■傷つけられる恐怖は描くが、傷つける恐怖を描かなすぎではないか
ひょんなことから普通の青年が戦いに赴かなければならないとなる物語は多々ある
しかし殴られたり斬られたり撃たれたりすることへの恐怖は描かれるが
自分が相手を傷つけること、死なせるかもしれないことの恐怖は描写が甘い、もしくは無い
普通の人間の多くは魚ですら生きているところをシメて捌くのに躊躇する
他人を自殺するまでは追い込めても、そうは直接手を下せないのが人間だ
まぁそんなうじうじしてるとこなんか描写してたらツマンネって言われてすぐ打ち切られるわけだが
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