はてなキーワード: いけ好かないとは
「文明に対する最高の定義は、文明人は万人に対しての最善をなす、というものだ。それに対して野蛮人は、己ひとりにとっての最善をなす。文明とは、人間の身勝手さに対抗するための、巨大な相互保険会社のようなものである。」
これはハッブル宇宙望遠鏡などに名前を残し、いけ好かないイギリスかぶれの所作が鼻につきはするが「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」にも選ばれる天文学者のエドウィン・ハッブルに対し、保険会社に努めている父親が『天文学なんかじゃなくて人の役に立つ法律の道に進め』みたいなニュアンスで現れたもので、ストーリー上はマイナスの要素として出てくる。
しかし自分は「宇宙創生」を読んで一番心に残ったのがこのセリフで、なるほどなーハッブル父いいこと言うなーと思ってしまったのだった。
みんなはそんなセリフある?
ちなみに「宇宙創生」で次に心に残っているエピソードはケプラーの師匠で、付け鼻で、おしっこ我慢しすぎて死んだティコ・ブラーエかな。面白いのでみんな読むといいよ。
仲良くさせていただいていた間に受けたご恩はもちろんあります。ですが、だからといって今後仲良くなれるかと言われればNoです。同じタレントが好きでも、ファンとしての宗派が違いすぎます。
フォロワーではないファンのアカウントをわざわざ見に行って、いちいち小言をエアリプするのはなんなんですか?タレントのためを思えばこそ小言をエアリプするのでしょうが、タレント本人がたまにファンのアカウントを見に行くと公言しているのに何故タレント本人の目に入る可能性のあるアカウントでやるのでしょう?それに、せっかく興味を持ってくれる新規が来ても、その小言を見た新規が立ち去ってしまったら責任取れますか?新規ではなくとも、ファンが怖い、厳しい、見ていて気持ちがよくない、等は立派な担降り理由になり得ますよ。
配信のコメントが酷い、というのはあなたの感想ですよね?タレントは性格的にハッキリ拒絶することはしないでしょうが、スルースキルはあります。本当に酷いコメントなら反応しません。モデレーターを自称しているようですが、必要ならばタレントの方から権限を渡されるはずです。っていうか、そもそもあなたのコメント、タレントにもファンにも読まれてないの気が付いてますか?
それから。
上記の人物がいけ好かないのは重々理解しますし、こちらのツイートにいちいち小言をエアリプされて不快なのも承知していますが、そもそもブロックして反応しなければいいじゃないですか。ブロックしてしまえば自分から検索しに行かない限り出てきません。いちいち覗きに行って反応して、相手と同じ土俵に立ちたいのなら引き留めはしませんけど。
嫌なら見るな、以外に無いです、お互いに。
マタイ・マルコ・ルカ・ヨハネの四つの福音書を読み終えたところだけど、どれもなろう小説じゃん。
福音書は細かく章や節で分かれていて、一つ一つが読みやすい分量に収まっているところなんて、まるで毎日更新のなろう小説じゃん。
内容だって、神からチート能力を授かったり、チート能力で怪我や病気を治したり、チート能力で羨望の的になって仲間を集めたり、悪役を論破したり、なろう小説そのものじゃん。
チート能力で人の病気を治して「このことは、だれにも知らせてはいけない」と言っておきながら、話が広がってしまうけど満更でもなさそうなところなんて、やれやれ系主人公じゃん。
自分がいずれ死ぬことを予言したり「あなたは三度私のことを知らないと言う」と予言したりと、運命を予言するところは軍師系主人公じゃん。
処刑される段になっても抵抗せずに不暴力に徹するところなんて、達観した不殺系主人公じゃん。
そんなこんなでマタイの福音書を読み終えて次はマルコの福音書を読んだけど、内容はほとんど同じじゃん。
細かいところが違うだけで話の大筋がほとんど同じなんて、なろう小説の作品群そのものじゃん。
そして、ルカ・ヨハネと続けて読んだけど、同じような話を四つ連続で読むのはしんどかった。
まあ、同じ話を八連続で見させられるエンドレスエイトよりはましかな。
四連続で同じような話を読むと、それぞれの話の違いだったり優劣だったりが気になってくる。
描写の細かさやストーリー展開のスムーズさなど、小説としての完成度が最も高いと感じたからだ。
イエスの口調がやたらと尊大で、父が神であることを殊更に主張する権威主義者になっていて、「えっ、イエスってこんなキャラだっけ? 他三つの福音書とずいぶんと性格が違うけど」と読み始めたころは困惑した。
しかしながら、イエスがいけ好かない人物として描かれているからこそ、処刑されることの納得感が強かった。
他三つの福音書ではイエスが奇跡を起こしては「やっぱりイエスさんはすごいや」を繰り返すばかりでワンパターンだけど、ヨハネの福音書では奇跡を起こす回数はそこそこにして、ファリサイ派との論争を中心に描かれているのも良かった。
歩くと危ないという話と、輸送効率の話がまず二つあり、それとエスカレーターの故障率の話がある。
最初の二つに関しては相反する主張だろう。
歩くと危ないという話は、物ではなく人として扱うことだ。
つまりどちらかの主張を選ばなければならないが、
私たちはエスカレーターでは歩行してはならない理由として一括りに受け取っている。
歩くと危ない系の話としては
左手で手すりをつかまれない人がいるとか、左側に立てない人がいるとかであって
そういう人を見たことが無いし、右手でつかまっている人は見たことがあるのでそうすればよいのではないだろうか
なぜなら彼らが左側に並んでいた場合、右側と交換しなけらばならず
歩くと危ない系の話はあまりに少数側に配慮しすぎているし、事情がある場合に右側に立ってもらって構わないということを周知すればよい。
通常時に右側に立つことがマナー違反ということであるなら、限定付きで解放していけばいい話である。そしてそれを拒否する人はいないだろう。私も拒否しない。
急いでいる人がいるのにあえて両側に人が立つことで防波堤の役割をさせようという考えもいけ好かない。(それは急いでいる人を強制的に歩かせない方法である。)
大阪万博等でそういった片方開けを抑止し、両側に立たせるシステムをアピールしていたがこれも微妙な気持ちにさせてもらった。欧米ではディストピアだと話題になること間違いない。
この混沌をもたらした全ての黒幕である、エスカレーターの故障率の話だ。
輸送効率の話がでた恐らくの原因だと思われる。(鉄道会社は違うように見えた。)
エスカレーター会社にとって、片方乗り、またはエスカレーターを歩く、走るという行為はエスカレーターの故障率が上がる原因である。
それを抑止するために輸送効率の話を持ち出し調査したのではないだろうか?
それに鉄道会社、市区町村、大学等、この歪みを正すことなく輸送効率という呪縛にとらわれてしまっている。
おそらく解呪されることはないだろうが、両側に立つことが当たり前となった際には私も守ろうと思う。
M-1の決勝でやるネタでは無かった。人を選ぶのもあるけどそもそも4分では足りないのだ。
観客はネタ中で明言はしていないけどこのネタは「中田のんとかさんや、キンコンの西なんとかさんや右目と左目で形が違う変な眼鏡かけてる人みたいないけ好かない学歴優秀なのがメディアで最先端を語ってるけど、よく聞いたら無茶苦茶で意味不明」って茶化すネタだと気付く必要がある。気づくと途端にその邪悪さに気付き面白くなるのだけど、気付かないと最後まで怪しいセミナーみたいな感じでむしろ不快感しか感じない。
もちろん元ネタになった人っぽさを出せば伝わりやすくなるが彼らを貶めたい訳でも無いのでそこまでも出来ない。なので圧倒的話術で不快感→気付きに持っていく必要があるのだが4分はあまりに短い
審査員が気付いていたかはあまり重要ではない。客席のウケ状況も審査基準だし漫才自体の要素が良くても冷え冷えの客席で票は入れられないだろう。
実際にいけ好かないやつだったという評判はあるようだ
時機を逸したけど。
最近のSFも割と好きで、それこそ伊藤計劃みたいに現実の社会問題を扱う作品のおかげで「社会学や社会学SFなんてつまんない」って気持ちをひっくり返してくれたし、最近はキャラクターがかわいいSFが多いんだけど、古典SFのキャラや社会問題よりも、核にある純粋な論理を重んじる姿勢はやっぱり時折読み返したくなる(僕の友人はダンチェッカーはツンデレかわいいとか言ってるけど、それはさておいて)。
確かにこの作品というかシリーズには欠点もあって、特に第3作は陰謀論っぽくてあまり好きじゃないし(人類の愚かさを人類以外のせいにするのはダサいってのが僕の感覚)、ホーガンは途中でトンデモ宇宙論にハマっちゃうんだけど、ロジカルな作品世界が僕はとにかく好き。
確かにこの作品はベストじゃないけど、やっぱりティプトリー・ジュニアは好きだ。「愛は定め、定めは死」がお気に入り。
ある編集者が「最近のSFはつまらん、男らしい作品を書くのはティプトリー・ジュニアくらいだ!」と嘆いていたら実は女性だったって結構笑える。
古い作品って、いろんな作品の元ネタになったりしているから、ダサいと考えるよりも、そこから派生した作品をそっと差し出すと、この作品が好きだって言った人にも喜んでもらえるんじゃないかな? もしかしたら派生作品も含めて好きといったのかもしれない。
ノーランだったら「TENET」のほうが確かにSF度が高くて好き。背景の地球の滅亡の理由もよくわからないし、何となく宇宙に行かずに大地に縛り付けられた農家をバカにしているところあるし。SF設定がザルな個所もかなりあるのは認めないといけない。でも、SF映画の場合リアリティのレベルを小説と同水準に持っていくのは無理があるし、科学的な論理で驚かせるのは小説のほうが向いている。時間旅行SFでは感傷的にして泣かせてなんぼでしょう。そりゃあSF慣れしてたらこれ伏線だろうなとか最後は年齢差で泣かせる気だなとか読めちゃうけど、それが作者が悪いというより僕ら受け手がスレてるんじゃないかって疑うべき。
僕はSF映画に関しては科学的正確さよりも、どれだけ絵になる風景が出てくるかと、作中の機械や装置のデザインがどれ程優れているかで評価している。
それにロボットかわいいじゃん。加速する宇宙船の中であんな角張ったロボット危ないに決まってるけど、人間離れした姿に善意を持つロボット萌え。
基本的に僕は加点評価が方針、そうじゃないとSFに限らず古い作品って読めなくない? 実際、創作してみると科学的厳密性とキャラ立てとわかりやすさとその他色々、トレードオフの関係にあって、理想の作品って滅多に会えるもんじゃないってわかる。
「暗黒声優」とか面白かったじゃない。作中でエーテルが存在するとしたらどのような物理学が現実のものになるかを、虹色に輝く地球の表面として美しく描写してくれている。
好きなんだけどなあ、手塚治虫のSF短編。確かに今読み返すと、当時は最先端だったけど今は陳腐化したネタとか、科学的正確さがいいかげんなのはあるんだけど、それでもつまんないSF映画よりもずっと面白い。ストーリーの語り方・盛り上げ方がすごい。話が面白いと、すでに否定された科学理論に基づいた話でも読みごたえがある。
というかどんなジャンルも書けて、しかも常に一定以上のレベルの作品を出力していた手塚治虫って化け物だよ。創作しててそう思ったよ。
関係ないけど「W3」のプッコ中尉のドタバタはドナルドダックに似てるし、星真一の父ってディズニー版ピノキオのゼペットじいさんに似てる。
作者が弐瓶勉と椎名誠が好きなのがひしひしと伝わってきて楽しい。
あと、この人は一発屋ではなくて、「人間たちの話」だとかいろいろSF短編集を書いてて、とくにこの表題作を読んで「この人こんなウェットなストーリーも書けるんだ」ってすっごく驚いた。ひょいひょいとアイディアがわいてきて、それをスマートに調理するもんだから、頭が良くていけ好かないと感じていたんだけど、この一作で評価が変わった。
「沈黙のリトルボーイ」って短編も原爆SFとしてオススメ。宮西健礼「もしもぼくらが生まれていたら」と一緒に読むと楽しい。
「タイタンの妖女」や「スローターハウス5」のほうが好きなんだけど、最初に読んだので思い出深い。村上春樹の初期の短編とかブローティガンとか好きだし。
あまりにも悲惨な現実を相対化するのは、一歩間違えば現実逃避の冷笑主義になるんだけれど、狂気の世界を別の狂気で批判する方に踏みとどまっているから好き。
気が向いたら「三体」の好きなところとツッコミを入れたいところについても書くかも。
アラフォー、弱者男性予備軍、オタクリタイア、ロリコン、♂×アストルフォ程度ならBLいける、ブリジットはそんなに好きじゃない。
本題
ジャニーズ事務所問題でキムタクの契約を切ったマクドナルドに怒りが湧いた。
週に数回マクドナルドに通っているが、
受け取ったハンバーガーを叩きつけポテトをまき散らし、コーヒーをカウンターにぶちまけてやりたい衝動に駆られた。
だが俺は社会人だ、怒りを一瞬で飲み込み今日もマクドナルドで静かに食事した。
俺は、別にジャニヲタでもないし、キムタクファンでもない、リアルゲイでもない。
だが、俺にとってジャニーズは一流のかっこいいお兄さん達なのだ。
小学校の頃は、憧れのお兄さん
高校の頃は、まだ頑張ってるんだこいつらwと蔑む
キムタクは別格だ、ドラマは最近の教場くらいしか知らないが、やっぱりキムタクは一流なのだ。
情報を食っていると言えばそうだろう、俺たちの世代にとって憧れのお兄さんはキムタクなのだ。
最近のちょいマックCMのカッコいいんだかダサいんだか、でもニンマリしたくなるキムタクの仕草がどこか好きなんだ。
解散騒動や今回の炎上もダサいけど、まあキムタクなんだよなと許してしまった。
どこかほっとしたものを感じていた。
認知が歪んだ判官贔屓か、ねじ曲がった同胞愛か、わけがわからない怒りの感情が湧いた。
俺は普段社会正義を強く意識してきた、与党に声を上げ、ゆ党に怒り、野党を叱りたいそんな鬱屈した正義マンだ。
俺はジャニーズのアイドルがキャンセルされていく事に許せない感情があった。
自分が賢く進歩的だと密かにうぬぼれていたが、それは誤りだった。
だから、ジャニヲタを笑わないで欲しい、彼ら彼女らもこんな怒りが湧いて
わけもわからず理論武装して、めちゃくちゃになっているだけだ。
そのめちゃくちゃな理論武装で誰かを傷つけているのは明らかだが、怒りは論破しても収まらない。
このわけわからない怒りをもっと解き明かしてくれ、そして対立より解決を生んでくれ
そして俺はやっぱりキムタクに惚れているのか。
「寝坊して食パンだけくわえて家を飛び出すシチュエーションってよくありますよね」
「遅刻しそうになって慌てていて人とぶつかるシチュエーションってよくありますよね」
「通学中に出会ったいけ好かない男が実は転校生だったシチュエーションってよくありますよね」
これらの条件をすべて満たしていないと「遅刻する食パン少女」とは認めない、というのはおかしいよ。
個々の条件を満たす作品は無数に存在しているのだから「あるあるネタ」としては成立してる。
「あるあるネタ」というのはそもそも様々な作品の断片を拾い集めたものであって、
誰も「あるあるネタを全て満たす作品が存在する」とは思ってないわけで。
でも伝統あって日本の野球文化の裾野を広げている高校野球は滅ぼすべきだし世界で大活躍しているなでしこJAPANも全然騒いでないのがはてなーじゃん。
それと同じで、科博なんかなくなっても構わない人もたくさんいる。勉強なんかできなくても生きていけるし、勉強が出来るだけのはてなーみたいないけ好かない連中が気取って美術館だの博物館だのに行くのがムカついて仕方ない。そんな贅沢のために俺たちの税金を使って欲しくない。大体あんなクジラの模型を有難がるなんて馬鹿じゃないのか。ただデカイだけの模型見て何が楽しいんだ?刀だってただの包丁だし絵なんか絵の具の塊を眺めて何が楽しいの?仏像とか何が面白いんだ?動物園の動物はかわいいよ。でも水族館の訳わかんない軟体動物とか世話して何が楽しいのかわからない。水族館はイルカ見れればいい。
これが国民の大部分の本音。勉強は好きな人だけがお金を払ってやるもの。大学なんか行ってもどうせ酒飲んで麻雀したり大麻やったり女の子と遊ぶだけ。勉強なんかしたって無駄。遊んで暮らしたいの。自分の好きにならないからってオタクが世界の中心だと思うなよ。