はてなキーワード: N700系とは
私が東海道新幹線に乗ったのは新幹線が開業して30年以上経った90年代。
母方の実家があるため静岡の病院で産声を上げた私が、当時両親の住んでいた社宅がある神奈川へ帰るために乗ったのが恐らくファースト新幹線。勿論記憶の欠片もない。
そこから幾年経ったのか明確に記憶があるのは、まだ0系が走っていた頃。例によって静岡の祖父母宅へ行かんと新横浜駅の待合室でこだまを待っている時の記憶。
当時、のぞみは走り始めていたが新横浜を通過するのぞみもまだまだある時だった。
全ての列車が停車する今となっては考えられないが、かなりのスピードで新幹線が新横浜を通過する時は待合室に相応の轟音と振動が伝わり、幼心に恐怖心が芽生えた。
こだまがそろそろ着く時間になると、エスカレーターを上がり4番線へ向かう。篠原側の有閑な景色を見て少し経った頃に、0系がホームに滑り込んでくる。
これに乗るといよいよ静岡のおばあちゃん家に行くぞ、と気持ちが出来上がるのだった。
そんなわけでしばらく新横浜〜静岡の往復でしか東海道新幹線というものを知らなかったが、その見聞が一挙に広がることとなる。
ある時、静岡の祖父が旅行を企画してくれた。寝台特急富士・はやぶさで九州へ行き、帰りは博多から500系のぞみで帰ってくるというものだ。(祖父も神奈川まで来てくれた)
フォルムの格好良さに憧れてはいたのに縁のない列車、と諦めていたが遂に乗れるチャンスが訪れたのだ。
空気抵抗を減らすため円形に作られた車体は2列×2列シート。高身長の祖父は少し窮屈そうにしていたが、幼少の私はそんな事気にも止めず、5時間近くの乗車をただただ楽しんだ。
何せ全てが見た事ない。そして、300km/hで流れていく景色の速さ。気付けば慣れ親しんだ新横浜のホームに降り立っていた。
そこから、中学の修学旅行で京都に行き、当時まだ試運転をしていたN700系を見たり、大学に入ってから付き合った彼女と京都に行ったり。
そして現在に至る。
三十路を越えた今では、JR東海に勤めることは出来なかったものの電車のマスコンハンドルを握って仕事をしている。
恨むこともないし、社会人になり親友が名古屋に転勤になったからと託けて名古屋に行ったり東京での飲み会の帰りが面倒で乗ったり、と東海道新幹線に乗る機会は減るどころか増える一方だった。
飲み会帰りに気軽に使うような間柄になっても、やはり新幹線という特別感は拭うことが出来ない。東京駅の東海道新幹線ホームに上がり白い車体を見る時、心の端にいつも高揚感が芽生えていた。
車両が変わり、速度が増して静岡まで1時間を切るようになり、その距離は益々近くなっていったが、社会人になった忙しさとコロナ禍にかまけて私と祖父母の距離は遠くなっていた。
予め認知症などの兆候があったとはいえ、やはり思うところはある。
静岡のホームで、ここ空いてるよ!と並んでる列を割り込もうとした祖母を窘める祖父のこと。
社会人になった後に神奈川へ祖父母が来た時、帰りの切符をグリーン車で取ってあげたらグリーン車なんて乗るの初めてだよ…と泣かれたこと。
母は、修学旅行では寝台特急で長崎へ行ったと言う。それはそれで羨ましいものがあるが、新幹線開業以前、長距離の旅とはおいそれと気軽に行けるものでは無かった。
現代では、仕事終わりに急に新幹線に乗っても1日とかからずに殆どの目的地へ行くことが出来る。
私と祖父が同じ時代を生きた時に、新幹線があって良かったと思う。
会いに行こう、をテーマ曲に。これからも日本の大動脈として人々の出会いを支えて欲しい。
そう思って文を締めます。
私が東海道新幹線に乗ったのは新幹線が開業して30年以上経った90年代。
母方の実家があるため静岡の病院で産声を上げた私が、当時両親の住んでいた社宅がある神奈川へ帰るために乗ったのが恐らくファースト新幹線。勿論記憶の欠片もない。
そこから幾年経ったのか明確に記憶があるのは、まだ0系が走っていた頃。例によって静岡の祖父母宅へ行かんと新横浜駅の待合室でこだまを待っている時の記憶。
当時、のぞみは走り始めていたが新横浜を通過するのぞみもまだまだある時だった。
全ての列車が停車する今となっては考えられないが、かなりのスピードで新幹線が新横浜を通過する時は待合室に相応の轟音と振動が伝わり、幼心に恐怖心が芽生えた。
こだまがそろそろ着く時間になると、エスカレーターを上がり4番線へ向かう。篠原側の有閑な景色を見て少し経った頃に、0系がホームに滑り込んでくる。
これに乗るといよいよ静岡のおばあちゃん家に行くぞ、と気持ちが出来上がるのだった。
そんなわけでしばらく新横浜〜静岡の往復でしか東海道新幹線というものを知らなかったが、その見聞が一挙に広がることとなる。
ある時、静岡の祖父が旅行を企画してくれた。寝台特急富士・はやぶさで九州へ行き、帰りは博多から500系のぞみで帰ってくるというものだ。(祖父も神奈川まで来てくれた)
フォルムの格好良さに憧れてはいたのに縁のない列車、と諦めていたが遂に乗れるチャンスが訪れたのだ。
空気抵抗を減らすため円形に作られた車体は2列×2列シート。高身長の祖父は少し窮屈そうにしていたが、幼少の私はそんな事気にも止めず、5時間近くの乗車をただただ楽しんだ。
何せ全てが見た事ない。そして、300km/hで流れていく景色の速さ。気付けば慣れ親しんだ新横浜のホームに降り立っていた。
そこから、中学の修学旅行で京都に行き、当時まだ試運転をしていたN700系を見たり、大学に入ってから付き合った彼女と京都に行ったり。
そして現在に至る。
三十路を越えた今では、JR東海に勤めることは出来なかったものの電車のマスコンハンドルを握って仕事をしている。
恨むこともないし、社会人になり親友が名古屋に転勤になったからと託けて名古屋に行ったり東京での飲み会の帰りが面倒で乗ったり、と東海道新幹線に乗る機会は減るどころか増える一方だった。
飲み会帰りに気軽に使うような間柄になっても、やはり新幹線という特別感は拭うことが出来ない。東京駅の東海道新幹線ホームに上がり白い車体を見る時、心の端にいつも高揚感が芽生えていた。
車両が変わり、速度が増して静岡まで1時間を切るようになり、その距離は益々近くなっていったが、社会人になった忙しさとコロナ禍にかまけて私と祖父母の距離は遠くなっていた。
予め認知症などの兆候があったとはいえ、やはり思うところはある。
静岡のホームで、ここ空いてるよ!と並んでる列を割り込もうとした祖母を窘める祖父のこと。
社会人になった後に神奈川へ祖父母が来た時、帰りの切符をグリーン車で取ってあげたらグリーン車なんて乗るの初めてだよ…と泣かれたこと。
母は、修学旅行では寝台特急で長崎へ行ったと言う。それはそれで羨ましいものがあるが、新幹線開業以前、長距離の旅とはおいそれと気軽に行けるものでは無かった。
現代では、仕事終わりに急に新幹線に乗っても1日とかからずに殆どの目的地へ行くことが出来る。
私と祖父が同じ時代を生きた時に、新幹線があって良かったと思う。
会いに行こう、をテーマ曲に。これからも日本の大動脈として人々の出会いを支えて欲しい。
そう思って文を締めます。
定刻で発車。
一ノ関~くりこま高原走行中、JR東日本ChatBotより東北新幹線運転見合わせ、再開見込み立たずの報を受報。
JR東日本アプリで列車走行位置を確認、この先くりこま高原で抑止かな?と思ったところで急減速、まさかの駅間停車。車掌さんも状況把握に時間がかかっており、この間にYahoo!ニュースで郡山オーバーランの件を知る。
当該が下り列車なので上りは再開するかと思いきや、まずは駅間からくりこま高原までは運転再開したものの、下りが詰まっており東京で折り返せないようでくりこま高原でしばらく再抑止。航空機を半ば諦めた頃運転再開、仙台駅に46分延で到着。その後3006Mは仙台駅で再抑止とのことだった。
ほぼ定刻で運転。
当初は1314Mで早めに入り仙台空港で朝食と思ったけれど、かなわず。
定刻で離陸。搭乗間に合ってよかった。オンラインチェックインは神。かなり揺れる。外は雪と雲で真っ白、雲の上に出るまでほとんど何も見えず。着陸時、福岡空港の混雑によりしばらく福岡沖で旋回し着陸を待った。
定刻で運転。
当初は32Aに乗ろうとしたけど空腹が限界。1本落として博多駅で豚骨ラーメンをいただく。駅構内がとても暑い(秋田の人間にしたら当たり前)。小倉に無事到着(無事?)。
いい街でした。
当初は35Aに乗ろうとしたけど10分遅れ。N700S乗りたかったな。
今日はこんなのばかり。
定刻で運転。
18時27分発は多分合ってる。もう記録を取る余裕がなくなりはじめている。博多駅でお土産を買った。
折返し便遅れで搭乗開始が10分遅延、その後ドアを閉めてからも離陸待ちにより15分ほど待機。離陸後は往路に比べたら揺れは安定。
当初仙台空港着が21時15分頃と見込まれ、乗継失敗仙台泊を覚悟したが、何とか21時07分に駐機場に到着。リムジンバスから下車後猛ダッシュして駅へ向かう。
預け入れ手荷物があったら詰み。リュックサックにお土産をまとめていた自分を褒めたい。
上り列車の折返し便遅れにより10分延で発車。秋田駅には6分延くらいで着。
我ながらアホな旅行。
N700系の顔が出来なくて乗れない
はじめたよ!
やっぱり出てきた、こういう中途半端が書くのは本当にやめてほしいと思ってたのに。こんなの設計の責任にするなんてバカげてるよ。
http://temcee.hatenablog.com/entry/N700_incident
このホメオパシーレベルの頓珍漢記事を崇め奉るはてな民って本当にどうしようもないよな。
板厚0.4mmのSUS304を高さ4mmのR曲げにして、先端のバラつきが0.3程度になる
t0.4のSUSってヒョロガリのキモオタがワンパンしただけで台無しになるような薄さなんだけど、そんな折り紙レベルの話と今回の話は全く違うことだと気付いてほしい。
それはそれで難しいのかどうかプレスについてきちんと学んでない俺には分からないが、今回のプレス品t8とは明らかに性質が違うものなのは誰にだって分かるだろ?
ブコメにはちゃんと御存知の人間がいたからどうしようもあったわ。
全くその通り。このモナカ合わせは在来線でも新幹線でも実績のある工法だし、プレスをやってるのも本当に専門のプレス屋であって、その辺のブレーキいじってるだけのオヤジとは違う。
http://www.hokkai.co.jp/products/train/
業界にいるなら誰でも知ってるくらいのプレス屋なんだけどなあ。
でも製造に無理を押し付けても、作れないものは作れないんですよね。作業指示をしていても、それが現実離れしているものであれば現場の人を苦しめるだけです
現実に作ってるんだよ。知らないかもしれないけど、これが作れないというなら新幹線どころか在来線だって走ってないんだよ。知らないで適当な事かいてんじゃねーよ。それ作ってる奴らが製造が悪いって報告書出してるのに、何も知らない奴が外から勝手に設計のせいにしてるの見ると、製造側の人間として顔が赤くなる。
設計がおかしい時は確かにある。ちゃんと精度が出てない部材が納入される時だってある。客先要望で仕様変更が入ることは全く珍しいことじゃない。初めて作ったならJRからの数十数百の指摘もあると思う。
でもそれ、そのままで作ったら終わりだろ?
「調整作業」ってのは削ってやるんじゃないんだよ
なんでこんなバカの記事がホッテントリになるのにも関わらず、俺が書いた増田は誰も読まないんだろうか。誰か理由を教えてくれないか?書き方に何かコツでもあるのか?
https://anond.hatelabo.jp/20180301221340
素人にも3行で分かるようにまとめておく
・8mmの鋼材を4.7mmまで削り込んで疑問を持たない奴の溶接は鉄骨だろうが鉄道車両だろうが自動車だろうが殺人行為
・公差はこの分野では一般的なものだし、それをクリアできる特別な外注先が存在するので設計自体には問題ない
・報告通りではあまりにも杜撰な話なので川崎重工の報告には疑問を持っているけど、嘘だったら本当に終わりなのでどうだかな
https://anond.hatelabo.jp/20180304061503
ただ、軸バネ座の肉盛の方が先だったんじゃないかという疑念が断面写真のき裂進展具合からするとぬぐえない。腑に落ちないのは確か。
そっちだと余計に理由が分からんからなあ。そんな作業考えたこともなかったわ。想像を絶するほど杜撰だから信じたくないだけなのかもしれない。
あと豊川ではないよ。
俺も車両メーカーで台車の溶接やってる者なのだが、ホワイトカラーエグゼンプションなエリート村民には何が起きてるのかイマイチわからないんじゃないか。設計がよろしくないとかなんとかブコメで言ってくれるのは自由なんだけど(実際そう思うときは結構ある)、今回はそれに当てはまっているとは思えない。他社のことなんで悪口あんまり言ってもなあと思うんだけど、信じられないほどズサンな製造してるようだったんで、他山の石。
あの報告書は基本的に怪しい。10年も前の話というのもあるが、かなり不自然な状況ではなかろうかと思っている。
川重では台車の削り込みは禁止だったようだが、別にこれは全く珍しいことではない。というか普通どこもこの方針のはず。溶接屋なら鉄道車両に限らずどこでも徹底的に叩き込まれることでもある。0.5mm削っていいとなってるのはビード周辺、つまりビードの余盛を落としたついでに仕上げでちょっと擦ってもいいよという意味なのは明らかで、ごくわずかなカットや段違い入ってなけりゃ本来そんな必要ない例外的な措置。
少なくとも母材をガンガン削り込んで面を出すという発想は、台車作ってる人間から出てくるはずのものではない。構体からだって出てこないはずだと思う。班長の指示は理解しがたい。そもそも面を出すために全面削っていいなんて規定通りだとしても脱法的な手段なのは明らかだ。人を殺してはいけませんレベルの常識を外してる。
会見にあったとおり「部品をきっちり付けることと、削ってはいけない規定のどちらが重要か、作業員は分からなかった」というのが事実だとすると大変まずいと思う。うちの作業員は善悪の区別がつきませんと言っているに等しい。
「ヴァジラヤーナの考え方が背景にあるならば、これは立派な台車です。」みたいなバカ班長とバカ班員しかいなかったことになる。そんな不自然なことある?
最大3mm以上も母材を削って面を出すっていうのはそれなりに時間がかかる。よっぽどの新人でないなら作業者から「これおかしいんですが」という声が上がるものではないだろうか。そんな大変な作業をしたい人間はいないはずだ。削って足りなくなった分の寸法合わせるために肉盛という工程で、本当に良いと思ったのだろうか。この辺すべて班長は気付いてないことになってる。そんなことってあるのか?
10年も経ってるから記憶もほとんど残ってなかったのは分かるが、うちなら班長が報告を受けて設計なり生産技術なり課長なりを呼んで現場で確認する。そうしないと今回のように責任を取らされることになるから。こういう大きなインシデントでなくとも、普通にそうである。
そうしてからようやく設計なり生産技術なりの責任という話になってくる。ここに辿り着いてないのが最大の問題。
ただ報告書は適当にデッチ上げたもので、呼んで確認して「削っちゃえば良いんじゃねー」ってなった可能性は結構あるというか、むしろ本当はこっちじゃないだろうかという気がしてる。そうだとしても誰も覚えてないだろうし文書化もされてないだろうから、もはや誰にも真実は分からないだろうが。
新幹線だけで本当に良いのかなあ。その工程がないから在来線は大丈夫って、そういう考え方はまずいんじゃないの。だって作業者の感覚がおかしいんだもの。ネガキャンみたいで悪口言いたくないけど、こんな奴らが作ってて大丈夫なわけが無い。
初めてグラインダ持たされた時に「母材は削っちゃいけない」って教わらなかったか?
ガンガン削って肉盛で埋めて表面だけ寸法さえ合ってればいいと教わったのか?
納期のためなら何も考えずに後工程に持っていけと教わったのか?
40人いたら1人くらいはおかしいと思ったんじゃないのか?
頼むよ川重、俺だって完全週休二日を満喫したいんだよ。土曜日はなるべく仕事したくないんだよ。頑張って受注してくれよ。
mutinomuti 一台ならともかく百台以上亀裂出てること考えると班長とか製造の問題じゃないだろ。技術部門や品質部門含めて誰も問題視してなかったってこと。製造が削ってるの見て見ぬ振り https://thepage.jp/detail/20180301-00000012-wordleaf
アメリカの起業家、イーロン・マスク率いるHyperloopをご存知だろうか 新しい形の交通システムで、真空にした筒の中をリニアモーターによって1200km/hで駆け抜ける。 (詳細↓) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97 リニア新幹線の受注競争のライバルであり、すでに多くの受注を得ている。 他方、日本ではリニア新幹線の開発/建設が進んでおり、採算性の問題や技術的な問題などが疑問視されている。
ここで、リニア新幹線は一度設計を見直してHyperloopに似た構造にしてすべきだと主張したい。
あくまでリニア新幹線を取りやめてHyperloopにするのではなく、リニアをHyperloop風に改造すべき。
以下、「リニア新幹線を改造してHyperloopにすべき4つの理由」と題して、リニア新幹線を技術的経済的側面から再考したい。
※物理学の知識が完全ではないので、詳細不明の部分には*をつけています
以下、Hyperloop=HL , リニア新幹線=リニアとします
一概に言えるものではないと思うが、”現段階では”リニア新幹線の技術はHyperloopよりも相当高いと思う。
理由は以下の4つ。
<1>HLが無人200km/hでの走行にとどまっているのに対し、リニアは有人600km/h以上での走行に成功している。
<2>HLが身をかがめて乗車しなければならないのに対し、リニアは車内の空間も格段に広い。
<4>リニアは「室内の電源問題」を解決している。
真空中を進む場合、機体の外は真空であるため、機体に航空機並の気密性の高さが求められる。
しかしながら、東海道新幹線N700系ですでに航空機に近い機密性を持っているとされており、
リニアは少しの設計変更で条件を満たす気密性を確保できるはずである。*
走行区間を真空するためには、線路(この表現が正しいかはわからない)の上に
しかしながらリニアはすでに走行区間の大半がトンネルのため、これをそのまま利用できる。
トンネルが多いためリニアは普及しないと言われたが、これを逆手にとって利用する。
「絶対ペイしない」と言われるリニアであるが、広い車内を利用して、物流手段として活躍することも考えられる。
具体的には、物流拠点に予めリニアの路線を通しておき(ここは真空にしない)、超高速物流に当てる。
これにより、比較的地価の安い名古屋近辺に物流拠点をおいて東京大阪へ1時間以内へ荷物を輸送できるかも。
競争原理の話とか。
②遅い開発スピード
ライバルとなりうるHLはベンチャーであり、開発のスピードが異常に早い。
相対的にリニアの開発のスピードは遅く、「現段階では」アドバンテージのあるリニアも
今後の状況では受注競争で相当に不利な状況に追い込まれる。 (すでに出遅れていると言ったほうが正しい?)
③面倒な持ち物検査(まだ確定ではないが)
新幹線が飛行機に比べて圧倒的なシェアを誇るのは、駅の立地に加えて、持ち物検査がないことで待ち時間が少ないことが考えられる。
リニアで持ち物検査を行えば結局新幹線を使ったほうが早いということもありうる。
プラットフォーム、どんだけ地下に作る..エスカレーター等乗り換えだけで10分以上取られるのであれば誰も使いたがらないだろう。
現在東京の方では、原発の話題が上がっているみたいなので一言。
原発にも技術の進歩というモノがありまして、現在世界的に一般化されている原発の世代は「第3世代(第3世代+)」です。
日本の原発の世代は、2010年当時、54基中50基が「第2世代」。
2014.1.31付で福島の2つが廃炉になり、合計6つ廃炉になるので実質48基になります。
それでも48基中44基が「第2世代」。「第3世代」はわずか4基のみです。
これがどういう事かと言いますと、携帯電話や新幹線で例えるとわかりやすいかもしれません。
未だに2G(NTTでいうとmova)が9割。3G(3.5GではないFoma)が1割。
もちろん現在の主流は3.5G(第3世代+)。4G(LTE)というものも出てきています。
新幹線ですと、国鉄時代 0系を 0系で置き換えていたものと同じで、
500系やN700系の技術はあるのに、リニア(第4世代:トルコに輸出する原発の世代がコレ)の実験をしているのに作っていない状況。
0系新幹線が事故って周りに大損害、新幹線は危ない→廃止だ。では極論すぎるのではないだろうか。
N700系など使ってすらいないのに。
N700系のぞみのEX予約について、知っておいてもらいたいことがあります。
関東〜関西への往復をしている方、ビジネスにおいてもプライベートにおいても大変多くおられると思います。
東海道新幹線は便利なので旅行でも使われている方も多いでしょう。
ここで一つ知っておいてもらいたいことがあるのです。
私も、ながらく新幹線を使っていましたが、つい最近まで知りませんでした。
のぞみの11号車には2シートだけ、3列シートが2列シートになっている席があるのです。
そして、これはN700系に限るそうですが、11号者のすぐ横には「多目的室」とおむつ交換台などを
そして、この2列シートになっている席には、開いてるスペース側にベルトが設置されています。
これはどういうことかというと、車いすやベビーカーなど、シートに座ることができない
困難を要する人たちが使うことを想定して用意されているものなんです。
http://japanr.blog118.fc2.com/blog-entry-248.html#car11
こちらのリンクを見る限りでも、車いす対応と書かれており、その用途が伺えます。
そして、11号車の横の多目的室や多機能トイレは、気分が悪くなった人、介護が必要な人、
小さい子供を連れた人、が利用をしたいと考えているわけです。
が、しかし。
実際に新幹線に乗車してみると、ここのシートに居座っているのは、
なんか別にここを利用しなくていいんじゃないのか、というような人たちばかりなんです。
私も結構な頻度で新幹線を利用しますが、本当にこのシートを必要としている人が
そして、同じ11号車には、頑張ってベビーカーを棚にあげたり、
トイレから離れた位置で座っている子連れの方たちなんてのをたくさんみかけます。
当然、シートの利用は制限されていませんので、サラリーマンの方々が利用することを
非難しようとは思いません。
ただ、知っていて欲しいのです。その席を使いたい人が、たくさんいることを。
2列シートなら、各号車にたっくさんありますよね。
別に子連れが多くてうるさい11号車の、しかも2シートしかない2列シートを
使う必要はないのではないでしょうか。
多少横のスペースが広いかなと思うくらいで、窓際席に関しては、どの車両のどの
窓際席ともなんら変わりません。
おそらくは、中には気分が優れなくて、もしかするとトイレにすぐいくかも、
多目的室を使うかも、荷物が多くて大変なので、という方もおられると思います。
でも、私が今までに見たその席に座ってる人といえば、パソコンしてる、スマホしてる
ビール飲んでる、みたいな、一般的サラリーマンばかりなんです。
できれば、その席を使わせてもらいたい、変わってもらいたい気持ちでいっぱいです。
後、上述の理由から11号車は子連れが多いので、うるさいのが嫌な人は11号車は
避けたほうがいいと思います。
近しい意味では12号車も同等です。
論旨
近年、鉄道の特急車両に「喫煙室つき全車禁煙車」が増えてきているが、分煙の観点で善し悪しがある。従来の「喫煙車・禁煙車、双方ある」という編成でも、分煙についてはある程度達成できている。また、非喫煙者(特に、嫌煙者)からすれば、むしろ従来の編成の方が満足度が高い場合もあるのではないだろうかと思った。
1つの提案として、指定席予約時に「準喫煙車」枠を設けてはどうだろうか。現在の、禁煙車か喫煙車かという二元選択ではなく、元喫煙車の現禁煙車や、喫煙室を併設する車両を明示的に選択・拒否できる制度を作れば、嫌煙者にとっても、喫煙室での喫煙を前提に乗車する人にとっても、満足度が向上すると考えられる。
赴任先の仙台から、実家のある関西へ、東北新幹線&東海道新幹線で帰って来た。
東北系新幹線は、全車両禁煙になってからソコソコ時間が経った。今日もうっかり元喫煙車に座ってしまったが、黄ばみは取れないもののニオイはずいぶん無くなってきた。これなら、うっかり元喫煙車当たってしまっても(僕はもう)大丈夫だ。
対して、東海道(・山陽)新幹線は、N700系の登場に伴って、徐々に「禁煙車+喫煙車」から、「全車禁煙車(喫煙室あり)」へと移行している最中である。
極めて個人的には、非喫煙者で嫌煙者であるが故に、禁煙や分煙が進んでくれることはたいへんにありがたい。ただ一方で、東海道・山陽新幹線ぐらいは喫煙車・喫煙室が残っていていいとも思っている。ビジネス移動向けの交通手段であるし、東京~博多の乗り通しはないにしても、東京~広島や名古屋~博多などの4時間級の乗車はあるだろう。その間、喫煙できないのは苦痛だろうと察する。
ところで、(N700の、当然禁煙車の)指定席に座っていたものの、時々スーツ姿の男の流動があって、時々ほのかにタバコのニオイがする。そうか、喫煙室に通っているから人の流動があるし、喫煙室の空気をスーツが吸ってくるからタバコのニオイが漂うのかと、妙に納得してしまった。
喫煙者や喫煙環境に慣れてしまっている人には気付かないかもしれないけれど、喫煙環境にいるだけで服にかなりのタバコのニオイが付着している。実際、私の隣席の同僚が、タバコを辞めてからも長らくタバコのニオイを漂わせていて、正直に言えば快くなかった。もっとも、「パチ屋に行くからなぁ……嫁さんに変なウワサを流さないでよ!?」と念を押されてしまったが、たしかに朝鮮玉入れ屋のヤニ臭さも尋常でない。
ここで話は冒頭に戻るのだが。
東北系新幹線が全車禁煙車になった当初、「禁煙車で」と指定席を取ったものの、つい先日まで「喫煙車」として営業していた車両を指定されて、ずいぶん困った。禁煙車には違いないけれど、明らかにヤニくさい。そして指定席だから……変更できないことはないけれど、動けやしない。
(注: 仙台以北に便利な、「はやて・こまち」は全車指定席で「のぞみ料金(相当)」なし、しかも「(MAX)やまびこ」より激早なので、仙台~東京方面の出張は、ふつう「はやての指定席」を取る。)
東海道(・山陽)新幹線では、従来(N700系以前)は、禁煙車を指定すれば禁煙(専用)車に、喫煙車を指定すれば喫煙(専用)車に座ることができたし、原則的に禁煙車の中でタバコのニオイに遭遇することはなかった。もっとも、禁煙車に座りながらも時々喫煙車のデッキに喫煙しに行く人は従来からいたし、車内扉の開閉時に喫煙車から禁煙車へ煙が流入することも従来からあったけれども。
しかし、禁煙車の中(一部分)に喫煙室を併設したことによって、「隣の人が『喫煙前提』の人だった」みたいなことが生じないだろうか。そして、その人が連れてきてしまうニオイで不快な思いを生じることはないだろうか。
禁煙・分煙・嫌煙の問題を挙げていけばキリがないかもしれない。というよりも、キリがないだろう。ただ、東北系新幹線と東海道(・山陽)新幹線のケースを通じて思った提案として、指定席予約時に「準喫煙車」枠を設けてはどうだろうかと思う。現在の、禁煙車か喫煙車かという二元選択では、嫌煙者が元喫煙車の現禁煙車や、喫煙室を併設する車両に割り振られる可能性がある。逆に喫煙者にとっても、喫煙室から遠い座席に割り振られて不便な思いをしている可能性もある。
喫煙ないし遭煙の可能性を明示的に選択・拒否できる制度を作れば、嫌煙者にとっても、喫煙室での喫煙を前提に乗車する人にとっても、満足度が向上すると考えられる。
予約システムの改修に関しても、現時点では喫煙車・禁煙車, 普通車・グリーン車のフラグしかないのかもしれないが、将来的に全車禁煙車が当然の環境になってくれば、現状の「喫煙車」フラグを「準喫煙車」フラグとして読み替えるだけで、それなりの対応が可能になると思われる。
増田だから建前もオタクの仁義も何もなく言っちゃうけど。まぁ多少はいるかもしれんが、おおかたはネタですよネタ。昔のギークがPCやらワークステーションに女の子の名前をつけて崇拝してた、とかと同じレベルの。ズリネタなんて、特に同人誌の特に擬人化なんて、ガワは言い訳ですよ。「お。イイ洒落っ気してるね。その洒落っ気がわかる粋なおれはこのエロ本を読む資格がある!」的な。N700系新幹線やらザクII MS-06やらWindows Meやらをベタに犯したくてたまらねぇ!なんてやつはそうそういないですよ。常考。
むしろこの程度のことを誤認してしまうあなたの大谷脳具合が心配です。