「議員立法」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 議員立法とは

2024-01-26

anond:20240126183251

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

 〈佐藤優現象〉を支えている護憲派の中心は、雑誌としては『世界』であり、学者では山口二郎和田春樹である。この顔ぶれを見て、既視感を覚える人はいないだろうか。すなわち、「平和基本法である。これは、山口和田らが執筆し、共同提言として、『世界』一九九三年四月号に発表された。その後、二度の補足を経ている(56)。

 私は、〈佐藤優現象〉はこの「平和基本法からの流れの中で位置づけるべきだと考える。

 同提言は、①「創憲論」の立場、②自衛隊合憲化(57)、③日本経済的地位に見合った国際貢献必要性、④国連軍国連警察活動への日本軍の参加(58)、⑤「国際テロリスト武装難民」を「対処すべき脅威」として設定、⑥日米安保の「脱軍事化」、といった特徴を持つが、これが、民主党の「憲法提言」(二〇〇五年一〇月発表)における安全保障論と論理を同じくしていることは明白だろう。実際に、山口二郎は、二〇〇四年五月時点で、新聞記者の「いま改憲必要なのか」との問いに対して、「十年ほど前から護憲立場から改憲案を出すべきだと主張してきた。しかし、いまは小泉首相のもとで論理不在の憲法論議が横行している。具体的な憲法改正をやるべき時期ではないと思う」と答えている(59)。「創憲論」とは、やはり、改憲論だったのである

 同提言の二〇〇五年版では、「憲法九条の維持」が唱えられているが、これは、政権が「小泉首相のもと」にあるからだ、と解釈した方がいいだろう。「平和基本法」は、戦争をできる国、「普通の国」づくりのための改憲である。同提言軍縮を謳っているが、一九九三年版では、軍縮は「周辺諸国軍縮過程と連動させつつ」行われるとされているのだから北朝鮮中国軍事的脅威が強調される状況では、実現する見込みはないだろう(60)。また、「かつて侵略したアジアとの本当の和解」、二〇〇五年版では、周辺諸国への謝罪過去清算への誠実な取組みの必要性が強調されているが、リベラル過去清算は終わったと認識しているのであるから、これも実効性があるとは思えない。要するに、同提言には、論理内在的にみて、軍事大国化への本質的な歯止めがないのである

 佐藤が語る、愛国心必要性(61)、国家による市民監視(62)、諜報機関の設置等は、「普通の国」にとっては不可欠なものである佐藤饒舌から私たちは、「平和基本法」の論理がどこまで行き着くかを学ぶことができる。

 馬場は、小泉純一郎首相(当時)の靖国参拝について、「今後PKOなどの国際的軍事平和維持活動において殉死殉職した日本人の慰霊をどう処理し追悼するか、といった冷戦後平和に対する構想を踏まえた追悼のビジョンもそこからは得られない」と述べている(63)。逆に言えば、馬場は、今後生じる戦死者の「慰霊追悼施設必要だ、と言っているわけである。「普通の国」においては、靖国神社でないならば、そうした施設はもちろん、不可欠だろう。私は、〈佐藤優現象〉を通じて、このままではジャーナリズム内の護憲派は、国民投票を待たずして解体してしまう、と前に述べた。だが、むしろ、すでに解体は終わっているのであって、「〈佐藤優現象〉を通じて、残骸すら消えてしまう」と言うべきだったのかもしれない。

 ここで、テロ特措法延長問題に触れておこう(64)。国連本部政務官川端清隆は、小沢一郎民主党代表の、テロ特措法延長反対の発言について、「対米協調」一辺倒の日本外交批判しつつ、「もし本当に対テロ戦争への参加を拒絶した場合日本には国連活動への支援も含めて、不参加を補うだけの実績がない」、「ドイツ独自イラク政策を採ることができたのは、アフガニスタンをはじめ、世界の各地で展開している国連PKOや多国籍軍に参加して、国際社会を納得させるだけの十分な実績を積んでいたかである。翻って日本場合多国籍軍は言うに及ばず、PKO参加もきわめて貧弱で、とても米国国際社会理解を得られるものとはいえない」と述べている(65)。

 元国連職員吉田康彦は「国連憲章の履行という点ではハンディキャップなしの「普通の国」になるべきだと確信している。(中略)安保理決議による集団安全保障としての武力行使には無条件で参加できるよう憲法の条文を明確化するのが望ましい」と述べている(66)。川端吉田の主張をまとめれば、「対米協調一辺倒を避けるため、国連PKOや多国籍軍軍事活動積極的に参加して「国際貢献」を行わなければならない。そのためには改憲しなければならない」ということになろう。民主党路線と言ってもよい。今の護憲派ジャーナリズムに、この論理反論できる可能性はない。「8」で指摘したように、対北朝鮮武力行使容認してしまえば、改憲した方が整合性があるのと同じである

 なお、佐藤は、『世界』二〇〇七年五月号に掲載された論文山川均の平和憲法擁護戦略」において、「現実国際政治の中で、山川ソ連侵略性を警戒するのであるから、統整的理念としては非武装中立を唱えるが、現実には西側の一員の日本を前提として、外交戦略を組み立てるのである。」「山川には統整的理念という、人間努力によっては到底達成できない夢と、同時にいまこの場所にある社会生活改善していくという面が並存している」と述べている。私は発刊当初この論文を一読して、「また佐藤柄谷行人への点数稼ぎをやっている」として読み捨ててしまっていたが、この「9」で指摘した文脈で読むと意味合いが変わってくる。佐藤は、「平和憲法擁護」という建前と、本音が分裂している護憲派ジャーナリズムに対して、「君はそのままでいいんだよ」と優しく囁いてくれているのだ。護憲派ジャーナリズムにとって、これほど〈癒し〉を与えてくれる恋人もいるまい(67)。

10.おわりに

 これまでの〈佐藤優現象〉の検討から、このままでは護憲派ジャーナリズムは、自民党主導の改憲案には一〇〇%対抗できないこと、民主党主導の改憲案には一二〇%対抗できないことが分かった。また、いずれの改憲案になるにしても、成立した「普通の国」においては、「7」で指摘したように、人種差別規制すらないまま「国益」を中心として「社会問題」が再編されることも分かった。佐藤沖縄でのシンポジウムで、「北朝鮮アルカイダの脅威」と戦いながら、理想を達成しようとする「現実平和主義」を聴衆に勧めている(68)が、いずれの改憲案が実現するとしても、佐藤が想定する形の、侵略植民地支配反省も不十分な、「国益」を軸とした〈侵略ができる国〉が生まれることは間違いあるまい。「自分国家主義者じゃないから、「国益」論なんかにとりこまれるはずがない」などとは言えない。先進国の「国民」として、高い生活水準や「安全」を享受することを当然とする感覚、それこそが「国益」論を支えている。その感覚は、そうした生存の状況を安定的保障する国家先進国主導の戦争積極的に参加し、南北格差固定化を推進する国家―を必要とするからだ。その感覚は、経済的水準が劣る国の人々への人種主義、「先進国」としての自国を美化する歴史修正主義の温床である

 大雑把にまとめると、〈佐藤優現象〉とは、九〇年代以降、保守派大国路線に対抗して、日本経済的地位に見合った政治大国化を志向する人々の主導の下、謝罪補償必要とした路線が、東アジア諸国民衆の抗議を契機として一頓挫したことや、新自由主義の進行による社会統合破綻といった状況に規定された、リベラル左派危機意識から生じている。九〇年代東アジア諸国民衆から謝罪補償を求める声に対して、他国の「利益のためではなく、日本私たちが、進んで過ちを正しみずから正義回復する、即ち日本利益のために」(69)(傍点ママ歴史清算を行おうとする姿勢は、リベラル内にも確かにあり、そしてその「日本利益」とは、政治大国を前提とした「国益」ではなく、侵略戦争植民地支配可能にした社会のあり方を克服した上でつくられる、今とは別の「日本」を想定したものであったろう。私たちが目撃している〈佐藤優現象〉は、改憲後の国家体制に適合的な形で生き残ろうと浮き足立リベラル左派が、「人民戦線」の名の下、微かに残っているそうした道を志向する痕跡消失もしくは変質させて清算する過程、いわば蛹の段階である改憲後、蛹は蛾となる。

 ただし、私は〈佐藤優現象〉を、リベラル左派意図的計画したものと捉えているわけではない。むしろ無自覚的、野合的に成立したものだと考えている。藤田省三は、翼賛体制を「集団転向寄り合い」とし、戦略戦術的な全体統合ではなく、諸勢力からあいもつあいがそのまま大政翼賛会に発展したからこそ、デマゴギーそれ自体ではなく、近衛文麿のようなあらゆる政治立場から期待されている人物統合象徴となったとし、「主体が不在であるところでは、時の状況に丁度ふさわしい人物実態のまま象徴として働く」、「翼賛会成立史は、この象徴人物の未分性という日本政治特質をそれこそ象徴的に示している」と述べている(70)が、〈佐藤優現象〉という名の集団転向現象においては、近衛のかわりに佐藤が「象徴」としての機能果たしている。この「象徴」の下で、惰性や商売で「護憲」を唱えているメディア、そのメディア追従して原稿を書かせてもらおうとするジャーナリスト発言力を確保しようとする学者、無様な醜態晒す本質的には落ち目思想家やその取り巻き、「何かいいことはないか」として寄ってくる政治家や精神科医ら無内容な連中、運動に行き詰った市民運動家、マイノリティ集団などが、お互いに頷きあいながら、「たがいにからあいもつれあって」、集団転向は進行している。

 ところで、佐藤は、「仮に日本国家国民が正しくない道を歩んでいると筆者に見えるような事態が生じることがあっても、筆者は自分ひとりだけが「正しい」道を歩むという選択はしたくない。日本国家同胞日本人とともに同じ「正しくない」道を歩む中で、自分が「正しい」と考える事柄の実現を図りたい」と述べている(71)。佐藤は、リベラル左派に対して、戦争に反対の立場であっても、戦争が起こってしまたからには、自国国防、「国益」を前提にして行動せよと要求しているのだ。佐藤賞賛するような人間は、いざ開戦となれば、反戦運動を行う人間異端者扱いするのが目に見えている。

 この佐藤発言は、安倍晋三首相の目指していた「美しい国」づくりのための見解とも一致する。私見によれば、安倍の『美しい国へ』(新潮新書、二〇〇六年七月)全二三二頁の本のキモは、イランでのアメリカ大使館人質事件(一九七九年)をめぐる以下の一節である。「(注・反カーター陣営の)演説会で、意外に思ったことがある。人質事件に触れると、どの候補者もかならず、「私は大統領とともにある」(I am behind the President.)というのだ。ほかのことではカーターをこきおろす候補者が、そこだけは口をそろえる。/もちろん、人質にされている大使館員たちの家族配慮するという意図からだろうが、アメリカ一丸となって事件対処しているのだ、という明確なメッセージを内外に発しようとするのである国益からむと、圧倒的な求心力がはたらくアメリカ。これこそがアメリカの強さなのだ。」(八七~八八頁)

 文中の、「人質事件」を拉致問題に、「大統領」を安倍に、「アメリカ」を日本に置き換えてみよ。含意は明白であろう。安倍は辞任したとはいえ総連弾圧をめぐる日本言論状況や、〈佐藤優現象〉は、安倍の狙いが実現したこと物語っている。安倍政権は倒れる前、日朝国交正常化に向けて動きかけた(正確には米朝協議の進展で動かされたと言うべきだが)が、こうなるのは少なくとも今年春からは明らかだったにもかかわらず、リベラル左派の大多数は、「日朝国交正常化」を公然と言い出せなかった。安倍政権北朝鮮外交に敗北したのは明らかである。だが、日本リベラル左派安倍政権ときに敗北したのである

 〈佐藤優現象〉は、改憲後に成立する「普通の国」としての〈侵略ができる国〉に対して、リベラル左派の大部分が違和感を持っていないことの表れである侵略植民地支配過去清算在日朝鮮人人権擁護も、そこには含まれる)の不十分なままに成立する「普通の国」は、普通の「普通の国」よりはるかに抑圧的・差別的侵略的にならざるを得ない。〈佐藤優現象〉のもとで、対北朝鮮武力行使の言説や、在日朝鮮人弾圧の言説を容認することは、戦争国家体制に対する抵抗感を無くすことに帰結する。改憲に反対する立場の者がたたかうべきポイントは、改憲護憲(反改憲)かではない。対北朝鮮武力行使容認するか、「対テロ戦争」という枠組み(72)を容認するかどうかである容認してしまえば、護憲(反改憲)派に勝ち目はない。過去清算も不十分なまま、札束ではたいて第三世界諸国の票を米国のためにとりまとめ、国連民主的改革にも一貫して反対してきた日本が、改憲し、常任理事国化・軍事大国化して、(国連主導ではあれ)米軍中心の武力行使を容易にすることは、東アジア世界平和にとって大きな災厄である(73)。

改憲戦争国家体制拒否したい人間は、明確に、対北朝鮮武力行使の是非、対テロ戦争の是非という争点を設定して絶対的に反対し、〈佐藤優現象〉及び同質の現象を煽るメディア知識人等を徹底的に批判すべきである

(1)岩波書店労働組合「壁新聞」二八一九号(二〇〇七年四月)。

(2)ブログ「猫を償うに猫をもってせよ」二〇〇七年五月一六日付。

(3)ただし、編集者佐藤右翼であることを百も承知の上で使っていることを付言しておく。〈騙されている〉わけではない。

(4)「佐藤優という罠」(『AERA』二〇〇七年四月二三日号)中のコメントより。

(5)インターネットサイトフジサンケイ ビジネスアイ」でほぼ週一回連載中の〈 Permalink | 記事への反応(0) | 18:37

2023-10-02

最小限の力で三種の神器を公開させるにはどうしたら良いのか?

昨日、三種の神器に関するTogetterホッテントリに入ってたんで考えてみた。

現在、非公開とされている三種の神器、またはその形代の公開させるにはどうしたら良いのだろうか?

 

平和的】

国会議員になって三種の神器を公開する議員立法を目指す

 

武力的】

皇居京都御所熱田神宮伊勢神宮武装勢力数百人で襲撃する(皇居京都御所100人単位じゃなきゃ無理でしょ)

国会議員会館を数十名で襲撃し、議員人質として公開を要求する

交通機関等を数十名で襲撃し、民間人人質として公開を要求する

 

三種の神器の1つだけでも良ければ、熱田神宮を強襲するのが最もハードルいかも。

愛知県名古屋市議員になって条例作れれば平和裏に行ける?他に何かあるかな

2023-04-22

朝日新聞貧困ビジネスBONDプロジェクト応援しています

朝日新聞デジタル

写真・図版

これまでの経験を話した20代女性。BONDプロジェクトは「私の唯一の居場所」と話した=2023年3月20日午後、都内、久永隆一撮影

SNS批判に揺れる女性支援 性虐待20代* *「居場所なくさないで」

久永隆一

2023/4/20 20:00有料記事

 虐待や性暴力貧困などの困難に直面する1020代女性への民間団体支援活動障害が生じている。SNS保護シェルター相談場所などを無断で拡散する「晒(さら)し」が相次ぎ、閉鎖や一時休止に追い込まれるケースも。国は「暴言威力などで事業妨害されている疑いがある」とみて、自治体警察への相談も含めて対応検討するよう要請した。「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」(女性支援法)の施行まで1年。こうした課題解決とともに支援体制の立て直しが急がれる。

「住所」拡散で起きたこ

 瞬く間だった。昨年12月NPO法人「BONDプロジェクト」が都内に構えていたシェルターの住所の一部が、ツイッター拡散された。施設場所一般に広く公開していなかったのは、保護した女性安全安心感を守るためだった。

 BOND側は、女性安心して住めなくなったと判断。計2カ所の施設を閉鎖した。保護中の3人は別の場所へ移ってもらった。

 この半年以上、若年女性への支援事業行政から委託された民間団体について、活動実態や支出疑問視するSNS投稿が続いている。今回の「晒し」は、そうした中で起きた。

やまない炎上、広がる動揺

 支援を受ける側の女性たちも動揺した。

 「また燃えてる……」。批判的なツイートの中には、5万を超える「いいね」がつくのもあった。20代のある女性は、「炎上」を目にする度に落ち込んで体調を崩した。

 女性は、性的虐待父親から受けていた。「家族から。大ごとにしたくなかった」。先生にも、友達にも黙っていた。

 19歳で偶然知ったBOND。半年ほどメールのやり取りをした後、スタッフと初めて対面で会った。ほぼ同年代で、同じ女性。「お姉ちゃんみたい」だった。時間をかけ、これまでのことを少しずつ話せるようになった。

 昨年冬にちょうど一人暮らしを始めた頃、BONDへの批判的なツイートが多くなった。「BONDがなくなっちゃうかも」。不安に駆られた。

 部屋に一人でいると不安や寂しさが増すことがある。「今も死にたくなる」。そんな時、スタッフ気持ちを吐き出すと落ち着く。

 困難から脱するには長い時間必要なこともある。支援団体ともそれだけ深いかかわりとなる。

 「救われるかも知れない場所をなくさないでほしい」と女性は願う。

女性支援法まで1年、国の危機感

 ほかでも問題は起きている。別の民間団体では、事務所の外観がSNS上にさらされ、相談場所として使えなくなった。家庭や学校に居場所がなく街をさまよう女性に声をかけ、必要支援につなぐ「アウトリーチ」の活動も一時休止した。

 団体担当者は「ネットハラスメントとも呼べる状況が続き、支援現場安全が脅かされ続けている。困難な状況にある女性への支援を後退させるわけにはいかない」と話す。

若年女性らへの支援 厚労省妨害による停滞「あってはならない」

 民間支援活動への妨害行為の頻発を踏まえ、厚生労働省3月末、全国の自治体に通知を出した。

 「妨害行為などによって、支援必要な方に、支援が届かなくなるようなことは、あってはならない」とし、必要に応じて警察相談するといった対応検討するよう要請した。

 2024年4月から女性支援法」が施行される。対象はすべての年代女性で、「人権尊重」などを理念に掲げる。ジェンダー格差がまだ大きい日本では、女性であることで生じやす貧困や性被害といった困難もあり、議員立法法制化された。休日や夜間も活動できる強みを持つNPO法人などが、行政パートナー位置づけられ、支援の中核を担う。(久永隆一

SNS批判に揺れる女性支援 性虐待20代「居場所なくさないで」

https://www.asahi.com/articles/ASR4N465WR44UTFL009.html

この記事問題

 朝日新聞はBONDプロジェクト関係者で利害が一致していること

朝日エルという広告会社若草プロジェクト会計担当しており、230万円貰っています

https://note.com/metternich/n/nceebfeb95ade

そのほかに広告をやっており、朝日新聞は公金チューチュースキームの共犯者うまい汁を吸っています

朝日新聞のこの記事貧困ビジネスのものです。

女性を食い物にしている。

あと実際にシェルターにいて脱出した女性貧困ビジネスとして告発することを想定していない。朝日新聞を読まない前提。読んでも声を挙げない前提です。

どこまでも女性をなめくさった記事です。

BONDプロジェクトシェルターが欠陥

うさぽん

@airu_7272

7時間

まともなシェルターは、住所が拡散されたくらいでは、利用者に影響ないような造りになっています

万が一中に侵入者が入ったとしても、居住区に入りターゲット人物を探すのはほぼ不可能ですよ。

うさぽん

@airu_7272

7時間

職員不在のちゃっちいアパートや誰でも侵入可能マンションシェルターと呼ぶなって話ですよ。

職員不在とか初めから利用者守る気無いじゃん。

利用者だけの住まいは、生保受給者集めただけのただの賃貸じゃん。そんな所をシェルターと呼び入居者集めする方が危険だよ。

https://twitter.com/airu_7272/status/1649544764621230086?s=20

住所を晒しているのはBONDプロジェクト

公金チューチューにのためにやっている可能性が高く自作自演でしょう。

なぜなら法的手段に訴えないからです。

次にBONDプロジェクトシェルター{BONDのイエ)には人がいない。

さらに昼間は職員すら居ない。

それで通勤や通学を促している。

そういう2019年に厚生労働省インタビューしています

どこが居場所でしょうか?

さらにぱっぷすとズブズブ

久永 隆一

@hisanaga_r

団体声明を出しています

引用ツイート

NPO法人ぱっぷす|ポルノ被害と性暴力を考える会

@PAPS_jp

22時間

「若年被害女性支援事業に関する NPO法人ぱっぷすの事業経費等の検証結果公表のご報告」

https://twitter.com/hisanaga_r/status/1649341883477544961?s=20


 被虐待児は困難女性支援法に反対しま

うさぽん

@airu_7272

困難女性支援法は、貧困ビジネス生活保護ビジネス、救済ビジネス弱者ビジネス合法化する法律だよー!不法滞在外国人保護するよー!不法滞在ウェルカム日本なら生保貰えんぞー!

こんな法律いるか

国も行政支援団体依存すんのやめろよ!マジで日本乗っ取られるぞ?

引用ツイート

うさぽん

@airu_7272

22時間

私は、困難女性支援法に反対します!

こんな不明確で不明瞭の文言盛り沢山の法律がまともな法律だと思えない。

「困難女性」と言えば、誘拐合法的に出来てしま法律だと思います

男女、親子の分断を煽り家族破壊へと突き進み、国民税金を公金チューチューする為に出来た法律に反対します!

この稀代の悪法を作ったのは立憲民主党の打越さく良、女性議員です。

女性政治家にしてはいけない例の一つです。

2023-04-13

anond:20230412183651

コレなんか一番わかりやすいけど政治の仕組みがわかってないんだよ

政策ってのは与党になって官僚組織を使わないと国会議員だけではできないの

野党ができる議員立法とかさ政策全体で考えれば小さく簡単政策しかできない。

今の自民党野党になっても何もできなくなる。

自民党の根幹は憲法改正日本会議思考しか無いよ。

2023-03-14

anond:20230314092708

日本法治国家でしてね。仮に確たる効果があってもそれを義務付けるには憲法レベルまで考慮した立法をしなければいけないんですよ

ここ数年はそういう考慮のない議員立法で粗末な法が増えているがね

2023-02-22

LGBT理解増進議員立法 中曽根外相差別は許されない」文言懸念 | NHK

はてなーが女湯入り放題法案文句つけてて笑う

変態が女湯入ってトランス主張してきたときにどう対応するか考えてから文句つけてもらえますか?

1.そもそも未オペで女湯入るな

はい差別一丁目一番地トランス女性は女です。

マイノリティシス女性というマジョリティ排除しようとするなんて最低すぎる。

2.トランスかどうか疑わしい

性自認を疑うなんて差別だぞ

3.トランス活動した実態が無い

社会で抑圧されていて性自認通りの生活ができてない」に差別なく反論不可能

2023-02-04

なんでおまえら近親婚と同性婚くらべてるんだよ

近親婚は生まれつき保護必要とする子供に対する洗脳虐待強化だろ

同性婚もそうなる可能性はあるけどな

それなら近親婚も同性婚ヤバいやつだけ規制できるように議員立法すればいいんだよ、児童ポルノ法みたいに

 

ただし「近親婚の解除」をバーターにしないと規制が多重になって悪法化する

今のわいせつ頒布リベンジポルノ法・児童ポルノ法青少年保護育成条例輻輳してる成人向けコンテンツとおなじことになる

そしてそういうやな状態にもちこむポカをやらかすのが統一教会に影響された議員立法だったりする

八方ふさがりになるまえにまず同性婚差別発言する秘書とか更迭してすこしずつなんとかするしかいね

2023-01-22

困難女性支援法(Colabo関係法)のパブコメの読まれ

困難女性支援法(Colabo関係法)にかかるパブリックコメント留意

https://anond.hatelabo.jp/20230120170925

の続きとなります

前回"こういった意見あんまり意味ないよねというのは、パブコメ資料を見てから暇があればまとめます。"としていたとおり、これについて書きます

分かりやすさ重視で、ブコメなどを取り上げながらいきたいと思います

数は重要

意見を精査する人にとってはコピペは印象を損ねるだけのうんざりする代物だと思う。が、「○○万件集まった」という張りぼて有権者の数を示すので、重く受け止める政治家も出てくるという側面もある。

パブリックコメント自分意見採用される事がコメントする人間目的なのだろうか? 例え一万もの似た意見の一つに埋もれても、行政に伝えたいものがあるのだろうと、行政は送られた数から感じ取って貰いたい。

繰り返しますが、パブコメ行政内部の議論では漏れていた、あるいは軽視していた意見俎上に載せる手続きであり、数は気にされるものではありません。

そもそもいくらでも成り済まし可能であり、ユニーク数の把握をしていない意見の数なんて全く無意味であることは当然です。オープンレターじゃあるまいし。

もちろん、数をもってアピールする方々はおられますが、それらの方々はおそらく数がなくとも別の手段アピールされますのであまり意味があるようには思えません。

そういった数や意見の熱意で勝負するなら政治の場になると思います議員を通したりマスコミを動かしたり署名を集めたり)。

必ず回答(行政見解)が貰えるか(パブコメ対象確認

意見Aに対して反論Aが用意されるってことは、妥当な”読んだ上での”聞きたいこと全部聞けば大体答えてもらえるという。

これはある意味そのとおりであり、一方で違う、とも言えますパブコメ趣旨に沿った質問であれば、回答が貰えますものによっては「こんな意見がありました」とだけしているパブコメもあり、その違いは私にはよくわかりません。この場合にも内部的には回答を作成しているとは思います。)。

例えば、以下のような意見があります

Twitterからインプレッションが多かっただけで個人晒し上げる目的はないので検索避けに若干改変しています。】

女性だけに限定してい支援するのはおかしいのではないか

〇困難女性支援法は極端な活動家政治家意見がそのままとなっておりおかしいのではないか

これは困難女性支援法それ自身に対する意見ですが、私が担当者であれば、賛成意見でも反対意見でもなく、その他にすら分類せずにノイズとして集計対象外にして回答も書かないと思います

理由は以下のとおりです。

〇当該パブコメ意見募集要項(https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000247225)によると、意見募集対象は"困難な問題を抱える女性への支援に関する法律施行に伴う関係法令(案)"となっており、一見法律に対する意見を受け付けているように読めます

しかし、(案)とついているように、これから定めようとしている法令対象であり、既に可決成立した"困難女性支援法"はパブコメ対象ではありません

〇それは、以下からもわかります

パブコメトップページhttps://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495220328&Mode=0)】

定めようとする命令などの題名政令以下であり、法律がないことがわかります

命令などの案 案文(1)(https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000247227)】

法律は(参考)とされているのがわかります。すなわち今回法律に関する意見は求めていないという趣旨です。

〇つまり、今回以下は政令以下について意見を求めるものですので、法律のものへの意見対象外ということですね。

 参考:環境省パブコメhttps://www.env.go.jp/press/110282.html)でこんな記載があります。これも法律のものについて送られても知らん、ってことです。

 (略)当該省令案に関するもの以外の御意見や以下の意見募集要領に則らない形式により提出された御意見につきましては、本パブリックコメント対象外とさせていただきますので、あらかじめ御承知おきください。

的外れ意見は出してはいけないのか

ただ、それでもいいか行政担当者自分意見を読んでほしい、とパブコメを提出することは否定しませんパブコメに限らず割とあります。)

パブコメは出す意味がないのか

〇つまりパブコメドンドン出せということだ。 たくさん集まれば集まるほど意味を持つということ。 だから予防措置としてこういうことが書かれる。

どんどん出せばいいと思います

ただ、せっかく出すのだから意味のあるものを出した方がいいのでは、ということですね。

ではどんな意見がありうるのか

具体例を考えてみます(私がそう思っているという趣旨ではありません)。

例えば困難女性支援法にこうあります

第三項第二号の一時保護は、緊急に保護することが必要と認められる場合その他厚生労働省令で定める場合(※1)に、女性相談支援センターが、自ら行い、又は厚生労働大臣が定める基準を満たす者(※2)委託して行うものとする。(9条7項)

(※1)

本項の厚生労働省令の案によると、一時保護対象者としてDVストーカー被害者が列挙されており、これらは法の基準に従いますのでわかりやすいです(1号、2号はDV防止法、3号はストーカー規制法、4号は入国管理法)。

その中で、5号以下は急に基準あいまいになります

五 住居がない又は何らかの理由帰宅することが心身に有害な影響を与えるおそれがあると認められる場合であって保護することが必要と認められる場合

※単なる家出少女対象にするための条文に思えます。これを本事業保護対象にするかは議論が分かれる部分だと思います(即児相警察という議論もあるでしょう)。

六 心身の健康の確保及び関係機関による回復に向けた支援につなぐために保護することが必要と認められる場合

民間による相談事業対象とするための条文でしょう。インターネット地方遠隔地の少女相談にのって東京に呼び出すのも通常ならば違法可能性がありますが、この条項により認められる、と読めそうです。

七 前各号に掲げるもののほか、一時保護を行わなければその支援対象となる者の生命又は心身の安全が確保されないおそれがあると認められる場合であって、保護することが必要と認められる場合

※これもおそらく家出ないしそれに準ずる少女対象にしたいのでしょうか。

私が反対の立場であれば、このあたり深掘りして意見を出すと思います

5号以下の記載実質的補導処分であり、女性相談支援センターが自ら行うならまだしも民間事業者が実施するのは公権力行使を認める行為であるため不適切のような意見でしょうかね(即興で書いたので文面は練っていません。私が出すならもっと練った上で出します。)。

(5号以下をなくしてしまえば、実質的に現状と大きく変わらなくなるのではないでしょうか)

(※2)

本項の告示案によると一時保護ができる民間事業者として以下の基準が挙げられています

一(略)困難な問題を抱える女性保護実施に係る活動実績を三年以上有し、かつ、宿泊を伴う困難な問題を抱える女性保護実施に係る活動実績を一年以上有する者であること。

一定事業者狙い打ちにならないか心配ですね。

四 事前に都道府県と報告徴収等について定めた委託契約を締結していること。

話題になっていますし、ここをもっと詳しく書くように定めてもいいかもしれません。

他にも個人的には突っ込みどころがいくつかありますがここでは書きません。

法律問題があると思った場合でも政令以下に引き付けて書く必要がある、ということでもあります政令以下が何も書いてないところにも、「法には…とあるが、…という理由省令に…と定める必要があるのではないか」などですね。テクニカルですが。

法案作成時にパブコメなんてなかったんじゃが

法案については義務的パブコメ対象外です(行政手続法2条8号、39条1項)。

理由は「国会で審議がなされるから」とされています

ただ、各省庁で作成する法案(閣法)には基本的パブコメを行うこととなっています

それぞれのパブコメのページのトップに「行政手続法に基づく手続か」という記載があり、今回のパブコメ義務的な「行政手続法に基づく手続」とされています

この覧には「任意意見募集」と記載されているものがあり、各省庁で法案作成する際には多くの場合こちらでパブコメが行われます(反対意見ばかりきそうなものも行われます。例えば特定秘密保護法もされました。)。

ただし、議員立法についてはこれが行われません(多分)。

男女共同参画基本計画関係予算の思い出

https://anond.hatelabo.jp/20230111171101

※ここで「閣法としにくいもの議員立法ですることもある」と書きましたがそれに該当しうる可能性もありますね。閣法よりも議員立法は比較批判されにくいです。政府・省庁が悪者にならないので。

記載のとおり男女共同参画施策には懐疑的です。その点割り引いて読んでいただければと思います

余談

法律のものを止めたいのなら法律廃止又は施行期日の延期を国会で可決させなければいけません。

それを行うのは政治家であり、そのためには世論を動かすしかないでしょう。

共にめちゃくちゃハードルが高いですが、後者の方がまたハードルは低いですね。(実施に向けた議論が進んでおらず施行を延期する、などの理由を付けて)

2023-01-11

男女共同参画基本計画関係予算の思い出

はじめに

Colabo関係の盛り上がりもあり、男女共同参画関係予算9兆円が多すぎではないかとの指摘があります

これに対し、以下のように反論されています

内閣府男女共同参画局が、この単位独立した予算を計上しているというわけではない。

(略)

拡散している情報について、同局の担当者は、BuzzFeed News取材に「誤解、勘違いされている部分があるかもしれない」と指摘した上で、こう説明した。

「8兆円、9兆円と言われている数字男女共同参画局単体の予算ということではなく、全省庁のいろいろな施策ピックアップして集計しているものになります児童手当や介護など、社会保障のために使われている予算も大きく、防衛予算のようなものとは違う性質です」

https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/about-danjo-yosan

どちらが正しいのでしょうか。

総理府男女共同参画から内閣府男女共同参画局(以下「男女局」)に改組され(確か2000年度かな?)、それから少し立った頃の思い出話を記録しておこうと思います

内閣府との折衝

当時、某中央省庁課長補佐をしていた私に内閣府の男女局からメールが届いた。

曰く、「各省庁にまたがる男女共同参画関係する予算について、当方(男女局側)で取りまとめ、一覧表を作成したので誤り等ないか確認いただきたい。」とのことである

どれどれと思って表を確認したところ、私の担当する○○○費が含まれていた。

私は男女局に「本予算男女共同参画目的としたものではないので表から外していただきたい。」と連絡した。以下やり取りである

男女局「男女共同参画目的としたものではないが、結果的にそれに資すものと考えているので削除はできない。」

現在は「男女共同参画社会形成効果を及ぼす施策事業」と呼称しているようですね。)

当方性別を問わず実施する行政サービスであり、特段男女共同参画に資すとも考えていない。」

男女局「不利な立場に置かれがち・家庭に縛り付けられがちな女性の方が相対的受益する可能性が高いため、男女共同参画資するものである。」

当方「それを言うとほとんど関係の無いものまですべて対象になるではないか妥当とは考えられない。」

男女局「いずれにしても本表の作成責任当局にあり、金額等に誤りの無い場合原案通りとさせていただく(霞が関用語でいう【通告ベース】。)。当然、施策の内容にまで男女局は容喙しない。」

男女局に押しきられた形だが、原局(当方のこと)が反対した理由は、「一旦表に載ってしまうと、今後施策の中で微調整する際に『男女共同参画視点を入れろ!』などと要求される可能性が高い」と感じていたからだ(小役人的なことをいうと、こういったものに取り上げられると単純に業務量が増える可能性が高いです。それが施策の中で役に立つなら歓迎しますが、役に立たないものは嫌ですね。)。

その後の推移

案の定政治家マスコミ活動家等々フェミニズムジェンダー男女共同参画に強い関心のある方々(オブラートからは次のような働きかけがあった。

男女共同参画資する予算と整理されているのだから

・新たな計画策定の際には男女共同参画視点を入れるべきである

・新たな事業実施したり、予算を獲得する際には特に女性視点を重視するべきである

・○○○費は政府によって男女共同参画資すると整理されている以上、これは正当な問題提起である。受け入れられない場合には国会マスコミデモ)で取り上げさせていただく。

内閣府男女局も政府内であり、基本的政府は守ってくれない中でこういった声に抗することは極めて難しい。

本表に取り上げらた他省庁や他部局担当者に聞いたところ、どこも似たり寄ったりで要求を飲まざるを得なくなったところもあるようだった。

まとめ

男女共同参画基本計画関係予算には社会保障関連費用など様々なものが含まれており、9兆円というのは、過大評価であることに間違いありません。

しかし、幅広い予算男女共同参画に関連するとしてを勢力拡大を行ってきたのは他ならぬ男女共同参画に関心のある側ではないかと考えています。(男女局と共謀しているのか、これを奇貨としたのかは分かりません。)

・したがって、それを理由批判されるのもある程度自業自得と言えるのではないでしょうか。

余談

同時期、知人が内閣府男女局でDV対策担当になった際に次のような議論したことを覚えています

私「DV対策根拠法の前文にわざわざ主に女性問題(※1)って書いとるの変(※2)やん。広く一般向けの法律やろ?」

知人「そら議員立法から無茶した(※3)んとちゃう?閣法なら通らんのちゃうかな。法制局通してくれんやろ。」

(※1)

配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律(いわゆるDV防止法)

前文

(略)

配偶者から暴力被害者は、多くの場合女性であり、経済的自立が困難である女性に対して配偶者暴力を加えることは、個人尊厳を害し、男女平等の実現の妨げとなっている

(略)

(※2)

女性だけを対象にしている法律ならともかく、男女関係なく対象にしている法律なら書くべきではないのでは、という趣旨です。

例えばサービス受給者女性が多いからと言って介護保険法に「本サービス受給者の多くは女性」とは書かないし、犯罪者・被収容者の多くが男性からといって刑法刑事収容施設法に「被収容者の多くは男性」とは書かないということです。

(※3)

議員立法も閣法も効果はもちろん同じですが、立法技術的に役人の受け止め方は異なります

議員立法議員提出法案

国会議員が各議院法制局の補佐のもとで法案を作り、国会に提出する方式

技術的には、既存法律との整合性比較重要視されず、原則として内閣法制局審査での先例とされない

議員が主導するものもあれば、様々な理由政治的技術的等)で閣法とできなかったものもある

閣法(内閣提出法案

○各省庁で原案を作り、内閣法制局審査閣議決定を経て国会に提出する方式

技術的には厳密に審査されるため内閣法制局審査での先例となる

○各省庁で原案を作るといっても各省庁のみで独自立案することはまずなく、様々な政治家団体等の働きかけによるものが多い

おわりに

まぁ全部妄想なんですけどね

2023-01-07

トラップカード補助金適化法」発動】【悲報】暇空スルーもColaboついに厚生労働省からも見放される

補足

先日分析したように厚生労働省東京都責任の擦り付け合いになっている。

少し分析を間違えたが、表3はコラボの裏帳簿や領収証を見て作ったインチキものであり、これにコラボが合わせて報告を提出することは可能でも東京都厚生労働省責任問題回避することはできない。

加藤大臣会見概要

(令和5年1月6日(金)10:59~11:15 省内会見室) 広報

会見の詳細

閣議等について

大臣

 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 冒頭一件、「新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いがある方の処置搬送葬儀火葬等に関するガイドライン」を改正し、発表させていただきます

 新型コロナによって亡くなられた方の葬儀火葬等については、ご遺族から最期のお別れができなかったなど様々なご指摘をいただいているところでありますコロナ発生から約3年が経過する中で感染研等にも協力いただき衛生面の観点から検討したところ、遺体から感染リスクは極めて低いことが確認されたこから、今般ガイドライン改正することとしたものであります

 改正後のガイドラインについてポイントだけ申し上げれば、ご遺体に詰め物等の体液の漏出予防を行うこと、これは一般的にも行われていることのようでありますが、そうした対応をすることでご遺体を納体袋に入れる必要がないということであります。また、納棺時の棺表面の清拭・消毒や、手洗い・換気等の基本的感染対策を行うことで、コロナ以外で亡くなられた方と同様にご遺族が参列した葬儀等を行っていただけることを明確にしたところであります

 新型コロナにより亡くなられた方々のご葬儀についても、今申し上げたように基本的にはコロナ以外で亡くなられた方と同様の対応ということで、ご遺族の意思をできる限り尊重して執り行われるよう、我々の方からも今回のガイドライン改正の内容について丁寧に周知していきたいと考えております。私からは以上です。

質疑

記者:  コロナ感染状況についてお伺いします。一部の地域では増加傾向が続いているうえにインフルエンザ全国的流行入りしました。大臣は今、現在感染状況をどのように認識されていますでしょうか。また同時流行対策国民に注意を呼びかけているレベルがあると思いますが、それを一番上に引き上げるようなお考えはありますでしょうか。

大臣:  新型コロナ感染状況ですが、全国の感染者数は6日時点で226,904人となっております。また直近1週間の新規感染者数は移動平均で120,041人、今週先週比は0.71倍ということで、年末年始における検査件数の減少等の影響、あるいはその分反動で年が明けて増えてきたということも考えられますので、そうした状況を念頭に置きながら引き続き感染状況には注視していく必要があると考えております。また季節性インフルエンザについて、昨年末に定点医療機関当たりの週間報告数が1を超え、全国的流行入りとなったことは申し上げたところであります今日夕方頃に今週の数字が発表されるということでありますが、2を超える状況になっていると承知しているところでございますので、今後季節性インフルエンザ感染動向についても注意が必要だと考えております。(中略)

 この年末年始もそうでありましたが、冬場は救急医療も含めて例年医療提供体制に負荷がかかる時期でもあります。実際に救急医療の困難事案も年末年始は大変増えていたと報道されていました。既に年末年始は過ぎたところでありますが、引き続き重症リスクの低い方については、既にご協力をいただております重症リスクの高い方や子どもさんを守るためにも、新型コロナ抗原定性検査キットによる自己検査地域健康フォローアップセンター活用を重ねてお願いしたいと思いますし、また日頃から体温や健康状態セルフチェック、適切なマスクの着脱、手指消毒、換気などの基本的感染対策の徹底をお願いしたいと思います

 また、ワクチンの接種についても全体でみるとオミクロン対応ワクチンの接種率が36%、高齢者でみると60.6%という状況でありますが、更にワクチン接種について特にまだオミクロン対応ワクチンを打っておられない方については積極的にご検討いただくことをお願いしたいと思います

記者:  岸田首相は年頭記者会見で「異次元少子化対策に挑戦する」として、こども家庭庁発足まで議論の開始を待つことなく「子ども政策の強化について取りまとめるよう指示する」と述べられました。厚労省としてどう取り組むか、また必要となる財源をどう確保するのか、お考えをお聞かせください。

大臣:  少子化は確かに昨年の出生数も80万を下回るのではないかとされているわけでありますが、少子化の背景には若者経済的不安定さや長時間労働子育てに係る経済的負担など、結婚出産子育て希望の実現を阻む様々な要因が絡み合っているところであります。それぞれの要因に対応した対策をしっかり打っていく、まさに待ったなしという状況であると思います

 総理も年頭記者会見で「異次元少子化対策に挑戦する」とおっしゃっておられました。また本日、こども政策の強化についてこども家庭庁発足まで議論の開始を待つことなく取りまとめるよう、小倉こども政策担当大臣に指示が行われたものと聞いているところであります

 こども政策の強化の方向性について私ども厚労省が所管する分野が多岐に渡っていることから小倉大臣としっかりと連携して政府内における取り組み、また検討を進めていきたいと思っております

記者:  本日公表された11月の毎月勤労統計調査についてお伺いします。実質賃金が3.8%減となったことについての受け止めと、今後名目賃金物価の伸びを上回るようにどういった取り組みを進めていくお考えかお聞かせください。

大臣:  本日公表した毎月勤労統計調査、これは速報値の段階でありますが、令和4年11月の実質賃金は、名目賃金の増加これはプラス0.5%ですが、これを上回って消費者物価指数帰属家賃を除く数値を用いてプラス4.5%となったこから、前年同月比でマイナス3.8%となっております

 総理も昨日もおっしゃっておりましたが、インフレ率を超える賃上げの実現をお願いしたいということを年頭の様々な会合でおっしゃっておられます。目下の物価上昇に対する最大の処方箋は、物価上昇に負けない継続的賃金上昇を実現することであります

 今般の総合経済対策では賃金の引上げへの支援の拡充などに取り組むこととし、それに必要予算を令和5年度予算案の中にも盛り込ませていただいているところであります賃上げの流れを継続・拡大していくための「人への投資」の支援、これは「5年間で1兆円」のパッケージへと抜本強化することとしております関係省庁としっかり連携を図りながらまさに構造的な賃上げが行われる環境の整備を図っていきたいと思っております

 賃上げ自体は各企業の状況に応じて決定されるものでありますが、政府としても、賃上げが高いスキル人材を惹きつけ、人材投資を通じてそれぞれの能力の開発がなされ、そして企業における生産性の向上が実現され、それが賃上げを生むというまさに「構造的な賃上げ」の実現ができる環境をしっかり作っていきたいと思います

記者:  新型コロナウイルス感染症法上の分類見直しについてお伺いいたします。昨年末からADB病原性感染力、変異可能性などの評価について議論の深掘りをしていたと思います。厚生科学審議会感染症部会でも議論が始まっております。年も明けましたが、大臣は分類見直しに向けて、今後どのような議論を期待されるでしょうか。また冒頭の質問にもありましたが、現状の感染状況が分類見直し議論に与える影響についてもお聞かせください。

大臣:  今ご質問にもありましたように新型コロナ感染症法上の位置付けについては、アドバイザリーボードなどにおいて病原性感染力、変異可能性等をどのように評価するか、また、どのような医療提供体制が求められているのかについて議論を深堀りしていただいているところでございます。また、昨年末には厚生科学審議会感染症部会においても、新型コロナ感染症法上の位置付けに係る基本的な考え方についてご議論いただいたところであります。今後も専門家によるより具体的な議論をしっかり深掘りしていただくことを、まずは期待したいと考えております

 その上で、感染症法等の改正法案修正により検討規定が追加されたことも踏まえて、政府としても具体的な見直しについて、感染状況や科学的知見なども踏まえて総合的に、また速やかに検討するとされているところでありますから、それに則って対応していきたいと考えております。そうした際には現下の足下の感染状況も一つの判断ではありますが、トータルとして今申し上げた位置付けをどうしていくのかを含めて総合的に判断していきたいと考えております

記者:  先ほどもあった少子化対策についてお伺いします。大臣少子化対策強化についておっしゃいましたが、これまでも少子化対策を行われてきたと思います。これまでの少子化対策課題は何であったと考えていらっしゃいますでしょうか。

大臣:  少子化対策というか、こども対策の強化なのだと思いますが、これまでも様々な対応をさせてきていただきました。例えば待機児童の解消、あるいはそこで働く方の待遇改善、あるいは働き方改革についても育休、特に男性育休の取得促進など様々な対応を、直接の支援と働き方に対する支援あるいは財政的な支援を含めて進めてきたわけでありますが、しかしながら現行コロナ禍ということもありましたが、もともと日本場合少子化トレンドがある、それが更にコロナ禍においてより一層少子化スピードが速まってきている、そういった状況を踏まえて、まさに総理がおっしゃる異次元」というのは要するにこれまでを超える対応ということをおっしゃっておられるのだと思いますが、そうした対応をしっかり図っていくことがまさに求められている、それを小倉大臣中心にもう一回これまでの政策を洗い直ししながら、また同時に有識者のみならず実際に子育てをされている方々、これから子育てをされていこうとしている若い方々の声も聞きながら政策を取りまとめていくことが必要だと思います

(編注ここで突如として暇空茜Colaboの問題が取り上げられる)

記者:  厚労省の若年被害女性支援事業めぐり東京都委託先の団体の不当会計疑惑告発され、先日監査請求結果も出ました。厚労省事業委託している以上、無関係とは言い切れません。同様のことが他の団体でも起きてはいないのか、全国調査する必要性も含めた国の対応を今後どうされるのでしょうか。また、これまでの事業対応問題点や手抜かりはなかったのか、制度見直し必要性についてはどうお考えになるのかにつきまして、大臣見解をお聞かせください。

大臣:  若年被害女性支援事業ですが、昨年議員立法により成立した困難な問題を抱える女性への支援に関する法律において、民間団体との協働による支援重要性が位置付けられており、こうした協働を深めていくために重要事業である認識しているところであります。本事業を含め、国の補助金については補助金等に係る予算執行の適正化に関する法律に基づいて、適正な執行を行う必要があります

 ご指摘の東京都の若年被害女性支援事業委託団体に係る住民監査請求について東京都監査委員会からは、当該団体に係る委託契約契約履行については特段の問題が認められず、事業費総額が委託料上限額を超えており都に損害をもたらす関係にないとした上で、委託費の精算の一部については妥当性を欠くものと指摘され、令和5年2月28日までに再調査および返還請求等の適切な措置を講じることと勧告されたと承知しております厚労省としては東京都における再調査結果などの報告を踏まえ、必要対応を行っていきたいと考えております。(了)

この記者会見からわかること

最後のやり取りはもちろん事前に通告しており、さらに回答を当然用意していた。

ポイントとしてはコラボみたいな貧困ビジネス税金横領するような一般社団法人NPO法人監督官庁がいなくても困難女性支援法があっても補助金等に係る予算執行の適正化に関する法律を免れ得ないということ。

一般的には補助金等に係る予算執行の適正化に関する法律通称補助金適正化法は知らないと思うが、公金を扱うとき領収書や帳簿をまともにしておかないと大変なことになるという大変なことを担保してるのがこの法律

https://the-owner.jp/archives/262

地方自治法」にも「補助は公益上の必要がある場合に限る」など補助金に関する条文がある

まりコラボみたいな税金チューチュースキームは論外。被害女性プライバシーなんていらんわ。だったら補助金ももらうな。それだけの話。税金ちゃんと全部だせ。出せないならもらうな。これは差別でもバックラッシュでもない。あたりまえの話。理解できない女は子宮嫉妬で考えている動物いかだ。

資金用途や条件は、各補助金募集要項で定められており審査は厳正に実施され目的外の使用は認められない。

当然ながらコラボやBONDプロジェクト、ぱっぷす、若草プロジェクト目的外の衣装はある。今のセブンナイツとかがそう。好き勝手に金を流している。

補助金申請と決定に関する部分の柱とも言うべき、補助金交付の条件が決められているのが第7条。ここでは、「事業内容の変更や中止、あるいは期間をオーバーしてしま場合は、きちんと行政側に報告すること」などが定められている。簡単に言うと、「補助金をもらっている人は、状況に変化があった場合は逐一役所に報告し、承認を受けてください」ということだ。

補助金を受けた個人や団体がやるべきこと」が記載されているのは第11から第16条。第11条第1項では、補助を受けた企業事業主)や個人義務が記されている。要約すると、「補助を受けた企業個人法令交付の決定の内容、交付の条件に基づいて行政庁の指示に従うこと。また、“善良な管理者の注意のもと事業を行い、決して、補助金の他の用途へ使ってはならない」とされている。ここでは、特に補助金目的使用禁止が強くうたわれている。

とうぜんそのようなことは厳しく戒められている。

東京都ピンチ

続いて、第15条では補助金金額の確定についての規定が書かれている。要約すると、「行政庁は、補助金を受けた個人企業事業完了、または廃止の報告を受けた場合報告書審査するとともに現地調査実施して、事業の成果が補助金交付の決定する際の内容や条件に適合しているかどうかを調べること。適合すると認められた時は、補助金金額を決め、補助を受けた対象に通知すること」。主に役所側に対する記述なので、補助を受ける側は気にしなくてもいいだろう。

コラボをのような税金チューチュースキームの便宜を図るために部長左遷した小池百合子、お前の責任やで。お前これやっとらんだろうが。補助を受ける側は気にしなくても小池百合子は震えて眠れ。

2022-10-27

性交同意年齢の改正法案について(海外との比較

最近世界的に引き上げがされてるらしい

今の流れは欧米追いという状況かな

 

調べると

16〜18歳 アメリカ 

16歳 イギリスカナダロシア韓国

15歳 フランススウェーデン

14歳 ドイツイタリア中国台湾

報道されているが・・・

 

気をつけたいのは、「性同意年齢」というボーダーライン意味がまちまちであるという点

刑法で見ると、2つのボーダーラインがある(1つのところもある)

 

A歳未満 重罪

A歳〜B歳 軽罪

B歳より上 合法 

 

今の日本はAが13歳で、Bが18歳

(13歳以上18歳未満の淫行はなぜか条例違反という扱い、全都道府県条例違反になる、だから国の法律上は18歳というボーダーライン存在していない)

  

性交同意年齢をAとおいてる国とBとおいてる国がある

日本はAだけど、多くの国ではBが性交同意年齢になってるっぽい(またはボーダーラインが1つ)

例えばミシガン州ではAが13歳でBが16歳みたい 

簡単に言うとアメリカよりも厳しくなる

 

ちなみにその罪の重さも他国より重くなるっぽい

ミシガン州 13歳と16歳 →それぞれ第一性犯罪、第三級性犯罪

ニューヨーク州 17歳のみ(相手は5歳以上) → 1.5年〜4年

イギリス 13歳と16歳 → それぞれ14年以下、不明

フランス 15歳のみ(相手は18歳以上) → 5年

ドイツ 14歳のみ → 半年10

 

現在日本 13歳と18歳 → それぞれ5年以上、2年以下

改正日本 16歳と18歳(相手は5歳以上)→ それぞれ5年以上、2年以下

 

参考例:https://www.moj.go.jp/content/001132261.pdf

 

所感

今の「13歳と18歳」っていうボーダーライン他国とさほどずれてるように思えない

「16歳と18歳」「懲役5年以上」は欧米を見ても重く、最近法改正した韓国と大体同じくらい

こういう性関係法案ってとりあえずアメリカの一番重い州にターゲット合わせてくるよね

んで日本で一番揉めて、東南アジアではすんなり通り、結果厳しさの順が 東南アジアアメリカ欧州 となる

ここ20年くらい観察して感じた感想

 

とりあえず「日本性交同意年齢が13歳だから他国より低い!!」っていう報道やめようや

そんなだから関係法案問題はいつも荒れるんだよ

普段情強気取ってるやつが全然調べずに適当なこと言うんだもの

 

とりあえず先に国の法律で18歳ボーダーラインが無いの是正したら?と思うんだけどできないのかね

児ポ関係ボーダーラインは18歳に置いてるんだけど、だいぶ謎(これ1999年だっけ?)

 

ちょっと気になるのが今回は議員立法じゃなくて法務省の試案なんだよね

2022-10-17

anond:20221016044049

田中角栄元首相は、国会議員初当選して間もないころ、建築士法を筆頭提案者として議員立法し、可決成立後に自らその法に基づき一級建築士資格を取った。

これ豆なw

2022-08-17

anond:20220817135411

うん、脅迫はすでに犯罪から通報すればおまわりさん駆けつけてくるよね。

で?他になにを違法化すればいいって?

現在法律さえわかってないクソやんw

===

===消し逃げ野郎はこの前に「これはいいものですとこれを持つといいことが起こりますはまったく異なるだろ…ガチで頭おかしいんか?価値の有無と脅迫の違いもわからないならただの犯罪者だぞ池沼」ってデモデモダッテしてましたね

https://anond.hatelabo.jp/20220817135252 ツリー消し逃げされたので私のにつなげよ

このあとも消し逃げしてるけどようやく自分がひどい二枚舌していることに気づいたんだろうかw

秋葉原の高額版画売り(エロ女性で囲んで売りつける)も地道な捜査でようやくクーリングオフ制度設立につながったんだよね

でもそれでさえ本人が「だまされた、相場よりもあまりに高い」ってからようやく警察が手を出せたのね

相場より高額はらってもその版画が(その女性から)売って欲しかった人にとっては騙されたわけではないし契約合法なのね

霊感商法は本人がキャンセルしないといけないので素人違法化しろって騒ぐのは無駄。もちろん脅迫とか強要とか明確な違法行為があればいままでの法律でもキャンセルはできてるはずなんだ。

実際教団あいてに寄付金返還訴訟して、勝って返してもらえた人がいるからね。

そういう微妙バランスのところで今さわげっていわれましても。

無理にうかつな議員立法でもさせたら巻き添えで版画など違法性のない高額商品も買いたくても買えなくなりますよっていう話。

まあ消し逃げで済むとおもっちゃうおバカさんにはちょっとしかたか

2022-08-01

アベが死んだのは自業自得

統一教会の手先になって、好き勝手日本の政治玩具にした悪の権化が殺されるのは自業自得

救われなかった被害者が実力行為に出たのは当然。

という考えで、統一教会自民党癒着を騒いでいるのが丸出しなんだよなぁ。

山上容疑者家族統一教会が原因で崩壊した時代に、安倍晋三首相ではないし、統一教会広告塔とも言えない。

論理的に何も関係ない人物を、大きな事件にしたいか暗殺したって事件だよ。

このヒステリック統一教会叩きをいつまで続けるか知らんけれど、どこがゴールなのかね?

統一教会解散させるなんて、日本法律では不可能

すると、自民党癒着を全て断ち切ったと証明するまでっていう悪魔の証明提出までかな。

教団内部崩壊を狙っても、こんな叩かれ方をすれば、教団内の結束はむしろ高まるだろうね。

あれほどカルト宗教報道で有名になった有田芳生ですら議員立法規制法案を提出しなかったんだから、あとは統一教会が風化するのを待つしかない。

幸いにも信者高齢化が進み(共産党創価学会と同様に)、新たなカリスマが生まれなければ、30年後には消滅していると思うよ。

2022-07-26

anond:20220726084035

行政議員にこういう法律を作ってくださいなんてよくあるというか、むしろほとんどの法律がそうやって作られてるでしょ。建前は違うだろうけどさ。

じゃなきゃ議員立法なんて言わないわけで

2022-07-19

有田芳生さん、テレビで色々言っているけれど参議院議員やってたんだから議員立法したら良かったのではないのか

2022-06-21

AV新法が順調な滑り出しを切った世界線ネトウヨ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1904970

大嫌いな与党も賛成で通した法案なので「立法者」というところに目をつけた賛美になってるのが面白い

与党も賛成したんでしょ。それを塩村議員一人の功績にするのはおかしいでしょ

"完全に野党の功績"って認識誤りがひどいな

議員立法国会通したんだから国会の功績だよね

2022-04-17

anond:20220417174905

その場合社会を変える正しい手続きキモオタキモいと叫ぶことではなく仲間を集めて国会議員を送り込んで議員立法で成立させることだぞ

2022-03-24

「18・19歳をAV出演強要から守れ 「契約解消権」議員立法検討」って…なんで今更?

https://mainichi.jp/articles/20220323/k00/00m/010/317000c

これさあ…

1年以上先とかの話じゃないでしょう?あと一週間しかないんだよ?

マジで今まで何をしていたのか謎でならないんだけど…

そもそも高齢化社会だし大学進学率も半数超えてるしで(https://resemom.jp/article/2021/04/05/61282.html)、成人年齢は引き下げるどころか引き上げるくらいでちょうどいいと思っていたんだけど

これまでに18歳成人それ自体に対しては野党の側からも本格的に反対する声は聞こえて来なかったと記憶している。


4月から成人年齢が18歳に引き下げられることに伴い、18歳や19歳がアダルトビデオAV)への出演強要被害を受けた場合、特例的に未成年として契約を取り消すことを認める議員立法を目指す緊急集会23日、国会内で開かれた。

いやマジでなんで今?もっと早くにやっておくべきでは?あと一週間かそこらで可決して立法化するの?急すぎて不備がない?


あとこれ、自民公明も含めて与野党議員が参加してるんだね。反対派はフェミがー左翼がーとか言わないで欲しい。

自民、立憲民主公明共産与野党議員有志が出席。超党派による議員立法検討する見通しとなった。


個人的には別に18・19歳に限った話じゃなく、20歳だろうが30歳だろうがAVなんぞ全部禁止でいいだろうって思っているし。

AV出演を強要された女性も出席し、「自分20歳を超えていたが、十数人(のメーカー関係者ら)に囲まれ契約強要され、一生消えない傷になった。10代なら断るのは困難だ」と報告した。」

っていうのも…なら年齢問わず規制でいいじゃん。20歳を超えていても強要を断れないんでしょ?

20歳以上は出演強要されても泣き寝入りなの?

4月から成人年齢が18歳に引き下げられることに伴い、18歳や19歳がアダルトビデオAV)への出演強要被害を受けた場合、特例的に未成年として契約を取り消すことを認める議員立法を目指す緊急集会23日、国会内で開かれた。



出演強要問題成人年齢引き下げを絡めるのがよくわからん

2021-11-20

立憲民主党代表選共同会見冒頭演説書き起こし・泉健太候補

候補は長くなるので一人ずつ書き起こしていきます記者質疑応答に関しては各自確認を。

https://youtu.be/aI9XmhVu3WU

候補の政見・プロフィール

https://cdp-japan.jp/leadership-election/2021/

逢坂誠二候補演説書き起こし

https://anond.hatelabo.jp/20211120003323

小川淳也候補演説書き起こし

https://anond.hatelabo.jp/20211120174745

泉健太候補演説

私はこの政治世界に入らせていただいて、入る前から日本の政治には選択肢がなければいけないと思ってきました。自民党が長く政権を担っている、でも不祥事不正が起きることもある。そして、経済政策で失敗することもある。そんな時でも政権交代が起こらない、国民選択肢がない。そんな国ではいけない。だから私はもう一つの極を作りた い。その思いでこれまで活動して参りました。多くの先輩方に支えて頂いてここまで成長させていただいたことに心から感謝を申し上げたいと思います

総選挙での支援者・他野党の協力への感謝

立憲民主党議席を減らしました。大変悔しく、残念ではありますが、現実を突きつけられました。このことは重く受け止めなければいけません。自らを反省し、再生をしていかなければいけないと私は思っています

例えば今回、我々の政権政策の冊子には一番最後のページに「批判ばかりとは言わせない」という異例のページを設けさせていただきました。これはどういう意味を持つのか?それはそれぐらい私たち立憲民主党議員立法提案し、対案を提案し、建設的な議論を数多くしてきたけれども、国民の皆さまから批判ばかりの政党ではないか、追求や反対ばかりしている政党ではないかというイメージを背負ってしまっていた。仲間たちの努力の一方でそういうイメージを背負ってしまっていたということを受け止めなければいけないと思います。我々の思いと国民の皆さまのイメージのズレというもの自己反省したうえで再生していく必要があると感じております

枝野代表も懸命にリードしてくださった。弱い者の立場で、生活者立場で様々な皆さまの生きづらさをなんとか解消していこう。そして、国民の皆さまに経済恩恵が届くような政治を作っていこうという訴えをしてきたわけですが、我々は改めてその訴えを活かしながら更に改革をしていきたい。私はこれまでお互いさまの支え合いという素晴らしい理念活動してきた立憲民主党を、普通安心が得られる社会。こういうキーワード進化をさせていきたいと思っています

コロナ対策では、残念ながら自宅で療養せねばならない方が多数出られた。そして、望まない非正規雇用という大変厳しい状況で収入が得られない、だから家を持ったり、家族を持つという決断が出来ないという方々がおられます。一方で、一人暮らし高齢者夫婦だけの生活が増えて、災害の時に逃げようと思っても情報が届かない、自分たちの足では逃げられない、こういうような孤独に陥っている方々もおられます普通安心というのはいざというとき日常生活を送っていける。公共サービスの助けを得られるような社会を作っていかなければならない。

立憲民主党さら政策立案政党であるというイメージを持っていただく、大きな転換点を迎えているし、果たさなければいけないと思っております

私が代表にならせていただいた時は、やはりジェンダー平等、先ず隗より始めよという姿勢から執行部は男女の比率を限りなく同数にしていくことを目指します。議論の土台を変えることで我々の発想を転換していきたいと思います。当然、若者自治体議員の皆さまにも活躍して頂きたい。私は決して傑出した能力を持つリーダーではありません。しかし、多くの皆さまを活かすことができる、新しい時代リーダーとしてこの立憲民主党を引っ張ってまいります

2021-11-17

議員給料を削るより、公設秘書の人数増やしたら

今は3人だけど、それを10人に増やすとか。

 

政策研究チーム組めれば議員立法も増えるし、

7人×議員数700で5000人の雇用生まれる。

兼業OKならポスドク雇用先にもなる。

 

議員給料文書費の話は聞くけど、

ここら辺の話はまったく聞かないんだよなぁ。

2021-09-09

anond:20210909180726

代表選議論理念に寄っていたからといって「やりたいことがない」と判断するのは拙速ではありませんか?

実際に「立民がほとんど法案を提出していない」だとかであれば「やりたいことがない」と言えるのかもしれませんが、

たとえば公式サイトであれば「提出法案」や「提出議員立法一覧」のページにて、

どんな法案が提出されているのか具体的にリストアップされていますよね。

これを見て「理念レベルであり具体的な政策は少ない」と言っているんですか?

https://cdp-japan.jp/visions/submission_bill

https://cdp-japan.jp/visions/submission_bill_by_diet_member

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん