はてなキーワード: ファーストガンダムとは
ファーストガンダムが40年経っても語られるのがすごすぎた
コンセプトが間違ってる。
俺が半分見本見せてやるからお前が続きやってみ?
・るろうに剣心:OPやEDの歌詞が作品と全然関係ない。でも映像だけは必死に音ハメしている。
・ガンダムSEED:平成世代のファーストガンダム。イケメン沢山。主人公≒不殺の謎価値観の元で何がしたいのか分からんまま進む。
・ぱにぽにだっしゅ:パロディしまくっときゃ面白いでしょみたいなノリが今見るとキッツ。絶望先生みたいに時代を切ってる風でもない。
・夜明け前より瑠璃色な:アニメ粗製乱造の最盛期とも言える時代を象徴する作品。「亜乱炭椎」で製造者名表記を拒否したのはこの作品ぐらい。
・デジモンアドベンチャー僕らのウォーゲーム:島根にパソコンなんてあるわけない時代を描いた作品。今は流石に島根にもパソコンぐらいあるしなくてもスマホがある。
ファーストガンダムなどのモビルスーツの身長はだいたい17m前後で人間の身長が平均170cmと言われていることから見ても人間の10倍の大きさと思われる。
そう考えると使用兵器の大きさの設定がメチャクチャだとしか思えないのだ。
口径105~120mmっていうけどその大きさは戦車の大砲並なんですけどね。
人間の大きさに直すと12mmくらい?手で持つには銃弾が大き過ぎやしませんかね?
一般的な(人間用)携行機関銃が5.56mmとか7.62mmであることを考えるとザクマシンガンの口径は大きくても50~75mmくらいが妥当では?
米軍のA-10に積まれてるバルカン砲だって30mmだけど画像検索すればクルマなんかよりも全然大きくて
モビルスーツでも手持ちにしないといけない大きさだってことがわかると思う。
ガンダムに搭載されているのは3連砲身らしいけど今の軍用機や対空兵器に採用されている口径20mm、大きくても30mmくらいが妥当じゃね?
自分は親の影響で8歳の頃にファーストガンダムを見始めてからずっとガンダムを見続けているガンダムオタクだ。
テレビシリーズは全体の半分以上は見ているし宇宙世紀は映像化された作品はほぼ網羅している。
水星の魔女が始まるまではガンダムに関して食わず嫌いはほぼ無かった。
ターゲット層のはずなのに1話のネタバレをTwitterで見ただけで拒否反応が出てそれでもガンダムだからととりあえず見て2話でギブアップした。
その後もTwitterでネタバレを見続けたが(と言うより勝手に流れてきたが)ますますスルーしたいと思える内容になった。
理由は大きく分けて二つ。
1話目から主人公に倒されるための悪役のように書かれその後も追い打ちをかけられるかのように虐められたグエルの描写が嫌だった。
二期ではグエルが活躍したりいい目を見たりするようになったらしいがそれまでにかなり虐められるらしいし正直一期の描写だけでは女主人公を持ち上げるために男っぽい性格の悪役キャラを出して女は正義、男は悪と書きたかっただけにしか見えない。
Zガンダムのジェリドがキャラクター的にも近くあちらも同じくらい虐待されていたがグエルの扱いに見られる嫌悪感を抱かなかった理由は自分でもわからない。
・今までのガンダムより権力側・強者側に寄り添った描写が多すぎる
これはネタバレを見ての意見なので実際の劇中では異なったら申し訳ないがシャディク達を一方的に悪として書き断罪する割には権力者・大人には言い分の正当性を持たせ勝利させ善としているような描写が見られる。
ティーンに現実見せたるぜ的な大人の考えが作品にダイレクトに見られるのが良くない。
話が逸れるが自分はかなりのジオニストで一番好きな作品にイグルーを挙げるほどである(次点が0083)
邪悪な連邦軍をカッコいいジオン兵がやっつけて悲劇的に散っていく格好良さは最高のガンダム作品の名にふさわしいと思う。
自分は権力者や金持ちが大嫌いなので弱者であるジオン兵が腐敗の象徴である連邦兵をやっつける格好良さよ!
ファーストっぽい世界観の新規IPでスペースノイドが超兵器で悪のアースノイドを殲滅無双!みたいな作品出して欲しい。
そもそもジオンのコロニー落としや毒ガス、シーマ様の一件を例に出してジオンを悪にする意見がネットでは根強いが元は全部連邦がジオンや宇宙移民者を弾圧して腐った政治をしたせいでそれさえ無ければコロニー落としも毒ガスも無かったのである。
原因を作った連邦を批判せずにジオンだけを悪者にするのは現実社会も含めた日本全体の病理としか言いようが無い。
話が逸れたが要は権力に利や善があると言う書き方と反権力に非があるような書き方に不快感があるのである。
ガンダムも含めたスーパーロボットとは力なき弱者のためにあるのだから権力者に忖度してはいけないのである。
現実の戦争においても、正々堂々とフェアに戦い、技量精神に優れ恩寵に恵まれた者が勝利し栄光に浴する、っていうスポーツとしての側面を持っていたり、理不尽に暴力に訴えてきた敵から味方を守るための防衛戦争については、批判されること無く賛美されてきている訳で、そもそも最初から賛美される戦争のあり方というものがあった。
それと同時に、どれほど正当性のある理由を持つ戦争であっても、そこで死ぬ兵士にとって戦場が地獄であることには何も変わりはなく、その地獄に賛美されるべき対象は戦友愛くらいしか見つからないというのも現実であり、そのどちらにも目配りのある作品が俺は好きであるし、少なくともファーストガンダムにその目配りはあっただろう。