はてなキーワード: 宝塚とは
常々宝塚の男役みたいなかっこいい女の人だな〜って思ってたら、戸籍上は男性の女性でびっくりした。
バイト先の性質上スタッフは名前じゃなくてあだ名で呼び合う場所(子供の相手をする職場)だから、なおさら気付かなかったんだよね。
「トランスジェンダー」って別に異質でも何でもなくて、非トランスジェンダーの人と全然変わらないんだね。
私はジェンダーレスとかかっこいい女の人に憧れてるから、その人のすとんとしててスレンダーな体型とか、高い身長とか、ハスキーな声とか、それでいてヒールをかっこよく履きこなせるところとかに、密かに憧れてた。
私の体型はどうやっても女性らしいものだから、なおさらその人が憧れだった。あの人みたいな体型だったら、大好きなブランドの服をもっとかっこよく着こなせるんだろうなって。
密かな憧れだったから口にしたことはなかったけど、考えると褒めなくてよかったなって思う。その人を傷つけてしまってたかもしれないから。
今の世の中って、自分とはちょっと性質が違う人と当たり前に共生していく社会へと変化しつつあるから、「相手を特別扱いせずにそのまま受け入れること」と「その人の生まれ持ったもの(容姿や声など)に軽々しく言及しないこと」が大切なんだろうね。難しいなあ。
ここで女性のこういう「そういう女性もいるかもしれないけど私は違うから」っていう書き込みを見ると不思議。
まずこの匿名日記で「私」なんて個を主張されても知らんがな・IDかなにか付けて投稿しろって毎回思う。
あと、女性って立場なのに、自分の嗜好とか価値観からちょっとでも外れると無関心になる。
私はEXILEが好きなのでジャニーズとかBLとか宝塚とか知りませーんみたいなこと言えちゃうのが理解できない。
男ってゲームしか興味なくてもアニメ、漫画、ラノベとかで何かしら議論になってたら、俺はゲーム好きだけど って前置きで他の嗜好にもある程度理解するスタンスで反応する。
男はオタク系趣味という緩く広く繋がれているのに、女性はとても強固に結ばれてるけどそれは狭いサークルように感じる。
「フェミニストは一人一派」っていうのは議論に負けたときの言い訳とか思ってたけど、どうも本当にフェミニストは一人ひとり違う主張をして個別に戦っているのかもしれないと思い始めた。
宝塚版も無批判に受け入れられてたわけじゃないから、何であれはいいんだって文脈で出すのは不適切だし
逆に宝塚を持ち出してくるなら「オタクコンテンツを嫌がるのは40代以降の世代!」に対して
ベルばらがあるだろって返されて終わりなんだよなあ
・「実写化」はほぼ失敗すると思い込んでいる
・「失敗例」だけやたら強調する
・少女漫画や女性向け作品の実写化についてはたいして詳しくない
・見ていない作品でも、まるで見てきたかのように「成功」「失敗」を語る(ネット情報を鵜呑みにしている)
・作者が好意的なコメントを残していても、表向き取り繕っているだけだと曲解しちゃう
・福田雄一、三池崇史、山崎貴などは、サンドバッグか何かと思っている
・TMA(コスプレAVで有名なメーカー)の寸劇パートの方がマシとか軽々しく言っちゃう
ダブスタやん
実写映画は当たり外れあるのは知ってる
でも外れた時のやらかした奴を大袈裟に取り上げてぶっ叩く割りに2.5には異様に寛容なのめっちゃ謎
金カム実写化の件でまた噴き出してトレンドが実写化批判で埋まっててるけど上記のダブスタ発言多くてきっつい
最近は東京リベンジャーズ卍やキングダムとかるろ剣とか上手くできてる実写化多いだろ
監督もキャストも決まってないのに憶測で名前だしてぶっ叩いてトレンド入りさせんな
普通に名誉毀損だし、橋本環奈好きだからうっかりトレンド見てあまりの嫌われっぷりに泣きそうになったわ
ヒョロガリは嫌だ余計な恋愛劇は嫌だって言った口で宝塚なら見たい羽を背負ったキャラ見たいとかなんやねん
全員女になるし鶴見は羽なんか背負わんわ
大体恋愛要素少なめのハイローが宝塚で恋愛劇に改編されて上演されるの知ってるのか?
知ってて楽しみって言ってるなら実写化で恋愛要素足されるの(そもそも足されるかも決まってない)文句言う権利あるのか?
2.5はリスペクトがあるとか言われても、テレビや球場でパフォーマンスやってるの見たが全然似てないコスプレおじさんがヒョロヒョロの殺陣やってるだけで本当にリスペクトあるのか?ってレベルだったぞ
だけど2.5もよその事笑えん程度には不祥事あるだろ、宝塚は知らん
見てないのに舞台を叩くなって言われてもお前らも見てないのにバズったやらかしネタで実写映画のネガキャンしてんじゃねーか
結局良質の実写化や駄目な実写化があるだけでまだどうなるか決まってすら無いのに脊髄反射で叩くの気持ち悪すぎる
日経にのったたわわは全力で擁護するのに、実写って表現で映像作品作るのを感情で嫌悪するのツイフェミと何が違うんだよ
どうせ岸辺露伴の時みたいに脚本がオタク向けの実績高い人間だったら即絶賛するんだろ?
OSK日本歌劇団のレビュー「春のおどり」を見てきた。こういうの。 https://enterminal.jp/2022/03/osk100th-harunoodori-tokyo/
かげきしょうじょとかスタァライトとかでアニメでも宝塚っぽいのが最近よく出てくるから、ここらで一丁レビューってのはどんなものなのか見ておくのも悪くないかなという気持ちで見に行った。なお自分は、かげきしょうじょもスタァライトも序盤だけ見て合わないなと思って投げた。
OSKの存在自体よく知らなくって、宝塚以外のなにかが存在するらしいというのだけはうっすら知っていた程度。今年創立100周年らしい。調べてみるとだいぶ紆余曲折というか艱難辛苦を乗り越えてきていて、一度は完全に潰れたりもしていた模様。そもそも少女(女性)歌劇というジャンル自体が絶滅危惧種で、宝塚は相当に特殊な事例らしい。
今回の場所は新橋演舞場。ここは銀橋はもちろんないけれど、その代わりちゃんとした花道のある舞台。花道あるなぁと思っていたらレビューでガンガン花道活用しててびっくりした。渡辺さらさはこっちに来ればよかったのでは。
レビューは2部構成で、前半が和風、後半が洋風になっていて、特に前半の和風レビューは印象が鮮烈。日本舞踊から始まって吉原を舞台に歌舞伎の名場面をモチーフにした殺陣。集団での群舞と続く。舞台も衣装も歌舞伎のようなしつらえなのに、かかってる音楽はわりとロックで、しかも当然全員女性。なんだかとても不思議なものを見ている気がして面白かった。花道ではしごを二つ組んで脚立状にして、その上に登って見得を切るのとか派手で良かったし、途中で「しゃらくせえ」が口癖の写楽が出てくるのだけれど、そのあたりはちょっとストーリー仕立てになっていて飽きさせない工夫を感じた。
個人的には踊りだけをずっと見続けるのはちょっと飽きるので、多少お芝居的な要素がある方が好きだなと思う。後半はほぼ踊りだけだったので、少し退屈さも感じてしまった。
お客さんはわりとご高齢の女性が多い印象。ただこれは行ったのが平日だったからかも。あとは本拠地が関西だから、そっちではもっと若いお客さんも多いのかも知れない。
100周年のチラシで昔の写真見ると、若い子をたくさん並べて当時にしては露出多めな感じのショーも見せるような雰囲気もあって、昔はちょっと前のAKB(ポニーテルとシュシュとか、ヘビーローテーションとか、下着みたいな衣装でMV作ってた頃)みたいな雰囲気だったのかも。実際、浅草に本拠があったSKDなんかはセクシー路線に傾倒した結果、女性人気が獲得できずに解散したってウィキペディアには書いてあったりしたし(youtubeで探してみると、こんな感じ https://www.youtube.com/watch?v=-kfAuAzmG_Q)。ラインダンスは今回もやっていたけれども、あれって本当に今でもやる意味があるものなのだろうかとも思ったりした。まあ、バニーガールっぽい衣装で踊る人たちは迫力があって、それはそれでよかったとは思う。
シティーハンターの冴羽獠って依頼者の女性の着替えを覗く風呂を覗く、寝ているところを夜這いしようとする。
「もっこりー!」とか言いながら。
俺はあのキャラ女性に嫌われてると思ってたんだけど宝塚歌劇団の演目になるくらい人気なんだと(宝塚のファンの殆どは女性)。
一方で、風のせいで下着見えちゃったとかうっかり胸に触っちゃったって「ラッキースケベ」をしてしまうラブコメの主人公の男主人公に対してはそれを「性暴力」とまで言う。
いや別に「浦島景太郎はヒョロいからキモいけど冴羽獠はカッコいいから問題ない」って言われたら納得するけど変な理屈作るから女の子って意味わかんねえなあってなる。