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はてなキーワード: ゼロサムゲームとは

2024-04-25

ブコメ民の浅はかさ

消滅可能自治体ニュースに対して豊島区流山評価するブコメ散見される。

アホとしか言いようがない。

記事すら読んでない。

記事には増田氏のコメントとしてこう書かれている。

10年前の提言のあと、各自治体の人口対策人口流出をどう抑えるかという『社会減』対策に重点が置かれ、若年人口を近隣で奪い合うこととなり、『ゼロサムゲーム』のような状況になってしまった」

実際は人口減ってるからゼロサムどころでは無いんだが、税金投じて人口奪い合いなんてのは愚かしいことだ。

豊島区流山みたいな人口密集地が近くにある消滅可能自治体は、難しいことしなくても簡単に人を連れて来れるので、そもそも最初からたいした問題ではない。

これらの自治体が取り組んでいる子育て支援で出生数が増えてるならいいが、そうではなくて子どもがすでにいる家庭が住みやすそうという理由で移り住んでいるだけなので、国の人口減少に対しては何の効果もない。

なのにそれをもてはやしてモデルケースみたいに扱い、地域全体で人口減ってるところまでもが思考停止で真似をしている。

子育て支援では子どもは増えない。

税金をドブに捨ててるようなもんだ。

今回の提言ではより問題点がわかりやすくなるように「ブラックホール自治体」が示され、豊島区はめでたくブラックホール認定された。

結局、若者を集めてるのに出生率が低い自治体こそが最大の問題で、そこをなんとかしないといけないのだ。

若者が集まってるのに番うことがないのが問題なのだ

生き物を密集させすぎると番にならないのは自然ことなので、やはり若者分散させるしかない。

都市に住むのに思い税金を課して、弱者都市から追い出そう。

人が多すぎて都市では目に入らなかった弱者田舎なら目に止まる。

田舎はすることがなくて暇だからセックスするしかない。

そうすれば少子化にも歯止めがかかる。

解決策はこれしかない。

子どもを増やすには番をふやして、たくさんセックスさせるしかないのだ。

そのために国をあげてセックスを推奨しよう。

アイドル恋愛禁止なんてもってのほか

不倫バッシングとかアホの極み。

「あの人は婚外子もたくさん養育しててすごい!さすが!かっこいい!」

「あの子あんなに若くてスタイルいいのに、もう2人も子どもがいるんだって。最高!」

くらいの世の中にしていこう。

2024-04-24

セックスしなさすぎて国が滅ぶ

消滅する可能性がある”744自治体 全体の4割に 人口戦略会議

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240424/k10014431611000.html

明石市のように子育て支援を競い合うのはしょせん社会対策で、人口を近隣で奪い合うゼロサムゲーム

根本的な解決には、やはりセックスを増やすしかない

2024-03-19

車椅子福祉の敵はそれ以外の福祉

なぜなら、福祉ゼロサムゲームから

一方の障害者福祉リソースを増やしたら、もう一方の福祉は減らさないといけないんですよね。

そこには福祉を奪い合う闘争があるわけです。

2024-03-18

20代オルカン勧めるのやめろ

結論から言うと20代40代で取れる時間リスクは違うはずなのに、積立NISAオルカンしか話に出ないの何か変だなって話だよ。

わー分かってるよ、

複利効果を活かす意味手数料が低い投資信託のほうがいいんでしょ。統計的には個人運用よりインデックス投信のほうが成績良いんでしょ。積立NISAクレカ積立で月10万、idecoは満額ぶちこんで、明治安田のじぶん積立で保険枠の節税しといて、ふるさと納税食料品仕入れ結果的節約しておくのがベストでしょ。知ってるよ!!!!!その話じゃない!!!

積立NISAオルカンか次いでsp500が人気なのは手数料が低い投資信託で、過去数十年で暴落はあれど持ち直している実績があって、アメリカ他主要国の経済成長が続く限りはノンゼロサムゲームでみんなの資産が増えるよ、引き出すタイミングで多少の誤差はあるけど、積立期間が長ければマイナスにはなりづらいよ、みたいなワケだったと思ってる。

でもこれさ、出口戦略をすぐとらなきゃいけない40代-50代のおっさん向けじゃないの?何回かの暴落経験してもその後まで様子見れる20代-30代なら、リスク高めのNASDAQ100とかFANG+あたりでも問題無いと思うのよね。なのにオルカンやっとけばOKオルカンなら安心オルカン最高!ってうるさすぎ。

おじさん達は安心してもらってもいいけど、20代若い子に居酒屋オルカンの良さをくどくどとご教示するのはやめてほしいね20代投資始めた子がそれ信じて時間資源を活かせないままオルカン積むのが良いって、思わないんだよなー。暴落見ても積み続けられる時間と余裕があるなら、リスク高めでリターン大きいほうが良いでしょ。明らかに。あのさ、おじさん達よりこの先積み立てる時間長いんだよ!

ここまで書いて思ったけど、インターネット上にはおじさんしか居らんからしょうがないかはてブ20代居ないし。

はーあ、オルカンオルカン

2024-02-19

[] ミニマックス定理

ジョン・フォン・ノイマンミニマックス定理は、ゲーム理論数学的な領域で、最大-最小不等式が等式でもあることを保証する条件を提供する定理

この定理は、1928年に発表されたゼロサムゲームに関するフォン・ノイマンミニマックス定理最初であり、ゲーム理論の出発点と考えられている。

具体的には、フォン・ノイマンミニマックス定理は次のように述べられる:

 

$$

\text{Let } X \text{ and } Y \text{ be compact convex sets. If } f \text{ is a continuous function that is concave-convex, i.e. } f \text{ is concave for fixed } y, \text{ and } f \text{ is convex for fixed } x. \text{ Then we have that }

$$

 

$$

\sup_{y \in Y} \inf_{x \in X} f(x, y) = \inf_{x \in X} \sup_{y \in Y} f(x, y)

$$

 

特に、fがその両方の引数に対して線形関数(したがって双曲線)である場合定理は成り立つ。したがって、有限行列Aに対して、次のようになる:

 

$$

\sup_{y \in Y} \inf_{x \in X} x^T A y = \inf_{x \in X} \sup_{y \in Y} x^T A y

$$

 

上記形式では、Aはペイオフ行列。この特殊なケースは、各プレイヤー戦略セットが行動(混合戦略)のロッタリーであり、ペイオフ期待値によって誘導されるゼロサムゲーム特に重要

この定理証明は、一般に固定点定理線形不等式の理論を用いて行われる。

2024-02-07

anond:20240207110653

経済ゼロサムゲームだ」って完全に言葉遊びやん

メシ注文して金払うという目の前の単純な現実にすらもう当てはまらんし

人類経済ゼロサムゲームなのに、株がゼロサムゲームじゃないわけないじゃん

はてな民みたいな自分は賢いと思っているバカほど騙されやすそう

プラスサムなのは産業革命とか情報革命起きてる間だけだよ

2024-01-25

日本海側の土地が衰退するのは必然

「今回の地震雑記」の後書きみたいなもん。

人間は暑すぎても寒すぎても生きられないけど、実は暑さには強い生き物らしい。問題は寒さの方で、古今東西貧乏人は飢えと寒さで死ぬのがお約束。でもこの2つは実は同根の話で、人間って寒いと体温を維持するためにエネルギー使うので、その分お腹が空く。なので飢えやすくもなる。

日本海側の冬は、アルプスの壁で跳ね返ってきた寒気と雲が溜まって、いつだって大きな雲で覆われたどんよりした銀色の空を眺めながら、その上で寒さに耐えてる。太陽エネルギーが来ないっていうのは、それだけ鬱状態にもなりやすいって事だ。

子供の頃からまれ育った俺はこれが普通だと思ってたが、最近はもう、この寒さと陰鬱さに耐えられそうにない。これは例の地震のせいで、気疲れしてるからなんだろう。どれだけ暖房を炊いても厚着しても一向に体が温まらない。どれだけ飯を食べても気が休まらない。「不幸はひもじい・寒い死にたいの順番でやってくる」と言った婆さんがいるらしいが、俺は「寒い・ひもじい・死にたい」が正しい順番だろうと思う。

そもそも日本海側という土地自体が、本来人間が住むのに適した土地ではない。じゃあ、誰が住むようになったのかと言えば、落ち武者や貧乏人のようないわゆる負け犬が、人の住むような場所ではない不毛の地に、半ば押し込められるようにやむを得ず住み着いたのだろう。

日本海側の寒さや陰鬱さは、本当に人を殺すほどの危険性を持つ。そんな土地に好き好んで住み続けるのは、馬鹿貧乏人ぐらいだろう。だが、そうした不都合な真実を大々的に教えると、日本海側の人間が反発するから東京政治家民衆が目を覚まさないように、臭い物には蓋をしておくのだろう。

こんな不毛危険土地など衰退するのは当たり前なんです。愛着を持てなどという方がどうかしてる。他県の連中は「冬の厳しい寒さに耐えながら、人と人との暖かい絆を育んで…」とか好き勝手綺麗事を言うが、好きで耐えてんじゃねーからこっちは。

俺はこんな危険土地愛着もクソもないし、国力が落ちようが、移民が住み着こうが、都会の連中の暇潰しの種が減ろうが知ったこっちゃない。いくら都会の人間が「地方人口流出が〜」とか喚こうが、そんなに言うならお前らが住めよとしか思わん。

昔ならともかく、現代世界中が同じ条件で働く資本主義時代だ。じゃあどうなるか?日本海側と太平洋側が同じ条件で戦ったら、冬の寒さってハンデがある日本海側は、太平洋側に勝つの不可能だ。

いや、一つだけ考えられるのは「中国ロシアとの貿易で稼ぐ」事だろう。東京の連中はキレるだろうが、こっちだって生活が掛かってんだから、いざとなったらお前らを振り切ってでも、中国ロシアと仲良くしに行くだろうよ。よく覚えとけよ、太平洋側がアメリカに寄って富めば富むほど、日本海側の人間は飢えるんだ。これはゼロサムゲームなんだ、どちらがより多く食い繋いで生き延びるかのな。

2024-01-18

anond:20240118151620

流通株式数とか通貨の発行数の話と混同してる?

これは株価通貨がなんで上がったり下がったりするかの説明に使われると思うけど

ゼロサムゲームがー養分がーという人は時間による変動をまったく無視してようにみえ

ゼロサムゲーム

事業を行うのに資金必要とする企業がいます

その事業企業応援したいと思う人がお金融資(投資)しま

投資されたお金を使って企業事業を拡大しま

企業は儲かった利益の一部をお金を出してくれた人に還元します。

ゼロサムゲームって前提条件だよな。法則みたいなものじゃなくて。

中学高校でいう「ただし摩擦は考えないものとする」みたいなやつ。

ゼロサム経済の真理みたいに言う奴なんなの。

anond:20240118150929

ゼロサムゲームなんじゃなかったっけ

全体では資産の量は一定、みたいな

一体誰を選別して救うための施策なのやら

anond:20240118001341

投資簡単理屈を書いておこう。

オルカンかにお金を入れるってことは、間接的に世界の色んな企業に「私のお金事業をやってください」と投資していることになる。

もし「お金があったら儲けられるのにな」と思ってる企業がいて、あなたお金を使って売り上げを増やすことができれば、自分企業も儲かるわけだ。

からゼロサムゲームではないことになる。プラスサムかマイナスサムかどちらかになる。

もちろん企業が失敗して赤字を出したら、自分企業も損するマイナスサムになるな。

で、実際の世界全体の成績はどっちなの?っていう問いに対しては、平均で見ればここ150年ぐらいはかなりのプラスサムになっているという話だ。

これが「GDP成長率」「経済成長率」「インフレ率」などに表れてくるので、検索してもらうといい。100年単位で見ればきれい右肩上がりを続けている。

レスを見る限り、ババを引かされる不安があると推定している。

これからも続くのか?という問いに対しては、俺は世界人口が増え続けているあと50年は少なくともこの傾向が続くと予想しているが保証はされていない。

まり、俺の予想だと50年はババを引く人は現れないということだな。世界経済が縮小を始めたりでもしたらすべての投資で少しずつお金が減るようにマイナスサムに偏ってくるイメージだ。

国がなぜ投資を勧めるか?に対する回答も簡単で、全然増えない貯金をするよりも投資国民に儲けさせた方が、長い目で見て税金が大きくとれるからだ。

anond:20240118001341

投資ゼロサムゲーム」という言葉ストンと胸に落ちる人いるよね

漠然とした不安言語化してくれて安心するのかな

2024-01-15

anond:20240114181454

>5.「ハイリスクハイリターン」の原則為替取引コモディティなどのゼロサムゲームには通用しない

CAPM理論的にそうなるのか?それともCAPM理論適用できない、または、間違えているのか?

2024-01-14

山崎元氏追悼: まだ一般には受け入れられていない主張まとめ

「ほったらかし投資」をはじめ山崎元氏の活動は多くの個人投資家ガイドになったが、数々の主張の中にはまだ一般的には受け入れられているとは言い難いものもある。

これらを列挙して追悼したい。順番は個人投資家意思決定に影響を与えそうな順。

1. 低成長の国だからといって株式のリターンも低いわけではない

理屈上、株式には、低成長でもリスクフリー金利よりもかなり高いリターンがあっておかしくないし、マイナス成長でもそれは同じなのだ

(中略)

将来の低成長自体はその予想が株価に十分織り込まれたなら、後のリターンにとって問題ではない。

https://media.rakuten-sec.net/articles/-/4007

直観的にはかなり受け入れがたい主張の筆頭。行動ファイナンス的には、その直観に抗って合理的に考えられる投資家が得をするのだろう。

2. 外国債券は、国内債券と比べて期待リターンが高いとは言えない

外国為替市場では、通貨の交換比率と金利がセットで取引されているので、高金利通貨をロング(買い持ち)しても、低金利通貨をロングしても、母国通貨ベースで期待される利回りは基本的にはどちらが高いとも言えない

(中略)

外国債券は、国内債券と比べて期待リターンが高いとは言えないのに、そこそこの大きさの為替リスクがあるので、リスクに対するリターンの割が悪いから持たなくていい

https://media.rakuten-sec.net/articles/-/14921

10年債利回りが4%という2024年投資環境に刺さる主張。ただ為替理論から本当に理解しようと思うと難しすぎて私は諦めた...

3. 株式インフレ中立

長期的には株式のリターンに対してインフレは「中立」だと考えられる

(中略)

インフレから」あるいは「インフレに備えて」何か特別なことをしなければならないとか、何か有効なことが出来ると思わないようにしよう。

https://media.rakuten-sec.net/articles/-/39905

投資業界の作るマーケティングストーリーに踊らされることに山崎氏警鐘を鳴らされていた。

4. ドルコスト平均法は気休め

ドルコスト平均法投資として有効リスク・リターンの関係改善している(たとえば分散投資のように)と考えているとすると、それは「勘違い」なので、正しく理解しておきたい。

(中略)

ドルコスト平均法が、「ゆっくりリスクを取っているだけだ」ということと、「買った後のリスクは縮まないし、積み立て後半には、リスクが過大になっていないか注意が必要だ」という2点を押さえておいてほしい

https://media.rakuten-sec.net/articles/-/24299?page=5

ドルコスト平均法に説得されて積立投資を始めてみようと思った人にはショッキングな主張。ただ害もあまり大きくないと感じたのか、晩年山崎氏ドルコスト平均法に対する態度をいくぶん軟化されていた印象。

5.「ハイリスクハイリターン」の原則為替取引コモディティなどのゼロサムゲームには通用しない

ハイリスクハイリターンの原則」と呼ばれるのは、リスクが大きな資産は平均的なリターンが大きくなるよう市場価格形成されるということなのだが、この対象になるのは、株式債券不動産への投資のように、生産活動お金(≒資本)を提供する際の価格だ。

(中略)

市場で売り手と買い手が「ゼロサム・ゲーム的」に将来の価格を当てる競争をする構造マーケットでは、「ハイリスクハイリターンの原則」は働かない。

https://media.rakuten-sec.net/articles/-/32090?page=3

山崎氏プラスサムゲームを「投資」、ゼロサムゲームを「投機」と呼んで区別されていた。常々おっしゃっていた「投資リスクプレミアムのコレクションである」という主張とも通じる本質的な教え。

ふるさと納税問題点

社会全体の厚生を促進せず、ゼロサムゲームしかない。

・返礼品として適した産業がある自治体にだけ過度に税収が集中する。

・返礼品として適さなIT産業製造業教育といった産業を振興するインセンティブを失わせる。

ふるさと納税仲介サイト業者けが集中的に利益を受ける。

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