子供が鳥を飼いたいと言っている
増田は鳥の飼い方なんて知らないし、自分は飼いたいと思わないので、世話は子供自身がしなきゃいけないぞ、と言っている
しかし、小3で忘れっぽく飽きやすい娘がきちんと世話できるとも思っていないので正直今することではないと思っている
実はうちには、夏に娘がお祭りでもらってきたメダカもいて、それは娘が飼ってるんだけど、親に言われて2度ほど水替えをしただけで、どろどろの水の中で2か月たち、今もメダカは一匹だけ生きている
これをきちんと世話もできないなら鳥も世話できないよね、という話もした
ここまでが我が家の状況
表立って言うことではないけど、メダカや虫の命より、鳥やハムスターの命の方が大きいという感覚がある
鳥を飼いたいと言われるとやいやい言うけど、メダカを貰ってきた日には何かを言うこともなく、世話するんやでと言っただけだった
メダカは死んでも鳥が死ぬほど罪悪感がないのが本音だし、大きい命を飼う前に、メダカやバッタやザリガニで世話の練習をしたらいいと思っている
でも、これを子供に何て伝えるべきなのか?
虫は死なせてもまあええけど、鳥は死なせたらかわいそうなんよ、とは言いにくい
メダカは飼っていいのに何で鳥はダメなんだろう、と娘は正直納得できていないのではないか?
しかし、全ての命を等価値とすると、鳥一匹飼うより雑にテントウムシ数匹取ってくる方が悪ということになる
まあ実際そうなのかもしれない
責任を持たすために、例えばお小遣いで買いなさいよ、と言ったとしても、それで死なせてしまったら娘は強がって、「でもお小遣いで買ったから別にいいんだ」とか言いかねない
なんか自分の金で買った命なら好き勝手しても構わないかのような考えになられてもそれは困る
もっと本音を言うと、倫理的にはあれかもしれないけど、動物の命より娘の命の方が大事だし、ペットの死が娘の成長につながるなら、生き物の命だって教材と思う
世話できずに死なせてしまった、みたいな失敗や後悔も、娘の生きる糧になるのかな、とも少し思う
でもそれも事前に娘に伝えるわけにはいかない
なんというか、倫理的・コンプラ的に正しいことと、娘にとって必要な経験・教育と、娯楽としてのペット飼育と、恒温動物の方が命の価値が高く感じる本能的な感覚と、全てに矛盾しない考え方ができなくて、それをきちんと娘に説明することもできない
なんか難しいなって思っている
どうすればいいと思う?
パッケージ的に鳥一匹のが虫数匹より総量で命はデカそうな気がするんだが それはサイズ感関係なく別れてたら増えるのだろうか 溶液とかで細胞一つ一つにバラされたら一つが数兆に増...
命は重さなのか、細胞数なのか、神経系の複雑さなのか、そういう考えも大事かもしれないな
飼いたいと言っているんだから飼わせてあげればいい。 親の仕事はお金を稼いで、子どものやりたいと言ったことをやらせてあげること。
んなわけない
あんま考えすぎると、食卓の肉になる動物の命は?とか言い出しそうだから、世話が大変ってだけでいいんじゃね。雛から育てさせれば愛着も湧くだろ
せやな あんたまだ世話できないでしょ、もうちょっと大きくなって、できるようになったらね、でいいか
そして金魚王国の崩壊へ
俺からすればあんたの娘の命もめだかの価値と対して変わらないんだが ペット飼いながら命の価値が〜って動物死骸食いながらいただきますすればこの動物が報われると考える独善性と...
俺は増田でくだらないこと言ってひねくれてるようなお前でも、インコや牛より価値ある命だと思うわ 人間だもの
実は鳥の方が世話は楽だし体も丈夫で病気しづらいことに娘が気づいて文句を言ってこないことを祈る
娘が全部ひとりで世話できるんなら何も文句ないんやがな
弟か妹を産んであげる
不快だから殺す、食べたいから殺す、ペットにしたいから生かす。人間はこれを当たり前にやっているし、それを問題視する社会を私は寡聞にして知らない。 ジャイナ教徒、仏教徒、菜...
そして環境活動家が出来上がった、という事実に生きてるうちに自頭で届くかは君次第だ
いみふ
うむ、とてももっともな話だ つまるとこ、子が世話を放棄した時に、嫌や私が鳥の世話なんかしたくないわ、ってのがもっと本音なのかもしれないな