて理解するのは難しい試みに思える。

毎週月曜日ワンピを読んで喧々諤々と考察できる世界に我々は慣れ切ってしまった。30年間マン業界の頂点に君臨する男がいるという現実に。一定年代以上の人間にとって、本作の終わりがジャンプという雑誌終焉に見える人がいても無理のないことだ(今ワンピの次に長寿連載しているのはハンタを除けば2019年連載開始の夜桜さんである!)。ルフィ尾田栄一郎という二人の男の、幼少期から練り上げた夢の果てを世界中が見届けようとしているのだ。我々がこうした光景にふたたび立ち会えるかは疑わしい。

19.HUNTER×HUNTER 作:冨樫義博 1998年14号 - 不定掲載

幽白は極めて質の高い作品でありながら、冨樫義博が抱える巨大なアイデアの数々を収めきれた作品ではなかった。それでも仙水編と、その後に異例の月一で掲載されたレベルE前人未踏領域に踏み込んだ彼は、自身4作品目の連載においても既視感のある展開とご都合主義執拗なまでに避け続けた。彼の描くキャラクター達は自身が取れる最善の選択を積み上げた末に、我々が期待する最善以上のドラマを生み出す。幾度もの休載を挟みながら。

「今週の『HUNTER×HUNTER』は休載いたします」の表記(今はこれすらなくなったが)を昼下がりのコーヒーブレイクと何ら変わらぬ平常心で見られるようになってもなお、自分に限ってはこんな感じであった───「HUNTER×HUNTER最終回を読める可能性があるというだけで、どんなクソみたいな人生でも生きる理由が生じる」

いまや冨樫は少しずつ体調を取り戻し、我々は一時期とは比べ物にならないほどコンスタントに彼の創り出す世界に触れることができる。何百何千もの作品ジャンプにおいて連載され、本作に近い作品、それ以上のものを期待し続けてきたが、その度に彼の偉大さを突き付けられるだけなのだろう。

20.テニスの王子様 作:許斐剛 1999年32号 - (ジャンプSQで連載中)

前例のないテニスマンガでの成功女性読者の流入クール生意気で強い主人公像、菊丸が分身して以降のテニヌ...といった誌面上で読み取れる新規性だけでは、本作のもたらした文化のごくごく一部しか語りえない。

1000曲近いキャラソン、出役としての役割を求められる声優たち、2.5次元文化の源流かつ若手俳優登竜門としてのテニミュ...現代における狭義のオタク文化の根を辿れば、必ずテニプリが残した功績にぶち当たる。「推し」という文化が、人間を描くあらゆるコンテンツ侵食して久しいが、許斐剛が生み出した世界は、ジャンプで築き上げられたあらゆるファンダムの中でもっとも複雑で永続的な強度を保ち続ける、史上最も「推す」に値する文化であり続けている。

21.NARUTO 作:岸本斉史 1999年43号 - 2014年50号

すみませんほんとに書くことが思い浮かびませんでしたでも世界的にマン文化を広めた功績は鳥山に並ぶと思ってますマジで

22.BLEACH 作:久保帯人 2001年36・37号 - 2016年38号

まりに多くの言及がこの作品になされ、そのどれもが口をそろえて言う。「描き分けが上手い...絵の引き算が上手い...ルビ振りのセンス...久保帯人中二病...ストーリーが薄い...」これらすべてはもちろん真実だ。

連載中、ワンピナルトブリーチの三枚看板最後尾というポジションが崩れることは一度もなかった。果たしてこの評価妥当だったのかは分からないが、少なくとも我々ネット民久保帯人センスバカにし過ぎたことに対し大いに反省すべきところがあるのではないだろうか。海賊忍者のような明確なモデルがいないのに、久保帯人はどうしてあれほどまでに洒落キャラクターセリフ回しを無尽蔵に生み出せたのか、系統立てて説明できる理屈は未だ見つからない。もしその答えが彼の脳内しかないとするならば、我々は本作を源流に大いなる歴史が作られていく可能性を認めなくてはならないだろう。

23.DEATH NOTE 作:大場つぐみ原作)、小畑健作画2004年1号 - 2006年24

デスノートという作品複数の点で極めて例外的成功を収めた。肉体的攻撃を伴わない心理戦、一切の引き伸ばしをしない、公権力宗教的崇拝、欠点の無い主人公ゴシックキャラ造形、ダークヒーロー、死亡エンド...

本作に散りばめられたこれらの要素は、すべて従来のジャンプ漫画では邪道、あるいは不要とみなされてきた要素であった。このような野心的な作品メディアミックスにおいても成功を収め、国民の誰もが知る作品となったのは驚異的だ。この作品が出たことは心理戦を描こうとする後世のマンガ家にとっては悲劇かもしれない。夜神月ほど賢く、悪どく、魅力的なキャラクター矛盾なく作れる人間大場つぐみくらいしかいないのだから

24.鬼滅の刃 作:吾峠呼世晴 2016年11号 - 202024

2010年代ジャンプを購読していた人間はみな共通してうすぼんやりとした不安を抱えていた。「ワンピの連載終わったらジャンプってオワコンじゃね?」

ジャンプの終わりという、週刊少年マンガ誌という形態の終わりと同義に思える未来を避けるべく、集英社は読者以上に血眼になって後継者を探し求めた。しかし我々の期待も空しく、トリコ暗殺教室ヒロアカソーマブラクロ約ネバドクスト呪術といった平成末期の傑作たちすらも、尾田栄一郎が築き上げた領域には辿り着けなかったように見えた───ただ一つの例外を除いては。

家族、友人への愛」「困難を乗り越える強さ」という普遍的テーマフォーカスした吾峠呼世晴の連載デビュー作は、あらゆる世代へ届く成功を収めた。特に劇場版無限列車編』は社会現象化し、国内興行収入1位を達成するなど、経済的にも文化的にも大きなインパクトを残すことになった。

出版業界の衰退、コロナ禍、趣味多様化といった逆境の中で、マンガが世界的なムーブメントを引き起こすことがまだ可能である証明した本作は、令和を生きる日本人心象風景に残る新たな「国民マンガ」として、時代に選ばれたのだ。

25.チェンソーマン 作:藤本タツキ 2019年1号 - (ジャンプ+で連載中)

ひとりのスター存在プラットフォーム価値定義することは古今ジャンルを問わずあることだ。ダウンタウンの登場がお笑い養成所という存在メジャーにしたように、米津玄師の登場がニコ動文化オーバーグラウンドものにしたように。

2014年に創立したジャンプ+というプラットフォーム目的である「紙とデジタルの垣根をなくし才能を育てること」が名実ともに達成されたのはいつだったのか?それは初めて本誌とジャンプ+両方でスターとなった人間の登場によって定義付けられる。

かつて秋田の片田舎から新都社に「長門は俺だ」という名前投稿していた少年は、その衝撃的なストーリー展開で我々を魅了する存在となった。ファイアパンチ以降、ジャンブ+はあらゆるWebコミックサイト、いや雑誌を含め、もっとも野心的な作品を読める場所ひとつとして認知されるようになった。

藤本タツキの本誌への到着は新たな才能の鉱脈インターネットに求める時代の始まりを告げ、媒体の違いというものマンガの面白さになんら本質的な影響を及ぼすことはないという事実を我々に突き付けたのだった。

2024-10-12

anond:20241012222440

るろ剣不殺主人公増やして後世に影響あると思うわ

あと鬼滅が出てきちゃったが稀少時代劇

2024-04-26

anond:20240426221332

この疑問をはじめに植え付けられたのは、ダーククロニクルだ。

序盤いきなりピエロを殺す。

さなければ殺されたようなイベントシーンが最初だが、そのあとは別にさなくてもいいシーンでガンガン殺す。

レンチで頭を強打、何度も強打!吹っ飛んだところにワンハンドガントドメ!!(ときサブマシンガンショットガン)

場合によってはロボットに乗り込んでビームキャノンミサイル消し炭にする。

いろんなゲームがあるので、ゲームによっては実は昏倒させただけで殺してないですよって方便があったりもするが、ダークロの場合さすがにミサイルビームキャノンで殺してないですよは無理です、ええ。子供のやることじゃねえよ!!!

一応不殺プレイは出来なくもないけど、その場合ステージクリア後のミニゲーム(ゴルフみたいなもの)が遊べない。

まり、残虐極まりない殺し方をして、その動機ゴルフするためである。こわE

 

まあ、別に殺しても良いんだよ、殺した後に葛藤する部分とかそういうのが描かれたらさ。

けど、そんなことしておいて敵の幹部親玉正義を解いたりすると、お前がいうなよって思うよね。

2024-02-01

anond:20240131150959

空母いぶきとか沈黙の艦隊かにあるような

魚雷魚雷迎撃とか主砲で敵砲やVLSだけ破壊みたいな不殺プレイってできるもんなのかな

2024-01-03

anond:20191231002252

演出

対象作品備考
23栗田優香万華鏡次点小柳(うたかた,鴛鴦)
22原田蒼穹圧倒的
21上田久美子fff,桜嵐記•ほぼ満票
次点原田(プロプロ,ナイワ)と栗田(夢千鳥)
•谷(バロクロ),生田(ホームズ,シルクロード)と続く
20原田ガール
19生田大和カサノヴァ
18中村一ファントム
17生田大和グラホ,ひかりふる2位 上田(神々,宇月DS)2票差
16小池修一郎
生田大和
るろう,エリザ
シェイクスピア,ドンジュアン
•2位 野口(エンタ
•ほか上田(金色)田淵(ローマの休日)石田(ヴァンパイア,アーサー王
15上田久美子星逢2位 小柳(ルパン三,キャッチミー,オイディプス)3票差
15稲葉太地宝塚幻想曲レビュー部門
14大野拓史前田慶次小池(エリザほか新旧3本)上田(翼ある人々)

主題歌賞

対象作品備考
22青木朝子GCGC昴とロマ劇に1票差
21青木朝子桜嵐記桜嵐記甲斐(ハイゲンシュタットの遺書 fff)2票差
太田(花のおエド,ラッキーこいこい バロクロ)
20太田愛は枯れないワンス吉田(それが宝塚)1票差
生命をつなぐ(眩耀),彼女が来たら(アナスタシア)
19手島恭子石を割って咲く花壬生2位 アチア(人生には恋と冒険必要だ カサノヴァ)僅差
18太田哀しみのバンパネラポー
17ワイルドホーンひかりふるひかりふる
16太田不殺(ころさず)の誓いるろうシェイクスピア,金色,エンタテを抑えて
15青木朝子(編曲ルパン三世のテーマ
14該当なし

振付

対象作品備考
22張春祥蒼穹京劇
21原田薫,百花沙里
KAORIalive
千鳥よりタンゴ
デュエダン
•御織(FF 71人のラインダンス)高得票
•百花(夢千鳥フィナーレ),御織(ファシネ ピアノファンタジー再現),Anju(DC ミロンガ),謝(モアダン 手紙)
20麻咲梨乃ガールよりムーランルージュ佐藤(ダンオリリフト),前田(サパプロローグ)
19若央りさエクレアよりボレロ圧倒的大差
18OguriBEAUTIFUL GARDENより花美男子
17御織ゆみ乃バフェスよりYOSAKOIソーラン
16謝珠栄ロマンスより友情圧倒的
15KAORIalive1789二幕冒頭群舞2位 森陽子(GOLDEN JAZZ
14陽子パッショネイトよりカポネイラ

衣装デザイン賞

対象作品備考
22有村蒼穹
21加藤真美バロクロ•薄井(桜嵐記)1票差
有村(fff,ホームズ),河底(柳生)同票
20有村ガール有村(アナスタシア,ワンス,サパ)
19有村カサノヴァ
18加藤真美サンファン
17有村AFO
16有村アーサー王

美術賞

対象作品備考
22松井るみ蒼穹
21圀包洋子ホームズ新宮(桜嵐記),大橋(fff)と続く
20大橋泰弘ワンス関谷敏雄(WTT)
19松井るみ薔薇2位 二村周作(カサノヴァ)僅差
18稲生英介ファントム
17大橋泰弘?
新宮有紀?
グラホ?
神々?
16大橋泰弘るろう

特別

備考
21縣千•ほんまほ,CH
•一樹(桜嵐記)1票差
20松本悠里満場一致
19
-
明日海りお
柴田侑宏
18輝月ゆうまBADDY,雨唄
17

鳳翔
伶美うらら
沙央くらま
鳳翔が大量得票で1位
16香綾しづドンジュアン 当年最高得点での受賞
•ほか北翔,バウシンギングWS
15柚希礼音
14松風(馬)前田慶次

特別功労賞

備考
21轟悠ほぼ満票

リンク

2021

https://ameblo.jp/takarazukakagekishikyoku/entry-12717475886.html

2020

https://ameblo.jp/takarazukakagekishikyoku/entry-12646064971.html

2019 https://ameblo.jp/takarazukakagekishikyoku/entry-12562269153.html

2018 https://ameblo.jp/takarazukakagekishikyoku/entry-12428707407.html

2017 https://ameblo.jp/takarazukakagekishikyoku/entry-12340005404.html

2016 https://ameblo.jp/takarazukakagekishikyoku/entry-12233285694.html

2015 https://ameblo.jp/takarazukakagekishikyoku/entry-12109663647.html

2014 https://ameblo.jp/takarazukakagekishikyoku/entry-11970029694.html

2024-01-01

新約聖書福音書ってなろう小説みたいだよな

マタイマルコ・ルカ・ヨハネの四つの福音書を読み終えたところだけど、どれもなろう小説じゃん。

福音書は細かく章や節で分かれていて、一つ一つが読みやすい分量に収まっているところなんて、まるで毎日更新のなろう小説じゃん。

内容だって、神からチート能力を授かったり、チート能力怪我病気を治したり、チート能力で羨望の的になって仲間を集めたり、悪役を論破したり、なろう小説のものじゃん。

チート能力で人の病気を治して「このことは、だれにも知らせてはいけない」と言っておきながら、話が広がってしまうけど満更でもなさそうなところなんて、やれやれ主人公じゃん。

自分がいずれ死ぬことを予言したり「あなたは三度私のことを知らないと言う」と予言したりと、運命予言するところは軍師主人公じゃん。

処刑される段になっても抵抗せずに不暴力に徹するところなんて、達観した不殺主人公じゃん。

そんなこんなでマタイ福音書を読み終えて次はマルコ福音書を読んだけど、内容はほとんど同じじゃん。

かいところが違うだけで話の大筋がほとんど同じなんて、なろう小説作品群そのものじゃん。

そして、ルカ・ヨハネと続けて読んだけど、同じような話を四つ連続で読むのはしんどかった。

まあ、同じ話を八連続で見させられるエンドレスエイトよりはましかな。

エンドレスエイトたことないけど。

連続で同じような話を読むと、それぞれの話の違いだったり優劣だったりが気になってくる。

つの福音書の中で一番好きなのはヨハネ福音書かな。

描写の細かさやストーリー展開のスムーズさなど、小説としての完成度が最も高いと感じたからだ。

イエスの口調がやたらと尊大で、父が神であることを殊更に主張する権威主義者になっていて、「えっ、イエスってこんなキャラだっけ? 他三つの福音書とずいぶんと性格が違うけど」と読み始めたころは困惑した。

しかしながら、イエスいけ好かない人物として描かれているからこそ、処刑されることの納得感が強かった。

他三つの福音書ではイエス奇跡を起こしては「やっぱりイエスさんはすごいや」を繰り返すばかりでワンパターンだけど、ヨハネ福音書では奇跡を起こす回数はそこそこにして、ファリサイ派との論争を中心に描かれているのも良かった。

小説として面白いだけでなく、キリスト教教義伝道するという目的においてもヨハネ福音書が最も優れていると感じた。

2023-12-26

anond:20231225222808

神は本当に子らが「善行」を成すことを望んでいるのだろうか?

しかし、人類史上どの文明においても、悪魔崇拝を除いては、「善行を成すことで地獄に行く」というパターンに納得のいく理屈を与えられていない以上、0.001%以下のほぼ存在しない確率であっても、それにベットしておくことにデメリットはないのだ。

死後の世界で対面した神が、

「私はお前たち人間を心の赴くままに殺し犯し飲み食いするのを楽しむように創造してやったのに、なぜお前は私の願いに逆らって、不殺貞淑節制した生き方をしたのだ? 私に逆らったお前は地獄きじゃ。あそこにいる快楽殺人鬼のように生きれば天国に行けたものを」

という裁きを下さないとどうして言うことができる?

それこそ0.0001%でもそうなる可能性はあるし、死後の世界や神の本当の意図なんて誰にもわからないのだから、「神が人間に悪行を望んで善行否定するはずがない」と言うのは悪魔の証明ではないか

2023-10-12

anond:20231011140023

他の動物に対して、不快から殺す、食べたいから殺す、ペットにしたいから生かす。人間はこれを当たり前にやっているし、それを問題視する社会を私は寡聞にして知らない。

ジャイナ教徒、仏教徒菜食主義者の一部等は不殺生主なのだろうけど、人類全体の中では少数派だ。それにしたって、動物は食べてはダメだけど植物OKなどと、やはり命を等価とはみなしていない節がある。

「個々の生き物の命は等価ではない。ただし、無駄自由を奪ったり、無駄苦痛を与えたり、無駄に殺したりすることは慎みましょう。」一般人としてはこんな規範を持っていれば十分だろう。

子供ペットを飼いたいと言うのなら、その動物に対して無駄自由を奪ったり、苦痛を与えたり、殺したりすることになってしまわないかペットとする動物にとっての自由苦痛とはどんなものか?を思いやり、それらに配慮しながらその動物死ぬまで面倒を見られるのか?と子供には問うべきだ。実際にペットを飼った場合は、親は子供が左記の責任を果たせるよう導いていき、万一子供がその責任放棄した場合は親が代わってその責任を果たすのが子に対する教育だと思う。

2023-09-26

呪術廻戦が不殺嫌いの俺には神漫画だった

おい!こんな人死にまくりの人体破壊描写ありのグロ漫画なら早く教えろよ!

美少年美少女キャラ王道バトルマンガぽかったからそんなの描かないとおもてたぞ!

俺は主人公側の不殺がともかく大っっっっっっっっっっ嫌いなんだわ。

敵が躊躇なく殺しにきてるのにこっちは殺さないってイライラする設定だなとずっと思ってた。

んで殺したら殺したで悩みだして、「もう誰も殺さない!」とか不殺に目覚める阿呆を何度見てきたことやろ。

そこでこの呪術よ!

虎杖と野薔薇は殺しました。

恵はまだ殺してないけど「俺はあいつらとは違う」って殺すのに躊躇ってない描写がある。

何と言っても禪院家大量殺人した真希な!長年虐げられてきた恨みを爆発させ圧倒的な力で蹂躙するカタルシスときたら!

甚爾ですら出来なかったことをやってみせた漫画史に残る名シーンだろ!

復讐は何も産まないとか言ってる阿呆は全員これを読め!気持ちいいんだよアホ!

でもな少し心配事がある。

それは芥見先生真希を殺すんじゃないかってことだ。

禪院家がいくら糞だとしても大量殺人に変わりはない。

落とし前をつけなきゃいけないけど、先生としては良い落とし所が無くて手っ取り早く真希を殺す展開にするんじゃねえだろうと睨んでる。

そんな安易な展開はやめてください!真希を殺すのは逃げですよ!

殺しに来たから殺した。

これで良いんですよ!

虎杖に人を殺してしまったとか少し思い悩ませたりしてますね。

でも虎杖もそのうち復活する野薔薇物語最後には裁判を受けて有罪になり収監されないでしょ?

それはこの作品は人を殺してしまった罪を追求する作品じゃないから。人を殺してしまった人間心理を掘り下げる作品じゃないでしょ。

そんな作品なんだからクソ真面目に大量殺人した真希に報いを受けさせなきゃいけないとか考えなくていいんです!真希絶対幸せになっていい!

みんなは五条は?宿儺は?脳みそ夏油は?が気になってることだろうけど、俺は真希をどうするのかが一番気になってる。

2023-09-18

俺が考えた最強キャラの殺し方を教えてくれよ。

スペックを盛りすぎた結果倒し方が分からなくなったんだよね。

【大きさ】一般的な成人男性ほど。

攻撃力】ありとあらゆる物をグチャグチャに崩壊させる不可視ビームを発射可能

【防御力】ありとあらゆる攻撃無効化する"無敵"バリア持ち。

     バリア自分崩壊可視ビーム空間のものを削り取る攻撃は防げない。

【素早さ】超音速攻撃に反応可能

特殊能力】読心能力持ち。何らかの手段で肉体を破壊しても復活する。不老。

      精神攻撃無効。肉体操能力再生能力持ち。食事必要が無い。

      特別出自関係で全平行世界に一人しか存在しない。因果律操作能力無効

他のサイトにも投稿した物の再掲なんだよね。そのサイトでは

自分攻撃自分に当てさせる。
愛する者や子供人質に取って自殺させる。
ゴーレム機械など読心が効かない機械と戦わせる。
隠居してる事にする。
脱出不可能な異空間に送り込んだり世界その物から追放する。
色んな勢力の強キャラが協力して徹底的に能力メタる。
同じ能力を持った子供を戦わせる。
対になるような存在と戦わせ対消滅させる。
共存の道を探る。

など数々の意見が挙がったけどど…どれが一番しっくり来るのか分からないんだッ

この最強キャラクターが死亡or退場してる所から物語が始まる設定だから何らかの方法で倒さないと話が始まらないんだよね

【返信】

能力無効化とか能力コピーに弱そう/最強議論スレのまとめでも見れば良いのでは

特殊な出生由来でこの最強キャラ能力コピー出来るコピー能力はこいつと同じ世界に居ないんだ

最強議論スレ上位に居るキャラになら普通にぶっ殺されると思われる

人質取られて殺された展開が読者受けが良い上にストーリー展開的にも後々使い勝手が良さそう。知り合う人間が全員常に狙われたら能力的に全員の護衛は不可能だし、友の死でメンタル病ましとけば読者も人間味を感じる

うむ…「こいつはどうすれば退場させられるのか」を考えたら人質作戦は非常に有効だと思われる。

こんな能力では、もし素体人間ならば他の人と社会的関係を築けず孤立し不老のために時が経つごとに徐々に精神が蝕まれていくだろう。したがって、廃人になったところから物語を進めると良いのではないか

こいつには人間らしい精神が無いんだッまるで自然現象化身のような何を考えてるのか余人には計り知れない奴なんだッ

チェーンソーで一撃

うむ…神殺しの一撃なら仕留められると考えられる

船に乗せて外洋で沈めてしまえば良いやん。一応生物から呼吸は必要なんやろ?

しゃあけど…死亡しても即復活し再生能力持ちのこいつが酸欠くらいで死ぬとは思われんわ!

幽白の城戸亜沙斗に口と鼻をそっとふさいでもらうだけでおk

検索してやっと思い出せた。ナルトシカマルの元ネタみたいな能力してるよねこの人

後出しがなければ未来予知時間移動とかも無いからどうにかなりそう。時間停止から崩壊可視ビーム(主人公限定の設定無し)で殺して死の状態時間空間を固定とか。あとはシンプルに遠い未来に飛ばすとか

うむ…時止めとか超加速みたいな時間系の能力には歯が立たないんだよね。運命改変耐性持ちだから未来改変は効かなさそうだと思われるが…

倒されたけど原因不明としておけば、マクガフィンとして使えるかも。

ナイスでーす♂ 「どういう手段でこいつは殺されたのか?」を探る話に出来るんだよね

何でも突き通す矛と何でも防御する盾を登場させても矛盾がないように、TRPGのルルブには『ファンブルでの失敗』『クリティカルでの成功』『レベル差が大きい場合の≪無効無効』が付記されているとの都市伝説

このキャラ場合は明確に矛の方が強いんだよね。三代目雷影のような物だと思われるが…

地球滅亡。太陽爆発。太陽崩壊銀河系壊滅。宇宙消滅。もしくは「創案者たる増田の死、そしてそのキャラクターを知っている人全員の死、つまり完全なる忘却」でもイイよ。

しゃあけど…残念ながらそんな展開になったら話が始まらわ!

何らかの方法で倒されたことにしてその謎を探る物語にすれば

何らかの方法未来自分が考える事にするんだ。妄想しながら設定を煮詰めていけばいいんだ

なろう系だとたまにいるレベルでは。よく倒されてる

正直色んな作品の強キャラ比較したらそんなに強い方ではないんだ。こいつが出て来る設定の剣と魔法ファンタジー世界にこいつを倒し得る存在があまりいないのが問題だと考えられる

FF4双子みたいな感じにしておけば後で復活も可。

分かりました…自分意思封印された事にしましょう

それだけ無敵のはずがなぜか死んだ、倒された理由を探る話にしたらどうか

上遠野浩平殺竜事件みたいなんだよね

そいつを倒した謎の存在Xを設定して、物語の随所にXの痕跡示唆するも最後「結局Xって何だったんだ…宇宙はまだまだ謎だらけだ…」とか言ってごまかす(みんな同じこと言ってた…)。「飽きた…俺は消えるぜ」は?

それやると謎の存在Xが気になって仕方ない奴なんだよね。飽きるどころか人生これからだって所で殺されたようなイメージなんだ

宇宙戦争の細菌みたいに元々そこにあったものを弱点にして徐々に弱っていく。

うむ…本人も知らぬうちにじわじわ弱体化していく展開は良い物なんだ

読心能力に不老とか、孤独精神的に死にそうなもんだけど

しゃあけど妖怪のさとりとかは寿命死しないし読心能力持ちでも普通に生きてるわっ

そのキャラの力の源となっているものを(とくに今のところ明確になってなければ)後出しで設定する。その源を破壊消滅させる。

指輪物語サウロンはそういう倒され方だったんだ。良い展開だと思うんだ

倒されたところからストーリーが始まるなら、倒す方法を考える必要ないだろ。 / とりあえず火口に落としておけばなんやかや噴火して宇宙に飛んでってくれるよ。

倒される所から話が始まるからどうやって倒したかを考えたいんだろうがよーえーっ!フリーザ様みたいに宇宙に飛ばす事が死因にならないキャラも割と居るんだよね

これから書くのなら新たに弱点を設定すれば良いのでは? 弱点=チャームポイントなので、キャラクター設定の際は能力より弱点を魅力的にする方が重要だ。

うむ…バスタードダーク・シュナイダーは超絶美形無敵主人公だったがヨーコさんにだけは頭が上がらなかった。はっきり言って弟のような存在だと言える

時間停止と、能力無効化系の武器じゃないか五条悟を刺せるアレみたいな

時を止めて"無敵"バリアをぶち抜ける武器を使えば理屈の上では倒せるんだよね。

ヒロインによって良心に目覚めた後、彗星の衝突を知り、宇宙へ行って全エネルギー放出して彗星対消滅。破片の流星に向かって願い事をする地上の人々の中、ヒロインが「綺麗」と呟いて終わり、とかじゃ駄目なの?

しゃあっ いぬやしき

スクイエル・ガールにかかれば2コマ目でリスまみれで敗北

おおアメイジング・スパイダーマンに出てた子やん。実写映画やらないのん

最強キャラが何故突然消息不明になったのかわからないので調べていく→どうやら何らかの方法封印されたようだ→実は数千年後に現れる主人公を殺すために自らを封印して待っていた、というストーリーはどう

その設定は別のキャラにも流用出来そうなんだ。数千年を数十年にすれば使えそうなんだ

呼吸が必要ならいくらでもやりようある。NBC兵器とか。

しかし…再生能力と復活能力持ちが呼吸しないくらいで死ぬとは思えんのです

老衰

不老者のおっさん

作者の都合で殺す。

そういうメタフィクションネタは出て来ないんだッ

物語的にはそいつの死の理由が何であってほしいのかの方が重要だと思うなあ。人間賛歌の敵としての無感情であれば、多少こじつけでもそれが原因で追い詰められる方が面白い。虐げられた大勢の無力な人間の力が文字数

こんな奴に人間的な情が薄ら芽生えてきたばかりにそこを突かれて負けるんじゃないかと思っていたんだ。

ワープ能力いか適当宇宙空間に放り出すなり太陽にぶち込むなり地球消滅させるなりすればそのうち考えるのをやめた自殺を繰り返したりしそう。時間停止とかが攻撃解釈されるかはアンデラ式?

うむ…ワープ出来ないから超遠距離に吹っ飛ばししまえば帰ってくるのにかなり時間がかかると考えられる。時間停止は「この最強キャラの低速化」は防がれるけど星の白金のような「自身の超高速化」には付いていけないと思われる

粉塵爆発キャラ周囲の酸素を無くし、酸欠で倒れたところを第二宇宙速度を超えるスピード打ち上げ宇宙に放り出す。しばらくしたら回復するだろうが、戻る方法がない&酸素がなくて苦しいのでビーム自殺する

宇宙に吹っ飛ばしてもビームを推進力にして頑張って帰ってこようとするんだ。カーズ様は凍り付く酸素しか推進力が無かったから帰ってこれなかったと思われるが…

ジョジョ見てむかし思ってたことなんだけど、細菌とかウィルスの類でどうだ?

体操作と再生能力があるから死なないんだッパープルヘイズみたいな殺傷ヤバイ超即効性ウイルスで殺されても死後に蘇生するしな(ヌッ

ミーム汚染現実神殺しも解明していくと実は思い込みや噂でしかなかった、というように多数決現実に影響を及ぼす魔法的な技術によって超越者を地に落とす

ペルソナ2の噂システムみたいなんだ

悪いのォワシの考えたおとん病気にならんのや

消し方の方法なばいくらでも。例えば1『呪術廻戦』の『五条先生』を封印した『獄門疆』パターン。2レベルを上げすぎて霊化してしま実体消滅パターン、3.戦死した彼女の魂を求め、何処かへ旅立ったパターン

1.あっ呪術まだそこまで見てないかネタバレ食らったッ。2.割と綺麗な感じで好き。3.こいつがそれくらい一人の相手に心を奪われるような展開良いな

作者にダメージ与えてこのキャラの弱点を作ってもらう

リアルファイトルール禁止スよね

ちゃんと盛り上がってた五条vs宿儺戦はすごい(小並感)

まだ読んでないけどジャンプ作品アンチ的な奴らに愚弄されてて悲しいんだ…

スタープラチナワールドで奇襲攻撃しかけて一撃で首を落とすとか

スタープラチナザ・ワールドには対応出来ないけど何らかの方法で首を落としても死なないんだ。厳密には肉体が何らかの方法で死んでも即復活するんだ

胎界主の強くなりすぎて周りが認識できなくなった(超意訳)って設定好きなんだよな

この前気になって1話読んだけどグロかったんだ

美味しい味噌汁を飲むと幸せ消滅する

しゃあけど残念ながら剣と魔法ファンタジー世界味噌汁は無いわ!食事不要な設定だしな(ヌッ

そいつに全員滅ぼしてもらえば勝手に退場してくれるのでは(雑) なぜか生き残った(または外来)主人公世界崩壊を紐解く話になりそうだが。

不殺とまでは言わないけどあんまり殺しはしない設定なんだ。そこが弱点と言えば弱点なんだ。

寝てる時にどこでもドア宇宙に放り込む

食事不要なように睡眠不要なんだ。

から不死身キャラ封印されるものと決まってるので罠にはめるか人質や何かの条件と交換で封印ですな。もしくは宇宙の果てとかの遠くに飛ばす。復活(帰還)の可能性を匂わすかどうかはその後の展開次第。

うむ…人質を取って封印した上で宇宙に放逐するのがこいつに一番効く対処法だと考えられる

周りの世界破滅させて餓死か酸欠で倒す

世界破滅したら話が始まらないだろうがよーえーっ

タンスに足の小指ぶつけて痛さのあまり能力暴走し、ビームが痛みを感じている神経を狙い頭から上半身にかけてを蹂躙 でいいんじゃね

いくらいで暴走するタイプじゃないんだよね。しゃあけど自分ビームを撃てば確かに自滅するわっ

どこでもドアワープ装置宇宙空間飛ばししまえば。一番近くの銀河まで数百万光年かかるヴォイドに飛ばせば、まず、地球に戻ってくることはできない。

ワープ能力いか遠距離追放マジで対応出来ないんだよね…その手の対処法はベストアンサーに近いと思われる

デスノート名前を書くのは因果律操作に入りますか?

うむ…一種運命操作には入ると考えられる。デスノート人間はともかく死神相手には効かないあたり人外には効かないと思われる

無敵バリア、“攻撃”では無い偶然の危害には有効なの?/能力バトルの金字塔であるジョジョは、戦闘能力では敵わないラスボス運命の力で倒すというのがかなり意識されてて、個人的にはそういうのが好み。

うむ…「滑って転んだ結果偶然ヘッドバッドになってしまった」みたいなのは防げないと思われる。ジョジョは一部二部四部七部の倒し方は好きだけど三部五部のラスボス戦はごり押しな気がするんだッ六部はまあ普通

三体読もうぜ。こんなキャラの強い弱いとかどうでも良くなるよ。死神永生でのあれには絶対勝てない。平行世界存在できないのも弱点でしかないな。水滴にも負けそう。

SF小説って難しそうなんだ。

説得。

一時的にその場で説得に応じてくれたとしてもすぐ約束を破るような奴って感じがするんだ。しゃあけど説得が足枷になって弱体化するって展開は使えるわっ

しかウルトラスーパーデラックスガン細胞の増殖を抑える事は不可能であった」

体操作で癌細胞健康細胞に置き換えるんだ

【返信終わり】

色んなアイディアを出してくれて本当に有り難いんだ。こいつの殺し方が何となく固まってきたんだ。

2023-08-17

anond:20230817095200

コンセプトが間違ってる。

平成を感じさせるテレビアニメ」にすべきだった。

俺が半分見本見せてやるからお前が続きやってみ?


るろうに剣心OPED歌詞作品全然関係ない。でも映像だけは必死に音ハメしている。

ガンダムSEED平成世代ファーストガンダムイケメン沢山。主人公不殺の謎価値観の元で何がしたいのか分からんまま進む。

ぱにぽにだっしゅパロディしまくっとき面白いでしょみたいなノリが今見るとキッツ。絶望先生みたいに時代を切ってる風でもない。

夜明け前より瑠璃色なアニメ粗製乱造の最盛期とも言える時代象徴する作品。「亜乱炭椎」で製造者表記拒否したのはこの作品ぐらい。

デジモンアドベンチャー僕らのウォーゲーム島根パソコンなんてあるわけない時代を描いた作品。今は流石に島根にもパソコンぐらいあるしなくてもスマホがある。

2023-08-05

anond:20230803200830

ジャイナ教のような強い不殺生主義をとる宗教思想世界にはあるが、そのような発想に親近感を持っているので、そういうものほぼほぼ反している現代先進国社会に不適合

なお自分には抑制やら意志やら覚悟やらが乏しいので、周囲への拒絶・嫌悪感を抱きつつ遊離的に生きている状態

2023-07-07

追記ネタバレONE PIECE FILM RED

一年前にあまりのクソさに腹が立って

https://anond.hatelabo.jp/20220818173512

を書いた所、それが今になって妻にばれ、お前は体育祭文化祭嫌いのぼっちからあの映画で感動出来ないんだと喧嘩になった。


妻曰く、FILM RED映画館の一体感込みで面白いそうだ。俺はマジで意味分からんが、体育祭文化祭の周囲と一緒に感じる興奮みたいなもんらしい。

俺がクソみたいな尺を使うなとしか思わないライブはウタのMMDライブを見ているみたいで大盛り上がりするらしいし、あれがこの映画スタートでウタの歌がこの話を一本の映画にまとめているのだと力説された。FILM RED映画音楽と会場と一体になって勢いを楽しむもんだそうだ。

シャンクスとウタの話も感動するらしいが、別に俺はそこに異論など持ってない。ただそれがどう考えても時間内に収まるような背景じゃない事と、その背景を特典漫画に丸投げしたあげく、特典第○弾とやっている厚かましさがクソだと言っているだけだ。と言ったら40億巻の補完は、あのシーンでキャラがどんな気持ちでいたのか本編を見ただけでは分からない心情の裏が見れる漫画の番外編みたいなもんで、お前は今後どんな漫画の番外編も読むなと言われた。どう考えても番外編よりMMDのほうがいらんだろ。


ちなみに夏のUSJに命と10万以上をささげている程妻はサンジが好きなので、当然一番好きなのはサンジ衣装らしい。俺からすれば膝上20cmの赤パンなんかはいている20を超えた男なんてただのハイファッションかぶれの自分をおしゃれだと思い込んでいる道端で浮きまくったギャル男しか見えない。妻はあれがかっこいいと可愛いハイブリッドだと熱弁していた。

あんなしばらく楽譜に張り付いているだけで満足出来るなんて、つくづく製作サイドのカモだと思う。


人は死ぬぞとビビに言っておきながらエースが死んた事で阿呆みたいになったり、またウタが死んだら人は死ぬぞみたいな性格になるルフィはどう説明するんだと言ったら、話を盛り上げる演出分からんのか馬鹿みたいな扱いを受けたが、俺はその演出の為にキャラクターの性格が二転三転するのがクソだと思っている。


シャンクスに興味がない俺の妻は別として、このシャンクスOK出す母親はいんのか?どう見ても育児のうわべだけすくったイクメンシャンクスが書きたかっただだろ。

で、子供を置きざって別の子供に八つ当たりした上に「子供っぽいところがあるんですよ」じゃねえんだよ。子供っぽいところがあるだけで育児放棄して子供に当たんなや。こっちは一話からガキのルフィ喧嘩するような子供っぽいシャンクスを知ってんだよ。でもいざという時にはルフィを守る大人になるところがかっこよかったんだろうが。

頂上決戦にも遅刻したシャンクスがまた遅刻して、今度は自分の娘を救えないなんてシャンクス馬鹿にしてんのかとしか思えないが、ワンピ結婚からFILM RED離婚になるのはクソすぎるのでここまでにしておく。


コメントやなんかで古参ジジイとか世界観を楽しめず作者disるならファン辞めろとか言ってる奴は頭大丈夫なのか?作品は好きだがこの映画くそみたいな事なんてあるに決まってんだろ。作品全部神!神が作ったんだから神!文句言うやつはファン辞めろって奴はマジでこの映画観たのか?ウタの歌は好きだが思想にはついていけず帰りたがっていた奴らをどんな目で見てたんだ?こういう奴が赤の他人ツイートにわけわからん斜め上のリプとか送ってハイ論破みたいなドヤ顔披露してんのか。

原作文句言うな漫画家は神!ってやつ、まじで読んでる漫画に一回でもこの展開ねーわwとか言ったことないのか。

もう対象年齢じゃねーよいつまで読んでんだよとか言ってるやつは、まず公式大人に向けたプロモーションを止めさせろ。この映画200億近く行った内訳はほぼ繰り返し観に行った大人の金だ。子供の金だけで200億いくわけないだろ。大人に見向きもされなくなったら困るのは公式に決まってんだろ。


あと俺が尾田になりたいと思っている奴はまじでなんなんだ?俺は尾田栄一郎ワンピースのシャンクスの謎やこれからルフィを楽しみにしてたんだよ。それが作者の特典冊子ありきの映画しか作れないような監督脚本に、こんな中途半端に出された事が腹立つって話で、いつ俺が「尾田栄一郎に俺はなる!」とか言ったんだよ。読まなくていいからクソみたいなコメントすんな。

俺の予定ではジャンプシャンクスがフィガーランド家で天竜人の末裔だったと知ってうおー!まじかよ!尾田っちすげー!!て言う予定だったんだわ。それを待ってたんだよ。それがfFILM REDのせいであー知ってる。ここで出てくんだ。になったんだよ。公式が早バレすんなや。


ただ作品が合わなくなったら離れるべきってコメントには、その通りとしか言えない。

若いやつにはオタクおっさんきっしょと言われるだけだろうが、俺は生まれからほとんどをワンピースと過ごしてきている。小学生の頃に長定規をくわえて三刀流の真似をして海賊王に俺はなるとか言って階段飛び降りて遊んでた頃からワンピースと育っている。こうなると俺にとっては友人みたいなもんで、多少こいつ変だわと思ってもそれだけで友人を止めたりしない。変だと思わないわけじゃないが、長年の付き合いででもいい所もあるしなと目を瞑る。


俺は最近ジェンダー論にはあまりついていっていない。ギリ昭和の男でその価値観で生きているが、会社ジェンダーダイバーシティインクルージョンにうるさく、毎度強制的にあらゆる講習やセミナーを受けさせられるおかげで、理解は出来ないが俺の価値観時代に合っていない事は理解している。そんな俺が見てもワンピースはそういう意味で遅れまくっている。

女のファンが多いのは事実なので男の俺になにも言う資格はないのかもしれないが、カマバッカやばいし、最近ではワノ国でヤマトが男風呂に入る描写がきしょかった。カラーでは女メンバーに混ざって登場するのもきしょいし、ONE PIECE magazine花魁になっているのもきしょい。どう見ても男に都合よく裸を見せてくれる女にしか見えないのに、それをジェンダー配慮したキャラだと言われているのがやばすぎる。どこが配慮してんだよ。ギャルゲーによく出てくる男に都合のいい僕っ子の女だろ。

FILM REDで敵に捕まってんのにナミのパンツを気にしたブルックがあまりにきしょすぎて映画館でキッショと言いかけた。誰だよあんなシーン考えたのは。あれをギャグシーンだと思ってるのが終わってんだよ。

もうとっくに俺と作品価値観はあっていないにも拘らず、それでも一緒に育ってきたものを捨てれなかった俺が悪いのだとどこの誰かも知らん人達コメントで気付いた。


永年勤続休暇を取れというわりに子供夏休みの時期は繁忙期だからやめてくれとか言われたおかげで、暇でにかまけて阿呆日記をまた書いてしまった。

どうせならもう一回映画アマプラで観て真面目な感想でも書こうかと思ったが、公式がFILM RED正史で、観客は楽しむ努力しろとか言っているというのを読んでやめた。


なにが正史だ。どう考えても一話のルフィシャンクスの間にウタがいたら変だろうが。

どうせならウタをシャンクス初恋だった美魔女歌姫かにしろよ。ガキのシャンクス適当知識こいてウタウタの実を教えたせいで、探して食ってトットムジカに呪われてシャンクスの事を恨んでる美魔女歌姫とかどうよ。浜崎あゆみに歌ってもらえ。

意図的恋愛要素を抜いていると昔語っていたが、もうとっくに不殺もなかった事になってるんだしいい歳こいたおっさん初恋くらい別によくないか?おもろいかは知らんけど、出来ない子育てよりマシだろ。


映画を観る観客がするべき楽しむ努力ってのは

・上映中にスマホを見ない

・前の座席を蹴らない

・上映中に喋らない

・静かなシーンでポップコーンをむさぼらない

他人の肘掛けを横取りしない

等であって、マジでおもんなくて辻褄の合わないストーリーの辻褄を無理矢理合わせて面白い解釈する事じゃねえんだよ。どこまで観客におんぶに抱っこしてんだよ。


楽しめるやつだけついてこいと原作者が言うのなら、もう俺は無理だろうと思う。

自分で言った一番読んで欲しい読者層ではない大人と女の信者に支えられている事をどう思っているのかは知らんが、FILM REDは昔俺が毎週ワンピースを楽しみにしていた子供で、ルフィ冒険の終わりと夢の果てを待ち望んでいた読者層だったというのを最後に思い出させてくれた。余計な事すんな。

赤髪が導く終焉まさかこんな終わりだと思ってなかった。意味わからんキャッチコピーだと思ったが、ほん怖の類だったのか。

2023-04-21

anond:20230421101716

逆に積極的に目を潰したり指を切り落としたりする不殺ヒーローを描いてほしい

るろうに剣心ってさ

剣豪が鉄の棒で人の頭をガンガン叩いて「不殺」とかバカじゃねーの

2023-02-27

[]

アーサナプラーナヤーマを意識しつつ)

陸上クンバカ 60秒

ダルリー・シッディ 10回4セット

水中クンバカ 90秒(安全第一で)

ガウティ 手ぬぐい

ガージャガラニー 12リットル1セット

サウナクンバカ 75秒2セット(安全第一で)

ダルリー・シッディ 20回2セット

ムドラ​ー

経行(きんひん) 5km

在家信者なので不殺の教えは守っていません。ヤサイニンニクアブラシマシ大好き

谷和原より愛を込めてーーーーー

2022-12-20

anond:20221220115755

売国クソ野郎を殺すと国が綺麗になってすっきりする、みんなに貢献している、売国クソ野郎処分することが弟を守ることにつながっている、って信じてるよね

まさに戦争中の思考なんだけど、日本は国のためとかそういうのに拒否反応示す人が一定いるから、ヨルさんの理屈拒否感出る人はいるだろうなって思う

剣心だって明治になってから不殺だけど、幕末に暗躍してた頃は正義のために人を斬ってたわけで

幕末の現役時代の剣心とヨルさんが同じで、ヨルさんも東西冷戦が完全終結してあと20年もしたら、剣心のような後悔や葛藤も生まれるのでは、と思えばちょっと納得できるんじゃないかなと思うんだけども

2022-11-27

ドラガリアロストの感想(メイン)

「第1章王子の旅立ち」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  アルベリ王国の第七位王子ユーディルとその双子の妹である巫女のゼシアは、父親である王のアローラスから、国を守るためにドラゴン契約し聖片を集めるよう命じられる。

  ミドガルズオルムと契約を結ぼうとした時、それを阻止するように仮面の魔獣使いと衝突する。戦いの中でその仮面の下がぜシアと同じ顔であることに気づく。

  エルフィリス、ランザーヴ、クラウ等を仲間にしながら霧の森を進み聖片を見つける。

  しかし、何かに操られたかのようなアローラスの襲撃を受け、聖竜エリュシオン覚醒して応戦するも、ゼシアは聖片と共にアローラスの下に行ってしまうのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  モブ時代のシャノン。

  言葉少ないけど可愛い

 ・感想

  世界観紹介にキャラ紹介にと1話だけあって忙しい。

  ただ流石に情報が多すぎる。アルベリ王国のアルベリウス。こいつ重要そうなのに名前がまず覚えにくいし、聖片とは別に魔神封印した技があるとかも、まだもうちょい待ってくれよと思った。

  お話は、王道なやつでまだ特にとっかかりがない。

  ゼシアが可愛いけど、普段シナリオではあんまり出番がないから、メインでめでたい。

  

第2章青竜の水辺」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  近衛騎士団団長リーフ、そのライバルのハール、第6位王子エミュール等とまみえながらフォレスティエの青年リュカと共に、彼らの集落を守る王子たち。

  エミュールはマーキュリーとの契約を利用してフォレスティエ達を襲う。

  しかし、戦いの中で契約に偽りがあったことが判明し、マーキュリー契約を破棄しユーディルと再契約を行う。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  敵が来た、倒した。だけのお話キャラクタの魅力だけなのでそこにフィーチャーして感想を書く。

  マーキュリーかわいいかわいいストーリードラゴン可愛いキャラが多いけど、やっぱり六竜達が僕は好きだな。

  周囲全員に劣等感を抱いているエミュールは見ていて痛々しいけど、シナリオを円滑に進めるための道化ポジションらしくちゃんと責務を全うしててがんばれってなる。

  あと人間ではリーフとハールの関係値はこの頃から色々あるんだなあ。えっっっ。

「第3章緋竜の火山

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  火山噴火を止めるためにやってきた王子一行。

  火山ではアローラスがブリュンヒルデを痛めつけていた。

  ゼシアを助け出そうとするユーディルだが、自分意思アローラスに着いていくと言い、出来るだけ多くのドラゴン契約して欲しいと伝えた。

  その言葉強がりを言うブリュンヒルデのために、ユーディル契約を交わす。ブリュンヒルデ過去に一緒に戦った冒険者ムムの姿となり、ユーディルに抱きつくのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ムム「人間って、こんな感じかしら」

  オリジナルのムムが実装された今だからこそ言うけど、こんな感じじゃなくない? 顔や体格はまあそうだけど服装よ。

 ・印象に残ったキャラ

  ムム。

  ドラゴンだけど人に変化して王子好き好きキャラになる……

  こういう類の尖った性癖、ドラガリに限らずワーフリでも似たフレバーのがあるけど、Cygamesの中にそういう個人がいるのか、集合的無意識の中にそういうものを好む気質人間にはあるのかメッチャ気になる。ごめん適当言いすぎたわ。

 ・感想

  今回も敵を倒すぜうおー! 的なあっさり目のお話なので、キャラ萌え観点感想書くぜ。

  ムムよなあ。ドラガリ人気キャラの間違いなく3本の指に入るキャラだけあって、そりゃもうかわいい。こういう恋愛的な意味で一途なキャラはわかりやすくて好き。

  子供時代のゼシアのエピソードもあったりで、こういうのいいな。少なくともナームがイマジナリーフレンドで、ユーディル王子としての血だけを持ったクローンみたいな黒い憂鬱な設定じゃない、(じゃないよね???)のを確信できて心が落ち着く。

  いやこれでも、やっぱり憂鬱ストーリーなんかな。5章までしか読んでないので、さくさく遊んで次々読もう。

「第4章輝竜の山脈

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  ユピテル契約するために山道を進む王子一行。エミュールたち帝国軍も同じ目的で山を登っていた。

  エミュールたちを見捨てられないユーディルは彼らを助けながらユピテルの元に向かう。

  ユピテルはそんな彼らに殺し合いを命じるが、ユーディルは王として例えドラゴン相手でも悪いことをしたら正すと言い切り、結果ユピテルとの契約を果たす。

  そこにゼーナがやってきて封印遺跡に行き、アローラスとゼシアを止めるための戦いに向かうこととなる。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「忘れるなんてできないよ。たとえ許しがたい人でも、兄だから

  優しいユーディルの一幕。非人道的エミュー相手にも優しさを見せるのは、優しさがすぎる気がするするけど、仲間たちもそれを指摘してるので、きっといつか何かあるんだろう。

 ・印象に残ったキャラ

  敵対してるのに助けをこうエミュール。

  みっともないけど、こういう潔さがないキャラ人間らしさがあると思う。

 ・感想

  常識破りのユピテルに振り回されるエピソード

  誰にでも優しいユーディルと、誰しもに嫉妬してしまっているエミュール。

  ユーディルエミュールも、どちらの生き方も決して楽じゃないだけに、少し読んでて辛かった。

  馬鹿だなあと笑い飛ばせる豪快なキャラがそろそろ出てきて欲しいなあ。具体的には火で銃でフェス限な王子が。

「第5章封じられし者」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  封印遺跡に向かった王子一行。

  ゼーナはゼシアと力を合わせてこの世ならざるもの浄化しようとするが失敗してしまう。

  この世ならざるものは、アローラスからゼシアへと乗り移り代わりユーディルを背後から不意打ちで仕留め、無窮の川を引くと宣言する。

  ゼーナの捨て身の転移呪文王子一行は助かるも、ゼシアはハールを従え次の封印遺跡の向かうのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ゼーナ「ごめんなさい、私の旅は失敗です。悲しい未来を変えることはできませんでした。」

  薄々わかっていたものの、どこかの地点からタイムスリップしてきたセシア本人だったとわかるシーン。

  こういうタイムスリップものの後悔のシーンは創作物における大好物なので好き。

 ・印象に残ったキャラ

  ゼーナ。

  いやこれ本編中でまだゼーナって呼ばれてないのか。

  上記の通りタイムスリップもの大好き。

 ・感想

  アローラス、ゼーナと立て続けにキャラが退場していく悲しい展開。

  僕は家族愛ものに弱いので、アローラスが自身意思ゾディアークに託したあと、ゾディアークもユーディルを息子のように扱うのよかった。

  けど何よりゼーナの本意と失意は読んでてグッときた。

  ここまでは昔読んでた部分なので次から初見から楽しみだ。

「第6章聖城に起つ」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  第4位王子ヴァルクスが聖城に攻め入ってくる。

  ゼシア奪還という目標を見失った王子一行はその目的のなさを指摘されてしまう。

  しかしユーディルは「国」を作り、民を守ることを誓い、ヴァルクスに立ち向かう。

  ヴァルクスの言う王にための三つの資格をみせたユーディルは王の道を歩むため、新アルベリ王国建国宣言するのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  アルベリウス「国あっての人ではない。人あっての国だ」

  いや厳密にはこれとユーディルが言ってたんだけど、まあ普通にいいセリフなので。

 ・印象に残ったキャラ

  ヴァルクス

  質実剛健キャラ大好き。こういう男キャラ好きだわ。プレイアブルになってないのなんでなんだろ。この先を読めばわかるのかな。トールプレイアブルなのに。

 ・感想

  たぎる演出燃えるセリフと、いい感じに盛り上がってきた。

  特に2D絵だけどキャラが動いて演技するところや、アニメーションなど、演出面でいっぱい魅せてくれて面白かった。

  当たり前にユーディル国王だと思ってたけどこのエピソードがあってのそれなんだね、わかってなかったや。

  なんにしてもたぎって燃えるいい話だった、ユーディル好きだなあ。フェス限実はまだ持ってないので、3周年フェス天井対象になってくれると嬉しいな。

  

「第7章遠征! 水上都市へ」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  水上都市同盟を結ぶために遠征に出た王子一行。

  領主に謁見すると、ランザーヴの父親であることが判明する。結果、ランザーヴを水上都市に戻せば同盟を結ぶという交換条件を突きつけられる。

  そんな中、第二位王子ファルエスと第六位王子エミュールがちょっかいをかけてきたため、ランザーヴは非道になれないユーディルに変わっってエミュールを始末しようとする。

  しかし、ユーディルの影響で変わったランザーヴは手をかけることはしなかった。そんなランザーヴの成長と、ランザーヴが自分の国に必要だと言い切るユーディルを見て、水上都市領主同盟を結ぶのであった。

 ・印象に残ったセリフ

  ムム「ま、これからもジャレ合いましょう。お互いに全滅しない程度に、ね♪」

  ドラゴンと人が仲良く喧嘩し続けることを示唆するムムの含蓄あるセリフ

  ドラガリ存続の危機きっかけにプレイし始めてるのでしみじみときセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  ランザーヴ。

  甘いユーディルに変わり非道になろうとするがなりきれない、変化を示すシーンが印象的だった。

 ・感想

  同盟国を増やす話、ランザーヴのお当番回、ファルエスの登場と要素は多いわりに薄味だった。

  特にランザーヴはやる時はやるけど、ユーディルに感化されて変わったと言われても、じゃあこれ名前の出てないモブキャラもやってないのか? とか思うと不殺はどうしてもモニョるし、描写がもう少し欲しかった。

  

「第8章からみ合う炎」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  レオニードが治める国で暴動が起き逃げ出す民が出たこと知ったユーディル一行は助けに向かう。

  そこでエルフィスと旧知の仲でありながら、煉獄文書というイリア教の解釈をめぐる文章対立してしまっているシャノンと出会う。

  煉獄文書に従い魔神を受け入れたシャノンは同じく魔神の力を使い世界を制しようとするレオニードと手を組んでいたのだった。

  しかし、レオニードは冷徹にも魔神の力を手に入れるとシャノンごとユーディル一行を攻撃する。愛の力で覚醒したムムにより窮地は脱するものの、魔神封印がまた一つ解けてしまうのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ムム「本当の愛ってのはね、誰かを守って、自分も生き残る。そういうことよ」

  さすが300年生きてるだけあって愛に関する含蓄あるお言葉

 ・印象に残ったキャラ

  シャノンとエルフィス。

  家族同然の2人の関係を少ない文章量ながらちゃんと魅せててよかった。

 ・感想

  エルフィスお当番回にして、シャノン、レオニードの登場にムムの覚醒と盛りだくさん。

  ただちょっととっ散らかってるかなあ。

  レオニードは次に続くみたいだし、ムムの覚醒は完全にゲームシステム(施設配布)の都合だし、シャノンとエルフィスの2人に絞ってより文章が読みたかったなあ。

  暗殺者ながら慈愛の心を強く持ってるシャノンのキャラはすごく好きなので、もっとフィーチャーされると嬉しいな。

「第9章Let’s Party!」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  第三王女シェスの誘いで彼女の国へ行くユーディル一行。そこにはリーフらもおり、パーティーを楽しみながらシェスの真意を探る。

  シェスのマッチポンプのような政策嫌悪感も覚えるも同盟を結ぶことができホッとしたのも束の間、シャンゼリアの産業を支える遺跡に怪しさを覚える。

  遺跡兵器を使い世界蹂躙すると言うシェスに対抗するため兵器破壊するも、それはシェスの策で、実際にはユーディルたちを利用して移籍発掘に邪魔だった敵を排除したにすぎなかった。

 ・印象に残ったセリフ

  シェス「これは終わりのない輪舞曲最後ホールの中心に立っているのは…… 誰?」

  おチャラケ王女のようで策を巡らせ全てを把握しているかのようなシェスらしい意味深なセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  シェス。

  リーフとの淡い思い出や、ユーディルたちをウマとして使う様など、とにかくシェスが可愛いから成り立つシナリオだった。僕もお馬になりたい。

 ・感想

  シェス最高だな。

  特にクラウ、ムム、エルフィスたち女性陣を馬として支えさせようとするところは18禁えちえち同人誌を描く才が僕にないことが悔やまれる。

  リーフともなにか思わせぶりな過去があるらしく、位の高い人らしく色々と手広いキャラがすごく好みだった。

  

「第10魔神再誕」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  建国王アルベリウスが魔神モルトメサイア封印した土地にやってきた一行。

  そこで血の共鳴により封印真相、すなわちアルベリウスは血にモルトメサイア封印し、かつその半身は自分の中に取り込み今もなお戦い続けていることを知る。

  アルベリウスの志を継ぐことをユーディルは誓い、ゼシアを助けるためモルトメサイアとの戦いに挑むのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「アルベリウス。あなたの体が滅びてもその意志はおれが受け継ぐ」

  主人公やってんな! 流石に決め台詞は格好いい。

 ・印象に残ったキャラ

  アルベリウス。

  300年間戦い続けてきた壮絶さに驚き。

 ・感想

  建国真相と、モルトメサイア人類の敵ではなく彼には彼なりの目的があるという勧善懲悪しませんよ展開。

  アルベリウスは、まあガチャ実装されてるので復活することは知ってるものの、グッと来る悲しいお話しだった。

  アルベリウスも、アスラムも、王様たちはみんな大変だなあ。

  ストーリー的にはここから兄弟たちとのバトル展開になるのかな。

「第11章哀しき戦闘人形

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  300年前の戦争で使われた戦争人形と戦うことになるユーディル一行。

  その中で、戦いを止めたい無垢なマスキュラと、壊れてしまった指揮官のラキシと出会う。

  マスキュラ自己犠牲によりラキシを修復することができたが、二人は一つの体に精神が同居することになってしまうのだった。

  そしてユーディルはラキシ達戦闘人形を仲間にする。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「戦うための力を持つことと、戦わなきゃいけないことは違う。おれはきみたちに無理に戦ってほしいとは思わないよ」

  戦闘人形という戦闘にために作られた兵器であっても彼らの自由意志尊重したいとするユーディルのやさいしい言葉

  かつ、この自由意志はユーディルにとっても大事キーワードになる。

 ・印象に残ったキャラ

  リュカ

  無垢なマスキュラに感化され敵を助けるシーンが印象的。

  フォレスティアとヒューマン架け橋となってるリュカからこそ、戦闘人形達とも交流を深めていくのかな。

 ・感想

  メインストリーでありながら今話から出てきた戦闘人形が大きくフィーチャーされるイベントシナリオのようなシナリオだった。

  人間によって作られた兵器戦闘人形でありながら心を持ち戦いを辞めさせようとする無垢な心を持つマスキュラと、リュカ交流が話の大半を占めていて、二人の交流はとてもよかった。

  特にフォレスティアとかヒューマンとか種族関係ないと言い切るリュカが、帝国とか新アルベリアとか所属とか関係ないと言い切るマスキュラの圧に負けるところが良かった。

  メインらしく兄弟のシェスの暗躍や、ファルエスの病、そしてユーディルの正体など次への布石も多めで面白かった、満足。

2022-09-30

リコリコの脚本問題点

リコリス・リコイルを観て、脚本に感じたモヤモヤを書くよ。

これは個人意見からガバガバ認定の全員が同じこと考えてるわけではないよ。人の意見を聞くのは面白いので、異なる意見や見落としている描写があったら教えてほしい。

リコリコとまどマギネタバレがあります


リコリコの脚本問題点は「するべき描写が足りていない」「制作人が物語客観視できていない」ことだと思う。

ストーリー描写に細かい突っ込みどころはたくさんあったけど、私が主にダメだと感じたのは以下の3つ。

①バディものにも百合にも足りていない

キャラクターが浅い

ストーリーに組み込むのに一般人描写がなさすぎる



①バディものにも百合にも足りていない

リコリコをバディものだと思ったのはイントロダクションの「凹凸コンビ」、キャッチコピーの「ふたり時間、選びとる未来」と1話から百合押しはいうまでもないでしょ。

バディもの必要ものは、「この2人じゃなければこの結末はなかったと思える」ことで、百合定義が難しいけど「女の子同士」で「互いが影響を与え合い、代わりのない存在となる」とかそのあたりが必要だと思う。


バディものだったかということについては、2人で敵と戦うわけでもないし2人で悩んだりするわけでもないし、2人で選び勝ち取った未来でもなくて、最終的に千束のための物語だった。求めてたバディもの描写OP共闘部分くらいだったよ。


百合に関しては、なぜかまどマギと比べている人がいたかまどマギを例にカップリングの傾向について書く。まどマギカップリングがメイン登場人物分あって、まどかマミさんカップリングは人気だけど、さやかマミさんカップリングはそうでもないんだよね。3話まで3人で行動していたのに差があるのは、マミさんの心を理解して変化させたのはまどかだったからっていうのがあると思う(ほむらのいた世界関係も含まれると思うけど)。まどかさやかマミさんから影響を受けているけど、マミさんまどかから影響を受けて心情に変化があった描写があるからエモい関係になった。


じゃあリコリコではどうだったかというと、たきなは千束から影響を受けたといえるけど、千束はたきなに影響を受けてはいない。千束がたきなに特別感情吐露するとか、たきなという人間じゃないと成し得ない関係になってるわけでもない。ついでに言うとたきなも影響を受けてはいるけどそれで成長した描写が薄いから、ただDAが全てだった頃から依存先が変わっただけにしか見えない。

2人がお互いに不可欠な存在だったり深く干渉し合った関係ではない。だから百合か?といわれると、いや百合ではないな…ってなる。「女の子同士がいちゃいちゃしてれば百合なんだよ!」っていう層とはこの辺で相いれないんだろうなぁと思う。


そしてバディでも百合でもないし千束に影響も与えないから、たきなの存在必然性がない。これは後半だけじゃなくて物語全体で感じたことで、物語におけるたきなの役割って「ドローンを打ち落とせるくらい射撃うまい」以上のことがない。

たきなの代わりにえりか(1話人質になった子)が喫茶リコリコへ左遷された物語を考えてみてほしい。それで物語の大筋が変わるか?千束が「あなたに会えて嬉しい」とたきな以外に言わないか?そこが変わらないならたきなの存在必然性説得力もなく、制作側がやりたいことをするための存在に感じるよ。

描写が足りない点についてもう一つ考えてほしいんだけど、たきなは「昨年京都から転属した」「フキと同室だった」って1話で言っていて、千束出会う前に少なくとも数か月はフキ達と行動してたってことになる。1話以前のたきなを想像できるか?あの性格で今まで問題なく過ごせていたほうがおかしいし、1話が初任務くらいじゃないと違和感がある。あの世界でキャラクターが生きてる感じがしないんだよ。

たきなについてもう1つ問題点があって、結局1話で機銃を撃ったことに言及してない。千束は「人を助けた」って言ってるけど、たきなが命令無視して動くほど合理的だと感じた理由への言及がない。これはたきなの成長を描くなら必須だよ。

千束を除いたたきな独自関係性って本編の中ではえりかしかいから、11話のえりかとの和解重要意味があるはずで、たきなの行動が本当にえりかを救いたかったものならばそこで撃った理由を話すべきだった。例えばたきなからえりかへ「怖い思いさせてごめん」「あの時はわからなかったけど(成長した)今ならわかる。私はあなたを助けたかった」とかそういう展開が必要だった。嫌味を言うだけで終わったから、あの行動の理由なんて考えておらず、たきなの成長を描く気がなかったんだなって思ったよ。


キャラクターが浅い

このアニメモノローグ1話冒頭しかいから各々の心情を知るには主に会話になる。で、考えをベラベラ喋る割にはキャラクターの行動原理が見えてこないから、こいつら何がしたいの?感がでてくる。


千束だと不殺っていう意思があるわけだけど、

人を殺したくない←なぜ:人に救ってもらった命だから

っていうのは理解できる。でも「自分が」殺したくないにしてはたきなやフキに殺さないように言うし、直接的にも間接的にも殺したくないにしては1話の機銃乱射に歓声あげて、自分がもう少し早く到着していれば回避できたとかそういう葛藤もない。不殺理由を「気分がよくないから」って答えているけどその「気分」の根拠もないから結局何がしたいの?その中途半端な設定いる?と思ってしまう。


敵についても動機が見えてこないから浅くて小物感があるし、それと戦っている主人公達とこの物語がチープに見える。

吉松だと

千束に殺しをさせたい←なぜ:才能を世界に届けたいから←なぜ:?

真島だと

テロを起こす←なぜ:バランスを取りたい←なぜ:?

っていう感じで行動に対する動機が見えてこない。このキャラクターはなぜそうしたいのかという部分が足りていない。過去編やって全部描写しろとは言わないよ。でもワンカット一言くらい「なんかあったんやろなぁ」と感じさせるものがないのは、そもそも理解させる気がない。

例えば真島は世界テロ組織転々としてるって設定があるんだから過去戦争バランスにこだわるきっかけがあったとか、一瞬でも過去描写があれば勝手考察してもらえるのにもったいないなぁって思った。



ストーリーに組み込むのに一般人描写がなさすぎる

12話で特に顕著だった一般人描写について、ストーリー全般で明らかに足りていない。ストーリー一般人が全く関わってこないならいいけど、一般人ギミックにするなら序盤から省いてはいけない要素だった。モノローグで「平和です!」って言われてもどのレベルかわからない。作中でも暴力団はい描写はあったし、10年前にテロが起きてる時点で平和ってなんだよって思うよ。

というかこのアニメの設定上、殺し屋とかと戦うんだから相対的治安が悪く見える。だから一般人平和ボケと平和な作中世界は過剰なくらいやらないとつり合いが取れない。それを省いた上での12話だからそれは批判されるよ。

設定上できないんだったらいいけど、喫茶店という一般人が立ち入る場所があって、かつ4話ではテレビ脱線事故に対する反応もしているのに、平和ボケしている描写を入れられなかったは通用しない。それで理解してくれは制作側の明らかな怠慢だよ。

1話でも街中の戦闘誘拐未遂があったんだから、人が死なない事件の後処理や一般人ひいては被害者事件に対する認識を描けていれば世界観も掘り下げられてよかったのになぁと思った。


総合的に言うと、やりたいことはわかるけどそれに必要描写もないしキャラクターの掘り下げもできていないせいで何がしたいのかわからないアニメだった。脚本複数いるみたいだから舵取りをするべきなのは監督だし、監督ストーリーに対する客観視が足りなかったのか、そもそのそんな詳細な設定は考えられてないのか、そこに割く時間がなかったのか。

やりたいことについては付いてきてくれる人はいからこれから頑張ってほしいよ。もったいなかったなぁ。



[余談]

上記で何度か触れてるけど、このアニメ1話が一番問題だと思う。始まりもっと丁寧に描いてほしいなって思った。


・この13話かけた世界意味があったのはミカくらいだろうね。

ミカ過去と向き合いそのけりをつけた。他の人は何も成し遂げていないし解決もしていない。


百合まどマギを例に出してたけど、オリジナルアニメ、バディもの、整備された歪な世界、それに異を唱えるラスボス という点ではPSYCHO-PASSがこの作品比較としては適切じゃないかな。PSYCHO-PASS主人公友達一般人目線があったし、ちゃんとバディものだった。まだ観たことがない人にはどっちもぜひ観てほしい。


・魅力的な世界いまいち理解できない登場人物、作者の考えた設定を見る側に伝えられていない、本筋と関係ない描写時間を割くっていう点でリコリコは打ち切り漫画みたいだなって思った。途中の失速に対してある程度落としどころ見つけたね~みたいなのも含めて。


アニメ映画でどういう話だったかって短く要約できるものは優れた脚本だといえるけど、リコリコに関して思いついた人がいれば教えてほしい。自分はできなかったので。

anond:20220929161245

増田がそれぞれのどこを好きかほとんどわからなかった。

どのように叩かれているかを書くよりも、増田がどこが好きか書いてくれよ。

以下は俺が考えているそれぞれの叩かれている理由。(あくまで叩かれてる理由であって俺が嫌いというわけではない)

プッチ神父

他のキャラより人気が無いだけ。別に叩かれてない。

人気が無い理由は他の敵に比べて主張がわかりづらい、DIOありき、能力が強すぎてバトルがわくわくしないあたり。

細田守

現実に起こっていること(最新作でいうと虐待)をテーマとして扱うわりに対応ファンタジーすぎで監督認識おかしいと思われてる。

叩いてる側が勝手に読み取ったわけではなく監督本人がインタビューで堂々と扱うテーマについて言っているので擁護しづらい。

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
機動戦士ガンダム MS IGLOO

作品の出来ではなく過去ジオン大好きな視聴者がうざすぎたので反動で叩かれている。

恨むなら過去ガンダムファンを恨んでくれ。

猿飛アスマ

相手殉職というがその際の戦いがあまりにもシカマルの成長のための描写でアスマ含めシカマル以外のメンバーの頭が悪くなったように感じられたため。

作者が悪いと思う。

火影の血縁なのにただの上忍だというおいしいポジションなので「大人劣等感とどう向き合っているのか」みたいな描写を期待していたので残念。

俺は好きだけどもっと大技あってもよかっただろとは思う。

HUGっと!プリキュア

過去作のプリキュアを登場させた代わりに本作の登場人物描写が減ったせいで説得力が減った。

育児については俺もしたことが無いので何とも言えない。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

声優の演技を聞いたり書いていく内に敵側のガエリオ描写を増やしていった脚本家と、各種インタビューで反感を買う発言を多々した監督が悪い。

最終話放映直後は賛否両論だったのに監督発言が増えるにしたがい評価してた人も言葉を濁し始めた。

主人公はそこまでじゃないが鉄華団は好き。

機動戦士ガンダムSEEDシリーズ

MSの人気はある。

脚本が遅いせいで作画が間に合わず戦闘シーンの使い回しが多すぎたのに加え、後半はできるだけ不殺を貫いた結果宇宙空間放置されたパイロット問題など独善だと叩かれた。

ただこの段階では地球連合ザフト双方のトップの主張の方がヤバいため、賛否両論だった。

DESTINYには前作と違いザフトトップの主張がそこまで頭がおかしものではない、キラ達のゴールが見えない、アスラン所属変えすぎなどで叩かれた。

大筋が変わってないがオリジナルセリフが多い漫画版2種の評価が高いので、制作が遅れていなければもっと評価されていたと思う。

俺は好きだけどシンがせっかく葛藤を見せはじめてから描写が減ったのが残念。

アンドレイ・スミルノフ

1期から視聴者から好感度の高いセルゲイへの嫌味を言う2期から登場人物なので、単純に好感度の差。

ただ対話できた沙慈とルイスの対比として父親対話できなかった例として描かれた人物なので製作陣の期待通りだと思う。

何も言わなかった父親の方も悪い。

機動戦士ガンダムUCなど福井晴敏作品

ニュータイプや各種設定のオカルト要素が強すぎて叩かれている。

カミーユ最後オーラを常時放っているようなものなので既存ガンダムファンと相性が悪かった。

機動戦士ガンダムAGE

この作品単体じゃなくて脚本家の今まで悪名のせい。

セムとゼハートは好き。

高校鉄拳伝タフ

語録を使っている=叩いていると思ってるかもしれないが、単純に楽しまれてるだけだと思う。

扇要

マジで叩かれている。

他のキャラ自分理想のために何かを犠牲にしていることをが大半なので、特に何も犠牲にしてないように見えて(カレンの兄との友情描写されなかった)どころか記憶喪失ヴィレッタを匿う、戦闘で指示が遅い、ゼロを裏切るなど視聴者イライラポイントを確実に貯めていったため。

新作アプリで事前登録特典が扇だとわかった際の批判もすごかった。(生放送FLOWが「扇もいいところありますので使ってみて」みたいなフォローをしていた)

最初からうざいキャラとして描かれた玉城ギリギリまでゼロを信じていたためかそこまで叩かれてない。

俺も嫌いじゃないが好きかと言われると困るキャラ

くまみこ

原作では仙台に行かなかったがいつか行くために努力する主人公を周囲が見守るが、アニメでは仙台に行って諦めて帰ってきた上にこれからも都会に出ていかないだろう想像をさせる終わり方で叩かれた。

高梨太郎

彼と編集は悪意が無いから余計に叩かれているが、監督自身モデルなのでそう意図されたキャラであるといえる。(ガルパン制作経緯を見ると本当にああい発言してそう)

悪意が無い分対応する側のコストが高いので、もっと余裕のある職場なら増田のいうようにポジティブに受け取られてたかもしれない。

後半に出てくる制作挫折した上で八つ当たりでやっていたため同情の声もそこそこあった。

Fate/Zero

stay nightの描写とこの作品との描写齟齬があるのにも関わらず、アニメとして先に広まってしまったためこちらの描写正史だと思われるのを恐れたファンが叩いていた。

俺も単体だと好きだけどこれを前提にFateを語られるとイラッとしてしまうかもしれない。

Zeroランサー

自分の主張優先でマスターの考えを無視をしてお互い様だったのに、マスターの方が理解が無いみたいな雰囲気を出していた上恨み言がダサすぎたので叩かれた。

人間臭い英霊がいてもいいと思うので俺は好き(恨み言はダサいと思う気持ちと両立する)

虚淵玄

名前を大きく宣伝で使っていたため出来が良かろうと悪かろうと反響は大きい。

増田のいうとおり脚本家あんなに叩かれたの他に見た事無いのは確かだが、そもそもあんなに宣伝脚本家名前アピールしたのもみたことがない。

NAOKI

ガンダム以外にも、任天堂メトロイドシリーズ主人公サムスフィギュアの試作品でも炎上してた。その後原型師が変更されデザインゲーム準拠になった。

カトキハジメと違い、造形がどうこうじゃなく関わりたくないと思われている。

雑誌に載せた作例を参考にした方に、参考にしたことを書いておけと直接ではなくTwitterRTした上で言った

セブンイレブンで購入したあんまんを入れ忘れられた際に頭にきて電話したことTwitterに書いた(クソ店員発言

・猫3匹をキャリー入れてTwitter画像をあげた際に心配したフォロワー暴言を吐いた

神様になった日

ゲームシナリオを切り詰めてアニメにしたのではなく最初からアニメなので脚本の粗が余計に叩かれる。(原作ファンがいない)

アプリのヘブバン20代以下にも受けてるようなので、KEY泣きゲー時代遅れなわけではなく麻枝の脚本アニメという形式があっていない。

アニメの話数は増やせないことを理解してないのかと思うが、麻枝よりも麻枝に企画を持ちかけるアニメ会社が悪い。

トータル・イクリプス

本編の前にアニメしたことと、本編のような前線ではなく実験部隊の話なのでどうしても戦闘が少ないことがあわせて叩かれてた。

原作小説が途中で止まってて先の展開が不明ことなどもあり、アニメ制作陣の責任にするにはかわいそうだと思う。(アニメ放送1年後に発売されたゲームではクリスカルートのみ。唯依ルートが描かれる小説版は2013年刊行が止まっている)

このクオリティで本編がアニメ化されたらこの比じゃない叩かれ具合になると思っていたが、原作原作で完結しているためかそこまで叩かれていない。

俺も唯依が好きなので生放送のたびに新情報が無いか確認している。

境界戦機

日本がどれほど困難な状況かが描かれずむしろ平和そうなので、レジスタンス主人公たちが異常に見えて叩かれている。

陣営人種関係なく悪役だけ耳が尖っているのは一歩間違えれば差別につながるのでかなりやばいと思った。

プラモデルの出来はいいので、ワンコインで叩き売りされてた際にまとめて買うモデラーは多かった。

2022-09-26

anond:20220926044355

リコリスキャラデザ声優の演技、いかにもSF好きにウケそうなディストピア世界観はほぼ満点だった。ただ脚本が軽すぎたので10話以降見るのがキツかった。

千束とたきなのDAでのアクション友情パートとかは見ていてアツくなれたけど、、真島とヨシさんのストーリーラインはみんな動機が軽すぎるしギミック説得力も正直うすい

ヨシさんは千束人殺しになれ!と言い続けるだけの壊れたロボットないし長引いた厨二病患者しか見えない。千束不殺を貫くのはいいが、そのために電波塔からあっけなく落ちるのはそれでいいのだろうか。楠木司令は深い考えがありそうに見せかけるだけで行き当たりばったりの無能、ロボ太は国の中枢にハッキングできるけどちょっとしくったらすぐに逮捕されるというパワーバランス。先に逮捕しとけよ。真島も愉快犯なのか偽善を暴く志士なのか、どちらにしてもただのチンピラ感が抜けずラスボスとして凄みに欠ける、というかあまり怖くない。千束を殺せるのに殺さない、というシーンが多すぎた。


プロットというよりはなんか描写の仕方とか掘り下げ方な気がするのよね。キャラの作り込みというか。

2022-09-18

なんで真島の手足撃って戦闘不能にしておかないの?

結果、クリーナ業者が殺られて、また無駄犠牲者が出ましたわ(12話)

 

不殺主義だかなんだか知らんが

千束の謎な真島贔屓のせいで

一般人リコリスクリーナーの無駄死が大量発生しているから胸糞悪い

 

千束自分が直接手にかけなければ、己の職務怠慢、爪の甘さによって

何人無駄死にしようが気にも留めないらしい

とんだ不殺主義

 

こんな性格主人公には好感もてないわ

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