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はてなキーワード: 風土病とは

2022-05-06

anond:20220506155110

 いくら着飾ろうと、江戸中の男たちに愛されようと、しょせん遊女商売道具しかなかった(「遊女」を「芸能人」に置き換えれば現代に通じるか)。

 休みほとんどなく、食事も粗末なものが出るだけだ。いいものを食べたければ、懸命に働いて客からお捻りをもらい、そのお金で自前の食べ物を買っ

たり、見世にあげた客に台の物をとらせご相伴にあずかるしかないのである

 さらに、着飾る着物、帯、化粧品に至るまで、すべて自分で買い整えねばならない。そのために、見世から借金しなければならなかったから、借金は増

える一方である

 大名大商人が贔屓にしてくれる遊女はほんの一握りで、ほとんどの遊女が手練手管を労して客からお金を吸い上げることに精を出した。

 『傾城の恋は誠の恋ならず 金もってこいが本のこいなり』

 遊女の務めは「苦海十年(苦界とも書く)」と呼ばれ、十八歳から二十七歳くらいまでが吉原遊女として商売できる期間である。この期間に、身を売っ

た代金、つまり身代金を働いて返さねばならない。これに加えて、前述のように借金が加算されていく仕組みになっており、馬車馬のごとく働かされる。

 遊郭の掟や慣例も遊女たちを苦しめた。その掟の見張り役が、遊女上がりの遣手たちである

 遊郭の一ばんの掟は、見世若い衆と遊女が男女の仲になってはいけないというものだ。見世側とすれば、商品に手をつけられてはその商品が働か

なくなる。つまり若い衆といい仲になると、その遊女が客を取りたがらなくなるのである

 この関係が深くなってしまうと、やがて手に手を取り合って遊郭から逃げ出すということも起こる。いわゆる駆け落ちだが、見世側としては、黙って見逃

すわけにはいかない。吉原の地回りなど大勢を使って二人を見つけ出すのである。見つけ出された男はほとんどの場合殺されてしまった。遊女吉原

へ連れ戻され、凄惨折檻を受けることになる。殺してしまえば商品としての価値がなくなってしまうが、それでも他の遊女たちへの見せしめ意味もあ

り、命を絶たれてしま遊女もいた。

 遊女が苦海から抜け出る方法は三つしかなかった。一つは年季奉公を勤め上げた、いわゆる「年明き」で遊女から足を洗う場合二つ目は、金のある

客に見初められて「身請け」される場合。そして三つ目が死んだ場合

 吉原の年明きは二十八歳なので、この年になった遊女見世から暇を出される。中には遣手として見世に残る遊女もいたが、多くは吉原の外を望ん

だ。吉原を出た遊女は、年明きになったら一緒になろうと約束していた男と所帯を持ったり、そのまま吉原以外の色里・岡場所に行く女もいた。

 客に身請けされるのが遊女幸せといわれるが、なかなかそんな客は現れない。特に太夫クラス上級遊女になれば、身請け金は膨大な額だったの

である。もともとの身代金に加え、これから働いて稼ぐであろう金額、これまでの借金見世や周囲の人間に出す祝い金など、合計すると何百両にもな

る。このような大金をぽんと出すのは、大名大商人以外は不可能である

 中級あたりの遊女でも、やはり百両前後はかかったという。ランクが下がれば身請け金も下がるが、宵越しの金は持たねぇと突っ張る江戸っ子には数

十両のまとまった金は調達不能だろう。それでも、中にはコツコツお金を貯めて、身請けした町人もいたようである

 死ぬほど辛い苦海・吉原では、実際に死んだ遊女の数は知れない。粗末な食事で馬車馬のように働かせ、体力は消耗する一方だが、さら病気が追

い打ちをかけた。遊女たちが一ばん恐れた病気梅毒であった。

 梅毒はもともと西インド諸島風土病で、コロンブス西インド諸島に到達し、スペイン帰国した際、その船員たちがヨーロッパに運んだといわれてい

る。シャルル八世のナポリ攻撃以来ヨーロッパから世界に広がり、日本にも十六世紀の半ば南蛮船の来航によって上陸した。ちなみに日本の文献には

それよりも前、1512年に「梅毒」という言葉が登場している。

 当時梅毒は、「かさ」などと呼ばれていた。感染すると感染部におできのようなかたまりができ、これがかさぶたのようになるからである。この「かさ」が

潰れると、痛みを伴うがしばらくすると治ってしまう。実際は一次症状が収まって潜伏しているだけであるが、当時の医学知識ではこれで治ったと思って

いた(治ってしま場合もあったが)。

 一度「かさ」にかかって治った(と思っている)遊女は、二度と梅毒にかからないとされ、客の方でも病気のない遊女として認知された。見世からも一人

前の遊女として扱われ、遣手は客にどんどん勧めた。おまけに病気が潜伏している影響か、妊娠しにくい身体になっているから、見世としては大変重宝

した。こうして、梅毒はどんどん広がっていったのである。客の方でも、梅毒にかかることは一種ステータスで、遊びを極めているという目で見られた。

 何年か後、再び症状が現れると、今度は皮膚にゴム状の腫れ物が出て、その部分の肉が落ちる。鼻が落ちるといわれる梅毒の症状はこの時期だ。

やがて神経系が冒され、死に至る。

 こういう症状が出ると遊女としての価値はなくなり、吉原を追い出されたり、生きたまま投げ込み寺へ捨てられたという。悲惨な結末が遊女を待ってい

たのである。 

 梅毒とともに遊女を悩ませたのが妊娠だった。妊娠遊女の恥とされ、さまざまな避妊法を用いたが、当時の知識では妊娠は避けられない出来事

った。

 当然見世側とすれば中絶させたが、この手術も原始的もの危険まりないものだった。中条流というのが堕胎専門医師の看板で、中絶に失敗し

て命を落とす遊女も多かったという。

 堕胎できずに子供を産んでしまった場合もあった。この場合は、見世の子供として育てられ、女の子なら遊女の道へ、男の子なら見世若い衆として

将来は決められた。まさに、吉原まれ吉原育ちの遊女もいたわけである

2022-02-28

このクソ田舎本当にもう嫌だ

いつまで中学生気分なんだよ

いい年こいたジジイのくせに

死ね死ね死ね

風土病で全滅しろ

2021-12-27

お返事ありがとう

真面目に答えてくれる人がいたので、やりすぎると増田らしくないけどちょっとだけお返事します。あと、全体に増田の言ってることはよく理解できるので、特に異論のないとこは省略するよ。

まず「更生と刑は両立する」のくだりについては、「それは日本制度おかしいのでは?」としか言いようがない。わざわざ更生させといて、それから殺す。それに何の意味があるのだろう、って、合理的思考ができる増田不思議に思わないだろうか。だいたい、裁判でも「改悛の情が明らか」であることが減刑理由にはなるよね。懲役刑だって反省態度で仮釈放までの期間が変わる。これは実質的減刑じゃないかな。駐車違反ネタに「反省したら刑が割引なんてないでしょ」という理屈は、ちょっと納得がいきかねるね。

次に「国家」という仕組みへの不信の話。

国家を信じないなら何を信じるのか、というのは旧きリベラリズムにとっての急所だし。そもそも国家が信用ならないなら、終身刑のほうが不安だ。国家が正しく終身刑をやりとげる、という「国家への信頼」はいったいどこから発生するのか。

実は君はここで、致命的なスキを晒していると俺は思う。

なるほど、立場が変われば見方も変わるものだなあ、と感心しながら読んだ。増田の周りの「旧きリベラリスト」たちは、そこで沈黙したのかなあ。

まず、増田国家を信頼し、犯罪者を「裁く」目線で物を言ってる(一応言っておくがそれがいい悪いという話じゃない)よね。一方、旧サヨク共感する私としては、国家というモノにいつ何時理不尽に「裁かれ」「殺されるかもしれない」という目線で物を言ってるんだよ。だから国家終身刑を「やり遂げる」ことができないとしても「ああ、やっぱりな」と思うだけだ。終身刑を誤るなら、死刑だって誤るだろう。そして、後者を誤るよりは前者を誤る方が、取り返しがつくだけマシだと思う。だって終身刑を失敗して誤って仮釈放してしまったとしても、誤りが判明したらもう一度収監することである程度取り返しはつくけど、「間違って死刑しちゃったわ(テヘペロ)」だと何をどうやったって取り返しなんてつかないんだから。(ここでも、増田は多分誤って釈放された凶悪犯を想定するだろうね。そして私は誤って殺される無実の囚人想像するわけだ。これは価値観問題、物の見方の違いとしかいいようがない。)

ついで、「国家に代わる何があるのか」「それが旧リベラルの弱点だ」と増田は言うけど、現代だって日常的に人々が信じているのはもっと身近なコミュニティや属する組織なんかであって、「国家」などという漠然としたものによっかかって生きてる人って、霞が関の中にもあまりいないんじゃない? いたらあんなに不正がはびこらんでしょ。ああい不正って、国家とかそういう漠然としたものじゃなくて、自分の目の届く範囲の狭い狭いコミュニティに殉じるからこそ起きるもんだよね。小さな組織、小さなボス、それに従うから、大きな外から見たら「不正」としか見えないことに手を染めるわけで、彼らがいくらお国の為」と口にしようと、それは口当たりのいい欺瞞に過ぎないくらいのことは、増田だって分かってるだろう。

それに、たとえば終戦直後国家国家として機能していなかったときも人はそれなりにたくましく生きていたわけで、国家がなけりゃ人はない、なんてことはない。もちろんそれが理想的社会だったとは別に言わないけど、近代国民国家を〈唯一完成した人類社会の最終形態〉みたいに言うとなると、それは無邪気すぎるんじゃないかなあ。国家に不信を抱くのは、むしろ現在未来を生きる人間にとっては必須要件だ、くらいに私は思ってるんだけども。

それから死刑をする最大の理由お金だ、って話。増田はそれを「現実的」な立場で語ったつもりなんだと思う。その現実主義揶揄するわけではないよ。けど、それなら次に述べる四つの点についてどう思うかは聞きたい。

(1)死刑執行にも相当の経費が掛かっているということ。

 一つ例示をしよう。タイトルでほぼオチてるんだけど。

  米各州で死刑制度廃止の動き、経費削減のため https://www.afpbb.com/articles/fp/2572851

 いや、死刑制度を維持するのって、意外とお金かかるんですよ? 「生かしておく方が金がかかるに違いない」というのは思い込みで、文明社会で人一人殺すというのはそんな簡単なことじゃないんだ。日本アメリカ事情は違うと思うかもしれないけど、見方によっては日本の方が"殺し方"としてはより丁寧であって、それはつまり「よりお金をかけて殺している」ということでもあるんだよね。

(2)死刑への投資はリターンを生まないということ。

 さて、そうやって莫大な経費をかけて死刑執行して、それで社会に一体どんなプラスがあるんだろう。増田同意してくれたように、そこには見せしめとしての抑止効果もないし、遺族感情なんて不確かなものは宛にならない。つまり死刑によって得られるプラスなんて、無いんだ。

 一方、終身刑であっても、何割かの囚人がそこで「更生」したとする(何割かの更生は期待できる、という話は前にした)。彼らは自らの体験を語るかもしれないし、それが誰かに影響を与えるかもしれない。「更生」という言葉が語るように、それはプラス効果であるだろうね。事件の全容が「更生」した犯人自身の口から語られることで、社会にあったセキュリティホールを少しふさぐことができるようになるかもしれないし、見落とされていた福祉の穴が埋まるかもしれない。また、道を踏み外しかけた人が、はっと踏みとどまれるかもしれない。何よりも、重大な罪を犯してしまった人でも、心から後悔し立ち直ってもう一度人生を歩もうと思えるようになれるのだ、というロールモデルを示すことは、社会にとって大きなプラスだと思うが、どうだろう。終身刑だって制度としての仮釈放はあるんだよ。

(3)死刑問題の原因追及を曖昧にする。

 前の項目の中にもあげたことだけど、死刑というのは、犯罪の根源についての追及をそこでストップさせてしまう。なぜそんな犯罪が起きたのか、社会はそれとどう向き合うのか。どうすれば類似犯罪は防げるのか。そういった議論を、全て、「我々の社会とは共存できないモンスター」のせいにして、封じ込めてしまうのがぶっちゃけ死刑」という制度なんだよね。そういう目線死刑と言う制度を考えたことはあった? 非文明社会、非文明国なら、それでいいんだよ。というか、それしかできない。たとえば、文明社会から離れた孤島で、30人くらいのコミュニティ原始的生活を営んでいたときに、原因不明殺人が起きたとして、明らかに犯人と分かっている奴がいたとする。そりゃそいつを吊るすしかないよな、なにせ原因が分からないし社会不安を解消する方法がそれしかないんだから。でも、本当は深掘りすれば、殺人衝動を起こさせる風土病が原因だったかもしれないし、殺された奴に原因があったかもしれない。もっと文明が発達して、いろいろと調べる手段があれば、助ける方法があったかもしれないな、と、増田がその島にいたら思うかもしれない。私もそう思うんだよ。現代の「死刑」が、何もかもを明らかにして、完璧に調べつくして、その上で執行されている…というようには見えない。

(4)死刑制度の存置は国際的批判を呼ぶ。

 いや、死刑議論哲学だ、なんて言を弄するのは止めにして、もうこれいい加減真面目に考えるべきなんじゃないかと思うんだけど、世界死刑制度の現況を見てみれば、

A 主な存置国……アジア系(中国韓国)、イスラム系サウジアラビアイランインドネシア)、とアメリカの一部

B 主な廃止国……EUベラルーシ除く)含む国連加盟国の約7割。

……という状況なんだよね。でもって、アメリカもさっきのニュースで見たような状況なわけで。で、君、どっちのグループに入りたいねん! て話なんだよ。こと”人権”という視点世界と向き合う時に、死刑制度を存置しているということは、マイナスに働く要因ではあってもプラスに働くことは一切無いと言える。ここでも死刑制度は明らかに「高く」ついてるんだよ。死刑制度擁護することは、実質的人権問題において、中国イスラムの側に立ちますよと言ってるに等しいわけで、これがリスクでなくてなんなんだろうと思うわけです。

というわけで、増田が「死刑制度を存置するのは、単に経済的合理性のため」という立場を取るなら、以上4点については反論する必要があると思うのだけど、どうだろう。

私は別に「美しい矜持を飾るためにお金払おうぜ」と言ってるわけじゃないし、別に経済的合理的から死刑廃止しようと言ってるわけでもない。私が死刑廃止した方がいいと思ってる理由は、全く前に書いたとおりだ。でも、単に経済的合理性を考えても、実は死刑には合理性がないんじゃないかとは思ってるよ。

以上、ちょっと一つ一つの話にこだわって、全体としては取り留めない感じになったかもしれない。謝っとく。

anond:20211224120436

2021-10-18

anond:20211018183813

田山花袋少女病?とかね(まぁ蒲団もそうか)

風土病みたいなもんなのかね 〜、差別かもしれないけどきっしょ笑って思っちゃう

かく言う自分も5歳上と付き合ってるんだけど、「この人私がJKの時にもう大学院生だったんだ」と思うと気持ち悪くなる。喧嘩してる時とかも「え、5歳下と対等な喧嘩するとか精神年齢低くね?」と思う笑

周り見てると、親はかなり年の差カップル〜みたいな子でも、共働き志向ほど「彼氏絶対に同い年がいい!」って言ってるからJK若い子好きのおじさんの中でもガチ勢はつらい立場かもね(増田のおじさんは違うかもだけど)

2021-10-11

水道水から人体に有害有機フッ素化合物検出

>>住民の血中からは平均で1ミリリットルあたり30ナノグラムと、全国平均の約30倍の値が検出された。

>>周辺の地域では、その時期に低体重赤ちゃんが生まれ割合が高い傾向にあったが、排出量が減ると2008年には住民血中濃度の値も半減し、低体重赤ちゃんが生まれ割合も全国平均並みとなった。

https://www.fnn.jp/articles/OTV/249478?display=full

日本全国で風土病と思われている病って実はこういうのが多いんだろうな

何か問題があってお代官様は知っているけど隠ぺいされているだけ

2021-09-10

anond:20210910203300

しろ科学の発展のせいで世界中にばら撒かれたようなもんでしょ。例えば HIV梅毒も、かつては風土病しかなかったのに、交易で儲かるから世界中にひろまった」ようなもんでしょ。

2021-06-13

早川書房のkindle1,500点半額セールで俺が買う/買わない本の話

早川書房のkindle1,500点以上半額を受けて、Amazonリストから俺の興味のあるものリストアップしたから、みんな見るとよい。

全部購入したいところだけども(全部買っても、たぶん1万円強に収まりそう。お得)、当の俺が何しろ吝嗇なので、気になったものは、まず図書館検索 → 人気のため多量の順番待ち、もしくはそもそも在架なし、の場合にだけ、購入することにする。

『息吹』

おそらく、今回の目玉の一つだろう。『あなたの人生の物語映画題名メッセージ』)』を書いたテッド・チャン作品集

試しに図書館検索したところ、予約待ちではあるものの待てないほどではない。ということでいきなりだけど購入×。

ちなみに、同氏の『あなたの人生の物語』はボルヘス幻想小説ロードムービーを掛け合わせたみたいな素敵な雰囲気作品が多くて良かった。おすすめ

ザリガニの鳴くところ』

今回の目玉その2。図書館検索すると…すごい、100件以上待ち。ということで買います

ミステリー普段あんまり読まないんだけど、話題となると触れたくなるのミーハーなんだろうな。

あと装丁が良い。カバーってほんと大事電子書籍勢力を拡大する時代でも。

Self-Reference ENGINE

円城塔作。これも図書館で見つかったので購入×。

余談だけど、文庫最近出た同じ作者の『文字渦』が面白かった。これもボルヘスっぽくて、あとは異様な世界をぎちぎち理屈と設定で詰めていくのが酉島伝法ちょっと入ってるかも。

文学少女対数少女

中国ラノベ。×。

同じタイトル、同じ内容で日本発だったら手に取らなかっただろうと思うのは、なんとなくラノベ基本的卒業したつもりでいるから。

そんな中で、中国ラノベってどんなもんや、って動機で気になったんだと自己分析する。こういうところに自分の変ないびつさを感じる。

イスラエル諜報機関 暗殺作戦全史』

購入×。

ちなみに早川戦争ものというと、『ブラックホーク・ダウン』の原作を思い出す。上下巻でサイズはあるけど、グズグズの市街戦疲弊する現地部隊と混乱する司令部、隊員たちが基地で過ごす日常描写が様々なコントラストを描いていて、それが果てしなく悪化して正義の上っ面さえまともに繕えなくなっていく様子が素晴らしい。激烈に面白いかおすすめ

アメリカンブッダ

購入◯。ケレン味◯。あと、何気に南方熊楠×SFって目新しい? めちゃ相性良いと思うんだけどな。

『なめらかな世界と、その敵』『楽園とは探偵の不在なり』『月の光』『地下鉄道』『紙の動物園』『少女庭国』

×。どれも少し予約待ちすれば借りられそう。

気になってた本の半額セールが来る頃には図書館貸し出し予約もピークを過ぎている、ってことなんだな。と変テコなさとりを得る。

『禅とオートバイ

購入◯。タイトルで惹かれ、説明書きを読んでも何がなんだかわからないところにさらに惹かれ…。なんとなく予想はしていたが、図書館にも在架なしということで、買うことにした。

なんだよ、買わねー作品ばっかりじゃねえか、ってなんとなく心苦しくなってきたので、今回セールになっている作品の中で、すで購入して良書だった本のPR

①『サルたちの狂宴』

twitterFacebookと後の世の巨大SNS企業を舌先三寸で渡り歩いたウェブデザイナードキュメンタリー当人技術力や創造性よりも機転とノリで生きてるタイプで、ほんとに虚飾&虚業って感じなんだけど、イヤミじゃなくそれも生きてく上で本質的重要スキルだと実感させるところがある。最近ノってる『トリリオンゲーム』にもちょっといかも。

②『オクトローグ』

新刊からもっとプッシュすればいいのに。酉島伝法SF作品集

初期の弐瓶勉漫画みたいな、ダークで無機的な荒廃と有機的などろどろぐちゃぐちゃがミックスされた至高の雰囲気。全編、Steamあたりで即でゲーム作品に展開できそうなくらい個々の完成度が高い。っていうか、このレベルでそれぞれを長編として起こさない酉島伝法には創作におけるコスパって概念がないのか? と思ってしまう。どうかしている(褒めてる)。

③『ジェイバード

ヴォネガットというとSF作家イメージが強いと思うが、それ以外の作品にも素晴らしい小説がある。『ジェイバード』はその一つ。

年齢を重ねることで区別されてくる人間類型の一つに、他人感情をむき出しにして触れ合うことができない者がいる。いわゆる「心が冷たい」人。

俺は、文学の使命の一つはこの「心が冷たい人」を救うことだと思ってる。『ジェイバード』はそういう本。漱石好きな人とか意外とハマると思う。

閑話休題

『目を擦る女』

購入◯。最近亡くなった小林泰三作品集。有名な『玩具修理者しか読んだことがなかったので。

毒々しくも可憐笹井一個の表紙が目を引く。装丁ってやっぱり大事だね(そういえば、この方も故人だ…)。

『死亡通知書 暗黒者』

×。中国ミステリだそうだ。俺の生活圏の問題か、SF比較するとあまり話題に入ってこなかった印象がある。

『息吹』といい、早川はこういうデザイン装丁好きだね(良いとは思う)。

『華竜の宮』

×。椎名誠の『水域』といい、小野不由美の某作品エンディングといい(ネタバレなので名前は伏せます)、文明は水没させてなんぼ、みたいなところが俺の中にある。

『色のない島へ: 脳神経科医のミクロネシア探訪記』

×。あんまり趣味はよくない、と知りつつ、孤絶した文明と足で暮らす人々の特異な体質というテーマが好き。

似たような切り口で面白かったのは、『眠れない一族――食人痕跡殺人タンパクの謎』。不眠症クールー病ニューギニアのある部族罹患する風土病)、同族食によって体内に蓄積されるプリオンテーマの本。

『透明性』

×。これも装丁で気になったパターン

ボーダーつの世界

購入◯。映画原作だそうで。図書館には在架なし。

ふと思い出したのが、別の作家の『全滅領域』。あまりダウナーなので続編の『監視機構』で挫折したが、知らない人で『ソラリス』みたいな内省的なSF好きな人はハマるかも。

世界誕生日

購入◯。そろそろル・グウィンに挑戦してみるか、ということで。

ただ、SFを露悪と飛び道具で評価するところが強くて思想性は最後1%出てくればいいや、という性格なので、どうかな。合わないかもな。本当に一冊も読んだことがないから見当がつかない。

ホーキングブラックホールを語る』

×。「そんなに黒くない」「毛がない」…なんのこっちゃ?(amazon説明ママ

興味はあるけど挫折する可能性高いよなあ…と思っていたら、見透かしたように「必ず読み通せる科学解説」とまで書かれていて笑ってしまった。

『100年予測

×。国際情勢にフォーカスし、トランプ大統領誕生予言したという本。

紛争でしたら八田まで』が個人的に来ているのもあって、俺の中でいま地政学が熱い。

『史上最大の発明アルゴリズム

×。

わかるようでよくわかんねー概念を三つ挙げろと言われたら、エントロピー不確定性原理の次にアルゴリズムを挙げる。ちゃん理解している人からすれば何を頭の悪いことを…という感じなんだろうけど。ここらでしっかり説明できるようにしておきたい。

ちなみに、よくわからんと言っておきながらアルゴリズム関連で面白かった本に、『マインドハッキング: あなた感情支配し行動を操るソーシャルメディア』と『ニュー・ダーク・エイジ』の2冊がある。前者は政治的煽動目的として展開されたSNS経由のターゲッティング思想誘導後者テクノロジーの発達が不本意に実現してしまった笑えないナンセンスグロテスクテーマだった。

結局、買わないでも借りればいいか、ってのがかなり多くなっちゃったな。最後に、今回のセール対象ではないけど早川から出ている本で「ちゃんと」買った良書を紹介して茶を濁しておきます

①『魔王: 奸智暴力サイバー犯罪帝国を築いた男』

まれ想像力合理性を持つ天才。強欲と自らでさえ使い捨ての駒のように扱うむなしさが同居する矛盾したパーソナリティ。「これをああしたらどうなるか」をプログラミングだけでなく現実世界に反映させてしまったエンジニアにして犯罪者ポールコールダー・ル・ルーを追ったノンフィクション

犯罪ものであると同時に、この世界構造の一端が見えるような錯覚を抱かせてくれる作品

②『闇の自己啓発

反出生主義、変態性愛身体改造犯罪など、アンダーグラウンドだったりインモラルテーマについて、決められた課題図書を通じて参加者たちが議論する体裁の本。内容それ自体面白いけど、紹介されてる本が豊富で、そこから派生して読書体験けっこう広がる。

読んでて、最初は「自意識過剰過ぎてわけわかんなくなっちゃった大学生みたいだなー」ってイライラすることもあったんだけど、段々、各人の痛切なところとか博覧強記ぶりが見えてきて後半は感心しきり。面白い。続編読みたい。

以上です。

2021-05-14

anond:20210514124011

東京風土病なのでもともとパンデミックを起こしません しか海外には日本風土病と知られないようにしてください

2021-02-04

anond:20210204151307

そもそも中東風土病をなぜ日本が大騒ぎしたのか?しか

緊急事態宣言なる謎の自粛命令もでて、いつそれが国民に周知されて、議論になって国会で成立され、インフルエインザ以外に、こうも簡単に使えたのかがよくわからない

あるいみ令和の騒動米騒動を軽く超える騒動だよね

2020-11-19

anond:20201119192507

宇宙にでて国際宇宙ステーションとかで暮らせば、治っちゃったりして

「なんだ、鬱って地球風土病だったのか」みたいな。

2020-11-01

anond:20201101210144

ネアンデルタール人を滅ぼした古来から存在する風土病だったんだと思うよ

本来宿主洞窟に住むコウモリだったようだし、ネアンデルタール人洞窟に住んだりしてたとと推測されてる

それを中国が見つけ出してほじくり出してミス現代人に拡散させた

anond:20201101205426

やっぱ、新型コロナ東アジア風土病が凶暴化・拡散能が up になったウイルスなんかなぁ?元々のウイルスは昔から東アジアにいて、たまたま武漢能力を獲得しただけなんかなぁ?

2020-08-06

anond:20200806151640

10万人も死ぬような病気なら風土病とはいえある程度世界にも蔓延ちゃうでしょ

そんなに日本は閉じた国じゃないし

日本人だけ感染する特別病気ならともかく

仮にコロナ日本だけの風土病だったら「風邪程度で休むやつは根性が足らん」+報道規制10万人は死ぬだろう

anond:20200806151051

先に中国アメリカ医療関係者感染して倒れてくれて本当に良かった彼らには悪いけど

日本が一番最初だったら抹殺されてるだろうね

2020-07-24

anond:20200724102551

天然痘だの何だの、もっとヤバい病気があふれかえってて誰も気にしないんじゃね?

財宝と一緒に鬼ヶ城風土病持ち帰っちゃったりするかもよ

2020-07-17

go toトラベル東京民をバイキン扱いするネット世論について

これが田舎民の本性です。田舎暮らしが昨今のトレンド(にしようとしている)だが、なにか起こると田舎よそ者に対してかなり排他的になります

人が温かいなんて真っ赤なウソです、田舎暮らしを推奨するインフルエンサー(笑)に騙されてはいけません。


俺は人口100万人しかいない宮崎県に住んでますが、県民にとってコロナ

東京大阪では流行ってる風土病

東京大阪バカがとんでもない死の病を運んでくる!!」

東京のせいで宮崎まで経済生活もめちゃくちゃになった!東京死ね!!」

東京民はもちろん、いまから東京に行くのは大馬鹿者だ!!」


というのが実情です。

そんな中地方田舎旅行なんて推奨できないです。自動車での来県は絶対オススメしません(東京民は来ないと思うが福岡県民あたりは要注意)

里帰りされる方も要注意です、宮崎県コロナ患者数が18人しかいなく、その多くは東京帰りで感染した人とその家族です。村八分されたようなことは聞きませんが近所にバレたらあまりいい顔されないでしょう(人口が少ない分すぐバレる)

なにせコロナ大都会しか流行ってない風土病という認識ですからね。家族に伝染させたら山の中にあるような集落だと部落意識がかなりあるので「○○の部楽の○○さん家でコロナだって」「あそこはとんでもない愚か者だ!」と村八分されるかもしれません。

宮崎県観光業はあまり発達してませんが九州でも大分別府あたりなんかだと経済的に結構オワコンになるかもしれませんね、関東圏のお客さんが多いので

東京から近い場所で有名な観光地といえば熱海とか軽井沢がありますけどなおさらオワコンになるでしょう

観光業オワコンになる時代が来るとはまさか思いもしなかった。

個人的にはGO TOトラベルキャンペーンは賛成です、観光業国内消費だけで20兆円もありますし何十万人とも働いている大きな産業です。

こうしたでかい産業ダメージを受けて失業者が続出しているのを見て「自己責任論」で片付けてよいのでしょうか?ネット過激世論では「観光業なんかについてるスキルもないゴミ人種は終わって結構」みたいな意見がありますけどね。

排他的になってる田舎者(自分田舎者ですが)よ、東京都民をバイキンマン扱いするのはよくない、東京ナシでは経済が回らない県がほとんどです。もう少し冷静的になろうか?

おまけに、そもそもなぜこんなに田舎移住トレンドステマ)なのに東京人口1400万人突破したのか、それはこういう生きづらい、卑屈、退屈、魅力のない田舎オワコン見切りをつける人が多いという証です。

田舎に残る人は単純に私みたいに頭が良くなく県外の大学なんかに進学できる機会がなかった人ばっかりです、そういう人材しかいないか地方オワコンだと思います

まあ東京満員電車があれなのでせめて福岡とか仙台あたりには住みたいですね

2020-07-15

ウィズコロナ意味理解しろ

いかげんウィズコロナ意味理解したほうがいいと思う

感染を封じ込めることを諦めた、感染者がいるのは当たり前、っていう状況のことだよ

コロナ100人だろうが1000人だろうが、医療崩壊が起きなければ粛々と経済活動を続ける

そういう覚悟だろうが

ここでロックダウンしてどうなる?

コロナ患者は間違いなく減るだろうが、0にはなることはあり得ない

もはやコロナ世界風土病になった


しろgotoキャンペーンコロナバージンコロナアレルギーのある地方

コロナを送り込んで、コロナ対策に慣れさせる、っていうショック療法だよ

来年オリンピック日本中バラ撒かれるコロナはこんなもんじゃいからな

2020-07-14

地方勤務なんだが東京出張は無理矢理にでも取りやめるべきか悩む

地方コロナ感染者数2桁の県で働いています地元ではもはやコロナ東京大阪風土病という扱いであます過激に言えば馬鹿東京民のせいでうちの県の経済はめちゃくちゃだよ東京死ね!!みたいな雰囲気が漂ってます

感染者はもちろん、東京大阪帰りの人に対してはあまりいい目を向けられないのが現状です…そんな中東京への出張命令

オンライン会議メール等で商談をできるだけしていましたが、どうしても現場を見に行かなければならないものがあります

やむを得ないとはいえ果たしてこの時期に出張はどうなのか?自分からではなく会社から命令です。上司に無理言ってでも東京出張を取りやめるべきかどうか、コロナ感染して持ち帰ってそれが地元でバレたらどうしようかと真剣に悩んでます



私の中の選択肢としては

1、会社に無理言って出張取りやめ(私がクビになるかもしれません)

2、空港からホテル出張先までは自腹でタクシー

3、こんな時期に東京出張とかとんでもない会社だ!すぐに辞めろ!!



かなと思います

冗談抜きで人生がかかってる選択肢で悩みます。みなさんこうしたらいいとかいアドバイスがあったら教えて下さい。

2020-04-09

anond:20200409184401

あれ?スペイン人が現地人とSEXたか風土病だった梅毒感染し、そのままヨーロッパに帰ってきて梅毒まき散らしたという話では無かったっけ?

スペインすげーな。感染症のメッカ

2020-04-02

anond:20200402221612

イタリアも今回自分のところに来るまでは中国田舎風土病だと思ってたんだろ

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